掲示板に戻る /戻る /全部 /1- /51- /101- /151- /最新10 /▼ラスト

レス数が180を超えました。200を超えると書き込めなくなりますので新しいスレッドをお願いします。

揺れるスカート

[1] スレッドオーナー: アース :2018/09/29 (土) 12:41 ID:9E//dM22 No.26256
 今から30年程前、私(岡本純一)と将来、妻となる女性(愛莉)と出会った。

その6年前、私は九州から都内の大学へ進み、それから比較的大きな会社へ就職したが、会社内の縦社会と覇権争いに嫌気が差し、2年もしない内、辞表を出した。

大学時代、九州内に残る彼女と遠距離恋愛であったが、彼女の方が待ちきれず新しい男の誘いに乗り、私達の仲は消滅した。
しかし、私の大学卒業前、何の前ぶれもなく元彼女が私の前に現れ、今までの事を謝罪し復縁してくれるように私へ頼み込んできた。

身体の関係はあったが、気持ちが切れていた私は怒りと迷いを胸にしまい込み、元に戻ることは出来ないと告げ、終わりを選択した。
今考えると、このことで女性に対して不信感が芽生えてきたと思う。

 すべてにおいてやる気を失っていた私は、救いを求めるように少しの金を持って海外へ放浪の旅に出た。
昔からの友人達も事情を察し、色々手助けをしてくれ成田へ見送りに来てくれた。


友人から紹介されていたスコットランドの同年代のジェフと、彼の車でキャンプしながらスコットランド北部を旅している時、キャンプ場である日本人家族と隣同士になった。
自然に挨拶を交わし、休暇でドイツからここへ来ていることがわかり、久しぶり日本語で話が弾んだ。

気さくな父親はあるメーカーのヨーロッパ駐在員の一人で、ハンブルグに住んでいた。
綺麗な母親は日本の花や茶道を駐在員夫人や地元の主婦などに教えているという。そして、少しおとなしそうな、可愛い美少女が二人の陰に隠れていた。

15歳になったばかりの中学生で、初めは私とジェフ、そして両親との会話を黙って聞いていたが、一緒の夕食が終わる頃には少しずつ会話に加わるようになっていた。

 その色白でスラリとした体型の女の子が愛莉であった。

まだその時は将来、自分の妻になるとは夢にも思っていなかった。
私とジェフはどうゆう訳か両親に気に入られ、スコットランド北部を回る時はほとんど一本道なので、その後2日間も同じキャンプ場で一緒になるよう打ち合わせをして、それぞれ出発した。

私とジェフも男だけの不味い食事よりも、にぎやかで美味い食事にありつけると思って喜んでいた。
何よりジェフの作る食事には、正直閉口していた。

2回目の夕食時には愛莉も打ち解け、なぜか、私のことを”おにいちゃん”と呼んでは質問責めにあった。
ジェフとも英語で話し、日本語、英語が飛び交うにぎやかな夕食になっていた。

スコットランドのキャンプ場には、小さな食品売り場やシャワー室も完備されている所も多く、愛莉が母親とシャワーを浴びた後のTシャツ姿で現れた時など、細い割には胸が突き出た感じで、何となくそれを見てはモヤモヤした気分になっていた。

 3日目の別れの時、母親から私に

「 あの子が男の人と嬉しそうに話しているのを初めて見ました! 良かったら、ドイツへ来られ時  は、 ぜひ家に寄ってください! 」

と、連絡先の書かれたメモを渡してくれた。

 心配そうにそれを見ていた愛莉は

「 ありがとうございます!  ドイツへ行く時はぜひ寄らせて頂きます! 」

と返答すると、パッと目が輝き

「 きっと来てね!  待っているからね! 」

と言い、指切りまでさせられた。

こうして、将来、妻となる愛莉と出会ったスコットランドの地を後にした。


[61] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/06 (火) 10:08 ID:/7NHQrSo No.26373

tomo様

ありがとうございます。
この時の愛莉は、他の男に対する長年の効が現れて、意識の中に常に燻っていたようです。
これから少しずつ開花していきますが、最後までよろしくお願いします。


[62] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/06 (火) 16:35 ID:/7NHQrSo No.26374

