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[1] スレッドオーナー: アース :2018/09/29 (土) 12:41 ID:9E//dM22 No.26256
 今から30年程前、私(岡本純一)と将来、妻となる女性(愛莉)と出会った。

その6年前、私は九州から都内の大学へ進み、それから比較的大きな会社へ就職したが、会社内の縦社会と覇権争いに嫌気が差し、2年もしない内、辞表を出した。

大学時代、九州内に残る彼女と遠距離恋愛であったが、彼女の方が待ちきれず新しい男の誘いに乗り、私達の仲は消滅した。
しかし、私の大学卒業前、何の前ぶれもなく元彼女が私の前に現れ、今までの事を謝罪し復縁してくれるように私へ頼み込んできた。

身体の関係はあったが、気持ちが切れていた私は怒りと迷いを胸にしまい込み、元に戻ることは出来ないと告げ、終わりを選択した。
今考えると、このことで女性に対して不信感が芽生えてきたと思う。

 すべてにおいてやる気を失っていた私は、救いを求めるように少しの金を持って海外へ放浪の旅に出た。
昔からの友人達も事情を察し、色々手助けをしてくれ成田へ見送りに来てくれた。


友人から紹介されていたスコットランドの同年代のジェフと、彼の車でキャンプしながらスコットランド北部を旅している時、キャンプ場である日本人家族と隣同士になった。
自然に挨拶を交わし、休暇でドイツからここへ来ていることがわかり、久しぶり日本語で話が弾んだ。

気さくな父親はあるメーカーのヨーロッパ駐在員の一人で、ハンブルグに住んでいた。
綺麗な母親は日本の花や茶道を駐在員夫人や地元の主婦などに教えているという。そして、少しおとなしそうな、可愛い美少女が二人の陰に隠れていた。

15歳になったばかりの中学生で、初めは私とジェフ、そして両親との会話を黙って聞いていたが、一緒の夕食が終わる頃には少しずつ会話に加わるようになっていた。

 その色白でスラリとした体型の女の子が愛莉であった。

まだその時は将来、自分の妻になるとは夢にも思っていなかった。
私とジェフはどうゆう訳か両親に気に入られ、スコットランド北部を回る時はほとんど一本道なので、その後2日間も同じキャンプ場で一緒になるよう打ち合わせをして、それぞれ出発した。

私とジェフも男だけの不味い食事よりも、にぎやかで美味い食事にありつけると思って喜んでいた。
何よりジェフの作る食事には、正直閉口していた。

2回目の夕食時には愛莉も打ち解け、なぜか、私のことを”おにいちゃん”と呼んでは質問責めにあった。
ジェフとも英語で話し、日本語、英語が飛び交うにぎやかな夕食になっていた。

スコットランドのキャンプ場には、小さな食品売り場やシャワー室も完備されている所も多く、愛莉が母親とシャワーを浴びた後のTシャツ姿で現れた時など、細い割には胸が突き出た感じで、何となくそれを見てはモヤモヤした気分になっていた。

 3日目の別れの時、母親から私に

「 あの子が男の人と嬉しそうに話しているのを初めて見ました! 良かったら、ドイツへ来られ時  は、 ぜひ家に寄ってください! 」

と、連絡先の書かれたメモを渡してくれた。

 心配そうにそれを見ていた愛莉は

「 ありがとうございます!  ドイツへ行く時はぜひ寄らせて頂きます! 」

と返答すると、パッと目が輝き

「 きっと来てね!  待っているからね! 」

と言い、指切りまでさせられた。

こうして、将来、妻となる愛莉と出会ったスコットランドの地を後にした。


[180] Re: 揺れるスカート  ナマくん :2019/06/03 (月) 19:00 ID:k0I9hWMY No.27136
アース様、愛莉は坂を転げ落ちる様にごろごろと邪悪な快楽の世界に入っていくのでしょうか?
待ち遠しくて、ボロボロです。愛莉は江上よりもすけべで真珠男よりもやっぱりすけべで、反対に愛莉が飲み込んでしまうのでしょうか?ご期待申し上げております。


[181] Re: 揺れるスカート  アース :2019/06/09 (日) 17:44 ID:WMAsiNQM No.27143

 江上と激しく、そして 狂わされた交わりを愛莉の口からも聞かされて一週間過ぎた頃、改まって愛莉が私に聞いてきた。

「 あなた!   このまま・・  あの人と続けて いいの ? 」

「 ん、  どうゆう・・ こと ? 」

「 ・・・・  恥ずかしいけど、 身体が 1日中 疼いて・・    戻らないのよ! 」

「 ・・・・・・・ 」

強い男に何度も抱かれ、愛莉にとっては悩みになる程、心身共に変えられているようだった。
私も一緒に生活している中で、ある程度 気づいてはいたが・・

愛莉は思い切って正直に話したのであろうが、私はそれを愛莉の口から耳元へ囁かれると、逆に 私のペニスが反応してしまい、” もう、  ダメだ! ” とは言えない私がいた。

それどころか、愛莉の膣の中が驚く程の変貌を遂げていた。

私が深く挿入して動かないでいると、まるで生き物のように膣壁の襞が私のペニスにまとわりついて収縮を繰り返すのである。
愛莉が意識的にやっているものと思って顔を覗くと、苦悶の表情で何かに耐えているような様相で、とても自らとは考えられなかった。

私が少し動くと

「 あっ、  あ、あなた〜  もっと 突いて〜〜  お願い!   奥まで〜〜  ああ〜〜 」

目を瞑ったまま顔を赤く染めて、そう叫ぶ愛莉。

そんな時、愛莉は俺のことを あなた!と呼んでいるのか ?  もしかして、江上のことを思い描いて あなた〜!と言っているのではないのかと疑問が浮かんだ。


 ある夜、子供達がいない日に愛莉を酔わせてベッドへ誘った。
目隠しをして、いつものように挿入したまま動かないでいると、それは まとわりついてきた。

「 ああ〜〜  いや〜  止めないで〜〜  突いて〜〜   あなた〜〜〜  」

それでも私は じっとしていた。

「 意地悪しないで〜〜   あなた〜  突いて、擦って〜  奥まで  擦って〜〜〜 」

私は思い切って腰をくねらし、浅く深く出し入れを始めた。 そして・・ 優しい口調だが強めに聞いた。

「 愛莉!  今、 誰を 思い浮かべて  いるんだ ? あなた! とは・・ 誰のことだ ? 」

山勘で聞いてみた。 恐らく私のことを あなた!と答えると思っていたが、愛莉は私の言葉に ビクッ!と反応して

「 いやぁ〜〜〜  あ、あなたよ〜〜    ああ〜〜 」

今にも泣きそうな声で否定した。 しかし、その表情には戸惑いが はっきり見て取れた。

「 怒らないから・・  正直に言うんだ!  誰を想って抱かれているんだ ? 本当のことを・・ 言うんだ! 」

「 いやああ〜〜〜      ダメなのに・・・・ 」

「 俺を 妬かせるために・・  本当のことを・・ 言ってくれ! 」

「 ・・・・  いいの!    いいの!   本当に・・ 言っても!  もう〜〜〜 」

「 いいんだ!    あなた!とは・・   誰のことなんだ ? 」

「 ハァハァハァ・・・  あなたに抱かれても・・  ど、どうしても  あの人が・・ 出てくるの〜〜 」

「 ・・・ あの人とは ? 」

「 ・・・・・ あ〜〜ん、   江上さんが・・ 現れるのよ〜〜  頭の中に・・・ 」

私は動きを早め、さらに続けた。

「 そうか!  愛莉の頭の中に出てくるんだ! 江上が・・  江上のチンポも・・ 思い出すんだろう ? 」

「 ああぁ〜〜  ごめんなさ〜い!  忘れられないの〜〜  大きなチンポが・・ 奥まで めり込んできて〜〜 」

「 また、  やられたいのか ?  デカい チンポで・・  犯されたいのか ? 」

「 いやぁ〜〜〜   されたい〜〜  犯された〜い!  縛られて・・ 激しく犯して欲しいの〜〜 !   許してぇ〜〜〜 」

愛莉は頭の中がぶっ飛んだみたいに江上のチンポを欲しがり、遂には大声で泣き始めた。

もう、私に抱かれているのか、江上に抱かれているのか 区別出来ないくらい思考能力がマヒしているようだった。

「 いいよ!  犯して もらえ!  俺を・・ 江上と思って・・  乱れてみろよ! 」

そう言って、私は乱暴に愛莉を責め立てた。

愛莉は、その場面がフラッシュバックしてきたのか、人が変わったかのように狂い始めた。
自ら下半身を貧欲に動かし

「 おおお〜〜〜  もっと〜  もっと〜〜  あなた〜   擦って〜〜〜  」

と叫んだ。そして、遂に

「  ああぁ〜〜〜  あなた〜   好き! 好きよ〜〜  今日も・・  飲ませて〜〜〜 」

と、はっきり江上に対する気持ちも叫んだ。

私が射精して静かになると、未だ放心状態の愛莉が

「 も、もう・・・  戻れないかも知れない!  あ、あんな 凄い快感を味わったなら・・・ 」

一筋の涙を流して、そう言った愛莉。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[182] Re: 揺れるスカート  アース :2019/06/09 (日) 18:14 ID:WMAsiNQM No.27144

 tomo様 ヒロ様 ナマくん様

長い間、応援及び温かいメッセージありがとうございました。
中途半端な形ですが、一胆締めさせてください。

また、エネルギーが補充出来ましたら、続編を書きたいと思います。
来週から しばらくアメリカ行きです。その準備もあって・・・

皆さんもお身体には気を付けて、エロ?活動してください。

                       アース


[183] Re: 揺れるスカート  アース :2019/06/09 (日) 19:20 ID:WMAsiNQM No.27145

 追伸


 その後、3年間 私達は英国で暮らしました。

これで少しは愛莉も江上から離れて落ち着くと思っていましたが、江上からヨーロッパの秘密パーティの情報も教えられ、程なく私と愛莉もその世界を経験することになった。

愛莉と江上は私がいない2ヶ月の間に5回会っていた。
その時の様子もロンドンに来てから私達の夜のオカズになったのは言うまでもない。

あの真珠の男には4年後の愛莉38才の時に抱かれてしまった。その様子は江上がビデオに撮り、今でも私の宝物になっている。
全身汗まみれで長い髪が顔にへばりつき、痙攣を起こしながら絶叫する愛莉の表情は、空恐ろしい程美しく、そして、妖艶な姿に私は触ってもいないのに射精していまった程だった。

江上以上に狂った痴態を見て、これ以上は家庭を壊すと思って、その真珠の男とは1回だけに留めた。


 現在、40代半ばの愛莉は驚くことに20代の服が未だに着れる体型を維持している。
そして、男達からのナンパや口説かれも相変わらず減っていない。

江上とは疎遠になったが、夫婦の好奇心は消えず、帰国してから、愛莉は3人の男達と定期的に通じている。
その中の一人は、なんと あの真珠の男なのだ。 初めて愛莉を犯された時、愛莉に江上にも内緒で連絡先を教えていた。それを愛莉は捨てなかった。

そして、私に秘密裡に5年間、あの男の女にされていた。
愛莉を信用していた私は、全く気づかなかった。 私の長期出張時しか行動を起こさなかったらしい。
その分、会えた時の愛莉は尋常では考えられないようなセックスをしていた。

5年後に耐えきれず離婚覚悟で私に告白した愛莉。
私は色々なことを冷静に考え、愛莉を許す決断をした。 あと二人のセフレは真珠の男の毒消しの意味合いもあった。

 あの人から誘われると、身体が言うことを効かなくなってしまう!

 もう・・ 死んでもいいと思うぐらい感じさせられる!

 出来れば、あの人の子を妊娠したかった!

 勿論、あなたは愛してる! でも、あの人は・・ 私のすべて!

 戻るのは・・・  難しい!

愛莉が告白した当時の忘れもしない言葉だ。

しかし、別れは突然やってきた。
真珠の男は別の女の嫉妬で刺されてしまったのだ。愛莉が普通に回復するまで1年以上かかった。

現在は平穏無事な生活に戻ってはいるが、いつまた私達の病気が再発するか・・・・

                    また いつの日か
 


[184] Re: 揺れるスカート  :2019/06/10 (月) 00:19 ID:p7G./UNY No.27146
お疲れ様です。すごい体験でしたね。とても興奮しました。愛莉さん、落ちてますね。出来れば、5年間の痴態、知りたかったですね。どんな事をされ、狂っていたのでしょうか。また、機会がありましたら、教えて下さいね。お疲れ様でした。

[185] Re: 揺れるスカート  まつ :2019/06/10 (月) 11:03 ID:r28onS.c No.27147
お疲れさまでした。
やはり長期連載は大変なのでしょうね。
お二人のご経験、まだ半ばというところでしょうか。
追伸の部分に核心が潜んでいるように感じました。
いずれ続編が描かれることを淡く期待しています。

[186] Re: 揺れるスカート  ヒロ :2019/06/11 (火) 12:45 ID:8omvC6mE No.27150
181、183を一気に何度も繰り返して読みました。興奮冷めません!まだ頭が愛梨でいっぱいです。
この大作が終わるのは大変残念ですが、仕様がありません。初めからよも返して興奮するようにします。
ひょっとして続編を頂けるかも?


[187] Re: 揺れるスカート  生くん :2019/06/11 (火) 14:28 ID:Fuqj90M. No.27151
長い間ありがとうございました。アンコールと大きな声で叫びたいです!
素晴らしい興奮と感激を感じさせて頂き有り難う御座います。
追記をもう一度、アンコールです。待ってます。愛梨がイギリスへ行くまでの江上と、5年間の真珠男など、どうしても知りたい!


[188] Re: 揺れるスカート  ヒロ :2019/09/21 (土) 11:53 ID:032j/f56 No.27268
何度読み返しても、興奮します、間違いなく秀作です。どうしても次が知りたいです。続編を心からお待ちしています。

[189] Re: 揺れるスカート  ヒロ :2020/05/20 (水) 18:51 ID:uzzBl5J6 No.27523
アース様が筆を置かれてから約一年、来月の9日で一年になりますね。
そろそろ岡本純一さまと愛梨様の病気が再発するのではと待ち侘びて居ります。



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信之の憂鬱 - 現在のレスは24個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: 修二 :2019/05/14 (火) 23:31 ID:nCbZKG2E No.27101
別の場所に少しだけ公開して削除した作品ですが、「中の人」から『最後まで読みたいから、頑張って書いて』と言われてまして、続けてみます。
エロ要素は少ないです。


[15] Re: 信之の憂鬱  やま :2019/07/02 (火) 15:25 ID:GSbr4UXQ No.27172
続きを楽しみに待ってます。
宜しくお願いします (^o^)

[16] Re: 信之の憂鬱  :2019/07/02 (火) 22:59 ID:.sagHw0Q No.27174
実際にあった出来事を基にしているので、エロ要素が少なくて申し訳ないです。
事実二割、妄想八割ぐらいでしょうか。
実用性には欠けますが、もうしばらくお付き合いください。

8 始まる

達也と佑子が立ち去ってから、俺達は元来た崖下の通路ではなくジャグジー側に出た。ずっと興奮しながら覗き続けていたカズだったが、心なしか元気が無いように見えた。
(佑子があんなになって、やっぱりカズはショックだったんじゃないか?)
「凄かったな・・・。ひーこが待ってるから、俺は先に戻るよ。邪魔はしないから、お前らは入っていけよ。んじゃ、お先に」
「あ・・・」
ショックを受けているのかいないのか、カズの反応はどっちだかわからなかった。
ジャグジーに二人きりで残された俺は、さっき見てしまった光景のせいでかなり気まずかった。
紗織はどんな気持ちなんだろう・・・。
俺が無言で頭を巡らすと、紗織は浴衣の帯を解いていた。
「え、ちょっと待って」
「ん?」
紗織はそのままするすると浴衣も下着も脱いで、裸になった。
「信之さんも一緒に入りましょう?」
ついさっき見たことは何も気にしていないという様子でそう言って、さっさと入ってしまった。
(この娘、何なの・・・?)
とんでもない光景を見たはずなのに、紗織は興奮した訳でも無く、平然と湯に浸かっている。だけど、さすがに紗織をここに残して、俺だけ先に戻る訳にはいかない。全て脱いで、正面に座るのもすぐ横に座るのも何となく躊躇われて、少しだけ離れた場所に俺は座った。紗織は俺を見つめ続けていた。
「伸之さんはそういうタイプじゃないって聞いてるんですけど」
「由美から?」
「真面目ないい人を演じている気がしますよ。それに、私のこと、避けてません?」
「別に避けてるわけじゃ・・・」
「昨夜も何も無かったし・・・」
「あのね、思いっきり爆睡してたよね」
「あれだけのイタズラされて眼を覚まさなかった人に言われたくないです」
「うう・・・」
「触ってもいいですか? いいですよね」
そう言いながら、返事を待たずに紗織は俺の胸に触ってきた。
「ふふ、筋肉すごーい。鍛えてるんですね」
「もう現役じゃないから必要無いんだけどな」
「素敵ですよ、鍛えてる男の人って。由美さんも・・・」
「なに?」
「何でもないです。私も鍛えたいんですけど、ぜんぜん育たないんですよねぇ・・・」
そう言いながら紗織は自分の胸を両手で揉んでいる。俺は紗織はBと見ていた。秀美もBかな。綾乃はCだ。あとの二人はDかEか・・・
俺が胸を見ていたことに気付いているはずの紗織が、俺の方は見ずにポツリと呟いた。
「裸で二人っきりなのに、なんで何もしないんですかね・・・」
(そんな言われ方をされちゃうと、余計に何もできないじゃないか・・・)
達也と佑子を見た後だ。何かをしても許されるのだろうという気はしていた。すごくわかりやすく、紗織はサインを出している。手を出しても大丈夫なのだろう。由美と隆弘も了解済みの気はする。
(でも、知り合いに手を出すっていうのもなぁ・・・)
「あのさ・・・」
俺はこの旅行で採用されているカップル入れ替えシステムのことを聞いてみようかと思っていた。くじ引きの時の暗黙の了解なんかじゃない。俺以外の参加者は事前に知らされていたに違いない。何より、修司さんと紗織は途中参加だし。
俺が疑問を口にしようとした時、突然すぐ近くから声をかけられた。泡立つジャグジーの音で足音は聞こえず、入り口に背を向けていた俺は全く気付いていなかった。

「あれ、先客がいたね」
「お邪魔だったかしら」
修司さんと綾乃だった。カズが『貸し切り』の札を外したんだろう。
(俺達をけしかけておきながら、何て危ないことをするんだよ!)
「きゃあー、綾乃お姉様ぁー。お邪魔じゃない、お邪魔じゃないですぅ」
紗織は立ち上がって手をバタバタさせている。前を隠そうという気が無いのか、この娘の羞恥心のハードルはもの凄く低いのだろう。
「さおりん、せめて手で隠そうよ」
修司さんと綾乃も温泉のついでにちょっとジャグジーを覗いてみたようだ。
「あ、水着じゃないのね」
「そうなんです。裸なのに、嶋田先輩ってば何もしないんですよぉ。何が足りないんですかねぇ・・・」
『足りない』と聞いた二人が同じことを思ったのは間違いないが、もちろん紗織には言えない。それに、理由は『胸が小さいから』じゃないし。
二人も裸になって、ジャグジーに入って来た。これまでに見た限りでは、綾乃は他人に裸を見せて平気でいられるような性格には見えなかった。
「あまり見ないでね」
タオルも無しっていうのが恥ずかしいようだ。でも、嫌がらずに入って来た。秀美もそうだが、去年会った時とは様子がずいぶん変わった気がする。それとも、みんなこの旅行では別人を演じているのだろうか。

「ところでさ、ノブ君とさおちゃんって、付き合ってんの?」
「い・・・、いきなり、直球で来ますね」
(修司さんと綾乃も付き合っているのは秘密だろうに、何で二人で来たんだ?)
「全力で、攻略中であります!」
紗織は何故か敬礼をする。敬礼を返す修司さんにだけは通じているみたいだ。
「へえ、紗織ちゃんの方が積極的なんだ」
「そうなんです。でも、嶋田先輩、女の子に興味無いみたいで・・・」
「伸之さん、やっぱりカズさんと・・・」
「だから、違うって」
「じゃあ、どうして?」
俺は少し困った。今朝の公式設定では二人をくっつけることは俺には内緒のはずだったのだが。それに・・・。
「さおりんには、彼がいるし」
修司さんと綾乃が顔を見合わせた。
「ノブ君、悩みがあるの?」
「え、あぁ・・・」
俺は、今回の旅行のカップル入れ替えという企画に戸惑っていた。
(全員、夫婦じゃない組み合わせで同じ部屋に寝るんだぞ。俺だけなのか? 修司さん達に悩みは無いのか? ・・・する、のか?)
この二人は真面目だから、最後の一線は越えないのかもしれない。でも、達也と佑子はもう・・・。由美は隆弘に、変態的なプレイをされるのか?
俺が考え込んでいると、修司さんが軽く言った。
「悩み事は、自分で解決しなきゃ、な」
「な、じゃあ無いですよ! 今の流れなら、『悩みなら聞くぜ』、でしょう?」
「あのね、伸之さん。他人に相談するのは、まだ早いと思うの。もう少し悩んでみましょうか。それに、聞き役は私達じゃないですよね」
修司さんはともかく、綾乃も変な反応だと思った。綾乃は俺の悩みに見当がついているのか? 確かにこれは紗織と話し合うべきことかもしれないが、この娘がちゃんと話を聞いてくれるのか、不安があった。

