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変わり果てた妻

[1] スレッドオーナー: 雄介 :2023/08/13 (日) 05:59 ID:fP9FS/Es No.193451
 七月最初の週末、仕事を終え会社の同僚と軽く晩酌した私は、家路につくため駅へと向かった。
 時刻は午後七時、会社があるオフィス街は繁華な一角にあるため、駅へ続く道は多くの人で賑わい、
サラリーマンやら若者でごった返していた。

 一階にカフェ、二階から上に居酒屋が入った雑居ビルを曲がれば駅が見えると言う場所へ出た時、
信号待ちをする集団の中に、ひと際目を引く女性が眼にとまり、思わず凝視してしまった。
「ん・・・あれは」
 そう、その女性は、2年前に離婚した元妻の正美だった。

「確かに正美・・・でも」
 正美は顔立ちがくっきりとした美人で身長も165センチあり、かなり目立つのですぐに解ったが、
その姿は懐かしむ要素が欠片もないほど変わっていた。

 私と結婚していた頃の正美はほとんどジーンズ姿で、上着はトレーナーやTシャツばかりだった
が、信号待ちする正美はノースリーブのミニワンピースを着ている。
 背中まで伸ばしていた髪は肩までのボブに変わり、靴はいつも履いていたシューズではなく、ピン
ヒールのパンプスだった。

 立ち止まり、よく見ると、昌美の腰を男の手が抱きかかえていた。
 その手は、正美の横に立つがっしりした体型の年配男性の手だとすぐに解った。
「正美ちゃん、保険の顧客だった会社社長の人と再婚したよ」
 正美の女友達から聞いた話を思い出し、あの男性がそうなんだなと心の中で頷いた。

「それにしても・・・」
 と、思わず溜息をつくしか無い。それほど視界に映った正美は変わり果てていた。

 ワンピースは体のラインがくっきり分かるほどボディに密着していた。
 そのため遠目で見ても85センチFカップの盛り上がりがはっきりと分かり、しかも、その先端には
ぽっちりと乳首の形まで浮き上がっていた。
 スカート部も思わず二度見するほどの短さだ。それは膝上と言うよりも、もはや股下と言った方が
適切であったろう。
 スカート部の裾からはすらりと伸びた太腿がほとんど露出しており、足を覆うストッキングを支え
るガーターのベルトさえもが完全に見えていた。

 やがて信号が変わり、正美が道路を渡るために歩きだした。
 そのたびに、ノーブラと思しき乳房が揺れ、気違う幾人もの男性たちが思わず振り返っていた。
 いや、よく見ると、正美はノーブラではない。ちゃんとブラの肩紐があるのが見えたからだ。
 そう、正美がしているブラはカップがない、枠だけの眼鏡型ブラだった。

 驚きを隠せない私の前を、正美が年配の男性にこそを抱かれながら通り過ぎていく。
 その後ろ姿を見て、私は再び驚きの声を挙げた。
「な、なんだあれは」
 なんと、そのワンピースの背後は、お尻の方まで布部分が無いほど裂け目が入っており、サイドは
腰の上までのスリットで辛うじてリングで繋がれているため、下着も着けていないのが一目瞭然だった。

 つまり、人でごった返した街中を歩いていると言うのに、目の前の正美は、その卑猥なワンピース
と、レース柄のガーターストッキングしか身に着けていないのである。

「どこへ行くのだろう」
 私は思わず二人の後を付いて歩き出した。その時、正美がバックから携帯電話を取り出して、耳に
当てた。

「あ、もしもし、うん、今合流した。今向かっているところ。あなたも後から来るんでしょ?」
 ん? 電話の相手はずいぶんと親しそうだった。それで引き続き会話を盗み聞いていると、どうや
ら相手は正美が再婚した語主人のようだった。
「じゃ、今、一緒に歩いている男性は?」
 私の頭は混乱した。

 やがて二人は大通りから一通りが少ない裏通りへと向かった。
 そして、怪しいネオンが灯る看板が掲げられた雑居ビルへと吸い込まれていった。
 その古いビルは三階建てで、二階は「サロンM」と書かれた表示、三階は「〇△商事」の文字があった。

「二人は間違いなく(サロンM)に行ったのだろう」
 私の心臓が高鳴った。
「見に行くか、ばれたら嫌なのでここで引き返すか・・・」
 私はビルを見上げながら思案に耽ったのだった。
 


[2] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/16 (水) 14:44 ID:y469LZUA No.193504
最近も同じ内容であったけど大丈夫ですか

[3] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/17 (木) 00:56 ID:U5XuHm4g No.193512
お疲れ様です。
作り話とか女性になりすましての投稿が多いですよね。


[4] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/17 (木) 02:48 ID:o5ZXtKas No.193514
 よしおさん、ゆっくりとお付き合いくださると嬉しいです。

 あさん、それは凄く興味ありますね。読むことができますか?

 まさん、無理なさらずスルーしてくださいね。

 ビルを見上げながら(あの店に行ってみようか)と思う心と(いや、あれは自分の見間違いだろ
う、正美があのような服で外を歩くなんてありえないからな)と思う心が葛藤する。
 私は正美がまだ妻だったころのことを思い起していた。

 だからと言って、正美は決して堅物一辺倒の女ではなかった。
 乳房や乳首、うなじや脇の下、太腿の内側やクリトリスを責めながら誘えば、抵抗することなく
バルコニーに出て、覗こうと思えば丸見えな状況でされるがままに着ている服を脱ぎ捨て、全裸で
私の勃起した一物を受け入れることもできる。

 旅行先でお酒が入れば、人通りがある歩道が見える道路脇の木立で浴衣を脱がされ、165センチの
すらりとした肢体と、85センチEカップの乳房を夜気に剥き出し、焦らされるまま嬲られることも受
けいれる柔軟さもあった。

 他にも、繁華街近くで停車した車の中で、目隠しされながらでも、身に着けている服を全て脱がさ
れ、両足を広げさせて「人が見てるから、もっと足を広げてごらん」と言えば、素直に両足を精一杯
左右へ開く淫靡さも持ち合わせていた。

 やはり旅行先で「男湯へ移行」とねちねち説得したときも、股間をどろどろに濡らし、驚くほどの
喘ぎ声を漏らしたりもした。

 ただ、それはやはり私と二人きりでの行為というのが大前提であり、実際に目隠しなく人が見てい
るのを知った状態での露出や、どれほど興奮していたとしても、本当に人に体を触らせたり、まして
や、他人とセックスなんて考えられないことだった。

(だからと言って、ここで悶々としていても仕方がない。もし気づかれても、素直にお前に似た人を
見かけたからといえばいいだけだ)
 私は決意を固めると、少し古臭いオフィスビルのような建物の中へ足を踏み入れた。

 オフィスビル仕様だからだろうか、三階建てだというのに、入り口にはエレベーターホールがあ
る。けれども、私はエレベーターを利用せず、階段を上っていった。
 ビルの二階は、目指す(サロンM)と、出版関係の会社が入っているだけだ。
 二階へ達すると、その(サロンM)の扉が右側、出版会社のドアが左側にあった。

 一瞬の躊躇のあと、皮張りの、(SALON M)の小さな看板が掲げられた重厚なドアを押す。このビ
ルの外観には似つかわしくないほど豪華な扉だ。
 ドアを開けた途端、ムーディーでスローなBGMが聞こえてきた。
「いらっしゃいませ」
 きちんとネクタイをしめた黒服のボーイがすぐに対応してくる。
「お一人さまですか?」
 丁寧な物言いだが、私は初見ということを見透かしているのだろう、どこか警戒している節も感じ
る。
「一人です。それと、初めて来たんだけど、大丈夫かな?」
 私の質問に、ボーイが如才なく「もちろんです」と答え、もう一枚あるドアを開けてくれた。

 店内はかなり広い。
 入口入って右側に、ゆったりしたソファが置かれたテーブル席が3個ある。その奥にも周囲を囲ん
だボックス席がみっつ、一番奥にカラオケにしては大きな、ベッドも置けそうなくらい大きなステー
ジがあった。

 そのステージの奥がトイレ、そして、いくつかの個室がある。
 その目を左に向けると、一段下がった感じで10人は座れるカウンター席があった。
 店内の調度品はどれも落ち着いた色と物揃えで、さも高級クラブな雰囲気を醸し出している。
 ただ、普通の高級サロンと違うのは、壁にスポットライトを浴びて飾られている装飾品の数々だ。
それらはどれもSMプレイで使うような代物ばかりだった。

 正美はどこかと探す手間もない。
 ボーイに案内されて、一段低いカウンター席が見下ろせるテーブル席に着いたとき、正美の姿が目
に飛び込んできたからだ。

 正美は、奥行きも長さも充分にゆとりあるカウンターの上に、両肘を付いた姿勢で仰向けにいた。
 目は仮面で覆って隠しているが、その女性は間違いなく元妻の正美だった。
 私はその姿を見て一瞬、息をのみ、思わずあんぐりと口を開けてしまっている。
 それもそのはず、カウンターの上で寝そべっている正美の姿は、ほとんど全裸に近い裸体だったか
らだ。

 85センチの天井を向いた豊かな乳房が、正美が何か喋るたびにたぷたぷと揺れている。
 それこそ、一糸一布すら身に着けていない下半身は、両足を左右へ大きく開いているため、陰毛ば
かりか、真っ赤な内蔵までさらした女性器まで私にも丸見えである。
 そのような危険で淫靡な状態だというのに、正美を前にしたカウンターには、四人の男性が陣取
り、思い思いに手を伸ばしては、揺れる乳房や太腿、そして、直接女性器を嬲っている。
 そんな光景を、正美と腕を組んで店まで一緒にいた初老の男性が、少し離れたカウンター席に座り、楽しそうに眺めていた。

「今日は常連さんのスペシャルショーがもう少しで始まりますから」
 注文したブランデーのロックをテーブルに置いたボーイが言った。
「もし、あの女性の肉体をお触りしたいなら、会員登録が必要です。カウンターがある下の階は、会
員様専用ですので」
「あ、今は大丈夫です。必要となったらお知らせしますから」
 私は丁寧に断りを入れ、再びカウンターを見下ろした。

(常連さんとは、間違いなく正美たちのことだろう。それで、スペシャルショーとは、いったい
どんなショーなんだ?)
 私が疑問に思った時、店のドアが開き、私の見覚えのある男性が二人連れで入店してきた。
 


[5] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/17 (木) 08:38 ID:mX7TXPWs No.193518
続きをお願いします。
楽しみな展開です。
こういうのは名作になりそう。
頑張ってください。


[6] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/18 (金) 10:57 ID:HonalsKk No.193535
かんか ゾクゾクさせられます
続 楽しみです


[7] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/19 (土) 03:18 ID:JXRwQPic No.193542
紫雲さん、続きを望まれるなど思いもよりませんでした。ありがとうございます。

よしおさん、なるべく正確に思い出しながら、状況が面悪よう、お話できたらと思います。

ランガードさん、ご期待の沿えればいいのですが・・・よろしくお願いします。



 店に入ってきた二人のうち、一人は正美が勤めていた会社の上司だった。確か名前は石岡と言った
か、もう一人は過去に2〜3回見たことのある男性で、正美の会社の取引相手だ。
 その二人が店の中に入ってくると、躊躇することなく地階のカウンター席へ向かい、正美と一緒
だった初老断線の隣に座り、談笑を始めた。

 正美も二人の存在に気づくと、体を起こし、二人のうちの一人、取引先の男性と唇を重ね、舌を
絡めだした。
(すると、あの男が再婚相手か?)
 体格のいい、けれど一目見て女好きでバイタリティーに満ちた男だった。
(セックスも強そうだし、きっと正美もこの男の男根に負けたんだろうな)
 それを証明するかのように、その男を見つめる正美の眼は、まさに女そのものとろけるような潤ん
だ眼差しをしていた。

 やがて、ボーイが正美とその男性に何やら耳打ちし、正美がうなずいてカウンターから降りると、ボーイの後に従ってカウンター席の奥へと消えていった。
 それから10分後、店内が暗くなり、ステージにスポットライトが照らされた。
 いよいよショートやらが始まるのか・・・

 その間には、ボーイが各テーブルを回り、何やら用紙を配っていた。
 私の席にも一枚の用紙とペンが置かれる。
「これは?」
 私の問いに、ボーイがにっこりと笑って答えた。

「先ほど階下におりました女性の購入金額を記入する用紙です」
「購入?・・・」
「はい、一晩、午後11時から翌朝10時までの時間、あの女性を自由にできる権利を購入すること
ができます」
「そ、それじゃぁ」
 私は絶句し、正美が消えた先を思わず見返していた。


[8] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/19 (土) 15:44 ID:TPmHH3E6 No.193550
ワクワクそして
妄想して
硬くさせられます
続めっちゃ楽しみです


[9] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/20 (日) 05:03 ID:bHY0Kx1g No.193555
ランガードさん、ご希望に副えられていれば幸いです。


「あの正美が、体を金で売ることを受け入れている・・・」
 それがすごくショックであり、どこか興奮させられている自分に気づく。
 やがて照明が暗くなり、カウンターから降りると、正美が両側をボーイに支えられ、階段を登って
きた。

 透けたランジェリーを辛うじて肩から下げて、豊かな乳房を揺らしながら階段を登ってくる正美を、
呆然と虚ろな視線を向けながら見つめている私・・・
 そのとき。

「え?・・・」
 階段を登り切り、ボーイに両腕を背中で固定された正美が、眼を丸くして声を上げた。
「え? あ、正美」
 目があった私も、思わず声を上げる。
「な・・・なんでここに」
 けれど、その言葉が終わる前にボーイによって引き寄せられた正美が、ステージの方へ引きずら
れていく。

