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妻・郁子 初めての寝取られ物語

[1] スレッドオーナー: スミタニ シゲル :2021/09/24 (金) 11:15 ID:quYBcg4E No.29289

「妻が自分公認で他の男性とセックスをしている」

こんなにも異常で、こんなにも興奮するシチュエーションを私は他に知りません。

もう5年前になるでしょうか、なんの目的もなくボーッとネットサーフィンしていて本当に偶然このサイト「妻と

勃起した男たち」に巡り合ったのがすべての始まりでした。


5年前ですから昭和50年生まれの私は41歳。昭和55年生まれの妻郁子は36歳でした。

子供は高校生の娘が一人。建設関係のどちらかと言えば職人系の仕事の私。

19歳の若さで嫁に来た妻はズッと専業主婦。仲良しで賑やかな家庭を築いています。

朝が早く、そのかわり帰宅が早い私はほとんど寄り道もせずに真っ直ぐに帰る真面目亭主。

妻と一緒に料理を作ったり、掃除などの家事も子供の世話も必ず積極的に分担します。

そして一日の終わりに子供も寝かせて妻と差し向かいの晩酌が何よりの楽しみなのでした。

そしてそのままの流れとムードでセックスになるのです。結婚以来、妻が生理の週以外はほぼ毎日です。

今でもほぼそれに近いリズムです。

そんな幸せ一杯な、妻のすべてに大満足だったはずの私に「寝取られ願望」が芽生えてしまったのです。

自分で自分のことを「真面目亭主」とか言いましたが、浮気もありましたし風俗にも行ったことはあります。

しかし決して続いたことはありません。嵌ったことなどありません。妻がイチバンだったからなんです。

本当に最高の妻なのです。母としても、妻の対外的役割としても、その若々しさも、明るさも、そしてベッドの

中での妖艶さも、もう何も言うことはない妻なのです。

それなのに、そんな最高に大切な妻なのに、他の男性に差し出したい、他の男性とセックスしてほしい。

このどうしようもない欲望が日増しに膨れ上がっていきました。

しかしそんなことを妻に言えるはずがありません。ひとり悶々とサイトを開けてはオナニーに耽るのです。

妻とセックスするときは自分が自分ではない他の男性なんだと想像するのです。

今まさに妻は自分以外の男性とセックスしているんだ、と思いながら自分が妻を抱くのです。

そんなことで「寝取られ願望」を満足させようとしていました。

「パパ最近スゴいねぇ!新婚の頃に戻ったみたいだよ。どうしちゃったの?」

「エッ?そうかな?きっと郁子がますます艶っぽくなって来たからだよ」

「まさか!まぁパパが頑張ってくれるの私は嬉しいけど、無理しないでネ」

なんとか誤魔化しましたがさすがにドキリとしました。

そんな状態が半年も続いたでしょうか、遂に我慢出来なくなったのです。

その最中です。

「郁子、俺以外の男としたいと思わないか?」

「今してるのが俺じゃなくて、他の男だと想像したら興奮しないか?」とか口走ってしまったのです。

失敗でした。今まで悶えていた妻が瞬間で正気に戻り、サッと上体を起こして私を睨み付け、

「何言ってるの!そう言うことだったの!最近スゴいと思ってたら私を他の女と思ってしてたのね!」

「ハッ!?ち、ちがう!ちがう!そうじゃないよ!そんなはずないじゃないか!」

「だったらなんでそんな変なこと言うの?おかしいじゃん!」

「イヤッ俺がそんなはずないじゃないか、その逆なんだよ」

「ハッ?ハァ?逆?逆ってどういう意味なの?」

「だから、あの、郁子が他の人としてるの想像したら堪んないんだよ、俺!」

遂に言ってしまったのです。まさに一か八かのヤケクソだったのかもしれません。

その瞬間の郁子のなんとも言えない複雑な表情を私はきっと一生忘れることはないと思います。

                                         つづく


☆この下手くそな文章は実際に経験したことをベースにはしておりますが基本的にフィクションです。
 しかもダラダラとなかなかストーリーが進展せず皆さまをイライラさせてしまいそうです。
 ですが「寝取らせ実現」までにはやはり一朝一夕ではどうにもならない現実がありました。
 その時々の葛藤や興奮、そして虚脱。そういった事をなるべく細かく表現したいのです。
 お付き合いいただければ幸甚です。宜しくお願い致します。


