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揺れるスカート

[1] スレッドオーナー: アース :2018/09/29 (土) 12:41 ID:9E//dM22 No.26256
 今から30年程前、私(岡本純一)と将来、妻となる女性(愛莉)と出会った。

その6年前、私は九州から都内の大学へ進み、それから比較的大きな会社へ就職したが、会社内の縦社会と覇権争いに嫌気が差し、2年もしない内、辞表を出した。

大学時代、九州内に残る彼女と遠距離恋愛であったが、彼女の方が待ちきれず新しい男の誘いに乗り、私達の仲は消滅した。
しかし、私の大学卒業前、何の前ぶれもなく元彼女が私の前に現れ、今までの事を謝罪し復縁してくれるように私へ頼み込んできた。

身体の関係はあったが、気持ちが切れていた私は怒りと迷いを胸にしまい込み、元に戻ることは出来ないと告げ、終わりを選択した。
今考えると、このことで女性に対して不信感が芽生えてきたと思う。

 すべてにおいてやる気を失っていた私は、救いを求めるように少しの金を持って海外へ放浪の旅に出た。
昔からの友人達も事情を察し、色々手助けをしてくれ成田へ見送りに来てくれた。


友人から紹介されていたスコットランドの同年代のジェフと、彼の車でキャンプしながらスコットランド北部を旅している時、キャンプ場である日本人家族と隣同士になった。
自然に挨拶を交わし、休暇でドイツからここへ来ていることがわかり、久しぶり日本語で話が弾んだ。

気さくな父親はあるメーカーのヨーロッパ駐在員の一人で、ハンブルグに住んでいた。
綺麗な母親は日本の花や茶道を駐在員夫人や地元の主婦などに教えているという。そして、少しおとなしそうな、可愛い美少女が二人の陰に隠れていた。

15歳になったばかりの中学生で、初めは私とジェフ、そして両親との会話を黙って聞いていたが、一緒の夕食が終わる頃には少しずつ会話に加わるようになっていた。

 その色白でスラリとした体型の女の子が愛莉であった。

まだその時は将来、自分の妻になるとは夢にも思っていなかった。
私とジェフはどうゆう訳か両親に気に入られ、スコットランド北部を回る時はほとんど一本道なので、その後2日間も同じキャンプ場で一緒になるよう打ち合わせをして、それぞれ出発した。

私とジェフも男だけの不味い食事よりも、にぎやかで美味い食事にありつけると思って喜んでいた。
何よりジェフの作る食事には、正直閉口していた。

2回目の夕食時には愛莉も打ち解け、なぜか、私のことを”おにいちゃん”と呼んでは質問責めにあった。
ジェフとも英語で話し、日本語、英語が飛び交うにぎやかな夕食になっていた。

スコットランドのキャンプ場には、小さな食品売り場やシャワー室も完備されている所も多く、愛莉が母親とシャワーを浴びた後のTシャツ姿で現れた時など、細い割には胸が突き出た感じで、何となくそれを見てはモヤモヤした気分になっていた。

 3日目の別れの時、母親から私に

「 あの子が男の人と嬉しそうに話しているのを初めて見ました! 良かったら、ドイツへ来られ時  は、 ぜひ家に寄ってください! 」

と、連絡先の書かれたメモを渡してくれた。

 心配そうにそれを見ていた愛莉は

「 ありがとうございます!  ドイツへ行く時はぜひ寄らせて頂きます! 」

と返答すると、パッと目が輝き

「 きっと来てね!  待っているからね! 」

と言い、指切りまでさせられた。

こうして、将来、妻となる愛莉と出会ったスコットランドの地を後にした。


[2] Re: 揺れるスカート  アース :2018/09/29 (土) 15:34 ID:9E//dM22 No.26257
 私はあと半年はヨーロッパを回る計画をしていたので、旅の途中では色んな国の女性とも仲良くなり、愛莉の事を思い浮かべることも少なくなっていた。

3ヶ月近くヨーロッパの国々を回り、ドイツのハンブルグに着いた頃には既に秋が深まっていた。

事前に電話で連絡を取り、郊外の住まいにたどり着いた時はまだ愛莉は学校から帰ってなく、父親も仕事で不在で母親が温かく迎えてくれた。
愛莉には3つ違いの姉がいたが、アメリカ留学していて三人暮らしだった。

「 この3ヶ月、毎日、毎日 まだかな〜って・・・  あの子、大変でしたよ! 」

「 えっ、 そ、そうですか!  なんか、 嬉しいです! 」

「 純一さんには ご迷惑かも知れませんが、  もし、良かったなら・・  これからも あの子と仲良くしてもらえたら・・・ 嬉しいんですけど・・・ 」                 

 相手は中学生。 しかもたった3日間の出会いで、ここまで母親に言われて言葉に詰まっていると、私の戸惑いを察して

「 そんなに深刻に考えないでください! 手紙とか、たまには電話で付き合ってくれるだけでも! 」

しかし、その時は曖昧な返事しか出来なかった。

だが、愛莉が学校から帰ってきて、その大きな瞳で見つめられると

( あ〜  やっぱり 可愛い!  抱きしめてみたい! )

という感情が初めて沸いてきていた。


 当初の予定では、レーパーバーン(歓楽街)へ行って無修正のポルノ映画でも見ようかと思っていたが、週末のこともあって片時も愛莉が私の側を離れず、密かな願望は実現しなかった。

あっという間に2日間が過ぎて再び旅立つ日の朝、父親から一枚のメモを渡された。
父親にはこれまでの私のいきさつを話していて、日本へ帰ったなら東京に留まるか、九州へ帰るか、まだ迷っているということも話していた。

「 この会社は自由な社風で、君には向いていると思うが・・・ 一度訪ねて面接を受けてみては? 」

と、有り難い言葉を頂き、それに感謝しつつハンブルグを離れた。


 その前の夜、愛莉が部屋にきて

「 もう・・・  帰ちゃうの?  手紙、書いてもいい・・? 」

と、寂しそうに尋ねて

「 これ!   ちょうだい! 」

と、私の指にはめていたロンドンの蚤の市で買った安い銀のリングを指差した。

「 いいよ!  こんなもので良かったなら!  でも、加工しないと大き過ぎるよ! 」

「 うん! ありがとう!    大事にするね! 」

愛莉の指をくるくる回るリング。 言葉が続かない中で思わず愛莉をハグすると、愛莉は突然背伸びをして私の頬にチュッ!と口づけをした。

突然の自分の行動に驚いたのか、顔を赤く染め恥ずかしそうに私の胸に埋める愛莉。
少し涙も浮かべている愛莉を見て、不覚にも襲いそうになッたが、理性で何とかこれを抑えるのに必死で最後の眠れぬ夜を過ごしていた。


[3] Re: 揺れるスカート  アース :2018/09/29 (土) 17:29 ID:9E//dM22 No.26258
 
 月日は過ぎて、私は愛莉の父親に紹介された会社に無事採用となり、なり振り構わず働いていた。

前の会社と違って自由な社風で、私も遠慮なく提案や意見を言える雰囲気の中で、私の居所を得たかのように頑張った。

その時代、ようやく携帯が普及し始めた頃で、未だ愛莉とは手紙のやり取りが中心だった。


 愛莉一家はその後、ドイツからアメリカのロスへ移っていたが、毎週届く愛莉からの手紙が楽しみであった。
しかし、その内彼女にとって、もっと相応しい彼氏が出来てもおかしくはないと思っていた。
私も新しい女性と付き合うチャンスは何回かはあったが、愛莉のことが少なからず気にかかり発展することはなかった。

愛莉が17歳になっていた時の夏、2週間の予定で日本へ帰ってくるという連絡を受けた。
親戚の家に泊まるということで許してもらったらしいが、手紙の中で

「 おにいちゃん! いっぱい 遊んで!  旅行にも連れて行って! 」

と、仕事で忙しい私には無理な注文ばかりで、会社に貯めた有給を取りたいと申請すると、どうも愛莉の父親が手を回したらしく上司から

「 お〜! いいぞ!   何なら・・・ 2週間でも いいぞ! 」

と、ニヤニヤしながら言われる始末。

有り難く一週間の休みをもらって成田へ迎えに行き、到着ロビーに現れた愛莉を見て驚いた。
Tシャツにジーンズ姿であったが、すっかり女らしくなり2年前よりさらに突き出た胸が一番最初に目に入った。
背も少し伸び、長い黒髪から覗く大きな瞳をキラキラ輝かせながら私の胸に飛び込んできた。


 人混みの中で多少気恥ずかしさはあったが、しっかり抱き締め

「 おかえり!  会いたかったよ! 」

「 私も・・・・   おにいちゃん! 」

言葉が続かず、私の上半身に当たっている愛莉の成長した乳房に思わず立ちそうになり、堪らず身体を離していた。
そして、愛莉の薬指には、あのシルバーのリングがしっかりはめられているのを見つけると、凄く幸せな気分になっていた。


 最初の週末、私のボロアパートに来て

「 わぁ〜!  おにいちゃん!  汚〜い! 」

と言って、掃除を始める愛莉。
母親に厳しく躾られているのか、てきぱきとトイレや風呂までも綺麗にしている。

「 これでも・・・  片付けたつもりだけどなぁ〜 ! 」

私は冗談ぽく文句を言いながら、愛莉から言われた足らない掃除用品をホームセンターへ買いに行った。

買い物を終わってアパートの部屋に着くと、愛莉が静かに何かの本を見ている。
私が近づいて見ると、いつの間にか私が押し入れに隠していた好きな女優のヌード写真集を広げていた。

「 あっ!  それは・・・・   俺も・・・ 男だから・・・ 」

「 ・・・・・・・・・ 」

「 いや・・・・   もう・・・ 捨てるから・・・ 」

訳の分からぬ言い訳をしていると、愛莉が真剣な眼差しで口を開いた。

「 ごめんなさい!  勝手に見てしまって・・・おにいちゃん! 好きな人は・・・ いる?  彼女は・・・ いる?  」

「 何  言っているんだ!  いる訳ないだろう! 」

そう答えると、急に笑顔になり

「 やったぁ〜〜  ずっと、心配してたの!  この部屋には・・ 女の人の気配が全くないから・・・ 安心してたけど!   」
                               
「 もう・・・・・ 」

「 私、  今日は・・・・   ここに 泊まる! 」

その一言に唖然としていると、愛莉はすぐ親戚の家にその旨を電話した。
その親戚も愛莉の両親から何かしら私の事を聞いていたらしく、電話を替わった私に

「 よろしくネ! 」

と、にこやかに対応。

泊まることが決まると、愛莉はさらに上機嫌になり、着替えを取りに親戚の家へ戻って行った。


[4] Re: 揺れるスカート  :2018/09/29 (土) 20:18 ID:ln.0nrm6 No.26259
とてもいい作品ですね。
海外で育った子の奔放さや素直な行動にこれから期待していますよ。


[5] Re: 揺れるスカート  アース :2018/09/30 (日) 10:11 ID:e0nJ.ctY No.26261
 goliath様、ご意見ありがとうございます。

慣れていないもので、パソコンで書いていたら行数の関係で変な改行になっていました。(スマホの場合)

早速、訂正しました。長くなると思いますが、最後までよろしくお願いします。


[6] Re: 揺れるスカート  アース :2018/09/30 (日) 14:58 ID:IXM8rEAg No.26262

夕方、着替えをバッグに入れて、嬉しそうに戻ってきた愛莉。

「 ホテルの部屋でも、  取ろうか?  」

と、私が尋ねても

「 ここが  いいの!  余分なお金、 使っちゃ ダメ! 」

と、言われる始末。
二人で作った料理を食べ、にぎやかにアメリカでの生活を聞いていた。

夜も更けて別々に風呂に入り、いざ寝る時になると、二人共、先程のにぎやかさは消え、会話も減り互いに緊張しているのが分かった。

私もこの状況でどこまで進んでいいのか、判断に苦しんでいた。
愛莉はまだ17歳で、両親の信頼をも思い浮かべていると、愛莉が

「 おにいちゃん! 電気消して!  後ろ 向いてて! 」

と、恥ずかしそうに言った。

 愛莉がパジャマを脱いでいる気配を感じると、もう私の気持ちは固まっていた。
愛莉がいない間に買ってきたスキンをわからないように用意して、布団を被っている愛莉の横に静かに滑り込んだ。

「 おにいちゃん!  初めてだから・・・ 少し 怖い! 」

「 大丈夫だよ!  無理はしないから!  」

愛莉の身体に触れると、驚いたことに既に全裸になっていた。
慌てて私も脱ぎ捨て、愛莉の滑らかな若々しい裸体を抱き締めろと、もう止まらなかった。

二人共、ハァ!ハァ!と、呻きながら大人のキスを繰り返し、尖った乳首を吸うと アン!アン!と、身体をビクつかせ、震わせながら私にしがみついてくる愛莉。

しかし、緊張と焦りでなかなか私のアソコが固くならない。
愛莉もどうしていいのか、戸惑っている様子。 ようやく、ひとつになれたのは深夜になってからだった。

貫通の痛みを堪えて

「 大好き!  おにいちゃん!  もう・・・おにいちゃんの 彼女に・・・  なったんだよね・・・ 」

と言う愛莉に、経験したことのない愛おしさが生まれてきていた。

「 うん!  俺の大事な・・・  彼女だよ!  」

そう答えた私は、うれしさと共に責任感をも感じていた。


 その後、愛莉がアメリカへ帰るまでに5回愛し合ったが、ぎこちない動きの中でもしあわせと満足感に包まれていた。

愛莉がアメリカへ戻った後、寂しさの中で部屋に愛莉とのツーショット写真を飾り、会社への行き帰りに写真に向かってあいさつする日々が続いていた。

愛莉の方も、いつでも帰って来ていいように洗面道具やパジャマまでも私の部屋に置いていってしまった。
後でよく考えてみたら、愛莉なりに自分の痕跡を残して、他の女性に対して予防線を引いたのだと思った。


 この頃になると、やっとパソコンでのメールのやり取りが出来るようになっていて、愛莉からは毎日のように日々の出来事のメールが送られてくるようになっていた。

18歳になり、好きなダンスの練習をやっていたり、将来、ファッション関係の仕事をしたいらしく、その専門学校への進学もしたいとメールしてきていた。


 その間にも何度か帰国して、私のアパートに入り浸っては身体を重ねていた。 
セックスの喜びも急激に覚え、毎日のように私を離さなかった。

元々、身体を動かすことが好きな愛莉だったので、進学してからもダンスは続けていた。 
写真も見せてもらったが、若い外国人とペアで踊っている愛莉を見ると、何かモヤモヤした感情が生まれてきていた。

私も大人として、たかがダンスじゃないか!と、冷静に対応していたが、
帰国していた愛莉が

「  これから、 ラテン系のレゲェやサルサなども・・・ レッスン受けるの!  」

と、言った時、それがどうゆうダンスか、私も少しは知っていたので、頭の中で愛莉が他の若い男と身体を密着して踊っている姿を想像した。

「 愛莉!  あんまり身体をくっつけるなよ! 」

と、少し ムッ、とした言葉で言うと

「 えっ!  おにいちゃん!  ただの・・  ダンスよ! あっ!  もしかして・・  やきもちなの ? キャ〜  嬉しい!  」

と、私の心配をよそに抱き付いてキスをしてくる愛莉。

そして、

「 おにいちゃん!  私が側に居なくても・・・ 浮気は 絶対  しないでね!!  」

と、いつもの注意を確認して帰って行く愛莉だった。


[7] Re: 揺れるスカート  アース :2018/09/30 (日) 16:45 ID:IXM8rEAg No.26263
 
 やがて、愛莉が20歳を過ぎた頃、やっと両親と共に日本へ帰ってきた。

一家は都内のマンションを購入して、新しい生活を始めたが、愛莉もあるブランドショップに勤めることになっていた。

そこは、外国のお客さんも多く、語学の出来ることも採用の大きな要素になっていたようだ。

 
 仕事を始めた愛莉は、自分の服にも気をつけるようになり、元々、綺麗な顔立ちに、さらに気品が加わり、美しいお嬢さんに変身していた。

デートで街中を歩いている時など、必ず周囲の視線を浴びていたし、スカウトやナンパはイヤになる程あると告白していた。

若くスタイル抜群で美貌の愛莉を恋人に持った私は、その優越感に浸っていたが、
モテる愛莉を心の片隅では、いつか俺よりもっといい男に取られてしまうのではないか!という強迫観念も芽生えていた。


