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揺れるスカート

[1] スレッドオーナー: アース :2018/09/29 (土) 12:41 ID:9E//dM22 No.26256
 今から30年程前、私(岡本純一)と将来、妻となる女性(愛莉)と出会った。

その6年前、私は九州から都内の大学へ進み、それから比較的大きな会社へ就職したが、会社内の縦社会と覇権争いに嫌気が差し、2年もしない内、辞表を出した。

大学時代、九州内に残る彼女と遠距離恋愛であったが、彼女の方が待ちきれず新しい男の誘いに乗り、私達の仲は消滅した。
しかし、私の大学卒業前、何の前ぶれもなく元彼女が私の前に現れ、今までの事を謝罪し復縁してくれるように私へ頼み込んできた。

身体の関係はあったが、気持ちが切れていた私は怒りと迷いを胸にしまい込み、元に戻ることは出来ないと告げ、終わりを選択した。
今考えると、このことで女性に対して不信感が芽生えてきたと思う。

 すべてにおいてやる気を失っていた私は、救いを求めるように少しの金を持って海外へ放浪の旅に出た。
昔からの友人達も事情を察し、色々手助けをしてくれ成田へ見送りに来てくれた。


友人から紹介されていたスコットランドの同年代のジェフと、彼の車でキャンプしながらスコットランド北部を旅している時、キャンプ場である日本人家族と隣同士になった。
自然に挨拶を交わし、休暇でドイツからここへ来ていることがわかり、久しぶり日本語で話が弾んだ。

気さくな父親はあるメーカーのヨーロッパ駐在員の一人で、ハンブルグに住んでいた。
綺麗な母親は日本の花や茶道を駐在員夫人や地元の主婦などに教えているという。そして、少しおとなしそうな、可愛い美少女が二人の陰に隠れていた。

15歳になったばかりの中学生で、初めは私とジェフ、そして両親との会話を黙って聞いていたが、一緒の夕食が終わる頃には少しずつ会話に加わるようになっていた。

 その色白でスラリとした体型の女の子が愛莉であった。

まだその時は将来、自分の妻になるとは夢にも思っていなかった。
私とジェフはどうゆう訳か両親に気に入られ、スコットランド北部を回る時はほとんど一本道なので、その後2日間も同じキャンプ場で一緒になるよう打ち合わせをして、それぞれ出発した。

私とジェフも男だけの不味い食事よりも、にぎやかで美味い食事にありつけると思って喜んでいた。
何よりジェフの作る食事には、正直閉口していた。

2回目の夕食時には愛莉も打ち解け、なぜか、私のことを”おにいちゃん”と呼んでは質問責めにあった。
ジェフとも英語で話し、日本語、英語が飛び交うにぎやかな夕食になっていた。

スコットランドのキャンプ場には、小さな食品売り場やシャワー室も完備されている所も多く、愛莉が母親とシャワーを浴びた後のTシャツ姿で現れた時など、細い割には胸が突き出た感じで、何となくそれを見てはモヤモヤした気分になっていた。

