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番外・息子の先生 [由美子の章]

[1] スレッドオーナー: tttt :2016/01/19 (火) 23:03 ID:podA.ePg No.22402



 由美子は、愛車CB750から降りると、チンチンチン・・・と、空冷エンジンの焼けこげる音をしばらく聞いた。バイクの黒いエンジンに、手をかざす。熱い。この燃えたぎっているエンジンに三秒と触れていると、火傷してしまうだろう。先ほどまでこのエンジン内で、燃焼爆発していたピストン。エンジン内部の機械構造を思い浮かべて、由美子は昨夜の激しさを思い出す。



 「どうだっ由美子っ!」
 「ああっ駄目っ修二っ!もう駄目止まってっ!」



 由美子の膣内を激しく速くピストンする恋人、安田修二。



 「まだ駄目だっ!由美子っ!」
 「ああだってもう・・・もう・・・イッちゃうよおっ!」



 由美子は恋人に絶頂させられ、そして、恋人の射精を膣内で受け止める。もう、ゴムの装着を要求することはなかった。恋人との肉と肉の生の摩擦から由美子自ら離れられなくなっていたのだ。それにしても、恋人、安田修二の変貌を恐ろしいほどだ。そして容赦がなかった。由美子のスレンダーな肉体に様々な体位を求めてくる。由美子が恥ずかしいと思う、バックからの挿入を拒否しようとしても、けっして許してもらえることはなかった。そして由美子はバックで攻めまくられ、何度も絶頂させられるのだ。愛撫に関しても、容赦がなかった。激しいフェラチオを要求された。恥ずかしいからと、照明を消すとか布団で顔を隠してとかは、決して認められなかった。恋人の勃起をしゃぶる由美子の表情を、恋人の視線にさらすことを絶対的に求められるのだ。
 


 由美子は、公園のベンチに座った。バイクで乗り入れたこの公園、そしてこのベンチに、由美子は目的をもってやってきた。あの女性と何度か会い、そして語りあった場所だ。二人の少年と子犬のラブラドールを連れていた女性。服の上からもずっしりと重そうな豊満な胸の膨らみの女性。まるで向日葵のような微笑みをする女性。
 恋人、安田修二は、乳房での愛撫を要求するようにさえなっている。なんという欲望なのか。由美子は、Bカップにすぎない小ぶりな乳房で、恋人の勃起を必死で愛撫する。苺色の乳首で、なすりつけるように恋人の亀頭を愛撫する。スレンダーな肉体がくねくねと蠢く羞恥。その時恋人と見つめあうと、恋人の安田修二は、由美子を見ているようで由美子を見ていないような気になるのだ。そして必ず由美子は、あの女性を思い浮かべてしまう。何カップか見当もつかないほど服の上からでも分かるあの大きな乳房なら、修二の勃起を簡単に挟んで包み込んでしまうだろう。私のこの小さな胸ではできないテクニックの数々を駆使して、修二を喜ばせるだろう。狂わせるだろう。嫉妬と憧れの混じり合ったような感情で、由美子は恋人の要求に応え続け愛撫をし続けている。



 「由美子。来てたのか・・・。時間よりもだいぶん、早いじゃないか」
 「っ!」
 


 由美子は顔を上げた。森脇医師が立っている。ハイエナ、森脇医師が、由美子を見つめている。



 「久しぶりだな」
 「・・・」



 病院から姿を消していた森脇医師に呼び出されて、由美子はここに来た。場所を指定したのは、由美子の方だ。ハイエナに対峙するために、あの女性と出会った場所を選んだのだ。あの女性が、ハイエナから守ってくれそうな気がした。




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 由美子が指定した公園の入り口に入った森脇医師は、すでにベンチに座って考え事をしている由美子を見つけ、しばらくそのまま、バイクスーツの細身の由美子の姿を見ていた。しばらく見なかった由美子の明らかな変化に、動揺が走ったのだ。美しくなっている。そう思った。そして、細身のスレンダーな肉体が、丸みを帯びてふくよかになっている気がした。由美子は、俺の奴隷だった。俺が汚し続けたのだ。由美子は、俺の餌食になって汚れきった女。それがどうしてあんなに美しいのだ。輝いているのだ。森脇医師は、由美子の写真を何十枚も持っている。汚され続けるあられもない姿の写真を、森脇医師はどうすることもできた。なぜそんなに輝いているのだ。お前など俺がその気になれば再び・・・



 「っ!」



 ・・・再び汚してやることができるんだ。そう毒づいて進もうとしたとき、森脇医師ははっきりと見た。ベンチに座る由美子の姿を覆うように白い煙が沸き立ち、その煙が白蛇となって赤い舌をシャーッと伸ばし、森脇医師をねめつけたのだ。そして言葉を発した。



 『この子に手を出したら、私が許さないわよ』



 白蛇の幻はすぐに消えたが、森脇医師の脳内にしっかりと、一人の女性と重なりあっていた。そして森脇医師はつぶやいた。



 「化け物め・・・」



 何度頭から拭い去ろうとしても消えない、たった一人の女のせいで、森脇医師は仕事を休職していた。白蛇のような化け物。いやあの女は確かに、蛇のように赤い舌をシャーシャー伸ばしてやがった。日本人離れしたグラマラスな肉体。それに不釣り合いな童顔な顔は男心をどこまでも欲望させる。あの女を犯したのは俺だ。だがしかし、俺が食いつぶされたのか・・・



 『あなたは私に何もできなかったじゃないっ!情けない人ねっ!』



 あの女は俺に犯されていながら、俺を見下ろし去っていった。俺はあの女を犯しまくっている映像の記録を持っている。あの女が放尿する姿さえ映っているんだ。俺がその気になれば・・・
 森脇医師は、由美子に向かって歩き出した。しかしその足は、止まらない恐怖で震えていた。




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 由美子は、恋人の安田修二に求婚されていた。安田修二は、今勤めている学校を辞めるといった。そして、父親が経営する病院に戻るといった。そして、由美子の看護師としての夢も、応援してくれるといった。そしていつか二人で、世の中の困っている人を一緒に助けていこうと、言ってくれたのだ。由美子は今も後悔している。目の前のハイエナによって撮られた写真を、恋人に投げつけるようにして見せたことを・・・。そしてその内容に一言も言わず、由美子の元にに戻ってきてくれた恋人・・・。
 負けたくない。由美子は、森脇医師と睨みあって、そう思った。その時、暖かいものに包まれる感覚があった。それは煙のようにもくもくと立ち上がり、由美子を守るように森脇医師を睨みつけているように感じた。由美子はふと思った。あの女性が、守ってくれているのかもしれないと・・・。



 「今日はな、これを渡しに来たんだ、由美子」



 ハイエナが、持っているバックから膨らんだ封筒を取り出して、由美子に手渡した。由美子はその中身を見て、歯ぎしりをする。ハイエナに撮られ続けた、レイプシーンの写真の束だ。



 「おいおい、そんなに恨めしい顔をするなよ。写真を全部、お前に返しに来たんじゃないか。だが、その写真データは、俺の家のどこかにあるんだがな。くはははは・・・。どこにしまったか忘れたんで、とりあえず、写真にしたものだけを返しに来たんだよ。ふはははは・・・」



