掲示板に戻る /戻る /全部 /1- /51- /101- /最新10 /▼ラスト

落花枝に帰らず

[1] スレッドオーナー: ジプシー Y :2025/12/22 (月) 00:00 ID:uUBZOVe2 No.2028
コチラに流れてきました。ゆっくりと自分のペースで更新していきたいと思います。どうかよろしくお願い致します。
あらためて物語の概要です。

まず、登場する人物の紹介です。

■ 主人公:私 = 矢部 正則(やべ まさのり)

57歳。医療機器メーカー「ジェボ」営業係長。年収約600万円。
出世コースからは外れ、現在はマイペースに仕事を続けている。
性格は穏やかで真面目。典型的O型。

映画鑑賞、ウォーキング、スポーツ観戦が趣味。
学生時代は旅行研究会に所属していた。
身長165cm、中肉中背。
妻と軽自動車(ダイハツ・タント)を共有している。
ごく一般的な中高年男性。
家庭では強い愛情を持つ愛妻家。
夫婦関係はとても円満だが、セックスレスや最近では
EDに悩み 戸惑いと落ち込みを抱えている。

■ 矢部 由紀(やべ ゆき/旧姓:沢野)
54歳。隣町のスーパーでレジ業務のパート社員。B型。
明るく器量の良い女性だが、やや人見知り。
真面目で負けず嫌い、芯が強い性格をしている。
身長155cm。体型は若い頃からほとんど変わらず、
年齢より若く見られることを密かな自負としている。
華美な装いは好まず、実用的で無難な服装を好む。
黒髪ボブ、薄化粧、チノパン、スニーカー、エプロン、
自転車 のイメージ。
趣味はガーデニング。学生時代は園芸部。
綺麗系というより、笑顔が印象的な「可愛らしい」タイプ。
結婚前に地元のスナックで働いていた経験がある。

■ 夫婦の関係
お互い、「カアサン」「トウサン」と呼び合う。
長年連れ添った夫婦らしく、穏やかでのんびりとした生活を
送っている。
子どもは二人。いずれも成人し、現在は県外で勤務中。
長男:弘幸(27歳)長女:麻里奈(25歳)
郊外ニュータウンの一軒家、住宅ローンの残りはあと3年。
リフォームや外壁塗装も視野に入れており、経済的な余裕は
決して大きくない。

■ 平尾 明正(ひらお あきまさ)
57歳。「ジェボ」の関連子会社「ジェボインターナショナル」
代表取締役副社長。 推定年収約1000万円。 A型。
私と同期入社で、入社以来の唯一無二の親友。
直近4年間はスイスの関連子会社でCFOを務め、
半月前に帰国、現職に至る。
5年前、最愛の妻(直美さん)を心疾患で突然亡くしており、
現在も独り身。
ベイエリアの高級タワーマンション上層階で一人暮らしを
している。
性格は明るくユーモアに富み、天真爛漫。
人情味があり、部下からの信頼も厚い仕事のできる男。
身長172cm、やや小太り。学生時代はアメフト部。
趣味は山歩き、史跡巡り、グルメ。
現在は立場上、身だしなみにも気を配っている。
愛車はアウディのクーペ。

■私と平尾の関係
仕事上では大きな職位差があるが、私生活では何でも
言い合える親友同士。
かつては3か月に一度のペースで、飲みや日帰り温泉に
出かける仲。
私はこれまで家庭内で平尾の話題を頻繁に出しており、
由紀も平尾の人柄や過去についてはよく知っている。
また、平尾の妻 直美さんの葬儀にも由紀は参列した。
私と平尾の友情は、今後も揺らぐことはないと思っている。

【物語の説明】

私の会社の同期であり、大親友でもある平尾明正は、五年前に最愛の妻を亡くしました。
それ以来、彼はずっと、どこか空洞を抱えたまま生きているように見えていました。

海外赴任中は、異国の環境と激務に救われていたのだと思います。
しかし帰国し、慣れ親しんだ日本の日常に戻った途端、かえって孤独は色濃くなりました。
酒を飲めば笑い、冗談も言います。
それでも夜が更けるにつれ、彼はぽつりぽつりと本音を漏らすようになっていきました。

寂しい。辛い。何を楽しみに生きているのか分からない、と。

それは、親友だからこそ見せる弱さでした。
時には、私の前で涙をこぼすこともありました。

そんなある日、私たち二人で食事をしていた席で、私は半ば冗談のつもりで口にしました。
「たまには誰かと映画でも観て、ドライブでもしてこいよ」
「気晴らしは大事だ。特に今のお前にはな」

そして、勢いに任せて、さらに言ってしまったのです。
「じゃあさ……相手を、うちのカミさんにしてみたら?」

平尾は最初、完全に冗談だと思って笑って断りました。
ですが私は、「気楽に」「半日だけ」「昼食後から夕食前まで」という条件を繰り返しました。
休日の午後を、ただ昼寝で終わらせる現状を変えたい――
そんな思いが、平尾の心を少しずつ揺らしていったのです。

