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揺れるスカート

[1] スレッドオーナー: アース :2018/09/29 (土) 12:41 ID:9E//dM22 No.26256
 今から30年程前、私(岡本純一)と将来、妻となる女性(愛莉)と出会った。

その6年前、私は九州から都内の大学へ進み、それから比較的大きな会社へ就職したが、会社内の縦社会と覇権争いに嫌気が差し、2年もしない内、辞表を出した。

大学時代、九州内に残る彼女と遠距離恋愛であったが、彼女の方が待ちきれず新しい男の誘いに乗り、私達の仲は消滅した。
しかし、私の大学卒業前、何の前ぶれもなく元彼女が私の前に現れ、今までの事を謝罪し復縁してくれるように私へ頼み込んできた。

身体の関係はあったが、気持ちが切れていた私は怒りと迷いを胸にしまい込み、元に戻ることは出来ないと告げ、終わりを選択した。
今考えると、このことで女性に対して不信感が芽生えてきたと思う。

 すべてにおいてやる気を失っていた私は、救いを求めるように少しの金を持って海外へ放浪の旅に出た。
昔からの友人達も事情を察し、色々手助けをしてくれ成田へ見送りに来てくれた。


友人から紹介されていたスコットランドの同年代のジェフと、彼の車でキャンプしながらスコットランド北部を旅している時、キャンプ場である日本人家族と隣同士になった。
自然に挨拶を交わし、休暇でドイツからここへ来ていることがわかり、久しぶり日本語で話が弾んだ。

気さくな父親はあるメーカーのヨーロッパ駐在員の一人で、ハンブルグに住んでいた。
綺麗な母親は日本の花や茶道を駐在員夫人や地元の主婦などに教えているという。そして、少しおとなしそうな、可愛い美少女が二人の陰に隠れていた。

15歳になったばかりの中学生で、初めは私とジェフ、そして両親との会話を黙って聞いていたが、一緒の夕食が終わる頃には少しずつ会話に加わるようになっていた。

 その色白でスラリとした体型の女の子が愛莉であった。

まだその時は将来、自分の妻になるとは夢にも思っていなかった。
私とジェフはどうゆう訳か両親に気に入られ、スコットランド北部を回る時はほとんど一本道なので、その後2日間も同じキャンプ場で一緒になるよう打ち合わせをして、それぞれ出発した。

私とジェフも男だけの不味い食事よりも、にぎやかで美味い食事にありつけると思って喜んでいた。
何よりジェフの作る食事には、正直閉口していた。

2回目の夕食時には愛莉も打ち解け、なぜか、私のことを”おにいちゃん”と呼んでは質問責めにあった。
ジェフとも英語で話し、日本語、英語が飛び交うにぎやかな夕食になっていた。

スコットランドのキャンプ場には、小さな食品売り場やシャワー室も完備されている所も多く、愛莉が母親とシャワーを浴びた後のTシャツ姿で現れた時など、細い割には胸が突き出た感じで、何となくそれを見てはモヤモヤした気分になっていた。

 3日目の別れの時、母親から私に

「 あの子が男の人と嬉しそうに話しているのを初めて見ました! 良かったら、ドイツへ来られ時  は、 ぜひ家に寄ってください! 」

と、連絡先の書かれたメモを渡してくれた。

 心配そうにそれを見ていた愛莉は

「 ありがとうございます!  ドイツへ行く時はぜひ寄らせて頂きます! 」

と返答すると、パッと目が輝き

「 きっと来てね!  待っているからね! 」

と言い、指切りまでさせられた。

こうして、将来、妻となる愛莉と出会ったスコットランドの地を後にした。


[141] Re: 揺れるスカート  アース :2019/02/27 (水) 17:07 ID:0bh5V1NE No.26777

 電話で江上と愛莉とのやり取りを聞いていた私は、思ってもいなかった展開に当惑していた。

中尾氏に抱かれたことを気っかけに、愛莉の身体と心は歯止めを失い、欲望のまま突き進んでいったのか?
そう言えば、その頃から愛莉の表情がさらにフェロモン全開の様を振りまいていたことを思い出した。

