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新・今昔物語

[1] スレッドオーナー: 直樹 :2025/09/14 (日) 16:51 ID:P6FRwSDg No.203826
『妻と勃起した男達』は大分以前から拝見していますが、
願望があるだけで実体験がない私は、読者に徹していました。
刺激的で興奮を誘う内容が多い中、?マークを感じる投稿も見受けられ
複雑な思いでしたが、
それよりも複雑な思いは、なぜ私にそうした体験が回ってこないのか、ということでした

私の妻、美穂は42歳にしていよいよ脂が乗った頃なので、
少しは私の思いに気づいてくれないものか、とか、
もし私に内緒の交際相手がいるなら、それとなく私に気づかせる振る舞いなど
してれないものか、と念願したものです。

妻としても、社会人として愛想良く世間付き合いが良い妻ですが、
これで中々周到な妻ですから例え他に男がいたとしても簡単に尻尾を掴まれるのはおろか、
その影すら見せないでしょう。
そんな調子なので、こちらへの投稿数は日々増しているのに、
何故私にはないのかとグズっていました。

そんな折、昨年4月末に5年ぶりに学生時代の同窓会の案内状が届きました。
学生時代の友人には腐れ縁的な者が何人かいて(実は、妻も同窓生です)、
それら数人とは現在も時折会っては飲み会などをしています。

妻は、案内状が届く以前に職場の所要があって不参加でしたが、
同窓会の宴席が始まり、そこで友人たちから聞かされたのは
私にとって「寝耳に水」的な事実でした。
その事実(暗示?)に衝撃を受けた私ですが、
一方でそれは私にとって初めての『妻と勃起した男達』に繋がるものでした。
友人から聞かされたのは、他でもない妻の不倫疑惑でした。

それから1年4カ月余りが過ぎました。
妻と私の日常生活や学生時代からの友人たちの間に、
一見なんでもないように見えつつもそれなりの変化が生じました。

そして最近ようやく安定してきましたし、
密かにあれだけ望んでいた願望が熟成に近づきつつある感じです。
そこで、それを機に思い切ってその経緯を投稿してみようと思い立ちました。

ただ諸兄の皆様が体験されているほど刺激的な内容でも、
また表現の自信もないので、自分自身のための投稿ともいう思いもあります。
さっと目を通してつまらないと感じられましたら、どんどんスルー願います。


[16] Re: 新・今昔物語  直樹 :2025/09/16 (火) 15:28 ID:Nbg6AJMA No.203903
寝室に入ると、私が入浴中に肌の手入れを終えたらしい妻はすでにベッドに入っていた。
ベッドに上がった私はすぐ妻の肩を抱き寄せた。
啄むようなキスを繰り返しながら、同窓会の広瀬以外の仲間の近況を話しつつ、
いつも通りの愛撫を続けた。

結婚して16年が経って42歳になった妻の身体は、もちろんそれなりの経年劣化はあるが、
痩せ気味だった若い頃と比べるとほど良い脂が乗っていたし、
乳房も尻も密度が濃い肉感を湛えている。
仰向けになった胸から重たげに左右に流れた乳房を柔々と揉み、
明るい鳶色の乳輪の中央で小指の先ほどに尖った乳首を指先と舌で弾きながら、
学生時代の恋愛話で盛り上がった話を聞かせるうちに、
「ねぇ、もう・・・、挿れて」
と、妻の方から挿入を催促してきた。

私はすでに充分漲っていたペニスを膣口に擦りつけながら、腰を入れた。
そして挿入を深めながら、
「そういえば広瀬も来てたよ。広瀬とデートしてただろ、昔」
根元まで挿入してから、妻の耳元で言い、
「あいつ、美穂のことよく覚えてたよ。今夜も広瀬とやってた?」
と続けて囁いた。
そして、
「あいつ、身体が大きいから、アレもデカいんだろ?」
耳朶を甘噛みしながら、そう言った。
すると、妻は下半身をうねらせながら、
「バカねぇ・・・。誰がそんなこと言ったの。そんなことない・・・、わよ」
と、掠れた声で否定した。
「いいんだよ。それを聞かされてさ、すごく興奮したんだ。
嘘でもいいからさ、広瀬とセックスしてるって言ってくれないかな?」