 『私は、どうしたらいいんですか・・・?お願い・・・助けて・・・』



 由美子は怒りで途方になりながら、幻を探した。由美子を包む暖かい煙が、白い人影になり、そしてあの女性になった。全裸だ。白い裸身。目を見張るほどの大きな乳房。由美子の恋人に襲い掛かるように絡みつく。大きすぎる乳房で恋人の勃起を挟み、挟みながらしゃぶる。由美子ではできない秘技に悶え悦ぶ恋人の姿。



 『ああっ、悔しいっ!でも分かっていますっ。私はあなたに絶対かなわない。あなたが修二と実際に出会ったなら、絶対にあなたに奪われてしまう。悔しいっ!でも私はあなたが好きなんです。あなたに守られたい。守ってほしいっ!お願い守ってっ!』



 恋人と女性の性器が結合する。豊満すぎる乳房に苦しそうに顔を埋める恋人。恋人の腰に艶めかしい下肢を絡みつけて、細い腰を振る女性。女性の腰使いにますます苦しがる恋人。その恋人の背中を抱きしめながら、由美子を見つめて女性が笑う。そして言った・・・



 『大丈夫。あなたを守ってあげる。あなたも、あなたの恋人も守ってあげる。それが私の使命だから。あの人に・・・愛するあのお方に命じられた、私の使命だから・・・』



 そして凄まじいほどに悲しい表情になった女性の幻は、消えていった。仰け反り苦しそうに女性の中に射精する恋人を受け止めるように抱きしめながら、消えていった・・・



 「ワンワンワンワンワンッ!」
 「っ!」



 突然の犬の鳴き声に、由美子は現実に戻った。そして、子犬が先頭を走って、二人の少年をリードして引っ張ってくる姿を目にする。



 「き、君たち・・・」
 「あっ、お姉ちゃん。バイクのお姉ちゃんだよ、幸彦くん」
 「ワンワンワンッ!」
 「あっ、ジョニーを止めてっ、隆くんっ!」



 由美子の足元に絡みついてきた茶色のラブラドールの子犬を、隆と呼ばれた男の子が抱き上げた。



 「お姉ちゃん、また会ったね」



 その少年は、由美子をしばらく見上げたあと、ポカンと何かを見つめるような視線をした。まるでさっきまで由美子の恋人に絡みついていた幻を見たかのように。あの女性の幻を・・・。そして子犬を降ろすと、不意に、前を向いた。ハイエナ、森脇医師の方を向いたのだ。由美子は少年の瞳を見た。強く黒光りしているその瞳は、その光以上に強く燃えている。少年が静かに言った。そしてその言葉に、あの女性の幻の言葉が、重なった。



 「お姉ちゃん、僕が守ってあげるよ」
 『大丈夫。あなたを守ってあげる・・・』




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 森脇医師は、突然現れた子犬と二人の少年に、なぜか足の震えが余計に増したような気がした。特に、由美子の前に立ちふさがるように立っている少年。その少年は、森脇医師が持っているバックを見て、突然瞳に怒りをあらわにし、森脇医師を睨みつけてきたのだ。ガキめ・・・。森脇医師は思った。少年の怒りの意志とバックとの因果は関係ない。森脇医師が持つバックには、先ほど由美子に言った、由美子のレイプシーンのデータが内蔵されているUSBメモリーが入っている。そしてあの女・・・。あの白蛇のような化け物の女が、森脇医師に犯され、放尿する姿を記録したUSBメモリーも入っている。だがそんなことはあのガキには知ったことではないだろう。そう思った。だが少年の黒く燃える瞳を見ていると、足が震えた。それは、さっき由美子を守るように沸いていたあの白蛇の幻と同じ匂いがしたからだ。何故だっ!?



 「ワンワンワンッ!」
 「うわっ、何をするっ、このくそ犬っ!」



 少年の隣で静かにうなっていたラブラドールの子犬が、バックを持つ森脇医師の手に噛みついてきて、森脇医師はその子犬を力を込めて蹴とばした。はじけ飛ぶ子犬。



 「キャウンッ!」
 「やめろっ、ジョニーに何をするっ!」
 「このガキがっ!子供だと思ってたら容赦しないぞっ・・・っ!?」



 はじけ飛んだ子犬と代わるように飛び込んできた少年の襟首を、森脇医師はつかもうとした。そして、天地がひっくり返る。何が起こったのかわからなかった。少年の体が突然球体のように丸くなったかと思うと、地面に吸い込まれるように腕が引っ張られた。そして真っ青な空が見えたかと思うと。強烈な衝撃が背中から脳天に突き抜けた。



 「ワンワンワンッ!」
 「あっ、ジョニーっ!隆くんもっ、早くここから逃げようっ!僕おまわりさんを呼ぶよっ!隆くん早くっ!」



 ・・・真っ青な空が、グルグルと回っている。あのガキを見て震えたのは、千秋・・・、お前のせいかな?森脇医師は、別れて暮らす娘と同年代の少年たちを見て、娘の姿を思い出してしまったからだろう・・・そう言い聞かせた。そして、またあの女が浮かぶ。そう言えばあの女は、千秋と仲良く歩いていやがった。あの女は・・・どこまで俺を苦しめるんだ・・・あの化け物は・・・



 「ハイエナ・・・」



 由美子の顔が、空の中に飛び出し、森脇医師を見下ろしていった。そしてその目は、すべてを吹っ切った目だった。全てを・・・そして、汚れた過去を一切振り返らない強固な意志が、現れていた。もう、由美子の周囲にあの女の幻は浮かんでいなかった。ただ由美子の切れ長の瞳が、娘の猫のようなつり上がった目に重なってしようがなかった。それは、いつも草葉の影から見ていた娘が、未来に向かって元気に歩く姿になっていった。



 「千秋・・・お前を守りたい・・・」



 森脇医師を見捨てるようにバイクにまたがってエンジンをかけた由美子を目の端にとらえながら、森脇医師はつぶやいた。



 この後、森脇医師は日本を離れ、戦地に自ら赴いていった。それは奇しくも、森脇医師が犯し汚した由美子と同じ行動だった。だが二人の最期は、あまりにも対照的なものになる。由美子は途上国で疫病と戦う新しい看護システムを開発し、世界から称えられる日本女性となるのだ。森脇医師は戦地で這いつくばるように医療活動を続け、一年後、爆撃に巻き込まれ行方不明になる。誰もその名前を知る者はいない。だが、ハイエナ、森脇医師に救われた、少年少女の命は一年の間に相当数にのぼる。それは、隆や幸彦少年や、森脇医師の娘、千秋と同年代の戦地の少年少女たちだ。
 


 もちろん森脇医師が、娘、千秋のその後の成長を知ることはない・・・
 自分を投げ飛ばした少年が後に、『日本狼』と人々から言われ、日本柔道界の救世主になる人物だとは知ることはない。そして、千秋の夫となる少年だとも、知ることはないのだ。




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 バイクにまたがった由美子は、地面に転がっているハイエナ、森脇医師が虚ろに見ている空に、顔を上げた。晴れ渡っている空。その空と、同じように、心が晴れ渡っていく。いったい何が起こったのか?