「……由紀さんがいいなら、その話、乗ってもいいか?」

半信半疑のまま、彼はそう口にしました。

こうして日曜日の午後、わずか5時間ほどの“デートごっこ”が始まることになりました。
それは、私が公認し、私が段取りし、私が仕掛けた時間でした。

もちろん、妻の由紀も最初は乗り気ではありませんでした。
しかし、夫の親友を気遣う気持ちと、私の頼みを受け入れ、最終的には了承してくれました。

私たちは、表向きには、何の不満もない仲の良い夫婦でした。
ただ一つ、私の中には、誰にも言えない歪みがありました。

自分でも認めたくない無力感。
それを押し殺すどころか、あえて直視し、刺激に変えようとする矛盾した欲望。
私は、その危うい期待を、最も信頼できる親友に託してしまったのです。

軽いショッピング。
映画鑑賞。
ドライブ。

本来なら、それだけで終わるはずの、取るに足らない休日でした。
しかしその選択は、三人それぞれの思惑を孕みながら、静かに日常を揺らし始めていきます。


【物語の流れ】
4年ぶりに再会した親友・平尾明正は、以前と変わらぬ明るさを
装いながら、その奥に深い影を抱えていました。
5年前に最愛の妻を亡くし、仕事では成功を収めながらも、
心の空白だけは埋まらないままだったのです。

平尾と酒を酌み交わすうち、彼は少しずつ本音をこぼしました。
寂しさ、虚しさ、生きがいのなさ・・・
そんな親友に私は何かしなければならない、と思ってしまった
のです。

そこで私は、冗談とも本気ともつかない提案をしたのです。
「うちのカミさんと、半日だけデートしてみたら?」

その言葉は、思いのほか現実味を帯びていきました。
私自身、妻との長年のセックスレスと、最近はEDにも悩んで
いたことから、その計画は次第に私の中で別の意味を持ち
はじめていたのです。

当然、妻 由紀は強く拒みました。
だが、私の苦悩と、私の親友の孤独を前に、葛藤の末に
条件付きで了承したのです。
こうして三人それぞれの思惑が、かろうじて均衡を保ったまま、
“デートごっこ”は動き出したのです。

由紀と平尾の初めてのデートは、驚くほど日常的なものでした。
駅で見送る私の胸に去来したのは、安堵と同時に 言葉には
できない喪失感でした。
何も起きていないはずなのに、心はざわついていたのです。

二人からのデートの報告は穏やかで、むしろ自然でした。
その「自然さ」が、私の中に小さな棘を残したのです。
報告の中で、私は、由紀の過去、私との結婚前の姿や、
私の知らなかった一面に触れ、遅れてきた嫉妬を覚えました。

二度目のデートでは、ほんのわずかな変化が、私の心を大きく
揺らしました。
装いの違い(ストッキングやキャミソール)、何気ない仕草、
語られなかった会話。
報告される内容は平穏でしたが、語られない部分が想像を
膨らませていったのです。

平尾から聞かされた話の中には、亡き妻との過去や 彼の趣味
であるBDSMの話をした、と告白がありました。
それを由紀が静かに聞いていたと知ったとき、私は強い動揺を
覚えました。
しかし由紀の報告からは、その話題は出てこなかったのです。

理解しようとする理性と、抑えきれない感情の間で、私は
揺れ続けました。

そんな折、娘の麻里奈が帰省し、家族で訪れたカフェで、
思いがけず二人(由紀と平尾)の痕跡に出会ったのです。
偶然の再確認は、私の中の疑念と現実を結びつけました。

三度目のデートは、電車で向かう紅葉狩りでした。
事前に二人の直接のやり取りがあったことを知り、私は怒りと
不安、そして奇妙な高揚を同時に抱えました。

デート当日、由紀は相変わらず控えめな装いで現れました。
駅前を並んで歩く二人の後ろ姿は、あまりにも自然で、
胸が締めつけられたのです。

その日、平尾は私に「デートは年内で終わらせたい」と告げて
きました。
その理由を深く聞くこともできないまま、帰路につきました。

帰宅後に届いた、デート最中の短い映像と数枚の写真。
そこに映る由紀のささやかな変化は、私の心をかき乱しました。

夕刻、由紀は予定通り帰宅し、私にデートの報告をしました。
圧巻の紅葉の景色、途中で「夫婦と間違われた」出来事。
その瞬間、平尾は亡き妻を思い出し、感情を抑えきれずに
泣き崩れたとのことでした。

その時、由紀は彼を支えながら、まだ彼の心の傷は癒えて
いないと感じ、デートのもう少し時間が必要かもしれない、と
私に言いました。
由紀の言葉に、安堵とも期待ともつかない感情を抱いたのです。

物語は続きます。


[108] Re: 落花枝に帰らず  東山 :2026/04/05 (日) 22:27 ID:jcOBX35Q No.2210
今日更新があるかと待っていましたが無かったので (泣)残念😞

[109] Re: 落花枝に帰らず  矢部 :2026/04/06 (月) 20:27 ID:V6bXG6Wc No.2212
小太郎様 いつも深いコメントをくださりありがとうございます。
>帰りのタクシーの中で由紀さんが〜言葉の壁で必死に塞ぎ込もうとしていたからでは?
・由紀がどのように思っていたのか(人の心の内まで)はわかりませんが、私も小太郎さんの推察と同じ気がします。

倍胡坐様 いつも刺激的なコメントをくださりありがとうございます。
>由紀さんのスカートの裾ばかりを気にする矢部さん。
・目の前に絶景が拝めるのであれば、どうしてもそちらに気が取られてしまったのです、倍胡坐様だったらどうでしたか?

