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[59681] 結婚二年目A タク 投稿日:2011/01/05 (水) 14:34 昨日から仕事ですが…
どうも本調子になりません。気分的なものですかね… 心機一転、新しくしました。 ケンヤからの連絡で、ミキがケンヤにフェラした事が確実になりました。 私はあの日の後、ミキと何度かキスしています。あんなに柔らかくて小さな唇、激しく吸うと壊れそうな華奢な唇だと思っていたのに…男の醜く勃起したペニスを咥えて射精させるまでスライドさせて、しかも口の中で受けるなんて…信じたくありませんでした。ケンヤ曰く、「全部飲んでくれた」…… [Res: 59681] Re: 結婚二年目A タク 投稿日:2011/01/05 (水) 14:36 その日の夜、私はミキを抱いていました。一度射精し、マッタリとしていた時です。
ケンヤのフェラの話は、一時も頭から離れる事はありませんでした。思えば思う程に、私のあそこは硬度を増していきます。 私は再び愛撫を開始し、指で再度ミキをイかせた後、思い切って行動に移しました。 少しづつ、私の股間をミキの顔に近づけていったのです。目を閉じてウットリしていたミキがゆっくり目を開けた時、私の勃起し切ったペニスが目の前にあったのです。 ギョッとした表情を浮かべるミキ。一瞬眉間に皺を寄せる様にしていたのをハッキリと見ました。 「びっくりした…どしたの?」 すぐに笑顔になりましたが、明らかに固い表情のミキを見て、私は腰を引きました。 本当にショックでした。 あのミキの表情…ケンヤには口内射精させる程のフェラチオをしてあげるのに、私のベニスはまるで汚いものでも見るような目を一瞬でもしていたわけですから… 私のペニスは一気に硬度を失いました。 「今日はもう寝るか…」 「…分かった…」 「………」 ほんの少しの沈黙の後、ミキが気まずそうに口を開きました。 「あの…ゴメンね…あんなに近くで見たことなかったから…私も練習しなきゃだね…」 「…いいよ、無理しなくて」 そう答えるのが精一杯でした。 ミキは心をケンヤに奪われてしまったのかもしれない…たった一度しか抱かれていないのに。ケンヤ本人は認識していなくとも、イケメンはそれだけで罪だと思いました、この時は。顔が良ければそれだけで女はなびいてしまう、と本気で思っていました。今思うとこの浅はかさが修羅場を招く原因の一つにもなったと思います。この時点で気づいていれば後戻りは出来たかもしれません。 [Res: 59681] Re: 結婚二年目A タク 投稿日:2011/01/05 (水) 15:21 そして週末、ミキはケンヤに抱かれました。二度目です。クラス会の時の友人に会いに行く、と言って。
勿論前回同様ケンヤからは随時携帯に連絡が入りました。 内容についても同様に、最初は多少嫌がるミキも、感じ始めると積極的に声を出す、という展開でした。今回は写メはありませんでしたが、私自身触れずに射精するには十分な程の興奮をもたらす内容でした。 その後一週間程何もなく、ケンヤからの連絡もありませんでした。 私の方はというと、あの事件からミキとはセックスしていませんでした。ケンヤとしている最中は異常な程興奮するのですが、私も少し意固地になっているところがあり、ミキが自分から誘ってくるまでは絶対にこちらから誘わないと決心していたからです。 しかしレスのまま一ヶ月が過ぎようとしていても一向にミキから誘ってくる気配はありませんでした。こんなに間が空くのも始めての事でした。 ケンヤとのセックスで充分満足できたから私のペニスは必要ないのか、と嫉妬で狂いそうになりながら考えていました。 いい加減、私の欲求不満も爆発しそうになり、勇気を出してミキに単刀直入に聞いてみました。 「俺たち、最近ずっとしてないよね…?」 「ん…そうね…でもタクも疲れてんでしょ?」 全くいつも通りの表情で答えた内容がこれです… [Res: 59681] Re: 結婚二年目A タク 投稿日:2011/01/05 (水) 15:25 私は居てもたってもいられず、翌日仕事中にケンヤに電話しました。