 二人のボーイによってステージへ連れていかれた正美は、そこで椅子に座らされ、残ったランジェリーも脱がされて全裸にされると、両腕を頭の上に、両足をそれぞれ左右の肘掛に固定して縛らた。

 スポットライトが、全裸で身動きできない正美の裸体を暗い闇の中に浮かび上がらせる。
 交際2年、結婚3年の間、幾度ともなく抱き、抱擁し、堪能した正美の肉体だが、今はまったく
初めて見るような新鮮さを伴って見える。
 淡いベージュ色した小振りな乳論に、ぽちっとした乳首も、下腹部にひっそりと佇む陰毛は直毛で、それほど濃くもないのも昔のままだった。
 そして、かつては私だけの物だったのに、今は別の男の所有物とまり、金さえ払えば誰でも自由
にできる、真っ赤に充血し、男を誘っている内臓剥き出しのヴァギナも、あの当時のままだ。

 店内には二十名ほどの客がいた。ほとんどが男性客だが、中には妙齢の御婦人客もいる。
 それらの人々が好奇の視線で淫らな正美の裸体を視姦しながら、手渡された用紙に数字を書き込んでいく。
 それが、正美につけられた値段なのである。

 そして集計が終わり、一番高値が付いた金額とテーブルbェ告げられる。
 ちなみに、私は3万円、はっきり言って相場がわからないので、財布に入っている現金の全額を記
入したのだが、本気で買えるとは思っていなかった。

 ところが、驚いたことに、司会者が告げた金額とテーブル番号は、なんと私のものだった。
 店内もざわついている。そのような中、正美がボーイから透けた大きな布を肩から羽織らされる
と、再び二人のボーイに支えられるようにして私のテーブルへとやってきた。

「失礼します」
 ボーイが正美と私に言い、透けた布の前を開けると、両乳首と女性器の中に親指大のローターを
埋め込み、リモコンのスイッチを私に手渡した。
 ボーイが離れていく。
 気まずい沈黙が流れている。
 ふと気づくと、少し離れた席で正美を見守っていた三人の男性が、私を見て驚いた表情をしてい
る。
(その気持ちはわかるよ)
 三人のうち、後から来た二人は、私が正美の元夫だと知ってるのだから・・・

「スイッチ、入れるなら入れていいよ」
 沈黙を破るようにして、正美が言った。
「え?・・・」
「え、じゃなくて、手に持ってるリモコンのスイッチ、入れるなら入れて」
「あ、これか」
 ボーイに渡されたリモコンに視線を落とし、再び正美の表情を上目使いで確認した。

 


[10] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/20 (日) 07:50 ID:6QnaIAew No.193558
元奥さんのSEXショー、DPを見た後だと私も思っていました。
明日の10時までに話をじっくり聞けるのかな。
3万円で自由にできるとは、安すぎですね。ここにも訳がありそうですね。
ますます、楽しみです。


[11] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/20 (日) 17:39 ID:nH5hiOrI No.193568
何かショーが始まるのかと私も思っていました。
この先の展開がすごく楽しみです。
更新よろしくお願いします。


[12] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/20 (日) 17:42 ID:nH5hiOrI No.193569
私もショーが始まるのかと思っていました。
これから何がおこるのかワクワクします。
今後も更新よろしくお願いします。


[13] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/21 (月) 04:46 ID:hQhWxsX6 No.193579
 よしおさん、私もどんなショーが始まるかと思っていたのですが・・・

 紫雲さん、安さの意味はすぐにわかります。

 セブンさん、悪い意味で期待を裏切ってなければいいのですが。



 正美との離婚原因は、私の中途半端な浮気です。私は正美に「他の男とセックスしているところを見
背てくれ」と長年説得していたのですが、正美は一切、受け入れてくれませんでした。
 それもあり、アプリで知り合った女性に3pを持ち掛け、そのメールが正美に知られてしまったのです。


 その気不味さから、私からは会話が弾みませんでしたが、それでも、どうしてここにいるのか、離
婚後の生活はどうしているかの会話はした。
「ところで、あなたが払った三万円だけど」
 正美が話題を変えた。
「これは、お金が目的じゃなくて、お遊びなの。夫は妻を売って買った相手に妻を奪われ、妻は夫に
売られて見知らない男性の玩具になる。買われた以上、拒否権はないわ。そして、買った男性は、他
人の奥さんを自由にできる。誰ものメリットがある大人の遊び」
 正美が意味深な笑みを浮かべた。

「だから、金額はせいぜい一万円程度なの。その安さで妻が買われ、売られることも興奮の材料だ
わ。だから、あなたみたいに三万円も出すなんて、みんなびっくりよ」
「そうか、こういうところへ来たのは初めてだからな。勝手がわからなくてさ」
 照れ笑いする私へ、正美が「ウフフ」と笑って見せた。
 離婚間rの数か月を含めて、久しぶりに見る正美の笑顔だった。

「ところで、どうする? あそこのステージで私を抱いて、ここにいるみんなに見せてもいいし」
「それは恥ずかしいな」
 平然と過激で卑猥な事を家正美の驚きつつ、その申し出をやんわりと断った。」

「それなら、奥に個室があるから、そこで私を抱く?」
「うーん・・・明日までお前を買ったてのは本当なの?」
「本当よ、最低限の決まりはあるけど、外に連れ出したり、あなたの自由よ」
「そうか・・・」
 私の心が、一瞬、うきっと沸き上がった。

「だったらさ、ここを出て飯でも食いに行かないか?」
「ごはんを食べに?・・・私はあなたに買われているんだから、あなたの好きにしていいけど」
「じゃ、決まりだ」
 私はボーイを呼んで会計をすめせた。
 水割り二杯とチーズとクラッカーのおつまみ、それにテーブルチャージやら何やらついて、豪渓金
額が4860円。こういう店だからもっと高いと思ったけれど、けっこう良心的だなと思った。

「あ、それと、普通の服は持ってないか?あの服はかなり大胆すぎる」
「彼の車にあると思うから、訊いてみるわね」
 正美も私との逢瀬を久しぶりに楽しんでくれてるのだろう、そう言うと、階下のカウンター席へ戻っていた三人のところへ行き、取引先社長に甘えるような仕草で何やら耳打ちした。

 取引先社長が小さく頷き、ちらりと私を見上げてから階段を駆け上がり、店から出て行った。


[14] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/21 (月) 07:14 ID:KzGQf9ME No.193582
ほーそういうシステムですか?
現ご主人の取引先社長は
完全に寝取られ、3Pの趣味みたいですね。
ただ、どうしてここにいるのか、
離婚後の生活はどうしているかの会話を知りたい。
雄介さんの理想の女になった元妻、
嫌いで別れたのではないですよね。
これからもよろしくお願いします。


[15] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/21 (月) 07:57 ID:xoXLgClc No.193584
同じく離婚後のことが知りたいですね。
せっかく理想の女になったのに、人の妻になっているのは悲しいですね。
この先の展開が楽しみです。よろしくお願いします。


[16] Re: 変わり果てた妻  ひで :2023/08/21 (月) 12:28 ID:zxysRdeU No.193585
いやいや興奮します!
ワクワク・はらはら・どきどきですね。
続きを楽しみにしています。


[17] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/22 (火) 03:14 ID:rSWbAQtM No.193592
紫雲さん、毎回コメントありがとうございます。励みになります。

セブンさん、そうなんです、もっと早く正美が目覚めてくれていれば・・・

ひでさん、たいへんな高評価、ありがとうございます!



 トイレで着替えを済ませた正美は、それで、以前よりずっと露出度の高い服に身を包んでいた。
 脇乳がはみ出そうなホルターネックの上着、下腹部の形が丸分かりなタイトミニスカート。
 それでも、最初に見た服と比べれば、ずいぶんとマシではあると思えた。

 正美の服装とは少し場違いな居酒屋で食事とお酒を済ませ、そのまま私のマンションへ向かう。
「どこか途中でしなくていいの?」
 正美がタクシー乗り場へ向かう途中、そっと手を繋ぎながら訊いた。
「どこか途中って・・・?」
「映画館とか公園とか」
 かなり大胆な発言ながら、その言葉を普通に言える今の正美に、私は強烈な嫉妬心を抱いた。

「あれほどアブノーマルには頑なだった正美が、これほど従順に調教されている」

「どこか行きたいところあるの?」
 私の問いかけに、正美が声には出さず、首だけ左右に振って応えた。
「じゃぁ、マンションでいいよ」
 私がそう答えたのは、今は面影すら崩壊してしまった正美の中に、妻だったころの姿を探そうと
思っていたからに違いない。

 タクシーに乗ってすぐ、正美が私の胸にもたれかかってきた。
 私を見上げながら、悪戯っぽく笑う正美は、とても可愛らしく、妖艶に見えた。
 そして、左手の人差し指で私の股間をズボンの上からなぞり、ゆっくりとチャックを下ろしていっ
た。

「こんな場所じゃまずいよ」
 声にならない声で窘める私を無視し、正美がチャックを全開にすると、下着をずらし、すでに硬く
まりかけていたペニスを取り出した。
 そして、そのペニスをゆっくりと口に含んだ。

 正美の頭が、私の股間で上下に動いている。
 目を閉じて感触を味わえば、正美の口の中で動く舌は、時にでろりと柔らかくなってペニス全体を
包み込み、ときには硬くなって舌先をレロレロと動かして最も敏感な亀頭の先端を責めている。

 車の振動が正美の体に伝わるたびに、豊かな乳房が揺れているのが見える。
 私は夢遊病者のように腕を伸ばし、ホルターネックの脇からはみでそうな乳房を服の上から鷲掴み
にした。
 その瞬間、タクシーが私のマンションの前に停まり、一瞬で目が覚めた現実に戻った私がタクシー
ドライバーに料金を支払った。

 オートロックの玄関をくぐり、無言のままエレベーターホールへと向かう。
 正美が私の右腕にしがみつきながら歩いている。やがてエレベーターに乗り、目的階のボタンを押
すと、私は我慢できずに正美を抱き寄せ、キスをした。

 私の浮気で離婚した正美。
 未練がたっぷり残ったまま別れてしまった正美。
 驚く変貌で、でも、その姿こそが私が求めていた理想の正美。

 マンションは、正美との結婚生活をしていた頃と同じマンションだ。
 エレベーターを降り、部屋の鍵を開ける瞬間は、まるで離婚する前に戻ったかのような錯覚に襲わ
れていた。

「ぜんぜん変わってないね。あ、私の荷物がないから、そこだけは前と違うか」
 今はもう他人の妻だと言うのに、リビングで寛ぐ正美は、一人住まいの部屋にしっくりと溶け込ん
でいた。
 
 私たちはすぐに風呂へ入った。私は仕事帰りだったので、自分が汗の匂いがしたからだった。
 二年ぶりに一緒に湯船に浸かる正美の体は、前よりも幾分と引き締まり、それでいて成熟した脂肪
にしっとりと覆われて、マシュマロのような肌触りがした。

 改めて正美の裸体を見てみると、両方の乳首には杭のようなピアスが施され、同じようにクリトリ
スからもリング状のポアスが垂れているのが見えた。
 きっとお店のトイレで着替えるときに書かれたのだろう、下腹部には、
「たっぷり中に濃厚精子をください」
 の文字が。
 それらが、私と正美の間を隔絶させてきた年月を物語っていた。


[18] Re: 変わり果てた妻  トミー :2023/08/22 (火) 06:26 ID:igwILT2U No.193595
離婚後の元の嫁ちゃんの変貌歴、ワクワクします。

[19] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/22 (火) 07:37 ID:V7QU1zwM No.193596
連日の投稿ありがとうございます。
とてもわくわくします。
無理ののない範囲で続けてください。
よろしくお願いします。


[20] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/22 (火) 07:39 ID:XeTSY7W. No.193597
驚く変貌で、でも、その姿こそが私が求めていた理想の正美。
理想の妻が現れて嬉しいような、寂しいような感じですね。
激しくSEXした後、離婚後のことを正美さんから聞くのでしょうか?
聞いてもはぐらかされて教えてくれないのか気になります。
続きを待っています。


[21] Re: 変わり果てた妻  RG :2023/08/22 (火) 09:10 ID:9biMJzBg No.193600
はじめまして

読んでいて切なくなりました。
でも、それを上回る興奮が・・・
寝取られの極地ですね!
この先を楽しみにしています。


[22] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/22 (火) 10:48 ID:IcKKcbns No.193601
引き込まれる内容です。
元奥様とは一夜限りなのか、今後も継続されるのか、どちらにしても切ないですね。
起床時間を早めてスレッドを確認しています。
次の投稿が待ち遠しい(^^)


[23] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/25 (金) 03:30 ID:GqZCAKRg No.193633
元奥さんの
テクニックを
じっくり味わって
以前との違いを
そっと
教えて頂きたい^^


[24] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/25 (金) 11:21 ID:P06s288c No.193635
トミーさん、わくわくしてくださり、ありがとうございます。

紫雲さん、自分の事のような感想をありがとうございます。

セブンさん、お気遣いうれしいです。できる限り早めに投稿いたします。

RGさん、その切な分かってくださいますか?嬉しいけど、もう自分の者じゃないみたいな・・・

武さん、私の時間がズレていてすみません。よろしくお願いいたします。

よしおさん、する同洞察に驚いてます。まだ顛末は言えないですが・・・

ランガードさん、はい、そっとここで・・・



 お風呂に入り、かけ湯を浴びると、浴槽へ入る前に、正美が「浴槽のへりに座って?」と言った。
 言われたとおりにすると、正美が私の前に正座し、股間に手を伸ばして勃起しかけた肉棒を掴ん
だ。
「へへ、もっと舐めたい」
 正美の笑顔は、言葉の内容とは不釣り合いなほど可愛らしかった。