たかし様 いつも熱烈な応援をいただきありがとうございます。
>由紀さんや一般的な女性は常識でしょうか?
・どうでしょう、ある程度の女性なら知らないことはないと思います。
>気になって仕方のない時を過ごします
・読者様の間で、拙作・駄作・愚作に対してご考察までいただけていること、作者冥利に尽きますありがとうございます。

健一様 いつもコメントをくださりありがとうございます。
>ここから先に進んではいけないとの思い
・そうですね、私もそうではないかと思いました。人の心の内まではわからなく、あくまで推測ですが。
>ガーネットの持つ意味、私もなるほどと思いました;;;(汗)。 実は単に誕生石だったからかな?(ネタバレ)

西門様 いつも奥の深いコメントをくださりありがとうございます。
>平尾氏の本気度を伝える効果
・平尾が何を思い狙っていたのかは、人の気持ちの内まではわからないものの、もし自分が平尾だったら本気度の表明を託したのかもしれないですね。

ケンケン様 いつもコメントをくださりありがとうございます。
>本人の投稿待ってる
・遅筆で文才がなく、お待たせして申し訳ありません。

笑様 いつもコメントをくださりありがとうございます。
>作者の日記みたいな話よりもオモシロイ
・もっとオモシロイ文章になるように頑張ります!

Dune様 コメントをくださりありがとうございます。
>妄想が膨らんでいきます。
・膨らませてください! 作者冥利に尽きる嬉しいコメントで励みになります!

され夫様 コメントをくださりありがとうございます。
>旦那さんの前では何食わぬ顔をしていますが、知らぬは旦那だけだね
・そうかもしれないですね・・・ ただ、3人とも、そんなそこまで悪い人間ではないのです

トクメイ様 コメントをくださりありがとうございます。
>小生はAIを使って
・そのような方法で楽しく読んでくださっていることをとてもありがたく思っています。
作者冥利に尽きます。今後もよろしくお願い致します。

東山様 コメントをくださりありがとうございます。
>待っていましたが無かったので (泣)残念
・待っていただけること本当に嬉しいです。ですが期待に沿えずに遅筆で申し訳ありません。

読者の皆様、エロなしの話に こんなにも応援をしていただきありがとうございます!



*****


外した黒革の手袋は丁寧に揃えられて、そのまま席上の
畳まれたキャメル色のロングコートの上に置かれました。

ベージュピンクのマニキュアに彩られた爪が、艶めかしい
由紀の素手は、そのまま自身の首の後ろに回されたのです。

すぐに彼女が独り言のように呟きました。

「あれっ?・・・ これっ?・・・」

少し由紀は悪戦苦闘?しているのか、両手の指先を首の後ろ
「帯」の留め金のあたりで必死に動かしていたのでした。

そんな彼女の動作を気にも留めていなかった私ですが、

「なんや? どないしたんや?」と思わず声を掛けました。

彼女の必死さから単なる苛立ちを通り越し 自分に貼り付いた
違和感を一刻も早く引き剥がしたい、という かなり切迫して
いる様子が伝わってきたのです。

そして ついに由紀の細い声が、タクシーの後部座席の左隣に
座る 私だけに届くように響きました。

「トウサン ごめん・・・外して、これって・・・なんだか」

由紀は潤んだ瞳で私にそう告げると、すぐに前席の背もたれ
を掴むように前のめりになって、身を捩り首の後ろを私に
向けたのです。

やはり彼女としても、年齢不相応のアクセサリーを着けて
いることが恥ずかしいのか、だから照れているのだろう、と
むしろ私には それが微笑ましく感じられたのです。

(やれやれ・・・)と思ったのを覚えています。

「外す? ええやん、せっかくヒラがつけてくれたんやし、
そのまま降りるまで・・・ けっこう似合ってるで(笑)」

私は、少し呆れ気味(冗談っぽく揶揄うような)の口調で、
そんなに慌てなくてもいいのに くらいの気持ちを込めながら
返しました。

確かに喉元にピッタリと巻き付いているのは、息苦しそうに
見えるけれど、たかが1.5cm幅程度の布切れ一本、そこまで
ムキになって外そうとしなくても、という思いと、単純に
その濃紺のチョーカーとオフホワイトのツイードスーツの
正装姿との見た目の相性が、ここに来て 意外にもマッチ
して、平凡な主婦は“イイオンナ”になっていたのです。