[31] Re: 妻・郁子 初めての寝取られ物語  田中 :2021/10/14 (木) 00:35 ID:9U8T6TMA No.29417
更新ありがとうございます
しかし、大学生の彼も真面目な子なんでしょうが、奥様は本当に堅い方なんですね。
それなりに好意を持っていて、手を握られてそれだけとは、旦那さんのご苦労が伺い知れますね。
性癖が普通ならば、最高の奥様ですが
まあ中々難しいですね。
これからも楽しみにしています。


[32] 妻・郁子 初めての寝取られ物語  スミタニ シゲル :2021/10/14 (木) 10:34 ID:/Ko4np1U No.29418

けんけん様
いつもいつもコメントありがとうございます。
モヤモヤが解消して良かったです笑
そうか!妻の機嫌が良く見えたのはそういう事だったんですね!気づいてなかったです・・・
女心は永遠の謎ですねー。確かに妻の方も工藤くんを気に入ってたのは間違いなかったんですねぇ。
冷静に、計算通り進めてるつもりでしたが、見えてなかったんですねぇ。
これからも宜しくお願いします。

田中様
毎度コメントありがとうございます。
「硬い」と言いますか「何も考えてない」と言いますか、本当のところはどうなんでしょうか?
確かに仰る通り私に面妖な性癖がなければ、とも思ったこともあるのですが、
もし私が普通だったとしたら工藤くんとは果たして何もなかったのだろうか?
結婚以来浮気したことないのだろうか?工藤くんに限らず他の男性に心動いたことないのだろうか?
この時は必死でそんなこと考えたことなかったのですが、今になって思ってしまいます。
これからも宜しくお願いします。


