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熟年離婚

[1] スレッドオーナー: 直美 :2023/11/19 (日) 12:28 ID:em90s3lg No.187033
はじめまして、私は野本直美 現在52歳になります
タイトルにもあるように 今年の夏に主人とは正式に離婚しました
今は気持ちの整理もつき一人暮らしにも少し慣れてきました
いざ一人になると持て余す時間もあり
自分の中だけにとどめておくことができずに
こちらに投稿しようと慣れないパソコンを操作しています
主人との気持ちと考え方の違い そしてその後の異常だった日々を
何回かに分けて綴っていこうと思います

今では元になりますが夫だった野本武史(現在48歳)との間に一人息子を授かり
その息子も4年ほど前から大学の寮生活になり 主人と二人だけの生活になりました
それまで子供が居たと言う事もあって 夜の性生活は月に一度あるか無いかでしたが
2人だけの生活になると 週末には必ずと言っていいほど求められ
当然、私も喜んで応えていきました

そんな生活が半年ほど続いたある日の週末の夜
いつものようにベッドに入ると主人から
「なぁ写真撮らせてくれないか?」と言われ 
私が「えっ、なに? 今?」と返事をすると
「ああ お前の裸を撮りたいんだよ」と
「なに言ってるの 私の裸なんて撮ってどうするのよ」と言うと
「理由なんて無いよ ただ撮りたいだけ」と
私は半分呆れて相手にしませんでした
すると主人は「ダメかー」と言って私のパジャマ脱がせ
いつものように おざなりな愛撫の後 避妊具を付けて私の中に入ってきました
私も一応感じますが10分くらいでしょうか これもいつものように
主人の一方的な行為で私の中で果てて 主人はすぐに眠りつきます
これが私達夫婦の晩年の営みでした
そして次の週も「なぁ写真ダメか?」
「だから私の写真なんて撮ってどうするのよ?」
「理由なんて本当に無いんだよ ちょっと刺激になると思ってさ」と
一度言い出したら言う事を聞かない夫でした
それからも しつこく主人から言われ 私は渋々居間で全裸になり
前と後姿を一枚づつ撮らせました
すると主人は満足したようで「ありがとうな」と言い その日はそれで終わりました

私は なにか変だなとは思いつつも数週間が経ったある夜ベッドで
「なぁお前、 俺以外の男と付き合ってみたいと思ったことないか?」と
突然言ってきたのです
私が「なに言ってるの? そんな事考えた事もない」と言うと主人は
「お前も50近くになって 子供からも開放されたんだから
少しは遊びたいとは思わないか?」
私は正直、主人の言う 遊びと言う言葉が理解できませんでした
「えっ、遊ぶって例えばどんな事?」
「そうだなぁ 友達と飲みに行ったり旅行に行ったり
あとは彼氏作ってデートするとか」
私は主人の言葉に唖然としました
「あなた いったい自分が何言っているのか分かってるの?」と少し強く言い返すと
「ああ、分かってるよ お前も女として もう一度、ときめきたいとは思わないのか?」と
私はそんな主人の言葉に呆れてしまい
「今日のあなた どうかしてる」と言って主人に背を向けて
この人 なんでこんなことを言いだしたのだろうと考えましたが
当然答えなど分かるはずもありませんでした

そしてそれからも晩酌時とか寝る前に
「俺以外の男とやってみたいと一度でも思った事無いのか?」
などと何度も言ってきて私は真面目に返事をする気も起らなくて
「あなた分かったから もうその話はやめて」と曖昧な返事をしてしまいました
主人は「そうか」と言ってそれ以降その話はしなくなりました

また投稿します


[31] Re: 熟年離婚  直美 :2023/12/04 (月) 11:32 ID:Fj2KeAO2 No.187350
goro様コメントありがとうございます
今現在 一人になった事が私にはハッピーエンドなのかもしれません