 翌日の朝、昨夜の乱れたセックスについて私達は何も触れず、いつものように家を出た。

しかし、昨夜 二人が同時に逝った後、愛莉が本音を少し漏らした。

「 今まで、ずっと・・ 他の男の人とのこと、言われ続けてきて・・・ 最初は、あなたを嫉妬させるために・・ 変わろうと思ってたけど・・・  え、、、 今は、ちょっと・・・ 興味が出てきの! 」

「 他の男に・・・  抱かれること ? 」

「 ・・・・・・・ うん、  それを想うと・・・ 身体が・・・  ごめんなさい! 」

「 いいんだよ!  そんな愛莉が・・ 大好きなんだから! 」


電話で中尾氏に昨夜の妻の様子を報告し、ミュージカルも多分OKだと伝えた。

「 それは、ご主人のもっていき方が・・ 上手かったからですよ! とにかく楽しみです! 」

その日まで私達は、毎日 互いの存在を確かめるように愛し合った。


 そして、当日の朝

「 あなた、 夕方には出掛けます!  子供達のお迎えお願いね! 」

「 OK!  楽しんでおいで! 」

「 なるべく早く、 帰るから・・・ 」

「 心配しなくていいよ!  遅くなっても構わないし・・・ 」

時間的な制約もあり、今日は最後までいくのは無理な状況であっても、私の気持ちは朝から高ぶっていた。

夕方、私の携帯に愛莉からメールが届いた。

( 今から出掛けます!  私一人で・・ ごめんね! 夕食の準備はしてあります。 子供達をよろしくね! )

( 了解! 楽しんで、 そして・・  頑張って! )

( もう・・・ 今日はミュージカルを見るだけです!  期待しないでね! )

( 愛してる!  彼にも よろしく伝えてくれ! )

( わかりました!  私も愛しています!   行ってきます! )


 上の空で仕事から帰った私は、子供達の世話や家事の後片付けなどで、デートの件について深く思うことなく時間は過ぎていった。
やっと子供達を寝かせて一人になった時、もう10時を過ぎていた。

ミュージカルは9時半には終了する予定だった。しかし、11時過ぎても家のチャイムは鳴らなかった。
もしかして、今頃・・・ 妄想が頭の中を駆け巡り、下半身の疼きに つい手が伸び自分で慰めることに。

そして、12時過ぎに愛莉が謝りながら帰って来た。

「 ごめんなさい!   遅く なって・・・ 」

「 いいんだ!  それより、 楽しかったかい ? 」

「 ええ、 久しぶりのミュージカルだったから・・・ 今度は、あなたと行きたい!  でね、終わってから・・  飲みに誘われて・・・  行っちゃった!  」

愛莉が上着を脱いで、薄いニットのVネックのセーター姿を見た時、バストの盛り上がりとその谷間が目に入った。
身体にフィットしたセーターを突き上げるように豊かなバストの形がモロに出ていて、女を強烈にアピールしていた。

「 かなり・・・  エロいなぁ〜〜   その格好 ? 」

「 こうゆうの・・・ 好きなんでしょう!  男の人は・・・  あなたも・・・  」

「 で・・・・・・  どうだった ?  彼とは! 」

「 後でいい ?   お風呂へ入りたい!   ベッドで待ってて! 」

私は何もなかったにしても、愛莉の身体を確かめたい衝動に勝てず

「 愛莉!  俺の前で脱いで欲しい!  全部! 」

私の有無を言わさぬ言い方に、驚いたような表情を一瞬見せたが、

「 ・・・・・・ はい! 」

と、素直に応じた。

私を見つめてスカート、セーター、ストッキングと脱いでいく愛莉。
几帳面な愛莉はそれらを綺麗に畳んでいる。 ハーフカっプのブラを取る時 ちょっと躊躇したが、釣り鐘タイプの乳房を目の前に露わにした。

普段より乳首が大きく勃起してるのが一目瞭然だった。
最後にパンティを静かに脱いだ時、私は無言で手を伸ばした。
愛莉は黙ったまま私の手にまだ温かいパンティを渡し、恥ずかしそうに浴室へ逃げ込んだ。

