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妻・由美子の艶姿

[1] スレッドオーナー: 池山一輝 :2020/04/28 (火) 14:51 ID:Mi3I.gZI No.27450

50年間の人生でこんなに驚いた事はなかった。

決して大袈裟ではない。由美子がまさかそんな事を言って来るとは。

「セックスしたい人が居るの。許してくれる?」

我が耳を疑うとはまさにこの事だった。


私達は東海地方の某都市に住む、結婚して21年の何処にでもいる普通の夫婦だ。

夫である私は52歳、自営業。妻の由美子は44歳、その自営業の経理を全面的に掌握(苦笑)

大学生の娘が一人居るが今は東京で一人暮らし。そう、夫婦水入らずの生活である。

今でも私は妻を愛しているし、仕事も順調だし、毎日が楽しく、充実している。

妻も私のことを愛してくれていると信じていたし、生活にも満足してくれていると信じていた。

それが、ある日突然、衝撃の一言である。完全にフリーズしてしまっても仕方ないじゃないか。


「おまえ・・・なに言ってるの?何言ってるか自分で分かってるの?」

何秒間フリーズしていただろう。その後にやっと振り絞ったのがこのセリフだった。

「当たり前じゃない。こんな大変なこと冗談で言うわけないでしょ」

「由美子・・・お前・・・好きな人が出来ちゃったんか?まさか俺と別れるとか?」

なんとか冷静さを装おうとして必死だった。完全に呂律がおかしい。

「そうじゃない。あなたと別れたいなんて思ってない。それに相手の人がスゴく好きとか、そうでもない」

「エッ!?ちょっと待ってくれよ。それじゃぁ完全に遊びでセックスしたいってことなのか?」

「ウーン、そう言われると困るけど・・・。モチロン相手の人にはそれなりに好感は持ってるけど・・・」

「それなり!?その程度!?その相手って誰!?何処で知り合ったんだよ!?」

「SNSだよ」

「ハッ!?エスエヌエス?? なんだよそれ!元々の知り合いとかじゃなくて!何処の誰かも分からない男って

 ことだよな!?出会い系とかなのか?」

「出会い系じゃないよ!SNSで普通にメッセージやり取りしてた人なの」

「お前、なんでそんな事になったんだよ!?いったい何が不満だったんだよ!?」

「不満なんてないよ。あなたの事は今でも愛してる。一番大切な人だと思ってる。でもね・・・。

 あなた覚えてるよね?今はもうゼンゼン言って来ないけど、昔はあなた、私によく言ってたよね?

 他の男とセックスしてくれって。それでそういう専門の雑誌見せたり、サイト見せたりしてたでしょ」

「エッ・・・そりゃ・・・でも、それってもう10年以上前のことで・・・」

私は益々ボーゼンとしてしまった。脂汗が噴き出し、呼吸がメチャクチャ苦しくなった。

「そう、10年も前の話よね。その時は絶対にイヤだって拒否しまくってたよね、私・・・。

 その時はホントにそんなの考えられなかった。愛するあなたにそんなこと言われて凄く悲しかった。

 でも、10年経って、40過ぎて・・・なんかモヤモヤして来ちゃって・・・。

 あなた公認だったらOKかも、とか思うようになっちゃって。そんな時にSNSでイイ感じの人に出会って」

「・・・・」言葉が出ない。ただ口がアワワワとワナ鳴いていただけだった。

「勝手なこと言ってごめんなさい!でも、あなた今でもあのサイト見てるよね?妻と勃起した男たち!

 今でも性癖変わってないよね?妄想してるよね?私が寝取られるの」

図星だった。そうだ、今でも私は愛する妻が他の男性とセックスしてくれる事を乞い願っているのだ。

ただ、10年以上前その話を由美子に持ち出した時に、徹底的に拒否されたので諦めたのだった。

それ以来、愛する由美子に嫌われるのが怖くて知らん顔していたのだ。

それが10年経って、今度は由美子の方から「寝取られ」の提案がなされたのだ。

死ぬかと思うほど驚き、茫然自失しているはずが・・・気が付けば私の一物は史上最高に勃起していた。


                                           つづく


 


