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[76165] 寝とられ&浮気? 武人 投稿日:2012/03/21 (水) 12:57
先日、机の整理をしていたら一本のカセットテープが出てきました。このカセ
ットテープに纏わることを書いてみたいと思います。今のデジタル時代の前の
アナログ時代での古い話なので、古い話はイヤだと思う方はスルーしてくださ
い。


当時、妻はある小規模な会社の総務部にいました。子育ても一段落したので自
由な時間が生まれ、家計を助ける意味合いもあり、知り合いの勧めで再就職し
たのです。総務部と言っても小規模の会社故、経理 人事の業務も全て行う一
般事務部門です。

ある日、妻は上司より出張を命じられました。それは、妻の直接の上司が行く
予定であった業界の研修講習会でした。直接の上司が急用で参加が不可能にな
り、途中入社ではありますが、結婚前の事務経験の豊かさと他の事務員より年
かさと言う事で妻にお鉢が回ってきたのだそうです。

妻よりこの出張の話を聞いた瞬間、私の心の奥深くに秘められていた、ある願
望に火が灯り、頭の中をその妄想が駆け巡り、願望が現実になるかもしれない
との期待感に燃えあがってしまったのです。

当時、私達夫婦は。ある交際誌を通じてセックスを赤裸々に語り合える性友(以
下 山本氏…仮名)がいました。当時は現代のように携帯はなくパソコンもま
だまだ一般的には普及してなく手紙が中心でした。夫婦間の性についての事柄
等を事細かに書き送ったり、セックス時の写真等も交換したりして、お互いに刺激し合っていました。

山本氏はフリーのジャーナリストで教養人であり、どこかの短大の講師もして
いるとのことでした。反面、非常なフェミニストでもありますが、それ以上に
好色漢であり、セックステクニックはかなりのもと思われました。元の教え子
や人妻とのセックス写真やその時のカセットテープを送ってくれたこともあり
ました。

妻の出張先は彼の住む都市でした。私は彼に妻を誘惑してもらい、私の知らな
い妻を存分に引き出してもらいたいと思ったのです。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 球ちゃん 投稿日:2012/03/21 (水) 14:12
続き宜しくお願いします。気になります

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 格さん 投稿日:2012/03/21 (水) 15:54
おもしろい展開になりそうですね。
私もホームトーク誌を愛読し妻の相手を探しました。
(懐かしい思い出です)

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 武人 投稿日:2012/03/21 (水) 17:15
球さんありがとうございました 格さん その雑誌です

私は早速、山本氏に妻を誘惑して欲しい旨の手紙を書きました。
誘惑方法等は全ておまかせし、私が誘惑依頼をしたこと、この手紙も妻には内
緒であることを告げ、出張日程 新幹線の時間 指定座席番号等を記入し、最
近の妻の着衣での写真1枚を添え、妻は避妊手術を行っていることも(以前の
手紙のやりとりの中でもこの件について触れたことがあるのですが…)念のた
め書き加えました。

その結果についての連絡は、いつも通りの内容の手紙でくださるようお願い(彼
からの手紙は概ね妻と一緒に見るから)、誘惑が成功した場合には、その印とし
て手紙の書き出しは2行空けた3行目より書いてくれるよう依頼し、カセット
テープへの録音をお願いしました。また、事の詳細とカセットテープは会社の
方へ送付してくれるように頼みました。

この手紙を読めば山本氏は私の気持ちを十分に理解してくれ、妻の誘惑を成功
裏に納めてくれるだろうと大いに期待したのでした。

研修講習会場はホテルの会議室であり、開催は月曜日の9時からでした。日曜
の宿泊はそのホテルを会社の方で予約してくれていました。

「知らない所に行くには早目に着いた方が安心するよ」と妻に告げ、新幹線の
切符は山本氏が妻を誘惑するに十分な時間を考慮した早目の時間のものを私が
手配したのでした。

当日、私は妻を車で最寄りの駅まで送り、「私と子供のことは心配しなくてよい
から名所の見学でもてし、ゆっくりしておいで」と見送ったのでした。
でも、心には、言葉とは別の何かひっかかる不安なものが残ったのも事実です。