裏地を確認すると、まだ乾き切ってない愛莉の淫汁の痕がはっきり残っていた。

やがて、シルクタッチのスリップ一枚の姿でべッドの中へ入っきた愛莉。他の下着は何も着けていなかった。

「 お帰り!  どこへ 飲みに行ったんだ ? 」

「 何か・・ メンバー制のクラブで・・・ 周りに囲いみたいながあって、個室のような所だった! 」

「 たぶん、  それ・・・  VIPルームだよ! 」

「 そうなの!  私は、そこで ワインを頂いたの! 」

「 帰るまで・・・  そこに いたの ? 」

「 そうよ!  1時間半くらいかな・・・ 」

私は愛莉を抱き寄せ、耳たぶを甘噛みしながら、最も聞きたかった事を尋ねた。

「 ふ〜〜ん、 そこでは・・・・・・  飲んでいただけ ? 」

首筋と耳が弱い愛莉は、身体をくねらせながら

「 う〜〜〜〜〜ん、  あのね・・・   口説かれちゃった! 」

「 どんな風に・・・ ? 」

「 知っている人の奥さんだけど・・・・  好きになってしまった!  時々 会って欲しい! みたいな・・・・ 」

愛莉はそれ以上答える代わりに、私に抱き付きキスをしてきた。 唇を外し再度聞いた。

「 そこで・・・  何か された ? 」

「 ・・・・・・・・・・・  ごめんね!  キスされちゃった! 」

「 そう・・・・ キス されたんだ! 彼のキスは・・  上手だった ? 」

私は、下半身の疼きに耐えながら聞いた。

「 上手というより・・・・  情熱的だった! 」

「 愛莉は・・・  その キスに・・・ 応えたの ? 」

「 ・・・・・・・・・・・・ 」

愛莉は、心配そうに私を見つめ、答えるのを渋っていた。


[63] Re: 揺れるスカート  まつ :2018/11/06 (火) 17:39 ID:1c028vXg No.26376
やはり、名作の予感です。
ドキドキしますね。
頑張って完結してほしいです。

[64] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/06 (火) 18:15 ID:/7NHQrSo No.26377