「お風呂から出たら、ベランダでセックスする?それとも、玄関から出て通路でしようか」
 私を上目使いで見上げ、下をベロンと伸ばして亀頭を舐めあげながら、正美が,訊いてくる。
「そうだな、まずは色々と聞きながら、お前をじょっくりと抱きたい」
「うん、わかった。好きに抱いていいよ」
 正美が言い、今度は鷲掴みにした私の肉棒を、ジュボジュボ音を立てながら舐めていった。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


すみません、キーボードの調子が悪く今日はここで失礼します


[25] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/25 (金) 13:51 ID:jlaUKU.2 No.193636
いやーちょっと待って失礼しないでー。

[26] Re: 変わり果てた妻  おおづつ :2023/08/26 (土) 00:19 ID:hOQ1i116 No.193644
すごいお話ですね!
元奥様は誰かに似ていますか?
柴咲コウや杉本彩みたいな派手系なのか、石田ゆり子みたいな清楚系なのか


[27] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/28 (月) 02:37 ID:1N/0Bc7s No.193672
セブンさん、大変失礼しました。

よしおさん、どちらかというと性処理とか肉便器みたいです。

おおづつさん、芸能人ではいないですね。よくハーフのような顔立ちと言われます。


 風呂から出た後、「バルコニーでする?」と聞いてくる正美の言葉を遮り、まだバスタオルを巻いた
ままの正美を寝室まで連れて行き、ベッドの押し倒して上から伸し掛かった。

「待って、電話する」
「今の旦那にか?」
「うん、私があなたとセックスしている声をきかせるの」
「そう言う趣味なんだ」
「そうね」
 正美が困ったような苦笑を見せた。

 新しいご主人は、「M」にもいた取引先の社長さんだと言った。
「彼は、私が自分以外の男の人に私が支配されるのが好きなの」
 さりげなく言ったが、私にはそれを受け入れて実行している今の正美が悔しく思え、そこまで調教
した彼と私の違いとはなんなのだろうと考えさせられた。

 正美が電話をかけると、呼び出し音がなる携帯電話を枕元に置き、私に抱きついてきた。
 呼び出し音が止まり、相手が電話に出たようだが、無言だった。
「抱いて、ゴムいらないから」
 正美が電話の向こうを意識しながら言った。
「お、おう・・・分かった、生で挿れるぞ」
「うん、生で一杯していいよ」
 すでに完全勃起した肉棒を正美の陰部にあてがい、腰を突き入れる、ぬるっとして生温かい感触が
亀頭を包み込む。
「ああああ」
 正美が顎を突き上げ、両手で私の背中を搔きむしり、両足が私の下半身に絡みつく。
「挿いってる、奥まで生のちんぽが・・・」

 電話の相手に聞こえるような声で言う正美。
 それがまた妙な嫉妬を芽生えさせる。
 目の前で揺れる豊かな乳房を鷲掴む。
 形のいい乳房が歪み、つきたての餅のような感触で私の手の平に吸い付いてきた。

 たまらず正美の唇を奪い、激しく舌を絡めて貪る。
 二年ぶりの正美の体は柔らかく、そして、前よりずっとこなれて熟した感じがした。

 絶頂はすぐに訪れる。
「ああ、正美・・・駄目だ、逝く・・・」
「いいよ、逝って、このまま中に出していいから」
「子供ができてもいいのか?」
「うん、子供を作って」
「ううう・・・」
 正美を強く抱き寄せ、唇を重ねて舌を吸い出しながら、ありたけの精子を正美の膣内に吐き出し
た。
「逝く・・・・」
 正美の全身が硬直し、しばらく身動きしなかったかと思うと、がっくりと全身の力を抜いた。
 私たちはしばらくの間、抱きしめあって乱れた呼吸を整えていた。


[28] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/28 (月) 08:43 ID:rC4btvlo No.193674
おはようございます。
更新ありがとうございます!
旦那がこのやり取りを電話ごしにきいている。
妻に置き換えてしまい、通勤中にもかかわらす息子
が熱くなってしてしました。

「いいよ、逝って、このまま中に出していいから」
「子供ができてもいいのか?」
「うん、子供を作って」
「ううう・・・」
「逝く・・・・」

マイペースで更新頂ければと思います。


[29] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/02 (土) 05:11 ID:wrwR4zkw No.193736
よしおさん、これからもよろしくお願いします。

トミーさん、複雑な気持ちでした。


 正美の仕事は、某教育施設の事務員だった。そして、正美の再婚相手が、その施設に教材やらを
降ろしている業者で、「M`S」で正美に着替えを持ってきた初老の男性である。
 一回目のセックスが終わったあと、ベッドで向かい合って互いの性器を嬲りあいながら、そんな
事をぼんやりと話はじめたのだった。

「実をいうと、今の主人とは、あなたと離婚する前から関係があったの」
 正美の告白に、いまさらながら私はショックを受けた。

「つまり、お前にはその素質があって、今の姿も、結局は不思議でもなんでもなかったってことか」
「ふふ、そうかもね」
 妖艶に笑う正美を見て、つくずく女は恐ろしいと思ったものです。

「今の旦那は、俺が元旦那って知ってるんだよな。俺が今の旦那をなんとなく知ってるんだから」
「そうね。だから、あなたが私を落札したちき、旦那はすごく興奮してたわ」
「興奮?、なんで」
「自分の知らない過去の私を知っている男性に私が買われたことで、本当に奪い返されるんじゃ¥ないかって」
「へぇ・・・変態だな」
「いえいえ、あなたに言う資格はないでしょう」

 二人でひとしきり笑ったあと、正美が体をずらし、私の半勃した肉棒を掴んでヌルヌルと濡れた
女性器へ導くと、甘い声を発してそのまま挿入していった。
「あなたを感じる」
 熱い吐息が近づき、ぬるりとした感触とともにのたうちまわる舌が私の口の中に侵入してくる。
「ねぇ、今度は外でしようよ」
 正美の声が鐘のように遠くで聞こえた。

「そうなんだ、ぜんぜん気が付かなかった」
「あなたが浮気してると思った時、すごく落ち込んでて、それで誘いに乗ってしまって」

 その誘いに乗って食事に行った正美は、そのままホテルへ入り、セックスをしてしまった。
 彼はひどく強引で、裸の写真を撮られるのにそう時間はかからなかった。
 さらには、初めてのデートから一か月もしないうちに、正美の上司を交えた3pもするように
なっていたという。

「俺がどんなにお願いしても、3pはおろか、ヌード写真も撮らせてくれなかったのにな」
 私が少し憮然とした口調で言うと、正美が私に抱き着いてきた。
「そのとき、もう少し強く言ってくれてたら、私きっと何でもしたのになぁ」
「え? それって・・・」
「うん、私、本当は、雄ちゃんが強引にそうしてくれるの待ってたんだよ」
 あぁ、なんてことだ・・・私の胸に後悔と無念さがに滲んだ。


[30] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/02 (土) 10:50 ID:nBEWkHQI No.193742
酷く哀しいお話ですね。
とても切ないです。


[31] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/02 (土) 20:46 ID:sRXZvRh. No.193747
更新ありがとうございます。
本当に切ないお話ですね。この先も元の奥さんとの関係が続いていってほしいです。
うまく元に戻って復縁できたらと願っています。
この先も楽しみにしています。
更新のほどよろしくお願いいたします。


[32] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/03 (日) 23:01 ID:33jngiyA No.193769
「うん、私、本当は、雄ちゃんが強引にそうして
くれるの待ってたんだよ」
正美さんの言葉、とても切なく胸が痛くなってし
まいました。
女性の心理って難しいですね。
でも、雄介さんにまだ、未練があるようにも思
えます。
ハッピーエンドだとよいですね!


[33] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/04 (月) 05:31 ID:t940ru7. No.193777
武さん、切なさをご理解くださり、ありがとうございました。

セブンさん、後悔先に立たずとは、まさにこのことです。

よしおさん、人生の岐路って、さりげないところに転がっているのですよね。

トミーさん、女心は本当に難しいです。まだまだ修行は続きますね。



 正美に誘われるままベッドから降り、正美に手を引かれながら玄関へと向かった。
 ドアを開け、正美が外の様子を伺っている。もう夜中なので、マンションの通路からは物音ひとつ
しなかった。

 手招きされて原案から出ていく正美の後をついていく。
 正美も全裸だが、私も全裸だ。股間の肉竿が無防備に揺れ、それが心もとない不安感を感じさせ
た。

「挿れて」
 正美が通路の鉄柵に両肘を乗せ、お尻を私に突き出して足を開いた。
 いわれるまま正美の背後に近づき、緊張で半勃起しかしていない肉棒の挿入を試みる。
 数分して、ようやくまだ硬度の足りないペニスが正美の体内に飲み込まれ、生温かい感触が肉棒
を包み込んだ。

「こうしたかったんだよね」
 正美が振り返り、キスを求めた。正美の吐息は熱く、舌はザラザラと実感を伴った感触で私の
舌を刺激している。 
 みるみる私の股間に力が漲り、勃起が高まっていくのを感じる。

 正美の中に幾度も勃起した肉棒を打ち付ける。
 そのたびに正美の体が突き上がり、豊かな乳房が激しく揺れ動いた。
「雄ちゃん、もっと酷いことしていいんだよ」
「もっと酷いこと?」
「うん・・・」
 その瞬間、私は二度目の射精を正美の性器の中にたっぷりと放出していた。

 そのとき、エレベーターが動く音がして、私たちはあわてて部屋の中に戻ると、互いに顔を見合わ
せ、抱き合って笑った。
 久しぶりに出会った頃のような一体感を正美との間に感じる。

「雄ちゃん、私を今の旦那から奪っていいよ」
「え? どういうこと」
「楽しいでしょ、人妻を奪うって」
「そうだけど・・・」
「なら決まりね」
 正美は言うと、私の前に膝魔つき、射精してしぼみかけたペニスを口に含んだ。

 そのとき、玄関の前を誰かが歩く靴音がした。


[34] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/04 (月) 06:29 ID:PhuzddG2 No.193780
おはようございます。
更新ありがとうございます。
意味深なことば、エロ遊び?それとも…
この後の展開、とっても楽しみです。


[35] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/04 (月) 07:13 ID:znOzXRiI No.193783
おはようございます。
言葉遊び?今の旦那の願望なのか?
どちらにせよ、遊びで嫁のSEXを見たり
一晩自由にさせたりと
今の旦那は寝取られに興奮するのですね。
これから先は、雄介さんの決心しだいで
本当に取り返して、一緒に遊ぶこともできると思います。
そうなると2年間の離婚期間がとってもいいスパイスになりますね。
頑張ってください。


[36] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/09 (土) 10:50 ID:D2tZZJPY No.193866
トミーさん、意味深ですよね〜

紫雲さん、今の旦那は、私よりずっと変態です。


 閉まった玄関ドアの向こうからドアが閉まる音がする。
「石渡さんのご主人かな」
 正美が言ったとおり、聞こえた方角と位置からすると、二軒隣の石渡さんに間違いない。
「ね、通路に出てみない」
 私のペニスを舌先でねぶり、上目使いで見上げながら正美が言った。

 恐る恐る玄関ドアを開ける。冷たい夜気が廊下から入ってくる。
 心臓はどきどき高鳴っているが、下半身からは脈動を感じない。
「ね、挿れていいよ」
 正美が通路の手すりに両肘を突き、尻を突き出して小声で言った。
「う、うん」
 正美に近づき、半勃起のペニスを持ち上げて正美ほ女陰に押し当てるが、
「あ、あれ?」
 どうしたことか、全く反応しない。

「どうしたの? 早くした方がいいよ」 
 わかってる、わかってるが、そう思えば思うほど、私の下半身は静かに鎮静していくばかりだ。
「だめだ、いったん、部屋へ戻ろう」
 そういい、正美の手を引いて部屋へと戻った。

「そうしたの? 前はあれどしたいって言ってたのに」
「うん」
 生返事の私・・・
「それがさ、前よりも興奮しないんだよ」
「なにそれ」
 正美もポカンとしている。
「前はさ、正美は奥さんだったろ? だから、その奥さんに変なことしてるってことで興奮したんだ
けど、今はなんか違うんだよね」 
「それってさ・・・」
 正美が私の顔を覗き込んだ。
「愛してるから、そうしたいって言ってたでしょ? それって、本当だったってこと?」
「う・・・うーん」
 自分でもよくわからない

「そうなんだ・・・ふーん」
 正美が何やら一人でな得したように頷くと、
「まぁ、いいや」
 と言って私に抱きついた。
「今日はもう寝よ、それとも、もう一回する?」
「そうだな、もう一回しようかな」
「分かった、ベッドでするでしょ?」
「うん、」
「じゃ、ちょっと待って」

 ベッドに入った正美が、バックから携帯を取り出し、画面をタッチした。
 かすかに呼び出しコールの音がして、やがてやんだ。誰かが電話に出たのだ。
「来て」
 正美が携帯を枕元に置き、私の手を引いた。
「雄ちゃん、会いたかった。もう一回セックスして」
 わざとらしく正美がいい、私にキスをしてくる。
 ピチャピチャと濡れた音が寝室に響いた。


[37] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/18 (月) 16:52 ID:nOMFNnt6 No.194016
続きを待っています。

[38] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/19 (火) 05:30 ID:V/B58muA No.194025
おはようございます!
3回目でしょうか? 頑張りますね。
元奥様はまた旦那に聴かせるのですね?


