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[4827] 弄妻堕夫W SNSより「調教2」@ ライフシェア 投稿日:2008/10/02 (木) 22:54

平成十八年十月二十三日 ■電マ責め 二十三時五十九分

三枚の画像が添付されています。
 画像1 汚れたショーツ
 画像2 土下座した頭に足
 画像3 ギロチンに拘束された智美の背後からの姿

今日は電動マッサージ器による調教です。

ダラダラとするより、短時間の調教を毎日行うように方針を変更しました。
息子が塾から帰ってくるのは七時過ぎなので、
智美のパートのシフトを午後ニ時終わりにし、
それから二時間の調教を施し、
帰宅させるとちょうどいい時間です。

三時過ぎに待ち合わせの地下街に行くと智美はすでに待っていました。
伏し目がちですが、
私の姿を見るなり、頬が赤らみます。
黙って私が歩く二〜三メートル後を黙って着いてきます。
ホテルの入口を入って私が部屋のチョイスをしているのを待っています。
エレベータに乗ると、
「今日はありがとうございます。」と恥ずかしそうに言いました。
「あぁ、今日も一段ときれいだね。
 いいよ、智美。」
「はい、ありがとうございます。」
「ご主人様に喜んでいただこうと思って、
 ご主人様の趣味を考えたつもりです。」
「あぁ、そうだな。」
『ガタン。』
エレベータが止まりました。

部屋に入ります。
智美は立ち尽くしています。
今日の部屋の中央にはベッドのほかにギロチン台があり、
腰よりやや高い位置で首と手を入れる格好です。
「ご挨拶は?」と私が言うと、
我に返ったように
「は、はい。
 すぐに、準備します。」と返事して、ソファに座った私の前で服を脱ぎはじめました。
茶系で統一されたベルト、アンサンブル、スカート、キャミソール、
そして、パンスト、ブラジャーと脱いでいきます。
「まさか、もう濡れてるんじゃないだろうな?」
「ご主人様、智美は今日、ご主人様と会えると思うと、
仕事中もお○こが疼いて、
止めどなく濡らし続けていました。
朝から感じています。
 でも、ちゃんとお言いつけどおり、この五日間はオナニーもせず、
 我慢して今日の日を迎えました。
 どうぞ、お許しください。
 もう、こんなになっています。」
そう言い終わるや否や、智美はショーツを脱いで、床に正座し、
白いレースのショーツを裏返し、
クロッチの部分が正面になるように折りたたんで差し出しました。
恥ずかしさに耐えているのでしょう。
小刻みに手が震えています。

私がそれを受け取ると床に頭をつけて土下座しました。
「ご主人様、本日は私のために貴重なお時間をいただきありがとうございます。
 どうぞ、ご存分に私の身体をお使いいただき、お楽しみください。」
私は智美の頭に足を置き、
髪の毛を足でくしゃくしゃにしました。

「よし、ここまではよろしい。
 どれどれ・・・」
智美はちゃんとメールで指示しておいたとおりにやってきたようです。
今、差し出されたショーツは朝起きてすぐに履いたもののはずです。
履き換えることも、愛液を拭うことも禁止しておきましたから、
かなり汚れています。
その中心部分はドロリとした濃い愛液がクロッチいっぱいに付着していました。
「まぁ、よくもこんなに濡らしたものだ。」
「は、恥ずかしい。」
私はクロッチ部分を鼻に近付けて臭いを嗅ぎました。
「ヒィー、や、やめてください。
 そ、そんな・・・」
「あぁ、智美の臭いだ。
 いやらしい臭いだ。」
「う、ううううううう・・・」

「さぁ、こっちへ来い。」
髪の毛を掴んで立たせます。
木製のギロチン台の上部を引き上げ、
穴ところに首と両手を乗せさせ、
上部を下ろし、カンヌキをしました。
もう動けません。
そして、足には鎖につながった足枷を装着し、
お尻を突き出し、
目一杯に両足を開いた格好にさせました。

「すごい格好だぞ!
 お○こが丸見えの上、
 パックリ開いている。
 そして、白い液が垂れている。
 イヤらしい牝だ。」
「アン、アン、アン、・・・」
大きな乳房が二つ垂れ下がっています。
オモリのついた洗濯ばさみを吊るします。
「ヒィーッ。
 痛い。」
『バシーッ、バシーッ、バシーッ、・・・』
「何だ、これぐらいで、
 もう弱音を吐くのか?」
「も、も、申し訳ありません。
 だ、大丈夫です。
 つい、口が滑っただけです。」
「そうか、まだ、まだ、これからだからな。」
「奴隷は頭で考えるんじゃない。
 何でも身体で覚えるんだからな!」
「今日の課題を与える。
 今日は、イッてはいけない。
 我慢するってことを覚えるんだ。」
「・・・」
「返事は?」
「はいっ」
「わかったのか。」
「はい、わかりました。」
「どういうことだ?」
「私は只今、ご主人様の奴隷としてイッてはいけないと命令されました。
 ですから、イキません。
 我慢します。」
「そうだ、そのとおりだ。」
「それに偽りはないな。」
「は、はい。」
「じゃ、今からこれを使用する。」
智美の眼前に電動マッサージ器を差し出しました。
「これは何か知っているか?」
「電動マッサージ器です。
 ネットで見たことがあります。
 使ったことはありませんが・・・」
「これは、アダルトグッズではない。
 歴とした健康グッズだ。」
「はい」
「あまり長く使うとモーターが焼き切れるので、
 まず十分だな。」
「はい」
電動マッサージ器にコンドームを被せ、
お尻から股間にかけてたっぷりとローションを垂らしました。
「これで皮膚が擦り切れることもない。
 じゃ、行くぞ!」
『ブーーーーーー』
にぶい振動音が部屋に響きます。
股間に電動マッサージ器を触れさせます。
「アアアアアアアアアアアーーーー」
触れさせたのはホンの五秒ほどでしたが、
もう、汗だくです。
「アン、アン、アン、アン、・・・」
小刻みに当てたり、離したりを繰り返します。
「すごい、アン、アン、・・・」
腰を振り、振り・・・腰振り踊りに興じます。
「アアアアアーーーー、ダメーーー、
 ご主人様、ダメーーーー、
 ダメ、ダメダメです、イキそうです・・・」
『ブーーーーーーー』
電動マッサージ器を股間から離します。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
「危うく、イクところだったな。
 今日は我慢だからな・・・
 しかし、十分どころか一分ももたないじゃないか。」
少しインターバルを置いて、再び、股間に触れさせます。
「イィーーーーーー。
 ウゥーーーーーー。」
当たる角度を変えると声が変わります。
大きく開かれた股間を隠すことより、
その快感に堪えることが必死で、
腰を丸め、鎖を『ガチャ、ガチャ、・・・』といわせます。
実に面白い。
「アアアアアアー、
 ダメ、ダメ、ダメ、・・・」
「仕方のない奴だな。」
十秒当てて、五秒離すを繰り返します。
「ダメ、ダメ、ダメ、・・・」
『ブーーーーーーー』
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
その十秒の我慢も難しいようで、
五秒にしました。

「アアアアアアアアアアーーーー。
 ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
(『ブーーーーーーー』)
部屋の中に何度も何度もこれを繰り返しました。
ギロチン台の前に智美の顔を見ると、
白目を剥いたり、
涎を垂らしたり、
顔がグチャグチャになっています。

「ヒィ、ヒィーーーーーー、
 もう、もう、おかしくなる。
 ご、ご、ご主人様。
 こ、こんな、生殺しは嫌です。
 お願いです。
 イカせてください。
 本当に後生ですから、お願いします。」
「ダメだ。
 今日は我慢と言っただろうが・・・」
そう言いながら、
電動マッサージ器に装着したコンドームを外し、
代わりにペ○ス型のアタッチメントを装着しました。
智美の視界からは見えませんから、
気づいていません。
ローションをつけて、オ○コにあてがいました。
「あぁ、ご主人様。
 これ、今、オ○コに当たってるのはバイブでしょうか?
 欲しいです。
 入れてほしい。
 そして、イカせてほしい。
 お願いします。」
『メリメリ…』
割れ目を分け入って挿入します。
そして、スイッチ・オン。
『ブーーーーーーー』
「ヒィー、ヒィー、ヒィー、・・・
 ダメ、ダメ、ダメ、・・・
 ご主人様、ダメーーーー、
 ダメ、ダメダメです、イキそうです・・・」
『スポッ』
素早くオ○コから抜きます。
『ブーーーーーーー』と虚しく電動マッサージ器をうねりを上げます。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、・・・
 ご、ご主人様。
 お願いします。
 イカせてください。」
懇願する智美を無視し、
何度もこれを繰り返しました。

「今日はこれで終わりだ。
 さっさと着替えなさい。」

智美の懇願を無視して、
結局はイクことを許しませんでした。
「オナニーも禁止だ。
 次回まで悶々とした時間を過ごしなさい。」
智美が約束を守るか、見物でした。
[Res: 4827] Re: 弄妻堕夫W SNSより「調教2」@ くまさん 投稿日:2008/10/03 (金) 12:32
ライフシェア様
楽しみに待っていました。
ワクワク・ドキドキ読ませていただきました。
[Res: 4827] Re: 弄妻堕夫W SNSより「調教2」@ ライフシェア 投稿日:2008/10/05 (日) 21:11
くまさん ありがとうございます。
コメントいただいてすごく励みになっています。
今後ともよろしくお願いします。

[4814] 悪魔のささやき12 ナオト 投稿日:2008/10/01 (水) 18:38
mmさん、真夏の夜の夢さん、武蔵さん、ジャンクさん、まことさん、ロッキーさんありがとうございます。
色んなご意見があり、嬉しく思います。自分で書いていながら、辛くなるときがあるのが不思議です。