義之さま、西門様 はじめましてコメントありがとうございます

続きです
午後、買い物を済ませ家に帰ると
主人はまだ帰ってなくて 少しほっとした私でした
それから夕食の支度を済ませ
スマホで避妊の事を調べて色々見てみていると閉経直前と言う事が書いてあって
詳しく読んでみると私の今の状況と似ていて
それでも妊娠する可能性もあると書いてありました
一度相談してみようと思い次の平日休みの日に婦人科をネット予約しました

夜8時を過ぎ頃 主人が帰ってきて
私が「夕飯は?」と聞くと「要らない 食べて来た」
私は一人で缶ビールを開け用意したものを食べていると
パジャマに着替え下りてきて缶ビール持って 私の前に座ると
「お前いつ帰ってきたんだ?」と
さも私が彼のところで泊って来た事を前提で聞いてきたように聞こえ
私が黙っていると
「まぁ 良いけど 前も言ったけど あまり 溺れるなよ」と言って
二階に上がって行ってしまいました
ショックだったのは 私の変えた髪形にも気づいていないようでした
私は 夫婦であっても なにかもう夫婦とは言えない関係になってしまっている
ような感じも受けました

そして婦人科を予約した日に行くと
ここ一年間の生理の事を聞かれ 先生から微妙な時期で血液検査で分かるとの事で
その日の内に検査を受け翌週の予約を入れました
次の日パートを終え帰っていつものように夕飯の支度をしていると
佐藤さんからメールが入り
・・土曜日来られるか?・・
・・行きたいけど まだ行けるか分からない・・
・・いつ分かる?・・
・・それも まだ・・
・・それじゃ泊まらなくてもいいから土曜日来られるようにして・・
・・うん、なるべく そうします・・
初めて彼の強引とも思えるメールで
なんでだろう と思いましたが 彼のこんな誘いに嬉しい思いもありました

夜、主人との無言の夕食も終わり
私は恐る恐る主人に「今度の土曜日は居る?」
「なんでだ?」
「いや、何でもないけど・・」
「お前、俺に出かけて欲しいのか?」
そう聞かれて返事が出来ずにいると
「お前ね 俺が居ても居なくても お前の好きにしていいんだんぞ」
そして私が また黙っていると 「分かったのか!」
私はここまで言ってくる主人の気持ちが分からなくなっていました

そして土曜日、お昼近くになっても主人はテレビを見ていて
出かける様子がありませんでした
そして「お前、出かけるんだろう?」と言われ
私が頷いても 主人はなにも言いません
二階に上がり一応、化粧品と下着をバッグに入れ下に降りて
主人の横を通り過ぎても 私に見向きもしませんでした
私は外に出て ほっとした気持ちと反面 気まずさも残りました
それから彼に電話して これから行くと伝え
電車に乗り途中スーパーに寄り彼のマンションに行きました

私が部屋に入ると
彼は「旦那出かけたのか?」
「ううん、居たけど なんとか出て来た」
こんな時、今までの彼なら 嬉しいよとか言って抱きしめてくれていたのに
その時は「そうか」の一言しかありませんでした
私は少し寂しさも感じましたけど キッチンに行き
とりあえず買ってきた食材を冷蔵庫にいれてソファーに座ると
彼は「今夜泊まれるのか?」と聞かれて
もちろん泊まりたい気持ちはありましたが
主人が家に居ることもあって「どうしようかな」と言うと
「なんだよ どうしようかな なんて 泊まっても大丈夫もなんだろう
 それとも明日なにか予定でもあるのか?」
「そうじゃないんだけど 今日は主人が家に居るからさ」と話すと
彼も一旦は諦めてくれた様子でした
そしていつものように飲みながら夕食も終わり
「直美 また一緒にシャワー浴びよう」と言われましたけど
「あなた 私やっぱり今日は帰る」と言うと
「なに言ってるんだよ だったらもっと早く言えよ
 直美が帰るんなら俺、飲まなかったんだから」
「大丈夫、私電車で帰るから」と言っても
「なぁ、そんなこと言うなよ せっかくの土曜日なんだから」
と言いながら私のブラウスの前ボタンを外そうとしていたので
「ごめん 今日は帰らせて 今度、主人が居ない時に必ず泊まるから」と言うと
彼は「なんだよ さっきから主人主人って ふざけるなよ」
と物凄い剣幕で怒りだしてしまいました
「あなた お願いだから そんなに怒らないで」と言うと
「じゃ泊まるのか?」
「だから 今度主人がいないときに」と言おうとしてる間に
「直美 お前はもう俺の女なんだから 泊まったって旦那は
もう何も言わないんだし 俺の言う事を聞けよ」と
私は初めて彼を怒らせてしまいましたが その彼の口調に
少し恐怖心を感じてしまいました
結局、私はそれ以上彼に逆らえずに泊まることになりました

