過去ログ[86] |
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[Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) 雨宿り 投稿日:2011/06/12 (日) 21:40 この過去ログ上坂さんかな?
もし他の人が掲載してるのなら了解取ってるのかな? ちょっと気になります? [Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) あ 投稿日:2011/06/13 (月) 00:34 なに?
[Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) か 投稿日:2011/06/13 (月) 12:56 了解など必要ないでしょう。
[Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) 過去ログ見れなかった皆々様に 投稿日:2011/06/14 (火) 02:42 No.3
「俺には絶対報告することだ。いいかい、できるかな?」 「わかりました。じゃあ、早速これから奥さんとのメールのやりとりは全部上坂さんに転送します」 「よしっ、決まりだな。家内には内緒だぞ」 「ええ、了解です。男同士の固い約束ですね」 それから、健太君は家内とのメールをすべて私に転送するようになったのです。 健太君からは3日に1度ぐらいの間隔でメールが転送されてきました。ほとんどジーンズしか履かないあの地味な家内が、若い男性とどんなメールのやりとりをしているのか、最初はすごく興味があり、健太君からきた転送メールをドキドキしながら見たものです。 しかし、期待外れというか、中身はまったく他愛もないものでした。 ゛今日はまた新車売りましたよ゛゛ヤッタネ!!おめでとう゛とか、゛今日のニュース見た?ひどいよね〜、シンジラレナイ〜゛みたいな感じでどうでもいいようなものがほとんどでした。 家内はさすがに主婦らしく、若いて一人住まいの健太君の食事を気にしているようでした。 ゛健太君 今日はなに食べたの?゛゛え〜と 朝はコーヒーだけ 昼はラーメン 夜はビールとコンビニ弁当かなー゛゛何よそれ 野菜が不足しているわね だめよ そんなの゛みたいな感じで健太君の食事の内容を聞いている日が多くありました。 そんなメールが続いていた矢先、健太君が゛じゃあ、仁美さんの手料理ご馳走になっちゃうかな゛というメールを送りました。すると家内は゛そうね〜、とても見ちゃいられないわ、自炊しなさいよ 教えてあげるから゛と返事をしていたのです。 [Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) 過去ログ見れなかった皆々様に 投稿日:2011/06/14 (火) 02:50 No.4
そのメールが転送されてきてからすぐに健太君から電話がありました。 「すみません、上坂さん。メールはご覧になりましたか?」 「ああ、見たよ。健太君 とうとう自炊するのか?」 「いえいえ、そんなのできないですよ。自炊するようなやる気を見せて、仁美さんの手料理をご馳走になっちゃおうかなと思って」 健太君はいつのまにか、家内のことを仁美さんと呼ぶようになっていました。 「本当にしなかったら家内のやつ怒るぞ。あいつが怒ったら結構手強いからなぁ(笑)」 「エーッ、マジっすか。やばいかなー。それでですね、仁美さんを僕のマンションにお招きしていいか、上坂さんにお伺いしたかったんです」 健太君は家内を自分のマンションに呼んで、手料理をご馳走してもらおうと思ったようでした。 「そうだな、家内がどう言うかな?年は離れてても、男性一人住まいの部屋に行くわけだからな」 「ええ、もちろん仁美さんに断られればやめますし、もし実現しても仁美さんには指一本触れませんから」 私は健太君と話しながら何となく胸騒ぎを覚えました。44歳と32歳で年が離れているとはいえ、所詮は男と女です。マンションの密室で二人きりになれば何かあるかもしれません。まさか、自分の家内に限って、セックスレスでそういうことにまったく興味を示さない地味な家内に限ってとは思いましたが、やはり若干の抵抗もありました。 ただ、万が一健太君とそういう関係になれば、その現場をどうしても見たいという気持ちも強くあったのです。これが寝取られ願望というのでしょうか。 そこで私は健太君にまた条件を出しました。 「健太君、ビデオカメラ持っているか?」 「ええ、ありますよ。ハンディタイプのですよね」 「そう、家内にわからないように盗撮できるか?君と家内が部屋でいっしょにいるところを見たいんだ。それができるなら俺は了承するよ」 「ビデオ報告ってことですね。了解しました。必ずしますよ。結構散らかってますから、カメラは見えないようにセットできると思います。後は仁美さん次第ということですね。今からでもメールしてみます」 健太君の声は弾んでいるようでした。妻は果たして何と返事するのか、行って欲しいようなそうでないような複雑な気持ちでしたが、行って欲しい気持ちの方が勝っていました。 そして話はトントンと進み、翌々日に家内が健太君のマンションに行くことになりました。 [Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) 過去ログ見れなかった皆々様に 投稿日:2011/06/14 (火) 02:55 No.5