新宿の繁華街のビルの最上階にある中華料理店に、真由香はいた。
結構高級な店のようだ。夕暮れの街が見下ろせる窓際の席ではなく、真由香たちは奥の個室に通された。
高そうな陶器などが飾ってあり、調度品も格式のある雰囲気である。
しかし、真由香は店の雰囲気に感心するどころではなかった。
相手の男性はすでに席についていたのだが、その傍らにはいかにも水商売風の女性が座っていたのである。

男性は五十代後半、恰幅のいい大柄な身体で赤ら顔。オールバックにした頭には白いものが混じっている。
目ははれぼったく、唇の厚さが目立つ。薄いグレーの背広に赤系のネクタイ。腕にはマグネットリングと金色のブレスレットが見えた。
ホステス然とした女は三十代前半か。細身だが大きな胸が、白地に柄の入ったブラウスを押し上げている。
黒のタイトミニにややダークな色合いのストッキングが、妖艶さを際立たせていた。顔は離れた切れ長の目に、少しエラが張っていて化粧が派手だ。

ここに来る途中、真由香は矢崎にあることを指示されていた。
「今日はカウンセリングを兼ねた食事です。私の会話に合わせることを約束してもらえますか。」
真由香は意味も分からず、うなずくしかなかった。
「いやあ、天城さん、これはまた別嬪さんをお連れで。どうも初めまして、私はこういう者です。」
男は名刺を真由香に差し出した。
『パシフィック電器株式会社 開発本部長 大田司郎』

パシフィック電器?真由香は仰天する。しかも肩書は部長である。瞬時に真由香の頭に浮かんだのは貴彦だった。
業界最大手のパシフィックの、主にマーケティング戦略において、その大半を請け負っているのが、
貴彦の会社ITVエージェンシーのいわばライバルとなる広告代理店である。
しかし、それよりも真由香を驚かせる言葉が矢崎の口から飛び出した。

「こちら真由香ちゃん。行きつけのスナックで働いてるんですが、一応人妻さんです。」
引きつった顔で矢崎に驚きの目を向けるのを気にも留めず平然と言葉を続ける。
「久しぶりの大田さんとの会食に、女の子の一人も連れてこないと失礼に当たると思いまして。
まだ勤め始めたばかりなんで素人同然なんですが。ね、真由香ちゃん。」
何かを促すようなニヤついた顔で矢崎は真由香を見つめる。
真由香は石のように体が固まってしまい、何かを言おうとしても言葉が出てこない。
女の子、という表現に身震いがした。

「ほう〜っ、どおりで初々しいはずですな。どこから見ても普通の奥さん、いやお嬢さんといってもいいくらいの方だ。」
大田という男は赤ら顔に笑みを浮かべながら、舐めるような視線で真由香をじろじろと見つめた。
「ほら、ご挨拶くらいしなきゃ。」
矢崎は身体を少し寄せ、真由香の太ももをポンポンと軽く叩く。何か急に馴れ馴れしさを増した矢崎の態度だ。
これがカウンセリングだというのだろうか。
真由香は混乱した頭で腑に落ちないまま、それでも上手く演じてこの場を切り抜けねばならない、という責任感のようなものが先に出てしまう。
こういうところが真由香の律儀な性格なのだろう。
ここで拒んでいたら、わざわざ貴彦に嘘を言ってまでやって来た意味もなくなる。

「ど、どうも、初めまして。」
「大田です。よろしくね〜。」
黄ばんだ歯を見せてニンマリと猫なで声を出す大田に、ちらりと目を向けたのだが、真由香は自分のことを「真由香です」などとは言えなかった。
ほどなくビールが運ばれると、大田の横に座っていた女が矢崎の隣りに席を移動してくる。
女は矢崎に必要以上に身体を寄せて、媚びた目で微笑みながらビールを注ぐのだ。
自分の立場を否が応でも理解させられた真由香は、後悔の念が一気に湧き上がる。

目配せするように矢崎がこちらに目をやる。真由香は困り果てた風情でビール瓶を手に取るのだが、その指先は震えていた。
六人掛けのテーブルの向かいに座る大田のグラスに身を乗り出そうとする真由香だったが、大田は自分の隣の席を叩きながら、
「真由香さん、さ、こっちこっち。」と、えびす顔で手招くのだった。
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 mm 投稿日:2008/10/01 (水) 18:55
おお、これは私には予想外でした。
水商売っぽさを体験させ、内側から真由香さんを変えて行くのかな?
ますます目が離せません。
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 ロッキー 投稿日:2008/10/01 (水) 19:14
真由香さん全く知らない世界へ一歩…また一歩と踏み込んでしまいましたね。しかも得体の知れない男達にエスコートされ無事に帰れるとは思えないです。どうなってしまうのか…続きが非常に気になります。
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 ジャンク 投稿日:2008/10/01 (水) 20:54
お〜、なかなかの展開に…、
旦那のために我慢する真由香さんがどこまで受け入れるのか?

確かに感情移入すると辛くなりますよね

ナオトさん頑張って下さい。
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 武蔵 投稿日:2008/10/02 (木) 04:49
続きが読めてうれしいです! でも、またすぐ続きが読みたくなってしまいました…無理しないように頑張ってください。
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 楽しみ 投稿日:2008/10/02 (木) 06:00
毎回わくわくしています!
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 やまだいかん 投稿日:2008/10/02 (木) 11:13
ナオトさん、別わくの「妄想セックス」のナオトさんも同じ方ですか?
もしそうならあちらのほうも続きお待ちしてます!
[Res: 4814] Re: 悪魔のささやき12 真夏の夜の夢 投稿日:2008/10/02 (木) 20:56
ナオトさん更新ありがとうございます。
真由香さんは矢崎と大田にやられちゃうんですかね?助けに行きたい気持ちです。
真由香さんは清楚な奥さんでいて欲しい…でもすごく楽しみです。