   *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

部屋に戻ると、当然のことながら、まだ宴会は続いていた。さっきまでの飲んで騒いでの雰囲気とは変わって、静かに語らっているようだ。浴衣姿の奥様方が妙に色っぽく感じる。ていうか、顔が赤いせいか?
座椅子に背をあずけるように由美は座っていた。羽織を肩にかけているが、浴衣に乱れは無かった。すぐ横に隆弘がぴったりと寄り添っていたが、俺がいなかった時には、浴衣の合わせ目から手を入れるぐらいはしていたのかもしれない。何度も言うが、俺は隆弘がド変態だと・・・
「遅かったな」
「散歩でもしてきたの? ・・・はぁん・・・」
達也は座布団にうつ伏せになった佑子に『真面目な』マッサージをしていた。指圧であげた声が、あの時の声に聞こえてしまうのは俺の考え過ぎなんだろうけど、ついさっきまであんなに激しい行為をしていたようには見えない、今は穏やかな二人だった。
「温泉の後で露天のジャグジーがあることに気付いてさ、星空を見ながら語りあってた」
「へぇ、ジャグジーは露天だったのか。気付かなかったよ」
(いやいや、達也、お前も佑子と二人で・・・。)
突っ込もうかと思ったが、カズも紗織も黙っていたので、俺も聞き流すことにした。
「ノブ君もやってもらう? 冗談だと思ってたんだけど、達也のマッサージほんとに上手よ」
「嫌だね。男の体になんか触りたくねぇ」
「あ、ほら、やっぱり私に触りたいだけなんじゃない!」
「佑子も気持ちいい、俺も気持ちいい。何も問題無ぇだろ」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[17] Re: 信之の憂鬱  やま :2019/07/03 (水) 15:10 ID:k6Rk4eqU No.27175
更新、ありがとうございます。
少しづつ、楽しくなってきましたねー。

[18] Re: 信之の憂鬱  :2019/07/09 (火) 23:18 ID:7NgN/.W. No.27180
9 壁

お姫様抱っこで部屋まで連れて行き、ベッドに降ろしても紗織は首にかけていた腕を離さなかった。
「どうした?」
「終わるまで、質問は厳禁です」
「終わる、って・・・?」
「質問は、ナシ」
(これは、小悪魔の笑み・・・)
可愛い娘が俺に向かって笑いかけてくれているのに、俺はその笑顔の向こうに何か別の感情を感じていた。
強い口調ではないのに、紗織に勝てる気が全くしない。
納得はできなかったが、紗織が手を離してくれないのでとりあえず頷くしかなかった。ジャグジーで話題になった『悩み相談』をしたかったんだけど。
俺が納得してようやく紗織が腕を離してくれたので、俺は大部屋に飲み物を取りに行こうと思った。
「あん、行っちゃダメですよぉ」
「アルコール無しの飲み物、取って来るよ」
「ダメです。伸之さん、そのまま帰って来ないつもりでしょう」
「すぐ戻るって」
「ダーメ。それに、・・・ようやく二人っきりになれたのに・・・」
「あ・・・」
そうだ。昨晩は疲れてそのまま何もなく寝てしまった二人にとって、初めての二人だけの夜なんだ。
「二人でゆっくり飲みたいとか・・・、思いませんか?」
ベッドに横たわっていた紗織が身を起こしながら言う。俺は誰かに背中を叩かれた気分だった。紗織と二人でいる時も芝居を続けなきゃいけないのに。
(俺はこの娘と付き合うかどうか、という段階って設定なんだよな・・・)
「スパークリングワイン用意してあるんですけど、・・・一緒に飲みたいなー」
「ああ・・・」
「ちょっと待っていて下さいね」
紗織が洗面所から戻って来ると、手には氷水が入ったワインクーラーがあった。
「あっちに行きましょうか?」
窓辺のテーブルにクーラーを乗せて、向かい合わせに座る。冷蔵庫からは生ハムと白桃、チーズの盛り合わせが出てきた。
俺は確かにワインは好きだが、ビールも焼酎も好きだ。つまみはこんなオシャレなものじゃ無くても、するめでも冷奴でもイワシの缶詰でもピーナッツでも何でも良かったんだけど。
スパークリングワインのコルクを紗織はほとんど音を立てずに抜いて、俺のグラスに泡立つ液体を注ぐ。
(へえ、ずいぶん慣れた手つきだな・・・)
「かんぱーい!」

それからしばらくは他愛も無い話をしていた。設定としては、俺はこの娘と積極的に仲良くなろうとしなければいけない。というか、一線を越えなければいけないのだろう。でも、さすがにそれは・・・。出張先の飲み屋で出会った、名前も知らない相手ならともかく・・・。
ボトルが半分ぐらい空になった時、紗織が聞いてきた。
「信之さんは、私のこと嫌いですか?」
「嫌いだったら、こうしていないよ」
「そうかなぁ・・・」
紗織は不満げな表情だった。
ああ、そうだ。可愛い娘がこんな状態で待っていたら、普通なら一秒も考える必要は無い。でも、この娘は行きずりの相手じゃ無い。俺は結婚しているし、妻もこの娘の婚約者もすぐ近くにいる。しかも、二人とも俺達がこんな状態になっていることを知っている。内緒には出来ないんだ。分別のある大人なら、迂闊なことはするべきじゃない。特に、俺は紗織が未婚であることを気にしていた。相手が人妻でも、やってはいけないことに変わりはないが、結婚前の娘と寝てしまうのは、さすがにまずいと思う。迷っている間にも、ボトルはどんどん減って行く。
「ある意味、安心したというか、がっかりしたというか・・・」
(なるほどねぇ・・・)
「正直なところ、伸之さんがこんなに堅いとは思いませんでした」
「そりゃ、どうも」
「佑子さんじゃないと駄目だったんですかねぇ」
「さおりん、それは違うよ。まあ、佑子様だったら好きなだけ胸は触らせてもらうとは思うけど、その先は・・・」
「由美さんのことはどうなんです? 小池さんは、本当の変態さんですよ」
「それは感じた」
「ヒントも出してましたけどね。小池さんは、由美さんに・・・」
そうだ。奴は由美に・・・何かをするはずだ。そういえば、由美が外に行こうとしなかったのは、ひょっとして何か『電池で動く系』のヤツを仕込まれていたのか?
俺が紗織に何もしなくても、隆弘は由美と、ただのセックスじゃない、変態的なプレイをするとしたら・・・。
それでも、俺は紗織に何もしないのか?

「由美さんなら、縄も良く似合うでしょうねえ」
「な、縄かぁ」
「みなさんのいるところで始めてしまうかも・・・」
「まさか、・・・そこまでは無いだろ」
「気付いてたんですよね?」
「・・・腕は縛られてたんだろ。あと、下着も・・・」
「はい、おそらく・・・。でも、嫌がらずに従っています。伸之さんが気付いたっていうことは、他の皆さんも何人かは気付いているはずです。由美さんってMですか?」
「絶対に違うよ。あいつの性格はどSだ」
「・・・相手によって、MとかSは変わるんですよ。私だって、普段はどMです。前に付き合っていた人と、いろんなところで、いろんな人と、いろんなことを・・・」
「え・・・」
「あ、今のは忘れて下さい。言っちゃいけないところまで言っちゃいました」
隆弘の性癖は秘密ということなのだろうか。あ、隆弘は元彼じゃ無いんだっけ。
「これ以上の謎解きは明日の晩までお預けです。そして、夜のことは絶対に秘密です。お墓まで持って行って下さいね。何かがあったのか、何も無かったのか・・・」
「・・・わかった」
あそこまでしておいて、変態隆弘が由美とセックスをしないという可能性も残されていたが、俺は紗織とする。紗織が望んでいるのだから。何故かはわからないが。婚約者もいる可愛い娘が、既婚者の俺とセックスをしたがる理由がさっぱり理解できない。それに、他のカップルもそうだ。俺達は人並みにエロ話もできる間柄だけど、スワップなんてするようには思えない。
いや、俺だけが知らないだけで、やっぱり他の奴等は以前から・・・?
(くじ引きの結果では、佑子や綾乃、秀美が俺の相手だった可能性もあった。綾乃や秀美だったら、どうだったのか。佑子は・・・。)

ふと気付くと、紗織が俺の顔をじっと見ていた。考え事をしていて紗織のことを忘れていたらしい。
「あの、ごめんなさい。ずいぶん悩ませてしまいましたね。伸之さんがこんなに真剣に悩まれてしまうなんて、予想外でした」
「俺ってどんな風に思われてんの?」
「もう、質問はナシって言ったじゃないですか」
「まだダメなのか」
「だって、伸之さん、どMですもの。簡単には教えてあげません」
「Mじゃないよ」
とは言ってみたものの、紗織は相手にしていない表情だ。
紗織は俺のグラスが空になると、すかさずお代りを注いでくれる。
可愛い女の子と二人きり。その娘を俺は口説き落とさなければいけないのだが、その段階は既に過ぎている。俺が口説いていないのに、紗織はもう俺に落ちている。
「一本、空けちゃいましたねぇ」
紗織が手にしたボトルからは、逆さにしても何も落ちて来ない。
「足りないですか? やっぱり、凄くお酒強いんですね」
「もう、充分。さおりんだって、強いじゃない」
「そんなことないです。頭の中、ぐーるぐるですよ」
立ち上がった紗織が俺の側に回って来た。と思ったら、足がもつれて倒れそうになった。俺はとっさに手を差し伸べた、・・・つもりだったが、紗織を掴み損ねたばかりでなく、わざとでは無いが紗織を突き飛ばす形になってしまった。
「さおりん!」
慌てて抱き起こそうと立ち上がった俺も、酔っ払っていて足がもつれて倒れた。俺の目の前には怯えた紗織がいる。このままの勢いで倒れたら紗織を押しつぶしてしまう。・・・かろうじて手を出す程度の反射神経は残っていた。
「ごめん。大丈夫か?」
「やっと押し倒してくれた。はーとま―く」
「それは声に出さない。あ、そうじゃなくて、これは事故・・・]
「ん・・・」

紗織が頬に両手で触れ、そっとキスをしてきた。
拒むことはできなかった。
『キスまでならセーフ』って思ったのも事実だけど。

(ああ、この娘、キスも抜群に上手だ・・・)
特に激しいキスではない。優しく、蕩けるような・・・そんな感じだ。でも、紗織にキスをされて、俺は幸せだった。気持ち良いというか、嬉しいというか、・・・表現しづらいが、いつまででも紗織にキスしていて欲しいと思った。キスでこんな気持ちになるのは、初めてかもしれない。興奮するとかではなく、キスしていることが気持ち良かった。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[19] Re: 信之の憂鬱  やま :2019/07/11 (木) 10:55 ID:cDooWLkg No.27182
更新、ありがとうございます。
遂に、一線を越えてしまうのでしょうか?

[20] Re: 信之の憂鬱  やま :2019/07/27 (土) 11:08 ID:nMN2ZLwk No.27197
あげます。
更新、待ってます!

[21] Re: 信之の憂鬱  :2019/08/07 (水) 21:30 ID:RcdB1yq6 No.27206
10 崩壊

「さおりん、こんなの・・・」
「伸之さん音を上げるの早過ぎますよ。まだ始まってもいないのに」
どれくらいの時間キスをしていただろうか。・・・まさか、キスだけでいかされたり?
「せめて、触ってくれない?」
俺は、トランクスじゃなければ『こんにちわ』しているはずの、下半身を見ながら言った。半分以上は、拒否される予感に絶望しながら・・・。
「あら、まだわかっていませんでした?」
(ああ、やっぱり・・・)
「質問の他に、要求も禁止です」
「えぇー」
そんなことだろうとは思っていたけど。
「キスはしてあげますよ」
今となっては、蕩けるようなキスも、辛いだけだ。
「キス、は」
紗織の唇が、俺の頬に場所を移した。いや、違う。
「して、あげ、ます、よ」
首筋、鎖骨、胸の筋肉・・・。場所を移してキス。
全身にキスの雨を降らせながら、忘れた頃にまた唇に戻って来る。
紗織が唇に戻って来ると、俺はほっとした。そして、幸せを感じた。また、キスしてもらえる・・・。
「さお・・・、いつも、こんな・・・?」
質問には一切答えない。嬉しそうに笑いながら、キスの雨は続く。なんだか本当に楽しそうだ。
過去に付き合った相手で、こんなに長い時間キスばかりしていた娘はいない。キスが好きな娘はいたが、気持ちが盛り上がってしまったら、結局は始まってしまうのが普通じゃないか。
感じる場所じゃないはずの乳首を紗織は舌と唇で弄ってから、胸の真ん中辺りから音を立ててキスを・・・
「あ、おい!」
密かに怖れていたことになった。紗織がキスマークを付け始めたのだ。これで明日も海だったら、・・・
(でも、こんなことになってるのは、バレてんだよな・・・)
今回は何故かイジラれキャラにされてるんだ。いまさら、恥ずかしいも何も無い。と思ったが、さすがに数が多すぎる。しかも、
「ひどいよ・・・」
「逞しい男の人の逆レイプネタっていったら、こういうのでしょう?」
「違うと思うぞ」
胸のキスマークが巨大なハート型を描いている。ただのキスマークよりも恥ずかしい。
「でも、嫌じゃないって顔してますよ」
「嫌だよ」
「泣かないで」
笑いながら、紗織がまたキスをする。
不思議な気分だ。恥ずかしくて、嫌で、もどかしくて、せつなくて。でも、この娘にキスをされると、癒される。好みのタイプとはまるっきりかけ離れているのに・・・。
まだ紗織のことは好きになれそうも無かったが、紗織のキスにはすっかり参っていた。
由美とはこんなに長い時間キスをしていたことは、たぶん無い。
俺達のセックスは子供を作るためのものでは無い。飽きないように、とはいつも思っていたが、完全に由美が主導権を握っている俺達だったから、新しい事を受け入れてくれるかどうかは危ない賭けだった。由美の機嫌を損ねたら、そりゃあ辛い日々が続く・・・。
でも、由美もあんな性格だから、喧嘩したとしてもあまり尾を引くことは無かった。大抵は俺が謝って、それで終わり。何事も無かったように元に戻るんだ。
自分に悪いところがあっても、それを認めたくはない。だから、俺が謝ったらそれで終わりにするつもりでいつも待っているんじゃないか。

「あの・・・、嫌なこと、思い出してしまいました?」
キスをやめた紗織が俺の顔を覗き込んでいた。
「ん・・・、何か幸せでさ・・・。さおりんのキスだけで、いろんなこと考えた。元妻とのこととか・・・」
「前の奥さんのこと・・・、考えていたんですか?」
「ああ、大好きだったからね・・・」
「今は、私のことだけ考えて」
「・・・ごめん」
「いいの。心に忘れられない女性がいる男の人を夢中にさせるのも、女冥利ですもの」
「さおりんはどうして・・・」
「こーら。どさくさ紛れに質問しようとしても、ダメですよ」
「ばれたか・・・」
紗織はあくまでもプレイとして、俺のことを好きになってくれているのだろう。
嫌じゃないんだろうか。隆弘の命令に従っているだけなのか。・・・質問を許されていないのがもどかしい。

『作品』はハートマークだけらしく、それからはキスマークが付くようなキスを紗織はしなかった。
全身にキスの雨を降らせながら、紗織のキスはとうとうヘソの辺りまで来ていた。もう、すぐそこだ。でも、やっぱりなかなか近付いてこない。
(じらされるの、ツライよ・・・)
紗織が再び口に戻って来てくれた。だが、軽くキスをして紗織は離れてしまった。俺は放置された気分でぼーっと天井を見ていた。
ふと見ると、紗織が見つめていた。何だか真面目な表情だった。
「伸之さん。・・・部屋、暗くしても良いですか?」
(え・・・。この娘、裸を見られるの、平気じゃなかった?)
「あ、良いけど・・・」
どうして、と思っても、もちろん質問には答えてもらえないので、俺は紗織の言う通りにするしかなかった。
後から思えば、紗織が聞いてきたということは、俺が拒否したら部屋は暗くしなかったのかもしれない。でも、その時の俺は紗織の言うがままだった。
カーテンをきっちりと閉め、照明を一つずつ消して行く。ついでにBGMの音量も少し大きくした。真っ暗になった部屋に、するすると衣擦れの音が聞こえる。

「念のため、目隠しもしますね」
「そんなことしなくても、全然見えないけど」
「慣れたら、見えるでしょ」
たぶん浴衣の帯だろう、紗織に目隠しをされた。平気そうなのに、何故見られたくないんだろう。でも、もちろん俺は質問はしなかった。答えてもらえるはずが無いから。
『チュ』と軽くキスをしてから、紗織は初めてトランクスに手を当てた。
「うふ、お待たせー」
最後までお預けかと半分は思っていたが、ちゃんとおさまりはつけてくれるらしいことがわかって、俺はほっとしていた。
「あらあら。ちょっと濡れてますねぇ」
くすくす笑いながら、撫で回す。
「我慢させ過ぎだよ」
「えー、何がぁ?」
「ほんとにイジワルだなぁ」
「いっぱい我慢したご褒美に、ちゃんと気持ち良くさせてあげますから」
「え・・・?」
「暴れちゃダメですよ」
「・・・ん、わかった」
トランクスを撫でていた手が握る手に変わった。
「かたーい。ここも筋肉なんですか?」
「違うし」
言葉も無く、トランクスが脱がされた。
「ちょっとぬるぬるしてるぅー。いっぱい我慢して、いい子ねー」
そう言うと、紗織はいきなり口に含んだ、・・・らしい。視覚を遮断された俺には触覚と聴覚だけが頼りだ。
わざとなのか、紗織はAVみたいな派手な音をたてている。由美も普通にフェラはしてくれるが、いつもはあまり音はさせなかった。
あれだけ長い時間のキスでじらしていたのに、こっちへの攻めはチロチロ舐めたりはしないのが不思議だ。
「さ、さおりん、激し過ぎ・・・」
「ん・・・まだ終わっちゃダメですよ」
「いや、ほんとにヤバい。すぐにいきそう」
「じゃあ、・・・最初はすぐに終わっても許してあげます」
ということで、紗織は手加減はしてくれなかった。とにかく俺をいかせることしか考えていないのか・・・?
あ、口だけで終わりにするつもりなのかも・・・。
達也と佑子はホントにセックスしてしまったが、紗織はそのつもりは無いのかもしれない。結婚前の身だし。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[22] Re: 信之の憂鬱  やま :2019/08/08 (木) 14:32 ID:ZxxLQAgQ No.27207
いいところで、終わりますねー。
早く、続きをお願いします。
他の人も楽しみにしてる筈です!

[23] Re: 信之の憂鬱  やま :2019/09/11 (水) 12:40 ID:/O1MtWqQ No.27246
上げます!!
続きを楽しみにしてます。

[24] Re: 信之の憂鬱  けんけん :2020/05/08 (金) 01:58 ID:ddE4dVnE No.27492
いつも更新を待っております。頑張ってください!


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誰も見ていないと思っていた人妻 - 現在のレスは23個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: ドロップ :2015/09/18 (金) 14:36 ID:wmXy2MC2 No.21655
はじめまして
 
此方に投稿させていただくのは はじめてで文才などありませんが 私の妄想にお付き合いしていただき 興奮など出来ましたら最高です。

樹子は最近やっと 夢のマイホームを郊外に手に入れた 主婦 年齢は43歳
趣味はヨガ ショッピングと容姿にはかなり気を使い 街で買い物などしていたら振り向く男がいるほどの 所謂いい女です
ただ歳にはかなわない身体のラインは同世代に比べればいいといっても 胸やお尻は少し垂れてき 本人もそこが一番気にしてはいました 
でもそこが熟した女の色気とでもゆうのでしょうか
 
早くに結婚したため 子供も高校生 大学生になり 毎日部活や バイトに明け暮れ帰りも遅くなりがち 一方 夫はごく一般的なサラリーマン 残業などあたりまえ 頭も最近は薄くなり 疲れともに段々と男としての強さも薄れて 夜など最近は何時したのかさえ覚えてないくらい

 
毎日 夫の送り出し洗濯 掃除と忙しく動きまわり やっと落ち着くのは10時過ぎ それから趣味のヨガを夫婦の寝室で行うのが日課としていました。
ヨガは意外と汗をかくもので 終わる頃には下着まで汗でびっしょりになることもあり でもそれも気持ちよく心も体もリフレッシュ出来るのでした
そんなヨガも終わりベットの上で仮眠を取るのも最高な時間でした。

そんなある日のこと


それは お隣のお主人 どこかの会社の社長で週の半分は自宅におり 午前中はお庭の手入れを毎日欠かさずなる方でした 年齢は50代半ばといったとこで 
ここに引っ越して日もまだ浅く 私道で会っても挨拶する程度で此方からお話など一度もありませんでした  
  
この季節 暑い日もまだまだあり 上半身はだかで植木のていれに余念がありません
樹子はそんなお隣さんの汗をかいた上半身が気になってはいました
仮眠から目覚め そんな光景を目にし 立ったまま窓の端に隠れカーテン越しにボゥーと眺めるのも楽しみの一つになっていました 


「あっ・・ お隣のご主人また裸で汗だくみたい でも御歳って私たち夫婦より一回りは上よね 
でもなんか 覗き見みたいで趣味悪いは私って・・でもあんな筋肉質の身体ってすごいわ・・さぞかし夜も奥様とすごいのかしら・・」

そんな時 お隣のお主人と目があった気がしとっさに隠れました

「嫌だ 見られたかしら・・」
 
両手を胸の前で繋ぎ硬直していると なぜかピンク色のタンクトップの上からでも分かる位 乳首が立っている自分に気づき
「えっ・・なんで? こんなに乳首が やだっ私ったら・・」

ゆっくりとその固くなった物に触れると ビクッ・・身体中に電気が走ったの如く 抓む指先に段々と力が入りゆっくりとゆっくりと舐るように・・
「すごい・・なんでこんなに気持ちがいいの・・・」

 

夫婦の営みなど最近はめっきり減り もうそんな主人のおざなりなSEXなんていいかしらと半ば諦めて 主婦 母親だものと 
でも女の忘れかけていた本能に自分でもびっくりしていました

「でも・・止まらない・・」
乳首の固さは増し それと同時に体中に何とも言えないうねりが・・

「気持ちいいわ・・アァ・・アァ・・私ってこんなに厭らしい女だったかしら 恥ずかしい・・でも駄目だわ 止まらない アァ・・アァ・・・」
窓越しにお隣のご主人はまだ汗だくで動きまわっており
「あのご主人にこの乳首を舐めて貰ったら ううん強く噛んで貰ったら・・」

細く綺麗なその指をタンクトップの中に滑りこませ 直に触れ お隣のご主人の舌が這うのを想像し ゆっくりと強くを混ぜながら・・
「アッ・・・逝く・・逝きそう・・」







 


 


[14] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  嫉妬深い夫 :2015/09/25 (金) 09:49 ID:E9f9hahg No.21696
ドロップさん 初めまして
かなり期待しております一人です
ドロップさん文章書いたら何回か読み直して、つっかえる場所があったら
修正していただくとかなり抜けますよ 期待大です
気分損ねましたらごめんなさい
誹謗中傷ではありません 本当に期待しております
65歳のチンポがムクムクよ起き上がります


[15] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2015/09/25 (金) 20:34 ID:.Q827dag No.21700
のこさん

読んで頂き有難う御座います リアルって嬉しいです


[16] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2015/09/25 (金) 20:37 ID:.Q827dag No.21701
嫉妬深い夫 さん

なるほどです 気を付けて読み返し なるべくつっかえる部分無いよう頑張ります。
ご意見 誠に感謝いたします
有難う御座います。


[17] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  らん :2015/09/26 (土) 13:44 ID:8zRWTvwE No.21713
とうとう堕ちちゃいましたね…
もうちょっと頑張ってほしいのと早くヤラれてほしいのが入り交じりながら読んじゃいました。
自分的には大好きな感じです。
続きを楽しみにしてます!!