家内が健太君のマンションに一人で行く、私は今まで感じたことのない複雑な心境でした。 健太君は家内に指一本触れないと言いました。しかし、そうは言っても果たしてそれで終わるのか、アルコールが入ればまた状況が変わるのでないか、指一本触れないと言ったところで何かの拍子に身体が触れ合ったら、そのまま深い関係に陥るのではないか…私は心の中であれこれと考えていました。 しかし、私の心配をよそに家内はあっけなく健太君のことを話してくれました。 「明後日ね、健太君のお家に行って一緒に食事を作ってあげようと思うの」 夕食を済ませて居間でテレビを見ながらくつろいでいた時に家内が話しかけてきたのです。私は一瞬ビクッとしましたが、何も知らない振りをして言いました。 「ほーぉ、食事をか?」 「うん、聞いてるとすごくひどいのよね。コンビニ弁当とか簡単なものだけで済ませてるから。今はまだ若いからいいけど、そのうちきっと身体壊しちゃうからね。自分で何か出来るようにしてあげないと」 「そうだな、今の若い子の食生活はひどいだろうな。まあ、いいことじゃないか」 適当に話を合わせておきましたが、隠そうともせず私に言うぐらいですから家内自身変な意識はまったくなかったと思います。 正直に話してくれてホッとした反面、少し残念な気持ちもありました。 そして当日の昼過ぎに健太君からメールが来ました。 ゛上坂さん 今日は仁美さんにお世話になります。今、夕方6時ぐらいに買い物してから行くからって電話をいただきました。ビデオの方も昨晩確認して見えにくい位置にセットしましたし、4時間は撮影できます。僕もなんだかソワソワして落ち着かなくて、3時ぐらいに早退して仁美さんをお待ちしようと思ってます。お約束は必ず守りますよ。仁美さんが帰られた後にご連絡させていただきます゛ 健太君のメールは気のせいか字が踊っているようにも思えました。私もその日は仕事が手につかず、どこか上の空だったように思います。 やらなければいけない仕事もたくさんあったのですが、5時には会社を出て6時前ぐらいには家に帰ってしまいました。 家内はもう健太君のマンションに行ったのか、今頃何をしているのか、私はまったく落ち着きませんでした。 食卓には家内が用意してくれた夕食が置いてありましたが、食事を食べる気にもなりません。冷蔵庫からビールを出してきて、テレビを見ながらチビチビ飲んでいましたが、どれだけ飲んだのか、テレビがどんな内容だったのかまったく覚えてないぐらいです。 今から思えば我ながら情けなかったと思いました。こんなに落ち着かないぐらいなら、健太君の申し出を断ればよかったのです。 でもこんなに興奮して落ち着かない時間を過ごしたのは生まれて初めてと言っても過言でなかったと思います。 [Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) 過去ログ見れなかった皆々様に 投稿日:2011/06/14 (火) 03:01 No.6
時間の経過がものすごく遅く感じましたが、9時を少しまわったところで携帯が鳴りました。健太君です。すぐにでて家内を待ち焦がれていたと思われたくなかったので、着信音が5回鳴った後ぐらいに出ました。 「あっ、上坂さん お待たせしました。仁美さん 今帰られたところなんです」 相変わらずの明るい健太君の声でした。 「そうか、どうだ?少しは料理できるようになったか?」 私は他に聞きたいことがあったにもかかわらず、どうでもいいことを先に聞いてしまいました。 「えへへっ、すみません。結局仁美さんの手料理をご馳走になっちゃいました」 「へーっ、まあ、いいじゃないか。俺だって料理なんか全然だめだからな」 「そうですよね、ところでビデオもバッチリ撮れてますけどどうしましょう?DVDにでもダビングしてお渡ししましょうか?」 「うん、その方が都合がいいな。健太君の悪党振りを拝見させてもらうよ」 「いやー、上坂さん ビックリしないでくださいよ。じゃあ、明日の午後にでも外回りの合間に会社の方へお届けします」 ビックリしないでくださいか…多分冗談でしょうけど何となく気になる健太君の言葉でした。 家内の容姿についてお尋ねの方がおられましたので、恥をしのんでお伝えしておきたいと思います。単刀直入に申しますと、ややポッチャリのふくよかな体型です。今年の誕生日で家内も45歳になりますので、おばさん体型に限りなく近づきつつあります。まあ、今風に良く言えば豊満熟女ということになるのでしょうか。 それでは続きのお話をさせていただきます。 家内がその日帰宅したのは10時を過ぎていました。健太君のマンションからだとそれぐらいでしょう。寄り道せず真っ直ぐに帰ってきたと思います。 「ただいま〜、ごめん 遅くなって」 居間に入ってくると、いつも持っている手提げ鞄を下ろしながら家内が言いました。すぐにコートを脱ぎ始めたので、無関心を装いつつもさり気なく家内の服装を見ました。