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[44537] すべてはあの電話からD 辰巳 投稿日:2009/08/11 (火) 00:13
男がでた言った後も直美は、視線の定まらないまま、ベッドの上に横たわり、
薬か何かでおかしくされているかのようだった。
とりあえず、会社には
「急病だった。キャッシーがしばらくつきそう。」とだけ連絡をし、キャッシーは休みを取り、ボブは会社に戻ることにした。
しばらくして、直美と二人きりになったキャッシーが、静かに呼びかけると
「え・・・なんで、キャッシーが・・・」ようやく直美が反応を示した。

服を着るようにうながし、キャッシーが見たことを話し、なぜこうなったのかを問いただした。

初めて関係を持ったのは、夏の終わり・・・。
仲のいい女友達5,6人で飲みに行った時だった。もちろんその中にキャッシーもいた。
女だけの飲み会・・・かなりきわどい話で盛り上がることもある。誰と誰が寝たとか、誰が不倫をしているとか・・・どの男と寝てみたいとか・・・会社の中で一番大きいモノを持っているのは誰かとか・・・。
巨根と言えば・・・で・・・須賀の話題になり、
「ホント?嘘でしょ・・・あんな、ちっこいのに?」
「ほんとよ。ちょっと呼んでみようか?この間も、呼んだらひょこひょこ来たから、今日も来るかも・・・」
「うん、呼んじゃおう」と言うことで、からかい半分に呼び出した。
キャッシーが電話をかけると案の定、須賀はひょこひょこと出てきた。須賀という男、見た目はちんけだが、話し始めてみるとなかなか面白い、話題も豊富だし、何よりも女の子の好きそうな話をよく知っている。須賀の登場で、飲み会はそれまで以上に盛り上がった。
いつ誰が、呼び出した目的にふれるのかと思っていたら、ついに
「須賀君のちんちんっておっきいだって?」と加奈ちゃんが聞いた。
「誰に聞いたんですか?」
「直美さん」
「う〜ん、もう、直美さん・・・恥ずかしいこと言いふらさないでくださいよ」
「ちょっと、私じゃないわよ。言い出したのはキャッシーでしょ。」
「何てれてるの。直美だって見たじゃないの。」
「直美さん、まあいいじゃないですか。それで、僕が直美さんたちに呼び出されたってわけですね。見てみますか?」
「だから、私は呼び出してないっていってるでしょう。キャッシーが・・・」と直美は反論した。
「まあまあ、どっちだっていいじゃないですか。」
「どっちだってよくない。」
「で、みなさん見てみたいですか?」
「見たい」「見たい」そうなると女性は強い・・・。
「ここじゃ何ですから、カラオケボックスにでも場所を移動しましょう。」
一同は、会計を済ませてカラオケボックスに移動することになった。

直美は、自分が須賀を呼び出したみたいな雰囲気がどうも気に入らなくて、
「わたしは、これで帰るね。」と帰る事にして、駅へ向かう道を歩きはじめた。
すると、須賀があわてて直美の後を追いかけてきて
「すみません。なんか、俺のせいで気まずい思いさせちゃったようですね。」としきりに謝った。
別に今回の件は須賀のせいではないし、こんな事でふくれるのは大人のすることではないと帰って直美の方が申し訳なく思ってしまった。
そのまま、二人は何気ない会話をしながら駅に向かった。
駅の近くの公園を抜けるとき・・・直美は突然・・・須賀に抱き寄せられた。
突然のことで何をどうしていいか分からないまま唇を奪われ、首筋をなでられ・・・いつの間にかスカートの中に須賀の手が入り、敏感なところに指が触れていた。直美の手は、須賀の股間に導かれ、まだ硬くなっていないモノをしっかりと握らされたいた。
(離れなきゃ!)しかし、なぜが体が言うことを聞かない。須賀にされるがままに反応していた。

(同じだ・・・)キャッシーにはその感覚がよく分かった。さっきのキャッシーが全くそれと同じ状態だったからだ。しかも、直美の聞きながら自らの体が熱くなっていくのが分かる・・・須賀の指の感覚、そして、須賀のモノを握らされた手の感触がはっきりとよみがえってくる。