[4810] リラクゼーション・エクスタシー〜5覚醒(1)〜 バン・エイレン 投稿日:2008/10/01 (水) 00:56
〜5 覚醒(1)〜

 武は音を立てずに,忍び足で部屋に入ってきた。部屋を出た時と同じように沼田がかけた音楽が流れ続けていた。沼田と武は顔を見合わせ,お互い一瞬どういう表情をしていいいか分からない妙な間があった。しかし,目隠しをされたまま,たった今果てたばかりの美佐子に二人同時に視線をやり,また顔を見合わせた時にはお互い同じ表情に変わっていた。
武は懐から薄型のデジカメを取り出すと,うつ伏せのまま裾を乱して足を開いて果てたばかりの美佐子を一枚撮影した。それから,窓際のテーブルに置いていたビデオカメラを取り,三脚をセットした。部屋を出る前に,美佐子と沼田の様子がよく映る角度で撮影ボタンを押していったものだった。ビデオカメラを布団の横へ移動させると,三脚の高さやカメラの角度を素早く調整した。
美佐子は結婚してから初めて味わう,夫以外から与えられた絶頂の余韻からまだ開放されていなかった。武は沼田に「そのまま少し待っててください」と耳打ちしてから,美佐子の横に添い寝するように寄り添った。そして,そっと美佐子の尻をなで始めた。美佐子の息は大分落ち着いていたが,まだ肩が小さく上下していた。武は足下がはだけた浴衣をゆっくりと捲り上げた。白のTバックの紐が僅かに見えるだけで,美佐子の白い尻が丸見えになった。沼田の方からは,何度も食い込んだ紐が愛液で光っているのが分かった。美佐子は沼田と武が入れ替わったことに気付いていない。沼田は武に自分を重ねて見ていた。
武は露わになった美佐子の尻をもう一度撫で回した後,Tバックの紐を軽く持ち上げた。美佐子は甘く続いていた余韻から再び強い快感に呼び覚まされた。武は持ち上げた紐をグイグイと高くし,蜜壺とアナルに食い込ませるように動かした。
「アゥゥ・・・アハァ・・・」
武は,美佐子が抵抗なく感じている様子に嫉妬と興奮の入り交じった妙な感情を覚えた。長いこと味わってみたいと思っていたこの感情が現実のものとなったのだ。想像以上の興奮であった。武は,沼田の方を見てうなずく仕草をしてから,美佐子の両手を後ろ手に組ませた。そして沼田がそっと渡したマジックテープのバンドで手早く拘束した。
美佐子は思考回路が麻痺してしまったぼうっとした頭で,沼田にされるがままでいいと思っていたが,両手の自由を奪われてから不安にかられた。武が意図的に仕組んだことだとして,マッサージ師の沼田に躰を触られて感じてしまうことまでは許される範囲だったが,両手を縛られてしまっては,このまま犯されてしまうのではないかと初めて不安を覚えたのだ。犯されている最中に武が戻ってきたらどうしよう,武も犯されるところまでは望んでいないのではないかと思った。しかし,たった今まで淫らな声を上げて雌犬のように快楽を貪ってしまっていた自分にどうやって拒めるか考えが浮かばなかった。とにかく,武に見られてはまずいと,縛られた腕を解こうとした。
武は美佐子が急に動きを固くしたことに素早く気付き,美佐子の耳元で
「大丈夫だよ,俺だよ。いつものように,可愛がってやる・・・」
と囁いた。美佐子は何が何だか分からなかった。ほんの数秒の間にいろいろなことを考えていた。いろいろなパターンが浮かんでは消え浮かんでは消えした。そして,沼田に逝かされてしまった後に眠ってしまっていたに違いないと思った。沼田は,自分が逝った後そのまま部屋を出て行ってしまったのだろう。そこへ武が帰ってきたのだと。乱れたまま眠っている所を武に見られたのだ。それで武が興奮して自分に今こうしているのだ・・・美佐子は眠ってしまたつもりはなかったが,そうであってほしいという願望も働き,それ以上考えることを止めた。いずれにせよ武が「大丈夫だよ・・・」と言ってくれたのだ。そして何より快感は継続しており,躰はさらなる快感を求めて熱く火照ったままだったのだ。沼田に辱められた背徳心から,武に虐めて欲しいMの本性が姿を現していた。
武は沼田がそっとバックから取り出した赤い縄を受け取ると,手早く浴衣を脱がした美佐子を起こして座らせ,菱縛りにした。いくつもできた菱形からは美佐子の小振りだが形の良い乳房が強調されて突き出していた。余ったロープを股に通し,M字開脚に固定した。足首と太股に軽く縄が食い込んでいる。Tバックは穴あきでほとんど布地のないショーツであることが,この時はじめて沼田に分かった。美佐子のバギナの周りは丁寧に毛が剃られており,割れ目の上の部分に小さく逆二等辺三角形をした薄い毛が僅かに残るのみであった。逆二等辺三角形の頂点には赤く肥大したクリトリスが顔を出していた。そして,愛液でべちょべちょになった,厭らしい密壷はヌラヌラと淫靡な光沢を発していた。武はわざと沼田によく見えるように,バギナを両手の指で開いて見せた。美佐子は小さな喘ぎ声を上げて小さく首を横に振った。
「どこをマッサージしてもらったんだ?ん?」
武は,容赦なく左右の肉襞を指で思い切り開きながら,先程とは違う高圧的な口調で言った。美佐子の密壷からは愛液が涎のように垂れてきていた。奥まで丸見えになった淫乱な肉穴を,沼田は食い入るように見た。武が置いたデジカメを拾い,夢中でシャッターを押した。フラッシュは焚かれるが無音で,アイマスクをしたままの美佐子は全く気付いていない。沼田は気配を悟られないように気を付けながら,距離を詰めたり角度を変えたりして撮影を続けた。
「お,おし・・・り・・・です・・・」
美佐子は武が部屋を出てからしばらくぶりに声を発した。御主人様からの命令には逆らえない暗示がかかっていた。目隠しをされ縛られると何も抵抗できなくなるよう,美佐子は擦り込まれていた。特にここ1ヶ月は恥ずかしい言葉を言わされるプレイが続いており,恥ずかしい言葉を言うことでご褒美が貰えることを躰が嫌と言うほど覚えさせられていた。
「美佐子の厭らしい尻をマッサージされたのか?それで,どうだったんだ?」
武は美佐子のクリトリスを両側の薄い肉ごと挟むようにして,ゆっくりと上下に摩擦しながら質問を続けた。
「気持ちよかったですぅ・・・お○んこもマッサージされました・・・」
美佐子は,後ろから羽交い締めのような体制の武の耳元に顔をのけぞらして答えた。
「淫乱な雌犬だ・・・知らない男に尻やお○んこをグリグリされて,善がっていたんだろう・・・こんなにぐちょぐちょにして・・・いけない雌犬だ・・・」
「美佐子は淫乱でスケベな雌犬ですぅ・・・御主人様以外の男に逝かされました・・・お仕置きしてください・・・いっぱい虐めてください・・・」
武は,口の動きで「バ・イ・ブ」と沼田に促した。沼田はバックからバイブを数本取り出して武の手の届く所に並べた。武はそのうちの小振りな一本を取ると,美佐子の口元に近づけた。
「ほうら,雌犬の大好きなち○ぽだぞ・・・その厭らしい舌と口でご奉仕するんだ。」
「あぁ・・・うれしいですぅ・・・ち○ぽ大好きですぅ・・・」
美佐子は舌を長く伸ばして,バイブを探り当てると,舌先を上下に小刻みに揺らして亀頭を舐め,舌を伸ばしたまま口を大きく開けた。武は美佐子の口をバイブで乱暴に犯した。根本までピストンし,グリグリと回す動作も加えた。美佐子は苦しげな表情を浮かべながらも口の中で舌をくねらすことを忘れなかった。
「しゃぶるだけでいいのか?どこに欲しいんだ?え?」
武は美佐子の口からバイブをゆっくりと抜いた。美佐子は舌を伸ばしてくねらせながら,
「お○んことお尻にも欲しいですぅ・・・あぁ・・・」
と,声を震わせた。焦らされるのに耐え難いのは,愛液の量が普段より格段に多いことからも分かった。沼田にマッサージで逝かされたことが,美佐子にもこれまでにない興奮を与えていた。
「ち○ぽがそんなに欲しいか?さすが淫乱でスケベで厭らしい雌犬だな。誰のち○ぽでもいいんだろう?ち○ぽだったら何でもいいんだろう?どうなんだ?正直に言ってみろ?」
武は,美佐子のクリトリスの皮を剥き,指先でピタピタと叩くように刺激した。
「はうっぅ・・・,ち○ぽ欲しいですぅ・・・美佐子は淫乱でスケベな雌犬です・・・誰のち○ぽでもいいです・・・ち○ぽください・・・」
「ようし,いい子だ。いつものようにおねだりしてみろ。大好きなち○んぽが貰えるぞ・・・」
「あぁぁ・・・誰でもいいですぅっ,美佐子の厭らしいお○んことお尻犯してくださいぃ・・・美佐子の厭らしいお○んことお尻に,堅くて太いち○ぽ突っ込んでズボズボしてくださいぃ・・・美佐子を公衆便所にしてくださいぃっ・・・」
武は美佐子が完全にエロモード全開になったのを確信した。思考力ゼロとなっている今なら,沼田を受け入れるに違いないと思った。武はそれまでデジカメのシャッターを押すことに専念していた沼田に目で合図した。沼田を美佐子の近くに来させると,沼田の股間を指さした。「フェラチオOK」のその合図に,沼田は生唾を飲んだ。そっと,ファスナーを下げると,パンパンに赤黒く腫れ上がったち○ぽを美佐子の口に近づけた。武は手に持っていたバイブを置くと,美佐子の顔を後ろから両手ではさむようにして沼田のち○ぽを美佐子に飲み込ませる体制をとった。武が背後にいて,生の肉棒が前からくることはありえない訳で,この瞬間が美佐子に沼田がまだ部屋にいたことを知らせる瞬間だった。
「まだ,ご奉仕が足りないな。今日のお仕置きはいつもよりきつくしないとな・・・」
武は美佐子の顔を両手ではさんだまま,一気に沼田のち○ぽを咥えるように前へ突き出した。
[Res: 4810] Re: リラクゼーション・エクスタシー〜5覚醒(1)〜 雪路 投稿日:2008/10/01 (水) 05:59
恥ずかしい程に興奮しながら読ませて頂いてます、お尻へのお仕置き折檻は・・・大きなお浣腸器で大量のグリセリンを注入されてプラグを呑み込まされ・・・沼田様と御主人の目の前でのオマル排泄なんて考えております。
[Res: 4810] Re: リラクゼーション・エクスタシー〜5覚醒(1)〜 エレクト 投稿日:2008/10/01 (水) 06:27
凄い興奮!!
続き待ってます。
[Res: 4810] Re: リラクゼーション・エクスタシー〜5覚醒(1)〜 雪路 投稿日:2008/10/01 (水) 22:01
続きの投稿を楽しみにお待ちしております。
[Res: 4810] いや〜 エディ・バンエイレン 投稿日:2008/10/02 (木) 11:03
興奮しています。
まさにこのようなシチュエーションで、
ハードロックをBGMに饗宴を催してみたいものです。