 3日目の別れの時、母親から私に

「 あの子が男の人と嬉しそうに話しているのを初めて見ました! 良かったら、ドイツへ来られ時  は、 ぜひ家に寄ってください! 」

と、連絡先の書かれたメモを渡してくれた。

 心配そうにそれを見ていた愛莉は

「 ありがとうございます!  ドイツへ行く時はぜひ寄らせて頂きます! 」

と返答すると、パッと目が輝き

「 きっと来てね!  待っているからね! 」

と言い、指切りまでさせられた。

こうして、将来、妻となる愛莉と出会ったスコットランドの地を後にした。


[101] Re: 揺れるスカート  アース :2019/01/16 (水) 16:55 ID:IPbFb4zw No.26548

家のベッドの中で中尾氏との2回目のデートを私に報告している愛莉。

中尾氏とホテルに入ると、2度目ということもあって、緊張の中にも少しゆとりがあったと答えた。
隣で私の身体を擦りながら

「 うふふ、、、 」

「 ・・・ 何だよ ? 」

「 あのね・・  あなたと中尾さんも・・ 同じだな〜と 思って・・・ 」

「 ん、、  どうゆうこと ? 」

「 私が、、、  パーティの最後で 佐々木さんと抱き合って踊ったと言ったでしょう ! 」

「 ああ、  また、強引に誘われたと言ってたね! 」

「 ・・・  それを  中尾さんにも見られていたけど・・ ホテルの部屋に入るなり その事を言われて・・  」

「 ふう〜ん、、 やはり 気になっていたのかな・・・ 」

「 凄く興奮されていて・・ 乱暴に服を脱がされて・・・ 私を襲ってきたの! 」

話では、あの時 冷静な感じでその光景を見ていた中尾氏と聞いたが、嫉妬に近い感情を中尾氏も持ったに違いないと思った。
何だか仲間になったような気がして、私の心が僅かに和んだ。

「 俺と、一緒だね!  愛莉も 感じた? 」

「 だって・・・  バイブ入れながら踊って・・ 身体が・・ もう・・・ 」

「 欲しがっていたんだ!  何回、彼とは した? 」

「 2回よ!  1回目は・・  早かったけどね! 」

「 それでも・・・  愛莉は 逝った ? 」

「 ・・・・・・・・・  うん! 」

「 ・・・ 2回目は  長かった ? 」

「 そうね・・・  私もサービスしちゃったから! 」

「 どんな サービス?  俺にも してよ! 」

「 今は無理よ!  お風呂の中で したから! 」

「 へぇ〜〜 どんなこと?  まさか、 泡踊り ? 」

「 えっ、 どうして・・ わかるの ? 」

「 ・・・ 俺が愛莉に教えたんだろう・・ 」

「・・・・・・  いけなかった ? 」

「 構わないさ!  彼も喜んだだろう? 」

「 感激されちゃった! それから、 2回目は長くて・・  私もメロメロにされちゃった! 」

いつの間にか騎乗位で私のを締め付けながら話を続ける愛莉は、妖しい濡れた瞳で私を見つめている。

私も興奮していたが、初めて抱かれた時よりは、その刺激は薄くなっていた。

突然、愛莉が上半身を倒して私に抱き付き、腰だけ器用に律動を続けながら私の耳元で囁いた。

「 ・・・  ねぇ、あなた!  こんなこと続けていいの? 私に もっと 浮気して欲しいの? 」

「 う〜ん、、  そ、それは・・・ 前から言ってるだろう! 俺にも 刺激になるって・・・ 」

「 ・・・・・  知らないわよ!  ブレーキかけてくれないと・・・ 」

 愛莉の、その言葉で あのメールが私の頭の中を駆け巡った。

そのメールは、ある男から例の過激なダンスバーへ行った翌日、私へ送られていたものだった。

 ( 奥さんと接触成功!   いい女だね! )

短いその言葉に、私は鳥肌が立つくらい緊張と興奮を抑え切れなかった。


[102] Re: 揺れるスカート  tomo :2019/01/17 (木) 07:25 ID:iTGeCzAo No.26551
おはようございます。ご無沙汰しています。
ある男、気になる人が、登場ですね。何か怪しい展開が。
また続きを、お願いします。


[103] Re: 揺れるスカート  アース :2019/01/18 (金) 16:45 ID:Qn0QlLko No.26556

 ヒロ様、ナマくん様、tomo様

いつもありがとうございます。
これからは なるべく間を開けないように書いていきたいと思います。
最後までよろしくお願いします。


[104] Re: 揺れるスカート  アース :2019/01/18 (金) 18:47 ID:Qn0QlLko No.26557

 メールを送ったその男は、江上と言って交際誌を通じて中尾氏とは別に、もう一人会ったことのある男だった。

江上という男は紳士的な中尾氏とは全く逆で、どこか凄みのある容貌で話す言葉も遠慮のない男だった。
しかし、35歳の若さながら貿易関係の会社を立ち上げ、その事業は成功してるらしかった。
仕事関係の話題になると、一変して頭の切れるビジネスマンに変わっていて、つかみ所のない男だった。