そしてシャワー浴びて私もベッドに入ると彼はすぐ私を抱き寄せ
「さっきは 怒鳴ったりして ごめんな」
「うん、もういいの 私が悪いんだし」
「直美が悪いわけではないけど 俺は直美と休みの日しか会えないだろう
だから いつも週末が来るのを楽しみにしてきたんだよ」と
私は こんなにも私の事を思ってくれていたことに 感謝しかありませんでした
それから「あなた さっき 私は あなたの女だからって言ってくれたよね?」
「ああ そう思ってるから言ったんだよ それとも嫌だったか?」     
「ううん 嬉しかった でも、本当に そう思っていいんだよね?」
と言うと彼は強く抱きしめてくれて
「ああ 直美はもう俺だけの物だから」と言ってくれて
私は泣き出してしまいそうなくらい嬉しかったんです
そして「私、これからは あなたの言う通りに何でもするから 
さっきみたいに怒ったりしないでね」と言いました
すると彼も「分かった 二度と怒ったりはしないから」と言ってくれた後
「直美 それじゃこれからは俺好みの女になってくれるか?」
「うん、なる なりたい」と言い それは私の心から思って出た言葉でした

それから私は話して おかなければ いけないと思い
「私ね この前 婦人科に行ってきたの」
「どうして? どこか具合でも悪かったのか?」
「そうじゃなくて 最初は避妊の事を相談したくて行ったんだけど
私そろそろ閉経するみたいで 一応検査してきたの」
「検査で分かるのか?」
「うん、血液検査で 分かるって言われたから」
「それで 結果はどうだったんだ?」
「結果は来週分かるの だから今日は中に出すの我慢してくれる?」
「分かった それじゃ今日も飲んでくれるか?」
「あなたは 飲んで欲しいの?」
「それは飲んでしれれば 嬉しいよ」と私が頷くと彼は
「直美はアナルでしたことないよな?」と聞いてきたのです
「えっ、アナルってお尻の事でしょう? したことないよ〜」
「そうだよな それじゃアナルに入れても いいか?」
「今日するの?」
「いや すぐにはできないんだよ」
「そうなんだ でも、お尻に入れるって痛いんでしょう?」
「直美 初体験の時 あそこ痛かっただろう?」
「うん、凄く痛かった」
「でも、今は痛くないし 気持ちいいだろう?」
「うん」
「それと同じだよ だから良いだろう?」
と 彼以外とでは とてもできないような話になってしまいました

