掲示板に戻る /戻る /全部 /1- /51- /101- /最新10 /▼ラスト

狙われた母

[1] スレッドオーナー: スリル :2017/03/14 (火) 13:10 ID:k9EQoqmk No.24375
俺は主人公のケシ
市内の工業高校に入学したばかりの高一だ
自慢ではないが成績は上位で進学も狙えたが、高卒就職が俺の基本路線なのであえて地元の工業高校へ入学した
家族構成は母と二人暮らし、いわゆる母子家庭でマンションいやボロアパートの部類かな、とにかく母子二人で暮らしている
母の仕事は保険の営業、保険のセースルレディ、仕事の内容はわからないがとにかくノルマをこなすのが大変そう、その他にも月に数回週末アルバイト的にだが母の友人が経営しているスナックへお手伝いに行っている
そこのスナックも週末は人手が足りないよう、母の友人(女性)からお願いされるような感じで始まった
夜の仕事、母は乗り気では無かったように見えた、だが友人の誘いにくわえ家庭の経済的事情もありやむなく承諾した感じだった
母は保険のセースルレディ、接客するのは慣れていてそれほど苦痛ではないと思ってはいたが…
こんな仕事漬けが毎日みたいな母を少しでも早く楽にしたくて、俺は進学を辞め就職への道を選んだ
迷いは無かった
それに今の生活に不自由は無かった、学校もだが家での母との生活は楽しいものだった
母は頭が良くて性格もさっぱりしている、そのため家が明るい、俺は母との会話が楽しい、そんな毎日であった

[2] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 13:15 ID:k9EQoqmk No.24376
俺は学校が終わるとたいがいは帰宅して勉強をしていた、予習復習それにいろいろな資格の取るための勉強だ、そのためか学校外では友達との付合いはほとんど無かった
だけど目標がある俺にはこれが当たり前であり苦痛では無かった
ただボロアパートのため生活環境はいまいち
隣の部屋に高齢の男性(おそらく70歳くらい)が住んでいるが昼間からアダルトDVD鑑賞をしている、女性の喘ぎ声がモロに聞こえてくる
「ああっ〜ん、イクっ〜」
勘弁してよ…もう
だけどそう思いつつも、お隣さまだトラブルになる様な事でもない
それに俺はけっこう前から、女の体にはかなり興味を持っていた、男にはない女性特有の胸の膨らみや体の曲線、そのなかでも特に下半身、ふとももからお尻へのラインが大好き、さらに女性器の構造には特に強く興味を持っていた
さすがに勉強漬けの毎日だとストレスと言うかモヤモヤが溜まってくる
それにくわえ毎日聞こえてくるエッチな喘ぎ声
あー、もう…
俺はペンを投げつけ床に寝そべる
女っ…女っ…
ああっ…女の体が知りたい、自由にできる女の体が欲しい…
そんな想いを隣から聞こえてくる喘ぎ声に加えて俺は葛藤していた
「ああっ〜ん」
色っぽい喘ぎ声…
だが彼女などいない今の俺には無縁の事
いつか…いつか…彼女ができたときは
そのときは…必ず…
女体の隅々まで鑑賞して、気の済むまで何度も何度もやるんだ、そう失神するくらいたっぷり犯してやる
きっといつか…
俺は本気でそう考えていた

[3] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 13:21 ID:k9EQoqmk No.24377
ここで俺だけではなく、一緒に生活している母を紹介する
母は俺の幼き頃に離婚した、理由は知らない、あえて知りたくない
かなり勉強の成績は優秀だったみたい、母はあまり自分の過去は話そうとしないため祖母から聞いた話しだ、成績は学校でもトップクラスだったみたい、だけど大学には向かわず県内の優良企業に就職してそこで結婚したようだ
母はスポーツが得意みたい、陸上をやっていたらしく選考は中距離、全国大会にも出たという、祖母の家にはたくさんの賞状にトロフィーが飾られている
なのになぜ俺は運動音痴?
母が文武両道の女性なのは俺に理解できた
それは普段の話し方から感じる頭の回転の良さ、さらに元陸上部らしい長身でスラッと伸びた脚、
母は勝ち組に行ける能力を持っていた
理由はわからない…もしも離婚していなければこんなボロアパートではなく裕福な道を歩んでいたのかもしれない…
再婚しないのかな…
でもそれはどうでも良い、頭の良い母の選んだ道だ
それに俺は過去には興味は無い
俺にとって良き母親、それだけで充分だった

[4] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 13:29 ID:k9EQoqmk No.24378
スリルです、よろしくお願いします
かなり前にも投稿した事があります、たしかその時は連続投稿が多いと制限されて投稿できなかったような気が…
興味のある方はレスしてください
頑張ります

[5] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 13:34 ID:k9EQoqmk No.24379
学生時代は文武両道、性格も真面目な母だが、けして堅物ではない
前髪を作らず後ろに一気に束ねた髪に眼鏡、服装も特にオシャレな感じもない、いわゆる地味系
41歳の母、だけどオバさんと言う感じはしない
素材は悪くないのだからもっとオシャレしても良いのになと思っていた
保険のセースルレディやスナックにバイトに行く女性としては容姿が地味だと感じていた
だけどそんな母だが、たまに後ろから俺をくすぐったり、耳もとにフッと息を吹きかけて悪戯をしてくる
「わっ!」と俺が驚くのを喜んで見ている
「もう…やめてよ」
「あはは…ごめんごめん、もうしないから」
そんな子供っぽい一面も持つ女性なのだ
ボロアパートに住む母子家庭、けして裕福ではないが俺の生活は満たされていた、幸せな方だと思っていた
逆に
金はいらないから女が欲しい
俺はそんな感じだ
家に一人の時は勉強かオナニーしかない
そんな毎日
休日の昼間、母は友人と買い物に行き、俺は勉強をしていた
しかし勉強をやりながらも頭の中では
あー、どこかにいい女いないかな…女とやりてえ
こんな事ばかり考えていた
俺はアイドルみたいにキャーキャーうるさいのは好きではない
どちらかと言うと年上で知的な落ち着いた雰囲気の女性に憧れる
疲れた、少し休もうかな
そう思った時、玄関のノブからガチャガチャと音が聞こえてきた
母が帰ってきたみたいだ
「ただいま」
そして
「おじゃまします」と母以外の女性の声が聞こえた
どうやら友人も一緒のようだ
「荷物はこっちに置いて、」
部屋の扉が閉まっているためよく分からないが何やらガヤガヤしている
一緒にいるのは母の友人、スナックを経営している女性だ
俺とも面識があり、やや太めの女性
「何してるんだろ、そろそろお腹空いたな」
そう思い部屋の扉を開けた、すると母の部屋の扉が閉じられていた
「?……何してるんだろ」
どうでもいいけど腹へったよー

[6] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 13:44 ID:k9EQoqmk No.24380
腹へって少しイラついてきた俺は
「母さん腹へったよ、何してるの」と母を呼んだ
すると扉が開き、友人の女性が現れた
「ごめんね、タケシ君に最初に見て採点してもらいたくてね」
「採点…?」
「そう、見てもらいたいものがあるの」
言ってる意味が分からない
そして
「由香(ゆか)、いいわよ出てきて」
その言葉の後、部屋から一人の女性が現れた
「えっ!ええっ!」
その女性は照れくさそうに視線を下げている
「かっ…母さん?…」
目の前に現れたセクシーな美人?
待て、よく見ろ、これはまぎれもなく母だ
「何してるの?ええっ?」
だがその姿は全くの別人
束ねていた髪を切りフワッとしたショートに、サラッとした前髪が額を隠している
顔には薄くだが化粧をしており、イヤリングやネックレス、こんな着飾った母の姿は初めてみた
服装は白いワイシャツに茶色系のタイトスカート、さらに黒いストッキング
驚いたのはタイトスカートの短さ、腰回りピチピチ、なおかつ辛うじてお尻を隠す程度の長さしかない
「スカート短かすぎないか…」
俺はあ然としていた
「どう?良いと思わない、変身したお母さん」
友人の女性に言われハッとした
「これは私の提案なの、由香ったら自分に無関心だから、ちょっと私に付き合ってもらったの、どう?お母さん、綺麗でしょ」
目の前に立つ母は赤面していた、そして
「変でしょ…なんか凄く恥ずかしい、こんなの似合わないよね…」
そう恥じらうように言った
「そんなこと無いって、良いよ、めちゃめちゃカッコいいって」
眼鏡からコンタクトへ
そして普段にはない母から甘い香水の香りが
「へえ〜女って化けるんだね、すげえや」
本当に驚いた
「タケシ君のお母さん、お客さんに人気あるの、すっごくモテモテなんだから、でね…お客さんへのサービスの意味も含めてだけど、もっと綺麗になってもらいたくて私が提案したの、もちろん美容院や服代は店の軽費だから無料よ」
「由香、タケシ君の採点も合格みたいだね、約束通り次からはこの服で店に来てね」
そして雑談を済ませた母の友人は帰った