「 もう・・・  あなたに抱かれてからは、  その人とは会ってないけど・・・ 」

「 怪しいもんだ!  それで、 最近と言ったな! どうして 俺のせいなんだ ? 」

「 あなたに名刺、頂いて・・  一度、メールしたでしょう! 」

「 ああ、  覚えている! 」

「 あの時、 皆でダンスに行って・・・ あなたとも踊ったけど・・・ 」

「 やりたい目をしてたぞ!  愛莉は! 」

「 もう・・・・・  いじわる! あの時、あなたと皆とも別れて・・・ 帰りたくなかったの! 」

「 ・・・  身体が 疼いて ? 」

「 ・・ そう!  おかしくなってた! でね、 その2人目の人に連絡取ってみたの! 飲みませんか ? って  去年暮れのパーティの時、物凄く口説かれていたし・・・ 」

「 ほほう、 それで、 その男は・・ チンポ立てて やって来たんだ! 」

「 もう・・・・  下品なんだから・・・ でも、バーで飲みながら・・・  私の方から 口説かれやすい態度を取ってたの! 」

「 その男、 どんなセックスを したんだ ? 」

「 ・・・ その人ね、 私の身体中を 舐め回すのが好きだったのよ! 唾液でベトベトになるまで・・ 舐められた! 」

「 ほう〜〜  感じたのか ? 」

「 う〜〜ん、 初めは、 気持ち悪かったけど・・・  」

「 後からは・・  感じたんだな! 」

「 ・・・・・ えぇ、 あなたとは、 いつも漏らしているけど・・  初めて 潮吹いたのは・・ その人よ! 」

「 ふ〜ん、  先を越されたか!  悔しいなぁ〜 」

「 そんなこと、気になるの ?  あなたに メロメロになっているのに・・・  こんな身体に されちゃって・・・ 」

二人の甘いやり取りに、私は次第に苛立ちを覚えていた。

「 ねぇ〜   もう いいでしょう・・  もう1回 して! 」

「 なんだ〜〜   さっきまで・・ 許して〜〜 やめて〜〜 って、 泣いていたくせに・・・ 」

「 い、いじわる〜  ねぇ〜〜 お願い! 」

「 じゃあ〜  しゃぶって・・  その気に させろよ! 」

シーツの擦れる音がして、愛莉が江上のペニスを吸い出した音が僅かに聞こえてきた。

「 ああぁ〜〜  やっぱり 大きい!  指が 全然 届かな〜い! ペチャ、ペチャ 」

「 愛莉!  あと1回は・・・ いつ、 やられたんだ ? 」

「 ・・・・ んぐぅ、  10日程 経ってから、  お店に来られて・・・ また、口説かれて! 」

「 まさか、 店の中で・・ 何もされなかったか ? 」

「 ・・・・・・・・・・ ブチュ、ブチュ 」

「 隠すと、 お仕置きだぞ! 」

「 いやぁ〜〜ん、       し、試着室の中で・・・  ああ〜〜 」

「 おいおい、  キスされたか ? 」

「 ううん、 ズボンの裾の位置を決めてから・・・ 顔を上げたら・・  目の前に! 」

「 ・・・ デカく なってたか ? 」

「 あぁ〜〜  頭を押し付けられて・・・  咥えさせられたの〜〜  ジュボ、ジュボ 」

「 どれだけ・・ どスケベなんだ!   愛莉は! で、その日に やられたのか ? 」

「 あ〜〜ん、時間がなかったから・・   公園のトイレで・・・ 」

「 お〜〜 やるな!  変態だな〜  男も愛莉も・・・ 」

「 いや〜〜ん、  ねぇ、 ねぇ・・  入れていいですか ? 」

「 今度は・・  泣いても 止めないからな! 」

その言葉を最後に通話がプツリと切れた。
江上が切ったらしいが、私は しばらく呆然と携帯を握っていた。


 出張先から三日後に家へ帰って着た私は、愛莉がどんな報告をするのか、気になっていた。

案の定、ピンクのリボンで出迎えた愛莉は、その夜 江上とのセックスの内容を細かく告白してきた。
しかし、最後まで佐々木との件は話しに出てこなかった。

私の中でくすぶっていた疑念の影響もあってか、私のペニスが完全に勃起しなかった。
こんなことは初めてだった。 愛莉も戸惑った表情を見せ、ついには