 答えるのを渋っている愛莉に、私は優しく聞きただした。

「 いいんだよ!  愛莉が彼に 応えたキスを・・・  そのまま 俺にしてごらん! 」

「 ・・・・・・・  いいの ?  怒らないでね! 」

そう言うと、顔をゆっくりねじりながら、色々な角度から唇を合わしてきた。
そして、私の舌に触れると、自分の舌を長く伸ばして私の舌に絡ませたり、吸い込んだりした。

「 恥ずかしかったけど・・ もう、スィッチを入れられてしまって・・・ 」

「 彼は、 そんなに テクニックが あった ? 」

「 うん、 耳とか、 首筋も責められて・・・・ ボーッとなってしまって・・・ 」

私が中尾氏に教えていた愛莉の弱点を、もう試したのか!
愛莉は、はち切れそうに膨らんだ私のペニスを握り締め

「 あ〜〜ぁ、 あなた〜  私の話で・・・  興奮してるの・・ ? 」

「 そうだよ!  堪らない!  だから・・・  全部、ありのままを 話してくれ! 」

「 あのね・・  飲みながら、 ずっと・・・ キスしたり、私の身体をさり気なく  触るの! 」

「 ・・・・・・・  そう、  他には・・ ? 」

「 私のワインを 口に含んで・・・・  口移しで飲まされて・・・ 」

「 お〜〜〜〜っ、  凄いな〜  そんなことも・・ したんだ! 」

「 でもね・・・  悪戯するみたいに、 胸の周りや身体を触るけど・・・  」

「 肝心な所は・・・・ 触れないんだ ? 」

「 そう!  だから、 私   ますます おかしくなって・・・ 」

「 本当は・・・・ 触って欲しくて・・・ ムズムズしていたんだ ? 」

「 ・・・・・・・・・  意地悪! 」

私のパジャマのボタンを外し、下着の中へ手を潜り込ませ、愛莉の指先が私の乳首を捕らえた。

「 ・・・・・・ それで、 どうしたんだ ? 」

「 ・・・・  私から、あの人の手を・・・  Vネックの隙間から・・・・  」

「 我慢出来なかったんだ・・・ 」

「 ごめんね! はしたない事・・ しちゃって・・・ 」

「 それで・・・・ やっと、  触ってもらったんだ!  どうだった ? 」

「 ・・・・・・・  強くキスされながら・・・ 乳首をつねられて・・・・  私、 たぶん 逝っちゃった! 」

そう告白すると、愛莉は私の乳首に吸い付き、舌で転がし始めた。

「 うっ、  乳首で・・  逝かされたんだ!  」

「 怒らないでね!  他の人に・・ 逝かされて・・・ 」

「 凄いよ!  愛莉、  怒ったりしないから・・・  アソコも、 触られた ? 」

「 ううん、  そこだけは・・・ 抵抗したの! 」

「 どうして・・ ? 」

「 だって・・・  止まらなくなったら・・・   お店の中だし・・・ 」

「 じゃぁ〜〜  フェラは してあげたの ? 」

「 してないよ!   私の手を、 持っていかれたけど・・・  今日は、ダメです! って、断ったから・・・  」

「 それで・・・・・ 」

「 じゃ〜  もう一度、会えるなら・・・ 我慢するって・・  言われて・・ 」

「 えっ、 では・・・・  又会う 約束したの ? 」

「 ごめんなさい!  流れで・・・・  そうなって・・・  来週の 土曜日の夜に・・・ 」

その日は、夫婦二人だけの夜の予定だった。

「 あなたが・・  行くな! と言ったら・・・  私、 行かないから! 」

「 ・・・・・・ 約束は・・・  約束だし・・   行って欲しい! 」

「 本当に・・・  行ったら・・・  きっと・・・ 最後まで・・・ 」

「 ・・・・・・  彼に、 犯されてきて・・  欲しい! 」

私は堪らず愛莉にディープキスをして、胸を強く掴んでしまった。

「 あなた!  痛いよ、、  優しくして・・・  ねぇ、 私が上になっても いい ? あなたを、感じたい! 」

愛莉は私の上に乗り、手を使わず器用に腰を沈めてきた。

もう、そこは・・ 今までの会話で思い出したのか、熱く潤っていて何の抵抗もなく私のを飲み込んだ。
愛莉は吐息を吐きながら、ヒップだけをダンスのように回転させたり、クィッ、クィッと小刻みに揺らしてくる。

私は下から手を伸ばし、スリップ越しに乳首を優しく刺激した。

「 ああ〜〜〜ぁ、  いい!  あなた〜〜 感じる〜〜〜 」

と呻いて、動きを加速する愛莉。

「 愛莉!  凄くいい!  土曜日は、  ヤラレてしまうんだ! 」

「 いやぁ〜〜!  言わないで〜〜 ! 」

「 ザーメンを・・・・・  中に・・   出されるんだ! 」

「 ダメ! ダメ!  今は・・・・ あなただけ・・・ 」

しばらく愛莉の動きに合わせて愛し合っていたが、挿入前から高ぶっていた私は限界が近づいていた。

そのことを、愛莉に告げると

「 あ〜〜ぁ、  いいよ!  あなた! 我慢しないで・・・ どこに、出したい ? 私の中 ? それとも・・  お口の中 ? 」

「 う〜〜っ、  今日は・・・   汚された 口の中! 」

「 もう・・・・  わかった!  」

「 もう ちょっと・・・  楽しませてくれ! 」

私がそう言うと、愛莉は動きを止め、アソコで自らキューッと締め付けたり、収縮を繰り返しながら私の乳首を舌で刺激する。

と同時に、愛莉は自分の指でクリを刺激しながら自らも頂上へ向かっている。
この一連の動きは、快感を失わず私の持続時間を延ばす愛莉のやり方だった。


[65] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/11/06 (火) 21:22 ID:/042iIiE No.26378
お疲れ様です。進みましたね。彼は、上手ですね。もうメロメロになっていませんか。
セクシーなセーター、バリバリ誘ってます。ワインの口移しは、興奮しますね。自分から胸を、次回が楽しみになります。
続きを楽しみにしています。


[66] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/07 (水) 16:49 ID:OLhaPCmI No.26380

