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変わり果てた妻

[1] スレッドオーナー: 雄介 :2023/08/13 (日) 05:59 ID:fP9FS/Es No.193451
 七月最初の週末、仕事を終え会社の同僚と軽く晩酌した私は、家路につくため駅へと向かった。
 時刻は午後七時、会社があるオフィス街は繁華な一角にあるため、駅へ続く道は多くの人で賑わい、
サラリーマンやら若者でごった返していた。

 一階にカフェ、二階から上に居酒屋が入った雑居ビルを曲がれば駅が見えると言う場所へ出た時、
信号待ちをする集団の中に、ひと際目を引く女性が眼にとまり、思わず凝視してしまった。
「ん・・・あれは」
 そう、その女性は、2年前に離婚した元妻の正美だった。

「確かに正美・・・でも」
 正美は顔立ちがくっきりとした美人で身長も165センチあり、かなり目立つのですぐに解ったが、
その姿は懐かしむ要素が欠片もないほど変わっていた。

 私と結婚していた頃の正美はほとんどジーンズ姿で、上着はトレーナーやTシャツばかりだった
が、信号待ちする正美はノースリーブのミニワンピースを着ている。
 背中まで伸ばしていた髪は肩までのボブに変わり、靴はいつも履いていたシューズではなく、ピン
ヒールのパンプスだった。

 立ち止まり、よく見ると、昌美の腰を男の手が抱きかかえていた。
 その手は、正美の横に立つがっしりした体型の年配男性の手だとすぐに解った。
「正美ちゃん、保険の顧客だった会社社長の人と再婚したよ」
 正美の女友達から聞いた話を思い出し、あの男性がそうなんだなと心の中で頷いた。

「それにしても・・・」
 と、思わず溜息をつくしか無い。それほど視界に映った正美は変わり果てていた。

 ワンピースは体のラインがくっきり分かるほどボディに密着していた。
 そのため遠目で見ても85センチFカップの盛り上がりがはっきりと分かり、しかも、その先端には
ぽっちりと乳首の形まで浮き上がっていた。
 スカート部も思わず二度見するほどの短さだ。それは膝上と言うよりも、もはや股下と言った方が
適切であったろう。
 スカート部の裾からはすらりと伸びた太腿がほとんど露出しており、足を覆うストッキングを支え
るガーターのベルトさえもが完全に見えていた。

 やがて信号が変わり、正美が道路を渡るために歩きだした。
 そのたびに、ノーブラと思しき乳房が揺れ、気違う幾人もの男性たちが思わず振り返っていた。
 いや、よく見ると、正美はノーブラではない。ちゃんとブラの肩紐があるのが見えたからだ。
 そう、正美がしているブラはカップがない、枠だけの眼鏡型ブラだった。

 驚きを隠せない私の前を、正美が年配の男性にこそを抱かれながら通り過ぎていく。
 その後ろ姿を見て、私は再び驚きの声を挙げた。
「な、なんだあれは」
 なんと、そのワンピースの背後は、お尻の方まで布部分が無いほど裂け目が入っており、サイドは
腰の上までのスリットで辛うじてリングで繋がれているため、下着も着けていないのが一目瞭然だった。

 つまり、人でごった返した街中を歩いていると言うのに、目の前の正美は、その卑猥なワンピース
と、レース柄のガーターストッキングしか身に着けていないのである。

「どこへ行くのだろう」
 私は思わず二人の後を付いて歩き出した。その時、正美がバックから携帯電話を取り出して、耳に
当てた。

「あ、もしもし、うん、今合流した。今向かっているところ。あなたも後から来るんでしょ?」
 ん? 電話の相手はずいぶんと親しそうだった。それで引き続き会話を盗み聞いていると、どうや
ら相手は正美が再婚した語主人のようだった。
「じゃ、今、一緒に歩いている男性は?」
 私の頭は混乱した。

 やがて二人は大通りから一通りが少ない裏通りへと向かった。
 そして、怪しいネオンが灯る看板が掲げられた雑居ビルへと吸い込まれていった。
 その古いビルは三階建てで、二階は「サロンM」と書かれた表示、三階は「〇△商事」の文字があった。

「二人は間違いなく(サロンM)に行ったのだろう」
 私の心臓が高鳴った。
「見に行くか、ばれたら嫌なのでここで引き返すか・・・」
 私はビルを見上げながら思案に耽ったのだった。
 


[2] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/16 (水) 14:44 ID:y469LZUA No.193504
最近も同じ内容であったけど大丈夫ですか

[3] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/17 (木) 00:56 ID:U5XuHm4g No.193512
お疲れ様です。
作り話とか女性になりすましての投稿が多いですよね。


[4] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/17 (木) 02:48 ID:o5ZXtKas No.193514
 よしおさん、ゆっくりとお付き合いくださると嬉しいです。

 あさん、それは凄く興味ありますね。読むことができますか?

 まさん、無理なさらずスルーしてくださいね。

 ビルを見上げながら(あの店に行ってみようか)と思う心と(いや、あれは自分の見間違いだろ
う、正美があのような服で外を歩くなんてありえないからな)と思う心が葛藤する。
 私は正美がまだ妻だったころのことを思い起していた。

 だからと言って、正美は決して堅物一辺倒の女ではなかった。
 乳房や乳首、うなじや脇の下、太腿の内側やクリトリスを責めながら誘えば、抵抗することなく
バルコニーに出て、覗こうと思えば丸見えな状況でされるがままに着ている服を脱ぎ捨て、全裸で
私の勃起した一物を受け入れることもできる。

 旅行先でお酒が入れば、人通りがある歩道が見える道路脇の木立で浴衣を脱がされ、165センチの
すらりとした肢体と、85センチEカップの乳房を夜気に剥き出し、焦らされるまま嬲られることも受
けいれる柔軟さもあった。

 他にも、繁華街近くで停車した車の中で、目隠しされながらでも、身に着けている服を全て脱がさ
れ、両足を広げさせて「人が見てるから、もっと足を広げてごらん」と言えば、素直に両足を精一杯
左右へ開く淫靡さも持ち合わせていた。

 やはり旅行先で「男湯へ移行」とねちねち説得したときも、股間をどろどろに濡らし、驚くほどの
喘ぎ声を漏らしたりもした。

 ただ、それはやはり私と二人きりでの行為というのが大前提であり、実際に目隠しなく人が見てい
るのを知った状態での露出や、どれほど興奮していたとしても、本当に人に体を触らせたり、まして
や、他人とセックスなんて考えられないことだった。

(だからと言って、ここで悶々としていても仕方がない。もし気づかれても、素直にお前に似た人を
見かけたからといえばいいだけだ)
 私は決意を固めると、少し古臭いオフィスビルのような建物の中へ足を踏み入れた。

 オフィスビル仕様だからだろうか、三階建てだというのに、入り口にはエレベーターホールがあ
る。けれども、私はエレベーターを利用せず、階段を上っていった。
 ビルの二階は、目指す(サロンM)と、出版関係の会社が入っているだけだ。
 二階へ達すると、その(サロンM)の扉が右側、出版会社のドアが左側にあった。

 一瞬の躊躇のあと、皮張りの、(SALON M)の小さな看板が掲げられた重厚なドアを押す。このビ
ルの外観には似つかわしくないほど豪華な扉だ。
 ドアを開けた途端、ムーディーでスローなBGMが聞こえてきた。
「いらっしゃいませ」
 きちんとネクタイをしめた黒服のボーイがすぐに対応してくる。
「お一人さまですか?」
 丁寧な物言いだが、私は初見ということを見透かしているのだろう、どこか警戒している節も感じ
る。
「一人です。それと、初めて来たんだけど、大丈夫かな?」
 私の質問に、ボーイが如才なく「もちろんです」と答え、もう一枚あるドアを開けてくれた。

 店内はかなり広い。
 入口入って右側に、ゆったりしたソファが置かれたテーブル席が3個ある。その奥にも周囲を囲ん
だボックス席がみっつ、一番奥にカラオケにしては大きな、ベッドも置けそうなくらい大きなステー
ジがあった。

 そのステージの奥がトイレ、そして、いくつかの個室がある。
 その目を左に向けると、一段下がった感じで10人は座れるカウンター席があった。
 店内の調度品はどれも落ち着いた色と物揃えで、さも高級クラブな雰囲気を醸し出している。
 ただ、普通の高級サロンと違うのは、壁にスポットライトを浴びて飾られている装飾品の数々だ。
それらはどれもSMプレイで使うような代物ばかりだった。

 正美はどこかと探す手間もない。
 ボーイに案内されて、一段低いカウンター席が見下ろせるテーブル席に着いたとき、正美の姿が目
に飛び込んできたからだ。

 正美は、奥行きも長さも充分にゆとりあるカウンターの上に、両肘を付いた姿勢で仰向けにいた。
 目は仮面で覆って隠しているが、その女性は間違いなく元妻の正美だった。
 私はその姿を見て一瞬、息をのみ、思わずあんぐりと口を開けてしまっている。
 それもそのはず、カウンターの上で寝そべっている正美の姿は、ほとんど全裸に近い裸体だったか
らだ。

 85センチの天井を向いた豊かな乳房が、正美が何か喋るたびにたぷたぷと揺れている。
 それこそ、一糸一布すら身に着けていない下半身は、両足を左右へ大きく開いているため、陰毛ば
かりか、真っ赤な内蔵までさらした女性器まで私にも丸見えである。
 そのような危険で淫靡な状態だというのに、正美を前にしたカウンターには、四人の男性が陣取
り、思い思いに手を伸ばしては、揺れる乳房や太腿、そして、直接女性器を嬲っている。
 そんな光景を、正美と腕を組んで店まで一緒にいた初老の男性が、少し離れたカウンター席に座り、楽しそうに眺めていた。

「今日は常連さんのスペシャルショーがもう少しで始まりますから」
 注文したブランデーのロックをテーブルに置いたボーイが言った。
「もし、あの女性の肉体をお触りしたいなら、会員登録が必要です。カウンターがある下の階は、会
員様専用ですので」
「あ、今は大丈夫です。必要となったらお知らせしますから」
 私は丁寧に断りを入れ、再びカウンターを見下ろした。

(常連さんとは、間違いなく正美たちのことだろう。それで、スペシャルショーとは、いったい
どんなショーなんだ?)
 私が疑問に思った時、店のドアが開き、私の見覚えのある男性が二人連れで入店してきた。
 


[5] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/17 (木) 08:38 ID:mX7TXPWs No.193518
続きをお願いします。
楽しみな展開です。
こういうのは名作になりそう。
頑張ってください。


[6] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/18 (金) 10:57 ID:HonalsKk No.193535
かんか ゾクゾクさせられます
続 楽しみです


[7] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/19 (土) 03:18 ID:JXRwQPic No.193542
紫雲さん、続きを望まれるなど思いもよりませんでした。ありがとうございます。

よしおさん、なるべく正確に思い出しながら、状況が面悪よう、お話できたらと思います。

ランガードさん、ご期待の沿えればいいのですが・・・よろしくお願いします。



 店に入ってきた二人のうち、一人は正美が勤めていた会社の上司だった。確か名前は石岡と言った
か、もう一人は過去に2〜3回見たことのある男性で、正美の会社の取引相手だ。
 その二人が店の中に入ってくると、躊躇することなく地階のカウンター席へ向かい、正美と一緒
だった初老断線の隣に座り、談笑を始めた。

 正美も二人の存在に気づくと、体を起こし、二人のうちの一人、取引先の男性と唇を重ね、舌を
絡めだした。
(すると、あの男が再婚相手か?)
 体格のいい、けれど一目見て女好きでバイタリティーに満ちた男だった。
(セックスも強そうだし、きっと正美もこの男の男根に負けたんだろうな)
 それを証明するかのように、その男を見つめる正美の眼は、まさに女そのものとろけるような潤ん
だ眼差しをしていた。

 やがて、ボーイが正美とその男性に何やら耳打ちし、正美がうなずいてカウンターから降りると、ボーイの後に従ってカウンター席の奥へと消えていった。
 それから10分後、店内が暗くなり、ステージにスポットライトが照らされた。
 いよいよショートやらが始まるのか・・・

 その間には、ボーイが各テーブルを回り、何やら用紙を配っていた。
 私の席にも一枚の用紙とペンが置かれる。
「これは?」
 私の問いに、ボーイがにっこりと笑って答えた。

「先ほど階下におりました女性の購入金額を記入する用紙です」
「購入?・・・」
「はい、一晩、午後11時から翌朝10時までの時間、あの女性を自由にできる権利を購入すること
ができます」
「そ、それじゃぁ」
 私は絶句し、正美が消えた先を思わず見返していた。


[8] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/19 (土) 15:44 ID:TPmHH3E6 No.193550
ワクワクそして
妄想して
硬くさせられます
続めっちゃ楽しみです


[9] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/20 (日) 05:03 ID:bHY0Kx1g No.193555
ランガードさん、ご希望に副えられていれば幸いです。


「あの正美が、体を金で売ることを受け入れている・・・」
 それがすごくショックであり、どこか興奮させられている自分に気づく。
 やがて照明が暗くなり、カウンターから降りると、正美が両側をボーイに支えられ、階段を登って
きた。

 透けたランジェリーを辛うじて肩から下げて、豊かな乳房を揺らしながら階段を登ってくる正美を、
呆然と虚ろな視線を向けながら見つめている私・・・
 そのとき。

「え?・・・」
 階段を登り切り、ボーイに両腕を背中で固定された正美が、眼を丸くして声を上げた。
「え? あ、正美」
 目があった私も、思わず声を上げる。
「な・・・なんでここに」
 けれど、その言葉が終わる前にボーイによって引き寄せられた正美が、ステージの方へ引きずら
れていく。

 二人のボーイによってステージへ連れていかれた正美は、そこで椅子に座らされ、残ったランジェリーも脱がされて全裸にされると、両腕を頭の上に、両足をそれぞれ左右の肘掛に固定して縛らた。

 スポットライトが、全裸で身動きできない正美の裸体を暗い闇の中に浮かび上がらせる。
 交際2年、結婚3年の間、幾度ともなく抱き、抱擁し、堪能した正美の肉体だが、今はまったく
初めて見るような新鮮さを伴って見える。
 淡いベージュ色した小振りな乳論に、ぽちっとした乳首も、下腹部にひっそりと佇む陰毛は直毛で、それほど濃くもないのも昔のままだった。
 そして、かつては私だけの物だったのに、今は別の男の所有物とまり、金さえ払えば誰でも自由
にできる、真っ赤に充血し、男を誘っている内臓剥き出しのヴァギナも、あの当時のままだ。

 店内には二十名ほどの客がいた。ほとんどが男性客だが、中には妙齢の御婦人客もいる。
 それらの人々が好奇の視線で淫らな正美の裸体を視姦しながら、手渡された用紙に数字を書き込んでいく。
 それが、正美につけられた値段なのである。

 そして集計が終わり、一番高値が付いた金額とテーブルbェ告げられる。
 ちなみに、私は3万円、はっきり言って相場がわからないので、財布に入っている現金の全額を記
入したのだが、本気で買えるとは思っていなかった。

 ところが、驚いたことに、司会者が告げた金額とテーブル番号は、なんと私のものだった。
 店内もざわついている。そのような中、正美がボーイから透けた大きな布を肩から羽織らされる
と、再び二人のボーイに支えられるようにして私のテーブルへとやってきた。

「失礼します」
 ボーイが正美と私に言い、透けた布の前を開けると、両乳首と女性器の中に親指大のローターを
埋め込み、リモコンのスイッチを私に手渡した。
 ボーイが離れていく。
 気まずい沈黙が流れている。
 ふと気づくと、少し離れた席で正美を見守っていた三人の男性が、私を見て驚いた表情をしてい
る。
(その気持ちはわかるよ)
 三人のうち、後から来た二人は、私が正美の元夫だと知ってるのだから・・・

「スイッチ、入れるなら入れていいよ」
 沈黙を破るようにして、正美が言った。
「え?・・・」
「え、じゃなくて、手に持ってるリモコンのスイッチ、入れるなら入れて」
「あ、これか」
 ボーイに渡されたリモコンに視線を落とし、再び正美の表情を上目使いで確認した。

 


[10] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/20 (日) 07:50 ID:6QnaIAew No.193558
元奥さんのSEXショー、DPを見た後だと私も思っていました。
明日の10時までに話をじっくり聞けるのかな。
3万円で自由にできるとは、安すぎですね。ここにも訳がありそうですね。
ますます、楽しみです。


[11] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/20 (日) 17:39 ID:nH5hiOrI No.193568
何かショーが始まるのかと私も思っていました。
この先の展開がすごく楽しみです。
更新よろしくお願いします。


[12] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/20 (日) 17:42 ID:nH5hiOrI No.193569
私もショーが始まるのかと思っていました。
これから何がおこるのかワクワクします。
今後も更新よろしくお願いします。


[13] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/21 (月) 04:46 ID:hQhWxsX6 No.193579
 よしおさん、私もどんなショーが始まるかと思っていたのですが・・・

 紫雲さん、安さの意味はすぐにわかります。

 セブンさん、悪い意味で期待を裏切ってなければいいのですが。



 正美との離婚原因は、私の中途半端な浮気です。私は正美に「他の男とセックスしているところを見
背てくれ」と長年説得していたのですが、正美は一切、受け入れてくれませんでした。
 それもあり、アプリで知り合った女性に3pを持ち掛け、そのメールが正美に知られてしまったのです。


 その気不味さから、私からは会話が弾みませんでしたが、それでも、どうしてここにいるのか、離
婚後の生活はどうしているかの会話はした。
「ところで、あなたが払った三万円だけど」
 正美が話題を変えた。
「これは、お金が目的じゃなくて、お遊びなの。夫は妻を売って買った相手に妻を奪われ、妻は夫に
売られて見知らない男性の玩具になる。買われた以上、拒否権はないわ。そして、買った男性は、他
人の奥さんを自由にできる。誰ものメリットがある大人の遊び」
 正美が意味深な笑みを浮かべた。

「だから、金額はせいぜい一万円程度なの。その安さで妻が買われ、売られることも興奮の材料だ
わ。だから、あなたみたいに三万円も出すなんて、みんなびっくりよ」
「そうか、こういうところへ来たのは初めてだからな。勝手がわからなくてさ」
 照れ笑いする私へ、正美が「ウフフ」と笑って見せた。
 離婚間rの数か月を含めて、久しぶりに見る正美の笑顔だった。

「ところで、どうする? あそこのステージで私を抱いて、ここにいるみんなに見せてもいいし」
「それは恥ずかしいな」
 平然と過激で卑猥な事を家正美の驚きつつ、その申し出をやんわりと断った。」

「それなら、奥に個室があるから、そこで私を抱く?」
「うーん・・・明日までお前を買ったてのは本当なの?」
「本当よ、最低限の決まりはあるけど、外に連れ出したり、あなたの自由よ」
「そうか・・・」
 私の心が、一瞬、うきっと沸き上がった。

「だったらさ、ここを出て飯でも食いに行かないか?」
「ごはんを食べに?・・・私はあなたに買われているんだから、あなたの好きにしていいけど」
「じゃ、決まりだ」
 私はボーイを呼んで会計をすめせた。
 水割り二杯とチーズとクラッカーのおつまみ、それにテーブルチャージやら何やらついて、豪渓金
額が4860円。こういう店だからもっと高いと思ったけれど、けっこう良心的だなと思った。

「あ、それと、普通の服は持ってないか?あの服はかなり大胆すぎる」
「彼の車にあると思うから、訊いてみるわね」
 正美も私との逢瀬を久しぶりに楽しんでくれてるのだろう、そう言うと、階下のカウンター席へ戻っていた三人のところへ行き、取引先社長に甘えるような仕草で何やら耳打ちした。

 取引先社長が小さく頷き、ちらりと私を見上げてから階段を駆け上がり、店から出て行った。


[14] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/21 (月) 07:14 ID:KzGQf9ME No.193582
ほーそういうシステムですか?
現ご主人の取引先社長は
完全に寝取られ、3Pの趣味みたいですね。
ただ、どうしてここにいるのか、
離婚後の生活はどうしているかの会話を知りたい。
雄介さんの理想の女になった元妻、
嫌いで別れたのではないですよね。
これからもよろしくお願いします。


[15] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/21 (月) 07:57 ID:xoXLgClc No.193584
同じく離婚後のことが知りたいですね。
せっかく理想の女になったのに、人の妻になっているのは悲しいですね。
この先の展開が楽しみです。よろしくお願いします。


[16] Re: 変わり果てた妻  ひで :2023/08/21 (月) 12:28 ID:zxysRdeU No.193585
いやいや興奮します!
ワクワク・はらはら・どきどきですね。
続きを楽しみにしています。


[17] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/22 (火) 03:14 ID:rSWbAQtM No.193592
紫雲さん、毎回コメントありがとうございます。励みになります。

セブンさん、そうなんです、もっと早く正美が目覚めてくれていれば・・・

ひでさん、たいへんな高評価、ありがとうございます!



 トイレで着替えを済ませた正美は、それで、以前よりずっと露出度の高い服に身を包んでいた。
 脇乳がはみ出そうなホルターネックの上着、下腹部の形が丸分かりなタイトミニスカート。
 それでも、最初に見た服と比べれば、ずいぶんとマシではあると思えた。

 正美の服装とは少し場違いな居酒屋で食事とお酒を済ませ、そのまま私のマンションへ向かう。
「どこか途中でしなくていいの?」
 正美がタクシー乗り場へ向かう途中、そっと手を繋ぎながら訊いた。
「どこか途中って・・・?」
「映画館とか公園とか」
 かなり大胆な発言ながら、その言葉を普通に言える今の正美に、私は強烈な嫉妬心を抱いた。

「あれほどアブノーマルには頑なだった正美が、これほど従順に調教されている」

「どこか行きたいところあるの?」
 私の問いかけに、正美が声には出さず、首だけ左右に振って応えた。
「じゃぁ、マンションでいいよ」
 私がそう答えたのは、今は面影すら崩壊してしまった正美の中に、妻だったころの姿を探そうと
思っていたからに違いない。

 タクシーに乗ってすぐ、正美が私の胸にもたれかかってきた。
 私を見上げながら、悪戯っぽく笑う正美は、とても可愛らしく、妖艶に見えた。
 そして、左手の人差し指で私の股間をズボンの上からなぞり、ゆっくりとチャックを下ろしていっ
た。

「こんな場所じゃまずいよ」
 声にならない声で窘める私を無視し、正美がチャックを全開にすると、下着をずらし、すでに硬く
まりかけていたペニスを取り出した。
 そして、そのペニスをゆっくりと口に含んだ。

 正美の頭が、私の股間で上下に動いている。
 目を閉じて感触を味わえば、正美の口の中で動く舌は、時にでろりと柔らかくなってペニス全体を
包み込み、ときには硬くなって舌先をレロレロと動かして最も敏感な亀頭の先端を責めている。

 車の振動が正美の体に伝わるたびに、豊かな乳房が揺れているのが見える。
 私は夢遊病者のように腕を伸ばし、ホルターネックの脇からはみでそうな乳房を服の上から鷲掴み
にした。
 その瞬間、タクシーが私のマンションの前に停まり、一瞬で目が覚めた現実に戻った私がタクシー
ドライバーに料金を支払った。

 オートロックの玄関をくぐり、無言のままエレベーターホールへと向かう。
 正美が私の右腕にしがみつきながら歩いている。やがてエレベーターに乗り、目的階のボタンを押
すと、私は我慢できずに正美を抱き寄せ、キスをした。

 私の浮気で離婚した正美。
 未練がたっぷり残ったまま別れてしまった正美。
 驚く変貌で、でも、その姿こそが私が求めていた理想の正美。

 マンションは、正美との結婚生活をしていた頃と同じマンションだ。
 エレベーターを降り、部屋の鍵を開ける瞬間は、まるで離婚する前に戻ったかのような錯覚に襲わ
れていた。

「ぜんぜん変わってないね。あ、私の荷物がないから、そこだけは前と違うか」
 今はもう他人の妻だと言うのに、リビングで寛ぐ正美は、一人住まいの部屋にしっくりと溶け込ん
でいた。
 
 私たちはすぐに風呂へ入った。私は仕事帰りだったので、自分が汗の匂いがしたからだった。
 二年ぶりに一緒に湯船に浸かる正美の体は、前よりも幾分と引き締まり、それでいて成熟した脂肪
にしっとりと覆われて、マシュマロのような肌触りがした。

 改めて正美の裸体を見てみると、両方の乳首には杭のようなピアスが施され、同じようにクリトリ
スからもリング状のポアスが垂れているのが見えた。
 きっとお店のトイレで着替えるときに書かれたのだろう、下腹部には、
「たっぷり中に濃厚精子をください」
 の文字が。
 それらが、私と正美の間を隔絶させてきた年月を物語っていた。


[18] Re: 変わり果てた妻  トミー :2023/08/22 (火) 06:26 ID:igwILT2U No.193595
離婚後の元の嫁ちゃんの変貌歴、ワクワクします。

[19] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/22 (火) 07:37 ID:V7QU1zwM No.193596
連日の投稿ありがとうございます。
とてもわくわくします。
無理ののない範囲で続けてください。
よろしくお願いします。


[20] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/22 (火) 07:39 ID:XeTSY7W. No.193597
驚く変貌で、でも、その姿こそが私が求めていた理想の正美。
理想の妻が現れて嬉しいような、寂しいような感じですね。
激しくSEXした後、離婚後のことを正美さんから聞くのでしょうか?
聞いてもはぐらかされて教えてくれないのか気になります。
続きを待っています。


[21] Re: 変わり果てた妻  RG :2023/08/22 (火) 09:10 ID:9biMJzBg No.193600
はじめまして

読んでいて切なくなりました。
でも、それを上回る興奮が・・・
寝取られの極地ですね!
この先を楽しみにしています。


[22] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/22 (火) 10:48 ID:IcKKcbns No.193601
引き込まれる内容です。
元奥様とは一夜限りなのか、今後も継続されるのか、どちらにしても切ないですね。
起床時間を早めてスレッドを確認しています。
次の投稿が待ち遠しい(^^)


[23] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/25 (金) 03:30 ID:GqZCAKRg No.193633
元奥さんの
テクニックを
じっくり味わって
以前との違いを
そっと
教えて頂きたい^^


[24] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/25 (金) 11:21 ID:P06s288c No.193635
トミーさん、わくわくしてくださり、ありがとうございます。

紫雲さん、自分の事のような感想をありがとうございます。

セブンさん、お気遣いうれしいです。できる限り早めに投稿いたします。

RGさん、その切な分かってくださいますか?嬉しいけど、もう自分の者じゃないみたいな・・・

武さん、私の時間がズレていてすみません。よろしくお願いいたします。

よしおさん、する同洞察に驚いてます。まだ顛末は言えないですが・・・

ランガードさん、はい、そっとここで・・・



 お風呂に入り、かけ湯を浴びると、浴槽へ入る前に、正美が「浴槽のへりに座って?」と言った。
 言われたとおりにすると、正美が私の前に正座し、股間に手を伸ばして勃起しかけた肉棒を掴ん
だ。
「へへ、もっと舐めたい」
 正美の笑顔は、言葉の内容とは不釣り合いなほど可愛らしかった。

「お風呂から出たら、ベランダでセックスする?それとも、玄関から出て通路でしようか」
 私を上目使いで見上げ、下をベロンと伸ばして亀頭を舐めあげながら、正美が,訊いてくる。
「そうだな、まずは色々と聞きながら、お前をじょっくりと抱きたい」
「うん、わかった。好きに抱いていいよ」
 正美が言い、今度は鷲掴みにした私の肉棒を、ジュボジュボ音を立てながら舐めていった。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


すみません、キーボードの調子が悪く今日はここで失礼します


[25] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/08/25 (金) 13:51 ID:jlaUKU.2 No.193636
いやーちょっと待って失礼しないでー。

[26] Re: 変わり果てた妻  おおづつ :2023/08/26 (土) 00:19 ID:hOQ1i116 No.193644
すごいお話ですね!
元奥様は誰かに似ていますか?
柴咲コウや杉本彩みたいな派手系なのか、石田ゆり子みたいな清楚系なのか


[27] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/08/28 (月) 02:37 ID:1N/0Bc7s No.193672
セブンさん、大変失礼しました。

よしおさん、どちらかというと性処理とか肉便器みたいです。

おおづつさん、芸能人ではいないですね。よくハーフのような顔立ちと言われます。


 風呂から出た後、「バルコニーでする?」と聞いてくる正美の言葉を遮り、まだバスタオルを巻いた
ままの正美を寝室まで連れて行き、ベッドの押し倒して上から伸し掛かった。

