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[4893] 混浴露天風呂での目覚めA 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 12:49
僕スケベです!!さん、たつおさん、pさん、Kさん、前スレッドにてコメントありがとうござました。
前スレッドでは7話に渡り、夫婦の営みが上手くいかなず、互いに悩む弘光と美香について語りました。
その悩みの中で弘光は゛寝取られ願望゛が目覚めつつあります!
これから旅行に出発する二人が旅先でどの様に変化していくのか?今回のスレッドにて語らせていただきます…

[Res: 4893] 第8話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 13:33
秋の一泊旅行に出かけた弘光と美香、
「いい景色ねー素敵」紅葉の綺麗さを満喫している。
弘光がふと時間を確認する、時計は午後三時を示している、宿に向うにはまだ早い時間だ…
(よし、ここで美香を混浴へ誘おう!)
先日弘光が誘った時、美香にはまだ混浴へのためらいがあった…しかし今の美香には紅葉の絶景が開放感を与えている様子だ、それが弘光には゛チャンス゛に映った…
「美香まだ時間あるし、せっかく来たんだ、露天風呂に入って行こうよ、ほら準備もして来たんだ」
車に乗り込むと、弘光は美香にタオルの入った袋を示す。
「そうね…時間あるし、あなたが調べたように綺麗な所なら悪くないかもね」
やはり美香には旅が与える開放感が存在していた、また美香の温泉好きも後押しして弘光に肯定的な返事をする。
美香の返事に気を良くし、弘光は車を発進させる。
弘光の車は細い山道を進む、゛渓流沿いの紅葉が楽しめる露天風呂゛ということもあり、目的の露天風呂は、人里離れた山奥にある…「うわー本当に凄く綺麗ね」
美香の言葉どおり、山奥に進むにつれ観光場所とは比較にならないくらい紅葉が素晴らしい…この絶景から、まさか目的地の露天風呂が絶景とは裏腹な゛もうひとつの顔゛があるとは、二人が気付く余地は無い…
絶景を満喫しながら弘光の車は山道の行き止まりの狭い駐車場に到着する。
(やはり、平日だし地元の人間しか来ていないんだな)
他に二台止まっている地元ナンバーの車を見て弘光は思った、そして…
(これは今行けば男が入浴してるな)
二台の車の雰囲気から、弘光は推測する。
(とうとう美香の裸が他の男に…)
推測が隣りで絶景に見とれる美香を余所に、弘光に異様な興奮を与えた。
「行こう」
そね興奮を押さえ、弘光は美香の背中を押す。
「うん」
もう美香にはためらいは無い、弘光の腕を掴み歩き出す。
゛露天風呂→゛と書かれた駐車場脇の看板から五分程歩いた所に目的の露天風呂があった。
入り口の衝立に…
『泉質保持の為、水着・タオル着衣での入浴はご遠慮ください』
との貼紙がある…つまりタオルの使用は制限されているとのことだ…
美香に、この貼紙と三人の男が入浴する姿が再びためらいを与える。
入浴を躊躇するような様子の美香に、
「大丈夫だよ」
弘光は興奮を悟られないよう美香を脱衣所へ導く…

