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[120926] 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/25 (日) 20:49
 「姉さん女房の事 その2」では沢山の応援メッセージを頂きました。ありがとうございました。

 現在、私は58才、妻は59才です。約20年前の事を思い出しながら書いています。記憶間違いも多々あります。その辺は頭の悪い馬鹿男が書いた事として、勘弁してください。
 応援メッセージをよろしくお願いします。

 では、話しを続けます。
 私が37才、妻が38才の時です。
 温泉旅館の裏庭でのファッションショー(?)の撮影会も終わり、私が風呂に入っていると4人組がドヤドヤと入って来て 「林さん、おかげさんでいい写真が撮れましたよ、ありがとうございました」 「いいえ、お安い御用です」 
 
 私は謙遜したつもりでしたが 佐伯さんが何を勘違いしたのか 「林さんは、女将さんに顔が利くようだから、折り入って頼みが有ります。女将さんに頼んでもらえませんか?」 
 
 高橋さんがニヤニヤ笑いながら 「いくら林さんでも無理だと思うよ、相手があの女将さんじゃあ」 
 「あのう、女将さんに何を頼むんですか?」 
 「あのね、今日の女の人、僕達と一緒にお酒でもどうかと思いましてね」 
 「女将さんに言うだけ言ってみますが、あまり期待しないでくださいね」 
 「おお、どうかひとつよろしくお願いします、一緒にお酒を呑むだけで結構ですから」 
 「ま、言うだけ言ってみます」  

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/25 (日) 21:20
 私は風呂から上がり、帳場に寄って、女将さんに 「女将さん、あのね、あの人達が女房と一緒に呑みたいって言ってるんですがね」 
 「あいつら、何で、あんたに言わせるのよ、どうして直接、私に頼みに来ないのよ!そう言っておいで!」 
 
 私が困惑していると 「しょうがないわね、まなぶ、あんた、陽子に言ってみてよ」 
 私は妻に叱られるのが嫌だったので 「女将さんから言って貰えませんかね」 
 「まなぶ、あんたの女房でしょが!あんたが言うのが筋でしょ!それに、私、さっきのオシッコの時に陽子に恨まれてるから、頼みにくいのよね」 
 「あれは、本人の自業自得でしょ?」 
 「ククククク、ホントは、休憩の時、陽子、トイレに行きたいって言ってたんだけど、私がもうすぐ終わるから我慢しなさいって行かせなかったの、アハハハハ、本当にするとは思わなかった、アハハハハ」  

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/25 (日) 21:54
 私は部屋に帰って、煙草を吸っている妻におずおずと 「あのね、センパイ、あの人達がセンパイと一緒にお酒でもどうかって」 「女将さん、その事知ってるの」 
 「女将さんに言ったら、センパイの都合、聞いて来いって」 
 「あんた、なんで先に女将さんに言うのよ!本人の私に先に言うのが筋でしょ!」 
 多分、こうなるんじゃないかと予測はしていましたが、私は本当に困り果てました。しばらくしたら女将さんが私たちの食事を運んできて 「よっこらしょ、はい、ご飯、陽子の好きな物、私も一緒に食べるよ」 妻が 「わっ!ウニ板!2枚も!嬉しい!」 「陽子、さっきはゴメンよ」 「いい、もういい、ウニ、ウニ、ウニ〜」 妻は喜色満面でウニを突っつきながらビールを呑んでいます。 分りやすい性格と言えば、それまでなんですが。 
 
 女将さんは私達を身内のように思っているようです。
 妻のその様子をニコニコ笑いながら見ています。 
 「あのね、陽子、まなぶから聞いた?」 「あの人達とお酒を呑む話?」 
 「そ、どうする」 
 「私はいいけど、まなぶはどう思ってるの?」 
 「僕はセンパイに任せる」 
 「そうじゃなくて、あんたがどう思ってるのか知りたいの!」 
 「僕、あの人達とセンパイ、一緒に呑んで欲しい」 
 「あんたがそう言うんなら、私も一緒に呑んでもいい」 
 女将さんが 「あんたら、ホント、めんどくさいね」 