[15] シュミテクト様  池山一輝 :2020/05/03 (日) 14:39 ID:PHcvTHNc No.27469
初めまして。コメントありがとう御座います。励みになります。
緊急事態宣言も延長になるとの事で・・・困った世の中になりましたねぇ〜(汗)
ヒマだし、頑張って更新したいと思います。
宜しくお願いします。


[16] 由美子の夫様  池山一輝 :2020/05/03 (日) 14:44 ID:PHcvTHNc No.27470
初めまして。わざわざのコメントありがとう御座います。
そちらの由美子さんは他人棒は未経験なんですね。
こちらも特別なプレイとか目新しい事は何もありませんが宜しくお付き合い下さい。


[17] 妻・由美子の艶姿  池山一輝 :2020/05/04 (月) 12:01 ID:PJsHjwK2 No.27479

「妻が私以外の男性とセックスをする、しかも私公認で」という「寝取られ」がいよいよ実現するからと言って

毎日の生活はなんら変わる事はない。いや、変わってはいかんだろう。

現に妻の由美子はまるで知らぬような顔をして毎日を過ごしている。家事も仕事もいつも通り元気に溌剌とこな

している。いつも通りじゃないのは夫たる私である。とにかく落ち着かなかった。始終ソワソワしていた。

朝食の用意をする由美子をマジマジと見つめては、ホントに他の男性に抱かれるのか?と心の中で何度も問い掛

けていたり、事務所で一生懸命パソコンを打っている由美子を見つめては、この由美子があの男性のチ○ポを舐

めたりするのか?と悶々としてしまったり、仕事も何もあったものではなかったのである。

そんな状態が3日も続いただろうか?その日の夕食の席でさすがに見るに見かねた由美子から叱られた。

「ねぇ!あなた!ダイジョウブ!?興奮する気持ちはわかるけどちゃんと仕事出来てないよね!!もうっ!!

 シッカリしてよね!御得意先に迷惑かけたりしたらどうするの?お家だったらいくら興奮してもイイから!

