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[Res: 6810] Re: これが望んでいたことなのか 4 ドンファン 投稿日:2008/01/22 (火) 22:18
最初の書き込み板6600のほうにコメントを書いてしまいました。
奥様への嫉妬にも似た欲望は、よく分かる気がします。

今後の展開を楽しみにしています。

[6600] これが望んでいたことなのか。 欧介 投稿日:2007/12/30 (日) 19:45
 私38歳、妻31歳どこにでもいる夫婦だと思います。
妻を私が見初めて結婚してちょうど丸6年になります、超美人ではないですが
そこそこいい女と思います、このサイトはいつから見始めたか覚えていませんが
結婚して数年後に偶然知りました。

 ここを愛読するようになって、いつも興奮していました。皆さんが書いてある
文章を読み、それを妻と私に置き換えて読んでいます。しかしどこかで本当に妻に
させたいという思いがあるのは私だけではなく、ここにいる殆どの方がそうなのでしょう。

 しかし勇気のない私は妻にここを読んでいることさえ言えません。それでも願望だけは
どんどん膨らみ妄想が妄想を呼んでいました。時々ここを読んで興奮したままベッドに行く
ことも何度かあります。

 たぶん妻は処女だったと思います、私の少ない経験からははっきりと断定はできませんが。
そしてそれから私たちはごく普通の生活をしていたはずでした。それがなんとかく違和感を
感じ始めたのは、昨年の私の誕生日の日でした。

 二人でレストランでに行き、食事も終わりかけたころに妻が「欧介さん、私が他人に愛さ
れたらどう思う?」と突然言ったのです。それは私の中に願望としてはあったのですが、妻
には一言も言ったことはありませんし、それを感づかれてもいないはずでした。しかしいき
なりその言葉を聴いた私はあまりの衝撃で言葉を出すことも出来なかったのです。

 妻は私の顔を微笑みながら見ていましたが、しばらくすると微笑みながら「もちろん冗談よ。」
と言ってその話は終えてしまったのです。その日は私の目から見ても妻はとても美しかったのです。
レストラン中の女のどの人にも負けない素晴らしい女性と私は思っていました。

 これは寝取られ願望がある男性はみな同じかもしれませんが、その美しい妻を皆に見てもらい
たいのです。道路などですれ違った男性が妻を振り返ってみたときには私は身震いが出るほどの
興奮をします。

 その日は帰りの車の中でも妻が言ったことが頭の中にいつもでも残り、冷静になることが出来
ません。家に着いてもいつまでも落ち着きません、テレビを見ていても上の空です。パソコンに
向かっていつものようにこのサイトを見ていて、もしかすると妻は既に誰かと肉体関係があるの
ではないかと思い始めます。

 そういえば半年ほど前から妻の雰囲気が少し変わった気がしていました。それは何か妻の本質
が変わったように感じたのです。それからその日の夜に妻に迫ろうとレストランから興奮状態で
あった私のあそこははちきれんばかりだったのです。それは結婚以来最高の状態で興奮しすぎて
痛いくらいでした。

 そして寝室に入り、妻とセックスをしようとベッドにもぐりこみ、妻の身体を自分のほうに
向けました。そして彼女が私に微笑むと急激に私のあれは萎んでしまったのです。結婚以来この
ような経験は一度もなかったので焦りました。しかしそれからどう頑張っても多少硬くなりかけ
ますが、エレクトすることはありませんでした。

 それから数日悩みます、誰に相談することも出来ません。実は近所に2年ちょっと前に越して
きたご夫婦がいます。旦那さんは44歳奥さんは36歳、絵に描いたような美男美女カップルで
何か会社を経営しているようでかなり裕福な生活をしています。

 その後夫婦とは私も含めて妻も仲良くさせていただいています。お互いの家を行ったり来たり
一緒にお食事とかお買い物、映画などにも行っています。それで相談するならこのお二人以外に
はないと思い、お話をしました。するとそれはきちんとお話をしないといけないから、私たちが
奥さんによく聞いてみましょうと言ってくれたのです。

 これで私はすべて解決したと言う気持ちになります。しかしこれがすべての始まりだったの
かもしれません。その日は金曜の夜で妻が(そのご夫妻を佐久間さんとさせていただきます。)
お宅に先にお邪魔して奥様とお食事の用意をして私を待つこととなりました。