思えば、我ながら見事に誘導できたと思ったが、
「なに言ってるの。してないし、会ってもないよ」
そう言って妻は否定した。
しかし、普段と違う勃起状態の私を察したようで、
頬から首筋、鎖骨から肩の丸みまで紅色に染めて掠れた喘ぎを上げ、
やがて、誘導されるままに広瀬との関係をぽつぽつと話し始めた。


[17] Re: 新・今昔物語  直樹 :2025/09/16 (火) 15:29 ID:Nbg6AJMA No.203904
「広瀬さぁ、身体デカいから、チンボもデカいんだろ?」
妻の反応に合わせて、私は故意に卑猥な言葉を使って話した。
初めの頃は首を左右に振っていた妻だったが、
ペニスを一端引き抜くと、慌てて私の腰に回した手で引き寄せる仕草をした後、
「・・・ねぇ、怒らないでくれる? 絶対怒っちゃダメだよ」
縋るように言った。

「怒らないさ。怒ってるように見える?」
私は努めて穏やかに優しい声で言った。
しばらく喉を反らせて喘いでいた妻だったが、
「・・・ごめんなさい。そうよ、広瀬君の、すごく大きいわ」
堰が切れたように、妻は告白した。
「いつ頃から、また付き合い始めたの?」
「付き合ってなんかないよ。街で買い物してたら偶然出会ったの」
切なそうな表情で訴えた言葉は事実と判断できた。
「それって、いつ頃?」
「・・・去年の、9月半ば過ぎよ」
「偶然出会ったその日に?」
「うぅん、違うよ。パート帰りで5時半頃だったし、
今度、お茶でも飲もうって話しただけ」
「じゃあ、デートしたのは9月末頃?」
「末か10月の初めかな」
妻の告白内容は、同窓会の宴席で智子から聞いた話と合致していた。

昨年9月末か10月初め頃、智子は、妻が男と歩いている姿を見たと話した。
智子は広瀬の顔も姿も知っているから、男が広瀬と分かったはずだ。
宴席で、それを言わなかったのは、永田と久美がいたからだろう、と思う。
そこで、私がいらぬ突っ込みをしたならば、
少なからず今でも残っている恨みを晴らすかのように、
皆の前で広瀬の名を公開したかもしれない・・・。

「あのさ、智子さんと親しいだろ? 彼女は知ってるの?」
私は念のために探りを入れてみた。
しかし、妻は首を振って否定した。
「広瀬君とエッチしてるのは知らないと思うけど。
でも、あの子、勘が鋭いから・・・」
妻のその言葉で、私は宴席での智子の悪戯っぽく妖しい表情が浮かんだ。
「そうかぁ。それじゃあ、10月からならもう半年も付き合ってるんだ。
そんなに広瀬のチンボ、良いのか?」
再び腰を打ちつけながら問うと、妻は、「ひっ!」と叫び、
「そ、そうよっ! 昔と同じでいつエッチしても固くて、奥まで・・・、
あなたのが時々しか当たらないところ・・・、
すごくいいところを広瀬君、いつも突いてくれるわ!
だ、だから、わたし・・・、あぁ、ひいっ!」
妻は感極まった甲高い声で叫んだ。

「僕のより、ずっと良い?」
「ご、ごめんなさい、あなたのより、全然良いのっ! すっごく良いのっ!」
「どんなふうに良いの?」
妻は、私が広瀬との不倫をすっかり許し、承諾したと思っているのだろう。
約半年間の不倫の罪悪感から解き放たれたかのように、
私との夫婦生活では言わせようとしても滅多に使わない淫らな言葉で告白し始めた。

