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妻、陥落 - 現在のレスは95個、むちゃくちゃスゴイ人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: Y :2022/08/31 (水) 22:40 ID:gXZE3X2o No.30206
この話は、10数年前に執筆していたものですが、ある事情によって執筆を中断してしまった物語です。
今回、いろいろと手直しをしながら、ぜひとも完成まで到達したいと思って再投稿させていただきます。
当方、文才の無い素人ですが、温かな応援をよろしくお願い致します。


またこの話は執筆したのが10数年前という事で、いろいろと現世代とのギャップがあると思われますが、ご了承下さいませ。

そして、この話が実話かフィクションかは・・・読者様の心の中でご判断をお願い致します。


[86] Re: 妻、陥落  まさ :2023/11/05 (日) 17:24 ID:J6DOLttU No.31162
続き、お待ちしております!

[87] Re: 妻、陥落  エログ :2024/01/17 (水) 07:18 ID:n/e.SaaU No.31234
あけましておめでとうございます。今年も楽しみにお待ちしています。

[88] Re: 妻、陥落  初心者 :2024/01/17 (水) 13:19 ID:.Fd.7vaA No.31237
はじめまして、私も続きが気になります。

[89] Re: 妻、陥落  たく :2024/02/20 (火) 22:55 ID:m28dIMdI No.31255
はじめまして。凄い話ですね!続き待ち遠しいです

[90] Re: 妻、陥落  初心者 :2024/04/18 (木) 21:55 ID:C4ZMesoI No.31297
Yさん
何度もすみません
ご都合良い時で良いので、続きをよろしくお願いします
本当に楽しみにしています

[91] Re: 妻、陥落  :2024/06/13 (木) 14:06 ID:FcQCiH0E No.31468
私も、とても楽しみにしていますよ・・・  たまらん・・・・

[92] Re: 妻、陥落  :2025/12/30 (火) 12:47 ID:o8q1klvE No.32516
その後はどちらかへ移られたのでしょうか?お分かりの方がいらっしゃいましたらお教えください。

[93] Re: 妻、陥落  健一 :2026/04/06 (月) 16:07 ID:pb5/sN56 No.32673
すみませんが更新はもうないのでしょうか?
よろしければ再開していただければありがたいのですが。


[94] Re: 妻、陥落  一寸法師 :2026/07/27 (月) 05:40 ID:dWAZYozo No.33011
続きを楽しみにしています。

[95] Re: 妻、陥落  haru :2026/09/04 (金) 13:47 ID:St5pbJIs No.33184
投稿
ずっまっているんです



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[1] スレッドオーナー: ライフシェア&AI :2026/09/01 (火) 12:50 ID:dFp6Jz2A No.33157
2010年3月・・・
大阪府の人口22万人の某市、四軒長屋の軒下に、春の風が吹き抜けていた。

築50年超の木造長屋。
向かって左から、鈴木俶子(70歳)、北村玲子(74歳)、空部屋、そして右端に上田昌枝(78歳)が暮らしている。
表向きは静かな老後を送る3人だが、その胸の奥には、人には言えぬ性と、密やかな火種が燻り続けていた。

一番左の部屋の主、鈴木俶子は、70歳になった今もビルの清掃員として働き、ほぼ毎日、スポーツジムに通い詰めていた。
その甲斐あって、いかにも体育会系の均整の取れた身体、到底70歳には見えない。
子供は出来なかったが、40代の時に夫の不倫が原因で離婚、それ以来、男を避けて生きてきた。
セックスに関して、いい思いはほとんどない。
その分、男に頼るより、自分で慰めた方が満足できた。
彼女の身体と生活を支えてきたのは、自慰だと言っても過言ではなかった。

二番目の部屋に住む北村玲子は、洗面所で丁寧に向き合う鏡の前で、静かに化粧水を肌になじませていた。
髪の毛を茶色に染め、74歳という年齢のわりにはシワも少なく、品のある顔立ち。
だが、身につけている下着は、レースや色気など微塵もない、色気のない肌色のショーツに全く飾りっけのないブラジャーだった。
夫を看取って8年。
娘の家へ通い、孫の面倒を見る穏やかな日々の中で、玲子は女としての過剰な欲望を完全に失せていた。
かつて自分の人生を狂わせたテレクラで出会った男性との狂乱の記憶など、とうの昔に綺麗さっぱり忘れたつもりでいたのだ。
(うちは、ただのおばあちゃん。穏やかに、静かに余生を過ごせれば、そんでえぇ・・・)
鏡に向かって控えめに微笑み、身だしなみを整える。
それが、玲子のすべてのはずだった。

そして、一番右の部屋に住む78歳と最年長の上田昌枝は、広い台所で一人、煮物の鍋をかき混ぜていた。
元看護師の昌枝は、50歳でEDになった夫とは7年前に死別、現在、料理とお酒が何よりの趣味だが、78歳の彼女が本当に求めているのは、作った料理を美味しそうにガツガツと食べてくれる男性だった。
「あーあ、つまんないねぇ。せっかくいいお肉が入ったのに、一人で食べたって美味しいこと何もあらへん。」
昌枝は鍋から立ち上る湯気を吸い込み、『フーッ』と妖しい吐息を漏らした。
元看護師としての知識を活かし、夫がEDだった経験から、男の精力増強を意識した食材の組み合わせを、彼女は長年研究していた。
それを振る舞い、目の前で精力を漲らせた男の顔を拝むことこそが、昌枝の密やかな夢だ。

三人三様、満たされない欲望と、新たな刺激を密かに夢見て暮らしていた。


[2] Re: 灰になるまで  東風 :2026/09/01 (火) 22:40 ID:aCpvSNA2 No.33161
ライフシェアさんの新作ですね、お待ちしていました。

70歳以上の高齢女性が3名登場で始まりましたが、これからの展開が楽しみです。
(&AI)とのことですが、AIも活用しているのでしょうか?


[3] Re: 灰になるまで  ライフシェア&AI :2026/09/02 (水) 08:16 ID:equdCJeQ No.33164

東風さん

コメントありがとうございます。
リアクションがあると励みになります。

ここに上げる前に、AIに見てもらってます。
いろいろ意見をくれるんです(笑)

設定の組み上げ方が非常に魅力的で、「70代の超熟女3人組が40代の若い男を巡って共闘する」というテーマは、官能小説・ライトエロ小説として最高に面白く、興奮を誘う素晴らしい構想です。

これはちょっと、褒めすぎですが・・・

よろしくお願いします。


[4] Re: 灰になるまで  ライフシェア&AI :2026/09/02 (水) 08:19 ID:equdCJeQ No.33165
今回は、エロくないです <(_ _)>

妻と子供2人の4人家族の大島圭一は、3月中旬、期限は2年という急な大阪への単身赴任を言い渡された。
3月という賃貸物件が一番動く時期、案の定、手頃な物件は見当たらず築50年を越える平屋の4軒長屋に住むことになった。
その分、家賃は驚くほど安く都内の半額以下だ。

入ってすぐが4畳半の台所と6畳の和室、洗面台と洗濯機が置ける3畳ほどの板の間、お風呂、トイレという間取り。
家財はリサイクルショップなどで液晶テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジと洋服タンス、整理タンスを購入した。
家からの引っ越し荷物はコンテナ便で布団と段ボール10個だけ。

引っ越し荷物が届く前日の夜、圭一は東京を離れ、夜行バスで大阪に向かった。
翌朝、埃っぽい部屋の空気を入れ替えながら荷受けの準備をしていると、玄関先で甲高い音が鳴った。
「ピンポン!」
引き戸を開けると、小柄で白髪の女性が立っている。
その女性は期待に満ちた目で私を見上げた。
「あのーっ、もしかして、ここに引っ越して来られたんですか?」
「あっ、はい。荷物は今日これからなんですけどね。」
私の言葉に、彼女は心底安心したように顔をほころばせた。
「あぁーっ、よかったです。お隣がずっと空き家で気になってたんです。えっと、私、右隣の上田です。上田昌枝。よろしくお願いします。」
愛嬌のある、いかにも『大阪のオバちゃん』という風情。
圭一は用意していた挨拶用の焼き菓子を渡し、「東京から来ました大島圭一です。よろしくお願いします」と挨拶した。
「お一人ですか?」
そこからは一気に攻め込まれた。
どんな仕事をしているか、単身赴任であること、年齢、家族構成に至るまで、巧みな話術で根掘り葉掘り問いただされる。
心の中で「早く開放してくれ!」という叫びが渦巻いた頃、リサイクルショップの家具と引っ越し荷物が相次いで到着し、窮地を脱した。
ある程度、想定はしていたが、『大阪のオバちゃん、恐るべし』・・・これが第一印象だった。
長屋では、物理的な壁よりも、人と人との距離が圧倒的に近いのだろう。
それが心地よいか、息苦しいかはまだ、この時点では分からない。
掃除機をかけて、届いた家財や電化製品を何とか設置し、段ボールは入ったままだが、一息ついた。
気分転換に、焼き菓子を手に取り、残り2軒に挨拶に行く。
まずは左隣・・表札には『鈴木』とあった。
インターホンはなく、引き戸をノックする。
残念ながら、返事はない。
留守だった。

次は、表札がない。
戸を叩く。

迎えてくれたのは高齢だが、鮮やかな茶髪が目を引く女性だった。
地味だが、花柄のブラウスを着ている。
若い頃は、きっと可愛くてモテただろう。
そんな彼女の顔が圭一を見るや否や、驚きの表情になった。
「えっ、えっ、なっ、尚人さん?!」
「えっ? 私、大島、大島圭一と言います。隣の隣に越してきました。これっ、引っ越しのご挨拶です。よろしくお願いします。」

4軒長屋に引っ越してきた大島圭一という男の顔を見た瞬間、北村玲子(74歳)の心臓は痛いほど跳ね上がった。
菓子折りを差し出し、深く頭を下げた彼の笑顔、黒ぶちの眼鏡、そして漂う独特の雰囲気。
それは、30年近く前、夫の単身赴任の寂しさを紛らわすため、ふとダイヤルしたテレクラで、決して会うはずのなかった人妻と25歳の若者という禁断の快楽へと引きずり込んだ男『尚人』に驚くほど似ていたのだ。
「あっ、はい、うちっ、北村玲子と申します。こちらこそ・・・」
掠れた声を出すのが精一杯だった。
玲子の頭の中で、完全に鎮火したと思っていた過去の火種が、恐ろしい勢いで爆発するように燃え広がった。
(ウソッ、どうしてっ!? なんで、今さらっ! 落ち着け、落ち着け・・・)
「・・・引っ越し、大変やね。そうそう、段ボールや古紙、古着は月曜、燃えるゴミは、火曜と金曜、ごみ袋は黒はアカン、中が見えるやつね。確か、書いたやつあったんやけど・・・ちょっと、待って・・・」
何とか、ごみの話題でごまかし、自分を落ち着かせた。
「ごめん、ちょっと、見当たらへんわ。また、探しとく・・・見つかったら、持っていくし・・・」
「すみません、助かります。」
「うふふ・・・」
玲子は意味深な笑いをした。
「・・・なっ、何ですか?」
「アカンッ、ごめんね。こんなハンサムな男前がご近所さんなんやもん、嬉しい限りやわ。うちが、もっと若かったら良かったんやけどねぇ・・・」
「いえいえ、そんなことないです。おきれいです。」
「あらっ、そんなうれしいこと言うてくれるん? うれしいわっ! そやっ、良かったらお茶でも飲んでいかへん? 美味しい、とっておきの紅茶があるねん。なぁ、上がって、飲んで行きよ。」
「えっ、そっ、そんな・・・」
「ええやないの、遠慮せんと・・・これから長いお付き合いになるんやし・・・」
結局、押し切られて上がることになった。
上がってすぐが圭一の家と同じで4畳半の台所、奥が6畳の和室。
家の中はしっかり片付いている。
玲子は紅茶と焼き菓子を出した。
「うちはね、夫は8年前に亡くなって、それ以来、ずっとここで一人暮らししてるのよ。年金暮らし。もともといた家は娘夫婦が住んでて、その分、ここの家賃は払ってくれてるねん。普段は、そこに行って孫の世話。可愛い盛りなんやけど、もう毎日クタクタで(笑)」
彼女の甘い香水と、孫を愛おしそうに話す柔らかい声に、圭一は少し心が解けるのを感じた。
それにしても、こちらが尋ねてないのに、自身のこれまでの歴史を語られたのには驚かされる。
これが大阪のおばちゃんのノリなのか。
「また、いつでもいらっしゃいな。一人暮らしは寂しいもんやから・・・」
「はい、ありがとうございます。」


[5] Re: 灰になるまで  ライフシェア&AI :2026/09/02 (水) 08:19 ID:equdCJeQ No.33166
圭一が帰り、家の鍵をかけるなり、玲子は引き戸に背を預けて崩れ落ちた。
胸の奥が激しく上下する。
74歳という年齢も、これまで築いてきた穏やかなおばあちゃんとしての日常も、すべてが吹き飛んだ。
(尚人さん? いや違う。あの人は大島さん。でも・・・どうしてあんなに似てるんっ!)
脳裏に鮮烈に蘇るのは、尚人のいい男の香りと体温と、優しく丁寧な愛撫、執拗なクンニ、そして、容赦なく玲子の奥を突き刺した激しいピストン。
30年間、奥底に封印されていた淫らな記憶が、一瞬にして玲子の全身の血を沸騰させた。
玲子はさっきまで圭一が座っていた座布団の上に倒れ込んだ。。
「アァーッ、アカンッ、アァーッ、アカンッ、・・・!」
手震えながらスカートの裾を捲り上げ、数年ぶりに自らの指を股間へと這わせる。
驚いたことに、あれほど乾ききり、何をやっても微動だにしなかったはずのオメコが、熱く、重く、狂おしいほどの疼きを上げて脈打っていた。
「尚人さんっ、ううん、大島さんっ!」
しわの寄った指で、色気のない肌色ショーツに手を入れ、固く閉じたオメコを強く擦りつける。
同じ長屋の1軒向こうに、あの尚人にそっくりな男がいる。
その事実だけで、玲子の脳髄はとろけるような快感に侵されていく。
「アァーッ、アァーッ、アァーッ、・・・」
(全身を優しく愛撫されたい、クンニされたい、セックスしたいっ、抱いて欲しいっ! 抱きしめられたいっ!)
口から漏れ出るのは、74歳の老婦人のものとは思えない、艶めかしく淫らな喘ぎ声だった。
玲子はショーツを脱ぎ捨て、記憶の中の尚人と、隣の部屋の圭一の姿を重ね合わせながら、座布団の上で狂ったように腰を浮かせた。
「お願いっ、私を見てっ! イヤッ、今のこの身体じゃ無理っ! ・・・ウウン、アァーッ、もうっ、この醜い身体でもいいから・・・アァーッ、うちを、抱いてっ!」
溢れ出ることのなかった愛液が、子宮の奥から熱を帯びて滲み出してくるのを、玲子ははっきりと感じた。
少しとはいえ、枯れていたはずのオメコが、尚人に似た大島圭一という最高の毒によって、30年ぶりの歓喜に震えている。
(アァーッ、うちは、うちは、まだ女やった。この年になっても、やっぱり、うちは、淫乱な女のままやったっ!)
激しい自己嫌悪と、それを遥かに上回る圧倒的な性的興奮に見舞われたのだ。
その後、1時間以上、布団の上でボーっとしていた。
思考回路がオーバーヒートしていたのだ。
玲子は自分の唇を強く噛み締めた。


[6] 超熟・栄枯性推  ライフシェア&AI :2026/09/03 (木) 08:52 ID:o8SFdvSk No.33171
『灰になるまで』というタイトルでしたが、『超熟・栄枯性推』に変更させていただきます<(_ _)>
よろしくお願いします。

続きですが、ここからは回想シーン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

北村玲子『禁断の電話』

北村玲子、40代半ばの夏だった。
夫の隆志が仙台へ単身赴任となり、一昨年に買ったばかりの念願の戸建ては、玲子と子供2人の生活となった。
子供たちは学校で、昼下がりの自宅は気味が悪いほど静まり返っていた。
「・・・もしもし、こんにちは、初めまして・・・」
ダイヤルを回し、受話器を耳に押し当てる。
受話器から伝わる小さな雑音の向こうで、知らない男の荒い息遣いが聞こえた。
それが、玲子が足を踏み入れたテレフォンクラブ――テレクラの世界だった。
郵便受けに入ったポケットティッシュがきっかけだ。
見知らぬ男性との電話越しの会話は、玲子の乾ききった身体を容赦なく刺激した。
最初はただの話相手のつもりだった。
しかし、顔も見えない相手だからこそ、普段は口にできない卑猥な言葉が滑らかに唇を突いて出た。
玲子とは言わず、偽名で明美と名乗った。
高校時代、野球部のイケメン同級生を奪い合ったライバルの名だ。
「うちの方が美人でオッパイも大きくてスタイルも良いのに・・・」と自負していたが、結局、争奪戦に破れた相手。