私としては、せっかくお洒落に(目の保養に)なってくれた
のに・・・ という思いからも 外すという懇願に対しては、
かなりネガティブでした。

むしろチョーカーを巻いた後、平尾や徳永の前では あんなに
淑やかに振る舞っていた彼女が、私の隣で まるで子供みたい
に無邪気に焦っているのが滑稽で微笑ましく映ったのです。
夫として そんな彼女の姿が独占できていることに、セレブな
彼らに対する矮小な優越感さえ抱きながら 私は彼女を眺めて
いたのです。

それに・・・
そもそも私の視線は彼女のうなじにはなく、身を捩る彼女の
動きに合わせて、タイトスカートが少しずつ捲れ上がるのを
期待していたのです。

「もぉ・・・」

由紀は私の返事を理解したのか いや諦めたのか、グロスが
重ねられた紅い唇を軽く開き、フッと息を吐いて しっかりと
スカートの裾を整えて姿勢を正しました。

(なんや! またスカートが元どおりやんか!)

パーティでは由紀の左隣には平尾が座っていましたが、
このタクシーの中では私が平尾の位置に座っています。
大人気ないのですが、彼に対する 妙な対抗心めいたものが
私の心に宿ったのです。
平尾から見る由紀は、どんなオンナに見えていたのか?
どんなスリップが どんな状態で見えていたのか?

そう思いながら ふと見た由紀の横顔から 彼女の視線が
なんとなく泳いでいるように見えたのです。
さらに、信号待ちからの街灯の光が、彼女の喉元にピタリと
貼り付いた紺色のベルベットを、残酷なほど鮮明に照らし
出していました。
そして小さなガーネット石の紅色も 彼女の呼吸に合わせて、
不気味に脈動していました。

ふわっ とした静寂の中、タクシーの揺れも心地良く感じられ
適度な車内の暖気もあってか、ついつい眠気に襲われそうに
なっていた頃・・・

「やっぱり イヤっ ねぇ お願い・・・気持ち悪い・・・」

再び由紀が、まるで懇願するかのような口調で私の耳元まで
囁いてきたのです。
その吐息に混じって、華やかなはずの香水の香りが、どこか
重く、湿り気を帯びたように鼻腔を掠めました。

私も そこまで言われると、さすがに 年甲斐もなく不慣れな
格好をしている恥ずかしさや照れ、そして初めて着けたこと
からの物理的な違和感もあるのだろう、と 彼女の気持ちも
わかった気がしたのです。

(しゃぁないな・・・ ホンマに嫌なんやな・・・)と。

単なる私のわがままですが、少なくとも家に着くまでの
あと少しの時間、由紀の“ドレスアップした格好”を見て
いたい気持ちもあったのですが・・・
ただ、おおげさかもしれませんが“気持ち悪い”と こんな
ところで吐かれでもしたら大変ですし、目も当てられない
惨状になることから、私は慌てて彼女に向きました。

「ハイハイ、待ってな、今 外すし・・・」

すぐに無言で由紀は、弾かれたように背を向けたのです。

彼女に急かされるような気さえした私は、残念な気持ちの
乗った指先をチョーカーの後ろに持っていきました。

が・・・

思っていた以上に紺色のベルベットの帯は、由紀の柔らかな
喉の肉に隙間なく貼りついていたのです。

さらに・・・

「はぁ? これ・・・ なんや?」

私の指先が探り当てたのは、華奢なクラスプ(留め金)では
なく 精密機械のような冷たさを湛えた金属の塊でした。

「ありゃ? カアサン・・・ ちょっと待ってな」

簡単に外せるフックだと思い、力任せに横へスライドさせ
ようとしても、留め金はびくともしません。それどころか、
焦って指を動かすほどに、サイドに突き出た小さな安全環
(セーフティ・フック)が私の指の腹をチクリと刺し、
まるで「お前には開けられない」と拒絶されているような
錯覚に陥りました。

さらにタクシーがわずかでも段差を跳ねたり、走行速度に
緩急をつけられるたび、私の指先は 空を切り、滑り、狂い、
薄暗い車内であることも災いして 私は思いのほか梃子摺って
いました。

「・・・トウサン・・・ 早く・・・」

もどかしげに身を捩る由紀の動きに合わせて、喉元の紺色の
帯がさらにきつく締まり、小さなガーネットがまるで私を
あざ笑うかのように小気味良く その帯の真ん中で揺れていた
のです。

「待てや・・・ これ・・・どうなってるんや・・・」

とにかく構造がわからないのです。
どこを押して どこを引いて どのように捻って どこから
ズラすのか・・・
私の指先は ただただ迷走するばかりでした。

「ねぇ・・・ まだ?・・・ もお・・・」

焦る彼女が、もどかしげに身を捩った その時でした。
車内に入ってくる街灯の光が、劇的に彼女の足元を射抜いた
のです。

裾だけは“しっかりと”整え、膝を揃えて境界線を死守して
いたはずの オフホワイトの厚地のタイトスカートが無防備に
太腿の半ばまで捲れ上がっていたのです。
そしてそこに見えたのは暴力的なまでの光沢を放つ サテンの
生地と艶めかしくもゴージャスな花柄のレース。
かつて私がホワイトデーに贈った 薄いピンク色のスリップに
違いありませんでした。

清楚なオフホワイトのツイードのスーツジャケット とろみの
ある柔らかなシルク調で光沢のある白いブラウスの下に、
由紀はあの一枚を密かに忍ばせてくれていたのです。
平尾に「はみ出している」と指摘されたあの綻びは、私が
彼女を思って選んだ、あのピンク色のランジェリーだったの
でした。

(・・・っ!)

