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サイクリングでの出会いから

[1] スレッドオーナー: 遠藤 :2022/01/20 (木) 13:58 ID:gA0qcI8M No.50053
初めて投稿します
誰かにに話したい、聞いてもらいたいの一心で投稿しました

これは一昨年一人息子が就職し我が家から離れて五ヶ月ほどが経ったある日
妻のちょっとした言葉から思いもよらない体験をして 今なお継続中です

初めに私達夫婦の事について書いておきます
私は遠藤彰男 現在51才
妻は翔子と言い49才で仲の良い夫婦です
S県東部のⅯ市と言うところに住んでいて
川を挟んで隣は他県にあたり 周りにはまだまだ農家も多くあるところです

本題に入ります
事の始まりは一昨年9月の休日妻から
『ねぇ、お天気が良いから自転車で土手へ行ってみない?』の言葉からでした
私が『なんでまた急に?』と聞き返すと
妻は『だってジムにも行けないから』と
当時妻は(今も大して変わらぬ体形ですが)ダイエットに取り組んでいましたが
コロナの影響でジムが休館していて運動不足から出た言葉でした
私も長年この地に居ましたが土手などには行く機会もなかったので
妻と二人ママチャリに乗って県境の土手に行きました
土手に上がると小春日和と言うにはまだ少し早い時期でしたが
快晴ですがすがしい気分になれ妻とのんびり走っていました
すると 後ろからすごいスピードでロードバイクの人たちに次々追い越されていったのです

これは後日分かったことですが この川沿いの道はロードバイク人たちには
人気のサイクリングロードだったんです

それでも私たち夫婦はマイペースでのんびり30分ほど走っていると
道沿いにトイレとベンチがある休憩所あり
少し休むことにしたんです
そこで妻はトイレに行き私はベンチに腰掛けて周りを見ると
7〜8人の人が居て 皆さんサイクリング用の自転車で専用のジャージにヘルメットと言う
本格的な人ばかりでした
妻がトイレから出てきて土手の端に立ち景色を眺めていると
私の隣に一組の男女がお揃いのジャージ姿で座ったのです
それから妻が私のところへ来て 土手を降りて河川敷を見て来ると言って行ってしまうと
隣に居た男性から『奥さんといらしているんですか?』と話しかけてきたんです
私が『はい』と答えると
その男性が『今日は天気も良いし風も無いから自転車乗るには最高ですよ』と
とても気さくな感じの人でした
その人たちもやはりご夫婦で時々走りに来ていると言う事で
何分か話していると妻が戻ってきて妻に『この方たちもご夫婦で時々走りに来ているんだって』と
説明すると『そうなんですか 良いですね』と挨拶を交わすと
妻からその男性にロードバイクに関していろいろ聞き始めたんです
初対面でもあるのにご夫婦揃って親切に教えてくれました
そしてその奥さんが『お二人で始めたら?楽しいですよ』と妻に言うと
妻は『ねぇ あなた 私やってみたーい』とはしゃぐように私に言ったのです
私はあまりにも急な展開だったので『そうだな』とだけ言うと
ご主人が自転車に行き戻ってくると一枚の名刺に何かを書き差し出してきたんです
その名刺はロードバイク専門のショップで名刺の下に長井と書かれていて
『もしもロードバイクを買う事になったら この店に行って私の紹介と言えば
きっと安くしてくれますから』と
これも後で分かったことですけど そのショップはそのご主人(長井さん)の親戚がオーナー
だったんです

この日が長井さんご夫婦との初めての出会いでした

そして次の日の日曜日
妻と朝食済ませてのんびりしていると
妻が『これから自転車見に行ってみない?』と言い出したんです
私は『見に行くって お前本当にやるつもりなの?』
『うん、やってみたいのよ 良い運動にもなるし ダイエットにも良いかもしれなしさ 
それに二人同じ趣味が持てるって良いことじゃない?』
『それはそう思うけど ああいう自転車って高いだろう?それも2台買うのはさ』
『だからとりあえず見に行くだけよ』と

ここで妻のスペックを少し書きます
身長は161センチ
結婚前は私好みのスレンダー体形でしたか
出産を境に徐々に太りだし現在は
バストがおそらくCかⅮカップ
体重もおそらくですが60キロくらいかと
良く言えば ぽっちゃり熟女
スレンダー好みの私的には デブと言った方が正確かもしれません
本人は少しでも痩せたいと思っているようですが
ジム通いの成果は今のところ出てないようです

そんな妻の要望があって車で20分くらいのところにある長井にもらった
名刺のショップに行くことになりました
ショップに行くと本格的なバイクが並んでいて
素人の私たちにはどこをどう見て良いのか分からずつい値段ばかりに目がいってしまい
その値段に二人で驚くばかりでした
すると若い店員さんが近寄ってきて 『何かお探しですか?』と
私は『いえ、これから始めようと思い見に来ただけなんです』と言い店員さんに
長井さんからもらった名刺を差し出し訳を話すと
店員さんが奥に向かい変わって年配の男性が出てきて
『長井からの紹介の方ですね?』と聞かれ話を聞くとその人が長井さんの親戚で
ここのオーナーの方だったんです そして私が長井さんと昨日知り合った経緯を説明すると
『そうでしたか それじゃお二人でこれから始めるのなら手ごろなのがありますから』と
奥の倉庫に案内され 『これは2年前のモデルで展示しないのですが これならお安くできますよ』
と言われたのが クロスバイクと言う自転車でした
妻はその自転車見るなり『わーいいわね』と
しかし私は値札を見ると85,000円さっき見たものよりはるかに安価でしたが
2台となるとと思うと うーん・・と腕組みしていると
そこのオーナーが『このバイクを2台購入してもらえるなら 長井の紹介でもあるし
一台43,000円で良いですよ ただし2年型落ちですけど』と驚くような金額を提示してくれたんです
すると妻が『えーーそんなに安くしてもらえるんですか』と言い『ねぇ買いましょうよ』と
そんなこんなで とりあえず見に行くだけの話が買ってしまう事になりました
同時に最低の付属品とヘルメットを買い書類の手続きをしていると
オーナーがスマホ持ちながら『長井ですけど 変わりますか?』と
私はスマホを受け取り
『こんにちは昨日土手でお話しした 遠藤です まだ名前も言ってなくてすいませんでした』
『いえいえ・・それより早々クロスバイクを購入されたんですね』
『はい、見に来たつもりだったんですが 長井さんのおかけでめちゃくちゃ安くしていただいて
ありがとうございました 妻も大変喜んでいます』
『そうですか それなら少しはお役に立てて良かったです』
『はい、ありがとうございました』
『それじゃ今度夫婦二組で走りに行きましょう』
『はい、よろしくお願いします』
『それじゃ私の連絡先はそこのオーナーから聞いておいてください』
『分かりました ありがとうございます』
『それじ近いうちにお会いしましょう』
長井さんとはこんなやり取りを済ませ
後日取りに来る日を決めショップを後にしました

リモート中の投稿ですので時間の取れる範囲で投稿を続けさせていただきたいと思います


[2] Re: サイクリングでの出会いから  なーさん :2022/01/20 (木) 16:08 ID:XSYA4En. No.50055
アウトドアスポーツだけに
期待してます


[3] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/01/21 (金) 05:02 ID:YWo9WZQ. No.50058
はじめまして、遠藤様。私もテレワーク中、興味深く拝読させて戴きました。続き待ち遠しいです!よろしくおねがいします!

[4] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/01/21 (金) 08:27 ID:JVrBuUF2 No.50060
とても興味惹かれる内容です。
文章もとても読みやすいですね。


[5] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/01/21 (金) 17:19 ID:4FuhlnN. No.50066
皆さん早々目を通していただきありがとうございます! 嬉しいです!

次の土曜日ショップの開店時間に合わせ 私と妻はバスを乗り継ぎ
自転車を取りに行きました
ショップに着くと私たちが購入した自転車はすでに入り口付近に置いてあり
早々に店のオーナーから自転車の乗り方や下り方そして変速ギアの使い方などのレクチャーを受け
サドルの高さの調整などをしてもらいショップの駐車場内で初めて乗ってみました
自転車に乗り一度ペタルを踏むと従来のママチャリとは全く違い軽快そのもので
妻も乗ってみて初めて発した言葉が『わーすごーい』の一言でした
私たちはオーナーに挨拶をして自宅に戻り 長井さんにお礼の電話をすると
中々出られなくて 一旦電話を切ると5分ほどで電話が鳴り長井さんからでした
私は自転車取ってきて今自宅に戻った事の報告と安く購入できたお礼を言うと
長井さんは『そうですか それは良かったです それで乗った感じはどうでしたか?』
『はい、それは軽快で自転車に乗るのがこんなに楽しいものだと初めて知りました』
『そうですか 実を言うと私と妻は今土手へ向かっているところなんです
もしもお疲れでなかったら これから土手に来られませんか?
遠藤さんたちのバイクも見てみたいので』とのお誘いで
妻にその旨を話すと妻は即答『うん、行きたい』と当然です私も妻と同じ気持ちでした
『分かりました すぐ支度して土手へ向かいます』
『それじゃこの前の休憩所で待ってますので お持ちでしたら薄目のヤッケがあれば
持ってきてください 自転車をこいでいると結構身体は温まりますから軽装で大丈夫です
それと奥様には日焼け対策をしてください』と親切にアドバイスしてくれました

妻の日焼けの事まで心配してくれて私も妻も本当に良い人と知り合いになれたと
思いました

妻はジムで履く上下長袖のスパッツにショートパンツに半袖のTシャツ
私は半袖短パン 小さなリュックに妻と私のヤッケ 財布にスマホ等々を入れて
ショップで付けてもらったドリンクホルダーにペットの水を挿入して
ヘルメットをかぶり妻と土手の休憩所を目指しました
車が少ない道を選びながら走っていると後ろを走っている妻から『あなた楽しいわね』と
私も思い切って今回このバイクを買ったことを喜びました

土手の休憩所に着くと長井さんご夫婦がすでに来ていて 私はヘルメットを取り
『長井さん ご挨拶が遅れましたが 私遠藤彰男そして妻の翔子です この度は
いろいろありがとうございました。』と挨拶すると
長井さんご夫婦もヘルメットとサングラスをとり
『いえいえ大したことはしていませんので』と言ってくれて続けて
『私は長井卓 妻の裕子です』とお互い挨拶を交わしました
前回初めてお会いした時はご夫婦でサングラスをかけていたので
私たちはこの時初めて長井さんご夫婦の素顔を見ることになりました
長井さんのご主人は色黒できりっとした顔立ち
一方の奥さんも細身で年の割には二重瞼がはっきりとした感じの 第一印象でした

すると長井さんが早々私たちの自転車を見て『おお・・このクロスいいじゃないですか!』
と言いながら私たちの自転車を入念に見てくれました
そして『これから始めるのにはクロスが最適です 良い選択をされましたね』
『いえいえ ショップのオーナーさんのお勧めで買っただけですから』
『私たちも最初はクロスから始めたんですよ』などと話していると
長井さんが『どうです?これから一緒に走ってみませんか?』と
私は当然のように『はい、お願いします 実を言うと妻と二人だけでここを走るのは
ちょっと不安だったんです』と言うと
長井さんは笑いながら『少し走ればだれでも慣れますから安心してください
それじゃお二人は今日が初めてなので帝釈天くらいまでにしておきましょうか 
距離にして約15キロ弱なのでゆっくり走っても一時間もかかりませんので』と
私は『はい、お任せします』と言うと
『このサイクリングロードは広いところや狭くなっているところもありまして
一列になって遅い人はなるべく左側を走るのがルールです なので先頭に妻に走ってもらい 
その次にご主人それから奥さん最後に私が走ります』と言い長井さんは奥さんの裕子さんに
『15キロを超えないようにな』と言うと奥さんが『分かってますよ』と言い
走り出し私も奥さん後ろを走り 振り返ると妻も走り出していました