 時間になり、佐久間さんのお宅の訪問し、食事となりますが上の空です。食事が終えて(私の
妻は桃子、佐久間さんの奥さんを瑶子さんとさせていただきます)「瑶子、桃子さんと用意して
おいで」用意とは私には理解できませんでした。

 明かりが消され、小さなスポットみたいなものでぼんやりとだけ部屋の様子が浮かびます。私
にはかなり長い時間と感じます。何が起きるのか、そして入ってきたのは瑶子さんが真っ黒な
レザーで身を包んでいます。彼女は私の妻よりちょっと背は低いのですがそれでも160以上
あり、それが素晴らしく似合っています。

 そしてその後には真っ赤なコスチュームの妻が続いてきたのです、私には何が起きているのか
理解できません。瑶子さんは手には何か紐を持っているのです。その紐をたどると妻の首に繋が
っていたのです。  

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 カメ吉 投稿日:2007/12/30 (日) 23:35

欧介さん 初めまして。

初回から 衝撃的な書き出しですね。
本当に これが望んでいたことなのか という感想です。
最後の一文で 僕も悟ってしまいました。
欧介さんが 「これが望んでいたことなのか」という表題にされた心境に 共感を覚えます。

是非 今思っている想いを文章にして お聞かせ下さい。
つづき 楽しみにお待ちしております。ヽ(^O^)ゝ

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 欧介 投稿日:2007/12/31 (月) 13:49
 カメ吉さんコメントありがとうございます。人の心は難しいものですよね、
それは自分のものでさえコントロールできないのですから。”中村中”という
歌手をご存知ですか、彼女?ニューハーフなのかどう見ても女性ですが、その
”友達の詩”というものなのですが、彼女が中学生のとき作ったものとのこと
です。

 当時は普通の男の子で同級生の男の子に恋心を抱いたのでしょうね、それは
女性としてのものだったようです。相手の男の子は強烈に拒否反応を示したの
です。その時の気持ちなのでしょう、これが歌です、
(アドレスは無理なようです) ここに出るでしょうか?

 その詩に「手を繋ぐくらいでいい、並んで歩くくらいでいい、それすら危う
いから、大切な人はそれくらいでいい」初恋のころはこんな気持ちでした。
そしてそれは私の妻に対するものではそうです、妻にはもっともっと淫乱に
とは思うこともありますし、それが行き過ぎるのも怖い。

 道ですれ違った他人が妻を振り返る時にはこの上もない優越感を感じます。
そしてその人に妻がキスやセックスをされたらどうなるのかなどと妄想を膨ら
ますと、これも最高のひと時です。これが現実となることはどんなに幸せと
思うと同時に自分の手から離れてしまう恐怖が同居します。

 私は今までにここの書かれたものは何度も読み返しました、どれを興奮もの
です。そして皆さん最初はどなたもかなり悩んでいるようです、私もその例に
漏れません。桃子に話してしまうことで妻との仲が壊れてしまうのではないか、
夫婦として今は幸福なのにこれ以上何を望むのか、そう思う自分がいます。

 しかし愛している妻だからこそ、私の理想の、いや妄想の世界の妻になって
欲しいのです。それは他人にも”愛される”・・・。

 私は何度も妻に私の理想や妄想を打ち明けようとしました。今日こそはと思っ
ていましたが、その場になると勇気が出ません。普段の妻は清楚でセックスなど
全く興味がないと見えます、そんな妻には言うことは出来なかったのです。

 その妻がなんとアダルトビデオの世界のような真っ赤なコスチュームで現れた
のです。私は興奮のあまりに身体が震えていました。そして佐久間さんの妻の
瑤子さんの妖艶さ、桃子の意地らしいほどの可愛らしさを見て私のあれは今まで
経験した事がないほどの勃起状態だったのです。

 これは瑤子さんに対する物なのか、桃子へのものなのかたぶんその両方なの
でしょう。そしてその意味が理解できません、多分これは私への遊びでからか
っていると思っていました。それ以外に思いつかなかったのです。

 二人はそのまま佐久間さんと私のそばに来て、そのまま座ったのです。私は
なぜか妻と目が合わせられません。佐久間さんの旦那さんの雅彦さんと瑤子さ
んが、見つめあい目だけで微笑みながら何か語っています。

 そして瑤子さんが語り始めました。「私たちがここに越してきてあなた達
(私達夫婦)と知り合いになりその時に最高の出会いだと思ったの、今まで
理想の方々を探し続けていて、やっと巡り合えたと二人で話したのよ」

