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[73574] 夫婦交際から・・・ 相馬 投稿日:2011/12/12 (月) 21:33
初めまして。
いつも楽しく拝見している一読者でしたが、この夏からの体験を誰かに聞いて欲しくて書き込みました。

夫婦交換のコーナー?とどちらにしようか迷いましたが、どちらかというとこちらの方が相応しいのではないかと思いまして。。投稿も初めてで、セックス描写などもあまり無いですが、単なる独り言として大目に見て下さい。あと、たまに個人的な想像も入りますので。。。


私は42才、妻は36才のどこにでもいる夫婦です。妻とは私の仕事先でバイトをしていた事で知り合い、何となく付き合い始め、私の転勤がきっかけで結婚しました。私が29、妻は23の時でした。
妻は目立った顔立ちではないものの、美人というより可愛い系の顔立ちで、160センチに満たない身長に比べてEカップと、夏などは胸元が目立つ女性でした。もっとも20代の二人ですから、それをことさら意識することも無く、社交的で黒髪な彼女に惹かれました。30を目前にした私はそれなりの女性経験はありましたが、当然つながるだけのセックスで、色々な意味でも性を理解していませんでした。そして妻は私が初めての男・・・初めての時に出血こそなかったものの、そのぎこちなさが気にもなりませんでした。

書いた通り、転勤をきっかけに結婚した私達・・・新婚ということもあり当時は毎日の様に当然セックスはありました。変わったことをする訳ではありませんが、セックスという行為だけでお互い昂ぶれた時代でした。。男ならわかってもらえると思いますが、20代の男ならそれとは別でAVやエロ雑誌などを見たりするものです。妻に不満などはなかったものの、受身で大人しく、当たり前ですが(私にテクニックがなかったこともあり)激しく乱れることもない性生活・・・私が初めてじゃなかったら昔の男とのセックスを聞いたり出来たのに・・・そんなことを漠然と考えてしまった私は、無意識に「他の男とのセックスを聞きたい」という願望が芽生えていたのかも知れません。。

ある時ふざけて、「美穂(妻の名とします)も他の男としてみる?」と聞くと、「う〜ん・・・年とったらね^^」と返ってきた言葉は予想外で、驚いたことを思い出します。ただその時は、美穂も他の男に関心があった訳ではなく、私の軽口に合わせた感じでしたが。。

お互い20代の新婚時代を旅行などで満喫しようと思っていた矢先に、いきなりの妊娠。。。そうそうデキるもんじゃないと真剣に考えていない時はすぐデキてしまうものですね。。結婚してまさに二年後には子持ちになってました。それからは世の中の通例通り・・・妻は子育てに忙しい、というよりも子育てを楽しむ感覚になっていき、「女」の時代から一気に「母親」の時代へと。。。私はと言えば、やはり子供は新鮮で、セックスの回数は減りこそすれレスまではいかなく、夫婦ともに「若い家族」という状況を楽しんで過ごしました。

いつからか思い出せませんが、子供の成長とともに幼稚園の行事や地域の活動などが増え・・・ごくごく自然にセックスの回数が減り、気付けば良くも悪くも「家族」になっていました。二人目は違う性別で・・・と、産み分けの本に沿ったセックスを繰り返したことも一因かも知れません。私も男です、いつしか自家発電が多くなり、妻は・・・・聞いたことはありませんが、性的欲求はなくなってしまったかの様に見えました。帰宅して日常の話をひとしきり聞いた後では、性欲も鎮まってしまうというのは男のエゴでしょうか・・・

無駄に前置きが長くなりましたね、すいません。子供も小学校高学年になり、かれこれ6年近く?以上?レスだった私達ですが、ある晩ふと思い出して「結婚した頃に「年とったら」って言ってたよね?どうする?」と、本当に唐突に口に出しました。。私自身も何かを期待した訳ではなく、本当にふいに・・・「何の話?」と聞かれていたら・・・「いやいや^^」と自分で苦笑していたでしょう。でも妻はピンときたらしく・・・「え・・? 何急に〜・・・^^」と。。。
「通じた・・・・わかってるんだ・・・どいうことは妻にもまだ性的な欲求があるのか・・?」と私の頭の中は突然沸騰して・・・・今思えば、女性にも性欲はあって当たり前で、他人を意識するかどうかはともかく、ずっとレスだったことは事実なのです。。妻にとっては30になるかならないか、の時からずっと・・・・