まつ様、tomo様

メッセージ ありがとうございます。
1回目でここまで進んだのは、中尾氏との綿密なやり取りと、愛莉に対する今までの洗脳があってのことだと思います。
これからもよろしくお願いします。


[67] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/08 (木) 17:45 ID:Iw9Hq0Go No.26382

「 あなた〜!  私、 もう・・・   ハァ、ハァ・・ 」

クリを刺激する指の動きが早くなってきた。
私のペニスを自然に深く飲み込もうとする動きも加わり、愛莉の子宮が亀頭に噛みついてきた。

「 いい〜〜〜  もう〜〜  い、逝く〜〜っ! 」

私は何とか暴発するのを我慢し、愛莉の下半身がピクッ、ピクッ、と震えているのを味わっていた。

荒い呼吸が静まると、愛莉はベッドを降りた。

「 あなた!  ここに 座って! 」

愛莉がフェラする時は、いつも私がべッドに腰掛けて、私の股間の間に愛莉が座る体勢が出来上がっていた。

愛莉は器用に長い髪をリボンで束ね、小さくなりかけた私のペニスに舌を這わし始めた。
時々、下から私を見つめ、玉や裏筋も丁寧にしゃぶる。その内、行為自体に高まった愛莉からも甘いうめき声が発せられるようになる。
明かりに反射する濡れた舌が妙に色っぽい。

「 凄く、 いやらしいなぁ〜  愛莉の舌は・・・   土曜日も、  そうやって・・  舐めるんだろうな〜 」

と、うっかり言ってしまった。

「 ん〜、 ダメなの ?  他の人のを 舐めたら !  あなたが、 ダメって言うなら・・・ しないよ! 」

その言葉は既に、土曜日 彼に抱かれることを物語っていた。

「 いいよ! 愛莉のテクニックで・・  彼を メロメロにしてごらん! 」

愛莉はそれに答えず、舌をまるで蛇の舌のように出し入れしてカリ首に巻き付け、尿道口も舌先でつつく。

段々そのスピードが増し、卑猥な音を漏らしながら ウン、ウンと唸り、一心不乱にしゃぶっている。
口の周りは自分の唾液で濡れ、よだれを流しながら私を追い込んでいく。
再び限界が近づいた私は、そのことを愛莉に伝えた。

その声を合図に愛莉は、手で扱き、強烈に吸い込みながら顔を左右にねじり、その粘膜の摩擦で倍増した快感により、私は大爆発を起こしていた。

私の震えが収まるまで、じっと咥えたままの愛莉は、やがて ゴクリ!と飲み干し、手で絞り出すように残ったザーメンを吸い上げていた。

「 一杯 出たよ!  上手だった ?  私の おしゃぶりは・・ ? 」

「 あ〜〜  最高だったよ!  骨抜きにされたよ! 」

「 うふっ、  嬉しい!  もっと・・ 上手くなるからね! 」

「 はぁ〜〜  これ以上・・・  上手くなったら、 殺されるよ! 」

「 でも、このところ・・ 毎日のように エッチしてたでしょう ? 」

「 そうだね!  これからも・・  毎日  したい ? 」

「 うん、 したい! したい!  毎日 あなたを感じたい!   だって・・  夜になると・・・ 身体が、疼いてしまって・・・ 」

「 なんか・・・ 新婚時代に 戻ったみたいだね! 」

「 そうね! あとね・・  何か、肌がツヤツヤしてきたの!  エッチは、美容にいいのかしら ? 」

「 ん、、、  ホルモンの関係かな ?  俺も、もっと・・  体力、付けないと・・・ 」

「 大丈夫!  うふふ、 私が・・・  奮い立たせて  あげるから・・・ 」

「 え〜〜っ、 どうやって・・・ ? 」

「 うふふふ・・・    内緒! 」

やがて、私達は深い眠りに落ちていった。


 翌日の昼、中尾氏から電話連絡があった。

昨日の様子を聞いたが、ほぼ愛莉の告白と一致していた。
ただ一つ、愛莉の告白から漏れていたのが、中尾氏が愛莉の手を大きくなっていた中尾氏の股間に持っていった場面だった。