独身男性の部屋に一人で行くなら、少しはきれいな格好をして行ったのかと思いましたが、何度か見たことのあるセーターにジーンズでした。 「ああ、お帰り。結構遅かったなあ」 「そうなのよ、調味料もなにもなくてね、普段からどんな生活しているかすぐにわかるわね。一緒に作るとすごく時間かかっちゃったのよ」 「そうか、それで少しは健太君も自炊する気になったのかい?」 私は自炊する気がまったくないような健太君の言葉を思い出しながら聞きました。 「どうかな、でもこれから少しはするんじゃないかしら。私に頼られても困るしね」 家内と話をしながら、私はつい顔の表情や身体の変化がないか観察してしまいました。顔がいつもよりほんのりと赤いような気がしました。どうもアンコールを飲んでいるように思えました。 ただ、あまり根掘り葉掘り聞くのはやめました。家内が隠し事をしているかどうかは、明日健太君が渡してくれるDVDを見ればわかることです。 「あなた、先にお風呂に入って。私 後片付けがあるから」 「そうだな、先に休ませもらうよ」 私は風呂に入った後、自分の寝室に入りましたが、健太君からメールが来ていました。 ゛さっき仁美さんからメールが来ましたので転送します。 ……………… たった今無事に家に帰りましたよ。今日はどうもありがとう。すごく楽しかったです。でも、今度は少しぐらい自分で作ってね。早く食事を作ってくれる彼女ができるといいね。じゃあ good night ! ゛ どうやら、私が風呂に入っている間に送ったのでしょう。 ただメールを読んでみると、さっき家内から聞いた話と微妙に違うことがわかりました。一緒に作ったからすごく時間がかかって遅くなったようなことを言っていたのに、メールの様子では家内が全部作ったような感じです。確か健太君も電話で結局ご馳走になってしまったみたいなことを言ってました。 DVDがすべてを語ってくれるのでしょうか、私は明日が待ちきれませんでした。 [Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) しんのすけ 投稿日:2011/06/14 (火) 05:15 そうそう、確かにこんな感じの始まりでしたよね
結果を知ってる今、改めて読んでもワクワクする展開です 過去ログの続きよろしくお願いします!! [Res: 67385] 家内の情事(最終章)@ 上坂 投稿日:2011/06/14 (火) 09:17 壮行会からしばらくして、健太君は新天地に旅立っていきました。
晴れて(?)家内と健太君は恋人同士となったものの、車で3時間ぐらいかかるやや遠距離恋愛をどのように付き合っていくのか、私は何も言わずに見守っていました。 最初は予想外に静かなスタートという感じでしょうか。 引っ越ししてすぐに、身の回りの後片付けを手伝うために、家内が健太君の新居に行きましたが、約1カ月ぐらいはメールや電話でやり取りをするぐらいで、それ以外に出会うことはなかったようです。 家内が新居に行った時は、当たり前のようにセックスはしたようでしたが、健太君はあまり元気がなかったようでした。 やはり、親会社で働くということで健太君もかなりナーバスになっていたようです。 壮行会の後、家内は生理があり妊娠はしなかったのですが、今後のことも考えて避妊薬を服用し始めていました。 健太君にもそのことは伝えていたようですが、しばらくは仕事のことで頭がいっばいという感じだったようです。 そんな日がしばらく続きましたが、2ヶ月めぐらいからは仕事にも慣れ、それとともに家内との付き合いも積極的になってきました。 ただ、そんな中でも、2人とも高校受験を控えた弘毅のことを気にして、あまり目立たないようにデートをしていました。 健太君が車で近くまで迎えに来て、休日を取れる時は平日の昼間に出会ったり、時には土日のいずれかの昼間に会うようにしていたようです。 会える日が限られてくると、逆に出会った時はお互いかなり激しく求めっていたようです。 健太君からはいつものように報告メールが来ていましたし、家内も家に帰ってくると何も隠さず話してくれたのですが、デートといっても健太君のマンションで過ごすことが多く、数時間2人でいる間はほとんどセックス三昧のようでした。 家内はデートというよりも、健太君の性欲処理に出向いているという感じでしたが、2人にとってはそんなデートがよかったのでしょう。 そんな感じの付き合いがしばらく続いた影響なのかどうかわかりませんが、家内は次第に艶っぽくなっていきました。 化粧のノリがよくなったと自分でも言っていましたが、私が見ても肌のハリが良くなったように思え、胸も少し大きくなった感じでした。 月2〜3回のデートでは、毎回健太君の精子がなくなるまで中出ししてもらい、残りは絞り出すように飲み干していたのが、家内の体調には良かったのかもしれません。 報告をもらうばかりで2人のデートを目の当たりにすることはなかったのですが、健太君から新居にも来てくださいという誘いを受けて、私は一度だけでしたが行ってみました。 [Res: 67385] Re: 家内の情事(最終章) ALFP 投稿日:2011/06/14 (火) 14:04 投稿ありがとうございます。
今回も最高です。 |