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[Res: 68914] Re: 最愛の純子、2 makoto 投稿日:2011/07/14 (木) 22:01
初めてレスしますが、私も彼女にもSEXを極めさせたいですねー。
仕事に於ける人間関係や、コミュニケーションにも何か発見がありそう。
怖くてなかなか、筆者の様には裸になれませんが、羨ましいですね。

[Res: 68914] 最愛の純子、2 一直線 投稿日:2011/07/15 (金) 01:45
たくみ様
コメントありがとうございます。おっしゃる通りです。知らない事は無いと一緒なんですよね。在るもの、見えるもので生活が成り立っている。結局、純子に出会えた事が全てでした。とういうことはやっぱり転勤が全てってことでしょうか(笑)

makoto様
形は人それぞれですが、やはりつがいの男女にセックスは大切ですよね。
最終的にはあからさまな素を見せ合う。見せてもらえる様に感じ、尽くす。程度は違いますが、人間関係の基本かもしれませんね。素直が一番だぞ、と。あの丹下さんも二人で見つけ創り上げればいいと言ってます。それなのに彼はスパルタです(笑)

今日の話は時間の順序が入れ違う事をお許し下さい。
ようこは僕を誘いました。真木さんも承知の上で。実は純子にも了解を得ている。ま、驚きもしませんでした。さもありなんです。もちろん僕も吉原の花魁となったようこに興味がある。

僕たちはタクシーで洒落たラブホテルに移動しました。
スィートルームの様な部屋、パーティが出来る感じ。その時のようこには問題の無い費用だったのでしょう。
そして僕はようこを抱くんですが、それは後で話します。

ようことのセックスを終え、飲み直さない?という誘いに同意してリビングに移動すると、そこには真木さんがいました!
えぇっ、と思い正直焦りました。でもよく考えたらいてもおかしくない。

どうでした?ようこは?

真木さんの隣に薄いローブだけを纏ったようこが座る。
僕は開き直って正直に酔いしれたことを伝えました。

全開と違って真木さんに怯えや狼狽は全く在りません。それどころか、自信ありげな微笑みです。

実は僕たちのセックスを見て頂きたいんですよ。お願いしても良いですか?

またもや予想外の依頼に正直声が出ました。しかし選択肢はありません。

じゃあお願いします。しっかり見てやって下さい。

そうして真木さんはようこに向き合いました。

今日は何本受けたんだ?

四本です。

どんな客だ?

サラリーマンの方が二人、自営の方が一人、後は背中に入れ墨が入った人です。

全員初指名か?

自営の方は四回目です。入れ墨の方は裏を返して下さいました。

ふん、あのIT成金と巨根ヤクザか。どうせやられまくったんだろ?生か?

違いますっ、ちゃんと...

嘘付け、IT成金はこの前の店外で中出しさせてたじゃないか!

今日は駄目ってお願いして赦してもらいました。だって今日は...
(僕の方をようこがちらっと見ます。)

出してもらったのか?
(真木さんも僕を見ます。目が、怖い。思わず目を伏せてしまいました(苦笑))

あんあん声だしてたからな、いつも客にもあんなにされてるんだろ?

そ、そんなことない。今日は特別だから...

特別?
あぁ、そうだな、お前が丹下以外に初めてイカされたオトコだからな。
(ますますすみません...)

中に出してもらったのか?お願いしてたよな、聞こえてたぞ。
(あぁ、ごめんなさい。と何故か思ってしまう僕でした。)

明らかに真木さんは怒っている。怯えるようこ。何だこれ?と思った瞬間、予想外の展開が始まりました。

脚を開け、見せろ。

ようこは怯えながら脚を開きます。当然、僕の精液が残っている。
顔を近づけた真木さんは両手で更に脚を開き、なんとクンニを始めました。

この変態女め、誰でも良いのかお前は?

言い訳や謝罪をしながら仰け反るようこ。
激しく執拗なクンニにようこはアクメを迎えました。

その姿の美しい事。ソファの肘掛けに両肘を付き、仰け反りながら脚を折り曲げ開き、指先までピンと力が入って。
真木さんはようこの髪の毛を掴み、床に四つん這いにさせ、腰を高く上げさせました。そしてもう一つの寝室へ。一瞬二人だけになる僕たち。ようこは涙目で僕を見つめます。が、何も言えない。