「待って、電話する」
「今の旦那にか?」
「うん、私があなたとセックスしている声をきかせるの」
「そう言う趣味なんだ」
「そうね」
 正美が困ったような苦笑を見せた。

 新しいご主人は、「M」にもいた取引先の社長さんだと言った。
「彼は、私が自分以外の男の人に私が支配されるのが好きなの」
 さりげなく言ったが、私にはそれを受け入れて実行している今の正美が悔しく思え、そこまで調教
した彼と私の違いとはなんなのだろうと考えさせられた。

 正美が電話をかけると、呼び出し音がなる携帯電話を枕元に置き、私に抱きついてきた。
 呼び出し音が止まり、相手が電話に出たようだが、無言だった。
「抱いて、ゴムいらないから」
 正美が電話の向こうを意識しながら言った。
「お、おう・・・分かった、生で挿れるぞ」
「うん、生で一杯していいよ」
 すでに完全勃起した肉棒を正美の陰部にあてがい、腰を突き入れる、ぬるっとして生温かい感触が
亀頭を包み込む。
「ああああ」
 正美が顎を突き上げ、両手で私の背中を搔きむしり、両足が私の下半身に絡みつく。
「挿いってる、奥まで生のちんぽが・・・」

 電話の相手に聞こえるような声で言う正美。
 それがまた妙な嫉妬を芽生えさせる。
 目の前で揺れる豊かな乳房を鷲掴む。
 形のいい乳房が歪み、つきたての餅のような感触で私の手の平に吸い付いてきた。

 たまらず正美の唇を奪い、激しく舌を絡めて貪る。
 二年ぶりの正美の体は柔らかく、そして、前よりずっとこなれて熟した感じがした。

 絶頂はすぐに訪れる。
「ああ、正美・・・駄目だ、逝く・・・」
「いいよ、逝って、このまま中に出していいから」
「子供ができてもいいのか?」
「うん、子供を作って」
「ううう・・・」
 正美を強く抱き寄せ、唇を重ねて舌を吸い出しながら、ありたけの精子を正美の膣内に吐き出し
た。
「逝く・・・・」
 正美の全身が硬直し、しばらく身動きしなかったかと思うと、がっくりと全身の力を抜いた。
 私たちはしばらくの間、抱きしめあって乱れた呼吸を整えていた。


[28] Re: 変わり果てた妻  :2023/08/28 (月) 08:43 ID:rC4btvlo No.193674
おはようございます。
更新ありがとうございます!
旦那がこのやり取りを電話ごしにきいている。
妻に置き換えてしまい、通勤中にもかかわらす息子
が熱くなってしてしました。

「いいよ、逝って、このまま中に出していいから」
「子供ができてもいいのか?」
「うん、子供を作って」
「ううう・・・」
「逝く・・・・」

マイペースで更新頂ければと思います。


[29] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/02 (土) 05:11 ID:wrwR4zkw No.193736
よしおさん、これからもよろしくお願いします。

トミーさん、複雑な気持ちでした。


 正美の仕事は、某教育施設の事務員だった。そして、正美の再婚相手が、その施設に教材やらを
降ろしている業者で、「M`S」で正美に着替えを持ってきた初老の男性である。
 一回目のセックスが終わったあと、ベッドで向かい合って互いの性器を嬲りあいながら、そんな
事をぼんやりと話はじめたのだった。

「実をいうと、今の主人とは、あなたと離婚する前から関係があったの」
 正美の告白に、いまさらながら私はショックを受けた。

「つまり、お前にはその素質があって、今の姿も、結局は不思議でもなんでもなかったってことか」
「ふふ、そうかもね」
 妖艶に笑う正美を見て、つくずく女は恐ろしいと思ったものです。

「今の旦那は、俺が元旦那って知ってるんだよな。俺が今の旦那をなんとなく知ってるんだから」
「そうね。だから、あなたが私を落札したちき、旦那はすごく興奮してたわ」
「興奮?、なんで」
「自分の知らない過去の私を知っている男性に私が買われたことで、本当に奪い返されるんじゃ¥ないかって」
「へぇ・・・変態だな」
「いえいえ、あなたに言う資格はないでしょう」

 二人でひとしきり笑ったあと、正美が体をずらし、私の半勃した肉棒を掴んでヌルヌルと濡れた
女性器へ導くと、甘い声を発してそのまま挿入していった。
「あなたを感じる」
 熱い吐息が近づき、ぬるりとした感触とともにのたうちまわる舌が私の口の中に侵入してくる。
「ねぇ、今度は外でしようよ」
 正美の声が鐘のように遠くで聞こえた。

「そうなんだ、ぜんぜん気が付かなかった」
「あなたが浮気してると思った時、すごく落ち込んでて、それで誘いに乗ってしまって」

 その誘いに乗って食事に行った正美は、そのままホテルへ入り、セックスをしてしまった。
 彼はひどく強引で、裸の写真を撮られるのにそう時間はかからなかった。
 さらには、初めてのデートから一か月もしないうちに、正美の上司を交えた3pもするように
なっていたという。

「俺がどんなにお願いしても、3pはおろか、ヌード写真も撮らせてくれなかったのにな」
 私が少し憮然とした口調で言うと、正美が私に抱き着いてきた。
「そのとき、もう少し強く言ってくれてたら、私きっと何でもしたのになぁ」
「え? それって・・・」
「うん、私、本当は、雄ちゃんが強引にそうしてくれるの待ってたんだよ」
 あぁ、なんてことだ・・・私の胸に後悔と無念さがに滲んだ。


[30] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/02 (土) 10:50 ID:nBEWkHQI No.193742
酷く哀しいお話ですね。
とても切ないです。


[31] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/02 (土) 20:46 ID:sRXZvRh. No.193747
更新ありがとうございます。
本当に切ないお話ですね。この先も元の奥さんとの関係が続いていってほしいです。
うまく元に戻って復縁できたらと願っています。
この先も楽しみにしています。
更新のほどよろしくお願いいたします。


[32] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/03 (日) 23:01 ID:33jngiyA No.193769
「うん、私、本当は、雄ちゃんが強引にそうして
くれるの待ってたんだよ」
正美さんの言葉、とても切なく胸が痛くなってし
まいました。
女性の心理って難しいですね。
でも、雄介さんにまだ、未練があるようにも思
えます。
ハッピーエンドだとよいですね!


[33] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/04 (月) 05:31 ID:t940ru7. No.193777
武さん、切なさをご理解くださり、ありがとうございました。

セブンさん、後悔先に立たずとは、まさにこのことです。

よしおさん、人生の岐路って、さりげないところに転がっているのですよね。

トミーさん、女心は本当に難しいです。まだまだ修行は続きますね。



 正美に誘われるままベッドから降り、正美に手を引かれながら玄関へと向かった。
 ドアを開け、正美が外の様子を伺っている。もう夜中なので、マンションの通路からは物音ひとつ
しなかった。

 手招きされて原案から出ていく正美の後をついていく。
 正美も全裸だが、私も全裸だ。股間の肉竿が無防備に揺れ、それが心もとない不安感を感じさせ
た。

「挿れて」
 正美が通路の鉄柵に両肘を乗せ、お尻を私に突き出して足を開いた。
 いわれるまま正美の背後に近づき、緊張で半勃起しかしていない肉棒の挿入を試みる。
 数分して、ようやくまだ硬度の足りないペニスが正美の体内に飲み込まれ、生温かい感触が肉棒
を包み込んだ。

「こうしたかったんだよね」
 正美が振り返り、キスを求めた。正美の吐息は熱く、舌はザラザラと実感を伴った感触で私の
舌を刺激している。 
 みるみる私の股間に力が漲り、勃起が高まっていくのを感じる。

 正美の中に幾度も勃起した肉棒を打ち付ける。
 そのたびに正美の体が突き上がり、豊かな乳房が激しく揺れ動いた。
「雄ちゃん、もっと酷いことしていいんだよ」
「もっと酷いこと?」
「うん・・・」
 その瞬間、私は二度目の射精を正美の性器の中にたっぷりと放出していた。

 そのとき、エレベーターが動く音がして、私たちはあわてて部屋の中に戻ると、互いに顔を見合わ
せ、抱き合って笑った。
 久しぶりに出会った頃のような一体感を正美との間に感じる。

「雄ちゃん、私を今の旦那から奪っていいよ」
「え? どういうこと」
「楽しいでしょ、人妻を奪うって」
「そうだけど・・・」
「なら決まりね」
 正美は言うと、私の前に膝魔つき、射精してしぼみかけたペニスを口に含んだ。

 そのとき、玄関の前を誰かが歩く靴音がした。


[34] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/04 (月) 06:29 ID:PhuzddG2 No.193780
おはようございます。
更新ありがとうございます。
意味深なことば、エロ遊び?それとも…
この後の展開、とっても楽しみです。


[35] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/04 (月) 07:13 ID:znOzXRiI No.193783
おはようございます。
言葉遊び?今の旦那の願望なのか?
どちらにせよ、遊びで嫁のSEXを見たり
一晩自由にさせたりと
今の旦那は寝取られに興奮するのですね。
これから先は、雄介さんの決心しだいで
本当に取り返して、一緒に遊ぶこともできると思います。
そうなると2年間の離婚期間がとってもいいスパイスになりますね。
頑張ってください。


[36] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/09 (土) 10:50 ID:D2tZZJPY No.193866
トミーさん、意味深ですよね〜

紫雲さん、今の旦那は、私よりずっと変態です。


 閉まった玄関ドアの向こうからドアが閉まる音がする。
「石渡さんのご主人かな」
 正美が言ったとおり、聞こえた方角と位置からすると、二軒隣の石渡さんに間違いない。
「ね、通路に出てみない」
 私のペニスを舌先でねぶり、上目使いで見上げながら正美が言った。

 恐る恐る玄関ドアを開ける。冷たい夜気が廊下から入ってくる。
 心臓はどきどき高鳴っているが、下半身からは脈動を感じない。
「ね、挿れていいよ」
 正美が通路の手すりに両肘を突き、尻を突き出して小声で言った。
「う、うん」
 正美に近づき、半勃起のペニスを持ち上げて正美ほ女陰に押し当てるが、
「あ、あれ?」
 どうしたことか、全く反応しない。

「どうしたの? 早くした方がいいよ」 
 わかってる、わかってるが、そう思えば思うほど、私の下半身は静かに鎮静していくばかりだ。
「だめだ、いったん、部屋へ戻ろう」
 そういい、正美の手を引いて部屋へと戻った。

「そうしたの? 前はあれどしたいって言ってたのに」
「うん」
 生返事の私・・・
「それがさ、前よりも興奮しないんだよ」
「なにそれ」
 正美もポカンとしている。
「前はさ、正美は奥さんだったろ? だから、その奥さんに変なことしてるってことで興奮したんだ
けど、今はなんか違うんだよね」 
「それってさ・・・」
 正美が私の顔を覗き込んだ。
「愛してるから、そうしたいって言ってたでしょ? それって、本当だったってこと?」
「う・・・うーん」
 自分でもよくわからない

「そうなんだ・・・ふーん」
 正美が何やら一人でな得したように頷くと、
「まぁ、いいや」
 と言って私に抱きついた。
「今日はもう寝よ、それとも、もう一回する?」
「そうだな、もう一回しようかな」
「分かった、ベッドでするでしょ?」
「うん、」
「じゃ、ちょっと待って」

 ベッドに入った正美が、バックから携帯を取り出し、画面をタッチした。
 かすかに呼び出しコールの音がして、やがてやんだ。誰かが電話に出たのだ。
「来て」
 正美が携帯を枕元に置き、私の手を引いた。
「雄ちゃん、会いたかった。もう一回セックスして」
 わざとらしく正美がいい、私にキスをしてくる。
 ピチャピチャと濡れた音が寝室に響いた。


[37] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/18 (月) 16:52 ID:nOMFNnt6 No.194016
続きを待っています。

[38] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/19 (火) 05:30 ID:V/B58muA No.194025
おはようございます!
3回目でしょうか? 頑張りますね。
元奥様はまた旦那に聴かせるのですね?


[39] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/23 (土) 10:14 ID:tSYg5lvQ No.194089
紫雲さん、間が開いてすみません

よしおさん、通路では射精してませんよ(笑)


 翌朝、目が覚めると正美はもう帰ったあとで、リビングへ行くと、朝ごはんとメモが置いてあった。
「久しぶりに雄ちゃんに抱かれて、幸せだったよ。今度連絡するね」
 テーブルの上には、目玉焼き、キャベツとナスの野菜炒め、みそ汁があり、炊飯器にはご飯が炊けて
いた。
 結婚していた当時、朝はいつのパン食だった、なのに、ちゃんと和食が作られている。
「これも、お今の旦那の影響かな」
 そう思うと、胸の奥がチクりと痛んだ。

 正美から次の連絡がきたのは、意外と早く、次の金曜日だった。
「明日土曜日夜8時、新宿の〇〇というお店に来て、会員制だけど、あなたの名前言えば入れてくれるから」
 私の心が浮き浮きと沸き立った。

 当日、夜8時過ぎに指定された店へ行った。
 その店は地下にあり、先週行った「M‘s」よりも広い店だ。
 客のほとんどが男性で、華やかなドレスを纏ったホステスが優雅な所作で相手をしていた。

 入口で名前を告げたので、私はすぐに席へと案内された。二十代後半らしきホステスが隣に座る。
「ユリカです、よろしくお願いします」
 かなりの美人で、私は戸惑った。
「今日は、正美さんの招待で来たんだけど、正美さんはいるのかな」
 私が訊くと「正美さんですか?」と少し考え「ああ、今日、ショーに出る女性ですよね。今、準備
してるので、席まで来るとしたら、ショーの後だとおもいますよ」
 と答えた。

「ショー?・・。どんなショーなんだろ」
「あれ、聞いてないんですか? かなりすごいショーですよ、私は最後まで見ていられないかもです」
「そんなに・・・」
「あと、30分もすれば始まりますよ」
 ユリカが言い、両手を抱くようにして体を震わせた。

 待つことなく、店の奥にある大きなステージの天井から、鎖につながれた檻が降りてきた。
 檻は片辺4メートルはある巨大さで、下まで降りると、黒服の男たち数人が床から出ている鍵に
檻の鍵を嵌め、動かないように固定した。
「ずいぶん、物々しい檻だね、虎でも出てくるのかな」
 私が大げさな冗談のつもりで言ったが、エリカが顔を強張らせて応えた。
「私だったら、虎の方がよっぽどいいと思うわ」
 な、なんなんだ、それは・・・
 私の動機が早く、強くなった。
 


[40] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/23 (土) 11:28 ID:Tw/b4wyU No.194090
投稿ありがとうございます。
心待ちにしていました。
なにかとてもものものしくなってきましたね。
どうなるのかわくわくします。
一方で奥様を取り返すのが大変になりそうですね。
続きを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
楽しみにしています。


[41] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/23 (土) 13:23 ID:Y9RA4lGc No.194092
ありがとうございます お待ちしてしておりました
次の展開予想出来ません
お忙しいでしょうが 次作もよろしく


[42] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/23 (土) 21:35 ID:siDC2RfQ No.194101
こんばんは。
すみません 勝手に思って数え間違えました。笑
これは どんなショーなんでしょうか 凄く勃起するような予感です。


[43] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/24 (日) 10:24 ID:/LsKHqQ6 No.194111
 セブンさん、心待ちにまでして下さり、感謝です。
 
 マツさん、優しいお心使い、ありがとうございます。

 よしおさん、勃起してWもらえればいいのですが・・・



「私だったら、虎の方がよほどマシ」とユリカは言った。
 続けて「人として信じられない」や「いくら、そういう性癖がある人がいたとしても、同じ女として同情する」とも言った。
 その表情は心から怖気て見えたし、嫌悪しているようにも見えた。

「そんなにすごいのかな、そのショーって」
 私が訊くと、ユリカは両腕を抱きながら、体をぶるぶると震わせた。
「もし、途中で気分がわるくなったら、いつでも別室を使ってください、たぶん、私も途中で行く
と思いましから」

 夜の仕事をしていれば、多少の事には動じないだろうホステスが、明らかに怯えている。
 私も何か怖くなって、思わず口にした、
「実は、ショーに出る正美って、二年前まで僕の妻だったんだ」
 ユリカが目を丸くして私を凝視した。
「だったら、余計に見ない方がいいかも・・・」


 視線をユリカからステージへと移した。
 4人ほどの黒服の仕事で、檻は固定が終わったようだ。
 4メートル四方の檻の中の床にはラバーマットが敷かれている。その上に、木材で作られた「人」
型の工作物。大きさは人間ほど、ふたつに分かれた中間と先の方に、革製の足枷が取り付けられて
いる。一本伸びた方にも革製の手錠があり、それはふたつが一つにまとまっていた。

 檻は、客席に向けた正面だけがアクリル張りになっており、その他は網状になっていた。
 その作りだと、犬や普通の動物なら逃げられないが、猛獣やチンパンジーなどの大型動物には耐え
られないだろう。
 それらは幾度か使ったけいせきがあり、それがこのショーが初めてではないことを証明している。

「正美ってさ、今回のショーって、初めてなのかな」
 私が訊くと、ユリカが小首を傾げた。
「さぁ、たぶん初めてだとおもいますけど、他の人が出演したのを見たことがあると思いますよ」
「へぇ、そんなすごいショーに、正美以外でも出演する女性っているんだ」
 何かほっとしたよ言うに言う私に、ユリカが青い顔をして言った。
「でも、その女性って、闇金にすごい借金してて、返済できないから連れてこられた人で、普通の人
がこのショーに出たと聞いたことないですよ」
 私はますます不安になった。

 そのとき、BGMのボリュームが絞られ、スピーカーからステージショーの開始が告げられた。
「なお、このショーには、非道徳的な内容やグロの部分もございますので、心臓の弱い方。そのよう
名ことが苦手な方は、別室へご移動ください」
「そんな愁傷な者など、ここにいるものか」
 客席から野次が飛び、二十人ほどの客がどっと沸いた。

「ショーは一時間ほどを徒弟しておりますが、場合によっては長引くこともありますので、ご理解
くださいますよう、お願いいたします」
「いいから、早く始めろ」
 再び客席が沸く。湯ろ過が怯えるほどのショーだと言うのに、それを見学する客たちは、まるで
コンサートを観るかのような気楽さである。
「わかりました、では、ショーのはじまりです」
 その声とともに、店内の照明が一斉に暗くなり、スポットライトが客席後方を照らした。
 そこには物々しいドアがあり、ドアの下からはドライアイスの煙が沸き立っていた。

 そして、ドアが開き、三人の黒服に囲まれた正美が出てきた・・・


[44] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/24 (日) 11:17 ID:OgSoLJII No.194114
ドッグショーですかね。
猛獣では耐えられそうにない檻。
DPや輪姦では、ホステスが怖がらナイでしょう。
大型犬、グレート・デーンなどではないですか?
大型犬のこぶは見たことないが、拳以上ではないでしょうか。
そして、射精までに時間がかかること。
恐ろしく、興奮する時間でしょうね。
気をしっかりもって、見守りましょう。
よろしくお願いします。


[45] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/24 (日) 15:37 ID:xZaRQhXE No.194116
投稿お待ちしておりました。
ワクワク、ドキドキしますね
どう展開するのかな 分かりません  
次作 楽しみにしております。


[46] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/24 (日) 21:46 ID:xt/3cWMo No.194124
こんばんは。
連日の投稿ありがとうございます!
どんな変態ショーであっても私は凄く勃起します!


[47] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/26 (火) 03:31 ID:FSr9gXvw No.194146
紫雲さん、詳しいですね。

マツさん、待っててくDささってありがとうございます。

よしおっさん、約束ですよ。

 ただし、ここからは、けっこうグロくなる内容になりますので、不快になりたくない方は、スルー
をお願いします。



「あ、あれは・・・」
 スポットライトに照らされた正美を見て、息を飲んだ。
 両腕は手錠で後ろ手に拘束されている。
 身に着けているのは、その革製手錠と足枷、赤い首輪だ。首輪からは鎖が伸び、その先を黒服の
ひとりが持っていた。
 それ以外には、ラバーのような黒い目隠し、そして、口にはボールギャグ、まるでSMのグラビアで
見るような姿だった。

 その正美が、左右に付き添う黒服男に両腕を掴まれ、引きずるようにして歩いている。
 引きずるようにと形容したのは、正美の腰があからさまに引いて、まるで歩くことを拒むような
形で腰を落としているからだ。
 頭もはっきりと嫌々をするように左右へ幾度も振られている。
 その正美が私のテーブルの前を通り過ぎたとき、口にかまされたボール逆の奥から、何か言ってい
るのが聞こえた。

「あやや、あうええ、あええ」
 言葉にはなっていなかったが、私には(いやだ、たすけて、やめて)と聞こえた。

 正美・・・

 これから何をされるんだ。

 その時、私のテーブルに一人の男性が座った。みると、正美が再婚した、あの初老の社長だった。
「ようこそおいでくださいました」
 ブランデーの入ったグラスを私に掲げ、その社長が言った。
「いや、それより、正美はこれから何をされるんですか?」
 せき込んで訊ねる私に、
「見ていればわかりますよ」
 と答えた、その顔は、ゾットするほど陰惨な香りが込められていた。

 あまりに正美が抵抗するので、黒服たちも閉口したのだろう、歩かせるのを諦めた黒服が、三人
かかりで正美を担ぎ上げ、檻に中へ連れていった。
 そして、両手を頭の上にある輪に固定し、両足は左右へ思い切り開かせて、膝と足首を同じく十字
架に固定する。

 両腕は万歳の形、両足は蛙のように開かされて身動きできない正美に、前後左右からライトが
あてられる。そのために、正美の乳首はおろか、すっかり剃り落されて幼児のような女陰が、客席の
人々からすべて晒されるようになった。

 数人の黒服男が、両乳首、クリトリス、女性器の中に、親指大のローターを嵌めこみ、スイッチを
入れると、正美の体がびくんと反応し、背中を仰け反らせた。
 つぎに、なにかクリームのようなものを、やはり乳首とクリトリスに、丁寧に塗りこんでいく。
「はぁぁ・・・んんん」
 私の席にまで、正美の声が聞こえてくる。
「相当強い媚薬をのませてますからね。正美のまんこは、もう、ドロドロのはじですよ」
 社長が言った。


[48] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/26 (火) 07:14 ID:J1VORfb6 No.194147
わゎゎゎゎ どうなるのか?
ドキドキ 待っていたかいがありました
次もよろしくお願いします。


[49] Re: 変わり果てた妻  おてつ :2023/09/26 (火) 11:08 ID:Sf6AxllU No.194148
いつも楽しみに投稿をまっております

初老の社長さん、雄介さんへのマウント取りにきてますね


[50] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/26 (火) 17:42 ID:gdCYxG5U No.194153
投稿ありがとうございます。
すごいことになってきましたね。
わくわくします。
元の奥様のことで複雑なお気持ちかもしれませんが、楽しみにしています。
すみません。
この後の展開を心待ちにしております。
どうかよろしくお願いします。


[51] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/26 (火) 17:56 ID:lDT5PzwA No.194154
こんばんは。
今時点で既に勃起してます!
ただまだ凄くでないし、抜けるところまではまだです。
本当期待してます!


[52] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/27 (水) 04:04 ID:mDOp.Vg6 No.194160
マツさん、お付き合い、よろしくお願いします。

おてつさん、間違いないです。正美を変えたのは俺だぞと・・・

セブンさん、元妻なんですよねぇ・・・・

よしおさん、元でも妻だった女に勃起されると興奮します。



 ローターのスイッチが入り、正美が背中を仰け反らせて反応する。
 身悶えするたびにゆさゆさと揺れる盛り上がった乳房、
 ローターの刺激に襲われて耐えきれず、まるで軟体動物のようにくねる下半身。
 それでも、両手は頭の上に固定されて抗うことjはできす、カエルのように開かされた足も、閉じ
ることはできない。
 よくみれば、股間の茂みが濡れてライトに輝き、太腿に幾筋かの液体が漏れた跡がある。
 あああ、そこは、今まで見たことがないほど濡れ祖母り、女が男を受け入れる準備を終えていた
証を示していたのだ。

 ローターの攻めは5分ほど続いた。
 正美の喘ぎは徐々に大きくなり、それは店中に響くほどだった。
 天井向けて突き出た両の乳房は、左右に控えた黒服の手で鷲掴みにされ、これでもかと揉みしだかれて無理やりにでも高ぶらされている。
 正美の是Rん審が薄いピンクに染まり、しっとりと汗をかきだしたのは、もう、完全に感じ出して
いる証だった。

「お待たせしました、これより、ノンストップでショーの開始です」
 黒服が宣言した瞬間、正美の体がびくんと跳ね上がり、ボールギャグで閉じることができない口
から大量の涎をたらしながら、
「ひぃいぃぃ」と悲鳴を放った0

 正美は心の奥から怯えている。

「怖がっていませんか?」
 私が正美の現夫である’初老の社長に言った。おそらく、咎める口調だったろう。だが、社長は
それがどうしたとでも言いたそうな顔で私を見た。
「でしょうな、でも、正美の股間を見てごらんなさい」
 言われて正美の股間を凝視する。すると、両方の太腿をプルプルと震わせた中心から、勢いよく
液体が流れ出ていた。小水だ。
「も、も、漏らしてる」
 驚く私に、社長が言った。
「もちろん、恐怖もあるでしょうが、あれは、逝った時の失禁も交じってるんですよ。正美の体は、
そのように改造され、そして、本来の本性があの姿なんです」

 その言葉は、わ足しにとって、屈辱以外の何物でもなかった。
 社長は言葉にしないで言っているのだ、
「あんなに変態な資質がある正美に、他人のペニス1本も与えられなかったくせに」と・・・

「これからこの哀れな肉奴隷が、人でない物に快楽を引き釣り出され、その果てに何が待っているのか、その目でじっくりご覧ください」
 黒服の言葉を待って、バックヤードからいくつかの大きなバッグがカートに乗せられてステージへ
と運ばれた。そのとたん、いいようのない生臭いにおいと、動物臭が店内に広がる。
 大きなバッグのうち、一つは’大型犬は入っているにはうなり声で分かった。
 また、もうひとつは、どうやら鳴き声からして、豚のようだ。
 だが、残る二つからは何の物音もしないので、何が入っているのかわからない、だが、ゲージに入れられた大型犬が怯えているところを見ると、それなりに危険な動物なのか・・・

 というより、もはや交尾の相手が人間ではなく、動物にまで陥知ている事実に、私は打ちのめされ
ていた。

 檻の中にいた二人の黒服が、正美の首に金属製のおおきな輪が置かれ、床の器具にボルトを通し
て固定された。これで正美は、頭も自由に動かすことができない。
 ステージ横の巨大モニターには、目隠しボールギャグをかまされた正美の顔が大写しにされている
 その表情は、顔立ちこそよく知る正美だったが、まったく知らない女の顔でもあった。

 檻の戸が開けられ、二番目に大きなゲージがセットされると、その戸が開けられ、中から灰色と
ベージュが混ざった巨大な物体を吐き出した、
「あ、あれは」
 動物園以外では絶対にみたことがない大蛇だ、長さは1メートルのど、太さは、大人の腕よりも
太い。
「きゃー」
 店内のあちらこちらからホステスの悲鳴が聞こえる。

 次に、更に大きなゲージが運び込まれる。その中から現れたのは、最初の大蛇よりも長さで5倍、
太さは、大人の太腿より太い巨大蛇だった。」
 もう、悲鳴も起こらない、静謐な空気が店内を支配した。

「あの大きい方、初めてだけど、小さい方なら前に見たわ」
 ユリカが怯えながら言った。
「ほら、借金が返せない人が連れてこられたと言ったでしょう、そのとき、あの小さい方の蛇とのショーだったの、それで・・・」 
 ユリカがブルっと体を震わせた。
「あの蛇がね、その女性の中に入っちゃったの、頭が全部・・・その人、口から泡を吹いて気絶
しちゃったけど、何か薬でもされてたのかしら、おしっこ漏らして感じてたように見えたわ」
 頭が全部?・・・鼻先はつぶれた日々だが、太さで言えば、大人の腕よりも太く、頭部だけでも
20センチはあるぞ・・・

 私は、思わず社長の顔を見た。


[53] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/27 (水) 05:59 ID:dZJAZj62 No.194161
朝早くから連日の投稿ありがとうございます。
大変なことになっていますね。
いろいろ複雑なお気持ちだと思います。
ですが読んでいる私はわくわく興奮します。
無理のない程度で末永く更新のほどよろしくお願いいたします。
楽しみにしています。


[54] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/27 (水) 08:17 ID:z4GCzfg6 No.194163
おはようございます。
深夜の投稿ありがとうございます。
身体には十分気をつけて・・・
と言いながら楽しみにしています。
蛇 2匹 蛇というより大蛇ですね。
豚・大型犬と連続でやられたら
壊れてしまいそう。身体も精神も・・・
これからのショーが楽しみです。


[55] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/27 (水) 08:18 ID:Al3hDztQ No.194164
おはようございます。
想像もつきませんでした
この光景は 凄い事になつて来ましたね
運ばれてきた全ての獣との行為が始まるのでしょうか
連投ありがとうございます 


[56] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/27 (水) 17:40 ID:YhgeOXXo No.194170
こんばんは。
獣姦ショーとは驚きです! しかも最初は大蛇とは!
ほぼほぼ完全勃起です! 自分やっぱり変態だと認識しております!


