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清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0

[1] スレッドオーナー: :2013/02/21 (木) 17:02 ID:bRfxTioc No.17138
覚えてられるかたもいらっしゃるかもしれませんが,数年前に書いた小説。当時,ここで連載し,反響いただいていたのですが,諸事情により,途中で連載ストップしてしまいました。
あらためて最初から投稿しようと思います。
皆様のご支援をお願いいたします。


『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された童顔妻〜』


目次

第1章  無邪気な若妻に仕組まれる罠
第2章  運命の温泉旅行 
第3章  生贄の序章・・・調べつくされる若妻
第4章  納得のいかない交尾
第5章  真夜中の宴
第6章  初めての口腔奉仕
第7章  
第8章  
第9章  

(全章のタイトルありますが,順次投稿のほうが良いかとおもい,とりあえず第2章の題まで載せています)
⇒第6章までの投稿が終わったので,第6章まで目次を記入しました。


[61] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  ころ :2013/03/26 (火) 07:10 ID:o9CB2kr. No.17395
仁さん
いよいよ清楚人妻が!!興奮度ますますあがってきました!!続きお願いします!

[62] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  ファン :2013/03/26 (火) 08:10 ID:DYHQktsc No.17397
早く続きが読みたいです!首を長くしてお待ちしております!

[63] 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜4  :2013/03/29 (金) 15:49 ID:pXez/682 No.17417

佐藤は再び陽子を寝かせ,正上位に戻す。

「この上付き具合,正上位がむちゃ気持ちええわぁ。竿の表側がこすれて気持ちええで!」

「グヌチャ,グヌチャ,グヌチャ」

佐藤が陽子をかき回す音が出てきた。

「それ!それ!よいしょ!よいしょ!」

「クッ,クッ,クッ」

右頬を枕に押し付け,必死に耐える陽子。

いったん最奥まで入れたところで,佐藤はリズムのいいピストンをいったん止め,腰を「の」の字にグラインドし始めた。


「いやっ!」

陽子の口が餌を求める鯉のように開いたまま固まる。そのとき,

「アフンッ,」

不意に出てしまった陽子の言葉。

「ヤッホー,うぐいすの初音や!」

「もっと鳴いてええで」

陽子は我に返ったが,体が言うことを聞かない。

夫との行為でも,中で掻きまわされたことなどなかった。普通に出し入れするだけだ。

「気持ち良かったら素直に感じてええで」


佐藤は「の」「ぬ」「ね」など,いろいろな動きを始める。

「アンッ,ダメッ!」

「アンッ,アンッ,アフンッ,イヤンッ,ダメッ」

陽子の最奥のスイッチが押されてしまった。

「おいおい!ちょっと,まってくれ!奥さん!!」

スイッチが入った陽子の膣が,全体で侵入者を絞りはじめた。

「ちょっと待った!奥さん。ウッ・・・すごい!」

今まで挿入していた膣とは明らかに違う。

何十本もの指でじゅんぐり,ジワジワ絞られてるみたいだ。

佐藤は突然襲った射精の危機に,いったん凶器を抜いた。

「アフンッ」

抜かれたことにも反応する陽子。

「なんじゃこれは・・・すごい・・・」

ハアハア言いながら,また陽子に覆いかぶさる。

「奥さん!」

ズポリッと挿入すると,陽子に抱きつく。

陽子の膣は侵入者を再び絞り始めた。

陽子はまた眼を見開き,鯉のような口になる。

(もっと感じやがれ!)

佐藤は陽子の乳房の下に顔をうずめ舌でまさぐった。

「イヤーーンッ。ダメッダメッ,ハフンッ」

今度は膣内で逆回りにに絞り始めた感覚になった。

「奥さん!奥さん!すごい!すごい!」

佐藤も目を丸めた。

「アハン,アハンッ,アハンッ」

陽子は夫との時もこんな声を本気で出したことはない。かわいらしい声をわざと出すくらいだ。

「イヤンッ,イヤンッ,イヤンッ」

佐藤は限界だった。

陽子を抱きしめる。陽子にキスを求めるが,そこは陽子も応じない。

だが,陽子はガクガクしながら,声を出すのを止めるがために,佐藤の右肩を噛む。

大きく口を開けて噛む。心地よい痛さだ。陽子があえぐたび,舌がクルッと肩に触れる。

「アグッ,アグッ,アグッ」

「奥さん!奥さんっ!奥さんーーーーーーーーーーーーーっ」

佐藤は果てた。

「イヤーーーーーーーーーーーーーっ」

陽子が半分我に返り悲鳴を上げる。

陰茎から伝わるドクンドクンという射精の合図を膣が感じ取った。

そして,コンドームの精子溜まりを通じて熱い液体が発射されたことを膣奥で感じた。

佐藤は陽子に全体重を預ける。

陽子もまだ佐藤の肩に歯をあてたまま,ハァハァと肩で息をしている。

それが落ち着くまで3分くらいかかったか。

(感じてしまった・・・どうしよう・・・)