戻って来た真木さんの手にはロウソクがありました。床にバスローブを広げ、そこにようこを四つん這いにさせるとロウソクをポタポタと垂らして行きます。一粒、一流れ、落ちる度に仰け反るようこ。ろうが固まるとそこをムチや手のひらでスパンキング。その間も汚い言葉でようこをののしる。涙を流し、叫びながら感じるようこ。両手でバスローブをしっかりと握ります。そしてバイブ。一本は膣とクリ、もう一本はすっぽりとアナルへ。

ようこは気がふれた様に痙攣し、白目を剥き、涎を垂らして動かなくなります。
すると再びロウソク。痙攣とは違う、ビク、ビクビクとロウソクの落ちるリズムで震えるようこ。
気づくとようこと僕は目が合っていました。ようこの瞳は、涙を浮かべながらも従順で幸せな表情。

カラダをピンと伸ばし、小刻みに震え、泣き叫び、み涙を流す最高級のオンナ。
その姿に僕は魅入っていました。

真木さんはぐったりとしたようこの前にワインを入れた皿を差し出します。
芋虫の様に這いずり、口の周りを真っ赤にして犬の様にワインをのむようこ。

うつぶせになっているようこを真木さんは丁寧にロウを剥がしながら舐めたり、甘噛みしたり。刺激で敏感になっているようこはそれでまた感じてしまう。そしてムチを取り出し、四つん這いにしたようこの背中や尻を摩り、たたく。

摩るのは触れる様に、叩くのは後が残らない程度のものですが、そんな刺激でもようこは叫び悶えます。
そしてソープの客とのセックスを尋問の様に語らせる。ようこは完全に淫乱な自分が受ける当然の罰だと感じてる様子。

今度は長さの違う突起が三つ付いている貞操帯を身につけさせ、スイッチを入れる。
ようこは芋虫の様に一人でのたうち舞うようこを放置して、真木さんは僕の正面に座りました。

どうも僕はペニスを挿入するよりもこっちの方が楽しいんですよ。
お恥ずかしい話ですが、僕のは小さくてね。それがコンプレックスなんですよ。
(大きくはないですが、それ程小さくもないはずです。人の悩みは分かりません)

あの夜はそれに悩みましたけどね、ようこが働く様になったら自分より大きい客がようこを自在にしていることでがっちり勃起するんですよ。これが僕には向いてるみたいですね。

意識が飛んでいるようこを見下ろして真木さんが薄笑いを浮かべます。
気を遣ってしまったようこを確認して、貞操帯を外し、今度はワインを口移しでようこに飲ませる。
打って変わって愛し合う二人の情熱的なキス。ようこはまたも悦楽の涙を流しています。

立ち上がった真木さんの前に膝立ちし、ズボンをようこが脱がす。
そこにはEDのかけらも感じない勃起したペニス。
(大きかないけど、小さくないよなと再び思ったのを覚えています。)

ようこは愛おしそうに頬ずりし、裏筋を舐め上げ、フェラチオする。
真木さんがソファに座ればその脚の間で。

そして座位のままつながり、ようこがソープ嬢的な動きを始める。
二分、三分でしょうか?真木さんはあっという間に射精しました。

ようこは仰け反り、ピンと張った胸で真木さんの頭を抱きしめます。
ようこもイッていました。それはポルチオの程ではありませんが、何より幸せそうな雰囲気。

ああ、こういう組み合わせもあるんだな。
どちらかというとペニス一本のセックスをする僕には新鮮でした。
何となく尽くしているのは真木さんだな、という気がしました。

二人の息が静まり、何となく気まずい静寂。
どうしようかな、と思っている所に三人で風呂に入りませんか?というお誘い。

そして僕たちは広いジャグジーバスに三人で浸かる事になりました。

[Res: 68914] Re: 最愛の純子、2 ジョー 投稿日:2011/07/16 (土) 13:42
ダンペイオジ様に一番興味あるな〜〜笑
なぜダンペイオジ様がそのようになっていったか、
職人や芸術家についてダンペイオジ様の考えなど。
ダンペイオジ様ヒストリーも非常に気になります^^
ひと段落しましたらダンペイオジ様物語もお願いしたい。

[Res: 68914] Re: 最愛の純子、2 一直線 投稿日:2011/07/17 (日) 00:04
ジョー様
ダンペイオジサマww
有難うございます。
何だかとても嬉しいです。

でも本人は何も語ってくれませんでした。

見ろ、聞け、盗めです。

最後に書こうと思ったんですが、丹下さんは亡くなりました。

剛毅なジジイの思い出話なんです。

丹下さんの同年代の方はいないし、周りの人達も弟子みたいなもんです。奥さんにも聞いたんですが

ですので純子や僕が知っている話を書きます。そのまま体験談ですが。

宜しくです。

[Res: 68914] Re: 最愛の純子、2 ジョー 投稿日:2011/07/17 (日) 09:05
ダンペイオジサマ。。。お亡くなりでしたか。
なんだか寂しく、そして惜しい感じがします。

ダンペイオジサマ。。。慎んでお悔やみ申し上げます。

同じ職人として共感できるところが多々ございました。
ダンペイオジサマの足元にも及ばないですが。

ダンペイオジサマ。。。どうか少しでも天から私にご教示ください!