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/25 (日) 22:47
 女将さんが出した結論は、旅館がひとまず静かになった夜10時から ”クラブ桃源郷”で、写真撮影は無し、ただし、私のビデオ撮影はOK、当然、女将さんは同席、というものです。私が彼らの部屋に言ってその事を告げると、 佐伯さんが 「おお、林さん、あんた、やっぱり頼りになる、あの女将さん、相手に話を付けるとは」 「いえ、まあ、なんとか」 

 夜10時に桃源郷に行くと、 「本日貸切り」 と書いた札が入口に下がっています。
 4人は既に座っていて 女将さんが 「あんたら、分ってると思うけど、写真撮らなくても、今日の撮影会五割増しだからね」 「ア〜、分ってる、分ってるって」 
 浴衣を着て、その上に羽織を羽織った妻が入って来ました。
 4人は拍手で妻を迎えます。
 妻は 「エッエッ」 少しどぎまぎしながら彼らの隣に腰を掛けました。
 
 女将さんが 「林さん、ビデオ撮ってね、こいつらが悪さをした時に家に送りつけるんだから」 佐伯さんが 「綺麗な奥さんにカンパ〜イ」 「カンパ〜イ」 「アハハハハ、ありがと」 
 
 私がカウンターの中でビデオを廻していると、前田さんが 「ホントにビデオ、証拠写真に使うの?」 
 「ハハハハ、大丈夫です、女将さんが言うから撮っているふりをしているだけです、テープ入っていませんから」 
 「ハア〜、良かった、おれ、女房に出張って言ってここに来てるのに、こんなとこ撮られて、家にでも送って来られたら、どうしようかと思ってた」 
 「そんな心配、要りませんよ、今晩はお酒を呑んで楽しくやりましょ」

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/26 (月) 00:29
 前田さんが他の3人にもその事を言っているようです。
 佐伯さんが私にXサインを出しています。 
 佐伯さんが妻にビールを注ぎながら 「奥さん、さ、さ、呑んで、無礼講、無礼講」 
 女将さんが 「あんたらは無礼講かも知んないけど、私はそうじゃないからね」 
 「お、女将さん、女将さんに誰か注いで上げて!」 
 高橋さんが 「女将さん、気が付きませんで、どうぞ」 
 女将さんが空のグラスを差し出して「フン、遅い!」  
 高橋さんが両手でビールを注いでいます。
 
 時間が経つにつれて話は際どい方向に進みます。
 佐伯さんが 「奥さん、旦那さんのお仕事は?」 
 「うちの旦那は、今頃海の上です。タンカーに乗っています」 
 「旦那さん、出港してどれくらい?」 
 「もう、2ヶ月になります」 
 「じゃあ、寂しいねえ」 
 「ええ、まあ」 
 「僕が慰めてあげようか?」 
 「あら、冗談でも嬉しいわ」 
 「デュエットでも、どうですか?」 
 「私、どちらかと言うと歌よりはダンスの方が」
 「お〜い、誰か、歌、歌ってよ」 
 岡田さんが気を利かせて 「俺、歌、得意!」 
 女将さんがカラオケのリモコンを操作して 「ほら、歌え!」 
 岡田さんと前田さんがマイクを持ってデュエットを始めました。
 前田さんが女性のパーツを唄っています。

 佐伯さんと妻が抱き合ってダンスを始めました。
 女将さんがカウンターの私の耳に 「まなぶ、そろそろ始まったね、どう、嬉しい?」 
 「お、女将さん!」 
 「あら、あら、もう大きくして、クククク」 
 女将さんがズボンの上から私の勃起した陰茎を触っています。 
 「お前の期待通りになるように私が手伝ってあげる」

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 菜穂 投稿日:2016/12/26 (月) 00:45
 まなぶ 様