 私達のことをそれほど認めてくれたのか、とそんなに何を褒めてくれるのか
よく分かりません。それは彼らの性癖に関していたのです、佐久間さん夫婦は
サドだったようです。そしてまたスワッピングを結婚前からしていたのです。

 この美しい瑤子さんがそんな事をするなんて考えられませんでした。本人が
言うのですから、間違いないのでしょう。当然誰でも言い訳ではないとの事です。
その対象は彼らから見てそれなりに人間的にも他の面でもある程度のレベルの
人以外とはしないとのことでした。

 そして今はあまり相手を増やさずに固定してお付き合いするつもりとの事で
その相手を探していたということなのです。それが家も数軒お隣なのでこれほ
どの好条件はないと二人でこの偶然に感謝したということでした。

 次の問題は私達へのアプローチでした、そしてそれは意外に簡単に進んだ
ようです。桃子は瑤子さんが憧れでありましたから、毎日のように遊びに行く
ようになっていたのです。そこから性の免疫もほとんどない桃子は瑤子さん
から軽いタッチをされるようになり、そこからレズ的なことをされていった
のです。

 

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 カメ吉 投稿日:2007/12/31 (月) 17:33

欧介さん レス、続きの投稿有り難うございます。

やはり そうですか・・・・、欧介さん自身の決断、決心より早く、
奥様は もうご近所の夫婦によって 禁断のゲートをくぐってしまっていたのですね。
それは 欧介さん自身が決心していなかった段階だけに
欧介さんは 何か 胸を掻きむしるような 狂おしい感情に苦しんだことが推察されます。
私が 欧介さんの立場だったら 同じように 平常心でいられないと思います。

あとは このまま流れに身を任すか、
欧介さんの隠された性癖を解放し、自ら主導権を握るべく、頑張るかですね。
僕は 後者を支持します。
やはり 奥様への支配権は失いたくないし、 奥様を愛していますから。

欧介さんガンバレです(*^o^*)

つづき 期待しています。

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 欧介 投稿日:2008/01/01 (火) 12:35
カメ吉さん、レスありがとうございます。
難しいものです、望んでいたつもりでもいざ目の前にいきなりその場面が現れると
人間が出来ていない私はどうしていいのか分からなくなります。心臓はバクバクと
このまま破裂してしまうほどの動揺でした。

 なぜか瑤子さんはニコニコしながら話しています。着ているものはどう見ても、
普通の主婦が着るものとは思えません。しかし佐久間さんの奥さんには妙に似合
っています。胸の谷間や美脚に自然と目が行きます、妻も美脚ですがまた全く
雰囲気が違います。

 「桃子さんに色々と相談を受けているうちに、どんどん可愛いと感じて、抱き
しめたくなっちゃった、偶然を装って身体にタッチする習慣をつけていったの。」
最初は背中や手などに軽く触り、そこから「脚が綺麗よね。」そう言いながら脚を
触ること少しずつ長くしていったようです。

 そう説明しながらその時を思い出すように、瑤子さんが私の妻の桃子の脚に手を
滑らせているのです。妻はチラッと瑤子さんを見ながら、恥ずかしそうに俯きます。
私の事を見てはいません。

 その手は桃子の脚の外側から内腿にも触れます、妻の身体がビクッと反応しまし
た。まるで恋人同士のようです、それを優しく佐久間さんの旦那さんが二人を見つ
めています。私たち夫婦よりもかなり心も身体も許しあっているように見えます。
その時にとてつもないジェラシーを感じました、『私の妻ではないのか』しかし
それを言う勇気はありません、自信もありませんでしたし、この3人と私は一番
遠い距離にいると思ったこともあります。

 「そこからは、胸を触るようになりどんどんエスカレートしたのよ、桃子さん
は見た目よりもオッパイの形もよいし、揉み心地もよいの。欧介さんは幸せよ」
仲のよい瑤子さんでさえ、妻の身体のことを言われるのはかなりショックでした。
「キスをするようになってからは、もう止まらなくなっちゃった。まあいつか
こうなるとは思ったけれど、意外に早かったかな」言いながら、妻にキスをしな
がら、胸を揉んでいます。