[18] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2015/09/26 (土) 16:06 ID:jNyT47SA No.21714
らん さん

もうちょっと 頑張った方が良かったですかね?
なぜか 書いてると早くそこ行きたくて焦ってしまいました。
続き楽しんでいただけるよう頑張ります。


[19] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2015/09/26 (土) 19:06 ID:jNyT47SA No.21715
座りこんだまま 樹子は 自慰で逝ってしまった余韻に更けながら ハァハァと息をしている

(あぁ・・・志田さんの前でこんなに感じてしまって逝くなんて・・嫌っ・・恥ずかしいの・・)

「奥さん・・相当気持ちが良かったようですねぇ〜見ている私もこんなに興奮したのは初めてですよ
 真面目で清楚な奥さんが実はこんなに厭らしい方だったなんて・・・いやぁ〜素晴らしい・・」

「い・・嫌です・・・そっ・・そんな事言わないでください・・・」

「いいではないですか 奥さんはMの気がおありだ 私の言葉と見られている羞恥心で自ら感じてしまった 実に素晴らしい事ですよ。 さぁ・・今度は足を開いて見せてください・・・」

「嫌っ・・・違うんです・・・私はそんな・・・もうこんなこと無理です・・・」

胸を手で隠し 足は固く閉じ 認めたくない事実に否定を繰り返した
だが 志田は樹子を慰めるよう近づき 耳元でささやいた

「奥さん とてもお綺麗でしたよ・・感じている時のお顔なんて何とも妖艶な・・さぁ・ゆっくりと足を開きましょう・・」

志田は立ち上がると パンツを脱ぎ始めた・・ するとそこには固く上を向いた肉棒が脈打ち 赤く充血している
樹子は それを目にした瞬間 こんなにも大きい物を見たことが無くびっくりしたのと同時に恐れを感じた・・・

「奥さんの事を見ているだけでこんなに固くなってしまいましたよ・・互いに見せ合いもっと気持ちよくなりませんか・・」

そんな志田の言葉は樹子の気持ちを淫靡にさせた・・・
志田も向かいあい座り 自分の秘部を見せつけた・・

(近くで見るとなんて大きいの・・夫の1.5倍はあるわ・・・こんな物があそこに入ってきたら いっぱいになっておかしくなっちゃう・・・)

「・・・・・・・・なんで・・身体が熱いんです・・おかしいの・・」
「さぁ素直になって 気持ちよくなりましょう」

「約束は守って下さいね・・・」

そう言うと樹子は壁に寄りかかったまま足をゆっくりと開き始めた・・・
 
M字開脚したその姿は 乳房は座っている為少し垂れ 小さなパンティに収まりきれない恥毛がはみ出て 紫色のオープンクロッチ部分の秘部は 赤褐色の薄い肉びらが愛液によって濡れうっすらと光っていた

「おおおおおぅ〜凄い!奥さんの一番大事な所をこんなに近くで見れるなんて・・私のも見てください 触らないと約束しましたので 奥さんの身体を見らがら 私もしていいですか?」

そうゆうと自らゆっくりと肉棒の先を触り始めた・・糸を引く我慢汁が指に絡み何とも厭らしく見えた

「さぁ 奥さんも乳首とおまんこを触って下さい・・さぁ・・」

樹子もゆっくりと左手で乳首を抓み 右手で肉びらを擦り始めた・・
クチュ・・クチュ・・と愛液の弾く音が聞こえ 

「あっ・・あぅん・・恥ずかしいわ・・はぁ・・はぁ・・そんなに見ないで・・」
「私のも見てください 奥さんのも良く見えます・・・ほうら・・おまんこが厭らしい音たててますよ 指で確かめて教えて下さい」

「んんっ・・・んっ・・はあぁ・・す・・すごいお汁がいっぱい気持ちいいのぉ・・・」
「おおおぉ〜そうですか 指でなぞってみて クリトリスも弄っていいんですよ」

言われるがまま ぬかるんだ秘部を擦りながら薬指と人差し指でV字を作り肉びら開くとプクリとしたクリトリスが芽を出した


[20] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  嫉妬深い夫 :2015/09/29 (火) 15:54 ID:3MGnzN/2 No.21767
私は見て?読んでおりますので早く続編を頼みます

[21] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2015/10/01 (木) 15:07 ID:FOjbiIek No.21792
[あああぁん・・・んんん・・・はぁ・・はぁ・・・いいの・・気持ちいいの・・・」

自らの中指でクリトリスをこね回すよう刺激し 時には抓み中からは愛液がどんどん湧いて来る
樹子は口が半開きに開いて かすれるような声で

「恥ずかしいけど・・いいの・・なんでぇ・・・いやぁ〜ん・いやぁ〜ん・・・」
「奥さんはなんて厭らしい方なんだ・・たまらない・・もっともっと感じて下さい・・さぁ・・」

樹子は今度は右手の中指を密壺の中にゆっくり入れ 上側の少し膨らんだGスポットを擦りだし 左手でクリトリスをと2点責めを始めた
それを目の前で見ていた志田も自らのちんぽを激しく上下し始めた

「おぉぉ〜・・奥さん・・奥さん・・たまらない・・・」

その姿はまさに 43とゆう熟した女の身体から出る匂いそしてライン すべてが完璧で
紫色のレースに縁どられた釣鐘型の乳房は揺れ乳首は固く・・上を向きながら樹子は・・もう限界に達していた

「いやぁ〜・・いやぁ〜・・・逝きそうです 逝かせてください〜」
「まだ駄目ですよ・・一度ちゃんと目を開け 手も動かさないでください」

もう限界に達していた樹子は思った

(えっ・・なんでぇ・・こんなに気持ちいいのに・・逝きたい・・)

半開きの目を開け 志田をぼんやり見上げた

「そうです。まだですよ・・私のここを見て意見を聞きたい。」
「えっ・・・嫌です・・言えません」
「ちゃんと言わないと 続けさせませんよ」
「・・・・・・・・・・・・お・・大きいと思います・・」
「もっと具体的にお教え頂けますか? 大きさ形を」
「・・・大きくて・・・太い・・段差があってぇ・・か・固そうですぅ・・・」
「なるほど・・ご主人と比べどうですか?」
「・・・言えません・・・」
「なぜ・・二人だけの秘密じゃないですか・・言って下さい・・・」
「・・・・・・・・・」
「さぁ聞きたいんです・・言ってください逝きたいんでしょ・・・」
「しゅ・・主人より・・お・・大きい・・です・・・」

樹子は自分の言っている言葉だけでも体がビクビクと反応してしまい 言葉にならない

「そ〜ですか・・いや〜嬉しい・・でも奥さんに触れる事は無理ですもんねぇ〜」
「・・・・・・・・・」
「でしたら こうしましょう・・私からはお約束通り触れません。でももし・・奥さんが触りたいならどうぞ・・・」

(駄目よ・・触ったら・・最後まで行ってしまいそうで怖いの・・)

樹子が頭の中でそう考えている間も 志田はゴシゴシと自らのちんぽを扱き続けている

(でも・・・凄い固そう・・な・・舐めたい・・口に入れて欲しい・・・)

床にゆっくりと手を付き四つん這いの姿勢で志田に近づき・・・半開きの口が亀頭に触れた・・・
ねっとりと下からすくうよう舌を動かし 先から出ている我慢汁を味わった・・

(ああああぁ・・・熱い・・美味しいわ・・もう無理・・・)

そう思った樹子は片手でちんぽを握り 亀頭を口に含んだ

「あん・・あん・・ぐちゅgちゅ・・はぁん・・はぁん・・ぐちゅぐちゅ・・・」

志田は樹子の髪を撫で上から満足そう見据えた・・

「どうですか 美味しいですか? 奥さん・・」
「・・・・・・・は・・・はい・・・美味しいです・・・」

涎を含んだ口の中で亀頭を吸い 舌で味わい 竿は手で扱き 頭を上下に動かし懸命に舐め始めた

「奥さん お尻を動かしちゃって厭らしいな・・ご主人ともこんな事してるのですか」
「ああぁ・・お願い・・言わないでください・・」

我慢できず樹子は肉棒を含んだまま 自分でクリトリスを触り始めた

「んふうん・・・あ・・・ん・・・いいのぉ・・・気持ちいいのぉ・・・はぁん・・はぁん・・」

まんこから出る愛液と ちんぽを咥えた口から ぐちゅぐちゅと音が激しくなり

「奥さんのまんこから厭らしい音が聞こえますよ。」
「だってぇ・・こんなに気持ちがいいんですもの・・・逝きそうです・・逝っていいですか・・あん・・あん・・はあぁ・・逝く・・・逝く・・・・・・」
「私も逝きそうだ 飲んでくださいね お願いしますよ・・・」
「ああああああああぁああぁぁぁぁ・・・・逝くぅぅぅぅ・・・・」

同時に志田もドクッドクッと尿道に精子が走り・・・
樹子の口に勢いよく吐き出した・・・
その量は口の端からこぼれる程ので 樹子はその場に崩れ落ちた・・・・

(ゴク・・ハァ・・ハァ・・すごい量・・でも・・・こんなに感じたの初めて・・・美味しいの・・・もっと欲しい・・・)


[22] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2015/11/05 (木) 13:59 ID:Dahoycjc No.22012
志 「はあぁ はあぁ 凄かったですよ 奥さん・・・口の中を見せてください・・はあぁ・・」
樹 「うぐっ・・うぐっ・・ 嫌っ・・・」
志 「それとも美味しくて飲み込んでしまいましたか?」
樹 「嫌です・・」

樹子は口の端から少しはみ出ている精子を手で隠し 声にならない喘ぎでに首を横に振った
鼻に抜けるその何とも言えない匂いが興奮を誘うが 自ら口を開け確認なんて・・

志 「さあ 見せてください で ないとあれは渡せませんよ・・・」
樹 「・・・・分かりました・・・」

堪忍したようゆっくりと樹子は口を開けると
舌の上にはたっぷりと志田の精子が注がれ 今にもこぼれ落ちそうになっていた

志 「あああああぁぁぁ・・なんて厭らしいんだ・・奥さんは・・私の精子が口の中いっぱいじゃないですか・・・さぁ飲んでください・・
樹 「嫌っ・・ 飲めない・・お願いです・・出していいですか・・」

そうゆうと吐き気と共に手のひらに吐き出した

樹 「はあぁ・・・はあぁ・・無理なんです」
志 「なんで・・出してしまいましたね・・勿体ない・・・ならばまだちんぽ先から垂れている精子を掃除してください そのくらいならいいですよねぇ・・・」

立ち上りテーブルの上のティシュで手をぬぐい 志田を見ると何とも切ない表情で樹子を見つめていた 
その時 なぜか樹子の中で違う感情が芽生えた・・
樹 (なんか・・可愛いわ・・こんな切ない顔して・・もう・・)

少しだけならと志田の前に膝まづき まだ勃起の衰えないその大きな物を再び口に含んだ

樹 「うぅぐ・・ぴちゃ・・ぴちゃ・・じゅぼ・・じゅぼ・・」

奥から搾りだすよう吸いながら 志田を見上げると敏感になった物を刺激され 堪らない表情をして此方を見ている

樹 (ああぁぁ・・こんなに気持ちい顔なさって・・いいのね・・ここがいいのね・・・もっともっと舐めてあげるわ・・・・)

志 「お・・奥さん さっきより激しいですよ・・す・・凄い・・駄目だ・・奥さん・・・」
樹 「どこがいいんですか・・教えて・・もっと良くしてあげますぅ・・」


[23] Re: 誰も見ていないと思っていた人妻  ドロップ :2020/04/17 (金) 19:05 ID:9tx5AQ0A No.27446
かなりご無沙汰しておりますが 続き書かせていただきます。
乱筆乱分お許しください



樹 (凄い・・口の中でどんどん大きくなっていくわ・・)

志 「奥さん なんて舌使いなんだ・・こんなに貪るように・・・」
樹 「だって・・ご主人の・・大きくて太いの・・・こんなの初めてです・・・」
志 「そうか・・ならば 涎を口の中にふくませて 亀頭をねぶるようにゆっくり・・そうだ  なんて厭らしい舌使いだ・・・ゆっくり ゆっくりだぞ・・・」
樹 「こうですか・・はぁはぁ・・美味しいです・・・」

樹子は唇の脇から涎を垂らし ゆっくりとゆっくりと味わうようしゃぶりつく その姿を志田は上から眺め 
志 (もうこの女は俺の物だ・・・俺無しでは暮らしていけない身体にしてやる・・・)

志 「手が空いてるな・・指に唾を垂らしてその指で袋を優しく撫でるんだ・・・」
樹 「はい・・こうですか・・」

樹子は指に涎を垂らし 糸の引く厭らしく細い指で袋を撫で始める
振れるか触れないかのギリギリの触りかたで・・時には強く揉み 口に入れた肉棒を舐り 溢れた涎も相まってグチュグチュと音を出しながら

志 「そうだ 玉の周りを そう・・・ああぁ・・堪らん・・・」

樹 (ああああああぁ・・・どんどん固くなっていくわビクビク脈打ってるわ)
樹 「こうですね・・・もっともっと感じて下さい・・・あふあふあふあぁぁぁ・・・」
志 「尻の穴もだ・・穴の周りにも涎を着くてくれ・・・」

そう言うと志田は背を向きテーブルに手を着きながら 樹子に尻を突き出す格好をとる

志 「これでもっと舐めやすいだろう・・穴の周りも舐めるんだぞ・・」
樹 「はい・・でも・・初めてなんです・・・」
志 「そうか・・初めてか・・ならば余計興奮するな・・旦那のは舐めてやらないのか・・しょうがない奥様だ(ニヤッ) よし教えてやろう・・・舌をおもいっきり出して固く尖らせてみろ そして穴の中に舌を入れるんだ・・・」

樹子は言われるがまま 舌を出し穴の周りを舐め始めた
自分でもこんな下品で厭らしい行為に及ぶMな気持ちに興奮していた

樹 (はぁ・・はぁ・・もう分からない・・でも・・・いいの・・もっともっと舐めたいの・・・)
志 「よしいいぞ・・穴が気持ちいい・・・もっと入れるんだ・・・あああぁ・・・ちんこも扱いてくれ・・」

後ろから懸命に舌を突き出し 無我夢中で舐める樹子は舐めながら秘部は熱くなり 太ももに愛液が垂れ 乳首は痛いほど固くなっていた

樹 「お・・・お願いです・・・私のも・・・・」 



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淫らな告白 - 現在のレスは8個です -

[1] スレッドオーナー: 恵子 :2020/02/22 (土) 06:11 ID:fYOqcvV. No.27401
「あっ、あっ、ああっ。」

「そろそろイクよ。」

叫びにも似た声を最後に静寂が訪れます。

聞こえるのは男女の吐息だけ。

しばらくして、そっとベッドから離れ、1階にあるキッチンに向かいます。

私は恵子と言います。

いけない母親です。

今夜も最愛の息子に抱かれてきました。

けど、後悔はしてません。

なぜなら、それは私がずっと望んでいたことなのですから。

けど、それは許されない禁断の行いです。

だからこそ、懺悔の気持ちも込めてお話ししていきます。

息子と関係をもったのは2年ほど前。

私が38歳、息子が17歳のときでした。

息子は優(ゆう)と言います。

名前の通り、優しい子です。

あれはまだ残暑が続く9月初旬でした。

いつもはパートのあとにお買い物をして帰るので16時過ぎに帰宅します。

しかしその日は疲れていたこともあって真っ直ぐ帰宅しました。

玄関を開けると息子の靴があり、すでに帰宅していることがわかりました。

リビングには居ないので2階の息子の部屋に向かいます。

勉強の邪魔にならないようにと、そーっとドアを開けると、いません。

どこなのかしら?

2階に来たついでに私の着替えをとりに夫婦の寝室に向かいます。

今度は勢いよくドアを開けます。

するとそこには、白いものを顔に当てている息子がいました。

白いものは私のランジェリーです。

お互いに固まる母子。

しばらくの沈黙の後、息子は慌てて寝室を出て行きます。

私も気が動転しましたが、この歳の男の子なら下着に興味を持つのも仕方ないものと思い、放置された下着を元に戻し、キッチンに戻りました。

夕飯の支度をする間、先ほどのことが頭から離れませんでした。

雑誌やネットならともかく、なぜ私の下着だったんだろう。

そんなことを考えながら夕飯を作っていると、主人から電話が入りました。

今夜は急遽、取引先との接待が入ってしまい夕飯はいらない、帰りは遅くなる、とのことでした。

今夜はゆうと2人きり。

先ほどのことがあって、少し緊張します。

気持ちを切り替えて、息子を呼びに行きます。先ほどのことが無かったことのように、努めて明るく、です。

しかし、部屋から返事はありません。

2度3度呼びかけても音沙汰無しです。

「今夜はお父さん、遅くなるから母さんと2人きりなの。だから早く夕飯済ませましょう。」

ようやくドアが開き、息子が出てきました。

テーブルに着き、何も無かったように学校のことや勉強のことを話しながら夕飯を食べます。

「母さん、さっきのこと怒ってない?」

突然、息子が夕方の出来事に触れてきます。

「少し驚いたけど、怒ってないよ。お母さんももう忘れるから、ゆうちゃんも気にしないで。」

これで胸に支えていたものが取れる、そう思った矢先、息子の次の言葉に耳を疑いました。

「今日だけじゃないんだ。前にも何度か母さんの下着を触ってた。」

「どうして?お母さんの下着なんて。」

「母さんのじゃないとだめなんだ。」

息子は真っ直ぐ私を見つめます。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[2] Re: 淫らな告白  :2020/02/22 (土) 06:57 ID:xguYLBoQ No.27402
ドキドキしながら、息子さんの部屋に
しかし、女のときめきを感じながら
コーヒーを持って行ったのでは?