土手で走り出すと下道とは違い少し風を感じましたが初めてのバイク走行 とても爽快でした
おそらく妻も私と同様だったと思います
走り出して10分程が経ったとき 初心者の私でしたが 
こんなにゆっくりじゃなくてもという思いになってきていてそこまでは余裕で走って
前の奥さんについて走っていると 奥さんが河川敷下に降りて行ったんです
私はなんでだろうと思いつつ前を見るとその先は線路が横切り行き止まり
必然的に一度河川敷を少し走りまた土手道に上がっていくことが分かったんです
それが下るのは当然何でもありません 逆にスピードが出過ぎて怖いくらいでした
問題は上り坂です ショップで教えてもらったギアを入れ替えても これが結構辛かったのです
何とか登りきると息が上がり はぁはぁと 
前を見ると長井さんの奥さんの姿が小さく見えるくらい離れてしまいました

私はその時妻の事が気になり 一旦バイクから下りて河川敷を見ると
妻はふらつきながらも必死に坂を上っていて すぐ後ろを走る長井さんは
妻の後ろにぴったりと付いてくれていて まるで平坦を走るかのように余裕で
走っていました
私はとりあえず奥さんに追いつこうとまた走り出して少しすると
道が広くなったところで 長井さんの奥さんがバイクから下りて待っていてくれました
『いやーあの上り坂結構こたえますね』とまだ息が整わない声で言うと
『そうですね 初めてだとちょっと辛いかも でも、ギアの操作になれればすぐになれますから』
と優しく言ってくれました
そしてそれから5分ほどして妻と長井さんの二人が来て少し休憩することになったんです
長井さんはペットボトルの水を飲みながら『ここあたりでもう半分以上は来ていますから』と
言って妻に『奥さん大丈夫ですか?』と声をかけると妻は『ええ・・なんとか』と
するとまた長井さんが『ご無理しないようにしてください 
何ならここから引き返してもいいんですから』と妻に気づかいの言葉をかけると
妻は『私なら大丈夫です ご心配かけてすいません』
『それならいいんですが 帝釈天まではおそらくあと20分くらいです
途中もう一度河川敷に降りなければならないところがありますけど 頑張ってください
着けばちょうどお昼ですから美味しいもの食べましょう』と私たちを励ましてくれました

そして長井さんが妻に『奥さんお尻痛くないですか?』と聞いたんです
確かに私もこの時お尻の痛みを少し感じていて 妻は『はい、痛いです』と
すると長井さんが『初めてだと皆さん痛くなるんですよ 慣れもありますが乗る姿勢とかで
改善しますので ここでちょっとバイクに乗ってみてください』と言い妻がバイクに跨ると
『ご主人 すいませんが 倒れないように前からハンドルをしっかり持っててください』と言われ
私は長井さんの指示通りハンドルをしっかり持つと 長井さんは妻の乗っている姿勢を
チェックし始めたんです
後ろから横から妻の姿勢を見ています

この時なんです 長井さんが妻の姿勢を改善の為に見てくれているのに
私には長井さんが妻の身体を食い入るように見ているように見えてしまったんです
正直とても不思議な感覚でした ぽっちゃり妻の身体を知り合って間もない男に見られている
私の鼓動が微妙に乱れた瞬間でした
そんな思いで見ていると長井さんが『奥さん一度サドルから前に降りて下い』と言うと
妻はハンドルを握ったまま身体をづらして前に来ると 前で押さえている私との距離が縮まり
自然に妻の顔を見ることになったのです
その時の妻の表情が私には艶やかに見えたのです
もしかすると妻も長井さんの視線が違う角度に向かれているのではないのかと感じてしまいました
そして妻の身体越しに長井さんがサドルを調整してくれて
『さぁもう一度座って』と妻に言って妻が再び座ると また姿勢をチェックした後
『もう少し深く座った方が良いですね』と言いながら妻の腰とお尻に手が触れたんです
私は長井さんの手が触れた時 妻の表情が少し変わったのを見逃しませんでした
それは一瞬の事でしたけど 私には大変大きな出来事のように思えました

それから4人でまた走り出し目的地の帝釈天に着き参道にある鰻屋さんに入り座敷に通されました
二組の夫婦が向かい合う形で座ると 長井さんが隣の席に敷かれていた座布団を一枚持ち
『奥さんもう一枚重ねて敷くと良いですよ』と妻に渡すと『まぁありがとうございます』と言う
妻はなにか照れくさそうでした
それにしても長井さんの妻に対しての気配りには正直驚きました
想えばこれまで私は妻に一度もこんな気を使うことなどなかったと今更ながら思ってしまいました
それから長井さんが特上鰻重を4つとビールを2本注文したあと
長井さんが『これからも こうして時々4人でまた走りませんか?』と言ってくれて
私も『私たちみたいな初心者で良かったら こちらこそよろしくお願いします』と言いました
そしてビールが運ばれてきて
『それじゃ遠藤さんご夫婦の初ツーリングと良き出会いに乾杯しましょう』とビールを一口飲むと
妻が『あのう 自転車も飲酒運転はいけないんですよね』と長井さんに言うと
長井さんは笑いながら『杓子定規に言えばそうですけど 喉を潤す程度だし
自転車の飲酒検問はありませんから』と
それを聞いた妻は安心したのか 注がれたビールを一気に飲み干すと『ああ美味しい』と
そんな妻を見て長井さんが『おお奥さんはかなりいける口なんですね』とまた注ごうとすると
隣に居た奥さんの裕子さんが『あなた 初めてなんだらやめておいた方がいいですよ』と
奥さんも妻を案じて止めてくれました
するとまた奥さんが私に『遠藤さんね 私は奥さんに飲ませたくなくて言っているんじゃ
ないんですよ 変な話男性は何処でも用を足せますけど サイクリングロードにはトイレが
少ないですからね』
私はなるほどなと思いつつ『分かってます ご忠告ありがとうございます』と言い
この奥さんもご主人同様気の付く優しい方なんだなと思いました

そして美味しい鰻重を食べながらお互いの事をいろいろ話していると
妻が奥さんに『サイクリングってダイエットにもなりますよね?』と聞いたんです
すると奥さんが『もちろんダイエットには効果あると思いますよ』
『そうですよね 良かったわサイクリングなら楽しみながらダイエットできそう』
『そもそもサイクリングを始めるはダイエットが目的だったの?』
『それだけではないんですけどね 私ジムに通っていたんですけど
コロナで行けなくなってしまって サイクリングなら密にならないから良いのかなって』と妻が
話し奥さんが『そうだったの』と言うと長井さんが妻に『でも、なんでダイエットするの?』と
これには妻も少し恥ずかしそうに『私太ってるから』と返したんです
すると長井さんが『太ってなんてないじゃないですか それに我々のような年になれば
女性ほど少しぽっちゃりくらいが若くも見えるし素敵だと 私は思いますけどね』と妻を
誉めていました
この言葉に妻は返す言葉が見当たらないのか『そうでしょうか・・』と返事するだけでした
すると奥さんが『あなた それはお好みの違いじゃないですか』と少し皮肉ぽい言い方でした
この奥さんの言葉にはさすがのご主人も黙ってしまいました
でも、この奥さんの言葉は私の気持ちの中では逆に長井さんがポチャ体形好みなのかと
思わせるものでした

そしてトイレに立った奥さんが会計も済ませて戻ると
『遠藤さん 今日の主人はとても機嫌がいいみたいで ご馳走してくれると言ってますよ』
私は慌てて『困ります 私たちの分は払いますから』と言っても
また奥さんが『良いじゃないですか おそらくこれが最初で最後ですから』と笑っていました
私は『いろいろ便宜を払ってくれて私の方こそご馳走しなければいけない立場なのに
ありがとうございます それじゃ今日のところは甘えさせていただきます』と頭を下げて
長井さんを見ると長井さんの目は前に座っている妻に向けられていました
そしてその時また私の中で何かうごめくものを感じました

ここで長井さんの夫婦の事について書いておきます
ご主人の卓氏は中堅どころの商社の部長さんと言う事で年は私より三つ年上の現在54歳
身長は私と同じくらいで178くらいですけど鍛えているのか がっちりした体格
そして奥さんの裕子さんは私と同じ年の51才
落ち着いた雰囲気にもどことなく可愛らしさもあって細い指先が綺麗なのが印象的でした

そして店を出てバイクを押し参道を抜け神社でお参りして帰路に向かい
来た時と同じ隊列でサイクリングロードを走り出しました
すると帰りは少し北風が出てきたせいか向かい風になり
来た時よりも速度を保つのに 最初はなんとか奥さんについて行けたんですが
距離を走るうちついて行くのにも一苦労でした

そして一つ目の坂を下りて上り二つ目の坂を下りて高架下にやっと着いた時
前を走っていた奥さんがすでに居てスマホで話していました
電話を切ると『遠藤さん 今主人からで奥さんが前の坂を上るとき ふくらはぎが
痛くなっちゃって 少し休んでいるんですって だから先に走って休憩所か駅近くの
カフェ待っててくれと言うんです どうします?』と聞かれてしまい
急に心配になり私は妻のスマホに掛けてみると呼び出し音が私のリュックの中から
聞こえてきたんです
そうなんです 妻はポケットがないためスマホを私のリュックに入れてあっんです
仕方なく奥さんに電話してもらい妻に変わってもらって様子を聞くと
『大丈夫 今長井さんにマッサージしてもらってるから』と
それを聞いた私は妻が長井さんにマッサージをしてもらってる
それって ふくらはぎだけ?もしかして太ももとかも? そんな想像が頭をかけめぐり
すぐに返事ができませんでした それでも気を取り直して
それじゃ駅近くの交番の隣にあるカフェで待っているからと長井さんに伝えてもらって
私と奥さんで走り出しました


今日は幸いと言うか 午後から時間が取れたので投稿できました
これからも時間の間をぬっての投稿になりますけど
よろしくお願いします


[6] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/01/22 (土) 04:13 ID:UJKLRzSc No.50069
遠藤様、義之です。すごく丁寧な描写で情景を浮かべやすく、これからの展開が非常に興味深いです!引き続き投稿楽しみにしています!