[33] 妻・郁子 初めての寝取られ物語  スミタニ シゲル :2021/10/16 (土) 14:02 ID:58H7q6qA No.29428

そしてやっと食事会の日が来ました。たった3日だけがもう一日千秋の思いとはこういう事だったのですね。

その日は朝からソワソワ。燃えないゴミ出しをして、洗濯物を干し、掃除を手伝い、買物も一緒に行きます。

とにかく私が手伝わない家事は料理だけなのですが、この日はいつもにも増して一生懸命でした。

「いつも郁子に工藤くん送らせちゃってるから、今日は俺、工藤くん迎えに行って来るよ」

「なんだか今日はVIP待遇だよねぇ。お迎えまで?」と妻は少々呆れています。

「イヤイヤ、今日はサクラが無事にウチの子になった記念てゆうか感謝の意味もあるからさ」

サクラというのは二匹目の保護猫。工藤くんに相談して決めた雌猫です。

しかしわざわざ迎えに行くのはVIP待遇などという事ではなくて、食事会の前に工藤くんに最終の念押しとゆう

か激励をしたかったからでした。

私は待ちかねたように工藤くんに連絡をとり、夕方5時の約束をして、またソワソワした一日を過ごしました。

昼飯時もうわの空。本を読んでもテレビを見ても心茲に在らず。入念に洗車をしたりして誤魔化します。

結局、工藤くんのマンションの前に来たのはまだ4時半を少し過ぎた頃でした。

5時少し前、工藤くんがマンションから出て来ます。私の車に気付いて大慌てで走って来ます。

「わざわざ迎えにまで来てもらっちゃって、本当にスミマセン。ありがとうございます」

「いいんだ、いいんだ。それよりしっかり腹減らしてるだろうね?今日も盛り沢山だぜ」

「ハイ、昼ご飯はセーブしときました」

「アハハハッ、そう、そう、それでいいんだよ。食い物残ったら持って帰ってもらうからな」

先ずは冗談を飛ばしておきます。いきなり告白作戦の事を言い出すのもガッツキすぎですもんね。

工藤くん家から私ん家まで道が空いてたら20分くらいです。家に着く直前まで世間話をしておりました。

「さぁ、もうすぐだ。俺も腹減ったよ。今日も楽しくやろうな。帰りは郁子が送るから宜しく頼むな」

「あ、ハイッ!頑張ります!」

しかし何度聞いてもこのシチュエーションで(頑張ります!)には笑ってしまいます。

「もしイイ感じだったら手を握るとかだけじゃなくてハグとかキスとか頑張るんだぜ、何も気にしないで!」

「ハ、ハイ、ゼンゼン自信はないんですけど頑張ります」

「たとえば今夜帰らせなくたってイイからね。工藤くん家に泊まらせて最後まで行っても俺は大丈夫だから」

「そこまで・・・、ありがとうございます。でもそこまではさすがにムリだと思いますので」

「無理やりにだったらそりゃムリだろうけどさ、いいムードになったら帰らせたくない、とか言ってさ!」

「いやぁ・・・でも僕、その、女性とその、最後までって経験ないんです・・・」

「エーッ!!でも工藤くん彼女もいたことあるって言ってたよね」

「あ、ハイそうなんですけど、最後までは行ったことなくてですね・・・キスとかはあるんですけど・・・」

これには驚きました。工藤くんは確か24歳。いくら真面目とはいえ童貞とは夢にも思っていませんでした。

という事はです。もし妻が工藤くんを受け入れたならばそれは「筆下ろし」という事になるじゃないですか!

こんな「おまけ」と言っては失礼なんでしょうが、望外の喜びと言いましょうか、新たな興奮の誕生でした。

「そうなのか・・・でも工藤くんの最初の相手が郁子でも、工藤くんはそれでもイイのかな?」

「そんな、モチロンです!夢みたいなことです!もしそうなれたら、一生の記念です!」

家に着きました。「工藤くん、とにかく俺が知ってるとかオッケーしてるとか絶対ナイショだよ、絶対だよ」

車を家の車庫に入れるのに、ハンドルが手汗で滑って焦ってしまいました。

家に入ると食事会の準備は完璧です。「おかえりー!お腹空いたでしょー、さっ食べよ、食べよ」

この日も和気あいあいで楽しい食事会でした。妻もホントに上機嫌で会話のほとんどを占めています。

工藤くんがぎこちなくならないか心配してたのですが、なんとかギリ大丈夫な感じでした。

「パパ、今日ちょっと呑み過ぎじゃない?もうすぐワイン空いちゃうよ」

そう言えばガンガン呑んでました。最初に缶ビールを3本ほど呑みましたから確かに呑み過ぎですね。

しかし酔わないんですね。イヤ本当は酔ってるのかも知れませんがテンション上がってしまってるんですね。

妻は車で工藤くんを送って行きますから呑めませんし、工藤くんもこの日は何故かあまり呑みませんし、

私が一方的に呑んでいたのです。

「ごちそうさまでした。いつもマジでありがとうございます。失礼します。おやすみなさい」

「じゃ工藤くん送ってくるけど、パパ、その辺で寝ちゃわないでよ」二人が出て行きます。

「フゥゥゥ、ガンバレ工藤くん」さぁどうなることでしょう。約束通り工藤くんは妻にアタック出来るのか?

ジッと待ってるのは辛いのでテーブルを片付け、洗い物をして、その食器も片付けて、テーブルを拭きあげて、

ゴミを分別して片付けて、そしてシャワーを浴びました。それでもやっと1時間が経ったくらいです。

工藤くんを送ってさっさと帰って来るんでしたら、もう帰って来ている時間です。

何かお話をしているんでしょうか?お話だけなのでしょうか?工藤くん、頑張ってくれてるのでしょうか?

イヤ、上手くいって妻が工藤くんを受け入れて工藤くん家に泊まることになったりして、最初は優しく妻が工藤

くんをリードして・・・そして遂に記念すべき工藤くんの童貞卒業と妻の初寝取られの悲願が・・・

そんな妄想が膨れ上がって、股間も負けずに膨れ上がって今まさにオナニーを開始せん、としたその時でした。

残念ながら妻の車が駐車場に帰って来たのでした。時間は、1時間と10分ほどしか経っていませんでした。

これでは当然セックスは有り得ません。キスならばどうか?それとも、またぞろ手を握るだけとかだったのか?

それとも工藤くんは何も言えなかったのか?なぜ工藤くんは連絡をくれないんだ!?

「パパ片付けてくれたんだー!酔っ払って寝てると思ってたよ。助かるー、シャワー浴びて来よっと」

妻の様子は普段となんにも変わりません。どうした工藤!ダメだったのか!?それとも言い出せなかったのか?