直美は、須賀に首筋に愛撫され、大切なところをもて遊ばれながらも、柔らかいままでも十分に存在感がある須賀のモノをゆっくりとさすったり、ぎゅっと握ったりしていた。


・・・いけない・・・もう、どうなってもいい・・・そう思ったとき、突然、須賀は直美の体から離れた。
・・・なんで・・・もっと・・・
そして、
「すみません・・・つい、直美さんが魅力的だったので、失礼をしてしまいました。」と須賀は直美に謝るのだった。直美の手は須賀のモノを握ったまま話すことができずにいた。
直美の手を静かに自分の股間のモノから離すと
「やっぱり、いけませんね。ホントにすみませんでした。」と再び謝るのであった。
それに対し、
「いえ、そんな・・・こちらこそ・・・」と直美はわけの分からない返事をしていた。
「じゃ、これで駅までお送りします。」
さっきまでの行為と反対に、何とも紳士的な須賀の態度に直美はとまどった。
その後は、何事もなく電車に乗り、家路についたのだが、何事もないのは表面だけで、体の芯は熱かった。
(あのまま、誘われてたら抱かれたかもしれない。と言うより、抱いてほしいと思っていたのではないか?あの指の動き、首筋への愛撫・・・短い間だったがしっかりと自分の体に染みついてしまった。なんなの?あの男?)
そんなことをずっと考えながら、家に着くと、家の明かりがついている。辰巳になんて言おう・・・。黙っていよう・・・今日のことは・・・そう、決めて家のドアを開けた。
「おかえり。意外と早かったじゃないか。」いつものように明るい辰巳の声にほっとしながらも、どこか後ろめたさを感じていて直美だった。
「うん、みんなはカラオケ行ったんでけどね。なんか、私はそう言う気になれなくて・・・お風呂に入っちゃうね」そう言いながらバスルームに向かった。辰巳の顔を見る前に、須賀のニオイを消したかった。

シャワーを浴びながら、首筋に何かついていないか確認した。ここに、須賀の愛撫された・・・ここを須賀の指がなぞった・・・いやな思いのはずなのに思い出すごとに体が熱くなり、自然に奥から何かがわき出てきてしまう。この指が、須賀のモノをなぜた・・・そして、直美は指を自分の大切なところへはわせていた。
(なんで・・・なんで・・・こんなところで自分でしてしまうなんて・・・しかも、須賀を思い浮かべながら・・・変だよ・・・)しかし、直美の手は止まらなかった。ついに、あそこへは1本、そして2本・・・
(須賀のはもっと太いのかも・・・)3本・・・ついに小指まで・・・(あぁ〜ん)声が出ちゃう。

その時、
「お〜い、俺も入っていいか?」と辰巳の声がした。
「あ、う、うん」あわてて手を自分の股間から引いた。
ガシャンとドアが開いて辰巳が入ってきた。長身で締まった体はホントに男らしく魅力的だった。
しかし、直美の目は辰巳の股間のモノに向けられてしまう。直美の別に辰巳が初めての男ではない。何人かの男のモノを見てきた・・・その中でも、辰巳のそれは大きい方だと思う。それに、今まで男の人のものの大きさなど気にしなかった。
しかし、今日は違った。いっしょに湯船につかり、ふざけた振りをして辰巳のモノを握った。
「おい・・・急になんだよ」
「いいじゃん。私のちんちんだも・・・ね」
「も〜直美、酔ってるんじゃないか。」
須賀のモノとは全く違った感触だ。あの重力感・・・存在感・・・は、辰巳にはなかった。
(なんで、自分はこんなことをしているんだろうか)
次第に、辰巳のモノは硬く大きくなってきた。
(すごい。須賀のモノもこうなるんだろうか。こうなったときはどこまで大きくなるんだろうか・・・)
辰巳のモノをさすりながら直美は須賀のモノを想像していた。

辰巳の手が、直美の乳房に触れ、その日・・・初めてバスルームでのセックスを経験した。
そして、ベッドでも・・・直美から辰巳を求めた・・・気持ちよかった・・・でも、なぜか体のうずきは止まることがなかった・・・辰巳が果てた後、直美は再び須賀の感触を思い出していた。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD やま 投稿日:2009/08/11 (火) 01:04
やはり女性ですからメスの一面をもっていても
何もおかしくはないですね。
それにしてもあっさり辰巳さんを裏切って
いますね。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD かりかり 投稿日:2009/08/11 (火) 08:36
ドキドキしてたまらないです。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD たくみ 投稿日:2009/08/11 (火) 15:17
最近、更新の量やスピードがダウンしてきています。
ご自分のペースで良いかと思いますが、折角人気も高いスレなので初期のスピードや量を保って頂けたらと思います。