 ある時期、私が仕事先の得意様に対してミスを犯し、心身共おかしくなっていた時、愛莉を迎えに行ったことがあった。
愛莉達は何かの打ち上げで一次会の後、私と二次会をしたいという愛莉の希望だった。

約束の時間を少し過ぎた頃に飲食店から職場のメンバーらしき人達と楽しそうに出てきたのをビルの一角から眺めていた。

しばらく路上で皆とワイワイ騒いでいた時、一人の男が愛莉をハグしたのが目に止った。  
私はその瞬間、言い様もない感情に包まれ、愛莉が私に気づいた時、私は思わず後ずさり、その場を逃れるように離れ、愛莉から身を隠した。

ボーとして街をさまよい、その間も愛莉から電話やメールがひっきりなしにきていたが、無視して一軒の飲み屋で時間を潰し、夜中、アパートへ帰った。

アパートに着くと、愛莉が薄暗いドアの前にじっとたたずんでいた。
私を見つけると、涙を一杯貯めた目で黙ったまま私を両手で叩き始めた。
さすがに近所のこともあり、愛莉を部屋に入れた。


 しばらくお互い押し黙ったままであったが、最初に声を上げたのは愛莉だった。

「 どうして・・  逃げ出したの?  私のこと、  イヤになったの・・ 」

「 ・・・・・・・・ 」

「 ねぇ、 おにいちゃん!  私のこと・・・・  お荷物 ? 」

「 ・・・・・・・・ 」

「 何か・・ 言ってよ!  悪い所があれば・・ 直すから・・ 」

「 ・・・・  別に、   ないよ!  」

「 じゃ〜  何で・・・     ハグされていたから?  あれは・・・  ただの  あいさつだよ!     」

「 わかってる!  でも、  俺なんかより・・・  愛莉に もっと若くていい男が・・・   いるかも知れない!    」


 私は仕事でミスしたこと! 気持ちが落ち込んでいたこと!
そんな自分がイヤになり、その内、愛莉にもっと 相応しい男が現れるかも知れない!という気持ちになったことを正直話した。

じっと正座をして私の話を聞いていた愛莉は、ベッドに腰掛けている私に抱き付いてきて

「 ごめんなさい!  ごめんなさ〜い!  おにいちゃんのこと、 何も気遣って あげられなくて・・・   私のことは・・・  いつも 思ってくれてるのに・・・   」

と、泣きながら私に謝り続けた。 それは、やがて号泣に移り

「 ごめんね!  ごめんね! 」

を繰り返し言う愛莉を、しばらくそのまま抱いていると、いつもの甘い香りが愛莉の上半身から漂ってきた。

あのハグした男もこの香りを嗅いだのか!とおかしな事を思い浮かべると、不覚にも自分のアソコが疼き出しているのを感じていた。


[8] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/01 (月) 12:15 ID:NJZsyAKE No.26264
 
 愛莉は私の反応に気づいたらしく

「 私は・・・  おにいちゃんだけ! おにいちゃんのために ・・・ もっと  いい女になるから・・・ 離さないで! 」

そう呻くと、膝を崩し、立て膝に座り込むと私のベルトを外し始めた。
初めて愛莉からする行動に驚いて

「 おい! ・・・  ちょっと! 」 と言うと

「 ダメ!   じっとしていて!  」

ベッドに腰掛けた私のベルトを外し、あっという間にズボンと一緒にパンツまで脱がせてしまった。
不覚にも大きくなったペニスを手に取り、舌を這わせ始めた。

下から涙で濡れた瞳で私を見つめ、すっぽり口に含み終えると
” ジュポ、ジュポ”と卑猥な音を出し、亀頭に舌を絡ませ一心不乱にしゃぶる愛莉。

この時の目は、今まで見たこともない女の目をしていた。

 フェラは、これまでも感じるポイントや舌の使い方などをレクチャーしていたが、
今夜の愛莉は、何かに取り憑かれたかのように喉奥までペニス全体を飲み込んで、咳き込み、口元からよだれを流していた。


 初めて見る愛莉の妖艶な姿に、私は限界が迫ってきていた。

「 や、 やめろ・・・  愛莉!   出そうに・・・  なる! 」

私がストップをかけようとすると、愛莉はまるで獲物を離さない動物のように手で扱き、一段と激しく顔を上下させ、舌を強く絡ませてきた。

あまりの刺激で、私の下半身がブルブル震える中、脳天を貫く快楽と共に射精を迎えた。

 しばらくそのままの姿勢で疼きが収まるのを待つ間、愛莉も荒々しく鼻で息をして、じっと咥えたまま私を見続けていた。
そして、やっと顔を離し”ゴクリ!”と私の精を初めて飲み込んだ。

それから言われもしないのに、舌でペニス全体を綺麗に舐めあげ、残りのザーメンを絞り出して飲み込んだ。

「 これ・・・ 私だけの・・ モノ!  私だけの・・・  」

と言うと、急に私にキスをしてきた。
愛莉の舌が私の口の中へ侵入してくると、あの特有の臭いがして

「 や、やめろ!  やめてくれ〜! 共食いは  イヤだ〜〜 」

と、私が無理矢理逃れると、涙目で笑いながら追いかけてくる愛莉。


 愛莉の明るい性格のおかげで気持ちが和んだ私は、ずっと愛莉を抱き締め、その余韻に浸っていた。
そして、いつでも来られるように愛莉に部屋の予備の鍵を渡した。

「 おにいちゃんのために・・・ いい女になる! 」

と言った愛莉は、思わぬ形でそれを実行に移した。

その後、愛莉を抱いた時、元々薄い陰毛を撫でながら、
” ここ、剃ってみたら? ”と、冗談半分で言ったことがあった。

次に抱いた時、陰毛どころか、全身の毛がなくなっていた。
驚きながら話を聞くと、剃るよりは毎日の手入れがいらないレーザーによる全身脱毛をしていたのだった。

 その全裸姿の愛莉は、シミ一つない肌の美しさとスレンダー体型にEカップのバスト。 
薄いピンクの乳輪が少し大きく、そして盛り上がっているのを愛莉はコンプレックスに思っていたようだが、男からしたら、逆にエロい身体の一言。

バストのトップが体型に比べて高いため、またワイヤー入りのブラジャーが苦手なため、
日本製のブラジャーでは合うものが少なく、必然的に高価な外国製のを使用していた。

花びらも未だ小さく、色も綺麗なサーモンピンクで、その上ツルツルになったことで、まるで少女のような性器だった。


[9] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/01 (月) 15:56 ID:NJZsyAKE No.26265
 その後の愛莉は、一日に何度も電話やメールを送り、その日の出来事などを克明に知らせてくるようになった。

他の男からの誘いには目もくれず、職場の飲み会やパーティーなども必ず一次会で帰ったり、私に迎えを頼むようになっていた。

 私の仕事のミスも二週間、仲間に手伝ってもらい、不眠不休で会社に寝泊まりして何とか無事に乗り越え、
そのことで上司からの信頼も回復し逆に、もっと責任ある案件を任されるようになった。


 順調に21歳になった愛莉とも仲良く付き合っていて、両親も愛莉が私のアパートに泊まることも既に公認済だった。
そんな中で私達のセックス感に変化をもたらす出来事が3回続けて起こった。

1つ目は、

 ある夏の日、湘南の海へ遊びに行き、その帰り乗り換えのプラットホームに大勢の人が溢れかえっていた。
何でも架線事故のため、一時不通になっているみたいだった。

「 タクシーで帰ろうか? 」

と言うと、

「 もったいないよ!  時間もあるし・・・ 待ってましょう! 」

と返答するので、私もそれに同意し電車が動くのを待っていた。


 その日の愛莉は、首回りが大きく開いたTシャツに膝上15センチぐらいミニスカート。そして、当然生足だった。
愛莉は身長が156センチ程だったので、175センチの私が上から覗くと、ハーフブラなのか、突き出たバストの谷間が覗ける状況であった。

当然、電車に乗る時は、すし詰め状態になるので、覗かれるのは仕方ないにしても、痴漢されたらという思いが頭に浮かんでいた。

愛莉が毎日、職場へ向かう時は始業時間が遅いため、朝のラッシュアワーには合わず、痴漢の被害もめったに聞かなかった。

まぁ! 俺がいるから大丈夫だな!と、その時は思っていた。

ただ、海で愛莉の眩しいビキニ姿を見たり、他の男達からのスケベな視線を浴びていた愛莉を海の家のシャワー室でちょっとだけ悪戯して、
愛莉の身体を中途半端な形で終わらせていたのが少し気になっていた。


 やがて電車が動き出し、私達は5回程待って群衆に押し込まれるように車内へ入った。 
私は愛莉と離れないように頑張ったが、二人分の荷物を両手に持っていたので、私と愛莉の間に2人ほど入られてしまった。

何とか愛莉の表情を確認出来る位置を確保しながらも、身動き出来ない状態で電車は出発した。
急行に乗ったので、途中1回止まるだけで都心へ向かっていた。

私は愛莉を見守りながら、電車が出発してから10分くらい経った頃、愛莉が時々、顔を左右に動かしているのを見ていた。
愛莉の両手は胸元を隠すように前にあるため、後ろは無防備なはずだ。

愛莉の後ろの方には中年男性がいたが、横を向いていたため、どんな男かわからなかった。
やがて、愛莉が下を向く回数が多くなった。

時々、顔を上げて私の方を見ていた愛莉の顔が、だんだん赤く染まっていくのを、私はどうしようもない気持ちで耐えていた。
もう、痴漢されているのは間違いなかった。

色白の顔が朱に染まり、濡れた瞳で切なさそうに私を見つめる愛莉を見て

” あれ、 ひょつとして・・・ 感じている? ”

そう思うと、助けないと! 何で、感じているんだ!という複雑な精神状態に陥り、私はすっかり混乱していた。


[10] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/01 (月) 18:58 ID:NJZsyAKE No.26267
 混乱したまま愛莉を助けることも出来ず品川へ着くと、どっと人々が降り、私達も続いて降りた。
しばらくホームで人の流れが途切れるのを待っていたが、愛莉がおにいちゃんと言って濡れた瞳で私を見つめてきた。

声をかける言葉を失っていた私に

「 ごめんなさい!  触られた・・・   どこかに・・・ 連れて行って・・・  ホテルでも・・ どこでもいいから! 」

ホームでは、愛莉の身体をチエックする訳にもいかず、興奮した心境の中、タクシーで近くのラブホテルへ向かった。
車中では、愛莉が心配そうに私をずっと見つめ、私の手を握り締めていた。

ホテルの部屋に入ると、先にシャワーを浴びたいという愛莉の言葉を無視して、私は堪らずベッドへ愛莉を押し倒して襲い掛かった。

愛莉を抱き締めキスしながら手を下半身へ伸ばした。

「 あっ!  イヤ!  ねぇ・・・  シャワーを・・・  」

その声を口で塞ぎ、指先を股間に這わすと、
そこは、今までに経験したことがないくらいヌルヌルした愛莉の淫汁が、ナイロン製のパンティを通り抜けて溢れていた。

( 何なんだ!  これは・・・  こんなに・・・ 」

驚きの中で、さらにパンティの内側へ潜り込ませ膣口へ到達すると、
グチャ! と音が出るくらい粘りのある夥しい淫汁が指先に絡んできた。

「 あ〜ぁ! おにいちゃん!  ごめんなさい・・・  」

「 愛莉!  もしかして・・・   触られて・・・ 感じた? 」

「 イヤ〜〜ァ!  違う〜  ああ〜〜ぁ!  」

「 正直、   言ってごらん!   どこを・・ 触られた?  」

「 ・・・・  お尻!  他の人の手が・・・・  」

ミニスカートとパンティを脱がしながら私は、異様な高まりを覚えていて、グチョグチョになっていた愛莉の割れ目に食らい付いた。

「 イヤ〜〜〜〜!  おにいちゃん!  汚れている〜〜〜! 」

「 こんなに・・・濡らして    いけない子だ!  」

「 ごめんなさ〜い! 逃げようと・・ したけど、 あ〜!  」

「 本当は・・・  凄く 感じていたんだろう・・・? 」

「 違う〜!   そんなこと・・ 言わないで〜〜〜 」

「 愛莉は・・ 痴漢に触られても・・・ 感じるんだ・・? 」

そう言った直後、愛莉の身体が震え始め

「 イヤ〜〜〜!  お願い!  もう・・・来て〜〜〜! 」

私も我慢出来ず、急いで裸になると生のまま愛莉の熱く濡れた割れ目にガチガチに固くなったペニスを押し込んだ。

「 あああ〜〜っ!  凄い! 何か違うよ!  かた〜〜い! 」

「 触られたのは・・・  尻だけか?  ここもだろう・・・? 」

「 ああ〜〜  いい!  ごめんなさ〜い!  いやだったのに・・  あああ〜〜〜  おにいちゃん!  変よ〜〜〜  あっ!! 」

締め付けが急に強くなり、早くも愛莉が登り詰めた。
愛莉がこんなに早く逝くのは初めてだった。

つられて逝きそうになった私は、一胆ペ二スを抜き、愛莉のTシャツとブラを脱がし、バックの姿勢を取らせた。
愛莉のツルツルの淫部からは、糸を引いて淫汁が流れ落ちている。

そこを、亀頭で擦りながら愛莉の尻を痴漢されてるみたいに触り始めた。

「 いけない愛莉だ! 他の男に触られて・・ こんなに濡らして! 」

「 あっ! 違う!   おにいちゃんが・・・  」

その時、偶然に目の前のある愛莉の白い尻をパチン、と叩いてしまった。

「 イヤァァァ〜〜〜!   ダメェ〜〜〜〜!  」

一段と甲高い喘ぎ声を愛莉が放ち、下半身が少し痙攣を起こした。
背中の筋肉が蠢くようにしなっている。 堪らず、もう一度叩いてズブリと深く差し込んだ。

「 ああっ!  凄〜い! いい〜〜 おかしく・・・なっちゃう 」


もう止まらなくなっていた私は、愛莉の尻を思い切り掴み、頂上へ向かってベッドが揺れる程、激しく腰を動かし続けた。

「 ヒィ!!  す、すご〜い!  うわぁぁ〜〜〜  」

シーツを掴み、長い髪を振り乱して叫ぶ愛莉。

「 痴漢野郎に・・・・  感じたんだろう ? 」

「 イヤァァ〜〜〜  ごめんなさ〜〜い! 許して〜〜〜〜!  あああああぁぁ〜〜〜〜  もう〜〜 だめぇ〜〜〜   」

「 出すぞ!  愛莉!  どこが・・・ いい? 」

「 もう〜〜〜 い、いく〜〜!   か、顔に〜〜かけて〜〜〜 」

愛莉が逝くと同時に私は、素早くペニスを抜き、仰向けに崩れ落ちた愛莉の顔面へ向けてザーメンを射精した。

口を開いて受け止めた愛莉は、ハァハァ言いながら散らばったザーメンを指で集めて、それも飲み込んだ。
それが済むと、今度は私のペニスを舌で綺麗に舐めあげ、残りを啜って飲み込んだ。

私は満足感となぜ、こんなに自分も興奮したのか! 戸惑っていたが、隠された愛莉の女としての妖しさをも同時に味合っていた。


[11] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/02 (火) 17:33 ID:/9oPZGvs No.26269
 私と愛莉のセッくス感が変わる2つ目の出来事は

電車で痴漢に遭遇した2ヶ月後、愛莉のアメリカの友人達(男女2人ずつ)4人が日本旅行に来た時だった。

10日間の予定で来ることになっていたが、あまり金もなくバックバッカーみたいな形だったので、
愛莉と相談し東京滞在中は、私のアパートに4人を泊まらせ、その間、私は両親の了解も得て愛莉のマンションへ行くことになった。

4人はアパートを起点にして、都内や近場の名所を毎日回っていたが、私達も休日の時は一緒に案内をしていた。
私も彼らと随分親しくなり、冗談も言い合うようになっていた。
アメリカへ帰る日が近づいた前日に、皆で踊りに行こうと話が決まり、六本木へ繰り出した。


