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[Res: 47604] Re: 娘の彼氏に奪われて もっこりん 投稿日:2009/11/30 (月) 22:24 更新ありがとうございます!
ありがとう。 ありがとう。 今年ラストを飾るドキドキになりそうです! [Res: 47604] Re: 娘の彼氏に奪われて ゆきみ 投稿日:2009/11/30 (月) 23:21 はじめて。
どきどきしながら読ませてもらっています。 続きが気になりますが どうかマイペースで [Res: 47604] 娘の彼氏に奪われて10 重三(48歳) 投稿日:2009/12/01 (火) 13:39 その日は週末のアルバイトで遅い由里菜も夕方には帰ってきて、久しぶりの外食に出かけることになりました。
「あなた、お体は本当に大丈夫なの?」 せがむ由里菜を脇目に妻は心配げに聞いてきます。 「ああ。それにたまには俺も家族サービスもしないとなぁ」 内心のやましさを私は、家族サービスという言葉でかき消そうとしていました。 女の外出の用意というのはいつも時間がかかるもの。それも女が二人なら尚更です。案の定、娘は近所のファミリーレストラン程度に行くにも関わらず、何を着ていくかで騒いでいます。更に、用意の終わった妻の地味な服装を見て 「ママ、ちょっとぉ!?せっかくだからもっとお洒落すればいいのに!!いいわ、私が選んであげる」 と苦笑いする妻の背中を押して、着替えの置いてある部屋に入っていきました。 (やれやれ・・・。これじゃいつになることやら・・・) 居間でソファに座りながら新聞を広げていると、奥からは 「ママ、これいいじゃない!!」「こんな服持ってたんだぁ!!」 等と娘が興奮気味に色々とコーディネートする声が聞こえてきます。 「お待たせ!!行こうよぉ」 由里菜は元気な声とともに居間に戻ってくると、私の耳元で 「うふふ、パパびっくりすると思うよぉ」 と意味ありげな笑顔で囁きました。そして 「あなた、お待たせしました。さぁ、遅くなると混むから行きましょう?」 と妻が居間に入ってきます。 (えっ!?) そこには先ほどまでの、というより今までの地味な服装の妻では想像もしなかったセクシーな女性が恥ずかしそうに立っていました。 「す、すごいな・・・どうしたんだ、弥生・・・」 思わず新聞を取り落としそうになりながら、視線は妻の姿に釘付けです。 「うふふ、見直しちゃったでしょう?ママったら知らない間に結構いろんな服持ってるんだもん。着ないと勿体無いよって言ったの。やっぱり正解だったでしょう、ねぇ、ママ?」 紫の薄手でタイトなワンピースは、妻の肌にぴったりと吸い付くようにして、その体のラインを否が応でもくっきりと強調し、それを見る者に裸体を容易に想像させるようなものでした。腰の幅広の銀のベルトは華奢でくびれた腰を更に強調し、そのすぐ下へと伸びる肉感的なヒップへの魅惑的なラインに思わずため息がこぼれそうです。しかも丈も今まで膝下まで伸びたものしか目にしたことの無い妻の服装とは打って変わり、サイドのスリットからは今にも黒のストッキングに包まれた太ももが艶かしく見え隠れしていました。 「どうしたんだ、こんな服?」 私に見られて恥ずかしいのか、顔を赤らめた妻の前に立って私は質問しました。 「昔、由里菜が中学に入学するときに着ようと思って買ったんですけど勇気が無くて・・・。そのまましまってたの・・・」 妻を見下ろす私の視界には、開いた胸元から黒のブラに強く包まれた胸の谷間が静かに息づいています。その白い肌とのコントラストに私は生唾を飲み込むような思いでした。 「ねぇねぇ、パパも思わない?なんかママってちょっとスタイルがエッチな感じになったとかって」 昨晩の私の思いとまったく同じことを娘も感じているとは・・・。だがこの姿を見るとその言葉に頷くしかありません。 「パパもママを大事にしないと、浮気されちゃうかもよぉ?キャハハ」 悪意無く笑う由里菜を、妻は睨みつけるように 「そんなこというもんじゃないわよ?あなた、やっぱり私着替えてきますわ。こんな格好、近所の方に見られたら・・・」 戻ろうとする妻に私は 「いいじゃないか。俺だって綺麗な女房を連れて歩きたいもんさ。さぁ、もう行こう」 玄関で娘が選んだヒールの高い靴を履く妻の後姿を見ながら、改めてその肉感的な体に興奮していきます。そして心の中ではこんなうめき声をあげていきました。 (弥生、お前は・・・その体をどんな風に抱かれたんだ?どんな風に愛撫されたんだ?あの男の手はお前の胸を揉みしだいたのか?腰をどんな風に・・・。あぁ・・・お前の体は若い男のエキスを吸ってますます色香をはなっていくつもりなのか・・・) [Res: 47604] 娘の彼氏に奪われて11 重三(48歳) 投稿日:2009/12/01 (火) 14:13 近所はいやだという妻の言葉に、私は車を都心のホテルに入っている落ち着いたイタリア料理の店へと向けました。週末にも関わらず不況からか空いており、すんなりと席についた私たちの前には薄暮に染まる眼下の雄大な景色が広がっています。