[7] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 13:53 ID:k9EQoqmk No.24381
母の友人がいなくなり、 家には二人だけ
すると母が
「お店を盛り上げるためにどうしてもお願いと言われたの、正直に言っていいのよ、いい歳してこんなの変よね絶対…」
母は真剣に問いかけてきた
「変じゃないって、母さんは服とか普段地味すぎなんだよ、俺はその姿似合っていてカッコいいと思ってるよ」
「本当に…でもそう言ってくれると嬉しい、ホッとする」
しばらくそんな話しが続いた
それにしても…
前髪があるだけで別人みたい
目に被さる前髪を手ではらう母の仕ぐさに俺はときめいた
さらに白いワイシャツが超薄地でブラジャーが透けてる
「ちょっと待て、ブラ透けてるよ、どうするこれは知らせていいのか、」
「紅茶でも飲もうか」
そう言って母は席を立った
同時に甘い香水の香りが鼻を擽る
俺は瞬時に母の後ろ姿を目で追った
狭い居間
ワイシャツの下にははっきりとブラジャーが透けて見える
それに
ピチピチのスカートは辛うじてお尻を隠す程度の長さしかない
おそらく母は気づいていないと思うが、いくらなんでも、これはまずいんじゃないか
スナックったら酔った男性客の相手だろ…
あの女、調子いい事言って、もしかしたら母さんにセクハラまがいの接客させるつもりなのかもしれない
「はい、紅茶」
母がテーブルに戻ってきた
「あっ…ありがとう…」
なんだろう、何か変だ
落ち着かない、そわそわする
おでこを出して眼鏡をかけていた母の顔
それが化粧して赤い唇にショートの髪、うつむくたび前髪が目にかかる
それに紅茶の香りより鼻につく母の甘い香水の香り
母とは斜め横数センチの距離
俺はさっきから気づかれないように母をチラ見している
なんだろう…わからない
凄いモヤモヤしている
母が気になる
母の横顔を盗み見しているだけでドキドキしていた
さらに母の胸がとても膨らんでいる事に気づいた
今までは母の胸など意識したことはなかった
ところがまるで突き出すようにして膨らんだ胸が目の前に
ワイシャツのボタンが胸の辺りだけ張ち切れそう、体は細いのにかなりの重量感
「でかい…これは相当あるぞ…全然知らなかった…気づかなかった」
いくら女に飢えてるとはいえ母は性の対象外、当然母の胸など気にしたこともない
それが今、目の前にはワイシャツのボタンが窮屈と思わせるような迫力で膨らんでいるのだ
「マジかよ…」
それからは気づかれないようにして、視線を母の胸に送り続けた
「ヤバっ…何考えてるんだ俺は」
下半身がむずむずしてきた
母のすぐ横に座りながら、俺のアソコはムクムクと大きくなってきたのだ

[8] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/14 (火) 14:12 ID:k9EQoqmk No.24382
母をチラ見しているうちにアソコを勃起させてしまった俺
「ヤバいって…いくら何でも母さんで勃起させてどうするのよ、アホか俺は、くそっチンポよ収まれ」
その時ピンポーンとチャイムが鳴った
母が対応に向かうと
「町内会費の集金です」と声が聞こえてきた
隣の部屋に住む梶原さんだった、先にも少し紹介したが70歳くらいの一人暮しの高齢の男性、例のエッチDVD大好き爺さんだ
でもこの人は物腰が軟らかく大人しく静かな男性
隣の住民としては安心感があった、それは母も同じだと思う
「あらっ…別人かと思ったよ、イメージが変わったねえ」
「そうですか…お恥ずかしい…」
「いや!たいしたもんだ、こりゃなかなかの美人さんだよ」
そんなやり取りを聞いていると
やはり戸惑ったのは俺だけじゃないんだと少しホッとした
しかしそれからは毎日が葛藤の連続だった
母を性的対象として考えないようにしていた、でも勉強中疲れてくると、必ず母の体が頭にうかんでくる
豊満な胸、細いウエスト、そしてあのピチピチのタイトスカートで歩いてるのお尻の肉のプリプリとした動き
思いだすだけでゾクゾクする、そうなると自然と勃起してしまう
「くそっ…俺は本当に変態になっちまったのか」
そんな時は何でもいい、雑誌に掲載している女の写真を見て、強引に母以外の女性を使いオナニーして性欲を解消させていたのだった
正直こんな毎日が辛かった
なんとかこの方法で理性を保っていたが、母が帰宅すると理性も弱まってくる
食事のしたくをしている母の後ろ姿を毎日見つめていた、特に胸とお尻の肉づき
なるべく意識しないように考えないようにしているつもりなんだけど、どうしてもダメだった
そしてあれから 初めての週末、金曜日の夜、母がスナックへ行く日を向かえた

[9] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/15 (水) 09:09 ID:LeBmZ.PE No.24383
久しぶりに好きなお話を読む事ができまして大変楽しみが増えました。応援していますので、最後まで頑張ってください。

[10] Re: 狙われた母  ぽぽ :2017/03/15 (水) 09:49 ID:R1HMaVCY No.24384
久し振りに、好みのスレに出会いました
名作の予感がします。楽しみに待ってますので、頑張って下さい。宜しくお願いいたします


[11] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/15 (水) 10:14 ID:PmqqQm2Q No.24385
けんけん様
このスレッドへの初レスをありがとうございます、頑張ります、また気軽にレスしてください

保険のセールス仕事を終え夕方に帰宅した母はシャワーを浴びると仕事着に着替えて現れた
それは例のピチピチのワイシャツにタイトスカート、今日はストッキングではなく生脚だった
さすがは元陸上選手、スラッと伸びた脚
「行ってきます」
そう言って足早に母は出て行った
俺はそわそわしていた
その理由
ほんの少し前まで母が身に着けていた下着が脱衣所にあるはずだから
母は必ずスナック勤務の前にはシャワーを浴びる、母を意識してから俺は密かにこの時間を待っていた
おそらく脱いだばかりのパンティーには母の臭いが残っているはず、もしかすると染みが付着しているかもしれない
「母さんのおマンコの臭い…」
想像するだけでたまらない、興奮のあまりいきり立ちすぎて股間が痛い
俺はフラフラと歩いて脱衣所に向かった、そして洗濯機の蓋を開けると中には目的の物があった
「ある、間違いなく母さんのだ」
俺は手を伸ばしたが、ここで急に迷いが生じた
「待て、これに手をつけることは母さんを裏切る行為だ、こんなに俺のことを大切に想ってくれてる母さんに対して、これは絶対にやってはいけない行為だ、やめとけ、考えなおせ」
目の前にはお宝がある
「ううっ…見たい…そして嗅ぎたい…」
かなり迷った、そして
「ダメだ、これをやったら人間失格だ、やめた、やめたぞ」
さすがに俺もここまで落ちぶれてはいなかった、直前で辛うじて理性が勝ったのだ
何か別なものでオナニーしよう
ここで欲に負けず理性を保てたのだから、もう大丈夫だという自信になった
その夜、俺は真面目に勉強を続けた、0時を過ぎたそろそろ母が帰ってくる時間だ
するとアパートの階段を昇る音がしてきた
「母さん、帰ってきたな」
でも何か違う、それに外で女の人の声がする
「しっかりしてよ…もう…」
そしてピンポーンとチャイムが鳴った
なんと母の友人に担ぎ上げられている母がいたのだ
「どうしたの?」
焦る俺
「辛うじて意識はあるわ、ただの飲み過ぎ、酔っ払ってるだけ心配ないわ」
俺は女性と協力して、母を居間まで運び床に寝かせた
母のこんな姿は初めてみた
なんでこんな事に

[12] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/15 (水) 10:16 ID:PmqqQm2Q No.24386
ぽぽ様
頑張ります、よろしくお願いします