 これまでも私の服装のセンスは、愛莉のアドバイスで格段に良くなっていたが、
今回、踊りに行く服も愛莉が ”私に 任せて!” と言って、靴も含め前日までに揃えてくれた。

ちょっと気恥ずかしい装いになったが、愛莉も ”気合い入れて、 私もサービスするね!” と思わせ振りな態度。
その夜、私は4人を連れて愛莉に指定されていた店へ向かった。愛莉は仕事を早く終わらせて、店で合流する予定であった。


 4人共、露出の多い派手な服装をしていて、緊張する私と薄暗い店内へ入ると、ガンガンと耳をつんざくような音楽に、イヤでもテンションが上がった。
アメリカ人の4人も ”イエー! ワオー!” と、気勢をあげ、早くもノリノリになっていた。

客の半数近くは外国人で、私達はドリンクをオーダーしてテーブル席へ着いた。
彼らは一口飲んで、すぐ、きらびやかな照明のホールに移動して踊り出していた。日本人と違って、こうゆう所は変な遠慮はないな〜と、思っていた。

 しばらく、店内の様子を眺めていたところへ愛莉が店に入ってきた。

愛莉の格好を見て驚いた。

少しシースルーな白の半袖シャツを着ていて、シャツの裾を臍の上で結び、ボタンも胸元まで外している。
その下の紺のフレアースカートも、ギリギリまで下げていて、薄い生地なのか、腰のラインが露わになっている。
括れたウエストとかわいいお臍を大胆に露出した姿で、
それに、いつもの薄化粧ではなく、薄暗くてもわかるフルメイクをしたエキゾチックな愛莉が私の所にやってきた。


 「  どお〜!  似合ってる ? 」

 「 うん!  凄いな〜!  襲いたく・・ なる! 」

 「 嬉しい!  後で・・・  襲ってね! 」

と言い、私の手を引っぱりホールへ導くと、4人と合流して皆で踊り始めた。


 愛莉の踊っている姿を見ながら、私も見よう見真似で何とか付いていったが、
愛莉は、普段の清楚な姿とはまるで別人かと思える程、生き生きとして目を輝かせながら大胆に腰を振り、ダンスを楽しんでいる。

時々、シースルーなシャツから透けて見え隠れている黒いブラジャーが、何ともセクシーなモノだった。

私は、若い頃からどちらかといえばロックが好きで、学生時代はよくディスコに行っていて、単調なリズムが好きだった。

しばらく踊っていた私は、” ちょっと、休憩! ” と言って、テーブル席へ戻り、飲みながら愛莉達を眺めていた。
一緒に踊っていた時はわからなかったが、愛莉の踊りは手の動きも含めて、実に滑らかで、自然な感じで曲に乗っている。
周りで踊っている大勢の中でも一際目立っていたし、上手いというよりも、セクシーな踊り方だった。

 
 上半身はそれ程動かさず、下半身だけ別の生き物のように、クネクネと前後左右に揺すっている。
それは、女性上位の動きにそっくりだった。私は興奮を抑えきれず、隠れて股間を擦り始めていた。
愛莉の下半身の動きに伴って、妖しく揺れるスカートの動きが、何とも言い様のないエロさを醸し出していた。


覗いている腰とお腹の筋肉の動きも、まるで、セックスアピールしてるかのような愛莉の姿に、私の下半身は疼きまくっていた。


[12] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/03 (水) 16:35 ID:umSg5lXQ No.26270

 やがて、スローな曲に移ると、各々がペアを組んで踊り始めた時、愛莉が戻ってきて

「 おにいちゃん、  来て! 」

と言って、私を再びダンスホールへ連れて行った。

私の首に両手を巻き付け、身体をぴったり寄せてきた。

「 こんな・・  踊り方は、 おにいちゃんだけよ! 」

と、耳元で囁いた。
愛莉の張りがあり、固く尖ったバストが私の胸に当たっている。目を下に向けると、深い谷間がはっきり覗いていた。

「 そう!  何か、 ドキドキするよ! 」

愛莉が、再び背伸びして言った。

「 おにいちゃん!  大きく、 なっているよ!  どうして・・・? 」

「 ・・・  愛莉の踊り方が・・・   凄く、エロかったから・・・・ 」

「 本当・・?  じゃあ〜  もっと エロくなって・・  いい ? 」

セクシーな曲に乗って愛莉は、わざと下半身を強く私の股間に押し付け、私を見つめながら腰を擦ってきた。

日常では体験出来ない、異次元の空間の中で、何曲か踊ってテーブル席へ戻った時は、半ば放心状態の私だった。
友達の4人も、入れ替わり立ち替わり飲んでは踊り、楽しい時間を過ごしていた。


 愛莉のスタミナは想像以上だった。それから1時間以上激しく踊っても、あまり休息は取らないし、( やっぱり、 若いなぁ〜 )と、自分の年を感じていた。

私も頑張って愛莉に付き合っていたが、ラテン調の激しい曲が始まると、

「 もう、、、 ダメだ!   少し休憩! 」

と言って、再びテーブル席へ戻り、フ〜ッ!と深い深呼吸をして腰を下ろした。

ビールを飲みながら、ふと愛莉を探すと、けっこう上手い踊り方をしていたマッチョな外人男が、愛莉を誘っているみたいだった。
4人の友達はそれぞれペアになり、楽しそうに踊っている。

どうも愛莉は手を左右に振って、断っている様子であったが、男は執拗に両手をあげ、大げさにアピールしている。
まるで、動物のオスが発情期にメスに気に入られようとする感じで、愛莉に何度も断れても、大柄な身体をクネクネしながら諦めない。

私は興味半分で、いくらかソワソワしながら眺めていたが、あまりの執拗さに愛莉も苦笑いをして、私の方を見て

 ( どうしよう? )というジェスチャーをした。

ドキドキしながら眺めていた私は、既に自虐的な心境に陥っていて、指で○を作って、その仕草を愛莉に示してしまった。
愛莉は驚いたような顔をしたが、外人男も私を確認し、二ャッと笑みを浮かべ愛莉と踊るポーズを取った。


 諦めて、愛莉もオスを受け入れたかにように両手を上げ男と密着した。

レゲエ調のアップテンポの曲に変わると、その外人男と小柄な愛莉が下半身をさらに密着して、リズムに乗りながら踊り始めた。
上半身は少し離れているが、男は露出している愛莉の脇腹に手を添えて、曲に合わせて腰を揺すっている。

愛莉は手も動かしながら、男の動きに合わせて大胆に腰をくねらし、その時も、愛莉のスカートと長い髪はセクシーに揺れている。
顔は清純な表情なのに、下半身の動きは、まるで別人格のように男に合わせて、何かをアピールしているみたいだった。

時々、男は愛莉の後ろへ回り、愛莉のヒップめがけて腰を突き出し、それにも愛莉は合わせて、自ら下半身を男に押し付けている。
愛莉の視線は、時々、私を挑発するかのように見つめている。

セックスしているみたいな男と愛莉の踊りに、私はドキドキ感がさらに高まり、ペニスはすぐにでも射精しそうな感じでビクビクしていた。
目の前の光景があまりに刺激が強過ぎて、思わず目を逸らしてしまうこともあった。


 踊りが最高潮になると、男は屈み込み、自分の太股を愛莉の股間に潜り込ませ、揺すっている。
それに伴ってスカートの裾が捲り上がり、愛莉のスラリとした足が、太股まで露わになる場面も目にしていた。
よく見ると、愛莉もその動きに合わせて、男の太股を挟む込む動きをしている。

男も興奮したのか、踊りながら愛莉にキスしようとすると、愛莉はさりげなく避けながら、曲の終わりまで踊っていた。

もっと踊りたいという仕草の男を断って、私の元へ戻ってきた愛莉は、息を弾ませながら私の耳元で囁いた。

「 ごめんね!  少し、 やり過ぎた?  あなたに・・  興奮してもらいたくて・・・ 」

 初めて私を おにいちゃん、から あなた!と呼んだこともあり、

「 すぐにでも、、、  したいよ! 」

そう言う私を、愛莉は手を引きトイレ近くの隙間へ連れて行くと、人がいるにも関わらず、激しいキスを求めてきた。

愛莉のダンス姿と揺れるスカートがあんなにもセクシーでエロかったことが、後に、私の楽しみになっていく事をこの時は思いもしなかった。


 店を出て、4人の友達と軽く夜食を食べ、彼らをアパートへ送り、私達はマンションへ帰った。

外でもエレベーターの中でもキスを繰り返し、両親のいる部屋に入る前、

「 後で・・・  忍び込むから・・   寝ちゃたら・・・  ダメよ! 」

と言った。

私は、客間になっている部屋にいたが、夜中2時過ぎ、暗い部屋のドアが音もなく開かれた。

そして、私は朝まで寝むらせてもらえない熱い夜を過ごすことになった。


[13] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/05 (金) 17:15 ID:ZgSCOZZ. No.26273
 3つ目の出来事は

アメリカの友人4人が帰国して数日経った頃、私のアパートで愛莉とじゃれ合っていた。
まだ私の中には、愛莉が外人男とセクシーなダンスをした興奮が残っていて、何気なく聞いた。

「 愛莉って・・・   オナニーの経験は・・  ある ? 」

「 えっ!  急に何?    恥ずかしい! 」

「 ということは・・・   普通の健康な女性なら、するのは当たり前だろう!  」

愛莉が答えやすいように誘導する。

「 もう・・・   じゃ〜・・   言うわ!   あるよ! 」

「 やっぱり!  正直でよろしい!   いつ頃から・・・ 」

「 え〜と、  16の時からかな! 」

16歳といえば、まだドイツに居た時で処女だった頃だ。

「 最初は、どんな風にしたの?   指とか、何か使うとか? 」

「 そこまで言うの!   おにいちゃん、  いやらしい! 」

「 愛莉のこと、 すべて、知りたいんだ! 隠し事は無しじゃ・・ なかった? 」

「 そうだけど・・・・     指で・・   しました!  イヤだ〜〜〜 」

「 良く言えました!   で、 する時は   何かを見たり、想像したりしてするの? 」


その時、愛莉の目が一瞬 戸惑いを見せた。

「 う〜ん、  想像したりする時も・・・   あるよ! 」

「 それは・・・  テレビや映画などのエッチな場面 ? それとも、 何かの出来事 ? 」

「 ・・・・・・・・  う〜ん!  出来事になるのかな ? 」

「 どんな出来事で、  何を想像して・・  オナニーした ? 」

愛莉を抱き寄せ、核心に迫った。

「 ・・・・・・・・  男の人! ・・・ 」

「 そうか!  男の人なんだ!  それは・・・・・・  誰 ? 」

私は、てっきり ”おにいちゃん! ” と答えるものと思っていた。

「 ん・・・・・   知らない人! 」

「 えっ!   知らない人!  どうゆうこと ? 」


 当てが外れた私は、多少戸惑って聞いた。

それは、風邪を引いた愛莉が学校を休み、家で一人でいた時だったそうだ。
2階の自分の部屋で寝ていたが、隣の家で何かの工事をしているらしく、その工事の音がやかましくて目を覚ました。

下でジュースを飲んでいると音も止み、また、2階へ戻って寝ることにした。
その時、何気なくカーテンの隙間から外を見ると、隣の2階の部屋に知っている奥さんがいた。

隣はドイツ人の家族で、ご主人と子供が2人で、奥さんは40歳位の美人だったらしい。
ご主人は仕事、子供達は学校で奥さん一人のはずだった。隣の家はカーテンを閉めていなくて、奥さんの横に知らない作業服姿の男がいた。

愛莉は本能で隠れるように覗いていると、奥さんが跪き男のズボンを下ろし、はっきりと見たこともなかった男性器を取り出し、口に咥えてしまった。


 ( えっ! えっ!  何! ) まだ無知だった愛莉は、びっくりして隠れてしまった。
ドキドキしながら、怖い物見たさと好奇心に勝てず再び覗くと、初めて見る、大きくなった男性器に震えが止まらなくなった。

それから30分くらい奥さんは男に激しく抱かれ、最後はお腹に射精する場面まで見てしまったという。
初めて大人のセックスを見た愛莉は、驚きと興奮、そしてショックを受け、ベッドの中でずっと震えていたそうです。

「 教えて   欲しかったな〜   」

「 だって・・・  恥ずかしいし、 嫌われたくなかったし・・・ 」

「 その、 隣の家とは、どのくらい離れていたの ? 」

「 え〜と、 7,8メートルぐらいかな ? 」

「 じゃあ〜〜  見えるね!  覗きながら・・・  したの ? 」

「 まさか!  その時は・・・   びっくりして、それどころじゃなかった! 」

「 後で、 思い出して・・・   したんだ! 」

「 もう・・・   意地悪!  知らない! 」

「 男は、 どんな感じだった ? 」

「 よく分からないけど・・・   ドイツ人じゃ〜  なかったよ! 」

「 その男の、アレ!   どのくらい大きかった ? 」

「 いや〜〜〜!  覚えていないよ!   離れていたし・・・ でもね、奥さんが大きく口を開けていたから・・・  」

「 凄いの、 見ちゃったんだね! 」

「 うん! びっくりした!  あれ、 奥さんの浮気かな〜? 」

「 そうとも 限らないよ! 」

「 えっ!  どうゆうこと ? 」

「 ご主人公認ということも・・・  あるし! 」

「 何!  えっ!!   そんなの、わからない! 」

私は愛莉にスワップや3Pなど、ヨーロッパはもちろん日本にも存在することを説明した。

「 えっ! えっ!  おにいちゃん、 まさか  そんな事、 したことが・・・  あるの ? 」

「 ない! ない!   愛莉がいるのに!  愛莉を想って、オナニーは・・・  したかな! 」

「 本当?  うれしい! 」

「 愛莉はヘンな男を見て・・・   オナニーしたのに・・・ 」

「 意地悪!    だって・・・・・・  」

「 アメリカへ行ってからも・・・   した ? 」

「 ・・・・・・・・・・   した!    でも、おにいちゃんと経験してからは・・・  おにいちゃんが多かったよ! 」

「 やっぱり・・・   愛莉は  エッチなんだ〜〜! 」

「 もう・・・・・     エッチな私は・・・  嫌い ? 」

「 大好きだよ!!   もっと、  エッチになって 欲しい! 」

「 はい!   努力しま〜す!  あなたのために、 エッチな女に・・  なるね! 」


無邪気にそう言う愛莉を見て、私は、このままでいい! という気持ちと、エロく変わって欲しい! という気持ちが激しく交錯していた。


[14] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/06 (土) 16:50 ID:/7NHQrSo No.26274

愛莉と痴漢との遭遇! 他の男とのエロいダンス! そして、愛莉のオナニーの経験を知ったことで、
私達二人は言葉にこそ出して言わなかったが、暗黙の内に過激なセックスに結び付く何かを知り、そこから変わり始めたと思う。

 
 しかし、毎日エロい事ばかり思っているはずもなく、普段はいつものように仕事へ行き、会えるのは週末と愛莉の休日ぐらいで、目に見える変化は現れなかった。

そして、1年後の私32歳、愛莉23歳の時、私達は結婚した。

愛莉の母親からは、スコットランドの3日間で何となく予想はしていたけど、 まさか!ねぇ〜と言われ、人の出会いの縁というか、不思議さを私も思っていた。

 私の実家と愛莉の両親の援助もあって、現在、両親が住んでいるマンションから車で10分くらいの新しいマンションを新居に購入した。

私は自分に不釣り合いな、この高級マンションに決める時、何とか自分でローンを組む計算をしていたが、娘の安全とこれから生まれてくるであろう子供のために、ぜひ!と両親に頼み込まれ、その提案を心苦しかったが受け入れた。


 引越しの時、私の十倍以上もある愛莉の大量の服や靴などを見て、つくづく育ちの違いを再確認したが、金銭の管理は私が行うことを愛莉にも了解させて、新しい生活が始まった。