[7] Re: サイクリングでの出会いから  ひさ :2022/01/22 (土) 11:14 ID:LBXdZpFI No.50070
私と同じ趣味 走るエリアも同じところの様子 景色も目に浮かびます。
裕子さんのスペックも。女性の様子も思い浮かべたいと思います。


[8] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/01/22 (土) 11:22 ID:2IHkLfkM No.50071
更新が待ち遠しいです。
エロとは関係のない日常から話が進んでいくのがリアルで良いです。


[9] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/01/22 (土) 17:51 ID:35MMNYtk No.50077
カフェに入って奥さんと二人で向き合いながらコーヒーを飲んでいました
すると奥さんが『遠藤さん 疲れたでしょう?』
私が『そうですね 正直疲れました』と返事をすると
『だいたい初めての人を往復30キロのコースを選んだうちの人が悪いのよ ごめんなさいね
遠藤さんの奥さんに申しわけないわ』
私たちのために長井さんが勧めてくれたこと でも、奥さんの想いは少し違っていたようでした
また奥さんが『途中休憩したところで 戻った方が良いかなとは私は思っていたんだけどね
私が口をはさむとあの人絶対怒り出すと思って言えなかったの』
『えっ、長井さん奥さんに怒るんですか?』
『ええ、怒るなんてしょっちゅうよ ああ見えてもちょっと何かあると文句ばっかり言う人なの』
『そうなんですか 凄く優しそうでそんな風には全然見えませんけど』
『でしょう 外面ばかりよくて わがままなのよ』とちょっと愚痴が入ってました
でも、話をしながら改めて奥さんを見ると魅力のある人だとより思い
何か初めてデートしているかのようにドキドキしてきてしまいました

そんな話を奥さんとしばらくしていると長井さんとだぶだぶのヤッケを着た妻が
店に入ってきました 私はすぐに『翔子大丈夫か?』と聞くと妻は
『うん、まだ少し痛いけど 長井さんがマッサージしてくれたから 何とか帰ってこられた』
『そうか それは良かったな そのヤッケは?』と言うと
妻は『あっ、そうだ』と言いヤッケを脱ぎ
長井さんに手渡すと『風が出てきて寒かったから長井さんが貸してくれたの』との事で
私は長井さんに重ねてお礼を言うと長井さんが
『遠藤さん今日は奥さんに辛い思いさせてしまって本当に申し訳なかったです』
と謝ってきたんです
私は『とんでもないです すべて私たちのためにご苦労してくれたんですから
謝らないでください こちらの方が申し訳ないです』
『いえいえ・・私の決めたことが甘かったんです 
でも、これに懲りずにまたご一緒してくださいね』と長井さんが言うと
妻が『長井さん 今日は色々親切にしてもらって それに面倒までかけてしまいすいませんでした
でも、本当に楽しかったです またぜひお願いします』と どちらかと言うと照れやな妻には
珍しい発言でした

そしてまたの再会を約束して我が家に着くと妻は『ああ 楽しかった』と喜んでいました
『足が痛くなったのに辛くは感じなかったんだ』
『痛くなった時はちょっと辛かったけど 長井さんに揉んでもらって楽になったし
それより自転車乗るのが楽しかったから』と言い風呂に行ってしまいました

その夜晩酌中 私は妻がマッサージされたことが気になってました
そして『なぁ長井さんに揉んでもらったってふくらはぎだよな?』と妻に聞くと
『そうよ なんで?』
『いや、別に・・』
『なによ 変な言い方』
『じゃなくて ふくらはぎ以外にも触られたのかなと 思ってさ』
『なんだそんな事? 太股もマッサージしてくれたわよ』
『えっ、長井さんお前の太股まで触ったのか?』
『そうよ 長井さんって本当に優しい人』
『えーーそれはいくらなんでもやり過ぎだろう』
『どうしてよ』
『どうしてってお前 知り合って間もない それも女の太股まで触るんなんてさ』
『あなた ちょっと変じゃない? 長井さんは私が痛いからしてくれたのよ
それに あなたさっきから触った触ったって言うけど マッサージしてくれたんだからね』
こんな会話になって妻がちょっとむくれたようなので 私はそれ以上言いませんでした

そして寝る時間になって互いのベットに入りました
でも、私はまだ マッサージの事が頭から離れませんでした
そして妻に『なぁこっちにこいよ』と誘うと妻は『今日は疲れてるから』と

妻はセックスが嫌いなわけではないんですがさすがに その日は疲れたんでしょう

『それじゃ しなくていいからさ 話すだけなら良いだろう? こっちこいよ』
『話すだけなら このままでもできるじゃない』
私はらちが明かないので妻のベットに入ろうとすると『もうなによ』と言いながらも
身体をずらしてくれて私も横になることができました
すると『なによ?話って』『いや あのマッサージの事なんだけどさ』と妻に言うと
『またその話なの もういい加減にしてよ』と少しむくれていました
それでも私は『なぁもっと詳しく知りたいんだよ』
『何を詳しくよ 脚を揉んでもらっただけじゃない』と妻が言ったとき
私のチンポに妻の手が当たって
その時私のチンポはいつも以上に勃起していたんです
そして妻が『あなたどうしたの?』私は少しの間 何も言えませんでした

男なら分かると思いますが疲れると妙に勃起してしまう事を
しかしこの日の勃起は妻が私以外の男に大腿まで触られた事で それがマッサージだとしてもです
でも、そのことを妻に中々告げられませんでした

それからまた聞いてみました『なぁ太股のどの辺まで揉まれたんだよ』となお聞くと
『あなたそんな事聞いてどうするのよ』と言われてしまい
私はとうとう自分の胸の内を正直に話してしまいました
『実を言うとな お前が長井さんに太股まで触られた事で何だか俺凄く興奮しちゃったんだよ』
すると妻は少し驚いた様子で『えーー本当? ばっかみたーい』と笑われてしまいました
私は『笑わなくても良いだろうよ これでも勇気出して話したんだからさ』
妻は『そうだったの?ごめんね でも、さっきも言ったけど あなたは触られたと言うけど
長井さんは自分のせいで私が痛めた事だと言って すいませんと何度も謝りながら
介抱してくれたのよ それをあなたはなんか変に思っているだけじゃないの?』
『そうは言っても長井さんがお前の太股を触ったのは事実だろう?』
『そうれそうでしようよ 触らなければマッサージできないじゃない
それをあなたは やらしく考え過ぎよ』
『分かったよ それならそれでいいけど どんな風にマッサージされたか教えてくれない?』
『そんなに知りたいんなら いいわよ』と妻は言ってくれました
『最初はふくらはぎをだったんだよな?』
『そうだったわね 最初はさすってくれてたんだけど 長井さんが筋肉が硬くなっているから
と言って軽く揉んでくれてたの5分くらいかな それから腿を触って やっぱり硬いって』
『ちょっと待って 腿ってこの辺?』と言いながら私は妻の膝上に手を当てると
『もう少し上かな』と私は膝上に当てていた手を少しづつ上にずらしながら『この辺り?』
と聞くと妻は『もっと上』と そこはもう大腿骨付近で私は『こんなところまでか』と言って
私も軽く揉みながら『こんな感じで?』
『うん、そんな感じで』しばらく揉んでいて
『気持ちいい?』
『うん、気持ちいい』と 妻の顔を見ると目を閉じていて 私には土手での事を
 思い出しているかのように見えてしまいました
それから『外側だけ?』と聞くと妻は顔を横に振り私は揉みながら手を内側にずらして
『この辺も?』
『うん』と そこはあと数センチ上でおまんこに当たってしまう位置でした
『長井さんはこんなところまでマッサージしたんだ 感じたんじゃない?』
『何言ってるの 感じるわけないでしょう』と言う妻でしたが 
その声は間違いなく感じ始めている声でした
その時私のチンポは痛いほど立っていて 久しぶりの感覚でした
私はショーツの上からおまんこを触ってみました
すると妻は『ああ・・』と小さく声をあげ
『ほら感じてるじゃないか』
『だってあなたが触るから』
私はショーツの中に手を入れおまんこを直に触ると そこはすでにぐっしょりと濡れていました

これまでなら妻のおまんこを十分に舐めて指で一度逝かせてからフェラをさせて挿入するのが
いつものパターンでしたが その日は全く余裕がなくゴムも付けずに
おまんこに入れてしまいました

硬く勃起した私のチンポはスムーズに妻のおまんこに収まり
それからおそらく20分くらいでしょうか その間正常位からバックスタイルで
私のカチカチのチンポが妻のおまんこを何度も繰り返し激しく突き
妻も『今日のあなた凄くいいわ』と言い おそらく3回は絶頂を迎えたと思います
私は私で妻のお腹に射精した精液が胸近くまで飛びました
これは何十年ぶりの事だったでしょうか

そしてセックスの後 
妻が『今日のあなた本当に凄かったわよ それって やっぱりあなたが言うように 
長井さんが私の身体を触ったからなの?』
『そうかな』
『そうなんだ それじゃそれって焼きもちから来るのかな?』
『うーん・・そこが上手く説明できないけど 焼きもちもあるし嫉妬もあるし』
『焼きもちと嫉妬か〜 と言う事は私はまだあなたに愛されているって事ね』
『当たり前だろうよ』
『でも、男の人の気持ちはやっぱり理解できないわ』
『なんで?』
『だって 嫉妬すると興奮するんでしょう?』
『そう言う事になるな』
『そうじゃないでしょうよ 嫉妬=怒りじゃないにしても 腹が立つことじゃない?』
『まぁそう言う人もいるかもしれないけど それが俺の場合興奮になるんだよ』
『変な人』
『おまえさ 長井さんの事どう思う?』
『どう思うって 知り合ったばかりだし ただ親切で豆で優しい人って感じかな』
『そうじゃなくて 長井さんを男としてと言うか恋愛の対象になるかって事だよ』
『あなた なにバカなこと言ってるの 知り合って会ったのが今日が2回目よ
そんな気持ちになれるわけないでしょう! それに恋愛対象だなんて 今日のあなた
どうかしてるわ』

こんな会話で妻はついに怒ってしまいました
妻が怒るのも無理はありません 確かにこの日の私はどうかしていたかもしれません


[10] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/01/22 (土) 18:15 ID:UJKLRzSc No.50078
遠藤様、一気に拝読させて戴きました。寝取られの性癖を自覚された様子がよくわかりました。毎回、遠藤様の投稿は情景が思い描けるようわかりやすく、一話が長編なので、すごく臨場感が味わえます。ご主人の性的な感情の芽生えはよくわかります。今後、ご主人以外の奥様を含めた3人の熟年の動向も気になります。

[11] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/01/22 (土) 18:17 ID:35MMNYtk No.50079
コメントが前後して申し訳ありません
義之さん、ヒロさん毎回ありがとうございます

ひささん はじめまして ひささんもバイクにお乗りなんですね それも同じエリヤを
もしかするとすれ違っているかもですね(笑)
裕子さんのスペックは身長は150ちょっとなのでバイクはXSに乗っています
栗色のショートヘアーの細身で胸は小ぶり おそらくBカップです 


[12] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/01/22 (土) 19:13 ID:0Pzc9SFA No.50080
更新ありがとうございます。
うちの妻もそうでしたが、女性に寝取られの気持ちを理解してもらうのは大変ですね。
会話の内容をしっかり書いてくださってるので、情景を頭に思い浮かべながら読ませていただいています。


[13] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/01/22 (土) 19:57 ID:zblkUBls No.50082
楽しく拝見しています。
丁寧な筆致で読みやすいです。
つづきを心待ちにしています。


[14] Re: サイクリングでの出会いから  内田 :2022/01/23 (日) 07:07 ID:VTWFe62Q No.50089
初めまして これからの展開を期待を込め拝見しています。
遠藤さんご夫妻はサイクリングでの出会いですが
私達夫婦(四十代)は ウォーキングからランニングで ある青年との出会いがありました。


