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昔の話
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1 スレッドオーナー
シン
2024/04/25 (木) 14:53
No.31308
妻ルミ子が50歳になった。7つ上の私も年なのか、この頃何故か昔の事をふと思い出す。それは妻ルミ子とのエロい出来事のような物だが、思い浮かべるといまだそれだけで興奮してしまい、勃起したちんぽをつい擦っていた。流石に全盛期の勃起量とはいかないのだが・・・。興奮したついでに出来るだけつぶさにその事を綴っていきたいと思う。妻ルミ子との出会いのから入っていくのだが、自分では今でも刺激的で興奮してしまうのだが手記としてはいささか自信がない。印象深く脳裏には残っているつもりだが、所々抜け落ちている所もある。なので残してある写真、ビデオ、日記を見ては、そして勃起して横道にそれながら思い出した事を補修、加筆しながら進めていこう。

まず、私達のプロフィールから。
私シン57歳会社員。妻ルミ子50歳介護福祉士をしている。出会いは21歳と28歳の時、妻と職場が同じだった従姉妹の紹介で知り合った。お互い地方出身で東京と埼玉に出ていた。ルミ子の希望は進学だったが、家庭の事情で就職する事で埼玉に。元々田舎では共働きの両親の代わりに、兄弟達の食事を作ったり、長女らしく面倒見が良く、(自分でも真面目だったと思うわ)と話していた。でもタバコはすぐには経験していたようだ。ヤンキーではなく、普通の高校生で興味で吸っていたみたいだ。友達はいない訳では無く、私との結婚式にもたくさんの友人達が祝福しに来てくれた。高校卒業して就職で埼玉に出て来てからは、職場と社員寮の往復が主になり、あまり遊びには出歩く事は無く、寮の仲間と部屋とか、近くのカラオケに居る事が多かったようだ。たまたま従姉妹が、(東京に住んでいるのに何処にも遊びに行っていない娘がいるのよ、ドライブとか遊びに連れて行ってくれるだけでいいから)とひさしぶりに会った親族の法事の時に、私の近況を聞いて女性を紹介してきた、それがルミ子だった。
2 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 14:55
No.31309
当時私は営業職で出張が多く、忙しさにかまけて、当時は彼女もいなかった。従姉妹が軽い気持ちで紹介してくれたのだろうと思い、私も(ま〜いいかな)と軽い気持ちでOKした。初対面の時、私は(えっ、ケバ!)ルミ子の方は(わっ!おっさん)とお互いタイプではなかったのだが・・・。1度が2度、2度が3度とお出かけを誘う内に、どういう訳か付き合い始めることになった。
実は相性が良かったのかもしれない。3か月あまりで同棲し始め、1年後には結婚した。子供は男2人で、彼らは2人とも社会人になった。子供達は大学から家を出ていたので、もうそこからは夫婦2人暮らしになった。
3 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 14:57
No.31310
ルミ子とのエロい話というのは、私の性癖が出発点で、ルミ子と付き合い始める前からになる。私は自分の好きな女性が他の男性に抱かれているのを見てみたいという願望を持っていた。彼女がいなかった時や、以前の彼女の時は妄想を巡らせているだけで中々前に進むことはなかった。ルミ子と付き合い始めてからは、ルミ子に昔の事を尋ねると恥ずかしながらも素直に話してくれた。特にSEX後のピロートークなどで、ルミ子の過去の男性の話を少しずつ聞いていくうちに、昔妄想だけだった私の性癖がムクムクと持ち上り、私の頭の中を占領していった。それで、とうとうルミ子にその性癖をカミングアウトしてしまった。もちろん、当初はルミ子にはその性癖を理解されず、変態扱いに近いというか、まさしく変態扱いだった。それでも、私が意図的に複数プレイのビデオを見てるのを付き合わせたり、SEXの度にルミ子の耳元で他人棒の誘惑を囁き続けた。すると、あれだけ嫌がっていたり呆れていたルミ子の反応が、少しずつだが聞く耳を持つように変わっていった。