愛莉は毎日、服のコーディネートを替えて出勤していたが、その服に合わせて髪型も毎日少し変えていた。
これには、私も感心するしかなかった。

職場では、お客様より目立ってはいけないので、ある程度、地味なスーツやパンツルックなどが主体であった。
しかし、通勤時の服装には気を使っていた。

着る物に対して無頓着だった私に対しても、すべて愛莉がコーディネートして、周りから 若くなったんじゃない! と言われては、嬉しい気持ちにもなっていた。


 新婚当初、毎夜一緒に寝るので、それが何か不思議な感覚で、少し緊張してベッドへ入ることが多く、それだけで刺激になり、ほとんど毎日求め合った。

しかし、独身時代もそうだったが、愛莉のアソコの締まりが良過ぎるため、どんなに我慢しても愛莉を絶頂へ導くことが出来たのは、3回に1回ぐらいしかなかった。
そのため、少しでも射精を長引かせるため、営み中にエッチな会話などを多くするようになった。

 私は言葉で愛莉を虐めたり、挿入時の具合を具体的にしゃべったり、愛莉にも、感じる処やして欲しい事などを口に出して言わせるようにしていた。


 愛莉の体力と私の体力の差を埋めるため、そして、新しい刺激を求めて大人のおもちゃなども少しずつ増えていった。
バイブ、ディドル、マッサージ器、目隠し、ローションなど、べッドの下の引き出しに整理して並べていた。

それは、私の出張中に少しでも位置が変われば、愛莉が一人で使っていたことになり、そのことが、私の興奮材料にもなっていた。


[15] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/09 (火) 12:25 ID:WMAsiNQM No.26282
ダンスが好きな愛莉は、家でも音楽を良く流し、気に入った曲の時はキッチンにいても自然に腰をくねらしながら踊っていた。

それを度々見ていた私は、他の男とのエロいダンスを思い出し、ひとつのアイデアを愛莉に言った。

私は当時、年6回くらいの出張があって、2週間程の期間で各支店へ行っていた。
出張時のビジネスホテルでは、日報などを書いていたら11時近くなるので、ただ寝るだけで面白みもなく、何かないかな〜! と思っていたところへ、そのアイデアが生まれた。


 それは、ビデオに愛莉のセクシーダンス姿を撮り、それをホテルの部屋でオカズにするというモノ!
当時、まだテープ形式のビデオで、デジタルはまだだった。

なるべく音と雰囲気を持たせるため、ステレオセットと照明、三脚などを用意してリビングで愛莉の協力のもと撮ってみた。

しかし、何回撮っても愛莉が、あの時見せた表情やエロい雰囲気のモノは撮ることは出来なかった。
 (あの時と、、、 どう 違うんだ! やはり、場所とその時の雰囲気なのか? )

自分たちのセックス場面も撮ってはみたが、それは、一度見れば刺激が薄くなっていた。

新しい愛莉の姿! まだ、見ていないモノ! を、キーワードにしながら思い巡らせた結果、たどり着いたのが、
愛莉が一人の時、カメラの前で踊ったり、日常の中で何かエッチなものを感じたり、又は体験したことを告白する、いわゆるビデオレターを録画して、それを出張先に送ってもらう。

その事を愛莉に頼んだら

「 え〜〜〜  難しいそう・・   出来るかな〜〜〜? 」

「 俺が出張先で浮気しないように・・・ エッチなモノを頼むよ! 」

と、冗談で言うと、

「 ダメ! ダメ!  絶対 ・・・・  浮気は ダメ! 」

と、強烈な拒否反応。

「 愛莉を愛しているし、、  浮気は思ったことも・・・ ないよ! 愛莉を、もっと好きになりたい! 」

「 うん! 私も 愛してる!  どうゆう風にしたら・・ いいか、教えて! お酒でも飲んで酔わないと・・・ 無理かもね! 」


 私が感じる愛莉のダンスには、愛莉がその気になることはもちろんだが、曲の選定が重要であるというのはわかっていた。
曲一つでエッチな雰囲気になるか、ならないか! そのくらい大事な要素だった。

それから、私と愛莉がエロく感じる曲などを集め、更にはカメラの位置や照明などを確認する共同作業が始まった。

その頃、ちょうどビデオ屋で借りた中に、” ナイン○ーフ ” という映画があった。

その中で、女性が白いブラウスにタイトスカート姿で男の前で踊る場面やスリップ姿だけのモノ、さらには、ベランダで全裸になって踊るシーンが強く印象に残っていた。

他にも、氷での愛撫や野外でのセックス、そして、他の男に晒すシーンも。
愛莉もこのビデオを見た後のセックスでは、物凄い反応の身体になっていた。

このビデオを見たことで、後に、愛莉に強く影響を与えていたことを知ることになる。


 準備が整うと、次の出張が楽しみになっていたが、 愛莉が

「 もし、間違って他の人に見られたら 困るから、、、  私が持って行く! 」

と、言い出した。

それから、休みを利用して着替えなども持って、出張先に来るのがパターンになっていった。

只、愛莉が来た日はラブホテルで空になる程、私のザーメンは絞り出されていたが・・・

それにも関わらず、愛莉が帰った後、ビジネスホテルの部屋で見た、一人で撮った愛莉のダンス姿や妖しく揺れるスカート、そして、留守時の小さな出来事の告白は私に新鮮な刺激をもたらしてくれた。

正直、そのことをメールで伝えると

「 嬉しい!  次は もっと、、、  頑張るからね! 」

の返事が届いていた。


[16] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/10 (水) 18:46 ID:bYv8bILg No.26285

その後、ビデオレターは少しずつ過激になり、あの映画のように下着姿やビキニ姿で踊ってくれたり、ベッドでオナニー姿を披露してくれるようになった。 
(下半身は隠していたが)

こうゆう行動が愛莉の内面に影響を与えたのか、何とも言えぬエロチズムが、表情や身体全体からにじみ出ているのを感じていた。

その証拠にビデオレターの中でも、今まで以上に他人から口説かれたり、食事などのお誘いが多くなったと告白していた。

その事を伝えたビデオレターの中で

「 どう・・・  あなた!  やきもち、焼いている?   興奮した ? 」

「 あなたに・・・  内緒で、  他の男の人と・・・ 飲みに行っていい ? 」

「 素敵な男性に誘われて・・・  抱き合って  ダンスしていい ? 」

そして、遂には

「 ねぇ!   もし、 私が・・・   食べられたら・・・・・  どうする ? 」

そんな愛莉の挑発的な告白で、私は画面に映る愛莉の妖しい微笑みを見ながら、どれほどオナニーしたことか!

メールで

( 愛莉は  俺だけのモノ! 許さない! )  と送ると

( うふふ、、、   冗談で〜す! 私もあなただけ! 愛してる! お仕事、頑張って! )

この頃、主導権を愛莉に取られる事が多くなっていた。


 そんなビデオレターの中でも、一番印象に残っているものがあった。

職場の何かの記念パーティから帰った日に撮ったもので、この時は愛莉の都合がつかず録画テープを書留めでビジネスホテルへ送っていた。

夜、私はべッドに寝転んで、そわそわしながら再生した。

「 もうすぐ夜の12時です! あなた! お仕事、ご苦労さまです! 今日のは送るから、、行けなくてごめんなさい! 今日は、 仮面をしてします! 」

ヨーロッパの舞踏会に出てくるような、目の部分だけを蝶のように飾ったものだった。

「 これ!  二次会の余興で、頂いたものです! 」


 私はこの日、愛莉の仕事のこともあり二次会行きを了承していた。
愛莉の勤めるブランドショップは、シーズンの入れ替え時、業者さんやお得意様を招待して小さなパーティを行うのが恒例となっていた。

男性物も3割ほど置いてあり、金持ちの男性客もよく来ていたらしい。
以外と多かったのは、ペアで来るお客さんだったようだ。夜の蝶を連れてくる遊び人風の男達だ。

そうゆうパーティだったので多少心配する気持ちもあったが、それ以上に未知な刺激を求めていた気がする。

「 今日は、、 この服装で・・・  パーティに 行って来ました! 」

ビデオの中の愛莉は、長い髪をリボンで束ね、洒落たブラウスにロングのタイトスカート!
左側に深いスリットが入っていて、黒いストッキングが覗いていた。腰からヒップにかけての曲線が露わで、何ともエロい感じ。

映画の中のワンシーンのように、ゆったりしたセクシーな曲に乗って身体を揺すり始めた愛莉。

この時点で、もう私は暴発寸前だった。

1曲目が終わりリズム感のある曲に変わると、身体全体を使って踊り、髪も振り乱して自ら踊りに酔っていくような愛莉に変わっていく。

スリットから覗く太股、そして、上半身を激しく揺らす時は、突き出たバストが上下に揺れ動く。

3曲目になると、踊りながらタイトスカートを脱いだ。 
そこに現れたのは、黒で統一されたセクシーなガーターベルトとストッキング! それに、シースルーの黒いパンティが食い込んでいる姿だった。


 ブラウスも踊りながら脱ぎ捨てると、尖って豊かなバストの半分が露出しているハーフカップのブラジャーが現れた。
パンティとお揃いなのか、ブラジャーも黒のシースルーで、乳首が僅かに透けて見え隠れしていた。

白い肌と黒い下着のコンストラストがかなりエキゾチックで、その姿を見て私のパンツが湿る程、先汁が零れ始めていた。


[17] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/11 (木) 12:29 ID:TkHJns/I No.26286

ビデオの中で黒の下着姿のままで踊る愛莉は、踊りながらガーターベルトの止め金を外し、ゆっくりストッキングを脱いでいく。

その姿は、あの映画での同じシーンよりも色っぽく、私は画面から目が離せなくなっていた。
シースルーのブラジャーとパンティ姿でもう一曲踊り終えると、カメラの前に来て、仮面を着けたまま話し始めた。

「 どうでしたか ? 少しは、興奮した ? 今日のパーティは盛大でした! 」

「 私も楽しんで、 二次会も、 凄く盛り上がりました! 」

近くに置いてある水を一口飲み、続けた。

「 え〜〜〜〜  また・・・  口説かれちゃった! 人妻なのに、、、世の男達は、スケベだね! 」

薬指に嵌めているリングを見ながら告白を続ける愛莉。

「 招待の、、、 お客様の一人がしっこくて・・・  大変でした! 」

私はこの時点で、その様子を想像して、堪らない気持ちになっていた。

「 ん、、、、、、  迷ったけど・・・・・  報告が、 あります! 」

なかなか次の言葉が出て来ない。

「 ・・・・・・・・・   私が、お手洗いから出てきた時に、  待ち伏せされたみたいで・・・・ 」

言いにくそうにカメラから視線を外す愛莉に、私の不安は一気に高まった。

「 ・・・・・  ふぅ、、、  え〜〜〜 その、しつこいお客様に、 キス、    されました! 」

それを聞いた途端、私の頭の中を衝撃が走った。
今までは妄想の世界だけの話だったことが、現実に起こったことで戸惑っていた。

「 ごめんなさい! 油断していたかも知れない!   一瞬だったから、、、 避けられませんでした! 」

「 私が、  強く拒絶したから、、、 謝ってくれたけど・・・  あなたに、申し訳なくて・・・ 」

「 本当にごめんなさい!  私の過ちを、、 許してね!  あなたなら・・・ きっと、許すよね! 」

「 もしかしたら・・・  もっと 誘惑してみて! なんて、  言うかもね・・・ 」


今までのエロい体験を通して、私も愛莉も邪悪な道に迷い込んでいたかも知れない!
特に愛莉の変化は、この後、しっかりカメラに収まっていた。

「 今日は、何かおかしいの!  あなたへのお詫びに、、、 また踊ります! 」

「 あなたが、嫉妬して興奮するように・・・  ちょっと、 冒険してみます!  怒らないでね! 」

そう言い終わると、カメラの位置を回して、リビングの窓際の方へ向けた。
そして、カーテンを全部オープンにして、夜景が見える状態にした。

部屋の灯りを消し、カメラ付属のスポットライトだけにしたが、それだけでも綺麗に愛莉を浮かび上がらせていた。

 ( 一体、 何を やるんだ! )

カメラの前に戻ってきた愛莉から思いもかけぬ一言。

「 今から、 私にキスをした男の人を思い出して、、、 その人に、見せつけるつもりで、、、 踊ります! 」


 やがて、私が一番お気に入りで、聞くだけでも変な気持ちになるセクシーな曲が流れてきた。

愛莉は窓際へ行き、外の方を向いて窓ガラスに手を置き、曲に合わせて腰をゆっくり回し始めた。
時々、カメラの方へ視線を向けている。 髪を束ねているリボンを外すと、長い髪がサラリと肩にかかった。

ヒールを履いてなくても、充分に長い足を大きく広げ、屈み込むような姿勢になり、ヒップだけ前後に、まるで騎乗位のような動作で激しく揺さぶっている。

他の男としていることを思って、踊っている愛莉。
私は、その状況と愛莉のリアルないやらしい腰付きに、堪らず射精してしまっていた。


やがて、愛莉はゆっくりブラジャーを外し、カメラの前へ近づいて、その豊かなおっぱいを両手で揉んでいる。
この時、乳首が異常に勃起しているのが画面からも見て取れた。さらに、顔を近づけて口を開き、ピンクの舌を長く伸ばして唇を舐めたり、フェラのマネをしている。

曲がクライマックスになると、パンティを股間に食い込ませ、後ろ向きになり両手を上げ、ヒップだけを別の生き物のように大きくくねらす。

その愛莉の後ろ姿は、背筋とお尻の筋肉がやらしく蠢き、私は息も出来ない程、興奮に包まれていた。

そして最後に、カメラの正面を向き左手でおっぱいを揉み、右手をパンティの中に入れ、アソコを刺激しているかのような動きをして踊っている愛莉。


 やっと曲が終わり、正面を向き息を整えて、仮面を取り

「 どうだった ?  あなたに、気にいってもらえたら、、、  嬉しいけど・・・ でも、 少し大胆過ぎた ? 」

「 他の男の人を意識して、 踊ったの、、、 初めてで・・・  正直、ちょっと変な気分に なりました! 」

「 ごめんね!  メール ちょうだい!   おやすみ!  」


 と言って、録画を止めに近づいた愛莉の頬や耳たぶが赤く染まっていたことから、踊りながら愛莉自身も興奮していたことがわかった。


[18] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/13 (土) 11:46 ID:QOfUzyNk No.26292

仮面を取った後の火照った表情と虚ろな目の愛莉が忘れられず、出張から戻った日の夜、私はこれまでにない気分の高まりで愛莉を襲った。

今までの夫婦生活の中で一番激しい交わりとなり、愛莉も感じ過ぎて、涙を流しながら数度のオーガズムを迎えていた。


 愛莉にキスした男は、ある有名な外国車を扱う40代初めの男で、店に一人で来たり、カップルでもよく来るそうだ。
毎回、違う女性を連れてくるので、プレイボーイならぬプレイおじさんと店の従業員達は噂しているらしかった。

ここまで過激になったビデオレターだったが、次はどうなるのかと、多少の不安もよぎっていた。


 数ヶ月経ったある日、仕事から帰ると、愛莉が満面の笑みを浮かべて玄関へ迎えに来た。

「  あなた!   私、 ママになります!    3ヶ月よ! 」

そう、私達の子供を妊娠したのだった。

そうなると、生活が一変した。
愛莉の身体を第一に考えるようになり、過激なセックスも影を潜め、ビデオレターはもちろん休止となった。

無事女の子が生まれると、すっかりママに変身した愛莉は、仕事も休業して専業主婦になった。

子供も順調に成長し、そろそろ職場復帰しようかと思っていた時に、又も妊娠。
今度は男の子で、愛莉の両親が何より喜んでいた。

そうなると、自然に子供中心の生活になり、あのエロく刺激的な夜の営みは、思い出となっていた。
それでも楽しく平穏無事な生活は、かけがえのないものだった。


 愛莉はいつも身体を動かし、食事にも気をつけて体型の回復に努め、二番目が生まれた一年後には出産前と変わらない身体に戻っていた。
これは、大量に持っている服のサイズが合わなくなると無駄になるという理由もあった。

お腹の妊娠線もほとんどなく、体重は変わらないものの、筋肉質だった身体が全体的に女性特有の丸みを少し帯びてきたくらいだった。

私の好きなバストは、授乳後、一時期小さくなったが、それでも数年後には、逆に前より大きくなっていた。 固く突き出ていた形だったのが、柔らかさに加えて程よい釣り鐘型になり、これも私にとっては楽しみな目の保養になっていた。

ニットのセーターや身体にピッタリなTシャツ姿の時などは、その形がモロに浮き出て、私でさえ目で追っていた。
しかし何と言っても、表情が落ち着いた美しさに加え、大人の女としての気品が生まれていた。