今まで酔い潰れて帰宅することなかった母、なんでこんな事に
すると
「由香は今までほとんどカウンター内で接客してたんだけど、今日はお得意様の上客の部長さんが来てさ、イメチェンした由香が気にいっちゃってボックス席に誘われたのよ、由香は乗り気じゃなかったけど、私は上客様だから粗相が無いように気をつけてと言って送り出したの、そしたら飲まされちゃってさ」
そうゆう事だったのか、しかしこの女、なんて無責任な、俺はこの女はどうも好きにはなれない
「でも、こんなになる前に助けてやれなかったの」
「それは無理、相手は特に大切なお客さまだもの、由香には帰りは送るから出来るだけ要求された事を拒まないようにとお願いしたわ」
なんて事を、怒りが沸いてくる
「そんな怖い顔しないでよ、由香なんて泥酔してもう少しで部長さんにお持ち帰りされるとこだったんだから、それを私が助けてあげたんだからね、感謝してもらいたいくらいよ」
「なっ…なんだって」
「それじゃ後はよろしくね、おやすみ」
そう言うと女は逃げるように出て行った
なんて女なんだ、それより危なく母が連れて行かれるところだったなんて
明日母が目覚めたら、スナックの仕事は辞めるように言おう、こんな危険をおかしてまでする仕事じゃない
母の寝顔を見ながら
「くそっ…可哀相に…こんなになるまで飲まされたなんて…」
悔しくて涙が出てきた
その時
仰向けに寝ていた母が急に噎せ始めた
「ゲホッ…ゲホッ…ウェッ…」
「大丈夫、母さん」
すると母は口から液状のものを吐いた
「大丈夫?ええっ…ヤバいよ、どうしたらいいんだ」
どうしたら良いのか分からなかった俺はパニックになりかけていた
「だっ…誰か、そうだ…」
俺は隣の梶原さんのドアをノックした
俺が勉強していた時間にはまだ隣から音が聞こえていた、まだ眠ってないはず
ドアが開き梶原さんが出てきた
「どうした、こんな時間に」
俺は事情を説明すると
「そりゃいけねえ」
そう言って慌てて居間に横たわる母の元に駆け寄った

[13] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/15 (水) 10:25 ID:PmqqQm2Q No.24387
梶原さんは手際が良かった
「吐いたものが気管に詰まったら大変なんだ」
母を横向きに寝かせ脈を測り、そして背中を摩った
「吐きなさい、こうゆう時は悪いものは吐いてしまった方がいいんだ」
用意した洗面器に母は胃の中のものを吐き出した
「よし…もう大丈夫だ心配ない」
梶原さんは母の口元の汚れをタオルで拭いてくれた
母は楽になったのか、そのまま寝息をたて始めた
梶原さんが神様に見えた
「ありがとうございます、梶原さんがいなかったら、うろたえるだけで、俺どうしたら良いのか分からなかった」
「はははっ…もう心配ない、それより床に寝かせるんじゃなく布団に寝かせた方が良い、あと何枚か濡れたタオルとお湯を準備しておいてくれ、俺がお母さんを見ててやるから心配するな」
そう言って梶原さんは母の背中をやさしく摩ってくれた
「わかりました、今準備します、それまで母さんをお願いします」
俺は母の部屋に布団を準備した
早く母に楽になって欲しかった
居間では母の背中を摩っている梶原さんの姿が
良かった、本当にこの人には感謝していた
あの場面での、あの落着き、俺には到底できない動きだった
母を助けてくれた恩人だと思っていた
その梶原さんだが、なにか急にモゾモゾとし始めた
高齢だから同じ姿勢が辛くなったのかなと思っていた
だが
背中を摩っていた手が止まり、逆に関係のない母の胸の辺りに手が伸びている
「うん…?」
なにかおかしい
俺は位置を変えて様子を確認した
「えっ…ええっ…」
見間違いではない、梶原さんは母の胸を揉んでいた
右手を背中に回し、そして左手で母の胸の膨らみを揉み揉みとしている、それも触れるだけではなくけっこう大胆に揉んでいる
なんて事を、俺は止めさせようと思った
だが躊躇した、思い止まった
せっかく…せっかく母を助けてくれたんだ、これは俺が気づかなければ良いだけのこと、これくらいなら許しても構わないのかなと考えた
とにかく梶原さんには感謝していたのだ
母だって本人が知らなければ、何もないだけ、それより重大なのは彼は助けてくれたんだ
俺は何も見ていない…
寂しい一人暮しで高齢の梶原さん、彼だって毎日エッチDVDを見ているくらい俺と同じく女には飢えている
これくらいなら、お礼として別にいいだろ
本当は許されない事だけど彼の気持ちは充分わかる
おっぱい触るくらい、少しくらいなんだってんだ
俺は強引に梶原さんの行為を正当化しようと思っていた

[14] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/15 (水) 15:59 ID:LeBmZ.PE No.24388
更新ありがとうございます。文章に本当に引き込まれてしまいます。お母さんのご無事を願いたいですね。表面上は。続きお待ちしております。

[15] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/16 (木) 06:41 ID:.tQqWFVI No.24389
けんけん様
母の無事を願ってくれるのですね(表面上は)、ですがピンチです

梶原さんは横向きの状態だった母を仰向けして寝かせた
「良かった、もう母さんへの悪戯は止めてくれたようだ」
ホッとした
そう思えた
だが彼は母の足下へ移ると今度は両手でふとももを撫で始めた、しかも手つきがいやらしい
「ちょっ…ちょっと調子に乗りすぎじゃないのか」
止めさせないと
だけどまだ我慢して静観
もしこれ以上やったら本当に止めようと思っていた
ハァハァという荒い呼吸、そして
「スベスベだ…」
そう呟やき、うっとりとしている
これは完全な痴漢行為、本当ならもう止めてもいいレベル、これ以上は母に申し訳ない
だけど俺は動けなかった
彼はもしかして俺の存在を忘れてるのか、そう思えるほど大胆
普通の高齢者とは思えない
ようやくふとももから手を離した
でもまだ終わる気配はない、意識のない母を足下から見つめている
「今度は何をするつもりだ…」
梶原さんは母のタイトスカートをめくり上げた、隠されていた白いパンティーがまる見えに
すると
梶原さんは辺りをキョロキョロと見渡した、俺はとっさに隠れた
「この人、ヤバい人かもしれない…」
そう思わせる
彼はむき出しのパンティーにゆっくりと顔を近づけた
「うっ…うわぁ…」
そしてパンティーに顔を密着させた
「やっ…やめろ、なにしてるんだよ…」
あまりにも驚いて動けなかった
「ハァ〜ハァ〜」という息づかいが聞こえてくる
しばらく彼は固まっまま、その状態は続いた
そして小さな声で
「たまんねえ…たまんねえよ…」
そう呻いた
俺は止めるどころか、呆気に取られていた
母が抵抗できないのをいい事に梶原さんの行為はさらに続いた
「止めろ…もう気が済むんだろ…母さんを放してくれよ」
だけどそうは思っていても、情けないことにどうして自ら止めに行けない
「雌っ…雌の臭いだ…」
顔を股間に埋めたまま、ボソッボソッと呻いている
彼は興奮すると感情が言葉に出るようだ、それは小さな声だがはっきりと聞き取れた
「ああっ…久しぶりの女…たまんねえ……たまんねえ…」
母が…母が男に喰われているように見えて怖い感じすらする
あの大人しく静かな梶原さんが…完全に我を忘れ豹変している
俺はその迫力に圧倒され、どうしても止めることが出来なかった

[16] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/16 (木) 08:26 ID:pUAe9Lx6 No.24390
更新ありがとうございます。やはり隣人のおじさんが危険でしたか。最初はスナックの客かとも思いましたが。服装とか詳しく述べられているので、非常にありがたいです。続きお待ちしております。

[17] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/16 (木) 16:37 ID:.tQqWFVI No.24391
けんけん様
レスを読むのが楽しみです

これはもう悪戯の範囲を超えてる、本当に止めないといけない
そう思っていても、なぜか動けなかった
信じられない事態の連続におそらくビビっていたのだろう…
しかしさすがに高齢からか、梶原さんも疲れてきた様に見えた
かなり息が乱れている
終わらせるには絶好のタイミングだと思った、そしてまさに声をかけようとしたその瞬間だった
梶原さんはいきなり母のパンティーを膝の辺りまで強引にずり下げたのだ
「あっ…!」
それは一瞬だった
母の下半身を守っていた物が無くなった
「しまった!」と思ったが遅かった
仰向けのまま眠り続ける母、スカートは捲られ、股間には黒い毛が…
俺の位置からでもはっきりそれが分かる
「どうしょう…この状態で出て行くべきなのか…」
俺はたじろいだ
いきなりで阻止できなかった
そのせいで母は最も恥ずかしい部分を他人に見られてしまった…
梶原さんの目つきが変わった、鋭い目で母の股間に顔を近づけると、覗き込むようにマジマジとその秘部を見つめている
「母さんごめん、いきなりで止めれなかった…」
母がこの事実を知ったらどれほどショックだろう
下着だけではない、もろに大切な所を男性に見られてしまったのだ
さらに
彼の手が母の股ぐらに
遊ぶような感じで黒い毛を摘まんでいる、やがてその手は少しづつ下へ
おそらくワレ目の辺りだろう、直にそこに触れると指でワレ目に沿ってなぞるようにして撫で始めた
目の前で行われている、あまりにも破廉恥な行為に身体がガタガタと震えてきた
さらに卑劣な行為は続けられた
今度は脚を少し開かせると、ワレ目を両手の指でこじ開けようとしている
「やっ…やめてくれ…」
無理矢理こじ開けるようにしてワレ目を開くと、彼は密着するくらい顔を近づけた
「おおっ…これは綺麗なおマンコだ…」
さらに
「こりゃ極上のマンコだぞ…今にも吸い付いて来そうだ…」
抵抗できないのをいいことに、これじゃあまりにも母さんが可哀相だ
もう限界、ここまでだ
ついに俺は動いた
「梶原さん、布団を準備しました、母さんを布団に運びましょう」
そうわざと大きな声で隣の部屋から叫んだ
そして居間に行くと母は仰向けに寝た状態で服装も元に戻されていた
母を布団に寝かし、ようやく一段落ついた
「もう心配ない、それじゃこれで俺は帰るから」
シラッとして梶原さんはそう言って玄関へ向かった
とりあえず
これでようやく終わったと思っていた