今後の展開を楽しみにしています。


[3] Re: 淫らな告白  恵子 :2020/02/22 (土) 09:33 ID:e9ux.Iso No.27403
ドアを開けると息子は机に向かっていました。

コーヒーをテーブルに置くと、息子もこつらに来て一緒に飲みます。

沈黙の時間が流れます。


耐えられなくなり私から口を開きます。

「ゆうちゃん、彼女とかはいないの?」

「いないよ。」

「そうなの。けど、好きな子とかいいなって思う子もいないの?」

「うん。」

「そうなんだ。じゃあ、しばらくはお母さんが彼女だね。」

冗談っぽく笑顔で返します。

「彼女なら何をしてくれる?」

「えっ?」

じっと見つめる息子。

「手をつないだり、横に座ったり、かな。」

「じゃあ、今からしていい?」

自分から言ったものの、戸惑います。


息子は立ち上がったと思うと、私の隣に座ります。

「母さん…。」

息子の手が私の手に。

胸がドキドキします。

恋人みたいにそっと手を置かれるなんて、もう忘れていた感覚です。

私の気持ちを感じたのか、息子はぎゅっと手を握ってきます。

言葉が出ません。

息子はさらに力を入れて握ってきます。


(もうすっかり男の人なのね。)

握った手の力に男性を感じます。

(ちょっとだけ…)

息子の肩にもたれかかります。

恋人役を意識したわけではありません。

男の人に身体を預ける。

この心地よさに身を預けたくなりました。

私の仕草に呼応するかのように息子は肩に手を回してきます。

「ゆうちゃん…」

肩を抱きしめる息子を見上げます。

「母さん…」

重なる唇。

ずっと昔にした、母から赤ちゃんするキスではなく、男と女のキス。


(息子とキスしてる…)

そんな背徳の気持ちが余計に私の中の女を刺激します。

(いけない)

腕を掴み、唇を離します。


しかし、そんな私に息子はさらに強くキスを迫ってきます。

(舌が入って…)

身体の力が抜けるのがわかります。

息子の舌に合わせて舌を絡める母。

もう女になってしまいした。

息子のぎこちないけど、激しいキスに酔いしれます。

さらに息子は私の胸にも触れてきます。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[4] Re: 淫らな告白  恵子 :2020/02/23 (日) 04:40 ID:Pj3w7pwM No.27404
「母さん、入ったみたい。」

「うん、ゆうちゃんの、入ってるよ。」

「動いていい?」

「うん、ゆうちゃんの好きにしていいよ。」

私を気遣うように、息子はゆっくり動き始めます。

「ううっ、ああっ」

息子のが往復するたびに声が出ます。

息子のもので感じるいやらしい母です。

「ゆうちゃん、上手ね。」

そう言って首に手を回すと、息子を引き寄せてキスをせがみます。

「んんっ、うぐっ。」

激しく舌を絡め、お互いに唾液を交換します。

息子の動きはますます上手になっていきます。

(初めてなのに…、オスの本能なのね)

必死に動いている息子を見てるとますます愛しさが湧いてきます。

絡めている腕だけで足りず、足も息子の腰を離さないように絡めます。

「母さんとぴったりくっついてる。」

「うん、この方が恋人みたいでしょ。」

「嬉しいな」

息子はさらに抽送を早めてきます。

ぐちゅぐちゅといやらしい音が息子の部屋に響きます。


そのときです。

私のスマホが鳴りました。

主人が駅に着いたと言う知らせです。

「ゆうちゃん、ごめんね。お父さん駅に着くみたい。あと15分くらいで帰って来るから、今日はここまでね。」

「えっ!だってまだ途中だよ。すぐに出すからもう少し。」

「じゃあ、もう少しだけね。」

息子は必死に動きますが、焦るほどイカないみたいです。

そろそろ危険な時間です。

「ゆうちゃん、ごめんね。お母さん、着替えて下に降りるから。」

息子を離し、そそくさとパジャマに着替え直します。

「ゆうちゃん、次はゆっくり、時間あるときに。だから今日は許してね。」

不機嫌になって返事もしない息子を尻目に、部屋を出ました。

まだあそこに息子の感触を感じながら、主人を出迎えます。


[5] Re: 淫らな告白  :2020/02/29 (土) 12:23 ID:ln80OA.w No.27406
「ゆうちゃん、入るね。」

ドアを開けるとベッドに座って私を見つめる息子がいました。

これから長い夜が始まります。

初めて結ばれた夜から、息子はまともに口を聞いてくれませんでした。

仕方ありません、あんな終わり方でしたから。

主人も、お前たち喧嘩してるのか?、と心配してましたが、話せるわけありません。

けど、その空気を救ってくれたのは主人の一言でした。

木曜から出張で、帰るのは土曜の夕方。

翌日、息子が学校に出掛けるときに伝えました。

「ゆうちゃん、金曜日の夜、部屋に行くから。」

それだけで充分でした。

「行ってきます。」

そして夜、息子の部屋を訪れてました。

しばらくの沈黙が流れます。

「ごめんね。」

「ごめん。」

同時に謝ったことで笑いがこぼれます。

「今夜はずっとゆうちゃんの彼女だからね。」

ベッドに腰掛けると、どちらからともなく唇を重ねます。

(ゆうの唇、甘くて柔らかい。)

あそこが濡れ始めてるのがわかります。

舌を吸い、激しく絡めます。

今日は積極的になろうと決めてました。

唇から首筋にかけて、舌を這わせます。

息子の体がピクンとするのがわかります。

(可愛い…)

キスをしながら、息子の股間を弄ります。

もう硬くなってるのがわかります。

「ゆうちゃん、軽蔑しないでね」

そう言って息子のトランクスを脱がせます。
ぐんっと、逞しい息子のが顔を出します。
(大きい…。)

初めてのときはよく見てなかったので気にしてませんでした。

けど、こうしてまじまじと見ると明らかに大きいです。

しかも、硬く反り返ってるのです。

見ているだけでうっとりします。

「今日は最初はお母さんがしてあげるね。」

痛くならないようにそっと手で扱き始めます。

「うっ。」

息子が思わず呻きます。

しばらくすると、先から透明な液が溢れ出してきます。

それをすくい取るように、舌先を這わせます。

「か、母さんっ。」

初めて舐められる感覚に驚いてるようでした。

腰もピクンと動きます。

それを見るとますます愛しくなります。

今度は口を開け、息子のを咥えます。

大きくて反ってるため、思っている以上に苦しいです。

けど、出来るだけ深く咥え、息子のモノを刺激します。

深く、浅く、唾液をいっぱい出しながら顔を上下させます。

「母さん、そんなにしたら…。」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[6] Re: 淫らな告白  :2020/03/19 (木) 15:04 ID:hb4Su6vE No.27419
某所のご本人?

[7] Re: 淫らな告白  恵子 :2020/04/16 (木) 16:14 ID:jCNr843. No.27444
「うっ、う〜ん。」

胸を揉まれる感触に目を覚まします。

気がつくと、背後から息子が抱きつき、おっぱいを揉みしだいています。

「今、何時?」

「6時くらいだよ。」

昨日寝たのが深夜2時過ぎです。

あれから4時間も経っていないのに息子の硬さをお尻に感じます。

「元気ね〜。」

「母さんのことが好きだからだよ。だからすぐこんなになっちゃうんだ。」

嬉しさで恥ずかしくなります。

そのまま息子の方を振り向き、キスをします。

朝から舌を絡ませる濃厚なキス。

2人とも準備は出来てます。

仰向けになり、正常位で息子を受け入れました。

「ああ〜っ。」

静けさの中に響く母の声。

ぐちゅぐちゅ、と貫かれるたびに泡立つ音も聞こえます。

4回も注がれたので、中に残っているのが息子の抽送で白く泡立っていました。

息子の腰が段々と速くなります。

「か、母さん。」

(またいきそうなのね。)

「ゆうちゃん、我慢しなくていいからね。」

息子の腕にしがみつき、果てるのを待ちます。

「うっ、ううっ。」

腰が一段と速くなった瞬間、熱いものを感じました。

私の身体にもたれかかっている息子の頭を撫でながら余韻に浸ります。

ふと気がつくと8時を回っていました。

2人ともそのまま折り重なるように寝てしまったみたいです。

息子を起こさないように、そっとベッドから出てキッチンに向かいます。

お鍋を火にかけ、準備していた野菜を使ってお味噌汁を作ります。

ご飯、パンに関わらず、息子には毎朝お味噌汁を飲ませるようにしています。

お味噌汁が出来るまでサッとシャワーを済ませます。

あそこからは息子の吐き出した精液が流れ出します。

胸やお尻、そしてあそこを丁寧に洗い浴室を出ます。

鏡の前にはいつもと違う自分がいる気がします。

着替えを済ませ、2階の息子部屋に行くとまだ息子はぐっすり寝ていました。

「ゆうちゃん、朝ごはん出来るよ。起きて食べて。」

「う〜ん、わかったぁ。」

気だるそうに起き始める息子。

(頑張ったから疲れてるのね。)

愛しさが溢れてきます。

キッチンに戻り残りのおかずを作ります。

疲れている息子のために、精がつく朝食を。

そろそろ朝食の準備が整い始めたとき、息子が眠そうにダイニングに顔を出しました。

向かい合って椅子に座り、出来立ての朝食を頂きます。

「ゆうちゃん、今日は出掛ける?」

「今日は家にいるつもりだよ。あ、コンビニには行くかな。」

「じゃあ、朝食食べたらシャワー浴びなさいね。身体ベタベタしてるでしょう?」

「うん、そうだね。母さんは済ませたの?」

「うん、軽くね。」

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[8] Re: 淫らな告白  恵子 :2020/04/16 (木) 16:18 ID:jCNr843. No.27445
「お風呂が沸き上がりました。」

お風呂の準備が出来た音声がダイニングに響きます。

「ゆうちゃん、先に入ってて。お母さんもすぐ後から行くから。」

息子を先に行かせ、バスタオルを準備してバスルームに向かいます。

ドアを開けると、湯船でくつろいでいる息子がこっちを嬉しそうに見ています。

「なぁに、そんなにジロジロ見て。」

「母さん、綺麗だなぁと思って。」

「嬉しいけど、ゆうちゃんくらいの人から見たらおばちゃんよ。」

「そんなことないよ。学校でも、母さんは若くて綺麗だって、友達も言ってるよ。」

「え?そうなの?」

「うん。おっぱいもこんなに大っきいし、グラビアのモデルみたいだよ。」

胸は確かに大きいです。

最近痩せたのでサイズダウンしましたが、それでもEカップじゃないとブラがきついです。

それに母乳で育てられなかったので乳首も大きくなっていません。

「褒め過ぎよ。けど、嬉しい。」

「ねぇ、母さんの身体洗ってあげるよ。」

「ええっ!?」

「だめ?」

「ダメじゃないけど、恥ずかしい。」

「じゃあ、してあげるね。」

息子は背後に座ると石鹸を泡立て、首から撫でるように洗ってくれます。

(身体を洗ってもらうなんて、子供の頃以来だわ。気持ちいい。)

息子の手が触れているだけで夢見心地です。

徐々にしたに下がり、豊満な胸を洗ってくれます。

プルンプルンと胸が揺れます。

「ああん。」

声が漏れます。

息子はさらに下に手を向かわせ、あそこの毛を泡立てて洗ってくれます。

そして徐々に中心に向けて手を進めます。

「あ、ゆうちゃん。あそこはこの石鹸じゃ刺激が強いから。」

「そうなの?どうしたらいいかな?」

石鹸を流してからお湯だけで洗って、と伝えると、優しく丁寧に洗ってくれます。

「母さんの中、濡れるよ。それにねっとりしてる。」

「それは、半分はお母さんので、半分はゆうちゃんが出したものよ。」

(食事中も奥から流れだしてることに気づいてました。1回シャワーで流したくらいでは無くならないほど、たくさん注ぎ込まれましたから。)

「俺の精子が残ってるんだ。なんか凄いなぁ。」

「ゆうちゃん、いっぱいするから…。」

「母さんが綺麗だからだよ。」

「もう、また言ってる。恥ずかしい。」

「母さん、可愛いなぁ。」

「お母さんをあまりからかわないで。罰として、今度はお母さんがゆうちゃんを洗ってあげる。」

「母さんに洗ってもらうなら罰じゃなくて、ご褒美だよ。」

「どうかなぁ。」

そう言って、向きを変えると、息子がしたように首から徐々に洗っていきます。

乳首を触ってあげると、ピクンと身体が動きます。

「ふふ、ゆうちゃんくすぐったい?」

「くすぐったいと言うか、なんか変な感じ。けど、あまりされるとくすぐったいかも。」

「じゃあ、罰ね。」

息子の乳首をクリクリして息子が身体を捩りるの楽しみます。

「か、母さん、くすぐったいよ。」

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便利屋《実話》 - 現在のレスは6個です -

[1] スレッドオーナー: :2019/11/20 (水) 15:11 ID:aRsdDEeo No.27327
会社の不況で退職をして再就職も上手くいかず悩んでる時に、テレビで便利屋の特集を観ました。

日曜大工も得意って事もあったし、次の仕事が見つかるまで自分も試してみようと思いある程度の工具を買い、作業服も買い見た目だけでもベテランな便利屋風に準備をしました。

チラシも千枚作り各家にポスティングをして300枚配った頃にお婆ちゃんの買い物依頼があり、指定された買い物をしてガソリン代込みで3千円、これなら10件こなせば1日で3万円と淡い期待をしながらポスティングを頑張りました。

依頼の中には食事に付き合うだけとかテレビで観た内容もあり楽な商売だと思い始めました
何回か依頼してくれてた50代の主婦からマッサージのお願いをされた事が切っ掛けでエロの気持ちが芽生えました。

マッサージの経験も無いので本を読んだりネットで調べたり、勉強をしてるとエロマッサージが多くマッサージも良いかなと思いました。
マッサージは資格を取らなくても仕事に出来るから経験を積めば商売になるかな?って考えながら勉強をしました。

マッサージ依頼の奥さんは椅子に座り肩を揉むマッサージで
「マッサージって聞いたから勉強しました」
「あら、嬉しいわ」
「肩凝りって腰から来るから肩だけでは良くならないって書いてありましたよ」
「そうなんだけど近くにマッサージ医院が無いから...」
「そのうち自分が勉強して頑張りますよ」
「じゃあ、その時はお願いしますね」
「喜んで」

肩を揉んでるとV字のセーターからブラジャーが見えてしまいます
角度によって胸の膨らみやブラジャーの見え方にチンポが反応してしまい、奥さんの背中に押し付けてしまいました。

奥さんは気が付いてるのか揉む動きに合わせて背中をチンポに当てます
完全に勃起したチンポを背中に押し付けてると自然に脚が広がってきました
「背中が暖かくて気持ちいいわ」
「...」
「凄く熱くなってるのね」
「バレましたか?」
「分かるわよ、押し付けてるんだから」
「済みませんブラジャーが見えて興奮してしまいました」
「若いのね」
こんな会話をしながらでもチンポは押し付けたままです。

V字のセーターに手を入れてオッパイを触っても抵抗しません
「柔らかくて気持ちいい」
「そんな事をしたら我慢出来なくなるんじゃないの?」
「もう、我慢出来ません」
ゆっくり乳首を弄ってると溜め息のような喘ぎ声を出しました。

これはヤレると思った時に奥さんの電話が鳴り
「ごめんね友達が来るんだって」
「じゃあ、今日は終わりで...」
「また連絡します」
「お願いします」
料金を清算して家を出ました。


[2] Re: 便利屋《実話》  :2019/11/20 (水) 17:06 ID:LpNDOU8E No.27328
マッサージした翌日に
「昨日はごめんね、今日予定が無かったらお願い出来るかしら?」
「昨日の続きですか?」
「貴方が望むなら...」
「喜んでお願いします」
「こんなオバちゃんで良いの?」
「オバチャンじゃないですよ」
「11時に来て下さいね」

指定された時間に行くとリビングではなく和室に布団の引いてある部屋に案内され、部屋に入ると奥さんはカーテンを閉め薄暗くすると全裸になり布団に潜り込みました。
面倒くさい駆け引きもなくストレートな態度にチンポはビンビンです。

「何年もしてないの、お願い逝かせて」
「いっぱい突いて逝かせて」
奥さんは勃起したチンポを握り締め盛りのついたメスになりました。

美味しそうにチンポをしゃぶり
「ひさしぶり、硬いわ、凄い」
チンポを味わいながら興奮してます。

「奥さんおまんこ舐めさせて」
「恥ずかしいからダメ」
「おまんこ舐めたい」
無理矢理69の体位になりおまんこを舐めるとマン汁を垂らし
「逝く、逝く~」
逝きながらチンポんは離しません。

「楽しませてね」
「奥さんの好きにして下さい」
我慢汁も舐めて満足したら騎乗位になりチンポをおまこの奥まで入れて腰を振り逝くと
「バックから入れて」
お尻を突きだしチンポを欲しがります

熟女のセックスの激しさに
「奥さん出そうです」
「いいわよ中に出して」
「出そう」
「一緒に逝って」
「出る、逝く~」
「あ~逝く~~」
たっぷり中出しをして布団に横になるとお掃除フェラをして
「精液いっぱい出したのね」
「奥さんのおまんこ気持ち良かったからね」
「また抱いてくれる?」
「良いんですか?」
「誰にも内緒にしてくれるなら」
「秘密厳守で...」
「ありがとう」

便利屋の仕事の一貫として料金を貰い
「これなら浮気にならないし(笑)」
「そうですね、マッサージって事で」
「また連絡します」
「こちらこそ有り難う御座いました」

帰宅しながらお金を稼げて性欲も解消出来る美味しい仕事と思いました。


[3] Re: 便利屋《実話》  :2019/11/21 (木) 09:03 ID:CuLOtfXI No.27329
話し相手の仕事

何度か話し相手になってる奥さん(40代後半)
話し相手と言っても旦那の愚痴や近所付き合いの愚痴が殆どで相槌を打ってウンウンと聴いてるだけです。

その日は旦那の悪口からセックスレスの話しになり、奥さんの性癖にまで話しが進みました。
「ごめんなさい、恥ずかしい話しになってしまって」
「何でも話してストレス発散して下さい」
「じゃあ、精神科医の先生と思って」
「秘密は守りますよ」

少しづつ話した内容は露出の性癖があり、買い物に行く時はスカートにノーパンで行くけどミニスカートを履く勇気はないそうです。
見られたい、見て欲しい、でも勇気が無い、そんな話しをしながら顔を赤らめてました。

ソファーで対面で座ってる奥さんに
「恥ずかしい気持ちと興奮が入り交じってないですか?」
「分かりますか?」
「はい、興奮の方が強い感じです、もしかしてノーパンですか?」
「はい...」
膝くらいのスカートだったけどモジモジしてました。

「スカートを少し上げて下さい」
赤い顔をしながら太股までスカートを上げました。
「奥さん、おまんこの毛が見えますよ」
「あ~見ないで~~」
「脚を少し拡げて下さい」
「恥ずかしいです」
ゆっくりと脚を拡げおまんこが丸見え状態になりました。

「奥さんのオッパイも見たいです」
黙ってブラウスのボタンを外しブラを上げてオッパイを出しました。

奥さんは視線も定まらず脳内で逝ってる状態です
「ソファーに脚を乗せてM字開脚して下さい」
「はい」
身体に触れてないのにM字開脚をした時に
「あ~~~逝く~~」

逝った後、奥さんは冷静なりセックスは出来ませんでした。


[4] Re: 便利屋《実話》  :2019/11/21 (木) 17:56 ID:3eabsrog No.27330
便利屋のチラシは90%捨てられてしまいます(笑)
仕事依頼が無いときはチラシ配りをして頑張ってました。

男はチャンスがあればセックスしたい、女もバレなければセックスしたい、男も女も同じだけど女性の方が性欲が強いと思います。

趣味で絵を描いてる奥さんで部屋の掃除や後片付け等を数回してた時に
「働く男性を描いてみたいからモデルになって欲しいんだけど」
「モデルの経験はありませんよ(笑)」
「立ってるだけで大丈夫です」
「それなら良いかな」

モデルの約束で指定の時間に訪問して
「これに着替えてくれますか?」
Tシャツと短パンを渡されました
「男性の筋肉が見たいからお願いします」
「大丈夫ですよ」

着替えて立ってるだけのモデルは楽です
「男の筋肉は好きなんですか?」
「それならシャツを脱ぎましょうか?」
「良いんですか?特別料金は払えないけど...」
「気にしないで大丈夫です」

途中の休憩で飲み物と取りに行った時に絵を見ると鉛筆描きで大まかな輪郭が描いてありました
全体の全裸のヌードになってるので妄想の感じかな?