 『やめろっ、ジョニーに何をするっ!』
 『このガキがっ!子供だと思ってたら容赦しないぞっ!』



 ラブラドールの子犬を蹴とばした森脇医師に、少年が飛びかかっていった。小さな少年の首根っこを掴もうとした森脇医師。その時突然、少年の体が剃刀のような音を立てたのだ。由美子にははっきり聞こえた。



 「・・・シュンッ・・・」



 まるで剃刀が空気を切り裂くような音。次の瞬間、森脇医師の体が宙に舞い、地面に背中から叩き付けられていた。森脇医師の手から放り出されたカバンを子犬が口に咥え走りだし、幸彦くんと呼ばれていた少年が隆と呼ばれた少年をうながすようにして、二人の少年も駆けていった。いったい何が起こったのかよく分からない。ただ、あの少年が空気を切り裂くような音を立てたとき、由美子の心の中も同時に切り裂かれたのだ。動脈を切られたように、どろどろの膿が心から勢いよく飛び出して行き、そして、森脇医師が空を見上げながらぶつぶつと何かをつぶやいていた。その目は、虚ろだった。ハイエナ・・・。由美子はそれだけを言って、森脇医師を捨て去った。過去はもうどうでもいい。見事な切れ味で切り裂かれたのち縫合された心のなかに、早く何かを詰め込みたかった。空の向こうに、ジャングルが、田園が、砂漠が広がる。由美子は、愛車CB750を発射させた。この愛車だけは空の向こうに持っていこうと思った。そして、修二・・・。あなたと一緒に、世界を救いたいわ。そう思った。



 「隆くん、本当にいいのっ!?」
 「ワンワンワンッ!」
 「いいんだよっ、捨てちゃおうっ!なにこれ、消しゴムみたいじゃんっ!捨ててもいいよっ!」



 公園の端の池のほとりに、さっきの少年二人とラブラドールの子犬がいた。由美子はバイクを停めた。隆と呼ばれた少年が、池に向かって何かを投げている。小さな、消しゴムのような形の何かは、森脇医師がカバンの中に所持していたUSBメモリーだ。ふっ・・・と、またあの女性の幻が浮かんで、少年を見つめて何かを言ったのを、由美子はかすかに聞いた。



 『守ってくれて、ありがとう』



 そういった女性は、今度は由美子の方を向き、そして、向日葵のようにほほ笑んだ。もう、恋人の安田修二に絡みつく淫らな姿ではなかった。なぜか、荒野に立つ白衣の母親の笑顔が浮かんだ。女性の幻が空に消え、由美子はその空に向かってつぶやいた。



 「お母さん、私も行くよ」



 由美子は、スロットルを回し、再び走りだした。


[41] Re: 番外・息子の先生 [由美子の章]  秀子ファン :2016/12/08 (木) 09:22 ID:JOT5cvbs No.24064
続きを心待ちにしてました。
ついに、パイズリ&フェラですね。
私は、それを楽しみにしてました。
やっと秀子が奉仕する番ですね。
続きを楽しみにしてます!

[42] 番外・息子の先生 [幸彦の章]初恋  tttt :2016/12/14 (水) 13:04 ID:7jSGiLlU No.24084
初恋Q 






 「うむううう・・・」

 
 大竹氏は、あまりの心地よさに呻きながら、頭部をもたげてその美しい光景を眺めていた。生徒の母親が、大竹氏の勃起を懸命にパイズリしている。大竹氏の臀部は、生徒の母親、原賀秀子の正座の上に乗せられている。その腿肉の感触もまた、柔らかく心地よい。その様にして男の股間にみっちりと入り込んだパイズリをやる為の体勢。それをしてるのは、AV女優でもなく風俗嬢でもなく、ごく普通の一般の主婦だ。しかしそのパイズリの姿は神々しいほどの美しさだった。

 
 「大竹先生ぃ、お胸は苦しくないですかぁ?」

 
 大竹氏の具合を気遣いながら、真っ白な巨乳で巧みに勃起を挟み摩擦する。そのパイズリはまさに至高の技だった。左右の乳房を同方向に上下させる、左右の乳房を逆方向に上下させる。左右の乳房をパフパフと圧迫させる。左右の乳房を微振動させる。基本的にこの四つの作業を繰り返しながら、手の速さに変化をつけたり、又は体を使ってダイナミックにしたりの、変幻自在のパイズリだ。そして時々勃起を休ませるように乳房の間から解放さすと、小粒に勃起しているピンクの乳首で、雁首を焦らすように刺激するのだ。そして再び巨乳に挟み込むと、乳房を動かさずに谷間から出ている亀頭をねっとりと舌と唇でフェラチオする。フェラチオをしばらく続けた後、四つの乳房の動きを再び開始するのだ。

 
 「おおおううぅ・・・」
 
 
 大竹氏は、あまりの心地よさに何度も呻いた。そしてこの心地よさを、いつまでも味わっていたいと思った。射精感は起こってこない。膣の凶暴さとは全く違っていた。この生徒の母親の膣は、大竹氏の勃起を襲うように締め付けてきて射精を搾り取ろうとしていた。そして射精寸前までいった大竹氏は、胸の発作を起こしたのだ。だがこの生徒の母親のパイズリはあくまでも優しく柔らかく、そして時折のフェラチオが温かい。いつまでも味わっていたい。大竹氏は持病に感謝すらしていた。持病によって遅漏になっていなければ、これほどの肉体でこれほどの性技を受けた男は、いくらも持たないであろう。そうか・・・と、大竹氏は思った。射精感が起こっていないのではない。膣のように火山の噴火を強制するようなものではなく、冬山の雪が春にじわじわと溶けていくように、ゆっくりと射精を促しているのだ。この生徒の母親なら、自分のように遅漏の男でなくとも、優しく射精をコントロールするパイズリをするだろう。巨乳とは相反する細い肩をくねらせながらパイズリし、にっこりとほほ笑みかけてくる原賀秀子と見つめ合いながら、大竹氏はそう思い、そしてやがて・・・射精の時を迎える。ううっ・・・と呻く大竹氏を注視する生徒の母親から微笑みが消え、大竹氏の体調を真剣に見つめながら乳房の回転を速める。大竹氏がもし苦しみだしたら、いつでもその回転を止めるつもりなのだろう。だが大竹氏の心臓は、早まりながらも痛みを発しなかった。それどころか、乳房の柔らかさに包まれ摩擦されることで癒され、そして射精することで、肉体の中の膿を放出させることだ出来るようだった。

 
 「駄目だっ・・・出るっ」
 「大竹先生ぃ・・・いっぱいぃ・・・出してくださいぃ・・・ああんっ!」

 
 びゅるっ!!

 
 精液が、生徒の母親の乳房の谷間からロケット噴射のように飛んだ。最初の発作は生徒の母親の顔の上まで上がった。射精の快感の中で、大竹氏は驚きでその発作を見つめていた。この生活習慣病の塊のような俺が、これほどの射精をするのか・・・

 
 びゅるっ!!びゅるっ!びゅるっ・びゅる・びゅ・・・び・・・

 
 生徒の母親の頭上を越える射精を何度か繰り返した後、やがて大竹氏の勃起は、原賀秀子の乳房の間で、軟化していくのであった。その顛末を、生徒の母親はまるで自分の愛息を見つめるように、にっこりと優しく見守っていた。



§§§

 

 「凄いですわぁ、大竹先生ぃ、こんなに一杯ぃ・・・秀子のおっぱい、大竹先生のお精子でべとべとになってしまいましたわぁ・・・秀子、嬉しいです、大竹先生がこんなにお出しくださって・・・」

 
 でろん・・・と力尽きて横たわっている大竹氏の男根の上で、大竹氏の精液が飛びちっている乳房を捧げ持ちながら、その射精を褒めたたえるようににっこりと語りかけてくる生徒の母親。その瞳と見つめ合った後、大竹氏は天井を見上げるように頭部をどさっと落とした。まるで、若いころにマラソンを完走した後のような爽快感だ。そして射精によって膿が出され、本当に持病が治ったような感じがした。