肯定も否定もしなかった妻の反応に勝手に昂ぶって、その晩からこのサイトを始め雑誌なども使って猛然と相手を探し始めていました。不思議と私の中では3Pなどは浮かばず、安心できるご夫婦を探しました。自分達が夫婦なことと、所帯持ちなら安心と思い、私も相手の奥様と・・・という感覚は本当にありませんでした。

何人もの方々とメールでのやり取りをし、時には妻にも意見を求め・・・「ホントに探してるの?」なんて呆れられましたが、何故か嫌悪や拒否はなく・・・私も妻も「遊び」の感覚だったのだと思います。
やがて・・・40代半ばのご夫婦と気が合う様になりました。あくまでも紳士的で、写真など色々と注文を付けてくることもなく、いわゆるガッツいた雰囲気が全くなく、その雰囲気から経験ある事は窺えるものの、それを自慢することもなく、いわゆる「大人」でした。
妻も嫌悪感はなく、メル友みたいなやり取りの中で、最初はランチを・・・次には居酒屋で、という風にゆっくりと夫婦同士4人のお付き合いが始まりました。。
会話も普通で、たまにエッチな話になっても一定の範囲内で打ち解けてゆき・・・「次は○○のバーに行きましょうか。ちょっと早めにスタートして・・」そう言われ・・・私も妻もその意味をうっすらと理解しながらも当日を迎えました。○○というのはシティホテルの中のバーでしたから。。。

流石に日が近づくにつれ、お互い何となく落ち着かなくなりましたが、この時点でも私達にセックスはありませんでした。。。何だか、飲み友達との食事の延長みたいに感じていたんでしょう・・・
そして当日・・・・私達4人はバーから部屋へと移動しました。。。ごく自然に、でも心臓はバクバクして・・・・エレベーターで妻がギュッと手を握ってきたことを思い出します。

もったいぶる積もりは毛頭ありませんが、長くなったのと、この時は失敗だったので一度ここできります。賛否両論あると思いますが、続きは必ず投稿させて頂きます。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 相馬 投稿日:2011/12/12 (月) 22:56
まだ時間があったので続けます。

部屋は割と広いツインでした。割り勘?をいつ切り出したらいいのか・・・そんな事が気になってました。。「まずは乾杯し直しましょう」そう切り出され、いつの間にか緊張していた私達もホッとしました。ドラマみたいに夜景が少しだけ見える部屋で、飲み直し・・・ホテルの部屋とは言え、少しも変わらない会話にだんだんと安心していきました。私も緊張していたんですね、何だかおかしくなりますよね。

やがて・・・飲み物を取りに行った奥さん(Nさんとします)が私の横に座り・・・押し出されるみたいになった妻に旦那さん(Tさんとします)が「じゃあ奥さんはこっちに」とソファの横に・・・
一気に緊張した私達でしたが、そこからも普段通りの会話で・・・・そのポジションも慣れてきて・・・

Nさんの手が私の太ももに乗せられ、撫でながらのおしゃべり・・・同じ様に妻の太ももに手を乗せているTさん・・・自分の太ももを摩られる感覚にドキドキしながらも目は妻の太もものTさんの手に・・・「お先にどうぞ・・・」そうシャワーを勧められ、何故だか一度落ち着こうと風呂場へ向かいました。。妻は私のいた場所へ移動したので安心もして・・・