[4808] リラクゼーション・エクスタシー 〜4 スイッチ〜 バン・エイレン 投稿日:2008/09/30 (火) 22:14
〜4 スイッチ〜

「奥さん,もっと気持ちよくなっていいですからね…ハンドマッサージ機も使いましょうか…,人間の手ではできない小さい振動が血行をよくしますから。」
沼田の声のトーンは少々上がっていたが,当然の流れといった感じで厭らしさはなく営業トークの口調を保っていた。客観的には美佐子はあくまでマッサージを受けているのである。
「マッサージ用のバイブレーションです。ちょっと音がうるさいですが…」
バイブという言葉に美佐子のバギナが反応した。布地が少ないTバックは先程から腰を何度か浮かせるうちに,すっかり食い込んでしまっていた。愛液も相当出て太股に少し垂れ始めていた。沼田がカチッとスイッチを入れると,
「ヴヴッヴヴヴヴヴッヴゥ・・・・・」
巨大な男根を思わせるそのマッサージ機はコンセントから電源をとる長いコードが伸びており,亀頭にあたる部分が強力に小気味よく振動した。小さな拳くらいのその亀頭を,沼田は美佐子の腰に押し当てて,上下に動かした。いつも武が使うどんなバイブよりも凶暴な音に美佐子の躰は否応なく反射し,愛液が溢れてくるのが自分でも分かった。沼田がマッサージ機を腰の下の方,尻の近くに持ってくると振動がアナルやバギナまで届いた。美佐子の意識は腰ではなく,アナルやバギナに集中されていた。何とかしてアナルやバギナに振動を感じようとしていると言った方がよかった。無意識に尻が左右に小さくくねってしまっていた。武にいつもおねだりする時と同じように…
 沼田は部屋の時計にちらりと目をやった。武が部屋を出て20分が過ぎていた。もう十分に美佐子をその気にさせることはできていると思い,このまま武が部屋に帰るのを待とうかとも思ったが,美佐子の余りの反応の良さにマッサージ機をさらに下へと動かしていた。腰から真っ直ぐ尻の右側へとマッサージ機の亀頭を押しつけたままスライドさせ,そのまま腰へと戻し,今度は左側へと下げる動きを繰り返した。マッサージ機の亀頭が尻の上に来る度に美佐子が「アゥゥッ…」と声を漏らし,頭の両脇に置いた手をグッと握りしめるのを見ながら,沼田の亀頭は硬くはち切れんばかりになっていた。美佐子の腰がこれまでで一番高く浮いた次の瞬間を見逃さずに,沼田はマッサージ機を尻の割れ目の中央へとずらした。程よい肉付きの尻を掻き分けるようにマッサージ機の亀頭部分を美佐子のアナルとバギナのちょうど間に押しつけていた。
「ヒィィッ…アンッ,アンッ・・・」
美佐子はうつ伏せ用のクッションの穴に顔を埋めてはいたが,もう声を押し殺してはいなかった。武にいつもそうされるように,焦らされて焦らされてようやく貰えた快楽を貪っていた。腰を高く突き出し,両足を開いて尻を左右に大きくくねらせる姿態は淫乱な雌犬以外の何物でもなかった。浴衣は大きくはだけてはいたが四つん這いのような格好となっていたため,素肌はほとんど見えてはいなかった。それでもふくらはぎから下,足の指先までが硬直してもう絶頂が近いことを伺わせた。美佐子は顔をクッションから上げて,舌なめずりしながら,四つん這いのまま後ずさりしてバイブの振動をもっとバギナとアナルに貰おうとした。部屋に入ったほんの数十分前までの清楚な雰囲気はもうどこにもなかった。沼田は浴衣の薄い布地の上から美佐子の尻を空いている方の手で掴んで開き,バイブの亀頭を今までとは違う強さで押し当てた。美佐子は首を後ろにビクンと反らせると,まるでフェラチオでもしているかのように舌を宙にくねらせた。沼田はそのまま,バイブの亀頭をグリグリと左右に回すように押しつけ続けた。バイブをバギナとアナルの中間から,バギナ側へとすべらせた時,
「アァッ〜,アウゥゥッッッ・・・アグゥッッ・・・」
美佐子は急に脱力して,うつ伏せのまま布団に突っ伏した。クッションからは随分と下がった位置で,足も大きく開いたままだった。浴衣から出た真っ白いふくらはぎや足の指先がピクピクと痙攣していた。沼田は荒くなった息をひとまず整えようと深呼吸を一度してからマッサージ機のスイッチを切った。バイブの音と美佐子の喘ぎ声にかき消されていた静かな音楽が急に息を吹き返した。時計に目をやると,ちょうど武が部屋を出てから30分が経過していた。
[Res: 4808] Re: リラクゼーション・エクスタシー 〜4 スイッチ〜 雪路 投稿日:2008/09/30 (火) 22:54
楽しみに読ませて頂いています、もっと!激しい内容を読ませて下さいませ。

[4796] 悪魔のささやき11 ナオト 投稿日:2008/09/29 (月) 21:27
ジャンクさん、真夏の夜の夢さん、ロッキーさん、こうじさん、武蔵さん、mmさんありがとうございます。

明日の企画会議用の資料をまとめながら、貴彦は自らの動悸の激しさを感じずにはいられない。数分前の真由香の携帯電話での一言を思い出していたのだ。
「偶然友だちと会って、外で食事することになったの。」
真由香が当日になって家を空けるなどというのは、結婚以来初めてだ。真貴は貴彦の実家に預けているらしい。今日は朝からずっと仕事にも身が入らなかった。
実は昨日の夜、矢崎からメールが届いていたからである。

『奥さんから電話がありました。二度目の鑑定を明日行います。
とりあえず何とか食事まではこぎつけようと思ってます。お楽しみに^^』

今朝、真由香は正直に貴彦に鑑定に行くことを伝えてきた。やはり真由香はこういう女性なのである。
どんな些細なことも貴彦には全部話す。あらためて愛しくなった。
そんな真由香が食事の誘いなどに乗るわけがない。ましてや、あの矢崎の誘いになど。
しかし、そんな浅はかな自信はあっさり裏切られた。しかも真由香は嘘をついたのだ。
友人と食事をすると、あの真由香が嘘をついた。いったい矢崎はどうやって真由香を誘ったのか。きっとでたらめな嘘を並べたに違いないことは容易に想像できる。

「お先失礼しまーす。」
後輩の若い社員が、貴彦の横を退社の挨拶をして通り過ぎても、生返事するだけだった。
昨日の矢崎からのメールには、もうひとつ重要なことが書かれていた。

『ひとつ提案があるんです。
奥さんとのセックスですが、あと一週間だけ我慢してもらえますか。
その間に僕が落とせなかったら、キッパリあきらめます。このゲームは終わり。
そのかわり落とすことが出来たら、ご主人は僕の許可無しで奥さんとはセックスさせないつもりです。どうですか、この賭けに乗りますか?』

衝撃的な提案だった。一週間?あと一週間で真由香を落とせるとでも言うのか。いったいどこからそんな自信が湧いてくるのだ。
貴彦はすぐさま矢崎にメールを返した。きっとレイプでも考えているだろうと思ったからだ。それはルール違反だ。
矢崎はすぐに返信してきた。

『奥さんを落としたら、、ということです。つまり合意の上のセックスです。
奥さんが嬉々として私を受け入れてくれたら、その証拠はビデオにでも録画しますよ。
それなら文句ないですよね?レイプはしませんからご安心を^^』

人を小馬鹿にしたような矢崎の提案に、ついに貴彦はまんまとオーケーしたのだった。
真由香が嬉々としてなど、そんなことあるものか。
許可無しで真由香を抱けない、、それこそ正気ではいられないだろう。

時計は午後6時を回っていた。7Fのオフィスから見えるビル群にオレンジ色の陽がキラキラ反射している。真由香のいない食卓がふいに浮かんでくる。
一人、また一人と退社していく中、貴彦はぼんやりとデスクで足を投げ出していた。
言いようのない焦燥感とともに、下半身が硬直しているのを感じながら。
[Res: 4796] Re: 悪魔のささやき11 mm 投稿日:2008/09/29 (月) 21:32
うわぁ・・・
どきどきしますねぇ。
真由香さん、身も心も持っていかれちゃうのかなぁ。
先が楽しみです。
[Res: 4796] Re: 悪魔のささやき11 真夏の夜の夢 投稿日:2008/09/29 (月) 22:38
ナオトさんありがとうございます。
なぜか複雑ですね。
やっぱり真由香さんはよき妻、よき母でいて欲しいです。
何とかハッピーエンドで終わって欲しいですが…
万一矢崎に寝取られても、貴彦さんと真貴ちゃんのもとに無事に帰ってほしいなあ。
[Res: 4796] Re: 悪魔のささやき11 武蔵 投稿日:2008/09/30 (火) 00:03
真由香が貴彦に嘘をつき、貴彦がショックを受ける所がいいと思いました。真由香は心配かけまいとしたんでしょうが、成り行きでやむを得ずとはいえ、矢崎なんかと食事を付き合うことになったことを貴彦にわざわざ言うわけはないですよね。結果的に嘘をつき、歯車が狂い出した感じです。貴彦〜奥さんを信じろ〜!貴彦が真由香を疑えば矢崎の思うつぼじゃないか〜!
[Res: 4796] Re: 悪魔のささやき11 ジャンク 投稿日:2008/09/30 (火) 07:56
ナオトさん、いいストーリー展開になってきましたね。矢崎の手に堕ちてしまうのでしょうか…、自分の妻とダブらせてしまいますね、しかし最後は自分のもとに帰ってきてほしい…
う〜ん、男は身勝手ですね〜。
今後の展開に期待しています。
[Res: 4796] Re: 悪魔のささやき11 まこと 投稿日:2008/09/30 (火) 09:29
ナオトさん、大興奮です。
個人的には、矢崎に真由香は身も心も完全に奪われつつも貴彦との結婚生活は続いて行き、奇妙な共同生活をするような展開になって欲しいなあなんて思います。
そして、真由香にはド派手な肉体改造を施したり…
まあ、外野の意見ですのでお気になさらずに(^_^;)
でしゃばってしまいすいませんでした
[Res: 4796] Re: 悪魔のささやき11 ロッキー 投稿日:2008/09/30 (火) 18:34
嘘つきは泥棒の始まり 女の嘘は浮気の始まり…。良い展開になってきました。巧妙な罠に嵌り、理性を保ちつつ、墜ちていって欲しいです。続きを期待してます!

[4784] リラクゼーション・エクスタシー バン‐エイレン 投稿日:2008/09/29 (月) 00:49
「リラクゼーション・エクスタシー」
<目次>
1 紅潮
2 計画
3 条件反射
4 スイッチ
5 覚醒
 