「 あなた!  まさか、 浮気してこなかった ? 」

と聞いてくるハメに。

( それは、 お前だろう! ) と、口に出そうになったが、ぐっと堪えて体調不良のせいにして、その場を凌いだ。


[142] Re: 揺れるスカート  ヒロ :2019/02/27 (水) 21:08 ID:Oe.YR8ak No.26780
興奮して頭がおかしくなりそうです。遂に愛莉に中の別の女が出て来たのですね!何処でも勃起した他人のペニスをしゃぶれる様になって居たんですね!これからどこまでエッチになっていくんでしょうか?中尾氏とは何にもなかったんでしょうか?気になって眠れません。次回待ってます。

[143] Re: 揺れるスカート  tomo :2019/02/28 (木) 07:03 ID:jZZUtz8k No.26781
おはようございます。良いです、佐々木とのこと、やってましたね。だんだん淫乱になってますね。でも、江上には完全に、落ちていますね。興奮しますね。アースさんは、どんな気持ちですか?嫉妬しすぎて、元気にならなかったみたいですが。是非、この後の展開を、教えて下さい。楽しみにしています。
そうそう、私も50代半ばです。アースさんと、同じくらいですかね。


[144] Re: 揺れるスカート  アース :2019/03/03 (日) 11:54 ID:umSg5lXQ No.26796
 電話口で聞いた、愛莉のあの甘い声を出してねだる様子が頭から離れない私だった。

翌日、江上からも いつものように報告を受けていたが、ふと何も考えず ( 現場をこの目で見てみたい気もする! ) と言ってしまった。

「 やっぱり! いつ、旦那さんから その注文が来るか、 待ってましたよ! 」

と、予期してた感じで、あくまで冷静に反応した江上。

見てみたい!と言ってしまった私が、逆に右往左往してしまった。あれよあれよという間に、私と江上の二人の間で段取りが始まった。

「 ちょっと成長した奥さん! 見られると思いますよ! 」

「 見られる方が、  俺も刺激になりますから・・ 任しといてください! 」

「 くれぐれも 乱れた奥さん 見ても、  逆上しないで くださいよ! 」

など、次々 自信のある受け答えに私まで呑み込まれていった。
何度となく江上と話し合って出来上がった計画は、私が出張中に江上と愛莉が泊まり掛けで、シティホテルで逢い引きするというものだった。

愛莉が時間を気にせず、リラックスしてセックスを楽しむことを目的として、その案に私もOKを出した。
只、私は土曜日の夕方、関西方面から新幹線で一時帰京し、翌日 現地へ戻るというハードスケジュールだった。
私が万一家に戻れば、帰京していたことを愛莉に悟られる恐れがあったので、二人が逢い引きするホテルのシングルを取ることにした。


 季節は初夏に移っていた。

6月の梅雨空の中、その日が近づいていた。
家を出発する前、愛莉が微妙にウキウキしていたのが気に障ったが、私はいつものように笑顔で関西へ出掛けた。

江上から

「 せっかくですので、例のダンスバーで遊んでから ホテルへ帰ります! 」

「 間に合うようであれば、 旦那さんも 奥さんと俺の踊りを隠れて見てもらったら・・ 面白いかも! 」

「 当然、 奥さんには ちょっとエッチな格好してもらいますが・・ その方が 旦那さんも・・ 」

と、期待を持たせる挑発的な言葉も聞かされていた。

「 10時過ぎ ダンスバーへ行きますが・・ くれぐれもバレないよう 少し変装してください! 」

そう言われても、私には難しい問題だった。
結局、一般的なジーンズのTシャツ、それにレンズのない伊達眼鏡をかけてダンスバーへ行くことにした。


 そして、遂にその日がやってきた。

一応、土曜日ということもあって、簡単な事務作業を終え、夕方4時の新幹線に飛び乗った。
8時頃 例のホテルにチェックインした時、江上からの預かり物と言われて、二人の部屋のカードキーが入った封筒をフロントでもらった。
しばらく部屋で休憩して、私は愛莉達と かち合わないように注意しながら外へ出掛けた。