妻を一人にしておくのが心配になり、ざっとシャワーを浴びているとNさんが入ってきました。。
男のくせにとっさに後ろを向いてしまって・・・そんな私の後ろにそっと立ったNさんは裸の体をそっと押し付けてきました。背中に当たるムニュッとした感覚・・・妻ほどではないにせよ、女性らしい柔らかい体・・・ゆっくり後ろから背中、お腹を通って手が滑り・・・私のモノを包み込みました。ゆっくり上下に刺激しながら体の横や乳首を舌で・・・・知り合ったとはいえ初めて過ごす、しかも人の奥さんと・・・という感覚が飲み込めずにいました・・・

振り向いて驚きました・・・・Nさんはツルツルでいわゆるパイパン・・・・それでいて、脇毛の手入れはしていなくて・・・「ダンナの趣味なのよ、大丈夫?」と、私の固くなったモノを扱きながら上目使いで・・・夢中になりそうな自分と裏腹に、Tさんと残してきた妻が気になりました。。
そんな私を気遣ったのか、「そっと出ようね」と。。。シャワーの後の体をNさんが拭いてくれ、部屋にそっと戻りました。。。何だか気付かれてはいけない様な感覚で・・・

部屋に戻ると・・・ベッドに横たわる美穂と、美穂の体に覆い被さるTさんのシルエット・・・美穂の声がかすかに聞こえ、それ以上にペチャペチャとTさんの舐める音が・・・Tさんは私に気付くと、余計に音を立てて美穂の乳首を舐め・・・

Tさんの手がスカートの中で動いて・・・美穂の腰がわずかに動いていて・・・・隣のベッドに移動しながら、何故か焦り?不安?の様なものが芽生えて・・・Nさんがゆっくりと私のモノを擦りながら・・・

その時、妻も私の存在に気付きました。。。「・・・!」と大きく目を開いて私を・・・そして私のモノを握ったNさんを見て・・・そこからは・・・お互いにチラチラとお互いを見ながら集中力?が切れてしまって・・・頑張れば頑張るほどに萎えてゆく愚息・・・お互いの反応が気になって、むしろ私の方が妻が反応する度に萎えてしまい・・・TさんもNさんもわかったのでしょう・・・

「今日はもう帰りましょう。素敵な夜でした」と。。いざ他の男に愛撫されている妻を目の前にして勃起しない私と、私の目を気にしてか頑なになった妻を気遣っての言葉でした。。
私も妻も、お互いにと言うよりもTさんご夫婦に悪い気がして気まずくなりそうな空気を和らげる様な言葉でした。。。
それ以上いても無理な感じだったので、その日はそれで別れて帰りました。。私も妻も、他の相手に・・・というよりも、あまりにも紳士的なご夫婦に、申し訳ない・・・みたいな感覚で帰宅しました。。当然、興奮して抱き合う訳でもなく・・・

数日後、もう無理だなと思っていた私達に、気遣ってか再び食事のお誘いがTさん夫婦からあったことから、ようやくこの体験談は始まります。ですが、ここまでの経験が一番印象に残っているのでダラダラと書いてしまいました。続きはまた書きます。。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 匿名 投稿日:2011/12/13 (火) 00:03
とても真実味があり興味深く読ませて戴いてます。
続き、待っています。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 千尋 投稿日:2011/12/13 (火) 17:45
相馬さん
はじめまして。
自分にも過去にまったく相馬さんと同じような経験があり自分のことのように当時を思い出しながらドキドキして拝見しています。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 相馬 投稿日:2011/12/13 (火) 20:44
匿名さん、千尋さん、ありがとうございます。

今まで読む一方でしたが、投稿してコメントがあると嬉しいものですね。
同時に今は、投稿の難しさを感じています。読み返すとまとまりのない文章に、もっと上手く感情などを伝えられたら…と思ったり説明が不足していたり…
その辺はご勘弁下さい。

今日明日は携帯からの投稿になり短いでしょうが、続けます…



TさんNさんご夫婦と顔を合わせるのは正直気まずかったです… 特に私は、勃起しなかった、という事実に男としてもしょげていましたから…
居酒屋で待ち合わせて、座るなりまずは「この間はすいませんでした…どうも…」謝りました。Tさんは何事もなかったかの様に「いやいや、男ならよくある事ですよ、気にしないで下さい。意外と男の方がデリケートですからね。それよりもこれで飲み友達でもなくなってしまうのは残念で」と言ってくれました。美穂も気まずそうでしたが、こちらはNさんがお相手をしてくれ、子供の話や芸能話などでだんだんと元の状態に戻ってきました。