〜1 紅潮〜
 
「こんばんは。マッサージに参りました。」
武がドアを開けた向こうには,40歳位の中肉中背の男が会釈をしていた。温厚そうな笑顔で,ベージュのスラックスに白のポロシャツ姿には清潔感もある。部屋の奥から,不安げに覗いた美佐子の顔に少し安堵の色が浮かんだ。
「沼田と申します。よろしくお願いいたします。」
武が「どうぞ」と,部屋へ招き入れると沼田と名乗ったその男は,慣れた様子で部屋へ上がって美佐子にも丁寧にあいさつをした。温泉地のマッサージ師にしては,どことなく都会的な雰囲気があり,銀縁のスタイリッシュな眼鏡も知的な印象を与えた。
「ご夫婦で御旅行ですか,いいですねぇ。こちらへは,初めておいでですか?」
「ええ,初めてです。いいところですね。久々にのんびりできてます。」
営業トークの典型だが,不思議なくらい自然で親しみを感じさせる話し方の沼田に,武は窓際の椅子に腰掛けながら応答した。美佐子は,二組の内一つだけ敷かれた布団の横にちょこんと正座して,そのやり取りを聞いていた。視線はテレビに向いていたが,横目ではしきりに沼田を観察し続けていた。沼田は,「失礼します」と言いながら,肩から提げて持ってきた少し大きめの黒いリュックから,いろいろな物を取り出して,美佐子と布団を挟んだ反対側に並べ始めていた。タオル数枚,液体の入った小瓶数本,穴の空いた丸い座布団のようなクッション・・・
「沼田さんは,ここら辺にお住まいなんですか? 明日,近くをドライブしたいんですが何処かお勧めはないかと思って・・・」
武は,窓際の椅子に浅く腰掛けたまま,小さなテーブルのビールに手を伸ばしながら,沼田の取り出している物を興味深そうに見ていた。
「すみません,私は最近こっちに来たばかりなんですよ。ちょっと離れたところに店があるんですが,店は家内と従業員に任せて,単身でいろんな所を回って営業してるんです。小さい店なんで すが,最近もう1店舗開きまして,経営もうまくいってるもんで・・・」
「へぇ〜,じゃ,社長さんなんですか?」
「えぇ,一応。家内と従業員には,修行も兼ねた営業だと言ってるんです。口コミでお客さんが増える仕事なもんですから,こうして温泉街を回って,お店のチラシも置かせてもらってるんです よ。3号店の出店地探しも兼ねてたりするんですが・・・」
沼田はバックからチラシを出して美佐子と武に手渡した。チラシはパソコンで自作しているものらしかったが,そこに写っているマッサージ店は決して小さくはなかった。美佐子も「ふ〜ん・・・」と小声で感心したように,まじまじとチラシをのぞき込んでいた。その様子を横目で確認しながら,沼田は「お湯をお借りしますね。」と言って,蒸しタオルを作っていた。
「社長さん自ら営業ですか。でも地元のあんま師さんとかいて営業しにくいんじゃないですか?」
武は美佐子に,「先にいいよ」と布団に横になるように手で合図しながら,沼田に話を続させた。美佐子は沼田には気付かれないように,「えぇ?私から?」と一瞬,怪訝な顔を武に見せたが,仕方ないといったふうに布団に足を伸ばした。
「ええ,地元のあんま師さんが優先されますけど,旅館協会に登録すると,仕事回してもらえるんですよ。ここの旅館みたいにしっかりしたとこは,オーナーさんがちゃんと面接もして,一応審査みたいなこともするんですよ。お客さんに失礼があっちゃいけないって。ここの女将さんに試しにマッサージさせてもらって,気に入ってもらえたみたいです。」
沼田は蒸しタオルで自分の手を温めながら,美佐子に枕を勧めて,その上の方に正座した。
武は少し意地悪そうにふざけた言い方で,
「へぇ〜,そうなんですか。あぁ,妻はマッサージ受けるの初めてなんですよ。気持ちよくしてあげてくださいねえ。」
と言って持っていたビールを飲み干した。美佐子は枕に頭を置いたまま,顔を少し武の方に向けて,「余計なこと言わなくていい・・・」という表情で恥ずかしそうに口を尖らせた。「奥様,大丈夫ですよ。初めての方もけっこうたくさんいらっしゃいます。初めての方にまた頼んでもらえるかどうか,腕の見せ所ですね。」
美佐子は小さな声で「よろしくお願いします。」と言って,肩より少し長いストレートの髪を片方に束ねると,ゆっくりと仰向けに横たわって天井を見つめた。ブラジャーを着けていないことが気になって胸元を不自然に閉めていた浴衣が少しだけ乱れたが,わざわざ直すのも更に不自然なのでそのままにした。沼田が窓際の武にちらりと目をやると,武は「お願いします。」という感じでうなずいた。
 沼田は,手を温めていた蒸しタオルをそっと美佐子の目の上に置き,タオルの上から目をマッサージし始めた。美佐子の顔を上からのぞき込む格好になっている。それからタオルを外して,手慣れた感じで手早く目薬を点すと,今度はアイマスクを美佐子の目に掛けた。耳にかけるゴムひもで固定されるそのアイマスクは真っ赤な色をして光沢があった。
「体の懲りは,目からくるものが多いんですよ。体を緊張させる情報のほとんどは目から入りますから・・・どうですか?目がスーッとするでしょう。」
美佐子が少しびっくりして体をこわばらせているのを和らげるように,優しい声がさらに
優しくなっていた。武はテレビのスイッチを切って,テーブルの上のゴルフ雑誌のページをパラパラと音を立ててめくった。まるで,「俺は雑誌でも読んで暇をつぶしておくからね。」と美佐子に言っているようでもあった。
「私は,普通のマッサージだけでなく,いろんな手法を取り入れてるんですよ。」
沼田は,目の回りから頭のマッサージに移りながら話を続けた。美佐子の卵型の小さな頭は沼田の両手にすっぽりと収まり,天頂から側頭葉にかけて掌や親指の腹で揉みほぐされていた。美佐子の躰からは,力が少し抜けているのが,おへその上で組まれた指が緩んでいることから分かった。
「アロマテラピーって御存知ですよね・・・香りも緊張をほぐす大切なアイテムなんです。」
沼田は,頭のマッサージを終えると,布団の横に周り込み,液体の入った小瓶のフタを外した。茶色い薬瓶のようにも見えるそれを,美佐子の鼻の側へと近づけた。
「奥様,ゆっくり3回,鼻で深呼吸してください。リラックスできますよ。」
美佐子はゆっくり大きく鼻から深呼吸した。一回目はラベンダーの香りだと分かった。爽やかな柔らかい香りだ。2回目に吸い込んだ時は,ラベンダーの香りの他に何か微かに違う香りが混ざっていることに気付いた。それが何か確かめるように3回目を吸い込むと,美佐子は妙な感覚にとらわれていた。「あぁ,武が昔つけてたポマードに似た臭いだわ。」と気付くと同時に,心臓がトクンと大きく鼓動した。リラックスするはずなのに,鼓動が大きくなっていることに,美佐子はまだ緊張しているのかしらと,何だか恥ずかしいような気持ちになっていた。温泉から上がってから,さほど時間がたっていないせいもあってか,美佐子の頬はほんのりと紅潮しているように見えた。化粧を流したスッピンの肌は30半ばとは思えない張りと潤いを保っていた。窓の外からは,近くを流れる川のせせらぎと,1階で行われている宴会の賑やかなざわめきが入り混ざって聞こえていた。
[Res: 4784] 〜2 計画〜 バン‐エイレン 投稿日:2008/09/29 (月) 00:52
〜2 計画〜

「沼田さん・・・ですよね?」
武は息を切らして座席に着くと,少し緊張気味に頭を下げた。
「はい,初めましてって言うのも何か変ですね。」
沼田も,頭をかきながら会釈をした。中年の男二人が温泉街の茶店で妙な雰囲気で会話しているのを少し珍しそうに,後ろの席のおばさんたちが見ている。武は声のトーンを少し落としてから,煙草を買ってくると言ってようやく美佐子から離れられたことを説明し,遅れたことを謝った。想像していたイメージとは少し違っていたが,沼田は嫌な印象ではなかった。武はほっとしながら,あいさつもそこそこに話を切り出した。
「すみません,時間があまりないもんですから,さっそくなんですが・・・」
「メールでやり取りした内容に何か変更点とかありますか?」
「いいえ。準備万端,作戦通りでOKですよ。いろいろと私も勉強してきましたから,まず疑われることはないと思います。楽しみで昨夜は余り眠れませんでしたけど・・・」
武と沼田は初対面にも関わらず,お互い初めて会った気はしていなかった。当然と言えば当然であった。二人は,とあるネット掲示板で知り合ってからメールのやり取りをもう1ヶ月程続けていたのである。「愛妻公開場」と題されたその掲示板は,夫婦の営みや自分の妻の恥ずかしい痴態を,画像を交えながら公開するという内容だ。武は興味本位で美佐子の画像を投稿してから,すっかりそこにはまっていた。沼田は武の投稿によく返信をくれる一人だったが,中でも一番熱心な一人であった。武は美佐子に好感を寄せてくれる沼田に感心をもち,メールのやり取りが始まったのである。まさか,実際に会う気など始めのうちはなかったのであるが,メールでいろいろな話をするうちに美佐子と沼田を接触させようという気になったのである。
武と美佐子は結婚10年を過ぎた仲の良い夫婦である。子供も二人おり,幸せな生活ぶりであった。武は地方銀行に勤めるサラリーマンである。働き盛りで,会社でもそれなりの責任とプレッシャーをいつも負っていた。美佐子はというと,大手進学塾の地方教室の事務経理をしていた。武の銀行のお得意先の一つで,武が営業でそこの担当となった時に知り合ったのである。武も美佐子もごく普通というより,むしろ堅物と言えるくらい真面目で,特に美佐子にその傾向は強かった。ごみの分別は完璧でないと気が済まない質である。武はそんな美佐子の真面目できちっとしたところが好きだったが,いろいろな面で融通が利かないことが不満となることもあった。夜の営みについても然りで,美佐子はいつも受け身でじっとしているだけのマグロ状態であった。それでも,付き合い始めてから結婚してしばらくまでは,武もこんなもんだろうと思っていた。色白で切れ長の目に鼻筋の通った美人顔,しかも細身でスタイルも良かった美佐子に,それ以上何か求めてはいけない気がした。ところが,美佐子の出産を契機に武の意識が変わり始めたのである。美佐子は育児に関しても真面目そのものであった。女性が育児期間を迎えると性欲減退するのにもれなく,美佐子も一人目,二人目と出産や育児が続くと,夜の営みはほとんど行われない日々が数年続いた。武は多くの夫婦が通る道だと感じていたが,真面目過ぎる美佐子への何とも言えない欲求が頭をもたげ始めたのだ。このまま年を経ていくことに危機感のようなものさえ感じた。武は少しずつ,ゆっくりと夜の営みを復活させ美佐子の性欲を高める努力を行うようになった。決して自分の欲望を満たすだけにならないよう,美佐子の中に眠ってしまっている雌を呼び覚ます努力をした。美佐子にMの気質があることも存分に活用した。武自身は美佐子がどんどん性に対して積極的になることに喜びを感じ,愛しさを増していた。昼間の姿と夜の姿のギャップに興奮した。美佐子も武を愛する気持ちから,何とか応えようと我慢する部分があったのが,いつの間にか自分から快楽を求めるようになっていた。夫婦の夜の営みはがらりと様相を変え,様々な道具やシチュエーションが登場するようになっていった。縛りは当たり前で,アナルプレイ,浣腸,何本ものバイブを使用した疑似複数プレイ,軽い野外露出まで行うようになったのである。ここに辿り着くまで,武は実にゆっくりと,美佐子の反応を伺いながら一歩ずつ,新しい快楽を付加していった。元来真面目な美佐子が羞恥心や背徳心に身悶えしながら快楽に溺れる表情は,武の性への探求心とも呼べるような欲求を増殖させた。それはやがて複数プレイへの願望となり,ネット掲示板への投稿へとつながったのだった。
 沼田は自分の横の座席に置いた少し大きめのリュックをポンポンと叩きながら,少し身を乗り出した。
「いろいろと持って来ましたよ。マッサージの道具に偽物のチラシまで,あと武さんが普段使っているような物も揃えてきました。どこまで私が使うことになるかは,流れ次第ですが・・・」
武は沼田のバックを見ながら,何が入っているのかすぐに聞き返したいはやる気持ちを抑えた。
「メールで言ってた通り,最後までいけたらいきましょう。もう,覚悟というか,心の準備はしてきましたから。」
「武さんが,ここまで少しずつ前進して作ったチャンスですから,できるだけうまくやります。美佐子さんに不快感を与えないことに一番配慮しますから。」
期待いっぱいではあるが,決してがっついてない沼田の誠実そうな表情と言葉に,武はあらためてこの人にお願いして正解だったと思った。
「では,今夜8時30分頃にマッサージ依頼の電話をしますね。」
計画は綿密であった。結婚以来夫婦だけで旅行などしたことはなかったが,子供たちを実家に預けた温泉旅行。1ヶ月前から沼田とのメールで細かい点,様々なシチュエーションへの対応まで共通理解が図られていた。武は計画中に美佐子を騙しているような罪悪感に少し囚われたが,後で全てを打ち明けることで許してもらうつもりだった。一般的ではないが美佐子を愛する新しい形を一つ実現するためには,最善の方法だと考えた。妻を様々な形で愛したい,できることは全て試したいという思いからだった。いくら夜の夫婦生活が淫らに発展していたとはいえ,美佐子の日常は四角四面のままで堅物に変わりなかった。そんな美佐子に複数プレイを持ちかける説得を普通にしたり,あるいは強引に事を運ぼうとしたりしても,到底受け入れてもらえないことを武はよく理解していた。この計画なら美佐子はきっと受け入れるに違いない・・・流れでそうなったという言い訳をさせてやらねば・・・そう考えていた。
[Res: 4784] 〜3 条件反射〜 バン‐エイレン 投稿日:2008/09/29 (月) 00:54
〜3 条件反射〜