「広瀬君の、すっごく大きいの! 反り返っててエラが捲れてて、
そんなすごいので子宮をズンズンしてくれるのっ!」

「わたし、広瀬君のチンボ、愛しちゃったから、彼のが一番よっ!」

「子宮もオマンコも壊してってお願いし続けたわっ!」

「広瀬君もわたしのオマンコが一番良いって言ってくれて、
あなたの三倍も四倍も長い時間ずっと嵌め放しで、突いてくれるの!」

「広瀬君のチンボならずっと嵌められてたいっ!」

妻のそんな叫びを聞いて興奮の極みに達した私は滅茶苦茶に腰を振ると、
「ひぃ!ひいぃっ! 広瀬君っ! ダメぇ、だめぇッ、壊れるぅっ!!
ひいいぃぃっ! イクイク・・・、イックウゥゥっ!!」
彼の名を叫び、一気に絶頂へ駆け昇ってしまった。
私も、これまでにないほど興奮に襲われ、堪えきれずに放ってしまった。

妻の中に留まったまま、射精後の気怠い快感の余韻に浸りながら、
「今度、広瀬と三人でエッチしてみようか?」
私は、そう誘ってみた。
すると、眩しそうに目を細めてまだ覚めやらない興奮に胸を上下させていた妻は、
「バカね・・・広瀬君とはやってないよ。偶然出会ったのはほんとだけど。
その後、広瀬君からメールもらって会ってお茶飲んだりしてるけど、
エッチはしてないよ」
と、妻は言った。

私は妻の迫真の演技に驚きながらも、
「広瀬君とは」と言った言葉が妙に気になっていた。


[18] Re: 新・今昔物語  直樹 :2025/09/16 (火) 15:33 ID:Nbg6AJMA No.203905
そもそも今回の同窓会に妻が出席しなかったのは冒頭に記した理由からだが、
それだけの理由だけではなかったと思っている。

すでに記述したように、若気の至りとはいえ私と妻を含めた4人の仲間の関係は
決して褒められるものではないと思う。
私も妻も同級生の違う相手と性的関係を持っていて、
この齢になると、皆の前では何喰わない顔をして、そうした相手に会うのは
抵抗がないとは言えない。
実際、必要以上に冷やかされたり、変に気を使って縒りを戻させようとする
お節介者もいたりする。
ましてや宴席だ。
今回、学生時代の妻の元彼・広瀬が参加することは事前にわかっていた。
宴席で広瀬とはいつも通りに話をしたが、妻の話題を持ち出すことはできなかった。
酒宴が始まる直前に広瀬から、
「彼女、元気?」
と、きかれた時も、
「ああ、元気だけどさ、もうオバサンだよ」
と、控え目に冗談口調で答えた程度だった。

学生時代の私は、今の妻とつき合っていたのにもかかわらず、
例えば智子と関係して、妻と疎遠になっていた時期があった。
その頃、広瀬は落ち込んでいた妻を慰めでもしたのだろう。
そんなことから、ほどなく二人の関係はできたのだと想像できる。
そして、しばらくは広瀬と妻は上手くいっていたと思える。

その後、妻の親友の智子と関係した愚行に気づいた私は再び妻に接近し、
実際には紆余曲折があったものの、熱心に説得した結果、縒りを戻したのだ。
若気の至りとはいえ、胸中のどこかで広瀬には申し訳ないことをした思いはあるし、
一方の被害者の智子にも同じ思いがあった。

社会に出てから、智子は資産家の次男坊と結婚したので、
待ち合わせての飲み会や、また同窓会などでも思いの丈を発露することはないが、
頭のどこかに私への恨み辛みがあっても当然だろう。
そして妻は多くを語らないが、
妻も親友の智子へ過去のことは申し訳ないという思いがあるだろう。
そうしたことから、今回の同窓会に不参加を決めたのだろう、と感じていた。