すると彼はパジャマと下着を脱いで私のネグリジェを脱がし
いつものように優しい愛撫が始まりました
私は執拗な彼の口と指の愛撫でイッてしまいました
そして彼の硬いものが私の中に入ると 彼はキスしながらゆっくりと
私の中で動き そして
「お前は俺だけの物なんだからな」とまた言ってくれて
私は感じながらも「うん、嬉しい」と言っていました
それからも私はしばらく快感に酔い何度もイッてしまい
彼の腰の動きも早くなり私の膣から抜き「直美 口開けろ」と
そして彼の精液が勢いよく私の口の中へ注がれ私が飲みこむと
彼はそのまま口に押し込んできて 「しゃぶれ」と
私は彼に言われた通り 彼の精液と私の愛液が入り混じった彼の物を
舐めました
すると今度はキスしてきて 舌を入れて来たので
「あなた ダメ」と私が顔をそむけると
「いいんだよ 俺とお前のなんだから」と言って私の舌を吸うように
絡めてきました 私も舌を絡め濃厚な長いキスでした


[32] Re: 熟年離婚  :2023/12/04 (月) 21:31 ID:ah1blfac No.187368
直美様
濃厚な性の描写にまた陰茎を勃起させて拝読しました。元夫も元彼も直美様を性の道具としかみていないように思われ、今はフリーとなられて自由を謳歌されてお幸せなんだと思います。生々しい現実を続けて拝読させてください。ありがとうございます。


[33] Re: 熟年離婚  あさか :2023/12/05 (火) 07:58 ID:1iABlEiI No.187374
男は自分も含め、女性の気持ちを考えず支配欲が強いのかも知れませんね。
スワッピングや寝取られを実行すると、嫉妬から来る支配欲が顕著に出ますね。
自分の弱さとの葛藤で紳士的に接しようとすればするほどに辛くなっていきます。
スワッピングや寝取られは究極の遊びで、弱い人は踏み込んではいけないですね。


[34] Re: 熟年離婚  西門 :2023/12/05 (火) 10:15 ID:velJuDjo No.187379
直美さん、この前御挨拶を忘れていました。時々他の方のスレッドにも
顔を出しています西門です、よろしくお願いします。

直美さんの書き込みを読ませて頂いて、すぐに「タフでなければ生きられない。
優しくなければ生きて行く資格がない。」と言う牡の生き方についての警句が
浮かんできて、表題の熟年離婚の意味が理解できるような気がしています。
生きて行く資格のない牡には牝に愛される資格はあるはずもないでしょうから。


[35] Re: 熟年離婚  シン :2023/12/05 (火) 11:33 ID:dpdpNwEI No.187383
結局、元夫も佐藤さんも出会われた時から
スワッピング仲間だったことから「同じ穴の狢」
自分の者に寝取ったからには、その性癖が出てくるでしょう。
今はお別れしたと言うことは、直美さんが気がついてでしょうね。
それはいつ頃だったのか気になります。
アナルも貫通されて、3穴できる女として、3Pをされた。
ついつい、私の悪い癖でさき先を考えてしまいすみません。


[36] Re: 熟年離婚  直美 :2023/12/06 (水) 10:57 ID:N6QpM9nA No.187419
義之様 あさか様 西門様 シン様 コメントありがとうございます。