「音楽をかけますね。音楽もリラックスの大切なアイテムです。マッサージの効果を高める作用があるんですよ。」
沼田はポータブルCDと板状の小さなスピーカーを取り出すと,美佐子の枕元の布団の脇に置いて再生ボタンを押した。ゆっくりとした何やら神秘的な音楽が聞こえてきた。美佐子は赤いサテンのようなアイマスクをしたまま,静かに横たわっていた。武は沼田の手の込んだ準備に感心しきりだったのを,ようやく表情に出した。窓際の椅子に座ったまま,沼田の方に膝を向けて少し身を乗り出した。そして,音を出さないように拍手してみせて,これから始まることに期待いっぱいの気持ちを表した。沼田も武に照れ笑いを返しながら,軽く腕まくりをした。いよいよ美佐子の肢体に触れるのである。
「奥様,初めてでしょうから軽めに行いますね。もし,痛かったりくすぐったかったりしたら遠慮なく言ってください。我慢したら気持ちよくないですからね。途中で眠ってもかまいませんよ。」
沼田は流暢に説明しながら,美佐子の身体をまじまじと眺めた。目隠しをする前に体をジロジロと見て不快に感じられてはまずいので,意識して見ないようにしていたのだ。今,美佐子は目隠しをしており沼田がどこを見ているのか知りようがない。まして,武が側にいるので安心しきっている。武が機転を利かしてブラジャーを外させておいてくれたことに感謝しながら,少しだけ乱れた胸元を見た。この中に掲示板で何度も見た,あの厭らしい乳首が隠されているのだ。浴衣の上から僅かに分かる恥丘の盛り上がり。武からメールで送られてきたその正体は,太いバイブを根本まで飲み込み涎を垂らす淫乱な秘肉である。掲示板やメール画像では幾度となくその痴態を拝んでいたが,目の当たりにして感動が沸々とこみ上げてきていた。
「失礼します。」
沼田は,仰向けの美佐子の肩から腕,指先に向けてマッサージを始めた。掌で揉みほぐすような動作や,軽く振動させるような動作,ツボを押すような動作も織り交ぜていた。本を読み,自ら何件かのマッサージ店に客として通って研究してきたのだ。元来器用で勉強熱心な沼田には,技術的な自信もついていた。美佐子は,心臓の鼓動は相変わらず少し速いままだったが,沼田の温かい手が動く度に,肩や腕から日頃の疲れが吸い出されるような感覚を覚えていた。体の力はすっかり抜けてしまっていた。
 沼田は流れるように足のマッサージに移った。自分の座る位置を横たわる美佐子の足下へと移動させると,足の指からマッサージを始めた。途中,横に回って美佐子の閉じた足を軽く持ち上げ少しだけ開かせて,ふくらはぎや太股もマッサージした。美佐子は思いの外,沼田に身を任せている様子で,医者に診察でもされているような状態となった。浴衣の足元が少々はだけても気にしていないようである。それだけ気持ち良いのだろう。窓際の椅子から見ていた武は美佐子の意外にも落ち着いた様子を確認して,沼田に目配せすると
「ちょっと飲み物買ってくるね。あぁ,土産物屋さんもまだ開いてるかな・・・」
と言って,部屋を出て行った。少々わざとらしい言い方に美佐子は一瞬,眉毛を動かしたが,もとのリラックスした状態にすぐ戻った。沼田を信用しきっている様子だった。
「今度はうつ伏せになってください。」
沼田はドーナッツ型の丸い座布団のようなクッションを枕と差し替えて,美佐子をゆっくりとうつ伏せの姿勢に変えた。美佐子は,初めて受けるマッサージの気持ちよさにうっとりとしていたが,鼓動が相変わらず早いことに不思議な感じを受けていた。うつ伏せになりながら「目隠しのせいかな・・・」と少し思った。目隠しは武との夜の営みでよく使うアイテムであった。目隠しをしてから,縛られたり恥ずかしい言葉を言わされたりするプレイをここ2ヶ月は特にたくさんしていたのだ。沼田に目隠しされた瞬間から,自然と体が反応していたのかもしれないと思った。
 沼田はうつ伏せになった美佐子の肩から背中,腰にかけてのマッサージを行っていた。柔らかく大きく手を動かしていたが,その視線は美佐子の尻に突き刺さっていた。薄い浴衣なのにショーツのラインが全く見えていない。掲示板でいつも見せてもらっていた厭らしいTバックを想像していた。
 美佐子は武がいつも行う行為を思い出していた。目隠しをされ縛り上げられて肢体の自由を奪われてから,知らない男に貸し出されるシチュエーションプレイである。うつ伏せになって,胸が圧迫される感覚と沼田の大きな手が背中や腰を揉む感覚が,武に責められている時の感触を呼び起こした。思わず「はぁ・・・」と小さく声が漏れてしまった。美佐子は,しまったと思ったが顔を埋めているクッションと部屋に流れる音楽が消してくれたに違いないと思うことにした。沼田の手が腰から下に動くことに期待する自分がいることに驚きながら・・・
 沼田は美佐子のわずかな吐息を聞き逃してはいなかった。美佐子に嗅がせた媚薬が効き始めたに違いないと思った。ネットショップで購入したその小瓶は,もちろん合法であったが,その効果は心拍数を上げ感覚を鋭敏にさせ絶頂感を高めるという人気商品であった。本当のマッサージだけで帰っても構わないと自分に言い聞かせてきたが,美佐子の吐息を聞いたこの瞬間に次への展開を決断した。美佐子のわずかに開いた太股の上からまたがるように姿勢を変えると,両手で腰から尻へとマッサージを移行させた。美佐子の反応には細心の注意を払ったが,身を固くする様子はなかった。武との打ち合わせでは,武が部屋を出ている30分間で美佐子がその気になったら,3Pも可能ということであった。沼田はここ1ヶ月間,掲示板で見てきた美佐子を犯すことができるかもしれない実感に生唾が止まらなかった。沼田が掲示板で見る美佐子は,御主人様である武に全幅の信頼を寄せていることが分かり,本当に愛し合う夫婦だからできる様々なプレイを楽しんでいた。沼田はそんな美佐子がいつまでも夫婦円満であって欲しいと思う反面,夫以外の男に犯されまくる姿も妄想していた。自分がその本人に成り得るかもしれない状況が目の前にあった。 
 美佐子は沼田の両手が自分の尻を揉んでいることが現実であることに震えていた。そしてそれが不安からくる震えではなく,喜びからくる震えであることも感じていた。マッサージではあるが,紛れもなく夫以外の男が,うつ伏せの自分の上にまたがって,両手で尻を揉みしだいているのだ。親指で太股の付け根を押していたかと思うと,掌で尻を押し回された。両手が外側へ向かう時,アナルも一緒に軽く押し広げられる感触が堪らなく気持ち良かった。美佐子は武にアナルを調教されてからというもの,アナルの感覚が敏感になっており,クリトリスに負けないくらい感じることができるようになっていた。知らない男に犯されるシチュエーションを何度も繰り返されるうちに,バギナとアナルにバイブを同時挿入されたまま逝く感覚の虜になっていた。武には気付かれないように努力していたが,バギナよりもアナルへの刺激の方が脳天までビリビリと響き,美佐子の雌をより淫らなものとしていたのだ。
 武に言われてブラも外し,布地の少ないTバックを履かされていたことも美佐子の感覚を敏感にしていた。沼田に悟られるかもしれないとは思ったが,普段の生活とは遠く離れた温泉宿で,沼田とはもう2度と会うこともないだろうという考えが美佐子を大胆にしていたのかもしれない。武が「マッサージを頼もう」と悪戯顔で言い出したのも,こうやって自分に恥ずかしい思いをさせるためたったのかもしれない。野外露出の延長みたいなものだったんだと思った。後で武は「どうだった?」とまた,自分に恥ずかしい言葉をいっぱい言わせて可愛がってくれるにちがいないんだとも思った・・・
「パチン!」
美佐子の頭の奥深くで何かが弾けるような音がした。これまでマッサージとして心地よいと感じなければと頭で制御されていた感覚が,雌の快楽を求める感覚へと切り替わる音だったのかもしれない。沼田の両手が美佐子のお尻を押し広げる度にアナルとバギナがキュッと引き締まり,「あぁっ…」と音楽では消えそうもない声が漏れ始めた。マッサージ師の沼田にどう思われようが構わない,より気持ち良くなろうとする雌の本能が思考回路を麻痺させ始めていた。知らず知らずのうちに,沼田の手に力が入る都度,少しだけだが自分から腰を浮かせてしまっていた。
沼田は予想していた中でも最高の反応に小躍りしたい気持ちを抑えながら,マッサージを愛撫へと変化させていた。画像からは聞こえなかった美佐子の艶めかしい喘ぎ声と,自分の親指があと数センチで届くであろうアナルやバギナの収縮に感動していた。大きく揉みしだく動きに,小刻みに振るわせるような動きも加えていた。美佐子の喘ぎ声がはっきりと艶をもった雌の鳴き声へと変わっていった。浴衣の上からでも,美佐子の肌が十分に熱を持っていることがはっきりと分かった。
[Res: 4784] 初投稿です バン‐エイレン 投稿日:2008/09/29 (月) 01:01
 数年前に、とある掲示板で知り合った方とのやりとりの中から書いたもので、その方にだけメールで読んでいただいたものです。ここにある、すばらしい作品を読ませていただいて、私の書いたものは、どんな風に読まれるのかなあ…と思い切って投稿してみました。一文が長くなりがちで、読みづらい独りよがりな文章ですが、もし感想など寄せていただけましたらうれしいです。
[Res: 4784] Re: リラクゼーション・エクスタシー る〜 投稿日:2008/09/29 (月) 01:38
一気に読めるかなとコーフンしながら読んでたら止まっちゃった(涙)
これは放置プレイ? (笑)

