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新スレ妻の浮気に嫉妬勃起

[1] スレッドオーナー: 佐土 :2025/06/10 (火) 22:56 ID:NMLLdz9c No.32208
林 優斗(32歳)
真面目で活発な性格。仕事にも私生活にも一切の妥協を許さず、結婚生活でも妻を「守るべき存在」として扱ってきたが、性に関しては常に渇望を抱えていた。

林 由紀子(28歳)
色白で少しぽっちゃりした体型。口数が少なく、自己主張が苦手な引っ込み思案。性的なことに関しては「義務」としか捉えておらず、夫との行為も心からは楽しめていない。

⸻

第一章 ゆらぎの予感

林優斗は、ある夜ふと目覚めた。となりで寝息を立てているはずの妻・由紀子の気配がない。寝室の扉がわずかに開き、そこから洩れる光。リビングにでも行ったのか──そう思いながら静かに立ち上がった。

足音を立てぬよう廊下を歩き、リビングの入り口まで来たときだった。

「……うん、違うの。優斗さんには絶対に言えないの……」

聞こえたのは由紀子の声。スマートフォンを片手に、何かにすがるように囁いていた。

「だって……あなたのこと、忘れられない。身体が……勝手に……」

そのとき、優斗の中で何かが引き裂かれる音がした。

浮気?

ありえない。あの由紀子が? あの、結婚初夜でさえ恥ずかしそうに服を脱いで、行為中はただ目を閉じて震えていた由紀子が?

しかし、耳に残るのは確かにあの声。普段の引っ込み思案とは違う、どこか熱に浮かされたような、湿った声音だった。

優斗は、喉がカラカラになるのを感じた。

裏切られた怒り? 悲しみ? いや、違う。

自分の股間が、信じられないほど膨らんでいることに、彼は気づいてしまった。

「……嫉妬してるのか、俺……」

しかも、今まで感じたことのない、異様な興奮と共に。

由紀子の知らない顔。
自分以外の男に身体を許す姿──それを想像しただけで、理性の箍が外れかける。

――見たい。
由紀子が、その男にどう犯されるのか。どんな声を出し、どんな表情をするのか。
優斗の欲望は、いつしか怒りや疑念を超えて、純粋な「興奮」へと変質していた。


[2] 妻の浮気に嫉妬勃起  佐土 :2025/06/10 (火) 23:40 ID:Kxun136A No.32209
第二章 沈黙の拒絶

次の日の夜。
優斗は、ずっと考えていた。

あれは夢じゃない。
昨夜のあの声。甘えるような囁き。自分には見せたことのない熱を帯びた表情。
由紀子が、別の男に……?

浮気の確証はない。だが、何かが確かに変わった。
知っているようで、全く知らなかった“妻”の輪郭。
それを確認したくて、優斗は動いた。

夜、寝室の布団に並んで横たわる。
いつも通り、二人きりの空間。
しかし、今夜の優斗の指先には、確かな熱があった。

「……なあ、久しぶりに……どうかな」

静かに、さりげなく肩に触れる。
布団の中の由紀子は、一瞬ビクッと肩をすくめ、そして小さく息を呑んだ。

「え……あ……。あの……ごめんなさい……」

その声は、明らかに“恐れている”ようだった。
優斗の顔を見ることもなく、布団を少しだけ自分の方へ引き寄せる。

「ちょっと……疲れてて……。明日も早いから……」

由紀子は、そう呟いて背を向けた。

拒まれた。

それも、優しげに、あくまで自然に。
いつもの由紀子のように。

だが、優斗にはわかった。
その「やんわりとした拒絶」には、はっきりとした“意思”がある。

いつもなら、それでも気にしなかったはずだった。
だが今夜は違う。

「……誰かに、抱かれてるのか……?」

優斗の喉から漏れた声は、本人にも驚くほど震えていた。
言葉には出さなかったが、頭の中には昨夜のあの声、あの情熱的な囁きが繰り返し響いていた。

自分には向けられない熱情。
誰か他の男に見せる、“牝”としての姿。

そして――今、自分が求めたときにだけ、由紀子はそっと身を引いた。

なのに。

なぜか、股間が疼く。
屈辱、混乱、そして……確かに、それに似つかわしくない勃起。

由紀子に触れられていないのに。
拒まれたばかりなのに。

なぜ、こんなに硬くなっている?

