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[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:24
間もなく政明が上がると同時に俺が入り、速攻でシャワーを浴びた。二人っきりでもう始めてたらどうしよう、と現実的にはあり得ない情景を思い浮かべるうちに勃起…
バスルームから出る時、音を立てない様にこっそりリビングを覗いた。二人とも普通に呑んでいた。でも何となくギクシャクしていた。
心なしか、葉子の頬も赤いようにも見えた。風呂上がりだからかもしれないが…

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:25
俺が合流すると二人ともホッとした表情。しかし、俺は二人のこのリアクションで、もう既に二人の世界を作りつつあるような気がした。俺は今や邪魔者なんだと思った。
まだ付き合い始めて間も無いカップルにありがちな、心地よい緊張感を楽しんでいたように見えた。
急に寂しさと緊張で喉が乾いてきた俺は、ビールをがぶ飲みした。そして、三本目を空けた所で俺は眠ってしまったようだ。


深夜、嫁の囁き声で目が覚めた。カーテンを閉め忘れた室内は月明かりでぼんやりとしていた。

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:26
「あ…そこ…ダメだって…」
「ここ?ここ?」
「あっ…はぁぁ…ダメ…起きちゃうよ…」
「大丈夫だって。てか、ぶっちゃけ起きてもいいんじゃない?」
「ダメダメッ…恥ずかしいよ…あり得ない」
「なあ、俺の事さ、まだ好き?

「ええ?何言ってんの…そんなわけないし…」
「じゃあ何でこんな事するの?」
「……和幸に…頼まれたから…」
「和幸に、俺のチ○ポしゃぶれって言われたの?」
「馬鹿…もう……あ、あぁぁぁっ」

もう既にフェラチオをしてしまったという事か…嫉妬と興奮で心臓が飛び出しそうになっていた。寝返りを打てば目の前で二人は抱き合っているはず。でも勇気が出なかった。

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:27
「葉子ちゃん、そろそろ…入れていい?」
「…好きに…すれば…」

その時一度、大きくベッドが軋む音がした。

「あっ、あああぁぁあ!…ヤダ…あん…」
「葉子ちゃん、さすがに声少し大きいよ」
「だって……何これ…んあっ!あ、あ、あ、あ、あ…」

リズミカルにベッドの軋む音が10分以上続いた。

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:28
「あぁぁぁ!…すごっ…そ、そこ…そこ、いい!…」
「ここだろ?お前、ここがいいんだろ?」
「そこそこ…奥、ヤバい…ダメダメダメェェ!」

絞り出す様な葉子の喘ぎ声が聞こえた。イっている証拠だ。
しかし、ベッドの軋みは消えない。
半分泣いたような感じで懇願する葉子。

「ねぇ、もう…お願い、お願いだからぁ…あっあっあっ…」
「俺まだだよ。いいから、もう一回イケよ」
一度体位を変えるような会話をしてからは、ピストンの間隔を狭めてきた。葉子の喘ぎ声も再び佳境を迎えていた。

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:32
俺は我慢の限界、ゆっくりと、寝返りを打った。二人に気づかれまいと…しかし、あちらを向いた瞬間、葉子と目が合ってしまった。

「え…えぇ?…キャァァァッ!」

バックでセックスしていた…
葉子は慌てて腰を引こうとしたが、後ろから両手で腰をガッチリと固定されて動けない。
政明も一瞬俺の方に目をやったが、すぐに目の前の葉子の裸に集中、一層ピストンに拍車をかけて行った。

「葉子ちゃん、いきなり締まるんだけど。見られてるから?」
「知らない知らない!もう許して!」
「だめだよ、もう一回イったら許してあげる」

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:34
男に圧倒的に支配される女。目の前の女が葉子であるという現実を受け入れるのに時間がかかった。

「ああああ!イクッ、イクッ!ダメ!…見ないで…」

背中を反らせながイキ始める葉子。後ろから政明が指を葉子の口に入れると、一瞬咥え、舌を動かすように見えた。

顔を枕に押し付けてお尻だけを高く上げた状態で荒い呼吸を繰り返す葉子。
政明は俺の方を見向きもせずに、葉子を仰向けにし、再び重なりあっていく。

「ええ?…終わりって…言ったじゃない…」
「ダメだよ、俺がイってないし」

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:36
葉子の両脚を抱えてズズッと挿入。ストロークが長い。これは政明のチ○ポが長い事を意味する。
ゆっくりと出し入れしていたが、奥の方までグッと入れると同時に葉子の顎も上がり、必死に何かを堪えてるような感じ。痛いのか、それとも……
政明が腰を押し付けたまま、グリグリと上下左右に微妙に動くと、ついに絶えきれずに声を出す葉子。
「…んあっ!…あぁぁ〜、ぁぁぁぁ〜!」
「これだろ?ここだろ、葉子ちゃん、奥がいいんだろ?」
コクコクと頷く葉子。
「あっ…ぐっ…い、イグッ…見な…いで……アグッ!」

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:38
ピストンさせずに女がイク姿を始めて見た。
葉子は苦しそうに呼吸をするだけで、目は虚ろ。
身体の柔らかい葉子の両脚は、カエルのように開き切っており、わざわざ政明が抱えるまでもない状態だった。完全に弛緩しきった葉子にたいし、本格的なピストン運動を再開する政明。途中、葉子の意識がハッキリしてきた所で、政明は舌を伸ばしながらキスしようとした。しかし、それに気付いた葉子は顔を背け、拒否していた。俺を目の前に、政明に対するささやかな抵抗なんだろう。

[Res: 66137] Re: 奇妙な三角関係 和幸 投稿日:2011/05/25 (水) 16:39
政明の腰の動きが激しさを増し、ぐっちゃぐっちゃという卑猥な音が部屋中に響き始めた時、
堪らず葉子も声を上げ始めた。

「いやぁ、いやぁ…もう…ヤダぁ……あぁぁぁぁぁ、お願い…」

半分泣いている感じだった。

「おお、出る…出る!出る!」

ゴムの中に射精、そのまま葉子の上に倒れそうになったが、一瞬俺の方を見て思いとどまり、抜いてからゴムを外した。

五分くらいだろうか、三人共無言のまま時間が過ぎ、腰がふらふらになりながらも立ち上がった葉子。何も言わずに隣の寝室へ入って出てこなくなった。