2回目の休憩では完全なヌードデッサンになってました。

「モデル、後一時間大丈夫ですか?」
「この後は予定が無いから大丈夫です」
「じゃあ、お願いします」
「絵をチラッと見たらヌードなんですね」
「ダメだったかしら」
「構わないけど妄想なんですね(笑)」
「そうなの(笑)」
「それなら」
奥さんの目の前で短パン、パンツを脱いで全裸になりました。
「これでちゃんと描けますか?」

奥さんは驚いたのか無言になりました、でも視線はチンポから離しません。
「リアルに描いて下さい」
「あ、ありがとう」
チンポを見ながらスケッチしてる感じだけど脚を擦り合わせるようにモゾモゾしてます
「勃起した方が良いですか?」
「え...」
チンポを握りしごいて勃起させると手が止まりチンポしか見てません
「我慢汁が出てきました」
奥さんの側に行きチンポを握らせると嫌がらずキツく握ってきました。

奥さんを立たせたキスをしながらパンツに手を入れるとおまんこがビチョビチョになったました。
「欲しい?」
「硬いの見たら欲しくなる」
「おまんこ濡れてるね」
「言わないで」
奥さんを四つん這いにして着衣バックで出し入れをするとおまんこの臭いが『強烈なマン臭』

部屋中、強烈な臭いで鼻を摘まみならが射精しました。

また誘われる可能性があるから
「この事は二人だけの秘密にして忘れましょう」
「ありがとう、バレないように今回だけね」
「凄く気持ちよかったです」
「私も良かった」

モデル代を貰って家を後にしました。


[5] Re: 便利屋《実話》  :2019/11/22 (金) 02:04 ID:pxYRU/IQ No.27331
素晴らしい

[6] Re: 便利屋《実話》  :2020/03/26 (木) 11:46 ID:tsl1So.k No.27426
こんな『便利屋』の仕事なら楽しくて仕方無いですよねヒヒヒ
羨ましいなぁ〜ヌ
続き&完結まで宜しくお願いします


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挿入捜査官・夏海 - 現在のレスは18個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: :2020/01/16 (木) 21:58 ID:LjoiDqVI No.27379

 今回の潜入捜査に不満は無い。……しかし疑問が残っている。

 日夜、交通整理と地元の治安維持に明け暮れる海原 夏海(うみはら・なつみ)は、45歳になる人妻婦警である。
 そんな一介の婦人警官であるはずの自分がいつもの任務とは毛色の違う『潜入捜査』へ配属されることに、僅かながらも夏海は戸惑いを感じずにはいられなかった。

 しかしながらそこは、人一倍強い責任感と正義感とがすぐにこの任務への後ろ押しをした。これもまた平和活動への一歩であるのだと割り切ると、途端に夏海はこの任務への情熱を滾らせるのであった。
 と、ここまでは良かった。

 問題はその捜査における『役割』である。

『君の役割は、この捜査界隈では知らぬ者はいない『淫乱痴女』だ。そのように振舞ってくれたまえ』
「は……はい?」

 今回の任務にあたり、担当である上司から告げられた役割がそれであった。

『淫乱痴女』――事の始まりは、その本物の彼女が逮捕されたことに端を発している。

 もとは単なる公然わいせつ罪による補導ではあったのだが、その後にかの界隈がとある組織の潜伏先である可能性が浮上した。
 港にほどなく近いそこには週替わりで長距離航海のタンカーや客船等が着船しており、それに紛れては組織の人間が身分偽装の密入国を繰り返しているということが分かったのだ。

 その報告を受けて公安部も一計を案じる――それこそが、かの『潜入捜査』であった。

 件の捕らえた痴女を夏海が偽装することで、そこでの情報収集と組織への探りを入れるというものであった。
 幸いにも例の痴女の住処はほぼ港の敷地内といった立地ゆえ、近隣に彼女以外の住人は居なかった――すなわちは昨日今日で夏海が彼女と入れ替わっても、誰もその異変に気付かないのだ。

 そして何よりその痴女と年齢や、さらには目鼻立ちが良く似通っていたことから、今回の捜査において夏海に白羽の矢が立ったという訳である。
 
『無理に捜査へ深入りする必要はない。あくまで向こうから接触してきた者とのみ情報収集を行うようにしてくれ』

 そう言って捜査の説明を終わらせようとする上司に、夏海は当惑するように口ごもってはおずおずと質問の手を上げる。

「あの……向こうからの接触ということは、その……性的な行為に及ぶということでしょうか?」

 当然の疑問であった。
 もし上司の言う『淫乱痴女』の設定が正しいとするならば、そんな彼女に接触してくる者の目的は一つしかないからだ。
 そんな夏海からの質問に、上司もまた小さくため息をついた。

『……『淫乱痴女』という設定だ』

 そしてミッションの説明と同じ答えを繰り返す。

『……君がこの捜査に参加していること、そしてそこで起こったことに関する一切の情報は外部に漏らさないと約束しよう。同時に避妊や性病対策といったケアも充実させる』

 以上だ――そう上司は締めくくった。


[9] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:09 ID:LjoiDqVI No.27387
『ぎゃははは、ひでぇ言いようだな。そんなに情けねぇのか、あの旦那は?』
「そうよ! 昨日だってセックスしたわ! でもあの粗チンときたら二回が限界なのよ!? それだって無理矢理ふにゃチンを勃たせて鼻水みたいなザーメンを漏らしてたわ!!」

 夫を侮蔑し、眉間に険を籠めて笑う夏海――しかし見開く瞳からは止めどもなく涙が溢れていた。

「あんなチンポとまたセックスするくらいなら死んだほうがマシだわ! だから殺して!お願いよぉ、私を殺してぇ!!」

 声の限りに叫んでは強く配達員を抱きしめる。
 それを受けて配達員もまた、

「おう、それじゃ望みどおりに殺してやるよ! 旦那騙して若い男つまみ食いするような売女は死んで詫びろ!!」

 今まで以上の速さと力強さを以て夏海の膣を突きえぐいた。一連のやりとりに、強く『他人の妻を寝取る』ことを意識した配達員もまた、我を見失うほどに興奮しては今の行為に没頭していく。
 体重をかけたそんな一突きが亀頭の先端で子宮口を押しつぶすごとに、

「おぉ! ンおぉお!! んぉごぉおおおぉんんッッ!!」

 夏海は野太い声を上げて快感に打ち震える。その声が正午の台所に響き渡る様は、屠殺場の風景さながらのようですらある。
 その中において、限界を先に迎えたのは配達員であった。

『お、おぉ……イクぞ。マンコに精子ぶちまけるぞ……!』

 来るべき射精の瞬間を予期しては、ペニスに意識を集中させる。
 長いストロークで茎全体を出し入れしていたピストンが、浅く素早いものに変わって忙しなくなる様は、絶頂を得ようと躍起になる配達員の心中を反映しているかのようであった。

「あおぉぉッ! いいわ……きてぇ! あなたの若くて活きの良い精子をはやく私の子宮に泳がせてぇぇッ!!」

 それを受けて夏海もまた抱きしめる両腕に力を籠める。受精を意識した体は、一瞬にして絶頂の間際へと熱しあげられていた。

『お、おおおぉぉぉぉぉッッ!!』

 ラストスパートとばかりに、テクニックも相手への気遣いもかなぐり捨てた配達員の欲望(ピストン)が夏海を責め立てる。
 そして一際強く、奥深くにペニスが突き刺さった瞬間――配達員は射精を果たした。

「んひぃぃぃ! いやぁあああッ! おマンコの、一番奥で出されてるわぁぁッ!!」

 染み入るようなその灼熱間に夏海もまた声を上げては絶頂する。
 鼓動に合わせるかのようペニスは尿道を太く波打たせては、深く結合した子宮口の奥へと直接に精液を流し込んでいく。

「あ、あぁ……んはぁぁぁああああ……ッ」

 しばし体を密着させたまま射精を続けていたペニスではあったが、その間隔が緩慢になり放出も終わりかと思われた頃、配達員はゆっくりと腰を上げた。
 まだ十分に硬度を保ったペニスが、その筒身の周りに体液の泡をまとわりつかせたまま夏海の体外へと引きずり出される。
 そしてそこから、

『んぎゅオッ』

深く再び、配達員はペニスを突き入れる。
その衝撃に押し出され、尿道からは第二波となる射精が噴き出しては夏海の膣の中で熱く渦巻いた。

「おぉん……んおほぉぉ……す、すごいぃ……ホントに、妊娠、しちゃうぅ………!」

 快楽の余韻の中で、灼けつくような精液の奔流を膣に感じながら、夏海はうわ言の様につぶやき続けては見開いた瞳の面(おもて)に笑みを浮かべた。


[10] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:10 ID:LjoiDqVI No.27388
 やがては夏海から離れ、

『ふう〜……思い知ったかクソババア? 年甲斐もなく火遊びなんかするからそうなるんだよ』

 尻もちを着いては罵倒する配達員ではあったが、口角の方端を吊り上げる笑みには充実感に満ちた余韻が見て取れた。

『あ〜、俺もハッスルしちまったぜ』

 そう誰に言うでもなく言(ご)ちては仰向けに寝そべる。しかしながらそんな休息も束の間のものであった。
 寝そべっていたペニスの一点に灯火が生じるよう暖かさが発生するのに気づくと、配達員は首を起こして自分の体を見下ろす。
 何かと思い視線を巡らせるその先には、

「ん、んッ、んんぅ……っぷはぁ。もっとよぉ……もっともっと愛してぇ」

 両足を投げ出して寝そべる自分の股座に乗り上げては、ペニスの汚れを口唇にて掃除する夏海の姿があった。
 憑りつかれたようにペニスへと舌を這わせて尿道を吸い付ける夏海の浅ましさにげんなりするも、ねもころに施されるその奉仕にペニスは主の意に反して鎌首を持ち上げる。
 しばし口中で舐めつくしているとやがては再び勃起を果たし、ペニスは先と変わらない硬度を取り戻しては反りも鋭くに屹立した。

「あぁん、素敵よぉ。また私のババアマンコを慰めてちょうだい」

 その復活に瞳を輝かせては自分の上そこへまたがる夏海を見上げながら、それでも配達員の反応は肉体に反し冷ややかだった。
 無理もないと言えた。立て続けに二度の射精を果たした後である。
 今の勃起とて、夏海のフェラチオによって海綿体内が充血しただけの『生理反応』であり、それは性的興奮によって喚起されたものではない。

『ちったぁ休ませてくれよ。俺は寝てるから、好きにそいつで遊んでな』

 ついには後ろ頭で両手を組むと、配達員は深々とそこに首を沈めて天を仰ぐのであった。

「いいわ、勝手に遊ばせてもらうもの。ねー、チンチンちゃん?」

 一方の夏海もまたそんな配達員のいけずに鼻を鳴らすと、再び手にしたペニスの亀頭を膣口に宛がう。
 そして、

『んぉぉう! ッ……はぁぁぁ。何度食べても素敵よぉ、チンチンちゃぁん……』

 今度は騎乗位に接合しては、再度迎え入れたペニスの感触に頬を緩ませる。
 内ももを地へ着けるようにして座り込み、さらには添えた両手を組み敷く配達員の腹筋の上へ置いては上下に運動をする夏海。
 先ほどまでの力強いピストンではないものの、自重をかけてペニスに子宮を押し付ける今の接合もまた、趣の違った快感が夏海には感じられた。

「はぁぁ……んうッ。気持ちいいわぁ……チンチンちゃんの当たる場所がさっきと違って……すごい良いわぁ」

 上下に体を揺さぶると、乳房はもとより皮下脂肪を蓄えた下腹部もまた波打った。
 加齢に伴い張りの失われつつある肉体ではあるがしかし、各所の肉付きは油の詰まった水風船を彷彿させるような弾力を宿しては、若い頃にはなかった熟女の円熟さもまた夏海はそこに充実させていた。
 そんな波打つ肉の躍動感と淫乱痴女の組み合わせは、下から見つめる配達員にも再び刺激を与える。
 そして、

「はぁはぁ……気持ちいい? おチンチンちゃん、気持ちいい? おばちゃんも気持ちいいわぁ。いつでもまた、おばちゃんの中にザーメン吐き出してちょうだいね」
『――へへ、お前のゆるマンじゃ気持ちよくねぇとよ』

 ふと配達員はそれに応えては、目の前の痴女がどのような反応をするかを楽しもうとする。
 一方で依然として腰を動かし続ける夏海も、

「まあッ?」
 そんな返答に眼を丸くさせた。


[11] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:11 ID:LjoiDqVI No.27389

「なんて無礼なチンポなのかしら? ご主人さまと同じで生意気ねッ!」

 そうして芝居がかった様子で憤慨してみせる夏海ではあるが、どこかイタズラっぽい笑みを忍ばせた表情と声の調子からは、そのことに夏海が怒っている様子は窺えない。
 しかしながら一際強く腰を下ろすと、夏海は深くため息をついて動きを止めた。そして依然としてペニスを膣内に留めたまま両踵を地について膝を立てると、夏海は配達員の上で居住まいを改めた。

 そこからさらに腰を上げ、完全に膣からペニスを引き抜いては半身を翻すと、見上げる配達員に背を向けるようにして体位を取り直す。

「こんな生意気なクソチンポは、それにふさわしい場所でお仕置きしてあげるわ」

 両腿が水平になるよう膝を曲げ、その上に両手を被せては上半身をいからせる夏海。そして首だけ振り返らせる肩越しに、いわくありげな笑みを見せたかと思うと――夏海は肉付きの良い臀部を跳ね上げた。
 突き出される谷間の奥底には、色素の沈着した肛門の姿が露わとなっている。尻肉の自重に潰されて横一文字に肛門を結んだその様は、さながらアナルそこが微笑んでいるかのようにも見えた。

『お、おい……まさか……』
「あら、気付いたかしら? でも私を怒らせたあなたとチンポが悪いのよぉ。このババアのクソ穴の中でしっかり反省なさいッ」

 UFOキャッチャーのよう、屹立した亀頭の先にアナルを誘導したかと思うと次の瞬間、

「んぉぉぉぉ……ほッ!? きたぁぁあんんッ!」
 見る間に夏海は腰を下ろし、そのペニスを中頃までをアナルの中に飲み込んでしまうのだった。
 口や膣だけでは飽き足らず、ついにはアナルまでも使いこなしては三穴制覇を果たす夏海の淫乱ぶりたるや目を見張るものがあった。
 とはいえしかし、

――痛いぃ……! こんなに、生身でするお尻って痛かったのッ?

 その内心で夏海は悲鳴を上げていた。
 甘く見ていた……日常においてそこそこの大きさの大便をひり出すに、アナルセックスも容易くこなせるであろうと夏海は自身を過信していたのだ。
 そもそもが平素日頃における夫との性生活においてもこの部分を使ったことはない。いわばアナルセックスの初体験を今、夏海は前戯も無しに経験しているのである。体が悲鳴を上げるもの当然といえた。
 そして悪いことはさらに重なった。

『へッ……なら、お詫びにお前の便秘治してやるよババア』
「ひぃ……ッ!」

 配達員が復活した。
 依然として夏海が背を向け続けるその背後から両手で尻の房を握りしめたかと思うと、そこから力づくに引き寄せて残りの挿入を再開させた。

「あ゛ッ、お゛ぉ……ッ⁉ ま、待って……ちょっと待ってぇ……!」

 みちりみちりと筋組織の裂ける音と感触が頭の中に響く。伴って鋭い痛みもまた体を突き抜けると、夏海は演技ではない悲痛の悲鳴を上げた。
 しかしながらそれは配達員には届かない。
 それどころか、

『なんだぁ? ゆっくり焦らして感触楽しもうってのか』
 痴女たる夏海がアナルの感触を楽しんでいると勘違いする始末。

『だったら今度は俺が動いてやるよ。そのまま尻を固定してろよ?』
「ま、待って! 本当に……んぉッ⁉」

 突如として挿入が強行されていたペニスが下へと抜け落ちた。その急激な喪失感に、排泄にも似た感覚を覚えては夏海も声を漏らす。
 そうして次の瞬間、

『しっかり味わえよ、ババア!』

 配達員の腰が跳ね上がった。そしてその勢いのままに、ペニスもまた突き出されると、亀頭は鋭くも重く夏海のアナルを貫いた。


[12] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:13 ID:LjoiDqVI No.27390

「ひぃッ!? ッッ〜〜〜〜〜んぎゃあああああぁぁぁぁッッ!!」

 それを受けて夏海も吠えた。
 快感などではけっしてない。当然、激痛に苛まされてである。
 そしてそれを皮切りに、配達員の腰は陸に釣り上げられた魚よろしくに跳ね続けては、幾度となく夏海のアナルを突き上げた。

『おらおらおらァ!!』
「ぎッ! いひぃッ! んお゛ッおぉー!! 痛いぃぃぃッッ!!」

 相撲の四股の様に膝を曲げて身を屈めている体勢に加え、背後から尻肉も両手でワシ捕まれているとあっては夏海も逃げることが叶わない。しかしこのまま倒れて配達員の上に身を預けようものならば、今以上の責め苦に身を晒すことになる。
 となれば、いま夏海に残された逃げ道はこのまま『耐える』他に無かった。配達員が絶頂し、この暴挙の手を止めてくれることにしか現状を乗り切る手段はない。

――お願い……早く終わってぇ!

 ゆえに夏海は首をうなだれては、ただひたすらにこの仕打ちへ耐える。
 下唇をかみしめると、無意識に括約筋が力んではペニスを締めあげる。締め付けてまとわりつく肛門はペニスとともに引きずり出され、唇の様に外部へと細く伸びる。
 しかしながら斯様な出し入れにほぐされ、さらにはペニスから溢れる腺液の手伝いもあって潤滑がスムーズになってくると、

「お゛ッ、おぉ!? ッ、ッッ………ッんはあぁぁッ」

 夏海にも変化が現れていた。
 挿入の際に亀頭のカリ首がぬめりを帯びて腸壁をこそぐ感触と、さらには引き抜かれる時の喪失感と排泄感――それらを意識して感じ始めると、たちどころにアナルでの感覚は快感へと傾きだしたのである。

――あれ……? これ、気持ちいい? 痛いのに、気持ちいいの?

 そんな自分の肉体の変化に戸惑いながらも、リズミカルに括約筋の締め付けをコントロールしたり、はたまた引き抜かれる際には自らも力んで擬似排泄を楽しむ頃には――

「んおッ? おおおッ! ……気持ちいいわッ! ケツ穴でのウンコセックスも最高よぉッッ!!」

 夏海はすっかりアナルセックスの虜となっていた。
 四股を踏みしめる両ひざの上に肘を置き、さながら洋式便座での排泄のような姿勢となって身を屈めると、

「んあぁぁッッ! すごいわぁ、ずっとウンコしてるみたいよぉ」

 夏海もまた突き上げてくるピストンに合わせて尻をしならせる。挿入のたびにアナルの淵からは、行き場を失った空気が放屁となって歓喜の歌を奏でていた。

『おいおい、そんなに屁ぇして大丈夫か? 本当にウンコしだすんじゃねぇだろうな?』

 からかいながらもしかしアナルセックスへの嗜好が強いのか、興配達員は目の前の夏海のその痴態に強い興奮を覚える。
 そしてそんな配達員からの言葉に、肩越しから一瞥くれると――夏海はそれに応えるよう、なおさらに尻を突き出しては細く長い放屁を意識して出した。
 そんな、女性にはあるまじき恥知らずの無礼を働きながら見下ろしてくる目は、

「んふふふ……ごめんあそばせぇ」

 浅ましく、そして妖艶に嗤っていた。
 それに中(あ)てられて配達員の胸の内にも、過度の興奮からくる不整脈が湿った鼓動を生じさせる。
 斯様にして射精の快感を予期する期待感はなおさらにアナルセックスの意欲を高め、

『上等だクソババア! このケツで二度とウンコできねぇよにしてやるぜ!!』

 突き上げる配達員のピストンはなおさらに強く、そしてせわしなくなっていった。射精が近いのだ。
 そしてそれを感じ取って夏海も、

「ん、んぅぅッ! ……あら、出来るかしらぁ!? 毎日ぶっといウンコして鍛えてる自慢の肛門ですもの。あなたのクソチンポなんか返り討ちにしてあげるわッッ!」

 ラストスパートとばかりに括約筋をうねらせては、配達員のペニスそれをしごき上げる動きを強めていく。


[13] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:14 ID:LjoiDqVI No.27391

『おらおらおらァ、死ねババア死ねぇ!!』
「ほおおぉぉぉッ、死ぬぅ! ケツ死ぬぅッッ!!」

 互い絶頂に向けて快感を貪りあうと、打ち付ける配達員のペニスと腰をしならせる夏海のアナルとは、互いがより深くに結合できるように動きを同調させていく。
 その中で、

「あ、あああぁ………もう、ダメぇぇぇぇぇ……ッ」

 夏海が絶頂を迎える。
ついには力尽きて配達員の腰元に尻もちを着くその下で――

『ケツの中に出すぞ! ケツで妊娠しやがれクソババアぁ!!』
 配達員もまた最も深く結合したそこから、

『うぐおぉぉぉぉ……ッッ!!』
「ッッんぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいいぃぃッッ!!」

 夏海の直腸奥深くへと激しく射精を果たして尽きるのであった。

「んおぉおッ……熱いぃ……ケツが灼けちゃうぅ」

 柔らかい夏海の重さを感じながら見上げるそこには――大きく体を仰け反らせては、顎を天高くにつき上げて余韻に身悶える彼女の姿が確認できた。
 そしてそれを見届けると配達員もまた大きくため息をついた。

『はぁはぁ……クソ、しばらく動けねぇぞ………化け物ババアめ』

 悪態をつきつつも完全燃焼しきった感の漂う配達員からはしかし、その言葉の持つ悪意など微塵として見られない。久しく味わうことのなかった充足感に包まれては、それを施してくれた夏海に感謝をしているようですらあった。
 しかしながら、

「ん、んんぅ……くふんッ」

 夏海は動いた。
 依然として背を向けたまま、再び両膝を立てる居住まいに直ると、膝頭に両掌を置いては引き抜くように体を起こしていく。
 その上昇にすっかり脱力して委縮したペニスが抜け落ちると、夏海は直腸の中の精液を漏らさぬよう、一際に肛門へ力を込めては上体を起こす。
 そうしてアナルセックを果たしていた時と同じよう、四股を踏んでアナルを配達員に差し向ける体位になると大きく息をついた。

『な……なにするつもりだよ、おい?』

 そんな目の前の夏海に不穏な気配を感じては、配達員もおずおずと尋ねて身じろぐ。
 嫌な予感がした……ゆえにそんな夏海の下から逃げようと試みるも、3回のハードセックスの後とあっては震える足腰に力が入らない。

 やがては見守り続ける中、夏海はその姿勢から両足の間に頭を埋めるようにして上半身を畳むと、そこから両足首をつかんでは新たに体を固定する。その体位に伴って、件の半笑みアナルがこちらを向いていた。
 そしてその綻んだ口元が内から盛り上がり、真円に形を変えて僅かに間口を開いたかと思うと――弾けるよう水音を破裂させては直腸内の空気を外へ押し出し始めた。

『お、おい! マジかよ!?』

 その光景に最悪の結末が配達員の脳裏をよぎる。
 それでもしかし、無数に精液の泡を破裂させては飛沫をまき散らす夏海のアナルに配達員も眼を離せずにいた。
 やがては徐々に吐き出す空気の勢いが萎んでいき、か細く長い放屁が押し出されて直腸内が真空になった次の瞬間、

「私の恥ずかしいところをよく見ていってねぇ………あ・な・た」

 肛門からは蜘蛛の糸さながらに、精液が細い筋となって噴き出した。
 それは直線に飛んで配達員の胸元に着地すると、周囲に飛沫を飛び散らしては見る間にそこへ白く盛られていく。


[14] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:15 ID:LjoiDqVI No.27392

「んうッ! んうッ! よく見るのよ!? 私のザーメンウンコするところを、よく見るのよぉッッ!!」

 豊満な腹部が絞られるほどに、夏海は渾身の力を直腸に込めてはその中のものを全てひり出そうと躍起になる。
 ついには開いた膣からは子宮にたまった精液と、さらには膀胱の中の尿に至るまで夏海は配達員へと浴びせかけていく。