 
 ・・・原賀秀子、いったいこの女は何者だ・・・

 
 「大竹先生ぃ・・・失礼いたしますぅ・・・あんはぁ・・・」
 「っ!」

 
 まだ終わりではなかった。大の字で天井を見上げていた大竹氏の萎えた男根を、パイズリの体勢を解いた生徒の母親は、猫のように四つん這いでうずくまり、咥えてきたのだ。お掃除フェラチオ・・・。そしてそれだけではない。フェラチオをしている唇を支点に体をくねくねと回転し、大竹氏の頭部をまたぐと、69の体勢に入った。そしてちゅろちゅろと、舌と唇をつかって男根を舐め清める。そして、濡れそぼている女性器を、大竹氏の顔面に押し付けてくる。眼前にアナル。

 
 「うむむぅ・・・」

 
 勃起時以上の心地よさに、大竹氏は呻いて巨大な桃尻を両手で鷲つかんでいた。突きたての餅のような弾力の88センチ巨尻。大竹氏のメタボ腹に、94センチ巨乳がつぶれるマシュマロの柔らかさ。男根を包む唇の粘膜の温かさ。パイズリ時以上の心地よさに、大竹氏はくねる56センチ細腰にしがみついていた。そして驚くことに、生徒の母親の口の中で、大竹氏は再び勃起をしたのだ。肉体に癒され、性技で奮い立たされ、大竹氏は、再び射精に導かれていった。眼前のアナルが、ひくついている。

 
 「ぱはぁ・・・大竹先生ぃ・・・先ほどのお願いよろしくお願いいたしますねぇ・・・秀子のアナルの調教ぅ・・・お願いいたしますねぇ・・・んぷんぷんぷ・・・」

 
 生徒の母親の頭部がキツツキのようにリズミカルに上下しだす。そして大竹氏は、二度目の射精を開始した。今度は優しくすべてを、大竹氏の膿のすべてを受け止めるように、生徒の母親は、大竹氏の勃起から口を放さなかった。漏れる熱い鼻声。

 
 「んんっ・・・んふっ・・・」
 
 
 口内射精のあまりの快感に、大竹氏は生徒の母親の巨尻にしがみついた。体の毒のすべてを、吸い取ってくれてるようだった。そして肉体にしがみつかせることで、大竹氏の持病の発作を守ってくれているようだった。

 
 「んっ・・・ん・・・」


§§§



 射精が終わると、大竹氏は再び大の字に両手を投げ出していた。目の前の巨尻。そして、アナル・・・。大竹氏の肉体は、二度の射精で活力を取り戻したようだ。この女は・・・何者なんだ・・・。ゆっくりと、巨尻とアナルが、眼前から離れていく。69の体勢を解いた生徒の母親は、大竹氏の精液を含んだ口をつぐんだまま、大の字の大竹氏の横に正座した。そして大竹氏と見つめながら、ごくりと嚥下したのだ。そしてにっこりとほほ笑んだ。

 
 「大竹先生ぃ・・・秀子のお口の中にぃ・・・たっぷりのお精子ありがとうございましたぁ・・・秀子ぉ、すごく嬉しいですわぁ・・・」

 
 ・・・この女・・・原賀秀子はいったい何者だ・・・




<><><>




 「あ、あの・・・大竹先生、秀子のお願い、お忘れにならないでくださいね」

 
 全裸の時とはうってかわって、原賀秀子はおずおずと小声で訪ねてくる。膝枕の上で耳かき掃除をしてもらいながら、大竹氏はスカートの上から生徒の母親の尻肉をさすった。抵抗の様子は全くない。だが、羞恥で震えている。

 
 「ひ、秀子の・・・お尻・・・お尻の穴を・・・」

 
 大竹氏の精液を飲み干し、再び律儀にお掃除フェラチオをした後、原賀秀子は居間を出ていき、冷たい飲み物を持ってきて、シャワーを浴びてくるといって再び居間を出ていったのだ。冷たい飲み物を飲み干した大竹氏は夢を見ていたような気分で身づくろいをした。帰って来た原賀秀子は、家庭訪問の出迎えに来ていたぴちぴちのワンピースではなく、ゆったりとしたスカートとブラウスを着ていた。そして、先ほどまでの痴態をはにかむような姿を崩さなかった。

 
 ・・・この女は何者でもない、夢を見ていたのでもない、この女は俺の奴隷だ。すでに俺の奴隷だ・・・

 
 あまりに普通の主婦の姿の、しかも弱弱しいはにかみに、大竹氏の中に攻虐心が再び生まれていた。そして大竹氏は、奴隷に命じていたのだ。

 
 「膝枕で耳掃除をしてもらおうか」
 「は、はい、大竹先生」


 奴隷は、素直に正座した。



§§§



 「アナルを調教してもらう、目的はなんだ、原賀さん」
 「そ、それは・・・」

 
 膝枕のまま、スカートの上から尻肉をさする。その圧倒的な肉感。大竹氏は、この生徒の母親のアナルに指を突っ込んだ時のことを思い出した。その直腸の感触を思い出した。痛がりもせずすんなり受け入れ、そして感じて、よがり狂っていた生徒の母親・・・。大竹氏むくりと起き上がった。うつむく生徒の母親を詰問するように睨む。

 
 「原賀さん・・・奥さん、あんた、アナルは初めてなのか?」
 「・・・」

 
 原賀秀子は無言でうつむいている。しかし、顔面が真っ赤に染まっていくのを大竹氏ははっきりと見た。

 
 「奥さん・・・アナルは初めてじゃないな。旦那に・・・いや、あんたは旦那以外の男と不倫をしているな。今日のようなことは、俺だけじゃないな。そうだろう」

 
 原賀秀子は、否定も肯定もせず、うつむいたままだ。大竹氏は立ち上がると、生徒の母親の背後に回り、そしてブラウスの上から胸を揉んだ。あん・・・と生徒の母親が声を殺す。

 
 「たしか旦那は、海外出張中だな。・・・これだけの肉体を男なしでは持て余してしまうだろうな。え、そうだろう。一体誰を咥え込んでいるんだ、このメス豚め。まあいい。今言いたくないならいい。どっちみちあんたは俺の奴隷だ。いいだろう、アナルは調教してやる、たっぷりとな。そしてゆっくりと、あんたのことを暴いていってやるぞ・・・」

 
 原賀秀子の乳房を揉み込みながら、ややもするとその柔らかさの癒しに再び取り込まれそうになるのを消すかのように、大竹氏は生徒の母親の耳元で恫喝した。


[43] ありがとうございます  tttt :2016/12/14 (水) 14:33 ID:7jSGiLlU No.24085
いつも更新が遅くなって申し訳ございません。
読んでいただいている皆様に質問があります。
この物語の主人公の秀子に、「こんなプレイをさせたい」「こんな相手とやらせたい」などの要望があれば教えてください。

秀子もだんだん、私の手を離れて、もっとエロいプレイをさせたいのですが、私自身も持て余し気味になって来ました。思い切って皆さんの良いアイデアがあれば取り入れたいと思います。ただ、タイトルの『息子の先生』に沿うような内容だとなおありがたいです。