私も美穂もそこそこ飲める口で、お酒が進むと気分も解れてきて…「店を変えて飲み直しましょうか」との言葉で店を出ました。私とTさんが先に歩き、美穂とNさんが後に続きます。女同士はどうしてすぐ友達みたいに話せるのか、今でも不思議です。敬語を使いながらも、「でしょ〜?」とかになりますよね。

「あそこの部屋で飲みましょう。」と言われた視線の先にはよく聞く名前のシティホテルがありました。一瞬驚き、前回の失敗が浮かんだ私に「深く考えない様にしましょうよ。あくまで飲み直しで、それならそれでいいじゃないですか。場の雰囲気次第にして。」と…
そう割り切ってくれるなら…とプレッシャーが和らいだ気がしました。後ろでは美穂もNさんから聞いたらしく「えぇ〜…?でも…」とチラチラとこちらを見てきます。まだ飲み足りないな…とも思い、じゃあ…と美穂の反応を気にしながら答えました。

今度は四人連なって歩きながら、Tさんが「実はもう一つ…二部屋で飲みませんか?あ、飲み直しは変わりませんから。でもちょっとは新鮮なドキドキもいいかもって感じで」えっ?と思いましたが、あまりにも普通な言い方だったのと、「そうよ〜、悪さしちゃダメよ?」とNさんがからかう雰囲気に笑わされ、変にいつまでも構えるのはおかしいなって気分になりました。美穂はNさんとの会話で気分上々のほろ酔いで、私の反応次第のゲームをしているみたいな表情でした。

一応…とふざけながら、部屋にチェーンはかけない事と、一人ずつ渡されたカードキーを一枚ずつ交換し、万一の時?には相手の部屋に入る事、を取り決めました。
じゃあ…9時40分にね!とロビーのカフェに集合にしてエレベーターに乗りました。同じ階でしたが、エレベーターを降りて私とNさんは廊下を右へ、美穂とTさんは左へ進む部屋でした… ゲーム感覚は残りながらも、美穂をギュッと抱きしめたくなったのを覚えています…

廊下の角を曲がりながら横目で美穂を追い、会話に笑いながら同じ様にこちらを見た美穂と目が合った気がしましたが、その姿は廊下の壁に消えました。

結局その日、私はNさんとセックスをしました。
そして美穂も、私以外の男を初めて知りました…
また続きを書きます。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 匿名 投稿日:2011/12/13 (火) 22:20
奥さまの事後の感想を聞きたいですね。
あるいは、Tさんからの情報でも構いませんが。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 相馬 投稿日:2011/12/14 (水) 01:03
遅々として進みませんが、けます。


美穂に後ろ髪を引かれながら部屋に入りました。
パチパチと電気を点け、「意外と狭いわね〜」とNさん。カーテンを開けたかと思うと、夜景が見えないことにガッカリ…
まずは備品などをチェックする人の様でした。私はと言うと、身の置き所がなくNさんの動きを見ながらぼーっとしてました。

「さ、飲みましょ」とすっかりNさんのペースで乾杯をしました。コンビニで調達した安物ワインを片手に、狭い部屋なのでソファに並んで… ベッドに座るのは何だか行き過ぎな気がして…

Nさんは、美穂とTさんの事には一切触れず、ただ何気ない話にけらけら笑ってました。最初は二人でいる事に緊張していた私も、酔いのせいもあり、自然とその場を楽しんでいました。

やがてNさんがグラスを置きながら上目使いに「ね…」と…ほんのり赤見がさした目元が近付き…唇を重ねてきました…
グラスを持ったまま私はキスを受け入れ…差し込まれる舌に口を開き…そのまま情熱的なキスを交わしました…