4 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 15:02
No.31311
ルミ子によると私は2人目の男性だった。ルミ子は同い年か年上の人に興味があると言い、年下とは合わないみたいと言っていた。たとえば年下のイケメンだと緊張して上手く話せないから嫌だと言ってもいた。まだ年上の方が安心出来るとも話していた。元彼の写真を見せてもらったが、やはり7つ上の年上で好み通りだった。それも少し悔しいのだが、私より全然イケメンが最初の彼だった。年下のイケメンは無理だけど、年上のイケメンはOKなのだと思った。ルミ子はその写真の彼が初体験の相手と言っていた。
5 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 15:04
No.31312
ルミ子の高校時代は彼氏はいなかったようだ。その当時から同期は目に入らなかったようで、元彼とは就職して帰省した際に、ある地元の飲み会で知り合った。バージンを頑なに守っていたわけではなく、ちょうどいい相手がいなかっただけみたいだった。ロストバージンは(彼氏が出来たのでしてもいいかな?)という軽い気持ちとノリで、バージンに対する物凄い感情は無く淡々と進んだと言っていた。
その彼はルミ子の地元の先輩男性だったようで、当初から地元と埼玉の遠距離恋愛だった。なので頻回に会うことも出来ず、SEXの方も数多くしていた訳ではなかったようだ。(初めての場所は?)と尋ねても(さあ〜確か温泉に行った時だった)と無表情で答えてきた。私と初めての時、年上から仕込まれて慣れているのだろうと思っていたのだが、全然慣れていなくてフェラも凄く下手だった。当初はされるがままのマグロに近い状態だった。その元彼とのSEXでは(あまり濡れなかったから私あまり濡れないのかも?)と言っていたが、私が時間を掛けて舐めていくと、相当濡れた状態になり「ちゃんと濡れるじゃん」と言うと「そうね、良かった」と言ってきました。元彼よりも私の方がSEXの相性が良かったのかもしれません。今ではテクニックはそれなりにありますし、男性を気持ち良くしてくれます。調教とまでは言いませんが、私風に教えたつもりですので、他人棒を経験した時に、お相手の他人棒から「フェラ気持ちいい!」と言われたら、変だと思われるかもしれませんが、「俺が教えた!」と誇らしく言ってみたい気がします。それはりルミ子に対する好きすぎての反動なのか自己満足なのか・・・またはルミ子の言う変態の考え方なのかもしれません。
6 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 16:01
No.31313
ルミ子とのピロートークでこんな出来事も告白してきた。ルミ子は元彼と遠距離恋愛をしている時に、スナックのバイトを少ししていたことがあった。会社の社員寮から自由を求めて退寮した時の事、初の一人暮らしで暇を持て余し、出来れば少しでもお金を稼げればいいかなと思ってバイトを始めた。スナックでのバイトは初めてどころか、スナックに行くのも初めてだった。バイトし始めて何日も経たない時に、お客から声を掛けられた。それはもう1人のバイトの娘とバイト後に4人で飲みに行こうと誘われたとのこと。(あ〜上手く引っかかったな)と私は感じた。誘って来たのは2人組の男性で30代ぐらいの会社員らみたいと言っていた。OKして退店後4人で飲みに行き、ワイワイと盛り上がって、だいぶ飲まされたそうだ。帰り際に、(酔って危ないから送って行くよ)と言われ、それぞれ男性が送って行くことになり、もう1人の娘は別の男性と帰って行った。ルミ子はバイトを始めたばかりで、その娘ともそれほど親しいバイト仲間でもなかったようなので、その娘はその後どうしたかは聞いていないらしい。ルミ子はと言うと、まだ社員寮から出たばかりで、今居る場所の土地勘も無く、それにもまして結構飲んでいたのもあるので、どう戻るかもチンプンカンプンの状態だったらしい。仕方なく相手の進むまま付いていったらホテルに。嫌だとも言えず入って行ったとの事らしい。恥ずかしいと言いつつここまで普通に言えるようになってきた。
7 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 16:03