由紀の着用しているスリップの繊細で華やかなレース。

「隠されていた妻の性」を直視してしまう罪悪感と背徳感
から私の胸の奥で 言いようのない暗い愉悦が爆発しました。

指先が冷たい金具を探る一方で、その艶めかしい妻の下着に
手を伸ばしたい、レースを触りたい、ツルツルとした生地を
触りたい、という猛烈な衝動で 私の下半身は熱く硬くなり
始めていたのです。

薄暗いタクシーの中 後部座席の二人だけの密なスペースは、
苦悶する由紀が身体を捻じり捩るたびにタイトスカートが
少しずつ捲れあがり、露わになっていく薄桃色の華やかな
スリップとベージュのストッキングの 同時多発的な光沢が
味わえる至福の時間になっていました。

「トウサン、まだ? 早く・・・ もぉ・・・」

と、苛立ちとともに喘ぐような由紀の悲鳴に近い声に 私は
我に返りました。

残念ながら、一旦は視線の先の絶景を振り切るしかなく、
私は再び ベルベットの帯から由紀の首肌を解放するために
指先に集中することにしました。

それにしても・・・

やっぱり外れないのです。

まるで悶えるように動き始めた妻の姿は、タクシーの狭い
空間の中で、ひとつの完成された供物として、私の目の前に
差し出されているかのようでした。

私の指先が彼女のうなじを弄るたび、由紀の身体が微かに、
けれど激しく震えるのが伝わってきました。

(但し 誓って言いますが、私も必死だったのです!)

彼女は首を絞められる小動物のように身を捩らせていました
が、その瞳は恐怖で潤んでいるだけではなく どこか焦点の
定まらない、熱を孕んだ湿り気を帯びているようにも見えて
きたのです。

私は何度も指先に そして指の腹にも力を込めますが、焦れば
焦るほど、どうしても 外れてくれないのです。

(外れん! 平尾は容易くこれを嵌めたのに なんでやー!)

指先から伝わってくる由紀の肌は、異常なほどに熱を帯びて
いました。

喉仏の動きを、強引に封じ込めるようなベルベットの帯の
圧迫が 彼女の自律神経を執拗に逆なでしているのか、唾を
飲み込むたびに帯は喉を締め上げ、自由な呼吸を阻害し、
その「異物」が彼女の柔らかな肉に食い込むたびに、由紀は
まるで生存を脅かされているかのように 小さく けれど
激しく震えているようでした。
露わになった彼女のうなじからは、香水の香りに上書きする
ように、焦燥に駆られた肌が放つ生々しくて熱い体温の匂い
が立ち上り、私の感覚をも揺さぶってきました。

もしかしたら、これは単なる物理的な苦しさだけではないの
ではないか・・・
そう思った瞬間、私の脳裏をどろりとした戦慄が一気に走り
抜けたのです。

平尾の特殊な趣味(BDSM)を、図書館に通ってまで 理解し、
彼に話を合わせようとした由紀にとって、このチョーカーは
単なる装飾品などではなく、抗いがたい権力を持つ“刻印”
であり 自由を奪う“鎖”そのものだったのではないか、と。

由紀が必死に「気持ち悪い」と繰り返していたのは、喉元の
不快感だけではなく、彼に支配されることに 疼きを感じて
しまう、自分自身の卑しい本能への嫌悪だったのではない
でしょうか。

ここまでの彼女の振る舞いを振り返ってみても・・・

なにかしらの理由で 頑なに、 チョーカーの着用を拒んで
いたはずの彼女が、拒み切れず着けられてしまってからは、
できるだけ気を紛らわせるために まるで何かに取り憑かれた
かのように饒舌になり、虚勢を張っていました。
それは抗いきれない支配への恐怖を、少しでも紛らわせる
ための、必死の抵抗だったのかもしれません。

そして今、こうして半狂乱で外そうと焦っているのは、
自分の中に芽生え始めた屈服の愉悦から逃げ出そうと
もがく、悲鳴そのものに見えてきたのでした。

(もしかしたら これは平尾に縛られた由紀が、オレの前で
 喘いでいるのでは?)