新幹線が目的地に着く時間帯になると私は落ち着かず、山本氏は上手く妻を見
つけ出せただろうか、妻はどのような態度をとっただろうかと、次から次へと
それらが頭の中を駆け巡り、そわそわの連続でした。

その夜はさすがになかなか寝つくことが出来ませんでした。山本氏は上手く妻
を誘惑してくれたのだろうか。妻は本当に付いて行くだろうか、初めて人にそ
んなに、やすやすとは付いてはいかないだろうと安心したり、そうなればこの
企みは頓挫してしまうとガックリしたりと支離滅裂な感情が頭を支配したので
した。
しかし、時間がたつにつれ、抱かれてどんな喘ぎ声を出したのだろうか、あの
大きなものを自身の体内に挿入されたのだろうか、彼のを咥えたのだろうか
、頭の中は淫らな妄想で一杯となり、ギンギンとなった我がムスコを本当に
久しぶりに我が手でしごきまくり爆発させてしまいました。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? アナログ時代 投稿日:2012/03/21 (水) 17:35
いいですねあの時代に妻を貸し出し専門浮気公認にしました、結果あの時代は皆さん本気のご夫婦ばかりでしたね、今は嘘ばかりが目立ちますさあ楽しみですね奥様口説き落とし成功したのですか楽しみにお待ちしてます。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 青海 投稿日:2012/03/21 (水) 18:37
いいですね。私の最も好きなシチュエーションです。ぜひ続きをお願い致します。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 格さん 投稿日:2012/03/21 (水) 23:35
懐かしいです。
初めてメッセージの依頼をした時に、津川さんから妻に電話が入りました。
そんな事を思い出しました。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? イサム 投稿日:2012/03/22 (木) 09:30
グッモーニング! エヴリバディ!
コロ助さん、投稿再開ありがとうございます。
朝から強烈なボディーブローを喰らったような衝撃的な内容です。
正直、これはキツイです。

多少なりともコロ助さんの創作が入っているかと思われますが、ほんとうに、まゆみさんがこのようなセリフを言ったならば、僕は耐えられませんね。 その場で江崎のオヤジをフルボッコですw

江崎のオヤジも完全に調子づいていまよね?
優越感や征服感に入り浸って勝ち誇っているのか?
コロ助さんのペースでよろしいので、これからも投稿をよろしくお願いします。

コロ助さんが大好きな僕としては、最終的には相馬さんのお話みたく、良い方向に向かって終えてほしいです。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 武人 投稿日:2012/03/22 (木) 10:29
アナログ時代さん 青海さん 格さん 応援ありがとうございます
イサムさん?

翌日、妻は夜8時頃帰って来ました。帰宅後、子供達に留守にしていた2日間
の様子を聞き、なにもなかったことに安堵の表情を浮かべ、沸かしておいた風
呂に何時ものように入り、私のいる寝室に入って来たのでした。

初日は早く着いたので近くの有名な公園を見学して来たことや、研修会の内容
等を色々と話してくれました。普段通りの妻であり、その表情には何の変化も見られませんでした。私は、この計画が失敗だったものと思い込み、がっかりする反面、安心した気持もあり相反する感情が入り乱れ複雑な気持のまま、昨夜の寝不足もあり、その夜はなにもすることなく寝てしまいました。

それから何日たった或る日、いつものように会社から帰って食事をし、風呂に
入って寝室にいる時、後片付けを終え風呂から揚がってきた妻が「山本さんか
ら手紙がきているよ」と一通の手紙を渡してくれました。山本氏からの手紙は
夫婦の刺激の便りなので、妻には先に読んでてもいいと伝えてありましたが今
まで先に封を切ってあったことは一度もありませんでした。今回は封が切られ
ていました。私は半分期待をしながらも、わざとゆっくりと中身を取り出しま
した。二〜三枚のセックス時の写真が同封されていましたがそれは妻の写真で
はありませんでした。

手紙の書き出しは3行目からでした。私の驚きの表情をみて妻は「どうしたの?」
と不安そうに覗き込みましたが、入っていたセックス写真のせいにし誤魔化し
ました。

[Res: 76165] Re: 寝とられ&浮気? 武人 投稿日:2012/03/22 (木) 10:42
続けます

翌日、会社には山本氏からの封筒が届いていました。封を切るとカセットテー
プと手紙が入っておりましたがデスクで読むことも出来ず、完全個室であるト
イレに駆け込み手紙を読みました。