No.31314
「その時は、本当に土地勘無くて、どこに行くのかな?とは思っていたけど・・・腕組まれて一緒にホテルに入った時は、あ〜まずいなぁ〜とは思っていたんだけど・・・」
「ふ〜ん。そこでそう思ったにもね〜」
「そうなんだけど、でも地元の彼ともなかなか会えないし、上手くも行っていなかったから、それで別にいいかな〜って感じで」
「そうなんだ、じゃその時は彼には悪いとは思わなかったんだ?」
「うん、多少あったけど、あんまり思わなかったと思う」
省略・・ここ
8 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 16:58
No.31315
実はこの年齢になってから今更ながら分かったことなのだが、覚えて無いと言ってたルミ子の言葉は噓で、本当はしっかりと記憶していたのだった。今まで経験した人数やそれぞれの特徴も大概覚えていた。
「よく覚えてないわ〜」とは言たのだがが・・・侮るべからず妻の記憶とおとぼけなのだ。
なぜわかったかと言うと、最近私が病気で入院して、毎日のようにルミ子とラインしていた時だ。やはり暇なので段々とHな話になり、今までの相手の男の話を聞いてみると、今まで覚えてないだろうと思っていたことが(オッとビックリ覚えてるのかよ!)と聞きながら、私は病室のベッドで興奮しました。どんな相手で何人としたのか。何がよかったのか、大きさ、テクニック等々・・・。さすがに深掘りすると、(そこまでは覚えていないわ)にはなったが、(おお〜っ!いいね〜、でもこんな場所じゃ、やりたいのにやれないよ!)そんな感じでもどかしい若かりし頃のような感覚に陥った。
9 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 17:00
No.31316
「部屋に入ったらいきなり襲って来て、無理矢理キスされて、そのまま抵抗もせずされるがまま服を脱がされて、下着姿にされたわ」
「そうか〜抵抗無いからOKだと当然思うよな」
「そうね。そうしたら、向こうも下着1枚になって、シャワー行こう!って手を掴んで来たのよ」
「ふ〜ん」
「それで一緒に脱衣場まで行って、そこで下着を脱がされたわ」
省略・・ここ
10 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 17:03
No.31317
「う〜ん仕方ないわね。覚えているだけよ。ホテルって脱衣場とかに大きな鏡あるでしょ?そこに2人ハダカに映ってるって、なんかHだよね」
「お〜!確かに。それはHだわ。ルミ子はそれ見たんだな」
「だって、映ってるんだから見るよね」
「そうだよな、見てないっていうのは嘘だって、それ見てどうだった?」
「えっ!ウフフ、Hよね」
省略・・ここ
11 Re: 昔の話
シン
2024/04/25 (木) 17:36
No.31318
「うん、わかったそうだね。それでそれからは?」
「なんか変に納得してるけど・・・、じゃ聞きたい話するね。キスから私の乳首を舐めてきた。でね、いっぱい舐められたら、ゆっくり下に降りてきてあそこも舐めてきたのね。舐めながら指も入れてきて。(これで逝かせるね!)と言ってきたら、激しくず〜っと舐められながら指を出し入れされて、私もたまらなくなってきて、それで(逝きそう!)って言っちゃったわ」
「それじゃ、そいつに指入れられて、舐められて逝っちゃったの?」
「うん、逝っちゃった!」
「濡れた?」
省略・・ここ
12 Re: 昔の話
シン
2024/04/27 (土) 12:27
No.31320
今では、その彼の事は半分消化不良気味さんなので、2人の間では0.5人の彼と数えるようになった。ルミ子の経験人数は私を含めると当時は2.5人と言っていた。ただ、0.5人分とは言いながら、しっかりとお互い裸になって色々な事はしているし、大洪水にもなってるし・・・。
まあ、それはそれで今の私とルミ子の他人棒妄想ネタのレパートリーにも入っているのである意味感謝してる。
真面目なルミ子ですが、これまでの会話とかを推し量ると、他人棒の興味は持ってなくはないと思った。少しMもありSもあり、また、押しに弱いところもあるので、上手く誘っていけばどうにかできるかもという感じがしている。とは言え、女性は気分屋みたいな所もあるので、ここで断られないようにどう上手く誘って行くべきか、それは私の新しい悩みに付け加えられた。