[Res: 4893] 第9話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 14:40
露天風呂の脱衣所に立つ弘光と美香、そんな二人を先に入浴していた三人の男はチラリと見た。
この脱衣所は渓流を見下ろす浴槽の脇に囲いも無く、簡単な屋根と着衣を置く棚があるだけだ。
山奥の露天風呂だけあってシンプルな造りである。
タオルを取り出し、服を脱ぎ始める弘光とは対象に、
「何か恥ずかしいな…」
長く黒い髪を纏めながら、美香は俯き加減に照れた笑みを浮べ恥じらいを見せる。
「あの男達が気になるのか?」
入浴している男達の視線を美香が気にしていることを弘光は察知する。
首を縦に振りうなづく美香、確かに一人の男はやたらと美香の方に視線を送っているように思える。
「大丈夫さ、俺がいるから」
弘光がその男に視線を向けると、男はサッと顔を背けた。
「早く浸かって、紅葉を楽しもうぜ」
正直男の美香への視線に微かな興奮を覚えた弘光は、美香を促す。
「そうね」
脱ぎ終わり下半身をタオルで隠す弘光の横で、美香はカーディガンと靴下を脱ぎ、そしてピッタリとし胸の部分が開き気味の七分袖の服を、ゆっくりと脱ぎ出す、美香の上半身は乳房の部分を除いて、白い肌が晒け出される。
そして美香は、これまた形いい尻がはっきりするピッタリしたパンツに手をかけ、下に下ろして行く…脚が出され瞬間…美香の身体は肝心な部分を除き露になった。
「ジッと見ないで…」
初めて見る明るい所での美香の下着姿を、つい弘光は凝視してしまう。
「すまん」
弘光は視線を反らした。
反らした先の浴槽の三人の男達も、続いて弘光から顔を反らす。
(やっぱ、美香の方を見ちゃうんだな…美香が意識しないよう上手く見てくれ)
弘光は美香の下着姿を見られたことに興奮を覚え、男達には怒りより期待を向けていた…弘光の゛美香の裸を他の男に晒す゛願望が果たせそうな達成感もあった。
そんな弘光の願望も知らず美香は顎でタオルを押え前を隠しながらブラジャーのホックに手を回し外していく、美香の乳首がポツンとタオルを押し出す、そして浴槽に横向く感じで、ショーツに手をかけ下げて、美香の白く肉付き良く形良い、また何か厭らしい感じもある尻が露になる…
(ああ…美香の尻、多分あの男達に見られてるぞ…)
弘光は既に極度の興奮を覚え、硬くなりつつあるペニスを押さえる。
そんな間に美香はタオル以外纏わぬ姿になっていた。
「入ろう…」
弘光はタオルで前を隠し俯き加減の美香の腰を抱き、浴槽に向った…

[Res: 4893] Re: 混浴露天風呂での目覚めA たつお 投稿日:2008/10/11 (土) 15:47
暇がある度に更新をチェックしてます!

[Res: 4893] 第10話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 20:48
弘光と美香は脱衣を終え、寄り添い浴槽に向う。
身長150cm台の美香の身体…胸の上から太ももまでフェイスタオルがしっかり隠している…申し訳ない程度にポツンと浮き出る美香の乳首が反って卑猥な雰囲気を醸し出す…
それに対して美香の身体の後ろは何も隠すものがない…長く黒い髪は纏め上げられている…その髪から下の白い肌…うなじ…背中…括れた腰…そして歩く度に微妙に振れる形いい尻…太ももが何か妙に艶っぽく映えている。
こんな美香の身体の後ろを横目に見る弘光、その視線の先に中年の男が、脚だけを湯に入れ腰かけているのを認めた。
(あの男…絶対美香の尻見てるな…)
弘光のペニスが美香の裸が他の男に見られた興奮で反応する。
(まずい…)
弘光はタオルを押さえる手に力を入れた。
浴槽に近くと弘光は、美香や男達に勃起してるのを悟られまいと、そそくさと掛け湯をして湯に浸かる。
それに対して美香は、片手でタオルを押えながら脚をしっかり閉じて、ゆっくりとしゃがみ込み掛け湯をする…そんな美香を弘光は横目で見る…僅かに美香の乳房とタオルの間に隙間が出来き…美香の乳首が晒される…
(うわー美香の乳首も見られたか…)
弘光のペニスが更に硬くなっていく…それを隠すように湯の中で両脚とう膝を立てた。
掛け湯を終えた美香が、タオルを取り片腕で乳首を隠し、もう一方で股間を隠しながら脚を湯に入れる…白い尻は露な状態だ…
(ああ…あいつ美香の身体じっと見てる…)
渓流側で湯に浸かる30歳前後と見受けられる男が、湯に浸かっていく美香の姿を、弘光に゛遠慮無し゛という感じで凝視している…
「わー本当に絶景ね」
そんな男の美香への視線も、周りの紅葉が意識させない、美香は少し上半身を前のめりにし体育座りのような感じで湯に浸かりながら、紅葉の美しさを満喫している様子だ。
「そうだな…」
美香の言葉に生返事な感じの弘光…むしろ男達の視線を意識しているのは弘光の方だ…゛初めて見る明るい所での美香の全裸゛と゛美香の裸を他の男達に晒している゛…この状況が、弘光には紅葉の美しさへの感動より、目的を達成できた興奮の方にウェイトを重くしているのだった…
また、そんな弘光に構わず三人の男達も、密かに美香の裸体を満喫しつつあった…