[18] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/16 (木) 16:58 ID:pUAe9Lx6 No.24392
更新ありがとうございます。隣人さんが、お母さんの秘部を確認して、今日は帰るというのも何か怪しいですね。又、後で来るんですかね。隣人さんは。続きお待ちしております。

[19] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/17 (金) 14:40 ID:ZkPbMHh2 No.24394
けんけん様
いつもレスありがとうございます


梶原さんは玄関で自分の靴を履こうとしている、それにしても大変な夜だった
俺は居間をかたづていた
すると
「いけねえ、忘れものした…」
そう言ってまた戻ってきた
俺は気にしないでキッチンで洗いものを続けた
だが梶原さんが向かったのは居間ではなく、母が眠っている部屋だった、そして1分近く過ぎるのに出てこない
「まさか…」
俺は様子を見に行った
「うっ…」
そして絶句した
梶原さんは四つん這いになり母のすぐ近くにいる、そして彼の頭が母の顔の真上に
「嘘だろ…」
ブチュッ…ブチュという生々しい音が
「かっ…母さんにキッ…キスしてるのか!?」
なんて人なんだ
許される事ではない、止めさせなくては
「梶原さん!忘れものはあったの」
そう声をかけると彼は慌てて母から離れた
「ああっ、ちょうど見つかったところだ」
そう言って立ち上がった、そして帰るために歩き出だしたが、急に振り返ると足早に母に近づき、再び母の唇を奪ったのだ
そして何事もなかった様にして帰って行った
物静かなのは外観だけ、この人はとんでもないなと強く感じた
今後は気をつけなければならない
とにかく終わった…
しかし母には本当に申し訳ない事をしてしまった
彼が胸を触っていた時点で止めさせておけば…
おそらく彼は女に悪戯できて超ラッキーくらいにしか思っていないだろう
母を悲しませないためにも、今夜の事は絶対母に知られてはいけないと思った

[20] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/18 (土) 11:10 ID:JEJzTpzs No.24395
とんでもない夜だった、本当に母には悪い事をしてしまった
原因はすべて俺にあると思っていた、だがとりあえずは母の健康状態が大丈夫そうなのでホッとしていた
急性アル中は命に関わる症状なので無事で本当に良かった
「疲れた…マジで疲れた…」
俺も自分の布団に倒れ込むみ眠りについた
そして翌朝、居間で物音がする
母の方が早く目覚めていた
「母さん…もう起きて大丈夫なの」
「うん…まだ少し調子悪いけど、たいした事ない…それよりごめんね…迷惑かけちゃって…」
母はすでに着替えていて普段の服装に戻っていた
「いいんだよそんなの、それよりもう夜の仕事なんて辞めてよ」
「うん…それは…、でも心配しないでこれからは気をつけるから」
母はまだスナックのバイトは続けるつもりらしい、辞めるようにいくら言ってもあいまいな返答を繰り返すばかりだった
ピンポーン、玄関のチャイムが鳴った
「隣の梶原です」
嘘だろ、また梶原さんが来た、嫌だな、どうしょう
母が対応に向かうと
「おおっ…大丈夫だったかい、大変だったね」
「えっ…?…なんの事でしょうか…?」
昨晩の記憶がない母には梶原さんの言葉が理解できていない
「あっ…あの…、梶原さんは具合い悪くて吐いてた母さんを介抱してくれたんだよ…助けてくれたんだ」
「昨日は急性アル中の一歩手前だった、危なかったよ」
それを聞いて母は
「それは大変失礼しました、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」
そう言って深々と頭を下げた
「さあ、散らかってますけどお茶でも、どうぞお上がりください」
「ああっ…それじゃ少しだけお邪魔しますよ」
俺は昨日の一件もあり、あまりこの人の近くにはいたくなかったので自分の部屋に戻った
「お茶をどうぞ」
「いただきます…それにしても何であんな泥酔に…下手したら命に関わりますぜ」
「はい…私は知人の経営するスナックでアルバイトをしていまして、そこで昨日はいらしたお客さんにしつこくお酒を勧められて…つい…」
「そうだったんだ…でも気をつけなさいよ」
「はい、本当にご迷惑をおかけしました」
この人は何言ってるんだ、眠っているのを良いことに、あれだけ破廉恥な事しておいてよく言える
この人は全然真面目な人なんかじゃないから気をつけなよ、そう言ってやりたかった

[21] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/19 (日) 02:23 ID:a2Yx.0/Q No.24397
更新ありがとうございます。お母さんが辞めれない理由が金銭面がメインでしょうが、スナックで素敵でセクシーな衣装を着る事で新しい自分を発見でき、それが病みつきになってきてるのでしょうね。それにしても梶原氏には参りますね。続きお待ちしております。

[22] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/19 (日) 02:44 ID:AUCcVYYo No.24398
けんけん様
母がスナックを辞めないのは主に金銭的理由です、派手な姿を晒すのは本当は嫌だけど頼まれて仕方なくといった感じです

俺は梶原さんとは一緒の空間にに居たくなかったので、自分の部屋に行きドアを閉めた
母と梶原さんはテーブルを挟んで雑談的な話を続けていた
数時間前にあれだけ母に卑猥な行為をした男が、俺は何もやってないという態度でよくいられると思った、そんな人だ、また何かやる可能性は充分考えられる
俺はドアを僅かに開いて居間の様子を監視する事にした
だが梶原さんの紳士的な態度と温和な口調に母は安心している様子
確かに会話している姿だけみればお互い不自然な所は見られない
年配の父親と娘がお茶を飲みながら会話をしている様にも見える
しかし、彼の紳士的な態度にはやはり裏があった
母が席を離れると、彼は必ず母へと視線を送った
母を見る目つきは、会話をしている時とは別人
お茶菓子の準備をする母の後ろ姿を鋭い目をして見つめている
部屋が狭いため、彼と母との距離は近い
そのため彼の視線がどこに向いてるかが分かる
梶原さんの視線の先はたいがいは母のお尻付近
それは離れていても怖く感じた
そんな鋭い目で母を…、いったい何を考えているのだろうか
あんたの秘密の場所はどういう構造か俺は知っている、それだけじゃない、臭いだって知っているんだからな
今にもそんな事を言いだしそうな感じすらする
しかし母がテーブルに戻り、向き合うとまた紳士的な態度へと変わる
梶原さんのスケベな下心など母には全くの想定外、高齢であり紳士的
こんな男性が、自分を性的に意識しているなんて普通は考えないだろう
今の状態で母になぜ危険に気づかないのかと言っても無理なこと
やさしい性格の母は逆に彼の一人暮らしの事まで心配している
「いつも食事はどうなされてるのですか」
「食事か…どうせ一人だし作るのも面倒になってね…、ほぼ毎食コンビニの弁当で済ましているかな」
「えっ…そんな事を…それは体に良くない…」
「どうせ、もうそんなに長くない人生…健康などそんなに気にしていないよ…あとは昨夜みたいにさ、何か人助けでもして、それで死ねれば本望さ…」
「そんな…」
梶原さんの言葉に声を詰まらせる母
「そうだ、今後うちに食事にいらしてください、たいした物は作れませんが是非そうしてください」
「そんなに気を使わなくてもいいよ、大丈夫だから」
「でも私…昨夜助けていただいたお礼もしていませんし、近いうちに是非…」
「ありがとう…今日はこれで失礼しますよ」
梶原さんは立ちあがり、帰ろうと玄関へ向かい、母はそれを見送った
このまま出て行くと思われた梶原さんだが
「あっ…頭に何かついてますよ」と母に言った
「えっ…?」という表情で母は髪をパサッパサッと手ではらった
「待ちなさい、まだ取れていない…どれっ…」
梶原さんは母の頭に手を伸ばし、髪の中に手を入れるとサッサッと払うような行為をした
「よし、これで大丈夫だ」
そう言って自分の部屋に帰った
母も「ありがとうございました」と今の件のお礼を言って居間に戻った
だが
今の何でも無いような梶原さんの動作だが、俺には彼の意図がわかる気がした
おそらく彼は、母と身近に接し、ずっと性的興奮が続いていたと思う、母の体に触れたいが露骨な事をすればせっかく作り上げた好印章を台無しにしてしまう
しかし我慢のできない梶原さんはあくまで偶然を装い、そして怪しまれる可能性の低い、髪の毛を狙ったのではないか
母は髪質が良く、ショートと言っても量感のあるサラサラへア、俺だってあの髪に触れてみたい
髪とはいえ体の一部、おそらく今頃は髪の感触を思い出し余韻にでも浸っているはず
俺の気の迷いから、とても怖い隣人を作ってしまった

