昔の話
29 Re: 昔の話
シン
2024/05/05 (日) 11:51
No.31340
「やだ〜っ!旦那はいいよ〜!」
「オイオイ、俺とは無しか・・・それじゃ」
私はルミ子に近づきキスを迫った。すると、ルミ子の唇が近づきキスをしてきたので、私は抱き着いた。舌を入れようとして何とかこじ開けようとしたが抵抗があった。それでも粘っていたら、次第に開いてきたので舌をねじ込んでディープキスに持ち込んだ。すると、ルミ子の舌が動き出してきたので、それに合わせるように動くと、背中に腕を回してきたので、勃起している下半身を密着させた。最初は離れようとしていたが、諦めたのかなすがままになっていた。しばらくそのままでいたが、唇を離すと濡れた口元が見え、目がうつろにになっているルミ子がいた。離れた瞬間一瞬の静寂になったが。
「や〜だ、マジでするんだもの〜あ〜恥ずかしい」
「いや〜俺もマジになっちゃった。裕二悪い!」
「いやいや、夫婦の本物のキス見せてもらった。ごちそうさまです。ちょ、ちょっとトイレ行ってくるわ」
その場に居づらかったのか裕二がトイレに向かった。
「ごめん、ルミ子、大丈夫?」
「ちょっと〜大丈夫じゃないわよ、まったく・・・もう、やっちゃったものは仕方ないからね・・・ここだけの秘密よ」
「そうだね、そうしよう」
「裕二さんにも謝っておいてよね、私恥ずかしくて出来ないから」
「うん、わかった・・・」
そう言いつつも、私はすまない気持ちと、興奮した気持ちが半々あって不思議な感情のままだった。
「じゃ、ここだけの秘密だけど、興奮した?」
「えっ?何言ってるの・・・」
「どう?」
「どうって・・・」
「何でも聞いておきたいんだよ・・・」
「ほんと、変態なんだから・・・聞きたいの?」
「聞きたい・・・ルミ子の気持ち聞きたい」
「・・・興奮した・・・」
「そうか〜良かった。裕二意識した?」
「途中から意識しなくなったよ、あなたが迫ってきたから」
「勃ってるのわかった?」
「わかった。手を伸ばしそうにそうになったわ・・・あ〜恥ずかしい、急に酔いが回ってきた〜」
「言ってくれてありがとう。大丈夫?」
「うん、大丈夫」