「ケンヤさん、最近連絡ないですね?どうかしたんですか?」 「えっ?別に何もないよ。どしたの?」 「いや、実は最近ずっとレスなんですよ…もう溜まっちゃって…」 「え?そうなの?なんで?」 私はフェラの件を言いそうになりましたが、グッと堪えました。 「なかなかお互い忙しくて(笑)また激しく興奮したいなぁ」 「…それって、また抱けって事かい?」 「ん…ケンヤさんが良ければ」 また心とは裏腹の事を言ってしまいました。本当はもうミキと縁を切って欲しいくらいの心境だったのですが、目先の欲望を優先させたのです。 「分かった…」 その一言だけで電話が切れ、数分後に電話が来ました。 「ミキちゃんと連絡とれたらメールするよ。でもタクちゃん、大丈夫?」 「何がですか?」 「いや、なんかさ、余りに普通にそんな事言うもんだからさ。ちょっと麻痺しちゃってないかなって、ね」 私は助け舟をケンヤに 出されたような気がしました。正直なところ、少しホッとしました… 「麻痺ですか…そろそろ潮時ですかね…」 「そうかもよ。ミキちゃんだって意思のある人間なんだから。俺が言うのもおかしいけどね」 「じゃあ、今回で最後にしますか?…」 「そうだね…正直俺も半分麻痺しそうだったからね…」 「じゃあ最後、キッチリミキを抱いてあげて下さい」 「分かったよ…ちゃんとミキちゃんリセットして返すからね」 リセット…と言う言葉の意味が分かりませんでした。既に起こってしまった事実は消えるはずもないのに…まさかミキを記憶喪失させる?なんて考えたりしていました。今思うと本当に馬鹿な私です。 そして最後の寝取られとなりましたが、ここから大きく三人の運命が動き出します。 出し惜しみするつもりはありませんが、年明けからの私の気分は非常に重く、書く度にどんどん重くなっていきます。 一旦時間を下さい。 [Res: 59681] Re: 結婚二年目A さど 投稿日:2011/01/05 (水) 15:38 タクさん、あけましておめでとうございます。
心機一転、でも、体調には気をつけてくださいね。 奥さんはフェラしてくれなかったんですね、ケンヤのは精飲までしたのに・・・ 二度目も携帯からの連絡だけで触れずに射精できるほどの激しい内容だったのですね・・・ 前回のように回数や内容を詳しく聞かせて欲しいですが・・・気分的に無理ですかね・・・ [Res: 59681] Re: 結婚二年目A Kai2 投稿日:2011/01/05 (水) 15:57 いつも拝読しています。苦しい胸の内を吐露して頂き、興奮と共にタクさんの
心の内が心配になります。 現在どのような状態かはわかりませんが、良い結果になるよう頑張って下さい。 [Res: 59681] Re: 結婚二年目A コロリ 投稿日:2011/01/05 (水) 16:05 修羅場、リセットとくればネタバレですかね?
[Res: 59681] Re: 結婚二年目A ジェリーリー 投稿日:2011/01/05 (水) 20:19 何があったんでしょう? 気になります…考えすぎない為にも投稿して皆さんに聞いて貰った方が楽かもしれませんね
[Res: 59681] Re: 結婚二年目A しん 投稿日:2011/01/06 (木) 16:06 タクさん
想像がつくだけに私も胸が詰まる想いです。 でもどうしても勃起してしまう私自身もあります。 この相反する感情を呼び起こすタクさんの文筆すごいです。 [Res: 59681] Re: 結婚二年目A ジェリーリー 投稿日:2011/01/11 (火) 05:35 続きお願いしますI楽しみにしてますよ
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