私と会った時、愛莉の写真を眺めながら

「 美人で そそりますね! しかし、 まだ  つぼみから抜け出していないな! 」

「 俺に任してください! 奥さん、Mでしょう!  俺 Sなんで 本物の女にしてあげられますよ! 」

「 奥さん、 経産婦でしたね!  なら、大丈夫だな! 俺のアレは 普通じゃないから! 」

以前、江上が発した言葉が私の中で蘇ってくる。
如何にも女慣れしていて、女には不自由してないみたいな態度と余りの自信と男としてのオーラが凄く、私の方が怖じ気づいて中尾氏に決めた経緯があった。


 しかし、中尾氏と付き合うようになっても、心のどこかにその男の影は消えることはなかった。
愛莉が中尾氏に抱かれた後でも、もし、あの男だったら愛莉はどんな反応をするのだろう? めったに自分を見失わない愛莉が本当に変えられるのか? 邪悪な妄想が私の中を駆けめぐっていた。

その妄想は日に日に増殖し、私の中の悪魔が遂にメールをその男に送ってしまった。

( 今度の土曜日、六本木のダンスバーへ妻と出掛けます。 都合がつけば来られますか ? )

男からは

( あいにく用件が入っています!  早く終わったなら 行けます! )

曖昧な男からの返事に、ホッとしたような気持ちと少し落胆した気持ちが混ざり合った心境にその時はなっていた。

( 奥さんと接触した! )

というメールで、男が店へ来ていたのがわかった。

いつ、接触したんだ?  その日のことを思い出すと、私がトイレで腹痛と戦っている時しかない!と思った。
その時の様子をどうしても知りたかった私は、堪らず男に震える手で電話を掛けた。

「 いつ 妻と接触したんですか ? 」

「 おたく達が帰る ちょっと前ですよ!  その前から奥さんを観察してたけどね! 」

やはり、私の想像は当たっていた。江上の話によると

江上は私がトイレへ駆け込み、愛莉が一人でダンスフロアで踊っている時、愛莉の正面から踊りながら近づき、踊りながら あの鋭い眼光で愛莉を見つめたと話した。

愛莉は一瞬 目をそらしたらしいが、江上が笑顔を見せると、だんだん一緒に踊る形になっていったと・・・
その内、身体が自然と重なり合い 互いに見つめたまま踊り続けたと言った。

「 俺が背中に手を回しても 嫌がりもせず 身体を寄せてきましたよ!  まぁ、 あの雰囲気だから  当然だけど・・・  」

「 そ、そうですか! 」

既にこの時点で、私と男の上下関係がはっきりしていた。
私は幾分そのことが気になったが、次に男がしゃべったことに少なからず驚いた。

「 スローな曲に変わってから 顔を徐々に近づけて キスしようとしたけど・・ 2、3回逃げられて・・  だから、 髪を引張って 逃げられないようにして 唇を奪いましたよ! 」

「 ・・・・・・・・・ 」

「 奥さん、 ブルブル震えていましたよ!  やはり Mで間違いなかった! まぁ、 旦那さんの段取りがあったから  簡単にいったけど・・ 」

「 そ、それだけですか ? 」

「 それだけと言いたいが、 俺も欲情してたから  奥さんの手を引っぱって店の片隅へ連れて行き
 奥さんの舌を堪能させてもらいました! 」

「 えっ! ・・・・・・ 」

「 しかし、 奥さん 途中でトイレへ逃げ込んで・・・ 」

「 ・・・・・・・・・ 」

「 こうゆう時は タイミングを逃したらダメなんで・・  トイレの出口で待ち伏せしましたよ! 」

「 ・・・・・・・・・ 」

「 奥さんが出て来た時、 濡れたのかい? と聞いたら、  顔を背けてすり抜けようとしたから  腕を取り、 俺の名刺を強引に渡して・・ また 踊りたいね!と言ってから別れました! 」