13 Re: 昔の話
シン
2024/04/27 (土) 12:30
No.31321
結婚して子供が生まれる前の話になる。その頃はまだルミ子も20代前半で若いカラダにも張りがあり、SEXにも積極的になっていた時期だった。その当時は確か164cmの50s、スタイルも良く上向きのピンク色の乳首はBカップのブラを付けていたが、お椀型のおっぱいの手触りがたまらなかった。今では出産後の色素沈着もあり、上向きの乳首も崩れてもいて、いかにも母親のオッパイという感じでムッチリとしている。2人の子供を育ててくれたのだから感謝しかない。それはそれで好きなので吸いついているが、後に子供の他に複数の男性も吸っていたが・・・。

真面目な妻に見えるが、SEXは嫌いでは無く、どんどんと積極的になっていった。朝、目が覚めたらちんぽを咥えていたなんていう夢のような嬉しいこともあった。私は好きな人が他人とSEXしている所を目の前で見てみたい、という変態的性癖が結婚前からあり、それをカミングアウトしたルミ子にも、よく(他のちんぽとしてみない?)とSEXの度に耳元で他人棒の事を囁いていた。
また、3Pやスワッピングなどの複数プレイのビデオ2人で見て刺激を与えていた。カミングアウトとした当初はそんな過激なビデオを見せながら、勃起したちんぽを押し付け声を掛けたとしても、
「できな〜い。無理、無理。本当に変態なんだから〜」
省略・・ここ
14 Re: 昔の話
シン
2024/04/27 (土) 12:32
No.31322
そんなある日、僅かですが小さなチャンスが訪れた。それは、私が当時よく出張で行っていた仙台に高校の同級生が住んでいた。その悪友の名前は裕二と言い、彼は高校教師をしていた。高校時代から私とは仲が良く、本当にすごく真面目で堅物に見えるのだが、実は意外と遊びの付き合いも良く、私が出張の時にはそいつのアパートや、シングルのビジネスホテルに一緒に泊まって飲み歩いていた。堅物の裕二は飲むとHで、そのHな武勇伝がなかなか面白く、よく酒の肴にしていた。その出来事とは、ある日裕二がテレクラ(懐かしい!)で同僚とナンパしたら(何をしているんだ高校教師はと思いますが、固い職業の方は好きな人は好きみたい)、旦那がいるコブツキの友人2人組が釣れた。旦那が泊まりでいないらしく、誘ったらこぶつきでも良ければOKとのこと。本当にそれぞれ子連れで、一緒に飯食って眠くなった子供を寝かし付けてから、そのまま子供を連れてラブホテルに直行したそうだ。それでいざSEXしようとしたら、子供が起きて泣き出し(お父さんと違う!)と言われ大変だったという話だった。その話を聞いて何度も大笑いしてしまった。ただ本当に子供にはビビったらしいが、床に布団を敷いて何とか寝かしつけてから、相手を交換しながらエロいSEXをして凄く興奮したと言っていた。私も複数プレイがしたかったのでこの話が特に興味を引いたので凄く興奮してしまった。
15 Re: 昔の話
シン
2024/04/27 (土) 12:34
No.31323
「裕二、意外と度胸あるな。真面目でそんな事しないかと思っていたらエロだったな」
「そうか〜でもお前も好きなんじゃない?」
「あ〜確かに否定はしない。それで2人の女としたんだろう?」
「そうだよ、大人数で入れる部屋だったからベッド2つあって、1人とやった後、もう1人ともしてみたくなって交替して誘ったらOKだった」
「その時は中出しか?」
省略・・ここ
16 Re: 昔の話
シン
2024/05/04 (土) 13:09
No.31326
そうこうしているうちに、仙台への出張の予定が決まった。今回の出張では、当然会社には内緒だが、ルミ子を以前1度だけ連れて行った事があり、久し振りに一緒に連れて行こうと思った。そしてそうだ!あの件(ルミ子に他人とのSEXを誘った件、裕二の複数プレイの話の件)についてなんかきっかけを作ろう)と実行に移す準備に取り掛かった。そうならばと善は急げだ、早速裕二に連絡を取った。
「もしもし裕二?今度金曜日に出張があって、早く終わらせる事が出来そうなのよ。で会社には当然内緒なんだけど、今回出来ればルミ子を一緒に連れて行って、裕二と3人で久しぶりに飲み会でもしようかな〜と思っているんだけど裕二の都合はどうかな?」
