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[23663] 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) 琢己 投稿日:2012/05/03 (木) 02:55
「また来やがった..」なんて声はスルー気味に琢己です(笑)

皆さん、GWですね〜!
明日から(もぉ今日か)は後半戦♪
イイ話収穫しましたんでご報告ぅ☆


先週の土曜日です。
禁断の、というか..私自身の中でケジメをつけていたことがありまして。
何かって?
いやいや勿論由里子の話なんですが..実はですね..

まぁね、そりゃヤバいでしょ?
安藤や横倉ってのは昔からの悪友ですから、まぁ..仕方ないとして。
由里子も心を許してるからこそ、という前提での「今までの」話。

..早く話せって?

はい、絶対領域を超えてしまったんです、先週の土曜日に..


「ゲぇっ!何だよ今の!?」
私はその声に凍りつきました。見られたかっ??
「ちょっ!ちょっ!今のもしかしてお前の嫁さんか!?」
無遠慮に首を伸ばしスマフォの画面を覗き込む男。その名を篠田、同期。
金曜日の残業時間。会社に残ってる人間も少なく気の緩んでいた瞬間です。
私は半分無意識にピクチャホルダを弄び、密かに溜め込んでる妻の画像を流し見ていたのです。
「なぁなぁもぉ一回見せろよ今のヤツ!?」
「ウルサいっつぅ〜の!ただのエロサイトだって」
「いやいや絶対間違いない!妙なリアル感あったし」

この篠田っていう男、同期なんですが部署も違ってプライベートではあまり親しくもありません。
いつもは上の階なので、仕事中の会話もほとんど無いような男..
とはいえ同期、お互いその辺の仄かな連帯感みたいな空気は持ち合わせてはいるんです。

そんな篠田に、ヤバい..マジで見られたか??

「お前の、えーっと名前なんだっけ?嫁さんの名前!」
「知る必要あるか?」
「いや今思い出す!前に聞いたことあったよな??..由紀子、幸美?瑠璃子だっけ??」
ていうかコイツ、食い付き方が半端無いんですけど(苦笑)
そして、ナゼかこの日は偶然にも帰りの時間が一緒。最寄駅までの道中を篠田と..
するとまぁ成り行きですよ、酒でも飲む??みたいな。
だって明日からはGWですし、ちょいと遅くなってもいいか、てな具合で。

2人が入ったのは焼き鳥屋のチェーン店。
適当に注文を通し、このかなり珍しい状況に自分でも違和感を覚えながらの乾杯っ☆
新人の頃は、とか、今の部署での他愛の無い愚痴、この先の行く末..
意外と話しているうちにエキサイトしていく2人(笑)
コイツ、意外とウマが合うのかも?なんてことを入社10年近く経った今日に至って気付く。

「へぇ〜そぉか、そっちでも一緒だな」
「そぉそぉ一緒一緒、ていうかどんな会社でもそぉだろ、結局はさ??」
身内の話。そしてふと気付く。
「そぉいやお前、結婚は?」
「予定無し!..今のところ」
「相手は?」
「全く!..ンフフっ」
意外でした。コイツ見てくれは悪くないんです。彼女の1人や2人..
「まぁちょっと今は考えられないわ、結婚とか..」
「仕事か?..それとも主義か?」
「ん〜っ何だろう?..まぁでも結婚してる奴とかって尊敬に値するわな、俺的には」
なかなかに良い酒だったんです、この日の酒は。
「お前の嫁さん、結構な美人て○○も言ってたわ、羨ましいねぇ〜」
「そぉでも..」
「年下だっけ?」
「あぁ」
仕事の話も一巡すると話はやはりオンナのほうへ。

そして遂にあの話へとプレイバックしたのです!
「でさっ!さっきのアレ、だろ??」
「アレって何だよ?」
「違うならいいんだよ、だったら見せれるだろ?な?なっ!?」

あぁ..ヤバいっ、酒も入ってるし、コイツ意外にもウマが合う..しかも絶妙なエロ。

見せちゃおっかな?..

一枚ぐらいなら..支障無さ気なヤツを、チラっと。

肩を揺さぶられ、同期が笑顔で酒を注ぐ..

由里子ぉ..メンゴ☆


私はスマフォを懐から取り出しました。

[Res: 23663] Re: 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) マロン 投稿日:2012/05/04 (金) 14:11
同僚に愛妻を捧げる・・・最高のシチュエーションですね!
続き楽しみにしてます。

[Res: 23663] Re: 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) もん太 投稿日:2012/05/06 (日) 10:04
待ってましたよ〜

[Res: 23663] Re: 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) とおる  投稿日:2012/05/07 (月) 11:57
いつも楽しみに読ませてもらってます!
まさか職場の同僚に!?
かなり興奮できるシチュエーション!
楽しみです!