ズボンの上からでも、はっきり勃起していたペニスの上に手を置いたが、愛莉はすぐ離そうとしたらしい。
中尾氏が強引に握らせ、乳首の愛撫に移ってからはその抵抗も弱まり、最後は押さえている手を愛莉の手から離しても、愛莉は握ったまま乳首の愛撫で絶頂を迎えたという。

どうして愛莉が、そのことを私に言わなかったのか! 単に忘れていただけなのか! 私にはわからなかった。

そして、あっという間に一週間が過ぎて、運命の土曜日を迎えることになった。


[68] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/09 (金) 18:07 ID:WMAsiNQM No.26384

土曜日の朝になった。

それまで毎夜 愛し合っていたが、とうとう私以外の男に抱かれるという現実が迫ってくると、朝から緊張とソワソワした雰囲気に包まれていた。

愛莉は4時までの勤務だったので、その後、一度家に戻り、着替えて出掛けることにしていた。

私は休みだったので、子供達を昼過ぎ両親の所へ預け、それから家で今までの愛莉のアルバムを見ていた。
純粋だった10代の頃の写真を眺めながら、” これで、 良かったのか! ”と、何度も自分に言い聞かせたが、答えは見つからなかった。

しかし、昨日も激しく愛し合ったばかりなのに、股間の疼きは収まる気配が全くなかった。


 心の内では、愛莉が ” やっぱり  無理! ”と言うのを、どこかで期待する気持ちもあった。
揺れ動く精神状態のまま、夕方が近づいていた。

愛莉が仕事から戻って来た時、なぜか目を合わせられず、言葉も思うように出てこない。
その空気を打ち消すように愛莉から話し始めた。

「 あなた!  夕食は、 どうするの ?  何か 作りましょうか ? 」

「 うん、 外で、適当に食べるから・・  心配しなくても いいよ! 」

「 そう!   じゃあ〜 私、 シャワー 浴びるから・・・ 」

その言葉で、一気に現実に戻ってしまった。

シャワーの水音が聞こえる中、他の男に会いに行くため身体を綺麗にしている愛莉を思うと、興奮と切ない気持ちが交互に私を支配した。

この後に及んでも、( 気が、進まなければ・・ 止めても いいよ! ) そう言おうと考えていた私は、バスタオルを巻いて出て来た愛莉に、心とは反対に

「 愛莉! 下着は・・・ どんなものを、 着けるんだ ? 」

と、言ってしまった。

「 ・・・・・・  もう、  知りたい ? ・・・・・   でも、 内緒! 」

「 また〜〜  そんな〜!   教えてくれよ! 」

「 ・・・・・・・  後でね! 」

髪を乾かしている愛莉が、急に離れていったような錯覚に陥った。
髪のセットが終わった愛莉は、バスタオル姿のまま化粧と着替えのため寝室へ向かった。
スラリとした足が、今日はいつも以上に色っぽく見える。