滅茶苦茶イライラしました。妻がシャワーしてる間に、と思ってスマホを手に取りましたが、やはり作戦失敗だ

ったらあまりにも工藤くんには酷じゃないか、と自分に言い聞かせて我慢したのでした。

この時になって急に酔いが回って来てしまいます。さっき迄の大きな興奮が大きな虚脱になってしまいました。

先に寝室に入ってノックアウトです。明くる日は強烈な二日酔いでした。工藤くんからラインは来ていません。

仕事は休みでしたので良かったのですが、頭はガンガンするし、イライラするし、最悪でした。

「こりゃ上手く行かなかったかな・・・落ち込んじゃって報告どころじゃないかぁ」

しかしです、やっぱり工藤くんに連絡するのは我慢しました。こんな精神状態ではマズいと思いましたので。

妻は本当にいつもと変わらず「パパ、ゴールデンウイークの後半は奈央子(娘です)帰って来るってよー」とか

言い残して、この日は保護猫施設のボランティアに出かけて行きました。

工藤くんからはまだ連絡はありません。「待てよ、工藤くんも保護施設のボランティアに行ってるかも」

もう時間は午前10時になろうとしています。思い切って工藤くんにラインして見ました。

「今日どうしてる?もし良かったら昼飯でも一緒にどう?」なんとスグに返事が来ます。

「了解です。宜しくお願いします」まるで私からの連絡を待ちかねたような素早さでした。

日曜日だったこともあり、どこへ行っても混雑です。ドライブスルーでハンバーガーを買って車の中で食おう、

ということにします。


ハンバーガーを買い込み、適当な場所に車を止めて食事の開始です。この時まで敢えて妻の事には触れません。

「工藤くんさぁ、なんか申し訳なかったねぇ。今日もこうやって呼び出したりしてさぁ」

「とんでもないです。いつも御馳走になってばっかりでスミマセン」

「イヤイヤ、昨日から工藤くんから連絡ないから心配でさぁ、落ち込んでるんじゃないかって思ってさ」

「スミマセン、そうですよね、連絡しなきゃダメですよね、申し訳ありません、なんて言ったらイイのか?」

「イイってイイって、俺がけし掛けたのもあるしさ、でも郁子も怒ったりしなかっただろ?」

「あ・・・イエ、怒るとかじゃなくて、あの、スミマセン。あのキスをあの、キスが出来ちゃいました!」

「ハッ???キス出来た!?ホントに?工藤くん、マジでキスしちゃったの?ホントに!?」

「あの、ハイ。昨日も送って頂いてスミタニさんと約束した通り、やっぱりまだ好きです、って告りました」

「うん、うん、それで?それで!」

「そしたら道を逸れてひと気の無い様な所に車を止められまして・・・」

「なんだって?ひと気の無い所へ郁子みずからが??」もう一瞬で喉がカラカラ、心臓バクバクです。


「困ったなぁ、工藤くん、わたしも工藤くんのこと好きだよ。でもわたしにはパパがいるし歳も上過ぎでしょ」

「でも好きなんです。ダメだなんて百も承知です、でも好きになっちゃいました。黙ってられなくなりました」

「うーん、じゃぁ、工藤くんはどうしたいの?わたしと付き合いたいの?パパがいるのに?」

「あ、いや、どうしたいかって言われましたら、その、ただ僕が郁子さんが好きだってわかって欲しくて!」

「それはもう充分わかってるつもりなんだけどなぁー。ね、工藤くんキスしようか?」


「それからはもう無我夢中でした。夢見てるみたいでした。スミタニさんホントありがとうございました」

文字どおりの「茫然自失」でした。キスしたんだ・・・しかも妻から言い出したんだ・・・マジで???

「工藤くん謝らなくてもイイんだってば、そ、それで?昨日はそこまで?それ以上は行かなかったの?」

なんて間抜けな質問でしょうか。時間的にそれ以上はムリなんです。声は裏返るし馬鹿丸出しじゃないですか。

「イエ!それだけです。でもそれだけで僕は充分幸せです!ありがとうございます」

「それで、郁子はそれから何か言ってた?なんて言ってた?」

「えっと・・・これで許してねって、また食事会しようねって言ってくださいました。それでマンションの前ま

 で送って頂きました。以上です!」

(以上ですって・・・イヤ!これは大きな前進じゃないか!大きな第一歩じゃないか!)