 夜の生活も徐々に回復していた。
驚いたのが、二番目を出産してから感度が急に上がり、子供達を寝かせ着け、私が待つベッドへ潜り込んでくる頃には、既に濡れていることも多かった。

喘ぎ声も大きくなり、途中、何回も自分の手で口を押さえ、子供部屋へ声が漏れるのを防いでいた。
二番目が生まれた後、今後の夫婦生活をも考慮して愛莉と相談し、避妊処置を病院で受けていた。

膣の中は、さすがに少し緩くなったが、感じてくるとペニス全体を包み込むように締まり、それが何とも気持ち良く、その変化を私も堪能していた。

しかしながら、以前と同じように毎回、愛莉を満足させることは出来ないでいた。


[19] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/15 (月) 10:28 ID:EsjgFUl. No.26294

私が38歳で愛莉が29歳になっていた時、愛莉の両親から思いもかけぬ提案があった。

その少し前、愛莉はコーディネートなどお客の受けが良かったため、前に勤めていたショップからパートでもいいから復職してもらえないかと打診されて、私と相談して週4日勤めていた。

両親からの提案は、子供が出来ても夫婦だけの時間を作りなさい!と、海外生活が長かった両親ならではの意見で、
月2回、土曜日の昼から日曜日の夕方まで子供達を両親に預け、夫婦で映画やお芝居など好きな時間を!という有り難い提案だった。

愛莉の姉は、既にアメリカで国際結婚していたので、尚更、孫達が可愛かったと思う。

当初、愛莉は子供達が甘えてしまう!と、否定的だったが、両親の熱心な説得で愛莉も折れていた。


 最初の頃は、映画やコンサートへ行ったり、踊りにも行っていたが、以前のような刺激的な場面には出合わなかった。
それよりも、母親から一人の女の顔へ変わることもなく、やはりマンネリは否定出来なかった。

そのような日々が続くと、愛莉も何かを感じていたらしく、ある土曜日の夜

「 ねぇ、、  あなた! 最近、 元気なくなったよ・・・ 」

半勃起のままのペニスを触りながら言った。

「 仕事忙しいし・・・    もう・・  年かな ? 」

「 ふ〜〜ん、、  そうなんだ! 私が前みたいに、エッチになったら・・・ 戻るかな〜 ? 」

「 それは・・・  その時にならないと、わからないよ!  でも、戻るかも! 」

「 ・・・・・・・  うふふ、、、 」

「 何だよ  ? 」

「 あのね・・・ 仕事、復帰したでしょう! 初めは、商品がすべて入れ替わってて大変だったけど・・・ 」

「 ・・・・・  そうだったね! 」

「 以前のお客様や業界の人から、復帰を喜ばれて・・・  また、 お誘いが・・  多くなったよ! 」

「 えっ!  どうして、黙っていたんだ ? 」

「 だって・・・  行く気、ないし・・ 外交辞令かも知れないし・・ それとも、 お誘いに乗った方が・・  良かった ? 」

前みたいに、私を挑発するような目で囁く愛莉。
その時、反射的に私のペニスが少し反応を示した。

「 きゃ〜〜  あなた!  嘘はつけないねぇ・・・ 」

「 うっ! 愛莉! その中に・・・  好みの男は、 いた ? 」

「 いたら・・・・  付いて行っても、 いいの ? 」

「 それは・・・・・・  」

「 安心して! 残念ながら、いません! 私、そんなに軽い女じゃ・・ありません! でも、誘われるのは・・ 悪い気は、しないわ! 」

「 そう・・・・  けど、そんな話 聞くと・・ ドキドキするよ! これから、そんな事があったら・・・ ちゃんと 報告してよ! 」

「 わかった!  嫉妬させて、あげる!  私を、、  取られない様に、してね! 」

 
 そう言うと、キスしてきて舌を絡ませてきた。

以前のモヤモヤが蘇り、その夜は、久しぶり激しく愛莉を襲っていた。


[20] Re: 揺れるスカート  けんけん :2018/10/15 (月) 20:10 ID:xZn.rtzM No.26296
更新ありがとうございます。私はソフトなお話の方が好みなので、まさにツボです。それに当事者でないのに、何故か奥様が他の男に誘われた話を聞くと胸が締め付けられます。又、奥様の裏表が無い報告もそれはそれで興奮します。それだけ惹きつけられます。これから先がどうなるか楽しみです。続き楽しみにお待ちしております。頑張って下さい。

[21] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/16 (火) 15:38 ID:IPbFb4zw No.26297

 けんけん様、ご意見ありがとうございます。

ソフトな話がお好みのようですが、これからは少しずつ好みではない話も・・・
完結まで書こうと思いますので、最後までよろしくお願いします。


[22] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/16 (火) 17:38 ID:IPbFb4zw No.26299

 平穏な生活の中、愛莉と二人で長野の温泉へ1泊2日で行くことにし、秋の紅葉も見たかったので山奥の温泉地を予約した。

私達は大きな温泉宿よりもこじんまりしたアットホームな宿が好きだったので、10部屋しかない宿に決めていた。
長野駅からレンタカーで回りながら、夕方宿に着くと、早速温泉につかり日頃の疲れを癒やした。

残念なことに混浴はなかったが、風呂上がりの髪を上げた愛莉の浴衣姿は、清らかで格別美しかった。

朝食、夕食は指定された座敷で食べることになっていて、それまで手をつないで近くを散策した。
誰にも邪魔されない夫婦だけの時間を楽しんでいる時、愛莉が月2回、子供達を両親に預けることになったことを改めて ” 良かったね〜、感謝しなくちゃ! ”と、独り言を言った。

時々、ポツリと本音を漏らす愛莉を可愛く思いながら、夕食会場へ向かった。


 シーズン真最中で満席状態だったが、カップルや老夫婦が多く、静かな雰囲気で食事を取ることが出来た。

只、私達の隣のテーブルにいる短髪で大柄な男が、同席の女性がいるにも関わらず、しょっちゅう愛莉の方をスケベな目で見ていたことが気になった。
私達の部屋は210号で、二階の角の部屋だった。何気なく隣のテーブルにあった番号が209号になっていたのを確認すると、ちょっとイヤな気分になっていた。

隣のテーブル席とは1メートル近く間隔があったが、微かな話し声も聞こえるので、私は反対席に座っている愛莉へ携帯のメールで会話した。

「 隣の男、  愛莉ばかり 見てるぞ! 」

「 わかってる!  少し 気味悪い! 」

「 なんか、、、 スケベそうな  男だね! 」

「 うん、  いやらしそう、、、  夫婦かな ? 」

「 どう見ても、  違うだろう!  きっと、 愛人だよ! 」

「 そんな、 雰囲気!  あなたも 愛人、 持ちたい ? 」

「 バカな!  金も精力も、 ありませ〜ん! 」

男の対角線上に愛莉が座っている形だったので、男は愛莉を、私は連れの女性が視界に入っていた。
ここで、私に悪戯心が起こってしまった。

「 折角だから、、、 足を崩して、男に綺麗な足を見せてあげたら ? 」

「 何、 言ってるの!  冗談でしょう ? 」

「 別に、 それぐらい 大丈夫だよ!  頼むよ! 」

「 ・・・・・  もう、、 」

座布団に正座していた愛莉が横座りになり、男の方へ浴衣を少し捲って生足を出した。

「 どう、、?  男、見てる ? 」

「 恥ずかしくて、  見れないよ! 」

「 背筋伸ばして、 胸を突き上げて! 」

「 調子に乗らない!  もう、終わり! 」


 部屋に戻った私達は、もう一度湯につかり床に付いた。

その夜のセツクスは、疲れている私を思ってか、長い時間フェラをしてもらい、愛莉の騎乗位だけで終わっていた。
そして、私達は裸のままで抱き合って夢の中へ。


 夢うつつの中で、 どこかで赤ちゃんの泣き声がする。
その泣き声が、覚醒する頭の中でだんだんと大きくなる。” うるさいな〜! こんな夜中に ”と、ぼーと思っていた。

” あれ! 客の中に赤ちゃんはいなかったはずだ! ” 少しずつ目が覚めていた時、 いやぁ〜〜!という一段と大きい喘ぎ声が!
その瞬間パッと目が覚め、” どこかで、 やっている! ” と感じた。

女の喘ぎ声は絶え間なく続き、完全に目覚めた私は、薄明かりの中、緊張してすぐ隣で寝ている愛莉を見た。

 目が、開いていた!

私の手を握ってきたその手は、熱があるみたいに熱く、しっとり汗ばんでいた。


[23] Re: 揺れるスカート  けんけん :2018/10/16 (火) 21:16 ID:yNrbSghc No.26300
更新ありがとうございます。ソフトでもハードでも大丈夫です。やはり文章の一つ一つがすごく丁寧なので、想像できて、かつ興奮します。続き楽しみにお待ちしています。頑張って下さい。

[24] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/17 (水) 14:52 ID:FMCzY3ic No.26301

けんけん様、

続けてのレス、ありがとうございます。
あまり読まれていないのかな〜と思っていたので、励みになります。

只、私達の過去の体験を自己満足で書きたいと思った訳なので、気にしないつもりでしたが・・・

この頃の愛莉は、凄く生き生きとして、普段の生活はもちろん、セックスの方も我を忘れるくらい没頭し始めた時期です。

今後もよろしくお願いします。


[25] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/10/17 (水) 15:21 ID:krbG4qc. No.26302
アースさん、毎日、更新されてないか、楽しみに見ています。とても良いです。興奮します。奥様の行動、エロいです。是非続きを、お願いします。

[26] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/17 (水) 16:49 ID:FMCzY3ic No.26303

 しっとり汗ばんだ手で私に抱き付いてきた愛莉は、吐息も熱く興奮してるのがすぐにわかった。

私は上半身を起こし、その声を聞いていると、どうも隣から聞こえている。
隣の部屋には・・・  あっ! あのスケベそうな男と訳ありそうな女の顔が目に浮かんだ。

「 隣で・・・・  やっているね! 」

小声で愛莉に囁くと、本物の男女の声を聞くのが初めてなのか、僅かに頷き、困ったように じっと固まっていた。

好奇心が出た私は、ひんやりした空気の中、浴衣だけ羽織って布団を出た。
少し照明を強くして、ゆっくり隣との壁に近づき、立ったまま静かに壁に耳を押し付けた。

すると、まるで目の前でやっているかのように鮮明に営みの声が聞こえた。
愛莉を手招きしたが、顔を横に振り、なかなか布団の中から出て来ようとしない。
仕方なく愛莉の元へ戻り、浴衣を着せ抱き寄せるように壁横に連れてきて座らせた。


 「いいから・・・  聞いてごらん! 」

後ろから愛莉の頭を壁に軽く押し付け、私も再びそっと耳をつけた。

薄い壁なのか、女の激しい息遣いも聞き取れ、時々、男のダミ声も聞こえる。

泣くような喘ぎ声に混ざって

「 もう〜〜〜 無理〜〜! 許して〜〜 そこ、 ダメ〜〜  いやぁ〜〜! 」

という女の切羽詰まった声も。そのリアルな喘ぎ声が途切れることなく延々と続く。

 その喘ぎ声を聞いている内、私のペニスは蘇り浴衣を押し上げていた。
私が愛莉の身体に触れると、ピクッ!と反応し、呼吸さえ我慢しているように身動きひとつしない。

愛莉の緊張と興奮状態がひしひし伝わってくる。
私は、静かに愛莉の後ろから浴衣の中へ手を伸ばした。
軽く抵抗にあったが、私の指先が乳首に触れると、ブルッ!と震える愛莉。

指の感覚だけでもわかる程、乳首が大きく勃起していた。さらに下へ伸ばそうとすると、愛莉が私の手を押さえた。

私は壁から顔を離し、愛莉の手を振り払いツルツルの股間を触ると、そこは零れる程、愛莉の淫汁が溢れていた。

静かに愛莉を裸にして立たせ、壁に手を着かせ、ゆっくり後ろから貫いた。
激しく動かすと隣にバレる恐れがあったので、静かにゆっくり出し入れした。その間も隣からの喘ぎ声は聞こえ続けていた。


 愛莉が崩れ落ちそうになると、動きを止め、隣の喘ぎ声に集中する。
その繰り返しを恐らく30分以上続けても隣は終わらず、繋がっている私達の下の畳には、愛莉から漏れた大量の淫汁が溜まっていた。

” もう、限界! ”と、目で訴える愛莉を布団に連れて行き、側位の形で再び貫き、隣の部屋が静かになるまで愛莉を責め続けた。

 私もこんなに長持ちしていたのは久しぶりだった。
愛莉の方も、喘ぎ声が漏れないよう手で必死に口を塞ぎ、何度も身体を痙攣しながらオーガズムを迎えていた。
私が射精した後は、いつもしてくれる後始末も出来ない程、放心状態だった。

 おかげで寝不足になり、朝、目が覚めた時は8時を回っていた。
慌てて部屋の中のシャワーを二人で浴び、身支度を始めた。愛莉は薄化粧をして淡いオレンジ色のワンピースに着替え、髪を結んでいる。

ここで、私は ハッ!とした。

又、お隣さんと朝食会場で一緒になるはずだ。顔を合わせにくいなぁ〜と思いながらも、愛莉の膝上までしかないワンピースから覗いている細い足を見て、咄嗟に

「 愛莉! ストッキングは履かないで!  出来れば、、 パンティも・・・ 」

愛莉は私が何を考えているのか、すぐに理解したみたいだったが

「 えっ!  無理よ、、 座れば・・  見られるかも知れない! 」

やはり隣の男の目を気にしているのか、頑なに承諾しない。短い押し問答の末

「 じゃ〜  ストッキングだけよ! もう・・・・ 」

と仕方なく答えた。 


[27] Re: 揺れるスカート  けんけん :2018/10/17 (水) 17:23 ID:RHg8PLeg No.26305
更新ありがとうございます。もしかして直パンストですか。たまりません。なんだかんだで、ご主人の要望に応える奥様が素敵です。周りの男達が羨ましい。続き楽しみにお待ちしてます。

[28] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/18 (木) 09:59 ID:Qn0QlLko No.26306

tomo様

メッセージありがとうございます。
なかなか先に進まないと思いますが、これからもよろしくお願いします。

けんけん様

直パンストではありません。ストッキングは履かないという意味でした。
誤解を与える書き方で申し訳ありません。慣れないもので、大目にみてください。


[29] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/18 (木) 12:17 ID:Qn0QlLko No.26307
 少し緊張して朝食会場へ行くと、既に他の客達はほとんど終わりかけているが、私達と隣のテーブルだけが、まだそのままセットされたままになっていた。

「 急いで食べましょう! 」

と、愛莉が安心したような表情になり私をせかす。

私は夕食時と同じ位置に座り、対面に愛莉。私からは入口が見えたので、隣のカップルがいつ来るのか、気にしながら食べ始めた。
半分くらい食べ終わった頃に、隣のカップルが入って来るのが視界に入った。
目で愛莉に合図すると、一瞬、緊張した表情になったが、何も言わず食べ続けている。


 隣の男が近づいて

「 あ〜〜 遅くなってしまったな〜!   おはようございます! 」

と、私達に向かって挨拶してきた。

それで、つい私達も挨拶を返していると、やはり、男は愛莉の対角線上の席に腰を下ろした。

愛莉は、時々気になるのか、私と男の方にチラチラ視線を向けている。
私達がほぼ食べ終え、お茶を飲んでいる時、私はメールで愛莉に指示した。

「 足を、 男の方へ向けて、  崩して! 」

愛莉は携帯を取り、内容を確認すると私を見つめてきた。
しばらくして、もう一度私を見つめ、急須を取る振りをして、そのまま横座りになった。

 私の位置からは、どれくらい裾が捲り上がって生足が露出してるのか、見えなかったのでメールで聞いた。

「 どう?  男の反応は ? 」

横目でチラッと男の方を見た愛莉は

「 しっかり   見られているよ! 」

と、返信してきた。

私は連れの女性を何気なく見ていたが、疲れた様子で髪の乱れも残っていて、昨夜の激しい交わりを物語っていた。

 やがて隣の男が話し掛けてきて世間話になり、○○の近くに、限定50食の十割そばの蕎麦屋があるから、私らはそこへ行くという。

「 一緒にどうですか ? 」

と、私達夫婦を誘ってきた。
私が曖昧な返事をしていると、愛莉が

「 予定がありますので、 ありがとうございます! 」

と、丁重に断った。

男は残念そうな顔をして愛莉を見ていたが、私は部屋へ戻るため先に立ち上がると、
ワンピースの裾が、太股の半分近くまで捲り上がった愛莉の姿が目に入った。

男が私に向かって

「 綺麗な奥さんですね!  また、いつかどこかで、、、 」

と言った。 
愛莉も少し、はにかんだ様子で立ち上がる時、捲れていたワンピースの裾が大きく開いた。
あっ!と思って反射的に男を見ると、鋭い視線を愛莉の下半身へ向けていた。