期待し お待ちしております。
[Res: 4784] Re: リラクゼーション・エクスタシー もっこりん 投稿日:2008/09/29 (月) 12:45
私はとても気に入りましたよ!
続きお待ちしております。
[Res: 4784] Re: リラクゼーション・エクスタシー ベル 投稿日:2008/09/30 (火) 17:11
一気に読ませてもらいました。

とても興奮しています。続きを待っています♪

[4772] 陵辱日記 八 飛鳥 投稿日:2008/09/27 (土) 11:16

誠と恭子の関係も人知れず続いていた。深海に蠢くような生き物のように。
ホテルの一室。派手な下着だけを身につけた恭子、窮屈そうな下着が太い体に食い込んでいる。
煙草をふかして缶ビールを飲んでいる。
「誠も好きね、他の男のした後すぐに私に逢いたいなんて・・・」
「・・・・・」
「定期っていうやつなの、わかる?私を気に入ってくれて時々逢う人なの、今日の男はね」
「中でださせてあげたから、まだ体の中にあるわよ・・ふふふ・・」
「舐めたい?舐めたい・・でしょ?何処の誰かもわからない男の精子がでたばかりのところ・・」と言って恭子は自分の下半身を指差した。
「・・・・はい・・・」
恭子は立ち上がり誠の前に歩み出る。全裸の誠、下半身は硬くなっている。
「いいわよ・・ふふふ・・」
窮屈な下着をゆっくり下ろす誠。顔を恭子の下半身に近づける。鼻をつく匂い、男と女の匂いが交じり合った匂い。
恭子はベッドに寝て足を広げる。べっとりとしたものが見える。
誠は恭子の下半身に顔をうめて舌で丹念に舐める。
「美味しい?・・誠・・しっかり舐めなさいね・・・美味しい・・」
「ああ・・・はい・・・おいしい・・です」
「後でご褒美あげるから・・・ね。アナルも犯してあげるわよ・・ふふふ・・・」
ホテルから出て恭子と別れた誠、車のシートに座る誠の下半身痛みが走る。
アナルの異物感、そして誠のベルトで叩かれたお尻、真っ赤に腫れている。
恭子の言われた言葉を思い出す誠。
「奥さんに見られたらどうするの?真っ赤なお尻・・・・社長さんのお尻が真っ赤・・・よ・・ふふふ」
部屋の中に響くベルトで叩かれた音が耳元に今でも聞こえてくる。
「奥さんとできないんじゃない?まぁ汚いあそこの奥さんだからしたくないわよね・・ふふふ・・ふふ」

「まるで娘を犯してるような感じだな・・・」
「ああ・・・はぁはぁ・・ああ〜」
昼下がりの松崎家、娘の部屋、ベッドの上。
「いつか見せてやりたいな、お前がこうして俺にやられてるところを・・」
「ああ・・・お願いそれは・・」
「頭の中で考えろ・・・ドアの隙間から娘が覗いてると・・」
「ああ〜〜〜」
「娘も見たことないだろうな、男の勃起したものを・・娘もこれをほしがる女になるかな・・」
「ああ〜〜ああ・・・お願い、そんなこといわないで・・・」
「娘の可愛いあそこに俺のが・・・めりめり入るぞ・・・」
「ああ〜〜〜」
「旦那にもみせてやりたい・・・・俺が使う幸恵をな・・・」
幸恵の上で重雄が動かなくなる。濃く強い遺伝子が注がれた。
膣から子宮へと勢いよく泳ぎだす、重雄の遺伝子・・・幸恵の体深くめがけて泳ぎだす。
重雄は体を密着させながら
「またお前達の営みを見せてもらうか・・・俺のお下がりを旦那が抱く・・・いいな・・」
「・・・・・」
「飲み物でも・・」重雄がそういうと幸恵は汚れた部分を下着で押さえる様にして階下へと下りた。
重雄はベッドから起きだすと娘の下着タンスを開けて手前の白い下着を手に取る。
あそこに当たる部分のイチモツの先を当ててほんの少しの絞りだされた遺伝子をこすりつけた。
間接的な犯しの気分であった。下着を戻してタンスを閉めベッドの横になった。
幸恵の持ってきた冷たいお茶の飲みながら幸恵にイチモツを綺麗にさせるのであった。

重雄の記憶。
重雄は少し離れた山間部に生を受けた。小さな家が肩を寄せ合っているような集落であった。
今はもう誰もすまない地区の生まれである。
父親は日雇いのような仕事であった。冬などは数ヶ月遠方に出かけたものであった。
「もう寝なさい、いつまで起きてるの・・・」母の声。
重雄にはわかる、そんな日は父が留守そして男が母の元に来る日であった。
いそいそと2階へ上がる重雄、小学3年であった。
やがて階下から小さな話声、それが妙な声に変わっていく。
そっと階段の途中まで降りて聞き耳を立てる。
「大きいわね、うちのとは比べ物にならないわ・・・」
「そうか、こっちのおいで・・」
声だけでは物足りなかった重雄、階段を下りて立て付けの悪い襖戸の隙間から覗いた。
大きな白い尻を重雄側に向けた母親がいた。男の手がその大きな尻を撫で回していた。
黒い陰毛がみっしり生えていた。
母が下になり男が上に乗り始めた。近所の男、小さい頃から知った顔であった。
母の女の声、そして男の声。
男の目が重雄を見てるよう気がした。いや重雄が覗いてることを知っている目であった。
「どうだ、母親のこんな姿は・・・」
母の男はもう一人いた。時々遊びに来ていた父の仕事仲間であった。
嫌な思い出がやがて重雄の男を目覚めさせた。
自慰を覚えた頃、その頭の中に母の痴態を思い描いた。母親に自慰を見られた時の恥ずかしさ、母の顔が忘れられなかった。
その日の夜、寝ていた下半身がムズムズした。母が重雄の下半身に触り、口に入れた。
「動かないで、溜まったら抜いてあげるからね・・・これから・・」
重雄の初体験、それは母であった。
集落を後にして現在の住む場所に移り住んでも続いた関係。
性のはけ口を母親にぶつけた。誰にも言えない禁断の関係。
高校を辞めて家を出るまで続いた関係であった。