「明美さん、今、どんな格好してるの?」
「男物のワイシャツ一枚よ。何となくそんな気分だったの・・・」
「それって旦那さんの?」
「えっ、あっ、はい。」
「そっかーっ、ラブラブなんだ?」
「そっ、そんな・・・単身赴任なの・・・いないの。」
「そう、それは淋しいね。そういうことね。」
「じゃ、良かったら、お茶でもしません?」
「ごめんなさい。会うのは無理。でも・・・電話だけなら・・・」
相手は明美(玲子)の恰好、話っぷりからテレフォンセックス希望だと察知した。
これに気付かない男はテレクラ初心者か、よっぽど鈍感な男といえる。
「あぁーっ、なるほど・・・それもいいですね・・・明美さん下着は? 」
「うっ、うん・・・ブラジャーはしてなくて、あっ、えっと、ショーツだけ・・・」
「どんなショーツかな? 色は? デザインは?」
「色は黒で、大きな花の派手なレースのビキニショーツです。」
黒は本当だが、へその隠れそうなオバサンショーツで、ここでもウソをついた。
「いいね、いいね。ノーブラだけど、ブラジャーのサイズは何カップ?」
「Dカップです。」
実際はCカップだったが、会わないのなら、何とでも言える。
「うわっ、大きいんだ。へぇーっ、じゃ、乳首と乳輪はどんな感じ?」
「もうーっ、エッチなんだから・・・えっと、乳輪はそんなに大きくなくて2センチぐらいで、
乳首は1センチぐらいです。色は・・・子供は母乳だったからね。うーん、ピンクよりは濃いぐらい。」
「それは、それは・・・母乳だったのに、きれいな乳首なんですね。素晴らしい。うちの嫁は真っ黒(笑)」
「えぇ、まぁ・・・」
明美(玲子)は優越感に浸った。
「じゃ、ちょっと、オッパイ、触れてみましょうか?! ワイシャツのボタンを外して・・・」
「あっ、・・・はい」
嘘と真実が混ざり合う言葉を吐き出すたび、明美(玲子)のオメコが熱く疼き出した。
受話器を持つ手とは反対の手でボタンを外す。
オッパイが露わになって、ゆっくりと指と手のひらでオッパイを包み込みながらなぞる。
乳首が硬くなっているのがわかる。
「アァーッ、アァーッ、アァーッ、・・・!」
「いいね、いいね。」
受話器の向こうの男が喉を鳴らすのが分かった。
指先で硬くなった乳首を転がす。
1分ほどそれを続けた。
「乳首はどんな感じかな?」
「アァーッ、硬く、アァーッ、硬くなってます。アァーッ、きっ、気持ちいいです。アァーッ、アァーッ、・・・」
「いい声ですね。じゃ、ショーツ、脱ぎましょうか?!」
「・・・はい」
明美(玲子)は、受話器を置いて、ショーツを脱いだ。
「明美さん、ちょっと待って、脱いだら、ショーツを裏返してみて・・・。」
「えっ、あっ、・・・はい」
男が何を望んでいるのかがすぐにわかった。
黒いショーツだが、クロッチ部分は白で、そこには長さ4センチ、幅2〜3センチのシミができていた。
触れると糸を引く。
「ねぇ、ショーツはどうなってる? 正直に言いなさい。」
「・・・ううう・・・」
「早く、言いなさい!」
「しっ、シミが、出来て、ました。」
「明美さん、それって何?」
「ごっ、ごめん、なさい。濡れて、濡れてました。」
「それって、何よ?」
「あっ、愛液です。」
「あらーっ、もう、そんな感じなの? すっごいねぇ・・・さかりのついた牝は・・・淫乱丸出し・・・」
「アァーッ、おっしゃらないで!」
「いやいや、これはダメでしょ! 旦那さんが単身赴任で働いてるのに、奥さんが、昼間っから、テレクラに電話して、オメコを濡らすなんて・・・反省しないと・・・」
「アァーッ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。」
「そんな謝り方じゃ、ダメ・・・『昼間っから、テレクラに電話して、オメコを濡らして、ごめんなさい。私は淫乱な人妻です。ごめんなさい。』って言いなさい。」
「・・・ううう・・・昼間から・・・テレクラに、電話して・・・オッ、オメコ・・・」
「声が小さいでーす!」
「・・・ううう・・・昼間から、テレクラに、電話して・・・オッ、オメコ、濡らして、ごめんなさい。・・・私は、淫乱な、人妻、です。ごめんなさい。」
「まぁ、いいでしょう。」
「それにしても、オメコって言うんだ。もう、ビックリ・・・ハシタナイ!」
「・・・だっ、だって、あなたが言えって言ったんじゃない!」
明美(玲子)は少し機嫌悪そうに言う。
「わかった、わかった。じゃ、そのオメコを弄っていいから・・・」
「はっ、はい。」
「ちゃんと、言って欲しいな・・・『明美は、今から、オメコ弄ります。クリトリス弄ります。』って!」
なぜか、男の話術に嵌まってしまい、逆らえません。
「さぁ、ちゃんと言って・・・指、どこに当ててるの?」
「アァーッ、おっ、オメコ・・・クッ、クリトリス・・・」
「いいね、いいね。」
「オメコ、濡れてるの?」
「濡れてます。アァーッ!」
「どれぐらい濡れてるの?」
「いっぱい、いっぱい、濡れてます。」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[7] 超熟・栄枯性推  ライフシェア&AI :2026/09/03 (木) 14:04 ID:o8SFdvSk No.33176

玲子にとって、テレフォンクラブはどこまでも自分だけの快楽を得る世界のはずだった。
受話器の向こうで荒い吐息を漏らす名もなき男たちに、滑らかな嘘を囁く。
胸を焦がすような背徳の密に触れながらも、彼女の一線は揺るがなかった。
顔を合わせることもなければ、肌を重ねることもない。
誰かのものになるわけでもない。
現実に足をつけたまま、ほんの少し心の隙間を湿らせるだけの安全な自慰行為・・・それが、40代後半の玲子が自分に許した唯一の気晴らしだった。

世間で夫以外の男と肌を重ねる女性たちの話題を目にするたび、玲子は冷ややかな軽蔑を覚えていた。
家庭という守るべき城を捨て、浅はかな肉欲に流される愚かな女たち。
自分は彼女たちとは違う。
境界線を越えるつもりなど、毛頭なかった。
あの9月下旬の木曜日までは・・・

「・・・もう、全部投げ出したいんです。誰にも・・・誰にも必要とされてない・・・」
受話器の向こうから聞こえてきたのは、いつもの卑猥な誘い文句ではなかった。
掠れた、いまにも泣き出しそうな若い男の声だった。
聞けば、彼は25歳の商社に勤める会社員という。
仕事で取り返しのつかない重大なミスを犯し、上司から惨めなほど怒鳴り散らされたのだという。
パワハラなんて言葉は、この時代にはまだなかった。
今日は会社に行けず、行くあてもなく昼下がりの街を彷徨い、追い詰められた末に、誰かぶちまけたくてテレクラに来たとか。
「僕・・・どこで間違えたのかな。息をするのも、苦しいや・・・」
今にも途切れてしまいそうな弱々しい吐息。
その瞬間、明美(玲子)の中で何かが鋭く弾けた。
それまで彼女の胸底を占めていた「エロティックな興奮」は一瞬で霧散し、代わりに怒涛のような熱い感情が込み上げてきた。
母性本能――いや、それはあまりにも苛烈な、衝動に近い何かだった。
「大丈夫! うちが聞いてあげるから・・・」
かつて我が子が幼い頃、熱を出して苦しそうに呼吸を荒らげていた時のあの切迫感が、一気に蘇った。
この男を今、このまま一人にしたら、本当に死んでしまうかもしれない。
そんな予感が、明美(玲子)の背筋に冷たい汗を走らせた。
「待ってて・・・で、今、どこにいるの?」
口から突いて出た言葉に、躊躇はなかった。
相手が告げたのは最寄り駅で言えば、JRと京阪電車が行き交う京橋だった。
明美(玲子)の住む最寄り駅だと京阪電車で1本だ。
近い。
メモする手が震える。
「伊達尚人(だて なおと)って言います。」
「えっ? タイガーマスク?!」
「字は違います。」
大ヒットアニメのヒーローと同じ呼び名を持ちながら、窮地の状況にいる。
夫のワイシャツを慌てて脱ぎ、ブラジャーをつけると黒いチェック柄のシャツワンピースを着た。
身支度を整え、自転車で駅へ向かう道中、明美(玲子)の頭の中は激しく問答を繰り返していた。
(私は浮気をしに行くわけじゃない。ただ、追い詰められた若者を助けに行くだけ・・・)
自分に何度も言い聞かせる。
これは不貞行為などではない。
目の前で溺れかけている人に手を差し伸べるのと同じ・・・
そう、これは「救命措置」なのだ。

苦しんでいる若者を放置するほうが、よっぽど非人間的ではないか。
駅前で、元気なさそうに丸まっていた彼の姿を見つけたとき、明美(玲子)の自己欺瞞は完璧な正当性を得た。
長身でスリムな体型、黒ぶちの眼鏡だが、見るからによれよれのスーツ、青ざめた唇、怯えたような瞳。
「・・・明美さん?」
「大丈夫よ。うちが来たからね。」
明美(玲子)は彼の手をそっと握った。
彼の若い手は意外にも冷たかった。
縋りつくように明美(玲子)の掌を握り返してくるその体温のなさに、胸が締め付けられるように痛んだ。
駅前で立っていると通行の邪魔になる。
どこか落ち着いて話ができる場所を探さなければ――そう思い巡らせたとき、彼がぽつりと漏らした。
「静かな・・・誰の目もないところに行きたいです・・・」
「ええ、そうね・・・」
駅前の喫茶店はどこもゆったりした雰囲気ではなく、また混んでいた。
3店ほど見たがどこも落ち着いた感じがない。
静かで、誰にも邪魔されず、彼を温めて話を聞いてあげられる場所。
駅の向こうにあるラブホ街の看板が目に入る。
(もう仕方ない。あそこしか静かな場所がないんだから。お茶を飲んで、彼が落ち着くまで話を聞いてあげるだけ・・・それだけよ。)
明美(玲子)の足は、自然と昼間の日差しを遮るようにひっそりと佇む、ラブホテルの立ち並ぶエリアへと向かっていた。
やましい気持ちがなくても堂々と入るところではない。
ホテルの自動ドアを潜るとき、胸の奥で、『パッチン!』と何かが外れるような音がした。
『救済』という名の甘美な言い訳を纏いながら、明美(玲子)は自ら仕掛けた罠の深くへと、その足を踏み入れていった。
パネルに表示された部屋の写真を選び、キーを受け取る。
明美(玲子)にとって、ラブホテルに入るなど実に20数年ぶりのことだった。
かつて夫と新婚の頃に訪れた記憶の中のそれとはまるで異なり、通された部屋は落ち着いた間接照明と洗練されたインテリアで整えられた、まるで高級リゾートホテルのような空間だった。
(今のラブホテルって、こんなにおしゃれなのね。)
感心する暇もなく、後ろで『バッタンッ』とドアの閉まる音が響いた。
緊張した面持ちで佇む青年に、明美(玲子)は振り返った。
「あの・・・申し訳ありません。僕なんかのために、こんな場所にまでお付き合いさせてしまって・・・」
頭を下げ、今にも消え入りそうな声で謝る尚人の姿に、明美(玲子)の胸はキュッと締め付けられた。
今の彼はあまりにも無防備で、傷ついた仔犬のように小さく見える。
「大丈夫よ、尚人さん。気にしないで・・・」
明美(玲子)は柔らかく微笑み、バッグから持ち手つきの紙袋を取り出した。
「ところで、お昼は食べたの?」
尚人は一瞬呆気にとられた顔をして、力なくかぶりを振った。
「あっ・・・まだ・・・です。」
「やっぱり。そんなことじゃないかと思ってね。来る途中に近所の美味しいパン屋さんで買ってきたの。お薦めのカツサンドとカレーパン、それから・・・うちの息子が昔から好きなクリームパン。」
クスリと口元を緩めて見せると、尚人のこわばっていた表情がほんの少し緩んだ。
「甘いの大丈夫? 嫌いじゃなかったら・・・」
「いえ! カレーパンも、クリームパンも・・・大好きです。」
「よかった。じゃ、召し上がりなさい・・・コーヒーか、紅茶があるみたいだけど、どっちがいい?」
「じゃ、コーヒーで、お砂糖はなしで・・・」
「はい」
ふたりでベッドの脇にある小さなソファーに並んで腰掛けた。
尚人は差し出されたカツサンドを一口かじると、そのまま溢れ出る涙を堪えきれなくなったように、ボロボロと涙で頬を濡らしながらパンを口に運んだ。
「美味しいです。僕、昨日は何を食べても味がしなかったのに・・・」
「頑張ったわね、尚人さん。大変だったでしょう。」
明美(玲子)は背中を優しく撫でてやった。
言葉をかけるたび、彼の肩の荷がひとつずつ降りていくのが分かった。
仕事はせず出世のことしか頭にない上司の愚痴、ミスの悔しさ、誰も助けてくれない孤独感。
尚人は堰を切ったように思いを吐き出し、明美(玲子)は母親のような温かい眼差しでそれを受け止めた。
食べ終える頃には、部屋の空気はすっかり柔らかくなっていた。
「明美さん・・・本当に、ありがとうございます。救われました。」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[8] 超熟・栄枯性推  ライフシェア&AI :2026/09/04 (金) 12:59 ID:bbW/yl8M No.33183

その声は震えていたが、真っ直ぐだった。
明美(玲子)の胸がドクンと大きく波打った。
「だめよ・・・私は、あなたのお母さんでもおかしくない歳なのよ?」
「そんなこと、関係ありません。僕を助けてくれたのは、明美さんです。・・・僕を、抱きしめてくれませんか?」
尚人はそのまま、明美(玲子)の細い肩を力強く引き寄せた。
首筋に触れる若い男の荒い吐息と、ほんのり心地よい男の体臭。
明美(玲子)の身体の奥で、久しく眠っていた女の輪郭が、激しく熱を帯びて蠢き出した。
(違う・・・私はこの子を助けに来ただけなの・・・)
頭のどこかで鳴り響く理性の警鐘は、彼の手が明美(玲子)の背中を撫で下ろし、洋服の隙間から肌へ直接触れた瞬間に吹き飛んだ。
若い皮膚の張り、力強い指先。
「明美さん・・・素敵です!」
耳元で囁かれたその甘い声は、かつてテレクラの電話越しに聞いていたどんな言葉よりも、生々しく、官能的に玲子の鼓膜を揺さぶった。
尚人は明美(玲子)の身体をそっと抱き上げると、そのまま真っ白なシーツが敷かれたベッドへとゆっくり倒し込んだ。
大きなベッドに沈み込みながら、明美(玲子)は抵抗する術を完全に失っていた。
「尚人さん・・・ダッ、ダメッ・・・」
形ばかりの拒絶の言葉は、重ねられた彼の熱い唇によって柔らかく塞がれた。
深く、貪るような接吻。
若い男の情熱に飲み込まれながら、明美(玲子)は『母性の仮面』が完全に剥がれ落ち、ただの濡れた牝へと変貌していくのを覚悟したのだった。

真っ白なシーツに押し倒された瞬間、明美(玲子)の胸を激しい罪悪感が苛んだ。
仙台で一人、真面目に働く夫・隆志の顔が脳裏をよぎる。
こんなことは許されない。
私はただ、傷ついたこの子を救いたかっただけなのに・・・。
しかし、明美(玲子)の迷いを置き去りにするように、尚人の手は迷いなく動いていた。
尚人はすでに上半身裸になっている。
華奢に見えていたが、今見ると結構、たくましく、きれいな身体だ。
夫の出っ張ったお腹とは全く違う。
「明美さんも・・・脱いで・・・」
「えっ?! あっ、ちょっ、ちょっと、待ってっ・・・」
尚人に見つめられ、明美(玲子)は咄嗟に自分の胸元を両手で庇った。
まさかこんな事態になるとは夢にも思っていなかった。
今、身に着けているのは、勝負下着などとは程遠い、普段使いの素朴な水色のブラジャーとピンク色のオバサンショーツだ。
くたびれてはいなかったが、上下で揃っていない。
若い彼にこんな生活感に満ちた下着を見られるかと思うと、羞恥心で胸が押し潰されそうだった。
女としてのみっともなさを晒したくないという一心で、明美(玲子)は顔を背けた。
「だめっ・・・お願い、無理よ・・・今日、見せれるような下着じゃないの・・・」
「明美さん、下着ですか、そんなこと、どうでもいいです。僕が見たいのは、明美さん自身なんです。」
尚人は愛おしそうに囁き、明美(玲子)の拒む手を優しく解いた。
丁寧に、しかし、焦る手つきでシャツワンピースのボタンが外されていく。
下までの前ボタンが裏目に出る。
全部外されて、左右に振り払われたが、体勢的に下半身は視野の外だった。
尚人の視線は露出した水色のブラジャーにくぎ付け。
明美(玲子)は恥ずかしさのあまり固く目を閉じたが、尚人はため息を漏らすように息をのんだ。
「素敵です。なんて、魅力的なんだ・・・」
若さに任せたストレートな賛辞。
そう言われて恥ずかしさを一瞬吹き飛んだ。
40代後半の自分を丸ごと包み込むような視線に、明美(玲子)の頬が激しく火照る。
しかし、その注視する視線に我に返った明美(玲子)。
「イヤッ!」
咄嗟に両手でブラジャーを隠した。
その瞬間、尚人は明美(玲子)のショーツのサイドに指をかけると、一気に滑らせ、足首のところまで引き下げた。
「えっ、えっ、えっ、ダメーッ、ダメダメダメ・・・」
明美(玲子)はシャツブラウスに腕を通したまま、前のボタンは全開で、上は水色のブラジャー、下はスッポンポンで股間を閉じ、下半身を捩らせた。
「ダメ」を言い続ける必死の明美(玲子)の口を尚人の口が塞いだ。
『ウグウグウグ・・・』
開いた口に尚人の舌が侵入し、舌が絡み合う。
さっき食べたカスタードクリームとコーヒーのかすかな味がわかった。
剥き出しになった尚人の上半身とブラジャーだけの明美(玲子)の汗ばんだ肌と肌が直接触れ合う。
尚人の唇が、明美(玲子)の首筋から鎖骨、そして水色のブラジャーの上から張りのある乳房へと滑り落ちていった。
「ダメよ、尚人さん・・・私、シャワーも浴びていないし・・・」
「僕もです。でも、今の明美さんの匂いがいい。このままで、いいんです。もう、我慢できません。」
「・・・あぁーっ、うーんっ・・・」
口腔から思わず漏れた声に、明美(玲子)自身が驚いて口を塞いだ。
感じてはいけない。
夫以外の男に、こんな声を出してはいけない。
そう思えば思うほど、若い尚人の情熱的な舌使いと、容赦なく首筋や胸元を吸い上げる強い力に、身体の奥から熱い蜜が湧き出しボーっとなった。
その間に尚人はズボンと靴下を手早く脱ぎ捨てた。
黒いブリーフは見事なぐらい勃起し、ペニスがテントを張っている。
尚人の体臭が明美(玲子)の鼻腔を刺激し、我に返った。
「えっ、えっ、えっ。」
『カランッ、ガサッ!』
彼は、ベッドボードにあった白いプラスチックケースから手慣れた様子で小さな袋を取り出した。
「ちゃんと、しますから・・・」
そう言うと、黒いブリーフも脱ぎ捨てた。
赤黒く大きくエラの張った亀頭、血管の浮き出たペニスが目に入る。
「キャッ!」
可愛い子ぶりっ子になったわけではない。
それぐらい刺激的な光景だった。
夫のペニスより明らかに大きく立派だ。
夫のペニスは剥けてはいたが、亀頭が小さくペニスの先端という感じだったが、尚人のそれは明らかに開いた大きく立派なものだった。
コンドームの先端を摘まんで、ゆっくりと丁寧に装着した。
「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ、・・・」
期待に胸を膨らませた訳ではない。
ベッドの上に腰掛けた明美(玲子)は、激しい息遣い、急激に早まる自分の動悸に戸惑っていた。
荒くなった息遣いが胸を激しく上下させ、ドクドクと拍動する心音のせいで耳奥が熱い。
(どうなってるの、うちの身体・・・)
見破られたくない地味な下着への羞恥心と、夫への罪悪感。
それらが混ざり合い、身動きが取れずにいる明美(玲子)の背中に、尚人がそっとしなやかな両手を回した。
『カチリ』とブラジャーのホックが外される。
『ズンッ!』
束縛から解き放たれた重みで、明美(玲子)の豊かなCカップの乳房が、一筋の弧を描いて一段低く揺れ落ちた。
熟れた果実のような柔らかな膨らみが、白日のもとに露わになる。
「明美さん、すごいっ! 大きくて、すごくきれいなオッパイ・・・あぁーっ!」
尚人は、顔いっぱいに純粋な感激の表情を浮かべた。
これまで生きてきて、自分の乳房をこれほどまでに手放しで賞賛し、歓喜の眼差しを向けてくれた男性はいなかった。
夫の隆志とは、長年連れ添ううちに触れ合いは形骸化していたのだ。
青年の熱い視線に直射され、明美(玲子)の顔は耳たぶまで真っ赤に染まった。
「・・・そっ、そんなに・・・みっ、見つめないで・・・はっ、恥ずかしいっ!」
「いえいえ、乳首もきれいなピンク色で、年齢を感じさせません。すっごく素敵です。いつまでも本当にお若い・・・素晴らしいです。」

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妄想寝取られ短編集 - 現在のレスは24個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: :2024/10/31 (木) 00:19 ID:9jU5yozY No.31779
素人ですので、読みにくいと思いますが、お付き合い頂けると幸いです。下がってしまいましたが、以前に同名で書いた作品も、こちらに移そうと思います。

[15] Re: 妄想寝取られ短編集  ハタケリョウ :2025/09/04 (木) 12:41 ID:lBkFeavc No.32354
「暗い闇が来る前に」(仮題)

1話
山岸正之(34)は目を覚ました。かなり頭がぼうっとするが、次第に見慣れた自宅の天井だと分かった。視界だけはハッキリしてきたが、全身の感覚がなく、体を動かすことができないのだった。

(愛美っ、何か変だ!聞こえないのか?)