「工藤くん、良かったじゃないか!俺も嬉しいよ。そうだよ、郁子の言う通りまた食事会おいでよ。」

「ハイッ、ありがとうございます。お願いします。それにスミタニさんに報告出来てホッとしました」

「気を遣わせちゃったよなー、ゴメンゴメン。それと、俺が知ってるのは呉々も絶対に内緒だぜ。イイね!」

「ハイッ、分かってます!ありがとうございました。これで今日はぐっすり眠れます。昨日寝てないんで」


なんと言うことでしょう。私は工藤くんからコクって迫ればひょっとして、とは思っていましたが、まさか妻の

方からキスしよう、とか誘うとは思っておりませんでした。げに測り難きは女心であります。

さぁ、これからです。大きく踏み出したかも知れない「寝取られ」への道。

もうこうなったからには逡巡してる場合ではないでしょう。 

これはどうしても「寝取られ」を実現させねば、そしてどうしても工藤くんの筆下ろしを実現させねば!

愛する妻に嫌われるのを覚悟して、もう一度私自身が動くと決めました。三年前は泣かれてしまいましたが、

もう我慢が出来ません。後戻りも不可能です。ゴールデンウイークが明け梅雨入り前の爽やかな季節が来ます。

工藤くんに負けないだけの勇気を奮い立たせるのです。

次の食事会だ!次の食事会をその日にしよう!深く深く決意したのでした。

                                           つづく
 


                       


[34] Re: 妻・郁子 初めての寝取られ物語  けんけん :2021/10/16 (土) 15:17 ID:IGXIMiJo No.29429
更新ありがとうございました。最高でした。しかも奥様からキスを。やはり女性は告られると嬉しいんですね。しかも相手は工藤くん。次のステップがいつになるか楽しみですね。ただ奥様が意外と軽かったのは少し残念です。でも、軽いキスならいいかな。私の奥さんみたいに言ってすみません。続きお待ちしてます。頑張ってください!

[35] Re: 妻・郁子 初めての寝取られ物語  田中 :2021/10/17 (日) 07:50 ID:qAstZBO2 No.29430
更新ありがとうございます
奥様からのキスは興奮したでょうね、
でもキスはしてもその先には自分から進まないのは、奥様も好意と貞操を守る気持ちとの葛藤が伺えますね。
それに童貞はポイント高いですよね
引き続き楽しみにお待ちしています。


[36] 妻・郁子 初めての寝取られ物語  スミタニ シゲル :2021/10/20 (水) 13:05 ID:VM56vgCk No.29435

けんけん様
いつもいつもコメントありがとうございます。
軽い妻でスミマセン(笑)
しかし工藤くんが何も言わなかったらどうだったのか?
今でも気になるところではあるのです。

田中様
いつもいつもコメントありがとうございます。
葛藤があったのでしょうか?
どの時点で吹っ切れたのか?
やはり女心は謎であります。


[37] Re: 妻・郁子 初めての寝取られ物語  ひで :2021/10/21 (木) 10:41 ID:IGJ9GhlU No.29442
シゲルさんはじめまして♪
フィクションとは思えない程、現実味があって凄く興味をそそられます
続きを今か今かと焦る気持ちは大きいのですが
お忙しいなか書き続ける難しさ…大変だと思います
気長に待ちますので、どおぞ楽しみに待ってるファンの為
最後まで投稿してやって下さいね


[38] 妻・郁子 初めての寝取られ物語  スミタニ シゲル :2021/10/21 (木) 12:54 ID:KxRkVz4c No.29444

ひで様
はじめまして。わざわざありがとうございます。
ダラダラとなかなか先に進まずイライラさせている事と思います。お許しを。
最後まで頑張ります。ありがとうございます。


[39] 妻・郁子 初めての寝取られ物語  スミタニ シゲル :2021/10/21 (木) 15:15 ID:KxRkVz4c No.29446

ところが何事もなかなか思い通りにはいかないもので、その頃から私の仕事があり得ないくらい忙しくなってし

まったのです。毎晩夜は遅くなり休日もなくなってしまうほどでした。食事会どころか家で飯を食うのもむつか

しい状況で、少なくとも週3はあった妻とのセックスも私が疲れて参ってしまって回数激減です。

最近工藤くんはどうしてるのだろう?妻と連絡は取り合ってるのだろうか?ひょっとして会ってたりして?