[15] Re: サイクリングでの出会いから  ひさ :2022/01/23 (日) 23:48 ID:UuPbCD.6 No.50094
内田さんの話もおねがいします。

[16] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/01/24 (月) 18:12 ID:PXrFQEBI No.50098
皆さん毎回読んでいただいてありがとうございます。
それとお褒めと感想の言葉大変ありがたいです
これからも分かりやすくできるだけ正確にお伝えしていこうと思っています

そして何日が経ち妻と昼食を済ませて
妻が『あなた 午後も仕事だよね?』
『そうだよ なんで?』
『自転車に乗りたくて』
『そうなんだ でも、無理だよ 土曜日にしようよ』
『分かった それじゃ私ちょっとだけ一人で乗って来るね』
『いいけど あまり遠くまで行くなよ』
『うん』と言って妻は出かけていき一時間ほどでしょうか妻が帰ってきて
『ああ楽しかった』と
それからも私が一緒に行かれない平日にはしばしば一人で乗って出かけるようになり
休日天気の良い日は二人で走り妻もすっかり自転車に慣れそしてハマっていきました

そして11月になったある夕方 妻が『今度のお休みにもう少し遠くまで走りに行ってみない?』
『いいけど 遠くまでってどの辺まで?』と妻に返すと
『そう言われても 分からないけど』と言い私が考えて居ると
『あなた 長井さんに聞いてみたら?』と妻から言いだしました
それで長井さんに電話して聞いてみると 土手を北へ約30キロ走ると関〇城と言う小さな
お城があって途中2か所のトイレのある休憩所あるとの事でした
それを妻に告げると『片道30キロもあるの 行けるかなー』とちょっと不安げでした
確かに前に行った帝釈天が片道15キロでしたから倍の距離
妻が不安になるのも無理がありません
妻はそれでも『行ってみたいなー』と
私はまた長井さんに電話して聞いてみました
「妻が行きたいと言っているんですが 妻でも走れる距離ですかね?」
「ゆっくり走ればもちろん大丈夫ですし 
途中無理だと感じれば引き返せばいいだけの事ですから」と
私は話しながら長井さんご夫婦とまた会えるチャンスだと思い妻に何も言わず
「そうですか分かりました ところで週末長井さんご夫婦はなにか予定ありますか?」
長井さんは奥さんに聞いてくれて「特にないですけど」との返事で
「それじゃ今週の土曜日ご一緒していただけませんか?」とお願いすると
「そう言う事なら喜んでご一緒させてもらいます」となにか嬉しそうな声でした
そして長井さんから
「時期的に北風がありますので 強く吹かれると中止したほうが良いと思いますので
予報をチェックしながら前日にもまた連絡します」
「分かりました よろしくお願いします」と言って電話を終えると
『長井さんも誘ったの?』
『うん、初めての長距離だし お前だって長井さんが居てくれた方が心強いだろう?』
『そうだけど』と 私的には少しは嬉しいそうな顔するのを期待していたんです

私は正直 裕子さんとまた会えることを嬉しく思っていましたが
妻はやっぱり長井さんを異性の対象としては意識していなかったのかとその時は感じました

そして金曜日の夜 私のスマホが鳴り長井さんから
「予報では天気もまずまずで風も3メートル以内なので行けると思います」
「そうですか それじゃ明日はよろしくお願いします」
「分かりました ただ家内が急用ができて行けなくなってしまったんです」と
私は当然気落ちしましたが裕子さんが行けないからと言って取りやめにすることもできずに
「そうですか 分かりました」と返事すると長井さんは奥さんに変わってくれて
「遠藤さん すいませんね 私も行きたかったんですけどね」
「いえいえ 急用だから仕方ありませんよ でも、奥さんに会えないのは残念です」と
思わず本音が出てしまったんです

そして次の日の待ち合わせ時間を知らされ電話を切ると妻が
『あなた あの奥さんに会えないのが そんなに残念だったんだ』
私は妻のその言葉に慌ててしまいましたが
『なに言ってるんだよ 社交辞令じゃないか』とごまかすと
『よく言うわよ』と言って台所の方へ行ってしまいました
私はこれ以上このことに触れると明日のサイクリングにも影響しそうだったので
自室に行き仕事の整理をすることにしました
晩酌時も妻からの会話はありません
普段つけないテレビを見てるのか見てないのか分からないような態度で
晩酌が進み 夕飯が終わると そそくさと風呂に行ってしまいました
私はそれほど根に持つようなことでもないと思いつつも 参ったなーとの想いで
ベッドに入った妻に『なぁもう機嫌なおしてくれよ』と頼むと
妻は『あなた 本当の事言って あの奥さんの事どう思ってるの?』
『どうって 良い人だと思ってるよ』
『それだけじゃないでしょうよ』
『なんでだよ』
『それだけの気持ちで 奥さんに会えないのは残念です なんて言葉が出るの?』
『ごめん お前がそう言う風に感じたんなら謝るよ でも、俺は本当に社交辞令くらいの
つもりだったんだよ』と またごまかすと 妻は『分かったわよ』と言ってくれて
『お前俺に焼きもち焼いてるんだ?』
『そんなんじゃないわよ』言うので
『お前 嫉妬したら興奮したんじゃない?』
『馬鹿ね あなたと一緒にしないでよ もう寝るわよ』と言い
とりあえず妻の機嫌が収まったことを確認して
私の脳裏では 恋愛感情までは まだないにしても少なくなくても妻に興味を持っている
長井さんと妻の事を想像しながら眠りにつきました

次の日駅付近の休憩所で長井さんと合い長井さんの指示で
私が先頭を走り次に妻その後ろを長井さんの順番で走りました
私はいつも妻と走るゆっくりとしたスピードで走り出しました
さすがにこの時期は下道では感じなかった風も土手に上がると少し向かい風があり
最初は寒く感じていましたが走るにつれ身体も温まり二か所ある河川敷に通る
下り上りも何とか通過して妻も私から少しは離れる時がありましたが
三人で一つ目の休憩所にたどり着けました
ベンチに腰を下ろすと長井さんが妻に『いやーずいぶん慣れましたね』と
『そうですかね 最近はお尻も居たくならなくなったので』と言いながら
私と長井さんの向かいに座っていた妻が『ああ熱い』と言ってヤッケを脱いだんです
その日の妻は以前着たスパッツの上にロンTと言う格好で
身体とブラのラインがはっきり見えていました
そしてふと隣の長井さんを見ると やはり妻のその身体のラインに目線が確実に向いていました
妻もその視線に気づいたのかは分かりませんけど 一瞬躊躇してトイレに行ってしまいました

私はそんな光景を目にして この先が楽しく思えてきて当時にこのことだけでも
私のチンポがほんの少しですけど反応してしまったんです

そして途中二回ほど休憩を取りながら9時に出発して11時半に目的地に着き
妻は自転車から下りて『ああー着いたー』と叫ぶように言い喜んでいました
確かに私も小さいながらも達成感があり周りにもロードバイクの人たちも結構来ていました
それからバイク置き場から少し歩くと古びた食堂が一軒あり昼食になりました
この前と同じようにビールで乾杯し妻も今回は気持ちにも余裕が出ていたのか
『こういう時のビールは美味しいわ』と言い長井さんのお酌を受けていました
すると長井さんが『奥さんに喜んでもらえてサイクリングを勧めた私も嬉しいですよ
まだ他にも良いコースがありますから また行きませんか?』
『そうなんですか ぜひお願いします』と何だか二人だけの会話になっていきそうなので
私はこのまま少しでも二人だけにしてしまおうと『ちょっと外を見て来る』と言って
席を立とうとすると『あなた食事すぐくるわよ』私は『分かってる すぐ戻るから』と
言って外に出て もしも裕子さんが一緒に来ていたら こう簡単に二人だけには
させられなかったと 変に納得をしてしまいました
それからどこを見るともなくうろうろしていて20分くらい経って食堂に戻ると
『あなたカレーライス冷めちゃったわよ』と言う妻
私は生暖かいカレーライスを食べながら 二人だけでどんな話をしてたのか
気になってなりませんでした

それから三人で来た道を帰ることになりました
来た時とは違い軽い追い風 妻も30キロの道のりをそれほど苦にならない様子で
朝待ち合わせの場所まで帰ってきて長井さんとはそこで別れ家に帰ってきました
そしてソファーに座り
『今朝までは60キロ走れるか心配だったけど なんとか走れたな』と妻に言うと
『そうね 楽しかったわ』と
『そうだな それに長井さんも居てくれたしな』とわざと話を長井さんに振ると
『そう』とだけ言って『お風呂沸かしてくるね』と行ってしまいました

その時の妻のそっけない態度に逆になにか違和感を感じたんです

そして風呂から上がり晩酌となり いつもは二人で500缶二つと焼酎を一杯程度でしたが
『なぁ ビールをもう少し飲まない?』と妻に言うと
『あら 珍しいわね いいわよ』と言い飲みだし また一缶を開けると
『あなた こんなに飲んだら私酔っぱらっちゃうわよ』
『そうか でも、久しぶりにお前の酔った顔も見てみたいよ』と言って勧め飲ますと
ほどほどに酔った妻は『あなた 私眠くなっちゃった』と まあ今日は60キロ走ったので
無理もありません
そして私がベッドに入ると珍しく妻が私のベッドに入ってきて私が腕枕をすると
私に寄り添ってきて『あなた 今日本当に楽しかった?』と変なことを聞いてきたんです
私は『もちろん 楽しかったさ なんでそんなこと聞くんだよ?』
『だって 食堂で長井さんと話していら あなた急に出て行っちゃったから』
『ああその事か 何でもないよ ただ長井さんがお前に興味があるみたいだから 
俺少し遠慮しただけだよ』と本当の事を言いました
妻は『何言ってるのよ そんな事ないわよ』とちょっと慌てた様子でした
私は冷静を装って『そうかなー俺にはそう見えたけどな 
それにお前も話してて楽しそうだったしさ』と言うと
妻は黙ったまま私にしがみついてきました それで『どうしたんだ?』と言うと妻は
酔いも手伝ってか少し間をおいて『あなたに嘘つくの嫌だから怒らないで聞いてね』と
言ってから
『実はね お昼の食堂でね 長井さんから私のスマホの番号を教えて欲しいって言われたの』
『へぇーそうだったんだ それでお前はなんて返事したの?』
『私急に言われたから えっ、なんでですか?って言っちゃったの』
『それで長井さんはなんて?』
『そうしたら 長井さんがね 私の事がずーと気になっていたんだって』
『やっぱり長井さんはお前に惚れてたんだよ なぁ俺が言った通りだろう? それで教えたの?』
『うん、教えちゃった ごめんなさい』
『そうか 良いんだよ 謝ならくても』
『怒らないの?』『あぁ怒らないよ それよりめちゃくちゃ興奮してきたよ』
『えーーそうなの?』『あぁ』と言って当然勃起しているチンポを触らせると
『あなたまた凄く硬くなってる』