私は、見られたかな〜と、得も言えぬ感覚になりながら部屋に戻った。


 部屋に戻ると、愛莉から

「 もう・・・ 朝から、 変なメールして・・・  」

と、少し顔を赤くして抗議してきた。

「 いいじゃないか!  何も減るもんじゃ ないし・・・ 」

「 そんなに、私を・・・  見せびらかせたいの ? 」

「 そうだよ!  こんな綺麗で、 若々しい妻だから! 」

「 もう・・・ すぐ、そうやって・・  おだてる! 」

「 本当のことだから・・・ 」

と言って、キスしようとすると、愛莉はそれを制して

「 歯磨き! 」と言って、洗面道具と、なぜか新しい下着を持って洗面所へ。

「 何で、  下着、取り替えるんだ! 」

「 ・・・  意地悪! 」

「 着替えたモノ、   後で・・・    見せて! 」

「 ・・  変態! 」

羞恥顔で洗面所へ消えた愛莉。

山奥の温泉宿で、思いも寄らぬ刺激的な一夜を過ごした私達は、その事を思い出しながら帰路に着いた。


[30] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/18 (木) 17:21 ID:Qn0QlLko No.26309

 温泉宿での刺激的な出来事を、敢えて話題にせず二週間過ごした。

それは、どことなく話題にし辛い雰囲気が愛莉にもあったからであった。
しかし、愛莉の記憶の中に、あの出来事が残っていることは、さりげなく見せる色っぽい目線からも確かであった。

いつものように子供達が両親の所へ行き、二人だけの夜がやってきた。
愛莉の仕事帰りに合流して、二人で外食をし、この日は何もせず家に帰ってきた。

家でのんびり過ごした後、私達は風呂に入り、どことなく緊張して寝室へ行った。
愛莉はドレッサーの前で髪を梳かし、横目で私を見つめてきた。

今日は何も言ってないのに、愛莉はセクシーな下着姿が好きな私のために、白のエロチックなランジェリーを着てベッドの上に上がってきた。

優しくキスしながら横たえ、愛莉に聞いた。

「 この二週間、 職場などでは何も、 なかった ? 」

「 ・・・・  別に、 何も・・・ 」

「 そう・・・ でも、 アレを思い出すことも・・ あっただろう ? 」

それだけで、温泉宿の出来事とピンときたのか、

「 ・・・・・・  うん! 」

「 あの男、  激しかったなぁ〜! 」

「 ・・・・・・・・ 」

私は、今夜のために考えていたアイデアを実行した。

「 今日は・・・ 愛莉にエッチな質問するけど・・・ 正直、答えてくれる ? 」

「 うん!   いいよ! 」

やけに素直な愛莉に少し戸惑いながら、私はべッドの引き出しからアイマスクを取り出し愛莉に着けた。
愛莉がM気質なのは、前から薄々わかっていた。

「 色々聞くから・・・ 正直に答えるんだ! 」

「 はい! 」

「 じゃぁ〜  あの温泉宿のことを、 今まで思い出したり、何か 妄想したりしたことが・・ ある ? 」

「 ・・・・・・  あるよ! 」

「 どんなことを・・・ ? 」

私は、ランジェリーの上から乳首を刺激しながら聞いた。

「 ハァ〜〜ッ、   エッチなこと!・・・  あ、恥ずかしい! 」

「 妄想だから、、、 恥ずかしくないよ! ほら、 心を解放して・・  俺を興奮させて・・ 」

「 ・・・ でも、 凄く、やらしいことを・・ 思ったから・・・ 」

「 そう・・ それを、聞きたい!  詳しく教えて! 」

「 う〜〜ん、  いいの? ハァ〜  イヤにならないでね! 」

この後、愛莉の告白は驚く程、具体的で尚且つ私の想像以上の内容だった。

私は愛莉の全身を愛撫しながら聞いた。それは、物語風な妄想だった。

「 ある夜にね、 私、パーティで気持ち良く酔って帰ろうとしていた! 
  あなたに迎えに来てもらう予定だったけど・・・ 残業で来れないってメールが・・ ハァ〜 」

「それで・・・ 」

「 歩いていると・・・ どこかで 会ったような大きな男の人と出会って・・・ 」

「 そう・・・ それから・・ 」

「 その人に  しっこく飲みに誘われて・・・ あなたに内緒で・・ 付いて行ってしまうの! 」

もう、愛莉は妄想の世界なのか、現実の出来事なのか、区別出来ないみたいに呼吸が乱れ、身体をくねらし始めていた。

「 それから・・・・  どうなった ? 」

「 二人で飲みながら・・・ 身体を寄せてきて・・ しっこく口説かれて・・・ ハァ、ハァ、 」

「 どんな口説かれ方、したんだ ? 」

「 ああ〜〜  そのものズバリよ!   抱きたい! ホテルへ行こう! とか・・・ 」

私も愛莉の物語風な妄想に入ることにして、さらに聞いた。

「 男なら、誰でも・・ 愛莉を抱きたいよ!  それで、どうした ? 」

「 主人がいるから・・ ダメです! と言ったけど・・・ ハァ、ハァ、ハァ、、、」

「 言ったけど・・・・ 」

「 帰ろうとしたら・・ 腕を捕まれて、強引にタクシーでホテルへ・・・ ハァ、ハァ・・ 」

「 いけない愛莉だ!  他の男とホテルへ行くなんて・・・  」

私も息が上がってきていた。

「 だって〜〜  逃げられなかったんだもの・・・  ああ〜〜ぁ! 」

「 ホテルに連れ込まれてからは・・・ 」

「 あああ〜〜  ご、強引に・・ キスされて・・・  舌を入れられて・・ ああぅ! 」

堪らず、愛莉の口に舌を差し込んだ。

「 うううっ!  ダメ〜〜  」

「 キスされてからは・・・  」

「 何とか、逃げようとしたけど・・・ ベッドへ投げ飛ばされて・・・ あ〜ぁ! 」

「 ・・・ 投げ飛ばされて・・  」

「 ハァ、ハァ、ハァ・・  後ろから・・・  イヤ〜〜 もう・・無理! 言えな〜い! 」

と叫ぶと、大きく身体をよじらせる愛莉だった。


[31] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/10/19 (金) 07:24 ID:tq/hOeXE No.26310
おはようございます。奥様、とても可愛くて、良いですね。ゆっくりで良いです。よろしくお願いします。
温泉宿では、刺激的でしたね。奥様の今後が楽しみです。続きをよろしくお願いします。


[32] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/19 (金) 10:08 ID:gVJfpx9c No.26311

tomo様

ありがとうございます。
私、現在 病院に世話になっていまして、時間が余る程あります。
なので、書く気になった訳ですが、後、2〜3週間で退院する予定です。
外科の方なので身体は元に戻ります。

愛莉は私が言うのもおかしいですが、少女のような一面と、あるスィッチが入ると物凄くエロい女に変わります。
これも、長年そのように仕向けた結果なのですが、やはり、元々持っていた資質なんでしょうか?
今後もよろしくお願いします。


[33] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/19 (金) 17:00 ID:gVJfpx9c No.26313

 温泉宿の出来事を気っかけに、愛莉が妄想したエッチなことを聞き出している私。

「 もう・・ 無理!  これ以上、 言えな〜い! 」

と、核心に迫ったところで、告白を止めそうになった。

身体を大きくよじらせたことで、アイマスクがずれ、トロ〜ンとして濡れた瞳の愛莉が現れた。
外食の時と家でも少し飲んだので、頬も赤みを帯びている。それとも、異常な興奮のためなのか、虚ろな愛莉に私も興奮して続けた。

「 いいんだ! 妄想だから・・・ 全部、 吐き出して! 」

「 ハァ、ハァ、   ねぇ、  私が・・ されたかったことでも・・  いいの ? 」

「 いいよ!  何を、されたかった ? 」

「 あん、、、 無理やりバックにさせられて・・ スカートを捲られて・・・ 」

「 そう・・・ 愛莉は、バックが好きだからなぁ〜  」

私は、愛莉をベッドの上でバックの体勢を取らせ、上半身をシーツ上に着け、お尻を高く持ち上げ、足を大きく開いた。
生地の薄いパンティの底には、大きなシミが出来ていた。

その卑猥な姿に私も興奮を抑えきれず、お尻を撫でながら続けた。

「 スカートを捲られては・・・ 」

「 あ〜ぁ、 ストッキングと下着を・・  破り取られて・・・ ハァ〜〜 」

「 うわぁ〜〜  いやらしいよ!  愛莉! 」

「 ああぁ〜〜〜  お、おかしいのよ!  私! 」

「 凄いよ! 愛莉!   破られてからは・・・ ? 」

「 いやぁ〜〜  私・・ 私・・・ 強い男に・・・ 後ろから、  犯されてみたかった〜〜〜
  あああぁ〜〜〜  ごめんなさ〜い! 」

愛莉は痙攣を起こしたかのようにブルブルと震えている。

「 ねぇ! ねぇ! あなた〜  同じように・・ して〜〜〜 」

いきり立っていた私は、愛莉の妄想と同じように乱暴にパンティを破り捨てた。そして、後ろから一気に貫いた。

「 ひぃ〜〜〜 」

「 強い男に犯されて・・・ どう なるんだ ? 」

「 うう〜〜っ!  い、いいの! 言っても・・ ああ〜〜 」

「 ハァハァ、、  言うんだ!  」

「 犯されて・・・ あ〜ぁ、 朝まで、ずっと犯されて・・・ おかしくなって・・・ 狂っていく私を・・・妄想しました〜〜〜  いやぁ〜〜ぁ ! 」

その言葉を聞いた私も、これまでにない激しさで呻きながら愛莉を犯した。

「 うう〜〜〜 もっと・・  もっと・・・ 言うんだ! 」

「 あああ〜〜〜  犯されて・・・ あ〜〜 嫌だったけど・・ めちゃくちゃ 感じさせられるの〜〜〜 ああ〜〜〜  」

「 淫乱に・・ されたんだ〜!  ちきしょう・・・ 」

「 ごめんなさ〜い! あ〜 あなたのじゃない、 ザーメンを中に出されて・・・う〜っ、 汚されてしまうの〜〜〜 いやぁ〜〜〜! 」


 そのまま夫婦の激しいセックスに突入し、私は、あっという間に奥深く射精していた。

終わった後、呆然として荒い呼吸の中、二人とも言葉が出てこない。
呼吸が整ってきて、やっと愛莉が申し訳なさそうに話した。後始末のため、私のを綺麗に舐めながら

「 あ〜〜ん、 イヤになった〜? 許してね!  妄想だから・・・ 」

「 それにしても・・ 凄かったよ!  愛してるよ、変態な愛莉を! 」

「 もう・・・・  どうしよう・・ こんなに変態になって・・・ 」

「 ・・・いいよ! これから、月2回 変態になって・・・! 」

「 怖いよ! これ以上 変態になったら・・・  本当に、 おかしくなっちゃうよ・・・ 」


 しかし、朝が来ると、何もなかったような通常の愛莉に戻っている。
女の方が切り替えが早いのかな〜と、変に関心していた。

それでも愛莉の妄想は、女としての隠された願望をさらけ出す形となり、愛莉がさらに変身しているのを私は感じ取っていた。

それに、愛莉があの温泉宿の男を妄想したのは間違いなかった。

俺はこの美しい妻、愛莉をどうしたいのだろう!
誰もが羨む妻を持ちながら、何をさせたいのか!

15歳の少女の時から今まで、その成長を見守ってきたが、この後、愛莉の何を見たいのか!
自問自答する日々を過ごしていた。


[34] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/22 (月) 17:45 ID:zAdSm/ZM No.26316

 私自身の欲求のために、妻を更なる新しい闇の世界へ導きたいのか!
しかし、既に妻、愛莉は変わり始めている。

強い男に犯されてみたい!とまで妄想した愛莉を、ここでブレーキをかけるべきなのか!

しかしながらこの時、初めて現実に愛莉が他の男に抱かれる姿を想像すると、恐ろしく痺れるようなうねりが私の中を駆け抜けていた。

美しく熟れた肉体の妻、愛莉がその身体を逞しい強い男に晒し、身も心も犯されていく!
私では愛莉の隠された女の性を、まだ完全に引き出せていないのはわかっていた。

その事を思い浮かべては、一人でオナニーをしないではいられなかった。
そんな陰湿な思いを隠して、日常の日々を過ごしていた。

 そんなある夜、愛莉が話し掛けてきた。

「 ねぇ、、 あなた! 私が誘われたり、口説かれたりした時は・・ 直接あなたに報告するの? それとも、メールかビデオレターの方がいい ? 」

「 そうだな〜  どちらでも、いいけど・・ やっぱり一番興奮するのは・・ ビデオかな! 愛莉も
その方が・・ 詳しく思い出して話せるだろう・・・! 」

「 う〜ん、そうね! 私も気分が乗った時に話せるし・・・ 」

「 それに・・ その時、愛莉がどう思ったか、どう感じたかも・・正直 言ってくれると・・・ 」

「 もう・・・ 私のすべてを さらけ出すの ? 」

「 そう! 出来れば その男の名前やどんな男なのかも・・ 出来る限り・・・ 」

「 うわぁ〜〜 大変!  変態な旦那様を持つと・・・ 」

「 愛莉も、、 かなり・・ 変態になっているよ! 」

「 ・・・・・  いや〜ね!  わかりました! 出来るかどうか、わからないけど・・ 楽しみにしてね! 」

「 ありがとう! 益々、愛莉が好きになってきた〜〜! 」

「 でも・・ あまり期待されても・・・ 困るけど! 」

「 わかってるって!  ありのままで いいよ!  ところで、最近はどうなの ? 」

「 ・・・・・・・・  ビデオレターでお答えします! 」

「 そんな〜〜  ちょっとだけでも・・ 」

「 あなたから 言い出したんでしょう!   でも・・・ 少しだけ・・  数人から声を掛けられています! 」


 この頃、子供達が通う幼稚園のお父さん達にも愛莉は人気で、そのウワサが私の耳にも届いていた。

そんなある日、私の出張先に愛莉から久しぶりビデオのメモリーが送られてきた。
子供の成長記録のために新しくデジタルカメラを購入し、これでパソコンで好きな時に再生することが出来るようになっていた。

愛莉は子供達の成長と共に忙しくなり、私の出張先へ来ることは少なくなっていた。

夜、ビジネスホテルの部屋でソワソワしながら再生してみた。

「 お仕事 頑張ってる?  今日はお休みで、今 お昼過ぎ、少しのんびしています!
  え〜〜、 今日のは全然 エッチじゃないから・・ ガッカリしないでね!     」

しかし、そう言う愛莉は、私の好きな胸の形がモロに出る大きな襟口のニットを着ていて、下はミニのフレア!
画面上の愛莉はソファーに座って、あの約束事を話し始めた。

一人目 誰々 二人目 誰々・・・ 七人まで誘ってきたり、声を掛けてきた男達の名前や印象などを話しているが、私は何かピンとこなかった。
私が見たこともない男達なので、全くイメージが湧かなかった。

それで、少々欲求不満になり、時計を見ると11時前だったので、少しメールしてみるか!と、メールで幾つか質問してみた。

( 7人の中で、一度くらい付き合ってもいいと思う男は・・ 何人ぐらいいる? )

しばらくして返事が来た。

( 3人! 但し 食事だけなら! )

( その3人の中で・・ オナニーしたい時に妄想できる男は、いる? )

(    この中には・・ いない! )

( 俺が、もしエッチしてもいいよ!って言ったら・・ 誰が いい? )

( エッチは 無理! )