[19] Re: 新・今昔物語  ジゼル :2025/09/16 (火) 21:28 ID:/Y3mxbRE No.203912
若かりし頃にはいろいろとありますよ。
近しい人だったり他校の人だったりと付き合ってみて良かったり、肌を合わせて初めて可愛いと思ったり、その経験からパートナーを選ぶ基準が出来上がると思います。

奥様が学生時代にモテていたこと、今も可愛らしくいること、同窓生から見ても魅力的なこと、三拍子揃ってしかも男と歩いていたのを見た証言もあり。
直樹さんに抱かれている奥様の言葉は演技なのか?それとも浮気の噂の広瀬くんなのか?はたまた全く別の誰かなのか?
どんな状況が待っているのでしょうね。

奥様の色気の元を探り当てたいですねー
でもとても色っぽくそして可愛い奥様なのですね。
羨ましいです。


[20] Re: 新・今昔物語  平助 :2025/09/16 (火) 23:05 ID:pfGUt4M. No.203916
迫真の演技に興奮させられます。でもさりげなく本命が別にいるような一言が
気になります。そう 意味深な一言って後で色々と妄想が膨らみますよね。

こういうリアルなお話には惹きつけられます。続きを期待しています。


[21] Re: 新・今昔物語  直樹 :2025/09/17 (水) 09:49 ID:N9fGTf9E No.203930
閑話休題。

お互いの心を探り合うような妻とのセックスを終えて、
甘味なその状態に浸りながらも、私は妻に問いかけた。

「広瀬君とは、って言っただろ? とは、ってどういう意味?」
妻の言葉尻が気になって投げかけた質問だった。
瞬間、妻は戸惑う様子を見せていたが、
「だから、誰ともしてないよ、浮気なんて。イヤらしい人ねぇ」

妻のやや開き直ったような言葉を聞きながら、
私の脳裏に、とんでもない想像が持ち上がった。
瞬間、頭の中が白くなったが、自然に言葉が口を突いて出た。

「あのさ、もしかして、永田?」

突いて出た言葉の後から、ひどく高鳴る鼓動を感じた。
「永田とは、一番長く話してたけど・・・」
独り言のように言うと、困惑した声で妻が言った。
「もぉ、昔の話じゃない・・・」
そう言った言葉尻が萎んでいく。
妻に、明らかな動揺が見て取れた。

私は再び妻の乳房を揉みながら、
話が佳境に差し掛かった時、永田は上司から呼び出されて会場を後にした事実を話した。
「えぇと、永田が退場した時間は、7時前だったよ」
具体的な時間を言う私の話を、妻は黙って聞いていた。
「そうそう、その時、永田の奥さん、何人かの男たちに囲まれてたな。
智子さんと久美さんも言ってたけど、彼女、昔は目立たなかったけど、
ずいぶん変わってたよ。和服を着てたのは彼女だけだったと思うし。
う〜ん、あんなに魅力的な奥さんなのに・・・、
もしかしたら永田と奥さん、不仲なのかな?」
永田夫婦についての感想を言い、続けて、
「5年ぶりの同窓会だよ。広瀬みたいにもう最初から退出なら仕事ってのも
理解できるけど。それに永田、酔ってたし、仕事できるはずがないよなぁ。
う〜ん、他になにか我々には話せない特別な用事でもあったんだろうな、きっと」

妻を愛撫しながら、独り言のように言い、
それから思い出して一言つけ加えた。
「ああ、そういえば7時前後に電話したけど留守電だったね」
すると、妻は開き直ったように顔を横に背けて、
「なに言ってるの、知らないよ、そんなこと」
と不貞腐れたように言った。