この電話する前に前もってルミ子には「会社には内緒で仙台に遊びに行こう!」と連絡していました。ルミ子を仙台出張に1度連れて行った事があったので、
「え〜そうなんだ、行けるんだ!仕事大丈夫なの?大丈夫だったら遊びに行けるのならもちろんOKよ、楽しみ〜!」
とのルミ子の返事があった。
省略・・ここ
17 Re: 昔の話
シン
2024/05/04 (土) 13:11
No.31327
早速仕事そっちのけで計画を立てた。行き先とかは裕二に頼んで、1泊はホテルで、もう1泊は裕二の家に泊まる予定にした。1泊ぐらいの2人分の経費ならほとんど出張費から大方賄えるので、2人からは取り敢えず文句はでないだろうと思った。私は早速出張前後に問題が起きないように仕事の準備に取り掛かった。何故かそういう時だけは、頭が回転し仕事が出来る人となり、仕事は上手く段取りを付けることができた。会社には1泊の仕事後に、週末だが実家に用事で帰りたいと上司に申し出た。すると(通り道だからいいだろう)と快くOKを出してくれて、行かないのだが、実家への交通費も上手く上乗せして出して良いと言ってくれた。家に帰ったらルミ子に、
「ゆっくりと一緒に行きたかったのでスゲー頑張った」と話した。
「そうなの?それで頑張ったのね〜ありがとう。じゃ何着ていこうかな?」
なんてはしゃいでいた。ただ、ホテルはわざと二部屋じゃなくツインしか取らなかった。
「ごめん、週末なぜかシングルが混んでいてツインしか取れなかった」
省略・・ここ
18 Re: 昔の話
シン
2024/05/04 (土) 13:13
No.31328
「ああ〜っ!」
「気持ちいいの?」
「気持ちいい〜」
「おまんこ濡れていたからすんなり入っちゃったよ」
「あ〜そうなの」
省略・・ここ
19 Re: 昔の話
ホットコーヒー
2024/05/05 (日) 08:55
No.31330
いい展開ですね〜出張が楽しみです 続きお願いします。
20 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 10:10
No.31331
当日はほとんど社用車での移動(ほとんど自家用車みたく使用している)なので、午前中は適当に会社に報告してから昼過ぎにと出掛けた。ルミ子は着替えとか持ち物を楽しそうに準備していた。仕事は1〜2件の取引先に顔を出して仕事の話を繋いで行く事だけで終わるようにした。前もって仕事は進めて置いたので、顔つなぎ程度で細かい話は後日として回した。夜を誘われたが今回は丁重にお断りして、これも次回ということにした。ルミ子には得意先から少し離れた場所に車を駐車して置き、車内で待っていてもらうようにした。ルミ子は遊ぶ事への準備なのか、車の中ではリラックスしていて、すぐに寝てしまっていた。私が車に戻って乗り込むと、半分寝ぼけまなこ顔で
「ご苦労様!早かったね。もう終わったの?」
「ただいま。後もう少し。この後は裕二とのパーティーだね」
「そうね、楽しみ〜」
と言ってくれた。その後も取引先を回ったら夕方になったので、会社に報告して裕二を迎えに行くことにした。当時裕二のアパートは仙台市内の外れにあり、勤務先は仙台市内ではなく隣町の高校だった。私等はいつも出張で泊めてもらうアパートまで車で向かい、そこで裕二を待つことにした。しばらくすると、裕二の車が帰って来た・今日は定時で帰って来れたようで、アパートの駐車場に車を入れ、止めてあった私等の車の方に歩いて来た。
省略・・ここ
21 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 10:12
No.31332
助手席のルミ子は少し緊張しているのか無口でいた。今日の衣装はベースは水色で白の水玉がデザインしてあるブラウスに花柄のキュロットスカートを履いていた。上は落ち着いた感じなのだが、下の花柄がはなやかに見えて、いつもよりオシャレしているな〜と思えた。化粧もいつもよりもしっかりしているように見えた。新妻というよりまだ明るいOLにも見えた。ただ、同年代のギャルの軽さは少ししか見えず、結婚している落ち着きと色気が少しですが漂っていた。私の勝手な見た目だが・・・