[Res: 23663] 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編)@ 琢己 投稿日:2012/05/08 (火) 00:37
皆さん応援のお言葉有難うございます(涙..
続き書きます。


「お前酒強いほぉ?」
「あん?..まぁそれなりには」
「今、酔っ払ってるか?」
「あ、あぁ、適度には..ん!?何が言いたいっての??」
篠田が訳分からんといった表情で私を見ます。

さぁ!どぉするか!!琢己ぃっ☆

「記憶って飛んだりする?」
「いや特に..あぁ、いやでも最近はよく飛んでることも結構ぉあるわ」
何かに気付いたというような目の輝き、篠田。
私も思わず「ンフフぅ♪」と思わせ振りな笑顔。
「絶対言うなよ」
「勿論っ!!」
「会社で言い振らしたら殺すぞっ!」
「あぁ神に誓う☆」
懐から出したスマフォをテーブルの上にポンと..そして電源を入れる。
「名、名前何だった?..」
期待に瞳を充血させている篠田がボソリと。
「..由里子」
「そぉ!そぉっ!由里子ちゃん☆」
さっそく「ちゃん」付けで馴れ慣れしく両手を擦り合わせる篠田の仕草に思わず苦笑。
「なぁなぁ!まずさっ、ノーマル見せてくれよ!?」
「ノーマル??」
「あぁノーマル!普段の由里子ちゃん」
コイツ..(笑)

そしてまず1枚目♪

「おぉっ!!可愛いんじゃない!?」
「そぉか?」
何気に撮った「普段」の由里子。勿論着衣有り。
「も、もぉちょい見せてくれっ」
食い入るように凝視する篠田。
「目に焼き付けとく☆」

で、2枚目..

「うぅっ!!これツボだわ..」
「どぉだ?」
「堪らん、このポーズ!」
お風呂上りで上半身パジャマ、下はパンティが丸見え♪缶ビール持ってニコリ☆と由里子。
篠田のリアクションに私は興奮しまくり!
こ、これは自制のブレーキが..

3枚目へ進むぅ。

「あぁっ..由里ちゃん♪」
遂に略称(苦笑)
「ス、スゲぇよ琢己..結構胸デカいんじゃね??」
「まぁな、Dカップだし」
「くぅぅっ!!」
由里子のバストアップ画像。辛うじて乳首は指でマスキング☆
「ってか由里ちゃんマジ可愛いわ!」

グラスに残ったビールを飲み干し、4枚目っ!

頭を抱える篠田!
「こ、こぉ来たかっ..」
「これ、もぉギリだぞ」
「あ、あぁ..でもお前、いい嫁さん貰ってんじゃん」
「まぁな、結構従順♪」
それは由里子が我が愚息へご奉仕している18禁画像。目線もしっかり来てるヤツ☆

その4枚を、篠田はスマフォを捧げ持ち繰り返しリピート。
同僚の生々しいリアクションに「いつも」とは違う興奮が頭を支配する!
「おいちょっと何度も見過ぎだろぉが」
「いやいや、もうちょい..うぅっコレなんかもぉ!..おいスゲぇよ琢己!」
あぁ..満ち足りたこの感覚、そしてこの新鮮な興奮☆
正直この時点で私は完全にフル勃起!
「なぁ、うちの嫁見て..起つか?」
「ん?あ、あぁ..恥ずかしながら既に♪」

こんな言葉を肴に由里子を抱きてぇ!!
私は愛妻の柔肌とあの肉感を思い浮かべニヤけます。

「なぁ提案」
「ん?」
篠田が口を開きました。
「そ、その、さ..ナマ由里ちゃん、見たいんだけど..無理か??」
「...」
「いやだから、今からさっ、琢己んちで飲み直しぃ♪とか、無理??」
何この大胆発言?
「いやマジで!すぐ帰るから!な??どぉよ!?」


私は押しに弱いんです..