 新しいスレッド、おめでとうございます。

 こちらも新しい宴が始まりますね、他人事ながらゾクゾクしています。

 実は今、ホテルにいるんですが、単なる傍観者になっています。
 何と、私の相手をしてくれるはずの人があそこが勃ちません。

 いえ、勃つのは勃つんですが入れようとすると、柔らかくなるんです。
 私の魅力が無いのかなと嘆いています、そして手持無沙汰です。

 まなぶさんの、奥さんがまたまた飛び立ちそうです。
 どこまで飛んで行ってしまうのでしょうか。

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 古希 投稿日:2016/12/26 (月) 08:34
第3章おめでとう?と言う事かな、何にせよ話がスムーズで面白くも有りレスも多く(でもないか。菜穂さんとKEIさんと私位だから)

人前でのおしっこの事で思い出しましたが、私の妻は若い頃から平気でどんな写真でも撮らせてくれて勿論しゃがんでの小便でも写させてくれましたが、驚いたのは妻が小学生の頃男の子たちに混ざって立ちしょんしてた、と言う事を妻の同級生から聞いた事です、妻の地域の祭りの飲み会だったと思いますが、「女だから前に飛ばない物だから川縁の先端まで出て腰を突き出し、とうとう川に落ちた、などと笑いながら話し、男が空き缶の中を狙って小便すると自分も出来ると言い、またがって空き缶の中にしていた。
と全く顔の赤くなるような事を聞かされ、問いただすと事も無げに「ああしたよ」って、がっくりしました、

それはそうと自分たちで現像すると言う事はまだ白黒だったのでしょうね、私も山ほどしましたが?

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 Kei 投稿日:2016/12/26 (月) 08:37
新しいスレッドおめでとうございます。
さて、楽しい宴が始まりましたね〜。
女将さんは、どんな事を仕掛けてくるのでしょう?
楽しみに待ってますね〜。

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/26 (月) 20:12
 菜穂様、私も同じことを経験しました。
 妻とスワッピングに行った時の事です。
 別室でしたが、相手の奥様は実に魅力的な方でした。
 私達の初めてのスワッピングでした。刺激が強すぎたのです。
 それと妻の事が気にかかって仕方が有りませんでした。
 もう一つの理由は、私は綺麗な奥様の前で上ったのです。
 ポーとしてしまって、心ここに有らずという感じでした。
 でも、その時の奥様は私の事を笑って許してくださいました。
 
 古希様、本当の事を言いますと、私、少し落ち込んでいます。
 古希様のおっしゃる通り、寂しい思いをしています。でも、めげずに頑張ります。
 応援、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします
 
 kei様、いつも応援のメッセージ、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

[Res: 120926] Re: 姉さん女房の事 その3 まなぶ 投稿日:2016/12/27 (火) 00:49
幾ら貸切りとはいえ、他の泊まり客もいます。
 音楽も歌もあらかじめ音量は下げています。
 佐伯さんが妻の耳に何か囁いています。妻がクツクツ笑っています。
 女将さんが妻の背後から 「ほらほら、陽子、無礼講、無礼講、こんな堅苦しい物脱いでさ」  妻の羽織を脱がせています。

 妻と佐伯さんのダンスが終わるのを待っていた女将さんが、 「あんたら、野球拳って知ってる?いい、こうするの、♪やあきゅうう〜を〜を、すうるなら〜♪」 
 「あうと、せえふ、よよいのよい」 
 「ここでジャンケンをして負けた人がビール、イッキ飲み、佐伯さん、あんた、代表、私が勝ったら男全員がイッキ飲み、いい?」 
 「僕が勝ったら?」 
 「私と陽子がイッキ飲み」 最初は女将さんが勝ち、私を含めた男たち全員がイッキ飲みです。
 そのゲームを2、3度して、女将さんが突然思い出したように 「あ、いけない、私、チョット、館内見回りして来る、あんた達で勝手にやってて」 と言い残して出て行きました。 
 「女将さん、居なくなった」 「居なくなったね」 4人がニコニコ笑っています。