[23] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/21 (火) 07:02 ID:f73gk9/E No.24401
更新ありがとうございます。一番危険なのはお母さんが梶原氏に好意を持つことですね。続きお待ちしております。

[24] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/22 (水) 20:22 ID:I5Z6z9HI No.24414
けんけん様
いつもレスありがとうございます、主人公の心が揺れています

母への卑猥な行為を止めないで見逃した俺は、自分自身への強い自己嫌悪に陥っていた
梶原さんより俺の方が悪い、母に申し訳ないことをしてしまったと落ち込んでいた
「俺は最低だ…」
オナニーする気さえ無くなっていた
ところが
確かに落ち込んでいた、だけど
時間の経過とともに自己嫌悪感も薄れ始め、三日も過ぎるとすっかり元の精神状態に戻っていた
我ながらお気楽な奴だと思った、そして三日もオナニーをしなかったから、その反動からかムラムラ感も半端ではなかった
普通に戻ってからは頭の中は女のことばかり
せっかくなのであえてオナニーで解消しないで、このムラムラ感を持続させてみようと考えた
夕方、仕事を終えて母が帰宅した
母は着替えるとすぐに夕食の準備を始めた
紫色の薄地のセーターに黒系のズボン、母はダボダボした緩い服装はあまり好まない、身体にフィットしている服が好みのようだ
そのせいかセーターが薄いため胸の膨らみが異様に目立つ
さらに後ろから見るとズボンがお尻にくい込んでいる、むっちりとしてハチ切れそうなズボン
でも元陸上選手らしくお尻は垂れていない、キュッと締まっている
「やっぱ…母さん、いい体してるわ…むちむちじゃん…」
禁欲を続けていた俺の股間は即座にムクムクと反応した
「やばっ…立ってきた…」
母の後ろ姿、しなやかな曲線を描くような体のライン、全身柔らかそう
母を見ただけで勃起させている
それでいて食事中などは母と普通に接することができる
隙をみて俺は盗み見するように母の体を見つめた
「ダメだ…母さんがいるだけで異常にムラムラする、どうしたのだろう…以前はここまでじゃなかった…」
確かに少し変だ
母に手を出しそうだ
ちょっと感性が乱れて自分でも危ないと感じた
一度部屋に戻って冷静になろうと思った

[25] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/22 (水) 21:33 ID:I5Z6z9HI No.24415
俺は机に向かい考えた
おかしい…、この異様なムラムラ感は禁欲してオナニーをしなかっただけのものではない
以前は母に女を意識して、もやもやする程度だったのに、さっきならマジで母を襲いたいと思うくらいの異常な何かを感じた
ついに頭がおかしくなったのかと本気で思った
その原因を色々と考えて、あることに気づいた
梶原さんの存在
それまで俺は、家族が他人から性の対象にされるなんて考えてもいなかった
そんなことは現実的にあり得ないと思っていた
だが母の友人が話した、母が酔わされて客の男性にお持ち帰りされそうになったとか
高齢の男性から痴漢行為をされているのを、実際に目の前で見ている
これはもしかしたら…
俺は母が他人から性の対象にされることに、別の何かを感じているのかもしれない
梶原さんが母に行った行為、あの時はビビって止めれないでいたのは確かだ
でも今の俺は
あの後、あそこで止めなければさらにどうなったのかという興味の方が強い
梶原さんは母をどうするつもりだったのだろう
最終的には母を犯すつもりだったのだろうか
俺は激しく勃起している
他人に犯される母…
考えるだけで、たまらなくなる
俺にとって、母はたった一人の肉親であり大切な存在であることは間違いない
人間性も優れていて心から尊敬している
だのに何故だ
あの夜だって、今思えば梶原さんの行為もさることながら、俺はされるがままの母の姿の方を重視していたような気がする
股ぐらに顔を埋められ辱しめられる母の姿
強引に唇を奪われている母の姿
それを今は酷いと思わないで
「美しい…素敵だ…」
そう感じてしまう
自ら母を抱きたいと思いながら、それとは異なる鬼畜めいた感情が新たに芽ばえてきたのだった

[26] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/24 (金) 16:47 ID:gVr/wjnc No.24419
俺は完全に母を性の対象と考えていた
それでいて普段の生活では普通の態度で母に接することができた
俺のムラムラした気持ちは母には気づかれていない、万が一にも気づかれたりしたら親子の良好な関係にヒビが入ってしまう
現実的に考えていくら俺が望んでも、母が俺に体を許すなど絶対にあり得ない
所詮は妄想を浮かべてモヤモヤしているしかない、それ充分にわかっていた
だったら、母に迷惑のかからない範囲なら、ある程度は良いのかと考えた
オナニーのおかずにするくらいなら別に良いだろ
そう気持ちを切り替えると楽になり、また楽しみも増えた
週末母がスナックにバイトに行く日を俺は待っていた
目的は母の下着
母はいつも入浴と同時に洗濯をしてしまうので、普段の日は母の下着をゲットすることはできない
狙うならチャンスはスナックに行く前のシャワー後しかない
前回は理性が勝り直前で思い止まったが、今度は梶原さんの行為に刺激されなのと、その際に口にした雌の臭いという言葉に、俺の性的欲望が掻き立てられた
母には悪いがどうしても雌の臭いとはどうゆうものかを知りたかった
そして待ち望んだ金曜日の夕方
俺は母の帰りを待っていた、でもなかなか帰って来ない
「遅いな…朝はいつもくらいの時間に帰ると言ってたのにな…」
すると玄関から音が
「ただいま」
母が帰ってきた
「遅かったね…」
「うん、契約が予定より長引いちゃって、急がないと遅刻しちゃう…」
そう言って慌ただしそうにしながらシャワーを浴びに浴室へ向かった
脱衣所の扉を開くと、奥の浴室にはシャワーを浴びている母のシルエットが見える
それだけで心臓がドキドキする
母のフルヌード…
すでに勃起させていた

[27] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/24 (金) 17:57 ID:b2u7C27E No.24421
更新ありがとうございます。スナック行く前にシャワーを浴びるのは当たり前とはいえ、客に抱かれるかもしれない期待感が少しでもお母さんにあったりすると嫉妬しますね。続きお待ちしております。

[28] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/27 (月) 13:22 ID:IEyvqrHU No.24426
シャワーを終えた母は、短いスカートに今日はワイシャツではなく黒のセーターに着替えて現れた
ワイシャツは先週の一件で染みになって使えないらしい
ワイシャツもそうだったが、着ているセーターが薄地のため胸の膨らみがとても目立つ、俺的にはセーターの方がエロく見える
スカートは短いため、少し屈んだだけでもパンティーが見える、もろに母のパンチラを目撃、青のパンティーが見えた
本当にこんな服装で仕事するのか
実際心配になる
また迫られて無理にお酒を飲まされたりしないだろうな
一度仕事をしている母の姿も見てみたいと思った
俺は予定を変更して、母の勤めるスナックに行き、仕事ぶりをこっそり見に行こうと思った
少しでも良い、そうすれば安心できるだろうと思った
「行ってきます」
母は出かけた
その少し後、追うようにして俺も家を出た
母の勤めるスナックは友人の経営している店、一軒家の一階を店舗として利用している
母が店に入って一時間が過ぎた、その間に何人かの客が店に入って行った
俺はずっと店の前をウロウロしていた
中の様子を見ようにも実際にはどうもできない事に気づいた
せっかく来たのは良いが、スナック店の扉を開けて中に入らなければどうにもならない、だけどそんな事できるわけ無い
「諦めて帰るか…」
どうしようか迷いながら店の前を歩いていたら急に扉が開いた
「あら、タケシ君…」
店を経営する母の友人が中から出て来た
「どうたしたの?こんな所で、あっ…お母さんに用事ね、今呼んできてあげる」
「いっ…いや違う…たまたま近くに用があり、ここを通りかかっただけ…」
いきなり現れた母の友人に、俺は焦っていた
後で考えるとこんなに焦る必要など無いのに
母の友人(冴子)はニヤリとして
「せっかくだから飲み物でもどう?、さっ入って…」
「えっ…俺まだ未成年だし…」
「裏口からよ、店じゃなくて家の茶の間だから大丈夫」
偶然出会した冴子さんの勧めを受けた俺は、彼女の家に上がった