これから愛莉の秘密を覗くような高揚とした気分の中、居酒屋で10時頃まで過ごした。

( 10時半頃  店に着きます! )

と、江上のメールを送り、居酒屋を後にした。

タクシーの中、心臓がドキドキ波打ってるのを感じながら店の入口に到着し、チェックを受け店内へ。
見慣れた店内。 暗い店内を注意しながらカウンター席の隅へ腰を降ろした。

横目で覗いたフロアーでは、既に何十人もの男女が入り乱れて踊っている。
幸いだったのは、フロアー部分は比較的明るいのに対して、ボックスやカウンター席は暗いので、踊ってる二人からは私が見え辛いはずだった。


 それでも、面と向かって愛莉達を探す勇気は、なかなか出て来なかった。
飲みながら その場の雰囲気に慣れてくると、やっと辺りを見渡すようになった。
しかし、カウンター席からは大勢の踊っている客達に遮られて、愛莉達を探すのは困難だった。

私は思い切ってカウンター席を離れ、フロアー近くまで移動した。

いた!

フロアーの中央近くで、江上と向き合って踊ってる愛莉。しかし、愛莉の格好は以外とオーソドックスな出で立ちだった。
身体にピッタリとしたタイトスカートに白のブラウス。 でも、周りの派手な衣装の女性達と比べても、逆に新鮮な色気を醸し出していた。

しかもよく見ると、踊る度 ブラウスを押し上げるように大きい胸が揺れている。ノーブラだ!
その卑猥な揺れ方を見て、私の下半身が反応し始めた。
恐らくタイトスカートの中も下着無しであろう。深いスリットから見え隠れしている太股が大人の色気を発散していた。


 楽しそうに江上を見つめながら踊っている愛莉を見て、興奮と共に嫉妬に近い感情が私を襲ってきた。
やがてスローな曲に変わると、江上と愛莉は自然に抱き合い、恋人のように一つになって踊り始めた。
周囲の客達も淫靡な雰囲気に感化されるように、抱き合ってキスを始める客も現れていた。

私は一人 場違いな立場で見つめていた。そして、江上と愛莉も何の遠慮もなく唇を合わせた。
初めて他の男とキスしている愛莉を目にした私は、震えるような興奮と焦がれるような感情に苛まれていた。

江上は愛莉の顔に覆い被さるように激しく開いた唇を交差している。
見えないその中では、互いの舌が蠢くように絡み合っているのを難なく想像できた。

ボーッとそれを見ていた私は、他の客がぶつかって我に返り、負け犬のようにカウンター席へ戻っていった。
その30分後ぐらいしてから、江上と愛莉が手を繋いで店の出口へ移動しているのが見えた。

もうその自然な姿は、江上の女になってしまったかのように私には映った。
二人が消えて しばらくしてから江上からメールがきていたのがわかる程、私は呆然とカウンター席に座り込んでいた。


[145] Re: 揺れるスカート  アース :2019/03/03 (日) 12:02 ID:umSg5lXQ No.26797

 ヒロ様

いつもありがとうございます。
中尾氏に2回抱かれましたが、この時点では中尾氏の影は薄くなっていたように思い出されます。
それ程、江上に夢中になっていました。

 tomo様

同年代ですか! ひょっとしてtomoさんも経験有りなのでは?
そろそろ終盤に移ります。最後までよろしくお願いします。


[146] Re: 揺れるスカート  ヒロ :2019/03/03 (日) 13:05 ID:uchFIvYE No.26798
いよいよ、ご主人の目前で抱かれるのですね。狂うほどの愛莉の快楽をその肢体を見ていることが出来るのか?
いったい、愛莉は誰のものなんでしょうか?興奮しますね。アースさん永久に最終回が来ないことを願ってます!