 仕事はちゃんとしようよ。それが無理だったら今回のお話はご破算にしよ!」

これには参った。穴があったら入りたかった。「ご、ごめん由美子。ちゃんとするから!」大反省だった。

何という小心。何という情けなさ。さすがに一念発起、仕事場では平静を保つように頑張った。

そしてその分だけ家に帰ったらもう、ブレーキが効かない。四六時中勃起していたような気がする。

「あぁ〜もう、たまんないよ。由美子、お前、他の男とスルんだなぁ、ホントにスルんだなぁ」とか言って、

由美子に触れる。由美子に抱き付く。無理矢理にキスをしようとする。パンツを脱がそうとする。

「ちょっと!あとで、あとにしてよ、もう、あんっ・・・シャワーしてないのに・・・」

食事をしていても、お茶を飲んでいても触りに行く。片時も由美子を離そうとしない。あまつさえ、トイレにさ

え付いて行って、さすがにイヤがられた。

そうかと思えばベッドに入って、愛撫しながら嫉妬心が昂じてしまって「由美子、宇野さんとスルのか?ホント

 にスルのか?やっぱりやめてくれないか?お前が他の男に抱かれるなんて考えられないよ」とか口走る。

「えぇ〜?ダメだよぉ〜、今さらお断りできないでしょぉ〜?パパあきらめてね〜」わざと芝居がかった言い方

で私をますます興奮せしめる。そうしておいて娼婦の如く妖艶なポーズで私を誘ったりするのである。

もうこれ以上充実した性生活はない、という程の連日の痴態だった。若い時でもこれ程ではなかった。


そんな幸せな日々を送っていた週末。東京で学生生活を送る娘が帰宅して来た。

忘れていた。東京から近い事もあり、月に2度や3度は週末になったら帰って来るのだ。小遣い目当てだいうこ

とが分かっていても、父親としては嬉しいものだ。本来は・・・。

但し今は勘弁してほしかった。夜の睦言や嬌声が聞こえないほど我が家は豪邸ではない。娘が居る2〜3日、不

本意ながらの禁欲生活が強いられることになる。それにこの週末は由美子と一緒に今度の寝取られ温泉旅行用の

洋服や下着を一緒に買いに行く約束だったのに・・・。

土曜の夜だった。「ねぇ恭子(娘)あしたパパとお買物行くんだけどあんたも行く?今度の祝日に温泉行くんだけ

 どその時用の服とか買うんだ。恭子もパパになんか買ってもらえば?」

「行く!行くー!ラッキー!欲しい服とかあったんだー!」

何ということだろう。寝取られ旅行用の新しい洋服だぞ。その買物に娘を誘っている。

夫以外の男性に脱がされるであろう洋服を買うのに娘を連れて行くのだ。本当に女とは恐ろしい。

しかも地元で済ませるのかと思いきや、なんとまぁ横浜まで行くと言うではないか。2週連続で横浜の人混みに

出て行くのは御免である。「どうぞ2人でゆっくり行って来てくれ。俺は留守番してるから」早々に試合放棄の

宣言をして、嬉々として出掛けて行く2人を見送ったあとはゆっくりとオナニーに興じた。


夕方になって帰って来た女ども。休憩する間もあらばこそ、早速抱え切れないくらい購入してきた荷物のご開帳

を始める。その喜び様、盛り上がりっぷりのそばには到底近寄れないパワーが溢れる。

「パパこの下着見てよ!これママが自分用に買ったんだよ!ちょっとエッチ過ぎない!?ママこんなの着けるの

 っ?って言ったらママ、何て言ったと思う?最近マンネリだから、だって!パパ幸せだねー!!」

娘が、濃い紫色でレースもあしらわれたようなパンツを振り回しながら爆笑している。とても正視出来ない。

そこへ由美子が調子に乗って「ブラもおそろなんだよねー、ホラッ!!」と追い討ちをかけて来た。

この状況で、誰かあいた口が塞がる男が世の中に居るだろうか?絶対に居ないはずだ。そうじゃないか!

今、嬉しそうに見せびらかしているこのセクシーな下着は私との為に買ったものではないんだぞ!

母親が身も知らない男性に抱かれる時のためにわざわざ買った下着なんだぞ!それを仲良く2人で物色したんだ

ぞ!由美子の神経を疑った。有り得ない暴挙じゃないか!私はますます興奮した。

しかもその夜、寝室に入ってから「今日買って来たあのセクシーな下着着けてくれ」と言ったらなんと、

「ダメだよ!あれは宇野さん用なんだから」と断られてしまったではないか・・・。


こうして翻弄に翻弄され続ける毎日に、私は連日連夜、まさに色情狂と化して由美子に襲いかかった。そして由

美子もそれに応えて毎夜、歓喜の声をあげていたのだ。

それが、である。「その日」までちょうど1週間と迫った夜から、由美子はピタッと私を拒絶するようになった

のだ。「おい、どうしたんだよ?由美子!なんでなんだよ?」勃起した一物を抑えながらオロオロする私に、

由美子はニヤリと微笑みながらこう言った。「今日からしないよ。あなたも我慢してね。」

なんと!寝取られの日まで禁欲すると言うのである。宇野氏に抱かれるまでの1週間「触るな」と言うのだ。

「そんな殺生な・・・。そんなの無理だよ由美子。そこまでしなくてイイじゃないか・・・」

「どうしてもって言うんだったら、わたしがお口で抜いたりしてあげるのはイイよ。でもわたしは我慢するの」

これがあの由美子なのか・・・。「寝取られ」を泣いてイヤがった由美子なのか・・・。

貞淑な良妻賢母、姐御肌で男っぽくて色気がないのが由美子の本質だと思っていた。

しかしそれだけではないのだった。寝取られを許容し、それによって夫を翻弄し、そしてその相手の男性との

セックスをより深く充実させるために禁欲までする。そんな面も由美子の本質だったのだ。


こうして、目眩くような3週間が過ぎて行った。

そしていよいよ待ちに待った3月20日。妻・由美子「寝取られ」のその日がやって来たのである。


                                           つづく


[18] Re: 妻・由美子の艶姿  シュミテクト :2020/05/05 (火) 07:12 ID:og8BuItY No.27481
由美子奥様の小悪魔的な振る舞いが魅力的ですね。
御主人様は完全にイイように振り回されてますが羨ましくも感じます。
イヨイヨ寝取られ実現ですね、楽しみです。


[19] シュミテクト様  池山一輝 :2020/05/05 (火) 15:56 ID:og8BuItY No.27483
コメントありがとう御座います。励みになります。
小悪魔とは過分なお言葉!!(笑)
そんな由美子の知られざる魔性で私はフラフラで御座いました(苦笑)
そうですね、次はやっと寝取られ実現ですね。
前置き長くて申し訳ありません。