続きです
翌日、朝食の後かたずけをしてリビングで
「今度、来るとき家から普段着と化粧品持ってきて
ここに置いておいてもいい?」
「良いけど ここにいる時は その格好でいいんじゃない?」
「いつも ネグリジェで居るの?」
「嫌か? 二人だけなんだから 良いだろう」
「嫌じゃないけど それに これ一枚しかないから」
と言うと彼は「直美 それサイズいくつ?」
「Ⅼだけど」
「それ おっぱいきつくない? 胸パッツンパッツンだよな」
「そうなの Ⅼでも少し小さかったみたい」
「胸のサイズいくつ?」
「最近測ってないけど たぶん92くらいかな?」
「カップは?」
「FかG」と私が言うと
彼はパソコンが置いてある部屋に行き10分くらいすると
部屋から「直美、ちょっと来て」と呼ばれて私が行くと
「こんなのどうだ?」と言われ私が画面を覗き込むと
そこに映っていたのは白のシースルーでフロントオープンの
露出度の高いものでした
私が「あなた これじゃ着てないのと同じじゃない」
「そうかな〜 でも、これ 脇で調整できるって 書いてあるよ」
「そうだけど これナイトウエアなの?」と言って
もう一度 よく見るとベビードールと書いていて
「ベビードールってなに?」
「良く分からないけど これ いいよな?」
「いいよ これじゃ着ていても意味ないもん」
「直美には そうかもしれないけど 俺はこういうのがいいな」
「あなた こんなの買わないでよ 私家からパジャマ持ってくるから」
すると彼は私の着ているネグリジェをつまんで
「こんなエロいの買ってきたのは直美だろう それが今更パジャマかよ」
結局、私は彼が喜ぶと思って買ったネグリジェが 
彼をこんな気持ちにさせていたのでした
なので「それじゃ もっと違うのにして」
と言って二人で画面を見ていきましたが どれも露出度が多いものばかりでした
「ねぇ 今度私が買ってくるから」
「どんなの?」
「分かってる パジャマは買わないから」
「なら良いよ でも、色は白な」と こんな会話をして
リビングに戻ると彼から「直美 これから中華街にでも行ってみるか」
と言われ 「これからだと 何時ころ帰ってこられる?」と聞くと
彼の顔が一瞬くもりましたけど「夜遅くならないうちには送るから」と
私は内心 夜なんだ と思いましたけど 昨夜の事もあって頷くしかありませんでした

それでも中華街でお昼を食べ 高層のショッピングモールを
彼と腕を組みながら歩き 楽しい時間でした
そして帰りの車の中で時間は午後の4時前でした
「ねぇ このまま送ってもらえる?」と聞くと
彼はしばらく返事をしてくれませんでした
そして「お前 まだ旦那の事が気になるんだな?」と
私が返事ができずに黙っていると
「どうなんだよ はっきり答えろよ」と
私は「そうじゃないけど ねぇ私の気持ちも少しは分かってよ」
と言ってしまいました
彼は「分かならいな 昨日、俺好みの女になりたい なんて言ったのは
嘘だったんだろう」と
私はすぐに「嘘なんかじゃない 本当にそう思ってるんだから」
「それなら どうして俺の言う通りにできないんだよ」
私は それは また別なことだと言いたかったのですが
これ以上言えば また彼を怒らせてしまうと思い
それからは何も言いませんでした
それからの帰り道は 会話がないままでした
すると 車は私の家の方角に
私は彼が怒っていないようだったので ほっとしていました
そして車が いつも待ち合わせする場所に近づくと
「直美 今度泊まりで温泉に行くから都合つけてくれ」と言ってくれて
「うん、分かった 近いうちに絶対行けるようにするから」と言って
車を降りました
それから家に戻りました 

主人は居ましたが私と顔を合わせようともしませんでした
そしていつものように夕飯の支度も終わり 主人と向かい合っての夕飯でした
お互い何も話さない険悪な食事 
そんな日が10日ほどが経った日の夜
主人が「明日から 俺の飯は要らないから」と
私は思わず「どうしてよ?」言うと
「こんな状態で飯食っていても 旨くないだろう?」と
確かに主人の言う通りでしたけど
「それじゃ これから あなたはどうするのよ?」と聞くと
主人から思いもしなかった返事が返ってきたのです
それは「これからは俺の事は一切構わないでいいから
 食いたくなったら俺は自分で作って食べるし
お前がしたくないと思えば洗濯も俺のは自分でやるから」と
私は真剣な顔で話しをした主人の言葉が信じられませんでしたが
でも、これが私たち夫婦の家庭内別居の始まりでした