化粧し、着替えている愛莉を覗きたかったが、そこには見えない壁があるようで、私はリビングから動けなかった。

30分後、秋の装いのワンピース姿でフルメイクした愛莉が現れた。
綺麗だった!   これから抱かれに行く!という女の妖艶さが全身からにじみ出ていた。

玄関を出る時、軽く抱き合ったまま

「 大人しく・・・  待っててね!  一人で、 いい所へ遊びに行っちゃ・・  ダメだからね ! 」

「 わかってるって!  悶々として・・  待っているから! 」

「 ねぇ〜!  本当に いいの ?  」

「 ・・・・・・・・  うん! 」

「 嫌いに、 ならないでね!   帰ったら・・・ 必ず、 抱いてね! 」

「 うん! わかった!   楽しんでおいで! 」

そして、愛莉は私を見つめながら私の手を取り、ワンピースの裾から忍び込ませた。

抱き合ったまま私が手を上げていくと、ストッキング上部のレース部分が手に当たった。
さらに上へ持っていくと、予想通り温かい素肌とベルト部分に触れた。

手をその上へ持っていこうとすると、

「 ダメ!   そこまで・・  お願い! 」

と言って、私の手をワンピースの中から抜いてしまった。
僅かに触れたガーターベルトが、パンティの上にあったということは、今日は正式な付け方をしていたみたいだった。

気持ちが揺らぐ!と言って、私が送ろうとするのを断り、タクシーで出掛けた愛莉。

しばらくしてから中尾氏から連絡があり、最終確認とチャンスがあれば、デート中に電話連絡するかも知れないから、電話をすぐ受け取れるように!と、指示があった。

このようにして私の長い夜が始まった。


[69] Re: 揺れるスカート  アース :2018/11/12 (月) 16:35 ID:bw10JzI. No.26390

愛莉が出掛けた後の家の中は、静かで気怠い空気が蔓延していた。

私は近くのラーメン屋で適当に食べ、風呂に入り、いつ掛かってくるかも知れない電話を側に置き、ボーッとテレビを眺めていた。

8時過ぎ、愛莉からメールが来た。

( 食事が終わって、軽く飲んでいます!  この後、 ホテルへ誘われています! )

すぐ私は返信した。

( どんな・・ 気持ち ?  もう、何か・・ された ? )

( 緊張している!  されてないけど、 身体が火照っている!  もう、メールは無理かも! )

( いいよ!  楽しんでおいで! )

それを最後に愛莉からの返信はなかった。


 再び一人になった部屋の中で、愛莉への愛おしさを噛みしめながら、愛莉の写真を眺めては中尾氏と絡む愛莉の裸体が目に浮かび、何もしないのに痛い程アソコが固くなっていた。

愛莉が帰って来てから抱く約束をしていたので、オナニーしたいのをぐっ!と我慢していた。

それから何も音沙汰もなく、時間だけがゆっくり過ぎていった。
私は部屋の中をただウロウロ歩き回ったり、適当にテレビのチャンネルを変えたりしていた。
少しイライラ感が増してきた頃、突然、私の携帯が鳴り出した。

慌てて開くと、中尾氏の名前が!  
一気に頭に血が上り、恐る恐る耳に当てた。

「 ハァハァハァ、、、 」

荒い呼吸音が受話器からはっきり聞こえてきた。
愛莉が吐く呼吸音だとわかり、携帯を持つ手が震えているのを防ぐため、さらに力を込めて握り直した。

「 ハァ、ハァ、ハァ・・・ あ〜〜ん、  中尾さ〜ん、  強すぎ〜〜! 」

「 愛莉さんも・・・ 凄いよ!  何回も 逝ってるのに・・・ まだ、 動いているよ! 下半身が・・・ 」

「 ハァ、ハァ!  どうしよう・・  感じ過ぎて・・・ 怖いわ・・・・ 」

「 ホラ! お尻を上げて!   後ろから いくよ! 」

「 ダメ〜〜  休ませて〜   待って〜〜〜  アア〜〜ン 」

「 ・・・・・  何回ぐらい、 逝った ? 」

「 もう・・・・・ わかんな〜い!  初めてなんだから・・・・  こんなに、  いっぱい ! 」

「 じゃあ〜  もっと・・・  感じてもらおうかな! 」

中尾氏が後ろから貫いたらしく

「 アグッ!   グゥ、、、    す、凄〜い! 」

べッドのきしむ音も聞こえ、私はいつの間にか手でアソコを擦り、愛莉の声を聞き逃さないようにさらに強く耳に当てた。

「 アアア〜〜〜  いいっ!   か、感じるよ〜〜〜  ヒィ〜  また、 いや〜〜 また〜〜 」

「 オオ〜〜!  締まってる〜〜  」

「 いやぁ〜〜!  もう〜〜〜  うああああああ〜〜〜  」

「 おおおおおおおおお〜   ピクピクしてる〜〜 」

中尾氏がそう言ったところで電話はプツリと切れた。

他の男に抱かれて、激しい愛莉の喘ぎ声を初めて聞いた。
私は手の平がザーメンまみれになっているのを、そこでやっと気づいていた。


 汚れた床や手の後始末をしながら、愛莉の悲鳴に似た喘ぎ声が耳から離れない。
余りに強く耳に押し当てたからか、軽い痛みが耳に残っていた。

とうとう他の男を受け入れて・・ 逝かされてしまったんだ! という現実を前に、もう元には戻れない不安が私の心を支配していた。

12時過ぎても愛莉から何の連絡もない。
それにしても遅いなあ〜と、少し苛立ちを覚えていたが、午前1時過ぎ、やっと

( これから、 帰ります! )