「おぉおおおお! 気持ちいいわッ! ウンコもションベンも、ザーメンも愛液も、全部出しちゃうんだからッッ!!」

 声高に叫んでは、禁忌を破る排泄の快感それに絶頂して打ち震える夏海――もはや今この場に、心優しい家族思いの淑女などは微塵と存在はしていなかった。
 やがては膣と尿道からの排泄が止み、アナルからの噴出も徐々に小さな弧を描いては勢いを落としていく。
 肛門は牡丹の蕾のような真紅の直腸内壁を外にはみ出させると、一滴として吐き出す物がもう無いことを打ち震えて知らせた。……ようやく夏海の排泄が終わりを迎えたのである。

「んふぅ〜………」

 依然として中腰を浮かせた姿勢のまま、トイレにて局部を拭き清める時のような仕草で股ぐらに右手を差し込むと、夏海は手の平でアナルから膣に至るまでの一本道を大きく拭っては、その掌に貯められた精液その他を口に運ぶ。
 そうして口中のそれを弄びながら振り返り、改めて目下の配達員を確認すれば、

『……………』

 そこには、自分と夏海の体液にすっかり埋もれては放心状態となった彼がか細く息をしているのが窺えた。
 その姿にさも愉快そうに微笑むと、夏海は両膝をついてそこに屈みこむ。
 そして互いの鼻先が触れ合うまで顔を近づけては、


「こんなにいっぱいミルク出せるだなんてスゴイじゃない? なかなか優秀な雄牛よ、あなた」


 もう一度微笑んでは深々とキスを交わす。
 その後は配達員の上にまき散らした精液を一滴残らず吸い尽くしては、再び新たな行為に興じるのであった。


[15] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:17 ID:LjoiDqVI No.27393
数時間後────


 生後間もない仔馬のような足取りで、右に左にとよろけながら配達員は帰っていった。
 そして台所には……

「お、んおぉ……!? おぉ……!」

 床に液溜まりができるほどの精液にまみれた夏海が、絶頂の余韻に痙攣しながら仰向けに寝ていた。
 徐々に覚醒しては意識もまた定まると、夏海は荒い呼吸のまま緩慢に首だけを動かして周囲の状況を確認する。
 すでに配達員の姿は無かった。どうやら逃げられたらしい。
 あの後も二人はまぐわい続け、さらに6発の射精を搾り取ったところで幕となった。

「…………」

 肉体から熱が引き、しばしそのまま茫然として過ごす夏海は、自分でもその落下感が分かるほどに心が沈んでいくのが分かった。

 罪悪感である。

 一連の不貞行為も然ることながら、何よりも夫を罵倒し、あまつさえそれをさらなる享楽への肴にしていたことへの罪悪感が夏海の心をとらえて離さなかった。

「あぁ……あなた、ごめんなさい……」

 両手で目頭を覆ってはさめざめと泣いた。
 しかしながら、

「………でも、収穫はあったわ」
 大きく鼻をすする夏海の瞳には力強い光もまた宿っていた。

「『奥さん』、『あの旦那』……」
 天井の蛍光灯を見上げながらつぶやく――それらは行為の最中にあの配達員が口にしたものであった。

「おかしいわ……だって、この家に住む本物の痴女さんは『独身』ですもの」

 その事実と配達員の言葉とは互いが矛盾をしていた。加えてそれを口にした時の配達員の口ぶりからは、その『旦那』とやらが何者であるかを知っていることもまた伺えた。

「独身女性の旦那さん、痴女、組織………」
 呟く夏海の思考は、おぼろげながら確信に近づきつつある。
 しかしそれも、

「……あぁ、だめだわぁ。情報が足りない」
 そこまでであった。

 いかに夏海自身が確信を得たからといっても、所詮は推測に過ぎない。大切なのは情報であり、この推測を確証たらしめるべき証拠であった。

「でもいいわ、捜査は始まったばかりですもの」
 改めて潜入捜査官としての自分を取り戻す。

「痴女でも淫乱でもかまわない……私は何としても真相に行きついてみせるんだから」
 そうして意欲も新たに情熱を滾らせる夏海。
 しかしそれと同時に、今の体液まみれの自分にも気づいて夏海はため息をつく。
 そうしてとりあえずはシャワーでも浴びようと立ち上がりかけたその時、

「ッ!? くひぃぃぃんッッ!」

 下腹部に力を込めた瞬間、膣や肛門に溜まった精液が一斉に噴き出す感触に絶頂しては声を上げた。

「お、おぉ! んおぉぉ……ッ!」

 腹腔の中にはあの後に搾り取った新たな精液が、膣に3発・直腸に3発分詰められてる。
 疲労と絶頂からくる自律神経の失調によって、もはや夏海にはそれらの排泄をせき止められる体力すらもない。
 為す術もなくそれらを輩出し終えると再び仰向けに、夏海は精液の液溜まりへと沈み込んだ。

「あ〜……大丈夫なのかしら、この先?」

 立ち込める青い匂いと身を滑らせてきしませる精液の触感に身をゆだねたまま――自身の前途を案じては、夏海も深く大きくため息をつくのであった。




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[16] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:19 ID:LjoiDqVI No.27394
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『淫乱痴女』としての一週間が終わりを迎えた。


 斯様にジョークとも思しき今回の潜入捜査は存外、地下組織の幹部一名と他数名を逮捕するという大成果を上げて終了した。
 件の痴女はかの幹部の情婦であり、部下を引き連れて夏海を訪ねてきたところを一網打尽に召し捕ったのである。
 そしてその逮捕劇に今回一番の貢献をしたのは、誰でもない夏海であった。

 初日以降、夏海は訪ねてくる男達と情交を結びつつも情報を集め、それらを精査してつなぎ合わせることによって痴女の正体を知った。さらには男達に対しても自身の淫乱ぶりをアピールすることで間接的に本命へと揺さぶりをかけ、幹部がその様子を窺いに現れたところを逮捕にするに至ったのである。

 現場においては偽装した身分を演じ切りつつも綿密に捜査本部と連携を取り、かの幹部が訪れるであろう時期を予測してガサ入れのタイミングを決断した夏海の手腕は驚くべきものといえた。

 加えて『夏海の手腕』に言及するならば、今回の捜査における彼女の痴女ぶりたるや、本来の『痴女』などとは比べ物にならない淫乱さであったという。
 多分に過剰な振る舞いもあったのかもしれないが、それこそが例の幹部を引き寄せたというのであるのだから、もはや夏海の『淫乱痴女』は彼女の新たな外的側面(ペルソナ)であるとすら言えた。
 
 かくして任務のすべてを終えた今、夏海は帰路の空港ターミナルにあった。

「……あ。もしもし、あなた? いま仕事が終わったわ」

 そこの待合ラウンジに設置された公衆電話から、夏海は一週間ぶりとなる夫との通話に興じていた。
 身分偽装をしていた任務中は携帯電話を持つことが許されなかった為、夏海は家族の声を聴くことすらも叶わなかったのだ。

「今回は頑張ったのよ、私」

 そして今、想い人とこうして言葉を交わすことよってようやく本来の『海原夏海』へと戻れたことを実感できたのであった。
 今回『淫乱痴女』として過ごした一週間を思い出す。
 ただひたすらにセックスに明け暮れる日々は、婦警として駆け回る日常とはまた違った過酷さがあった。
 特に『過剰な男狂い』を演じ始めた週の後半は頻繁に訪れる男達の相手に追われ、まともな睡眠はおろか、口にする水や食料もその大半が男達の精液という有り様であったのだ。

 しかしその捜査ももう終わったのだ。
 今後はまた町の平和を守る婦人警官として、そして家族の為の海原夏海として生きていくことを実感し、心から夏海はそれを幸せだと思った。
 そんな幸福を嚙みしめながら交わす夫との電話の最中、ふと受話器越しに『帰ったら何が食べたいか?』とそんなことを尋ねられる。
 取るに足りない話題ではあったがその瞬間、夏海は自身でも気づかぬほど平静に答えていた。


「そんなもの、あなたのチンポと濃厚ザーメンに決まってるじゃない♡」


 言ってから、その言葉が無意識に口をついたことへ戦慄した。


[17] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:20 ID:LjoiDqVI No.27395
 一方ではそんな夏海からの返事を取りあぐねて尋ね返してくる夫に、夏海も慌てふためいては取り繕う。

「あ、ち、違うの! メンマと濃厚ラーメンって言ったのよ!」

 夏海の返事に受話器越しの夫もまた笑い声を返すと、『再会したらラーメンを食べに行こう』と約束して電話を切った。
 そうして受話器をゆっくりと戻しながら、

「なんであんなことを……」

 夏海は深くため息をつく――自問していた。
 なぜあんな台詞が口をついて出たのか?
 今回の役割である『淫乱痴女』は演技であったはずである。決して自分の本性ではない。忌むべき一週間であったはずだった。

「そんなことない……そんなことないわ」

 公衆電話に戻した受話器へなおも手をかけたまま、夏海は何度も頭(かぶり)を振っては今の自分の言動を『間違えである』と叱責とする。

「だって……楽しいわけがないじゃない。あんな男の人たちに囲まれて……」

 ふと脳裏によみがえる記憶の閃光に夏海は眉をひそめる。
 その光景の中にある自分はといえば――男達の中心で大きく口を開いては射精を待ち望む自分であり――アナルの中に挿入されていた汚物まみれのペニスを喜んで口取りしている自分であり――地に寝そべっては竹の様にペニスを立てて待機する男達の中を、片端から騎乗位に挿入しては回る自分―――その記憶の中の夏海はすべて、


『チンポ最高よぉぉぉッッ!!』


 嗤っていた。

「うそ……違うわ。違う! あんなの気持ち良くなんかなかった……私は愉しんでなんてない……」

 しかしながら、自分を輪姦した男達を誰一人として忘れることなく追憶される任務の記憶は――その全てが甘美なものとして脳内に再生されていた。
 むせ返るような精液の青臭さや舌上に広がるペニスの強い塩気と酸味――そして膣を直腸を問わずに粘膜を刺激しては夏海の肉を突きえぐったペニス達の熱と感触とを思い出すと、

「んん……んあぁぁぅぅぅぅッ!」

 その回想に夏海は、公共の場であることの憚りもなく絶頂を迎えてしまうのだった。
 そんな声に周囲の目も夏海へと集まるがそれも一時のこと、

「はぁはぁはぁ………」

 場のラウンジを行き交う人の流れが一巡すると、もはや公衆電話にすがり付いては絶頂の余韻に震える夏海など誰も注視はしなかった。
 そしてその場に一人、夏海は熱に浮かされた肉体と頭とを持て余してはただただ呼吸を荒げるばかり……。双頭に先太りした受話器の形状に何やら思いを馳せては、カラカラに乾いた喉に生唾を大きく呑み込む。

 自分の中の境界が曖昧になり出したのはいつの頃からだろう?
 婦人警官として任務に就きだした頃か、結婚して出産を果たした頃か、あるいはもっとずっと前から、既に自分というものを見失なっていたのか……。
 もはや記憶すらたどれないはるか昔の自分に思いを馳せる夏海は、そんな曖昧な『本当の自分の人生』よりも、今日までの『淫乱痴女』として過ごしたペルソナの記憶の方が憶えも鮮明に頭の中に残っていることに気付いてしまった。
 そうして小さくため息をつく。


[18] Re: 挿入捜査官・夏海  :2020/01/16 (木) 22:22 ID:LjoiDqVI No.27396

「婦人警官や淫乱痴女も、ぜんぶ『私』……否定すべきことじゃないものね」

 そう気付いてしまった。

『人の本性』などというものは、同じ『丸』ではあってもコインの如く裏表のハッキリしたものではなく、むしろ球体のようなものであるのだろう。
 地続きの面には、善良な日常を送る天使のような自分と、そして他人には見られることも憚れる悪魔のような自分とがその表面にグラデーションを描いて存在している。夏海の中の警官も淫乱痴女もそして本来の自分も、すべては否定や肯定の概念など及ばない問題であるのだ。

「全部ひっくるめて、『私』は私ってことね……」

 それに気付いてしまったこと、受け入れてしまったことが少し寂しいような悲しいような、それでもなぜか心晴れやかな開放感もまた実感している自分がいた。
 やがては鼻を鳴らすようにため息を一つして公衆電話を振り切りと、夏海は背後上方の乗り継ぎ案内板を望む。

「私の飛行機が出るまで、あと2時間くらいあるわね」

 自分の機のフライト時刻を確認しては、時間がまだあることになぜか安堵を覚える夏海。
 そこから広大なラウンジの雑踏へ視線を巡らせると、まるで甘いもので見つけたかのよう夏海は微笑んでそこへと歩み出していた。

「ふふ、んふふふ……」

 夏海の目に映る待合ラウンジの光景が追憶の一週間と重なる。
 人種の坩堝には老若も種族も問わず選り取りに――


「ふふふ……あと2時間くらい、あるのね」


 そこには、数多くの『男』達がいた。







【 終 】



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乳嫁と弟 - 現在のレスは3個です -

[1] スレッドオーナー: 孟域升 :2019/11/18 (月) 12:01 ID:.uVeex7g No.27324
母は弟を産んでまもなくこの世を去りました。俺が小5の頃のことでした。
親父は俺と弟を男手ひとつで育ててくれました。
俺は勉強が苦手だったので、中学を卒業して働き始めました。
弟には「父子家庭」という負い目を負わせたくなかったから、というのが中卒で就職した本当の理由でした。

俺は同じ職場の由美という女性と結婚しました。由美は3才年下で現在25才です。
特に美人ではありませんが、色白のぽちゃぽちゃっとした可愛いところが気に入りました。
ふっくらした胸も大好きです。半年前に娘が生まれて、もともと大きかった胸は巨乳になりました。

裕福ではありませんが、新米パパとママとしての生活を楽しんでおりました。

そんな時、実家の親父から弟を1か月ほど、俺んちから予備校へ通わせてやってほしいと頼まれました。
「いやいや、うちは3人でいっぱいいっぱいだし、由美にも気兼ねだから…」と一度は断りました。

今度は弟のタカシから電話があり、一生に一度のお願いだから…と泣きつかれてしまいました。

俺の話を聞いた由美は「いいよ。私はちいちゃんのベビーベッドの部屋で寝るし、あなたはタカシさんと一緒に寝ればいいんじゃない?」と言ってくれました。

医学部を目指して、それなりに成績を上げている弟のことを、俺は応援することにしました。

あれから1月後、夏休みを利用して、タカシが上京してきました。


「こんにちは〜。おじゃまします〜」
社宅アパートの我が家の玄関に大きなバッグを下ろして、タカシは大きく息を吐きました。

「おお、お帰り。大変だったろ、5階まで上がってくるの」
我が家はエレベーターのない、古いアパートの最上階です。

「うん。でも、俺、陸上部で鍛えてるから」とタカシは言いました。
たしかに、贅肉のない筋肉質ないい体に成長しています。

「あ、義姉さん!ちいちゃんも!すみません、お世話になります」とタカシが頭を下げました。

「こんにちは。いいのよ、遠慮なんかしないで。さぁ、上がって、上がって」
由美が赤ん坊を抱いて迎えにでました。満面の笑みで歓待しています。


[2] Re: 乳嫁と弟  孟域升 :2019/11/18 (月) 15:19 ID:.uVeex7g No.27325
弟が我が家にやってきて初めての夕食

「なんにも御馳走できないけど、遠慮しないでしっかり食べてね」
義姉の言葉に、タカシは「は、はい。遠慮なくいただきます!」と答えました。
まだ、どことなく緊張しているような様子です。

俺は久しぶりに弟と食卓を囲むことがうれしかった。嬉しさのあまり、少し飲み過ぎてしまいました。

途中で、ちいちゃんがぐずり始めました。授乳の時間です。由美は席を立ち「ちょっと、ごめんね」とタカシと俺に言いました。

授乳する直前のパンパンに張った胸は、苦しそうにさえ見えます。
そして隣の部屋へ向かう由美の後ろ姿は、丸みを帯びてプリプリしていました。

俺はふとタカシの方を見ました。
タカシは口を半開きにして、由美の後ろ姿を食い入るように見ています。
ここで声を掛けるのは、お互い気まずくなるような気がしました。
少しの静寂の後、俺はタカシに予備校のことなど、どうでもいいような話題をふりました。

「あ、ああ。そうだね、明日から…」タカシは戸惑いを見せまいと、受け答えしていました。

俺はその時、気づいてしまいました。俺の隣でタカシの股間がパンパンに膨れ上がっていたことを。

高校2年生の男が、義姉とはいえ、健康な女を意識しない方がおかしいのかもしれません。

テーブルの下で、不随意に大きくなった珍棒。タカシにはその勢いを鎮めることはできません。


やがて夕餉の会はお開きになりました。
最後までタカシが席を立とうとしなかったのは、否、立ち上がれなかったのはそんなわけでした。

入浴は、由美とちいちゃん、俺、タカシの順に決めました。
ちいちゃんを由美が風呂に入れて、俺が受け取るからです。タカシにとって、ようやく独りになれる機会でもありました。


[3] Re: 乳嫁と弟  ひろ :2019/11/28 (木) 06:31 ID:ZYcze3.M No.27340
つづきを待ってます。


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鈴を鳴らさないで - 現在のレスは20個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: まきろん◆rYpjtk :2014/08/01 (金) 00:59 ID:aUCP6sik No.19536
 最初は気のせいだと思った、いやそう思いたかった。でも違う!確かに彼は優子の身体に自分の「モノ」を押し付けていた。
 朝の満員電車に乗るのは好きではなかったが、午前中のパートとなれば致し方ない。そして、そこで隣家の有紀人と乗り合わせても今年高1になったのだから まああることだろうと。
 しかし、顔なじみの有紀人が優子に挨拶の1つもしないのは、彼に特別な想いがあってのことだったのだろうと 今にして考えられる。
 彼女にしてみれば、もう片方の当事者が隣家の子であることだし、彼の母とも友人といってもいい関係なので、事は荒立てたくない・・・・。なんとか、カバンで防ごうとしたりしたが、有紀人もそういう彼女の思いを察してか、電車のゆれを利用して微妙に立ち位置を変えて攻めてくる。ただそれ以上のことはしてこなかったので、そのうち根負けした優子が、(電車を降りるまでだから)とあきらめると、確かに押し付けてはくるもののそれ以上のことはしないようだ。そのうち電車が優子の目的地についた。
 とまあ、ここまでなら具にもつかない話になるが、これが毎日となると話が違ってくる。優子も電車を一本ずらしたりしてみたが向こうも必死で合わせてくる。
いよいよ、はっきりしなければだめかと思ったある日のこと・・・。


[11] Re: 鈴を鳴らさないで  まきろん :2016/03/14 (月) 15:10 ID:55Z4Hp1. No.22691
「ねえ、どうしてほしい?」
若妻は、わざと聞いてくる。
青年は、うめき声で答える。
「苦しそうね?もうやめよっか?」
若妻の攻めに青年は、イヤイヤをする。腰をクイクイいわせておねだり。
「じゃあ、どうして欲しいの?言わなきゃわかんないわよ。」
そんなはずはない。その証拠に若妻の柔らかい手が青年の代物をじらすように優しく刺激している。「ゆ、優子さん。あ、あの、もう少し。もうちょっとだけ・・・・。」
「ちょっとだけでいいの?ほんとに?ほんとにちょっとだけにしちゃうわよ。いいの?」
「あっ、だめです。ちょっとじゃなくって、いっぱい、その・・・・。」
「いっぱい?いっぱいどうして欲しいの?」
「ああ、いっぱい、いっぱい、おお、そう!そういうふうに!」
若妻の手が、筒状になって肉の支柱を行き来する。
「も、もっと・・・。」
「ん?もっとどうして欲しいの?  ほら! 言ってみて!」
「だ、だめだ〜 優子さんもっとこすって そう! そうやって もっと! もっと! うおっ。」


[12] 鈴を鳴らさないで11  まきろん :2016/03/14 (月) 15:20 ID:55Z4Hp1. No.22692
優子は、青年の哀願に合わせて手管を躍らせる。
耳元でささやく、
  「悪い子、あんまり声だすとばれちゃうわよ。はやく、出すものだしてすっきりしようか?」
やさしい人妻の提案にうなづくしかない有紀人。
そして、人妻のテクニックに屈する時がきた・・・。オットセイのような声とともに優子が想像もできないような量の精液が宙を舞う。
(す、凄い。こんなの中に出されたら・・・)


[13] Re: 鈴を鳴らさないで  :2016/04/02 (土) 01:39 ID:a4FEcP.U No.22774
どうしてなんでしょう。とっても続きが気になります。

[14] 鈴を鳴らさないで12  まきろん :2016/04/09 (土) 11:54 ID:QRJ.u.8M No.22822
事が終わってカラオケから出るとき有紀人は言った。
「優子さんの家に遊びに行ってもいいですか?」

優子は、有紀人を横目で見ながら
「遊び? 何の遊びをするの?」

「あっ、いえ、そんな 何の遊びって・・。」
有紀人は、答えに詰まったが内心では大声で、
 (ああそうさ! 思いっきり汗をかく「あれ」に決まってるじゃないか! わかってるのになん  で! ああ したい したい 人妻を 優子さんを ああしたり こうしたり。)

その声がきこえたのだろうか。
いや、聞こえはしない。 でも少年の心は 情熱は手にとるようにわかる ここまでビンビンに伝わってくる。 (いや ピンピンか いや カチカチか)