「 ・・・ そうですか! 」

「 奥さんから連絡してくる確率は少ないと思うが、  もし、連絡があった時は・・ 堕としますよ! 」

「 ・・・・ わかりました! 」

「 もっと早く 乱れた奥さん 見たかったら・・ 上手く もっていってくださいよ!  それが、 旦那さんの 望みでしょう! 」

「 うっ!  様子を見て 考えます! 」

携帯を握っていた手が汗ばんでいた。
それよりも今までの話を聞いて、私のアソコが痛い程 ガチガチに固くなっていることに後で気がついた。

あの江上という男に僅かの時間でキスをされ、舌を絡めている愛莉を想像しては オナニーをせずにはいられなかった。

しかし、その後も愛莉からその時の報告は依然としてなかった。

( どうして、 俺に言わないんだ! まさか、 あの男の作り話だったのか! )

微妙な空気が私と愛莉の間に生まれていたが、愛莉はそんな事は全く関係ないような いつもの態度を続けていた。

年が明け、愛莉は32歳になっていた。
何事もなく、やがて春が訪れ、私もやっぱりあの男の作り話だったんだと思うようになっていた。

その反面、愛莉に対して 休みの時は友達と踊ってきたら? とか、好みの男がいたら誘惑してみたら?
と、知らず知らずにあの男の援護射撃をしている私がいた。


[105] Re: 揺れるスカート  tomo :2019/01/19 (土) 09:55 ID:9K3F3xj2 No.26558
お疲れ様です。アースさんのペースで、よろしくお願いします。
江上氏、なんか展開が、興奮しますね。報告ないのは、何でしょう。アースさんへの気遣いなのでしょうか。
続きが楽しみです。よろしくお願いしますね。


[106] Re: 揺れるスカート  ヒロ :2019/01/19 (土) 18:06 ID:Z3jpwe9I No.26559
又激しいダンスバーへいくんでしょうか?ダンスしている愛莉さんを想うと興奮します。

[107] Re: 揺れるスカート  アース :2019/01/23 (水) 17:37 ID:4yAl.brM No.26580

tomo様 ヒロ様

いつもありがとうございます。
愛莉のダンスの様子は本当にエロくて、それを描写するのはかなり難しいです。
わざと色っぽく踊っている訳ではないので、尚更そそります。


[108] Re: 揺れるスカート  アース :2019/01/23 (水) 20:14 ID:4yAl.brM No.26583

 私は今まで愛莉の携帯や持ち物をチェックするようなことを一度もした事がなかった。
お互い信頼関係で結ばれていると思っていたし、何より男としてそんな みっともないマネはしたくなかった。

だが、もしあの男が名刺を渡して愛莉が持っているなら、男の話が事実に近いということになる。

今回初めて愛莉の携帯を愛莉が風呂に入っている間 覗いてみたが、何も疑うような交信記録もメールもなかった。 
勿論、その都度 削除していればわからないが!
ドキドキしながらハンドバッグも見たが、その中に名刺らしきモノはなかった。
他には〜と思案してると、大事なカードや名刺、保険証などを入れているケースが目に入った。
何気なく見ていたが、これも特に問題なかった。

( やっぱり 何もなかったのか? )

心の中でホッとしながらも、少し気落ちした自分に言い聞かせた。

探すのを諦めて私も風呂へ入ろうと思い、寝室に着替えを取りに行ったが、愛莉の化粧台の引き出しがふと気になった。
ほとんど見たことがなかったが覗いてみると、沢山のアクセサリーなどが並んでいた。
中は二重になっているらしく、上の段を持ち上げて中を見ると、これも沢山のアクセサリー類があった。

珍しい物を見るように手でかき分けて覗くと、底の部分に名刺らしい白い紙が見えた。
裏返しになったそれを取り出して見ると、
( ○○貿易 代表取締役 江上○○ )の文字が!

一気に緊張感に包まれた私は

( あ〜  あった!  愛莉が あの男の名刺を持っていた! )

と心の中で叫び、まるで こそ泥のように見たことを悟られないよう慎重に元の位置に戻した。

ということは、あの男の話は本当だったのか!