陽子の頭はパニックになっていた。

佐藤が起き上がる。

ゆっくり引き抜く。

「アアッンッ!」

陽子の最後の一鳴き。

陽子を掻きまわした肉棒が,だいぶ萎れた状態で垂れている。

コンドームの先には,本当は陽子の子宮を泳ぎたかった精子が大量にたまっている。

佐藤はティッシュで素早く処理しながら,

「奥さん,最高や!名器やで。こんなん,俺も経験したことないわ」

「そんなにええんか?」

松尾が聞く。

「最初はそうでもなかったけどな。普通の女のおま○こやったけどな。どこかでスイッチ入ったら,急にや,急に。先端から根元まで,何十本の指でしごかれてる感じや。しかも右に左に絞られて。」

「ほんまか?こんな経験少ない陽子ちゃんがか!」

「女は経験やないんやなぁ。こんなん,普通の男はいちころやで,松尾も1分もたんかもな」

「そりゃないやろ」

「ありうるで,ほんまに。でも最初のうちの感じを見ると普通やし,俺の予想では,旦那は奥さんのスイッチ,まだ知らんかもな」

佐藤の予想は当たっていた。

陽子もこんな大きなものを入れられたことがないし,自分でスイッチが入って男性を絞り始めたのもわかった。こんなことは経験がない。

自分の片づけが終わった佐藤は,後ろ手縛りで丸まって自分の行為を悔いている陽子を再度仰向けにし,ひざを立たせる。

股間に顔をうずめ,戦闘の残骸を丁寧に舐めはじめた。

こんなはしたない行為をされても,陽子は悔いる気持ちで頭がいっぱいだ。

何も反応しない。

この一部始終,松尾監督が見事に撮影していた。

隣部屋でモニターを見ている由紀も,
(これで陽子もきれいな体やなくなった・・・かわいそう?・・いいきみ?・・・)

複雑だったが,行くとこまで行くしかなかった。途中で男たちを止めるわけにいかない。


第4章 おわり


[64] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  :2013/03/29 (金) 15:52 ID:pXez/682 No.17418
ファンさん,サプライズさん,ころさん,よしさん
いつも感想いただき,ありがとうございます。
第4章が終わりました。まだ半分も投稿できていませんが,時間見つけて続けてまいります。


[65] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  ファン :2013/04/01 (月) 23:27 ID:YioLCqEM No.17448
仁さん
お疲れさまです。やっと四章ですか…これからどうなっていくのか想像出来ませんが、今以上の興奮が待っていると期待してます!!あ〜、次が待ち遠しいなぁ…♪

[66] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  ころ :2013/04/03 (水) 00:01 ID:fepvNEdQ No.17450
毎回わくわくドキドキです!!どこまでエロくなるんでしょう?まだ半分未満ですか!まだまだ楽しめそうです!

[67] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  よし :2013/04/03 (水) 08:46 ID:gCsYtpNY No.17451
仁さん、この先の展開が気になって仕方ありません!!また次更新よろしくお願いします!!

[68] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  サプライズ :2013/04/05 (金) 09:08 ID:F5GNSD/E No.17462
もっとエロい展開を期待してます!清楚な人妻が辱しめられる状況には興奮します!

[69] Re: 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜0  :2013/04/05 (金) 20:45 ID:sM5k1VzE No.17464
ファンさん,ころさん,よしさん,サプライズさん,
相変わらずの期待,ありがとうございます。
続けさせていただきます。


[70] 清楚人妻 一夜の陵辱劇 親友に騙された童顔妻〜5  :2013/04/05 (金) 20:57 ID:sM5k1VzE No.17465
   第5章   真夜中の宴