[57] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/28 (木) 03:34 ID:1N/0Bc7s No.194178
セブンさん、前振りがながくなってますが、それだけ当時の状況と私の気持ちを正確にと・・・

紫雲さん、前回の女性は、中型蛇一匹でダウンだったそうです。

マツさん、いい意味での想像がつかない奈多いいのですが。

よしおさん、実際に見ていながら、逆に下半身が委縮したわたしは未熟者ですね。


 そして、みなさん、当時、私が会場で感じた感情が、今まさに、この場で感じた気持ちでした。
 正美はこれから自分に起こる凄惨な行為に恐怖し、身を震わせている。
 私はそんな正美の心情を思い、また、かつての姿と照らし合わせて戸惑っている。
 なのに、周囲は、まるでこれから映画を見るような感覚でショーの進行を笑いながら見ている。
 それを、当時の社長のように、淡々と語っている私・・・

 ステージを見れば、檻に入っていた黒服二人が、蛇が檻に投入されてから、体に装着されていた
ローターを全部外した。
 そして、一人が、全体がぽっくりした器具にローションを、もう一人が、ゴム手袋にたっぷりと
ローションを塗り、大きく開かれて全開に晒された正美の尻穴をマッサージしている。
 その様子を唖然と見つめていた私に、社長さんが話しかけてきた。

「大きな方の大蛇は、よくご存じと思いますが、アミメニシキヘビです。特殊外来生物で、自治体の許可がないと飼えませんが、まぁ、蛇の道は蛇」
 元夫と現夫の奇妙な会話は続く、

「正美を十字架に固定し、なおかつ首を金属製のリングで床に固定しているのは、ニシキヘビに巻き
つかれて、万一の事故を防ぐためです」

「また、ニシキヘビは優に五メートルは越えてますからね。その気になれば、正美を飲み込むことも
可能です。そのために、正美の首には、金属のリングが装着されているんですよ」
 ・・・それって、危険なことででは!
 淡々と語る社長さんに、戸惑いと違和感、そして、怒りを覚えたとき、思いがけないことを口に
した。

「正美がこのショーにでることになったのも、あなたのせいですよ」

「私のせい? なぜです」
「前回、あなたが正美を買ったとき、実は、もう一人、あなたより高額な金額を提示した方がいまし
た。以前から正美を狙っていた人です。でも、正美の希望で貴方に買われることにし、その方には
後日無料で貸し出すことで納得してもらったんです」
 自分以外の男性が正美を呼び捨てにすることに、不思議な感覚を覚える。

「そして、あなたに抱かれて帰ってきた日、正美はいいました(これからもあなたと連絡を取り、
しに行っていいか)と・・・私は言いました。このショーに出るならいいと」
「え?・・・」

「そう、正美はあなたとまた会いたいために、このショーに出る決意をしたのですよ」

 私は思わずステージを振り返った。黒服が、奇妙な形の器具を正美の尻穴へ埋め込もうとしている
「あれは、アナルプラグと言って、尻穴に埋め込んで尻穴をふさいだり、リモコンのバイブで体の中
から刺激を加えて女を狂わせるものですよ」

「なぜ、あのようなものを装着させるかわかりますか? ただ正美の快感をひきづり出すのが目的で
はありません」
 社長さんが私の目をのぞき込む。
「蛇ってのは、湿っていて狭い穴に潜り込む修正があるんです。女性器ならまだしも、尻穴にあんな
のが入ったら、それこそ危険でしょ?」

 私がもう一匹の方の蛇を見た。茶とグレーが市松模様に混ざった鼻先の潰れた蛇である。
 全長は約1メートルくらい、太さは大人の腕ほどあり、体色はグレートベージュ、そして黄色が
市松模様となっている。

「湿っていて狭い穴、そう、正美の性器ですよ。もちろんん、全身が入ることはないですが、頭を
含め、20センチは膣内に入ってしまうでしょう」
 正美を見る社長さんの目が,狂気でぎらついているように見えた。

 そう、彼は嫉妬で来るっているのだ。

「今夜の主役は、あの小さい方の蛇ですよ。小さいと言っても、¥1メートルはあります。それが
正美の膣を犯し、呼吸ができない苦しさにのたうち回ったら、 どんな女だって狂うでしょう」
 それだけではないであうよ・・・と社長が続けた。
 
「蛇には、ラバーのマスクをしているでしょう。あれは、正美の体内に入った蛇が抜けなくなるから
です。大人の腕ほどあり1メートルの蛇が、巨大なペニスに見えてきませんか?」
「そのうえで、マスクは、正美の内臓を食わないよう、前の方だけ開いています。その穴から、長い
舌がチョロチョロと出入りするんですよ」
 
 想像し手ごらんなさい、くねくね動く極太の、しかも、握り拳大のカリをした肉棒が女の膣壁を
犯し、その舌が、膣内と子宮を直接刺激するんです。正美がどうなるか、考えなくてもわかる」

 やがて、アナルプラグの装着が終わった黒服の一人が、大きく開かれた足の中心で悶える二枚の
淫靡な肉辺を両手でつかみ、左右へ開かせた。
 そこに、ぽっかりと口を開いた正美の女性器が、衆人に目にさらされる。

 もう一人の黒服が、太く短い方の蛇を、正美の股間へと導いていく、蛇は、正美の穴に気付いた
か、体をくねらせて正美の陰部に近づいておいく。
 錦蛇はおなかがいっぱいなのか、動きは悪かったが、それでも正美の体に乗り、ゆっくりとのたう
ちまわっていた。 


[58] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/28 (木) 07:14 ID:HytLvmPs No.194180
すごい!!
私の想像を超えるすさまじさです。
でも、雄介さんに会いたいために、
このショーを受け入れた正美さん
胸が締め付けられます。
頑張れ、雄介さん。


[59] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/28 (木) 08:09 ID:7iM6fOCI No.194182
おはようございます。

ここからは結構グロくなると言われてましたが
そのようになってきましたね コワ面白そうです
自由に雄介さんに連絡とることも許して貰えないんだ奴隷は
連投ありがとうございます


[60] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/28 (木) 16:45 ID:cxjUx5A6 No.194187
こんにちは!
現夫との会話ありがとうございます。
この会話はこれからおこるであろう内容を更に興奮させるものですね。
今の私の心境は当時の雄介さんの気持ちと観客の気持ち半々でしょうか。
でも勃起してるから観客側が大きいですね。ただ笑ってはいませんよ。


[61] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/29 (金) 03:53 ID:93C42tp6 No.194195
紫雲さん、正美の気持ちを思うと「その気持ちだけで充分だよ」と思いました。

マツさん、他の男とは自由に連絡して呼び出されたりしてますが、私はダメみたいです。

よしおさん、どうぞ正美で勃起しy手ください。それは、私も興奮します。



 敏感な嗅覚器官で自分が好きな湿った場所を感知したか、野太い褐色の蛇が、シュルシュルと正美
の剝き出しにされた陰部へと近づいていった。
 正美のそこは、きれいに陰毛を剃られていて、さらに黒服男が外陰唇を左右へ広げているため、蛇
からすれば、目の前に自分が潜りこめる穴が、ぽっかりと口を開けた状況だ。

 客席を見れば、ズボンからすでに勃起した肉棒を取り出してホステスに手でしごかせている男性、
また、連れの女性に口膣奉仕させている男性、さtらには、二人の男性に挟まれて服の上から乳房と
股間を愛撫されている女性の姿がみられた。
 ここには、そういうことが好きな人が集まっているのだ。

 蛇が正美の女陰まであと数センチと迫ったとき、蛇の下が太腿の股間あたりに触れて、正美が、
「ひぃぃぃ」
 と喉の奥からの悲鳴を上げ、顔を左右に激しく振り、全身をくねらせて抵抗しようとしたが、身
動き出来なくされていては、逃れる術はない、できることと言えば、ただ無抵抗に、失禁するだけ
だった。
 この時も、正美の股間から、二度目の小水がしゃばしゃばと漏れ出した。

「だらしないと思わないでやってください。正美は前の女の時を見てるんです。あの時の蛇は、同じ
種類でしたが、今日の寄りはまだ小さかったです。今日のが約1メートル、前回のは40センチほど
です。その蛇の鎌首が、女の膣内に入ったとき、抜けなくなったんですよ」
 社長さんの顔が陰惨にゆがんだ。

「女の股間に頭を突っ込んで呼吸ができない蛇が、もがき苦しんでのたうちまわるんです。女は半狂
乱になってもだえ喘ぎ、泡を吹いて何度も失神します。そして、いざ、抜こうとした蛇が抜けずに、
病院行き、それを正美はみてるんですよ」

 やがて、小水によってさらに湿り気を帯びた正美の陰部に顔を近づけると、黒服男がぱっくりと
開いた女陰にたっぷりとローションを塗った。
 蛇が侵入しやすいようにしたのだ。
 大人の腕ほどある太く、拳ほどある鎌首を持った蛇が、柾網野左右に開かれた女陰に鼻先を埋めて
いく。
「あヴぁヴぁヴぁ、ぐぐG」
 正美が悲鳴を上げるたびに、蛇の頭が正美の肉ひだの中に飲み込まれていく。
 全身に汗をかき、朱色に染まった体には、引き釣り出された快感によって鳥肌が浮き上がっている
に違いない。

 その時、黒服の一人が両乳首とクリトリス、そして、アナルプラグを抜いた尻穴にローターを
宛がい、スイッチを入れた。
 と同時に、蛇の鎌首が、完全に正美の体内に入り込む。
「が・・・」
 正美が短く叫び、背中を仰け反らせる。そして、急に力が抜けて意識を失いそうになるが、それを
蛇が許さなかった。

 はげしく身もだえる蛇、
 かさみの股間から伸びた蛇が、のたうち回っている。そのたびに、正美は現実へ引き戻され、恐ろ
しいほどの快楽へと引きずりまわされていく。
「あの蛇の動きもそうですがね」
 社長が言った。
「今、正美のまんこの中で、蛇は苦しさのあまり、頭を振り回し、二股に分かれた人間の小指ほど
の舌で、子宮を激しく突いているんです。普通の女奈良、狂っても可笑しくないほどの快楽が正美を
襲っているんですよ」

 しかも、意識を失うことすら許されず・・・

 私はもう、何か言える言葉をも失っていた。


[62] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/29 (金) 06:56 ID:uWa/txa6 No.194197
すさまじい情景ですね。
これからノンストップで1時間、
続きのショーも気になります。
切なさと興奮が交互に押し寄せてきます。

雄介さんに会うためにこのショーに
出ることを決心した正美さんの気持ち

ここまで調教された元妻
会えなかった時間がとても気になります。

頑張れ。できれば連れ戻したいですね。


[63] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/29 (金) 12:33 ID:3xypEX2I No.194204
あぁぁぁ〜何とも言え無くなりますね 興奮で
素晴らしい雄介さんの文章力
毎日パソコン画面見るのが楽しみにしております
連投ありがとうございます


[64] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/09/29 (金) 15:15 ID:roqiPKrE No.194207
こんにちは。
完全勃起です!
雄介さんの本当に素晴らしい表現力です。想像して興奮度大の状態です。
抜きたいけど 会社でこっそり見てるので抜けない! 早く帰宅したい!
正美さん何回と数えることでなく、ずっと逝き続けてるって事ですね。
そのお顔は。。。次回期待です。


[65] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/09/30 (土) 07:36 ID:dHJIClnE No.194214
連日の投稿ありがとうございます。
ただ雄介さんへの正美さんの気持ちを考えると気持ちが引いてしまいます。
他の方も書かれているように、興奮と切なさの両方の気持ちがあります。
是が非でも正美さんを取り戻して欲しいです。
この後どなるか不安と楽しみとが入り混じっています。
どうか途中でやめないで最後までよろしくお願いします。


[66] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/09/30 (土) 08:59 ID:AaMXuaQM No.194215
紫雲さん、実際は当行の何百倍も生々しいです。まさに、百聞は一見に如かずですね。

マツさん、うれしいですが、もっとしっかり伝えたいです。自分の語彙の少なさに・・・

よしおさん、正美の顔は、トラウマ級でしたよ。

セブンさん、私の思いまでご理解くださって、ありがとうございます。なるべく頑張ります。



「膣の平均的な奥行きは、7センチと言われてます。が、あの蛇の頭部は、少なくとも15センチは
あります。つまり、正美の膣内は蛇の頭部で一杯に膨らみ、膣壁を刺激し、子宮を圧迫してるんで
す。さらに、あの蛇は、鼻先を上手に使って土に穴を開け、奥へ奥へともぐりこむ器用さがありま
す。今の蛇も、正美の膣内へもっと潜ろうともがき、子宮をこれでもかと刺激しながら、器用な舌で
子宮を責めていることでしょう」
 社長が淡々と続ける。見れば、蛇の鎌首のすべてが正美の体内に飲み込まれ、それが、のたり、のたりとのたうっている。そのたびに正美の体が硬直し、びくんびくんと痙攣していた。

 やがて、正美が咥えていたギャグボールから大量の涎が流れだし、「ぐががが」と言葉にならない
声を漏らしたとき、四人の黒服が檻の中に飛び込み、二人がニシキヘビをゲージに、もう二人がタオ
ルを正美の体に潜りこんでいる蛇に巻き付け、最初から檻に入っていた二人が、両側から正美の太腿
を広げさせて押さえ込んだ。

 ずり・・・ずり・・・
 ゆっくりと蛇が正美の膣から抜かれていく。
 小水とは違う液体で濡れたラバーが生々しい。
 やがて、ズボッっと濡れた音がした感じがし、蛇が完全に正美の体内から引きずりだされた。
 蛇が抜かれた正美の膣口が、ぽっかりと大きな口を開けている。
 そこから、幾筋もの液体が流れだしていた。

 ゲージに収められた二匹の蛇が、台車に乗せられて下げられていく。
 私の前を蛇が通りすぎたとき、生臭い匂いに交じり、おしっこ臭い酸っぱい匂いと、女性器特融
の匂いがした。それこそが、正美の匂いだった。

 気が付くと席を立っていたユリカが、また私の席へ戻ってきた。
「ごめんなさい、私、蛇は本当に苦手で」
 すまなそうに詫びるユリカへ、社長が笑いながら言った。
「だったら、お前を蛇のショーに出させたら、狂ってしまうだろうな」
「ひぃぃ、やめてください」
 ユリカが心底怯えていったが、社長は至極まじめな顔だった。

「狂うと言ったがな、それは、恐怖からじゃなくて、快感からだよ。嘘だと思うだろうが、女っての
は、そういう生き物だ」

 蛇がいなくなって檻が撤去されると、正美のボールギャグが外された。
「あなたに訊きます、次は、ミニ豚と交尾させます。ミニと言っても、体重が80キロはあり、ペニ
スの長さも、優に40センチはあります。なぜそんなに長いペニスなのか。わかりますか?」
 正美が力なく首を横へ振った。

「豚のペニスは、普通の射精に留まらず、子宮をこじ開けて子宮の中にまでペニスを侵入させ、まず
100っちょどのさらさらした精液をあなたの膣の中に放出します」

「つぎに、本当のドロドロした子種の精子を、あなたの子宮内に直接注ぎこみます。その量は、およ
そ200cc、この時点で、人間の精子の3ccをはるかに超え、あなたの子宮は、豚の精子でパン
パンに膨らみます」

「さらに、豚は、あなたを確実に妊娠させるため、粘膜のような精液を子宮に注ぎ、精子が漏れない
ようにします。そのため、生きた精子は、あなたの子宮内で二週間、あなたを妊娠させようとするの
です」

「豚のペニスは、子宮内へ侵入するためにドリル状になっており、それがあなたの子宮をこじ開け
射精するのです。そのTろき、想像を絶する痛み、もしくは、快感があなたを襲います」

「また、豚は人間の移植手術にも使われるように、人間とは体温も組織も似ているため、妊娠する
可能性もあります」

「それでも、あなたは、豚と交尾しますか」

 黒服に問われた正美が、躊躇なく答えた。

「します」

 場内から「おおお・・・」という吐息とどよめきが起こった。
 それには、多分に歓喜と期待の色が込められていた。


[67] Re: 変わり果てた妻  :2023/09/30 (土) 10:57 ID:wvYaJYbA No.194216
投稿ありがとうございます。
やっと蛇の責めが終わったのですね。
蛇の鎌首が膣に入って舌が子宮口を刺激していたのですね。
社長が説明しなければ解らないことが、説明されたのですね。
その時の雄介さんの心境は、
心配・不安・嫉妬・興奮のジェットコースターだったのでは。
さらに、豚の性器の説明を聞いた後、
躊躇なく「します」?
これは、怖さを通り越して快楽を求める牝になりきっているためでしょうか?
ますます次が楽しみです。。


[68] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/09/30 (土) 13:37 ID:pTpKxPBI No.194219
素晴らしいです
今読んでいる何冊かの本の中でも一番面白いです
エロ グロ ドキドキ感この先の展開が分かりません
連投ありがとうございます


[69] Re: 変わり果てた妻  タレマン :2023/09/30 (土) 15:43 ID:xvPQ8pvw No.194220
豚と交わっても妊娠はしないです
猿と人間が交わっても妊娠は絶対にしません
遺伝子情報が違うので
すいません、スレチですか....


[70] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/01 (日) 02:54 ID:lTqerSvg No.194226
紫雲さん、細かい分析、
そして、状況ご理解ありがとうございます。社長さんの説明がなければ、私にはわからないことばか
りでした。

マツさん、褒めすぎですが、嬉しいいです! そういう本があるんですね。

タレマンさん、それは私も含め、黒服の方も重々知っての上での煽りですよ。



 客席が「おお」と沸いたのは、躊躇ない正美の覚悟にである。
 この場の誰もが、人間と動物との間に受胎が行われないことは知っている。
 ライガーやタイゴン(いずれも虎とライオンの掛け合わせ)、レオポン(ライオンと豹)と言った
例外はあるが、動物は人間も含め、種が違えば、交尾はできても交配Jはできないのだ。
 それは、人間と遺伝子が最も近いボノボでも同じ、人間には亜種もなければ、独立した種だからで
ある。

 ただ、そのような知識を、正美が持っていたとは断言できない。いや、今の返事の仕方を見る限
り、知らない可能性の方が高い。
 なのに、正美は躊躇なく「します」と答えた。その覚悟に、客席の紳士淑女は沸いたのだった。

 ステージでは俯せにされ、おなかに大きなマットを抱かせられた正美が、四つん這いの姿勢で固定
されていた。
 そのとき、ユリカが私の股間をまさぐり、ズボンの中に手を入れてきた。
「え?な、なにを」
 慌てる私に、エリカが言った。
「大丈夫ですよ。この分のお代はすでにいただいています」
 社長さんを見れば、満足そうな笑みを浮かべて頷いている。

「より一層、ショーを淫靡に楽しめますよ。ご希望なら別室へ連れ込んでもいいです」

 私は、思わずユリカを見た。恥ずかしそうに俯くユリカには、言いようのない品が浮かび上がり、
顔立ちも美人と呼ばれる部類に入る上等な女性だ。
 そのユリカがズボンから私の肉棒を取り出すと、手の刺激で半勃起した肉棒を、優しく上下に愛撫し、体を私へ預けてきた。

 なんとも言えない女のいい匂いが、私の鼻孔に充満する。見下ろせば、ドレスの胸元から丸みを
帯びた豊かな乳房が見える。その先端の突起、乳首まで見えるところを見ると、ブラはどうやら、枠
だけの眼鏡型ブラのようだ。
 私の股間は、みるみる固くなっていった。

「ショーが始まったら、舐めてもいいですか? でも、逝くときは、ユリカを別室に連れていって
くださいね」
 つまり、’セックスしてくれという意味だ。
 ユリカが肩に回した私の手を自分の胸へと誘導し、乳房を嬲るように仕向ける。
 私は遠慮気味にドレスの上から見事に盛り上がったユリカの乳房を撫でまわした。

 足を広げ、四つん這いの形に拘束された正美の上に、ドーム型のアクリルがかぶせられる。
 それは、豚の体重を支え、豚の詰めによる皮膚の裂傷を防ぎ、さらには、豚の牙から女体を守る
ためだ。
 さかりがついて興奮した豚は、凶暴になる。

 次に、黒服の男が、突き出されて剥き出しになった正美の女性器に、何やら瓶から取り出した液体
を塗りたくり、尻穴にローターを挿れたまま、再びアヌスプラグを装着した。
 豚が尻穴に挿入するのを防ぐためである。
 
 すべての準備が終わると、黒服の男が、正美の全頭マスクを剝ぎ取った。ステージ上に設置された
モニターに、正美の素顔が大写しにされる。髪を振り乱し、化粧Mぽ乱れた正美の目からは、大粒の
涙が零れ落ちていた。
 正美は泣いていたのだった。

 正美・・・
  
 私が心の中で正美の名前を叫んだ。
 出会った頃の正美は、私にとって、輝く高嶺の花だった。
 よく笑い、お酒が入るとさらに陽気になる正美だった。
 スカートよりもジーンズを好み、上着も清楚なブラウスではなく、トレーナーが多かった。
 それでも、正美は他の誰よりも美しいと思っていた。

 その正美は今、もうどこにもいなかった。
 


[71] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/01 (日) 09:16 ID:CFfdLZ3M No.194228
おはようございます。
お仕事が終わった後のお疲れの時間だと思うのですが、
投稿ありがとうございます。
昔の奥様はもういない、と言われますが
雄介さんに会うためにこのショーに出ることを承諾したこと、
今の自分をよく知って欲しい、
そしてこれからも会って欲しい。
雄介さんの心の動きも興味があります。


[72] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/01 (日) 09:29 ID:j0ic8GGc No.194229
おはようございます。
連続投稿ありがとうございます。
まず前回の大蛇でのお話で帰宅後抜いた事ご連絡致します。
正美さん 今度は豚ですか? 以前の女性は小蛇で気絶して病院行きとなったのが、
大蛇で連続絶頂を味わいながら気絶しなかったのは現夫の調教の成果何でしょうね。
正美さんの涙の意味は何でしょう?
大蛇でも考えられない快感を味わう事ができるところまで墜ちた事への自分を思ってでしょうか?
そして更に豚とまで交わる様な堕ちるところまで行こうとする決意の涙でしょうか?
いずれにしても勃起して待ってます。


[73] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/10/01 (日) 10:26 ID:Dbr1mvd2 No.194230
深夜の投稿ありがとうございます。
正美さんとの昔の事思い出すと切ないですね
しかしこれから始まる獣との行為見なければなりません
まだまだ先が楽しみです
次作もよろしくお願いします。


[74] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/01 (日) 18:58 ID:H5e0i5sM No.194239
凄い内容でゾクゾク興奮して一気に読ませていただきました。
久しぶりの刺激的な内容で、高校の時初めて読んだSM物、20歳の時読んだ夫婦交換雑誌の寝取られ手紀
の様な、喉がカラカラ、ゾクゾク興奮、パンツびしょびしよの興奮致しました。
これからの豚とのプレイ展開も待ちわびてますので、お疲れのところ、投稿宜しくお願い致します。


[75] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/02 (月) 01:32 ID:wrwR4zkw No.194243
紫雲さん、そうですよね。その覚悟があったからこそ、私を呼んで、この光景を見せている。

よしおさん、その理由は本編で。



 後から聞いた話。
 前回の女性が、正美より小さな蛇でダウンしたのには、それなりの理由があった。
 前回女性の体内に潜り込んだ蛇の場合、内臓が食われないよう、口には金属製の口輪が嵌められて
いたものの、蛇の表皮はほとんど剝き出しである。
 また、口輪も口が開いて牙を立てないようにした程度で、舌は正美の蛇よりは自由に出入りした
し、頭が小さい分、鎌首すべてが膣内にすっぽりと入っている。
 その結果、蛇をその女性の膣からから抜くことができず、また、蛇のざらざらした表皮のせいで、
快感は正美の数百倍、それが30分以上も続くのだ。
 結局、蛇が抜けず、襲い来る快楽で狂いそうになった女性は、組織が関係している病院へ運ばれた。
 そういうわけだった。

 ユリカの手の中で、私の分身がみるみる大きくなっている。
 かつて自分が愛し、生涯の伴侶とした元妻が目を覆う行為に身を沈められていると言うのに、私の
性欲は、抑えることができずにいる。
 他の客席でも、すべての客が、互いの性器を刺激しあって楽しんではいたが、誰ひとりとし別室へ
移動し、セックスを楽しむものはいない。
 誰もが、正美と鬼畜との交尾を心待ちにしているのだ。

 やがて、すべての準備がおわったころ、社長さんが自分の席へ戻ると言った。
「あ、お世話になりました」
 会釈をし、社長さんが戻った席に座る女性を見て、私は思わず(アッ)と息をのんだ。

「義姉さん」
 そこに居たのは、正美より4歳上の、正美のお姉さんだ。
 体にぴったり密着したホルターネックのロングドレスが、小柄でスキニーな体によく似合っている。
 胸の部位分はぽっかりと穴があいており、そこからは小振りな乳房と、やや色が濃い乳首が漏れ
見えていた。
 スカート部はサイドが骨盤の上までスリットが入り、角度を変えて見れば、足を組んだ中心には、
股間に潜む陰毛が、はっきりと・・・いや、女性器までもが見えたにちがいない。

 その義姉が、私と目が合い、慌てて目をそらした。
 義姉がここにいる理由はわからない。だが、その服装からして、普通ではないことはわかる。
 私の疑問をよそにして、ステージでは、カートに乗せられたゲージから、一頭の豚が出てきた。
 肌色と黒がまだらに混じった豚だ。
 ミニブタと呼んではいたが、ヴェトナムポートベリーやゲッチング豚のような正式なミニブタでは
なく、えさの制限などで小さく飼育した豚らしい。
 それでも体重は80キロほどあり、体調も50センチはある。そして、ペニスの長さは、40セン
チにも及ぶとあった。

 加えて、この豚は、人間の女と性交できるよう超きぃうされた愛好家所有の豚であり、愛好家の奥
様は無論のこと、これまで幾人もの人間女性との交尾を経験していると黒服男が説明した。

 その中で、私は義姉が気になって、時折さりげなく振り返っては、義姉と社長さんが座るボックス
席を盗み見る。
 社長さんは義姉の頭を押さえて股間へ導こうとしているが、義姉は私が気になるらしく、首を左右
に振って抵抗している。
 それでも執拗な社長さんのアプローチに根負けした義姉が、ズボンから向き出た褐色の肉棒を口に
含んだ。

 私が義姉を見て、さらに勃起を強めたのを知ったユリカが言った。
「私も口でしましょうか?」
「いや、いいよ」
 私はすぐに断りの言葉を言った。
「今、君のよいうな綺麗な人に口でされたら、すぐに終わってしまいそうだ」
「うふふ」
 ユリカが嬉しそうに笑った。

 豚が四つ這いになって尻を突き出している正美に背後からのしかかる。
 それまで体内にしまいこまれていたペニスが股間か羅伸びていた。
 見た目の長さは20センチほど、直径は1〜2センチと細長く、先端がドリルのように捻じれてい
る。その先端で、子宮の壁をこじあけるのだろう。

 メス豚の退役と共に、媚薬成分が含まれたクリームを陰部に塗られた正美の表情が、モニターに映っている。
 眉をしかめ、涙を流している正美の表情が、さらに歪んだ。

 豚のペニスが、正美の体内へ進入しはじめたのだ。

「はあああぁぁ」
 正美の声が、店内に響いた。


[76] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/02 (月) 06:29 ID:lC4YJlUQ No.194244
雄介さんへ、
ずっとワクワクしながら拝見してます。
正美さんのお姉さんの登場で、
これからの展開がとっても楽しみです!