[147] Re: 揺れるスカート  tomo :2019/03/03 (日) 13:47 ID:uM6Mtffw No.26800
お疲れ様です、アースさん。とうとう直に見るのですね。興奮していませんか?いよいよですね。
奥様も、完全に江上のものですね。続きの展開が楽しみです。NPNBでのダンス、興奮しました。もっと乱れた奥様を、みたいです。よろしくお願いします。
経験は、内緒です。


[148] Re: 揺れるスカート  ナマくん :2019/03/03 (日) 16:50 ID:uchFIvYE No.26805
愛莉は幸せそうですね!今夜の快楽の期待感、朝まで抱かれることを思ってノーパン、ノーブラで踊っているのですね!身体は火照って濡れ濡れでしょうね!今夜どんな抱かれ方をするのか、どんなに狂うのかしっかりと見てみたいです。

[149] Re: 揺れるスカート  アース :2019/03/07 (木) 17:49 ID:OLhaPCmI No.26822

 ( 12時過ぎに、ワンコールしますから その後 部屋に来てください! )

江上からのメールを確認し、慌てて時計を見ると 11時20分だった。
すぐ店を出てタクシーでホテルへ戻った。 

自分の部屋に着いて、江上達の部屋のカードキーを眺めながら、今頃二人は何をやっているのか!
そればかりが私の頭の中を駆けめぐっていた。

しかし、12時過ぎても いっこうに電話が鳴らない。
(どう したんだ! まだか! ) 私の中で苛立ちが益々募っていた。


 12時半を過ぎた時に、ついに電話が1回だけ鳴った。

緊張に包まれながらトイレを済ませ、鏡に映る自分の顔を見ていた。 そして、覚悟を決めエレベーターで25階まで行き、江上達の部屋の前に立った。

( 旦那さんが来る前に一度逝かして、奥さんの思考回路をマヒさせておくから! それでも静かに入ってくださいよ! )

計画を話し合っている時、江上から言われた言葉を思い出しながらカードキーを差し込み、経験したことのない緊張感の中、ドアを静かに開けた。

( この部屋は広いなぁ〜 )

入った第1印象はそんなものだった。それもその筈、スウィートルームであることを直ぐに知った。
薄明かりの中、静寂に包まれている。

靴を脱ぎ 恐る恐る奥へ向かう。クローゼットがあり、次にバスルームとシャワールームが別々に配置されている。
顔をキョロキョロしながらリビングルームに入った。その奥に僅かに開いた扉が見え、恐らくそこがベッドルームで違いなかった。

よその家に侵入している気分になり、自分の吐息も大きく聞こえる程 落ち着かず、その扉の方へ行くものかどうか思案していた。
近くのソファーの上に見覚えのあるハンドバッグが目に付き、愛莉がこの部屋にいることが はっきりすると、更に緊張感が増した。
扉の奥に人の気配はするが、躊躇していた私が1歩前に進もうとした時、その扉がゆっくり開いた。

慌てて壁際に隠れ、心臓が飛び出る程ドキドキしながら息を殺してじっとしていた。
その人物が軽い咳をしたことで愛莉ではないとわかり、顔を出すとパンツ一枚の江上がテーブルの上にあったミネラルウオーターを持ってベッドルームへ戻ろうとしていた。

その時、私と目が合うと 手で シーッ!とジェスチャーした。
私が胸に手をやり、驚いた!とのジェスチャーで返すと、ニヤリと笑みを浮かべ、無言で中へ戻っていった。
僅かに見えたパンツの前面が異様に膨らんで盛り上がっている江上の姿は、それだけで男の私でもドキリとしてしまった。

( まだ、入れてないのか ? )