[20] 妻・由美子の艶姿  池山一輝 :2020/05/09 (土) 15:33 ID:EY1Ihvj2 No.27494

伊豆・土肥温泉まで我が家からは車で1時間半も走れば着く。

その日は朝から普通に仕事をスタートして午前中イッパイは真面目に働いた。

それから一旦帰宅して着替える。昼食は土肥温泉へ行く途中で、ということで出発した。

助手席の由美子は先日娘と一緒に出掛けた時に買ったのだろう、見たことのないワンピースを着ている。

仕事もしているし、人付き合いも良くて行動的な由美子はほとんどパンツ姿である。誰かの結婚式とか葬式、そ

の他ちょっとした席でもパンツ・スーツなのだ。

それがこの日は私も何年振りかに見たワンピース姿なのである。とは言え花柄とか、そういう可愛いタイプのも

のではなく、丈も長目で色も濃い目のベージュ。女らしいと言うよりは、キャリアウーマンぽいと言えばイイの

だろうか?露出部分もなくゼンゼン色っぽい感じではないが、しかし、ワンピースをチョイスした、というとこ

ろに由美子の変化というか、覚悟のようなものを感じたのだった。

久々の夫婦2人切りのドライブに由美子は上機嫌。快晴の伊豆縦貫道。山々の緑の中を渋滞もなく気持ち良く走

る。その山々を通り過ぎたら、それからはずっと海を見ながらの最高なシチュエーションとなる。

まだ時間があったので目的地を通過して南伊豆の方にまで足を延ばしてみたりして観光を満喫した。

昼食を摂っている時、思わずジッと由美子を見詰めてしまっていたら、「パパ、もう興奮してるの?」とか言わ

れてしまった。「あゝ興奮してるよ!由美子は興奮しないか?」「まだしないでしょ」と言って笑われた。

前にも書いたが由美子は普通私を「あなた」と呼ぶ。しかし興奮してくると「あなた」が「パパ」になる。

今、もうすでに「パパ」になっているのだ。由美子め!実は密かに興奮しているくせに!