[77] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/10/02 (月) 06:52 ID:sRXZvRh. No.194245
連日の投稿ありがとうございます。
正美さんの涙には胸がつぶれます。
一方で興奮しながら目が離せません。
無理のない程度で投稿よろしくお願いします。


[78] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/02 (月) 07:21 ID:UdVeNwm. No.194246
おはようございます。
連日の投稿ありがとうございます。
ワクワクしながら読ませていただいています。
義姉の登場ですか、
正美さんが社長と結婚した原因があるのかも。
毎日の楽しみです。よろしくお願いします。


[79] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/02 (月) 13:39 ID:Bpm7Ulcw No.194250
こんにちは。
涙の理由 推測を書いてしまい申し訳ありません。後述を待ちます。
義姉さん登場とはビックリです。何かありますねー。彼女も雄介さんがいてビックリだったかな?
挿入が始まって快感の声を読んで 勃起開始してます!


[80] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/03 (火) 03:14 ID:IQl8n3gk No.194253
トミーさん、ゆっくりお付き合いくださいね。

セブンさん、私と感情を共有してくださってありがとうございます。

紫雲さん、いつもコメントくださって、ありがとうございます。

よしおさん、義姉は本当に驚いてました。


 ステージを見れば、正美に伸し掛かった豚の口からは、唾液の泡があふれ出ていた。
 豚が器用に腰を動かすたびに、豚の股間から伸びた細長い管がドリルのように回転し、正美の女陰
に潜り込んでいく。
 そのたびに、正美が髪を振り乱し、「ああぁあ、ああ」と喘ぎの声を漏らす。
 しかし、豚のペニスがある程度挿入された時点で、黒服の男が豚のペニスをつかみ、それ以上の侵入を許さなかった。

「お客様には申し訳ございませんが、豚との交尾は、ここまでとさせていただきます。と申しますのも、この女は、ショーのあと、ある男性に貸与される予定となっているからです」
 客席に失望の吐息が広まる。
「豚と最後まで交尾させた場合、最長ですと、二週間はまともにセックスができません。ですので、
その点を充分にご理解くださるよう、お願いいたします」

 さらに黒服が続ける。
「ただし、この後の犬姦におかれましては、犬の精子が空になるまで、たっぷりこの女と交わらせま
すので、心ゆくまでお楽しみいただかれますと幸いです、また、これよりの犬姦を含め、本日のショーはすべて録画しておりますので、ご希望の方がおりましたら、後ほど係までお申し出ください」

 その間にも、ステージ上では、アクリルのドームが撤去され、「最後まであの女とやらせろ」とば
かりに興奮する豚がゲージに押し込まれると、代わりに大きな座椅子が運びこまれてきた。
 その座椅子に正美が運ばれ、仰向けに寝そべった形で座らされ、両手両足を開いた形で手錠、足枷
が固定されていく。そこへ、太いリードに繋がれた大型なボクサー犬がガージから外へ出された。

「おお・・・」
 毛並みが短く、筋肉質の体から垂れ下がったボクサー犬のペニスを見た客席から、感嘆の声が沸き
あがる。
 それもそのはず、犬の股間からたれさがるペニスは缶コーヒーほどの太さがあり、亀頭はないが、
長さも20センチはあったからだ。
 そこへ、やはり体毛の短いラブラドール犬が二頭、ステージへ運ばれた。
 犬が三頭、いったい何が始まるんだろうと、ユリカに肉棒を嬲られながらステージ上を見つめてい
たとき、香水の匂いがふわりと鼻をつき、肩の上に優しく乗せられる手があった。
「誰だろう」
 考えて後ろを振り返ったとき、私の目に、ドレスの胸元から小振りの乳房を露出した義姉の姿が飛
びこんできた、

 義姉は何も言わずに私の隣に座ると、唖然と見守る私に顔を近づけ、唇を重ねてきた。


[81] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/03 (火) 07:03 ID:KCC6oFM6 No.194254
おはようございます。
犬三匹、バター犬と本番犬ですかね。
この後貸し出しがあるようですが、誰ですかね?
義姉まで怪しく絡んできて、どうなるのでしょう。
ワクワク、ドキドキします。
毎日の更新ありがとうございます。


[82] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/03 (火) 16:36 ID:kCAjgsxk No.194258
こんにちは。
豚さんは気持ち良くても後が大変と理解しました。
犬はたくさん精液が出ても後で流し出せて貸し出し可能なんですね。
更に犬3匹で何するんだろうと思ったところに義姉登場のいきなりキスで、
本当次の話が読めないのでワクワク感と興奮が止まらない!


[83] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/04 (水) 04:00 ID:t940ru7. No.194269
紫雲さん、私も義姉の出現は驚きでした。

よしおさん、私からしても、ジェットコースターのようでしたよ。


 私が正美と離婚した時、義姉も離婚していてバツ1だった。あれから2年が経っているが、このよ
うな店にいると言うことは、今だ独り身なのだろう。そういう意味では、義姉とのキスには、何の
遠慮も感じなかったが、元とはいえ、近くには妻だった正美がいる、その前でのキスは、やはりどこ
か後ろめたい気持ちが沸いた。

 そのとき、いったん唇が離れ、香水の匂いが変わった。薄目を開けると、私の顔に覆いかぶさって
いるのは、ユリカだった。
「ゆ、ユリカ」
 言いかけた私の言葉は、ユリカの唇で塞がれた。と同時に、下半身に生温かく、やわらかい感触を
感じる。間違いない、誰かがむき出しの私の一物を、口に含んでいるのだ。誰かと言えば、義姉以外
にいなかった。

 義姉の口膣奉仕は実に上手だった。やわらかい舌が亀頭全体を包み、やさしくねっとりと絡んだと
思えば、すぼめた舌先が、カリや裏筋を巧みに舐めあげていく。
 そのうえで、形の整った、肉厚の薄い小さな唇で上下に動き、私の敏感な竿を刺激するのだ。

 やがて、ユリカは私から唇を話したので、慌てて下半身を見た。案の定、両手を私の太腿に置き、
完全に勃起した肉棒を咥えて頭を上下させていたのは、義姉だった。
 そのとき、胸元が開いたドレスから漏れる小振りな乳房の突起に、リング状のピアスが見えた。

「あ、もう準備が終わったみたいですよ」
 ユリカに言われてステージに目を移すと、黒服の男が何かボトルに入った液体を正美の体に注いで
いた。薄い褐色色したその液体は粘性が強く、どろどろした状態だ、それを見た三頭の犬が、正美の
体に群がった。
 その液体は、正美の両乳首、そして、クリトリスを中心に垂らされている。それを嘗め上げる犬の
舌も、乳首とクリトリスを執拗に責め立てているように見えた。
 さらには、いまだ尻穴に埋め込まれたローターが、モーター音をあげて正美の体内から刺激を
加えているのだ、正美の口から、あられもなく、メス犬のような喘ぎが漏れる藻は仕方ないだろう。

 もちろん、正美も気になるが、私の物を咥えている義姉も気になる。
 正美と夫婦だったころは、実家へ帰るたびに義母と共に料理を作り、もてなしてくれていたのだ。
 正美と比べると陰があり、体格も細身で小柄だが、また別の、正美が西洋人形なら、義姉には日本
人形のような慎ましさと清楚感があった。
 その義姉が、胸も露わにし、腰までスリットが入ったドレス姿で、私の勃起を懸命に舐めているの
だ。ああ、だめだ、逝きそうになる。

 そのとき、「あああ」正美の声がした。
 見れば、仰向けで大の字になった正美の上に、筋肉質のボクサー犬が伸し掛かり、舌を伸ばして息
を荒くしている。
 黒服男が左右からボクサーを介助し、すでに勃起した犬のペニスを、まさみの陰茎に挿入させよう
としているようだ。
 大きく開かされた正美の股間を見れば、血管が浮かび上がり、缶コーヒーほどの野太赤な肉棒が、
正美の閉じた二枚貝をこじあけ、侵入しようとしていた。


[84] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/10/04 (水) 06:51 ID:yK9qUZhQ No.194271
連日の投稿本当にありがとうございます。
豚の挿入停止には正直ほっとしました。
義姉にはびっくりしますね。
すごい展開に目が離せません。
無理のない程度で投稿お願いします。
その代わり最後まで投稿よろしくお願いします。


[85] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/04 (水) 07:24 ID:znOzXRiI No.194274
おはようございます。
犬の射精までの時間は長いと聞きます。
これまででもう約小一時間ぐらいで、
犬との絡みが終われば、貸し出し・・・
精神と体力が持つのでしょうか?
義姉の出現によって雄介さんも頭が混乱。
勃起した肉棒は快感により発射寸前。
これからどうなるのかワクワクが止まりません。
毎日の投稿ありがとうございます。


[86] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/04 (水) 10:58 ID:W7WV20hs No.194285
こんにちは。
ユリカさんのキスと義姉さんの嫌らしいフェラチオと正美さんの喘ぎ声で
逝かないわけないでしょうねー。
義姉の乳首へのピアスとフェラチオ。それと正美さんの現状から2年の間に姉妹で
正美さん現夫の調教を受けて墜ちたと思われ、また興奮しております。


[87] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/05 (木) 05:59 ID:8dYrNk4U No.194323
セブンさん、いつも温かい声援をありがとうございます。思い出すと、心が折れそうなときもあります
が、おかげさまで挫けずに頑張れそうです。

紫雲さん、そうですね、時間にして45分は経っていました。私の記憶にある義姉は地味でまじめな人
でしたので、驚きもひとしおでしたね。

よしおさん、確かに私が関与していなかったこの二年のことは、非常に気になりましたね。後からじっくりと聞きましたが。


 正上位の形で大きなボクサー犬に伸し掛かられているせいで、正美のすがたは、両手、両足、頭の
一部しか見えない。
 ただ、犬のペニスと正美の女陰には小型のカメラが据えられているため、結合部分は意外と鮮明に
分かった。
 それによると、犬のペニスは数センチ挿入されては、すぐ抜けてしまうを繰り返している。

 その光景をもっとよく見ようと身を乗り出したとき、ユリカが再び顔を重ねてきて、舌を唇に差し
入れてきた。
「ちょ、ちょっと待って」
 口ごもる私に、ユリカが言った。
「ステージの事は、あとでビデオでみることもできるわ、それよりも、今できることを楽しみましょ
うよ」
 そして、私の顔に、首に巻いていたストールのような薄い布をかぶせた。
 ものすごくいい香水の匂いがした。

 やがて、太腿にやわらかい何かが乗る重さを感じ、勃起したペニスの先に湿った肉が当たる感触
がしたかとおもうと、みるみる肉竿がその柔らかい肉壺に飲み込まれていく感触がする。
「あああ、気持ちいい」
 私が仰け反ったとき、目隠ししていたストールが外され、私の上に乗っている女性が見えた。
「ね、義姉さん」
 私の下半身に跨り、ドレスをたくしあげ、肉棒を根本までヴァギナに飲み込んでいたのは、義姉だ
った。
「雄ちゃん」
 義姉が火照った表情で私の名前を呼んだ。

 慌ててステージ上の正美に視線を送る、すると、正美がこっちを見ているのが見えた。
 正美と視線が合う、そして、全身の力を抜いた。

 義姉が腰を上下させるたびに、勃起がやまない私の肉竿が義姉の膣内へ出入りし、クチュクチュ
と湿った音をたてている。
 もちろん、ゴムはつけていない、そのため、義姉の膣壁の感触が、ダイレクトに私のペニスを刺激
してうた。

「すごい、気持ちいい」
 思わず口走ってしまうほど、義姉の底はタイトな感じで締まり、奥へ挿いったときには、何か突起
が亀頭の上部にコツコツ当たった。
「義姉さん、まずいよ、ゴムしてないんだよ? このままだと、義姉さんの中に出しちゃう」
 義姉が上半身を私に預け、熱い唇を重ねてくる。

「一杯だされたら、私、雄くんの子供を妊娠しちゃうね」
 義姉が尻を上下させているので、私のペニスはさらに刺激を受けて硬度をましていく。

 やばい、本当に中で射精しそうだ。

 そのとき、視線の端に社長さんの姿が見え、義姉の背後へ回ったかと思うと、上下に動く尻をがっ
ちりと両手でつかみ、無防備な尻穴に、勃起した肉棒を埋め込んでいった。

「ああぁぁああ」
 義姉が淫らな声をあげる。
 義姉の動きは止まったが、私のペニスに先端が何で圧迫され、コツコツと物が当たる感触がした。
 義姉の尻穴に挿いった社長さんの肉棒と、膣に入った私のペニスが義姉の中でぶつかっているのだ。
 その瞬間、私が「あっ・・・」と短い声を放ち、不覚にも義姉の中で我慢していた精子を吐き出し
てしまった。
 


[88] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/05 (木) 07:22 ID:dpdpNwEI No.194324
義姉の中に出しましたか。
そこまで刺激されたら当然ですね。
それにしても、正美さんとお姉さん
謎が深そうです。
社長さんの企みですね。
社長さん、お姉さん、正美さん
それぞれ話を聞かなくてはいけないですね。
雄介さんのちょっとした浮気も、
社長さんの計画かも。
先走りしてすみません。
これからも楽しみです。よろしくお願いします。


[89] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/10/05 (木) 08:02 ID:bFO7UEB. No.194325
おはようございます。
連続の投稿ありがとうございます
元義姉も絡んできて関係が複雑になってきましたね
益々先が読めません
その分楽しみができました。


[90] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/05 (木) 14:37 ID:4RI5F.Uw No.194341
こんにちは。
いつもいつも朝早くの投稿ありがとうございます。
くれぐれもお体にお気をつけ下さいませ。
2年間のお話は是非後述でおききしたいです。
さて正美さんとボクサー犬との交わりの内容が始まると思ったのが
思わぬ展開の義姉両穴嵌め行為が記載されて めちゃめちゃ興奮してます!
それを見ている正美さんは、3匹の犬から快感を与えられながら 
その光景を見ているのですね。


[91] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/06 (金) 17:49 ID:cMtqiL8w No.194373
イヤ〜
スッゴク興奮させられます
ステージでは 元嫁の婬靡な姿
肉棒には 義姉の肉壺
妄想するだけで
たまらんです
続 スッゴク楽しみです


[92] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/16 (月) 16:33 ID:gMQKWI8o No.194725
下がってきたので期待アゲ。

[93] Re: 変わり果てた妻  クンニ侍 :2023/10/17 (火) 07:01 ID:xOi0NChY No.194736
100頂き!
待ってまーす!


[94] Re: 変わり果てた妻  RG :2023/10/21 (土) 09:55 ID:bFIs7yXY No.194804
この先が楽しみでならないのに、しばらく更新されないので淋しく思います。
是非とも新たな投稿をお願いします。


[95] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/22 (日) 05:24 ID:rSWbAQtM No.194818
紫雲さん、マツさん、よしおさん、ランガードさん、クン二侍さん、RGさん、長い間の中断、
すみませんでした。ちょっと熱が長引いてしまって・・・


 どくどくと溜まり切った精子が、義姉の膣内に注がれていると言うのに、義姉は私の肉棒を、自分の
ヴァギナから抜こうとはせず、それどころか、最後の一滴まで子宮へ受け止めようと、下半身を押し突
けては、隠微な動きで腰をくねらせている。
 バックから社長さんのペニスを尻穴へ挿入され、激しく突かれているせいか、義姉の体が、突き動かされるたびに前後し、義姉の顔が私の顔に負いかぶさっては、熱い吐息がふりかかってきていた。

「雄ちゃん」
 熱に魘されたように私の名前を呼び、唇を重ねてくる。
 熱く火照りながら、ぬめった義姉の舌が、私の唇を舐め、口の中の意割り込んできた。
 まさか、義姉とキスする日がくるなんて、いや、それ以上に、私のペニスは義姉の膣に生のまま
飲み込まれ、白濁とした子種をも、義姉の中へ放出してるのだ。

「姉さん、中に出しちゃったよ、子供できちゃうよ」
 舌と舌をからめながら、義姉に言う、
「うん、雄ちゃんの子供なら、産んでもいいよ」
 そのとき、社長さんが義姉の尻穴に射精したか、「う・・・」と呻くと、腰をびくびくと震わせ
た。
「またあとでね」
 社長さんが義姉の体から離れると、義姉も私から離れて社長さんの所へ行き、腰を抱かれながら
元居た席へ戻っていった。
 慌ててステージを見ると、いつのまにか正美は四つ這いの姿勢に固定され、背後から巨大なボクサ
ー犬が伸し掛かっている。
 ボクサー犬のそれは、先が扁平で亀頭はないが、それでも20センチ以上はあり、また、太さも缶ビールほどはあった。
 それを黒服の男が手で掴み、先端を正美の女性器に導いている。
 正美はそれを受け入れるべく、尻だけを高く掲げ、おねだりをするかのように腰をくねらせていた
 尻穴からは、ローターのコードが露出していて、直腸の中で振動しているのが分かった。

「はぁぁぁ、あん。。。」
 正美の甘い声が、店内に響く、黒服によってペニスを挿入すべき穴をみつけたボクサーが、慣れた
動きで正美の中へ、野太く、血管が浮き出たペニスを根元までいれたのだ。
 やがて、幾度か器用に腰を動かしたかと思うと、背後から正美の体をがっちりとホールドし、動き
を停めた。
 犬は動いていないのに、正美が全身をビクンびくんと波打たせ、喘ぎ声は更に高まっている。
 義姉に代わり、私の股間に顔を埋めて、勃起した私の肉棒を指で嬲っていたユリカが、潤んだ目で
言った。

「射精してる」

 見れば、正美より大きく見えるボクサーは、長い舌からよだれをたらし、だらしない顔で交尾を
楽しんでいる。
 人間の女に生殖器を挿入し、人間の女の膣壁を味わい、人間の女を、凶暴なペニスで屈服させて
いるのだ。
「正美・・・」
 呆然と正美の狂態を見守っていたところへ、再び社長さんが表れて、私のテーブルに座った。


[96] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/22 (日) 08:10 ID:BtXT2Q8I No.194820
雄介さん おはようございます。
投稿再開ありがとうございます。御病気だったんですね。回復されて何よりです。
正美さんついに犬の男根受け入れて射精させられて感じてるとは、どんな感じ何でしょう。
本当にドMに調教させられてるんですね。読んで勃起している私も変態です。


[97] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/22 (日) 09:16 ID:XeTSY7W. No.194822
おはようございます。
インフルエンザかコロナにかかったのですか?
大変でしたね。もう大丈夫ですか。
どんどん投稿して欲しいですが
夜中の投稿が多かったので、無理をされたのではないでしょうか。
一ファンとしては嬉しいのですが、雄介さんと元奥様のお話に
大変興味関心があります。(野次馬ですかね。笑)
お話の最後がどうなるのか皆目見当がつきません。
是非とも最後まで完走してください。
まずは、体調を整えてくださいね。


[98] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/23 (月) 05:49 ID:tSYg5lvQ No.194831
よしおさん、私の場合は、単なる寝取られ好き程度でしたので、信じられない思いでした。

紫雲さん、ご心配ありがとうございます。仕事柄、由中の投稿が多くなるんです。



 和達しのテーブルに座った社長さんが言った。
「さっき、黒服が、このショーのあと、正美を誰かに貸し出すと言っていたでしょう? その相手は、
あなたです」
「え? 私にですか?」
「ええ、それが、正美の希望ですから、ただし」
 社長さんの眼光が、嫉妬と狂気で赤く染まっている。
「お渡しする準備がありますので、一日待ってください。その代わり、今日は、正美の姉、有希を
持ち帰ってくだだい」
「義姉さんを?」
 驚く私に社長さんが頷いた。

「社長と正美の関係は、なんとなくわかるのですが、それになんで義姉が絡んでくるのかが、理解で
きないんです。よかったら、教えてくれませんか?」 
 私が社長さんへ問いかけたとき、ステージの正美の喘ぎ声が、店内にあるいくつかのスピーカーか
ら聞こえてきた。
「は・・・ああぁぁ、狂いそう」
 ステージを見ると、俯せになった正美と繋がっていたボクサー犬が、くるりと体を反転させ、お互
いに尻を剥き合わせた姿で交尾を続けていた。

「おお、人間との交尾で、あのようなスタイルをとるのは、珍しいんですよ」
 社長さんはかなり興奮している。
「犬側がよほど気にいるか、愛SHプがよくないと、ああはなりません」
 そんなものかと思っていたとき、ステージの袖からから何か籠を持った黒服が表れた。

 ステージ上で、正美とボクサーとの交尾を助けていた黒服が、正美の尻穴に埋め込まれていたロー
ターのコードをひっぱり、ヌポ・・・と引き抜いた。
 親指大のピンク色した球体は、振動をやめないまま湯気が立って見える。
 そのローターが抜かれた尻穴に、黒服が丹念に透明なローションを塗り付けている。
 みれば、尻穴奥までローションを塗っているらしく、黒服の指は、根本近くまで尻穴に飲みこまれ
ていた。

 ローションを塗っている間に、それまで正美の体に塗り付けられていたクリームを舐めていた2匹
の犬が退場させられていく。
 それと入れ替わり、登場した籠に手を入れた黒服が、80センチほどの褐色蛇を取り出した。
 蛇の種類は、さきほど、正美膣の内へ進入した蛇と同じで、鼻先が潰れて、不器用な顔立ちだ。
 口にから胴体まではラバーで保護されていたが、先端には口が空いていたため、牙を立てることは
できないが、二股に分かれた舌が、ちょろちょろと出入りしているのが見える。
 その蛇が、黒服に抱えられると、鼻先をローションで濡れ光る正美の肛門へ押し当てられた。

「あぁぁ、だめだめだめ・・・挿いっちゃう」
 正美が身悶えするが、大きなマットの上に乗せられて俯せになり、両手両足を動けないように拘束
されていては、抵抗や拒絶などできるはずもない。
 正美は「挿いっやう」と言っているが、実際は、蛇が鼻先を肛門の穴に押し当てているだけだ。
 蛇の直径が、およそ6〜7センチはあるので、そう容易く侵入はできないだろう。

 ボクサーに動きはない、ただじっとしているように見えるが、実はこの時、ボクサーは何度も何度
も、正美の膣内へ射精を繰り返していたと言う。
 そのたびに、ボクサーが体をビクンビクンとさせ、その動きに合わせて、正美の体もビクリと反応
する。
 このあと、ボクサーは、20分以上も正美と繋がったまま者背を続けていくことになるのだが、そ
の前に、黒服によって大きく開かれた尻穴に、半ば強制的な動きで、屁R日の鼻先が押し付けられれ
ていた。

「あぁぁ、だめだめだめ・・・抜けなくなっちゃう、抜けなく」
 店中に響く抵抗を口にする正美へ、黒服が何やらささやいている。
 その瞬間、正美が「ううう」と呻き声をあげ、がっくりと項垂れて嗚咽を漏らしだした。

 泣いているのだった。


[99] Re: 変わり果てた妻  マツ :2023/10/23 (月) 08:14 ID:YhZ/jPm6 No.194833
素晴らしい
話の展開、どうなっていくのだろう
想像できません
体調よろしくない中、ありがとうございます。


[100] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/23 (月) 08:54 ID:z5I5uKQ. No.194835
おはようございます。
犬との交わり。昔 山文xxの漫画で読んだ事があります。
お尻同士で交わる体制や射精がとても長い事なども描かれていて、
今読んで本当の事なんだと思った次第です。
更に思いもよらぬアナルにも蛇を挿れる2穴獣姦責とは想像と漫画を超えていて、
勃起が収まりません。黒服のささやきによる正美さんの涙の背景は?
これも以前の涙の理由と一緒に後日談に期待しております。


[101] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/23 (月) 11:04 ID:hDp1H836 No.194836
こんにちは、
犬との交わりに加えて蛇のアナル姦
驚きです。精神が壊れていくのでは?
最後の「ううう」と呻き声をあげ、嗚咽を漏らしだした。
黒服に何を言われたのか気になりますね。
それと義姉の貸し出しをどうとらえたらいいのか?
義姉の膣には雄介さんが射精したことに関係があるのか。
本当に興味深い展開です。


[102] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/24 (火) 02:26 ID:/LsKHqQ6 No.194855
マツさん、お気遣いくださえい、ありがとうございます。体調はほぼ全快ですよ。

よしおさん、そんな作品があったんですね。ぜひ、読んでみたいです。

紫雲さん、私も、今回の正美の変貌については、義姉の心材が欠かせないと感じてました。


 正美が叫んだとおり、小学生の腕ほどの太さがある蛇が、それも、鎌首のある剃り返しを持つ蛇の
頭が尻穴内へ侵入したならば、抜けなくなるのは間違いないだろう、そうでなくとも、その恐怖心
は、相当なプレッシャーとして正美の精神へダメージを与えていたに違いない。

 蛇の尻穴完全侵入を拒んでいたのが、ボクサー犬のペニスだ。
 正美の膣内で大量の精液を吐き出し続けるボクサー犬のペニスは、正美の中でパンパンに膨張し、
それが膣壁を圧迫させて、尻穴内を狭くしているからである。
 それでも、蛇が侵入を試みて野太い体をのたうち回し、鼻先で尻穴をこじ開けようとするたびに、
ズリ・・・ズリっと蛇の頭が正美の尻穴へ飲み込まれつつある。

 その圧迫感も快感のひとつであろうが、正美が狂ったように悶えているのは、鼻先に開いた空間か
らチョロチョロと出入りする舌のせいである。
 その舌が、正美の尻壁肉を直接刺激しているのだ。
「はうぅぅ、あがが」
 言葉とは思えない正美が顎を挙げて上半身を仰け反らせ、全身で快感を訴えていた。

 やがて、二十分ほどが過ぎ、急にボクサー犬が前へ進もうとしはじめた、
 もす、両手両足を床へ固定されていなければ、正美は向かい合わせた尻同士で繋がっていたため、
そのまま引きつられていっただろう。
 それを見た黒服が急いで蛇を正美の尻穴から抜き、ゲージ二しまった。
 そして、犬のふやけたペニスが、音をたてて抜かれた。

 ステージから、人間の女に種付けを終えたボクサー犬が連れだされていく。
 その間に、正美の拘束が解かれ、今度は仰向けの形で、両足だけが左右へ開かれた姿で固定され
た。正美は息を荒くし、ぐったりしている。
 正美のそこは、真っ赤に充血し、縦に合わさった二枚の陰唇からは、ボクサーのだろう、白濁した
精液がとめどなく溢れ出ていた。

 その体の上に、ゲージにしまわれていた先ほどの蛇が放たれる。
 それを見た正美が、気だるい動作で体を起こし、お腹の上でウネウネしている蛇を両手で掴むと、
そのまま自分の股間へと導いていった。

「へび・・・マンコ、犯して・・・ああ・・・」
 正美の声が、店内に響く、その声で、たまらずホステスに咥えさせていた幾人もの男たちが、思わ
ず射精したように見えた。
 中には、ウエイトレスの腰を抱きかかえるようにして、別室のベッドルームへ連れていこうとする
姿も見える。

 その間に、大量の精液と小水、そして、溢れ出る愛液で湿りきった膣穴を嗅ぎ取った蛇が、体を
くねらせながらその中への侵入を試みはじめていた。

「はぁぁぁ・・・」
 上半身を仰け反らし、自らのヴァギナを両手で開いて、蛇の侵入を手伝っている正美、
 蛇は幾度か鼻先を正美の膣内へ出入りさせていたが、やがてクネクネと体を回転ささえたかと思う
と、着実に膣内屁を潜り込みはじめた。

「はぁぁぁ・・・へび・・・おおきい」

 80センチもある動くパニスが、正美のヴァギナを犯している。
 私にもたれるようにして隣にいるユリカも、私の肉棒を上下に刺激させながら、目を見開いて
ステージ上に見入っていた。
 幾人もの観衆に見られながら、両足を大きく開いた足の中央でのたうち回る蛇の頭が、徐々に飲み
込まれていく光景は、もう、私には理解できない世界だ。
 正美はもはや、声も出ていない、おおきく見開いた眼を天井に向け、酸素不足の鯉が口をパクパク
させているかのように、口を開いたり、閉じたりしているだけである。

 そうして、とうとう蛇の鎌首すべてが、正美の湿った膣内へ、すべて飲み込まれていった。

「がぁぁ。。。」
 正美が歯を食いしばり、叫んだかと思うと、そのまま意識を失った。
 股間から伸びる太い蛇の胴体が、それでも正美への攻撃をやめようとせず、更なる快楽を与えんと
筋肉質の体をくねらせていた。


[103] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/24 (火) 07:11 ID:OgSoLJII No.194861
おはようございます。
獣姦もいよいよ最後ですね。
しかし、最後に蛇を膣に受け入れる
正美さんの精神が壊れてしまわないか心配。
この後、社長から義姉のことが語られるのでしょうか。
展開が私では想像がつきません。


[104] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/24 (火) 16:14 ID:lH4ZvP1o No.194870
こんにちは。
凄い展開ですね。正美さんは犬と犬の交わりで感じ更に自分から挿れるのを望むとは。
もう興奮マックスです。早く自宅帰って抜きたいです。
その漫画ですが xx京伝さんのSei と言う題名の漫画です。
xxは 1つ前のコメントを。題名は本当は4文字ですね。
ネットで調べて見てくださいませ。