[29] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/27 (月) 13:23 ID:IEyvqrHU No.24427
母の友人の冴子さんは、上品な感じの母とは違い、性格的にだらしない感じがして俺はあまり好きではなかった
容姿もそんなにパッとしない、その辺のオバさんだ
茶の間も散らかっていた
彼女は自分の母親と二人でこの家に住み、スナックを経営していた
彼女の母親は店に出ている、冴子さんはジュースを飲む俺に色々と話しかけてきた
おしゃべりが好きな人だな
と思った
すると
「タケシ君、本当はお母さんが気になってここに来たんでしょ…」
いきなり図星をつかれた
「ちっ…違うよ、さっき言った通り、偶然通りがかっただけだよ…」
急に図星をつかれ焦った
「どうたしたの?顔…真っ赤よ…」
「えっ…いや…違う…」
彼女は笑みをうかべ
「いいのよ隠さなくても、そりゃ…お母さんがこんな所で仕事していたら気になるよね」
「はぁ…」
「いいわ、店の様子が見える部屋があるから、そこに行きましょう」
彼女に案内されたのは店に連結する部屋で、そこには白いレースカーテンが掛かっている小窓があった
「店側が明るいから、室内を暗くしておけば向こうからこちらは見えないから気づかれる事ないから大丈夫」
店内はカウンター席の奥にボックスシートがあり、母はボックス席に座り、その両隣には一人づつの男性客がいた
二人の男性客に挟まれるかたちで母は接客していた
ここならカウンターも邪魔にはならず、母の接客する姿がよく見えた
客と母との距離が少し近いのではと感じたが、あれが普通なのかとも思った
「どう?お母さんの勤務ぶり」
「はっ…はぁ…まだよく分からないですね」
「タケシ君のお母さんは美人だから人気あるのよ、左隣りの人が先週も来てくれた部長さん、うちの上客様」
それを聞いてドキッとした
「えっ⁉…それってまさか…母にお酒を飲ませた…」
「そう…部長さんは由香に気があるみたいなの…」
「ええっ…それヤバくない…」
「大丈夫よ…いざとなったら私が間に入ってブレーキかけるから」
そんな問題じゃない、そんな危険な客のすぐ隣で母は大丈夫なのか
俺の不安は増した
部長の腕が母の肩に掛かった、だが母は特に気にする素振りもなく笑顔で二人の客に接していた

[30] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/27 (月) 20:17 ID:4VRnK85I No.24430
連続更新ありがとうございます。お母さんの観察だけでも、嫉妬と興奮の連続ですね。これからの細かいお母さんの状況、描写を細かくお願いします。

[31] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/28 (火) 09:45 ID:tXomrrZM No.24435
けんけん様
いつもレスをありがとうございます、読んでくれてる方のレスが楽しみです

母と肩を組むように腕を回す男性客、俺はこれだけでも不安でならなかった
よく妄想では他人に母をなんて想像していたが、実際となると感覚が全く違う
大丈夫だろうか、心配ばかりが先にたった
「タケシ君、どうするまだ見てる?」
「はっ…はい、せっかくですからもう少し…」
「見ててもいいけど…これからは…う〜ん…やめた方が良いかもよ…」
「どうしてですか…なにかマズイ事でも…」
「マズイ事ってわけじゃないけど…あのね……、うちはボックス席では多少のタッチは許してるの…」
「えっ…意味がよく分からないですけど…」
「少しくらいならお客さんに体を触られても騒がないでってこと…もしかしたらタケシ君にはショックかも…」
初めて聞く驚愕の話し
「そんな…それで母はそれを納得してるのですか」
「もちろんよ…そのために給料だって奮発してるんだから、まあ由香は今まではカウンターばかりだったけど」
知らなかった、しかしそんな事を聞くと余計不安が増してくる
「カーテンをそのままにして窓を開けたら話してる声も聞けるわよ」
窓を開けると店側から流れる音楽と、ボックス席の客の話し声が聞こえた
「由香、店が終わったら食事に行こうぜ…美味い寿司屋見つけたんだ」
「ダメよ…家族が待ってるから」
「連れないな〜、たまには付き合えよ」
部長と呼ばれている男性客は母を口説いていた
「わがまま言わないで、お店で楽しんで行ってください…」
母にその気は無いようだ
「わかったよ…それじゃチュウしてくれたら諦める」
「ええっ…」
男性客の要求に戸惑う母
そして
「頬なら…」
「ほっぺでいいよ…」
仕方なく母は部長の要求をのんだ様子
男性客は頬を母に向けた
母は男性の頬に顔を近づけた、ここからでも母が嫌そうなのが分かる
その時
まさに母の唇が男性の頬に触れる瞬間だった
男性は急に正面に顔を向けると、いきなり母の唇を奪った
急にキスされた母は驚いて目を見開いている
「うっ…ううっ…」
母は逃れようとしているが、男性は母の頭をがっちり掴んで離そうとしない
すると後ろから
「もう…部長さんたら強引なんだから」
様子を見ていた冴子さんが笑みをうかべてそう言った

[32] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/28 (火) 16:30 ID:E2agAlyA No.24436
更新ありがとうございます。お母さんの表情が気になりますね。トロンとしてたらやばいですね。息子の立場からするとこの先みたい様な見たくない様な。複雑と思います。目が離せないですね。続きが待ち遠しいです。よろしくお願いします。

[33] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/29 (水) 12:30 ID:Akdbzfk2 No.24437
けんけん様
感想、ありがとうございます、これからも感じたことを書き込んでください

がっしりと頭を掴まれ無理矢理キスをされている母は、逃れようとして部長の体を両手で押し退けようとしていた
すると隣にいたもう一人の客が背後から母の抵抗を妨げるように、その両腕ごと体を抱きしめた
母は両手の自由も失って辛い状態に
「ううっ…ううっ…」
表情が強張っている
必死に逃れようとしている母だが、男性二人がかりではどうにもならない
店内にいる冴子さんの母親は、この状況を気にしている様子はない
しばらくこの状態は続いた
そしてようやく母は部長の唇を振り払った
「なっ…なにするのよ…」
部長を睨んで言葉を発した母、だが体はまだ後ろから抱きしめられたまま
母は振り返り
「なにしてるの…離して…」
そう言った瞬間、部長は母の首筋に吸いついた
「ちょっ…嫌っ…やめて」
部長のセクハラめいた行為に、母は必死に逃れようとしていた
ショートの髪が乱れて目に被さっている
この状態でも冴子さんの母親は無関心、店内に母の味方はいない
部長の手が母の胸に
「いっ…嫌っ…」
悲鳴に近い母の声、これは俺が飛び出して助けに行ってもおかしくないレベル
だけど俺は動けなかった
梶原さんの時と同じ、いざとなると固まって動けなくなる
「もういい加減にして…」
ようやく母は後ろから拘束されていた腕を払うと、ボックス席から立ちあがり、口を手で押さえながら小走りで奥のドアから出て行った
大丈夫だろうか、母が心配だった
固まっている俺に、冴子さんが近づいてきた、
笑みをうかべている
そして
「あっ…大きくなってる…」
彼女は俺の股間に手を当ててきた
「えっ…?」
無意識のうちに俺は勃起させていた、マズイと思った
「なに大きくさせてるのよ…まさかタケシ君…さっきのお母さんの姿を見て興奮してたでしょ…」
「ちっ…違う…」
「それじゃ、なんでチンチン大きくさせてるのよ」
そう言って冴子さんはズボンの上から俺のモノをギュッと握った
「やっ…やめろ…」
「ふんっ…自分のお母さんが辱しめられているのを見て興奮するなんて信じられないわね…この変態…後で由香にこの事を教えてやるから…」
なぜこうなる
今度は俺の方がマズイ状況になってきた

[34] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/29 (水) 12:58 ID:w7SPQ0q. No.24438
更新ありがとうございます。予想外の展開で驚いていると同時に、冴子さんの悪巧みが気になります。エスカレートしない事を祈りたいです。続きが楽しみですね。お待ちしております。

[35] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/29 (水) 20:42 ID:Akdbzfk2 No.24441
けんけん様
いつもレスありがとうございます、感謝しています、このスレは私とけんけん様の二人しかいないのは少し寂しいですが、読んでくれてる人のためにも頑張ります、引続きよろしくお願いします

[36] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/29 (水) 20:58 ID:hCsuKHpw No.24442
スリル様、仮にスレがないにしても絶対皆さんスリルさんの作品を読まれてるはずです。どうかお気になさらず、頑張っていただければと思っております。応援しております。

[37] Re: 狙われた母  ヒデ :2017/03/29 (水) 23:40 ID:sx6rnq7. No.24443
自分も毎日気にして読ませていただいてます。
凄く興奮します。
母親がこれからどんな風に堕とされてしまうのか気になります。
頑張って投稿よろしくお願いします。

[38] Re: 狙われた母  百合子◆i2VapE :2017/03/30 (木) 00:30 ID:ToHg4XiY No.24445
スリル様
ちゃんと読ませてて頂いています。
母として気丈に振る舞っていても女の隙というのはそれを狙う獣が見逃すはずは、無い事でしょう。
強引と思えるような行為に対しても知ってか知らずか、隙を作っては堕ちてしまう自分に言い訳をつくっているのかもしれません。
女同士の嫉妬も非常ですよね。物語でなくても知ってて知らん顔はざらにあります。ひどい目に合えばいいのにって心の中でほくそ笑んで無関心を装う冴子さんの母親の歪なS性がひどく気になります。
そんな母の血を受け継ぐ冴子さんは肉食系女子でしょうかw