「最近どうしてますか?忙しくて食事会出来なくて申し訳ない。実は最近郁子がふと寂しそうな顔する時がある

 んだけど最近工藤くんと会ってないから寂しいんじゃないかな?」久々にラインしてみます。

もちろんそんなことウソです。郁子はまったく何も変わりません。なにか私の性格だんだん歪んで来てますね。

「お疲れ様です。僕も最近はサボってたツケが回って来てまして保護施設へ行く回数も減らして学業に励んでま

 してご無沙汰してスミマセン。奥さんともぜんぜんお会いしてませんがラインはやり取りしてて、でも寂しそ

 うって意外です。ビックリしてます」

これには少々驚きました。ラインのやり取り?そんなの私はぜんぜん聞いてません。当たり前ですが・・・

「寝取られ願望」はありますが勝手に連絡を取り合ってたりすると腹が立ちます。嫉妬してしまいます。

「そうなんだね、でもやっぱり会いたいはずだしデート誘ってやってよ。俺には内緒でね」

「ありがとうございます。でも郁子さんデート来てくれるかな?一度お誘いしてみます」

「強引に頑張ってよ!連絡待ってるよ!」

その返事はなんと翌日に来たじゃありませんか。「デートOKしてもらいました!4日後です。来週の月曜日。

僕がその日は休講が出て学校休みなので横浜でランチしようという事になりました」

「そりゃ良かったじゃん!でもランチだけじゃなくて郁子を色々と楽しませてやってよー」

「はいありがとうございます。頑張ります」

工藤くんは何を頑張るのか分かってるのでしょうか?どうやって妻を楽しませてくれるのでしょうか?

それからの4日間、当然妻からの報告はありません。そして前日になってもなんの変化もありません。

イライラ、ムラムラしてセックスを仕掛けましたが、いつものように受け入れます。何も変わりません。

「明日工藤くんとデートするんだろ?しかもわざわざ横浜まで行くんだよな。地元じゃヤバいもんな!

 ひょっとしたら明日工藤くんとヤッちゃうのかもな!工藤くんに抱かれるのかもな!」

心の中で1人で勝手に興奮して妻を責めました。イキまくりました。醜い早漏オヤジになっておりました。


そして当日、工藤くんの報告を待つのみです。

ランチタイムが過ぎます。それからどうするのだろう?もしホテルへ行くなら報告はズッと遅くなります。

ショッピングとかお茶とかお話しだけじゃねぇだろうな!仕事もうわの空でイライラして待ちます。

いつもの仕事のペースなら私の帰宅は6時過ぎくらいですが、この頃は必ず9時を回っておりました。

5時、6時、7時、連絡がありません。これはマジでホテル入ったか?まさか報告忘れじゃないよな。

頭が爆発しそうなくらいイライラの限界に達したかという時、来ました!工藤くんからの報告です。

「お疲れ様です。今奥さんと別れました。おかげさまで楽しいデートでした。ありがとうございました。

 予定通り横浜でランチしたあと映画観ようという事になりまして、1時間半ほど時間調整して映画観ました。

 「居眠り磐音」という映画です。映画を観ている間ズッと手を繋いでました。映画を観終わってお茶しながら

 感想を楽しく語り合いました。人目がある、っていう事で帰りの電車では少し離れて立ってました。本当にあ

 りがとうございました」

職場でひとり「中学生のデートかよ!」と大声で叫んでしまいました。呆れ果てて返事する気にもなりません。

この映画は松坂桃李主演の作品です。妻は松坂桃李のファンなのです。なんとまぁ工藤くんを付き合わせたか?