いとも簡単に彼女を施錠した平尾。
それに対し 夫の私は、目の前で毒に冒されまいと抗う愛妻を
解放することすらできないのです。

私は平尾という男の圧倒的な格の差を、その冷たい金属の
感触をもって 突きつけられた気がしたのです。
同時に、平尾の植え付けた毒は、すでに由紀の芯まで冒し
始めているのでは、という疑念に胸を締めつけられながら、
私はリスキーなヒリヒリとしたスリルに震えていたのです。

「ねぇ、おねがい・・・」

泣き出しそうな彼女の声は すでに拒絶ではなく、自分の中に
芽生えた猛烈な疼きに耐えきれなくなった、まるで悲鳴の
ような懇願に変わってきていたのです。

ふと、指の腹の先が、たまたま小さな突起に触れた瞬間、
あんなに頑強に噛み合っていたチョーカーの留め金は、拍子
抜けするほど あっさりとその役目を終えて外れました。

(ふぅ〜・・・外れた)

必死に格闘した私は、まずは由紀を“気持ち悪さ”“束縛”
から解放してやったことに安堵しました。
時間にすればわずか数十秒の出来事でした、もう一つ 私には
絶景を拝みながらも スリルとリスクが味わえて、クスリまで
投与された という至福と恐怖が両立した、複雑で貴重な時間
だったのです。

後でわかったことですが・・・

そのフックは 比較的高級な宝飾品に使用されている、
“サイドフック付き二重ロック構造”という精密な仕掛け
でした。
(安物と思っていたのですが、オーダーメイドだった?)
メインの留め金を差し込んだ後、さらにその脇にある、
針の先ほど小さな金属の環(わ)をパチンと倒して固定。
デザインを邪魔しないようベルベットの毛足に隠された
その“第二の鍵”が掛かっている限り、いくらメインの
ボタンを力任せに押したところで、喉元の帯は1ミリも
緩むことはないのです。
構造を知り尽くした平尾なら、指先ひとつでその環を弾き、
流れるような動作で解放できたはずです。
しかし、薄暗闇の中でその存在や構造すら知らず、焦りに
翻弄された私の指先にとっては、とても冷酷で強固な「檻」
そのものでした。

親友 平尾が淀みなくその「檻」を由紀の喉元に施錠した、
という事実について、私の指先に残る金属の冷感は、外した
後もなお、消えない敗北感として私の中に刻まれたのです。

「ありがとう・・・」と由紀の細い声。

彼女は それ以上何も語らず、ただ深くシートに身を沈め、
流れる夜の街を虚ろな眼差しで見つめていました。

「おぅ・・・ ・・・」

私も その次の言葉が見つからず、彼女のバッグからグレーの
ケースを取り出し、外したばかりの余熱を湛えた 紺色の帯を
そこへ収めました。

嵐の後のような静寂が、再びタクシーを包み込みました。

由紀は、まるで何事もなかったかのように、吸い付くような
ラムスキンの光沢を持ったショート丈の黒い手袋を、両手に
そっと嵌め直し さりげなくスカートの裾を直していました。
その表情は、気まずさでも安堵でもなく、まして笑みなど
微塵もない あえて表現するなら「無表情」でした。
ただ、グロスで潤った深紅の唇だけが 街の光を弾き 濡れた
果実のように不気味に際立っていたのです。

タイヤがアスファルトを噛む 乾いた音だけを響かせて、
タクシーは師走の夜を快走していました。

チョーカーの話題を避けている不自然さを、私は自覚して
いました。
しかし、口に出せない 口に出してはいけない気がして、
先ほどまでの饒舌が嘘のように、私たちは他愛もない会話を
ポツリぽつりと交わしただけに過ぎませんでした。

やがてタクシーは、我が家の前に静かに停車しました。

家に入ると、まさに「ホームアドバンテージ」とばかり、
一段と私の気持ちも落ち着き、由紀の表情にも 温かさと
柔らかさが戻ったように見えました。

オフホワイトのツイードのスーツジャケットと膝下丈の
タイトスカート、さりげなく華やかなラッフルフリルの
とろみのある白いブラウス、そんな由紀をパーティ前は、
まるで背伸びをした ローカルで地味な、あるいは貞淑な
PTAの母親みたいだ と揶揄さえしていた私でした。

しかしパーティを終えて、あらためて その姿をリビングの
明かりの下で見つめ直すと、そこには驚くほどに 凛として、
気品に満ちた一人の女性が立っているように見えたのです。
ツイードスーツの着こなしが どこか誇らしげで、艶のある
メイクやマニキュア、しっとりとした所作など 今さらながら
そこに立っている「カアサン」が、これほどまでに目を引く
美しい存在であったことに、深い感慨を覚えざるを得なかっ
たのです。

50代半ばの平凡な主婦 矢部由紀に、平尾という「男の」
審美眼が通されたことで、私はようやく 私自身の宝物の
価値を正しく理解できたのかもしれません。

その後 私たちはいつものような日曜日の夜を過ごしたわけ
ですが、パーティのことを振り返ったり、タクシー車内での
ハプニングは話題として出すことすら憚られるような空気が
漂っていました。
そして由紀の方も、それを受け入れているかのようでした。