私はすぐにでも妻のおまんこに入れたくなっていましたが
今なら妻から色々聞けるかもと思い ここはじっと我慢して

『長井さんがお前の事ずーと気になっていると言う事はお前の事が好きだと言ってるのと
同じだよな?』
『うーん 良く分からないけど そうなのかな』
『じゃないと 番号教えてくれなんて言わないだろう?』
『そうだね』
『それとさ 来るとき最初の休憩所でお前がヤッケ脱いだ時長井さんが
お前の身体見てたの気が付いていた?』
『うん』
『やっぱりな それじゃ もしも長井さんに直接好きだと言われたらどう?』
『どうって言われても・・』
『悪い気はしないだろう? 長井さんってお前が言うように優しいし イイ男だしさ』
『うん、それはそうね』
『それと長井さんに番号を番号を教えたんだから 近いうちに何か言ってくるはずだよね?』
『うん、そうかもね』
『誘われたら?』
『なにに?』
『例えば 二人で走ろうとか 食事しようとかさ』
『行ってもいいの?』
『あぁお前が行きたいと思うなら 行っても良いよ』と言うと妻は黙ってしまいました
そこで私は『あのさ 今日は正直に答えて欲しいんだけどさ』
『どんな事?』
『前に俺が 長井さんが恋愛対象になるかって聞いたらお前怒ったけど 今はどう?』
『うーん・・そんなこと今聞かれてもすぐには返事できないよ それにあなたの
そう言う言い方だと私に長井さんとお付き合いしろって聞こえるんだけど』
『そうだよ でも、強制じゃないからね お前に少しでもその気があればの話だよ』

私はこんなところまで話が進むとは思っていませんでしたが
妻は私の性癖を少しは分かってくれたのか
私の期待は大きくなり 我慢汁が出るほど勃起していました

私は妻のパジャマと下着を脱がせおまんこを舐めました
すると妻のおまんこは流れ落ちるほど愛液が溢れていて
すぐに感じ始め大きく喘ぎ自らシックスナインを求めてきました
そしてゴムを付けおまんこに入れると今までにないくらいの声で感じでいました
突くにつれ私の背中にしっかりと抱きつき『イイ・・イイ』と
私はここぞとばかり妻の耳元で『誘われたら長井さんとデートするよな?』と言うと
妻は感じたまま何も言いませんでした
そしてさらに激しく突きながら『デートするよな?』とまた言うと
今度は二度頷くと同時に妻は逝ってしまいました
私も妻が頷いてくれたことで大量に射精してしまいました

こうして一度は妻の説得に成功したのでした


[17] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/01/24 (月) 20:08 ID:gtOq/WAQ No.50099
更新楽しみにしていました。
長井氏はなかなかのやり手ですね。
細かい描写がリアリティを掻き立てるので
こちらもドキドキします。
つづきをお待ちしてます。


[18] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/01/24 (月) 20:44 ID:rf8OQcZs No.50101
今回もドキドキしながら読ませていただきました。
お2人の心境が良く分かるように書かれているので、自分がその場に居るかのように感情移入してしまいます。
奥様もこの辺りから今後どうなるかいろいろ想像してらっしゃったのでしょうね。


[19] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/01/24 (月) 22:12 ID:nR7i6LIo No.50102
遠藤様。長井さんと奥様、遠藤様と長井さんの奥さんとの展開がどうなっていくのか興味深いです!

[20] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/01/26 (水) 23:33 ID:F1IcXKo. No.50114
とても興奮します、これから先どうなるのか?でも期待どおりに事は進むのかなぁとか?是非更新宜しくお願いします。バツイチ還暦のオヤジでも興奮します(笑)

[21] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/01/26 (水) 23:44 ID:F1IcXKo. No.50115
どんな奥様かシルエットだけでも見たい気がします。すいません、個人の感情です(-_-;)

[22] Re: サイクリングでの出会いから  たけ :2022/01/27 (木) 08:23 ID:B6colM0k No.50116
遠藤様。とても楽しく興奮しながら読ませていただいています。
内容も文体もとても引き込まれます。
長井さんは紳士な方ですがベッド上では豹変しそうですね。サイクリングで足腰も鍛えてるでしょうし。
遠藤様と裕子さんの今後の展開も気になります。


[23] Re: サイクリングでの出会いから  シコリスキィ :2022/01/27 (木) 15:43 ID:LXDCPGCQ No.50118
楽しみなスレです。
今後の展開を勃起しながら待ちます笑笑
奥様の抑制の効いた性描写がなんともコキポイントです。


[24] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/01/30 (日) 19:36 ID:BMvlfdTs No.50129
仕事が忙しく1週間ぶりサイトを開いて見ると
沢山のコメントがあり 嬉しいです
そして コメントいただいた皆さんありがとうございます

続きです
12月になると風が出る日も多くなり
週末本格的なサイクリングには行けない日が続きましたが
近場を4人で何度か走り親交は深まっていきましたが
ある日妻に『長井さんから何か連絡あった?』と聞くと
スマホを取り出し私に見せました
そこには長井さんからのメールが2度来ていて
その内容は挨拶程度のメールで妻は返信もしていませんでした
私が『返事してないんだ?』と聞くと
妻は『うん』言うだけで 私はこれでは進展どころか
願望の夫婦交換にも到底たどり着けないと思い
数日が経った夕方から長井さんと会うことにしました
妻には会社の人と会って来ると言い
長井さんと駅前でおち合い居酒屋に入り 飲みながら 私は話しだしました
『長井さん 前に3人で走った時昼の食堂で妻の番号を聞いたらしいですね』と言うと
『あっ、はい すいません聞いてしまいました 申し訳ないです』と頭を下げたんです
長井さんは私がそのことに対して文句を言うのかと勘違いしたのか 凄く慌てた様子でした
なので『いえ、謝らなくても良いですよ 私別に腹を立てているわけではないですから』
と話すと『えっ、そうなんですか』と言ってほっとしたような表情に変わりました
そこで『長井さんは翔子の事どう思っているんですか?』と聞くと
『奥さんの事は魅力的な人だと思ってます』
『そうですか それじゃぶっちゃけ 翔子とやりたいですか?』と言うと
長井さんはびっくりしていましたが『それはそうなれれば良いなといつも思ってます』と
本音を言ってくれました
『そうでしたか 実は私も裕子さんとそんな仲になりたいと思っているんです』
長井さんはまたびっくりした表情で『えっ、遠藤さんがうちのをですか?』
私は『はい』と言い続けて『長井さん今度夫婦交換しませんか?』
『えっ、交換ですか?』
『はい、長井さんはうちの妻を気に入り私も裕子さんを気に入ってますから 
どうでしょうか考えてもらえませんか? もちろんすぐにと言う訳ではありません 
夫婦交換には4人の合意が無ければ成り立たないと思っていますので』
するとそれまで消極的だと思っていた長井さんが
『そうですよね でも、どうやって妻を口説いて良いのか分かりません』と
長井さん自身は乗り気な話し方でした
『長井さん もしも奥さんに話すことになったらここは本当の事を話してください
私もお相手は長井さんで 長井さんがお前の事を気に入ってると話しますので』
『分かりました 遠藤さんは 今まで経験あるんですか?』と聞かれ
『いえ ないです でも、願望としてはずーと持っていて
長井さんとなら 上手くやっていけそうなので 話したんです』
『お話しは分かりました 少し考えさせてください 近いうちに返事しますので』
こんな会話をして長井さんと別れ
この日は私と妻の間ですでに話が進んでいることを長井さんにはあえて言いませんでした

そして年末長井さんからメールが入り
「妻にそれとなく話しましたが一蹴されてしまいました でも、続けて説得します」と
私は「私も妻に話しました はっきりした返事はまだですけど近いうちにきっとOk
してくれると思います」と
短いメールのやり取りでしたけど 長井さんが奥さんを説得しだしたことで
私の期待はますます膨らんでいきました

そんな中 年も変わり去年の3月少しは陽気が良くなった時期に
長井さんから茨〇県に良いコースがあると言われて行くことになったのです
そこは昔ローカル線が走っていてその後廃線になりサイクリングロードになったところで
長井さん所有の大きいワンボックスバンにタイヤを外し4台のバイクを乗せ
出発しました
夫婦交換の話を長井さんに持ち掛けてから4人が顔を合わせるのは
その日が初めてで 裕子さんと妻はなにかいつもと違う様子でした
それでも現地に着き長井さんが手慣れた手つきでバイクを組み立てくれて
その日のコースは筑〇山までの片道約25キロ
少し前にサイクルコンピュータ(スピードメーター)を取り付けた私が先頭を走り
続いて裕子さん 妻 長井さんの順番で走り出しました
走ってみると路面も綺麗に整備されていてしかもほぼフラットな道
そしてなにより土手とは違い風の影響を受けづらく快適に走れました

途中レンコン畑を見ながら走り一度休憩所に寄り目的地に着きつき
昼食後来た道を帰ることになりました
そこで 私が来た時とは逆の順番でと言い
長井さん 妻 裕子さんそして最後に私が走ることにしてもらいました
先頭を走る長井さんは妻に合わせてかゆっくり走りました
そして途中3か所ある最初の休憩所を長井さんと妻が素通りしたので
私は裕子さんを追い越してからバイクを止めて降りると裕子さんも止まり
『すいません 二人だけで少し話がしたいのですけど 良いですか?』と聞くと
『はい』と言ってくれて二人で休憩所のベンチに座ると
裕子さんは すぐに『どんな事?』と
私は思い切って裕子さんに聞いてみました
『ご主人から 話聞いていますよね?』
『はい、聞きました』
『それでご主人にはなんて返事したんですか?』
『まだ なにも』
『そうですか やっぱりダメですか?』と私が聞くと裕子さんは黙ったままでした
そして少しして『遠藤さんの気持ちは凄く嬉しいです・・』と言ってまた下を向いて
黙ってしまったので
『それじゃ私では生理的にダメなんですかね?』
『いえ、そんなことはないです でも・・』と言うと続けて
『遠藤さん 奥さんの翔子さんはなんて言っているんですか?』
『妻はおそらく良いと返事してくれると思います』
『そうなんですか』と言い この時の裕子さんを見て
私はもしかすると と言う気持ちが湧いてきて これ以上裕子さん話すのは
止めようと思い『すいません こんなところで変な話しをしてしまって』と言い
また二人で走り出したのです

でも、この時を境に裕子さんの気持ちが変わったのかは分かりませんけど
後日 長井さんから「遠藤さん 妻が一度だけと言う約束でOKしてくれました」と
メールが来たんです
そして その夜ベッドで妻を裸にしてから
『お前 長井さんの事好きか?』と聞くと
すると妻は『なんでそんなこと聞くの?』
『いや お前の本当の気持ちが知りたいんだよ』
『そうなの』
『好きか?』
『嫌いじゃないよ』
『そんな回りくどい言い方するなよ 怒らないから はっきり言ってくれよ』と
私が真面目な顔をして言ったからか妻は
『好きよ』と
『そうか それじゃ もしも長井さんからお前が欲しいって言われたら どうする?』
『欲しいって? どういう事?』
『だから お前とセックスしたいって言われたらだよ』
『うーん・・あなたはそれでもいいの?』
『ああ 良いよ それじゃその時がきたら長井さんとセックスするんだぞ』
と念を押すように言うと 妻は頷き 妻も長井さんに抱かれることを
望んでいるような感じでした


[25] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/01/30 (日) 20:48 ID:cQA3CQG. No.50130
更新楽しみしていました。ありがとうございます。
ご主人の積極的な行動で全員の気持ちが固まりましたね。
翔子さんが長井さんに抱かれる決意をしたこの瞬間が最も興奮ポイントですね。
今後の展開がますます楽しみです。