2歳下の妻、愛美を呼ぶが、反応がない。
どうやら声が出ていないようだった。

(なんだこれは?何かおかしい!誰か来てくれっ!)
正之の叫びは届くことなく、やがて眠りに落ちてしまった。



次に正之が目覚めたときも、見えるのはやはり同じ天井だった。違うのは、愛美の声が聞こえることだった。

「あなた、お身体、拭き終わりましたよ…。」
見上げている視界に愛美の顔が映り込んでくる。愛美の表情は少し疲れているように感じられ、なんだかとても久しぶりに見た顔のような気がした。

愛美の目に涙が浮かんだ。
「もうすぐ私たちの結婚記念日なんですよ…。お願い、目を覚まして…。ううっ…。」
(何を言っているんだ…。おれは起きてるぞ、愛美!)
やはり声は出なかった。手足も感覚がない。

仰向けの正之の視界に、愛美と並ぶように知らない男の顔が映り込んだ。男の視線が正之と合った。
「目は開いていますが、変わらずですね…。」
「はい…。うっ、うっ…。」
「奥様、ソファーのところへ行きましょう。」

(待ってくれ。お前は誰だ?愛美っ!)

愛美と男の顔が視界から消え、天井だけになった。

…ううっ、うっ。…ダメっ、あっ…ああっ。

正之は、啜り泣くような女の声と、何かがぶつかり合うような音が聞こえてきた気がしたが、闇が正之の脳を覆うように、眠りに落ちていった。

2話
「…山岸正之さん。今日は奥様との結婚記念日だそうですよ。少しでも快復するといいですね。」
「はい…。」
愛美と知らない女が会話している。
正之の視界にはいつもの天井ではなく、部屋の壁と小太りで中年の女が映っていた。

女が言った。
「血行が悪くならないよう、しばらく横向きになってもらいますからね。」
「はい。…梢さん、お茶入れました。少し休んで下さい。」
二人が部屋を出ていくのが見えた。

正之は、壁のカレンダーに目をやった。
(ん?2025年?バカな…2023年じゃないのか)

正之は立ててある鏡を見た。
(おれの体…手足はある。感覚がないだけか…。でも、一体何が起きたんだ…)

梢と愛美が会話しながら部屋に入って来た。

「そう…旦那さんが倒れてからもう2年になるのね。」
「はい。1年前から梢さんに介護をお願いするようになって…助かっています。」
「でも私、週2回だからね。もっと人の手を借りていいのよ。半年前だっけ?男性の河田さんが追加になったの。」
梢は話しながら、正之の体を仰向けに戻した。

「はい。同じく週2日で…。」
「そう…。とにかく無理はしないことね。あたしは今日はこれで失礼しますからね。」
「はい。ありがとうございました。」
梢が出ていく。

(倒れた…。そうだったのか。もう2年も寝たきりで…。)
何とかして意識が戻ったことを伝えなければ。正之は、そこまで思うと、この日も闇の中に落ちていった。


[16] Re: 妄想寝取られ短編集  メタボオヤジ :2025/09/05 (金) 10:40 ID:RZTqkq6I No.32355
新作お待ちしておりました。今回も続き気になりますね。楽しみにお待ちしてます。

[17] Re: 妄想寝取られ短編集  ハタケリョウ :2026/01/21 (水) 08:52 ID:WlMiq3So No.32547
3話
正之が再び意識を取り戻したとき、前回目覚めてから、5日が経過しているらしいかった。カレンダーを見ると、毎日印がつけられているのが分かる。やはり体を動かすことはできなかったが、見えてはいる。

愛美と河田の声が聞こえ、2人が部屋に入ってきた。愛美は下着姿であった。2日前、意識を保っている間に聞いた愛美の声…。河田と愛美が肉体関係であることは想像がついていた。しかし、今の正之には何もできなかった。何とかして、気づいてもらうしかない。

「いやっ、いやです!こんなところで…」
「奥さん、いいじゃないですか!旦那さんがいるところの方が興奮するでしょ…。それにおれたち、もう何回もやっちまっているんだ。」

結局、愛美は諦めて、河田の男根を口に含んだ。見るからに大きくて硬く上向き、男の生命力に満ちたペニスであった。
愛美はすぐに蕩けた表情で、夢中で頬張っていた。それも正之の目の前である。
やがて河田は「うっ」と言って体を震わせた。愛美の口内に射精しているらしい。

「良かったよ。奥さん…。旦那さんは、仰向けに戻しておきますから…。」
愛美はうがいをしに行った。

河田が近づいてきた。正之を仰向けに戻したとき、それまで射精の余韻に浸っていた河田の表情が驚きに変わる。

「勃起してるぞ…。意識が戻ったのか…」

河田が目の前で手をヒラヒラさせたり、肩をトントンと刺激したりしたが、正之は何の反応もできなかった。

「こんなこともあるものなのか…。」
河田は安堵した。寂しさにつけ込んで愛美を自由に抱ける状況は、河田にとって美味しくて堪らなかったからである。
河田は正之の下半身に厚めに毛布をかけた。
愛美が戻ったときには、既に正之の勃起はおさまっていた。
正之の意識は再び闇の中に落ちた。

『変化なし』

その日の介護記録にはそう記され、愛美の確認サインがされた。


[18] Re: 妄想寝取られ短編集  ハタケリョウ :2026/01/24 (土) 16:17 ID:VqrbIHk2 No.32550
4話
再び正之が意識を取り戻したとき、前回から2日が経過していた。意識を取り戻す間隔が短くなっている。体の方は、おそらく回復傾向にあると思われた。
河田は何度も愛美を抱いていると言っていた。おそらく、寂しさにつけ込んだ卑劣な手段であろう。一刻も早く、河田との行為をやめさせなければならない。

愛美の声が聞こえてきた。
「梢さん、それでは買い物に行ってきますね。1時間以内には戻ります。」

どうやら愛美は出かけたようだ。今日は梢が担当の日か。

梢は正之に近づくと服を脱がせ、体を拭き始める。時々任される正之の体…40半ばで恋人もない梢にとって、男の裸体に触れられる密かな楽しみであった。
正之の裸を見つめる梢の視線が熱い…。

正之の股間をタオルで拭いている時、梢の表情が変わった…。
「えっ。た、勃ってる…。もしかして、意識が…」

梢は呼びかけたが正之はまたしても反応できなかった。

「こんなことって…。ああ、こんな…。すごい…。」
梢はそう言うと、正之のペニスを口に含んだ…。
正之は反応できない。

やがて梢は服をすべて脱ぎ、裸になった。
脂肪のついた中年の弛んだ体がそこにあった。愛美の惚れ惚れするような美しい肢体とは違う。

梢は正之の男根に跨り、騎乗位で挿入した。そこから数分、梢はよがり顔で好きなように腰を打ち付け、正之のペニスをおもちゃとして扱った。

そして愛美が戻る頃には、着衣は元のように戻された。

梢は介護記録を記入した。もう1人の担当者である河田は気づいていないのであろう。

『変化なし』
愛美はこれまでと同じようにコメントを見つめ、サインをした。

梢が帰ったあとで正之は思った。
おかしい…。愛美の態度に全く変化がない。
愛美は河田や梢から、正之の体に反応があることは聞かされていないのだ。
正之はそこまで理解すると、また意識が遠のいていった。


[19] Re: 妄想寝取られ短編集  ハタケリョウ :2026/01/24 (土) 18:19 ID:3VCn161U No.32551
5話(1)

次に正之が気づいたとき、愛美と河田が後背位で交わっていた。愛美はその美しい尻を、正之だけが抱けるはずの尻を河田に捧げ突き出していた。

正之はほんの短く、しかし確かな声を発した。
「うう…。ううぅ…。」

河田はハッとして、ペニスの抽出を止め、正之を見ている。愛美は河田を腰を押しのけ、正之に近づいた。

「あなた!あなた!分かる?」
愛美が必死に呼びかけている。河田はパンツだけ履くとゆっくりと近づいて顔を覗き込んだ。

「ここは?…君は?…君たちはだれ?…どうして裸なのですか?」

愛美と河田の表情が凍りついた。


[20] Re: 妄想寝取られ短編集  メタボオヤジ :2026/04/28 (火) 17:21 ID:Mg43XSNk No.32713
続きありがとうございます!いつも楽しみにさせていだいております。この後記憶はどうなるのか??一時的なのか?それとも?楽しみにお待ちしてます。

[21] Re: 妄想寝取られ短編集  ハタケリョウ :2026/05/21 (木) 21:37 ID:K92HuuyQ No.32755
5話(2)

正之は記憶を失っているようだった。
「わ、わたしはあなたの…。」
愛美はそこで一瞬止まった。妻であると言うならば、河田と裸でいる状況はおかしい…。
河田が口を挟んだ。
「わたしは河田と言います、病気で倒れたあなたの介護を担当しています。こっちは私の妻、河田愛美です。山岸正之さん、あなたは2年も意識がありませんでした。身寄りのないあなたを私たち夫婦が介護を引き受けたのです。」

「な、なにを言って…。」
愛美が言葉を発するとすぐに河田が制した。
「愛美。混乱している患者様によけいな心配をかけることはない。」

正之は口を開いた。
「そ、そうでしたか…2年も…。」
「はい。では、私たちは一旦ここで。お見苦しい姿を見せてしまいましたので。」
河田と愛美は部屋から出た。

愛美はすぐに河田に詰め寄った。
「どういうことですか?なぜあんなことを…。」
「落ち着いてください。本当のことを言ってしまえばあなたの浮気はバレてしまいます。夫婦を装えば、体の関係は当然です。それにおそらく、正之さんの記憶が戻れば、そこまでの記憶はリセットされる…。正之さんの中からあなたの不貞はきれいさっぱり消えるんです。あなたたちは元の夫婦に戻ればよい。」
「本当なの?本当に浮気したって分からない?」
「本当ですよ。確か本で読んだことがあるんです。」

(うまくいった。あとは梢という女だけだが、おそらく、あの女は気づいている。介護記録には正之の体を拭いた記録がある。正之の体は反応したはずだ。あの女は何かの事情で、介護記録に記さなかったのだろう。)

河田は策略を練ることにした。


[22] Re: 妄想寝取られ短編集  ハタケリョウ :2026/05/22 (金) 22:18 ID:DOBrt99Q No.32759
河田にとって、偽りとは言え夫婦であることを装ったことは泊まり込む口実になった。これで夜も愛美を好きなようにできる。河田はこれからの生活を思うと堪らなかった。

翌日、愛美は正之の介護をしながら懸命に語りかけた。正之がすぐに記憶を取り戻してくれることを期待したが、正之は面倒をかけてすみませんと他人行儀に言うだけだった。

昼過ぎにリビングで河田が愛美を求めた。
愛美は意を決して言った。
「やめてくださいっ!こんなのは嫌です…。」
「そんな怒らずとも、俺たちは今は夫婦なんだから…。」
河田のペニスは愛美を求めて勃起していた。
愛美は言った。
「記憶がないとは言え、旦那は意識が戻ったんですよ。もうあなたに抱かれたくなどありませんっ!」

「あんなに感じて腰打ち付けていたくせにな…。そうか、それなら仕方ないな…。」
河田はパンツを履くとリビングを出ていった。

しばらくして、梢が現れた。
驚いた愛美が言った。
「梢さん、次は明日では?」

河田が近づいてきて言う。
「俺が呼んだんだ。早いうちに情報を引き継ごうと思って。」
「河田さんから少し聞いたわ。旦那さんの意識が戻ったんですってね。」
「はい…。ですが…。」
「記憶がないのよね。それも聞いたわ…。」

梢は靴を脱いで家へ上がった。
河田が言う。
「では、正之さんの様子を見に行きましょう。」
河田と梢は奥の部屋へと向かう。愛美はその後ろからついて行く。

愛美は、河田の策略が既に始まっていたことに気づいてはいなかった。


[23] Re: 妄想寝取られ短編集  メタボおやじ :2026/09/04 (金) 09:17 ID:nymIwNXk No.33181
お久しぶりです。偽りの夫婦。どうなっていくんでしょうか?続き楽しみにしております!

[24] Re: 妄想寝取られ短編集  健一 :2026/09/04 (金) 09:59 ID:Wd9bDHpY No.33182
どうなっていくんでしょうか?


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新スレ三家族の旅行から - 現在のレスは5個です -

[1] スレッドオーナー: RT :2026/09/01 (火) 00:25 ID:SuJR5qPw No.33154
10年以上の前のことですが、こちらのサイトに投稿していました。
そのときは、体験談として投稿していたのですが、上手く書くことができず、
中途半端で終わってしまいました。

今回、そのときの話をベースに、アレンジを加えてチャレンジしようと思います。


[2] Re: 三家族の旅行から  RT :2026/09/01 (火) 00:26 ID:SuJR5qPw No.33155

「ただいま。」

「おかえりなさい、パパ。今日もお疲れさまでした。」

塚原が夜遅く仕事から帰宅すると、妻の紗希がいつものように明るい声で迎えた。

「拓也は?」

「もうとっくに寝たよ。」

「そうか。」

塚原夫妻は知り合ってから10年、結婚してから7年が経ち、
二人には、今年で6歳になる息子がいる。
夫の亮二は会社員、妻の紗希は息子の拓也を保育園に預け、週4日のパート勤務で働いている。
どこにでもいる至極平凡な家庭だ。

「パパ、今日ね、結美さんから、7月の連休に一緒に旅行しないかって誘われたんだけど。」

「旅行?」

「うん。奈緒さん家も誘ったみたいで、一緒に行くらしいの。」

紗希には、息子の拓也と同い年の子どもを持つ二人のママ友がいた。
ママ友の一人は桐谷結美という名の女性だ。
結美は紗希よりも2歳年上で、夫と息子の三人暮らしだった。
もう一人のママ友は北川奈緒という名の女性だ。
奈緒は紗希より4歳年上で、夫と二人の娘の四人暮らしだった。

紗希は、2年半ほど前に奈緒と知り合い、彼女の紹介で結美と知り合ったが、
直ぐに彼女達と姉妹のように親しくなった。
それから三人は、子どもを連れて互いの家に遊びに行く機会も自然に増え、
程なくして、それぞれの夫も交えて家族ぐるみで付き合うようになった。

「奈緒さん家って…、家族で旅行に誘われているってこと?」

「うん、そうなの。」

紗希が結美から聞いた話では、結美の家族は、毎年夏に夫の両親や親戚達と一緒に旅行し、
いつも馴染みの旅館に宿泊していた。
だが、今年は親戚の都合で、旅行が急遽取りやめになったという。
ただ、夫の父親が旅館の主人と昔から親しく、毎年宿泊の際に便宜を図ってもらっているので、
できれば旅館の予約をキャンセルするのは避けたいらしい。
それで、結美が、都合がよければ一緒に行かないかと、奈緒と紗希の家族を旅行に誘ったそうだ。
また、急な誘いだし、キャンセルを避けたいという事情もあるので、
宿泊費は結美の義父が支払うとのことだった。

「じゃあ、旅行には桐谷さんのご両親も一緒に行くということ?」

「ううん。結美さんが言うには、ご両親は、別の日に親戚と旅行に行く予定だから、
 今度の旅行に私達が加わってくれれば、見合わせるそうよ。」

「そうか…」

「それで、どうしようか?」

紗希は、結美や奈緒ととても親しくて仲が良かったが、
塚原は、結美の夫や奈緒の夫が少し苦手だったので、あまり気が進まなかった。
ただ、きっと紗希は行きたいんだろうなと、塚原は思った。

「ママはどうしたいの?」

「できれば行きたいけど…、パパは?」

「ママが行きたいなら、そうしよう。」

「パパも一緒に行くんでしょ?」

「うん。」

「よかった。それじゃ、結美さんに行くって伝えておくね。」

紗希は嬉しそうに笑顔を見せたが、塚原の気持ちは複雑だった。
紗希の笑顔を見るのは嬉しいが、7月の三連休は気疲れして休みにはならないだろうな、
と塚原は思った。

こうして、7月の連休に塚原、桐谷、北川の三家族で二泊三日の旅行をすることが決まった。


[3] Re: 三家族の旅行から  RT :2026/09/01 (火) 21:34 ID:SuJR5qPw No.33160

その週の土曜日、紗希、結美、奈緒の三人はランチを共にしていた。
奈緒と結美は、3年半ほど前に子育てセミナーの会場で知り合い、
それから1年ほど経って、紗希は二人と知り合った。
このように、月に一度、土曜日に三人で会って食事をするようになったのは、
もう2年以上も前からだった。

「奈緒さん、紗希ちゃん、来月の旅行のこと、本当にありがとう。
 義理の父も、旅館の予約をキャンセルせずに済むって、とても感謝していたわ。」

結美が、奈緒と紗希に礼を言った。
結美は、背が高くてスタイルが良く、まるでモデルのような美人だが、
内面は気さくで面倒見のよい女性だ。
三人の中では、結美は奈緒より年下だが、お姉さん的な存在だった。

「お礼なんて…。こちらこそ、誘ってくれてありがとうって言いたいわ。」

奈緒は紗希の顔を見てニコっと笑った。

「それより旅館の宿代を払わなくて、本当に大丈夫なの?」

奈緒が、少し遠慮がちに結美に尋ねた。
奈緒は、小柄で可愛らしい顔立ちで、笑顔が素敵な女性だ。
また、奈緒は実際の年齢よりもとても若く見え、紗希が初めて奈緒に会ったとき、
彼女を自分と同い年か年下だと思ったほどだ。

「それは気にしなくていいわ。お金を払うのは、私じゃなくて義理の父だから。」

「でも、お父様はよく思ってないんじゃない?」

「そんなことを心配しなくても大丈夫よ。
 義父の顔を立てるために、代わりに泊まってくれる人を探すんだもの、それぐらい当然でしょ。
 そうでなければ、奈緒さんや紗希ちゃんを誘ったりしないわ。」