「ちょ、ちょっとだけなら..電話してみよか?」

で、疎遠な同期と肩を並べて家路へ着いたのでした♪

[Res: 23663] 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編)A 琢己 投稿日:2012/05/09 (水) 00:14
続きます♪


電車の中、隣り同士の座席でホロ酔い気味のサラリーマンが2人。
興奮をセーブしながら、私は篠田と無理にノーマルな話題を交わします。
会社の飲み会でもじっくりと語った記憶も無く、まぁそれなりに話の内容はどれも新鮮。
ちなみに由里子も今夜は「飲み」で外出中でした。
電話口で「オッケー私もそろそろ帰るし☆」とアポ成立(笑)

「おぉ、このマンションか?..へぇ〜やっぱ既婚者だねぇ」
「はぁ?」
「いやいや、しっかりとこぉ根ざしてる感が独身とは違うなぁって話よ」
まぁ褒め言葉と受け止める。
玄関のドアを開けると案の定気配無し。こっちの帰りが早かったようで。
明かりを点け、篠田を中へ招き入れる。
「んんぅ..何気にエロいな♪」
「どこが!?」
「いやこの空気、オンナの住んでる匂いが..クンクン☆ほらっ!」
「アホか..」
私は思わず苦笑しました。
人種としては、安藤とは全くの正反対。横倉に似てなくもないんですが、どこかが違う。
押し付けがましいところが無く、かといって中性的ってワケでもない。
この篠田っていうのはちょっと変わった空気感を持った奴なのです(笑)

私はこの同期に冷蔵庫から取り出した缶ビールを投げ、そして同じく喉を潤しました。
ソファに座る篠田。このソファで行われた数々の淫靡な痴態..が、頭を過ぎります。
ものの数分で二本目の缶ビールをプシュっ!と。
篠田がスーツでしたので、私も部屋着になるわけにもいかず、ネクタイを緩め酒を流し込みます。
「あぁ..ちょっと緊張してきた」
「何で?」
「由里子ちゃんに会えるなんて、さ」
「お前、ちょっと期待し過ぎだって」
「あぁ分かってる、分かってるんだけど..あの画像が強烈で♪」
「これかぁ??」
私は悪戯っ子のように篠田を煽りました。例の画像を改めて見せ付けます(苦笑)
そして夢想が始まります☆
帰ってきた由里子が篠田とどぉ絡むのか??いや変な意味じゃありませんよっ!
会社の同期が家で酒を飲んでるってパターンは今までも前例が無いんです。
そして愛妻由里子も当然の如く私の会社の人間とは接点が無く..それが絶妙に萌え感を爆上げ!
「この表情ぉ..はぁはぁ!ちょっとマジで緊張してきたっ」
「もぉ1本出すか?」
「あぁ..サ、サンキュ」

超ハイペースで空き缶がテーブルを埋め始めた頃、待望のチャイムが鳴り響いたんです。

ピンポ〜ン☆

「ゴメぇーんっ!だいぶ待った!?」
乱暴に玄関のドアが開いたかと思うと、片手にコンビニの袋を抱えた由里子が遂に登場ぉ♪
由里子も当然にスーツ姿。頬の火照りは三分咲き程度か?
軽く飲みましたぁってな表情でリビングへ現れ、そして篠田とのご対面ぇん!
「あっ初めまして..えっと勝手に上がっちゃってスミマセン」
「今、今晩はっ..えぇっと..」
「篠田って言います、琢己とは同期で」
「篠、篠田さん..ヨロシクお願いしますっ☆」


コレが由里子と篠田の初対面のシーンでした。

ペース遅いですか??
次回は待望の「エロ」もありますので♪

[Res: 23663] Re: 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) ファン 投稿日:2012/05/09 (水) 00:41
おぉ!
この興奮収まらないので続き早くプリーズです(´Д` )

[Res: 23663] Re: 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) とも 投稿日:2012/05/09 (水) 23:58
由里子さんの大ファンです!
琢己さんの軽いノリの文面も大好きです!
続き待ってます!

[Res: 23663] Re: 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編) むぅ 投稿日:2012/05/10 (木) 22:49
もう!もったいぶりっ子は無しですよ!(笑)
続きプリーズです!

[Res: 23663] 腐れ縁(GW後半突入ぅ〜編)B 琢己 投稿日:2012/05/15 (火) 10:31
皆さん間が空いてしまってスミマセン(汗っ

さぁ気合い入れて続き書きますよぉっ!☆


「ねぇねぇ何なの?あのイケ面♪」
キッチンに引っ込み酒のツマミを模索している由里子に並ぶと、愛妻が開口一番そぉ尋ねます。
「何だよ、気に入ったのか?」
「変な言い方やめてよぉっ☆」
おいおい、何この浮かれた乙女的な表情は。今後の展開、期待度が倍掛けっ(苦笑)
「同期でさ、あんま仲が良かった訳でもないんだけど、ちょっとしたアレで..」
「アレで?..ウフフ、変なのぉ〜」
まぁアレっていうのが「お前のエロ画見られました♪」ってコトなんだけど。
「お酒さ、さっき買ってきた分で足りるかな?」
「大丈夫だろ?」
「私も飲んでいい?」
私は思わずニヤけてしまいます。言われなくったって飲ますし(笑)
「あぁ、家なんだから遠慮すんなよ」
「ウフフ、はぁ〜い♪」