陽子は10分ほど放っておかれた。

松尾もビデオをテレビ横の黒箱にセットした。
ソファーでカルテを書いている。陽子のさきほどの痴態を事細かに。

佐藤は風呂に行き,湯船にお湯を入れ始めた。同時にシャワーで顔と体を簡単に流した。けっこう汗をかいた。


10分くらい経過したところで,陽子がゆっくりと,上半身を立てる。

「もう解いてください。もういいやないですか。部屋に帰して・・・」

「・・・・・・」

沈黙が続く。

「さっきのあえぎ声,またききたいなぁ。かわいかったで,陽子ちゃん」

松尾がからかう。

腰にバスタオルを巻いた佐藤がやってきた。

「奥さん,お風呂いっぱいになったし,一緒に入らへんか?」

「・・・もう帰して」

久しぶりに見る佐藤の顔に,陽子は少し恥ずかしがった。

さっき自分を抱いた男である。

「奥さんに付けられた歯型,当分消えへんわ。」

しっかりと,上下の歯の本数がわかるほどの痕が佐藤の右肩に描かれている。

「ごめんなさい・・・」

小さな声で陽子は謝った。謝る必要がないのに。

こういうところが純粋だ。いや単純なのか・・・


佐藤が切り出す。

「帰してくれと言われてもなぁ。
奥さんが楽しませてくれへんやったら,俺ら,由紀ちゃんのところでも行くか,松尾」


「そうやな。陽子ちゃんにはこの部屋残ってもらって,由紀ちゃん起こしに行こっか」

「やめて!それだけはやめてください!」

「もういいやないですか。由紀には手を出さないで!」

「そんなん言うたって,俺たちはそうするんや?」

「由紀はもうすぐ結婚するんですよ!絶対傷つけないで!」

「ほぅ,由紀ちゃん結婚するんか。初耳やなぁ。ほな,逆に結婚前にいただいとかんと。」

佐藤が本気っぽく言う。

「冗談やないです!やめてください!」

「さっきも奥さんに言ったよな。逆に男は人の物にお邪魔したくなるねん。
婚約者ありなんて最高やんか」

「ひどい!絶対由紀には手を出さんといてぇ!」

陽子の声が大きくなる。

和室で聞いている由紀は,心に突き刺さった。

(陽子,ごめん・・・)

まさかここまで陽子が自分を守ってくれるとは思わなかった。

しかも,婚約話まで佐藤が指示した嘘だ。

こうして由紀を守らせて陽子を束縛する罠だ。

後悔した。男たちもものシーンで由紀が寝返らないか,一抹の不安も感じた。


「ほな,由紀ちゃんのかわりに奥さんが俺たちと遊んでくれるんかいな?」

「・・・それは・・・」

「両方ダメは・・無理なお願いやで」

「・・・・・わかりました。そのかわり絶対に由紀には手を出さないでください」

陽子はまた思うままの罠に引っ掛かってゆく。

「でもな,さっきみたいな態度を遊んでるとは言えへんからな。大人ならわかるよな?」

「奥さんがそういう態度とったら,もう言うこときかずに由紀ちゃんに行くからな」

地獄への宣告だ。でも,由紀は守らないと。

ここまでされたら自分が我慢すればいい。

由紀に助けに来てもらうのを待つしかない。

でも,助けに来られても由紀が危ない・・・

いろんな思いが頭を駆け巡る。


「わかりました・・・頑張りますから・・・」


「よし,よく言うたで。えらいな,陽子ちゃんは」

松尾が褒める。

「佐藤,お前の唾液,拭いてくれや」

「風呂に入れちまったほうが早いんやないか?」

「風呂は佐藤が権利やろうが。また持っていくんか!」

「そんなら風呂はあとにして。拭くのも面倒や〜,軽くシャワー流すんがええんちゃう?」

「ほな,シャワーにするわい。」

陽子はもう口応えしないように心がけた。

松尾にも抱かれるのだろうか・・・。松尾だけには抱かれたくない。

由紀を守りたい・・・パニックだ。


「奥さん,歩けるやろ? おいでや」

シャワーをあびせられるのをわかったが,しぶしぶベッドを下り,ゆっくり歩いた。

陽子がシャワーに連れて行かれるすぐあと,由紀は和室のふすまを開けた。

何とも言えない臭いを感じる。

男の匂いなのか女の匂いなのか。

混ざり合った動物の匂いがする。

佐藤に目くばせして玄関わきの棚に置いてある715号室のカードキーを持ち,部屋に戻った。

トイレを我慢してたのと,もう見てられない状態の両方だった。

佐藤に犯されるシーンを見て,もう目的は達成された。

ベッドに横になり,涙を流した。

自分を守ってくれた陽子への罪悪感が込みあげた。

クローゼットに掛る陽子の白いコートを見ると胸が押し潰されそうになる。

現実逃避と睡魔の中,そのまま由紀は朝まで眠った。


「シャワーは俺が入れるわ。俺の汗やし」

「簡単に頼むで。いたずらすんなよ」

松尾がビデオを持って風呂について行った。

高価な部屋だけあって,部屋風呂も立派だ。

ヒノキの湯船だ。洗い場も広い。

後ろ手が外された。

陽子の頭にシャワーキャップがかぶせられる。

佐藤もバスタオルを取り,裸になった陽子にシャワーをかけた。

「あの・・・自分で洗うので・・・」

「俺が洗うからな」

佐藤の一物はまた反り返っていた。

(男性に体を洗われるなんて・・・むごい・・・)