一直線さん、
いきなり話をぶった斬ってしまいスミマセンでした。。。

続きをお待ちしております。。。

[Res: 68914] Re: 最愛の純子、2 たくみ 投稿日:2011/07/17 (日) 21:37
丹下氏、お亡くなりになりましたか。
きっと職人気質の頑固で豪快な方と思います。
いろんな感性の方が居ると思いますが、こういった方は
極稀でしょうね。
お話楽しみにしています。

[Res: 68914] 最愛の純子、2 一直線 投稿日:2011/07/18 (月) 04:15
出来るだけ起きた事を思い出して順番にと思ってましたが、同じ様な内容もあるので印象的な出来事を思い出した順に書きたいと思います。真木夫婦の夜を終わらせたいと思います。

プレイ、これは真木夫婦のセックスですが、が終わると僕は誘われるままに風呂へ行きました。
足下がおぼつかないようこを真木さんが支え、ゆっくりとカラダを洗います。
僕はそれを湯に浸かりながら見ているという妙な空間でした。

虐げるという言葉がぴったりの行為が終われば、真木さんは子供を扱う様な優しさでようこを労ります。
それを受けるようこの至福の表情。心からの満足。

ワイドショー的な言葉を使えば、DV夫が妻を虐げてその後に優しくするという類いの行為なんですが、これが二人の了解の下に行われると深い愛の行為になる。

僕がきょとんとしていると真木さんがようこに言いました。僕を洗う様に。
そこには折りたたみ式のマットがありました。
僕はそこでソープ嬢のマットプレイを受けたのでした。

もともと勘がいい女性が深層で望んでいた場所を得たんだなぁとつくづく思いました。
仕事というのではなく、この女性はつくづく男性に奉仕するのが悦びなんだと。
そして自らを晒し、それを見せる。目の前のオトコにも、夫にも。

オンナを素のままに表現することにようこは萌えている様でした。
それを真木さんに許されたことが、真木さんが理解した事がようこの幸せなんでしょう。
僕に尽すようこを眺めている真木さんの自慢げで満足げな表情。
真木さんに見られていることを意識しているようこ。

僕はこの夫婦の家庭を訪れ、もてなしを受けている客人でした。
真木さんの瞳は良く出来た自慢の女房を見るそれでした。
僕は深夜に真木さんが用意してくれたタクシーで帰宅しました。

翌朝、僕は純子に真木夫婦の話をしました。まずはソープ嬢になったようこの話。
純子は驚きもせずに理解していました。

女性の自尊心は男性のものとは違う。
オンナとして扱われることが一番嬉しい。
優しくされる、大切にされる、慈しまれる、愛でられる。
この機会を得ずに、知らずに過ごしてしまうと言葉にできない不安に教われる。

オンナの賞味期限に怯える。
ある人はオンナを憎む様になり、ある人はオンナを否定する様になる。
逆にオンナを求められること”だけ”でも悦びを感じてしまうことだってある。

愛とか貞操はちゃんとある。捧げるために。
でも捧げる相手がいるかいないか、捧げる相手が満たしてくれているか?
そんなことすら一度不安に感じると心のバランスは崩れてしまう。

自分が女性に生まれ、オンナでいるうちにそれを味わっているのだろうか?
生活xセックスのバランスは人次第だけれども、生活が満たされているのに幸せを感じない人がいるのはそういうこともある。

男性との出逢いは運命だけど、自分の覚悟が結果を決める。
弄ばれる、犯されるは必ずしもオンナの不幸じゃない。
不幸なのはオンナを預けられないこと。預けられる男性がいないか、いないと思い込んでること。

自分で壁を作っているのよ、その壁を誰かに壊してもらうの。
素直にね、自分をしてくれる誰かに。
ほら、セカンドバージンって言うでしょ。

愛を誓い合うシーンは氾濫してるけど、貪り合う場面もレクチャーも余りない。
人間関係の一つである男女関係は決して綺麗なもんじゃない。
男性は女性を知らず、女性は男性を知らない。