 わたしはカーーッと頭に血が登ります。瑤子さんがまるで桃子の彼のようです。
妻は身体を完全に預けています、心も彼女のほうに傾いているのでしょう。それは
見ている私に伝わってきました。考えてみれば私は将来ほかの男に抱かれる妻を
妄想していましたが、まさかそれが女性に妻の身体を奪われるとは考えていなかっ
たことに気がついていました。

 もう妻は周囲のことは気になっていないようです、目も開けていません。瑤子さ
ん楽しそうに妻の胸の頂上、乳首を弄っています。その乳首は完全に勃っていまし
た。身体はピクピクと瑤子さんの手に反応しています、また私の顔を見て微笑んで
います。どういう意味なのでしょうか、敗北感が私の身体を包みます。私は桃子と
本当の意味での夫婦ではなかったのでしょうか。

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 カメ吉 投稿日:2008/01/01 (火) 13:35

欧介さん 続けての投稿有り難うございます。

私が 欧介さんの立場でも しばらくは呆然としますね。
旦那としては 男性による寝盗りより 女性による寝盗りの方が ショックですよね。
僕らにとっては・・・・・。 普通は逆みたいですよ。(笑)

ここは 欧介さんも男を磨いて、男の良さを奥様に思い出させて
まず 奥様の心を取り戻して欲しいです。
全ては そこからですよ。 そしたら楽しくなりそうです。

ガンバレ欧介さん!! 奥様はあなたのもの!!

つづきをお待ちしておりますヽ(^O^)ゝ

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 欧介 投稿日:2008/01/02 (水) 16:23
 カメ吉さんいつもメッセージありがとうございます。
妻に浮気をさせたいという寝取られの気持ちがありながら、それに踏み切れない
心の葛藤をいつも覚えています。ヤキモチがあるからこそ寝取られが興奮するの
でしょう、自分でも分かっているのか難しいです。

 瑤子さんに完全に身体を預けている妻を見ると、自分が情けなくなります。し
かし私にとってこれほど興奮するシチュエーションはないのかもしれません。お
相手はごく近所のそれも私たちが憧れていたご夫婦です。これ以上のものはあり
ません、そして妻を攻めているのはその夫の雅彦さんではなく妻の瑤子さんと言
うことは全く考えていませんでした。

 それをにこやかに眺めているその雅彦さん、あたふたとどうして良いのか分か
らずにうろたえている私、これはどういう事なのでしょう。もっと落ち着いて理
想の物を求めていたはずでしたが、あっけなくそれは崩れました。しかし妻は何
と色っぽいのでしょう。妻を見る目はかなり甘いのかもしれませんが、それでも
これほどの桃子を見ることはありませんでした。

 私の愛撫も下手だったのかもしれませんが、これほど反応するのです。瑤子さ
んが妻のオッパイを舐め始めます。レズを見ることは初めてでした、美しいと思
いました。元々美しい瑤子さんが妻を愛撫するこれほどの素晴らしい絵はないの
かもしてません。

 私のあれはほとんど爆発寸前です、軽く触っただけで暴発するでしょう。妻の
身体が汗で濡れて光ります、そして軽く震えています。ため息なのか、掠るよう
な声が「ぃひぃい、、、」「ぅううぁぁあ、あふぁ。」声になりません。こんな
声を聞いた事がありません。

 「良い声で啼きますよね、勃起しますよこれ見てください。」雅彦さんが彼の
ものを私に見せ付けました。スラックスの上ですがどう考えても私よりもはるか
に大きいようです。私は大きくはありませんが普通の大きさのつもりですが、彼
のものはふた周りくらい大きく見えました。

 これがもう私のの妻を犯したのだろうか?そうなのです、洋子さんにこれほど
感じさせられ、反応している妻が無事という事があるのか。それはずっと思って
いました。しかしその事を聞くことは出来ません、瑤子さんはそんな私の愚かな
考えなどとは関係なしに妻を愛し続けます。

 見たくない思いがあるのです、これもまた妙なものでこれほど望んでいたのに
自分が知らない妻を見ることに抵抗があるのです。見たくない気持ちと、これほ
どの瞬間を決して見逃したくない、矛盾する考えが先ほどから出ては消えていま
す。

 思ったよりもはるかに興奮してしまい、自分をコントロールできないのです。
瑤子さんの手が妻の下腹部に伸びていきます、時々私の顔を見るよう古参の落ち
着きがこの日はなぜか憎いほどに見えます。『これからしますよ』『いつもこう
しているのよ』どちらなのか、それとも両方なのでしょう。彼女だから余計憎く
感じるのでしょう、あれほどの憧れだった人に妻の身体を言いようにされている
のです。