そんなことが頭に浮かんだ。 江上の配慮なのか、扉を開けたままにした状況の中、私はいつでも隠れることが出来るように注意しながら先へ進み、部屋の中を覗いてみた。


 キングサイズの大きなベッドが視界に入ってきた。

掛け布団はすべて取り払われ、その上に愛莉がうつぶせに横たわっていた。私はその愛莉の格好を見て、少なからず驚いた。
その姿は、半透明の白いガーターベルトとストッキングに上半身はレースで覆われた白い透け透けのベビードール姿だった。
パンティは着けておらず、長い髪も乱れシーツも乱れていて 何ともエロチックな様相に目が奪われていた。

江上はゆっくり愛莉を仰向けにして、水を口に含んで口移しで飲ませ始めた。
ゴクリ!と江上の口から水を飲み込むと、あたかも当然のように舌を長く伸ばして江上の舌に絡ませる愛莉。

「 ほら!  もう 休憩は終わりだ! 」

と言って、愛莉を起こした。

「 あ〜〜ん、 だって〜  まだ〜〜・・・ 」

そう言いながらも、唾液で濡れた唇を外し身体を起こした愛莉。
私がいるリビングルームよりもベッドルームの方が明るかったので、ダンスバーと同じように逆光効果で見つかる可能性は少ないと思ったが、それでも私は少し離れて中の様子を伺っていた。

江上がベッドの上に大の字に横たわると、愛莉はすぐに横から優しく、そして 愛しそうに江上の身体を触っている。
枕元にあった可愛いゴムで素早く髪をまとめると、パンツの上から江上の盛り上がった股間をゆっくり擦り始め、更に江上の乳首を舌で舐め始めた。

僅かに見えた愛莉の瞳は、既にトロ〜ンとなっていて、この男に身も心も許している別の愛莉がそこに居るようだった。
やがて、江上が広げた足の間に愛莉が移動し、両手で股間を中心に擦っている。

私が覗いている位置からはベッドの右側が正面に見え、江上の頭が右側、そして愛莉が左側に見えた。
やがて、愛莉はゆっくり江上のボクサーパンツを脱がせると、真上にそびえ立つ巨大なペニスが現れた。
少し離れた私の位置からも、その迫力はひしひし伝わってくる。

愛莉は左手で巨大なペニスを固定して、江上を見つめながら裏筋に下から舌を這わし始めた。
長く伸ばした舌が灯りに反射して妖しい輝きを放っている。

大きく口を開き、やっとの思いで亀頭を含むと、顔を左右に振りながら もっと奥に吸い込もうとしている愛莉。
苦しいのか、吐き出してはまた吸い込む動作を続けている愛莉。
完全に勃起した江上のペニスは、愛莉の小さな顔の半分以上も隠している太さと長さだった。

こんな化け物を今まで挿入されていたのか!  緩くなるはずだ!

改めて驚き、それと共にこれから愛莉の中へ入れられることを思うと、私のペニスもビンビン脈打っいるのを否が応でも感じていた。

懸命に嗚咽を繰り返しながらも深く呑み込もうとしているが、半分までも届かない。
玉の方にも舌を伸ばし、江上の足を持ち上げてはアナルの方にも舌を伸ばしているように見えた。
そして、気が付かなかったが、いつの間にか右手で自分のアソコを弄っている愛莉がいた。

( 俺のは あんまり舐めてくれないのに! )

と、嫉妬しながらも少しずつ部屋に近づき、二人を覗いていた。

「 愛莉!  こっちへ 来いよ! 」

と江上が言うと、愛莉は無言のまま身体を入れ替え、下半身を江上の頭上へ持っていき 69の体勢を取った。

「 マンコを 広げて  見せろ! 」

江上がそう命令すると、驚いたことに愛莉は何の抵抗も無しに上体を起こし、両手を後ろへ伸ばして江上の目の前で尻を割った。
江上はパックリ広がった割れ目を指でなぞると

「 なんだ!  もう、 トロトロじゃぁ〜 ないか!  ビラビラが蠢いているぞ! 」

と、私に知らせるためもあるのか、デカい声で言い放った。

「 ああ〜ん、  いやだ〜〜〜 ああ〜〜 」

愛莉はブルッと震え、甘い喘ぎ声を漏らしている。
声を漏らしながらも再び何かに取り憑かれたかのように、江上のペニスへの口技を続ける愛莉。

やがて江上は自分の両手で愛莉の尻を割り、舌先による攻撃を始めた。
ピクつきながら波打つ愛莉の背中。そして、卑猥なガーターベルトのストラップが伸びきって、それが私の目には卑猥で妖艶な姿に見えていた。