[39] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/23 (土) 10:14 ID:tSYg5lvQ No.194089
紫雲さん、間が開いてすみません

よしおさん、通路では射精してませんよ(笑)


 翌朝、目が覚めると正美はもう帰ったあとで、リビングへ行くと、朝ごはんとメモが置いてあった。
「久しぶりに雄ちゃんに抱かれて、幸せだったよ。今度連絡するね」
 テーブルの上には、目玉焼き、キャベツとナスの野菜炒め、みそ汁があり、炊飯器にはご飯が炊けて
いた。
 結婚していた当時、朝はいつのパン食だった、なのに、ちゃんと和食が作られている。
「これも、お今の旦那の影響かな」
 そう思うと、胸の奥がチクりと痛んだ。

 正美から次の連絡がきたのは、意外と早く、次の金曜日だった。
「明日土曜日夜8時、新宿の〇〇というお店に来て、会員制だけど、あなたの名前言えば入れてくれるから」
 私の心が浮き浮きと沸き立った。

 当日、夜8時過ぎに指定された店へ行った。
 その店は地下にあり、先週行った「M‘s」よりも広い店だ。
 客のほとんどが男性で、華やかなドレスを纏ったホステスが優雅な所作で相手をしていた。

 入口で名前を告げたので、私はすぐに席へと案内された。二十代後半らしきホステスが隣に座る。
「ユリカです、よろしくお願いします」
 かなりの美人で、私は戸惑った。
「今日は、正美さんの招待で来たんだけど、正美さんはいるのかな」
 私が訊くと「正美さんですか?」と少し考え「ああ、今日、ショーに出る女性ですよね。今、準備
してるので、席まで来るとしたら、ショーの後だとおもいますよ」
 と答えた。

「ショー?・・。どんなショーなんだろ」
「あれ、聞いてないんですか? かなりすごいショーですよ、私は最後まで見ていられないかもです」
「そんなに・・・」
「あと、30分もすれば始まりますよ」
 ユリカが言い、両手を抱くようにして体を震わせた。

 待つことなく、店の奥にある大きなステージの天井から、鎖につながれた檻が降りてきた。
 檻は片辺4メートルはある巨大さで、下まで降りると、黒服の男たち数人が床から出ている鍵に
檻の鍵を嵌め、動かないように固定した。
「ずいぶん、物々しい檻だね、虎でも出てくるのかな」
 私が大げさな冗談のつもりで言ったが、エリカが顔を強張らせて応えた。
「私だったら、虎の方がよっぽどいいと思うわ」
 な、なんなんだ、それは・・・
 私の動機が早く、強くなった。
 


[40] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/23 (土) 11:28 ID:Tw/b4wyU No.194090
投稿ありがとうございます。
心待ちにしていました。
なにかとてもものものしくなってきましたね。
どうなるのかわくわくします。
一方で奥様を取り返すのが大変になりそうですね。
続きを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
楽しみにしています。


[41] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/23 (土) 13:23 ID:Y9RA4lGc No.194092
ありがとうございます お待ちしてしておりました
次の展開予想出来ません
お忙しいでしょうが 次作もよろしく


[42] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/23 (土) 21:35 ID:siDC2RfQ No.194101
こんばんは。
すみません 勝手に思って数え間違えました。笑
これは どんなショーなんでしょうか 凄く勃起するような予感です。


[43] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/24 (日) 10:24 ID:/LsKHqQ6 No.194111
 セブンさん、心待ちにまでして下さり、感謝です。
 
 マツさん、優しいお心使い、ありがとうございます。

 よしおさん、勃起してWもらえればいいのですが・・・



「私だったら、虎の方がよほどマシ」とユリカは言った。
 続けて「人として信じられない」や「いくら、そういう性癖がある人がいたとしても、同じ女として同情する」とも言った。
 その表情は心から怖気て見えたし、嫌悪しているようにも見えた。

「そんなにすごいのかな、そのショーって」
 私が訊くと、ユリカは両腕を抱きながら、体をぶるぶると震わせた。
「もし、途中で気分がわるくなったら、いつでも別室を使ってください、たぶん、私も途中で行く
と思いましから」

 夜の仕事をしていれば、多少の事には動じないだろうホステスが、明らかに怯えている。
 私も何か怖くなって、思わず口にした、
「実は、ショーに出る正美って、二年前まで僕の妻だったんだ」
 ユリカが目を丸くして私を凝視した。
「だったら、余計に見ない方がいいかも・・・」


 視線をユリカからステージへと移した。
 4人ほどの黒服の仕事で、檻は固定が終わったようだ。
 4メートル四方の檻の中の床にはラバーマットが敷かれている。その上に、木材で作られた「人」
型の工作物。大きさは人間ほど、ふたつに分かれた中間と先の方に、革製の足枷が取り付けられて
いる。一本伸びた方にも革製の手錠があり、それはふたつが一つにまとまっていた。

 檻は、客席に向けた正面だけがアクリル張りになっており、その他は網状になっていた。
 その作りだと、犬や普通の動物なら逃げられないが、猛獣やチンパンジーなどの大型動物には耐え
られないだろう。
 それらは幾度か使ったけいせきがあり、それがこのショーが初めてではないことを証明している。

「正美ってさ、今回のショーって、初めてなのかな」
 私が訊くと、ユリカが小首を傾げた。
「さぁ、たぶん初めてだとおもいますけど、他の人が出演したのを見たことがあると思いますよ」
「へぇ、そんなすごいショーに、正美以外でも出演する女性っているんだ」
 何かほっとしたよ言うに言う私に、ユリカが青い顔をして言った。
「でも、その女性って、闇金にすごい借金してて、返済できないから連れてこられた人で、普通の人
がこのショーに出たと聞いたことないですよ」
 私はますます不安になった。

 そのとき、BGMのボリュームが絞られ、スピーカーからステージショーの開始が告げられた。
「なお、このショーには、非道徳的な内容やグロの部分もございますので、心臓の弱い方。そのよう
名ことが苦手な方は、別室へご移動ください」
「そんな愁傷な者など、ここにいるものか」
 客席から野次が飛び、二十人ほどの客がどっと沸いた。

「ショーは一時間ほどを徒弟しておりますが、場合によっては長引くこともありますので、ご理解
くださいますよう、お願いいたします」
「いいから、早く始めろ」
 再び客席が沸く。湯ろ過が怯えるほどのショーだと言うのに、それを見学する客たちは、まるで
コンサートを観るかのような気楽さである。
「わかりました、では、ショーのはじまりです」
 その声とともに、店内の照明が一斉に暗くなり、スポットライトが客席後方を照らした。
 そこには物々しいドアがあり、ドアの下からはドライアイスの煙が沸き立っていた。

 そして、ドアが開き、三人の黒服に囲まれた正美が出てきた・・・


[44] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/24 (日) 11:17 ID:OgSoLJII No.194114
ドッグショーですかね。
猛獣では耐えられそうにない檻。
DPや輪姦では、ホステスが怖がらナイでしょう。
大型犬、グレート・デーンなどではないですか?
大型犬のこぶは見たことないが、拳以上ではないでしょうか。
そして、射精までに時間がかかること。
恐ろしく、興奮する時間でしょうね。
気をしっかりもって、見守りましょう。
よろしくお願いします。


[45] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/24 (日) 15:37 ID:xZaRQhXE No.194116
投稿お待ちしておりました。
ワクワク、ドキドキしますね
どう展開するのかな 分かりません  
次作 楽しみにしております。


[46] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/24 (日) 21:46 ID:xt/3cWMo No.194124
こんばんは。
連日の投稿ありがとうございます!
どんな変態ショーであっても私は凄く勃起します!


[47] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/26 (火) 03:31 ID:FSr9gXvw No.194146
紫雲さん、詳しいですね。

マツさん、待っててくDささってありがとうございます。

よしおっさん、約束ですよ。

 ただし、ここからは、けっこうグロくなる内容になりますので、不快になりたくない方は、スルー
をお願いします。



「あ、あれは・・・」
 スポットライトに照らされた正美を見て、息を飲んだ。
 両腕は手錠で後ろ手に拘束されている。
 身に着けているのは、その革製手錠と足枷、赤い首輪だ。首輪からは鎖が伸び、その先を黒服の
ひとりが持っていた。
 それ以外には、ラバーのような黒い目隠し、そして、口にはボールギャグ、まるでSMのグラビアで
見るような姿だった。

 その正美が、左右に付き添う黒服男に両腕を掴まれ、引きずるようにして歩いている。
 引きずるようにと形容したのは、正美の腰があからさまに引いて、まるで歩くことを拒むような
形で腰を落としているからだ。
 頭もはっきりと嫌々をするように左右へ幾度も振られている。
 その正美が私のテーブルの前を通り過ぎたとき、口にかまされたボール逆の奥から、何か言ってい
るのが聞こえた。

「あやや、あうええ、あええ」
 言葉にはなっていなかったが、私には(いやだ、たすけて、やめて)と聞こえた。

 正美・・・

 これから何をされるんだ。

 その時、私のテーブルに一人の男性が座った。みると、正美が再婚した、あの初老の社長だった。
「ようこそおいでくださいました」
 ブランデーの入ったグラスを私に掲げ、その社長が言った。
「いや、それより、正美はこれから何をされるんですか?」
 せき込んで訊ねる私に、
「見ていればわかりますよ」
 と答えた、その顔は、ゾットするほど陰惨な香りが込められていた。

 あまりに正美が抵抗するので、黒服たちも閉口したのだろう、歩かせるのを諦めた黒服が、三人
かかりで正美を担ぎ上げ、檻に中へ連れていった。
 そして、両手を頭の上にある輪に固定し、両足は左右へ思い切り開かせて、膝と足首を同じく十字
架に固定する。

 両腕は万歳の形、両足は蛙のように開かされて身動きできない正美に、前後左右からライトが
あてられる。そのために、正美の乳首はおろか、すっかり剃り落されて幼児のような女陰が、客席の
人々からすべて晒されるようになった。

 数人の黒服男が、両乳首、クリトリス、女性器の中に、親指大のローターを嵌めこみ、スイッチを
入れると、正美の体がびくんと反応し、背中を仰け反らせた。
 つぎに、なにかクリームのようなものを、やはり乳首とクリトリスに、丁寧に塗りこんでいく。
「はぁぁ・・・んんん」
 私の席にまで、正美の声が聞こえてくる。
「相当強い媚薬をのませてますからね。正美のまんこは、もう、ドロドロのはじですよ」
 社長が言った。


[48] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/26 (火) 07:14 ID:J1VORfb6 No.194147
わゎゎゎゎ どうなるのか?
ドキドキ 待っていたかいがありました
次もよろしくお願いします。


[49] Re: 変わり果てた妻  おてつ :2023/09/26 (火) 11:08 ID:Sf6AxllU No.194148
いつも楽しみに投稿をまっております

初老の社長さん、雄介さんへのマウント取りにきてますね


[50] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/26 (火) 17:42 ID:gdCYxG5U No.194153
投稿ありがとうございます。
すごいことになってきましたね。
わくわくします。
元の奥様のことで複雑なお気持ちかもしれませんが、楽しみにしています。
すみません。
この後の展開を心待ちにしております。
どうかよろしくお願いします。


[51] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/26 (火) 17:56 ID:lDT5PzwA No.194154
こんばんは。
今時点で既に勃起してます!
ただまだ凄くでないし、抜けるところまではまだです。
本当期待してます!


[52] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/27 (水) 04:04 ID:mDOp.Vg6 No.194160
マツさん、お付き合い、よろしくお願いします。

おてつさん、間違いないです。正美を変えたのは俺だぞと・・・

セブンさん、元妻なんですよねぇ・・・・

よしおさん、元でも妻だった女に勃起されると興奮します。



 ローターのスイッチが入り、正美が背中を仰け反らせて反応する。
 身悶えするたびにゆさゆさと揺れる盛り上がった乳房、
 ローターの刺激に襲われて耐えきれず、まるで軟体動物のようにくねる下半身。
 それでも、両手は頭の上に固定されて抗うことjはできす、カエルのように開かされた足も、閉じ
ることはできない。
 よくみれば、股間の茂みが濡れてライトに輝き、太腿に幾筋かの液体が漏れた跡がある。
 あああ、そこは、今まで見たことがないほど濡れ祖母り、女が男を受け入れる準備を終えていた
証を示していたのだ。

 ローターの攻めは5分ほど続いた。
 正美の喘ぎは徐々に大きくなり、それは店中に響くほどだった。
 天井向けて突き出た両の乳房は、左右に控えた黒服の手で鷲掴みにされ、これでもかと揉みしだかれて無理やりにでも高ぶらされている。
 正美の是Rん審が薄いピンクに染まり、しっとりと汗をかきだしたのは、もう、完全に感じ出して
いる証だった。

「お待たせしました、これより、ノンストップでショーの開始です」
 黒服が宣言した瞬間、正美の体がびくんと跳ね上がり、ボールギャグで閉じることができない口
から大量の涎をたらしながら、
「ひぃいぃぃ」と悲鳴を放った0

 正美は心の奥から怯えている。

「怖がっていませんか?」
 私が正美の現夫である’初老の社長に言った。おそらく、咎める口調だったろう。だが、社長は
それがどうしたとでも言いたそうな顔で私を見た。
「でしょうな、でも、正美の股間を見てごらんなさい」
 言われて正美の股間を凝視する。すると、両方の太腿をプルプルと震わせた中心から、勢いよく
液体が流れ出ていた。小水だ。
「も、も、漏らしてる」
 驚く私に、社長が言った。
「もちろん、恐怖もあるでしょうが、あれは、逝った時の失禁も交じってるんですよ。正美の体は、
そのように改造され、そして、本来の本性があの姿なんです」

 その言葉は、わ足しにとって、屈辱以外の何物でもなかった。
 社長は言葉にしないで言っているのだ、
「あんなに変態な資質がある正美に、他人のペニス1本も与えられなかったくせに」と・・・