Nさんの舌が動き回り、追い掛ける私の舌に触れ…私はNさんの胸に手を… くちゅっという音と共にNさんが離れ、「シャワー浴びるね」とバスルームへ消えました。

結婚の前から私は風俗などの経験はなく、正に久しぶりのキス、それも恋人や不倫相手ではないTさんの奥さん、という展開に高ぶると同時に、ふと美穂が気になりました…
自分のことは棚に上げて、まさか美穂も…と不安?心配?になりながらも、ザーッと聞こえるシャワーの音に、Nさんの身体が浮かび、キスの余韻に支配されていました。男ってそういうものですよね…

バスタオルを巻いて出てきたNさん…素肌の肩を見るだけで目が泳いで… 「来て…」と手を引かれ、ベッドの横で再びキスをしながら服を脱ぎ…

久しぶりに抱き合う女性の身体でした… 手順を思い出しながらの愛撫を受け入れながらも、Nさんはキスを繰り返し、指で私の乳首や首、背中を刺激し…決まった手順など無視するかの様に肌を合わせてきました…

柔らかい胸と乳首を舐めながらアソコに手を伸ばすと、ツルツルのアソコの下に熱いぬめりの祠…指先を受け入れながらもNさんの手は私のモノを握り、上になり口に…
美穂とは違う、ジュブジュブと音を立ててのフェラ…69になり、目の前にはっきりと見えるアソコはピンクに開き…夢中で目の前の性欲に浸りました…

シティホテルで備え付けのゴムなどなく、「中はダメよ…」そう言われながら、ゴムも着けずに挿入し…Nさんは私のぎこちない動きにも反応し、声をあげました…
「いい…気持ちいい…」そう口に出されると、何故だか自信が湧いてきてただひたすらセックスに没頭し…騎上位から正上位でお腹に出しました…

セックスで射精するのは本当に久しぶりでした。Nさんはお腹の精液がシーツに垂れるのを防ぐみたいに手を当て…横になった私に沿って身体を下げ…出したばかりのモノを口で綺麗にしてくれました…

その全てが初めての経験で、正直私の頭の中には美穂はよぎりませんでした…
頭のどこかで、美穂は大丈夫、飲んでるだけだ、と勝手に思い込んでいた気もします…

「見た目より激しいんだね…」と耳元でNさんに言われ、男として前回のリベンジ?ができた安心感がありました。ちゃんとセックスできたじゃないか、と…

横にいるNさんを抱きしめたくて手を伸ばしましたが、「もう時間が…それに二回目は美穂さんに」と… 約束の一時間はあっという間で、情けない話ですがようやく美穂を思い出しました…

ロビーに着いてすぐに、エレベーターから美穂とTさんが降りてきました。美穂はTさんに隠れるみたいに後ろにいて、私に気付くとはにかんだ笑顔を見せました…

この時でも私は美穂とTさんがどうなったのかは計り知れずにいましたが、美穂はすぐに私がセックスしたと気付いたそうです… 私の後ろ髪がシャワーで濡れていたと…女性の観察眼には敵いません…

チェックアウトを済ませるTさんに支払いを、と近付いた時に「奥さんはこれからですね、素敵でした」とコソッと言われ…私も美穂がセックスをしたんだと知りました…でも、目の当たりにしていないせいか、不思議と現実感がなかったです…

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ ピンク 投稿日:2011/12/14 (水) 06:54
大事な奥様との経験、自分と重ね合わせ興奮しています。楽しみにしています。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ CR 投稿日:2011/12/14 (水) 13:39
奥様は、これをきっかけにTさんに開発されていくんでしょうか?
なんだかそんな予感がしますね。