私の中で得体の知れない鼓動の高まりと不安が沸き起こっていた。
しかし、盗み見た名刺をどう聞き出すか迷っている内、タイミングを逃し 気になりながらも聞き出すことが出来なかった。


 ある日、年度末に何かの打ち上げで、愛莉の職場の飲み会が予定されていた。
土曜日ということもあり、子供達を預けて いつものように私に迎えに来て!と言って出掛けた愛莉。
9時過ぎ、愛莉から 二次会へ行ってもいい? 今日は気分がいいの! と少し酔った様子で連絡があった。
私も了解して、11時に二次会の店の前で愛莉を拾う段取りにした。

家族用のワンボックスカーで出掛け、予定通り愛莉を乗せ、店の人達に挨拶を済ませ走り出した。
珍しく今夜の愛莉はかなり酔っているらしく、横になりたいからと言って途中後ろへ移動し、シートを倒し横たわった。

突然、「 あなた〜  海が見た〜い!  連れて行ってぇ〜〜 」と大声で叫び、駄々をこねる始末。
仕方なく40分程走って、海の見える公園のパーキングに着いた。 土曜日の夜、カップルらしき車がかなり止まっている。
自販機で水を買い求め愛莉に飲ませ、しばらくキラキラ光る海を眺めていた。その間も愛莉は今日の様子を呂律が回らない口調で喋っていた。

やがて私達は車へ戻り、愛莉が後ろのシートに横たわった時、スカートが捲り上がり、悩ましい太股が淡い室内灯に照らされて浮かび上がった。

急に私はその姿に胸騒ぎを覚え、そのまま私も後部座席を倒して愛莉に抱き付いた。
普段とは違う妖しい雰囲気に、「 どうしたのよ〜! 」と言いながらも、自分から舌を絡めてきた。

一度火が付くと止まらない愛莉は、ハァハァ言いながら自らストッキングを脱ぎだし

「 ねぇ〜   久しぶり 車の中で・・  しちゃう ? 」

と呻き、私のベルトを外しにかかった。
お互いやっと顔がわかる程の暗さの中、いきなり愛莉が私のペニスを襲った。
ブチュ、ブチュと卑猥な吸う音を立てながらフェラをしている愛莉。私もブラウスに忍び込ませた指先で愛莉の乳首へ刺激を与え続ける。

酔って大胆になっている愛莉に、堪らず聞いた。

「 愛莉! いやらしい!  今夜、 何か スケベなこと  あった ? 」

「 ううん、  別に ないよう!  あ、あった方が・・  よ、よかったの〜〜 」

まだ、呂律が回らない。

「 そうだな〜   その方が・・・ 刺激になるしなぁ〜〜 」

「 もう〜〜  いつも  そ、そうなんだから・・・  エッチな旦那さん! チュバ、チュバ 」

「 じゃあ〜   ここ最近は〜 ? 」

「 いや〜〜ん、   思い出せな〜〜い! 」

この時、あの江上という男のことが私の頭に浮かんだ。
今夜の愛莉はかなり酔っぱらっているし、気持ちも大胆になっている。今しかないと冷静に判断して、話をそちらの方へもっていった。

「 そんなこと、 ないだろう!  モテる愛莉が・・・ じゃ〜 去年の12月は ?  色々、外出が多かったから・・ その時は ? 」

「 え〜〜  あ、あなた〜  知ってるじゃない、  な、中尾さんと・・ 」

「 違う!  知らない他の男と・・  いやらしいこと・・  なかった ? 」

そう聞いた時、僅かであるが、愛莉の身体がピクッと震えた。

「 ホラ、 白状しろ!  俺に黙って セックスしたとか ? 」

「 もう・・・・  セックスは  し、してないわよ!  いやらしい!  いや〜ん、欲しい! 」

( 引っかかった! )