自嘲するように、優斗はひとり布団の中で下腹部を押さえた。
何かが壊れ始めている。
でも、その崩壊がなぜか心地良い。

その夜、優斗は誰にも知られないまま、由紀子の背に向かって――ゆっくりとひとりで果てた。


[3] Re: 妻の浮気に嫉妬勃起  佐土 :2025/06/11 (水) 01:16 ID:cP8btFv. No.32211
第三章 報告義務

朝の空気は、妙に澄んでいた。
由紀子は、いつも通り静かに起き上がると、キッチンへ向かった。
優斗はまだ寝たふりをしていたが、彼女の動きを追う自分の耳が、やけに敏感だった。

昨夜のことを思い出す。
拒まれ、虚しく膨らんだ欲望を持て余し、眠れぬ夜に……一人で果てた。

情けない。そう思っていた。
でもそれ以上に、「あの由紀子に、拒まれた」という現実が、妙に心をざわつかせていた。

だが優斗は知らなかった。
あのとき、自分の行為を“見られていた”ことを。

⸻

キッチン。
由紀子は携帯を取り出し、壁を背にしてそっと画面を開いた。
通話の履歴──そして、“あの人”の名をタップする。

数秒で繋がる。

「……おはようございます、蓮さん」

低く甘い男の声が受話器から流れる。

『ああ、由紀ちゃん。で? ちゃんとやったの? あの“命令”。』

「……はい。昨夜、優斗さん……誘ってきました。でも、ちゃんと……断りました。蓮さんの言うとおりに」

少し息を呑み、由紀子は続ける。

「そのあと……たぶん、優斗さん……一人でしてました。隣で背中越しに……布団が揺れてて……。音も、少しだけ聞こえました」

『ふふ……やっぱりな。想像通り、すぐ自分で抜くだろうと思ってたよ。』

「……はい」

『で、由紀ちゃんは? その音聞きながら、どうだった?』

「……」

しばし沈黙。

顔を伏せるようにして、由紀子は小さく呟いた。

「……すごく、興奮して……しまって……でも、蓮さんの命令思い出して……触るの、我慢しました」

『偉いね。うちの由紀子は、ほんと、よく躾けられてる』

その言葉に、由紀子は小さく目を伏せた。
羞恥。屈辱。だが、確かに“満たされて”いる何か。

蓮の“命令”に従って、夫に背を向け、拒み、見下ろし、それを“報告する”。
その役割に、自分がすっかり染まってきていることに、薄々気づき始めていた。

『今夜も、優斗くん……試してごらん。もっと強く拒絶して。
自分が“抱かれない理由”を、だんだん勘づかせてあげるんだ。そっちの方が……よく勃つでしょ? あいつ。』

「……はい。わかりました、蓮さん」

スマホを切った由紀子の表情には、うっすらと紅潮した頬と、罪悪感に似た何かが浮かんでいた。
だがそれは、すでに“妻”という枠を超えた女の、別の顔でもあった。


[4] Re: 妻の浮気に嫉妬勃起  佐土 :2025/06/11 (水) 14:35 ID:f2ggu8gY No.32212
第四章 飼い主の記憶

夜。再び、由紀子は優斗と並んで寝床に入っていた。
その背中越しに、かつての“マゾ男”だった蓮の声が耳元に響いている。

それは数時間前、蓮との通話中に語られた、彼自身の過去だった。

⸻

「俺ね、昔は“由紀子みたいな立場”だったんだよ。
彼女が抱かれてるのを見て、屈辱と興奮が混ざってさ。
でも、ある日気づいたんだ。“支配する方が気持ちいい”って」

電話の向こうで、蓮はゆっくりと笑った。

「……自分が嫉妬してた“あの男”たちの顔が、どれだけ気持ちよさそうだったかって。
嫉妬される快感って……麻薬だよ。
だから俺、今は逆の立場になった。
優斗くんを見てると、昔の俺みたいでさ。ゾクゾクするんだよね」