こんな調子でここまでは本当にごく普通の仲良し夫婦だ。そう、ここまでは・・・。


宿に着いたのは夕方5時少し前だったと思う。「もう一人は遅れてるので」と断って予約していた二部屋とも

チェックインしてしまう。午後6時までには宇野氏が到着するとの事で部屋でコーヒーを注文して待機である。

黒革のソファーに座って大きな窓の外、部屋付きの露天風呂の向こうには駿河湾。またその向こうには霊峰・富

士山である。まさに目を奪われる絶景。そしてもうすぐ、この絶景の中で妻・由美子が私以外の男性に犯される

のだ。生唾を飲み込んでしまった。


その妻のお相手、宇野氏が到着したのは予定よりもだいぶ早く、5時半頃だった。

修善寺駅からのタクシーの中から電話があったので時間を見計って夫婦でフロントまで迎えに出る。

「遠いところご苦労様です。修善寺駅から1時間ほどかかったでしょ?」

「イエ、ホントに今日はありがとう御座います。」

「とにかくお部屋に入ってコーヒーでも、ネッ!」少々緊張気味の宇野氏に由美子がさり気なく寄り添った。

部屋に入るとその豪華さに「すごい部屋ですね、うわっ!富士山があんなキレイに!」とさすがに宇野氏も驚き

の声を挙げる。

「宇野さん、この部屋は明日まで宇野さんと由美子二人だけの部屋ですから、宜しくお願いしますよ」

「エッ?それじゃ池山さんは?」

「僕はもう一部屋取ってありますので、適当にそっちへ消えますから」

「でも、夕御飯は三人で一緒にこの部屋で食べるようにしてるのよネ」と由美子。

「は、はぁ・・・なんか至れり尽くせりで申し訳ないです」

「イヤイヤ、とにかく気にしないで下さいね。とにかく由美子の初めて″なので、イイ思い出になるように、

 朝まで宜しくお願いします。私がいてもいなくても気にしないで由美子を自由にして下さい」

「パパ、そんな、ハッキリ言ったら恥ずかしいじゃない」もう由美子はスイッチが入っているようだ。

「宇野さん、よかったら一緒に露天入って下さい。富士山見ながら二人でゆっくりと。夕飯までにはまだ時間が

 ありますから」

「ありがとう御座います。池山さんは一緒でなくてイイんですか?」

「私はここからじっくり見物させて頂きます。それはお許し頂けますよね」

「もちろんです。イヤァ〜、嬉しいです。やっと想いが叶います」

ここで私はトイレにでも行くような振りをして一旦その場を離れる。食事をする居間を覗いたり寝室を覗いたり

する。由美子がきっと一晩中攻め苛まれるであろう寝室もその他の部屋も徹頭徹尾、上品な佇まいである。

もとの部屋に戻る。そこにはワンピースの前立てボタンが外れたところから手が入り、胸を揉みしだかれながら

熱く熱く口付けを受け入れる由美子の姿があった。

サイトを見たり、交際誌(これはだいぶ昔だが)を見たり、まだ妄想だけの段階からもしかしたら「寝取られ」で

最も興奮するのは、あたかも恋人同士のような口付けの時に違いないと思っていた。

その憧れの光景が今、眼前に繰り広げられている。この時確かに私の心臓は、一瞬止まった。確かに止まった。

宇野氏はその熱い口付けを弛めることなく由美子を立ち上がらせ、ワンピースを肩から脱がせてそのまま足元に

落とす。由美子が着ける下着はやはり、娘にからかわれていた紫レースの物であった。

次は由美子が宇野氏のシャツのボタンを上から外して行く。

宇野氏が口を放し、そのまま由美子の首筋へと移動する。「ハァー、アン」由美子は切なげな溜息を漏らしつつ

宇野氏のシャツのボタンを下まで外し切り、シャツを脱がせる。

「由美子さん、お風呂行きましょうか?」宇野氏はコクンと頷く由美子の手を引いて立ち上がらせる。

(おい、おい、ここで全部脱がせないのかよ!?)と思ったが、それを口に出してはならない。

二人が腰を抱き合うようにして風呂のある方へ消えて行く。由美子がチラッと振り返った。

ソファーに座り直し、窓の外へ注目する。美しい、あまりにも美しい駿河湾と富士山の絵画のような絶景の中に

全裸で寄り添う二人が入って来た。何か会話を交わしているようだがこちらには聞こえない。

お互いに相手に掛け湯をしてやり、総檜の浴槽に仲良く浸かる。やはり何か話しているようだが、掛け流しの湯

が浴槽に注がれる音で二人の会話はまったく聞こえない。

再びの熱い口付けが始まる。さっきまでの口付けとは明らかに違う。濃厚である。口付けながら由美子は口を開

けて明らかに声を挙げている。きっと乳首を攻められているのだ。口付けが離れる。宇野氏が由美子の耳元で何

か囁き、由美子はそれに応えて頷く。そして次の瞬間、大きく後ろに仰け反る。きっとあの中に指を入れられた

に違いない。そしてきっと、こちらから見えない由美子の右手は宇野氏の屹立したペニスを握っているのだ!