「これからこの哀れな肉奴隷が、人でない物に快楽を引き釣り出され、その果てに何が待っているのか、その目でじっくりご覧ください」
 黒服の言葉を待って、バックヤードからいくつかの大きなバッグがカートに乗せられてステージへ
と運ばれた。そのとたん、いいようのない生臭いにおいと、動物臭が店内に広がる。
 大きなバッグのうち、一つは’大型犬は入っているにはうなり声で分かった。
 また、もうひとつは、どうやら鳴き声からして、豚のようだ。
 だが、残る二つからは何の物音もしないので、何が入っているのかわからない、だが、ゲージに入れられた大型犬が怯えているところを見ると、それなりに危険な動物なのか・・・

 というより、もはや交尾の相手が人間ではなく、動物にまで陥知ている事実に、私は打ちのめされ
ていた。

 檻の中にいた二人の黒服が、正美の首に金属製のおおきな輪が置かれ、床の器具にボルトを通し
て固定された。これで正美は、頭も自由に動かすことができない。
 ステージ横の巨大モニターには、目隠しボールギャグをかまされた正美の顔が大写しにされている
 その表情は、顔立ちこそよく知る正美だったが、まったく知らない女の顔でもあった。

 檻の戸が開けられ、二番目に大きなゲージがセットされると、その戸が開けられ、中から灰色と
ベージュが混ざった巨大な物体を吐き出した、
「あ、あれは」
 動物園以外では絶対にみたことがない大蛇だ、長さは1メートルのど、太さは、大人の腕よりも
太い。
「きゃー」
 店内のあちらこちらからホステスの悲鳴が聞こえる。

 次に、更に大きなゲージが運び込まれる。その中から現れたのは、最初の大蛇よりも長さで5倍、
太さは、大人の太腿より太い巨大蛇だった。」
 もう、悲鳴も起こらない、静謐な空気が店内を支配した。

「あの大きい方、初めてだけど、小さい方なら前に見たわ」
 ユリカが怯えながら言った。
「ほら、借金が返せない人が連れてこられたと言ったでしょう、そのとき、あの小さい方の蛇とのショーだったの、それで・・・」 
 ユリカがブルっと体を震わせた。
「あの蛇がね、その女性の中に入っちゃったの、頭が全部・・・その人、口から泡を吹いて気絶
しちゃったけど、何か薬でもされてたのかしら、おしっこ漏らして感じてたように見えたわ」
 頭が全部?・・・鼻先はつぶれた日々だが、太さで言えば、大人の腕よりも太く、頭部だけでも
20センチはあるぞ・・・

 私は、思わず社長の顔を見た。


[53] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/27 (水) 05:59 ID:dZJAZj62 No.194161
朝早くから連日の投稿ありがとうございます。
大変なことになっていますね。
いろいろ複雑なお気持ちだと思います。
ですが読んでいる私はわくわく興奮します。
無理のない程度で末永く更新のほどよろしくお願いいたします。
楽しみにしています。


[54] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/27 (水) 08:17 ID:z4GCzfg6 No.194163
おはようございます。
深夜の投稿ありがとうございます。
身体には十分気をつけて・・・
と言いながら楽しみにしています。
蛇 2匹 蛇というより大蛇ですね。
豚・大型犬と連続でやられたら
壊れてしまいそう。身体も精神も・・・
これからのショーが楽しみです。


[55] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/27 (水) 08:18 ID:Al3hDztQ No.194164
おはようございます。
想像もつきませんでした
この光景は 凄い事になつて来ましたね
運ばれてきた全ての獣との行為が始まるのでしょうか
連投ありがとうございます 


[56] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/27 (水) 17:40 ID:YhgeOXXo No.194170
こんばんは。
獣姦ショーとは驚きです! しかも最初は大蛇とは!
ほぼほぼ完全勃起です! 自分やっぱり変態だと認識しております!


[57] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/28 (木) 03:34 ID:1N/0Bc7s No.194178
セブンさん、前振りがながくなってますが、それだけ当時の状況と私の気持ちを正確にと・・・

紫雲さん、前回の女性は、中型蛇一匹でダウンだったそうです。

マツさん、いい意味での想像がつかない奈多いいのですが。

よしおさん、実際に見ていながら、逆に下半身が委縮したわたしは未熟者ですね。


 そして、みなさん、当時、私が会場で感じた感情が、今まさに、この場で感じた気持ちでした。
 正美はこれから自分に起こる凄惨な行為に恐怖し、身を震わせている。
 私はそんな正美の心情を思い、また、かつての姿と照らし合わせて戸惑っている。
 なのに、周囲は、まるでこれから映画を見るような感覚でショーの進行を笑いながら見ている。
 それを、当時の社長のように、淡々と語っている私・・・

 ステージを見れば、檻に入っていた黒服二人が、蛇が檻に投入されてから、体に装着されていた
ローターを全部外した。
 そして、一人が、全体がぽっくりした器具にローションを、もう一人が、ゴム手袋にたっぷりと
ローションを塗り、大きく開かれて全開に晒された正美の尻穴をマッサージしている。
 その様子を唖然と見つめていた私に、社長さんが話しかけてきた。

「大きな方の大蛇は、よくご存じと思いますが、アミメニシキヘビです。特殊外来生物で、自治体の許可がないと飼えませんが、まぁ、蛇の道は蛇」
 元夫と現夫の奇妙な会話は続く、

「正美を十字架に固定し、なおかつ首を金属製のリングで床に固定しているのは、ニシキヘビに巻き
つかれて、万一の事故を防ぐためです」

「また、ニシキヘビは優に五メートルは越えてますからね。その気になれば、正美を飲み込むことも
可能です。そのために、正美の首には、金属のリングが装着されているんですよ」
 ・・・それって、危険なことででは!
 淡々と語る社長さんに、戸惑いと違和感、そして、怒りを覚えたとき、思いがけないことを口に
した。

「正美がこのショーにでることになったのも、あなたのせいですよ」

「私のせい? なぜです」
「前回、あなたが正美を買ったとき、実は、もう一人、あなたより高額な金額を提示した方がいまし
た。以前から正美を狙っていた人です。でも、正美の希望で貴方に買われることにし、その方には
後日無料で貸し出すことで納得してもらったんです」
 自分以外の男性が正美を呼び捨てにすることに、不思議な感覚を覚える。

「そして、あなたに抱かれて帰ってきた日、正美はいいました(これからもあなたと連絡を取り、
しに行っていいか)と・・・私は言いました。このショーに出るならいいと」
「え?・・・」

「そう、正美はあなたとまた会いたいために、このショーに出る決意をしたのですよ」

 私は思わずステージを振り返った。黒服が、奇妙な形の器具を正美の尻穴へ埋め込もうとしている
「あれは、アナルプラグと言って、尻穴に埋め込んで尻穴をふさいだり、リモコンのバイブで体の中
から刺激を加えて女を狂わせるものですよ」

「なぜ、あのようなものを装着させるかわかりますか? ただ正美の快感をひきづり出すのが目的で
はありません」
 社長さんが私の目をのぞき込む。
「蛇ってのは、湿っていて狭い穴に潜り込む修正があるんです。女性器ならまだしも、尻穴にあんな
のが入ったら、それこそ危険でしょ?」

 私がもう一匹の方の蛇を見た。茶とグレーが市松模様に混ざった鼻先の潰れた蛇である。
 全長は約1メートルくらい、太さは大人の腕ほどあり、体色はグレートベージュ、そして黄色が
市松模様となっている。

「湿っていて狭い穴、そう、正美の性器ですよ。もちろんん、全身が入ることはないですが、頭を
含め、20センチは膣内に入ってしまうでしょう」
 正美を見る社長さんの目が,狂気でぎらついているように見えた。

 そう、彼は嫉妬で来るっているのだ。

「今夜の主役は、あの小さい方の蛇ですよ。小さいと言っても、¥1メートルはあります。それが
正美の膣を犯し、呼吸ができない苦しさにのたうち回ったら、 どんな女だって狂うでしょう」
 それだけではないであうよ・・・と社長が続けた。
 
「蛇には、ラバーのマスクをしているでしょう。あれは、正美の体内に入った蛇が抜けなくなるから
です。大人の腕ほどあり1メートルの蛇が、巨大なペニスに見えてきませんか?」
「そのうえで、マスクは、正美の内臓を食わないよう、前の方だけ開いています。その穴から、長い
舌がチョロチョロと出入りするんですよ」
 
 想像し手ごらんなさい、くねくね動く極太の、しかも、握り拳大のカリをした肉棒が女の膣壁を
犯し、その舌が、膣内と子宮を直接刺激するんです。正美がどうなるか、考えなくてもわかる」

 やがて、アナルプラグの装着が終わった黒服の一人が、大きく開かれた足の中心で悶える二枚の
淫靡な肉辺を両手でつかみ、左右へ開かせた。
 そこに、ぽっかりと口を開いた正美の女性器が、衆人に目にさらされる。

 もう一人の黒服が、太く短い方の蛇を、正美の股間へと導いていく、蛇は、正美の穴に気付いた
か、体をくねらせて正美の陰部に近づいておいく。
 錦蛇はおなかがいっぱいなのか、動きは悪かったが、それでも正美の体に乗り、ゆっくりとのたう
ちまわっていた。 


[58] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/28 (木) 07:14 ID:HytLvmPs No.194180
すごい!!
私の想像を超えるすさまじさです。
でも、雄介さんに会いたいために、
このショーを受け入れた正美さん
胸が締め付けられます。
頑張れ、雄介さん。


[59] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/28 (木) 08:09 ID:7iM6fOCI No.194182
おはようございます。

ここからは結構グロくなると言われてましたが
そのようになってきましたね コワ面白そうです
自由に雄介さんに連絡とることも許して貰えないんだ奴隷は
連投ありがとうございます


[60] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/28 (木) 16:45 ID:cxjUx5A6 No.194187
こんにちは!
現夫との会話ありがとうございます。
この会話はこれからおこるであろう内容を更に興奮させるものですね。
今の私の心境は当時の雄介さんの気持ちと観客の気持ち半々でしょうか。
でも勃起してるから観客側が大きいですね。ただ笑ってはいませんよ。


[61] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/29 (金) 03:53 ID:93C42tp6 No.194195
紫雲さん、正美の気持ちを思うと「その気持ちだけで充分だよ」と思いました。

マツさん、他の男とは自由に連絡して呼び出されたりしてますが、私はダメみたいです。

よしおさん、どうぞ正美で勃起しy手ください。それは、私も興奮します。



 敏感な嗅覚器官で自分が好きな湿った場所を感知したか、野太い褐色の蛇が、シュルシュルと正美
の剝き出しにされた陰部へと近づいていった。
 正美のそこは、きれいに陰毛を剃られていて、さらに黒服男が外陰唇を左右へ広げているため、蛇
からすれば、目の前に自分が潜りこめる穴が、ぽっかりと口を開けた状況だ。

 客席を見れば、ズボンからすでに勃起した肉棒を取り出してホステスに手でしごかせている男性、
また、連れの女性に口膣奉仕させている男性、さtらには、二人の男性に挟まれて服の上から乳房と
股間を愛撫されている女性の姿がみられた。
 ここには、そういうことが好きな人が集まっているのだ。

 蛇が正美の女陰まであと数センチと迫ったとき、蛇の下が太腿の股間あたりに触れて、正美が、
「ひぃぃぃ」
 と喉の奥からの悲鳴を上げ、顔を左右に激しく振り、全身をくねらせて抵抗しようとしたが、身
動き出来なくされていては、逃れる術はない、できることと言えば、ただ無抵抗に、失禁するだけ
だった。
 この時も、正美の股間から、二度目の小水がしゃばしゃばと漏れ出した。

「だらしないと思わないでやってください。正美は前の女の時を見てるんです。あの時の蛇は、同じ
種類でしたが、今日の寄りはまだ小さかったです。今日のが約1メートル、前回のは40センチほど
です。その蛇の鎌首が、女の膣内に入ったとき、抜けなくなったんですよ」
 社長さんの顔が陰惨にゆがんだ。

「女の股間に頭を突っ込んで呼吸ができない蛇が、もがき苦しんでのたうちまわるんです。女は半狂
乱になってもだえ喘ぎ、泡を吹いて何度も失神します。そして、いざ、抜こうとした蛇が抜けずに、
病院行き、それを正美はみてるんですよ」

 やがて、小水によってさらに湿り気を帯びた正美の陰部に顔を近づけると、黒服男がぱっくりと
開いた女陰にたっぷりとローションを塗った。
 蛇が侵入しやすいようにしたのだ。
 大人の腕ほどある太く、拳ほどある鎌首を持った蛇が、柾網野左右に開かれた女陰に鼻先を埋めて
いく。
「あヴぁヴぁヴぁ、ぐぐG」
 正美が悲鳴を上げるたびに、蛇の頭が正美の肉ひだの中に飲み込まれていく。
 全身に汗をかき、朱色に染まった体には、引き釣り出された快感によって鳥肌が浮き上がっている
に違いない。

 その時、黒服の一人が両乳首とクリトリス、そして、アナルプラグを抜いた尻穴にローターを
宛がい、スイッチを入れた。
 と同時に、蛇の鎌首が、完全に正美の体内に入り込む。
「が・・・」
 正美が短く叫び、背中を仰け反らせる。そして、急に力が抜けて意識を失いそうになるが、それを
蛇が許さなかった。

 はげしく身もだえる蛇、
 かさみの股間から伸びた蛇が、のたうち回っている。そのたびに、正美は現実へ引き戻され、恐ろ
しいほどの快楽へと引きずりまわされていく。
「あの蛇の動きもそうですがね」
 社長が言った。
「今、正美のまんこの中で、蛇は苦しさのあまり、頭を振り回し、二股に分かれた人間の小指ほど
の舌で、子宮を激しく突いているんです。普通の女奈良、狂っても可笑しくないほどの快楽が正美を
襲っているんですよ」

 しかも、意識を失うことすら許されず・・・

 私はもう、何か言える言葉をも失っていた。


[62] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/29 (金) 06:56 ID:uWa/txa6 No.194197
すさまじい情景ですね。
これからノンストップで1時間、
続きのショーも気になります。
切なさと興奮が交互に押し寄せてきます。