その後も幾つか質問してみたが、私の脳を刺激する返事は出て来なかった。

( この中には・・ いない! )というメールが後から妙に気になったが、確かめるタイミングを逃し、そのままになっていた。


 


[35] Re: 揺れるスカート  けんけん :2018/10/22 (月) 22:05 ID:U./2YmyU No.26317
更新ありがとうございます。奥様も乗り気ですね。暴走し過ぎると後戻りできないので、うまく手綱をとらないとマズイですね。でも続き楽しみにお待ちしております。

[36] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/10/23 (火) 06:39 ID:FIy0UVmc No.26318
おはようございます。お疲れ様です。お待ちしていましたよ。なんか一歩、進んだ感じですね。この中には、気になります。続きの展開、楽しみにしています。

[37] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/23 (火) 16:18 ID:4yAl.brM No.26319

けんけん様、tomo様

いつも ありがとうございます。
この時期は、このままでもいいのでは!という思いと、先に進みたいという思いが入り交じっていましたね。
これからもよろしくお願いします。


[38] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/23 (火) 17:52 ID:4yAl.brM No.26320
 やがて季節は冬になり、愛莉は30歳になっていた。

未だに20代前半で通用するスタイルと肌の艶を兼ね備えていて、相変わらずお誘いの報告は受けていた。
しかし、慣れっこになったのか、私は以前ほど気にならず、愛莉もまっすぐ家に帰っていたので平穏な生活が続いていた。

気になっていた ”この中には・・いない! ”という件についても、なかなか聞き出すきっかけが見つからず、そのままになっていた。
と言うか、それを聞くエロい雰囲気にならなかったのも要因だった。


 12月のクリスマスの時期、愛莉の勤めるショップが主催する恒例の仮装パーティが予定されていた。

今年、愛莉は数年振りに参加する予定で、どのようなコスプレにしたらいいか、私にも相談してきた。
本人とはわからないくらい店の従業員達は、かなり本格的に仮装してたらしい。

可愛い系やお色気系まで様々で、上得意様や招待のお客様に喜んでいただく様、かなり徹底したパーティと聞いていた。

私は自然に愛莉へ

「 スタイルがいいんだし、、 お色気系で いったら・・ 」

と言うと

「 そう・・ 言うと思ってた!  久しぶり エロい女になってみようかな! 」

と、私に向かって意味ありげな笑みを見せた。

そして、愛莉が最終的に決めたのは、チャイナドレス! 購入して家で着た姿を見せてくれた。
紫色を基調とした生地にきらびやかな刺繍が施されていて、素人目にもかなりゴージャスな衣装だった。

しかも、左右のスリットがかなり上の方まで切れ込んでいて、ちょっと足を開いたり、大きく歩いたりすると、股間が覗いてしまうのではないか!と、心配する程、大胆なドレスだった。

髪はアップにして、目にはあの蝶の仮面、これにフルメイクしたらと思うと、私も久しぶりスケベな血が騒ぎ始めていた。

「 凄いね! 見違えるよ! 俺も会場で その姿、 見てみたかったなぁ〜 」

と言うと

「 本当!  じゃぁ〜 あなたも・・・ 一緒に来る ? 」

「 えっ!  いいの! 行っても・・・ 何人ぐらい集まるの ? 」

「 招待券は 私が何とかするし・・・   200人くらいよ! 」

「 でも、 俺は どんな仮装をしたら いいんだ ? 」

「 それは、、、 私に 任せといて!   あ〜〜  楽しくなりそう・・・ 」

「 あんまり 派手な衣装にしないでくれよ! 」

「 了解!  あなた!  会場では、夫婦というのを 隠してね! その方が・・ 刺激的でしょう! 」

職場の人達は、当然、私達が夫婦だと知っている者もいたが、仮装と仮面で気付かれないようにするという。
私は私で、愛莉が他の男に誘われる現場を見れるかも知れない!という期待が少なからずあった。


 当日、子供達を両親に預け、私達は会場へタクシーで向かった。

美容院で完璧に髪を仕上げた愛莉。それに、フルメイクを終え、身体にピッタリのチャイナドレス!
括れた腰付きと対照的に、突き出たバストとヒップが強調されたドレスだった。
そして、黒いガーターベルト付ストッキング! 大きく歩くと、スリットからストッキング上部のレース部分が覗いて、何とも色っぽい!

愛莉はその上にコートを羽織っている。
会場には、男女別の着替えのための部屋が用意されていて、私は、そこで着替えることにしていた。

会場に着き、先に愛莉が中へ入り、時間をずらして私も入った。
受付を済ませ、着替えにために部屋へ行き、恥ずかしながら バッドマンに変身した。マスクがあるので顔はわからない。
隣で着替えている男性に ” おー 本格的ですなぁ〜 ”と言われ、返事に困る私であった。

中には普通のスーツ姿の人もいたが、その人達にはアイマスクの仮面が用意されていた。

時間がきて会場の中へ入り、すぐに乾杯。 長々しい挨拶はなかった。
軽やかな音楽が流れ、皆、談笑を始めていた。


[39] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/10/23 (火) 23:17 ID:jlSXvO7U No.26321
お疲れ様です。なんか新しい展開が期待できそうですね。奥様のアースさんいじりというか楽しみですね。羨ましい、できた奥様です。今回は、どんな感じで興奮させられるか、楽しみです。続きをよろしくお願いします。

[40] Re: 揺れるスカート  けんけん :2018/10/24 (水) 07:21 ID:KNBOuy0o No.26322
おはようございます。チャイナドレス良いですよね。左右のスリットたまらんです。続き楽しみにお待ちしてます。

[41] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/24 (水) 09:03 ID:wnaJh28c No.26323

tomo様、けんけん様

いつもありがとうございます。
この頃の愛莉は、私が言うのもおかしいですが、本当に綺麗でした。(今でも)
内からにじみ出る女のフェロモンというか、満開前の花のようでした。


[42] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/24 (水) 11:33 ID:wnaJh28c No.26324
 会場の中は、小さなテーブルが配置されていて、イスは壁際に置かれていた。
中央に軽食やフルーツなどが並べられ立食パーティ形式だった。その奥がダンスの出来るフロアーになっていた。

私は取り敢えずドリンクバーへ行って、柄にもなくシャンパンを頼んだ。
愛莉はどこにいるのかな〜と見渡したが、大勢の人混みの中でなかなかわからない。

少し移動して探すといた。もう既に3人の男達に囲まれていた。
会場のあちこちでは、仮装している人の正体がわかったのか、笑い声が聞こえていた。

 私も気持ちが大きくなり、近くの女性達に話し掛けると、皆、フランクな感じで私の仮装を褒め、以外と楽しい会話になっていた。

あっという間に1時間くらい過ぎて、私は化粧室へ行き、そこを出たところで愛莉が他人の振りをして話し掛けてきた。 お互い小さな声で

「 あなた、  女の人とばかり・・・ 話して・・・  もう! 」

「 見てたのか、 お前だって・・ 男達に囲まれて・・ モテるね・・・ 」

「 妬いてくれるの・・ うふふ、、  あっ、それより・・ 中に、あの人がいたの! 」

「 誰 ? 」

「 前に話したことが、あったでしょう・・外国車を扱うスケベな人! 」

「 あっ! もしかして・・・  キスされた時の・・ 」

「 そう!  最近、あまり見えなかったけど・・・ 」

「 もう・・・・  何か された ? 」

「 ・・・・・・・ しっこく  口説かれた! だから・・ 逃げてきたの! 」

「 後で、 教えて! その男! 」

「 うん!  わかった! 」

そう言うと、再び他人の振りをして別れた。


 しばらくして会場へ戻ると、和やかな雰囲気がさらに盛り上がっていた。
幾つかのゲームが終わると、ダンスタイムになった。軽快な音楽が流れると、各々曲に合わせて自由に踊っている。

愛莉を探して見ると、私の方を見て小さく指を差している。
その方向に目をやると、少し離れた所に女性と話してる大柄なスーツ姿の男がいた。
アイマスクの仮面をしているので、顔全体はわからなかったが、年の割にはガッチリした体格だった。

さりげなく愛莉の側に行って

「 あの男に・・・ キス されたんだ! 」

「 もう・・・・  事故よ! 」

「 ダンスに誘われたら・・・  どうする ? 」

「 だから・・・・  離れているの! 電話番号やアドレス 教えてくれって、 しっこいの! 」

ここで、私の邪悪な心に火が付いた。 

「 彼と・・ 踊ったら ? 」

「 え〜〜 無理よ!  あの人に・・  誤解される! 」

「 じゃぁ〜〜  俺と踊る ? 」

「 うん!  いいよ! 」

ちょうどその時、タイミング良くその男が近づいてきて

「 愛莉ちゃん!  踊ろう! 」

と言って、半ば強引に愛莉の手を取り、私から奪っていくみたいに連れて行った。

愛莉は何かを言い掛けたが、男に手を引っぱられ仕方なく男に従った。

 愛莉と男が踊る姿を少し離れた所から見ていて、私はその時、六本木での外人と踊った愛莉を思い出していた。
愛莉は自重しているのか、その動きは大人しく、身体も離していた。

チャイナドレスのスリットから見え隠れしているストッキングに包まれた脚と腰の滑らかな動きはとてもセクシーで、ドキドキしながら眺めていた。
男の踊りも意外と上手く、さすがにレベルの高い遊び人だと思っていた。

その男としゃべりながら踊っている愛莉は、時々笑みを浮かべ、恥ずかしそうにスリットの切れ目を気にしている。
男が何を言っているのか、およそ見当はついていたが・・・


 ラストダンスで〜す!というアナウンスが流れ、スローなムード音楽に変わり照明も落とされた。
愛莉を見ると、その男から離れたがっている様子。
私は、男の後ろ側へ行き、愛莉と目を合わせると、以前のように指で○を示した。

一瞬、仮面の中の瞳が大きく開くと、男に導かれるように手を男の肩に置き、抱き寄せられる形で男と密着した。

チークダンス特有の甘くセクシーな空気がフロアー全体を覆っている。
見えなかったが、男の手は愛莉の腰に回されているはずだ。

ずっと男の肩越しに私を見つめていた愛莉は、時より口元が緩み、目を閉じることが多くなった。
そして、曲が終わりに近づき、ムードが最高潮になると、男が強く愛莉を抱き締めたらしく、肩に置いていた愛莉の手が外れ宙をさまよっている。

そして、遂に目を閉じたまま男の首にその両手を巻き付け、男と一体になってしまった。

その光景に私は、バッドマンの衣装の下で痛い程、ペニスが突き上げている感触を覚えていた。


[43] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/24 (水) 18:12 ID:wnaJh28c No.26326
 私は、目の前で愛莉と男がまるで抱き合っているような光景に唖然としていると、主催者の最後の挨拶でお開きとなったことも気が付かなかった。

私は急いで着替え部屋へ行きながら愛莉を見ると、愛莉は男から逃れるように正面入口へ行き、他の従業員達と見送りのために並んでいた。

30分程で私が待っている1階のロビーに現れた。
帰りのタクシーの中でも、ずっと無言で愛莉は私の肩に頭をもたれかけていた。

家に戻ると、先に愛莉が風呂へ行き、私も続いて入った。下着チェックも思ったが、愛莉の口から白状させようと思い我慢した。
二人共バスローブ姿で、リビングでコーヒー飲みながら聞いた。

「 どうだった ? あの男とのダンスは ? 」

「 もう・・・  嫌だったのに・・ OK 出すなんて・・ 」

[ でも・・ どちみち 離してもらえなかっただろう・・・ 」

「 それは・・・・  たぶん!  そうだけど・・・ 」

「 最後は・・・   抱き合っていたね・・  どんな気分だった ? 」

「 あれは・・ 佐々木さんが 強く抱き締めたから・・・  もう・・・ 」

「 佐々木って言うんだ! あの男、 ちょっとだけでも・・ 感じた ? 」

「 あの 雰囲気じゃ〜  変な気持ちに・・ なったよ!  それに・・・・ 」

「 それに・・・・・ 」

「 ・・・・・・ 佐々木さんが・・   押し付けてきたの・・・ 」

「 えっ、  何を・・ ? 」

私は、分かり切っていることを敢えて聞いた。

「 もう・・・・  アレよ! 」

「 もっと・・ ハッキリ 言ってよ!  いつものように・・ 」

「 ・・・・・・  佐々木さんの・・・     チンポ! 」

愛莉は小声で恥ずかしそうに言ったが、海外生活が長かったためか、夫婦間では日本語の隠語を言い合いするのは、そう抵抗ないみたいだった。

「 ふ〜ん、 その チンポ、 太かった ?  固かった ? 」

「 わかる訳ないでしょう!  あなたのしか知らないし・・・  でも、 ちょっと 固かったかな・・・ 」

「 もしかして・・・  少し、 濡れた ? 」

「 ・・・・・・・・・・  それを、  私に・・ 言わせるの・・ ? 」

「 うん、  出来れば・・・ 」

「 ・・・・・・・ 着替えたく なるくらい・・・ 」

それを聞いた私は、寝室へ愛莉を連れて行き、べッドの上で抱き締めながら会話を続けた。

「 もし、 彼が また誘ってきたら・・・ 食事くらいは行ける ? 」

「 う〜〜ん、 無理かな! 」

「 どうして・・・ ? 」

「 食事だけで・・ 済まないと思うの!  強引だから・・・ 」

「 そうか〜! 残念なようで・・ 安心したような・・・ 」

「 うふふ、、、  まだ、安心するのは・・・  早いかもよ・・・ 」

「 えっ! 他に、何かあるの ? 」

「 どうしょうかな・・・・  秘密にしておこうと思ったけど・・・ あなたに秘密は絶対ダメだから・・・ 」

「 いったい・・・  何の事 ? 」

「 え〜〜とね、 佐々木さんって・・・ あの温泉宿の男性にとても似ていたの! 声とか雰囲気が・・・ 」

「 そう言われると・・ 確かに体格とか雰囲気が似てたな〜 ! 」

「 でね・・・ え・・ 温泉宿の男性が・・ 佐々木さんとダブって・・・ 温泉宿の男性が私に・・・ あ、 違う! 」

話すことが言いにくいのか、支離滅裂になっている。

「 整理して、ちゃんと・・・ 言ってよ! 」

「 言いずらいんだけど・・・ 夜、聞こえたでしょう! 声が・・ 」

「 うん! 凄い喘ぎ声だったからね・・・ 」

「 他の人のあんな声を聞いたの初めてだったから・・・ 物凄く興奮してたの! 」

「 俺もだよ! だから・・ 我慢しきれず愛莉に・・・ 」

「 その・・・ あの時、隣の部屋の二人が・・ 私と佐々木さんに入れ替わっているのを・・・ 途中から 想像してたの! 」

「 何、 ということは・・ 佐々木とセックスして、あんなに激しい泣き声を上げていたのが・・・ 愛莉ということ! 」

「 そう・・・・  いやらしいでしょう・・・私!  帰ってから何回か・・ それを思ってオナニーもしました!  ごめんなさい! 」

「 前にオナニーする時、妄想する相手を聞いただろう ?  ひょっとして・・・ 佐々木 ? 」

「・・・・・・・・ はい! 」

私は興奮を抑えながら続けた。

「 もしかして・・・ あの時、布団に戻ってから俺に抱かれ続けた時も、佐々木に犯されているのを妄想してたということ! 」

「 ・・・・・・・・ ごめんなさい! 」

( 愛莉が動けなくなった程、激しく逝った交わりが、その場の雰囲気や隣の喘ぎ声が要因ではなく、佐々木に犯されるのを妄想したことが原因だったとは・・・ )

私は情けない気持ちと、それを上回る邪悪な興奮に身体が震えだしていた。

「 じゃあ〜〜 佐々木は・・ セックスの対象になるの ? 」

「 違う!  妄想だけだから・・・  リアルは・・ 無理よ!  」

「 そう!  でも今日、彼に抱き締められて踊っている愛莉を見て・・  凄く愛おしいかったよ! 」

「 ・・・・・・・・・・・ 」

「 おかしいけど・・・ 本当に愛してるから・・ 俺しか知らない愛莉に、他の男から新しい性の喜びが得られるじゃないかと思っているんだ! 」

「 ・・・・・・ そんなこと、思っていたんだ! あなた、ありがとう! 私も凄く愛してる! あなたに巡り会って良かった・・・! 」

少し、しんみりになった愛莉。

「 あなた! 今日は静かに寝てて!  あなたのを飲みたい!  お願い! 」

と言って、愛莉は布団に潜り込んで、温かい舌を私のペニスに絡めてきた。

愛莉のフェラテクニックは最近さらに上達して、私の数少ない経験や風俗のプロよりはるかに上をいっていた。
私が逝きそうになると、ポイントをずらし玉の方や裏筋へ移動したり、乳首を刺激したり、長い時には1時間以上、私を持たせることもあった。


[44] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/10/24 (水) 22:55 ID:Cqefr55Q No.26328
お疲れ様です。毎日チェクするのが、習慣になりそうです。
佐々木さん、なんかドキドキしてしまいますね。奥様のオナニ妄想、もう少し聞きたいですね。どんなことを想像、妄想しているのか。とても興奮します。また続きをよろしくお願いします。


[45] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/26 (金) 10:43 ID:sBnG2GaQ No.26331

tomo様

楽しみにして頂いて恐縮です。
愛莉の妄想ですが・・  実はbR0,33で書いていたのが、佐々木を妄想してのことだったんです。
私は、温泉宿の男と思っていたんですが・・・ なんか複雑でした!