まるで夢のような光景だった。現実とは思えない映像だった。いつの間にか私はズボンを下ろし、カウパー脂腺

液でビチャビチャのペニスをシゴいている。

また耳元で囁かれた由美子は今度は立ち上がり浴槽の縁に坐った。そして宇野氏が由美子の膝に手を掛けて左右

大きく拡げた。由美子の裸体だけではない、今この瞬間、由美子のすべてが宇野氏に晒されたのだ。

由美子のあそこの毛は薄い。デルタ地帯範囲も狭いし、膣口・陰唇周辺はパイパンと言ってもイイくらい薄い。

宇野氏もその事を指摘している。手入れしてるのか聞いたのかも知れない。由美子が首を横に振っている。

そうしてついに由美子の最も感じるクンニ攻撃が始まった。「アァーン!」さすがに声が聞こえた。

5分も続いただろうか?由美子の体がビクンビクンと痙攣した。逝ったのだ。遂に他の男性に逝かされたのだ。

完全に絶頂した由美子は宇野氏に身体を預け切り、自分から口付けを求めてすがり付いていた。

そして少し落ち着いたか、今度は由美子の番である。

宇野氏を立ち上がらせてフェラの体制へ、その時、私の方に向いていた宇野氏が身体を移動させ私に対して横向

きになった。つまりこれで由美子が宇野氏にフェラしている様子がハッキリと良く見えるようになったのだ。

初めて見る角度での由美子のフェラ。なんと献身的、なんと淫靡。宇野氏のモノが私よりだいぶデカいのも弥増

して興奮を昂める。

宇野氏が由美子に何か語りかける。そしてフェラを中断した由美子の後ろに回り、由美子の腰に手を添えて由美

子の顔が私の方に正体するように誘導した。由美子が風呂桶の縁に両手を付いた。そうか!後ろから挿れるんだ

な!後ろから犯されるんだな!由美子!由美子!

由美子の顔が歪み、仰け反った。「アッアーン!イヤァーッ、イィーッ!スゴいーッ!」

私以外の男性のペニスが遂に!遂に!由美子の中に挿入された瞬間だった。生涯忘れられぬ瞬間だった。

掛け流しの湯は風呂桶に注がれ続けている。その音と綯い交ぜになって聞こえる由美子の嬌声がいつもと違う。

「スゴい!当たる!キツい!」この単語を少なくとも私は言わしめたことはない。そして「イィ!イィッ!」を

連発で言わしめたこともないし、第一、その声の音量が今回は特別に大きい。

気も狂わんばかりの興奮に翻弄され続け、もう脳みそも心臓も限界かと思われた次の瞬間、由美子を後ろから突

きまくる宇野氏のピストンが大きくパワーアップしたではないか。それに伴って由美子の声がもう、ほとんど叫

び声と言ってもいいほどになった。逝くのだ。二人揃って逝く時が近づいて来たに違いないのだ。

次の瞬間、なんと宇野氏がペニスを引き抜き、前に進んだ。それに呼応して由美子が横向きになる。

顔射だった。宇野氏の精液が大きく開いた由美子の口目掛けて何度も何度も発射される。

そしてなんと驚くまいことか、その顔中に巻き散らかされた精液を由美子自らが積極的に指で寄せ集め、口の中

に入れ、飲み込んでいるではないか!


愕然としてしまった。私との時、由美子は今まで絶対に精飲は拒否だったはずだ。ショックだった。

あまりの興奮、そしてあまりの悲しさ、口惜しさに私は自身の射精に気付いていなかった。


                                       つづく


[21] Re: 妻・由美子の艶姿  まつ :2020/05/10 (日) 01:36 ID:R0Kedn06 No.27495
いいです!
ツボです!
以前「MM奴隷」という話でせいちゃんに支配されていく夫婦のお話しがあって、結局完結を見ることなくフェイドアウトしてしまったんですが、今回は奥様主導という違いはあれど、空気感が近いものを感じて胸を踊らせています。
いよいよ本題となった今回は勃起しっぱなしです。
頑張って最後まで書き上げてくださいね。
応援しています。

[22] Re: 妻・由美子の艶姿  けんけん :2020/05/10 (日) 03:53 ID:oZWXnQHY No.27496
更新ありがとうございます。奥様の行動、行為にショックと言うか、なんかとても初めてではないように思えてきます。申し訳ないですが。恥じらいがないと言うか、度胸がらあると言うか。ご主人もある意味興奮より後悔が大きいのでは。読む側はこれが醍醐味ですが複雑ですね。続き楽しみにしております。ありがとうございます。

[23] Re: 妻・由美子の艶姿  けんけん :2020/05/10 (日) 04:33 ID:oZWXnQHY No.27497
思わず連続でしてしまいました。土肥温泉2年前に行きました。本当に良いところで最高でした。何故か身近に感じますね。泊まったところも一緒だったりして。それでその様な行為が。堪りません。私は寝取られ願望はないですが、こーゆー体験のお話大好物です。頑張ってください。

[24] Re: 妻・由美子の艶姿  シュミテクト :2020/05/10 (日) 08:37 ID:ioGazD6w No.27498
いやあ、遂に寝取られましたねぇ。
当日になるともう奥様はルンルンですね。
ヤル気満々な感じに見えますし、
プレイが始まると旦那さんにはしないことも出来てしまう、
これはショックでしょうねぇ。
寝取られの功罪なんでしょうか?



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