その日は仕事がほとんど手に付かず失敗の連続でした。体調がすぐれないとの
理由づけをし、早目に会社を出ました。

家に帰ると妻はびっくりした顔で迎えてくれました。
「どうしたの? 今日は早いのね どこか悪いの?」
定時に帰ることなど年に何回あるかのことなので心配したのでしょう。
「今日は社外で会合があったので直接家に帰ってきたんだ。これからその報
 告書を作らねばならないのだよ」
と嘘をつき、自分の部屋に閉じこもり、再度手紙をじっくりと見、テープを聞
いたのでした

その手紙には妻に出会ってからのことを事細かに書いてくれていました。纏め
ると、おおまか下記のような状況でした。
「あの〜 失礼ですが武人さんの奥さんでは…」
「ハイ そうですが?」
「私 山本です。」
「ハァ?…」
「いつもお便りさせて戴いている山本です」
「えェー あの山本さん!」
「友達を送りに来ていたのです。ひょっと見たら武人さんの奥さんによく似た
方がいらっしゃったので、間違って元々と思い声を掛けたのですが、まさ
か! びっくりしました。本当に偶然ですね。驚きました」
「…」

文通の写真交換で顔はお互いに知ってはいたのですが、妻は会う事があるなん
て思ってもいなかっただろうし本当にびっくりし驚いた事でしょう。しかも妻
の写真といえばあの時の写真がほとんどでしたので、さぞかし恥ずかしかった
だろうと察します。
「駅まで車で来ているのでホテルまでお送りしましょう」
「いえ 結構です 初めてお会いしたのにそんなことを… ご迷惑をお掛け
する訳にはまいりませんので…」
と最初は断ったそうですが、何回か誘うと不慣れな土地ゆえ不安だったのか送
られることを了解したとのことでした。

早めのチェックインを済まし、食事に誘うと、送ってもらったことへの遠慮か
らか、断り切れないと思ったのか小さな声でOKしてくれ、可愛いかったと書
いてあった。私としては、誘惑の第一歩が上手く走りだしたと思う反面、私の
妻はこんなに簡単に誰にでも付いて行くのかと不信感を懐いたのも事実でした。

食事は行きつけの個室のある和風の店に行き、今回の出張の目的を聞いたり、
よもやま話をしたりしながら気分をほぐしてゆき、だんだんとエロい話にもっ
ていったそうです。

カセットテープに、ここでの会話も録音されていました。
「本当にびっくりしましたね。お会い出来るなんて!こんなハプニングが
 起こることもあるのですね」
「本当にびっくりしましたよ。本当に 恥ずかしいです。」
このような雑談から、お酒も勧められ
「奥さん ご主人とは週に何回ぐらいするの?」
「そんなに多くないですよ 普通ぐらい! うふふ…」
「お風呂は一緒にはいるの?」
「ハイ…」
「ご主人 出張が多いと聞いていますがその間 どうしているの? いい人
 来ているの?」
「まさか そんな人いないですよ〜う」
「じゃー 欲しい時は自分でしているの?」
「…」
「ねェ?」
「そんなこともあるかも…」
「奥さんの逝き顔 素敵だものね」
「恥ずかしい〜」
「本当に可愛いよ!」
「もうやめてください こんなに顔が赤くなりましたよ」

酒とエロい会話でかなりの親密感を感じさせられる状態です。まるで恋人同士
のようです。さすが山本氏です。ほんの少し前に出会った女性をここまでにも
ってくるとは! 妻も妻だ! 出張で解放感があるにしても…

「ボツボツ ホテルにお送りしましょうか」
立ち上がる気配と共に、ガッたん 何か物が当たるような音が聞こえました。
「あッ!」
「大丈夫ですか?私の腕を持ってください」
「ありがとうございます」
山本氏は躓いた妻を支えるとそのまま抱きしめて首筋に軽くキッスをしたそう
です。
「…」
「…」

このチャンスを逃がすような山本氏ではありません。離れようとする妻を左手
で強く引き寄せ、右手でもって妻の顎をやさしく上に向け、唇を合わせたとの
ことです。
「…」
「アン… …」
かすかな声でした。ここでテープは中断されていました。