[26] Re: サイクリングでの出会いから  夫婦 :2022/01/31 (月) 00:13 ID:qG/09c/Y No.50132
遠藤さん今晩は 楽しく読ませて貰っています 此れからが楽しみですね 頑張って下さい

[27] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/01/31 (月) 08:51 ID:ae0qszd. No.50134
互いのご夫婦で気持ちが固まり大きく物事が動きそうでワクワクします。
今、一番楽しみなお話しです。


[28] Re: サイクリングでの出会いから  アップル36 :2022/01/31 (月) 19:06 ID:eV3cT6Zk No.50137
初めまして。
いよいよの展開ですね(^o^)
奥さまも長井さんに抱かれるんですね。
頷きましたか・・・
ご主人さまが思ってた通り・・・最高です!
更新お願いします。


[29] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/02/02 (水) 13:54 ID:zw66HIgY No.50149
毎回皆様からのコメントありがとうございます

妻から長井さんに抱かれてもいいと言う返事を聞かされた
私はもう、それだけでもめちゃくちゃ興奮していました
でも、それは妻も同様だったのか その日は珍しく『ねぇ しよう』と
妻から言ってきて チンポにむしゃぶりついてきたんです

私は積極的な妻に少しためらいながらもフェラをしてもらいながら
長井さんのチンポも こんなに激しくしゃぶるんだろうか
そしておまんこにハメられたら妻はいったいどんな声を出して感じるのだろうか
などと想像してしまいました

それからいつものように おまんこを触ると当然のように濡れていて
指を入れ『おまえ ここ凄いことになってるよ』と妻に言うと
妻はすでに感じ始めていて大きく股を開き『あぁぁー』と声を出し
今にもイキそうでした そして艶やかな声で『あなた 入れて』と
こんな言葉が妻の口から出たのもこの時が初めてで
この時私は自分の妻ながらさらに愛おしくも可愛くも感じ
今までにはない妻の一面を見たような思いになりました
そして私がおまんこに挿入すると妻は私の背中を抱きしめ
妻の脚は私の脚に重なり身動きできないくらいでした
それでも妻はおまんこ深くまで押し付けている私のチンポに
感じ『ああ・・』と大きな声で喘ぎイッてしまい同時に私のチンポを
強く締めつけていました
私は妻の耳元で『おまんこ気持ち良かったか?』と聞くと妻は可愛く頷きました
それからルーティンのバックスタイルになると
妻自らお尻を高く突き出し 早く入れと言わんばかりに
濡れているおまんこがぱっくりと口を開けていました
私はその光景にたまらず チンポ入れて激しく突きました
妻はまたすぐに感じ始め私も激しい射精感に襲われ
妻の『またイッちゃう』と言ったと同時にチンポを抜き射精してしまいました

息子が家を離れてから妻とのセックスも増えましたが
こんなに興奮するセックスは久しぶりと言うか初めてだったかもしれません
そしてそのあと妻に『今日のお前凄く感じてたな?』と妻に言うと
妻も『そうね いつもより感じちゃった』と
『おまえ長井さんとの事想像してたんじゃないの?』
『そんな事ないわよ』
『そうかなぁ〜 それじゃそろそろ生理なのか?』
『まだよ それに最近生理がちゃんと来ないから』
『来ないって どういうことだよ?』と聞いた私は はっとして
『おまえ それって』と言うと『そうよ 私もそろそろなのかもね』と
私は閉経は50を過ぎてからだと思っていたのでちょっと驚き『そうなんだ』と言うと
妻は『仕方ないよね それに生理から解放されて楽になったと言う人もいるから』と
あまり落胆はしていないようでした

そして数日後
妻となにより裕子さんの気持ちが変わらないうちにと思い
再び長井さんと会い
『長井さん 奥さんを説得してくれて ありがとうございました
翔子も長井さんの事は承知してくれていますから』
『そうですか 翔子さんがそう言ってくれているのなら本当に良かったです
妻の事ですが 実は今回の事は妻から言ってくれたんです』
『えっ、そうだったんですか』
『はい、妻からこの前の話し一回だけならと言い出してきたんです』
『そうでしたか たとえ一回だけでも OKしてくれたのは良かったです』
そして私から『早々なんですが どちらかの家でとはいかないでしょうから
泊まりで どこか行きませんか?』
『そうしましょうか サイクリングでですか?』
『それも良いですけど そんなところありますか?』
『あることはあるんですが もちろん長距離になりますし
今の時期ですと 風がいつ吹いてもおかしくないのでお勧めできませんね』
『そうですか それじゃそんなに遠くない温泉にでも一泊で行きましょうか?』
『はい、分かりました』
『どこか手ごろなところ知ってますか?』
『はい、知ってます 私が予約取りましょうか?』
『それじゃお願いします』
こんな会話をして 長井さんと別れ
次の日長井さんからメールが入り
「群〇県と栃〇県の境に古びた温泉があって来週か再来週なら週末でも空きがありました」と
私は妻と相談して「私たちは来週でも大丈夫ですので長井さんのご都合で
予約お願いします」と返事すると翌日またメールが入り
「来週の週末予約しました」と とうとう念願の夫婦交換の日が決まったのです 


[30] Re: サイクリングでの出会いから  左京 :2022/02/02 (水) 13:57 ID:gbRfVtYI No.50150
ん〜なんか興味がそそられる展開ですね。続きが気になりますね〜
ぜひ忙しいとは思いますが続きをお願いしたいですね〜


[31] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/02/02 (水) 14:17 ID:87d5SLPo No.50151
更新お待ちしてました。
双方の奥さんも何気に乗り気の様ですね。
同部屋でのプレイになるのでしょうか。
続きが楽しみです。


[32] Re: サイクリングでの出会いから  ひさ :2022/02/02 (水) 14:36 ID:nOxotGJ. No.50152
いよいよですね。
次回の更新が待ち遠しいです


[33] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/02/02 (水) 15:31 ID:UUqervkw No.50153
日常から離れて温泉地での行為は正解でしたでしょうね。
同室なのか別室なのか、4人でも乱れるのか、いろいろと妄想してしまいます。


[34] Re: サイクリングでの出会いから  たけ :2022/02/03 (木) 07:45 ID:1mPB0hnc No.50158
更新ありがとうございました。
興奮しながら楽しく読ませていただきました。
いよいよ、ですね!
妄想と股間を膨らませながらこの後の展開を楽しみにしております。


[35] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/02/03 (木) 09:16 ID:SD1HKt76 No.50159
いよいよですね、これからの展開が楽しみでしかありません。
奥様どうなっちゃうんだろう?


[36] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/02/05 (土) 15:46 ID:HPbIJEpw No.50165
こんにちは いつも多くのご意見ありがとうございます。

その夜晩酌中に旅行の事を妻に話すと
『えっ、本当に行くの?』
『そうだよ 嫌なのか?』
『そんなことはないけど』と妻は言い
他にも何か言いたそうでしたけどその日は何も言いませんでした

そして 旅行の前夜お互いのベッドに入り
その日の妻の様子がいつもと違っていたので
『どうした?今日は1日元気ないな?』
『だって・・』
『だってって なにが?』
『明日の事よ』
『明日の事って?』
『だから 長井さんとの事』
『長井さんの事が どうした?』
妻は少しためらいながら『ねぇ 長井さんと本当にしてもいいの?』
『ああ良いよ お前もしたいって思っているんだろう?』
『したいって言うんじゃないけど 長井さんとならいいかなって』
『うん、それでいいんだよ』
『そう、それじゃ今のうちに聞いておくけど 私が長井さんとそうなっても
あなた後で文句言ったり怒ったりしないでよ?』
『もちろん そんなこと絶対しないよ お前には分かってもらえないかもしれないけど
俺はお前を愛しているから 今回の旅行の事も決めたんだから』
『そうなの 良く分からないけど分かったことにしておくね』と妻は
一応納得したようでした
それからまた妻から『あなたと裕子さんもするの?』と
やっぱり妻もそのことが気になっていたんでしょう
『そうだね』と言うと妻は『分かったわ もう寝るね』と言って背を向けました
私はそんな妻に襲い掛かりたい気分でしたが 明日を控えじっと我慢しました

そして翌朝朝食を済ませて 着替えて妻の化粧も終わり
この日の妻はいつもよりどことなくですが色っぽく見えました
それから車に乗り込み長井さん宅に向かい長井さんご夫婦を後部座席に乗せ
目的地に車を走り出しました
道中ルームミラーで後部座席に居る裕子さんを何度かチラ見しましたが
緊張しているのか下を向き黙っていることがありました
東〇道から日〇に立ち寄り中〇〇湖で昼食を取り金〇峠を越え
観光名所に寄り目的地の温泉に16時少し前に到着しました

ここの宿は天然かけ流しで男湯、女湯そして露天風呂が2か所あるところで
その露天風呂は22時からは貸切にもできるとの事でした
私たちは夫婦それぞれの部屋に通され少し休憩した後
早速風呂に入ることにして浴衣に着替え長井さんたちと風呂場に向かいました
男湯と女湯に分かれ入り内風呂で洗った後長井さんと露天風呂に浸かりました

初めて見た長井さんの裸は年の割には筋肉質でがっちりしており
もちろん勃起はしていませんが私よりやや大きめのチンポでした

それにしても久しぶりに入る温泉は格別でした
湯の温度も私にはちょうど良く それから
『長井さん 良いところを取ってくれてありがとうございます』
『そうですか そう言ってもらえて良かったです』と他愛もない話をした後
『遠藤さん 浴衣姿の奥さんめちゃくちゃ色っぽかったですよ』と嬉しそうで
『いえいえ裕子さんも素敵ですよ』と返しましたが
私はここでちょっと気になっていたことを聞いてみました
『そう言えば 裕子さん元気がないように見えたんですが何かありましたか?』
『はい、実は 今朝女房が行くのやめないかと 言い出したんです』
『えっ、今朝にですか?』
『そうなんです だから 今更断るなんてできるわけないだろう』と怒鳴ってしまったんです
『そんなことがあったんですか』
『はい、でもなんとか説得して連れて来た訳なんです』
『そうでしたか それじゃ裕子さんはあまり乗り気ではないんですね?』
『すいません いまさらこんなことになってしまって 
『でも、女房も一度は分かってくれたことなので』
『分かりました でも、もしも裕子さんが拒んだらそれはそれでいいですから
長井さんは翔子を抱いてください』
『遠藤さんはそれで本当にいいんですか?』
『はい、構いません なにより裕子さんの事が私も分かって良かったです』
『本当にすいません』
『いえいえ、いいんですよ それはそうと夜の事は同室でも良いですか?』
『遠藤さんは同室が良いんですか?』
『はい、翔子がどんな乱れ方するのか見てみたいんです』
『分かりました それじゃそう言う事にしましょう』
と長井さんと打ち合わせもでき風呂から上がり部屋に戻ると妻はまだ戻っていませんでした
それからしばらくして部屋に入ってきて『ああ温泉凄く良かったわ
それにあまり熱くないから長く入っていられた』と嬉しそうに言っていました
『裕子さんも一緒だったんだろう?』
『そうよ』
『どんな話しした?』
『いい温泉ね とか久しぶりとかそんな事話しただけよ』
『そうなんだ』
『それに 裕子さんは長湯はできないって先に上がっちゃったから』
私は『へぇー』と返事しましたが なにか嫌な予感がしてしまいました
それでも『長井さんがお前の浴衣姿色っぽいって言ってたぞ』と妻に言うと
妻の表情が緩み『えーー長井さんそんな事あなたに言ったの?』
『ああ言ってたよ めちゃくちゃ色っぽいってさ』
すると今度は『ほんとに?やだぁ〜』と照れ笑いしていて
数時間後には 私以外の男に抱かれることを待ち遠しくも思っているように見えました