そして次の日、主人は帰ってきませんでした
一人の夕食を終え 余ったおかずを冷蔵庫にしまいながら
主人とは もう終わりなのかなと感じていました

すると無性に息子の声が聞きたくなって電話してみると すぐに出て
「お母さん 久しぶりにだね」と元気な声でした
思えば 私は彼に夢中のあまり子供にも しばらく連絡をしていなかったのです
「どう? 風邪とか ひいていない?」
「うん、部活はちょっときついけど元気だよ」と言って
「お母さんもお父さんも元気なの?」と聞かれ
こんなことになっているとは知らない息子に
「うん、お父さんも相変わらず元気だから」と言うと
私は声が詰まってしまいました
それでも少し話しをして電話を切ると
私は子供に対しての罪悪感でいっぱいで その夜は あまり眠れませんでした

そして予約をしてあった日
婦人科に行き 検査結果を聞くと 先生から ほぼ閉経に近いが完全ではないと
説明され 妊娠する確率は10パーセント以下だけど絶対ではないとの事
それから避妊方法を聞くと
40代で初めて始める飲み薬は副作用があり勧められないと
後は子宮内避妊具の挿入と説明されて ただし避妊具の挿入には入院も必要だと
それから男性避妊具も完全ではないと言われて帰ってから
考えましたが 答えはすぐに出ませんでした

次の日、主人は夜遅く帰ってきましたが
私の「ご飯は?」との問いかけにも なんの返事もなく自室に行ってしまいました
私はそんな主人の態度に腹立たしい気持ちと絶望感が湧き
主人が二階にいても 私は彼にあえて電話をかけ
温泉に連れて行って欲しいと話しました
たぶん二階まで会話は聞こえてはいないとは思いましたが
その時は もしも、主人が目の前に居たとして電話をかけていたかもしれません
それくらいの気持ちになっていました


[37] Re: 熟年離婚  goro :2023/12/06 (水) 12:00 ID:UCbu.o7. No.187424
直美さん
こんにちは。お疲れ様です。
更新ありがとうございます。
更新がまだかと、気になって気になって、ちょくちょく覗いてしまいます。(笑)
コメントの返事もありがとうございます。
今がハッピーエンドですか…。
気になるこの先ですが、読んでて直美さんの思いが彼になかなか伝わらないのがもどかしいですね。
彼のペースで、なんだか痛々しい直美さんが可哀想になってきます…。
それでも、次回の更新を楽しみにしています。
よろしくお願い致します。
goro


[38] Re: 熟年離婚  野良猫 :2023/12/06 (水) 12:28 ID:FCaKfQ/g No.187427
ずっと読んでいて同じ男としても酷いですね。
ただ、長く一種に居るうちに妻に対して雑な扱いに為ってる?って、ちょっと反省もしながら、、

直美さんが、こうやって書いているって事はもう過去として気持ちを切り替えて、今を楽しんでおられる様で少しホッとしてます。


[39] Re: 熟年離婚  あさか :2023/12/06 (水) 12:54 ID:WdKifnA. No.187432
更新ご苦労様です。
ご飯を食べない。洗濯は自分でする。家に帰ってきても2階の自室に籠る。
うちも同じです。

拝読させて頂いていると、旦那さんと元に戻ることや旦那さんと上手くやっていくには、
NO36のお話がターニングポイントだったのかも知れませんね。
彼氏さんともそれなりの関係に確立できているので、旦那さん、彼氏さんも含めた一番最初の
4人でスワッピングをしてみれば、旦那さんも直美さんが目の前で彼氏とSEXをしているのをみて
興奮や嫉妬を4人でうまく共有できれば、また違った結果になったのでは?と感じてしまいました。
登場する方が誰一人として、仲良くしようとか、楽しもうとは考えず、自己中心的だな。。。
と感じてしまいました。自分の気持ちに正直になって、もっと話し合えれば良かったのにな。。。
自分も反省しています。


[40] Re: 熟年離婚  :2023/12/06 (水) 19:15 ID:oYt8TWYk No.187464
直美様
元旦那さんの直美様への愛情が全くなくなったようで家庭内別居とは精神衛生上良くない状況ですね。元彼の傲慢な対応も気になりますが、その当時はその関係が救いになっていたのがわかりました。この後どうなっていくのか気になります。



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