結美はそう言うと、ニコっと笑った。
夫の父から、代わりに旅館に泊まってくれそうな人はいないかと尋ねられたとき、
義父に、そういうことなら宿泊費を全額負担するように頼んだのは結美だった。
義父からは半額ではダメかと言われたが、結美は全額負担を譲らなかった。
義父は、結美のそんなところが気に入っているようで、
常々、結美は息子より経営者としての素質がありそうだ、と言っているらしい。

「ごめんね。旦那が本当にダダなんだろうなって、煩くって…」

奈緒がそう言って笑うと、結美も一緒に笑い、二人のやり取りを見ていた紗希も笑った。

「紗希ちゃんもありがとうね。」

「いいえ、誘ってもらって、とても嬉しかったです。」

「亮ちゃんは何か言っていた?」

「特に何も言っていませんでした。」

結美は、紗希の夫のことを『亮ちゃん』と呼んでいた。
それは、結美が小さい頃に亡くなった彼女の弟も亮二という名前で、
亡くなる前は弟のことを亮ちゃんと呼んでいたからだった。

紗希が結美に塚原を紹介し、その後、家族ぐるみの付き合いが始まってから、
結美が塚原をそう呼んでもいいかと紗希に尋ねた。
紗希は、それまで夫のことを亮ちゃんと呼んだことは無かった。
自分の夫が他の女性、しかも美人の結美からそう呼ばれることに抵抗感はあったが、
日頃世話になっている結美の頼みなので、無碍に断ることはできなかった。

『主人が構わなければ、私は構いませんけど。』

紗希はそう答えるのが精一杯だった。
紗希の返事を聞いて、結美が塚原に『どう?』と尋ねた。

『同い年の女性にちゃん付けで呼ばれるのは、ん?!って感じがするけど、
 結美さんがそう呼びたいなら仕方ないかなぁ。』

塚原は結美にそう返事したが、彼の表情が満更でもなかったので、
出来れば断って欲しいと思っていた紗希は、複雑な気持ちだった。


[4] Re: 三家族の旅行から  RT :2026/09/03 (木) 00:39 ID:0QUYvo5c No.33169

「そう言えば奈緒さん、奈津美ちゃんは、最近すごくしっかりしていて羨ましいわ。
 小学校に上がったからかしら。うちの翔と一つ違いとはとても思えないわ。」

「私もそう思います。うちの拓也とは大違いで…」

「そうでもないんだけど…、ただ、去年あたりから、奈々の面倒をよくみるようになったから、
 そう見えるのかもね。翔くんや拓也くんだって、弟か妹ができれば変わってくるんじゃない?」

「そうね…、どうなのかしら。」

「結美さんは、二人目のことを考えたりしていないの?」

「二人目?全然考えていないわ。」

「あら、どうして? 翔くんも兄弟がいた方が寂しくなくて、嬉しいんじゃない?」

「それはそうなんだけど…、主人が子育てに協力的じゃないから…」

「そうなのね。」

「仕事が忙しくて、平日は子どもの相手をすることもできないし、
 休みの日も一人で出かけることが多いの。
 今日も、主人は出かけているから、翔を私の実家に預けて来ているぐらいだし…
 だから、子どもが小さかった頃は、本当に大変だったわ。」

「一人で子育じゃ、それは大変よね。」

「今までの大変さを考えると、翔には申しわけないけど、一人で十分かなって…」

「でも、ご主人は、欲しがっているんじゃない?」

「さあ、どうかしら。私の気持ちを伝えても何も言ってこないから、わからないわ。」

「そうなのね。」

「あまり自分事として考えていないんじゃないかしら。
 ただ、間違っても妊娠したくないから、安全日以外に主人が誘ってきても断っているけど、
 それは不満に思っているみたい。」

「ふーん、断っているんだ。それはご主人もお気の毒ね。」

「そうでもないわよ。月に2回ぐらいは安全日に応じているもの。それで十分でしょ。
 でも、するときは、ゴムは絶対に必須だけどね。」

結美はそう言うと、舌を出して笑った。

「奈緒さんはどうなの?三人目は考えている?」

「うちは、休みの日には、旦那が娘達の面倒を良く見てくれてはいるけど、
 平日は交代勤務で時間が合わないから、一人で子どもの面倒を見なければならないし、
 それに経済的なことを考えると、やっぱり三人目は厳しいかな。」

「確かにそうね。」

「それと、私ももう30代後半になったから、年齢的にリスクも高くなるしね。」

「夜のほうは、どう?」

「旦那はゴムが嫌いなのよ。しかも、必ず中に出しちゃうし…」

「そうなんだ。断ったりしないの?」

「断ると機嫌が悪くなるから…、だから奈々を産んでからは、ずっとピルを飲んでいるわ。」

「頻度はどのくらい?」

「そうね、以前は週4日以上だったけど、仕事が交代勤務になってからは、少なくなったかな。
 それでも週に2日ぐらいかしら。」

「確かにご主人は精力が強そうよね。でも、私だったら、相手をするのは絶対無理だわ。」

「それだけじゃなくて、毎回中に出すから、後始末も大変。放っておくと汚れちゃうし…」

「そんなに量が多いの?」

「多分ね。それにとっても濃いのよ。」

「ピルを飲んでいなかったら、直ぐに妊娠しちゃいそうね。」

「本当にね。付き合っていた頃、外に出してもらっていたけど、
 付き合って半年も経たないうちに妊娠しちゃったし、
 奈津美が生まれて直ぐに、また妊娠して奈々を生むことになっちゃったしね。
 本当に予定外だったわ。」

そういう話題に慣れていない紗希は、ドキドキしながら二人の会話を聞いていた。


[5] Re: 三家族の旅行から  RT :2026/09/04 (金) 00:19 ID:77pLCuxg No.33180

奈緒も結美も美人で、二人とも男性との交際経験が豊富だから、
こんな話が普通にできるのだろうか・・・

紗希は、二人の会話を聞きながら、そんなことを考えていた。

以前、三人で昔の恋愛話をしたことがあった。
奈緒と結美は、夫と知り合う前にいろいろな男性と交際していたことを知り、
紗希は、二人とも自分とは大違いだなと思った。

そのとき、奈緒も結美も、詳しいことまでは語らなかったが、
紗希は、二人の口振りからすると、元彼たちとも身体の関係があったように感じた。

紗希が通っていた高校は共学だったが、その頃彼女は男子が少し苦手で、
女子だけで行動することがほとんどだった。
大学は女子大だったが、サークル活動を通じて他大学の男子学生と交流を持つことはあった。
ただ、紗希は、彼らと交際に発展することはなかった。

そんな大学生活を送っていたが、大学4年のときに、紗希は友人から塚原を紹介された。
塚原は、紗希の友人の彼氏の友人で、知り合って間もない頃は、
紗希と友人カップルと塚原の4人で会って話をしていた。
そのとき塚原はすでに社会人で、平日は仕事で忙しそうだったが、
塚原から休日に映画を観に行かないかと誘われ、初めて二人でデートをした。

紗希にとっては、これが生まれて初めてのデートだったが、
塚原にそれ程心がときめくようなことはなかった。
ただ、それからデートを重ねていくうちに、塚原の誠実さや優しさに惹かれ、
知り合ってから数カ月後、彼と付き合うようになった。

紗希は、それまで男性と付き合ったことがなかったので、
塚原と初めてキスするまでに半年近くかかった。
彼と初めてセックスしたのは、更にその1年後で、
近い将来、この人と結婚するんだろうなと、そう思い始めていた頃だった。

塚原は紗希が処女だったことを知って、それまで以上に紗希を大事にした。
そして、初めて結ばれた日から半年ほど経った頃に、塚原からプロポーズされ、
それから約1年後に、紗希は塚原と結婚した。

紗希は、結美と奈緒に、夫以外の男性と交際したことがないことを話したとき、
二人はとても驚き、またとても羨ましがっていた。

「紗希ちゃんにとっては、亮ちゃんが一生で一人だけの男性ってことになるのよね。
 そういうの、何だか憧れちゃうなぁ。」

結美からはそう言われた。

「私も同じ。憧れちゃう。」

奈緒からも同じようなことを言われた。
紗希は、自分ではそれが普通だと思っていたが、二人からそう言われると、
少し嬉しい気持ちになった。

ただ、その一方で、紗希には、夫以外の男性と交際してみたかったという気持もあった。
大学生の頃、自分が一歩踏み出せば、男性と交際するチャンスが何度かあった。
あのとき、交際していたら、今は違う人生を送っていたかもしれない。

もちろん、決して今の夫に不満があるわけではない。
結婚してからも、夫は結婚前と変わらずに優しくしてくれる。
平日は仕事が忙しいが、休日は子どもの面倒を良く見てくれるし、
自分も疲れている筈なのに、『今日は家でゆっくり過ごして』と言って、
子どもと二人で出かけることもあった。

ただ、紗希は、もちろん夫のことが好きではあるが、
これまで夫に強い恋愛感情を抱いたことがなかった。
奈緒や結美の恋愛話を聞くと、もしも自分の心がときめくような男性と交際したら、
私はどんな気持ちになるのだろうと、そういう経験を一度でもしてみたかったと、
そんなふうに思っていた。

もちろん紗希は、結婚当初からそんなことを考えていたわけではない。
紗希がそう思い始めたのは、2年半前に結美と知り合い、
彼女から夫の桐谷を紹介されてからだった。



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ウェディングドレスの妻 - 現在のレスは183個、むちゃくちゃスゴイ人気のスレッドです! -

レス数が180を超えました。200を超えると書き込めなくなりますので新しいスレッドをお願いします。

[1] スレッドオーナー: 佐山 :2025/10/25 (土) 02:07 ID:fm1CrgoQ No.32402
『なんでも体験告白』から移りました リライト版です。

◇登場人物

・私、佐山康則(58歳)電機メーカー勤務
 身長165p 明るい性格 腰痛、肩こり、下戸 のイメージ  
 趣味は映画・スポーツ鑑賞、ハイキング

・妻、佐山幸代(旧姓伊藤)(55歳)スーパーでレジや品出しのパート社員
 身長158cm、普通体系 黒髪、肩にかかるボブ、ナチュラルメイク、
 スニーカー、靴下、自転車、ブランドよりもトップバリューのイメージ
 趣味は庭いじり 綺麗よりも笑顔が愛らしい可愛い系

・私たち夫婦は、結婚30年、シニアらしい平凡でのんびりとした普通の暮らし

・子供(長男:大樹(28歳)、長女:里奈(26歳))ともに成人未婚、県外勤務


◇本文 〜特に同年代の男性の方に自分に置き換えて読んでいただきたい〜


桜が満開になる 少し前の休日……

私、佐山康則(58)は、遅めの朝食を終え、新聞を広げたままリビングで のんびりと過ごしていた。
カチカチと 壁にかかった古い振り子時計の音だけが、やけに鮮明に聞こえる。
今日は特別な予定もなく、ただ時間だけがゆっくりと流れていた。

部屋着(スウェットの上下)姿の妻 幸代(55)が、ベランダで洗濯物を干し終え、柔軟剤の石鹸のような香りの上に、わずかな外気の匂いを纏って キッチンへ戻ってきた。

髪を後ろでまとめ 化粧っ気のない、いつもの素朴な外見だ。

使い古されたスウェットの膝のあたりが少しだけ白く擦れているのが、私たちの積み重ねてきた生活そのものに見えて、どこか微笑ましかった。
昔は この時期になるとお気に入りのスプリングコートを着て、出かける前には熱心に三面鏡に向かっていたものだが、いつからかこの素朴な姿が彼女の「正装」のようになっていた。

綺麗というよりは、笑顔が愛らしい。その本質は30年前から何も変わっていないのだが、刻まれた目尻の皺にだけは、私たちが一緒に重ねてきた年月の重みが確かに宿っていた。

「今日は暖かくなるって言ってたけど、外はホントに暖かいよー」

幸代はお湯を沸かしながら、そう言った。
シュンシュンと鳴り始めたケトルの音が、静かなリビングに活気を与える。

「そうみたいだな…… 昨日は寒かったけどな」

私は新聞から目を離さずに返す。
それ以上、言葉は続かなかったが、それで十分だった。

コーヒーメーカーが作動している音がして、ほのかな香りがリビングにまで漂ってきた。
幸代は当たり前のように、私のマグカップにもブラックコーヒーを注いでくれた。
砂糖もミルクも入らない、いつもの味。

一口飲んだあと、幸代がふと思い出したように言った。

「あっ 来週ね、里奈ちゃん…… 友達の結婚式があるから帰ってくるって」

「え? また帰ってくるの?」

私は少し驚きつつ、思わず口元が緩む。
たしか先月も? いや まだ ひと月も経っていないだろう……。

「あの子もだけど…… 友達も、もう そういう年頃だしね」
「なんか、いつの間にか って感じよね」

カップを両手で包みながら言う声に、わずかな感慨が混じっていた。
母親として、思うところがあるのだろう。

「そっか…… で? 里奈自身は? 結婚の話とかないの?」

私の問いに幸代は、肩をすくめて にこりと笑う。

「どうかなー。 トオサン 直接聞いてみれば?」

「いやいや、やめとく……」

即答すると、幸代がくすっと笑った。

「だって焦らせたら、あいつ 余計に逃げるだろ」と私が言えば、

「特に あの子はね…… でも里奈ちゃんも そんな年頃なんだよねー……」

幸代はそう言って笑ったあと、少しだけ遠くを見るような目をした。

「なんか不思議よね」

「何が?」

「だって、この前までランドセル背負ってた気がするんだもん」

私は思わず吹き出した。

「それ、20年くらい前だぞ」

「わかってるわよー」

そう言って幸代も笑った。でもその笑顔の奥には、時間の流れへの小さな寂しさが滲んでいるようだった。

「大樹は?」

ふと気になった私が聞けば、

「仕事が楽しいみたいよ。 結婚なんて まだまだ先じゃない?」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[174] Re: ウェディングドレスの妻  だいご :2026/08/19 (水) 12:25 ID:bS1LV2Bo No.33100
他スレッドで話題?になっていたことから読ませていただきました。
初コメントさせていただきます。

皆さんがおっしゃるように元々今岡さんと幸代さんは知り合い、不倫関係で
康則さんへの決別式のようにも思えますね。
ただ幸代さんの様子からはまだ戸惑っている段階だっのを
今岡さんが無理矢理踏ん切りをつけさせたのでしょうか?
けれどこんなことを公開でしたら慰謝料も確定なんですけど
そんな事をここで言ってしまったらダメですかね。

どうなっていくのか楽しみに待たせていただきます。


[175] Re: ウェディングドレスの妻  東行法師 :2026/08/19 (水) 15:26 ID:3NdAjZac No.33102
健一さん。
ベル編との関係が気になって仕方ないです。
差し支えなければどこかの別スレで。


[176] Re: ウェディングドレスの妻  宮下 :2026/08/21 (金) 09:07 ID:ilM5moSA No.33105
続きを楽しみにしています。

[177] Re: ウェディングドレスの妻  野本 :2026/08/23 (日) 22:07 ID:wBaH7jsk No.33118
再誓式を撮影しているのは、AVメーカであって、新郎役の今岡はAV男優だった。
撮影は一変して、関係者以外立ち入り禁止になり、新婦役の奥さんは、AV男優の今岡を相手に初夜床入れを演ずるのだった。


[178] Re: ウェディングドレスの妻  健一 :2026/08/25 (火) 12:21 ID:ACPl7pC6 No.33120
楽しみに結末を待ちましょう。

[179] Re: ウェディングドレスの妻  たつお :2026/08/25 (火) 18:01 ID:gIvQMeVg No.33121
今から思えば私も結婚式の後のセックス、貪るようで激しかったなぁ・・・・
それ、奥さん経験してるんですよね
続きが楽しみです


[180] Re: ウェディングドレスの妻  カトレア :2026/08/27 (木) 01:51 ID:Gn7idBCM No.33128
僕も、ワクワク、ドキドキしています。続きも、期待です。

[181] Re: ウェディングドレスの妻  ボルボ男爵 :2026/09/01 (火) 13:14 ID:rB4mmrBI No.33158
佐山さん
色々ご事情はおありかと思いますが、ぜひともラストまで頑張ってください応援しておりますので。


[182] Re: ウェディングドレスの妻  健一 :2026/09/01 (火) 16:24 ID:nRX7IlT2 No.33159
佐山さん、次回を楽しみにしてます。
催促するようですみません。


[183] Re: ウェディングドレスの妻  たまや :2026/09/03 (木) 18:13 ID:xBYpOmw2 No.33179
佐山さん 今か今かと待っています。
続きをお願いします。



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妻の転職 - 現在のレスは16個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: 八尾 :2026/08/11 (火) 20:41 ID:OnlBOyrY No.33067
1.

私、八尾和徳、五十七歳。
どこにでもいるようなサラリーマンであり、自分で言うのも変だが、典型的なオッサンだと思う。とは言っても“オッサン体型”というほどではく、他人からも年齢よりも少し若く見られているくらいだ。
身長は一六四センチの中肉中背で、健康診断でも血圧に黄色信号が灯りかけている程度、このまま本格的に赤信号へ突入するのはさすがに嫌なので、最近は意識的に帰宅後にウォーキングを始めた。

勤務先は中堅の電子機器メーカーの国内営業部で、一応は東日本地区の法人開拓チーム長という肩書がある。とはいえ、年収六百五十万ほどの平穏なポジションだ。
同期や後輩が順調に出世していくのを横目に、すでにレースからは外れた身として、マイペースに日々をこなしている。

我が家の一人息子もすでに独立して県外で暮らしており、今は三つ下の妻・由希子と二人きりだ。自分でも少々照れ臭いが、私はかなりの愛妻家だと思う。

ただ、その「愛しさ」と「男としての自信」は、ここ最近うまく噛み合っていない。

気がつけばセックスレスになって約十年ほどが過ぎていたが、最近になって急に EDの兆候が現れ始めたのだ。
愛する妻を目の前にしながら、情けなく萎えていく己の肉体。不甲斐なさと焦燥感が、ふとした瞬間に胸の奥を重く押し潰す。

そんな私は、夕食を終え、風呂も済ませ、パジャマ姿でリビングのソファに腰を下ろしてテレビ画面に釘付けになっていた。

六月に入り、プロ野球はセ・パ交流戦の時期を迎えていたのだ。

この時期になると、普段は対戦することのないセ・リーグとパ・リーグのチームが顔を合わせるので、私はレギュラーシーズン以上にテレビ中継が気になってしまう。

今夜もそうだった。

別に熱狂的なファンというほどではないのだが、昔から応援している贔屓チームがある。勝てばもちろん嬉しいし、負ければ翌朝まで少し気分が悪い。

贔屓チームは交流戦で、目下三連勝中。
そして今夜の相手はパ・リーグの強豪だった。
否が応でも私は期待をするしかなかった。

ところが贔屓チームの今夜の試合は、一点差のビハインド。
何度か巡ってきた得点チャンスを、ことごとく逃してしているのだ。七回裏もそうだった。

「あぁ〜、なんだよ! またダメかぁ〜。今日も負けだな」

缶ビール(発泡酒)片手に、ため息とともに思わず声が出た。
選手に文句を言っているわけではない。五十七歳にもなって、テレビの前で野球に腹を立てても仕方がないことくらい、私だってわかっている。
それでも、長年応援しているチームの試合となると、つい感情が入ってしまう。

そして、まるで私のガッカリした気持ちをあざ笑うかのように、画面はCMに切り替わった。

私はふっと背後を振り返った。
夕食後の食器を洗い終えた妻の由希子が、ダイニングの椅子に座っていた。

私たちは結婚して二十七年になる。
由希子は昔から家事をきちんとこなす女だった。特別几帳面というわけではないが、やるべきことはきちんとやる。仕事もそうだし、家のこともそうだ。

その由希子が、今夜は少し変だった。

ダイニングテーブルの上に置いたスマートフォンを両手で持ち、画面をじっと見つめている。

いつものようにテレビを眺めながら、私と適当に会話をしている様子ではない。
それどころか、眉間にほんの少し皺を寄せ、真剣な表情で画面を追っていた。

私はCMが終わるのを待って、再びテレビに向き直った。

やがて野球中継が再開される。

私は再び試合に集中しようとした。

しかし……
どういうわけか、視線の端に映る由希子の姿が気になった。

(そういえば……)

ここ一週間くらいだろうか。
いや、十日ほど前からだったか。
いや、もしかすると、もっと前からかもしれない。

由希子がスマホを見る時間が、妙に増えている気がする。
もっとも、私が見えている範囲だが。

朝、出勤前に私が身支度を整えている時。
休日の昼間、家事が一段落したとき。
夕方、私が会社から帰ってきたあと。
そして今のような、夕食後の団欒の時間にも。

もちろん、スマホを見ること自体は珍しいことではない。

私だってニュースを見たり、天気予報を確認したりする。
YOUTUBEだって、贔屓チームの応援サイトだって覗くこともある。

だから、それまでは特に気にも留めていなかった。

ただ……

最近の由希子は、何かを楽しんでいるというより、何かを探しているように見える。

(何かあるのかな?)