と、メールが来た。

その30分後、愛莉が帰ってきた。

「 ただいま!   遅くなって・・・  ごめんなさい! 」

そう言う愛莉は、激しいセックスを物語るように疲労感が表情に出ていた。
未だに顔は赤く染まっていて、伏し目がちに私を見つめながら中へ入った。

「 お帰り!     で・・・・・・  したの ? 」

「 ・・・・・・・・・  うん! 」

それ以上の言葉が出て来ない。

「 ・・・・・  そうか!   お疲れさま ! 」

つい、一般的な挨拶言葉が口に出た。

「 もう・・・・・  あなた!  何、 その言い方は・・・ (笑)」

「 えっ!  いや・・  その・・  疲れているみたいだから・・・ 」

私のおかしな言い方で、逆に空気が和み、愛莉は私に抱き付き

「 おとなしく・・  待っててくれた ? 」

「 そうだよ! 」

「 私のこと!  気になってた・・・ ? 」

「 あ、当たり前だろう!  凄く、愛おしかったよ! 」

「 嬉しい!   じゃあ〜  後で、 聞かせてあげる!  シャワー 浴びさせて! 」

「 ん、  してこなかったの ? 」

「 ・・・ まだ、  中に残っているような気がして・・・ 綺麗にしたいから! 」

その何気ない言葉が、急にまた愛莉の身体が汚されたという現実に引き戻されてしまった。


[70] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/11/12 (月) 23:49 ID:A0BjImfg No.26391
お疲れ様です。とうとう抱かれてしまいましたね。奥様、目覚めてしまいましたかな。
アースさんは、逝ってしまったのですね。とても興奮して、深みに入っていくのですかね。
愛らしい夫婦で、楽しんでいければ、一番ですね。続きを楽しみにしています。



掲示板に戻る /戻る /全部読む /前10 /次10 /最新10 /削除依頼 /▲トップ
処理 記事No パスワード


お名前 *必須 *トリップ可
E-Mail
タイトル
コメント
パスワード (投稿文の削除や修正時に使用します。英数字で8文字以内)
文字色
  

・投稿前に、必ずTOPページの「初めに読んでね」をご覧いただき、全ての内容をご了承の上で投稿してください。
・氏名、住所、電話番号、勤務先等プライバシーが侵害されるような内容を含む記事等の投稿は厳禁です。(即時削除)
・日本の法律に違反するような投稿は厳禁です。(即時削除)
・他人を誹謗中傷する投稿は厳禁です。(即時削除)
・誹謗中傷には大人の良識に反するような「汚い言葉」等も当然含まれます。
・規約違反や違法な投稿を発見した場合に、レス投稿で攻撃することは厳禁です。(即時削除)
・規約違反や違法な投稿を発見した場合は、管理人宛に削除依頼等でご連絡ください。
・この掲示板は体験談や小説、エロエロ話等を楽しんでいただくための掲示板ですので、募集を目的とした投稿は厳禁です。(即時削除)
・投稿文冒頭から「メールをください」等の記載がある等、明らかに募集目的のみと思われる投稿も厳禁です。(即時削除)
・ただし、レスの流れの中でメールのやり取りをするのは全く問題ありません。
・ご夫婦、カップルの方に限り、交際BBSと組み合わせてご利用いただく場合は、全く問題ありませんのでドンドンご利用ください。
・なお、交際専用BBSにスレッドを作成できるのはご夫婦、カップルの方のみですのでご注意ください。
・お手数ですが、交際専用BBSと画像掲示板とを組み合わせてご利用いただく場合は、必ずその旨を明記してください。
 【例】「交際BBS(東・西)で募集している〇〇です」、または「募集板(東・西)の No.****** で募集している〇〇です」など。
・上記のような一文を入れていただきますと、管理人が間違ってスレッドを削除してしまうことが無くなります。
・万一、上記内容に違反するような投稿をされた場合は、妻と勃起した男達の各コーナーのご利用を制限させて頂きますでご注意ください。
・当サイトは安全で安心できる楽しい「大人のエロサイト」です。腹を立てるのではなく、楽しくチ●ポを勃ててくださいネ!