少し時間が経つとなんだか可笑しくて笑けてしまいました。

9時過ぎに帰宅します。「おかえりー」本当に普通に迎えてます。「今日はカレーだよー」と戯けています。

今日は出かけていたとか映画を観たとかは言いません。もちろん工藤くんと一緒だったなどとは言いません。

後ろめたい事がないんだったらなんで言わないんだよ、映画観ながら手を握ってただけじゃないか、とか思いま

すが、今さらそんなこと言うはずがありませんよね。

明くる日になって工藤くんにラインします。「昨日はお疲れ様でした。郁子も上機嫌でしたよ。だから工藤くん

 もっと郁子を誘ってやって欲しいんだけど、確かに人目って気になるよね。なので工藤くんの部屋に誘ったら

 どうだろう?」

「お疲れ様です。昨日は本当にありがとうございました。でもスミタニさん僕の部屋はちょっと・・・尋常じゃ
 
 ないくらいに散らかってましてですね、恥ずかしくて誘えないですよ」

「だからだよ!だからなんだよ!もうキスもして手を握り合って映画観たりしたんだぜ、もう付き合ってるのと

 同んなじじゃないか。最近食事会がないからロクなもん食ってない、おにぎりでイイから持って来てくれとか

 言って誘ってみるんだよ。そうしたら工藤くんも部屋を片付けるキッカケになるじゃないか」

「はぁ、でも、なんか申し訳なくて・・・」

「そんなこと言ってちゃゆっくり会えるシチュエーションがなくなるぜ、君の部屋ならゆっくり出来るだろ」

「はぁー、確かにそうですね・・・わかりました!一度そうお誘いしてみます」

「よっしゃ、工藤くん、また報告待ってるからね。頑張って!」


それから何日が経ったでしょうか、10日も20日も待ったような気持ちでしたが実際は5日後にラインです。

「お疲れ様です。昨日奥さんに弁当を持って来ていただけました。いや弁当っていうかタッパに料理をいっぱい

 詰めて持って来てくれたんです。メチャクチャ美味かったです。それに僕の部屋があまりにも散らかっていた

 ので奥さんの指示に従って2人で掃除もしました。その間に洗濯までしてもらったのです。スミタニさんに言

 われて、なかなか勇気が出なかったんですが思い切ってお願いしたら快くオッケーしてもらえました」

いや、美味かったじゃないよ!2人でお掃除もどうでもいいし!洗濯まで!?パンツとかも?

「工藤くん、それだけ?キスとかハグとかなかったの?せっかく2人きりだったんだよな?」

「あ、はいそうです。キス出来ました。今回はキツく抱き締めることも出来ましたキスはもう一度出来ました」

「えっ!?工藤くん、それだけ?俺、大丈夫だよ。怒ったりしてないし、本当にそれだけ?」

「本当にそれだけです。2回目のキスのあと、急いで帰ってパパの晩御飯作らなきゃって言って帰られました」

驚き呆れました。部屋に行った方も部屋に呼んだ方も、もういっぱしの大人じゃないですか・・・普通はどうに

かなるのが当たり前だろ・・・こりゃもうダメだ。もう仕事が忙しいとか言ってる場合じゃないと思いました。

このままじゃせっかくのキスが想い出で終わってしまいかねません。もう動き出しているのです。後には引けま

せん。ここで私はもう一度原点に戻ろうと思いました。食事会です。食事会からスタートです。

「工藤くん、ながらくお待たせしたけど来週の土曜に久々の食事会やろうと思うので開けといてくれる?」

「ホントですか!メッチャ久々で嬉しいです。来週の土曜日楽しみにしてます」

「いつも工藤くんのこと送らせてると郁子酒が飲めないからさ、その日は工藤くん泊まりの予定で来てよ」

「ありがとうございます。リョーカイです。ありがとうございます」


こうして工藤くんと話を決めておいて帰宅します。

「そうだ郁子、来週の土曜日食事会しようよ。工藤くんはオッケーだし」

「エー、久しぶりだねぇ。だけどパパ仕事ダイジョウブなの?早く終われるの?」

「うん、なんとか先が見えて来てるしね。少しくらい遅くなっても先に始めててくれればイイしさ」

「わかった。じゃ久しぶりに腕によりをかけますかねぇ」

「それとその日は工藤くん泊まってもらうよ。いつも送って帰ってたら郁子飲めないからな」

「そうなんだ、ふーん。わかったよー」

妻の表情に特別な変化はありません。何事もなかったように夕食の準備をしています。


                                          つづく


[40] Re: 妻・郁子 初めての寝取られ物語  田中 :2021/10/22 (金) 02:35 ID:VksXjcvw No.29450
工藤君本気でヤバいですね、性欲とかないんですかね?
それと奥様もナゾですね、誘われて行っているのにキス止まりって、本当に二人ともナゾですね。
旦那さんの立場だと、いや〜キツイ進み具合で耐えられませんね。
これからも楽しみに読ませてもらいます。



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