母性って無条件に子供を愛します。冴子さんの魔の手から息子を守るため自分を犠牲にしてしまうのかもしれませんね。

今後の展開が楽しみです。
新参者がレス等と控ておりました。頑張ってくださいませ


[39] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/30 (木) 07:34 ID:k8ybvohc No.24447
おはようございます。冴子さんがお母さんに言いつけるといいましたが、お母さんの反応が楽しみですね。軽蔑するか、もしくは一人の女性として見られるのが嬉しくなり、息子さんに嫉妬させる行為をエスカレートさせて行くのかどちらかと思いました。でも貞淑なお母さんでいて欲しいと思いました。

[40] Re: 狙われた母  :2017/03/30 (木) 20:32 ID:6HCJR/ps No.24451
僕も興奮しながら読んでます
めっちゃいいですね おかあさんのスリーサイズ知りたいです
これからお客さんといろいろ凄いことするんでしょうね


[41] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/30 (木) 21:33 ID:F5VYAk4A No.24452
筋様
母は元陸上選手、長身でウエストが細く脚が長い女性です、サイズは御想像してください
ひで様
母が堕とされてゆくのを期待されているのでしょうか、その様に思って読んでいる方がいると思うと私もムズムズした気持ちになってきます
百合子様
女性の方のレスに正直かなり驚きました、同時にとても嬉しく思っています、女性視点から見たら汚い表現もあると思いますが、そこはどうか許してください
けんけん様
けんけん様のレスが無かったら、心が折れていたかもしれません、たった一人で連続投稿はできないと思います、けんけん様のおかげで読んでくれてる方がいる事を知り嬉しく思いました

[42] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/30 (木) 21:35 ID:F5VYAk4A No.24453
俺の股間を触っていた冴子さんは、脅すような口調とともに勃起しているモノをギュッとキツく握りしめた
「いっ…痛っ…」
痛くて瞬間的に腰を引いた
「なにが痛いよ…この変態、お母さんが危ない目に合ってるのに、助けないでチンチン大きくさせてるなんて信じられない…」
彼女は楽しげに睨みつけながら俺を追いつめる
「ちっ…違う…」
まともに言い返せない、それに股間を他人に握られているのに、俺は抵抗すらできない
「あんた、本当はあのまま由香が男どもに犯られたらいいと思っていたでしょ…違う?」
「ちっ…違う……」
こんな精神的プレッシャーは生まれて初めて
情けない事に俺はすでに半べそをかいていた
「嘘を言うんじゃないよ、この変態…」
「嘘じゃないって…違う…グスッ…」
「泣いたってダメよ…この事は必ず由香に言うからね…」
「やっ…やめてよ…」
こんな事、母に言われたらアウトだ
その事で頭が一杯になり、冷静に物事を考えられなくなっていた
少し間が空いた
「フフっ…そんなにお母さんに知られるのが嫌なの?」
俺は言葉に出せなくてコクりと頷いた
「それならこれから私の質問に正直に答えて…正直な気持ちを言えたなら今回の事は忘れてあげる、もし嘘ついたりしたら今すぐ由香に言う」
俺は怖くて、彼女から視線を外してうなだれていた
「質問その1、あなたはいつから母親を一人の女として見ていましたか」
いきなり他人に話せるような内容ではない事を問いかけてきた
俺は頭を左右に振った
「今さら隠さなくてもさ…あんたが由香を女として意識しているのは分かってるの、それとも素直に言えないの?そんな態度なら今すぐ由香に言うから…」
この時の俺には、母に言うと言われたら絶対に逆らえなかった、おとなしく従い、許してもらうのを待つしかなかった
「さっ…最近っ…」
「おやっ…いいね、素直にしていれば損しないよ、それより美人のお母さんと二人暮し、いつもお母さん見ておチンチン固くしてるんじゃないの、あんた…本当はお母さんとセックスしたいと思ってるんでしょ、素直に言いなさい」
彼女はさらに俺のモノを強く握ってきた
「いっ…痛い…痛いよっ…」
「どうなのよ、はっきり言いなさい…じゃないと…」
彼女はさらに握っている手に力を入れた
彼女の行為
痛かった、それに怖かった
「痛いからやめて…、俺は…俺は…母さんが好きだよ…それに…、母さんと…や…り…た…い…と思ってる…」
脅されてるとはいえ、絶対に知られたくなかった心情を、最も嫌な人間に告白してしまった
「フフっ…やっぱり…、私の思ってた通りね…おもしろい…」
彼女の冷たい笑みが怖かった

[43] Re: 狙われた母  スリル :2017/03/31 (金) 12:53 ID:luC9j3Gc No.24455
俺はなぜこの時冴子さんの言いなりになっていたのだろう、まだガキの俺が、海千山千の冴子さんに圧倒されていたのだろう
彼女のペースに嵌まり、俺は母へのいけない想いを口にしてしまった
だが、それから厳しかった彼女の態度が一変した
「タケシ君…荒っぽい事してごめんなさいね…、前々から私は何となく感じていたの…、あなたがお母さんを女として意識していることを…」
見抜かれていた、信じられない彼女の洞察力
「そんな驚いた顔をしないで…お母さんは美人だもの、年頃のあなたが女を意識するのは変じゃないわ」
それから彼女は、俺と母の関係を色々と説明するように語った
どうも彼女は、俺に母を口説かせようと仕向けている、そんな意図を感じた
だが彼女の言葉には不思議なほど説得力があった
俺は黙って彼女の話しを聞いていた
すると
「タケシ君、女性との経験ある?、あっ…おそらく無いよね、それじゃ手をつないだりキスとかは?」
俺は頭を横に振った
「フフっ…そうよね…」
冴子さんは、間近で俺を見つめ笑みをうかべると
「タケシ君…私の質問にきちんと答えてくれたから…今度は私がサービスしてあげる…」
冴子さんは俺のジーンズのファスナーを開いて中に手を入れてきた
「なっ…なにを…」
「フフっ…口でしてあげる…」
そう言うと彼女は、俺のジーンズのベルトを緩めて足元までずり下げた
やっ…ヤバい、これって…
そう思ってもここで彼女には逆らえない
ついに俺はパンツまで下げられた、恥ずかしくて目を閉じその場に立ちすくんだ
そして俺は迷った
どうしよう、逃げるか、それともされるがままにしているか
難しい選択だった

[44] Re: 狙われた母  けんけん :2017/03/31 (金) 19:40 ID:KQwnRrfs No.24458
更新ありがとうございます。冴子さんは何を企んでるのでしょうか。お母さんに嫉妬してるのですかね。続きが非常に気になります。続きお待ちしております。頑張って下さい。

[45] Re: 狙われた母  スリル :2017/04/04 (火) 17:57 ID:dqTTjU.2 No.24474
俺は下半身を露出させた状態で棒立ちになっていた
冴子さんは俺のモノを指でつまみ
「あらっ…こんなに小さくなっちゃって…フフっ…緊張してるのかしら…、でも大丈夫…」
彼女は俺のモノを指で上下に扱き始めた
「ううっ…」
もう逃げられる状況ではない、恥ずかしかった、でも反抗して彼女の機嫌がまた悪くなる様な状況は避けたかった
屈辱だけどおとなしくしている方が得策だと判断した
だけどなんて情けない姿なんだ
しかし気持ちとは反比例して体は勝手に反応する
「フフっ…元気になってきた…」
あそこは敏感で正直だった、勝手にむくむくと大きくなる
他人にモノを触わられるなんて初めての経験、やむを得ない事なのだろうか
俺は目を閉じて黙っていた
すると別な感触が
「うっ…今度はなんだ…」
フワッとした生温くて柔らかい感触に包まれた
目を開けると冴子さんは俺のモノをくわえていた
彼女は口にくわえたまま、じっとして動いていない、それなのに凄くムズムズする
おそらく亀頭を舌で舐めているのだろう
初めてだがそれは感覚でわかった、だが知り合いとはいえ、洗ってもいない俺のチンポをいきなり舐めれるものなのか、そこは理解し難い感じがした
しかしゴタゴタ考えている暇はなかった
冴子さんは、くわえたまま頭を前後に動かし始めた
ジュボジュボジュボ…
すぐに粘り気のある唾の音が
同時にとろけるような甘い快感に包まれた
「あっ…ちょっと…ちょっと待って…」
思わず腰を引いたが、彼女に両手でお尻を掴まれた
ジュボジュボジュボ…
逃げられない…
むしゃぶりついてくる
「ああっ…やばいっ…」
めちゃめちゃ気持ち良い
チンポが溶けそうだ、俺は強烈な快感を知ってしまった