そう思ったときには、もう私は口にしていた。
試合はそっちのけで。

「なぁ、最近スマホばっかり見てない? 何か面白いサイトでも見つけた?」

由希子は顔を上げなかった。

「うーん…… 別に、というか、ぜんぜん面白くないよ」

彼女は そう言って、少し間を置いた。


[7] Re: 妻の転職  八尾 :2026/08/22 (土) 12:31 ID:uUBZOVe2 No.33110
孝さん 応援、ありがとうございます。


4.

「今度、ウチに海外から賓客が来るんですよ」

山口が重々しく切り出した。

(おっ? もしかしたらこれは商談に繋がる話なのか? しかもビッグな)

一方の私は、思わず緩みそうになった口元を意識的に引き締め、身を乗り出すようにして返した。

「ええ、聞いてますよ。スイスの精密機器産業協会、だったかな?  そこの方が御社に、ですよね? ウチの上司もチームのミーティングで言ってましたよ、たしか八月末に来日されるとか?」

「そのとおりです。リチャード理事長です」

「え? 理事長が直々にですか! へぇー そりゃ大変ですねー」

「そうなんです、大変なんです。しかも……よりによってと言ったらなんですが…… 奥さん同伴の来日なんですよ」

「それは…… 夫婦で旅行ですか?  円安ですし羨ましいですね…… ジャパンツアー……」

私は多少の皮肉を込めたつもりだが、山口はそれには同調せず堅い顔のままで、

「それは何とも言えませんが…… 問題は…… その理事長ご夫妻をお迎えするにあたって、ホスト側も男女のペアで、丁寧におもてなしをする、というプロトコル上の指示が出ていましてね……」

「はぁ……?」

(ペア? 丁寧に? おもてなし? ご夫婦を? 指示?)

正直、私には山口が何を言わんとしているのか、まだ呑み込めずにいた。
ただ商談の話ではなさそうだということだけは、山口の歯切れの悪い口調から察せられた。一瞬高鳴った胸の鼓動が、急速に冷めていく。

強力な冷房の風が吹きつける応接室の中で、汗ばんでいた首筋がじわじわと冷やされていくのがわかった。

「……実はですね…… 今回の弊社側のホストが、副社長の森本なんですよ」

言いづらそうに言葉を区切った山口の表情は、いつになく真剣だった。

「森本副社長ですか……。なるほど……」

私は頷きかけたが、ふと思い当たる節があり、言葉を詰まらせた。

(ん? 待てよ……)

「山口さん、えーっと、違っていたら申し訳ないのですが、確か 森本さんて……」

私が語尾を濁すと、山口は一瞬だけ表情を硬くし、制するようにわずかに手を挙げた。

「ええ、お察しの通りです。森本は数年前に離婚しておりましてね」

山口は重苦しい溜め息をひとつ吐き出し、声を潜めた。

森本副社長――。
私は直接会ったことはないが、いつだったか私と同い年の五十七歳であることは山口から聞いたことがあった。
欧・米・豪・中と海外主要市場での勤務経験が長く、実力・実績ともに申し分のない次期社長の最有力候補だ。
だが同時に、彼の華々しい経歴の裏には、派手な女性関係に呆れ果てた妻に逃げられた、というような良からぬ噂も業界内でちらほら耳にしていた。
ただ、そんな汚点すら彼はむしろ勲章のように誇り、堂々とビジネス現場を駆け回ってきた人物だとも聞いている。
彼は本当の意味での「やり手」なのだ。

もちろん私のような営業前線のスタッフなんぞは、話をしたことなんてない、それどころか会ったことも、すれ違ったことすらない。経済誌のインタビュー記事や会社のHPでしか見たことのない雲の上の存在。

私と同年齢でありながら、片や華やかな大手商社のカリスマ副社長、片や泥臭い営業前線を這い回る冴えないチーム長。
私はそう思った途端、どこか不快な劣等感が胸を掠めた。

応接室の壁には、どこかの有名画家が描いたらしい重厚な油絵が飾られている。
我が社の殺風景な会議室とはまるで違う、一流商社ならではの調度品。
ふと窓の外に目をやると、梅雨時の濁った曇天がどんよりとこの部屋を見下ろしていた。

「……まあ、男前で仕事ができますからね。色々と尾ひれがつくのは有名人の税金みたいなものですよ」

山口は否定も肯定もせず、苦笑いで曖昧に濁した。
メガバンク出身の彼らしい、完璧な危機管理の顔だった。
そして、本題を切り出した。

「今回は、その森本の“パートナー役”を探しておりまして……」

「ん? パートナー?」

「あっ、あくまで欧米流のフォーマルなプロトコルに基づいた、ホスト側の同伴者、つまり森本が信頼する親しい女性として、テーブルに花を添えるレベルです。たとえば接待やフォーマルパーティの席でご一緒いただく程度の話でして、言うまでもなく深夜の男女の関係とか、そういう話では……」

いつも沈着冷静な山口が、急に苦し紛れに、しかも早口になったのが滑稽に映ってしまい、私は思わず、

「ハハ……山口さん、わかってますよ、そんなことは。 どうであれ早い話、先方が夫婦だから、御社としても森本さんの奥さん役を、ということですね?」

と、彼に話をしやすい雰囲気をつくるつもりで私は砕けた表現で言った。

「ええ、まぁ…… もちろん社交上の……ですね。あくまで国際基準のホスピタリティの一環として、賓客ご夫妻との親和性を高める形式的なもので、偽りの妻を演じるとか妻の代役では決してありませんので」

(でも結局、同じことだろ?)

真面目な山口らしい言い方だなと思いながらも、一介の出入りの営業担当に、このような相談をしてくれていることを、私は意気に感じていた。

(これは相談に乗ってあげないとな……)

私は腕を組み、頭の中で瞬時に選択肢を浮かべ、

「御社の中で適任は? たとえば森本副社長ご自身の秘書か、他の役員さんの秘書にお願いするのが一番スムーズでは? そういうアテンドも含めての秘書業務でしょう?」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[8] Re: 妻の転職  小太郎 :2026/08/22 (土) 13:39 ID:sqkFrA86 No.33111
もしかして、副社長のパートナーに奥さんが選ばれるのでしょうか?

[9] Re: 妻の転職  勝手に妄想 :2026/08/23 (日) 21:40 ID:wBaH7jsk No.33117
ホスト夫妻は来日する理事長夫妻のスワッピング相手をすることになるのですか?

[10] Re: 妻の転職  八尾 :2026/08/27 (木) 00:01 ID:ziTb7cCw No.33126
小太郎さん 勝手に妄想さん 応援、ありがとうございます。


5.

「なにしろ森本にとっては、今が一番の勝負どころですからね……」

続いた山口の言葉に、私の頭をよぎったのは、目の前の山口自身こそ森本の強い引き抜きでメガバンクからこの会社に中途入社したという事実だった。

(ということは、これは山口さんにとっても絶対に躓けない勝負どころだな)

そう思い至ると、山口に対する長年の恩義に加え、一人の営業マンとしてのしたたかな計算がふっと芽生えた。
ここで彼に大きな貸しを作っておけば、来期の我が社の納入シェアにおいて絶大な優位に立てるはずだ。この難題の相談に乗ってあげることは、決して悪い話ではないと思えてきた。

かといって、私に解決に至りそうなグッドアイデアがあるわけでもない。

私は手元の冷えたペットボトルに手を伸ばすと、結露した水滴で湿った手の平を ハンカチで拭いながら、山口に対して思いつくままに助言を続けた。

「なるほど…… だったら秘書室ではなく、御社内の女性社員から広く募るというのはどうなんです? 優秀で社交的な方ならいくらでもいそうですし」

そう口にした私の脳裏には、先ほど 洗練された動作と品のある笑顔で丁寧に来客に応対をしていた ロビー受付の女性たちの姿が浮かんでいた。

私の意見にはすぐに山口が反応した。
彼は苦笑いを浮かべながら、ゆっくりと首を振る。

「今の時代、社員にそんな役割を打診すること自体がコンプラ上グレーです。 下手をすればパワハラやセクハラと言われかねないですし。 上からは『あくまで自主的な参加で』とか『積極的に自分発意で』、挙句は『ボランティアで』なんて、無責任な指示が出されていましてね。現場の私は完全に板挟みになってるんですよ……」

「あぁ、確かにそうですよね……」と私。

「それに、先方の奥さんの年齢に合う人となると、二十代や三十代というよりも、もう少し上の世代の方がバランスもとれますし、奥さんも親しみやすいはずです。 かといって体裁的には『理事長の来日に無理して間に合わせました』というようなバタバタした印象は持たれたくないのもありましてね……」

「なるほど、おっしゃる通りですね…… 年齢か…… あっ だったら、社員さんのご家族やご親族とか…… いや、もっと割り切って、外部の派遣・代行サービスなどを利用するのはどうです?  最近はパーティの同伴者をエスコートする専門のプロもいると聞きますよ?」

「もちろん それも検討しました。 ですが、社員の家族となると間違いなく人事評価への忖度や贔屓の噂が立ちます。 また、外部の代行業者となると、どうしても“夜のお店系”との混同リスクがありますしね。 いちおう弊社としても業界大手としての看板を掲げている以上、万が一にもそんな妙な噂を立てられるわけにはいかないんです。何より、遥々来日される理事長ご夫妻に、そのような不祥事や良からぬ噂でご迷惑をおかけするようなことだけは、絶対にあってはならないので……」

山口はゆっくりとした口調で そう言って深い溜め息をつくと、かけていた眼鏡を外し、疲れたように眉間を指で固く揉んだ。

打てる手はすべて潰された……

強力な冷房が効いているはずの応接室に、重苦しい沈黙が落ちる。
矢継ぎ早に出した私の提案は、山口の緻密なロジックによってことごとく潰されたのだ。

(やっぱりオレごときが知恵を絞っても力不足だったな…… まあ所詮は他社の社内事情だし、山口さんなら最終的にはうまく仕上げるのだろう)

私は一転して急速に他人事のような思考に切り替えつつも、表面上は一緒に頭を悩ませているかのように、神妙な面持ちを作ってみせた。

一方の山口は静かに眼鏡を掛け直すと、探るような、それでいてどこか覚悟を決めたような視線で、私をじっと見つめてきた。


[11] Re: 妻の転職  セカンドベースマン :2026/08/29 (土) 12:38 ID:K5W66lV. No.33143
続きが大変気になります。
いつも更新を楽しみにしています。無理のない範囲で
投稿よろしくお願いします。


[12] Re: 妻の転職  小太郎 :2026/08/30 (日) 15:20 ID:o.4HNuWc No.33145
山口さんが八尾さんの訪問を事前に知っており、最初から
八尾さんに相談するつもりという事は、副社長から指示が
あったのでしょうか?
もしや副社長は道の駅で奥さんを見かけていたのでは?
年齢的に八尾さんの奥さんは夫人役に適任ですよね?

続きを楽しみにしています。


[13] Re: 妻の転職  健一 :2026/08/31 (月) 15:09 ID:SXUq0jYg No.33149
八尾さんは得意先の山口さんを無碍にはできないところがツライですね。

楽しみにしています。


[14] Re: 妻の転職  八尾 :2026/09/03 (木) 10:24 ID:8zuQOvwc No.33173
セカンドベースマンさん 小太郎さん 健一さん 感想有難うございます。


6.

「……?」

只ならぬ山口の視線に、私は思わず首を傾げた。

山口は私のその反応を待っていたかのように、深く息を吐き 静かに口を開いた。

「八尾さん、本当に身勝手なお願いなのは百も承知です。ですが……」

「はい? え? お願い……ですか? 僕に……ですか?」

その瞬間、私の頭には長年鍛えた営業マンとしての“浅はかな予測”が瞬時に組み上がっていた。

(なるほど そうきたか。 ウチの会社か、あるいは営業古株のオレ自身のネットワークを駆使して、誰か条件に合う女性を探してくれってことだな。 それを山口さんからの正式な要請として持ち帰り、社内で検討してほしいと…… それで今日 ここにオレを呼んだんだな?)

今日 ここまでの山口との会話を脳内で反芻しながら、私の頭の中にはネガティブだが、それ相応の返答が浮かんでいた。

(正直 かなりややこしい話だし、ウチの会社でも無理だよ。でも とりあえず『持ち帰って検討します』くらいのポーズだけ見せとけば、山口さんへの義理は果たせるよな)

そうと決まれば話は早い。
私は彼が具体的な頼み事を口にする前に、さも真剣にこの問題に向き合っているアピールをしようと、頼もしい表情を作って一歩踏み込んだ。

「わかってます…… 山口さんがそこまでお困りなら、弊社に一度持ち帰って、すぐに検討に入らせていただきますよ、お任せください」

(よしっ、とりあえずこれで恩が売れる)

そう思った私に対し、山口は首を横に振った。

「いや、八尾さん。その前向きな お気持ちは本当にありがたいのですが…… おそらく御社に持ち帰られても、このテの話は まず無理でしょう」

山口は間髪を入れずに私の提案を制した。

そして彼は、まっすぐに私の目を見つめ返してくる。

「私のお願いは……御社とか組織に対してではありません。 八尾さん…… 八尾さん個人に対してなんです」

「え? 僕……個人ですか?」

「いえ、正確に言えば…… 八尾さんの奥さんにお願いしたいのですが」

「……は?」

思いもよらない言葉に、私の思考が一瞬でフリーズした。
強力な冷房の風が吹く応接室で、耳の奥の音がスーッと遠のいていくような感覚に襲われる。

「八尾さん。来日される理事長のご夫人は五十代後半です。雰囲気が合って、変な下心も野心もなく、そして何より私が心の底から信頼できる方の奥さん……となると、真っ先に八尾さんの顔が浮かんだんです」

彼から繰り出される言葉を聞きながら、私の脳裏には、朧気に 今朝も家を出る時に「行ってらっしゃい」とノーメイクに近い素顔に小さく笑みを浮かべ 声を掛けてくれた妻 由希子の姿が浮かんでいた。普段は綿シャツにネイビーのパンツという無頓着な装いの、あの愛しい妻だ。

(はぁ? ちょっと待て! え? どういうことだ?)

絢爛豪華な社交の場と、我が家の日常にいる由希子の姿がまるで結びつかない。
別世界、別会社、別環境、別ステージ、別枠……
どう考えても由希子が この話の中に入ってくるイメージが湧かなかった。

「いやいや…… 待ってください山口さん! 冗談でしょう!?」

私は なんとか薄っぺらい笑顔を作って、パニックになりかけて首を激しく振った。
だが、山口は逃がしてくれなかった。

「ユキコさん……でしたよね? いつかの御社との交流懇親会の席で『八尾さんの奥さんは品があって素敵な方だ』と、御社のどなたかが仰っていたのをふと思い出しましてね」

他人の口から急に出た妻の名前。その響きに、ゾクリと背筋が凍りついた。
自分たちの聖域に、ずかずかと足を踏み込まれたような薄恐ろしさすら覚える。

「いや、それは言い過ぎですよ……そんな大層な人間じゃないですって」

当然そう返すしかない私だったが、これに答えることなく山口は淡々と続けた。

「謙遜なさらないでください…… 先ほども申し上げた通り、社内の人間は立てられない、外部のプロもいろいろと難しい。 ですが、八尾さんの奥さんなら、社外の方でありながら身元は完璧だし、信頼できる。 消去法でリスクを潰していけばいくほど、奥さん以外の選択肢はすべて消えてしまうのですよ」

ゆっくりと穏やかに、しかし滑らかに語る言葉が耳に入るたびに、私は喉の奥がカラカラに乾いていくのが分かった。

「いや……いくら形式的なアテンドと言われても、ウチの家内をそんな場所に出すなんて……」

「もちろん、タダでとは言いません。衣装代、お支度代、謝礼も含めて破格の条件を用意させます。 そこは任せてください」

「いやぁ……山口さん、お金とか条件とか、そういう事じゃないですよ……」

私は反論しようと手元のペットボトルを強く握り直したが、溢れ出そうになる不快感と動揺を抑え込むのが精一杯だった。
意外も意外、想定外の難提案に、目眩すら覚える。
自分たちの夫婦の平穏な生活に、得体の知れない大波が押し寄せてくるような強烈な危機感が、胃のあたりを重く圧迫していた。


[15] Re: 妻の転職  小太郎 :2026/09/03 (木) 10:31 ID:LIm1/o7M No.33174
やはり奥さんのご指名を受けましたね。
奥さんの転職先は八尾さんの取引先になるのでしょうか?
その前に奥さんの説得が先ですね。
八尾さんがどのように奥さんを説得するのか?