テーブルを埋めた空き缶を一度処分し、由里子が残り物で作ったツマミをそこへ並べます。

「くぅ〜っ旨そうぉ!やっぱ手料理って最高ぉだよねぇ??」
「大袈裟ですよぉ☆有り合わせのもので作っただけですから..」
「いやいや、それって独身男の理想なんだから!なぁ琢己?」
「知らん、俺既婚者だし」
「いつもこんなふうに由里子ちゃんが作るの?」
「はい、まぁ..でも琢己の会社の人が来てくれるのってスゴく珍しいんですよ、ねぇ?」
「初、かもな」
篠田は頬を緩めました。
「何それ?じゃあ俺が琢己邸一番乗りかよ??」
「まぁな」
会社よりも昔の付き合い優先な私。だから今夜のシチュって本当にレアなんです。
由里子もそれが嬉しいのか、いつも以上に会話に絡み、そのおしゃべりも饒舌です。

予想以上に場はスイング♪
あっという間に終電の時間を過ぎ、篠田君のお泊り確定ぇか!?(苦笑)

「ねぇ私コンビニで何か買ってくる♪」
「大丈夫??一人でも」
「すぐそこだから平気でぇす☆」
打ち解けた篠田と嫁の会話。男二人が靴を履く由里子の後姿に見入る。
ガチャっと玄関から姿を消すと、篠田が堪らずこぉ吐露。
「もぉ!イイわぁ由里ちゃん!!」
「由里子も気に入ったんじゃね?お前のコト」
篠田の端正な顔が崩れます。
「そ、そぉか?..てかっ由里ちゃんフェロモン出まくりじゃん」
「家だし気も緩んでんだわ☆グフフ..酒のピッチも早いしな」
「なぁ琢己、さっきのもぉ一回見せてくれっ」
「あぁん?」
「なぁ頼むっ!」
「ったく..ほれっ」
奪うようにスマフォを手に取ると、射精寸前のような表情で目を瞑る。
「あぁっ!..ヤベぇ最高ぉ♪」
「なぁ篠田、今もしかして..ギン起ちかよ??」
「ん?..今っていうか、さっきからずぅーっと起ちっ放しだっつぅ〜の!」
「アハハっ!お前さぁ、人の嫁とチンコ起たせながら会話してたワケっ!?」
「恐縮っす☆」

最高です..
愛妻由里子を交えた新シチュ誕生の予感ぁん!☆

「琢己お前、由里ちゃんとどんなペースよ??」
「あん?セックスか??」
「クックぅ!♪ダイレクトだなぁ」
「ならアイツが帰ってきたら直接聞けよ?」
「下ネタって由里ちゃんイケるほぉか?」
「ンフフ、まぁそれなりに☆」
下ネタどころか悪友達のチンポしゃぶらされてアンアン♪言ってるって聞いたらコイツっ(苦笑)
「そのエロ画、飛ばしてやろぉか?」
「マジっ!?」
「アドレス教えろよ..厳選画像、2、3枚でいいか?」
「おい琢己っ..お前って、神だわ」

どんな画像を飛ばしたかって??
同じヤツなんて面白くもないので..

@ミニスカでパンティ見せながらの「足コキ」(超笑顔)
Aキャミ姿の「フェラ顔」(上目遣い哀願系)
Bそしてノーマル画も一枚(但し片手にバイブ握ってニッコリ♪)

「そのエロ画をさっ、チラ見しながらアイツとしゃべったら?」
「マ、マジかよ??理性失うって!」
「おいおい、お次は人の嫁とヤリたい宣言かよっ??☆」
「言ってねぇだろっ!」
「何ぁんだ、ヤリたくないのか..」
「何だって何だよっ!!ってかヤラせてくれんのかよ??」
「アホかぁ!無理に決まってんだろぉ..お前のスキルじゃな、グフフぅ☆」
篠田の赤ら顔が理解不能といった表情へ。


そして私は笑みを噛み殺しながら言ってやったんです。

「アイツがさっ、由里子がお前とヤリたい!って言うんだったら..構わんけど??」

「落とせるんだったら、落としてみぃ??」


玄関の扉が音を立てて開きました。

「ただいまぁ♪」