雄介さんに会うためにこのショーに
出ることを決心した正美さんの気持ち

ここまで調教された元妻
会えなかった時間がとても気になります。

頑張れ。できれば連れ戻したいですね。


[63] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/29 (金) 12:33 ID:3xypEX2I No.194204
あぁぁぁ〜何とも言え無くなりますね 興奮で
素晴らしい雄介さんの文章力
毎日パソコン画面見るのが楽しみにしております
連投ありがとうございます


[64] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/29 (金) 15:15 ID:roqiPKrE No.194207
こんにちは。
完全勃起です!
雄介さんの本当に素晴らしい表現力です。想像して興奮度大の状態です。
抜きたいけど 会社でこっそり見てるので抜けない! 早く帰宅したい!
正美さん何回と数えることでなく、ずっと逝き続けてるって事ですね。
そのお顔は。。。次回期待です。


[65] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/30 (土) 07:36 ID:dHJIClnE No.194214
連日の投稿ありがとうございます。
ただ雄介さんへの正美さんの気持ちを考えると気持ちが引いてしまいます。
他の方も書かれているように、興奮と切なさの両方の気持ちがあります。
是が非でも正美さんを取り戻して欲しいです。
この後どなるか不安と楽しみとが入り混じっています。
どうか途中でやめないで最後までよろしくお願いします。


[66] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/30 (土) 08:59 ID:AaMXuaQM No.194215
紫雲さん、実際は当行の何百倍も生々しいです。まさに、百聞は一見に如かずですね。

マツさん、うれしいですが、もっとしっかり伝えたいです。自分の語彙の少なさに・・・

よしおさん、正美の顔は、トラウマ級でしたよ。

セブンさん、私の思いまでご理解くださって、ありがとうございます。なるべく頑張ります。



「膣の平均的な奥行きは、7センチと言われてます。が、あの蛇の頭部は、少なくとも15センチは
あります。つまり、正美の膣内は蛇の頭部で一杯に膨らみ、膣壁を刺激し、子宮を圧迫してるんで
す。さらに、あの蛇は、鼻先を上手に使って土に穴を開け、奥へ奥へともぐりこむ器用さがありま
す。今の蛇も、正美の膣内へもっと潜ろうともがき、子宮をこれでもかと刺激しながら、器用な舌で
子宮を責めていることでしょう」
 社長が淡々と続ける。見れば、蛇の鎌首のすべてが正美の体内に飲み込まれ、それが、のたり、のたりとのたうっている。そのたびに正美の体が硬直し、びくんびくんと痙攣していた。

 やがて、正美が咥えていたギャグボールから大量の涎が流れだし、「ぐががが」と言葉にならない
声を漏らしたとき、四人の黒服が檻の中に飛び込み、二人がニシキヘビをゲージに、もう二人がタオ
ルを正美の体に潜りこんでいる蛇に巻き付け、最初から檻に入っていた二人が、両側から正美の太腿
を広げさせて押さえ込んだ。

 ずり・・・ずり・・・
 ゆっくりと蛇が正美の膣から抜かれていく。
 小水とは違う液体で濡れたラバーが生々しい。
 やがて、ズボッっと濡れた音がした感じがし、蛇が完全に正美の体内から引きずりだされた。
 蛇が抜かれた正美の膣口が、ぽっかりと大きな口を開けている。
 そこから、幾筋もの液体が流れだしていた。

 ゲージに収められた二匹の蛇が、台車に乗せられて下げられていく。
 私の前を蛇が通りすぎたとき、生臭い匂いに交じり、おしっこ臭い酸っぱい匂いと、女性器特融
の匂いがした。それこそが、正美の匂いだった。

 気が付くと席を立っていたユリカが、また私の席へ戻ってきた。
「ごめんなさい、私、蛇は本当に苦手で」
 すまなそうに詫びるユリカへ、社長が笑いながら言った。
「だったら、お前を蛇のショーに出させたら、狂ってしまうだろうな」
「ひぃぃ、やめてください」
 ユリカが心底怯えていったが、社長は至極まじめな顔だった。

「狂うと言ったがな、それは、恐怖からじゃなくて、快感からだよ。嘘だと思うだろうが、女っての
は、そういう生き物だ」

 蛇がいなくなって檻が撤去されると、正美のボールギャグが外された。
「あなたに訊きます、次は、ミニ豚と交尾させます。ミニと言っても、体重が80キロはあり、ペニ
スの長さも、優に40センチはあります。なぜそんなに長いペニスなのか。わかりますか?」
 正美が力なく首を横へ振った。

「豚のペニスは、普通の射精に留まらず、子宮をこじ開けて子宮の中にまでペニスを侵入させ、まず
100っちょどのさらさらした精液をあなたの膣の中に放出します」

「つぎに、本当のドロドロした子種の精子を、あなたの子宮内に直接注ぎこみます。その量は、およ
そ200cc、この時点で、人間の精子の3ccをはるかに超え、あなたの子宮は、豚の精子でパン
パンに膨らみます」

「さらに、豚は、あなたを確実に妊娠させるため、粘膜のような精液を子宮に注ぎ、精子が漏れない
ようにします。そのため、生きた精子は、あなたの子宮内で二週間、あなたを妊娠させようとするの
です」

「豚のペニスは、子宮内へ侵入するためにドリル状になっており、それがあなたの子宮をこじ開け
射精するのです。そのTろき、想像を絶する痛み、もしくは、快感があなたを襲います」

「また、豚は人間の移植手術にも使われるように、人間とは体温も組織も似ているため、妊娠する
可能性もあります」

「それでも、あなたは、豚と交尾しますか」

 黒服に問われた正美が、躊躇なく答えた。

「します」

 場内から「おおお・・・」という吐息とどよめきが起こった。
 それには、多分に歓喜と期待の色が込められていた。


[67] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/30 (土) 10:57 ID:wvYaJYbA No.194216
投稿ありがとうございます。
やっと蛇の責めが終わったのですね。
蛇の鎌首が膣に入って舌が子宮口を刺激していたのですね。
社長が説明しなければ解らないことが、説明されたのですね。
その時の雄介さんの心境は、
心配・不安・嫉妬・興奮のジェットコースターだったのでは。
さらに、豚の性器の説明を聞いた後、
躊躇なく「します」?
これは、怖さを通り越して快楽を求める牝になりきっているためでしょうか?
ますます次が楽しみです。。


[68] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/30 (土) 13:37 ID:pTpKxPBI No.194219
素晴らしいです
今読んでいる何冊かの本の中でも一番面白いです
エロ グロ ドキドキ感この先の展開が分かりません
連投ありがとうございます


[69] Re: 変わり果てた妻  タレマン :2023/09/30 (土) 15:43 ID:xvPQ8pvw No.194220
豚と交わっても妊娠はしないです
猿と人間が交わっても妊娠は絶対にしません
遺伝子情報が違うので
すいません、スレチですか....


[70] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/01 (日) 02:54 ID:lTqerSvg No.194226
紫雲さん、細かい分析、
そして、状況ご理解ありがとうございます。社長さんの説明がなければ、私にはわからないことばか
りでした。

マツさん、褒めすぎですが、嬉しいいです! そういう本があるんですね。

タレマンさん、それは私も含め、黒服の方も重々知っての上での煽りですよ。



 客席が「おお」と沸いたのは、躊躇ない正美の覚悟にである。
 この場の誰もが、人間と動物との間に受胎が行われないことは知っている。
 ライガーやタイゴン(いずれも虎とライオンの掛け合わせ)、レオポン(ライオンと豹)と言った
例外はあるが、動物は人間も含め、種が違えば、交尾はできても交配Jはできないのだ。
 それは、人間と遺伝子が最も近いボノボでも同じ、人間には亜種もなければ、独立した種だからで
ある。

 ただ、そのような知識を、正美が持っていたとは断言できない。いや、今の返事の仕方を見る限
り、知らない可能性の方が高い。
 なのに、正美は躊躇なく「します」と答えた。その覚悟に、客席の紳士淑女は沸いたのだった。

 ステージでは俯せにされ、おなかに大きなマットを抱かせられた正美が、四つん這いの姿勢で固定
されていた。
 そのとき、ユリカが私の股間をまさぐり、ズボンの中に手を入れてきた。
「え?な、なにを」
 慌てる私に、エリカが言った。
「大丈夫ですよ。この分のお代はすでにいただいています」
 社長さんを見れば、満足そうな笑みを浮かべて頷いている。

「より一層、ショーを淫靡に楽しめますよ。ご希望なら別室へ連れ込んでもいいです」

 私は、思わずユリカを見た。恥ずかしそうに俯くユリカには、言いようのない品が浮かび上がり、
顔立ちも美人と呼ばれる部類に入る上等な女性だ。
 そのユリカがズボンから私の肉棒を取り出すと、手の刺激で半勃起した肉棒を、優しく上下に愛撫し、体を私へ預けてきた。

 なんとも言えない女のいい匂いが、私の鼻孔に充満する。見下ろせば、ドレスの胸元から丸みを
帯びた豊かな乳房が見える。その先端の突起、乳首まで見えるところを見ると、ブラはどうやら、枠
だけの眼鏡型ブラのようだ。
 私の股間は、みるみる固くなっていった。

「ショーが始まったら、舐めてもいいですか? でも、逝くときは、ユリカを別室に連れていって
くださいね」
 つまり、’セックスしてくれという意味だ。
 ユリカが肩に回した私の手を自分の胸へと誘導し、乳房を嬲るように仕向ける。
 私は遠慮気味にドレスの上から見事に盛り上がったユリカの乳房を撫でまわした。

 足を広げ、四つん這いの形に拘束された正美の上に、ドーム型のアクリルがかぶせられる。
 それは、豚の体重を支え、豚の詰めによる皮膚の裂傷を防ぎ、さらには、豚の牙から女体を守る
ためだ。
 さかりがついて興奮した豚は、凶暴になる。

 次に、黒服の男が、突き出されて剥き出しになった正美の女性器に、何やら瓶から取り出した液体
を塗りたくり、尻穴にローターを挿れたまま、再びアヌスプラグを装着した。
 豚が尻穴に挿入するのを防ぐためである。
 
 すべての準備が終わると、黒服の男が、正美の全頭マスクを剝ぎ取った。ステージ上に設置された
モニターに、正美の素顔が大写しにされる。髪を振り乱し、化粧Mぽ乱れた正美の目からは、大粒の
涙が零れ落ちていた。
 正美は泣いていたのだった。

 正美・・・
  
 私が心の中で正美の名前を叫んだ。
 出会った頃の正美は、私にとって、輝く高嶺の花だった。
 よく笑い、お酒が入るとさらに陽気になる正美だった。
 スカートよりもジーンズを好み、上着も清楚なブラウスではなく、トレーナーが多かった。
 それでも、正美は他の誰よりも美しいと思っていた。

 その正美は今、もうどこにもいなかった。
 


[71] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/01 (日) 09:16 ID:CFfdLZ3M No.194228
おはようございます。
お仕事が終わった後のお疲れの時間だと思うのですが、
投稿ありがとうございます。
昔の奥様はもういない、と言われますが
雄介さんに会うためにこのショーに出ることを承諾したこと、
今の自分をよく知って欲しい、
そしてこれからも会って欲しい。
雄介さんの心の動きも興味があります。


[72] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/01 (日) 09:29 ID:j0ic8GGc No.194229
おはようございます。
連続投稿ありがとうございます。
まず前回の大蛇でのお話で帰宅後抜いた事ご連絡致します。
正美さん 今度は豚ですか? 以前の女性は小蛇で気絶して病院行きとなったのが、
大蛇で連続絶頂を味わいながら気絶しなかったのは現夫の調教の成果何でしょうね。
正美さんの涙の意味は何でしょう?
大蛇でも考えられない快感を味わう事ができるところまで墜ちた事への自分を思ってでしょうか?
そして更に豚とまで交わる様な堕ちるところまで行こうとする決意の涙でしょうか?
いずれにしても勃起して待ってます。


[73] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/10/01 (日) 10:26 ID:Dbr1mvd2 No.194230
深夜の投稿ありがとうございます。
正美さんとの昔の事思い出すと切ないですね
しかしこれから始まる獣との行為見なければなりません
まだまだ先が楽しみです
次作もよろしくお願いします。


[74] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/01 (日) 18:58 ID:H5e0i5sM No.194239
凄い内容でゾクゾク興奮して一気に読ませていただきました。
久しぶりの刺激的な内容で、高校の時初めて読んだSM物、20歳の時読んだ夫婦交換雑誌の寝取られ手紀
の様な、喉がカラカラ、ゾクゾク興奮、パンツびしょびしよの興奮致しました。
これからの豚とのプレイ展開も待ちわびてますので、お疲れのところ、投稿宜しくお願い致します。


[75] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/02 (月) 01:32 ID:wrwR4zkw No.194243
紫雲さん、そうですよね。その覚悟があったからこそ、私を呼んで、この光景を見せている。

よしおさん、その理由は本編で。



 後から聞いた話。
 前回の女性が、正美より小さな蛇でダウンしたのには、それなりの理由があった。
 前回女性の体内に潜り込んだ蛇の場合、内臓が食われないよう、口には金属製の口輪が嵌められて
いたものの、蛇の表皮はほとんど剝き出しである。
 また、口輪も口が開いて牙を立てないようにした程度で、舌は正美の蛇よりは自由に出入りした
し、頭が小さい分、鎌首すべてが膣内にすっぽりと入っている。
 その結果、蛇をその女性の膣からから抜くことができず、また、蛇のざらざらした表皮のせいで、
快感は正美の数百倍、それが30分以上も続くのだ。
 結局、蛇が抜けず、襲い来る快楽で狂いそうになった女性は、組織が関係している病院へ運ばれた。
 そういうわけだった。

