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[7187] 二人の隠れ家 10 saemidori 投稿日:2009/08/25 (火) 17:50
とりあえず、周りは気にせず自分達で始めチャンスが来るまで待とうと思っていた。
妻を寝かせ覆いかぶさるように胸を愛撫する。
周りを刺激するような喘ぎ声を発する妻。
やはり、このテンポの遅さにかなり焦らされていたのだろう。
徐々にではなく、いきなり大きな声だった。
普段であれば、こちらがペースを掴む前に相手のペースに流されてしまい、気付けばセックスしていた。というくらいの速さで焦りながらのスワッピングになっているのだが、今回はパーティ目当てのカップルが多いせいなのか、ペースを作るのにやや時間が掛かり焦らされる形になっていた。
口には出さないが妻もしたくて我慢の限界だったのだろう。
案の定、アソコはいつも以上に濡れていた。
その濡れているマンコをクンニしようと体制を整えるため身体を起こしながら周りを見渡すと、りえさんとゆうき彼は抱き合いキスをしていた。
真里さんたちは、圧倒されたのかまだ固まって見ていた。
しかし、一組が進展したことに嬉しさを感じる。

そのまま、妻にクンニを始めると更に激しい喘ぎ声が挙がる。
その声にみんなの注目が集まることを少し恥ずかしく感じ、同時に優越感を得る。
ふと横を見るとりえさん達も横になっていた。
しかも、ゆうき彼さんと目が合ってしまったので焦って微笑み。
妻にも触っていいですよ。という合図を送ってしまう。

お互いにカップルなら問題が無いが、既にりえさんとゆうき彼さんは交換をしていた。
だから、自分がりえさんに触るためには、違う女の子と遊んでいるりえ彼さんの許可を得なければいけない。
そんなことを気にしてしまったので、こちらからりえさんに何かをするわけには行かなかった。
何も出来ずに妻へのクンニに集中していた。
ゆうき彼はりえさんとキスをしながら、合図通りに私の妻の胸を揉んでいた。
胸とマンコを同時に責められ、更に妻の喘ぎ声は大きくなる。

すると、まだ固くなっていない私のペニスにいきなり刺激が走る。
どこからか手が伸びてきて突然しごかれる。
見るとりえさんの手だった。
まだ、ゆうき彼さんとキスはしながらも、手は私のペニスを握っていた。
予想外の出来事に少し慌て、大きく喜んだ。
既に頭の中に許可という言葉はなくなっていた。
この部屋にいることで、何でもあり状態なのだろうと勝手に決めつけた。
といっても女性優位はこの遊びでは第一条件である。

折角の展開に身を任せることにした。
クンニを続けながら妻の手をゆうき彼の勃起したペニスへと導いた。
すぐに察した妻はゆうき彼のペニスを掴み上下にしごき始める。
そして身体を下げフェラチオが出来る位置に持っていく。
躊躇無しにゆうき彼のペニスを頬張る妻。
まるで欲しくて欲しくて堪らなかったという状態に見えた。
元々フェラが大好きな妻であったので、クンニよりもフェラという感じの体勢になってしまい、クンニがやりづらくなってしまった。
流れとしてはこのまま交換となるのが良くあるパターン。
妻をゆうき彼に任せる。


正直言えば交換して、りえさんとセックスがしたかった。
私のペニスをしごき続けるりえさんを私側に移動させ、そのまま、りえさんにフェラチオをしてもらおうと体勢を持って行こうとしたのだが、りえさんはその動きに逆らって私に覆いかぶさるように状態を起こしてくる。
いきなりフェラが嫌でそうしたのかと思った。
すると顔を耳元に近づけ周りに聞こえない声で囁いて来る。
「さっき覗き部屋で、(あなたに)触られて感じちゃった・・・。」
ドキッとした。
焦りながら、
「知ってたんですか・・・。」
何も応えず意味深な表情で微笑みながらりえさんからキスをしてくる。
その表情にもの凄く興奮し、激しいキスを繰り返す。
そこからりえさんが主になり動き出す。
首筋から乳首へとキスが移動していく。
勿論空いた手はペニスをしごいている。
想像以上に淫乱だったりえさんに興奮し、はち切れそうなほど勃起していた。
りえさんの舌が徐々に降りて行き、その怒張したペニスにキスをしてくれる。
そして期待通りにそれを頬張り激しく頭を上下させる。
唾液が絡まり、中で舌が微妙に刺激し、時に亀頭を吸い上げる。
横から舌を絡め、袋にも舌が這う。
得も言えぬ快感を味わう。

普段ならこのまま挿入に進んでしまうが、何故かまだ挿入するには勿体無く感じ、りえさんを逆に向かせシックスナインの形にする。
まだ誰にも弄られていないかったマンコだが、既にパックリと割れクリトリスが愛液に濡れ光っていた。
そこに舌を這わせ味わうように舐めまわす。
小さめのクリトリスを舌で突き、人差し指で濡れたマンコを優しく弄くる。
ペニスを咥えながら可愛い喘ぎ声を挙げるりえさん。

一際、激しい喘ぎ声を出している私の妻とゆうきさんの声には掻き消されそうなほど小さな声だが、
そのしとやかな感じが堪らなく欲情させる。
そのままでも充分興奮しているのだが、やはりそれ以上に激しい声を出して喘ぐりえさんが見たくなってくる。
愛液と唾液で溢れたおマンコに指をゆっくり挿入していく。
時折、ペニスを口から外し動きを止め快感を味わうりえさん。
先程よりは少し激しい喘ぎ声を挙げ始める。
それに気を良くした私は、指を2本にし上側を引っ掛けるように責め立てる。
暫くシックスナインの体勢でお互いの秘部を攻め続ける。

ふと自分の妻のことが気になったのだが、ちょうど私の体勢ではりえさんの脚と尻に隠れてしまいよく見えない。
それでも、激しい喘ぎ声は挙がり続けている。
そして逆側に目線を送ると、先程まで固まっていた真里さんたちが目に入る。
バスローブこそ脱いではいなかったが、前は肌蹴ていて豊かな胸とムチムチした脚が見え、
彼の股間に顔を落とし、一心不乱にフェラをしていた。
周りの雰囲気に呑まれ、やはりいやらしい気持ちが出て来たのだろう。
そんな真里さんを見て、何故か嬉しくなる。
真里彼さんはフェラされてることよりも、他3組のセックスの方に興味が行っていて相変わらず固まっていた。