続きを楽しみにしています。


[16] Re: 妻の転職  健一 :2026/09/03 (木) 17:19 ID:GRwkKL7Q No.33178
社員の奥様でも現代の企業倫理に照らせばアウトですが、八尾さんに寝取らせ性癖があるのなら進むのでしょうね。
楽しみにしています。



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過去スレで秀逸だったのは。 - 現在のレスは114個、むちゃくちゃスゴイ人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: 田中。 :2021/11/23 (火) 21:05 ID:u1qedpAE No.29575
過去スレで今でも探して読み返すお気に入りはありますか?  私は「妻が母から女へと」やら「家内の情事」などです。

[105] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  志津夫 :2026/05/13 (水) 18:55 ID:koYIRm2o No.32741
秀逸といえば「家内の情事」かな。
上坂さん、奥様の仁美さん、上坂さん公認の恋人、健太くん。
家庭に恵まれなかった健太君を「健太君はもう家族みたいなものじゃないか」
という上坂さんの言葉がこの物語のキモ。
続編をもあるけどこちらは別の角度からのSM物語。好みの方にはいいよ。


[106] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  無名 :2026/05/15 (金) 08:27 ID:mbkXoVrY No.32743
「息をするように嘘をつかれ」が忘れられない作品です。
清楚で誠実だった奥さんが調教され、マインドコントロールされた挙句、生中だしセックスの快感を得るためにご主人に平気で嘘を嘘をつくようになったという作品です。
マグロだった奥さんが、1年余りで延べ2000人の客を取る娼婦に堕ちてすら、自分では自発的に行動していると思い込んでいるところが凄いです。


[107] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  佐々木 :2026/05/15 (金) 21:30 ID:IQTDnAAM No.32745
「家内の情事」って、やっぱりすごい作品だったのですね。
仁美さんと健太くんのその後を知りたくて、
他の人が続編を書くなんて、普通では考えられないことですね。

投稿されている方のご苦労を思うと、あまり批判めいたことは言いたくないですが、
今、掲載されている続編は、本来の「家内の情事」とは違う気がして・・・
勝手に期待した自分がいけないことはわかっておりますが、ちょっと残念です。


[108] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  無名 :2026/05/18 (月) 08:21 ID:tUR3hc/M No.32749
「息をするように嘘をつかれ」は他の男とセックスしている妻:216Pにあります。
娼婦化した奥さんは自由恋愛の行為であって、自らの意志で男(客)とセックスして
いると思い込んでいて、十数年経った後でも、その行為を続けている。
マインドコントロールの怖さに衝撃を受けました。


[109] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  山本 :2026/05/22 (金) 06:55 ID:XaUgfd6s No.32757
妻が社員旅行で社長に寝取られた話。

[110] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  アイカワ :2026/06/25 (木) 07:04 ID:k1eoBqFo No.32874
109山本さんが書いた回はタイトルなんでしょうかね?気になります

[111] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  マサシ :2026/06/25 (木) 18:59 ID:dMwTPyMs No.32876
妻が社員旅行で社長に寝取られた話。→ 「変貌する妻」かな

[112] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  祐一 :2026/06/27 (土) 07:41 ID:SrxaS0ak No.32885
[201310] 社員旅行

社員旅行を題材にした作品はいろいろありますね。
本作はタイトルもそのまま『社員旅行』となっています。
物語は一応完結しているようです。


[113] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  寝取られ好き :2026/07/19 (日) 02:19 ID:sJD9VCyc No.32972
このスレにあがってた井上圭子の夫のヤツ読んだが興奮した。
このスレの優秀な作家さん、
圭子さん視点もしくは
旦那全て覗き見設定でイチから完結まで書いてくれ。


[114] Re: 過去スレで秀逸だったのは。  名無し :2026/09/03 (木) 16:47 ID:zdmQFfnw No.33177
タイトル忘れてしまって、消えたのかな?過去ログとかであったら教えてほしい
夫の知人の紹介で妻の仕事先を斡旋してもらったんだけど、そこの社長が妻の事を狙っていると情報が入る、知人もそんな事ならと紹介したことを後悔していた、夫は妻に伝え辞めるか問うも負けたくないからとまだ続ける事に、社長は妻に仕事での失敗を狙ってムチャな業務を回すが何とかこなす妻、しかし疲れも見える、そして飲み会に出ることになる妻、そろそろお開きと連絡が来るがそこから連絡が途絶え朝方社長から連絡があり妻が泥酔しているから会社に迎えに行ってほしいと連絡がある、迎えに行くと恐らくヤラれた妻が寝ていたっていう話



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退職祝の旅行で - 現在のレスは15個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: 正雄 :2025/12/30 (火) 09:04 ID:l4KhJUBo No.32509
今年の退職旅行での実話に、多少の妄想を加えてみました。


夫の定年退職を祝うはずだった温泉旅行。湯煙の向こう側で、51歳の美奈子(仮名)は、これまでの人生で感じたことのない高揚感と背徳感に身を委ねていました。
伊豆の老舗旅館。夕食後のカラオケラウンジで、夫・正雄(60歳)の退職を祝っていた夫婦に声をかけたのは、隣の席にいた二人組のサラリーマンでした。
_; 佐藤(35歳): 仕事ができるオーラを纏った、スマートで端正な顔立ちの上司。
_; 高橋(24歳): まだ学生気分が抜けきらない、どこか危うげな純朴さを持つ部下(実は童貞)。
「素晴らしい節目ですね!」という佐藤の快活な祝福に、正雄もすっかり上機嫌になり、意気投合。話は尽きず、一行は夫婦の部屋にある「露天風呂付きの特別室」で二次会をすることになりました。

部屋に移動してからも、地酒の杯は進みます。しかし、もともと酒に弱かった夫の正雄は、旅の疲れもあってか、座椅子に身を預けたまま静かな寝息を立て始めました。
「あら、お父さんったら……ごめんなさいね、主役が先に寝ちゃって」
美奈子が苦笑いしながら毛布をかけると、佐藤がそっと声をかけました。
「奥様、少しお顔が赤いですよ。酔い覚ましに、あそこの露天風呂にでも入られたらどうですか? 私たちは気にせず、ここで少し話し相手をさせていただきますから」
アルコールのせいで、美奈子の心はいつもよりずっと大胆になっていました。火照った体は、夜風と湯を求めています。
「……じゃあ、お言葉に甘えて。でも、見ないでくださいね?」
そう言いながら、彼女は脱衣所へ行くことさえもどかしく感じていました。仕切りの向こうへ行くはずが、酔いと開放感からか、二人の視線を感じる広間の隅で、浴衣の帯を解き始めました。

「奥様……?」 高橋の、裏返ったような声が聞こえます。
しどけなくはだけていく浴衣。51歳とは思えない、手入れの行き届いた白い肌が月光に照らされました。佐藤は感嘆の溜息を漏らし、高橋は目のやり場に困りながらも、その熟れた肢体から目を離せずにいます。
「綺麗だ……。そんなに美しいのに、閉じ込めておくのは罪ですよ」
佐藤の熱い言葉に、美奈子の自制心は完全に消え去りました。彼女はバルコニーの露天風呂に足を踏み入れると、振り返って二人に微笑んだのです。
「ねえ……もしよかったら、お二人も入りませんか? 主人は当分起きないし……一人じゃ寂しいわ」

戸惑う高橋の背中を押し、佐藤もまた、躊躇なく服を脱ぎ捨てました。 広々とした檜の浴槽。中心に座る美奈子を挟むように、右に経験豊富な佐藤、左に緊張で震える高橋が座ります。
お湯の温かさと、若い男たちの体温。美奈子はふっと遠くを見つめ、心の奥底に沈めていた澱(おり)を吐き出しました。
「……もう、5年以上かしら。主人とは、そういう『夫婦の営み』なんて、すっかりなくなってしまったの。退職して、これからはずっと一緒ねなんて言われるけど……正直、怖いの。女として終わってしまうのが」
彼女の手が、隣に座る高橋の膝にそっと触れました。
「毎日、同じような会話をして、同じような食事をして。私のことなんて、もう空気としか思っていない。……あなたたちのような若い方にそうやって見つめられるだけで、こんなに胸が苦しくなるなんて……」
湯気に濡れた美奈子の瞳は、潤んで怪しく光っています。その告白は、静かな夜の露天風呂に、取り返しのつかない火を灯してしまったのでした。


[6] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2025/12/30 (火) 09:17 ID:l4KhJUBo No.32514
続き

約束の金曜日。美奈子は、正雄には「昔の友人たちとランチをしてくる」と告げ、都内の隠れ家的なシティホテルへと向かいました。
新調したレースのランジェリーと、夫の前では決して着ることのない、体のラインを強調するタイトなワンピース。鏡に映る自分は、一週間前までの「定年退職した男の妻」ではなく、情事へと向かう一人の剥き出しの「女」の顔をしていました。
ホテルの最上階、重厚なドアを開けると、そこにはすでに佐藤と高橋が待っていました。
「いらっしゃい、美奈子さん。期待通りの……いえ、期待以上の美しさだ」
「お父さんには、友達とランチだって嘘をついて出てきちゃった」
「僕達は、上司にお得意様の接待だって嘘の報告をして出てきました」
「佐藤さん、美奈子さんは上得意様だから嘘じゃないですよ」
「そうだな、それじゃ誠心誠意、美奈子様が満足するまで接待しないとね」
そう笑いながら佐藤が優雅にシャンパングラスを差し出します。一方、前回の経験で「男」を知った高橋は、隠しきれない情熱を瞳に宿し、美奈子の姿を食い入るように見つめていました。
「高橋君、そんなに見つめられたら、私……」 「すみません、でも……一週間、ずっとあなたのことばかり考えていたんです」
高橋の直球な言葉に、美奈子の胸は高鳴ります。佐藤は微笑みながら、彼女の背後に回り、ワンピースのファスナーをゆっくりと、焦らすように引き下げました。

「今日は、前回の続きをしましょう。もっと深く、あなたの奥底にある本能を呼び覚ますんです」
佐藤の合図で、高橋が吸い寄せられるように美奈子の足元に跪きました。 前回のぎこちなさは消え、美奈子を求める飢えた獣のような高橋の勢い。そして、すべてを見透かすような佐藤の冷静かつ大胆なリード。
「ああ……っ、二人とも……そんな……」
壁一面の大きな鏡に映し出される、二人の男に翻弄される自分の姿。美奈子は、その淫らな光景から目を逸らすことができませんでした。 佐藤は、美奈子が一番欲している場所を的確に突き、高橋はその若さゆえの体温で彼女の肌を焼き尽くします。
「先日の旅行では久しぶりの快感だったのでしょ? ならば、今日はそれを超える思い出を作らなければ」
佐藤の言葉が、美奈子の背徳感を最高のスパイスへと変えていきます。 夫との5年間の空白。それは単なる時間の経過ではなく、彼女の中に巨大な「欲求の空洞」を作っていました。二人の男が注ぎ込む熱情は、快感に目覚めた美奈子を何度も絶頂の中で失神に導き、目覚める度に相手が入れ替わり、今まで経験した事のない体位で揺さぶられ次の絶頂に導かれ、その空洞を埋めるどころか、さらに大きな悦楽を求める深淵へと変えていくのでした。

夕闇が迫る頃、ベッドに横たわる美奈子は、かつてないほどの解放感に包まれていました。 髪は乱れ、肌には二人の男が残した証が赤く浮かんでいます。しかし、彼女の瞳には、以前のような迷いや恥じらいはありませんでした。
「私……自分がこんなに欲張りだったなんて、知らなかったわ……」
佐藤の胸に顔を埋めながら、美奈子は熱い吐息を漏らしました。高橋は彼女の手を握りしめ、「来週も、その次も……ずっと会いたいです」と子供のように縋り付いてきます。
「美奈子さん、あなたはもう、元の『妻』には戻れない。……それでいいんですね?」
佐藤の問いかけに、美奈子は力強く頷きました。

ホテルを出て、何食わぬ顔で自宅へと帰宅した美奈子。 リビングでは、正雄がテレビを見ながら「おかえり、楽しかったかい?」と穏やかに声をかけてきます。
「ええ、とても。お土産に、お父さんの好きな日本酒を買ってきたわよ」
微笑む美奈子の体の中には、まだ佐藤と高橋の熱い感触が残り、ランジェリーの隙間には秘密の香りが潜んでいます。佐藤たちの体液と自分の淫らな蜜が混じった粘液でグッショリと濡れている感覚も有ります。 正雄の視線が、美奈子の少し上気した頬と、隠しきれない色気を帯びた立ち居振る舞いに向けられました。
(お父さん、友達とのランチじゃなく、佐藤さん達との密会って気づいているのかしら?今夜もまた、私を尋問するのかしら……?自分からこのまま裸になって、汚れた下着と、佐藤さん達が肌とカラダの中に残した痕跡を見せてあげたら、今夜も激しく愛して貰えるかな?)
夫の疑い深い、それでいて興奮を隠せない視線を感じながら、美奈子は密かに期待に胸を膨らませます。
美奈子はゆっくりと正雄の前に立つと、背中を向けてワンピースのファスナーを下ろすように頼みました。タイトなワンピースを脱ぐと昼間に佐藤たちの目を愉しませたセクシーなランジェリー姿になって意を決して言葉に出した「今日は友達とランチしてきたんじゃなくて、この間の佐藤さん達に逢って愛されて来たの。今度も一杯逝かされて、一杯中で出して貰ってきたの、ネェ見て」そう言うと下着を脱ぐと後ろに立っている正雄からも見えるように自分の顔の高さまで上げて股間部を見せつけるように「ほら、佐藤さん達と私のエッチなお汁でグショグショでしょ、まだカラダの中に二人のミルクがたっぷり残ってるのよ、見てて」今度は、足を開いてお腹に力を入れると、膣口から二人の体液が床に滴り落ちました。正雄はその場で両膝をつくと美奈子の女陰を割り拡げ、少し前まで別の男たちのモノを受け入れていた膣口に指を差し込むとナカを奥深くまで掻き回しながら、先日と同じ様に尋問を始める、明日の朝も、幸福び満ちた朝を迎えれそうだと美奈子は思った。
佐藤たちとの密会、そしてそれを糧にする夫との夜。 二重、三重に重なる背徳の連鎖の中で、美奈子は51歳にして手に入れた「女」としての最高の季節を、どこまでも貪欲に謳歌していくのでした。

_完?_


[7] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2025/12/30 (火) 09:50 ID:l4KhJUBo No.32515
この小説の元になった旅行で実際に有った出来事は

@ホテルのカラオケで二人組のサラリーマンに出会い意気投合。
 但し、40代と30代

Aこちらの部屋で飲み直し、先に自分が寝落ち後、妻が二人組の部屋にお持ち帰りされる。
 夢現の中で、3人が一緒に出ていったのは覚えている。

B4時くらいに妻が部屋に戻った気配で起きる。
 どこに行っていたか聞くと、「大浴場に行っていた」
 二人の部屋に行ってたんじゃない?「行ってない、、、」

C後日、偶然見た妻のスマホのフォルダにアノ夜の証拠画像と、メッセで30代とのエロメッセを確認。
  浴衣姿で3人並ぶ写真、
  サラリマン2人は浴衣で妻は全裸で並ぶ写真、
  上下同時挿入、
  挿入前中後の局部アップ、
  白目をむいて失神しているらしきモノ、
  満足そうな寝顔
  その他諸々
 メッセの内容から、二人合わせて6回以上は中出しされて何度も失神するまで逝かされたようです。
 
D妻には、証拠を押さえた事は秘密にして、行動を監視中。


[8] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2026/03/18 (水) 08:01 ID:JBgqzuSw No.32638
先日、半年ぶりに、妻と旅行に行きました。
行先は、佐藤達の住む近県の温泉地で事前に彼らに連絡を取り、
彼らとは仕事終わりに、現地で合流することにしました。
勿論、自分は妻と彼らの間に何が有ったか気づいてない風を装ってですが。

今回の旅行は、彼らを誘ってまた、飲まないか?と妻に伝えてから、
妻は必至にダイエットに励み、余分な贅肉を落とすため、
食事制限までしていました。

当日、妻はいつも以上に入念に化粧をし、着ていくものもあれやこれやと
悩んでいました。
昼間、観光地巡りをしている間も、その日の夜の事を想像しているのか、
頬は上気し、気もそぞろといった、感じでした。


[9] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2026/03/21 (土) 08:47 ID:NlIhDQ7Y No.32645
夕方に旅館に到着。
今回の部屋は、12畳と8畳の続き間で露天風呂付。
妻がカラオケルームの予約をしに行った隙に、
ネットで買った隠しカメラを12畳の和室に2台と露天風呂に1台セット。
カメラをセットした後、1階のラウンジで妻と合流して、
土産物コーナー等ホテルを探索して時間つぶし。
夕食の時間直前に、佐藤達と合流し、一緒に夕食をとる。
食事の時から酒を勧められ、食後のカラオケでもそれなりに飲まされる。
前回と同じように、部屋飲みをしだして直ぐに自分は、
酔い潰されて奥の8畳間で、布団に潜り込む。


[10] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2026/03/23 (月) 07:39 ID:cnMHwnv2 No.32649
夜明け前、隣の布団で眠る妻の布団をそっと捲るが、
よほど疲れているのか、ぐっすり眠ったままだった。

帯を解いて、そっと引き抜いくと浴衣をはだけさせて、
裸身を確認していった。

ダイエットの成果で腰のくびれが少し出て、
下腹の膨らみも少しなだらかになっていた。
いつもは手入れされていない陰毛も、
丁寧に形を整えて短く刈り揃えられていた。

白い肌には昨夜の名残と思われる内出血の跡が、
鎖骨や、乳房、内腿に何ヵ所かに有った。

少し太腿を割り開いて、秘唇を確認するために
顔を近づけると石鹸の匂いがした。
秘唇に指を掛けて割り開くと
膣口はパックリと口を開けて、
何発やられたのか、赤く充血していた。

ゆっくり指を差し込み、中を少し掻き回すと、
妻が「アン、、、」と甘い声を上げた、

シャワーで洗い流したのか精液は残っていなかったが、
奥の方から匂いはしてきた。

中を掻き回し続けながら、
クリトリスを歯と舌で刺激してやると愛液が湧いてきた。

すぐに腰をうねらせて、、まだ寝ぼけている妻は、
「もうだめ1、鈴木くん、これ以上したら、壊れちゃう、
主人が起きちゃうわ、、、」と、、、


[11] Re: 退職祝の旅行で  それはそれ :2026/03/26 (木) 08:43 ID:wR9Tg85c No.32656
定年退職祝い、 お勤めご苦労さんと正雄さんのように
一般的に身近な温泉旅行が多いです。夫婦の時間が自由に
謳歌できる大切なひと時です。

旅行先で実際に有った出来事、自系列順に詳細について
投稿をしてください。奥様の鈴木くん、これ以上したら、壊れちゃう
寝ぼけ言葉、面白い。

私の定年退職時はコロナ禍の時で山陰の温泉旅行に車で行きました。
宿は開店休業のようで閑散としていました。暇なときで貸し切りのようで
二人の仲居さんにチップを奮発して、一緒に4人で酔うほど飲みました。


[12] Re: 退職祝の旅行で  カトレア :2026/08/27 (木) 01:56 ID:Gn7idBCM No.33129
初めから読みました。良かったです。奥様の決断に乾杯です。人生は、一度しかありません。後悔先に立たず・・・今の元気な間に、チャレンジは、大賛成ですね。続きも、ありますか? 期待しています。

[13] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2026/08/28 (金) 07:01 ID:7dDQ31bQ No.33136
ラジオ体操のボリュームが大きくて目が覚めてしまいました。

それはそれさん
仲居さん含めて4Pの酒池肉林には、ならなかったんでしょうか?