 そんなことは絶対にしない人と思っていました。それが全く違ったのです、あ
の優しそうな顔と手で内腿を優しく撫でながらあそこに迫っています。脚を広げ
させ私に指し示します、指差すのです。私が知っている妻のあそことは思えませ
ん。うれしそうに雅彦さんが見ています、もう私の妻ではないような気がしまし
た。

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 カメ吉 投稿日:2008/01/02 (水) 17:15

欧介さん 新年早々 投稿有り難うございます。

欧介さん ご近所の夫婦は かなりの上位者の様ですね。
その様子では 奥様は雅彦さんに試食されている可能性大と 僕は受け取りました。
もうこうなったら
欧介さんには 流れに身を任せつつ、瑤子さんを試食して欲しいです(笑)。
男を磨くには 素直に 雅彦さん学ぶのも道ですね。
そして 奥様 桃子さんを満たせる男になればよいのです。
奥様を愛していれば 乗り越えられるはず!!

つづき よろしくお願い致します。m(_ _)m

[Res: 6600] Re: これが望んでいたことなのか。 欧介 投稿日:2008/01/04 (金) 12:16
カメ吉さん、いつも応援コメントありがとうございます。
あんなに望んでいたはずなのに、それが自分の思った通りに行かなかった
それだけで人は自分の気持ちをコントロールできないものと分かりました。

 瑤子さんの愛撫に身をゆだねている妻を何か遠くに感じます。それを優
しく見つめる雅彦さんとこの二人から私だけ部外者と感じます。寂しさと
悲しさが私の身体を包みます、悔しくて雅彦さんを殴り桃子を瑤子さんか
ら奪い取り家に逃げ帰りたいのです。

 しかし桃子は身体だけでなく心も奪われているようです。このことは私
には辛いことでした、にこやかな雅彦さんに私の妻はすでに犯されてしま
ったのでしょう。そんな事を知らずに私はこのご夫婦と付き合っていた事
が情けなくて仕方がありません。

 桃子はそんな私の思いも知らずに身体を預けたままです。瑤子さんの指
が桃子の内腿を怪しく撫でています、その手に答えるように身体がピクピ
クと反応しています。次第に女の部分に手が触れ始めます、周囲をくるり
と一回り回ります。そしてその部分を私の見えやすいように手で広げたの
です。

 実は私は妻のあそこを良く見た事はありませんでした。チラッと見ただ
けなのです。それを凝視すると妻に軽蔑されるのではないか、そう思って
いました。妻に言ってよく見せて欲しいと言えば拒否はしなかったでしょ
う。それが言えませんでした、私の妙なプライドで出来なかったのです。

 それをこんな形で見る事になるとは、情けなくはありませたが、それを
見て桃子を愛していると再確認しました。綺麗です、まだピンクで処女の
ようにさえ見えます。しかしすでにそれを一緒に楽しそうに見ているこの
雅彦さんに犯されているのでしょう。

 この二人は本当に私の知っている佐久間夫妻と信じられない気がしてき
ます。こんな事をするはずがない、そう思ってしまいます、しかし現実な
のです。やがてその指は桃子の身体の中に沈んでいきます。そしてそのま
ま乳首を舐めています。

 妻の口からため息が漏れています、いつもしている行為なのでしょう、
瑤子さんの手に桃子の身体が順応しています。手と身体が自然に動いてい
るのです、嫉妬で狂いそうです。そのままキスをしています、女性同士の
口づけを始めてみました、美しいですがそれを見ているだけの自分が情け
ないのです。

 右手は桃子の身体の中で蠢いたまま、左手は桃子の身体を這い回ってい
ます。悔しいですが確実に妻の身体の弱点を捉えているようです。どのく
らい続いたのか、桃子は痙攣すると「行く〜〜」と叫んで激しく痙攣して
しまいました。私が始めてみる彼女の姿でした。

 瑤子さんが手招きします、わたしはフラフラと二人の近くに移動します。
彼女が静かに話し始めました「ごめんなさいね、欧介さんには謝らないと
今見た通りに私たちはこういう関係なの、ショックでしょう、でもあなた
『寝取られ』の願望があるのよね」ご夫婦は私の妄想を知っていたのです