「わたし、君んちのお隣よ。誰かに見られたらどうするの? 言い訳できないじゃない。」
「だから、だれにも見られないようにします。」
「それが、けっこうみんな見てるのよ。だから、ダメ。」
「そうですか・・・・。」有紀人が本当に残念そうにしてる。

そんな有紀人を無視するように独り言を優子は続けた。
「まあ、隣だから 洗濯物が落ちたときみたいに裏の柵から来て、勝手口だとわからないかもしれないけど・・。」
「えっ!じゃあ!」一気に有紀人の顔色が明るくなる。

「ああでも勝手口は、いつも鍵がかかってるから入れないか。」
「そっそんなあ。」

「そんなあ ってなあに? そっと入ってきて 人妻の日常でも覗こうって魂胆?」
「いや、そこまでいってないです。」

「じゃあどこまで? どこまで想像しちゃってたの?」
「ああ、あんまり ボクをいじめないでください。」

「ははっ(笑) ごめんごめん そんなつもりじゃなかったの。 でもね、たまに勝手口の鍵を
 かけ忘れる事があるから、入ってきちゃ ダメって言いたかったの。」
「そうですか。やっぱりダメですか・・・・」


[15] 鈴を鳴らさないで13  まきろん :2016/04/10 (日) 02:14 ID:4ccazowE No.22825
有紀人は家に帰ってきてから気がついた。
(なんで勝手口の鍵を忘れることがあるなんていうんだ?・・・・ちょっと待て! おい なんで気がつかないんだ! なってバカなんだ)

有紀人はさっそく裏手にある柵からとなりの優子の家に侵入した。
勝手口のノブをまわす・・・・・。

(うおっ! 開くぞっ)
そ〜っと そ〜っと 扉を開ける・・・。 隙間から中を窺がう。


[16] 鈴を鳴らさないで14  まきろん :2016/04/16 (土) 21:51 ID:qeEit9DA No.22867
抜き足差し足でキッチンを抜けようとしたその時、何やらリビングの方から聞き慣れぬうめき声が聞こえて来る。
期待に胸が膨らむ、いや 股間が膨らむ・・・。
「こっこれは!」
有起人が目にしたのは、人妻があられもない格好で自慰にふけっている姿だった。
ただ、肝心な部分は手で隠れてしまって見る事ができない。
しかし、何もしらないチェリーボーイには十分すぎる刺激だった。
人妻の、優子の手が柔らかそうな太ももの間とちょうど良い大きさのおっぱいちゃんをやさしく刺激している・・・。
時折、甘い声がそのくちびるから漏れてくる。
「あっ、だめよ そんな だめぇ あ そんなものしまって! ああっ 凄い! 有起人くんの凄いことになってる! だめ しまって あっ なんで だめ 入れないで! そんなの入らないわ! おおっ 硬い 有起人くんのチンコ硬い! あっだめ 奥まで あっ 根元まで! あっ 奥にあたって やっやめ やめ やめ やめ ないで・・・。」


[17] Re: 鈴を鳴らさないで  :2016/04/20 (水) 00:39 ID:InJc4EVo No.22884
ファンです。
続きをお願いしたいです。


[18] 鈴を鳴らさないで15  まきろん :2016/10/02 (日) 23:24 ID:EzggRWJs No.23763
その瞬間 有紀人の頭の中が真っ白になった。
そして、夢遊病者のようにふらっと優子の目の前に突っ立ってしまった。
「あっ、有紀人くん!だめっ!」
だめと言われて有紀人は我にかえった。
「ゆ 優子さん・・・。」
「だめっ、こっちにこないで!」
有紀人は優子ににじり寄る。
優子は、さっきまでおっ広げていた足を堅く閉じ、両腕はがっちりと前で組んでガードしている。
有紀人はズボンに手をかけると、それをずり落とし、次の瞬間 手が股間に伸び
しゅらっ しゅらっ っと自慢の若竹をしごき始めた。
「やめて!そんなもの見せないで!」
しかし、優子の視線は若竹に張り付いてそらすことができない。
「優子さん、僕・・・僕 優子さんが欲しい!」
なおも有紀人は、若竹をこれ見よがしにしごきあげる・・・。
「僕、優子さんのこと考えるとこんなになちゃうんだ。ほら すごいでしょ。」
「そっそんなこと言われても・・・・。」
「どう?僕のお○んちん 大きい? ねえ お願いだよ 答えて!」
「そんな、答えてって・・・・。」
「角度は じゃあ 角度はどう? 凄い?」
「ああっ・・・。」
人妻からため息ともあきらめともとれる吐息がもれる。
「ねえ、袋も見て。たくさん溜まってるんだ。僕 袋の中の精子は優子さんのもんだって決めてるんだ。だから 優子さん・・・お願いだよ」
哀願する少年に少し若妻は落ち着きを取り戻し始めた。
「有紀人くん ありがとう そういってくれて 私 正直にうれしいわ。」
「じゃあ!」
「ううん。でもだめ。私人妻よ。」
「関係ないよ!ていうか だからいいんじゃないか。」
「えっそんな・・・。」
「お願い!入れるだけでいいから!一回だけ。約束するよ!1回入れるだけ絶対動かさないから!」
「そんな、1回って。でも入れちゃうんでしょ。」
「お願いだよっ。1回入れて、すぐ抜くから。大丈夫だよ。」
「絶対動かさないって約束守れるわけないでしょう。」
「信じてよ、動かないようななんか 方法あるよ きっと。」
「きっとって・・・・・。」
その時、優子の目に手芸用に用意してあった ひも付きの鈴が目に留まった。
それを手に取ると、「じゃあ、これを 有紀人くんのお○んちんに 結びつけて。」
「あっ、これなら動くと鈴がなってしまうね!」
「そうよ、少しでも チリン とでもなったらそれでおしまい。」
「それでもいいです。優子さん!」
さっそく、有紀人は若竹の根元に鈴をくくりつける。


「優子さん いい?」
「ほんとに約束してね。守ってよ。1回だけ。鈴が鳴ってもおしまいよ」
「大丈夫さ。ちゃんと約束は守るよ」
「じゃあいいわ。ゆっくりよ そう 少しずつ」
「あっ、先っちょが入ったよ 優子さん おっ 温かいよ。」
「ああっ、凄い 有紀人くんの やっぱり大きい・・・。」
有紀人は 鈴が鳴らぬようゆっくりと腰を進める。
しかし、その時 二人が予想もしなかったことが起きた。
有紀の もの が長すぎて 若妻の子宮の奥に届いてしまったのだ。
突然 やわらかいとはいえ急に壁に当たれば どうなるか・・・・・。

チリン

二人は目を見合わせ 同時に 「あっ」 と声をあげた。
その時かろうじて残っていた少年の理性がとんだ。
「あっ だめよ!有紀人くんっ! あっ 腰をそんな風に だめ 腰を腰を使わないで 抜いてっ、抜きなさい!」
「優子さん 好きだ だめだ おおっ 吸い付く!吸い付くよ!」

若妻のところに季節はずれのサンタがやって来た。しゃんしゃん しゃんしゃん 激しく鈴を鳴らしながら・・・・。
プレゼントは・・・・そう 若くて生きのいい 濃厚な 子種 をあふれるばかりに・・・。
「ああっ 鈴を 鈴を 鳴らさないで 恥ずかしい・・・。 ああっ いやらしい音・・・。」

「ああっもうだめだ。いくよ いくよっ 中で 中で出していい? 中で出したいよ」


[19] 鈴を鳴らさないで16  まきろん :2016/10/03 (月) 00:21 ID:tFzOio/. No.23764
「だめよっ 絶対だめっ。」
「ちょっとだけ ねえ ちょっとだけなら いいでしょう? ほんの一滴 だから」
「そんなこと言って、ふっさふさの袋だったじゃない?」
「大丈夫だよ 約束するよ!」
「ほんとに 約束できる?」
「大丈夫!僕 いつも正直でしょう?」
「ほんとに一滴ね?」
「本当さ おおっ もうだめだ ほんとに だめだ いくよっ いくよっ!」
少年の腰の動きに拍車がっかかった。そして、例によって オットセイの咆哮とともに熱い
情熱の塊が勢いよく発射された・・・・・・大量に。
「すっ凄いわ。有紀人くん 奥まで届いてる イヤっ 凄いきてる 逝くっ 私も逝っちゃう!」


二人は逝ったあと しばらく は放心状態だったが 優子が先に ハッと我にかえった。
「ちょっと! ぜんぜん少しじゃないじゃない! こんなに中で出して・・・・。」
「えへへへ あんまり気持ちよくって 全部中で出しちゃった。」
「もうっ 約束破ったなっ!」
「ごめんなさい。約束破ったついでに もう一回したい。」
「ええっ もうだめ・・・・・  ああっ もうこんなに大きくなってる・・・。」
「どう? 凄いでしょ? だから 今度はバックってやつでしたいんだ。ずっと夢にみてたんだ!」
「もう しょうがない子ねえ。もう一回だけよ。約束できる?」
「できるさ!僕が約束破ったことある?」


おしまい


[20] 後記  まきろん :2016/10/03 (月) 17:59 ID:tFzOio/. No.23766
みなさんありがとうございます。
私の課題は、尻切れトンボで続かなくなることでしたので、今回はきちんと終えたことに少し
ホッとしております。まだまだ、エスカレートさせても良かったのですが、恐らくまた尻切れに
なるだろうと思い、ここで一度締めくくろうと決めました。

さて、過去ログから私のことをご存知の方はもういないと思われますので、
一応、過去ログも案内させてください。
というのも、最初の「熟妻喫茶店」のエネルギーがマックスで、それに比べれば後の作品は
全く駄目なのです。もし、今回の「鈴を鳴らさないで」がお気に召したのであれば
ぜひ 過去ログ 9ページ 30件 で 「喫茶店」 をご検索ください。

掲載中、感想ありがとうございます。
私の方針として掲載中はお礼のコメント等は控えております。
この場をお借りしてコメント頂いたかたにお礼を申しあげます。ありがとうございます。


これからもどうかよろしくお願いいたします。



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憂子の誘ひ - 現在のレスは13個、人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: 蝉の骸 :2018/09/25 (火) 23:25 ID:0meWwTBg No.26239
今でも思い出すと何やら海綿体にムズムズした蚯蚓が這い回るような感触に襲われる。
私が勤める和菓子屋の売り子としてアルバイトに来ていた憂子
彼女は39歳 病弱な夫は55歳で当時は人工透析と極度の腰痛で入院していた。
夫の代わりに家計を助ける健気な妻。
服装も地味で分厚い眼鏡、化粧もせずパーマも毛染めもせず後ろに束ねた髪。
とても女の色気を感じるタイプではなかった。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
プロローグ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

当時私はと言えば、41歳の妻 美穂が57歳になるマンションの管理組合の組合長と浮気をしていて
離婚調停を前に別居中だった。
別居と言っても妻が転がり込んだ先は同じマンションの一つ下の階の組合長の部屋。
奴は自分の古女房と別れてマンションから追い出し、若い美穂に乗り換えたのだ。
毎週木曜日の朝、マンションの地下のゴミ捨て場にゴミを出しに行くと妻の美穂と高確率で
顔を合わす。時にはエレベーターで出くわすこともある。
美穂はいつも軽く頭を下げて俯いたまま私と目を合わせない。
離婚調停もお互いに弁護士任せなのでもちろん話すこともない。

朝7時前のマンションで出くわす美穂はいつもネグリジェ姿。
自宅では見たことのない色っぽいネグリジェだった。
カーデガンを羽織っているのでよく見えないが、胸元にブラジャーは見えない。
後姿にチラチラと派手な色のパンティーが透けて見えた。
エレベーターで一緒になったとき、昨夜の情事の匂いが残ったままの時もあった。
いや、気のせいかもしれない、私の妄想がソノ匂いを想像させたのかも知れない。

妻の浮気が発覚したのは90日ほど前。
おかしいと思ったのは更にその20日前。
マンション管理組合の話し合いのたびに組合長が気持ち悪い、嫌いだと言っていた美穂。
しつこく食事に行こうと誘われたり、差し入れと言って昼間に家を訪れて
玄関先で妻の身体を嘗め回す様に見ながらシモの話を繰り返していたと聞いていた。

そんな妻がある日、マンションの下で組合長と立ち話をしているのを見た。
マンションの4Fのベランダでタバコをふかしている時だった。
甘ったるい顔で組合長の腕をつかんだり、腰を手を当てたりして話している妻は
とても嫌っている男性に対する仕草ではなかった。
そして、別れ際に組合長が妻の股間に手を当てて、ペロンと撫で上げたのだ。
妻はおそらく「いやん馬鹿!」と言ったのだろう、組合長の肩を叩いて二人は分かれた。

その時から私の頭の中に妻と組合長の情事の妄想が浮かび始めた。
その妄想は日増しにリアルなものへと変化し、やがて私はその妄想を抱きながら
妻を抱くことが毎日の楽しみになっていった。

「どうしたの最近?毎晩すごいわね」

「いや、この数年マンネリになっていたんだよ、色気のある目でお前を見ると色気を感じるんだってことに気付いただけだよ。」

そう言ってごまかした。
しかし、私の妄想が妄想ではないかもしれないと感じるようになっていった。
本当に色気づいてきた妻を感じるようになったのだ。
微妙な変化かもしれないが、妻のキスの仕方や舌使い、喘ぎ声やソノ時の身体のくねらせ方に
ほんの少し変化を感じるようになった。

確かめずにはいられない。
しかし本人に聞いたところで、はいそうですとは言わないだろう
そしてチャンスが来た。出張の指令が出た。
と言っても隣町に1日だけ。日帰り。
私は妻に二泊三日の新人研修ために行って来ると嘘をついた。
綿密にマンションの周りを観察して、妻の出入りがわかる方法を考えた。
答えは簡単だった、マンションの隣の棟から玄関前の通路を見張るだけだった。
問題は二つ。どうやって入口のロックを潜り抜け、隣の棟でうろうろしている私が怪しまれず済むかだ。

まずは隣の棟に行き、入口に入る人の後を追いかけて自動ドアが開いたときに一緒に潜り込んだ。
簡単に成功した。管理人が19時に居なくなる事も確認した。
そして、最上階から屋上に行く非常階段の踊り場なら住人から怪しまれずに長い時間見張れることも確認した。

予定決行一日目、出張から戻った私は夜20時に妻に電話した。
今から懇親会で街に出て、ホテルに戻るのは夜中だろうから電話には出られないかもしれないから
用事があるならメールにして欲しいと伝えた。
電話を切って30分ほどだろうか、妻が玄関から出てきた。
普段着にサンダルだった。
そして、エレベーターに向かった。30秒もしないうちに下の階の通路に妻が現れて
組合長の部屋に入っていった。
2時間近くたっても出てこない。
私は時間の無駄かと思い、マンションを出て反対側に回り組合長の部屋の窓を見た。
うちと同じ造りなら窓から見える二つの部屋の一つがリビングでもう一つが和室。
玄関側の窓がもう一つの部屋。
寝室にするなら、その和室か玄関側のどちらかだ。リビングらしき部屋も和室も明かりは消えていた。
私は急いで自分のマンションに戻り、組合長の玄関の前に行った。

ココですぐに答えが出た。
玄関横の風呂場からシャワーの音と男女の話し声が聞こえてきたのだ。

「あん、いやん、ちょっとヒリヒリする。」

「痛い?」

「痛くはないけど、だっておちんちんおっきいから」

「おっきいの嫌い?」

「むふふ、好きよ。でも激しくするから擦れちゃったかな」

「だって奥さんが気持ちいい気持ちいいって激しいから燃えちゃったよ」

「いやーん言わないでよ」

「ほら、思い出したらまた立ってきてるだろ?」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[4] Re: 憂子の誘ひ  鈴木 :2018/09/26 (水) 13:16 ID:OtMwOx0s No.26243
楽しく拝見しております!第四話楽しみにしています。

[5] Re: 憂子の誘ひ  やま :2018/09/26 (水) 15:07 ID:mUkv5aEQ No.26244
私も楽しみに待っています。
表現の上手さに感服です。

[6] Re: 憂子の誘ひ  ぱんだ :2018/09/27 (木) 09:56 ID:BgrJJlw. No.26250
最高です。
更新待ってます。


[7] Re: 憂子の誘ひ(第四話)  蝉の骸 :2018/09/27 (木) 22:11 ID:Y4n8iO52 No.26252
二回続けて中に出したのは生まれて初めての経験だった。
そして、憂子も大興奮だったようで終わった後もしばらくの間
私の太腿を枕にして私のモノを弄ったり舌でチロチロとしたりして楽しんでいた。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
第四話前編・・・妻とばったり
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

憂子は妻が使っていた姿見をベッドのそばに持ってきた。

「どうした?」

「見たいの。他の人にやられてる自分の姿」

「女って結婚前は恥じらいの美学みたいなのがあるのかなと思ってたけど、
浮気して大胆になると男より凄いんだな」

妻の美穂もそうなんだろうか?
彼女の行動の一つ一つが美穂とダブって見えてしまう。
私を姿見の前に座らせて、自分も横に座り股を広げて私のモノをしごき始めた。

「すごい、夫じゃない人のおちんちんしごいてる。今までこれが私の中に入ってきて
私の中にココからエッチな汁をいっぱい出したのよ。ほら、ココに...まだココが開いたままよ。
うわっ、出てきた。まだ出てるよ、あなたの精液よ。今、夫にココ見られたら他の人にやられたのがばれちゃうわね」

「動かぬ証拠だね」

「付き合い始めた時とか結婚したときとかは、絶対この人以外とエッチすることもないし裸を見せることすらないって思ったくせにね。」

「何がきっかけ?」

「最初はエッチなコミックだったかな?それから官能小説とか読んでるうちにムラムラするようになって、ホントに興奮した出来事は主婦の友達が温泉に行こうって誘ってくれて一緒に旅行に行ったの。でもね、それは浮気のアリバイ作りでその人の浮気相手も後から来たの。和室に三人で泊まったんだけど、二人は隣の部屋に寝て私は襖一枚の部屋で二人がエッチしてる声を聞かされて。
旦那さんもよく知ってる人で、その彼女が他の人とエッチしてる声を聞いて凄く興奮したの。
現実の世界なんだって。」

「なるほどね」

「もっとすごいのはその後一年位してから彼女の家に呼ばれて遊びに行ったら、旦那さんも居るし
浮気相手も来てたの。旦那さんに浮気がばれて、旦那さんが公認で浮気するなら許すって事で
時々三人でエッチする関係になってたのよ。そして私も参加して4Pに誘われたけど、その時は
動揺してすぐに帰っちゃった。でもね、その日の夜、一人で妄想したの、あのまま私が彼女の家に
残ってたら、今頃は二人の男性にやられてるんだろうなーって。布団の中で妄想してたら
我慢できなくなって自分でしちゃった。」

「旦那が居ない時って自分でするの?」

「前はね」

「今は?」

「これからは素敵な浮気相手見つけたから。ふふふふふ」

憂子が再び私のモノに唇を被せて来た。

「もう一回しよ」

再び勃起するまで舐めてもらった後三回目の精液を彼女の中に放ち、そのまま眠りについた。

そして翌朝、彼女をマンションの下まで送るためにエレベーターに乗ると
下の階から乗ってきたのは美穂だった。
彼女は他人の振りをして軽く頭を下げて知らん振りだった。
下で憂子を送りエレベーターに行くと美穂がわざと止めて待っていた。

「落ち込んでるかと少し心配してたけど、あなたもやるわね。きれいな人じゃない。」

「ああ...」

何て言って良いかわからなかった

「安心したわ、気まずい関係が続いたら引越しも考えないとって思ってたけど、お互いお友達同士って事で上手くやれるんじゃない?」

その瞬間、大きな期待が頭をよぎった。
もしかしたら、浮気公認の関係に戻れるかもしれない。
待てよ、今なら私が浮気相手になってしまうのかな?

いやいや、甘い妄想をすると前みたいにとんでもない展開になるかもしれないから
期待はしないでおこう。
そんなことを考えながら美穂は下の階で降りていった。
その後、独りで暇な午後を過ごしていたら、美穂からメールが来た。

「私の荷物まだ残ってる?まさか捨ててないわよね、後で取りに行ってもいい?」

と。私は大きな期待でオッケーした。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
第四話後編・・・久しぶりの美穂との会話
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「今朝の人と付き合ってるの?昨日から泊まったんでしょ?
もうそういう関係なのね」

「久しぶりと思ったら質問攻めかよ」

「軽い嫉妬と思ってくれていいわよ。だってあなたは結構一途な人で
きっとあんな形で別れて、きっと自殺するほど落ち込んでるって私思ってたから、
ちょっと意外だったし、私より若い人でしょ?きれいだしスタイルも良くて。」

「ああ、良い関係だよ。人妻なんだけど旦那は入退院繰り返してる病気持ちらしいよ。」

「世の中の人妻って悪い女ばかりね、私もだけど。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[8] Re: 憂子の誘ひ  鈴木 :2018/09/28 (金) 10:05 ID:WTC0Lo7g No.26253
美穂さんとどうなるのかも気になります!
第五話お願いします。


[9] Re: 憂子の誘ひ  :2018/10/15 (月) 02:09 ID:XL.1Unbg No.26293
これからの展開を期待してます。

[10] Re: 憂子の誘ひ  やま :2018/10/30 (火) 18:39 ID:0EvgBGoE No.26348
上げます!!