ゆっくりでいいですから、今後の状況と相馬さんご自身と奥様の変化(身体、心境等)
を時系列で投稿して下さいね。
楽しみに待っています。

[Res: 73574] Re: 夫婦交際から・・・ 相馬 投稿日:2011/12/14 (水) 21:43
ピンクさん、CRさん、ありがとうございます。

ゆっくりでいい、と言われるとホッとします。今日も短いですが続けますね。


Nさんと二言三言会話をしていた美穂の傍に戻りました。美穂が遂に…と頭で思っても現実味がなく、「…大丈夫?」と今思えば間抜けな言葉しか出てきませんでした。「うん…」とだけ美穂は答え、恥ずかしそうに目を逸らしました。
そこへTさんが戻ってきて、今夜はもう遅いから、と解散?になりました。今までの行為に触れるでもなくスマートな別れでした。

この時、後に聞いたところ美穂はNさんに「よかったらまたね」と言われていたらしく、美穂は、この「よかったら」という言葉に対して「Tさんとのエッチが気持ち良かったなら、という意味かと思って答えに困った…過剰反応だよね」と言っていました。当然Nさんは単に「また会いましょうね」という積もりだったと聞きましたが…
この話を聞いた時も、その思い込みをしてしまった美穂に変に興奮してしまいました。

タクシーを拾い帰宅する間も当然話を切り出せる訳もなく、私も美穂も自然と手を繋ぎながらも会話らしい会話もなく、でも不思議と落ち着いた雰囲気の中で流れる景色を眺めていました。不謹慎ながら、私はぼんやりとNさんとの行為を思い出し…Tさんの言葉を思い出したりしていました。美穂も同じだったのか…時折深く息を吐きながら窓の外を見ていました…
横目で見る美穂は普段と変わらない見慣れた姿で、私にはやはり現実味がありませんでした。

帰宅し家事を簡単に済ませた美穂は、「お風呂入るね…」と。。一瞬、シャワー浴びたんじゃ?とまた間抜けな疑問が浮かびました…くどいですが、本当に現実味がなかったのです…
Tさんとの痕跡を探そうと、脱衣所に忍び入り洗濯機を覗きました。嫉妬や疑念ではなく、現実としての事実を確認したくて…白を基調にしたお揃いの上下を見つけ、改めて美穂がどんな下着を持っていたかを思い出せない事に気付きました。この日のために…と普通ならなるのでしょうが、それすらもわからない位レスだったのです。下賎な話、ショーツを手にもしましたが、やや湿っぽいショーツがいわゆる痕跡としての濡れなのかどうかもわからずでした…

お互いに口に出せぬままベッドに入りました。何だか聞いてはいけない様な、聞くのが不安な気持ち… 私が進めた話なのに勝手ですね。。

どちらからともなく身体を寄せ…私達は五年?六年?ぶりに抱き合いました。正直、Tさんに抱かれたかどうかもわからない位に久しぶりの美穂の身体…それは柔らかく、懐かしい反応の美穂でした。首筋や胸を愛撫すると微かに声を洩らし、遠慮がちに腰が動き、挿入すれば目をつむり私の腕を握る美穂…

批判を受けるでしょうが、チラチラとNさんが浮かび、無意識に比べながら抱きました…
一日に二人とセックスするのは初めてでした。当然美穂も。。

お互いに口に出せぬまま抱き合い、射精が近付いた時…自分でも唐突に「美穂…したのか…?」と口をついて言葉が…
「…うん…ごめんね…」
その答えに当然高ぶり、「良かったのか?イッたのか?」と聞くと、「……あ……ん……イッちゃった…」と…
安物のAVみたいですが、その言葉にすぐに射精していまいました…美穂との久しぶりのセックスはこうして再開しました。。

これも後で聞いた話ですが、美穂はこの夜は純粋に私に抱かれたかったと… Tさんとしてしまった事で、もうずっと私が抱いてくれなくなるのでは…と不安だったと聞きました。

「二と三とか、三と四の違いはあんまりないけど、0と一の違いは全然違う…私、それならそれでもいいとも思ってた…」

結婚した相手しか知らないのと、そうでないのと…それを美穂はそう表現しました。

自家発電ならともかく、一日に二回もセックスした私達は眠りそうになりながらも、今しかない、という雰囲気の中でTさんとの一時間をようやく聞けました、
期待する様な内容はありませんでしたが…これは続きに書きます。