数分してアパートから裕二が出てきた。バックを持って後部座席に座った。
「どうも、お待たせ!」
「いや、思ったよりも早かったよ」
「じゃ、早速走るよ」
省略・・ここ
22 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 10:15
No.31333
運転は私で、助手席はルミ子。後部座席に裕二が座っていた。裕二とはこんな感じで近況や、高校の時の昔話など。ルミ子とは、結婚のいきさつや知り合ったきっかけなど、お互いの話が止まらないように私が間に入り話して言った。2人はお互い話はしているけど初対面に近い訳で・・・。まあ、笑顔も出ているし会話も出ているからいいかな〜と私は運転しながらこれからの事も考えてもいた。

30分程してホテルに到着した。。ホテルのパーキングに車を入れフロントにチェックインをしに行った。とりあえずツインに内緒で3人で泊まる旨を伝え、私だけチェックインするからと言って、2人にはフロントから少し離れた所で待っていてもらった。フロントからキーを預かり2人の所に向かって歩いて行った。2人でいるのを見たら、和やかに話しているのがイイ感じに見えた。その後エレベーターで3人で部屋に向かった。何故エレベーター内では、階数の動きを追って無口になるのか?そんな事を考えていた。そしてその無口な3人を変に怪しく感じてるのは、今は私だけだろうと思ってもみた。それも、まだ何も始まっていないにも関わらず・・・。エレベーターを降りて、3人で部屋に歩いていった。裕二にはツインだと言う細かい話をしていなかった。部屋の支払いは出張の経費で私が全額落とす事だけは伝えてはいたが・・・。部屋に入り荷物を置いた裕二に
「悪いけど、混んでてシングル2つ取れなくて、部屋はツインなんだ。裕二が気を使うと思ったから敢えて言わなかった」
「そうなんだ」
省略・・ここ
23 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 10:57
No.31334
私は出張でよく来ていたので街は大体理解してた。それに加え裕二が大学時代からたまに顔を出していたこともあった。ルミ子は私が1度連れて来たことがあったが、街は2度目なので、たぶんよくわかっていないと思った。ただ雰囲気が好きな街だとは話してはいた。
「街の事よくわからないからお願いします」
ルミ子が裕二に話し掛けた。すこし遠慮というか丁寧な言葉遣いを選んでいるように見えた。
「奥さん大丈夫ですよ。任せてください」
裕二もどうしてもルミ子を「奥さん」としか言えていなかったた。名前を読んでくれとは言っていたのだが・・・。ルミ子のスペックも伝えてあった。年下であり、ルミ子の元カレは7つ上で私等と同じ、ルミ子は(年上の人しか付き合った事ない)と言っていた事も伝えてあった。この状況だと必要な情報ではなかったかもしれないが、まぁ、裕二も年上だから誘う時にはいいかもしれないと考えてもいた。真面目じゃなくて、私とバカやってる時の様にリラックスすれば良いのにな〜と思っていた。
省略・・ここ
24 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 10:59
No.31335
「女性が真ん中でしょう〜」
「そうだよな。ルミ子がお姫様だからね」
「ありがとう!お姫様だってよ!いつもは居酒屋とかばっかりだから地味〜になんだけど、せっかく今日はオシャレして来たからうれしい」
「アハハ!確かにいつもはそうだ。じゃ、こんな綺麗な店だと緊張しちゃうじゃない?」
「そうかもね。緊張して酔ったら助けてよね」
省略・・ここ
25 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 11:34
No.31336
「凄く美味しかったです!裕二さん、ありがとうございました」
「いえいえ、喜んでいただけてよかったです」
2人が笑顔を交わしている所を笑いながら見ていた。
「次どこ行く?」
「あのママの店でいいんじゃない?」
省略・・ここ
26 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 11:36
No.31337