永田のことも、6時半に帰宅すると言いながら7時になっても留守電だったことも、
肯定も否定もしない妻を可愛く感じながら、
「今度のエッチの時は、永田の名前を言いながらしようか」
そう言うと、目を閉じた妻は観念したかのように薄く笑みながら、
「バカね、普通にしてよ」
と、穏やかな口調で言った。

仰向けになって腕を伸ばし、ベッドの脇のスタンドの明かりを消した。
豆球で仄暗くなった中で見る妻の顔は年相応に美しく見え、
すると一旦半萎えだったペニスが充血し始め、
再び妻に覆い被さった私は挿入した。
「さっきみたいに興奮させてほしいな。
今晩は広瀬じゃなくて、ほんとは永田と会ったんだろ?」
耳元で囁くと、妻は首を振って、
「ねぇ、信じて。そんなことしてないよ、ほんとに」
そう言いながら、下から腰を煽り始めた。
煽り上げて当たる妻の股間の感触にたまらず声を上げながら、
「ああ、わかってるよ」
と私は答え、そして、腕を伸ばして豆球も消した。


[22] Re: 新・今昔物語  直樹 :2025/09/17 (水) 09:50 ID:N9fGTf9E No.203931
豆球も消えて視覚が遮断されると、妻は吹っ切れたように淫靡になった。
挿入された快感に併せて、想像外に私が穏やかだったのが、
妻の罪悪感を安堵させたのだと思う。

「ごめんなさい……。わからないと思ったけど…」
「永田とやってたんだ? 8時過ぎに会うのが精一杯だろうし、
時間が足りなかっただろ? 余韻が残ってるとか?」
「うん……、時間が、足りなかった……。
永田君の気持ちいいのを嵌められたいよぅ」
「また今度やってもらいなよ。思う存分、永田にオマンコしてもらうといいよ」

私の胸中には経験がない嫉妬が煮え滾っていたが、
不思議なのは怒りはほとんどないことだった
それよりも、煮え滾る嫉妬から転化したとしか思えない、
表現不可能な快感に包まれながら、私は下半身を突き入れた。
下から尻を煽り上げる淫靡な激しい動きをする妻は、
「ああっ、ほんとは……、今晩、さっきまで永田君とオマンコしてたの!
ごめんなさい、永田君にオマンコ使わせていたのっ!」
そう叫びながら、全身を快感でブルブル震わせながら、
「やっても良いの? 
ねえ、あなたが良いなら、わたし、やりたいわっ! 
永田君とオマンコしたいっ!
昔みたいに、あなたの目を盗んで彼のアパートで一日中オマンコしてたみたいにっ!
ぅぁあああぁっ! デカいのでオマンコ、嬲ってもらうわっ!」
嬌声を上げて、妻はそう言い放った。

妻の興奮が伝染した私は体位を変えて後背位で挿入すると、
「やっぱり…、いつから永田と?」
あらためてきいた。
妻は両肩をベッドについて上体を支え、高々と掲げた尻を振り立てながら、
「だからぁ…、今年の3月よっ…
買い物行ったら偶然出会ったの」
「どこで?」
「すぐそこのイ〇ンモールよ…」
そこへは私も時々妻と一緒に買い物をする場所だった。
「それで?」
「彼に屋上の駐車場に停めた車に行こうって誘われて…、
車の中で……、あぁぁ、すごく良かったのっ!
ほんとにすごく良かった……。
昔話になって、二人とも興奮して、彼、二度も出したし、
わたしも何回も何回もイッたわ!
それからわたし、夢中になって彼の虜になったわ!
それから三日置きくらいにイ〇ンの屋上で待ち合わせて、
車の中でオマンコしようって求められて、
わたしももっとすごくイヤらしいセックスしたくて!」

そこまで言った妻は感極まった嬌声を上げ、何度目かの絶頂に達した。
私の興奮も最高潮で、射精を必死で堪えながら、
「永田の公衆便所にしてもらえば良いよ」
耳元で囁くと、
「してもらうっ! わたし、彼の便所になるっ!」
そう叫んだ妻は、また全身を震わせると続けて激しい絶頂に連続して達した。
私も妻の叫び声を聞きながら、思い切り放った後も、
しばらく腰を打ちつけ続けた。