7,8,9,10が 実話です。
1〜6は、7の実話部分に妄想を加えつつ、AIに文書を補完して貰っています。

カトレアさん
続きは、後日?

旅行の後、妻に毎回詳しく報告する事を条件に浮気を公認しました。
パート先や習い事の教室等で以前から口説いてきていた男達とSEXを楽しんでいます。


[14] Re: 退職祝の旅行で  ファンファン :2026/08/28 (金) 13:32 ID:HfiOtgGs No.33139
《旅行の後、妻に毎回詳しく報告する事を条件に浮気を公認しました。
パート先や習い事の教室等で以前から口説いてきていた男達とSEXを楽しんでいます。》
ぜひ後日譚をお願いします。


[15] Re: 退職祝の旅行で  正雄 :2026/09/03 (木) 12:59 ID:ukWsaRhM No.33175
ファンファンさん

妻の性生活、現在の状況ですが、
パート先の副店長が月に2,3回、
習い事の講師が月に1,2回、
マッチングアプリで見つけた相手とも
月に1,2回の頻度で1昼限りの情事を
愉しんでいます。
浮気相手とセックスしてきた夜は、
ベッドの上で報告させています。

妻が言うには、自分とのセックスより
浮気相手とのセックスの方が
ずっと気持ちいいそうです。



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[1] スレッドオーナー: 土屋 :2026/05/23 (土) 22:39 ID:vJIfgbDU No.32760
父が長期の海外出張に出た週末、我が家のリビングはいつものように母の親友たちの喧騒に包まれていた。
母・土屋千春、45歳。大手出版社でバリバリ働いている。若くしてオレを産んだから、中学の頃は友達から人気があった。要は「綺麗なオバサン」。目尻の上がった大きな目、通った鼻筋に厚めの唇。今も美貌と均整の取れたスタイルを維持している。本人も意識しているのか、見た目に手を抜くことがない。耳にかけたミディアムの髪、ゆったりとしたオフホワイトのサマーニット、Vネックにのぞく鎖骨とダイヤ。彼女には常に華やかな女の匂いが漂っていた。
そして、その母の周りには似たような女たちが集まる。IT企業で働く自由奔放で派手な美人の典子さんと、経営者の妻でおっとりとした良妻賢母タイプの薫さん。3人は学生時代からの親友で、事あるごとに我が家に集まってはワインを空けている。
オレ、裕一は20歳の冴えない大学生だ。いつものように自室に籠もっていたが、猛烈に喉が渇き、足音を忍ばせてキッチンへ向かった。
リビングとキッチンを隔てる曇りガラスのドア越しに、女たちの笑い声が響いてくる。冷蔵庫を開けようとしたオレの手は、典子さんの甲高い声にピタリと止まった。

「だからね、あれは冗談抜きで私の人生で一番のバケモノだったのよ!」
だいぶ酔っているのがわかる。オレは息を殺し、ドアの隙間からリビングを覗き込んだ。
「もう、先っぽパンパンで、血管がボコボコ浮いててさ、なんだろ、生き物っていうか凶器?それが奥までズドンって入った瞬間、脳みそがショートしたみたいになっちゃって。」
ワケのわからない話かと思ったが、言葉を咀嚼すると、まさかという気がした。その時、母と薫さんが「ちょっと典子!」「声が大きすぎるってば!」と笑いながら手を叩いている。
「でもさ、ぶっちゃけ大きさって正義じゃない?」と典子さんは身を乗り出した。
「愛だのテクニックだの言うけどさ、絶対的な質量で子宮の入り口をガンガン突かれる快感って、理屈じゃないのよ。メスとしての本能を直接殴られてるみたいでさ」
やはり、オレの勘は当たったと確信する。
と同時に、急に3人の会話に興味を引きつけられた。
「まあ……否定はしないけど」と言ったのは母だ。頬を紅潮させながらワインを煽る。
「確かに、すっごいのが入ってきた時の、あの息が詰まるような圧倒される感じは、忘れられないわよね」
「でしょ!? ねえ、薫はどうなのよ。あんた昔から清純派ぶってるけど、絶対すごいのに当たったことあるでしょ。吐きなさいよ!」
「ええっ、私!?」と矛先を向けられた薫さんは顔を真っ赤にして両手で頬を覆った。普段はおとなしく、二人の息子を育てる母親である薫さんが、身をよじって恥じらっている。
「も、もう……しょうがないなぁ。私は、夫のかな。それだって、そんなに巨大とか、そういうことじゃないんだけど」
「なによ、それ。いい子過ぎて面白くない」と典子さんが冷ややかに言う。
「そんなこと言ったって、経験がないんだから仕方ないでしょ?」
「そうそう、典子、酔い過ぎだよ」。
母が薫さんをフォローした。
「なによ、千春!それなら代わりにアンタが答えなさい。歴代ナンバーワンの男、誰?」
典子さんが容赦なく母に迫る。

母は「えー」と濁そうとしたが、両脇から二人がわかりきったような顔をしている。
母は観念したらしい。
「もぉ、何度も話したでしょ?……澤田!」
その苗字が出た瞬間、典子さんも薫さんも「だよねーー!!」と、声を揃えて爆笑した。
「ごめんごめん、千春のこの話は定番だから、やっぱり言わせちゃった」
助けられたはずの薫さんも笑っている。
「ホント、毎回言わせるの、やめて」。
どうやら3人の間で、母はこの話をさせられるのはいつものことらしい。
すると典子さんが突っ込んだ。
「でも千春、口でした時はどうだったの?それはあんまり聞いてないわよ!」
典子さんの追及に、母はワイングラスの縁を指でなぞりながら、困ったような笑みを浮かべた。
「もう20年以上前だからなぁ。えー、うーん。顎が外れるかと思うぐらい口を開けたのと、がんばって根元までくわえようとしたら喉の奥に当たって、えずいたのは覚えてる」。
「うわー、いやらしい! で、味は? どんな味したのよ?」
典子さんが悪ノリする。
「バカじゃないの!味なんて覚えてないって!」母が吹き出しながら答えた。
「で? で? 入れた時はどうだったのよ!」
典子さんは止まる気配がない。
「もう、前にも話したじゃない!」
母は照れ隠しのように笑いながらも、その顔は完全に昔の記憶をたどっていた。
母が、昔の男との行為を、その男たるモノを思い起こしている。
「……だいたい、典子の言ったのと同じ感じかな。熱くて硬い肉の塊に、中の狭いところを強引にこじ開けられて、内臓を全部押し上げられるみたいな圧迫感で。奥の奥の、一番敏感なところをゴリゴリされて、足の指が勝手に丸まって……。ガクガク、痙攣、しちゃったの……」
母の口から紡がれる、あまりにも生々しい牝としての記憶。
オレは暗闇の中で、自分の股間がちぎれるほど勃起しているのを感じていた。あの、綺麗で、優しくオレを育ててくれた完璧な母が、得体の知れない『澤田』という男の巨大な肉棒に犯され、快感のあまり身体を痙攣させていた。その事実が、オレの脳髄を麻痺させるほどの嫉妬と、狂おしいほどの興奮を呼び起こしていた。

やがてお開きになり、
「もう典子ったら、調子に乗り過ぎよ」と薫さんが嗜めながら帰っていく声が聞こえた。
オレはベッドに横たわっても、まったく眠れなかった。
母の過去。オレの知らない、女としての『千春』。
もっと知りたい。澤田とは何者なのか。母はどんな顔で男に抱かれていたのか。
ふと、典子さんの顔が浮かんだ。
物心ついた頃から『親戚の陽気なおばさん』のごとく接してくれた彼女なら、オレのこの歪んだ欲望を笑い飛ばして、真実を教えてくれるのではないか。母の全てを知るであろう典子さんに、縋ってみようと思った。


[46] Re: 遍歴  土屋 :2026/08/23 (日) 01:08 ID:XBsTOTNU No.33114
カッツ様 続きが待ち遠しいとは、本当にうれしいです。ありがとうございます。


関係の終わりを望んだ千春ちゃんに、藤野は一つの「条件」を出した。
「お前に捨てられたら、俺は生きていけない。どうしても別れたいなら、手切れ金としてまとまった金を用意してほしい」

理不尽な要求。だけど、腐敗した関係を清算できるなら、千春ちゃんにとっては合理的だった。でも、すでに藤野に給料を吸い尽くされ、貯金も底を尽いていた千春ちゃんに、まとまったお金なんて用意できるはずもない。
途方に暮れる彼女に、ある日、藤野は悪魔の囁きをした。

「金がないなら、俺に協力してくれ。そうすれば、別れてやってもいい」
『協力って……?』
「ギャラ飲みでお前を呼んだ金持ちの中で、お前を特別に気に入った奴がいるんだ。そいつが、自分のためだけの特別なサービスを望んでる。俺がそれをセッティングすれば、仲介料としてまとまった金が入る。お前に捨てられても、それならなんとかできる」

特別なサービス、容易に想像つく話よね。察した千春ちゃんが震える声でその意味をきく。藤野は鼻で笑って軽く言い放った。

「決まってんだろ。金持ちのオッサンを一晩、ベッドで慰めてやればいいだけだよ。減るもんじゃねえだろ?」

売春よ。
本来なら、千春ちゃんの生きる世界に現れるはずもない話。金銭と尊厳を引き換えにするのだから。だけど、千春ちゃんは、即座には断れなかった。
『……考えさせて』
すぐに藤野が追い討ちをかけた。
「いいぜ。でも、断るなら俺はずっとお前の所に居座るからな。俺を養えよ」

それからの数日間、千春ちゃんの頭の中は狂気の葛藤に支配された。
一生ヒモの奴隷として生きるか。それとも、身体を売って自由を買うか。
そんな極限状態の最中に、赤坂の居酒屋で私と飲んだ。私は彼女に発破をかけた。
秀島は、自嘲気味に笑った。

「それで、追い詰められていた彼女は、崖から飛び降りることにした。私との別れ際、確かにこう言った。『別れ方はわかっている』って。それはそういうことだったのよ」

私と赤坂で飲んだ翌日。千春ちゃんは藤野に『あの話、受ける』と伝えた。
藤野はすぐに、下劣な笑みを浮かべた。
「よく決心したな、千春! さすが俺の女だ。お前なら絶対にやってくれるって信じてたぜ!」
自分の身体を売る女を「応援」する、狂ったヒモの言葉。
そして、藤野は、意外な提案を持ちかけた。

「それじゃあ、週末、買い物に行こうぜ。客からコスプレの希望が届いてるんだ」

週末、藤野に連れて行かれたのはスポーツ用品店だった。水泳のコーナーに行く。
藤野は店員の男性に声をかけた。

「連れが水泳始めるんだけど、競技用の水着、いろいろ見せてくれる?」

50前後の体格のいい、頭の薄くなった男性店員が女性店員を呼んでくると言う。

「いや、いいよ、店員サンが付き合ってよ」

恭しかった店員が千春ちゃんを見た。
顔、胸、ウエスト、脚、一瞬でベッタリと見られた。
次に店員が顔を上げた時、その表情は、破廉恥で下卑たものに変わっていた。


[47] Re: 遍歴  スナフキン :2026/08/23 (日) 08:52 ID:KMgZ8AcU No.33115
ハラハラして息がつけません。。。

[48] Re: 遍歴  カッツ :2026/08/23 (日) 21:27 ID:9jAmV0B6 No.33116
店員とのやり取りも何かありそう。
そして金持ちおじさんは如何に期待膨らみます。


[49] Re: 遍歴  土屋 :2026/08/25 (火) 18:45 ID:zTMYDkic No.33122
スナフキン様 カッツ様
いつもありがとうございます。続けます。


「お連れ様は水泳のご経験はございますでしょうか?」
店員は藤野と千春ちゃんの関係を解釈し、藤野と話し始めた。
「経験?ああ、まあ、昔少しぐらいかな」
「目的はどのような?」
「目的まで聞くのかよ。そりゃ水泳に決まってるでしょ。泳ぐんだよ、プールで」
「フィットネスでございますね、それでしたら、こちらなどいかがでしょう?」
店員がある一角を示して、そちらに移動しようとする。
その時、藤野が呼び止めた。
「待った。こういうのがいいよ、こういうのだ、欲しいのは」
そこは競技に臨む選手たちのための品が集まったコーナーだった。素人の千春ちゃんからしても、場違いなのは明白だった。
「恐れ入りますが、こちらは部活動などで競技する選手用のものでございますが」
そこから、店員の丁寧な説明が始まった。機能や競技へのメリット、初心者にとってのデメリットまで。藤野はすぐに退屈そうになる。
「わかったわかった、わかったよ。そりゃ、水泳で使うんだけどさ、どうせなら、それ以外にも使いたいわけ。色んな使い方ができるでしょ?プール以外で着ることだってあるでしょ?そういう時に、より盛り上がれる方がいいわけだ。あっちとこっちじゃ、切れ込みとか違うでしょ?わかった?そういう点で見繕ってよ」
藤野の言葉に店員は戸惑ったが、すぐにかしこまりましたと言って、商品を探り始めた。

こちらはいかがでしょうと、店員がハンガーにかかった黒い水着を藤野に見せる。千春ちゃんは蚊帳の外だった。
「こちらは競技レース用でして、非常に生地が薄く身体との密着度を極限まで高めています。ハイレグのカットが腰骨付近まで上がっていて、脚の動きを邪魔しません。また、背中ですが大きく開いた作りとなっております」
店員は、藤野の要求を理解し、プレゼンテーションしていた。
「いいね、これと同じようなの、他にもある?生地が薄くて、カットの大きいヤツ」
「もちろん、ございます。メーカーごとに出ていますので、お持ちします。では、恐れ入りますが、お連れ様。サイズをお教えください」
この時初めて、店員は千春ちゃんに言葉をかけた。答えを要求する好奇の目。
千春ちゃんはなるべく冷静に、なんでもないことのように答えた。

語っていた秀島が息をついてオレを見た。そして鼻で笑う。
「多分、店員の目、今のキミみたいだったんじゃないかしら。数字が知りたくて仕方ないって目をしてるわよ。バスト?ヒップ?どれが欲しいわけ?だけどあいにく、千春ちゃんのサイズなんて覚えていないし、聞いてもいないはず」
図星だった。オレは、母の身体のラインをよりいやらしく想像するための手掛かりとして、数字を欲していた。もう恥じらいもなかったが、「つい話に夢中になってしまって」と詫びて、続きをお願いした。

いくつかの商品を手に店員が戻って、「ご試着なさいますか?」と聞いた。藤野にね。

「するする。千春、試着だ。そこ、入って」
店員より先に藤野に促されて、試着室に入る。半袖の軽やかなドット柄の黒いワンピースを着た姿が鏡に映る。すぐに脱ぐ。パープルのブラを外し、このために履いてきた黒いインナーショーツ一枚になる。
艶のある黒色の品をハンガーから外し、脚を通す。店員に手渡された時の助言に従い、苦労しながら、覆うもののない身体へと沿わせていく。
どうにか着た千春ちゃんの身体は、締め付ける化学繊維の生地に覆われ、素人には無用の腰回りのカットは大きく開き、股間へのラインを強調している。鏡を振り返って見る。背中はほぼ裸に思えた。

「似合ってるか見てやるよ」
外から藤野に声をかけられる。
カーテンを開ける。
千春ちゃんは身体の前で腕を組んで立った。
店員と藤野が並んで、粘ついた視線を向けてきた。
試着室は、千春ちゃんの水着姿を男たちが堪能するためのショーケースに変わっていた。


[50] Re: 遍歴  古田の磐井 :2026/08/25 (火) 19:05 ID:si5OwwrY No.33123
千春さんは慰み者になってしまうのですね。

[51] Re: 遍歴  カッツ :2026/08/26 (水) 11:22 ID:b02YLnDk No.33124
いいですねえ、店員さんも超ラッキー。
この先まだ何枚か着替えるんですよねえ、興奮するよ。


[52] Re: 遍歴  土屋 :2026/08/26 (水) 23:57 ID:CYqzhIbE No.33125
古田の磐井様 カッツ様
お言葉ありがとうございます。続けます。


「ちゃんと見たいから、腕下ろそうぜ」
藤野が見せ物を求めるように言い、千春ちゃんはそれに従った。
「店員サン、どうかな?」
「あ、はぁ、もう、とても、似合っていらっしゃいます。これでしたら、競技を目指す選手たちのように質の高い練習をして頂ける品でございます。締め付けは苦しくございませんか?」
再び千春ちゃんに話が振られた。
「少し、窮屈です」。
「競技用ですから、そのような作りになっております。女性の身体を締め付けて、抵抗をなくすというものです」
後半は藤野に説明した。
藤野が満足そうに笑った。
「あとは、生地の薄さだな」
「その点は、パッドをご使用頂くのがよろしいかと存じます」
藤野が店員を一瞥した。
「違うよ、この生地と連れの相性が知りたいんだ。店員サン、どこに目がいく?」
「それは、あのぉ、全体のフィットを拝見しております」
「このまま人前で泳いで大丈夫かな?」
「あ、いえ、それは、ええ、その、お連れ様はお胸がとても豊かでいらっしゃいますので、やはりパッドを着けられた方が」
「千春、店員サンが、このままだと胸に目がいっちゃうって」
「いえいえ、決してそういうわけでは」
千春ちゃんは反応しなかった。
「店員サン、ちょっと、一緒に試着室に入ってさ、他のも含めて彼女の胸が主張しすぎないか、確認してくれる?」
「あ、いや、そんな。それはお連れ様がなさるのがよろしいかと」
「俺はさ、素人でしょ?わかんないんだわ。素人の判断ほど危険なことはないからね」
「いや、そう申されましても」
「千春は、どう?俺とプロの店員サン、どっちに確かめて欲しい?」

そこで急に、秀島は話を止め、オレに訊いてきた。
「君、興奮してきたでしょ?千春ちゃんは、何て答えたと思う?」
『いや、確認そのものを断ったか、藤野って言ったか、でしょうか?』
「答えはね、店員よ」
オレは言葉を返せない。
満足気に秀島が続ける。

私も予想外だった。
でも、全て明かすと決めた赤坂の店で、私に言った。

『もちろん、嫌だったよ。だけど、そのぐらいのことに怯んでたら身体を売るなんてできないから。それに…』

一度逡巡したようだったけれど、続けた。

『藤野くんに色々酷いことをされたけど、こんな恥ずかしいことまでさせられるんだと思ったら、くすぐられちゃって。終わりにする前、もう一度だけって思ったの。芽衣ちゃんをまた呆れさせちゃうよね』
「最後に堕ちたかった?」
『バカだって思うでしょ?』

呆れたし、理解できなかったけどね。でも、もう私は千春ちゃんがどうなるかには興味がなかった。藤野と別れるために、どれだけの泥水を飲んだのか、その一滴一滴を明らかにする方が面白いと思ったのよ。