佐藤はさきほど自分が使ったスポンジにボディーソープをたくさん付ける。

泡だて,陽子の首筋,うなじ,背中,胸と,淡々と洗い始めた。腕も手の甲も。

腕を上げ,腋の下も洗った。

おなか,お尻,足,足の指,そして股間。

佐藤はサッサと遊びなく洗い,お湯を流した。

「顔は自分で洗いや」

陽子はボディーソープをつけて目をつぶり,顔を洗い,自分でシャワーをかけた。

若妻がシャワーキャップを付け,お湯に打たれる姿も勃起ものだ。

ビデオ撮影している松尾は,もう我慢の限界だった。


「さっさとしような」

陽子はバスタオルで体を拭く。

佐藤は先にソファーに戻り,陽子の監視を松尾が行う。

松尾はきちんと浴衣を着てる。


「陽子ちゃん,ポニーテールにしてくれへんか。うちの病院に来てくれてたときから,ポニーテールが似合う子やって思ってたんや」

(なんで・・・私はなんなの・・・)

洗面台でシャワーキャップをはずし,備え付けの櫛とゴムバンド,ヘアピンで陽子はポニーテールをセットする。

きれいな黒髪だ。

結び目がOL時代よりも下になったか。そのほうが主婦っぽい。

松尾がビニール袋を持ってくる。

新品の真っ白で何の柄も飾りもないブラとパンティーが渡される。

女子中学生などが付けるような,真っ白で普通のブラとパンティーが松尾の趣味である。


「これを・・・つけるんですか??」

だまって松尾はうなずき,陽子は胸から下をくるんだバスタオルの裾からパンティーを穿く。

そしてバスタオルをはずし,ブラをする。

体当てクイズでほぼ当てた松尾が持ってきただけに,サイズはちゃんと陽子に合った。

変な下着ではないので,陽子も下着をつける安心感にみまわれた。

それでも恥ずかしく,さらにバスタオルを胸から下に巻く。

ビデオをいったん洗面台に置いた松尾が,立ち上がった陽子を突然お姫様だっこする。

すぐ横にある部屋付きの体重計に乗った。

陽子は何をされたのかわからなかったが,

「124キロやな」

松尾が言うと陽子を床に立たせた。

「俺がさっき乗ったら78キロやったから,陽子ちゃんは46キロやな」

「ひどい!女性に対して。デリカシーがなさすぎです!」

松尾の腕から飛び降りる。

「ごめん,ごめん」


浴衣を着てソファーに座って待っている佐藤の前に,ビデオを持つ浴衣姿の松尾と,白いバスタオルを巻いた陽子が登場した。

白い肩ひもが見えるので,下着をつけたであろうことがわかる。

少し下がりめのポニーテールになった陽子は,かわいいし,妖艶さも感じられる。

ソファーテーブルの上はきれいに片づけられ,ビールやおつまみが置いてある。

佐藤が宴会の準備をしていた。

「さあ,おいでおいで。陽子コンパニオンちゃん」


(そういうことか・・・コンパオンでお酒ついだりして遊べばいいんや。下着もつけさせてくれたし)

陽子は安心して少しためらいながらも佐藤の横にちょこんと座った。

松尾も座り,陽子を挟む形になった。ビデオを3人が映る位置にセットする。

「乾杯しよっか」

陽子が自分の立場を考え,置いてある瓶ビールの栓を抜き,2人に注ぐ。

「奥さんも飲みなや。疲れたやろ」

佐藤も妙に優しく,バーで飲んでいた何事もなかった時間に戻った錯覚も起こす。

でも男たちはブリーフ1枚の姿だ。

陽子もグラスにビールを注がれる。

「カンパーイッ」

3つのグラスをカチンと鳴る。

時計は夜の11時ちょっと前だ。

陽子はあんなことがあったので,ぜんぜん眠気はない。

相当喉が渇いていた。

そんなに飲めないはずだか,男たちと同じペースで2杯飲んだ。


会話は普通だった。

「由紀ちゃん,誰と結婚するん?」

「・・・親戚の紹介って言ってました」

「奥さんって何人兄弟?」

「・・・弟と2人です」

「血液型は?」

「・・Aです」

「奥さんがAやと,ご主人はO型やろ?」

「なんでわかったんですか?」

「当たりか!やっぱり。Aの奥さんにはOの旦那が一番多いっていう統計やからなぁ」

佐藤は適当なことを言う。


この宴会は陽子の本音を聞き出す演出だった。

陽子の笑顔も見たかった。

(このまま時間が流れて彼らにも満足してもらえれば・・・遊ぶって,このくらいなら・・・)