[105] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/25 (水) 09:04 ID:P06s288c No.194880
紫雲さん、今思い出しても、私自身、纏めるのが難しいほど頭が混乱する展開でしたから。

よしおさん、貴重な情報ありがとうございます。さっそく調べてみますね。



 在りし日の正美を思い浮かべる。
 出会った頃の高揚感、告白を受け入れてもらえた時の喜び、二人で初めて行った縁日、結納の日の
緊張、結婚式での幸福感・・・
 そのどれの時も、正美が見せる笑顔は、最高だった。
 街を歩けば、誰もが振り返る美貌が、私の自慢だった。

 そして、ステージを見る。
 意識を失いまで、両目を大きく見開き、快楽で顔を歪ませ、卑猥な単語をずっとわめいていた女。
 大勢の人が見ている前で全裸の肉体を晒し、豊かな乳房を揺らせて快感を訴え、全身をくねらせる女。

 両足は極限まで開かれ、その中央にある茂みと卑猥な穴は、小水と愛液、そして、犬の精子でどろ
どろだ。
 更には、その股間から、完全に鎌首を肉穴へ埋め込んだ80センチもの蛇が、酸素がなくて苦しみ
つつ、のたうちまわっている。
 そのたびに、すでに気を失っているにも関わらず、正美の下半身が、まるで別の生き物のように妖
しくうねっているのだ。

 その浅ましい姿からは、かつての正美など見いだせない。
 変わり果てた正美の姿を見ながら・・・いや、もしかしたら、この姿が本性だったのかとも思った。

 正美が意識を失ったところで、ショーは終わりを告げた。
 産婦人科にあるような椅子が運び込まれ、数人の黒服に担がれて乗せられた正美が、舞台の袖から
運び出されていく。
 場内に不思議なため息が充満し、一気に緊張が解れた。

「どうします? 個室行きますか?」
 ユリカが訊いた言葉の真意は、「私とセックスしますか?」と言う意味だ。
「あ、いや、なんか、もうお腹いっぱいで」
 私はそれだけ答えると、(会計してくれないか)と言った。
「お題は済んでます」
 ユリカがいい、ちらりと別テーブルに戻っていた社長さんに視線を走らせた。

 その直後、義姉が着替えて私のテーブルに来た。
 先ほどのような煽情的なドレスではなく、普通のフレアスカートにブラウス、そして、清楚なカー
ディガンだ。いつもの義姉の姿に、私は逆にセクシーさを感じた。

 店を出ると、義姉が腕を組んできた。
 時刻は12時を回っている。帰宅前に二人でラーメンを食べ、タクシーで家路についた。
 タクシーの中では、義姉がずっと私の股間に手を置いて、たまらず勃起しかけている肉棒を、
ズボンの上からさすっていた。
 義姉の服装もそうだが、鼻孔をつく香水も控えめで、それがかえって私の欲望をかりたてた。

「帰ったら、する?」
 義姉の問われ、私は思わず戸惑って返答に窮した。
「ふふ」
 義父は笑うと、私のズボンのジッパーを降ろし、もはや勃起しきった肉棒を取り出すと、私の股間
に顔を埋めた。
 下半身から脳天にかけて、甘美な快感が走り抜けた。
「義姉さん」
 私は呻くと、服の上から小振りな義姉の乳房を鷲掴みにした。


[106] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/25 (水) 13:58 ID:R2QGkJMk No.194883
社長が「明日まで待って欲しい」と言うのも解りますね。
あれだけ蛇・豚・犬・蛇と獣姦をした後はケアが必用ですよね。
アナルも膣も裂傷があるかもしれません。
しばらくは入院しても不思議ではないでしょう。
義姉ともう一度絡んだ後、正美さんのことを聞くのでしょう。
どんなことが語られるのか。
ひょっとしたら離婚前から社長に調教されていたなんて・・・
ますます、ワクワク、ドキドキしてきました。


[107] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/25 (水) 22:52 ID:KcUJrlgU No.194902
興奮させられまくりです
じっくり義姉の膣を元嫁と比べながら
味わうのでしょうね
どう違うのか そっと教えて下さい
自分も雄介さんみたいな 経験をしてみたいです
この後の展開が 楽しみです
股 膨らませて待ってます


[108] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/26 (木) 03:55 ID:FSr9gXvw No.194906
紫雲さんは、いつも鋭い考察、ありがとうございます。

ランガードさん、お久しぶりです。正美と義姉の違い、ここで意識しながらそっと教えますね。


 家に着いてから、私たちはまずシャワーへ入ることにした。
 気候の熱さもあったが、先ほどまで見ていた正美のあるまじき行為のせいで、粘るような汗を大量に
かいていたからだ。
 浴室に入ると、義姉が私の背中を流してくれた。次に、私が義姉の背中を流す。
「前も洗って」
 前を向いた義姉の体を洗っていく。すべてにゴージャスな正美に比べ、すべてに控えめな義姉。
 体の線は細く、乳房もせいぜい78か80のBかCだろう。贅肉がない腹部の下にある骨盤だけは
大人の女らしくしっかりと張っていて、その中央には、直毛の正美とは違い、縮れた陰毛が、見た目
とは違って、かなり濃く、広範囲にわたってびっしりと生えそろっている。

 正美と夫婦だった頃、義実家へ帰ったときに見た義姉は、大人しく清楚な感じがする女性だった。
 かつては、そんな義姉の裸など、想像もしたことがなかったが、その姿とあいまみれ、私の股間は
みるみる硬度を増し、むくむくと天井をムキはじめて義姉の体に触れる。
「うふふ、なんか、嬉しい」
 義姉は言うと、私を浴槽のヘリに座らせ、その前に腰を落とし、上半身を私の下半身に預けてきた。
 完全に勃起した肉棒から数センチもしない場所に、義姉の顔がある。その口がぱっくりと開き、鯉
のようにすぼめたかと思うと、両手で肉棒を上下にしごきながら、ゆっくりと飲み込んでいった。

「うう、きもちいい」
 思わず口走る私を上目使いで見上げる義姉。
 亀頭全体に義姉の柔らかい舌が纏わりついたかと思うと、今度は固くした舌が、亀頭の裏筋を刺激
してくる。私が呻き、射精しそうになると、義姉が笑いながら言った。
「ここで出したらだめよ。ベッドで、この中で逝ってね」
 義姉が自分の女性器を指さす。
「そんなことしたら、子供出来ちゃうよ」
「何言ってるの、すでに一回、私の中で逝ってるでしょ?」
 私が思わず苦笑した。

 ベッドに入り、私は聞きたいことがあったので、さっそく質問した。
「正美が社長さんと結婚した経緯とか、なんで義姉さんが絡んでいるのか、知りたいな」
 質問を聞き、義姉が、うふふと妖しい笑いを見せた。その顔は、これまで見たことのない義姉の妖艶な表情だった。
「知りたい? だったら、あなたの物を、私の中にいれて、もちろん生で、そうしたら、挿いってい
る間、質問に答えるから」
「わ、わかった」
 私は義姉を仰向けにすると、義姉の開いた両足の中に下半身を割り込ませ、勃起した男根をゆっく
りと埋め込んでいった。

「あぁああぁぁ」
 あられもなく喘いだ義姉が、私にキスをしてくる。控えめながら、義姉らしい香水の匂いがした。
 義姉のヴァギナが、抵抗なく私の勃起を飲み込んでいく。
 義姉のそこは、もう、完全に売れ切った大人の女性そのものだ。
 ただ、正美よりは幾分、中が広く、緩い感じがしたが、入り口は確実に正美よりも狭く、それが私
の肉棒を締め付け、膣内で肉棒を柔らかく包み込んでいた。

 語弊を覚悟で言うならば、正美の女性器が100点とするならば、義姉の底は70点と言った所
か。それでも気持ちいいのには変わりはなかった。

 
 


[109] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/26 (木) 07:03 ID:rgEdLOYU No.194908
おはようございます。
お仕事の関係とはいえ、深夜の投稿ありがとうございます。
朝起きて、投稿を見るのが楽しみでたまりません。
媚薬みたいです。


[110] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/26 (木) 17:14 ID:xCh/4tyg No.194918
こんばんは。
1日忙しく見れなかった間にショーが終わり新たな場面になってました。
ショーでは2回抜かさせて頂きました。ありがとうございます。
義姉さんととの詳細な違いの説明を、うまく流れの中で記載されているのに
文章力の凄さを感じます。
交わりながらの どんな話が聞けるか楽しみです。
漫画の方は時間があるときにで。


[111] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/27 (金) 08:50 ID:mDOp.Vg6 No.194929
紫雲さん、他の指揮にしてくれてうれしいです。

よしおさん、褒め過ぎで恐縮です。



 挿入して改めて感じたが、義姉のそこは、奥まで侵入させると、何か亀頭の先に、ザラザラした感触
を感じる。それどころか、まるで何か生きたミミズがたくさん女性器の中で蠢いているかと思われるよ
うな感覚が襲ってくる。
「義姉さん」
 私が熱い息を漏らしながら言った。
「義姉さんのまんこ、すごく気持ちいいんだけど」
「うれしい」
 義姉が幼女のような笑顔を見せて、私に抱き着いてきた。

 早く動かすと射精してしまいそうなので、ゆっくりと腰を突き出したり引いたりしながら、質問を
口にする。
「正美と義姉さんと社長さんがどうやって繋がっているのか、教えてくれないかな」
「あ、あ、あうん、わかった」
 義姉がうっとりした視線で私を見つめ、話始めた。
 話の内容は以下の通りである。

1・私が浮気していると思った正美が義姉に話し、生活の基盤を築くために自分が働く会社に誘った
2・それは、保険のセールスレディだった。
3・営業先に困った正美は、かつて取引先だった社長さんに営業をかけた。
4・前から正美を狙っていた社長さんが快諾し、大きな案件を依頼した。
5・自分一人では手に余ると思った正美が、義姉の協力を求めた。
6・当時、私と結婚していた正美は遅くまで働けないので、義姉が社長さんを接待した。
7・その過程で、義姉は社長さんと関係を持つようになった。

8・PCのメールから、私が浮気してると落ち今こんだ正美を社長さんがゴルフ接待に誘った。
9・その接待旅行で酔わされた正美は社長さんだけでなく、他の二人にも抱かれてしまった。
10・それから頻繁に呼び出された正美は、いつしか社長さんの性奴隷のようになっていた。
11・その間、アリバイ作りにはいつも義姉が協力していた。

 おおよそ、そのような内容だった。

「そうか、正美はまだ籍が入っていたころから、社長さんに抱かれていたんだな」
 私が消沈して言うと、義姉が「ごめんね」と誤った。
 離婚直前、正美は実家へ帰っていた。
「もし、あのとき、俺が実家まで迎えに行ってたら、未だに正美は俺の奥さんでいたのかな」
 私が訊くと、義姉が淡い笑顔を見せた。
「わからないけど、その可能性はあったかもね」
 その瞬間、私は、もう、その時には正美の心が完全に私から離れていたのだと確信した。

「義姉さん、逝っていい?」
「うん、いいよ」
 義姉が応え、両腕を頭の上で組み、両足をカエルのように広げた。
「ちゃんと、中で逝ってね」
「だから、子供できちゃうって」
「大丈夫だから、ちゃんと避妊手術してるし」
「え? そうなの?」
「じゃなきゃ、社長さんの命令で他の人に抱かれるなんて、できないでしょう」
「なるほど」
 私は腰を激しく突き動かし、正美へ対する鬱憤と悔しさと後悔を、義姉の体で晴らそうと責めたて
た。
「ああぁ、あ、雄ちゃん、すごい」
 義姉が私を上目使いで見上げ、もっともっとと腰を突きあげて、私の肉棒を更に奥まで迎え入れようとした。
 その姿は、かつて知る義姉とは全く違うものだった。


[112] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/10/27 (金) 16:51 ID:z4GCzfg6 No.194939
雄介さん、結婚しているときから社長に性奴隷にされていたのですね。
女は分からないですね。しかし、大きな会社の社長は自分の嫁を寝取られて
興奮する性癖の持ち主出すね。寝取り、寝取られですね。
正美さんの話を聞きたいですね。なぜ、そこまで社長のいうことを聞くのか?
不貞をしていたのであれば、何らかのペナルティを社長に科さなければ
つじつまが合いません。
しかし、雄介さん会いたいために衆人観衆の前での獣姦、
余程の決心がなければできませんよね。
雄介さんが正美山を取り戻すことはできなそうですね。
心は取り戻せても、身体は完全にM奴隷に、快楽は忘れられそうにないです。
雄介さんはこれからどうするのでしょう。


[113] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/28 (土) 03:04 ID:1N/0Bc7s No.194958
紫雲さん、社長さんの場合は、すこしM気が入っている私のような寝取られとは少し違い、女を支配
し、女を従わせることに快感を覚える完全なSのような気がします。


 翌日は日曜で、仕事は休み、カーテンの隙間から差し込む日差しで目覚めた私は、味噌汁の匂いに
誘われるようにしてダイニングへと向かった。
 食卓には、鮭の塩焼き、目玉焼き、ナスの漬物、緑のサラダと、味噌汁、ごはんが乗っている。
「へえ、食材、買ってきたの?」
 私が訊くと、義姉が笑みで答えた。
「もう、スーパーはとっくに開いている時間よ」
 時計を見ると、時刻は午前11時を回っていた。

 遅い朝食後、私たちは、スーパーへ行き、生活必需品を買った。
 洗濯洗剤、食器洗剤、キッチンペーパーなど、生活に必要な消耗品がもうないと義姉が言うから
だ。私は買い物カートを押し、商品を義姉がカートに入れていく光景は、なんとなく夫婦のようで
照れ臭かった。

 その夜、正美からメールが来た。
「体調がまだ優れないので、あなたのところへ行くのには、まだ二日ほど欲しい」
 とのことだった。
「無理しないで、体調を整えてからくればいいよ」
 私の返信に、正美からは「ありがとう」の返事が来た。

 義姉にも正美からメールが来ていたようで、
「あと二日は一緒にいられるね」
 と、嬉しそうな笑顔を見せて抱き着いてきた。

 その夜は、義姉と家の近くにある焼き鳥屋で夕食を摂ることにした。
 義姉の服装は、昼間に言ったスーパーで買い揃えた白いノースリーブのブラウスと、フレアの花柄
スカートだ。
 一見すれば、普通の清楚な服装だが、よく目を凝らせば、透けたブラは枠だけで、剝き出しになっ
た乳首がぽつんと浮き出ているのが見えた。
「義姉さん、それ、まずくない?」 
 と言うと、義姉が悪戯っぽく笑った。
「少しくらい、大丈夫よ」
 
「それとね」
 義姉が続けた。
「外で仲良くご飯たべてるのに、義姉さんではまずきない? 名前で呼んで」
「義姉さんを有希って呼ぶの、なんか照れ臭いな」
「何言ってるの、もう、他人じゃないんだし」
 あのおとなしい義姉とは思えない言い方に、私は思わずたじろいでいた。

 食事後、家路へ着いている間、義姉はずっと私に腕を絡め、甘えるような口調で、
「おいしかったねぇ」
 と上機嫌だった。
 そんな義姉が可愛くて笑い返すと、
「家へ帰ったら、一緒にお風呂はいろ? そうしたら、今晩もまたしてね」
 と言うので、行違う人もいたせいで、私はどぎまぎした。

 追い炊きで温めていたお風呂に入ると、義姉がすぐに私の肉棒を口に含んだ。
 改めて味わう義姉の口膣は、驚くほど繊細で、気持ちいい。
「不思議よね、あの頃は、雄ちゃんとこんなことするなんて、想像もしてなかったのに」
 義姉が私を見上げて言う表情は、完全にメスの顔をしていた。

 お風呂から出た後、私はベッドで横になりながら、鏡の前で髪を乾かす義姉を後ろ姿を見つめて
いた。 
 義姉はバスタオルを体に巻いただけで、無防備にさらされる項や肩のラインがセクシーだった。

 その夜、私は再び義姉の膣奥へ、白濁とした精子を、存分に吐き出した。


[114] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/10/28 (土) 08:03 ID:HytLvmPs No.194961
雄介さん、深夜の投稿ありがとうございます。
社長は寝取り寝取られの性癖ではなく完全なSですか。
完全なSならば、最初に正美さんが貸し出しされたのも
社長の企みでしょう。
さらに、雄介さんと会いたいのなら、獣姦をさせてから
あなたのもとへ行かせる。
義姉の避妊手術をしているも怪しいですね。
雄介さんに孕ませるつもりでしょうね。
正美さんもその事は社長さんや義姉から聞いていて
「体調が戻るにはあと二日ほどかかる」と、
その間に雄介さんに孕ませて雄介さんも取り込もうとしている。
妄想です。先走ってすみません。


[115] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/10/29 (日) 07:56 ID:93C42tp6 No.194984
紫雲さん、今は何もお答えしませんよ、うふふ。



 月曜日、義姉の甘いキスで起こされた私は、義姉が用意してくれた味噌汁と納豆、鮭で朝食を済ませ、
仕事へ。
 夕方、携帯を見ると、義姉からメールが入っている。
「仕事の関係で、雄ちゃんの会社がある街の写真館にいます。できたらでいいので、仕事が終わったら
電話ください」
 とのこと、さっそく電話したが、応答なし。代わりの再びメールが来た。
 送られてきたのは、簡潔に写真館がある住所と電話番号、それに、
「店は閉まってますが、入り口横のインターフォンを鳴らしてくだされば、戸を開けます」
 との返信、内容の言葉使いから、罰の人が義姉の携帯からメールした感じだった。

 それから40分ほどしたあと、私は指定された写真館の前にいた。
 言われたとおり、入り口の横にあるインターフォンを押す、ややあって、低い男の声、
「先ほそメールを貰った雄介です」
「ああ、有希さんの、ちょっとお待ちください」
 インターフォンが切れ、代わりのドアの鍵が開く音がした。

 五十代のでっぷりした白髪男性が顔を出す。
「さあさ、どうぞ、有希さんは撮影も終わり、いまは最後のお勤めをしています」
 言われるまま店内へ、控室のようなしふぁがある部屋へ通される。

 うーん、何か、すごい熱気を感じる・・・
 そのとき、控室と繋がった隣室の方から、何かくぐもった女の声がした。
「ぐぐぐ・・・むむ・・・むん」
 気になり、ソファから立ち上がると、控室を出て通路を歩き、声がする部屋を覗く、どうやらその
部屋は、この写真館のスタジオのようだ。

 邪魔しないよう、そっとス10人ほどのタジオを覗き、アッと息を呑む。
 スタジオには、男ばかり10人ほどの人集りで、息蒸れている。
 その中央に、黒いラバーマットが敷かれたベンチがある。
 全裸の義姉が、仰向けでいる。
 両腕は頭の後ろに縛られて、両足は完全にM字で、ラバーバンドで固定、
 男たちは全員、下半身裸で、何人かが義姉の周囲に群がっている。別のベンチに座り、靴下や
ズボンを履いている男たちは、もう、目的を果たした後だろうか。

 そのとき、義姉の下半身に腰を割り入れ、懸命に動かしていた男が、「うう・・」と呻いて動きを
停めた。間違いない、射精してるのだ。
 損保男が義姉から離れると、また別の男が義姉に挑んでいく。
 それが幾度か繰り返されたあと、ようやく義姉が解放された。
 奇妙なのは、全員が避妊のゴムを使用していたことだ。
「はて、義姉は、中に出されてもいいよう、避妊手術を受けていると言ったのに」
 もしかしたら、病気予防のためか?
 それしか考えられなかった。

 義姉が、さきほどの50年配の男性に担がれ、スタジオ奥の通路へと消えていった。
 スタジオに残っていた男たちも、帰り支度を終えると、三々五々帰宅のために、出口へ向かう。
「今日のモデルは、まぁまぁだったな」
 誰かが言った。
「線が細いので、グラビアモデルとはいかなかったけど、その分、縄は似合ってたでしょう」
 と別の男。
「聞いた話では、今日のモデルは、この間、モデルしたあの豪華な女の姉さんらしいよ」
「へぇ、ぜんぜん似てないな。あの女はよかった。モデルとしても、セックスも、最高だったよ」
「ですよね、私なんか、追加払って二回もしちゃいました」
 男たちが言っているのは、間違いなく正美のことだろう。

「そうか、正美もここでモデルして、その後、客の相手したんだ」
 心なしか、胸の奥が騒めいた。

 それから30分後、義姉が着替え終わって私の前に現れた。
「ありがとうね、待たせてごまんなさい」 
 いささかぐったりした感じの義姉を抱きかかえるようにして写真館を出る、そして、そのまま近く
の居酒屋へ入った。
「さ、今日はここで夕飯を済まそう、何か食べてから帰ろうよ」
 いいながら、私は二年前の記憶を辿った・

 確かに今から二年以上前、義姉に誘われて保険会社に勤めだした正美を、この近くまで迎えに来た
ことがある。
 そのときも、正美は疲れた様子だったが、
「今日は朝から忙しかった」
 と言われ、そのまま鵜呑みにしていた。が、もしかしたら、あの時の正美も・・・

 そのような考えを、料理を持ってきた店員の元気な声が打ち消した。

 その夜は、義姉を抱かずに、一緒にお風呂へ入ったあと、まったりしてから眠りについた。


[116] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/10/29 (日) 08:58 ID:uWa/txa6 No.194985
おはようございます。
あ〜やっぱり、正美さんのショーの日程は
有希さん、義姉さんの排卵日に会わせて
行われたのではないでしょうか。
昔のことと現在が繋がってきましたね。
これから雄介さんがどうするのかが楽しみです。


[117] Re: 変わり果てた妻  :2023/10/30 (月) 01:36 ID:Mx1CDw52 No.195009
いや〜興奮しました
有希さん妄想しながら 抜かせてもらいました^^
自分は 有希さんの体型が好みかも 
でも スケベ差は元奥さんです^^
元奥さんとの 快楽行為は どうなるのか 
有希さんは 妊むのか 
スッゴク楽しみです
続 待ってます


[118] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/10/30 (月) 07:36 ID:aom7mYQI No.195015
おはようございます。
色々な濃い内容に追いついて行くのがやっとです。
正美さん、有希さん姉妹は離婚前から 社長の調教を受けて完全支配されてたと言う事ですね。
既にモデルと輪姦までしていたとは、姉妹がどうやって快楽に堕ちていったのか、その過程を本当に知りたくなりました。


[119] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/02 (木) 05:44 ID:wrwR4zkw No.195097
紫雲さん、この時は私も、一寸先は闇(笑)でした。

ランガードさん、正美と比較して、義姉の話はどうしても地味になりますよね。

よしおさん、それ機会があれば、是非。



 結局、正美が家へ来たのは、その週の金曜日だった。
 いつもの通り、仕事を終えて家へ帰ると、女物の靴が増えており、勇んでリビングへ行けば、思った
とおり、ダイニングテーブルには、義姉の隣に正美がいた。
「ただいま」
 笑顔の正美に、思わず「お帰り」と答える私。
 それを確認した義姉が、立ち上がった。
「ちゃんと正美ちゃんを引き渡したからね、私は帰るわ」
「え、でも、もう夜になるから、泊まっていけばいいのに」
 私が言うと、義姉がうふふと笑った。
「庇夫婦の再会を邪魔するほど無粋じゃないわ。それに、社長さんが迎えに来てるから」 
 それだけ言うと、義姉は手を振って部屋から出ていった。

 正美と二人でベランダに出て、義姉がマンションから出てくるのを待つ、やがて、マンションの前
にある月極駐車場に停まっていた高級セダンから一人の男性が降り立ち、マンションから出てきた
義姉を迎えいれると、優しく抱き寄せ、唇を重ねているのが見えた。
 義姉と抱き合っているのは、紛れもない、今は正美の夫である社長さんだった。

「いいのか?」
 などと野暮なことは聞かなかった。なぜなら、正美自身がここにいるからだ。
 改めて正美を見ると、身に着けている服は、以前のような、いや、以前よりもずっと清楚な、ブラ
ウスとややタイトなミドルスカートだ。
 私たちは、社長さんの車が走り去るのを見送ってから、部屋へ戻った。

 この日は、正美の帰還祝いだとして、家の近くにある焼き鳥屋へ行き、乾杯した。
 その席で、お盆になったら旅行へ行こうと正美が言った。
「今からじゃ、もう、予約は一杯じゃないかな」
 私が言うと、
「家の人・・・と言うか、社長さんが所有しているリゾートマンションがあるから」
 と言うので、旅行が決まった。

 家へ帰ってから、二人で風呂へ入り、ベッドで抱き合った。
 いつまで一緒にいられるのかは、怖くて聞けなかった。
 正美は懐かしい匂いがしたが、やはり二年の月日を感じさせる空気はあった。
 つい一か月近く前に抱いてはいたが、私の気持ちも随分と落ち着いたのだろうか。
 この日は聞きたいことが山ほどあったが、あえて聞かずに一度果てたあと、眠りに落ちたのだった。


[120] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/02 (木) 07:20 ID:UdVeNwm. No.195100
おはようございます。
正美さんはやはり、体調が整うまでに4・5日かかったのですね。
あれだけのショーをこなしたら膣・アナルの回復に時間がかかったのでしょう。
でも、言動など普段と変わりがないようなので、かなりの変態ショーは
今までにも経験があったのではないでしょうか。
いろいろ聞きたいことがあったと思うのですが、すぐには聞けなかった。
時間は少ないように思うのですが、すぐに社長の元に返って行くでしょう。
社長の本当の思惑は?義姉の行動にあると思うのですが・・・


[121] Re: 変わり果てた妻  よしお :2023/11/02 (木) 16:50 ID:RVwtkVsI No.195105
こんにちは。
はい 是非 題名 変わり果てた妻「過程」 で宜しければ投稿お願い致します。
正美さん帰ってきて良かったですね。でも何かしらの目的がある様な。
聞きたくても聞けなかったお気持ちわかります。
が、次回以降を楽しみにしている よしお です。


[122] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/03 (金) 09:53 ID:IQl8n3gk No.195115
紫雲さん、私の家へきても、しばらくは体調不良でした。現時点では、相槌もしないでおきますね。

よしおさん、私の心理を汲み取っていただき、ありがとうございます。


 まるで、正美と結婚した当初のような生活が続いた。
 一緒にご飯を食べ、一緒に買い物をし、一緒にお風呂に入って、同じベッドで寝た。
 正美が帰ってきて数日が過ぎ、ようやく生活にも正美の精神的にも落ち着いたころ、私は聞きたいこ
都がたくさんあると言った。
「だよね、なんでも聞いて」
 ベッドに潜り、私に背中を密着させた正美が、振り向いて私にキスをしながら言った。

Q・なんであんな無謀なショーに出たのか、それとも、自分からそうしたかったのか。
A・犬はともかく、蛇をお尻や性器へ挿れられるんだよ、怖さはあっても、自分からしたいとは思わ  
 ないでしょう。ただ、あのショーに出れば、あなたにいつでも会いに行っていいと言われたから。

Q。ショーの合間に、泣いたのはなぜ?
A・一回目は怖さと緊張とここまで堕ちてしまったの感情から、二回目は。こういうと変に聞こえる
 と思うけど、感じ過ぎて頭がぐちゃぐちゃで、覚えてない。

Q・義姉さんから聞いたけど、まだ離婚前から社長さんと関係あったんだよね、週に何回会ってた?
A・ほぼ毎日、特に、最後の方、私が実家へ帰っていたときは、もう、社長さんと暮らしてた。

Q・どんなことされてた?
A・縛られたり、ゴルフの接待で多くに人の相手をしたり、あのような店に連れて行かれたり。

Q・気持ちよかったのか? その時点で、社長さんと離れられないくらいに。
A・ごめんなさい

 そんな話を、ある日は真剣に、また、ある日は正美を抱きながら繰り返していた。
 その間、正美は、社長さんの所へ帰ることなく、ずっと私の家で家事をし、結婚当時のように、私の帰りを待っていたのだった。

 そして、旅行当日、私と正美は、社長さんが所有していると言うリゾートマンションへ向かうため
車に乗り込んだ。
「旅行、楽しもうね、思い切りいろんなことしようよ」
 明るく言う正美の顔は、夏の陽射しよりも眩しかった。


[123] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/03 (金) 12:59 ID:KCC6oFM6 No.195117
投稿、ありがとうございます。
先走りの妄想でいろいろ書いて申し訳ありません。
正美さんが帰ってからも体調・精神の具合が悪いのも仕方ありません。
「あのショーに出れば、あなたにいつでも会いに行っていいと言われたから。」
この言葉は、雄介さんにとって嬉しいことだったと思います。
ただ、離婚前の社長さんとのことを聞くときは辛かったでしょう。
旅行に行くのですね、「思い切りいろんなことしようよ。」はちょっと気になりますね。
これから雄介さんがどう行動していくのか?
これからもよろしくお願いします。