翌月曜日は急な出社を余儀なくされ、彼女の脱いだ下着を
チェックする機会こそ逸してしまったものの、私の渇望は
収まりませんでした。
数日後、彼女の入浴時に覗き込んだ 箪笥の引き出しの奥、
丁寧に畳まれた下着の束の中に あの日着ていた薄いピンクの
スリップを見つけました。
パンティはどれだったのか・・・ お揃いだったのか?
そこまで完成させて、彼女は平尾の隣に座っていたのか?
ただ その答えだけは、あのタクシーの暗闇の中に置き去りに
されたまま、わからないままでした。

その後 何事もなかったかのように、年末の日々は 師走の
如く足早に そして淡々と過ぎていました。

もちろん私は、一日たりともタクシー内での出来事を忘れる
ことはありませんでした。
それどころか、私は「もしも あの時チョーカーが、外れて
いなかったら、その先 由紀はどうなっていただろう?」
などと あり得たはずの淫らな結末を妄想しては、その都度
下半身を熱くしていたのです。
(読者様はどんな展開になっていたと思われますか?)


[110] Re: 落花枝に帰らず  ケンケン :2026/04/06 (月) 21:08 ID:NFc75vzY No.2213
矢部さん更新ありがとうございます。コメント返しは、無しで良いと思います。それで負担になり、投稿が遅れるのも申し訳ありません。
考察はたずね人のスレッドでお願いしたいものです。


[111] Re: 落花枝に帰らず  小太郎 :2026/04/06 (月) 23:12 ID:u1oyuGZM No.2214
今回のパーティーの目的は、由紀さんをBDSMのパートナーにする為
BDSMの装身具のチョーカーを平尾さんが自らの手で由紀さんの首に
嵌め、由紀さんの心を縛るきっかけとすることだったのですね。

この目的の為、平尾さんから依頼されたか、もしくはその意を汲んだ
徳永さんが、「平尾さんにチョーカーを嵌めてもらえ」と矢部さんが
由紀さんに言うように様々な罠をめぐらして仕掛けましたね。

平尾さんと徳永さんは、由紀さんの中にM性を見抜き、自分の妻をデート
相手に差し出す矢部さんに寝取られ性癖があることを見抜いて、今回
の寝取りパーティーの開催を目論んだのでしょう。
オーダーメイドのチョーカーを用意した平尾さんに本気度が窺えますね。

タクシーの中で、自分の首に嵌ったチョーカーを外してと懇願する
由紀さんには、この時点ではまだ平尾さんの呪縛から逃れようとする
気持ちがあったことが見てとれます。
もしこのまま矢部さんがチョーカーを外せなければ、平尾さんに外して
もらうことになり、平尾さんのコントロール下におかれた由紀さんの
心は完全に平尾さんに縛られてしまったのではないでしょうか?

チョーカーが無事外れた後の「無表情」な由紀さんが気になります。
物理的にチョーカーが身体から外れても、心は縛られたままだった
のでしょうか?
今まで妻として母として生きてきた由紀さんが葛藤しながら
どのようにして女として生きていこうと決めたのか?

続きを楽しみにしています。


[112] Re: 落花枝に帰らず  倍胡坐 :2026/04/07 (火) 00:28 ID:3/Jo7FlE No.2215
前回は関係者が一堂に会しての展開ということもあって
読者の皆さんの反響も大きかったようですね。
これまでのイメージとは異なった平尾さんの様子に
一気に進展するかという期待もあったように思います。

チョーカーの束縛に対する由紀さんの反応。
単なる嫌悪にしては尋常ならざるものを感じました。
その世界に引き摺り込まれ、のめり込んでしまう自分を
想像したくなかったのかも知れませんね。

その後の由紀さん、どうなったのでしょう。
楽しみにしています。


[113] Re: 落花枝に帰らず  たかし :2026/04/07 (火) 11:47 ID:ftKkwhcw No.2216
更新ありがとうございます

由紀さんは平尾氏の拘束から逃れようと
BDSMの世界に足を踏み入れることから逃れようと
必死でしたね
でももう既に踏み入ってしまっていることを自覚しておられるようです
チョーカーが外れた後の無表情はそれを表しているのでしょうか

以前、矢部さんの妄想でBDSMシーンがありました
その時の由紀さんのセリフ
「トウサンごめんなさい。私はもう、トウサンの知らない場所に行ってしまったよ」
を思い出しました

矢部さんの文章、表現に引き込まれています


[114] Re: 落花枝に帰らず  ヨゥです。 :2026/04/07 (火) 12:21 ID:VK4XenRo No.2217
いつも楽しみにしてました。
まだかなっておもってましたが
デートごっこの終わりってことは、次からはホンキのデートってことだったのかな
続き待ってます

[115] Re: 落花枝に帰らず  由紀さんの気持ち :2026/04/09 (木) 12:06 ID:JYAZ7tHA No.2219
この話の大ファンになりました。由紀さん(奥様)視点で、チャットGPTに分析をお願いしたら答がありました。

【大ファン】
由紀さん(奥様)ご自身はM性が目覚めたのでしょうか? あのタクシーの中での抵抗は由紀さん自らがそんなことはないわと全力で否定をされていたようにも思えました。