参考に、秀子のプロフィールみたいなものを簡単に紹介します。


《原賀秀子》
・三十九歳
・三十三歳の年下の夫、九歳・小3の息子との三人家族。ただし、夫とはセックスレスであり、夫は海外出張中。
・身長158センチ、体重46キロ。スリーサイズは、B94センチ(Hカップ)・W56センチ・H88センチ。
・顔は童顔で、おっとりとした性格だが、息子の担任教師と副担任教師(柔道教室の先生でもある)の二人と不倫関係であり、この三人で3Pまでしてしまう、性には貪欲な一面がある。この二人の教師からは、二穴攻めセックス、浣腸までしこまれている。
・フェラチオ、パイズリ、腰使いなどの性技はプロも凌ぐ普通の主婦である。
・名器の持ち主

思いつくのはこのぐらいです。前二作を読んでいただければなお詳しいのですが、そこまでは申しません。

秀子は思い入れの深くなってしまったキャラクターですので、どうぞよろしくお願いいたします。


[44] Re: 番外・息子の先生 [由美子の章]  秀子ファン :2016/12/14 (水) 16:35 ID:R5ezjG5E No.24086
いつも楽しみにさせて頂いております。

今回は、私の好きなシチュエーション盛りだくさんで、とても楽しめました。
やっぱり秀子といえば、パイズリと口内射精かなと。
前回は巨尻をバックで堪能してますが、これも欠かせませんよね。

確かにこれだけの長編作品となると、特に牛尾先生とのプレイでほぼやり尽くしてる感はありますが、安田先生や大竹氏のような新しいキャラが登場するたびに、新鮮味を持って大きな期待をしてしまっている自分がいます。

特に今回登場した大竹氏は今までの先生という立場だけでなく、息子の同級生の父親という点でも背徳感があって興奮しました。
さらに、その妻である大竹夫人とも顔見知りの知り合いという状況は、背徳感をより強いものにし、多大なる期待をしています。

秀子が人妻であることを意識させるような、牛尾先生の時のような、プレイ中での旦那との電話での会話とかは私の興奮は最高潮でした。

私がこの作品に夢中になった最大のポイントは秀子の豊満なスタイルにあります。
私は根っからのグラマー好きですので、こういった官能小説などを読むポイントとしてそういう魅力的なキャラが出ているかどうかというのが最も大きなポイントです。
もちろん、ttttさんの作品での描写は、ただ入れてよがってっていう単純なものではなく、それに至るまでの細かい心理描写、そしてプレイ自体がとても細かく丁寧に描写されていて光景が目に浮かぶような表現となっている点も大きいです。
ttttさんのずば抜けた文章力のなせる業だと思ってます。


私の要望となると、私はとにかく巨乳、巨尻好きですので、それに魅了されて執着する男の登場が何より嬉しく思います。
大竹氏が最初に秀子を見た時のような、舐めるような視線で秀子の豊満な肉体に目を奪われ、それの虜になるような男です。
大竹氏の時は、それに加えてぷっくりとした唇に関しても触れてましたね。
秀子のふっくらした唇と、大竹夫人の薄い唇の比喩は、とても興奮しました。
ふっくらした唇もフェラチオの気持ち良さを想像させるセックスアピールになるんだなと認識させられました。

また、新しいキャラを登場させるなら、妻子持ちの男の方が背徳感があって良いのは言うまでもないです。
巨乳好きでありながら、自身の女房は貧乳という設定だと、秀子への崇拝、憧れがより強くなって良いです。

学校の授業参観で、同じクラスの父親と出会いとかいいなと思います。
授業参観中にも関わらず、秀子の服の上からでも隠し切れない豊満な肉体を見て勃起してしまうような男です。
そういう男との、巨乳、巨尻を存分にいかしたプレイがあると最高だなと思います。
それも今までのように、出会いからベッドインに至るまでの過程がきちんと描かれると嬉しいなと。
巨乳を味わう最高の体位は騎上位、巨尻はやっぱりバックに尽きると思います。
騎上位で上体を前に倒せば、ただでさえ大きな乳が垂れ下がって最大に大きく見える状態で顔面に迫ってきます。
巨乳を最大限に味わえる、巨乳好きなら誰もが好きな体位です。


大好きな作品で、とても楽しませてもらってるもので、自分ならどういうシチュエーションを望むかとか考えたこともなかったですが、今回の提案を受けて考えてみてたら、こんなに沢山熱く語ってしまいました。
多くの方が読んでることと思いますし、人それぞれ趣味嗜好は異なりますから、私の要望は一意見として受け止めて下さればそれだけで満足です。

これからも、期待と興奮をもって作品の続きを楽しみにしております。

[45] Re: 番外・息子の先生 [由美子の章]  隠れファン :2016/12/15 (木) 16:54 ID:OmF2EtZM No.24091
毎回楽しみにしてます!

秀子を野外調教して欲しいです!前にあったの合宿でしたっけ?林間学校でしたっけ?

再びみたいな感じで今回は野外露出や野外放尿みたいな羞恥を味わわせて欲しいです!

[46] Re: 番外・息子の先生 [由美子の章]  ぷぅ :2016/12/21 (水) 01:07 ID:pXvpVoy. No.24115
アナル調教だったら野外脱糞だな

寸止め、焦らし、撮影会、痴漢、温泉、PTA、露出、ドライブ、マッサージ、受験合宿、兄弟子、家庭教師、電マ、お漏らし、裏口入学、水着、プール

キーワードが少しでもインスピレーションになればー更新楽しみにしてます!

[47] 番外・息子の先生 [幸彦の章]初恋  tttt :2016/12/27 (火) 18:54 ID:COBQ8vr2 No.24140
初恋R




 大竹夫人は、浮き立つような心持で洗い物をしていた。向こうのテーブルでは主人が、大竹夫人が用意した夕食を食べている。それが、とても嬉しいのだ。当たり前のことのようだが、大竹氏は大竹夫人の用意する、健康に気遣った食事はほとんど手を付けることがなく、脂っこいものを食べることが多かった。だがこの一ケ月はむしろ、肉類や揚げ物を避け、大竹夫人が考えて造った野菜料理や魚料理を残さず食べているのだ。その変化に大竹夫人は戸惑いすら感じた。そして喜びに変わっていく。高血圧、高脂血症、糖尿病・・・夫の抱える生活習慣病のために、大竹夫人は考え抜いて食事を作ってきたのだ。それを受け入れてくれる夫・・・。心なしか、夫のお腹周りが幾分か細くなった気もする。それは、妻として、主婦として、誇らしいことであった。


 ・・・今度、原賀さんのところに美味しいケーキでも持っていてあげようかしら・・・


 先日も、柔道教室の保護者会で口やかましく意地悪した原賀秀子の顔を思い出しながら、大竹夫人はそう思った。


 「ごちそうさま・・・」
 「っ!?」


 突然の言葉・・・このようなことを言わなかった夫が、いつも無言で席を立ち書斎に戻っていた夫が、今日はこの言葉さえ発し、大竹夫人は心臓が止まりそうなほど驚いた。そして体中に広がる悦び。この一ケ月、夫に一体何が起こったのか・・・。だが大竹夫人の心に浮かぶのは、そのような詮索ではなく、不思議なくらい原賀秀子のおっとりとした表情であった。