普段は飲まないアルコールに、妻は顔をほてらせながら娘の学校の様子などを楽しそうに聞いていました。そして話題は例の今井という若者のことに。私は 「そういえば由里菜は今井君とはもう付き合ってるのか?」 と尋ねました。もちろん真実を知る父親としてこのことだけは譲れない気持ちです。 「どうなのかなぁ。本当言うと私にもわからないの。私は好きなんだけど、なんか煮え切らないっていうか・・。もう知り合って半年近くになるし、あっちだって私の気持ちに気がついてると思うんだけど・・・」 「誰か他に好きな人でもいるんじゃないか?だったらやめといたほうがいいんじゃないか?」 私はやんわりと深入りすることを避けるよう言うと 「そうなのかなぁ。でもいっしょの男友達に聞いてもそういう影は無いって言ってたし。それにあの見た目だもん。告白されて断る女の子なんていないと思うんだけどなぁ・・・」 私は微笑みながら会話を聞く妻に、不意に 「お前から見て彼はどう思うんだ?」 と尋ねました。妻は 「そうねぇ。誠実そうだしいい方なんじゃないかしら」 と当たり障りの無い返事をします。私は更に 「そうじゃなくて女として見た場合ってことだよ。やっぱり魅力的にうつるものなのか?」 妻も由里菜も目を合わせて次に大笑いしました。 「やだ、パパったら!!ママに聞くことぉ?」 「そうですよ、あなた。男性としてだなんて」 私は自分の質問の愚かさに気づき 「ははは、そうだな。こりゃ俺の質問が間違ってた」 と照れ笑いする始末に。妻は笑いの納まらない由里菜に向かって 「由里菜、今井さんが本当に好きならママも応援するわ。とってもいい方だとママも思うわよ」 母親の理解ある言葉にうれしそうに頷く由里菜へ更に 「たとえ今井さんに好きな女性がいても、由里菜なら大丈夫よ。きっと振り向いてくれるわ」 と。だが長年連れ添った私には分かるのです。妻がなぜか勝ち誇ったようにワインを飲む表情が普通で無い事に。 [Res: 47604] 娘の彼氏に奪われて12 重三(48歳) 投稿日:2009/12/01 (火) 17:33 支払いを済ませた私たちはホテルのロビーに降り立つと、私は
「ちょっとトイレに行ってくるから待っててくれ」 と二人をそこに残し離れました。トイレの入り口で振り返ると、遠目に見える二人の姿はどこか姉妹のようにも見え、グラマーで派手な雰囲気の娘の姿も相まって、見ようによってはクラブの若いホステスと店のママとも思えます。小用を終えて再びトイレを出てくると、妻の弥生だけがポツンと立ちすくんでいます。外人の女性なども行き交うホテルのロビーの中で、それでも色鮮やかに際立つ衣装の弥生は、そこから見ていると本人は気づいていないものの男性の視線を浴びているように思えました。体のラインを強調する年増の女性、それも恥ずかしげに佇む姿は男にとって食指をそそるのに十分なのでしょうか。見とれてる私の後ろから不意に 「パパ、どうしたの?」 と女性トイレから出てきた由里菜の声が響きます。 「あぁ!?もしかしてママに見とれてたとか?」 思わずドキッっとした私に、由里菜は笑いながら 「でも分かるわぁ。娘の私から見ても今日のママって綺麗だもん。さっきあそこに一緒にいてもなんか、みんなママのほうばっかし見てるんだもの。なんか女として自信無くしちゃいそうだよぉ」 とため息交じりで母親を見つめて呟きました。 「そうなのか?でもパパもママに服の一枚も買ってあげなかったからなぁ。もっと前から気遣ってやればよかったと少し後悔してるんだよ」 と答えると、 「服って言えば、あのさぁ・・・本当は言おうかどうか迷ってたんだけど。実はママが今着ているあの服ね、今年の服だと思うよぉ。ほら私、ショップでバイトしてるからそういう雑誌とかもよく見るし。着替えるときにブランドタグも見たから間違いないよ。てっきりパパがプレゼントしたのかなぁって。恥ずかしいから二人が私の前で演技してると思ってたの。でも・・・。あんな高い服、ママどうしたんだろ・・・」 下着だけでなく、服まで・・・私には知らない事実がこの数日間で幾つも明らかになっていく衝撃に私は眩暈がする思いでした。 (何かある・・・いや、絶対に私の知らない弥生の姿が。やはりあれを聞くしか・・・) 聞くべきか迷っていた、あの盗聴器に録音されている真実への誘惑が私の頭をよぎります。 [Res: 47604] Re: 娘の彼氏に奪われて クレイン 投稿日:2009/12/01 (火) 18:11 平静を装いつつも嵐の様な心中。一歩間違えば大崩壊につながる様な一触即発?の雰囲気に読んでいて緊張します。