[Res: 4893] Re: 混浴露天風呂での目覚めA 混浴バンザイ 投稿日:2008/10/11 (土) 21:20
いいお話ですね。
どんどん続きをお願いします。
もうひとつの顔ってなんでしょうね。楽しみです。

[Res: 4893] 第11話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 23:16
山奥の露天風呂で見事な紅葉を満喫する美香と、時折感じる三人の男達の美香への視線に興奮を覚えている弘光。
露天風呂での位置関係を整理すると…
脱衣所側に渓流に向かって並んで湯に浸かる弘光と美香…
美香の隣側に少し離れて、短髪で褐色の肌に恰幅の良い体型の40代後半と思える男…
そしてその隣りに、禿げ頭で貧相な顔立ち痩せ型の50歳前後と思える男…
更に弘光の左前方の渓流側に、先程美香を凝視していた男が湯に浸かっている、半分け頭で色白く小太り30歳前後という感じだ…
「温泉に入っての紅葉なんて最高ね」
美香は片腕を胸を隠しながら、辺りの景色を見回している。
それに対し、弘光は三人の男達の様子を伺っている。
(あいつ美香の方ばかり見てるな…)
小太り男は紅葉より美香の裸体という感じだ…弘光と視線が合うと顔を反らす。
そして美香の向こうに並ぶ中年男達は、タオルを頭に乗せ足湯状態で、何やら話している様子だ。
(うわーデカいな…)
恰幅の良い方の男のペニスが弘光の目に入る、タオルを頭にのせている為下半身、すなわち大きめのペニスは露出している。
(アレを美香が見たら…どんな反応をするだろ…)
弘光は隣りで浸かる美香の様子を伺った…辺りを見回していたかと思うと、急に俯いた…
「どうした?」
弘光が美香に問い掛けると、
「見えてる…」
恰幅の良い中年の方を一瞥し、美香は小声で呟く…俯く美香の表情からは恥じらいが伺える。
「デカいだろ?」
美香の初な様子に少し興奮を覚えた弘光は、意地悪っぽく呟く。
「もう…」
弘光の呟きに美香は赤面する…三十路とはいえ弘光以外は、ほとんど男性経験が無い美香にとって他の男性の大きめのペニスが目に映ることは、かなり刺激が強いことなのだろう…
そんな二人に、恰幅の良い男が近付き湯に浸かり、
「あんたら夫婦かい?観光かい?」
声をかけてくる。
「ええ、地元の方ですか?」
弘光が答える…美香は俯いたままだ。
「そうだよ、どうだい?ここの紅葉最高だろ?」
恰幅のいい男は、気さくな感じで会話を続ける。
「ええ、いいですね〜いつもこんな綺麗な景色見て温泉入れて羨ましいですね」
弘光の答えに、
「羨ましいのはあんたの方さ、こんな美人の奥さん連れて」
恰幅の良い男が美香の方を見る。
人見知りする所がある美香は、腕で乳房をしっかり押えて顔は俯いたままだ…