それから夕食の時間になりコロナ過と言う事で別室での部屋食でした
二組の夫婦がお互い向き合い夕食が始まり 4人で乾杯した後
妻は久しぶりの温泉旅行での開放感からか
『あなた今日は飲んじゃってもいいよね?』と
普段から欠かさず晩酌はしていた私たちでしたが今言った翔子の言葉は
「あなた 今日は酔っちゃってもいいよね?」と私には聞こえました
そこで私は『もちろん 良いよ』と返事すると翔子の前に居た長井さんがすかさず
『さぁ奥さん飲みましょう』と妻の空いたグラスに注ぎ妻も楽しそうに
飲んでいました
それから私も裕子さんに注ごうとすると『私あまり飲めませんから』と
すると長井さんが奥さんに『おまえそれじゃ遠藤さんに失礼じゃないか』と
私は『長井さん奥さんが飲めないはしょうがないことですから』となだめると
『遠藤さん すいません うちのは気が利かなくて』
『長井さん そんなことないですから』とこんな具合で夕食が始まり
あまり飲めないと言っていた裕子さんもちびりちびりと飲むようになって
食事も進んでいきました
隣の妻はほろ酔い状態で浴衣の胸元が少しはだけノーブラの谷間が私からは見えるほどでした

そして夕食が終わると長井さんが『それじゃこの後私たちの部屋で飲みなおしましょう』と
打ち合わせ通りの展開になりました
部屋に行くとそこにはすでに二組の布団が敷かれていて
隅の方で長井さんと妻を隣同士にして向かい合って私と裕子さんが座りました
そこでも長井さんが注いだグラスを妻は受け取り飲み始めていました

すると長井さんが妻の肩を抱きよせ『遠藤さん 翔子さんはとても素敵な女性ですね』と
言いながら目線は妻の胸元に刺さっていました
妻も妻で長井さんにもたれかかっていて前に私が居るためか目を閉じていました
すると長井さんの手がゆっくりとでしたが妻の胸元を触っていったのです
妻は全く嫌がる素振りはありません
長井さんの手が妻の胸を直に触りだしました
妻は一瞬身体をぴくっとさせましたが 目を閉じたまま長井さんに胸を揉まれていました

そんな光景を前に私の頭は真っ白になっていて 同時にチンポが痛いほど勃起していたんです
そして隣の裕子さんは下を向き黙ったままでした
私は裕子さんを優しく引き寄せてキスしようとすると 裕子さんが顔を背けたんです
前を見ると長井さんと妻は布団の方へ移動しようとしています
私は裕子さんの浴衣の上から胸を触りました
今度は拒む様子はありませんでした
私はまたキスして舌を入れようとすると硬く口を閉じていて
裕子さんの浴衣の帯に私の手がかかると『遠藤さん ここじゃ嫌』と

私はどうしようと必死で考えました
ここでは嫌と言う裕子さんを連れて隣の私たちの部屋に行くか
となると長井さんと妻のセックスを見ることができない
そんなことを考えていた私でしたが裕子さんの手を取り自分の部屋に連れて行こうと
身体が自然に動いていました
部屋のふすまを開けながら振り返ると
電気が明るく照らす中 妻は帯をとかれ浴衣の前はほとんど開いていて
妻の白くて大きい胸は長井さんに揉まれながら妻の腕は
長井さんの首にしっかりと回りディープキスの真っ最中でした

私は今にも射精してしまいそうでした


[37] Re: サイクリングでの出会いから  ふにゃ :2022/02/05 (土) 15:57 ID:k0uVnmO. No.50166
素晴らしい展開です。
楽しみです!


[38] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/02/05 (土) 16:06 ID:OJ4ivrWA No.50167
いよいよ始まりましたね。
奥様と長井氏のプレイが目撃できないことが気になりますが、なんとか同部屋でことが運べばと期待しています。


[39] Re: サイクリングでの出会いから  ヒロ :2022/02/05 (土) 16:47 ID:v2O5jOiw No.50169
決意を固めていた翔子さんは行動も大胆ですね。
最後の選択は悩ましいところでしたね。もし私だったら妻の姿を見たいのを優先してその場に残ってしまったかもしれません。


[40] Re: サイクリングでの出会いから  夫婦 :2022/02/06 (日) 09:36 ID:4cF/Qphs No.50171
おはようございます 私達夫婦と同じ事に昂奮します 一夜の事も
気になります 翔子さんも裕子さんも初めての事ですが翔子さんのが
楽しまれているようですね 一夜の事も楽しみです


[41] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/02/06 (日) 09:39 ID:ka5dZLtA No.50172
ぞくぞくする展開 期待してます。隣に移動して即ですね。

[42] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/02/11 (金) 16:19 ID:iuTajokQ No.50191
こんにちは 毎回多くの方に読んでもらえて嬉しく思ってます

複雑な気持ちが残るまま裕子さんを連れて私たちの部屋に入りました
私たちの部屋にも当然二組の布団が敷かれていて
私は裕子さんを優しく抱きしめてキスすると少し舌を絡めてくれました
そしてそのまま布団に寝かすと『遠藤さん 電気消してくれませんか』と
私が照明を豆電球にすると 『すいません 全部消してください』
私は裕子さんの身体を見ることができないので『真っ暗になっちゃいますよ?』
『はい、お願いします』と自分の裸体を晒すのが恥ずかしいのか
でも、逆に50才になる女のそんな恥じらいが妙に新鮮に感じました
そして布団に入り裕子さんにまたキスしました
舌を絡めても裕子さんのは極めてソフトです
浴衣の帯をほどき 裕子さんの両腕を浴衣から抜き
ブラを取ると初めて裕子さんの胸を触ることができました
小ぶりですが張りもまだまだあり 胸を揉みそして確かめるようにゆっくりと
ウエストから腰そしてお尻をまさぐると
妻ほど肉感はないものの 出産経験がないこともあってか
まだまだメリハリのある私好みの身体でした

そして私は裕子さんの胸を揉み舐め吸うと裕子さんは押し殺したような声をもらし
それから徐々に下半身へと移し太股から足のつま先まで丁寧に愛撫してから
いよいよ裕子さんのフルバックのショーツを下ろそうとした時でした
『遠藤さん ごめんなさい やっぱり私これ以上は無理です』と
この裕子さんの言葉に頭がガーンとなり同時「いまさらそれはないだろう」と
心の中で叫んでしまいました
でも、私のチンポはギンギンに立っていて
少し強引にでもヤってしまおうと言う気持ちになってしまいました
そして私はまた裕子さんを抱き寄せてキスしながらショーツの中に手を入れようとすると
裕子さんの手が私の手首を掴み『ダメ』と それでも私は強引に手を入れ
私の指先が裕子さんの陰毛に触れたとき
『ねぇ お願い 止めて』と 涙声で私に訴えてきたんです

そこまで 言われた私は止めるしかありませんでした
私は『分かりました』とだけ言ってもう一つの布団に移ったんです
すると隣の裕子さんから『遠藤さん 本当にごめんなさい』と
私はまた いまさらと言う気持ちになっていて 勃起していたチンポも
徐々に萎えていってしまいました
隣の部屋では妻は長井さんと当然セックスしているでしょう
こういうことになるのなら 妻たちの居る部屋に居れば良かったと後悔もしてしまい
でも、今更隣の部屋に行くことなどできませんでした

そして当然のように眠れるはずがありません
私は浴衣を着て照明を点け冷蔵庫からワンカップの酒を取りだして
豆電球に照明を落とし窓際の椅子に座り飲み始めたんです
裕子さんを見ると私に背を向け布団をかけ横になっていました
そして酒を飲み干すころには少し冷静になって
妻はセックスを楽しむため長井さんに抱かれて
裕子さんの性格がそれをさせなかったのかと
そんなことが頭をよぎっていました
そして二つ目のワンカップも飲み終え ほどよく酔いも回り布団に入り
少し経った時でした
隣の裕子さんから『寝ました?』と声をかけられたんです
『いえ、まだ起きてます』と返事すると
『少し話してもいいですか?』と言うので私が『はい』と返事すると
『遠藤さんは 私の事どう思っているんですか?』と聞いてきたんです
『改まってそう聞かれると返事に困ってしまうんですけど裕子さんがどう取られるかは
分かりませんけど 裕子さんが好きですし それにあなたは私のタイプの女性です』
と思い切って話し また『私があなたを好きだと言うのは迷惑ですか?』
『いえ、迷惑だなんて思っていません むしろ嬉しいです』
『それでは なぜ?』と聞くと裕子さんは少し黙った後 
『私主人とはもう長い事セックスしていないんです』と
私はその返事に驚き『えっ、そうなんですか?どのくらい?』と聞くと
『そろそろ5年くらいになるかもしれません』と
『そんなにですか でも、どうして?長井さんが求めなくなったのですか?』
『いえ、それまでも求めてきましたけど 私が主人を拒んだんです』
『そうだったんですか それじゃ裕子さんには長井さんの求めを拒む理由があったんですね?』
と聞くと裕子さんは『はい』と言うので『もし差し支えなかったら教えてくれませんか?』と
言うと少しためらいもありましたが裕子さんがその理由を話してくれました

それはレスになる1年くらい前から長井さんのセックスが
あまりにも自己中心的なセックスになっていて裕子さんは 旦那の性欲を満たすだけの
存在に自分がなっているのが許せなくなり
そして決定的だったのは その事をご主人の長井さんに言うと長井さんは一言
『女はそういうものだろう ましてや女房は』と この言葉に裕子さんは失望して
それ以来長井さんの求めを拒否しだし何度も離婚しようと考えた事もあったそうです
それでも情はあってか別れられず そのうち長井さんも裕子さんを求めてこなくなった
との事で 裕子さんはそのことがトラウマになっていたようでした
この話を聞かされた私はある種 傲慢な長井さんに妻を与えてしまったことに少しの
動揺を感じてしまいました
  