視聴者は勝手なもので、暫く更新がないとはなれていくものです。

又、スレの更新が遅いパターンはだいたいが自然消滅の場合が多いので、そうならないよう願っています。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD BF 投稿日:2009/08/11 (火) 15:45
このサイトの大ファンです。大げさに言うと生きがいです。実は私も投稿しようと思えば皆さん方が驚くような経験を沢山していますが、面倒なのと文才がないので投稿しません。あと批判的なレスにウンザリするのも嫌だからです。
辰巳さんも仕事や生活で日々忙しい中での執筆だと思いますので頑張って下さい。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD とも 投稿日:2009/08/11 (火) 18:19
意味のない批判はただのアラシだと思います。
作者さん応援してます。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD  投稿日:2009/08/11 (火) 18:40
ただで読ませてもらってるんですもの  マイペースでかまいませんよ  いつも楽しみにしてます ずっと待ってます

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD 辰巳 投稿日:2009/08/11 (火) 21:16
キャッシーの話で私の中にあった「なんなんだ?」というもやもやした気持ちが一つ晴れた。
確かに、そう言うことがあった。日は覚えていないが夏のある日だったことは確かだった。
飲み会から帰って私の顔を見ないでバスルームに向かうのも変だと思ったし、明るいところでのセックスをいやがる直美がホテルのバスルームならともかく、家のバスルームで私のもとめに応じたのも
「どうしてなんだろう?」と思っていた。
あの日は・・・いつもなら一度の行為で終わる夜の営みを3回も求めてきた。終わったかと思うとすぐに私に愛撫をし、自分から私の上にのって激しく動き、何度も
「辰巳、好き」「大好き」「愛してる」と繰り返した。最後には、私の方が音を上げてしまい
「俺を殺す気か・・・今日はこれで終わりにしよう・・・」と頼んだのだった。
あの時は、直美が自分をこんなにも愛してくれていると満足して眠りについたのだが、その裏にそんなことがあったとは・・・疑問は解けたのだが、何ともいえないむなしさも同時に残った。