 ユリカの手の中で、私の分身がみるみる大きくなっている。
 かつて自分が愛し、生涯の伴侶とした元妻が目を覆う行為に身を沈められていると言うのに、私の
性欲は、抑えることができずにいる。
 他の客席でも、すべての客が、互いの性器を刺激しあって楽しんではいたが、誰ひとりとし別室へ
移動し、セックスを楽しむものはいない。
 誰もが、正美と鬼畜との交尾を心待ちにしているのだ。

 やがて、すべての準備がおわったころ、社長さんが自分の席へ戻ると言った。
「あ、お世話になりました」
 会釈をし、社長さんが戻った席に座る女性を見て、私は思わず(アッ)と息をのんだ。

「義姉さん」
 そこに居たのは、正美より4歳上の、正美のお姉さんだ。
 体にぴったり密着したホルターネックのロングドレスが、小柄でスキニーな体によく似合っている。
 胸の部位分はぽっかりと穴があいており、そこからは小振りな乳房と、やや色が濃い乳首が漏れ
見えていた。
 スカート部はサイドが骨盤の上までスリットが入り、角度を変えて見れば、足を組んだ中心には、
股間に潜む陰毛が、はっきりと・・・いや、女性器までもが見えたにちがいない。

 その義姉が、私と目が合い、慌てて目をそらした。
 義姉がここにいる理由はわからない。だが、その服装からして、普通ではないことはわかる。
 私の疑問をよそにして、ステージでは、カートに乗せられたゲージから、一頭の豚が出てきた。
 肌色と黒がまだらに混じった豚だ。
 ミニブタと呼んではいたが、ヴェトナムポートベリーやゲッチング豚のような正式なミニブタでは
なく、えさの制限などで小さく飼育した豚らしい。
 それでも体重は80キロほどあり、体調も50センチはある。そして、ペニスの長さは、40セン
チにも及ぶとあった。

 加えて、この豚は、人間の女と性交できるよう超きぃうされた愛好家所有の豚であり、愛好家の奥
様は無論のこと、これまで幾人もの人間女性との交尾を経験していると黒服男が説明した。

 その中で、私は義姉が気になって、時折さりげなく振り返っては、義姉と社長さんが座るボックス
席を盗み見る。
 社長さんは義姉の頭を押さえて股間へ導こうとしているが、義姉は私が気になるらしく、首を左右
に振って抵抗している。
 それでも執拗な社長さんのアプローチに根負けした義姉が、ズボンから向き出た褐色の肉棒を口に
含んだ。

 私が義姉を見て、さらに勃起を強めたのを知ったユリカが言った。
「私も口でしましょうか?」
「いや、いいよ」
 私はすぐに断りの言葉を言った。
「今、君のよいうな綺麗な人に口でされたら、すぐに終わってしまいそうだ」
「うふふ」
 ユリカが嬉しそうに笑った。

 豚が四つ這いになって尻を突き出している正美に背後からのしかかる。
 それまで体内にしまいこまれていたペニスが股間か羅伸びていた。
 見た目の長さは20センチほど、直径は1〜2センチと細長く、先端がドリルのように捻じれてい
る。その先端で、子宮の壁をこじあけるのだろう。

 メス豚の退役と共に、媚薬成分が含まれたクリームを陰部に塗られた正美の表情が、モニターに映っている。
 眉をしかめ、涙を流している正美の表情が、さらに歪んだ。

 豚のペニスが、正美の体内へ進入しはじめたのだ。

「はあああぁぁ」
 正美の声が、店内に響いた。


[76] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/02 (月) 06:29 ID:lC4YJlUQ No.194244
雄介さんへ、
ずっとワクワクしながら拝見してます。
正美さんのお姉さんの登場で、
これからの展開がとっても楽しみです!


[77] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/10/02 (月) 06:52 ID:sRXZvRh. No.194245
連日の投稿ありがとうございます。
正美さんの涙には胸がつぶれます。
一方で興奮しながら目が離せません。
無理のない程度で投稿よろしくお願いします。


[78] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/02 (月) 07:21 ID:UdVeNwm. No.194246
おはようございます。
連日の投稿ありがとうございます。
ワクワクしながら読ませていただいています。
義姉の登場ですか、
正美さんが社長と結婚した原因があるのかも。
毎日の楽しみです。よろしくお願いします。


[79] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/02 (月) 13:39 ID:Bpm7Ulcw No.194250
こんにちは。
涙の理由 推測を書いてしまい申し訳ありません。後述を待ちます。
義姉さん登場とはビックリです。何かありますねー。彼女も雄介さんがいてビックリだったかな?
挿入が始まって快感の声を読んで 勃起開始してます!


[80] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/03 (火) 03:14 ID:IQl8n3gk No.194253
トミーさん、ゆっくりお付き合いくださいね。

セブンさん、私と感情を共有してくださってありがとうございます。

紫雲さん、いつもコメントくださって、ありがとうございます。

よしおさん、義姉は本当に驚いてました。


 ステージを見れば、正美に伸し掛かった豚の口からは、唾液の泡があふれ出ていた。
 豚が器用に腰を動かすたびに、豚の股間から伸びた細長い管がドリルのように回転し、正美の女陰
に潜り込んでいく。
 そのたびに、正美が髪を振り乱し、「ああぁあ、ああ」と喘ぎの声を漏らす。
 しかし、豚のペニスがある程度挿入された時点で、黒服の男が豚のペニスをつかみ、それ以上の侵入を許さなかった。

「お客様には申し訳ございませんが、豚との交尾は、ここまでとさせていただきます。と申しますのも、この女は、ショーのあと、ある男性に貸与される予定となっているからです」
 客席に失望の吐息が広まる。
「豚と最後まで交尾させた場合、最長ですと、二週間はまともにセックスができません。ですので、
その点を充分にご理解くださるよう、お願いいたします」

 さらに黒服が続ける。
「ただし、この後の犬姦におかれましては、犬の精子が空になるまで、たっぷりこの女と交わらせま
すので、心ゆくまでお楽しみいただかれますと幸いです、また、これよりの犬姦を含め、本日のショーはすべて録画しておりますので、ご希望の方がおりましたら、後ほど係までお申し出ください」

 その間にも、ステージ上では、アクリルのドームが撤去され、「最後まであの女とやらせろ」とば
かりに興奮する豚がゲージに押し込まれると、代わりに大きな座椅子が運びこまれてきた。
 その座椅子に正美が運ばれ、仰向けに寝そべった形で座らされ、両手両足を開いた形で手錠、足枷
が固定されていく。そこへ、太いリードに繋がれた大型なボクサー犬がガージから外へ出された。

「おお・・・」
 毛並みが短く、筋肉質の体から垂れ下がったボクサー犬のペニスを見た客席から、感嘆の声が沸き
あがる。
 それもそのはず、犬の股間からたれさがるペニスは缶コーヒーほどの太さがあり、亀頭はないが、
長さも20センチはあったからだ。
 そこへ、やはり体毛の短いラブラドール犬が二頭、ステージへ運ばれた。
 犬が三頭、いったい何が始まるんだろうと、ユリカに肉棒を嬲られながらステージ上を見つめてい
たとき、香水の匂いがふわりと鼻をつき、肩の上に優しく乗せられる手があった。
「誰だろう」
 考えて後ろを振り返ったとき、私の目に、ドレスの胸元から小振りの乳房を露出した義姉の姿が飛
びこんできた、

 義姉は何も言わずに私の隣に座ると、唖然と見守る私に顔を近づけ、唇を重ねてきた。


[81] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/03 (火) 07:03 ID:KCC6oFM6 No.194254
おはようございます。
犬三匹、バター犬と本番犬ですかね。
この後貸し出しがあるようですが、誰ですかね?
義姉まで怪しく絡んできて、どうなるのでしょう。
ワクワク、ドキドキします。
毎日の更新ありがとうございます。


[82] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/03 (火) 16:36 ID:kCAjgsxk No.194258
こんにちは。
豚さんは気持ち良くても後が大変と理解しました。
犬はたくさん精液が出ても後で流し出せて貸し出し可能なんですね。
更に犬3匹で何するんだろうと思ったところに義姉登場のいきなりキスで、
本当次の話が読めないのでワクワク感と興奮が止まらない!


[83] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/04 (水) 04:00 ID:t940ru7. No.194269
紫雲さん、私も義姉の出現は驚きでした。

よしおさん、私からしても、ジェットコースターのようでしたよ。


 私が正美と離婚した時、義姉も離婚していてバツ1だった。あれから2年が経っているが、このよ
うな店にいると言うことは、今だ独り身なのだろう。そういう意味では、義姉とのキスには、何の
遠慮も感じなかったが、元とはいえ、近くには妻だった正美がいる、その前でのキスは、やはりどこ
か後ろめたい気持ちが沸いた。

 そのとき、いったん唇が離れ、香水の匂いが変わった。薄目を開けると、私の顔に覆いかぶさって
いるのは、ユリカだった。
「ゆ、ユリカ」
 言いかけた私の言葉は、ユリカの唇で塞がれた。と同時に、下半身に生温かく、やわらかい感触を
感じる。間違いない、誰かがむき出しの私の一物を、口に含んでいるのだ。誰かと言えば、義姉以外
にいなかった。

 義姉の口膣奉仕は実に上手だった。やわらかい舌が亀頭全体を包み、やさしくねっとりと絡んだと
思えば、すぼめた舌先が、カリや裏筋を巧みに舐めあげていく。
 そのうえで、形の整った、肉厚の薄い小さな唇で上下に動き、私の敏感な竿を刺激するのだ。

 やがて、ユリカは私から唇を話したので、慌てて下半身を見た。案の定、両手を私の太腿に置き、
完全に勃起した肉棒を咥えて頭を上下させていたのは、義姉だった。
 そのとき、胸元が開いたドレスから漏れる小振りな乳房の突起に、リング状のピアスが見えた。

「あ、もう準備が終わったみたいですよ」
 ユリカに言われてステージに目を移すと、黒服の男が何かボトルに入った液体を正美の体に注いで
いた。薄い褐色色したその液体は粘性が強く、どろどろした状態だ、それを見た三頭の犬が、正美の
体に群がった。
 その液体は、正美の両乳首、そして、クリトリスを中心に垂らされている。それを嘗め上げる犬の
舌も、乳首とクリトリスを執拗に責め立てているように見えた。
 さらには、いまだ尻穴に埋め込まれたローターが、モーター音をあげて正美の体内から刺激を
加えているのだ、正美の口から、あられもなく、メス犬のような喘ぎが漏れる藻は仕方ないだろう。

 もちろん、正美も気になるが、私の物を咥えている義姉も気になる。
 正美と夫婦だったころは、実家へ帰るたびに義母と共に料理を作り、もてなしてくれていたのだ。
 正美と比べると陰があり、体格も細身で小柄だが、また別の、正美が西洋人形なら、義姉には日本
人形のような慎ましさと清楚感があった。
 その義姉が、胸も露わにし、腰までスリットが入ったドレス姿で、私の勃起を懸命に舐めているの
だ。ああ、だめだ、逝きそうになる。

 そのとき、「あああ」正美の声がした。
 見れば、仰向けで大の字になった正美の上に、筋肉質のボクサー犬が伸し掛かり、舌を伸ばして息
を荒くしている。
 黒服男が左右からボクサーを介助し、すでに勃起した犬のペニスを、まさみの陰茎に挿入させよう
としているようだ。
 大きく開かされた正美の股間を見れば、血管が浮かび上がり、缶コーヒーほどの野太赤な肉棒が、
正美の閉じた二枚貝をこじあけ、侵入しようとしていた。


[84] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/10/04 (水) 06:51 ID:yK9qUZhQ No.194271
連日の投稿本当にありがとうございます。
豚の挿入停止には正直ほっとしました。
義姉にはびっくりしますね。
すごい展開に目が離せません。
無理のない程度で投稿お願いします。
その代わり最後まで投稿よろしくお願いします。


[85] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/04 (水) 07:24 ID:znOzXRiI No.194274
おはようございます。
犬の射精までの時間は長いと聞きます。
これまででもう約小一時間ぐらいで、
犬との絡みが終われば、貸し出し・・・
精神と体力が持つのでしょうか?
義姉の出現によって雄介さんも頭が混乱。
勃起した肉棒は快感により発射寸前。
これからどうなるのかワクワクが止まりません。
毎日の投稿ありがとうございます。


[86] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/04 (水) 10:58 ID:W7WV20hs No.194285
こんにちは。
ユリカさんのキスと義姉さんの嫌らしいフェラチオと正美さんの喘ぎ声で
逝かないわけないでしょうねー。
義姉の乳首へのピアスとフェラチオ。それと正美さんの現状から2年の間に姉妹で
正美さん現夫の調教を受けて墜ちたと思われ、また興奮しております。


[87] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/05 (木) 05:59 ID:8dYrNk4U No.194323
セブンさん、いつも温かい声援をありがとうございます。思い出すと、心が折れそうなときもあります
が、おかげさまで挫けずに頑張れそうです。

紫雲さん、そうですね、時間にして45分は経っていました。私の記憶にある義姉は地味でまじめな人
でしたので、驚きもひとしおでしたね。

よしおさん、確かに私が関与していなかったこの二年のことは、非常に気になりましたね。後からじっくりと聞きましたが。


 正上位の形で大きなボクサー犬に伸し掛かられているせいで、正美のすがたは、両手、両足、頭の
一部しか見えない。
 ただ、犬のペニスと正美の女陰には小型のカメラが据えられているため、結合部分は意外と鮮明に
分かった。
 それによると、犬のペニスは数センチ挿入されては、すぐ抜けてしまうを繰り返している。