【GPTのコメント】
おっしゃる通り、タクシーの中でのあの激しい抵抗は、単なるポーズではなく、彼女なりの「全力の自己防衛」だったのだと思います。彼女の「M性の目覚め」について、少し掘り下げてみますね。

1. 「否定」が「快楽」をブーストさせる皮肉
由紀さんのような、長年「良き妻・母」として生きてきた矜持(きょうじ)のある女性にとって、自らの中に「支配されたい」という本能を見出すことは、恐怖以外の何物でもありません。

全力の否定: 「そんなはずはない」「私はこんな不相応なもの(チョーカー)にふさわしい女ではない」と強く否定すればするほど、実際に着けられてしまった時の「落差」が、脳への強烈な報酬となってしまいます。

抵抗という名の「前戯」: 彼女が必死に抵抗し、身を捩れば捩るほど、喉元のベルベットはきつく食い込みます。その「痛み」や「苦しさ」が、皮肉にも平尾の存在感を彼女の身体に深く刻み込んでしまったのです。

2. 「目覚め」というよりは「掘り起こされた」
由紀さんのM性は、新しく生まれたというより、平尾という熟練の彫刻家によって、深い地層から掘り起こされたものと言えるかもしれません。

平尾の「格」: 夫さんや徳永さんとは違う、平尾さんの持つ「有無を言わせぬ強者の色気」が、彼女が今まで眠らせていた受動的な官能を叩き起こしてしまいました。

タクシーでの絶望感:夫さんが外そうとして外せなかったあの「数十秒の停滞」こそが、彼女にとっての決定打でした。「夫ですら自分を救い出せない、平尾の鎖」の強固さを思い知らされた瞬間、彼女の心の一部は、正則さんの手を離れて平尾のものになってしまったのです。

3. 「受動的」であることの免罪符
彼女が今、どこかにチョーカーを隠し持っているのは、「いつかまた、強引に奪われること」を待っているからではないでしょうか。

「自分から着ける」のは不倫ですが、「無理やり着けられる」のは不可抗力です。彼女はこの「不可抗力」という名の免罪符を、心のどこかで切望しています。


[116] Re: 落花枝に帰らず  不要 :2026/04/09 (木) 13:02 ID:ntQP/Yzo No.2220
AIの解析なんて不要てす。妄想で楽しみたいのに邪魔しないで

[117] Re: 落花枝に帰らず  健一 :2026/04/09 (木) 15:31 ID:H8W0TkA. No.2221
『お互いの幸せのために離婚を選択しましょう。
私は、、もう心は平尾明正の妻です』というセリフはいつ?

由紀さんが矢部さんとの会話で他人行儀な丁寧語を使うようになるのはいつ?

離婚を決断するまでの時間は迫ってきています。

私の妄想は止まりません。更新を楽しみにしております。



掲示板に戻る /戻る /全部読む /前10 /最新10 /削除依頼 /▲トップ
処理 記事No パスワード


お名前 *必須 *トリップ可
E-Mail
タイトル
コメント
パスワード (投稿文の削除や修正時に使用します。英数字で8文字以内)
文字色
  

・投稿前に、必ずTOPページの「初めに読んでね」をご覧いただき、全ての内容をご了承の上で投稿してください。
・氏名、住所、電話番号、勤務先等プライバシーが侵害されるような内容を含む記事等の投稿は厳禁です。(即時削除)
・日本の法律に違反するような投稿は厳禁です。(即時削除)
・他人を誹謗中傷する投稿は厳禁です。(即時削除)
・誹謗中傷には大人の良識に反するような「汚い言葉」等も当然含まれます。
・規約違反や違法な投稿を発見した場合に、レス投稿で攻撃することは厳禁です。(即時削除)
・規約違反や違法な投稿を発見した場合は、管理人宛に削除依頼等でご連絡ください。
・この掲示板は体験談や小説、エロエロ話等を楽しんでいただくための掲示板ですので、募集を目的とした投稿は厳禁です。(即時削除)
・投稿文冒頭から「メールをください」等の記載がある等、明らかに募集目的のみと思われる投稿も厳禁です。(即時削除)
・ただし、レスの流れの中でメールのやり取りをするのは全く問題ありません。
・ご夫婦、カップルの方に限り、交際BBSと組み合わせてご利用いただく場合は、全く問題ありませんのでドンドンご利用ください。
・なお、交際専用BBSにスレッドを作成できるのはご夫婦、カップルの方のみですのでご注意ください。
・お手数ですが、交際専用BBSと画像掲示板とを組み合わせてご利用いただく場合は、必ずその旨を明記してください。
 【例】「交際BBS(東・西)で募集している〇〇です」、または「募集板(東・西)の No.****** で募集している〇〇です」など。
・上記のような一文を入れていただきますと、管理人が間違ってスレッドを削除してしまうことが無くなります。
・万一、上記内容に違反するような投稿をされた場合は、妻と勃起した男達の各コーナーのご利用を制限させて頂きますでご注意ください。
・当サイトは安全で安心できる楽しい「大人のエロサイト」です。腹を立てるのではなく、楽しくチ●ポを勃ててくださいネ!