しばらくしてルミ子がトイレに立った時
「シンさん。ルミ子さん気が利くのね。こういうお店で働くの向いてるかもよ。どう、うちで仕事してみないかな?全て準備はしてあげるからまかしてよ!」
「えっ!ママ、向いてる向いていないってすぐ判断できるの?」
「そりゃ、シンさん。これでも長らく商売しているのよ」
と言われた事があった。
省略・・ここ
27 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 11:38
No.31338
3人で数曲カラオケを歌ったら11時過ぎになった。カウンター越しのママを挟んで4人で楽しんでいたが。次第に他のお客さんも入ってきたので、ママに帰るからとお会計を頼んだた。その間、ルミ子がトイレに立ち、裕二もチーママと話し込んでいた。するとお会計しながらママが私の耳元で話しかけてきた。
「どこ泊まるの?」
「○○ホテルです」
「みんな一緒に泊まるの?」
「部屋が取れ無くて3人でツインに泊まります」
省略・・ここ
28 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 11:48
No.31339
スナックを出た後に
「どうしよう。帰る?」
「いや、いや、せっかくだし、まだまだ行くでしょう!」
「そうか、まだまだよな〜、それじゃ〜歌か、まだ歌い足りなくないか?」
「そうか〜カラオケか〜だったら大丈夫じゃないかな」
省略・・ここ
29 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 11:51
No.31340
「やだ〜っ!旦那はいいよ〜!」
「オイオイ、俺とは無しか・・・それじゃ」
私はルミ子に近づきキスを迫った。すると、ルミ子の唇が近づきキスをしてきたので、私は抱き着いた。舌を入れようとして何とかこじ開けようとしたが抵抗があった。それでも粘っていたら、次第に開いてきたので舌をねじ込んでディープキスに持ち込んだ。すると、ルミ子の舌が動き出してきたので、それに合わせるように動くと、背中に腕を回してきたので、勃起している下半身を密着させた。最初は離れようとしていたが、諦めたのかなすがままになっていた。しばらくそのままでいたが、唇を離すと濡れた口元が見え、目がうつろにになっているルミ子がいた。離れた瞬間一瞬の静寂になったが。
「や〜だ、マジでするんだもの〜あ〜恥ずかしい」
「いや〜俺もマジになっちゃった。裕二悪い!」
省略・・ここ
30 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 13:55
No.31341
裕二がトイレから戻ってきた。替わりにルミ子がトイレに向かった。
「裕二悪かったな、目の前でキスして」
「あ〜いいよ。気にしてないから、まさかヘビーなキスになるとはな〜」
よ」「俺も止まらなくなった、悪い。ルミ子にも裕二に謝っておいてと言われたよ。私はキスして恥ずかしかったって」
「別に謝らなくても・・・俺もキスしてもらったし、まぁ、ここだけの秘密だな・・・そんな事言ったら急に酔いが回ってきたわ」
省略・・ここ
31 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 15:14
No.31342
トイレからから出ると、レジカウンター前に2人が立っていた。帰る準備をして待っていたらしい。
「あ〜、悪い、悪い。帰る準備したのか?」
「そう、酔いが回って歌えないから帰ろうって言って」
「俺もさんざん歌って酔ったからな」
「そうか、じゃ帰ろう」
省略・・ここ
32 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 16:36
No.31343
ルミ子や裕二は双方のベッドに腰掛け、私は椅子に腰掛けた。
「あ〜凄く楽しかった」
「そうか〜ルミ子と楽しもうとした計画だから、それだったら凄く良かった。今回は特別だけど、たまには一緒に遊びに行けたらいいね」
と話し、そして裕二に
「良かった。計画成功だよ!ありがとう」
省略・・ここ
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