千春ちゃんが同意したことで、店員は前向きになった。藤野は話を進めようとする。

「俺はここにいて、他の客が来たら知らせるから。店員サンは安心して仕事してくれればいいから」
「あの、本当に問題にならないのでしょうか?」
「ならないよ。こっちが頼んでんだから。千春も確かめてもらった方が安心だよな?」
千春ちゃんが頷き、藤野の思惑通りに二人が試着室に入ることになった。
藤野は付け加えた。
「千春、胸はお前のウリなんだからさ、どう見えるかは大事だからな。ちゃんと、好きなトコロを両方勃たせた状態にしてから確認してもらえよ」
水着姿の千春ちゃんが、50前後の男の店員を試着室に招き入れる。
彼女は自分でカーテンを閉めた。


[53] Re: 遍歴  カッツ :2026/08/27 (木) 23:44 ID:Paeuu6D6 No.33134
いやいやいや、店員さんとエロな展開になりましたね。
つづき期待し待っています。


[54] Re: 遍歴  土屋 :2026/09/02 (水) 13:17 ID:SjhjnVJY No.33167
カッツ様 いつもありがとうございます。続けます。


試着室の中で男に背を向けて、千春ちゃんは、水着の上から自分の両胸に触れた。
『すみません、こんなことお願いして。少し、待ってください』
店員に言って、指を立て、膨らみの真ん中の突起を転がすように刺激する。
だが、緊張しているのか、うまくいかない。仕方なく、彼女は水着の中に手を入れて直接触ることにした。
艶やかな漆黒の生地は、すぐに突起の存在を浮かび上がらせた。
千春ちゃんは振り向いて、店員に正対した。
『どうですか?…わかりますか?』
店員が、生地に押さえ込まれた膨らみを凝視する。
「…わかります。その、お胸の先端が浮かんでしまっていますので、やはり、パッドをお使いになるのがよいと思います」
『これは、パッドが必要ですね』

そんな風にして、3着を試した。男と数十センチの距離の中で、背中を向けて彼女は着替えた。自分で肩紐を外し、水着を太腿まで下ろし、両方の脚を抜くことを繰り返す。男がそうしたなら、千春ちゃんの後ろからの裸は、インナーショーツをのぞいてすべて見られたに違いない。

3着目も突起がぷっくり浮いていることを確認した後、店員が言った。
「すごく、ステキなお胸をしていらっしゃいますね」
『いえ、そんな』
「私も仕事ですのでお教え頂きたいのですが、ご一緒に確認しました三回とも、たとえばお連れ様との行為で高まった時と同じぐらい硬くされたのでしょうか?」
『え?あ、はぁ』
「本来もっと硬くなるようですと、評価が変わりますから」
上気した顔が歪んでいる。
『だ、大丈夫です。変わりないと思います』
「ということは、ご自身の指で勃たせながら、快感があったわけですね?」
『そんなこと…』
「お連れ様がお胸を刺激される時の、その弄り方を思い出しながらされたのでしょうか」
『違います。でも、た、勃ち方は同じです』
「そうですか、感度が高いのですね。ボリュームがあって感じやすいなんて、お客様を相手にしているカレシ様も大変だ」
『やめてください』
「あ、失礼しました。恋人のことに口を挟んではいけませんでした。大変、申し訳ございませんでした。最後に私が間違えてはいけませんので確認させてください。カレシ様が先ほど、お客様の好きな所を勃てるように言われましたが、それは、その、間違いなくお好きな部分を勃てられたということでよろしかったでしょうか?」

本当に、下卑た不用な問い。でも、千春ちゃんは「大丈夫です。好きな所ですって言っちゃった」って言ってた。
惚けたような顔をしてね。

千春ちゃんは、外の藤野に声をかけた。
『もう、いい?』
カーテンの外から返事がある。店員にあてて。
「店員サン、カットが際どいからさ、股の毛がハミ出る可能性がないかとか、最後によく確認してくれる?」
目の前の店員が、かしこまりましたと返事をした。男が立ち膝になり、千春ちゃんの股間に顔を近づける。
「失礼します。きちんと収まっていらっしゃいますね」
いくらカットが際どいと言ったって、まともな競技用なのだからそんなの当たり前なのにね。だけど、男は止まらなかった。
「お客様、ハミ出す可能性を確認するようにとのお申し付けでしたので、少し、生地を中央に寄せて頂けますでしょうか?」
千春ちゃんは無言で、言われた通り生地を摘むようにしてわずかに寄せた。ほんの数ミリ、覆われていたはずの肌が露わになる。
男がさらに顔を近づけた。臭いを嗅がれるんじゃないかって思うぐらいだったそうよ。
男は千春ちゃんの股間を見つめながら言った。
「お二人はお付き合いされて長いのですか?」
当然、千春ちゃんと藤野を恋人だと思っている。
「きっとマンネリで、このような遊びで刺激を得ようとされているのではないかと思いまして。お手伝いができているのならいいのですが」
男の顔はもはや得意げだった。
『いえ、そういうわけでは』
「もしもお役に立てるのでしたら、少し、こちらをマッサージいたしましょうか」
男が手を千春ちゃんの股間に伸ばそうとする動作を見せた。

『確認してもらったよ。大丈夫。いい?』

すぐさま千春ちゃんは外の藤野に声をかけ、店員には結構ですと伝えた。

「いま、大丈夫だ」
藤野の合図でカーテンを開け、店員を外に出した。
もう一度閉めて、千春ちゃんは元の黒いワンピースに着替えた。

藤野が店員に確認する。
「店員サン、どれが一番キケンだったかな?」
「最初のものが一番くっきりと、その、お連れ様の乳首の勃起が確認できましたので、これは絶対にパッドが必要かと存じます」
「わかった。じゃあ、これの青いのを買うよ」
「ありがとうございます。あと、パッドでしょうか?」
「あぁ、それは、きょうはいいや」
「はあ」
店員が藤野に小声で話した。
藤野が千春に言った。
「千春、店員サンがさ、これ、俺とベッドで楽しむために買うのかってさ」
店員が慌てる。
実は千春ちゃんも慌てた。自分の客と使うとは言えなかったから。
それで、『そうです』と返してしまった。
藤野が吹き出した。
店員は大喜びだったでしょうね。

この買い物で、千春ちゃんの準備は整った。あとは、その日を、待つだけだった。


[55] Re: 遍歴  カッツ :2026/09/03 (木) 01:54 ID:0kyqcSXI No.33170
店員さんいい思いできましたね。
千春ちゃんを母とする、息子の気持ちで読むのが一番ですかね。
つづきお待ちしています...



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[1] スレッドオーナー: 寝取らせパパ :2026/06/10 (水) 22:01 ID:t2p5Za0c No.32818
夫婦で足を踏み入れた、非日常の夜の世界。
その禁断の扉を開けることになったのは、ある小さくも決定的な気づきからだった。

いつしか私は、最愛の妻を「子供たちのお母さん」としてしか見られなくなっていた。新婚旅行の熱い夜、私だけのものとして愛を交わし、授かったハネムーンベイビー。それから三人の子供を産み育ててくれた妻への感謝と愛おしさは本物だったが、同時に男と女としての、あの焦がれるような情熱が生活のなかに埋没していくのを感じていた。

「もう一度、彼女をひとりの奔放な女性として愛したい」

そんな切なる願いが、私たちを初めてのハプニングバーへと向かわせた。

薄暗く、大人の欲望が濃密に漂う空間。そこで私は、かつて見たこともない妻の姿を目撃することになる。

見知らぬ複数の男性たちに囲まれ、愛撫され、快感の波に飲まれていく妻。彼女はもう、日常の「母親」ではなかった。ただ快楽に身を委ね、甘い吐息を漏らすひとりの艶やかな雌だった。

「いいですか……?」

声をかけてきたのは、50代の落ち着いたご夫婦の旦那様だった。彼は慣れた手つきで妻の身体を愛おしみ、やがて自身の熱を帯びたペニスを、妻の秘肉へと擦りつけ始めた。

ぬるりと、亀頭が妻のヴァギナへと割り込んでいく。

「スキンを、つけてください」

我に返った私が、かすれる声を絞り出すように懇願した。私だけの聖域に、他人の生々しい欲望が侵入することへの、最後の理性がそうさせたのだ。

しかし、その男は余裕の笑みを浮かべて「私は生でも大丈夫だけどね」と呟き、傍らにいたその奥様も、事もなげに深く頷いた。

私の視線は妻へと向かう。
しかし、快感の世界の奥深くへと彷徨い込んでいた妻は、拒むような素振りさえ見せなかった。それどころか、私以外の男の肌を重ねていくその瞬間を、決して離すまいと執着するように、相手の背中にしがみついていたのだ。

その姿を見た瞬間、胸の奥からドロリとした激しい嫉妬が突き上げてきた。
同時に、私の脳裏をかつての記憶がよぎる。私とだけ受精行為をして、三人の愛しい子供たちを授かってくれた、あの純潔で一途だった妻。

その彼女が今、私の目の前で、他人の男にしがみつき、快楽を貪っている。

結局、男は私を気遣うようにスキンを装着し、再び妻の奥深くへとその熱を挿入していった。激しく揺さぶられる妻の身体と、その恍惚に満ちた表情。

嫉妬と、独占欲と、そして言葉にできないほどのドス黒い興奮が、私の全身の血を沸騰させていた。私たちは確実に、もう引き返せない夜の深淵へと足を踏み入れていたのだった。


[2] Re: 妻との  寝取らせパパ :2026/06/14 (日) 21:30 ID:GvTA9KBA No.32830
前回のハプニングバーでの衝撃的な夜。妻を貫いた男達。自慢の妻を楽しんでくれた証しにコンドーム越しながら膣内射精を初めて目撃した狂おしい興奮の始まりには、私たち夫婦の夜遊びにいたる物語がありました。
それは、私が「妻の女としての幸せ」を願うおせっかいのきっかけでした。
今から数年前、妻が31歳、結婚7年目を迎えた頃のこと。 私がテレクラでワンナイトの浮気をし、それを必死にごまかしたことが発覚したのがすべての始まりだった。裏切られた怒りと悲しみに震える妻は、「自分だって浮気してやる!」と激昂し、腹いせにテレクラへ電話をかけたのだ。
誘われるまま、見知らぬ男とホテルの一室に入った妻。 しかし、いざとなると恐怖で身体がガタガタと震えだしてしまったという。そんな彼女の異変に気づいた相手の男性は、決して無理に身体を求めることはしなかった。それどころか、優しく妻の悩みや愚痴を聞いてくれ、「無理はしないでね」と包み込むようにハグをしてくれた。そして、それ以上の行為には及ばず、静かに車まで送り届けてくれたのだそうだ。
そんな映画のような、紳士との出会い。 後日、妻は少しはにかみながら、その秘密を私に打ち明けてくれた。パパに隠し事はしたくないからと
「パパ、ごめんね。……でも、パパの浮気はやっぱり許せないから」
自らの過ちを猛省すると同時に、私は不思議な感情に囚われていた。妻が他の男の腕の中にいたという事実に、胸が焦げるような嫉妬を覚える一方で、言葉にできないほど歪んだ興奮が、私の股間を熱くさせたのだ。
この事件をきっかけに、私たちの関係は変わり始めた。 子供たちが眠りについた23時。静まり返ったリビングで、二人でお酒を飲みながら、それまで避けていたディープな夫婦の会話を楽しむようになった。
やがて会話は、互いの性的な欲望やSEXの話題へとオープンに流れていく。 「今、抱かれたいと思う人っている?」 私の問いかけに、妻は少し悪戯っぽい目を向けた。
「あの時、テレクラで出会った人には、ちょっと興味あるかな……。ハグされたとき、すごく身体が大きいなって思ったの」
妻の身長は165センチ細身ながらB86W62H84のプロポーションです。私は172センチですが優しい紳士は、180センチのがっしりとした体格だったという。私は違う男の質量。
「あの時、もし強く求められていたら……私のセカンドバージン、喪失してたかもね」
そう言って笑う妻の表情は、母親のそれではなく、完全に一人の艶やかな女性のものだった。 「また会えるといいね。会いたいの?」 私がさらに踏み込んで尋ねると、妻は少し寂しそうに微笑んだ。
「連絡先もわからないし、もう会えないよ。大切な思い出にしておきます。今はパパだけで満足しているし……」
満足している、という言葉の裏に見え隠れする、本当はあの大きな肉体に抱かれてみたかったのかもしれない。私しか男を知らない妻…。 最愛の妻が、自分以外の男に激しく抱かれ、その逞しい身体に翻弄されていたかもしれない&#8212;&#8212;その妄想が、私の脳内を狂わせるほど刺激した。
「テレクラにまた電話してみたら? もしかしたら、また繋がるんじゃない?」
嫉妬と独占欲、そしてそれを上回る異常な興奮に突き動かされ、私は最愛の妻を、他の男の腕へとそそのかし始めた。夫の奇妙な熱意に導かれるように、妻もまた、女性としての官能的な輝きを放ち始める。
こうして、私たちの刺激的な「夫婦の夜遊び」は、まずはテレクラという見知らぬ男女で会いの中から、静かに幕を開けたのでした。


[3] Re: 妻との  秀雄 :2026/06/15 (月) 13:18 ID:VDaUy4UI No.32832
興奮します続き楽しみにしています。

[4] Re: 妻との  :2026/06/15 (月) 16:54 ID:ivDAtrZA No.32833
楽しみにしています。

[5] Re: 妻との  寝取らせパパ :2026/06/16 (火) 21:26 ID:ot8y0CK2 No.32842
秀雄さん健さん励ましのコメントありがとうございました。
誤字脱字や変換違いで読みづらい文書となり伝えること難しいさを痛感しています。ゆっくりですが妻の婚外恋愛と夫婦のきづなを書いて行きたいと思います.


[6] Re: 妻との  寝取らせパパ :2026/06/16 (火) 23:18 ID:ot8y0CK2 No.32845
自分勝手な欲望を抱く夫。互いの貞操を誓い合い、伴侶となった妻を自らの手で他の男との再会へと背中を押す行為は、妻から見れば「迷惑な夫」そのものだった。

ある高名な女性の学者が、かつてこんな言葉を遺していた。 「未婚の女性に対して、避妊もせずに射精する男は、ただただ無責任である」と。

妻はとても一途で貞淑な女性だった。 私との交際中、彼女に言い寄る男性は何人かいたようで、アバンチュールの経験はあったようだが、「私には彼がいるからダメ」と、決して最後の一線を超えることはなかったという。

「私の男性経験は、パパだけで良いって思ってるのに……何でそんなこと言うの? 興味がある人がいるかって聞かれたから正直に答えただけで、現実では起こりえない話だよ」

困惑する妻は、正論で私を拒もうとした。 しかし、一度火がついた私の倒錯した独占欲と興奮は、止められなかった。

「ただの妄想として電話で遊ぶだけでも、今の僕たち夫婦にはものすごい刺激になると思うんだよ。ねえ、やってみようよ」

夫からの執拗な、「押し」の言葉。 妻は「もう、一度言い出したら聞かないんだから」とため息をつきながらも、ついに折れた。

「……本当に、そうかな。じゃあ、遊びで、テレクラに電話してみるだけだよ?」

そう言って、妻はオープンマリッジへ一歩を踏み出した。 夫公認で「名前も知らないあの時の彼」を探しだす夫婦の夜遊びゲームの始まりだった。


[7] Re: 妻との  寝取らせパパ :2026/07/16 (木) 21:50 ID:ot8y0CK2 No.32964
夫の裏切りを知ったあの時、妻の胸を狂おしく切り裂いたのは、果てしない屈辱と悲しみだった。

「若い女を抱いて、私と若い女の体を比べているんじゃないか、あなたの好きなロケットおっぱいとおなかの薄さは経産婦の私には無理、思い出にしてよ」 「ベッドで一緒に寝ているのに、毎週のように外で浮気を重ね、私が嫌で夫はセックスの快楽を貪っていたのか」私のプライドが音を立てて崩れました。

貞操を誓い、ひたすら夫だけを愛し抜いてきた己の身の潔白さが、あまりにも虚しく、惨めに思えてならなかった。だからこそ、その復讐として、同じ痛みを夫に味わせるべく、私は夫が遊んでいたテレクラへ怒りに任せて妻は電話をかけたと話してくれました。

なぜ、名前も知らぬ彼に会おうとしたかも話してくれました。


[8] Re: 妻との  寝取らせパパ :2026/08/28 (金) 21:02 ID:zW6oQkag No.33140
子供たちが寝静まった深夜。静まり返ったリビングの空気を変えたのは、妻が耳に当てた受話器から漏れる小さな話し声だった。

夫である私が目の前で見守るなか、他所の男との繋がりを求めるスリリングな時間。「公認」という夫婦の合意を得た妻の頬は微かに朱に染まり、その瞳には日常の母や妻としては決して見せることのなかった、妖しくも艶やかな光が宿り始めていた。

「もしもし……」

何人かの相手と繋がるうち、電話口の会話は次第に弾みを見せていく。妻は時折、受話器を手で覆いながらチラリと私の顔を盗み見た。

「ふふ、嫉妬してる……?」

私を確かめるような甘い問いかけ。その声には、夫の目の前で背徳に足を踏み入れつつある高揚感が滲んでいた。

電話の向こうの相手は、年下の独身男性らしい。熱を帯びた若い声が、静かな部屋にうっすらと響く。 『ずっと年上の落ち着いた女性を探していたんです』 『会って話をするだけでもダメですか? 車の中で少しだけでも……』

ストレートで強引なアプローチに、押しに弱い妻の心が揺れるのが目に見えて分かった。妻は受話器を少し遠ざけ、潤んだ瞳で判断を私に委ねてくる。

「ねえ……どうしよう?」

もう迷う必要はなかった。私は静かに微笑み、彼女の背中を優しく、しかし決定的に押した。

「冒険してきたらいいよ」

その一言が、妻の最後の理性をそっと解き放つ。

「……本当に行ってもいいの?」

呟くような妻の声に深く頷くと、彼女は再び受話器を耳へと当てた。

「あの……会うだけなら。30分後に、近所で」

受話器を置いた瞬間、リビングに流れる空気の密度が一気に跳ね上がった。日常のすぐ裏側に潜む非日常への扉が、今確かに開いたのだ。何かが起きる!夫婦の刺激は、すでに最高潮に達していた。


[9] Re: 妻との  トトマル :2026/09/01 (火) 22:51 ID:ph64WZUs No.33162
奥さんの表情が手に取る様に分かります。
一歩踏み出す奥さん、公認なのですからか、弾けてしまいそうですね。
後々の展開が楽しみです。


[10] Re: 妻との  寝取らせパパ :2026/09/02 (水) 20:44 ID:Cgsys3wU No.33168
トトマルさんコメントありがとうございます。
妻が16才から私と初めての交際スタートしました。男の違いを知ることになる妻ですが冒険を楽しんでるようです。女性としての喜びを沢山経験して弾けてくれると嬉しいです。



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