もちろん、キャッシーの話には続きがあった。

須賀とのことがあってから1週間ほど過ぎた時のことだった。ようやく体から須賀の感覚がなくなりかけ、日常の生活が戻ろうとしていた。
その日、私は大阪へ1泊の出張だった。直美が、いつものように帰宅し、夕飯でも作ろうかと思っていたとき、玄関のベルが鳴った。インターホンごしに見ると一人の女性が立っていた。年は22,3歳・・・ゆるやかなウェーブがかかった明るい茶髪、整った顔立ちと小麦色の肌・・・
(だれ?)
直美の知らない女性だった。
「どなたですか?」と不安げに答える直美に、その女性は、親しげに
「直美、私よ、わたし」とインタホンごしに呼びかけた。直美はその声を聞いても、それが誰なのか全く見当がつかなかった。
「も〜う、沙由理よ。」
(沙由理・・・あっあの沙由理かな・・・でも・・・雰囲気が違いすぎる・・・けど・・・そう言われてみれば・・・そうかも)
「近くまで来たから寄ったの」
だんだんに、声の主と直美の中にあった沙由理さんが一致してきた。
沙由理は、、派遣として働き始め、とりあえず仕事がよくわからなかった直美に、とっても丁寧に仕事の内容や方法を教えてくれた先輩だった。仕事もできるし、人望もあるし、長いストレートの黒髪をいつもきりっと束ねた美人だし、「こういう人がキャリアウーマンって言うんだ」と感心していた。しかし、その沙由理が3ヶ月ほど前、突然に会社を辞めた。やりかけのプロジェクトもすべて放り出して・・・。表面上の理由は、一身上の都合となっていたが、どうも男関係じゃないかと陰ではささやかれていた。
今、インターホンの向こうにいるのは本当にその沙由理なのか?
確か沙由理はそろそろ30になるかならないかの年齢だったはずなのに、そこにいる沙由理はどう見ても20代前半にしか見えない。
「ねえ、本当に沙由理さん?」
「うん、そんなに私変わっちゃったかな?悲しいな。直美にそんな風に言われるなんて」
確かに沙由理さんの声だ。
「う、うんうん。ごめん、今開ける。」直美はあわてて玄関に向かい、ドアを開けた。
「あ〜よかった。ドア開けてもらえないかと思ったわ。あがってもいい?」その話っぷりを聞いて直美はようやく沙由理であるという確信が持てた。
でも・・・
「ほんと、ごめんなさい。どうぞ」そう言いながらまじまじと沙由理の姿を眺めてしまった。沙由理は、そんな直美の視線に気づいたのかどうか・・・気づいても知らん顔をしていたのか・・・。
リビングに通された沙由理は、
「びっくりした?わたしかわったでしょう。」
「う、うん」
かわったのは、顔立ちや髪型だけではなかった。
165はあるだろうが直美と比べたら・・・身長はさほど高くない・・・適度に丸みがありながらも引き締まった、まるでグラビアモデルのような肢体・・・着ている物といえば、白を基調に、赤や黄色の色とりどりの花がプリントされたのボディーコンシャスなノースリーブのワンピースだった。
細い足首、引き締まったふくらはぎと太ももは相変わらずであったが、こころなしか肉好きが良くなり以前よりむっちりした感じがした。その太ももがほとんど見えてしまうほど短いワンピースのスカートはちょっとかがめばおしりが見えてしまうのではないかと思えるぐらいの丈しかなかった。体に密着したワンピースは豊かに実った臀部へと張り付き雌の魅惑的なラインを見せつけ、くびれた腰をさらに強調していた。
女性が見てもため息が出てしまうようなラインだ。もともと沙由理さんはスタイルが良くて有名だった。そこまでは、それに、磨きがかかったともいえた。

直美を驚かしたのは、その胸元だった。ワンピースの胸元は大きく開き、胸の谷間がくっきりと見え、信じられないほど豊かで圧倒的な量感が盛り上がり、胸元からこぼれ落ちんばかり、ノースリブの脇からははみ出してしまってる。
直美の知ってる沙由理さんの胸とは全く違っていた。直美の目はそこに釘付けになっていた。
「わかるよね、やっぱり」沙由理さんはうれしそうに言った。
「ええ」
「おっぱい大きくなったでしょう」 直美に見せつけるように乳房を揺すりながら、両手で持ち上げて見せた。
「・・・大きくなりすぎちゃったかな・・・」それは、まるで小ぶりのメロンのような乳房、直美も胸のサイズには自信があったが二回り以上は確実にありそうだ。
「どうしたんです?急に何で大きくなったんですか?」
「豊胸よ」
「豊胸?」
「そう、あなたと違って偽パイね。」
「手術でそんに大きくなるんですか?」
「うん、日本じゃ無理だけどアメリカでしてもらったの。バスト108センチよ。すごいでしょう。カップは・・・IかなJかな・・・ブラつけないから良くわかんないけどそのぐらい。」
そう言われてよく見てみると沙由理さんはノーブラだった。ワンピースの薄い布地に乳首の形が浮き出している。
「ほんとは、もっと大きくしたかったんだけど・・・いきなりはだめなんだって・・・」
「どうして?どうして、そんなにしたいんですか?そのままでも十分魅力的だったのに・・・なんで?」
「決まってるじゃない。男よ・・・っていうかセックスかな。」
「セックス?」
「そう、セックスとペニス、最高のセックスをしてくれる男と最高のペニスのためになら何でもするのよ。女は・・・所詮・・・雌なの。」
「そんな・・・」
「直美もすぐにわかるわよ。」そう言うと携帯電話を持ち出してどこかに電話をした。
「うん、大丈夫。すぐ来てね。」それは、さっきの口調と打って変わって甘ったるい声だった。

しばらくして、玄関のチャイムが鳴った。

「来た!あなたにも、その最高のセックスをしてくれる男を紹介するわ。」そういって、沙由理さんは玄関に向かった。

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD ぶー 投稿日:2009/08/11 (火) 23:35
いよいよ3P

[Res: 44537] Re: すべてはあの電話からD  投稿日:2009/08/11 (火) 23:37
お待ちしてました!