『拒絶され、妻に隠れて自慰して……でも、それすら監視されてて。
それ、俺が“してた側”だもん。今、優斗くんは俺の代わりに、女に裏切られる役を演じてる』

由紀子の中で、何かが震えた。
この男は、本物だ。
かつては這いつくばっていたくせに、その視点を知っているからこそ、今は誰よりも“壊し方”を知っている。

「今夜も由紀子は、“優斗の射精”を見届けてあげて?
背中越しに、無言でね。
ただ、笑っていればいいよ。“それすらも命令で見守ってます”って態度でさ」

「……はい、蓮さん」

⸻

由紀子は、また背を向けて寝たふりをする。
今夜も優斗は、妻に触れられない。
それどころか、昨日以上に距離が遠い。

――なのに。

そのわずかな空気の変化に、優斗の下腹部はまた疼き始めていた。
どこかで気づいているのかもしれない。
由紀子の中に、“自分だけの妻”ではない何かがあることに。

――まるで、見られている気がする。

そう思いながら、優斗は布団の中で静かに、昨日と同じように、由紀子の背に向かって果てる。
そしてそのすべてが、翌朝には“蓮”に報告されることを、彼はまだ知らない。


[5] Re: 妻の浮気に嫉妬勃起  佐土 :2025/06/11 (水) 14:37 ID:f2ggu8gY No.32213
第五章 撮られる舌先

風呂上がりの夜。
バスタオル一枚の姿で寝室に戻ってきた優斗は、ベッドの上でスマホを握る由紀子を見た。
彼女はなぜか、こちらに向かってカメラを構えている。

「……え?」

「ちょっと……今日ね、変なこと思ったの」

「な、何が?」

由紀子は、いつもより少しだけ化粧をしていた。薄く艶のあるリップ。
そして、ほほえみながら口を開く。

「……優斗さんが、フェラチオされてる顔って……どんな顔するのかなって。
自分じゃ見えないでしょ? だから、私が撮って……後で見せてあげよっか?」

そう言って、由紀子は膝をつく。
バスタオルのすそを掴むと、抵抗する間もなくそれを下ろし、優斗の局部をあらわにした。

仮性包茎の亀頭が、わずかに顔を覗かせている。

「わ……ちょ、急に……」

「ふふっ、ちっちゃい……ね」

その言葉に、優斗の背筋が粟立つ。
今まで、由紀子がそんな“言い方”をしたことはなかった。

小さく、柔らかく、どこか見下すように笑う口元。
そして、スマホのカメラはずっと優斗の下半身を捉えている。

「こうやって……剥くんだよね、こうやって……ほら、シワだらけ。
可愛い皮、まだ残ってる……」

由紀子の指が、ねちっこく皮をずらす。
その動作に合わせて、羞恥と快感が入り混じり、優斗の顔が歪む。

「や……やめろよ、何でそんな撮って……」

「だって、“どんな顔するか見たかった”んだもん。ほら、ちゃんと勃ってきたよ。
……可哀想に。こんな小さいの、女の人に笑われながらじゃないと立てないんだね……」

舌が、優斗の先端に触れる。
びくんと反応する身体。
その様子を、カメラは余すことなく記録していた。

由紀子の頭の中には、蓮の声があった。

――「今夜、あいつの皮付きチンポをしゃぶって動画に撮れ。
“ちっちゃくて、臭くて、可哀想で、でも必死に勃たせてあげてる”って顔でやれよ。
あとで、それ見ながら俺がシてやるからさ」

その命令どおり、由紀子は一度もカメラを止めなかった。
舌を絡め、唾液を垂らしながら、あくまで“撮るために”奉仕を続ける。
愛じゃない。慰めでもない。

ただ“辱め”の奉仕――。



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