[124] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/04 (土) 01:14 ID:EoWgEJ7M No.195128
続楽しみです
別荘でどんなプレイをするのか
妄想てます


[125] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/04 (土) 05:26 ID:o/SqgYLw No.195129
おはようございます。
涙の理由 書いて下さりありがとうございます。どちらも涙は感じすぎての涙だったのですが、
理性がある時の悲しみの涙と理性も失った歓喜の涙という事でしょうかね。
何度も言ってすみませんが後半3つのQAの詳細過程を知りたいです。想像しただけで勃起します。
さて正美さんと素敵な生活が旅行でどうなるか、とても楽しみにしております。


[126] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/06 (月) 10:00 ID:Z4DFoW6A No.195187
紫雲さん、何よりも嬉しい言葉でした。

ランガードさん、順番でお話ししますね。

よしおさん、聞きたいことはまだまだあったのですが、



 正美が帰って来てから二週間ほどが過ぎた。
 その間、私たちは、まるで新婚のころのような新鮮さとはにかみの中で生活をしていた。
 正美が身に着けている服も、普通のブラウスやフレアスカート、そして、昔のようにジーンズだ。
 その姿からは、あの夜のショーなど、微塵も感じることがなかった。

 正美には、聞きたいことがたくさんある。でも、体の傷が癒えるのと同時に、心の傷が癒えるまで
待つことを私は選んだ。
 時期が来れば、正美の方から話してくると思ったからだ。

 旅行当日は、突き抜けるような快晴だった。
 正美は純白のブラウスに、華やかな花柄の巻きスカートに身を包んでいる。
 私は、Tシャツに明るい柄のシャツ、それに、道中で走る海岸線で車を停め、足だけでも海に入れ
るよう、バミューダパンツだった。

 途中、ランチとビーチの散策を楽しみ、到着したリゾートマンションは、9階建ての立派な建物
で、一階にロビーがあり、土地の構造から、屋上にも入り口があって、駐車場とプール、そして、
和風の庭があった。
 私たちの部屋は、7階にあり、1LDKだが、一部屋一部屋がかなり広い、優雅な作りだ。
 施設は、一階に大きな和食レストランと、ステーキハウス、カフェ、土産売り場があり、二階に
大浴場、露天付き家族風呂、ゲームセンターなどがある。

 私たちは、ロビーで受付を済ませると、電気、ガス、水道の開通を確認して鍵と浴衣を受け取り、部屋へ入った。
 目の前に、水平線まで見渡せる大洋が広がっている。
 背後から正美を抱きすくめていた私に正美が振り返り、キスをした。

 温泉に浸かり、早い夕飯を済ませると、私たちは早々と布団へ潜り込んだ。
 正美の髪からは、清々しいシャンプーの匂いがする。
 正美を仰向けにし、浴衣の帯を外すと、形が崩れないないままの乳房がフルフルと揺れた。
 乳首を舌で転がす、みるみる乳首が固く勃起する。
 太腿を開いて股間の中心に指を滑り込ませると、指先に湿った肉ヒダが触れた。

「もう、すごく濡れてる」
 私が言い、唇を重ねた。
「あなたがしたかったこと、していいよ」
 熱で魘されたような熱い息を吐き、正美が言った。
 我慢ができない、私は前戯もそこそこに、完全に勃起しきった肉棒を、正美のそこに押し当てた。

 ヌル・・・
  
 熱く柔らかい正美の肉穴が、私の肉棒を包む、
「はう」
 正美が顎を仰け反らせ、せつなそうな表情で私を見る。
「たくさん虐めたい」
「うん、たくさん虐めて」
 この二週間、まったくノーマルだった鬱憤を晴らすかのように、正美が私にしがみつき、激しく
唇を貪ってきた。


[127] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/06 (月) 12:48 ID:wiHtwEVk No.195192
雄介さん、こんにちは
今日は11月6日なのに部屋で22度、
おかしな天気です。これが普通になるのか。
雄介さんももっと聞きたい事があったと思いますが
今のこの幸せを壊したくないジレンマがあったと思います。
ただ、Sの性癖を持つ社長がこのまま正美さんを
帰すことはないと思います。
又妄想です。聞き流してください。
ひょっとしたら、姉妹妊娠ショーの開幕か。
また、心かあら愛し合うようになった所で
無理難題を出してきそうです。
頑張ってください。


[128] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/06 (月) 21:32 ID:zvFvKths No.195196
こんばんは。
新婚夫婦の生活を味わいこの生活が続く事を願うのがのが優先でしたね。
正美さんから話出されるまで待つ事を決められたの理解します。
虐めての内容が気になります。
ところで乳首とクリトリスのピアスは、外されているのでしょうか?


[129] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/11/08 (水) 07:35 ID:QThDI9/I No.195213
しばらく投稿がなかったときは途切れるのではないかと心配でしたが、ご病気だったんですね。
ほっとしました。ようやく正美さんが戻ってこられて一安心なところ、やはり何かありそうですね。
あの社長がまた何か企んでいそうですね。
もやもやする半面、何が起こるか楽しみな自分もいます。
無理のない範囲で投稿よろしくお願いします。
インフルエンザが大流行しています。くれぐれもご自愛ください。


[130] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/10 (金) 06:24 ID:9o4D1l.A No.195249
紫雲さんは、相変わらず鋭い考察ですね。感服します。

よしおさん、ピアスはしてました。ただ、乳首のピアスは棒状から、クリとおなじリングに代わってましたが、

セブンさん、お久しぶりです。お気遣いくださり、ありがとうございます。



 いよいよ挿入と言うとき、
「待って」と正美が言った。
「屋上でしようよ」
 正美が無邪気な笑顔を見せて言う、
「屋上で夜の海風に当たりながら抱いてほしいな」
「いいのか?」
「当たり前よ」
 正美は言うと、下着を着けないまま、浴衣だけを羽織って私の手を引いた。

 屋上へ出ると、磯の匂いと、夏の情熱的な風の香が鼻孔一杯に広がった。
 海側から吹き付ける風で、正美の肩までの髪が、頬へほつれる。
 それにわせて、浴衣の裾が風に煽られ、太ももまでもが晒されていた。

 屋上から見えるビーチへ目をやれば、幾組かの若者グループが、嬌声を挙げながら花火に興じて
いる。
 屋上とは言え、立地や地形の関係で、目の前を駅前から続く道路が走っており、車や人の往来が
ひっきりなしなのが見えた。

 屋上には、現在、私たちがいる日本庭園の他に、駐車場とプールがある。
 駐車場には多少の車の出入りや人影はあったが、閉営したプールや日本庭園には、待った人の気配
はなかった。
 それでも、道路をはさんだ向こう側には、更に高い場所に十階建ての大きなホテルが聳え建ってお
り、どの部屋にも灯りが点っていて、楽しそうな人影もあった。
 
 私たちから見えると言うことは、向こうからも私たちが見えるということだ。
 そして、それらの窓からは、おそらく、海に浮かぶ漁火を撮影してるのか、または、親しい友人や
家族との思い出を記録してるのか、夥しいフラッシュの光が無数に点滅している。
 その前で、正美がベンチから立ち上がり、浴衣の帯を解きだした。

「しよ」
 潤んだ目で私を誘う正美。
「ここでしたら、丸見えだぞ」
 言いながら正美の背後へ回り、背中から正美の胸へ手を伸ばし、浴衣の上から豊かな乳房を鷲掴む。
「見せたいんでしょ?」
 上気した表情で正美が振り返り、唇を重ねてくる。
 熱く、ぬるぬるになった正美の舌が侵入し、私の舌と絡みだした。

 浴衣の裾をかきわけ、股間に指を忍ばせると、底はもう、完全に洪水状態だった。
「もう、感じてる?」
「うん、今なら、誰にされても、逝くよ、わたし」
「本当に、編隊になったんだな、正美」
「そうしたかったんでしょ?」
 正美が言い、浴衣をするりと地面へ落した。瞬間、フラッシュの光が、これまでより多く光りだし
たように感じた。

 めくりめく時間。
 私の腕の中で柔らかい女体を蠢めかす正美。
 ペニスを包む正美の膣肉が温かい。
 正美の上半身をベンチに押し付け、尻を高く掲げさせて、バックから激しく突く、
 ほんの数メートル先の道路には、ひっきりなしに車と人が行きかっている。
 他人の存在を意識しながら、精一杯の精子を正美の膣内へ吐き出した。


[131] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/11/10 (金) 06:59 ID:SBa0dOrQ No.195251
朝早くからの投稿ありがとうございます。
とても刺激的な内容ですね。
このままお二人で幸せに楽しめたらいいなと思いますが、このままでは終わりそうにないですよね。
楽しみな反面不安な気持ちもあります。
本当に無理のない範囲で投稿してくださいね。
よろしくお願いします。


[132] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/10 (金) 14:23 ID:FjlqljP6 No.195257
投稿ありがとうございます。
雄介さんの情景描写がとても素敵です。
薄暗い屋上の日本庭園のベンチでSEX
興奮してしまいますね。
目の前には日常があり、日本庭園には非日常の行為
ここに誘った正美さんは、興奮と快楽の中に身を置きながら
現在の夫である社長に覗かせているのではないでしょうか。
それと、二週間の間は排卵期を待っていたように思えてなりません。
社長の本当の思惑・義姉、正美さんの気持ちが知りたいです。
これからもよろしくお願いします。


[133] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/11 (土) 03:42 ID:dK51L9r. No.195263
こんばんは。
正美さんピアスしたままだったんですね。雄介さんの所に戻る時は外されていたのかと。。
乳首リングピアスとは、つい引っ張りたくなりそうです。
外で見られる快感を覚えさせられた正美さん、雄介さんとの交わりは更に気持ち良かったのでしょう。
ちょっと 誰にされても逝ける と言った言葉が気になりますが。。


[134] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/11 (土) 09:41 ID:iOimpcdA No.195269
セブンさん、それでも、このときは幸せな時間でしたよ。

紫雲さん、褒めていただき、ありがとうございます。ただ、私は興奮するばかりではなかったですが。

よしおさん、正美にとってピアスはあまりに自然だったため、描写しないままでした。すみません。



 翌日、マンションの一階にある和食レストランでの朝食が終わると、正美が山の方の静かな旅館へ
泊まらないかと訊いてきた。
「6部屋くらいしかない小さな旅館だけど、お風呂が素晴らしいの、それに、温泉はすべて混浴だし、
山の中にぽつんとある旅館だから、露天風呂とかも、森の中にいるような感覚になるよ」
「いいけど、もう予約で一杯なんじゃないか?」
「そうかも、sでも、一応、訊いてみて、部屋が空いてたら、泊まろ?」
 楽しそうに言う正美に押し切られた形で、私は了承していた。

 それからすぐ、電話でその旅館へ連絡を入れた正美から、
「予約が取れた」 
 と言ってきた。
 混浴がネックになって、普通のカップルや家族から敬遠されていたのが、空室の理由らしい。
 それでも空室は空室である、私たちは軽く荷造りすると、それほど大きくないボストンバッグを
担ぎ、それを車に乗せて旅館目指し、出発した。

 マンションは、社長さんの持ち物なので、宿泊料を払ったり、食事の予約があったりするわけでは
ないため、気軽に外出、または、外泊したり
できるのだ。
 旅館へ向かう途中、小さな車停めのスパースがあり、そこで車を停めて川へと続く坂道を下って
行った。
 河原へ降り立つと、突然大きな水が流れる音がし、その音と同じ容量でもって、清々しい水気を帯
びた空気が私の顔を撫でていった。
 河原でひとしきり遊んだあと、車へ戻ろうとした私を引き留めた正美が、私の首筋に両手を回し、
キスをした。

 清々しい清涼な空気とともに、正美の熱を帯びた甘ったるい女の匂いが鼻孔を衝き、正美の細い腰
を抱き寄せた私の手に、柔らかい女の肉の感触が、しっとりと伝わってくる。
 思わず股間が固くなりかけたとき、正美が薄く開けた目で私を見つめ、言った。
「ここで、おまんこしたい?」

「したい」
「だめよ、人が見ていないもの、人がいるところで、裸になれと命令して?」
 そこまで言うと、正美がにこりと笑って私から離れ、車が止めてあるところへ続く坂道を登って行った。

 旅館への道を走りながら、同じような車停まりで、車が停まっている場所を探しながらハンドルを
握った。
 その間、正美は助手席で下着だけを脱ぎ、おどろくほど小さな布しかないビキニを身に着けている。
 ブラジリアン・ビキニよ、と正美が言ったそのビキニは、乳首と股間を隠す布が、わずか2センチ
ほどの△△▽しかない、驚くほどきわどい水着だった。それも、色がベージュなので、一見しただけ
なら、まるで何ももに着けていないように見える。

 とはいえ、あまり正美ばかり見ていたら、山道を走らせているハンドルを誤る危険がある。
 私は慎重に車を走らせ、ようやく小さな滝つぼがある川辺に、二台の車が停まっている場所を見つ
けた。
「ここで大丈夫かな」
 私が言うと、助手席の窓から河原の方を覗き込む、
「大丈夫みたい、行ってみる?」
 正美に促され、私は車を降りた。と同時に、タンクトップにパレオを腰に巻いただけの正美も、車
から降り立った。
 その視線の先に、ふたつのテントと、焚火や食事の準備をしている幾人かの若者の姿があった。

「大学生みたいね」
 正美の目が輝いている、ざっと見た限り、学生は全部で4人おり、全員が、無駄な脂肪のない男の
子だ。
 私たちが、彼らのいるテントの近くまで行くと、彼らは顔をあげ、
「こんにちは」と言った。


[135] Re: 変わり果てた妻  紫雲な :2023/11/11 (土) 10:23 ID:LiXGRHSg No.195270
雄介さん、おはようございます。
正美さん見られないと興奮しなくなったのでしょうか。
突然の四人の大学生、ここで露出を楽しむのか?
それとも大学生を食べてしまうのか?
妊娠を目的としていたら生ではまずいですし、
こんな所にゴム持参できていないだろう。
予約できた旅館には、社長達が待ち構えているのでは?
いつもいらん妄想をして申し訳ありません。


[136] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/11 (土) 20:31 ID:dK51L9r. No.195279
こんばんは。
ピアスは正美さんにとって当たり前の必需品になっていたのですね。
すみません余分な事聞きましたが、想像の正美さんにピアスがついたのは
私にとっては 良かった修正項目です。混浴旅館が気になりますが、その前に大学生たちと何やら。。
本当先が読めない展開で、目が話せませんです。


[137] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/11/12 (日) 07:01 ID:bA49XmB2 No.195288
投稿ありがとうございます。
大学生や混浴温泉やこの先が楽しみな展開ですね。
楽しみにしています。
ただ、「この時は幸せな時間でした」というコメントがとても不安です。
願わくばハッピーエンドになってほしいのですが、正美さんと幸せになってほしいです。
無理のない範囲で続きをお願いします。


[138] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/13 (月) 09:13 ID:fP9FS/Es No.195313
紫雲さん、妄想を楽しんでくださり、ありがとうございます。紫雲さんには、いつも励まされています。

よしおさん、記述不足ですみませんでした。この時期は、本当にジェットコースターのような日々でした。

セブンさん、いつもお気遣いくださり、ありがとうございます。ちょっと先走りの事を書いてしまいましたね。



 彼らは、近くの大学へ通う学生だと言った。この山に棲息する生き物を調査しているのだと言った。
 そんな彼らの視線が、正美に集中しているのは、明白だ。
 正美はそんな彼らの視線を承知しながら、まるで見せつけるようにして見せつけているようだった。

 正美が屈むたびに、半ば透けたブラウスの下から、▲型した2センチほどの水着から、85センチ
の豊かな揺れて見え、乳首すらも見え隠れしていた。

 また、下半身は辛うじて▼の布で覆われているが、隠せるのは、股間に潜む縦筋程度だ。
 背後から見れば、ビキニの紐は透明の紐なので、完全に全裸状態だ。

 正美が滝つぼのある川に入ると、霧のような水しぶきで薄いブラウスが濡れ、完全に透けている。
 その姿を、四人の若者が、よだれを流しながらだらしない顔で見ている。
 そのとき、正美が私の耳元で囁いた。

「していいよね」

 私が無言でうなずくと、正美が彼らのもとへ歩いていった。
「ごめーん、トイレ行きたくなっちゃったんだけど、どこでしたらいいかな」
 正美から聞かれ、若者が互いに顔を見合わせた。
「トイレはないので、いつも、岩の向こうの草むらでしてます」
「ふーん、じゃぁさ、連れて行ってくれないかしら、何か動物が出たら、怖いし」
 若者たちの目が輝くのが見えた。

「俺は、釣りでもしてようかな」
 私がそういうと、若者が四人とも正美に着いて、岩陰へ消えていった。
 最初のころこそ、「きゃー、歩き辛い」とか、「待ってー」とか正美の声が聞こえたが、やがて声
も聞こえなくなった。

 足音を忍ばせなくとも、川の音で彼らに知られることはなかった。
 大きな岩をよじのぼり、岩の向こうを除くと、蠢くいつつの人影がある。
 間違いない、正美と四人の若者だ。
「すげぇ、なにこれ」
 水着を脱がせた若者の感嘆が聞こえた。
「ピアス? 普通、r乳首やマンコにはしないでしょ」
「てことは、おくさん、変態じゃん」
「間違いないよ、だって、こんな水着着てるんだしさ」
「じゃ、遠慮いらないよね」
 四人が正美に群がり、唇を貪る者、揺れる乳房を嬲る者、正美の前にしゃがんで股間に顔を埋めて
いる者、しきりと尻の穴をいじっている者・・・

 やがて、四人がTシャツは着たまま、短パンだけ脱ぎだした。
 正美を仰向けにしたひとりが、上からのしかかり、左右に開かせた両足の中に腰を割り入れる。
 そのとき、正美の視線と私の視線が合った。


[139] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/13 (月) 12:50 ID:gdbojq1c No.195314
こんにちは。
読んでるこちらがついていくのがやっとなので 雄介さんがジェットコースターのようだと言うのはわかりますう。
よく覚えておられるなあと。それ程居列な思いでなのかもしれませんが。。
正美さん 本当淫乱になってしまったんですね。何人もの男性と交わらないと
欲求が収まらないのでしょうか。。。
大学生4人との輪姦はこれからの序章に過ぎないのでしょうか?


[140] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/13 (月) 16:30 ID:RGr1MzRw No.195316
雄介さん、こんにちは
S社長に徹底的に調教され一人の男では満足できなくなっているのですかね。
それとも雄介さんが結婚しているときに見抜けなかった正美さんのマゾの血。
私の浅はかな妄想は儚くも消えてしまいました。もし、妊娠したら雄介さん
の元に帰ってくるのかと思ってもいました。
体調が整わない間は幸せな時間だったのではないでしょうか。(結婚時の時のように)
ここから雄介さんの興奮が正美さんの今を受け入れられるかどうかですね。
予約した宿では、もっと多くの男達を相手に乱れるのでしょうね。
本当に私では先が読めない展開です。頑張ってください。


[141] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/14 (火) 08:51 ID:y7r422Gs No.195329
よしおさん、実は書き終わったあと、あ、あれ書くの忘れたとか、結構、あるんですよ、たはは。

紫雲さんは、いつも鋭い考察で、私の告白よりも、実は紫雲さんの方が面白そうなことが多いですよ。
たはは。


 正美と目があった瞬間、
「はい、だめー、これ以上したら、旦那さんに殺されちゃうよ」
 正美が身を捩って上半身を起こすと、四人に助けられて私のところまで戻ってきた。
「行こ」
 正美に促されて、若者たちとバイバイする、惜しそうな表情で若者たちが正美の体をみつめ、手を
振っていた。

「なんで、しなかったんだ?」
 車に戻って訊ねると、正美が意外そうな顔をした。
「え? して欲しかった、だったら、今から私の水着を脱がして裸にし、両腕を抵抗できないように
後ろ手に縛った後、あの子たちの所へ連れれ行っていいよ」
 楽しそうに言う正美の顔を、私はまじまじと見つめてしまった。

 そうか、そうだったのか、
 私は、これまで心の底の方で沈殿していた蟠りや、違和感の正体を見た気がしたのだ。

 私が正美に感じていたのは、正美の変貌ぷりだけではない、そう、正美の背後に、正美をここまで
変えた社長さんの影を、無意識に感じさせられていたのだ。

 感じていたのではなく、感じさせられていた。

 それこそが、社長さんが正美を私の元へ返してきた、送り込んできた目的そのものであったに違い
ない。
 正美の変わり果てた姿を見せつけられるたびに、私は、私ではここまで変えることができなかった
正美の姿を見せつけられ、正美の中にいる社長さんという存在の大きさを誇示されている。

 それは、「お前の元妻は、俺によって俺の奴隷に成り下がっているんだ」
 と正面からたたきつけられた宣言、そして、そんな正美を、奪い返せるものなら、奪ってみろと
言う、挑戦状なのだと確信した。

 だが、私には、社長さん以上の爪痕を正美に刻むことはできないだろう。
 若者四人への積極的な行為も、これから向かう混浴温泉で行われるだろう卑猥な行事も、すべては、
すでに社長さんとは経験済みなことであり、また、すべては、社長さん主導で命じられたことだろう。
 だが、私には、そのような行動力も発想も、いや、そもそも、そこまでの性癖も覚悟も持ち合わせて
いない。

 もちろん、私の思いが正解ではないかもしれないが、私は正美の姿を見て知ってしまった。
 若者四人と同じ、挫折感を、そして、彼らが味わった、手のひらで踊らされている感覚を・・・

 旅館を目指し、盛夏の山道を爽快に走る中、正美が水着を脱ぎ捨て、白を基調とした華やかなワン
ピース二着替えている。
 正美が変わったのは、内面の被虐心だけじゃない、ワンピースに身を包んだ正美は、確かに私の妻
であったころよりも、綺麗になっている。
 だが、それでいいんだ。
 なにも卑下することはない、正美は今、私の隣にいる。それも、正美の意志で。

 そうだ、何も卑下することはないのだ。
 正美は今、私の隣にいる。たとえ、社長さんの影がどれほど色濃く残っていようと、、、

 そう思うと、私はそれさえも快感のひとつとして楽しもうと思う感情が湧いてきた。


[142] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/14 (火) 12:36 ID:Bu4mOtcc No.195333
雄介さん、こんにちは
毎日の投稿ありがとうございます。
大学生と最後までしなかったのは、以外でした。
目が会わなかったら・・・(少し考えてしまいます。)
もちろんこのような行動は今までに経験があるのでしょう。
SS社長の影が見え隠れしていますね。
社長との後書きのような行動に少し引いていましたね。
でも、正美さんの決意の元帰ってきた正美さんを
今を楽しもう?(ちょっと言い方が解りません)
一つ雄介さんが上を行った瞬間ですね。
心が折れなければ未来は見えてくると思います。
これからも頑張ってください。


[143] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/14 (火) 13:18 ID:bfq8W8CU No.195338
こんにちは。
書き忘れ 後日談でまとめたらどうでしょうか(笑)
私も学生達とやらなかったのは意外と思いましたが、正美さんは縛られて無理やり提供される方が興奮するんでしょうか。
それさえも という言葉が、とても心に響きます。
雄介さん この時点である意味1つ乗り越えたってことですかね。(私の勝手な想像です)


[144] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/17 (金) 06:20 ID:o5ZXtKas No.195383
紫雲さん、正美にとって、それらの行為は、常日頃から社長さんに強要されていたのでしょうね。

よしおさん、そうですね(笑)いつか書ければと思います。そのときは。懲りずにまた聞いてください



 正美が予約した旅館は、建物の構えからして歴史を感じさせる重厚な日本家屋だった。
 重厚な造りの玄関で靴を脱ぐと、着物を着た仲居さんが部屋まで案内してくれる。
 旅館の敷地はかなり広いとのことだが、客室は十二室しかないとのことだ。

 和風のロビーからは、錦鯉が泳ぐ日本庭園が見える。
 部屋へ入れば、広縁から望める景色は、眼に前に迫る深い森の山が迫り、勇壮な渓谷が俯瞰できる。
 その景色は、まさに息を呑む圧巻があった。

 旅館には、湯治客が利用できる浴場が二か所ある。一か所が、渓谷を臨める半露天の内風呂、そし
て、岩造りの露天がある混浴の大浴場だ。
 私たちは、荷物を解くと、さっそく大浴場へ行こうとなった。

 仲居さんの話では、今日は満室とのことだ。
 ほとんどが男性連れで、女性の客は、正美以外に二人いるらしい。
 つまり、およそ28人いる湯治客のうち、3人が女性で、25人が男性客と言うことになる。
 そのせいか、ロビーのソファや土産物売り場、喫茶ブースで寛いでいる浴衣姿の客は、全員、男性
だった。
 その男性たちが、正美と一緒に連れ立って浴場へ向かう私たちへ視線を集中させてくる。
 そして、私たちの目的が大浴場と判ると、何か慌てて動きだしたように見えた。

 大浴場の木戸を開けると、温泉の熱気で咽かえった。
 硫黄の匂いが鼻をつく、脱衣所の籠を見れば、どうやら二人ほどの先客がいるようだ。
 目の前で浴衣を脱ぐ正美が私の視線に気づき、「ふふふ」と隠微な笑みを向けてきた。

 タオルで胸と下半身を隠した正美が、私の後に着いて浴場へ入ってくる。
 どうやらどうやら先客は露天の岩風呂にいるようで、屋内の浴室には誰もいなかった。
 正美の手を引き、露天へ続くドアを潜る、突然、緑と夏の焦げた匂いが全身を包んだ。
 
 先客の男性客二人が、一瞬、正美へ視線を走らせ、「おお」と言う表情を見せた。
 かけ湯をし、二人で乳白色に濁った岩風呂に入る。
 それまで体を洗っていた二人の男性客が、いそいそと洗剤を洗い流し、少し離れた浴槽に身を沈めた。

 二人の男性客が、ちらちらと正美の様子を伺っている。
 私が目配せすると、正美が視線で応えて湯舟から上がり、体を洗いに向かった。

 シャンプーで髪を洗い、体を流すたびに、豊かな乳房がぷるんぷるんと揺れている。その容子を、
二人が生唾を飲み込みながら盗み見ている。
 その時、内湯から続くドアが開き、数人の男性客が入ってきた。
 間違いない、私と正美が大浴場へ向かうと知って動き出した男たちだ。
 そ男たちの不躾な視線を意識して知らずにか、正美はシャワーで体の洗剤を洗い流すと、今は男ば
かりが湯に浸かっている岩風呂に体を沈めた。

「ご夫婦で、ご旅行ですか?」
 五十年配の男性が、馴れ馴れしく声をかけてきた。
「はい、ここの温泉が、子作りにいいと聞いたので」
 私が予め正美から聞いていた情報を思い出し、答えた。
「それにしても、奥様は、素晴らしいスタイルですね、家のBBAとは大違いだ」
 男が言って、が母と笑う。
 それから、今度は私が体を洗うために洗い場へ向かうと、幾人もの男たちが正美の周囲へわらわら
と群がり、話しかけている声が背中に聞こえた。

 その後、
「私たちはそろそろ上がります」 
 と立ち上がった時、何も隠すもののない裸体を見上げた男たちが、目元をゆるませていたのが見えた。


[145] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/17 (金) 07:06 ID:mX7TXPWs No.195384
雄介さん、おはようございます。
朝早くの投稿ありがとうございます。
ニップルピアス、ラビアピアスも大勢の男達に見られたのですね。
これから食事の時に「一緒に飲みませんか」とよってきて、
「食事後部屋で少し飲みませんか」と誘ってくるのでしょう。
この宿で、S社長と行った行為をみせられるのかな?
あの獣姦を見せられた雄介さんは、心に余裕ができているでしょう。
これからの展開がますます気になります。


[146] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/11/17 (金) 07:22 ID:TgKUTc5k No.195385
朝早くからの投稿ありがとうございます。
社長の影が見えているのは不安ですが、正美さんの行為には興奮させられます。
無理のない程度で更新よろしくお願いします。


[147] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/17 (金) 13:25 ID:5ZjeA9a2 No.195390
こんにちは。
混浴に群がる男性達を よく ワニ達と言いますが、女性を食べたりすることは
稀で鑑賞してるだけのが多いらしいですが、今回はどうなるのでしょう。
事前に用意された ワニなら。。。
しかし素晴らしい旅館の様ですが これも社長さんの所有物件なのでしょうか?