 
 ・・・原賀さん、またあなたに意地悪したくなってきたわ・・・

 
 大竹夫人の心浮き立つ気持ちは、なぜか原賀秀子の穏やかな顔を思い浮かべさせていた。その穏やかな微笑みにつられて、大竹夫人の顔もほころんでいくのだ。

 
 ・・・原賀さん・・・ふふふ・・・



§§§



 ・・・原賀秀子か・・・ふふふ・・・原賀秀子・・・


 大竹氏はウイスキーグラスを傾けながら、何度もその名を浮かべていた。そして、妻である大竹夫人の手料理に箸を運んでは、その名を浮かべる。原賀秀子、なんという女だ・・・。なんという肉体だ・・・。あの乳房、あの細腰、あの巨尻。真っ白い、スレンダーでありながら豊満な肉体の躍動を、浮かべるのだ。原賀秀子へのアナル調教は、順調に進んでいる。あの家庭訪問から一ケ月、週に二度は原賀家へと密かに通い、奴隷である原賀秀子のアナルを開発している。そして大竹氏が驚くほど、秀子のアナルは調教の度に感度を増し、柔軟さを身につけている。浣腸、アナルパール、アナルバイブは難なく調教することができた。今はアナルプラグのサイズを大きくしながら調教しているところだ。すでにアナルセックスは容易にできるはずだ。しかし大竹氏は、そのアナルセックスどころか、正常のセックス、膣での性交も、あの家庭訪問以来していない。あの時、射精寸前で起こった心臓発作の恐怖感が、大竹氏の体に刻み込まれて抜けないのだ。原賀秀子の中に容易に挿いれば、恐ろしいほどの肉の締め付けが襲ってくる・・・あの苦しさと恐怖が、原賀秀子との性交を拒んでいた。だが原賀秀子はそんな大竹氏に、奴隷として徹底的に奉仕をしてくる。フェラチオ口内射精で、パイズリ狭射で、大竹氏の勃起を膣とは違い優しく温かく柔らかく包み込み摩擦し、射精に導くのだ。


 奴隷・・・


 いつしか大竹氏は、生徒の母親の口と乳房の性技に、奴隷のように縛られている自分自身を認めざるを得なかった。しかし、認めたくがないゆえに、生徒の母親のアナルを冷酷に攻め続けるのだ。それが原賀秀子の目的を叶えるための道程とは知らずに・・・


 ・・・原賀秀子・・・俺の奴隷だ・・・お前が俺の奴隷なんだ・・・俺がお前の奴隷じゃない・・・

 
 自分に言い聞かせるように、大竹氏は心の中で毒づく。原賀秀子のフェラチオ、パイズリ・・・まるで肉体の中の毒を吸い出すように射精させる性技。実際、原賀家に通い詰めるようになって、大竹氏の生活習慣病の塊だったような体は、健康に向かっているのだ。血圧は下がり、体重も落ち、醜いメタボ腹もズボンが緩くなっているほどだ。今血液検査をすれば、血糖値も大幅に下がっているような気がする。そして何より・・・妻である大竹麗子の手料理がうまく感じるのだ。大竹氏が避けていた妻の野菜中心の手料理がうまく感じてしまう。脂っこい食べ物を受け付けなくなり、酒量も減っている。


 原賀秀子・・・一体何者だ・・・


 大竹氏は、流しに立ち背を向けている妻の背中を見た。その小さな臀部に、肛門にアナルパールを突きさされてプリプリと揺すられる真っ白い巨尻が重なった。そして、激しく欲情した。

 「ごちそうさま・・・!?」

 その激しい欲情のなか出た言葉に、大竹氏は激しく動揺した。それは、妻の臀部への欲情と妻への言葉か、それとも、奴隷のアナル調教への欲情と奴隷への被虐か・・・大竹氏は頭を振り、俺はお前の奴隷じゃない・・・お前が俺の奴隷なんだと呟き続けた。アナルをもっと攻め続けてやる。苦しくもがくほどに、調教してやる。そう呟いた。原賀秀子の、目的を知らずに・・・






<><><>



 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ・・・」


 ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし・・・


 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ・・・」


 ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし・・・


 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ・・・」


 ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし・・・


 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ・・・」


 ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし・・・


 「秀子壊れちゃうううぅぅぅっっっ!!!」


 ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし!ぎっし・・・


 「イっちやうううぅぅぅっっっ・・・きゃおおおぉぉぉっっっ!!!」



§§§



 失神から目覚めた秀子は、自身の乳房と陰部に手をやり、無事であることを確認するとホッとした。あまりにも激しく力強いピストンに、94センチHカップ乳があまりにも激しく弾み揺れ、絶頂の瞬間千切れ飛んでいく錯覚に陥ったのだ。恐ろしいほどのスピードのピストンの摩擦に、失神の際に膣が燃えて炎が立ち上がった錯覚に陥ったのだ。そして秀子は、強烈な精液の匂いを愛おしく感じながら、鋼の褐色の肉体に顔を猫のようにこすりつける。ご主人様は、秀子の顔と乳房に放出したようだ。


 「あなたぁ・・・秀子ぉ・・・あなたを愛していますぅ・・・秀子はあなたの奴隷ですぅ・・・あなたぁ・・・」


 ぎっしぎっしと激しく軋んでいた、今は静かな、海外出張中の秀子の主人のベッドの上で、秀子の真っ白な肉体が褐色の鋼の肉体の上でくねくねと白いナメクジのようにくねる。

 
 「隆の塾の方は、どうなっている」
 「は、はい、あなた・・・。い、今、大竹先生に秀子・・・しゅ、週二回、ちょ、調教を・・・あああ・・・アナルの調教をしていただいてい・・・います・・・」

 
 秀子はびくびくしながら、しどろもどろに言った。そして、突然、つきたての餅の様に柔らかい尻肉を万力のように摘み上げられ、悲鳴を上げるのだ。

 
 「ひいぃっ!いっ痛いっ!」
 「このケツを振って、セックスをしてもらっているのか?」
 「大竹先生はぁ・・・秀子のおま○こに入れられたのは最初の訪問の時だけですぅ・・・今はぁ・・・お口と胸の間だけですぅ・・・その他はアナルの調教をしてもらっているだけです、あなたぁ・・・」
 「週二回のアナル調教訪問に、俺と安田先生が一回ずつの訪問。旦那がいない家に週に四回も子供の教師を連れ込んでいるのか・・・この淫乱メス豚めっ!」
 「ああっ痛いっ!!」


 今度はマシュマロの巨乳を摘み上げられ、秀子は仰け反りながら叫んだ。


 「すべてあなたの為ですぅ!オッパイ好きの安田先生にパイズリで喜んでもらうのはぁ・・・もっといやらしいオッパイになってあなたにご奉仕する為ですぅ・・・このおち○ぽにご奉仕する為ですぅ・・・秀子はこのおち○ぽの奴隷ですからぁ・・・」


 秀子はでろんと横たわる巨根を捧げ持つと、愛おしそうに頬ずりする。


 「大竹先生にアナルを調教してもらうのはぁ・・・このあなたの大きなおち○ぽを受け入れられるようになりたいからですぅ・・・あなたのぉ・・・牛尾先生ぃ・・・あなたのおち○ぽで早く秀子アナル気持ちよくなりたいからですぅ・・・あなたぁ・・・」
 
 
 秀子は再び巨大化し始めた巨根に、うっとりと舌を絡める。そこには、主婦の、母親の面影はなく、メス奴隷の道を決心している肉体のうねりだけがあった。たぷたぷと揺れる乳房、オッパイ星人の十五歳年下の担任教師を魅了し奉仕する乳房は、秀子の望み通りいまだに発達し、Hカップの範囲をすら超えているように見える。被虐の塾教師を執着させるアナルは、パクパクと会話をするようにひくついている・・・


[48] Re: 番外・息子の先生 [由美子の章]  秀子ファン :2016/12/30 (金) 01:03 ID:ZU3BnToo No.24145
年末にも関わらず投稿ありがとうございます。

なるほど、大竹氏がアナル好き、安田先生はおっぱい好きというキャラ設定なんですね。
それぞれの趣味が明確なら、展開も分かりやすいですね。
今は牛尾先生との真っ最中でしょうか。
続きが気になります。
楽しみしてます!