 その光景をもっとよく見ようと身を乗り出したとき、ユリカが再び顔を重ねてきて、舌を唇に差し
入れてきた。
「ちょ、ちょっと待って」
 口ごもる私に、ユリカが言った。
「ステージの事は、あとでビデオでみることもできるわ、それよりも、今できることを楽しみましょ
うよ」
 そして、私の顔に、首に巻いていたストールのような薄い布をかぶせた。
 ものすごくいい香水の匂いがした。

 やがて、太腿にやわらかい何かが乗る重さを感じ、勃起したペニスの先に湿った肉が当たる感触
がしたかとおもうと、みるみる肉竿がその柔らかい肉壺に飲み込まれていく感触がする。
「あああ、気持ちいい」
 私が仰け反ったとき、目隠ししていたストールが外され、私の上に乗っている女性が見えた。
「ね、義姉さん」
 私の下半身に跨り、ドレスをたくしあげ、肉棒を根本までヴァギナに飲み込んでいたのは、義姉だ
った。
「雄ちゃん」
 義姉が火照った表情で私の名前を呼んだ。

 慌ててステージ上の正美に視線を送る、すると、正美がこっちを見ているのが見えた。
 正美と視線が合う、そして、全身の力を抜いた。

 義姉が腰を上下させるたびに、勃起がやまない私の肉竿が義姉の膣内へ出入りし、クチュクチュ
と湿った音をたてている。
 もちろん、ゴムはつけていない、そのため、義姉の膣壁の感触が、ダイレクトに私のペニスを刺激
してうた。

「すごい、気持ちいい」
 思わず口走ってしまうほど、義姉の底はタイトな感じで締まり、奥へ挿いったときには、何か突起
が亀頭の上部にコツコツ当たった。
「義姉さん、まずいよ、ゴムしてないんだよ? このままだと、義姉さんの中に出しちゃう」
 義姉が上半身を私に預け、熱い唇を重ねてくる。

「一杯だされたら、私、雄くんの子供を妊娠しちゃうね」
 義姉が尻を上下させているので、私のペニスはさらに刺激を受けて硬度をましていく。

 やばい、本当に中で射精しそうだ。

 そのとき、視線の端に社長さんの姿が見え、義姉の背後へ回ったかと思うと、上下に動く尻をがっ
ちりと両手でつかみ、無防備な尻穴に、勃起した肉棒を埋め込んでいった。

「ああぁぁああ」
 義姉が淫らな声をあげる。
 義姉の動きは止まったが、私のペニスに先端が何で圧迫され、コツコツと物が当たる感触がした。
 義姉の尻穴に挿いった社長さんの肉棒と、膣に入った私のペニスが義姉の中でぶつかっているのだ。
 その瞬間、私が「あっ・・・」と短い声を放ち、不覚にも義姉の中で我慢していた精子を吐き出し
てしまった。
 


[88] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/05 (木) 07:22 ID:dpdpNwEI No.194324
義姉の中に出しましたか。
そこまで刺激されたら当然ですね。
それにしても、正美さんとお姉さん
謎が深そうです。
社長さんの企みですね。
社長さん、お姉さん、正美さん
それぞれ話を聞かなくてはいけないですね。
雄介さんのちょっとした浮気も、
社長さんの計画かも。
先走りしてすみません。
これからも楽しみです。よろしくお願いします。


[89] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/10/05 (木) 08:02 ID:bFO7UEB. No.194325
おはようございます。
連続の投稿ありがとうございます
元義姉も絡んできて関係が複雑になってきましたね
益々先が読めません
その分楽しみができました。


[90] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/05 (木) 14:37 ID:4RI5F.Uw No.194341
こんにちは。
いつもいつも朝早くの投稿ありがとうございます。
くれぐれもお体にお気をつけ下さいませ。
2年間のお話は是非後述でおききしたいです。
さて正美さんとボクサー犬との交わりの内容が始まると思ったのが
思わぬ展開の義姉両穴嵌め行為が記載されて めちゃめちゃ興奮してます!
それを見ている正美さんは、3匹の犬から快感を与えられながら 
その光景を見ているのですね。


[91] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/06 (金) 17:49 ID:cMtqiL8w No.194373
イヤ〜
スッゴク興奮させられます
ステージでは 元嫁の婬靡な姿
肉棒には 義姉の肉壺
妄想するだけで
たまらんです
続 スッゴク楽しみです


[92] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/16 (月) 16:33 ID:gMQKWI8o No.194725
下がってきたので期待アゲ。

[93] Re: 変わり果てた妻  クンニ侍 :2023/10/17 (火) 07:01 ID:xOi0NChY No.194736
100頂き!
待ってまーす!


[94] Re: 変わり果てた妻  RG :2023/10/21 (土) 09:55 ID:bFIs7yXY No.194804
この先が楽しみでならないのに、しばらく更新されないので淋しく思います。
是非とも新たな投稿をお願いします。


[95] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/22 (日) 05:24 ID:rSWbAQtM No.194818
紫雲さん、マツさん、よしおさん、ランガードさん、クン二侍さん、RGさん、長い間の中断、
すみませんでした。ちょっと熱が長引いてしまって・・・


 どくどくと溜まり切った精子が、義姉の膣内に注がれていると言うのに、義姉は私の肉棒を、自分の
ヴァギナから抜こうとはせず、それどころか、最後の一滴まで子宮へ受け止めようと、下半身を押し突
けては、隠微な動きで腰をくねらせている。
 バックから社長さんのペニスを尻穴へ挿入され、激しく突かれているせいか、義姉の体が、突き動かされるたびに前後し、義姉の顔が私の顔に負いかぶさっては、熱い吐息がふりかかってきていた。

「雄ちゃん」
 熱に魘されたように私の名前を呼び、唇を重ねてくる。
 熱く火照りながら、ぬめった義姉の舌が、私の唇を舐め、口の中の意割り込んできた。
 まさか、義姉とキスする日がくるなんて、いや、それ以上に、私のペニスは義姉の膣に生のまま
飲み込まれ、白濁とした子種をも、義姉の中へ放出してるのだ。

「姉さん、中に出しちゃったよ、子供できちゃうよ」
 舌と舌をからめながら、義姉に言う、
「うん、雄ちゃんの子供なら、産んでもいいよ」
 そのとき、社長さんが義姉の尻穴に射精したか、「う・・・」と呻くと、腰をびくびくと震わせ
た。
「またあとでね」
 社長さんが義姉の体から離れると、義姉も私から離れて社長さんの所へ行き、腰を抱かれながら
元居た席へ戻っていった。
 慌ててステージを見ると、いつのまにか正美は四つ這いの姿勢に固定され、背後から巨大なボクサ
ー犬が伸し掛かっている。
 ボクサー犬のそれは、先が扁平で亀頭はないが、それでも20センチ以上はあり、また、太さも缶ビールほどはあった。
 それを黒服の男が手で掴み、先端を正美の女性器に導いている。
 正美はそれを受け入れるべく、尻だけを高く掲げ、おねだりをするかのように腰をくねらせていた
 尻穴からは、ローターのコードが露出していて、直腸の中で振動しているのが分かった。

「はぁぁぁ、あん。。。」
 正美の甘い声が、店内に響く、黒服によってペニスを挿入すべき穴をみつけたボクサーが、慣れた
動きで正美の中へ、野太く、血管が浮き出たペニスを根元までいれたのだ。
 やがて、幾度か器用に腰を動かしたかと思うと、背後から正美の体をがっちりとホールドし、動き
を停めた。
 犬は動いていないのに、正美が全身をビクンびくんと波打たせ、喘ぎ声は更に高まっている。
 義姉に代わり、私の股間に顔を埋めて、勃起した私の肉棒を指で嬲っていたユリカが、潤んだ目で
言った。

「射精してる」

 見れば、正美より大きく見えるボクサーは、長い舌からよだれをたらし、だらしない顔で交尾を
楽しんでいる。
 人間の女に生殖器を挿入し、人間の女の膣壁を味わい、人間の女を、凶暴なペニスで屈服させて
いるのだ。
「正美・・・」
 呆然と正美の狂態を見守っていたところへ、再び社長さんが表れて、私のテーブルに座った。


[96] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/22 (日) 08:10 ID:BtXT2Q8I No.194820
雄介さん おはようございます。
投稿再開ありがとうございます。御病気だったんですね。回復されて何よりです。
正美さんついに犬の男根受け入れて射精させられて感じてるとは、どんな感じ何でしょう。
本当にドMに調教させられてるんですね。読んで勃起している私も変態です。


[97] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/22 (日) 09:16 ID:XeTSY7W. No.194822
おはようございます。
インフルエンザかコロナにかかったのですか?
大変でしたね。もう大丈夫ですか。
どんどん投稿して欲しいですが
夜中の投稿が多かったので、無理をされたのではないでしょうか。
一ファンとしては嬉しいのですが、雄介さんと元奥様のお話に
大変興味関心があります。(野次馬ですかね。笑)
お話の最後がどうなるのか皆目見当がつきません。
是非とも最後まで完走してください。
まずは、体調を整えてくださいね。


[98] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/23 (月) 05:49 ID:tSYg5lvQ No.194831
よしおさん、私の場合は、単なる寝取られ好き程度でしたので、信じられない思いでした。

紫雲さん、ご心配ありがとうございます。仕事柄、由中の投稿が多くなるんです。



 和達しのテーブルに座った社長さんが言った。
「さっき、黒服が、このショーのあと、正美を誰かに貸し出すと言っていたでしょう? その相手は、
あなたです」
「え? 私にですか?」
「ええ、それが、正美の希望ですから、ただし」
 社長さんの眼光が、嫉妬と狂気で赤く染まっている。
「お渡しする準備がありますので、一日待ってください。その代わり、今日は、正美の姉、有希を
持ち帰ってくだだい」
「義姉さんを?」
 驚く私に社長さんが頷いた。

「社長と正美の関係は、なんとなくわかるのですが、それになんで義姉が絡んでくるのかが、理解で
きないんです。よかったら、教えてくれませんか?」 
 私が社長さんへ問いかけたとき、ステージの正美の喘ぎ声が、店内にあるいくつかのスピーカーか
ら聞こえてきた。
「は・・・ああぁぁ、狂いそう」
 ステージを見ると、俯せになった正美と繋がっていたボクサー犬が、くるりと体を反転させ、お互
いに尻を剥き合わせた姿で交尾を続けていた。

「おお、人間との交尾で、あのようなスタイルをとるのは、珍しいんですよ」
 社長さんはかなり興奮している。
「犬側がよほど気にいるか、愛SHプがよくないと、ああはなりません」
 そんなものかと思っていたとき、ステージの袖からから何か籠を持った黒服が表れた。

 ステージ上で、正美とボクサーとの交尾を助けていた黒服が、正美の尻穴に埋め込まれていたロー
ターのコードをひっぱり、ヌポ・・・と引き抜いた。
 親指大のピンク色した球体は、振動をやめないまま湯気が立って見える。
 そのローターが抜かれた尻穴に、黒服が丹念に透明なローションを塗り付けている。
 みれば、尻穴奥までローションを塗っているらしく、黒服の指は、根本近くまで尻穴に飲みこまれ
ていた。

 ローションを塗っている間に、それまで正美の体に塗り付けられていたクリームを舐めていた2匹
の犬が退場させられていく。
 それと入れ替わり、登場した籠に手を入れた黒服が、80センチほどの褐色蛇を取り出した。
 蛇の種類は、さきほど、正美膣の内へ進入した蛇と同じで、鼻先が潰れて、不器用な顔立ちだ。
 口にから胴体まではラバーで保護されていたが、先端には口が空いていたため、牙を立てることは
できないが、二股に分かれた舌が、ちょろちょろと出入りしているのが見える。
 その蛇が、黒服に抱えられると、鼻先をローションで濡れ光る正美の肛門へ押し当てられた。

「あぁぁ、だめだめだめ・・・挿いっちゃう」
 正美が身悶えするが、大きなマットの上に乗せられて俯せになり、両手両足を動けないように拘束
されていては、抵抗や拒絶などできるはずもない。
 正美は「挿いっやう」と言っているが、実際は、蛇が鼻先を肛門の穴に押し当てているだけだ。
 蛇の直径が、およそ6〜7センチはあるので、そう容易く侵入はできないだろう。

 ボクサーに動きはない、ただじっとしているように見えるが、実はこの時、ボクサーは何度も何度
も、正美の膣内へ射精を繰り返していたと言う。
 そのたびに、ボクサーが体をビクンビクンとさせ、その動きに合わせて、正美の体もビクリと反応
する。
 このあと、ボクサーは、20分以上も正美と繋がったまま者背を続けていくことになるのだが、そ
の前に、黒服によって大きく開かれた尻穴に、半ば強制的な動きで、屁R日の鼻先が押し付けられれ
ていた。

「あぁぁ、だめだめだめ・・・抜けなくなっちゃう、抜けなく」
 店中に響く抵抗を口にする正美へ、黒服が何やらささやいている。
 その瞬間、正美が「ううう」と呻き声をあげ、がっくりと項垂れて嗚咽を漏らしだした。

 泣いているのだった。


[99] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/10/23 (月) 08:14 ID:YhZ/jPm6 No.194833
素晴らしい
話の展開、どうなっていくのだろう
想像できません
体調よろしくない中、ありがとうございます。


[100] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/23 (月) 08:54 ID:z5I5uKQ. No.194835
おはようございます。
犬との交わり。昔 山文xxの漫画で読んだ事があります。
お尻同士で交わる体制や射精がとても長い事なども描かれていて、
今読んで本当の事なんだと思った次第です。
更に思いもよらぬアナルにも蛇を挿れる2穴獣姦責とは想像と漫画を超えていて、
勃起が収まりません。黒服のささやきによる正美さんの涙の背景は?
これも以前の涙の理由と一緒に後日談に期待しております。



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