[46] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/26 (金) 12:09 ID:sBnG2GaQ No.26332

 慌ただしい年始年末が過ぎたある夜、
愛莉がべッドの中で少し改まった雰囲気で話し掛けてきた。

「 あなた! あなたが望んでいることは・・・ 私が他の男性と、その・・・ 食事したり、飲みに行ったりして・・・ あなたとは違う新しい何かを経験して・・・ その・・ 私が経験することが、あなたにも新たな刺激になるんでしょう ? 」

「 う〜〜ん、 簡単にいえば・・・  そうだよ! 」

「 でもね・・・  この幸せな家庭があるし・・ 壊したくないから・・・ 今まで妄想だけに留めてきたの! 」

「 それは・・・ 俺も同じだし、 わかっているよ! 」

「 ・・・・・  じゃぁ〜〜 もし、 これから先 わたしが食事や飲み会に他の男性と二人だけで・・・ 行きたいと思ったら・・  本当に行っても、いいの ? 」

「 事前に、ちゃんと・・・ 知らせてくれるなら! 」

「 もちろん、知らせるわ!  そうしないと・・・ 意味ないし、単なる浮気になってしまうでしょう! 」

「 誰か・・・  候補はいるの ? 」

「 今は、いない!  仕事や家庭に影響しない人じゃないと・・ 困るから! 」

「 そうだね! 」

「 もう一つ!  もし・・・・・  その・・・・ 望んだなら、 え・・・  その先に進んでも・・・  本当にいいの ? 」

「 ・・・・・・ うん!  愛莉の判断を尊重するよ!  でも、俺がストップかけた時は・・ 止めて欲しい! 」

「 もちろん、 それは・・  わかってる!  でも、 あなたは・・ 絶対 ダメよ! もしそうなったら・・・ 私、嫉妬して・・ おかしくなっちゃうから・・・  」

「 ・・・・・・ くれぐれも・・ 注意します! 」

「 もう・・・・・・ 」


 他の男の話が具体的になり、まだ見ぬ未知の世界の入口が見えかかり、私自身もまだ迷いはあったが、淫欲になる愛莉の姿を見てみたいという欲求が強かった。

「 なぁ〜 愛莉!  今まで一度も浮気する気持ちは・・・  起こらなかった ? 」

「 ・・・・・・  それ・・  気持ちだけ ? 」

「 ・・・  気持ちだけなら・・・  何回か あるよ!  子供、産んでから・・ 凄くエッチが感じるようになって・・・  ムラムラしてた時や、あなたが出張でいない時なんか・・ 」

「 やっぱり・・・ 」

「 でも・・・ それは、あなたもでしょう ?  他の女性としたいって、思ったこと! あったでしょう ? 白状しなさい!」

「 う〜〜ん、   あるかな〜〜〜 」

「 もう・・・ そうやって 自分のことは、 ごまかす! 素敵な男性に出会ったら・・・ 私、付いて行こうかな ? 」

「 本当は・・ 見てみたい気もあるんだ!  その現場を! 」

「 えっ! 私が・・  他の男に抱かれているところを ? 」

「 うん!  」

「 いやぁ〜〜!   もう〜〜!  スケベ!  変態!  エロ親父!  (笑) 」

こうして、新たな扉が開かれようとしていた。


 私は、愛莉が妄想の中で 強い男に犯されたい! 狂ってみたい! と告白していたのを、はっきり覚えていて、その姿が脳裏に浮かび、底知れぬ邪悪な快感が沸き起こっていた。

その日以降、愛莉も意識しているのか、私達夫婦のセックスは激しさと回数も増え、家の中でも愛莉を目で追っている自分がいた。
愛莉の方も、突然抱き付いてきたり、キスを求めることも多くなった。

愛莉の肉体もさらに敏感になり、愛撫だけで軽く逝くこともあった。

「 今日、 お客様から誘惑されたけど・・ 初めてのお客様だから  お断りしました! 」

そう報告する愛莉は、決まって自分から 抱いて! と、せがむようになっていた。


 私は愛莉をもっと淫乱にさせたくなり、子供達がいない日は下着を着けさせないで外出したり、映画館で遠隔操作できる小型バイブを挿入し、私のをフェラさせることも経験した。

そんなプレイをした後のセックスは、異常に興奮した愛莉に私が犯されるような濃厚で激しいものになっていた。 


[47] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/27 (土) 12:33 ID:0bh5V1NE No.26338

 季節が暖かくなった春の日、いつものように子供達を両親に預けてレストランへ夕食に行った。

その日の愛莉はカラフルなワンピースを着て、中身の下着は、ブラのトップに穴が空いてるセクシーなモノだった。
元々、愛莉はワイヤー入りのブラが苦手で、日頃から柔らかい素材のブラやパンティを着用していた。

乳首とキャミソールの生地が擦れて、時々、私の腕を引っぱり歩くのを止めさせることもあり、少し高揚した表情でレストランに入った。


 レストランで最後のコーヒーを飲みながら、男達の視線を浴びていた愛莉にいつものお遊びで聞いた。

「 この中に、 抱かれてみたい男は・・・・ いる ? 」

と聞くと、さり気なく店内を見渡し

「 ・・・・・  右奥の 紺のジャケットを着た人 ! 」

私がその方向を確認すると、40代前半と思われるちょっとニヒルな男がいた。
確かに、一般の男達よりも何か男臭さを感じる男だった。

「 あんな・・ 男が、 愛莉の好み ? 」

「 ・・・・・・・・・・ 」

僅かに笑みを浮かべ、頷く愛莉。

「 しっかり、 見ておくんだ! 」

愛莉は目で返事をし、男の方へ視線を向け続けている。

 レストランを後にした私達は近くの公園へ向かった。既に日は暮れて、暗くなっていた。
通路から少し外れ、茂みに囲まれたベンチを探し、そこに座ると、私は躊躇する愛莉を抱き寄せ、舌を絡めるディープキスを始めた。

唾液が糸を引いて愛莉の唇が離れると、私に小声で聞いた。

「 誰も・・・  見てない ? 」

「 別に・・ 見られても いいんじゃない! 夫婦なんだから・・・ 」

「 でも・・・・ 」

「 大丈夫!  誰も いないよ! 」

私は周りを見渡し、そう言ったが、只 見渡す振りをしただけだった。このベンチに来る途中、何人かののぞき屋らしい男達がうろついていたのを見ていた。

私はファスナーを下ろし、既に固くなっていたペニスを取り出し

「 ホラ! レストランの男を思い出して・・  その男のモノと思って・・・ しゃぶって! 」

と、愛莉に強く言った。

愛莉は私を見つめ、無言のまま私の股間の間に座り込んだ。
周りを確認した後、左手で根元を軽く握り、舌を這わせ始めた。
そして、深く飲み込むと、ペニスを吸い込む卑猥な音が静かな夜の公園に響いた。

「レストランの男を・・・ 想像出来た ? 」

私を見上げ、顔を縦に振る愛莉。

「 もう・・・ 濡れている ? 入れたい ? 」

再び、顔を縦に振った。

その前、私はレストランの化粧室で下着を脱いでくるよう言い渡していた。

「 レストランの男のチンポを・・ 入れられるのを想像して ! 」

愛莉はワンピースの裾を捲り、後ろ向きで私の股間の上にヒップを近づけ、挿入する角度を探る動きをしている。
方向が定まり、ゆっくりヒップを下ろすと、私のペニスは温かい愛莉の秘肉に包まれた。

「 ウッ! 」 

と、小さなうめき声を上げた愛莉は、合体したまま

「 ハァ〜  誰も、 見てない ? 」

「 見てないよ!  少し、 動かしてごらん! 」

私の太股に両手を置き身体を支え、ゆっくり腰を回し始める。
しばらくそのまま動かし続けるが、そのじれったい動きが逆に神経を過敏にしていた。

「 あっ!  あそこに  誰か 覗いているぞ!  」

私が冗談でそう言うと、愛莉のアソコがキューッと収縮し、私のペニスを強く締め付けた。

「 いや! いや!  ダメよ!  あなた! ダメ〜〜 ! 」

「 あれ!  覗いている男、 チンポ取り出して・・  愛莉を見ながら 扱いているぞ! 」

「 そんな〜〜  いや〜!  ダメよ! 」

言葉とは裏腹にアソコの締まりはさらに強くなり、腰の動きも止めようとしない。

「 他の男のチンポを・・ 入れられているのを・・ 覗かれているぞ! 」

耳元でそう囁くき、ワンピースの上から乳首を強くつねった。

「 ああっ!  ダメ! ダメ! もう・・・・・  」

そう言い放つと、愛莉の上半身が私の方へ倒れ、ワンピースで隠れた下半身がブルブル震えているのが私に伝わってきた。

逝ったのか!
フラフラで荒い呼吸をする愛莉に急かされて、その場を後にした私達は、明るい通りに出た。
そこで、あっ!と愛莉が声を上げた。

私の下半身を指差していたので、私が目をやるとズボンのファスナー周囲が大きく濡れていた。
申し訳なさそうにしている愛莉だったが、これでは電車で帰る訳にもいかない。
高いタクシー代を払うハメになってしまった。


[48] Re: 揺れるスカート  tomo :2018/10/27 (土) 18:03 ID:YABVUC/Q No.26341
お疲れ様です。楽しく、興奮しながら、読ませてもらいました。
レストランでの男性を思い出しながら、エロいですね。興奮しました。また公園での行為、良いですね。奥様も興奮して、締め付けが良くなるなんて、今後の展開を期待してしまいますね。
また続きをよろしくお願いします。


[49] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/29 (月) 15:50 ID:r2u.zp0. No.26344

tomo様

いつも応援ありがとうございます。励みになります。
また今後とも よろしくお願いします。


[50] Re: 揺れるスカート  アース :2018/10/29 (月) 19:26 ID:r2u.zp0. No.26346

 この頃、夫婦のセックスは今までにないくらい充実していた。

あらゆるエッチな遊びのアイデアが次々生まれ、それを実行出来るものは愛莉に試していた。
しかし、愛莉の他の男に対する扉は開かれたのに、いっこうにその気配すら起こらなかった。

神の悪戯か、その気配は忘れた頃にやってきた!


 年一回、愛莉とドイツ日本人学校時代の友人達は同窓会を開いていた。
しばらく子育てで出席していなかった愛莉だったが、今年は伊豆で計画されていて、その事を私に相談してきた。

「 伊豆ということは・・・ 泊まり掛け ? 」

「 そう! 海沿いのホテルで!  だから、迷っているの! 」

「 子供達は俺か両親にも頼めるし・・ 行って来たら ? 」

「 う〜ん、友達も久しぶりだから・・ ぜひ来てよ!って言うから・・・ 行こうかな ! 」

「 何人くらい 集まるの ? 」

「 以前は、30人くらい集まっていたけど・・ 今は異動したり、結婚したりして減っているかも ? 」

「 もしかして・・・ 男もいるの ? 」

「 もちろん、 いるよ!  あっ!  心配 ? 」

「 別に! 夏の海で・・ いい事あるかも ? 」

「 もう・・・ すぐ、 そっちなんだから・・・ でも、ひょっとしたらね ! 」

悩ましい目線で私を見つめた愛莉は、7月末、親しい友人の車に便乗して伊豆へ出掛けた。

その日の夕方、愛莉からメールが届いた。

( 男性8名、女性13名参加、今から宴会。 明日は久しぶり海とプールで泳ぎます。ちゃんとご飯食べてね! )

伊豆へ出掛ける前、5着の水着を取り出し、私にも選んで!と言ってきた。
独身時代の水着だったが、全部着れたのには些か驚いた。私が胸の谷間がくっきり見え、下はハイレグタイプのビキニの水着を選んだら、

「 やっぱり!  もう・・ しょうがないなぁ〜   知らないからね・・・ 」

と、訳ありげに言って出掛けた愛莉。

両親の所で子供達と一緒に夕食を食べた私は、一人マンションへ帰って来て、ある雑誌を取り出して見始めた。

実は2年前から時々、交際誌なるものを買って、愛莉に隠れて読んでいた。
もう、その頃はデジタル化の波で幾つかの交際誌が廃刊になり、一つだけ残っていた。

その交際誌の中で、単独男性コーナーを特によく見ていた。
気になった単独男性のプロフィールを見て、その男性と愛莉との絡みを想像するだけで、経験したことのない興奮状態になっていた。

その単独男性の中で、これは!という男性を5名程、この2年間でピックアップしていた。
しかし、まだコンタクトは取ってはいなかった。
愛莉が自ら動かないのであれば、私が愛莉に相応しい男を捜すのも一つの手段だと考えていた。

 伊豆から帰った日、伊豆での様子を寝室で聞いた。

久しぶり、皆10代に戻って和気あいあい楽しく過ごしたみたいだった。

「 良かったね!  15年くらい経つと・・ みんな変わっていただろう ? 」

「 そうね! 私、子供二人産んで・・・ その体型は反則よ!って言われたわ! 」

と、嬉しそうに話す愛莉。

色々、愛莉の報告を聞いていた私は、最後に気になる事を聞いた。

「 なぁ〜  男8人の中に・・ 誰か気になっや男は・・ いなかった ? 」

「 やっぱり、 聞かれると思ってた!  特にいなかったけど・・・ 」

「 ・・  けど・・ ? 」

「 一つ先輩で、古沢さんという人と15年振り会ったわ! その人には・・ 前に一度、告白されたことがあったけど・・・ 」

「 ふ〜〜ん、  俺と出会う前、 後 ? 」

「 後よ! その時、 もう、あなたに出会っていたし・・・  断っていたの! 」

「 そうなんだ!  で、今回 再会した印象は ? 」

少し期待して、私は聞き続けた。

「 今はね〜  ちょっと いい男になっていたよ!  昔の事を覚えていたから・・ 最初はお互いぎごちなかったけど・・・ 」

「 ひょっとして・・・ そいつ、愛莉のこと! 今でも好きなんじゃないかな ? 」

「 え〜っ! どうかな ?  でも、連絡先聞いてきたから・・ 教えたよ! 」

「 わぉ〜!  デートの誘いがあるかもよ ? 」

「 もう・・・  結婚してるの知っているし・・ でも・・  食事くらいは・・・  私もOKかな! 嫉妬する ? 」

悪戯な表情で私をからかう愛莉。

「 微妙・・ 楽しみでもあるし・・・ 」

そして、 その3日後の夜

「 あなた!  本当にきた!  食事のお誘いが・・・ 」

「 ほら! いいんじゃない!  行っておいでよ! 」

「 ええ〜っ!  まさか・・・・  どうしよう・・ ? 」

「 次に、子供達が両親の所へ行く日がいいよ! 遅くなっても、いいように・・ 」

「 もう・・ 変なこと、考えている!  食事だけなのに・・・ 」

「 その先に・・・ 進む可能性は・・ ないの ? 」

「 ・・・・・・・・  今は、 わからない! 」

完全に否定しない愛莉だった。

そして、土曜日の夕方、古沢という男との食事のため、愛莉は新しく買ったワンピース姿で出掛けて行った。

 



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