愛し、慈しむ。
この言葉とセックスに必要な感情は真逆なのかもしれない。
同じなのは相手を求め、与えることか。

優しいって難しいのよ。男の人は大変ね。

あいたたた、でした。

その僕を見て純子が笑いながら言いました。

雑になっちゃ駄目なのよ。
一見乱暴だったり、酷い扱いを受けるのは嫌じゃないの。激しくても厳しくてもね。
オンナはね、それが求められているなら応えるのが悦びなの。
悲しいのはね、それが雑だと感じた時よ。
それはね、相手がお客様でもセフレでも愛人でも、そして愛する人でも一緒。

セックスの程度なんて結局自分が味わったものが全てなの。
問題は大事にされているかどうかだけ、雑に扱われていないかどうかだけ。
オンナはそこに敏感なのよ。

[Res: 68914] 最愛の純子、2 一直線 投稿日:2011/07/18 (月) 04:44
僕は凡人なので特別なセックスは出来ません(苦笑)
そういう意味では真木さんの様な精神的な激しさも無い。
田中さんの様に女性を追い込み、女性を諦めさせるのも無理。

強いて言えば丹下さんのセックスが一番参考になりました。
勿論あの人間的な強さはありません。

ただ丁寧に女性を感じ、ゆっくりと女性を開き、そして確実に女性を導く。
女性の頂を感じ、そして女性を支配する。それが僕のセックスでした。

僕は機会があれば丹下さんの近くにいました。
威圧感とは裏腹に、丹下さんの女性を扱う術はそれこそ丁寧で雑さのかけらもない。

女性がオンナを晒す覚悟を持つ様に導くとでも言うのでしょうか。
オンナのカラダの神秘を稼働させる。正確に。確実に。
女性が身を委ね、心も委ね、圧倒的な悦楽に導く。

丹下さんに抱かれている女性は一様に美しくなります。
身だしなみ、手入れ、振る舞い、表情、言葉、受け答え。
服を着ていても裸になっても。

仮に丹下さんが欲望のために女性を抱いているとしても、女性は喜んで丹下さんに抱かれに来るでしょう。
要は粋なんです。全く敵いません。何一つ手を抜かず、丁寧に仕上げる。
きっと楽器も人間も丹下さんにとっては同じだったんでしょう。

正面から真っすぐ見る、全身全霊を投じて感じる、そして美しく奏でる様に導く。

丹下さんの奥さんから馴初めを聞いて、僕は確信しました。
その話は次回。ナデシコジャパンを応援しますので(笑)

[Res: 68914] 最愛の純子、2 一直線 投稿日:2011/07/20 (水) 02:54
丹下夫人、冴子は高校を出て上京し就職しました。二年目に結婚、三年目に子供が出来て退職。

そこまでは幸せだったのよ
でも若かったのよね、旦那が不倫して許せなくて離婚しちゃったのよ

最初は事務職で働いていたが、生活が苦しくて銀座でバイト。銀座が本業になるのに時間はかからず…

銀座にいる時はビジネスマンみたいだったわよ(笑)
お客様の記念日メモしたり、新聞五紙読んだりね

枕?したわよ
やっぱり美味しいお客様を繋ぐにはお付き合いもあるし。でもそれは良かったの。相手も選べたし。夫の不倫で別れて、自分がその相手してるのは落ちたけど…

丹下さんはね、その頃に出会ったお客さんなの。寝てないわよ(笑)

彼は一人で来て、黙って飲んで。こっちの話を聞いてるお客さん。今と変わらないわ(笑)

ところが景気が悪くなって、客足も落ちて、焦っちゃったのよ。売り上げ欲しくて無理したら、バタバタと売掛が飛んじゃったのね
 
子供が小学校に入ったら、朝と夜は一緒にいてやりたいという気持ちもあったし、お客は中国人のお店に取られて店もダメ

で、決心してソープランドにとらばーゆよ、古い?(笑)

二十代半ばの新人だった彼女は必死に働いた。高級店だった。即即生生。男達の下品な欲を体内に受けて。

銀座は客と対等だった。セックスにおいて。ところがそこは違う。やっぱり女にとってセックスを買われるのは辛い。

無理をして奉仕し、男達に凌辱を受け磨り減った。子供のためと思い耐えた。

銀座の擬似恋愛はお上品よ。ここはベッドから始まるんだから。嫌な客も、生理的に駄目なのだっている。

それなのに弄られると感じちゃう自分が嫌で、鬱になりそうな時にね、来てくれたのよ

丹下さんがね

[Res: 68914] Re: 最愛の純子、2 イボ棒 投稿日:2011/07/24 (日) 16:02
続き気になります。待っています。