あとは黙って更新を楽しみにしております。 [Res: 47604] 娘の彼氏に奪われて13 重三(48歳) 投稿日:2009/12/01 (火) 18:22 週が明けた月曜日。私はカバンに入った盗聴器の記録を聞くために、仕事途中で降りたさびれた駅のトイレに入ると、便座を降ろして座り込みました。イヤホンをその盗聴器に挿すと、スイッチを入れ、教えられた操作でボタンを押します。そこにはややくぐもった感じがするものの、予想以上にはっきりとした生々しい声が記録されていました・・・。
「旦那さんですか?なにかあったのなら・・・」 「ううん、大丈夫みたい。でも今日はそんなにゆっくり出来ないかも」 (数秒して含み笑い) 「そんな顔しないのぉ。マーくんとの時間が私にとって一番大事なんだから。ねぇ?」 (しばらくして甘ったるい声で) 「あぁ・・・すごい・・・はぁぁ・・だめぇ、まだシャワーも浴びてないのにぃ・・うふふ」 「そんなこと言ったって・・こんな格好されたら僕・・・」 (しばらく遠くで物音) 「はぁぁ・・・あっ・・あっ・・・」 (チュパチュパと何かを吸う音) 「はぁぁ・・あぁ・・いい・・・あぁ・・・」 「あぁ・・最高だ・・・最高だよぉ・・ママぁ」 〔ママ!?いったい何のことだ?〕 「はぁ・・はぁ・・・ねぇ・・お願いよぉ・・・あぁ・・・あ、あとで・・・」 (部屋を歩く音がして15分ほど無音) (扉が開く音。ベッドがきしむような音。何かを飲むような音) (テレビの音がして5分ほど) (扉が開く音。テレビの音が消える) 「うふふ・・・お待たせ。どう?これ」 (数秒して) 「あぁ・・すごいよぉ。よく似合ってる。ママ、素敵だよ!!」 「うれしいわぁ、そんなこと言ってくれるのマーくんだけだもの・・」 (あきらかにキスをしているような音がしばらく響く) 「うふふ・・・もうこんなに。ねぇ?本当にしてなぁい?」 「うん、ママとの約束だから・・・」 「うふふ・・・」 (何かゴソゴソとした物音) 「はぁぁ・・・(男のうめき声)」 「あぁ・・あっ・・いい・・感じるよぉ・・・すごいぃぃ・・うぅぅ・・・」 「はっ・・はっ・・はっ・・・」 (男の喘ぐ声に混じって、しばらくするとヌチャヌチャとした淫靡な物音が) 「あはぁ・・・そんなぁ・・はぁ・・・そんなところまでぇ・・・ぐぅぅ」 「はぁぁ・・ママ・・・いきそう・・あぁ・・そんな目で見つめられたらぁ・・いきそうだよぉ・・・」 (男の快感は止まらないのか、肉の音と共にうめき声がしばらく続く) 「あぁ・・いく・・いく・・いくよぉ・・はぁぁ・・・いくぅぅ!!あぁぁっぁぁあぁぁ!!」 (うめき声が止み、男の荒い呼吸がしばらく) 「あぁ・・・そんなことまで・・・すごい・・ごめんなさい・・・出しちゃって・・・」 「うふふ(女性のくぐもった笑い)」 「えっ・・飲んだの」 「だってマーくんの大事なものだもの・・・濃くて美味しいわぁ・・・こぼしたらバチがあたるもの」 (しばらくキスのような音が続く) 私はいったんスイッチを止め、深いため息をつきました。既に30分以上が経過しており、その間もトイレをノックする音に、これ以上はここいられないこともありました。そして情けないことに聞きながら、私は今井という若者が体験した快感を自分に置き換え、いや同化する思いで何十年としていなかった自慰行為を行い、果てていました。 [Res: 47604] Re: 娘の彼氏に奪われて トミー 投稿日:2009/12/01 (火) 18:26 このようなタイプの女性は、ばれたとき高飛車に出て開き直りますので要注意。重三さんは奥さんの性格はよくご存じのことと思いますが。最後には自分のやったことはさておき、重三さんの責任にされますよ。「私をほっとくからこういうことになってしまうんだよ」と。よつどもえ面白いですね。どんどん進めてください。盗聴結果は?でもこの様に交わるきっかけは何だったんでしょうね。あっ、まだ交わっているかどうか解らないですよね。先走りました。
[Res: 47604] Re: 娘の彼氏に奪われて やす 投稿日:2009/12/02 (水) 14:34 続きがとても気になります!
[Res: 47604] Re: 娘の彼氏に奪われて もっこりん 投稿日:2009/12/02 (水) 20:22 重三さん、こんばんわ。
更新ありがとうございます! なんですが、早速続きがまてません。 よろしくお願いします(^^)(^^) |