[46] Re: 狙われた母  スリル :2017/04/04 (火) 22:49 ID:dqTTjU.2 No.24475
初めてのフェラ体験
本当はこんなの良くない事はわかっている、だが今まで経験した事のない快感に俺は酔いしれていた
なにしろ他人にしてもらうのは初めて、オナ二ーと違うのは自分で快楽をコントロールできない
冴子さんの口の中は生温かくてそれだけでも快感だった、さらに唾をたっぷり使い男根を貪るような彼女のしゃぶり方が気持ち良すぎた
それはとても我慢できるものではなかった
「ああっ…出そう…、出るっ…出るよ」
俺の声は冴子さんに聞こえているはず、だが彼女はしゃぶるのを止めようとはしない
これは口の中に出しても良いと言うことなのか、おそらくそうだ、口に精液を出せるなんて
よし、出すぞ、出してやる
「ああっ…出るよっ…ああっ…」
放出した瞬間から冴子さんの動きが止まった、俺の放った精液を口で受け止めている
それまで禁欲を続けていたのに加え、刺激が強すぎたためかドクッドクッという射精の勢いが止まらない
これには驚いた
「ウグッ…ウグッ…」
冴子さんは噎せながらもそれを受け止めている
ようやく射精が終わった
冴子さんは精液を吐き出すことなく、下から俺を見つめると
「すっごく出たね…ビックリした」
そう普通に話した
「えっ…話せてる?…もしかして…のっ…飲んだの…」
「そうよ」
「そうよって…そんな事して大丈夫なの…」
「フフっ…濃くて美味しかったわタケシ君の…、ごちそうさま…」
信じられない、まさか飲むなんて思ってもいなかった
怖い女性だと感じた、同時に母を裏切った罪悪感、そして自分の体を売った自身への嫌悪感
「また楽しみましょ…あと帰る前にタケシ君の携帯電話の番号教えて」
冴子さんに携帯電話の番号を伝えた俺は、ようやく帰路についた

[47] Re: 狙われた母  けんけん :2017/04/05 (水) 06:54 ID:lRLZkOL2 No.24476
更新ありがとうございます。こうしている間にお母さんの身に何もなければ良いのですが。それが冴子さんの狙いだとすると非常にピンチですね。続きお待ちしております。

[48] Re: 狙われた母  スリル :2017/04/05 (水) 22:12 ID:nb527cPM No.24477
けんけん様
状況は違えど二度も身近で母のピンチを目撃してしまった主人公、そして彼までもが一線を超えてしまった
応援してください
家までの帰り道、精気を奪われた俺は力無くフラフラだった
ようやく帰宅すると家には母がいた
忘れていた、母はセクハラ行為をされ店を飛び出し、その後は確認していなかった
俺はこれまでの事を気づかれないように注意して母と接した
「あれっ…母さん、今日は帰るのいつもより早いね…」
普通に話したつもりだが内心はドキドキしていた
「うん…、今日は空いてるから帰ってもいいよって言われて…、それで早く帰ってきたの」
「そうなの…」
「タケシもどこか出掛けてたの?」
「うっ…うん、ちょっと気晴らしに、コンビニでコーヒー飲んできた…」
この場は適当な言い訳で済ましたが、気になったのは母の方だった
やはりどこか元気がない
理由はスナックでの出来事である事はわかっている
このままでは母が可哀相、今後、母はどうするつもりなのだろう
俺は母にはスナックの仕事は辞めてもらいたいと思っていた
妄想と現実では全く違う事が今日はっきりとわかった
これ以上母に辛い思いをさせるのは嫌だ
「母さん、なんか元気ないけど…疲れてない?」
「ううん…そんな事はないけど…」
そんな内容の話を少し続けた
そして
「もう夜の仕事辞めなよ、生活が少しくらい苦しくなったって俺は平気だから、ねえ…そうしなよ」
母は無言だった
「俺もバイトして働くからさ、ねっ…」
すると、母は笑顔で
「わかった…ありがとう、もう夜の仕事は辞める、もう今日で最後、明日からは行かない、ごめんね…心配かけて」
「絶対その方が良いよ、家族二人頑張ればどうにでもなるよ」
ようやく母がスナックの仕事を辞める決心をしてくれた
辞めると決めてから、ふっ切れたかの様に母も少し元気になったように感じた
今日の一件は、母にはかなり屈辱だったのだろう
嫌な事を無理する事はない、俺は素直に良かったと思った
その日は、早い時間に眠りについた

[49] Re: 狙われた母  けんけん :2017/04/05 (水) 22:29 ID:6S5mWzFU No.24478
更新ありがとうございます。何かホッとしました。ただ、冴子さんが簡単にはいわかりましたと了承するかどうかですね。あと隣人の今後の動きも気になります。続きお待ちしております。

[50] Re: 狙われた母  スリル :2017/04/10 (月) 13:45 ID:yujPFP.U No.24493



けんけん様
冴子さんはくせ者かもしれませんね


翌日、母は電話で誰かと話していた
「ううん…もう仕事は辞める、これ以上は私には無理…」
電話の相手は冴子さんのようだ
「そりゃ…少しくらいはと思って仕事してたわ、でも昨日のは酷かった、男性二人がかりで無理矢理…、すごく怖かった…それなのにママは見て見ぬふり、ショックだった…」
内容からスナックの仕事を辞める内容の電話らしい、冴子さんは母を引き留めている様子
「ううん…もう今日からお店にはいかない、今までお世話になったわ、それじゃこれで…」
母の決意は固かったようで、半ば一方的に会話を打ち切った
とにかくこれで母の夜の仕事は終わった、俺もホッとした
その日は久しぶりに母と二人で外出して昼食を食べた
こうして母と二人で並んで歩くのは本当に久しぶり、これは他の人にはどう映るのだろうか
俺はふと考えた
普通の親子に見えるのだろうか、おそらくはそうだろう、だけど母はスタイルも良いし、なかなかの美人、それにやや童顔
見方によっては、年の少し離れたカップルに見えるかもしれない
そんな事を考えると、美人の女性を連れて歩く事が誇らしく思えて、なにか気分が良かった
それに母は保険のセールスレディ、会話がとても上手く話していて楽しい
外出して改めて色々と母の魅力に気づいた
近いうちに映画にでも行こうと母と話した
充実した休日を過ごした
そして夕方、帰宅して部屋で勉強していると携帯電話が鳴った
着信者は冴子さんから
何だろう、もしや母の事だろうか
本当は電話に出たくなかったが、彼女を怒らせたくないため、電話に出る事にした


掲示板に戻る /戻る /全部読む /次10 /最新10 /削除依頼 /▲トップ
処理 記事No パスワード


お名前 *必須 *トリップ可
E-Mail
タイトル
コメント
パスワード (投稿文の削除や修正時に使用します。英数字で8文字以内)
文字色
  

・投稿前に、必ずTOPページの「初めに読んでね」をご覧いただき、全ての内容をご了承の上で投稿してください。
・氏名、住所、電話番号、勤務先等プライバシーが侵害されるような内容を含む記事等の投稿は厳禁です。(即時削除)
・日本の法律に違反するような投稿は厳禁です。(即時削除)
・他人を誹謗中傷する投稿は厳禁です。(即時削除)
・誹謗中傷には大人の良識に反するような「汚い言葉」等も当然含まれます。
・規約違反や違法な投稿を発見した場合に、レス投稿で攻撃することは厳禁です。(即時削除)
・規約違反や違法な投稿を発見した場合は、管理人宛に削除依頼等でご連絡ください。
・この掲示板は体験談や小説、エロエロ話等を楽しんでいただくための掲示板ですので、募集を目的とした投稿は厳禁です。(即時削除)
・投稿文冒頭から「メールをください」等の記載がある等、明らかに募集目的のみと思われる投稿も厳禁です。(即時削除)
・ただし、レスの流れの中でメールのやり取りをするのは全く問題ありません。
・ご夫婦、カップルの方に限り、交際BBSと組み合わせてご利用いただく場合は、全く問題ありませんのでドンドンご利用ください。
・なお、交際専用BBSにスレッドを作成できるのはご夫婦、カップルの方のみですのでご注意ください。
・お手数ですが、交際専用BBSと画像掲示板とを組み合わせてご利用いただく場合は、必ずその旨を明記してください。
 【例】「交際BBS(東・西)で募集している〇〇です」、または「募集板(東・西)の No.****** で募集している〇〇です」など。
・上記のような一文を入れていただきますと、管理人が間違ってスレッドを削除してしまうことが無くなります。
・万一、上記内容に違反するような投稿をされた場合は、妻と勃起した男達の各コーナーのご利用を制限させて頂きますでご注意ください。
・当サイトは安全で安心できる楽しい「大人のエロサイト」です。腹を立てるのではなく、楽しくチ●ポを勃ててくださいネ!