陽子は機嫌を取りなおし,ほんの少しの笑顔も見え始めた。

機嫌を取り直したというよりは,彼らの機嫌を取ろうと思った。

時折,スケベな話題を振られるが,自分と由紀を守るには仕方ないと思った。

話を振るのはほとんど佐藤だ。


「奥さん,さっき経験2人って言ってたけどほんまなん?」

「ほんまです・・・」

「旦那とはだいたいどれくらいしてるん?」

「そんなん・・・言えません」

「週1?週2?」

首を横に振る。

「週3や!」

「そんなわけないです!・・・子供と一緒に寝てるんですから」

「ほな,月1くらいなん?」

「・・・2くらいです・・・」

言ってしまう陽子。

陽子もそんなことで満足されるなら言ってしまえという感じだ。

フェラチオの話になった。だが雰囲気は明るい。

「いつも旦那にしてるん?」

「してません!」

「したことないん?」

「・・・あるけど・・・最後にしたのが新婚旅行くらいです。そんな,一生一緒の人とそんなことしないです・・・」

「そういう哲学なんや・・・めずらしいなぁ。」

松尾が久々に言葉を出す。

「ほな,男を口にするなんて,2年近くないん?初体験の相手もなかったん?」

「ないですよ! それに,相手かって強く求めへんし。求められへんものを・・・するもんと違いますしね。」

「もしかして,旦那さんのその何回かも,咥えたりしないでキスするだけだとか?」

「それ以上答えられません!」

「そっかそっか」

「でも、さっき口にボール入れたときに見えたんやけど、陽子ちゃんって、上の前歯がすごく魅力的やけど、下の前歯は意外とは並びが悪いんやね。」

「あっ!これは・・・コンプレックスです・・。」

「いやいや、かわいいよ。フェラチオの時とかは不ぞろいのが当たるほうが気持ちええもんやで。」

「しませんからいいんです!」

口を尖らせ、ほっぺたを膨らませ、愛嬌のある起こりかたを見せた。

「浮気も考えたことないん?」

「ないです!」

陽子の機嫌が少し悪くなったので,また普通の会話へ戻った。


ふとした拍子に佐藤に左手を触られる。

「人妻さんらしく,爪もきれいに切ってるなぁ。最近の若い女ってのは伸ばしすぎやで。あんなんやったら家事でけへんやん」

「しかも奥さん,手荒れがまあまああるなぁ。洗剤のせいやな。冬場やし手入れせんと。結婚2年程度でもう結婚指輪も傷が多いやん。」

人妻らしい素人っぽい手を佐藤が気に入った。

佐藤が,触っている陽子の左手を少し持ち上げ,手の甲にキスをした。

「キャッ!」

急には手を引っ込めないが,陽子は驚いた声を出す。

「指,舐めてええか?」

(・・・やっぱり少し変な方向に・・・)

だが,陽子はこの程度ならさっきまでの辛い時間よりもだいぶましだと思い,うなずいた。

佐藤は陽子の左手人差し指をゆっくり口に入れる。

舌を転がし,指の付け根まで舐めまわす。

(気持ち悪い・・・)

充分に舐めたあと,口をすぼめてゆっくりと引き抜いた。

自然に松尾も陽子の右手を持つ。

(・・・松尾先生には・・・されたくないっ!・・・)

松尾にも人差し指を同じようにされる。

同時に,佐藤は中指,親指,小指と舐める。

2人はわざと音を立て,静寂の中,指を吸う音だけが響く。

陽子の手首は上向きに持たれているので,男たちの唾液が手のひら,手の甲を伝わる。

(もうやめて!もうやめて!)

コンパニオンもここまではしないであろうが,うつむいて耐える。

松尾は手の甲や手のひらまでペロペロ黙って舐める。

佐藤が意地悪く最後まで取っておいた左手の薬指。

指輪に口付けをし,ゆっくり指を口内に収めた。

結婚式のチャペルで指輪をはめてもらい,手の甲にキスしてもらったシーンを思い出す。

あれ以来,指輪は一度も外したことがない。

(あぁ・・・ヒロ・・・,ごめんなさい・・・)



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