愛莉は打ち消すように素早く私の上に乗り、ぬかるんだ膣の中へペニスを引き入れた。

「 うっ、  じ、じゃ〜  おっぱい触られた ?  痴漢に遭った ? 」

「 ハァハァハァ、 ・・・・・  う〜〜ん、  違うよ〜〜  ああぁ〜〜 ど、どうしよう〜 」

「 怒らないから、  正直 話してよ!  何を された〜 ? 」

「 ・・・・  あ〜〜ぁ!  気持ちいい〜〜〜  」

「 ほら、  言うんだ! 」

私が下から強く押し込むと同時に胸をギュッと鷲づかんだ。

「 いやぁ〜〜!  ああぁ〜〜   キスされたよ〜〜〜〜   し、知らない男に〜〜! 」


[109] Re: 揺れるスカート  tomo :2019/01/24 (木) 02:13 ID:aRFLB3fI No.26584
お疲れ様です。とうとう白状しましたね。チャンスです。状況を、聞き出さないと。キスの続きを、期待してしまいます。また、よろしくお願いします。

[110] Re: 揺れるスカート  アース :2019/01/30 (水) 18:19 ID:IXM8rEAg No.26636

「 えっ、  それ  いつの話 ? 」

私は何も知らない振りをして愛莉に聞いた。

「 ハァハァ・・・  12月に、 あなたとダンスへ・・ ぁ〜〜  行った時よ〜〜 」

愛莉のヒップがピクピクと軽い痙攣を起こしている。

「 もしかして・・・ 俺がトイレへ行っている間に・・・ 」

「 あ、あ〜〜ん、 そう、 私の前に来て・・  強引に私と踊り出して・・・  」

乱れた長い髪が上気している顔の半分を覆っていて、時より手でかき分けながら吐息を吐く愛莉。

「 どんな男だった?  覚えている? 思い出してみろよ! 」

「 ・・・・・・ う〜〜ん、 ちょっと・・  あ、危ない感じの人だったよ〜〜 」

「 ・・・・・  それで、 どうして 一緒に踊ったんだい? 」

「 ・・・・・・ あ、ぁ〜〜    私が・・・  私が・・  惹かれたから・・・  ハァ〜ッ! 」

心なしか 愛莉の股間の潤いが急に多くなったような気がした。

「 そ、そうか〜  だから、 キスも拒否しなかったんだ!  」

「 ち、違うよ!  始めは・・・  避けてたよ!  知らない人と、  直ぐになんて・・ 」

「 ・・・・・・・・  」

「 でも、、  強引にしてきて・・・・ ハァハァハァ! 」

「 で、  どうだったんだ?  その男のキスは・・ ? 」

「 うっ、    ハァ〜〜  し、痺れちゃった〜〜  ああ〜〜っ、  ごめんね! 」

「  お〜〜〜っ、  珍しいね!  愛莉にしては〜〜  」

「 ・・・ だって〜〜  上手だったし・・・ あんなに 舌がいやらしいなんて・・・ 」

思い出したのか、私のを咥え込んでいる股間から、ぬちゃ、ぬちゃと卑猥な擦れ音が漏れ出していた。

「 あなたが・・  いつ 戻ってくるか わからなかったから・・  ドキドキしてた! 」

「 ・・・  確か・・ あの時 ノーパンだったよね?  触られた? 」

「 ううん、  それどころじゃ〜 なかった!   流れ出して・・・  いや〜〜ん 」

「 そ、そんなに・・感じたんだ! 」

「 いじわる〜〜!  ぁ〜〜 」

私は興奮を抑えきれず、遂に口走った。

「 愛莉!  その男に・・・  抱かれてみろよ! 」

「 そ、そんなこと・・・ ああぁ〜〜  怖いの〜〜 き、きっと、 遊び人よ! ああっ!」

その時、私のペニスに絡み付く淫汁が驚く程 大量に流れ出してくるのをはっきり覚えていた。

「 お〜〜〜  気持ちいい!  お、俺は そんな男に・・ 愛莉が堕とされていくのを見るのが・・  一番、 興奮するよ! 」

「 いやだぁ〜〜〜   キスだけで・・  あんなに なっちゃったのに〜〜 」

「 そ、そんなに  感じたんだ!  その男のキスは・・・  」