そして裕子さんから『遠藤さん 今日の事は単なる遊びの関係って事なんですよね?』
私はなんと返事していいか迷いましたが
『信じてもらえるかは分からないけど 初めてお会いした時からあなたに惹かれましたし
一緒に居ると癒されます
ただ、お互い既婚ですから制約もありますけど 裕子さんともっと親密になりたいんです
今はそこまでしか言えません』と本心を明かしました
すると裕子さんは『ありがとう 嬉しいです』と言って自ら浴衣を脱ぎショーツを取り
私が寝ている布団に入ってきてくれたんです
そして私にしがみついてきて『本当に私で良いんですね?』と
私はそんな けなげ彼女を抱きしめ再びキスすると
今度は彼女から舌を入れてきてくれました
そして私の浴衣を脱がしてすでに勃起していた私のチンポを握り
ゆっくりと口に含んでくれました
私は何も考えることなどなく裕子さんにしゃぶってもらいしまた
それから裕子さんを寝かせ胸に吸い付きながら
恥丘に手を這わすと少なめのへアーだとすぐに分かり
そしておまんこを触ると裕子さんは『あっ』と言って身体をくねらせて
そこはほんのり湿っていました
指を入れようとすると裕子さんの穴は小さく それでも少しづつ入れていくと
『あぁぁ』と今度は少し大きな声を出しました
私はもう一本指を入れようとしましたが裕子さんが締めつけているのか
入りそうにありませんでした
それからおまんこを舐めようと顔を近づけると軽い匂いがして
舐めると甘酸っぱいとも思える味で 裕子さんを見ると手で口を押えて
声を出すのをこらえているようで 私の興奮マックスでした
そして裕子さんの膣を押し開くようにチンポをゆっくりと沈めていきました
すると裕子さんの喘ぎ声も大きくなり私が覆いかぶさると
私を抱きしめて 入れて間もなくでしたが『あぁイキそう』と感じていて
何年振りかのセックスだったのでしょうけど
おそらく5分ほどで彼女はイッてしまったようでした
それでも裕子さんの穴は私のチンポを締めつけてくれます
この感覚は初めと言っていいほどの事でした
そして私が腰の動きを速めると感度の良い裕子さんのおまんこはまた感じ始めて
『遠藤さん 私またイキそう』とその言葉に私も誘発され
『俺もイキそうだよ』と言うと裕子さんは頷き『出して』と
私にしっかりしがみつき二人同時くらいにイクことができました
私は彼女の上で少しぐったりしてしまってそれからチンポを抜こうとすると
裕子さんが『もう少し このままでいて』となにか余韻を楽しみたかったようでした
私はそんな彼女を見て『好きだよ』と言ってまたキスしてしまいました


[43] Re: サイクリングでの出会いから  おじじ :2022/02/11 (金) 22:34 ID:yAYbD4KY No.50192
毎回楽しく読んで昂奮しています 裕子さん凄く可愛いですね
まだまだ楽しんでくださいね 続きもお願いします


[44] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/02/11 (金) 23:11 ID:XGEk5Gcw No.50193
更新待ちわびてました。
裕子さんと結ばれて良かったです。
奥さんと長井さんの恥態を目の当たりに出来なかったのは残念でしたね。
後日談で詳細をご紹介いただければ嬉しいです。


[45] Re: サイクリングでの出会いから  :2022/02/13 (日) 15:13 ID:/mMsFMcQ No.50202
一気に読みました。
奥さんの初他人棒の感想が楽しみです。


[46] Re: サイクリングでの出会いから  遠藤 :2022/02/14 (月) 20:10 ID:/iPt723c No.50204
おじじさん あめさん 松伏さんコメントありがとうございます。

それから私が裕子さんから離れ腕枕をして抱き寄せると
彼女の方からも私にべったり寄り添ってきて
『こんなに優しくされたのいつ以来だろう』と 
裕子さんと初めてのセックスでしたから多少意識した部分もありましたが
特別な事はしていません それでも彼女は優しさを感じたようでした

それから『また会ってもらえますか?』と聞くと少し迷っているようでしたけど
『遠藤さんと二人だけで会うのならいいです』と言ってくれました
その彼女の返事に再び会えると言う安ど感と
同時に同室の夫婦交換が断たれてしまうのかと言う残念な気持ちにもなっていました
それでも『そうですか ありがとう』と言いしばらく抱いていると
裕子さんの寝息が聞こえてきて私もいつしか眠ってしまいました

そして朝 目が覚めると裕子さんの姿はなく時計を見ると6時を少し回っていました
それから少しすると妻が部屋に入ってきました
私と目を合わせようとしません そして鏡の前に座り乱れた髪を整えていて
私はそんな妻の浴衣姿をじっと見つめてしまい 私の目線に気が付いたのか
『あなた そんなに見ないでよ 恥ずかしいじゃない』と妻のその言葉で
『あっ、ごめん』と言うのが精一杯で私の鼓動は早くなっていました
そして妻は長井さんに抱かれどんな声を出して感じて何回イカされたのか
などなど気になって仕方ありませんでしたが なぜか聞けませんでした
すると妻は立ち上がり『お風呂に行ってくるね』と言って出て行ってしまいました

それから私も風呂に行き露天風呂に浸かりながら
今夜妻からどんな話を聞けるのか その事を考えるだけで朝から勃起してしまいました
すると『おはようございます』と長井さんから声をかけられたんです
長井さんは私の隣に並ぶように湯船に入って来るとすぐに
『遠藤さん 女房どうでした?やっぱり拒みました?』
『いえ、そんなことなかったですよ』とだけ言うと
『そうでしたか それなら良かったです』となにか安心したような表情で
『ところで翔子はどうでしたか?』と聞くと
『翔子さんはめちゃくちゃ良かったですよ』と嬉しそうに言い
『また今度お願いできますか?』と聞いてきたんです
私は少し悩みましたが裕子さんから言われた通り長井さんに話したんです
『そうですか 四人で会うのを女房嫌がりましたか』
『はい、長井さんの前ではやっぱり嫌なのかもしれませんね』
『そうなんでしょうね でも、遠藤さんは翔子さんのを見てみたいんですよね?』
『それは見てみたいです』
『それじゃ もう一度女房を説得してみます ただ一度言い出すと聞かない性格なので』と
朝から二人でこんな話をしてしまいました

そして四人で朝食を済ませ部屋に戻ると妻が
『ここの温泉良いわね ねぇ今度また来ない?』
『いいけど 二人でか?それともまた四人で?』
『うーん どっちでもいいけど』
私は妻に近寄り耳元で『なぁ温泉も良かったけど おまんこも良かったんだろう?』と聞くと
妻は薄笑いを浮かべながら『バカねぇ 朝からそんなこと答えられるわけないでしょう』
『それじゃ帰ったら詳しく教えてくれよ?』と言うと妻は頷き帰り支度を始めました
妻の化粧も終わりバックを持ち部屋を出ようとした時
『なぁ良かったんだろう?』とまた聞くと妻は『そうね 良かったわよ』とニコッと
返事してくれて この時の妻はとても可愛く見えました

玄関に行くと長井さんたちも来ていて長井さんと妻が清算していると
裕子さんが私にスマホの番号を書いたメモをそっと渡してくれて
長井さんと妻に知られても良いとは思ってはいたものの
私は二人に気づかれないようになぜか素早くポケットに入れてしまい
こういうちょっとしたことでも私には新鮮でドキドキしてしまいました

それから帰り道の車中では来るときの裕子さんとは違い妻ともサイクリングの話などで
盛り上がっていました
そして長井さん夫婦を送り家に戻り荷物を片付けて風呂に入り
晩酌の時間 妻から『お風呂で見たけど 裕子さんってとってもスタイルが良くて 
あなた好みの人だよね』と
妻の恥態を私が聞く前に先に聞かれてしまいました
『なんだよ いきなり』とごまかしましたが
また妻が『ねぇ 裕子さんとしたんだよね?』
『うん、したよ』と返事すると妻は下を向いて黙ってしまいました
私が『おい、どうしたんだよ?』と聞くと
『分かっていたことだけど 現実にこうなってみると やっぱりねぇ』と
『どうした 後悔してるのか?』
『うーん・・後悔って言うんじゃないんだけどね』
『それじゃ なんなの?』
『ごめんなさい 上手く説明できないのよ』と言ってから
『あなた 今日はもう寝ない?』と言う妻の言葉で珍しく早めに寝室に行きました

すると妻から私のベッドに入ってきて
『ねぇ 裕子さんって良かった?』
『まぁな』
『そんなんじゃなくて 正直にちゃんと言ってよ』
『それじゃお前も正直に返事しろよ』と言うと妻が頷いたので
『良かったよ』
『どう 良かったの?』
『そうだなぁ スリムで腕の中にすっぽり収まると言うか
とにかく抱き心地の良い人だったね』
『そうなんだー あなたの言う抱き心地って良く分からないけど
それじゃ私は良くないって事なの?』
『そうじゃないさ お前にはお前の良さがあるから』と妻をなだめるように話すと
妻はまた黙り込んでしまったので
『おいおい どうしたんだよ 今日のお前少しおかしいぞ』と妻を抱き寄せると
私にしがみついてきて『ねぇあなた本気になっちゃ嫌よ』と私にとっては思いがけない
妻の言葉でした
『本気になんてならないよ 夫婦を交換してセックスを楽しんで俺はお前が寝取られて
興奮するしお前だって長井さんに抱かれて興奮しただろう?』と
聞くと妻は『うん』と言い頷きました
『そうだよな お前俺の前で長井さんにオッパイ揉まれてたときうっとりしてたし
キスしてた時もお前から長井さんの首に腕を回して積極的だったよな?』
『だって凄く感じちゃってたから』

私のチンポはすでに硬く勃起していて そして妻に聞いていきました
『長井さんのチンポ もちろんしゃぶったよな?』
妻は頷き『デカかったか?』『うん』『俺のよりもか?』妻はまた『うん』と頷きました
『詳しく教えてくれよ』
『だってよく覚えてないから』
『覚えてることだけで良いから おまんこ舐められたよな?』
『うん』
『どのくらい?』
『分かんないけど いっぱい』
『それじゃシックスナインもか?』妻は頷きました
『そんなに おまんこ舐められたらお前イッちゃったんじゃない?』
『うん』
『それじゃチンポ入れられる前に何回イッたんだ?』
『うーん よく分からないけどたぶん2回かな』
『それは舐められてか?』
『ううん 指でも』
私はたまらずパジャマと下着を脱ぎ妻を裸にして股を開いて
妻のおまんこを見ると そこは愛液が溢れケツの穴まで流れていました

私は他にも色々聞きたかったんですけど
そんな余裕は全くなくギンギンのチンポを妻のおまんこ差し込んでしまいました
入れてすぐに妻も凄く感じていて
『おまんこ気持ちいいか?』と言いと妻は私の背中をしっかり腕を回し
『うん、すごく いい』と大きいな声で喘いでいました
私はしばらく妻のおまんこを荒々しく突きました
そして妻の『あぁぁぁ・・』と言うイク声と同じくらいに
大量の精液をおまんこに流し込みました
妻とは久しぶりの中出しでした


[47] Re: サイクリングでの出会いから  あめ :2022/02/14 (月) 22:06 ID:gdL5reAk No.50205
更新ありがとうございます。
いい展開ですね。
特に奥様と長井氏は相性が良さそうです。
念願の同室でのプレイを実現してもらいたいものです。


[48] Re: サイクリングでの出会いから  M蔵 :2022/02/14 (月) 23:02 ID:ILsY3AJQ No.50206
期待と興奮に満ちたどこか耽美なそれぞれの初めての夜のこと、
たいへん興味深く拝見いたしました。
『本気になっちゃ嫌よ』との奥様の言葉、
やはり女性は男のように、すぐには割り切れるものではないのでしょうか。
しかし、経験したという事実、0が1になったことは、今後にとって大きいのでしょうね。
この出会いからどこまで堕ちていくのか、続きを楽しみにしています。


[49] Re: サイクリングでの出会いから  ひさ :2022/02/14 (月) 23:11 ID:zbVgWnpQ No.50207
こっそりとした電話番号交換 裕子さんの マタ抱いて欲しいという気持ちが表れていますね。秘密で会うのでしょうね。楽しみです。

[50] Re: サイクリングでの出会いから  なおき :2022/02/15 (火) 01:18 ID:jC4g3b6U No.50208
アフターセックスが最高ですよね!続きを楽しみにしております。


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