[49] 番外・息子の先生 [幸彦の章]初恋  tttt :2017/01/04 (水) 10:40 ID:Wibjsaik No.24162
初恋S






 「ああんっ・・・落ち着いてくださいっ、安田先生ぃ・・・うふん・・・」
 「原賀さんっ、会いたかったっ!原賀さん・・・ああっ、原賀さんのオッパイ!」


 玄関に入るなり抱きついてきた安田先生に、秀子は壁に押し付けられた。十五歳年下、二十四歳の青年教師は、三十九歳の秀子のノースリーブニットの巨大な胸の膨らみに顔をうずめる。その頭部を秀子は優しく抱きしめた。今日は、一人息子、小学三年生の隆の担任教師である安田先生の家庭訪問日だ。秀子は、安田先生の嗜好に戸惑いながらも、柔らかく受け入れている。しかし、安田先生がこれほど秀子の乳房に執着を見せるようになったのは、最近のことだ。そう・・・、アナルセックスを許してからではないだろうか?安田先生は、秀子のアナルが解禁されてから、アナルよりもむしろ異様なほど乳房に、秀子の94センチHカップ乳に欲望を剥き出し始めたのだ。家庭訪問時に、乳房の膨らみが目立つタイトなニットを、しかもノースリーブを着るように要求してきたときには、秀子は驚いたものだ。生徒の母親と不倫の性交をするということに、いつも後ろめたささえ感じながら秀子を控えめに求めていた青年教師。真面目で実直な性格のまま、秀子の肉体に接していた。ただ、この二十四歳の青年教師は、教え子の母親である秀子を初めて見た時から、秀子の大きな胸の膨らみに目と心を奪われていたのであろう。生真面目であるがゆえに、母性の象徴のような秀子の巨乳の膨らみに、憧れていたのであろう。それが、口、膣、そしてアナル・・・、秀子の挿入部位を全て制覇したことによって、欲望を抑えていた真面目な性格のたかが外れてしまったのかもしれない。


 「あふん・・・安田先生いけませんわ・・・そんなところ舐めたら汚い・・・」
 「汚いものですか・・・ああっ、原賀さんの脇からオッパイにかけての膨らみのライン・・・なんていやらしんだ・・・ああ・・・柔らかい・・・ああ・・・」


 秀子の両手首を掴んで万歳に持ち上げ壁に押し付けた安田先生は、ノースリーブで露わになった秀子の脇に鼻をくっつけ、そしてべろべろと舐め上げる。それから再び、麓から頂上にかけての胸の膨らみに顔をこすりつけるのだ。安田先生にとって、秀子の脇から乳房の全体像が、乳房となっているのであろう。細い体幹と二の腕で作られる脇と、その脇から重く釣り下がりながら美しい曲線を崩さない巨乳が、生真面目な青年教師を狂わせているのだ。


 「もう我慢できないっ。原賀さんっ、早く・・・早くパイズリしてくださいっ!昨日から授業中も、原賀さんのオッパイで頭がいっぱいだったんです!」
 「ああんっ!」


 安田先生に腕を強く引っぱられ、玄関から居間へと連れ込まれるように雪崩れ込まされる。そして秀子は、目を充血させて興奮している息子の担任教師の目の前で、タイトなニットを窮屈そうに脱ぐのだ。それも安田先生の嗜好だった。きつい衣類からやっと解放されたようにぶるんっと飛び出す巨乳を観察することに、何よりの喜びと興奮を、青年教師は抱いているようだった。下着を取り去りボロンと飛び出した秀子の、巨大な乳房と反比例するピンクの小粒な乳首をつんと上向かせている釣り鐘型巨乳の乳房に、安田先生は感嘆の声を洩らす。


 「原賀さんのオッパイ、凄い・・・。なんて綺麗なんだ・・・なんていやらしいんだ・・・。こんなに大きいのに・・・全然垂れていない・・・原賀さんは三十九歳なのに・・・こんなに瑞々しくて張りがあって・・・ああ・・・原賀さんのオッパイ!オッパイ!」
 「きゃあっ!」


 せわしなくズボンと下着を脱いだ安田先生に、秀子は飛びかかられた。秀子は犯されるように組み敷かれながらも、馬乗りになって勃起を晒す息子の担任教師の意図を察すると、にっこりとほほ笑むのだ。


 「どうぞぉ・・・安田先生ぃ・・・秀子のオッパイの中にどうぞぉ・・・」


 プッチンプリンのようにプルプル震えている両の乳房を両手で根元から寄せると、むっちりとした大きな乳房の割れ目が出来上がった。そこに安田先生は、握りしめた勃起を向けて、腰を前に突き出す。仰向け馬乗りでパイズリ。


 「あああ・・・原賀さんのオッパイ・・・柔らかい・・・温かい・・・あああ・・・」
 「ふあん・・・秀子のオッパイもぉ・・・安田先生のおち○ぽで気持ちよくなっちゃうぅ・・・もっとぉ・・・安田先生秀子のオッパイにおち○ぽもっとぉ・・・」


 仰向けの秀子の乳房で勃起を挟ませて、安田先生はせわしなく腰を振った。十五歳年下の若い勃起が外れてしまわないように、秀子は両手で寄せた乳房でみっちりとホールドする。安田先生が言うように、よほど焦れて我慢していたのであろう、一分も経たぬうちに、乳房の間の勃起が断末魔を迎えだしたのを秀子は感じた。苦しそうに耐える息子の担任教師に、秀子は労わるように声をかけた。


 「安田先生ぃ・・・我慢しなくていいですからねぇ・・・秀子のオッパイに中出ししていいですからねぇ・・・出したいときにお出しになってくださいねぇ・・・息子の隆がいっぱいお世話になっていますからぁ・・・安田先生はいっぱいいっぱい秀子のオッパイの中に出してくださいねぇ・・・」
 「うああ・・・もう駄目だ・・・原賀さんっ!出るうっ!」
 「秀子もおっぱいイっちゃう!」
 「うおおっ!」
 「あっはあっ!」


 狭射が始まった。腰のピストンを止めた安田先生はびくびくと痙攣しだす。乳房の中にしっかりとホールドされている亀頭が爆発する。びくんびくんと暴れだしそうな勃起を、それでも秀子は離さずホールドし続ける。ただし、狭射の精液が秀子の顔に向かって勢いよく飛び出るほどの余裕は作っておく。秀子は口を開け降りかかる精液を受け入れた。その力加減は、まさに匠のパイズリ技術だ。安田先生はまるで拷問を受けているように顔を歪め、秀子の乳房から吹き出る精液は、秀子の顔をはるかに超えて飛んでいく。



§§§



 「むっはぁ・・・安田先生ぃ・・・ご満足いただけましたかぁ・・・ふんむぅ・・・」


 秀子は騎乗位で安田先生の上に馬乗りになり、抱きしめ合いディープキスを貪りあいながら、豊満な乳房をむっちりと安田先生の胸に密着してやっている。こうすると、十五歳年下の担任教師は喜ぶのだ。この日の家庭訪問、二十四歳の青年教師は、三十九歳の教え子の母親に4度射精した。パイズリ挟射が2回。そして、ノーマルセックスとアナルセックスをしながらも、最後は外に抜いて胸射が2回。すべて秀子の巨乳に発射しているのだ。