[148] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/18 (土) 05:30 ID:ibDWP/iE No.195398
紫雲さん、乳首のピアスは見られましたが、クリピアスは足を広げてないので見られてません。

セブンさん、いつもお気遣い、ありがとうございます。

よしおさん、旅館は常連ではあっても、所有ではないです。



 部屋へ戻ってから、私は興奮で高まり切った感情を抑えきれず正美を畳に押し倒すと、浴衣の上から
正美の体を貪った。
 浴衣の襟元から、洗剤と正美の匂いが立ち込めてくる。
 唾液で熱く濡れた正美の唇が「雄ちゃん」と私の名前を呼んだ。

 正美の体を無遠慮に凝視していた男たちの顔が思い浮かぶ。
 誰もが間違いなく妄想の中で正美の乳房を弄び、乱暴に両足を押し広げ、いきり立ったペニスを
正美の女陰へぶちこんで、欲望と子種のかたまりを吐き出す想像をしていたのだと思うと、私の股間
は、みるみると硬度を増して、今にもはちきれんばかりになりそうだった。

「正美、夕食が終わったら、また温泉へ行こう」
「うん、行く」
「タオルで体をかくすな」
「うん、かくさない」
「おまんこさせるか?」
「させて欲しいんでしょ」
「いっぱい、いっぱいまんこに精子を射精して欲しいか」
「そうさせたいんでしょ」
 私はたまらず極限まで勃起した肉棒を正美の濡れた女性器に当てがった。
「挿れるぞ」
「うん、挿れて」
 正美の熱い息が、私の首筋を舐める。
「ううう・・・」
 その肉棒が、根本まで正美の中へ埋め込まれ、正美がしがみついてきた。
「正美・・・俺の女だ」
「そうよ、あなたの好きにして」
 その声を聴きながら、私は危うく射精しそうになるのを堪え、肉棒を抜くと、後は夢中で正美の
全身を指と舌で嬲ったのだった。

 畳の上に寝転がり、正美の柔らかい乳房を弄ぶ。
「逝かなくて、よかったの?」
 正美が訊いた。
「うん、だって、もったいないだろ」
 そういう私の頭を掻き抱き、正美が聖母のような笑みをみせた。
「そっか、だったら、後でおもしろいことしよ」
 子供のように目を輝かせ、説明する正美の顔を、私は驚きの目でみつめた。
「そんなこと、できるのか」
「できるよ、ここでもしたことあるから」
 正美が悪戯っぽくウインクして見せた。

 夕飯は、広間ではなく、各自の部屋へ運んでくれる形式だった。
 ただし、朝食は、広間で食べると、夕食の準備をしてくれている仲居さんが言った。
「朝食のお時間は、午前7時から午前十時までですので、遅れないよう、ご注意くださいね」
 では、ごゆっくりと言って立ち去ろうとする仲居さんを、私が呼び止めた。
「あの、お願いがあるんですが」
 そういいながら、ティッシュに来るんだ5千円札を、仲居さんの手に握らせる。
「はい、お願いとは、なんでしょう」
 怪訝ながらも、愛想よく魔界さんが訊いた。

「今夜のお客さんで、誰か、女性を探している人はいないかな、いたら、紹介してほしいんだけど」
「???、どういう意味でしょう」
「つまり、女性を探している男性に、妻を貸し出したいんです」
「あっ」
 仲居さんが短く声を出すと、すぐに平静を取り戻した。

「なるほど、事情は呑み込めました。大丈夫ですよ、たまにそのような方もいらっしゃいますので」
 言い終わったあと、ただしと付け加えた。

「金銭の請求ややりとりは、ご遠慮ください。あと、お客様同士のトラブルも困ります、それと、
温泉や庭園などの公共施設では、公共秩序を乱す行為はしないとお約束いただきませんか」
 私は仲居さんの条件をすべて飲み込んだ。

 そう、正美が言った「おもしろいこと」とは、個々の湯治客に正美を与えることだったのだった。

「それでは、その際における条件などがありましたら、お伺いいたします」
 仲居さんに言われ、私はまず、禁止事項から言った。
「個人情報の聞き出し、画像、動画の撮影、外への連れ出し、苦痛を伴う行為など」
 次に、してもいい行為を言った。
「尻穴も使えるので、三穴同時性交、緊縛、避妊なし、人数制限なし」
 
 仲居さんは五十代だが、毅然としていてなかなかの美人でもあったので、条件を言いながら、私は
妙な興奮を覚えたものだった。
 仲居さんは極力、感情の動揺を抑えていたように見えたが、それでも、私ができることを告げるたびに、
「はい? 三人同時もですか?」 
 と卑猥な表現を聞き返してくるので、興奮はひとしきりである。

 やがて、一通り話し終わると、
「お相手がみつかりましたら、インターフォンでお知らせしますね」
 と立ち上がった。
 部屋から出て行くとき、仲居さんが俯いている正美をちらりと見た。
 きっと、暴力で強制されてないか、犯罪の匂いがしまいか、情報を収集していたのだろう。


[149] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/18 (土) 15:00 ID:UNnmeyJI No.195404
こんにちは。
面白いことが、先程のワニ達との交わりなんですね。これは楽しみです。
「尻穴も使えるので、三穴同時性交、緊縛、避妊なし、人数制限なし」
を読んだだけで興奮です。が これを雄介さんが話すとは やはり先の学生達との件で
腹が座っての言葉の様に見えました。


[150] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/18 (土) 15:11 ID:nOMFNnt6 No.195405
雄介さん、こんにちは
ついに雄介さんの指示で貸し出しをするのですね。
「尻穴も使えるので、三穴同時性交、緊縛、避妊なし、人数制限なし」
これには、びっくりしました。正美さんは避妊をしているのですね。
雄介さんの種を孕むと言うことではなかったのですね。
とことんシャブリ尽くされて、ふにゃふにゃになった正美さんを
思う存分抱くのですね。だんだんS社長に近づいていますね。
ここまで行くと取り返せるかも?と思います。


[151] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/19 (日) 08:25 ID:JXRwQPic No.195411
よしおさん、そのセリフは、正美から教わった通りに言いました。

紫雲さん、シャブリ尽くされ・・・いやらしい表現ですね。



 仲居さんが出て行ったあと、食事のためにお膳の前に座ったが、股間がいたいほど高まって、もう、
食事どころではなくなっていた。
 ビールを注いだグラスで乾杯をする。ビールで濡れた唇がいやらしい。それを言うと、正美が妖艶な
笑みを漏らした。

「だったらさ、いやらしいこと言ってあげようか」
「ほんと? 言って」
「うふふ」
 正美が箸を唇で嬲りながら、浴衣の襟元を開いて乳房を見せつけてくる。

「これから、誰に抱かれるのかな」
 正美が私を見つめながら呟く。
「考えただけで、おまんこ濡れてる、見て」
 浴衣の裾を開き、両足を開いて女性器を丸出しにし、陰唇を左右に開いた。

 真っ赤な内臓が私の目に飛び込んでくる。

「全部脱いで、裸でご飯食べて」
 正美が頷き、全裸になってから、刺身を口へ運ぶ。
「このお刺身みたいに、知らない人のおちんちんを、丁寧に舐めたい」
「舐めたらどうするの」
「大きくなったら、おまんこに挿れてもらう」

「おマンコに挿れてもらったら、いっぱい気持ちよくなってもらって、たくさん精子を出してもらうの」
 もうたまらない、私は立ち上がると、正美の手を引いて立ち上がらせ、広縁のテーブルに手を突かせて
から、浴衣をまくり、尻を鷲掴んで、固く勃起した肉棒を根元まで打ち込んだ。

「はぁあ、雄ちゃん、大きい、犯して、いっぱい」
「これから、俺以外の男にも犯されるんだろ」
「そうよ、中出しされて、妊娠させられるの」
 正美の唇を貪る。
 勃起した肉棒に正美のマンコ肉が絡まり、たまらない快感が全身に走る。

「正美、正美」
 私が呻いて最後の追い込みに入ったとき、部屋の電話が鳴って、思わずそのまま射精してしまった。


[152] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/19 (日) 12:18 ID:x53ibgjc No.195416
雄介さん、いよいよ、仲居さんから連絡がきたのですね。
何人の男が集まるのか、もしかしたら全員か。
カップルも参戦して、女性にも責められるのか。
気になります。
体調に気をつけて投稿してください。


[153] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/19 (日) 13:46 ID:CdiDAX2g No.195418
こんにちは。
正美さんから教わった言葉とは。これまた。。。いつも言ってる言葉なのでしょうか?
正美さん本当に嫌らしく淫乱で、でも綺麗で。
快楽を自分で楽しみながらも相手をもその快楽に引き込む事の術を身につけた最高の女性に
なってますね。


[154] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/20 (月) 06:48 ID:bHY0Kx1g No.195429
紫雲さん、私的には、仲居さんの顔をまともに見れませんでした(汗)

よしおさん、そのような事のたびに、私は社長さんの影を感じずにはいられませんでした。



 電話は、やはり、さきほどの仲居さんからだった。
「先ほどのご依頼について、これからお部屋へお伺いしてよろしいでしょうか」
 私は乱れる呼吸が悟られないよう、受話器を離しながら、「ぜひ」と答えていた。

 十分後、私たちの部屋を訪れた仲居さんのお話は、次のとうり。

1・返事をもらう手順の手違いで、二組から「ぜひ、奥様を紹介してほしい」と返事が来てしまった
2・お相手は二組で6名、ゴルフのパーティと、出張中の不動産関係者

「それで、どういたしましょう」
 仲居さんの訊かれて正美を見ると、正美が「あなたに任せる」と言った。
「でしたら、せっかくなので、全員で」
 私が筝言うと、さすがに仲居さんが目をまるくして驚いた。

「その・・・奥様のお体は、大丈夫なのですか?」
 心配する仲居さんに「大丈夫です」と答えると、仲居さんが曖昧な苦笑を見せた。
「それで、場所とお時間なのですが」
 当初は、相手の部屋でと思っていたが、二組だと、各自の部屋を行き来するのも面倒なので、
「9時に、この部屋へ着てもらってください」
 と答えると、仲居さんがチラチラと正美の表情を伺いながら、部屋から出て行った。

 食事が終わると、別の仲居さんが食器を下げにきてくれた。
 彼女はまだ見習いなのだろう、年齢もようやく二十代になったかと若く、食器下げも、ただもくもくと
こなしていたが、もしかしたら、さきほどの仲居さんから、正美を抱かせる話を訊いていたのかも知
れない。

 その後、もう一つの部屋に敷いてもらった布団にmささみを寝かせると、浴衣を脱がせ、下着も剥いで、全裸にした。
 時計を見れば、午後八時四十五分を少し過ぎたころ、
 私は持参してきた縄と、浴衣の帯で正美の両手両足を固定し、目隠しをして男たちが来るのを待った。

 仰向けになった正美の横に寝ころび、タオルケットの中に手を差し入れて、何も身に着けていない
正美の太腿を撫でまわしたあと、股間の中心にある陰部に指を滑りこませた。
 そこはもう、熱い愛液でどろどろになっていて、指先が知輿触れただけで、正美の口から小さく喘
ぎ声が漏れ出た。

「雄ちゃん、わたし、今から犯されちゃうよ、どんな気持ち?」
 唐突な質問に、私は「すごく興奮してる」とありきたりなことしか言えなかった。
 やがて、部屋の戸をノックする音が聞こえ、私は、心臓が飛び出るほどの驚きで震えた。

「来た、部屋へ入れるからな」
 正美が小さく頷く。
 部屋の伝統を小さな豆電灯に切り替えて暗くし、入口へと向かう、戸を開けると、六人の男性と、
仲居さんが立っていた。


[155] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/20 (月) 08:49 ID:6QnaIAew No.195431
雄介さん、おはようございます。
いよいよ正美さんが目の前で抱かれて、
淫らにもだえる姿を見ることになるのですね。
嫉妬を興奮に変えることができれば、
S社長を超えることができます。
S社長の影がここまで見えないのが不思議です。


[156] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/20 (月) 19:11 ID:6m0tHjsI No.195438
こんばんは。
いよいよ輪姦が始まるんですね。正美さんはその悦びを知っているから興奮してる。
雄介さんは初めての経験で 不安と嫉妬で。。どうなるのでしょうか?


[157] Re: 変わり果てた妻  名無し :2023/11/20 (月) 19:50 ID:tLJ5OCPc No.195439
紫雲さん自分の理想での投稿やめて静かに見守りませんか?

[158] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/24 (金) 06:54 ID:OgSoLJII No.195461
雄介さん、おはようございます。
体調大丈夫でしょうか?


[159] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/24 (金) 17:13 ID:xt/3cWMo No.195466
雄介さん こんばんは。
私も体調心配しております。


[160] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/25 (土) 03:26 ID:P06s288c No.195474
紫雲さん、体調は大丈夫です、ご心配いただき、ありがとうございます。

よしおさん、そう、あの時の私は、まさに「いよいよだ」の心境でした。

名無しさん、はじめまして、拙い私の告白を読んでいただき、ありがとうございます。



「それでは、よろしくお願いしますね」
 仲居さんが、私と男性双方に挨拶をしたあと、私の耳元で、
「くれぐれも、問題はご遠慮ねがいますよ」
 と言って立ち去っていった。
 問題とは、いざとなったら男性たちに正美を抱かせないとは言わないで欲しいとのことだろう。

 6人の男性が、わらわらと部屋に入ってくる。
 誰もが興味深々な表情で、お酒も手伝ってか、顔がみんな上気していた。
 6人の内、4人がゴルフ客のようで、年齢的には、2人が60代、二人が50代で、いずれも建築
関係か街工場の経営者の様な雰囲気を醸し出している。
 残る二人は不動産関係とのことで、近隣に開発されそうな土地の造成具合を見に来たとの事だった。
 年齢的には、上司のような男性が50代、部下のような男性が30代に見えた。

 6人を伴い、正美が寝ている和室へ向かう。
 二組の布団が敷かれた薄暗い部屋に、まぎれもなく女があお向けているのを確認した男たちが、ほ
う・・・と互いに顔を見合わせて溜息をもらしていた。

 もう、喉が痛いほど乾き、何か話そうにも、下が口内でくっついて、うまく話せそうもない。
 そのくせ、股間は緊張のせいか、極端に固く勃起をしてはいなかった。
 
 6人が見降ろす先に、布団に仰向ける正美がいる。
 男たちから見える、かけ布団にかくれた正美の姿は、ニットのカチューシャで目隠しされた顔と、
浴衣の帯で頭の上に固定された両腕、そして、掛布団の左右から覗く両足だけ。

 男たちの凝視を意識し、正美の横に座ったわたしが、正美の頬を撫でる。
「たくさんの男の人が見てるよ、これから何をされたいかな」
 かけ布団の中に手を差し入れ、柔らかい乳房を揉みなだら意地悪く質問する。
「これから・・・みなさんにセックスしてもらいます」
「ほう・・・」
 6人から感嘆の吐息がもれ、私の股間がいきなり膨張した。

「そうだ、だから、まず体を見てもらおうね」
 言って、私がかけ布団を足元の方へ剥ぎ降ろす。
 正美の一糸まとわぬ全裸姿が、薄暗い室内灯に照らしだされて浮かび上がり、男たちの目が浴場で
真っ赤に染まった。

 85センチの見事な乳房、あわいベージュの小振りな乳輪と乳首、
 股間の陰毛はつるつるに剃りあげられ、両足が大きく左右に開かれた姿で縄で固定されているた
め、尻穴まで格あせない状態だ。
 更に男たちを喜ばせたのが、両乳首とクリトリスに施されたピアスだった。

「ほう・・・清楚そうな奥様なのに、それなりに変態だったんですね、これなら、遠慮なく戴こう
かな」
 50代年配の恰幅のいい男性が、口元を綻ばせて言う。
 見れば、正美の股間からは、すでに大量の愛液があふれ出し、ひっそりと合わさる二枚の肉弁が、
てらてらと光って見えた。

「では、どうぞ」
 辛うじて乾いた舌を動かし、それだけ言うと、待ってましたとばかりに、男たちが正美に群がった。

 男の手で歪む白い乳房。
 肉弁を舌でなぞられ、たまらず浮き上がる腰。
 呻き声を挙げようにも、口は別の男性の唇で塞がれている。
 首筋や、胸のあたりには、’たちまち幾つものキスマークがついていった。

 男たちの間で、じゃんけんが始まる、正美の膣内に射精する順番を決めているのだ。
 それだけで、先ほどとは打って変わって、私の肉棒は、極限まで勃起していた。

 やがてじゃんけんが終わって順番が決まり、最初の男性が浴衣と下着を脱ぐ。
 すると、股間から凶器のようなペニスが突き出した。
 これから、このペニスに正美が犯される。
 このペニスが、正美のセックスを味わう。
 このペニスが正美の膣内に侵入した瞬間、正美はこの男性の物になる。
 正美はこれからこのペニスで逝かされ、男たちのいいなりになって、男たちの欲望を満たすのだ。

 そんな思いが、頭の奥で現れては消え、消えてはまた表れて行った。


[161] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/25 (土) 18:33 ID:T7FHvSGE No.195478
こんばんは。
投稿どうもありがとうございます。
あそこは溢れる程の愛液が出てる身体に調教された正美さんは
大人数に身体を愛無されて更に興奮されてるのですね? またお預けは可愛そうです。。。


[162] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/27 (月) 08:16 ID:mDOp.Vg6 No.195494
よしおさん、こんな人数に裸を見られて抵抗しない正美に、驚く私がいました。


 

 男たちは、無言のまま正美に群がり、足首や太腿、脇屋乳房を舐めている。
 喘ぎ声は、男の唇で塞がれ、くぐもった音しかしない。
 ただ、白い軟体動物のような正美の裸体だけが、男たちの責めで耐え切れず、うねうねとうねるばか
りである。
 そのとき、正美の足の間に割入った男が、勃起した肉棒を正美の体内に埋め込んでいく。

「はぁぁ、マンコに挿いってくる」
 そう言った唇が、別の男の唇が塞ぐ。
 部屋中に、女の匂いが巻き上がる、咽るようなにおいだ。

 正美が男の肉棒を迎え入れ、犯されんながら、喘いでいる。
 もっと、もっとと男をみつめ、男の体を抱きしめようと、両手を宙にさ迷わせている。
 あれほど見たかった光景が、目の前に展開している。
「雄ちゃん、見て、私、あなた以外に抱かれてるのに、逝くかされちゃうよ」

 男が呻き、「ううう」と仰け反って、肉棒を抜かないまま射精した。

 男がペニスを抜くと、ぽっかり口を開けた膣口からどろりと濁った精液が漏れ出ていた。
 二人目の男が正美に伸し掛かる。
「挿れて、いっぱい出して」
 そういったまさみが、乳房を弄んでいた男のペニスを手で掴み、口に含んだ。

 ジュボジュボといやらしい音がする。
 ナメクジのような赤い舌が私の肉棒に絡まり、自分を犯している男を見上げ、
「まんこいい・・・まんこ」
 とうわごとしている。
 結局、全員が正常位で射精したあと、正美が言った。

「お願い、今度は、三人でして」
 そして、寛いでいる男に伸し掛かって、騎乗位の体位で男の勃起をラヴィアへと挿入した。

 残った五人が、私を見てる。
「もっとめちゃくちゃにしていいのか」
 その眼がわたしに問いかけている。
 正美に近づき、男に跨って必死に腰を動かしている正美の頬を両手で包んだ」

「三人、同時にしていいのか」
「うん、そう、三人で犯して」
 その瞬間、男たちが顔を見合わせ、
「清楚そうな顔して、本当の変態女だったってわけか」

 言いながら、五人の男たちが正美に群がった。
 


[163] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/27 (月) 10:16 ID:z4GCzfg6 No.195497
雄介さん、おはようございます。
ついに始まった7P、次々に膣に射精され
それでもまだ満足しない正美さん。
次にDP、+口の三穴責めで逝かされるのですね。
見ていてすさまじい光景だったでしょうね。
雄介さんは興奮して、ビンビンだったことでしょうね。
投稿の文章を書きながら思い出して思わず・・・
楽しみです。


[164] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/27 (月) 22:54 ID:nAdTS8NQ No.195504
こんばんは。
三穴同時挿入を正美さん本人から言ってくるとは。
どれだけ、その様な快楽を教え込まれたのでしょう。
これを雄介さんの前で言う事で自分が淫乱で、でも男がよってくる魅力ある女性に
変わった事を伝えたかったのでしょうか? それは社長の指示なのでしょうか?
ここまで来ても、まだその回答がまだわからない 私よしおです。
なので続きお願いします。


[165] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/28 (火) 09:15 ID:1N/0Bc7s No.195510
紫雲さん、ほんとう、唖然とするばかりでした。

よしおさん、正美はまるきり別人でしたよ。



 実際の光景は、AVで観るのとは、まったく別物だった。
 結合部はもちろん、眼を見張る変わった体位も、部屋中に響く喘ぎ声もない。
 ただ、部屋には、男たちの「はぁはぁはぁ」と言う乱れた息使いと、「は、は、あ、うう、」とく
くもり、「んぐ・・・んん」と口一杯に何かを詰め込まれたような埋めき声だけが部屋に充満している。
 見えるのは、空中で蠢く両足だけだった。

 やがて、正美が男たちに抱えられ、四つん這いにされている。その顔の前に五十代の男が座り、勃起
した大きな太い肉棒を突き出す。その肉棒に正美がむしゃぶりつき、激しく顔を上下させて男のペニス
を口膣で刺激を加えていく。
 それからすぐ、男が正美の下に潜りこんで、騎乗位の形になると、下から突き上げるようにして、
野太い生棒を、正美の肉穴へと埋め込んでいった。
 
 すかさず、もう一人の男が、正美の前に腰を落とす、その肉棒は淫水で黒く焼け、まさに凶器だ。
 それが、たちまち正美の口中へ飲み込まれていった。

 二人の男に突き動かされ、正美の裸体ががくがくと揺れる。85センチの丸い乳房が、ぶるんぶるんと
音をたてて動いていた。

 そのとき、6人の中で一番身長が高く、体格がいい男が、正美の尻に回り、誰よりも大きなペニスを、
正美の陰茎へと狙い定めた。

 正美が口いっぱいに肉棒を頬張りながら、
「ちんこ、まんこ、お尻に挿れて、まんこ・・・」
 男が苦笑しながら、
「本当に挿れてもいいんだな」
 と訊く、
「いい、挿れていい、欲しいの、ぶっといちんこ、お尻とまんこに」
 私は肉まんこ、性処理奴隷の豚女・・・
 誰とでもおまんこします。精子一杯ください・・・

 私の手で握っていた手の中で、白濁とした精子が、どろりとあふれて、床へ落ちていった。


[166] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/11/28 (火) 10:55 ID:HytLvmPs No.195511
こんにちは、
AVのようなあえぎ声ではなく、
淫靡なくぐもったあえぎ声、
男達は「はぁ、はぁ」とスポーツで
汗を流すような動きですね。
雄介さんも、唖然としながら
脳内マックスで脳逝きで射精してしまったのですね。
クライマックスは正美さんの失神して
動けなくなったときですか。
続きをお願いします。


[167] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/28 (火) 20:24 ID:42AAJUno No.195513
こんばんは。
別人の正美さんから 発せられる卑猥な言葉。
「私は肉まんこ、性処理奴隷の豚女」だなんて綺麗で知的な愛した正美さん(別人であっても)が言うと
聞いただけで射精してしまうのも凄く頷けます。そこにいての想像だけで抜けますもんね。


[168] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/11/29 (水) 06:45 ID:93C42tp6 No.195514
紫雲さん、でも、AVよりずっとリアルで興奮しましたよ。

よしおさん、本当に別人のようでした。



「あぐぐぐ・・ぐう」
 大柄な男が、眼を見張る巨根を知り穴へ埋め込んだ瞬間、正美が顎を仰け反らせ、眼を見開いて天
井へ目をやる。
 それは、苦痛の悲鳴ではなく、明らかに喘ぎ声である。
 その頭を抱え込み、別の男が正美の唇を奪う。
 ぴちゃぴちゃと舌と舌が絡み合う激しいキスだ。
 目の前で、愛し合って障害の伴侶と誓い合った正美が、知らない男の肉棒をまんこの奥深くまで迎
え入れ、腰をくねらせながら、別の男のペニスを、なんと尻の穴に埋め込まれているばかりか、お互位に見つめあいながら、熱い接吻を交わしているのだ。

「雄ちゃん、見てる? わたし、キスしてる、セックスしてる、この人に逝かされてる」
 私をみつめながら、絡めた舌を外し、今度は眼前に突き出された大きな肉棒を口の中に咥え込んだ。


「すげぇ、この女、旦那さんよ、よく仕込んだな」
 男が正美を尻から犯しながら下卑た笑いを見せる。
 正美を犯している以外の三人は、自分たちの部屋から持ってきた焼酎を飲みながら、正美の痴態を
肴にして談笑していた。
 つい先ほど射精したんばかりだと言うのに、また私の股間に重量を感じ、股間の肉棒がムクムクと
力強く張りだしてきた。

「うう、正美」
 自分も正美に挿入したい気持ちを堪えて、正美の痴態を見守る。
 やがて、一人が正美の中で射精すると、別の男に代わり、また誰かが射精すると、もうひとりの男
が正美の裸身にむしゃぶりついていった。
 結局、六人の男たちが満足して正美を開放した時、時計は午前二時を回っていたのだった。

 男たちが部屋から出て行ったあと、ぐったりした正美を抱いた。
 その行為には、愛情も慈しみもなく、ただ肉欲を満たすだけの感情しか残ってなかった。
 私が射精するとき、うっすらと意識を取り戻した正美が両手を私の首に絡め、キスをしてきて、
「ごめんね」
 と言った。

 私には、その言葉の意味が理解できなかった。

 射精したあと、正美の提案で、私たちは大浴場の温泉へ入ることにした。
 午前三時近い夜中の露天は、ひんやりと夜気が気持ちよく、じょろじょろと流れ落ちる温泉の音も
心地よかった。
「正美、体は大丈夫か?」
 正美を背後から抱き、温泉で柔らかくふやけた乳房を手の平で嬲りながら聞く。
「うん、大丈夫だけど」
 正美が応え、首をねじって、私にキスをした。
「自分の女を他人に抱かせるような男は、その女がどれだけ他人に滅茶苦茶にされたって、気を使っ
たらいけないんだよ」
 そういった正美の顔は、温泉とは違う上気に染まっていた。

「浴槽から出て、へりに座って」
 言われるまま浴槽から出て座ると、正美が股間に顔を埋めて、半分勃起した私の肉棒を口に含んだ。
 ザラザラした舌の感触が、亀頭の裏側に感じる、
 その感触がゾロリと動き、亀頭全体を包み込んでいった。
「正美、また大きくなっちゃうよ」
 肉棒を舌で愛撫する正美に言ったが、正美は無言で愛撫を続けた。
 私は、この時間が永遠に続けばいいのにと心の中で願っていた。


[169] Re: 変わり果てた妻  セブン :2023/11/29 (水) 17:07 ID:DxtFZEb2 No.195518
投稿ありがとうございます。
いつも楽しみに拝見しています。
すごい交わり、興奮して読ませてもらっています。
正美さんの「ごめんね」とういう言葉の意味が気になります。
本当にこの時間が永遠に続くといいですね。
なんとなく不安な気持ちを持ちながらも続きを楽しみにしています。
無理のない程度でよろしくお願いします。


[170] Re: 変わり果てた妻  :2023/11/30 (木) 00:22 ID:aom7mYQI No.195523
こんばんは。
正美さん 輪姦で3穴で感じてるのを読むと興奮で下半身立ってます。
そのような女になってしまった事への 雄介さんへお詫びの 「ごめんね」なのでしょうか?
そうなっても、雄介さんにとって、この2人だけの時間は続いて欲しい時間だった。。
理解できますというのは、ちょっと失礼で軽いですね。


[171] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/02 (土) 05:12 ID:wrwR4zkw No.195538
セブンさん、このころの私は何故か焦燥感が一杯でした。

よぢおさん、ごめんねの意味が解るのは、まだ先のことです。



 翌朝、朝食を用意してくれた仲居さんは、昨日とは違う人だった。
 だが、昨日の仲居さんから話は伝わっているのか、チラチラと正美へ視線を送り、なんとなく気遣う気配が漂ってよってくる。
 間違いなく、犯罪まではいかなくとも、パワハラやセクハラ、モラハラなどを気にしているのだった。