「 ああ〜〜ぁ、  もう〜〜 おかしく なりそう〜〜  思い出したら〜〜〜   」 

膣の中が急に締まり始め、子宮口が下りてくるのがペニスの先でわかった。

「 うわぁ〜〜〜  愛莉!  愛莉が  その男のチンポ、  入れたがってる〜〜〜 」

「 いやああ〜〜〜っ!   そ、そんなこと〜〜  ああ〜〜っ、 もう〜〜〜〜 」

愛莉は激しく腰だけ強弱をつけながら動かし、頂上へ向かっている。 愛莉の子宮口がペニスの先を咥え込もうとする感覚を私は感じていた。

その時、愛莉が驚くことを漏らした。

「 ああ〜〜ぁぁ〜〜  逝きそう〜〜〜  わ、私・・  その人に・・・  また、  会いました〜〜〜〜   逝くぅ〜〜〜〜〜  」

それを突然聞かされた私も、一気に限界に達し

「 おお〜〜〜〜  ダメだ〜〜   逝くぞ〜〜〜〜  」

「 きゃあああ〜〜〜  きて〜〜〜〜  いっぱい  出してぇ〜〜〜〜  」

と同時に絶頂を迎えた。 私に抱き付いたまま荒い呼吸をしている愛莉。
呼吸が整うまで静かに愛莉を抱き締めていた。

私の頭の中は、男のことがわかっていることもあり、比較的冷静な気持ちに戻っていた。

「 愛莉!  その男と・・  いつ、 再会したんだい ? 」

愛莉が構えないように優しく聞いた。

「 ・・・・・・ あ〜〜ん、  あ、あなたが・・  ゴルフの付き合いで留守してる時・・・ 」

取引会社との付き合いで、千葉の方へ1泊でゴルフへ行ったことを思い出した。

「 私も、 新年会だったでしょう!  終わってから、 何人かで踊りに行ったの! 」

時より身体をピクつかせながら素直に答える愛莉。

「 偶然、その男に・・  会ったのかい? 」

「 ううん、  私から・・・  連絡して・・・・・ 」

「 ・・・・・・・・  また、  何か された ? 」

「 皆がいたから・・・  特に何も・・・・・  初めて会った振りして  踊ったけど・・・ 」

「 また、  抱き締められて・・・  踊った ? 」

「 ・・・・・・・・・  ちょっとだけ・・ 」

「 怒らないから・・・・  正直に話してごらん! 」

「 ・・・・  その人から、 今度は二人だけで踊ろうと言われた! 」

「 ふ〜〜ん、  愛莉は・・ 二人だけで会ってもいいと・・  思った? 」

「 ・・・・・・・・ わかんない! 興味はあるけど・・ 危ない雰囲気もあるし・・・ 」


 後に江上に確認したら

「 あ〜、 それね、  別に進展がなかったから、 連絡しませんでした! 」

との、あっさりした返事。 しかし、その後

「 3月初めに、二人で会う約束をしてたんですが、子供さんが風邪を引かれてキャンセルになりました!  残念でした! 」

と言った。
ということは、二回目に踊った後も愛莉と江上は連絡し合っていたことになる。
この事に触れない愛莉に、隠れた女の性を見たような気がしていた。

こうなったら私も、女を知り尽くしているあの男に愛莉が犯されている姿を毎日想像するようになった。

( 江上に会ってきていいよ! )なんて、面と向かって言うのもおかしく、本当は愛莉に隠れて浮気をして欲しい気持ちが強くなっていた。

私の考えは江上にも伝えてあり、私の出張など留守の予定なども教えていた。

「 多いんですよ! そうゆう旦那さんは・・・  任せてください!  俺の方から誘いますから! 」

と、余裕で答える江上は、さらに

「 奥さん! いい身体をしてますね! 踊った時、わかりましたけど・・  抱き合っていたら・・ 俺、 完全勃起して奥さんの下腹に押し付けていたんですよ!  奥さん、 真赤な顔してましたが、
逃げようとはしませんでしたよ! 」

と言い放ち、私も江上にコントロールされつつあるのを頭の片隅で感じていた。



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