「 準備は出来たみたいだな!  欲しいか ? 」

「 あぁ〜〜  もう〜  欲しい!   入れたい!   ねぇ〜〜 お願い! 」

と哀願する愛莉に

「 今夜は 泣いても・・  止めないからな!  覚悟しろよ! 」

と、江上は私と愛莉の両方に言い放つように言って、愛莉の尻をパチンと軽く打った。

それが合図なのか、愛莉は自然に身体を起こし、向き直って騎乗位の体勢で照準を定めるように巨大な亀頭の先へ濡れた割れ目を宛がった。

その行為だけでも愛莉は ハァハァと息を弾ませ、徐々に侵入しているであろう太い亀頭に耐えているようであった。
勿論、私からは結合部分は見えなかったが、愛莉の

「 ひゃぁ〜〜〜〜  裂けるぅ〜〜    ぎゃっ! 」

という悲鳴に似た声で、挿入したことがわかった。
その瞬間、なぜだか部屋の空気が変わったかのように私には思えた。

愛莉の身体全体が痙攣して小刻みに震えている。

「 あ!あ!あっ!   お、大きいよ!  いや〜〜 凄い!  チンポ!  大きいよ〜 」

「 締め付けているな!  ほら、 もっと  力抜けよ! 」

江上は冷静に頭上の愛莉を見ながらも、透けて見える胸を鷲づかみしている。
しばらく腰を浮かせた姿勢を保っていたが、少しずつ自らの腰を降ろし始めた愛莉。

「 あ!あ! あわ!  ひぃーっ! いや!いや!  だめ〜〜  大き〜ぃ! 」

うわごとのように叫び、顔を左右に振り乱し、それに伴って長い髪も激しく乱れ愛莉の顔に張り付く。

私もその瞬間を見ていて、私の時とはまるで違う愛莉の反応に、ガチガチになった自分のアソコを擦りたいのを我慢しながらズボンの上から押さえていた。

「 あああ〜〜  熱い! 熱い!   あ〜  身体が 熱いよ〜〜〜 」

乱れた髪の隙間から見えた愛莉の横顔は、既に朱色に染まり口を大きく開けて苦悶の表情をしている。

江上は両手を伸ばし愛莉の尻を広げ、愛莉が少しずつ挿入しては引き上げるのを手助けしていた。
それでも愛莉の身体の震えは治まらず、ガクガクと揺れ動いていた。

そして、遂に江上が下からグィッ!と、強く深く打ち込むと

「 グアアア〜〜!   ギャァ〜〜! 」

と、大絶叫し 反射的に愛莉の上半身が逃れるように浮き上がった。
江上はそれを許さず、愛莉の腰を掴んで再び下から強く押し込んだ。

「 ダメ! ダメ! ダメ〜〜〜! グワァ〜〜  アグッ!  」

狂ったように身体を痙攣させながら江上の手を外そうとしているが、それも江上は許さず、さらに深く打ち込んだ。

「 アガッ!  ウグッ・・・・・・・・・・・・・ 」

もう言葉も喘ぎ声さえ発することが出来ず、無呼吸で壮絶なペニスの侵入に耐えている愛莉を見て、私も身体の震えが止まらなかった。

そして遂に、愛莉は身体全体を痙攣させながら江上の上に崩れ落ちた。


[150] Re: 揺れるスカート  アース :2019/03/07 (木) 17:54 ID:OLhaPCmI No.26823

 ヒロ様 tomo様 ナマくん様

毎回 ありがとうございます。
皆さんのご期待に添えるかわかりませんが、思い出す限り書きました。
残念ながら終了が近づいています。最後まで読んで頂ければ幸いです。



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