[Res: 4893] 第12話 沈粕男 投稿日:2008/10/12 (日) 00:43
俯く美香に構わず、恰幅の良い男は続ける。
「奥さん若いな、まだ20代かい?」
やや小柄で色白な体格であり、綺麗というより可愛いという感じ、また化粧映えする顔立ちの為か、確かに美香は少し実年齢より若く見られることが多い…
「いやあ〜こう見えても30代なんですよ〜」
男の問いに弘光が答えると
「もう〜せっかく若く見れてたのに〜余計なこと言わないで」
美香が笑みを見せ顔を上げて弘光を睨む。
「いいじゃないの、30代の女にも、その良さがあるもんさ」
恰幅のいい男が取り成す。
その男の気さくな感じが場を和やかにし、会話が進む…
「そうそう、俺泰造っていうんだ」
会話が途切れた所で恰幅のいい男が名乗る、そして痩せた中年を指し、
「あの禿げたおっさんが耕作」
泰造が紹介すると
「こら、何が禿げたおっさんだ!同級生だろ」
耕作が笑いながら、泰造を窘める…どうやら耕作も40代のようだ…
「そしてあいつが同じ集落の則和だ」
色白小太りの男が、軽く頭を下げる。
紹介が終えた所で…
「あんたも、こんな美人の奥さんだったら、毎晩大変だろ?」
少しエロな言葉を泰造は口にするが、気さくな雰囲気が卑猥な感じに聞こえない、
「いやあ〜そうでも無いですよ〜結婚して三年もすると…なかなか…」
馴染んできたせいか、弘光も素直に答える。「あなた…」
いくら卑猥さを感じないといっても、生真面目な美香には、素直な弘光の言葉が自分達夫婦の営みの実態を晒しているように聞こえた…弘光を不安げな顔で見つめる美香…
「そうか…じゃあ…あんたらインターネット見て、この風呂に来たのか?」
泰造は表情を微妙に変化させながら、弘光に問い掛ける…
「そうですよ、サイトで見つけたんですよ」
弘光が答える…すると…
「おい、この人らインターネット見て、ここ来たんだってさ」
泰造が耕作と則和に声をかける…泰造の言葉に二人はニヤッとした表情を見せ、会話している弘光達三人に近づいてくる…
「微力ながら俺達、あんたらに協力させてもらうよ」
泰造が美香にペニスを見せ付けるように立ち上がり、弘光との間に割って入り浴槽の縁に腰掛ける…
耕作も美香にペニスを見せ付けながら、隣りに泰造と同じように腰掛ける…
則和は美香の前で湯に浸かる…
いきなりペニスを見せ付け凝視しながら囲み出す男達に、驚きと羞恥を表し俯く美香…そして唖然とする弘光…

[Res: 4893] Re: 混浴露天風呂での目覚めA たつお 投稿日:2008/10/12 (日) 09:57
お?急展開ですか?

[Res: 4893] 第13話 沈粕男 投稿日:2008/10/12 (日) 22:44
湯に浸かる美香を挟むように、両側に浴槽の縁に頭にタオルを乗せて腰掛ける泰造と耕作…そして腕で乳房を隠す美香の前に則和が湯に浸かっている…
泰造と耕作はペニスを露にし、美香に見せ付けている感じだ…美香は羞恥に満ちた表情で顔を俯かせている。
先程までの和やかな感じが、異様な雰囲気に変化していく…
「どうしたんですか…?」
三人の男達が醸し出す異様な雰囲気に唖然とした弘光が口を開く。
「いやあ〜あんたら、そのテの夫婦なんだろ?」
泰造が答える…他の二人はニヤッとした表情だ。
「そのテの夫婦って…?」
弘光は泰造の言葉が理解出来ない様子だ…美香も両腕を前に組み身体を丸めて俯いたままだ…
「インターネット見て、平日のこの時間帯にくるなんて…あんたらの目的は俺達分かってるよ」
泰造は意味ありげな言葉を吐く。
「何が言いたいんです…?」
弘光は未だ泰造の言葉の意味が理解出来ない様子だ…インターネットでは、ここは゛絶景で静かな露天風呂゛という知識しか得ていない。
「さっきあんた゛結婚して三年も経つと゛なんて言ってたじゃないか、そのマンネリ状態の解消の為にインターネットでこの風呂のこと知って来たんだろ?」
泰造は見せ付ける自分のと耕作のペニスに、美香が赤面し俯いている反応に満足げな感じで、弘光に語る。
(何だ…俺の美香の裸を晒したいという目的を…この男達は見透かしているということなのか?…でも何故?)
弘光は返す言葉が見つからない、そんな弘光に、
「インターネットで見つけたんだろ?ここは旦那が自分の奥さんを、他の入浴してる男にいろいろさせて刺激を受ける場所だって、あんたらそれを期待してんだろ?」
泰造は語る…泰造の言葉に゛そうなの…゛というような不安な表情を美香は見せ弘光を見つめる。
「いや…その…」
弘光の中には
(しまった…もう少し他の記事も探しておけば…)
というような後悔の念が起こる…そんな弘光に構わずという感じで、
「きゃっ」
泰造と耕作が、身体を丸めて湯に浸かる美香を抱えて、強引な感じで浴槽の縁に引き上げる…
浴槽の縁に脚を硬く閉じ両腕を交差させ乳房を隠す美香…そんな美香を挟むように腰掛ける泰造と耕作…そして美香の身体を正面から湯に浸かり凝視する則和…
「あんたら初心者だね…悪いようにはしないから…」
泰造の言葉に弘光と美香は反応出来ない…
この露天風呂の゛もうひとつの顔゛が伺えてくる…