[11] Re: 憂子の誘ひ  蝉の骸 :2019/02/08 (金) 21:40 ID:.3POjnOc No.26688
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
第五話・・・妻美穂の声
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

マンションの管理組合の組合長 三峰の最初の印象は最悪でした。
エレベーターの故障で業者と作業中だったあの人の手は油で汚れていて
その手で私の肩を触りながら、

「あと何時間かエレベーターは動かないから階段を使うしかないよ。
奥さんならワシが負ぶってやってもいいけどな」

いやらしい目で私の胸や腰のあたりを舐め回すように見ていた。
それからも私が朝パジャマやネグリジェでゴミを捨てに行くのを
狙っているようにあの人も出てきていました。

「奥さんはいつも可愛いパンティー履いているんだねー透けて見えるところがそそられるよ」

着替えてからゴミ捨てに行きたいが、旦那の朝食を作り出勤前のバダハタしている時間に
着替えるのも大変だしどうしてもその時間にゴミ捨てに行かないと仕方ない。
旦那に話しても、フフンと笑うだけで代わりにゴミ捨てに入ってくれない。

「スーツが汚れたり生ゴミの匂いがつくといやだよ」

と言うばかり。
そんな時に管理組合の会計係の仕事が順番で回ってきたのです。
仕方ないことなのですが、毎月一回組合長の家に行って帳簿の確認をしなければならない。

前々回の会計係の奥さんから

「あの組合長スケベだから気を付けてね、すぐに身体を触ろうとしたり、
家に行くとエッチなDVDを見せようとしたり、会計確認の時にわざとパンツ一枚で
おちんちんを立たせて出てきたりするのよ。前田さんの奥さんはエッチされたって噂なのよ。
あの奥さんは浮気好きで好き者ビッチだからどうでもいいけど。」

そんなことを言われた。
だから会計確認の時は身体の線が見えない色気のない重装備で行くようにしていました。
ただ、少し気持ちが変わり始めたのは三峰さんの奥さんの話を聞いてからだった。
三峰さんの奥さんはあの人の弟と浮気をしていて、かなり多額の保険金を勝手にかけられていて
痛風の診断を受けていた三峰さんなのに身体に悪いものばかり食べさせられていたらしいのです。
痛風の数値は悪くなるばかりで、とうとう入院してしまい、その間は自宅に弟を呼んで浮気をしていて。
外泊許可をもらって自宅に帰ったら二人が裸でベッドに寝ていたと。
それで奥さんを追い出したという話でした。

そして、前田さんの奥さんと浮気をしていた話も聞きました。
その話を持ち掛けたのは前田さん夫婦でした。
前田さん夫婦はスワッピングマニアで、前田さんの旦那が奥さんと三峰さんがエッチしているところを
カメラで撮りながら見せて欲しいと頼んだのだと。

普通の夫婦生活を送っていた私にはまるで別世界の出来事のようでした。
でも、何年間も夜の生活がなくなっていた私には刺激的で身体の奥に込み上げてくる
性欲が頭の中から離れなくなっていきました。

三峰さんと前田さんの奥さんが一緒に話しているところを見かけると
その二人が裸で絡み合っている姿を想像してしまうのです。
ちょっと色っぽい前田さんの奥さんが三峰さんのアレを咥えているところを想像したり、
二人がつながっている姿を想像してしまうのです。

私ってかなりの欲求不満だわ・・・
そう感じていました。
そんなある日、会計確認の時に私から三峰さんに聞いたのです。

「ねぇ、スワッピングとかって色んな夫婦がやってることなの?」

「そうみたいだよ、ワシは嫁があんな風だからやったことないけど、3.4組の夫婦で
温泉旅館で乱交してる人たちもいるそうだよ。前田の奥さんは旦那以外の人と10人以上は
したって言ってたよ。2人や3人の男としたこともあるって。」

「凄いのね、信じられない世界」

「前田の奥さんとの時の録画残ってるから見て見るかい?」

「あ、ええ、そうね・・・」

二人きりでそれを見るのは危険なのかもしれないと思ってはいたが、
嫌なら断ればいいし、無理やり襲うほど馬鹿じゃない人に見えたので。
パソコンに録画したものを見せられて衝撃を受けました。

目の前にいる三峰さんの勃起したおちんちんを咥えて舐め回す前田さんの奥さん
そしてカチンカチンに勃起した三峰さんのアレが前田さんの奥さんのアソコにズブズブと入り
気持ち良さそうに声を上げる奥さん。

もう何年も味わってないアノ気持ち良さ。もしかするとこのまま歳を取って
二度と味わうことがないかもしれない。
でも、同年代の前田さんの奥さんは相手を変えてアノ快楽を味わっている。
クリトリスがスキズキするほど勃起しているのが分かった。
そして、三峰さんが気持ちよさそうな顔で奥さんの股の間に深く腰を入れてヒクヒクとしている姿を見た。
人妻が旦那以外の男性のアレを生で出されている。
そして、それを抜いて奥さんのアソコから精液が流れ出るところと
三峰さんのおちんちんから残りの精液が溢れてくるところをアップで見せながら

「ご主人、奥さんは最高ですね、気持ち良かったです。たっぷり中に出させていただきましたよ」

とカメラに向かって話していた。
三峰さんのおちんちんは主人のモノよりもはるかに太くて長くて立派だった。

「気持ち良かったぁー三峰さんのおちんちんすっごく気持ち良かった。」

と前田さんの奥さんが言った。

目の前にいる男性の勃起したおちんちんが他の女性のアソコに入るところを見せられて

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[12] 妻・美穂の声  蝉の骸 :2019/02/08 (金) 23:07 ID:.3POjnOc No.26689
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
第五話・・・妻美穂の声2
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

三峰さんの手や舌が私の身体を這いまわり
ビクンビクンと感じる反応を示すとソコを何度も繰り返す
私の反応が良いと彼は私の顔を見ながら

「感じるかい?久しぶりに女に戻った顔してるね、イイ顔だ、色っぽい
ずっと前から奥さんのこの顔が見たかった。」

そう言われ、そして彼の舌が少しずつ下半身に移動してきました。
私、すごいことしてる。毎日のように顔を合わせる人なのに。
主人じゃない人に裸を見せて全部舐め回されて気持ちいい声をあげてる。
もう身体が言うこときかない彼を求めてる。
そして、彼は私の股の間に入ってアソコをかき分けるように広げてじっと見ながら

「奥さん、クリちゃんが男のチンコみたいにピクンピクンって勃起してくるんだね、感じてるんだろ」

「リアルに言わないでください恥ずかしいから」

「クリちゃん結構大きいんだな、敏感だし奥さんの喘ぎ声聞いてるだけでホラ」

彼が私の手を取って自分のアレを触らせました。
固く勃起したモノが手に当たり、私は握りしめました。

「おっきい、すごく熱くて固い」

「今から奥さんの中に入ると思ったらもう汁が溢れてるだろ」

人差し指でおちんちんの先を触るとヌルヌルした液体が出ていました。
私の中に入りたくて準備してる。
私、この人のこれを受け入れるのねってエッチなことばかり頭に浮かぶ。
同時にクリトリスを吸われながらものすごい快感が下半身から脳天に向かってゾクッゾクッと上がってくる。

彼が体位を変えて私の上になり、顔の前に勃起したモノが現れた。
それを握って唇をかぶせていくと

「うっ、イイよ気持ちイイ、奥さんの唇柔らかい」

私はもうそれを入れて欲しくて、彼をその気にさせようと舐めたり咥えたりしました。
でも、彼はなかなか入れてくれませんでした。
私を四つん這いにして、後ろからアソコやお尻の穴を舐め回したり
主人もしてくれなかったような丁寧な舌遣いで私の全身を舐めてくれて

「三峰さん、もう我慢できなくて・・・入れて、もう入れてください」

「欲しい?旦那じゃないチンコでもいいのかい?」

「あの人はもう私とはしたくないんだから」

彼は私の股の間でアレを握ってクリトリスに擦り付けながら言葉遊びを楽しむんです。

「奥さんの切ない顔がたまらないなー欲しいか?」

「意地悪しないでください、ねぇー早く、ねぇー」

「じゃあ先っちょだけ」

膣口が彼の亀頭で押し広げられて、いよいよと思ったらそこで止めるんです。

「いやっ、もっと、もっと奥にきて」

彼の腰を掴んで引き寄せようとしたら抜くんです。

「もーっ、駄目よお願い意地悪しないでください」

「ほら、生のチンコだよ、ここから聖恵が奥さんの中に出るんだよ」

「わかってるから、中で出してもいいから早く」

「旦那以外の精液は何人目?」

「初めてです」

「本当のこと言わないと入れないよ」

「ホントですって、結婚前の彼氏ならあるわ2人です。」

「結婚してからは?旦那以外とのエッチは?」

「ホントに初めてなの、ホントにホントにだから早く」

彼がゆっくり入ってきました。
私の手を掴んで引き寄せてつながったところを見せながら

「ほら、旦那以外のが入ってるわ見て、どんな感じ」

「気持ちイイです。すごくイイ、おっきいからすごく引っかかる感じ」

膣の中をグイグイ広げて入ってくる気持ち良さと、膣の中を引きずり出されるように
引き抜く気持ち良さが繰り返されて私は我を忘れて彼に抱き着いて
喘ぎました。


[13] Re: 憂子の誘ひ  あしたか :2019/09/06 (金) 12:57 ID:J4kEuDj. No.27231
更新お願い申し上げます。


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とある夫婦の愛のお話 - 現在のレスは36個、スゴイ人気のスレッドです! -

[1] スレッドオーナー: トラ :2018/02/15 (木) 02:22 ID:tRUE1fu. No.25637
はじめまして
トラと言います
まったくの素人ですが今回夫婦の愛について私なりに書いてみたいと思いチャレンジしてみようと投稿させていただきました
駄文も多いとは思いますがよろしければお付き合いください


[27] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/01/25 (金) 16:59 ID:8Ve7z8TE No.26601
ある週末のことだった

幸太郎が仕事の知り合いを家に招きたいと絵理子にいってきたのだった

今までも会社の後輩を家に招いたことはあったが今回は後輩ではなく仕事先の知り合いだと言う

珍しいと思いながらも絵理子は旦那のためと思い酒宴の準備をしていた

そんな絵理子に幸太郎か声をかけてくる

幸太郎
「悪いな、急にこんな準備を頼んじゃって」

絵理子
「別にいいわよ、でも珍しいわね、どうしたの?」

幸太郎
「なに、仕事をうまくこなしていくためには酒の力も必要なのさ、特に家に招けば親密さが揚がるだろ」

絵理子
「まあね、でも次からはもっと早く教えてね」

幸太郎
「ごめんごめん、気を付けるよ」

そういうと幸太郎は部屋を出ていった




しばらくして絵理子の準備が終わった

絵理子
「さてと、もうそろそろね」

そろそろ客人の来る約束の時間だ

すると玄関の呼び鈴がなった

幸太郎が急いで玄関まで行き出迎える

幸太郎
「やぁいらっしゃい、どうぞあがって」

?
「お邪魔します」

客人は玄関を上がり部屋まではいってくる

?
「はじめまして、本日はありがとうございます」

絵理子
「はじめまして、いつも主人がお世話になっております、どうぞごゆっくりしていってくださいね」

絵理子は笑顔で客人を出迎えた


その客人とは誰なのか?

幸太郎
「達也くん、えんりょなくゆっくりしてくれよ」

幸太郎が言った

客人とは達也のことだったのだ

幸太郎
「そちらは彼女さんかな?」

幸太郎は達也の後ろにいる女性に声をかける

当然その女性とは美幸のことである

達也
「僕の彼女の美幸です、つれてきて大丈夫でしたか?」

幸太郎
「もちろんだよ、よろしくね美幸さん」

宗太郎も白々しく初対面を装っていた

美幸
「こちらこそよろしくお願いいたします、これつまらないものですが」

そういって美幸は手土産を手渡してきた

絵理子
「ありがとうございます、でもこんなに気を使わないでくださいね」

美幸
「いえいえ本当につまらないものですので」

女同士の社交辞令をかわす絵理子と美幸

今日の美幸は青い化粧ではなく普通だ

当然と言えば当然だがなぜか口紅だけはつけていなかった

幸太郎

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[28] Re: とある夫婦の愛のお話  :2019/02/01 (金) 15:52 ID:KWWxFw2M No.26645
楽しみにしておりました。
続きもお願いしたいです。


[29] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/02/04 (月) 21:35 ID:wsOpk4Xg No.26668
誠さんありがとうございます
ゆっくりになりますがよろしくお願いします
ときどきメッセージいただけますと励みになります


[30] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/02/24 (日) 13:14 ID:0efOZpvg No.26759
達也と美幸が帰ったあと

絵理子はキッチンで洗い物をしてきた

そんな絵理子を後ろから眺めている幸太郎

先程までの美幸とのプレイですっかり興奮していた幸太郎の股間はそそりたっていた

鼻歌を歌いながら洗い物をする絵理子


幸太郎はそんな絵理子を後ろから羽交い締めにした

絵理子
「きゃっ」

声をあげる絵理子

幸太郎
「いいだろ?」

そう言いながら幸太郎は自身の股間を絵理子に擦り付ける

絵理子
「ちょっと待って、今洗い物してるから」

幸太郎
「ダメだ、今すぐ俺の相手をしろ」

絵理子
「だめっおねがい」

そんなお願いを無視して絵理子の服を剥ぎ取る幸太郎

絵理子
「あっだめぇ」

幸太郎は無視して絵理子を裸にする

そして立ちバックの姿勢をとらせるとそそりたつ自身のぺニスを絵理子に挿入する

まだ濡れていない絵理子

絵理子
「いたいっだめ」

それでも構わず力を込める幸太郎

絵理子の膣はすぐに湿り気を持ち出した

快感ではない

自身の身体を守るために濡らしているのだ

ズポズポと絵理子の膣から幸太郎のぺニスが駆け抜けていく

絵理子
「だめっだめ」

絵理子は許しをこいながら犯されている

幸太郎
「いいぞっもっとだ…もっと泣け」

幸太郎にとっては絵理子の泣き声はスパイスとなっているのだ

絵理子
「お願い…やさしくしてぇ」

幸太郎
「うるさい…こんなに濡らしてなにいってるんだ」

絵理子
「ちがっそんなんじゃ」

もちろん幸太郎も絵理子が感じて濡れているわけではないのは分かっている

それどころか本当にやめてほしいのだろうということも理解していた

しかし興奮しすぎて止めることはできないのだ

幸太郎
「泣け、泣け…なけぇぇ」

サディズムが幸太郎を支配する

絵理子
「はぁはぁ…あっぁ」

多少ほぐれてきたのか絵理子の声が柔らかくなってくる

幸太郎
「こんな格好で犯され感じてるのか?」

絵理子
「あっちがあ…あっあっっあっ」

幸太郎
「声が変わってきたぞ、この淫乱が」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[31] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/03/24 (日) 03:03 ID:qyNutMPw No.26941
数日後

幸太郎はお土産のケーキを手に持ちながら家へと向かっていた

理由はこの間のsexのお詫びだ

さすがに前回はひどいことをしてしまったと反省していたのだ

幸太郎
「お詫びがケーキとは我ながら芸がないものだ」

そう思いながらも他に思い付かずにいた

お詫びの言葉も考えていたが今更な気もしてどうしようか悩んでいた

幸太郎
「それにしても最近の俺は情緒不安定なんだろうか?」

やはり達也と美幸との関係から少しおかしくなっているのかもしれないと幸太郎は感じていた

まぁだからといって関係を切るつもりもないのだが

そうこう考えていると自宅についていた

幸太郎
「ただいまぁ」

幸太郎はなるべく普通に挨拶する

絵理子
「おかえりなさい」

絵理子が出迎える

あれから絵理子が不機嫌ということはなかった

次の日にはいたって普通だったのだ

そんなようすに幸太郎はホッとしたがそれでも内心は怒っているのではないかと不安だったのだ

幸太郎
「これおみやげ」

絵理子
「あら珍しいわね、どうしたの?」

幸太郎
「たまたま安かったからね 俺も食べたかったし」

絵理子
「ケーキよね、じゃああの子も呼んで来ましょう」

そう言って絵理子は部屋にいる娘を呼びに言った

しばらくして娘が降りてくる


「おかえりなさい」

幸太郎
「ただいま」

簡単に挨拶をすませる二人

最近はこれくらいしか会話がない

幸太郎
(無視されるよりかはましか)

そう思うことにした

そう思わないと寂しいからだ

そんな幸太郎の考えなど知らぬ存ぜぬで母親とはいたって普通に会話をする娘

幸太郎
(大人になったらまた普通に離してくれるんだろうか?)

今の態度が思春期なのは分かっているが不安を隠せない幸太郎だった





ケー子を食べ終わるとまたさっさと自分の部屋に戻ってしまう娘を見送り

幸太郎
「はぁ…」

とタメ息をつく幸太郎

絵理子
「どうしたの?」

幸太郎
「思春期なのはわかるんだけどな」

絵理子
「ああ、しょうがないでしょ…自分にも覚えがない? それにパパは忙しくてあまり家にもいないしね」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

[32] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/04/26 (金) 23:16 ID:zJEQB2JA No.27087
幸太郎が仕事をしていると携帯が鳴り出した


誰だと思いつつも携帯を覗いてみると達也からだった

電話に出たいとは思ったが仕事中だった幸太郎は電源を切り仕事に復帰した

しばらくは仕事に集中していた幸太郎だったがどうしても達也からの電話が気になりついにお得意様との打ち合わせと嘘をついて会社を出ていってしまったのだ

会社を出ると歩きながら達也の携帯にコールする幸太郎

達也はすぐに出た

達也
「もしもし」

幸太郎
「やぁ すまないねすぐに出れなくて」

達也
「いえいえ、お仕事中ですよね こちらこそすみません 今は大丈夫ですか?」

幸太郎
「あぁ 今は外出中だからね」

達也
「それはよかったですよ で、どうでしたか?あのあとは」

幸太郎
「あのあとっていうとこの間のかな?」

達也
「えぇ、こっちはあのあとすぐにホテルにいこうとしたんですけどね 美幸のやつが我慢できなくて近くの公園ではめてやりましたよ」

幸太郎
「すごいね、うちも僕が興奮してしまってね、妻をかなり無理やり抱いてしまって…しばらくは機嫌を直してもらえなかったよ」

達也
「それは大変でしたね でも楽しんでもらえたようで何よりですよ」

幸太郎
「そうだね、とてもいい時間だったよ」

達也
「どうですか?またしてみませんか?」

幸太郎
「したい気持ちはあるけど危険だからね、なかなかすぐには」

達也
「そうですね、でもしたい気持ちがあるならばするべきだとも思いますけど」

幸太郎
「それはもちろんだよ、少し時間をおいてじゃだめかな」

達也
「かまいませんよ、どうです?来月くらいなら」

幸太郎
「そうだね 来月なら大丈夫かな」

達也
「ではこちらもそのつもりでいますね」

幸太郎
「わかった」




達也との電話が終わり次回のことを考えている幸太郎は股間を膨らませていたのだった


[33] Re: とある夫婦の愛のお話  あしたか :2019/05/02 (木) 04:13 ID:9vipqzoI No.27091
奥様、どうなってしまうのでしょうか…
続き待望しております!

[34] Re: とある夫婦の愛のお話  ひろ :2019/05/11 (土) 06:59 ID:1.skAnU2 No.27097
その後の話をお願いします。

[35] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/05/12 (日) 21:25 ID:diUC5k2U No.27098
あしたかさま ひろさまコメントありがとうございます

ゆっくりで申し訳ありません

少しずつでも頑張って更新しないとですよね


[36] Re: とある夫婦の愛のお話  トラ :2019/06/03 (月) 23:48 ID:W7lqZTYY No.27137
達也との約束の日

前回と同じように達也と美幸を家に迎え入れることになった幸太郎

絵理子も特にいやがる様子もなく受け入れていた

台所で料理の準備をする絵理子

テーブルの上には酒のつまみになりそうな料理が並んでいた

娘は友達の家に泊まりにいって不在だった

幸太郎にとっては都合がいい

準備が整った時…ちょうどよいタイミングで達也と美幸がやって来た

達也
「お邪魔します、すみませんね、前回に続いてまた」

幸太郎
「気にすることないさ、遠慮なくあがってくれ」

絵理子
「そうですよ、たいしたおもてなしはできませんけどゆっくりしていってください」

達也
「はい、失礼します」

美幸
「失礼します、奥様こちら大したものではないですけど」

絵理子
「あら、そんなに気を使わないでください」

美幸
「いえ、本当に気持ちばかりですので」

絵理子
「すみません、あら、このお店美味しいですよね 後でみんなでいただきましょう…さぁどうぞ上がってください」

美幸
「はい」

四人はリビングへと入っていく

達也
「わぁ…すごい料理ですね 奥さんのお料理美味しかったから楽しみにしてたんですよ」

美幸
「もう…達也さんはしたないですよ」

絵理子
「そんな…本当に大したものはありませんけど


達也
「ホントに美味しかったです 特にあの鶏肉の…」

美幸
「もう…いい加減にしてください」

達也
「はいはいわかったよ…」

絵理子はそんな二人のやり取りを笑いながら見ている

幸太郎
「さあ座って座って」

達也
「はい、じゃあ失礼しますね」

達也と美幸は並んで座った

そして幸太郎と絵理子も席につく

そしてそれぞれのグラスに酒を注ぎ

幸太郎
「それじゃカンパーイ」

と簡単ではあるが幸太郎の乾杯で始まった

前回顔を会わせているためか絵理子も達也と美幸と楽しそうに話し始めた

幸太郎も会話に加わりながら絵理子の様子を観察していた

絵理子
「それにしても二人は本当に仲がいいですよね」

達也
「そんなことないですよ、ケンカばっかりです」

嘘だなと幸太郎は心の中で笑った

達也と美幸の関係を知っているからだ

美幸
「そうですよ、でもケンカにはならないかなぁ 私が一方的に叱られてますから」

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


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