 ロビーで会計を済ますときも、昨夜の6人と会うことはなかった。
 山道を下り、リゾートマンションへ戻るとき、河原でキャンプしていた学生の車が同じ場所に停車
していたので、その駐車場に車を停める。
 車が急に停まったので、正美が閉じていた目を開き、助手席をシートを起こして外を覗いている。
「ここ、昨日のところ?」
 私が頷くと、正美がにこりと笑った。

「若い子とさせたいの?」
「正美はしたくないか?」
「私が決めることじゃないもん、あなたがしろと言うなら、するけど」
「体は大丈夫か?」
「そういう気遣いは、しないと言ったよね」
「そうだったな」
 私が苦笑すると、
「どうする?」
 と正美が言った。
「うーん、他二したいことがあるから、今回はスルーで」
「解った」
 私たちはそのまま車を発進させ、リゾートマン所へ戻った。

 昼間はビーチで楽しみ、駅前の和食レストランで早めの夕食をス召せると、部屋へ戻った。
 部屋へ入るなり、正美をベッドへ押し倒す。
「今夜さ・・・」
 私が言うと、正美がうっとりした目で私を見た。
「お前を男に売る」
「え? 私を売るの?」
「いやか?」
「ううん。いやじゃないけど、どうやって?」
 私が正美に考えたことを伝えた。

 説得していると、私の股間がみるミル固くなっていくのがわかる。
 
 ああ、やはり、私はこうして計画し、それを正美に告白して説得している瞬間が、一番興奮するの
だなと、改めて実感した瞬間だった。

 そして、私は正美と連れ立って、屋上からビーチへと続く道を歩いていった。


[172] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/02 (土) 08:50 ID:dhsR6Uyc No.195542
おはようございます。
奥様の他にしたい事があるの言葉も気になりますが、
雄介さんが 正美さんとの結婚していた時にやりたかった事がこれだったんですね?
自慢の妻が他人と交わる事、売る事で興奮する性癖だった事。
以前それが変に伝わって。。で今の状態になったと、どこかの章から そう思ったのですが違いましたかね。
間違っていたら申し訳ありません。
続き期待です。


[173] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/02 (土) 10:39 ID:UdVeNwm. No.195544
雄介さん、おはようございます。
寝取られじゃなく、寝取らせの性癖だったんですね。
愛しい妻が他人に滅茶苦茶に抱かれる姿に興奮するんですね。
今の現状がまさにそうじゃないですか。
S社長に好きなように使われてさらに、離婚して寝取らせの
最高峰ですね。
さあ、今夜妻をどういう男に売るのでしょうか?
ますます、楽しみになってきました。


[174] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/04 (月) 07:25 ID:t940ru7. No.195569
よしおさん、正美のしたいことは、すぐにわかります。

紫雲さん、大切な正美をめちゃくちゃにしたいです。



 リゾートマンションの9階から外に出て、道路へ出る。
 その道は、駅からビーチへ続く下り坂で、多くの車の往来や、カップル、家族連れ、友達同士が楽しそうに行きかっていた。
 私の腕を絡めて甘えている正美は、ハイビスカスの花柄がプリントされた布を体に巻き、それを首の
後ろに結んでワンピースのように着ている。
 海風が強いので、ともすれば布が捲れあがりそうだが、胸元と腰、そして、太腿のあたりをピンで
止めているため、大きくめくれることはない。

 海岸沿いのプロムナードへ着くと、人通りは更に増えた。が、短い階段を登り、更に階段を下って
砂浜へ降りると、人影は一気に引いて、花火に興じる若者や、犬の散歩をしている地元の人位しかいないように思えた。
 その砂浜に降りて、正美が私をみつめ、淡い笑みを見せた。
「ねぇね、前に言ってたことあったでしょ? 私に、露出させたいって、だから、ここでしよ」
「え? 露出」
「そう、ここを裸で歩いたら、みっと見られちゃうよね。それで、声をかけてきた人に、私を売れば
いいんじゃない」
 私は目を丸くしながら正美の顔を見て、思わず「そうだな」と答えていた。
 それが、正美のしたかったことなのだと、正美が付け加えた。

「じゃぁ、脱ぐね」
 正美が言い、ワンピースにしている布の中に手を入れ、まずブラジャーを外した。
 布の面積が小さなレースのブラジャーで、先ほどから布から柄が透けて見えていたブラジャーだった。
 つぎの、正美が体をかがめ、ショーツを脱いだ。
 周りに目をやれば、誰も気づいていないようだったが、それでも心臓はバクバクと大きく鼓動して
いる。
 危うく股間が固く勃起しそうになっていた。

「まだよ」
 正美が言い、首の後ろに手をまわして結んでいた布を解くと、胸、腰、太腿のピンを外した。
「どうする、この布も脱いじゃう? それとも、羽織るくらいはした方がいい?」
 そういっている間にも、浜風に吹かれた薄い布がパタパタとはためき、風に煽られた布が捲れて、
正美の裸身が見え隠れしていた。
「とりあえず、体に羽織って」
 私の言葉を聞いて、正美が悪戯ぽく笑い、首のところだけ布を結んだが、風に煽られた布が大きく
まくれあがり、正美の裸身は丸見えになっていた。

「あっちに、男の子ばかりのグループがいるわ、命令して」
 正美が媚びを含んだ視線で言う。
「な、なんて命令すれば」
 戸惑う私に正美が言った。
「彼らの所へ裸で行って、私を買ってくださいと言え、と命令されたい」
 私が生唾を飲み込む。
「あいつらに、私を買ってと言え」
「はい」
 正美が私の唇に素早くキスをして、若者たちの方へ歩いて行った。


[175] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/04 (月) 13:38 ID:znOzXRiI No.195576
正美さんは雄介さんの結婚していたときの
願望を実現してくれているのですね。
S社長の調教によって、この遊びもしているのでしょう。
次々と今まで思っていたことが現実化していくわけですが
今では、S社長の妻、このことも命令されている可能性が大。
この旅行が終わった後、夢を見ていたように思いますね。


[176] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/04 (月) 22:17 ID:o/SqgYLw No.195582
こんばんは。
雄介さんがしたかった事を 正美さんに突然言われて、少しあたふたしてしまったのでしょうか?
若者のところへ行く正美さんの裸身は素晴らしいプロポーションでの後姿と勝手に想像しております。


[177] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/06 (水) 07:08 ID:Z4DFoW6A No.195604
紫雲さん、そうです、正美はもう、再婚していたんですよね。

よしおさん、あたふたが一番、このときの私を表してました。



 陽が落ちても気温は下がらず、今日も熱帯夜で額から汗が滲む。
 足元へ広がる、潮騒の音、
 水平線に浮かぶ漁火・・・

 目の前を歩く正美が身に巻き付けている薄い布が、風になびいている。
 そのたびに、正美の白く整った尻や、太腿へと流れるボディラインが目に留まる。
 正美が向かう視線の先に、4〜5人の若者がたむろっている。
 誰もが、手にしていた花火に火も点けず、ぽかんとした表情で、正美の方を見ていた。
 それもそのはずだ。
 彼らの視線の先には、たった一枚の下着すら身に着けていない成熟した女が自分たちに近づいてい
るのだから。

 結婚当時、正美は裸の写真一枚、撮らせてくれなかった。
 他の男に抱かれてくれと言ったときは「またその話」と、露骨に嫌そうな顔をした。
 ベランダでのセックスもいやがり、もちろん、カーセックスなども論外だ。
 そんな正美が、大勢の視線がある中で、信じられない姿をさらしているのだ。

「正美、本当に変わってしまったね」
 心の中でつぶやいた。
 正美の変わりようの歴史の中に、私は存在しない。
 目を閉じ、再び目を開いたら、まったく別人の正美が目の前に立っていたのだ。
そして、

 若者まで、あと10メートルほどとなったとき・・・
 ふと、私は、気付いてはいけないことが頭によぎってしまった。

「え?・・・」

 そ、そうか、そうだったんだ。

 その瞬間、まるで霧が晴れたような爽快感と、全てを悟った後の絶望感が私を襲い、一気に冷たい
水を浴びたかのように心も体も冷えていった。

「正美」
 私は正美の手をつかむと、そのまま引き寄せて、元来た方へと引き返しだした。
「ちよっと、なに? どこ行くの」
 戸惑う正美を無視し、砂浜を横切ると、階段を登る前に正美が羽織っている布をきちんと着せ直し、
人通りがあるプロムナードへと降りる。

「どうしたの?」
 しきりに心配する正美だったが、リゾートマンションに着き、エレベーターを待っているときに、
キスをして口をふさいだ。
 そして、部屋へ戻ると、ベッドの上に正美を押し倒し、一枚しかない布を脱がす。
 全裸の正美を仰向けに押さえつけ、私は無言のまま半勃起した肉棒を、正美の中へ埋め込んで行った。

「ちょ、待って、あん」
 私を見上げながら声を漏らし、肉棒が根元まで飲み込まれると、無我夢中でしがみついてきた。
 正美のそこは、太ももまで愛液が滴り落ちるほど濡れている。
 その膣壁を味わいながら、腰を前後に動かしだす。
 その後は無言で腰を動かし続け、最後は、正美の膣奥へたっぷりと精子を吐き出した。

「どうしたの? 急に」
 正美が私の胸にしな垂れながら聞いてくる。
「急にお前を抱きたくなったから」
「それだけ?」
「そうだよ、だめ?」
「だめじゃないよ」
 正美は心底納得はしていないだろうが、それでも嬉しそうに抱き着いてきた。
 そして、夢のような旅行は終わった。


[178] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/06 (水) 07:54 ID:45164iz2 No.195605
おはようございます。
雄介さんが書く正美さんの海辺での姿は、素晴らしい表現から凄く想像できます。
全てを悟ったとのこと。全く検討がつきませんが、「抱きたくなったから」がキーなのでしょうか?


[179] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/06 (水) 10:55 ID:wiHtwEVk No.195608
おはようございます。
若者は素晴らしい身体をした女の人が近づいてきて
びっくりしていたでしょ。
思わず、手を引いてマンションに照れて帰るときの
雄介さんの様子と正美さんの戸惑いが伝わってきます。
勃起した肉棒を・・・とありますが
よしおさんも書かれている通り
「全てを悟った後の絶望感が私を襲い」とありますが
改めて今は他人の妻であることを思い知ったのでしょうか?


[180] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/08 (金) 06:39 ID:fkOVCQcU No.195625
よしおさん、衆人環視の中、真っ白な正美の裸身は、とても綺麗でした。

紫雲さん、その通りですね。かなりのショックを受けました。



 旅行から戻り、いつもの日常が再会してからも、私の頭の中には、ビーチで脳裏に過った疑問が、
どんどん大きく膨らんでいった。
 その疑問とは・・・

 正美が私をショーに呼んだこと。それは、正美が私に会いたい覚悟を見せるためだと思っていたの
ですが・・・

 次に、正美から提案された旅行、そして、河原での若者や、混浴旅館と、そこでの行為。

 そして、リゾートマンションに戻ってからビーチで行われたこと。

 そのどれもが、私の思い描いていた願望に似ていながら、かなり高度で、違和感を感じていた。
 そして、そのどれもが、私主導ではなく、正美からの提案からだった。

 その行為に、私の意志は、存在していない。

 それどころか、明確な社長さんのメッセージを、私は感じてしまったのだ。それは・・・

「正美をここまで淫らな女に変えたのは、あなたではなく、私だ」
 とのメッセージを・・・

 そう、行為のどれもが、私がやらせたのではなく、社長さんに命令された正美が、私に見せていた
のだ。
 だからこそ、私は困惑し、引きずられるような違和感を感じていた。
 
 そして、それが単なる妄想や危惧などではなく、事実だと言う事を、旅行から帰った週末に思い知
ることになった。

 その週末、仕事を終えていつも通り家へ帰ると、リビングには、正美ではなく義姉がいた。
「あれ、義姉さん来ていたんだね。正美は買い物?」
 訊ねる私に、義姉が一通の封筒を手渡した。
 そこには、正美の文字で、(雄ちゃんへ)と書かれてあった。

 震える手で手紙を取り出し、読む、そこには、短く、
「雄ちゃん、幸せな時間をありがとう、私は、主人との約束とおり、本来の居場所へ帰ります」
 やはり、と言う思いと、何故だと思う気持ちが、思わず口から洩れていた。

「聞きたいことがあったら、私が応えるわ。でも、その前に」
 義姉が、壁に掛かっている柱時計を見た。
「今なら、もう始まっているかも、一緒に来て」
 義姉に言われ、駐車場へ向かい、車を出した。

「どこへ行くんだ?」
 私の問いに、義姉が、
「〇〇バイパスの近くにある、XX公園の駐車場へ行って」
 義姉に言われた通り、XX公園の駐車場へ向かう。

 車を駐車場へ停め、車を降りたときは、もう、辺りは陽が落ちて、夜の帳に包まれていた。
 鬱蒼とした木立の足元から、秋の虫の声がする。
 その音を聞きながら、バイパスが通るわ濃い道を歩いて、バイパスが見下ろせる金網フェンスがあ
る場所へ歩き出す。

 やがて、駐車場から5分ほど歩いて、車の音が聞こえだしたとき、その騒音と混ざって、あの時の
女の絞るような声が聞こえてきた。
 と同時に、木立に隠れた向こうに、何やら明るい光と、蠢く人影も見える。
 光りは、ランタンのような器具が放つ灯りだ。
 人影は、幾人もの男性のようだった。
 義姉に促され、その灯りが照らしている場所が見えるところまで近づき、私は、思わず「アッ」と
驚きの声を挙げてしまった。
 


[181] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/08 (金) 07:25 ID:wDNBNevE No.195626
雄介さん、おはようございます。
やっぱり、夫(S社長)の指示でしたか。
最初の晩に雄介さんがまだ正美さんのことを愛している事を知った
S社長が獣姦ショーをすること、雄介さんに見せることで
一週間、元夫の所へ行かせてやる。「やれ」と・・・
そして、旅行のことを話して、売られることができていなかったことを
今、公園でさせている・・・のでは。
ついつい妄想を書き綴ってすみません。(私の悪い癖です。)


[182] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/08 (金) 11:54 ID:Gfi6p9W2 No.195630
全てが社長の指示で 自分が正美さんを変えたんだという強烈なアピールだったんですね。
とても悔しい様な寂しい様な。。と思ってしまいますね。
それでも 公園で行われている事を想像すると勃起してる よしおです。


[183] Re: 変わり果てた妻  ふみ :2023/12/08 (金) 13:45 ID:/EXgAJwQ No.195631
一つ気になることが、
表題が「変わり果てた妻」となっている
最後はハッピーエンドで終わるのじゃないかなと
最後に 雄介さんの所に正美さんが戻ってこなければ、
表題は「変わり果てた元妻」となるべきだと思う
間違っていたらゴメンなさい


[184] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/08 (金) 19:42 ID:d3iH7gt. No.195632
ご無沙汰です
イヤ〜
硬くさせられました
満レスに近くなりますがまだままだ
淫靡な世界が続きますよう
お願い致します
公園で繰り広げている行為
まだ雄介さんが見ていない
元奥さんが 観られるとイイですネェ
お姉さんの 行為も気になります


[185] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/09 (土) 07:51 ID:D2tZZJPY No.195637
紫雲さん、変わらぬ鋭いご指摘ありがとうございます。

よしおさん、この時は、喪失感と焦燥感に打ちのめされてました。

ふみさん、日本語って、難しいですよね。

ランガードさん、お愉しみくださいね。



 足を一歩踏み入れるたびに、女の声がはっきりと聞こえてくる。
 それは、言葉ではなく、何か呻くような、くぐもった声。
 やがて、左手にフェンスが見え、その下に走るバイパスと車の騒音が真近に迫ったとき、ライトに
照らされた光景が、眼に飛び込んで来た。

 草むらに敷かれたブルーシート、その上に転がされている、白い肉塊。間違いなく正美だ。
 両手は革製のバンドで頭の上に固定され、完全に脇を晒している状態である。
 両足は一本のポールで繋がれ,カエルのように左右へ開かれた形で拘束されている。
 もちろん、衣服などは一切、身に着けておらず、身に纏っているとすれば、両手を固定した黒い
バンド、足首に巻き付いたやはり黒い革製の足枷、それに、黒い革製首輪と口の部分だけが開いた全
頭マスク、そして、乳首とクリトリスのピアスだけである。

 無造作に転がされている正美の周囲に、20人ほどの若者が取り囲み、抵抗などできない正美の体
を責めている。
 見た感じは、まじめな受験生や学生には見えず、誰もが髪を染め、いかにも柄が悪そうな者ばかり
である。
 そのうちの一人が、開かれた正美の股間へ剝き出しにした尻を割り入れ、激しい動きで勃起した肉
棒を突き立てており、残った何人かが、一か所だけ露出した唇に舌を入れてキスをしたり、若者が腰
と突き入れるたびにゆさゆさと揺れる二つの肉を、鷲掴んでいた。

 その容子を、スーツ姿の男数人が、にやにやしながら眺めていた。
「あ、あの男たちも?」
 あとから、正美を犯すのか・・・の言葉を飲み込み、義姉に聞いた。
 すると、義姉が悲しそうな表情で私を見て、腕を絡めてきた。
「あの人たちね、若い人たちが終わったら、正美ちゃんを連れていくの」
「連れていく? どこへ」
 私の声には、充分な疑問が込められていたと思う。

「わからない、知ってるのは、社長さんが正美ちゃんを、あの人たちに売ったと言うことだけ」
「売った? 一晩売ったってこと?」
「違うわ」
 義姉の声は、少し震えていた。

「本当に売られたの、だから、連れて行かれたら、何をされるか分からないわ」
「バカな、正美は承知してるのか?」
「うん、社長さんに、お前を売ったと言われて、正美ちゃんは、土下座して、ありがとうございます
と言ってたから」
「そんな・・・」
 なにやってんだよ、正美!
 心の中で叫ぶ。おまえ、もう、ぜんぜん普通じゃないじゃんか・・・

 呆然と立ち尽くす私に気付いた社長さんが、にやりと笑って私を見たが、私にはできる反応はない。
 時折、若者の嬌声と卑猥な声が聞こえてくる。
「すげぇよ、このおばさん、本当の変態だろ」
「やばいよ、俺、自分の女がこんなだったら、もう、女なんて信じられねぇな」
「俺、写真撮ちゃお」
「このおばさん、ケツもできるのかなぁ」
「いい、それ、一度ケツでやってみたかったんだ」

 吐き気がする。
 眩暈もする。
 その場から少し離れた場所に移動し、地面にへたりこむ。

「これ、正美が見せろっていったの?」
 私の問いに、義姉が首を横へ振った。
「ううん、社長さんが」

 やはりそうか、社長さんは徹底的に正美の変貌ぶりを私に見せつけ、正美ばかりか、私の心まで
蹂躙しようとしているのだ。

 それからどれくらいの時間が発っただろう、がやがやとした声が聞こえ、正美に群がっていた若者
たちが、駐車場へと歩き去っていった。
 ふと、正美が転がされていた場所を見ると、足を固定開いたポールだけ外され、両腕は頭に固定さ
れたままの正美が、二人のスーツ男に両側から支えられて、ふらふらと歩きだしていた。
 
 すでに、全頭マスクは外されていたので、バイパスのオレンジ色した街灯に照らされた正美の顔が
見える。
 髪は乱れ、顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
 何か、クスリsでも飲まされているのか、または、性器に隠微な薬でも塗られているのか、正美の
表情は虚ろで、目の焦点も合っていないように見える。

「あぁ、面倒だ」
 男の一人が言い、正美を肩に担いだ。
「それじゃ、石井さん、奥さんは預かっていきますよ」
 別の貫禄あるスーツ男が言い、他の男たちを促して歩きだした。

 途中、私の前を通り過ぎたとき、男たちの会話が聞こえた。
「この女なら、しっかり使えそうだな」
「蛇もやったってよ」
「おう、らしいいな、それなら、大丈夫か」
「二百も払ったんだ、しっかり元は取らねぇとよ」

 6人ほどの男たちと共に、正美が暗闇の中へ消えていく。
 そのあとから社長さんが私に近づき、「やぁ、見てたんですね」と声をかけた。
「あの、正美はどうなるんですか? 売ったと聞きましたけど」
 すがる眼で問いただした私の眼を見つめた社長さんが言った。

「どうなるなんて、あなたには、もう関係ないでしょう。正美をどうしようが、私の勝手だ」
 ただ、これだけは言える・・・と、社長さんが続けた。
「正美はこれから、世間の女性が決して経験できない狂うようなことを味わうとね」
 それだけ言い、社長さんが駐車場の方へ消えていった。


 今回の描写は、倫理に外れた表現として削除されるかもしれないですね。


[186] Re: 変わり果てた妻  妻貸し出し経験者 :2023/12/09 (土) 09:32 ID:99gquKMw No.195639
ここ迄?出来る?フィクションですか

[187] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/09 (土) 09:39 ID:BHPymzUc No.195640
雄介さん おはようございます。
S社長の本音が出てきましたね。
「あなたには、もう関係ないでしょう。正美をどうしようが、私の勝手だ」
私は、若者に売って弄ばれるのだと思ったが、それ以上の何か闇組織のよう
ですね。そこでどんなショーに出されるのか、それを解って喜んで受け入れた
受け入れざる得なかった。完全に心も体もS社長に支配されてしまっている。
諦めることができますね。もう完全にS社長の妻(女)。
その後、奥さんに会うことはなかったのですか。


[188] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/09 (土) 10:16 ID:5.CGKBv2 No.195641
おはようございます。
社長が 何故正美さんを売るのか? 正美さんは、それを何故受け入れるのか? わからない事がありますが、
このお話が終盤に近づいているのは間違いない様に思います。


[189] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/10 (日) 05:52 ID:9o4D1l.A No.195653
妻貸し出し経験者さん、ですよね、普通じゃないし、信じることはできないでしょう。

紫雲さん、悲しくも、それが現実だと思い知らされました。

よしおさん、さっそく青のサイトへ行ってみました。ありがとうございます。



 それから五か月ほどが経った。
 私が見守る視線の先には、旅行バッグに着替えなど詰め込む義姉・・・いや、もう、今は妻となった
有希の姿がある。
 義両親に有希との結婚報告へ行ったのは、昨年の十月だ。
 私が有希との結婚意思を伝えると、義両親は目を丸くして驚き、やがて、感慨深そうに言った。
「そうなのね、私たちは、娘が幸せになれるなら、何も問題はないわ」
 
 有希は初婚だったが、年齢もあり、また、私と正美とのこともあり、結婚式は行わず、両家の食事
会だけで済ませた。

 正月、新年の挨拶を兼ねて義実家へ行ったが、正美が実家へ顔を出すことはなかった。
 そのことについて、私も有希と話題にすることはなく、有希もまた私に話を振ることもない。
 きっと、まだ正美は、正美を買った男たちの元にいるのだろう。
 普通の女性が、一生かけても味わえないことって、何だろうと思ったが、私みたいな平凡なにわか
変態に、理解ができるはずもなかった。
 
 一月の中旬、私と有希は、新婚旅行も兼ねて、三泊四日の旅行へ行くことにした。
 行き先は、Y県にあるI温泉のホテルで、そのホテルは、混浴もできる温泉ホテルだ。
 車の助手席に座る有希は、新妻らしい初々しさと、嬉しそうな笑顔に包まれ、甲斐甲斐しくカップ
にコーヒーを入れたりしてくれている。
 有希にきいたのだが、有希が仕事で肉体関係を結んだのは、社長さんと写真館の男性だけであり、それ以外に抱かれたのは、私一人だけだと言った。
 有希は避妊処置などしていなかったが、社長さんや写真館の男性とのときは、ゴムとピルで避妊し
ており、私が膣内に射精したときも、ピルでコントロールしていたと言った。

 有希は、正美と違い、全てにおいて控えめで、見た目も体付も華奢だ。
 正美をフランス人形に例えるなら、有希は日本人形だろう。
 身長は160センチで、体重も52キロほどと、正美よりひとまわり小柄。
 体のサイズも、上から80/C-60-86と、スリムである。
 アイドルグループ「嵐」が好きで、趣味も性格も、正美よりずっとベタベタな女子っぽさがある。
 本来、有希は、私が好むタイプではないのだが、正美がスーツ男たちに連れ去られてからずっと傍
に居てくれた献身さと健気さ、時折見せる母性に、私は惹かれたのだった。

 これから、有希との間に、どのような生活が待っているのかは、判らない。
 しかし、今度こそは、正美の時のような後悔と、挫折感は味わうまいと誓った。
 この旅行は、その決意を確認するための旅行でもある。
 私は心の中で自分を奮い立たせると、力強くアクセルを踏み込んだ。


[190] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/10 (日) 07:58 ID:FjlqljP6 No.195654
雄介さん、おはようございます。
S社長の毒牙にかかったのは今の妻(有希さん)ですよね。
その後正美さんがS社長と会って有希さんより強いM性を
見いだし結婚をした。その時S社長のどんな命令も受け入れる
ことを、結婚と同時に奴隷契約書を交わしていた。うーん凄いですね。
これらを受け入れる資質が正美さんには備わっていた。
S社長は鬼畜というわけでもなく有希さんには妊娠しないように
ピルを飲んでいた。
そこで、正美さんは、妊娠・妊婦・出産を秘密倶楽部のライブショー
にでている。(妄想です、すみません)
アクセルを踏み込んだ、最終と思うのですが、新しい出発のようにも感じます。
有希さんと結婚したことで、まだ少し続くのかな?期待しています。


[191] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/10 (日) 09:04 ID:tZnF8bLA No.195656
おはようございます。
義姉さんと再婚とは最初少し以外でしたが、文章読む中で理解できました。
良かったですね。おめでとうございます。お二人が末長くお幸せになる事祈願しています。
191で終わりでは無いですよね?
このお話の最初にも書きましたが 雄介さんが 今回の出来事を乗り越えてこれを書こうと思われた
心境ももう少し知りたく思います。勿論正美さんのその後もですが、それはわかればで。


[192] Re: 変わり果てた妻  倍胡坐 :2023/12/10 (日) 12:14 ID:9R4GWfc2 No.195661
はじめまして。
最初から拝見しております。

こうした世界のことはよくわからないこともあり、
はじめのころは投稿の更新をチェックする程度でしたが、
話の展開が私などの想像のまたその先を行く内容で
いつしか雄介さんの絶妙な筆致に引き込まれていました。

「私みたいな平凡なにわか変態」
いみじくも、雄介さんは自らを自嘲気味に表現されました。
だとすれば、変わり果てた正美さんはその対極にあるのでしょうか。
今後もお二人と取り巻く登場人物の絡みを楽しみにしております。
よろしくお願いします。


[193] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/14 (木) 17:30 ID:Bu4mOtcc No.195714
雄介さん、こんばんは
私は心の中で自分を奮い立たせると、力強くアクセルを踏み込んだ。
次の展開が思い浮かばれます。
義姉と結婚されたと言うことは、正美さんに未練が無くなったわけでは
無いのだと思います。
正美さんのその後の事を知りたい思いが強く会ったのだと思います。
是非、この続きをお聞かせください。お願いします。


[194] Re: 変わり果てた妻  雄介 :2023/12/17 (日) 06:10 ID:o5ZXtKas No.195734
 紫雲さん、よしおさん、ランガードさん、セブンさん、そして、ふみさんや武さん、マツさんなど、
たくさんの皆さん、ずっとお付き合いくださった皆さんにお礼と感謝を申し上げます。
 正美に関するお話は、ここで一旦、おしまいです。ここから紡ぐ私の物語が、有希との生活へとシフ
トチェンジするからです。

 なので、タイトルがそぐわなくなるため、新しい題名で有希とのことをお話ししようと思います。
 もし、御縁がありましたら、「有希」で、再び皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

 私の拙い乱筆乱文に長くお付き合いくださり、ありがとうございました。


[195] Re: 変わり果てた妻  紫雲 :2023/12/17 (日) 08:57 ID:mX7TXPWs No.195738
ありがとうございました。
話の途中で消えていく方が多い中で最後まで
完走していただき本当に楽しませていただきました。
楽しく読ませていただいたというのは失礼ですが
本当に先が読めない展開についていくのがやっとでした。
次の投稿を楽しみに待っています。


[196] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/17 (日) 13:15 ID:SEjngjYA No.195742
こんにちは。
こちらこそ、ありがとうございました。同じく先の嫁ない展開と
正美さんの開発調教された淫乱な姿の描写とで本当に興奮と共に抜かせて頂きました。感謝申し上げます。
有希さんとお幸せになられること祈念すると共に新たな物語をお待ちしております。


[197] Re: 変わり果てた妻  :2023/12/22 (金) 04:01 ID:iZTx8hFY No.195790
お疲れ様でした
有希奥さんとの性活
赤裸々にお願いいたします^^
体形が解る画像有りましたら
見せて頂けませんか
宜しくお願いいたします。



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