 「うんはぁ・・・安田先生ぃ・・・」


 ぷっくりとした肉感的な唇に唾液の糸を伸ばしながら、秀子は安田先生との激しい接吻をほどき、安田先生の顔の両側に両手をついた。これも、息子の担任教師が狂喜する姿勢だ。騎乗位でまたがり、上体を前のめりにすると、秀子の94センチHカップ乳の迫力はさらに圧倒的だ。まるで腹を減らした馬の前にニンジンをぶら下げるように、秀子はむっちむちの巨乳を安田先生の顔の上でぷりんぷりんと揺らす。


 「あああ・・・原賀さんのオッパイ・・・原賀さん・・・原賀さんのオッパイ・・・」


 青年教師は夢中になって教え子の母親の巨乳にむさぼりついてくる。ピンクの小粒な乳首にちゅうちゅうと吸い付き、豊乳に溶け込むように顔を押し当てるのだ。


 「安田先生ったらぁ・・・そんなに秀子のオッパイが好きですかぁ・・・」
 「ああ・・・大好きだぁ・・・原賀さんのオッパイ・・・大好きだぁ・・・」


 安田修二。二十四歳の息子の担任教師。この青年を狂わせてしまっているのだろうか?されるがままに小さな乳首を吸わせ巨大な乳房を揉ませながら、秀子はそう考えていた。学校で始めてこの青年を目にした時の、爽やかな印象はまだ残っている。言葉使いも、ふるまいも、若々しい青年教師らしさをふるまいていた。しかし今、秀子の巨乳の前ではその姿の微塵もない。年上の教え子の母親の美しすぎる雪のように白い巨乳にすべてを狂わされてしまったのだろうか?秀子のその懸念ももっともなことだろう。しかしこの青年教師は、十五歳年上の教え子の母親の美巨乳に癒され続けることによって、社会の為に自らのレールを敷いていくのだが、それはまた別の話だ。
 秀子は、さらなる展開を知ることなく、息子の担任教師に乳房を与え続けた。翌日の、息子が通う塾での授業参観でのさらなる展開を知ることなく、担任教師が大好きな、脇から巨乳にかけての白い柔らかいラインを舐めさせ続けた。


 「あああ・・・原賀さんの脇はなんて甘いんだぁ・・・原賀さんの脇から横乳はなん柔らかいんだぁ・・・原賀さんのオッパイ大好きだぁ・・・」






<><><>






 渡辺氏は、教室の後ろで十数人の親御たちに交じって授業風景を眺めながら、異変に気付いた。左横から、苦しんでいるような息が聞こえてきたのだ。横を見ると、小柄な母親がうつむいている。よく見ると、唇をかみしめて脂汗を流しているようだ。


 「あの、大丈夫ですか?ご気分でも悪いのですか?」


 渡辺氏は小声で、その母親に語り掛けた。今日は、娘が通っている塾の授業参観に来ていた。娘が通う塾は都内でも有名な、難関校への進学率の高い塾だ。学校のように家庭訪問や授業参観もある珍しい塾でもある。大竹氏というやり手の経営者の方針で、そうすることで家庭とも連携を深め、生徒の学力をアップさせるのだという。この塾には、妻の方針で娘を入塾させた。しかし授業参観や家庭訪問に対応するのは、父親である渡辺氏の役目となっていた。一線で活躍するキャリアウーマンの妻には、その時間の余裕がないのだ。しかし一人娘には自分のようになってほしい。高学歴に高収入の女になってほしい。その妻の意見に、渡辺氏は逆らうことができなかった。なにしろ収入は妻のほうがはるかに高い。元自衛隊のレンジャー部隊員の渡辺氏は除隊後、自然教室というフリースクールを初めているのだが、生徒数も少なく、比較的時間につぶしが効く。だからこうして昼間から塾にも来れるのだ。


 「あの、本当に大丈夫ですか?」
 「は、はい・・・」
 「・・・!・・・」


 ちらりとこちらを見た母親と目が合って、渡辺氏はぞくりとした。その黒い大きな瞳は潤んで、頬が紅潮し、噛んでいる唇は肉付きがいい。その顔ははまるで苦しんでいるというより・・・まるで・・・性交渉中の女の顔であった。
 

 「すいません・・・やっぱりちょっと・・・」
 

 はいと言ったはずの母親が突然、渡辺氏の前をすり抜けるようにしてふらふらと教室のドアを開けて外に出た。やはり気分が悪いのだ。元自衛隊レンジャー部隊員の渡辺氏は、その職業の特色としての医療知識もある。紅潮していたのは本当に高熱があったのかもしれない。渡辺氏は少し躊躇して、自らも教室の外に出た。先ほどの母親が廊下の壁にもたれるようにして、背中を上下させている。教室ではこらえていた荒い息を繰り返していた。


 「奥さん、大丈夫ですか・・・!」


 渡辺氏はまた、ぞくりとした。心配のあまり近寄り、そっと苦しそうな母親の腰に触れた途端のことだった。そのあまりの細さに、驚いたのだ。ゆったりとした服装を身にまとっていたため、その中には、中年女性らしい脂肪で膨れた肉体があると思った。しかし触れた腰はあまりにもくびれていたのだ。そしてぞくりとしたのは、よくみると、上体を折って息を荒くしている胸がタプタプと揺れているのを見た時だった。ゆったりとした衣類に隠されていながら隠れきれない豊かな弾みに、ぞくりとしたのだ。


 「す・・・すいません・・・」


 渡辺氏を振り切るように、母親は壁を伝うように歩き、そしてトイレに入っていった。その姿を渡辺氏は呆然と見送った。



§§§



 「はあっはあっはあっはあっ・・・」


 女性用トイレに入った瞬間、秀子はこらえていた荒い息を吐きだした。こらえていた・・・快感の荒い息を。そして個室に入ると、あわただしく大きめのスカートをずり下した。そして、お漏らしをしたようにぐっしょりと濡れている下着をも、巨尻を振りながら巻き下ろす。


 「あっはあ・・・くっふう・・・」


 そして、ぶぶぶと細かく蠢いている、膣とアナルの二穴に挿入されてる小型のバイブレーターをトイレの壁に顔を当てて体を支えながら、空いた両手で出し入れを始めた。従業参観前に、大竹氏のプライベートルームで大竹氏に、アナル調教の一環として無理矢理に埋め込まれたものだ。


 「うっ・・・くっ・・・ふっぐぅ・・・」


 秀子は、トイレの外に聞こえないように声を殺し、しかし激しく、絶頂した。


[50] Re: 番外・息子の先生 [由美子の章]  秀子ファン :2017/01/04 (水) 13:58 ID:wjRZQ5qo No.24163
渡辺氏という新キャラの投入ですね。
安田先生や牛尾先生はもう登場済みのキャラですので、さらっと流すだけでも良いのですが、新キャラは出会いからHに至る過程まで、今までのように丁寧に描いて下さると嬉しいです。
ttttさんの作品の良さは、すぐにHシーンに行くのではなく、そこに至る過程も丁寧に描かれてるのが最大の魅力だと思いますので。
大竹氏や安田先生の初登場シーンのようにね。
続きを期待してます。


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