全身を包み込んだ強烈な快感に揺蕩いながらキスを繰り返した後、
「あなた、すごいわっ! 最高っ! 四回も出したなんて何年ぶり!?」
と、掠れた声を上げた。
「ああ、最高だよ! あのさ、やっぱりしてたんだ、永田と?」
「してないよ、盛り上げるために言ったのよ」
「わかった……。ありがとう」

その夜はそれ以上話をすることもなく、眠りに就いた。
私は充分満足したし、妻も同じだと思った。

しかし、心地よい睡魔に引きずり込まれながら、
たぶん妻は昨年11月から広瀬と、今年3月からは永田と何度も逢引きして、
広瀬も永田も、妻にとっては今になっても特別な男なのだろう……。
そして、それが事実でも、また仮に虚構でも、
妻にとっても私にとっても必要な事柄なのだろう、と思った。


[23] Re: 新・今昔物語  直樹 :2025/09/17 (水) 09:56 ID:N9fGTf9E No.203932
最終話

盛り上がりに欠けましたが、今回の物語はこれで終了です。
しかし、私にとっても妻にとっても、これは貴重な体験だったと考えています。
思っていた以上に本心を語らない妻ですが、この物語が起きた5月以降、
それとなく妻の日々の動向や、夫婦関係の際に妻の身体に残った痕跡などに
注意してきた結果、何かが起きそうなのは明らかのようです。
それでも口を割らない妻を私は愛しく思いますし、この体験以前にも増して
妻を愛する思いが強くなっているのを感じます。

夫婦の絆とか口や言葉ではあれこれ話題になりますが、
実際のところの夫婦間の信頼は、そんなに簡単に崩れ去るものではないようです。
そもそも絆なんてものは目に見えないし、重さもありません。
目に見えず重さもない幽霊のようなものだから、簡単に壊れはしないのでしょう。

そして、この同窓会以降の妻は、故意か自然にか、私を挑発するかのような
振る舞いを見せて歓ばせてくれるようになりました。
しかし、相変わらず妻は不倫をあれこれ言いながら
肯定しないままでしたが…。
それは広瀬や永田に迷惑が及ばない妻の気配りのようにも思えますが、
なにより私を戸惑わせる妻の決心かもしれない、と感じます。

昨年4月以降も、その状態を保ったまま過ごしています。
そこには自ずから後日談が発生しています.

今年も前期末が迫り官公庁の納期に追われる時期になりました。
この続きは、少し落ち着いてから、記述してある日記を読み返して
あらためて投稿させていただきたいと思います。


[24] Re: 新・今昔物語  初老のオヤジ :2025/09/17 (水) 12:58 ID:Pvv8T7Jg No.203937
一気に読ませていただきました(笑)。
大変味のある内容であらためての投稿を期待するばかりです。

お二人にはお子さんは?、奥さんのスペックは?、知りたいこともいくつかありましたが(;^_^A・・・。


[25] Re: 新・今昔物語  ジゼル :2025/09/18 (木) 06:57 ID:t8XFBUDs No.203949
直樹さん、更新ありがとうございます。
奥様の匂わせ発言から徐々に挑発的なものへの変化。
ゾクゾクしますね。
それも先ほどまでの時間経過が広瀬氏とリンク…それ以外の事象も永田氏?と思われる男の陰。
話をすればするほどに奥様の中は淫靡に動き締め付けを増す。
そして奥様自身も盛り上がりより快楽を楽しみ直樹さんを搾り取ろうと奥へと誘う。

なんとも羨ましい。
そして想像し私は愚息をしごいてしまい我慢できずに射精してしまいました。
奥様のこれからと直樹さんの興奮をこれからもよろしくお願いします。



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