幸恵の記憶。
幸恵は都市部の高校に通っていた。県下でも上位に入る進学校であった。
美術部に入った。1年生から3年生を含めても10名に満たないクラブであった。
クラブ担当は40半ばの先生であった。年に2度ほど作品を作り上げればそれでいい自由なクラブである。
作品が遅れていた幸恵、周りに皆が帰ってもまだ美術室に篭っていた。
担当の先生が
「もう返らないとダメだぞ、雨も降り出して来たからな」
幸恵が窓から外を見ると重苦しい雲が覆っていた。
「今、片付けて帰ります」と言って道具を持って横の小部屋に置きに行った。
そこ部屋は様々な道具やそれぞれの作品などを奥部屋であった。
道具を置いて振向くと担当の先生がいた。目がいつもと違うことに気づいた幸恵後ずさりする。
グッと抱きしめられると力が抜けた。怖さと初めての感覚に動けず声も出せなかった。
下着の中に指をいらられ優しく愛撫された。ほんの数分だと思ったが長く感じた。
「誰にも・・誰にも言わないで欲しい・・・すまない・・」と後悔したような顔で担当の先生は幸恵に言うと部屋を出て行った。
その日から意識して先生を見るようになった。お互いである。
数ヵ月後であった。雪が降り出した放課後、クラブを終えて最後に幸恵は帰ろうとしていた。
担当の先生が来て
「もう帰らないとダメだぞ」と言って美術室を見回した。あの時の目に変わったのが幸恵にはわかった。
「皆帰った?」小さな声で「はい・・」と答えるだけであった。
促されるように横の小部屋に入る。
木の机にうつ伏せになる感じで胸をつけて寝かされる。
スカートがめくられて下着が外された。幸恵はただ目をしっかり閉じて震えているだけであった。
下半身が寒くなるが、あそこだけが熱い、何か触れた、温かな舌の感触、先生が幸恵の下半身を愛撫する。
幸恵の半分大人の体が初めて見られた瞬間であった。
時間がどれだけったかたわからない。
机から体を起こすと先生の下半身が見えていた。初めて見る大人の大きくなったもの。
「手で、手でいいから・・」と言って幸恵の手を下半身へと導いた。先生の手と幸恵の手が重なり上下に動く。
先生の手が離れても幸恵は動かしていた。
ほんの数分後、何か幸恵の手の中で大きくなった先生のもの、そして白い液体が飛び出した。
少し幸恵に制服にかかったがほとんど床に落ちた。
「内緒だから・・・いいね」先生の小さな声。
「もうお帰り、雪が降ってくるから・・・」と幸恵の下着を上げながら言った。
先生の愛撫に感じていく幸恵、手でだけだったのが口で、そして海岸沿いのホテルで女になったのは2年生であった。
黙って声を上げずに抱かれる幸恵から声を出して2回り近く離れた先生の上に乗り腰を振る女になった。
制服姿で後ろからするのが好きな先生。綺麗だった幸恵の性器が赤くなりそして黒くなるのにそう時間はかからなかった。
卒業まで続いた秘密の関係であった。

昼下がりの松崎家、その夫婦の寝室。
四つんばいの幸恵、顔をベッドのつけて後ろ手で股間を開いていた。
膣口がぽっかり空き見られたくないアナルも重雄の前で見せていた。
「どうして欲しい?幸恵・・奥様・・・え?奥様よ・・・」
「ああ・・・そんな・・・・」
重雄も幸恵の言葉などどうでもいいのである。自分がしたいことするだけである。
ローションに濡れた2つの穴、その付近もヌラヌラ光っている。
大きめのバイブが前の穴、そして中型がアナルへと吸い込まれ行く。
「ああ・・・ああ〜〜〜、ああ〜〜〜」
「2つとも塞がったぞ・・・奥様・・・もう一つあるか・・・」
バイブが入れられたままショーツを履かせられる。重雄が前に回りもう一つの穴、口をイチモツで塞いだ。
背中のラインが揺れ、ショーツの中に生き物がいるように動いている。
幸恵はもう声さえ出せない。穴という穴は塞がれた。
大きなベッドでは体を自由に移動させられる。口からイチモツを外しそしてアナルをむける、幸恵の舌が深く入る。
幸恵の手は重雄のイチモツを触る。重雄は何もする必要などない。ただ遺伝子を何処に注ぐかくらいである。
大きく幸恵の体が動いた。声を出せないまま果てた幸恵である。口を開けたままの顔はもう名士の妻とは言えない淫乱な顔。
ショーツを下ろしてバイブ2本を外す。
重雄が上になる正常位、普通の性行為が一番燃えるのかもしれないと重雄は思った。
こうして旦那に何度もされた幸恵を想像しながら腰を動かす。
幸恵も重雄の背中を抱きしめ受け入れる。
「ああ〜〜〜たくさんお願い重雄さん・・重雄様・・・濃い精液を私に・・幸恵に・・・・」
大きな屋敷風の家の中の痴態、誰も知らない関係が続いている。


回数ではなくその中身が、異常な性の饗宴であった。
重雄からの電話が少しずつ減って言った。元気のない声が聞こえた。
ある時幸恵はふと思ったことがあった。行為後、ゼイゼイと肩で息をする重雄がいたことをである。
幸恵は詳しいことは聞かなかった。体調がすぐれないとだけ重雄が言ったことが思い出された。。
幸恵から重雄に電話することはなかった。それは最初からであった。重雄の電話に出るだけである。


「下田、体相当悪いらしいな・・・工場のものから聞いたよ・・」
「そうなんですか?丈夫そうな体だと思ったけど・・・」
「小さい頃腕白で元気だったけどね、病にはだね」
「そうですか・・・・」
女の怖さ、
「このまま、このまま、重雄さんがいなくなればもう関係を続けなくていい・・・いつかはばれる・・だから死んで・・欲しい」
そんなことを幸恵を考えてしまうのであった。
数ヵ月後。
不思議な気持ちで厳粛な場にいる2人、多くはない参列者が重雄の狭い世界を物語っていた。
葬儀場であった。誠と幸恵それぞれの想いは全く違う。
誠は喪服姿の恭子を見ている、幸恵は祭壇に飾られた重雄の写真を見ていた。
通夜だけで帰る幸恵、誠は次の日の葬儀も出るつもりである。幼馴染でパートとはいえ工場で働いていた男であるから当然かもしれない。
重雄のことなど忘れてしまいたい幸恵、束縛から逃れてほっとするのである。もうこれで以前の生活に戻れる。
重雄に半ば犯されての関係、そして人には決して言えない、言うこともない行為の数々・・・。
不思議なものでしばらくすると
重雄のごつごつした指、逞しい背中、太いイチモツ、思い出そうとも思わなくなったのである。
女とは不思議な生き物であった。

反対に誠と恭子の関係と言えば密かに激しく続いていた。
誠は既に恭子の下僕、そんな身分がたまらない興奮として受ける誠。。
恭子もたまらない興奮である。あの松崎家の当主が私の言いなりになるなんて夢でもかなわない。
そして恭子自身も誠を見下す快感に酔いしれていく。
「あら、誠がこんな姿に・・・誰も想像できないわね・・」
全裸の誠、ホテルの床に犬のようにいた。首輪をつけられて室内散歩、時々黒い鞭が誠の背中、臀部を叩く。
「あっ・・・ひぃ・・・あっ・・・」
「いい声だわ・・・」
「守ってるわね、お約束、奥様とは禁止、この赤い鞭の傷は見せれないわよね・・・」
「いい子、いい子にしていたら御褒美があるわよ、大好きなことをしてあげるわ・・」
お腹で隠れるような小さな赤い下着を付けた恭子、そしてエナメルのような帯をしている、その帯の中心からゴムの張りぼてがそそりたつ。
「ほらお尻出して・・・今好きなことしてあげるからね」
ローションが誠のアナルへ、そして張りぼてにも塗られる。
「行くわよ・・・ほら入っていくわよ・・どうご気分は・・」
最高の興奮が誠を襲う。
「ああ・・・恭子様に犯されてる・・・」
「ほらほら・・」恭子は腰を突き出し引いては可愛がる。
「お尻でもいけるんでしょ・・ほら片手でしごいて出さないと・・・」
ほんの数分で犯されながら床に精液を落す誠、次の御褒美は美味しい飲み物である。

また数ヵ月後。
重雄との関係前のような平凡な平和な昼、幸恵の携帯が鳴った、重雄の番号であった。名前は出ないが何度も見た番号、携帯のメモリーには重雄は登録されてない。
登録の必要もない。重雄からの電話に出るだけでよかった幸恵である。
確か、重雄も以前幸恵の名前では登録してないと言って電話を見せてもらったことがった。
出る必要もないので知らぬふりでいた。一回だけの電話、おそらく重雄の妻が誰かと思いかけたのかもしれないと思った。
妻が知らない名前、もしかして重雄の死を知らせるためににかけたのかもしれないと勝手に想像した。
もちろんそんな番号はすぐ消去した幸恵であった。もう忘れた過去のことである。
以前の生活が戻ってきた、夫と娘、そして義母だけの生活である。そして義母も自然死のように目を閉じた。
たくさんの参列者、誠の関係だけではなく既に亡くなった誠の父の代からの知り合いもたくさん参列していた。
重雄の葬儀と規模も参列の数も比べ物にならない。
大きな家での3人での生活が始まった。何か肩の力が下りた様な幸恵がいた。
平穏な日々、これが普通なんだと幸恵は何もなかったように生活していた。

義母の葬儀、その後のことも終えた頃であった。
インターホンが鳴った。
「はい、今行きますわ」落ち着いた品のいい幸恵の声が響いた。
玄関の扉を開けると重雄の妻、恭子がいた。
「主人がいろいろお世話になりましてて・・」少し笑うような顔で言い出した。
お礼にわざわざ、でもお礼にしては随分時間がたっていた。一年弱後の挨拶。
怪訝な顔の幸恵は
「いえ、いえ・・・・」それしか言いようがない。
「ほんと、お世話になりまして・・・奥様には・・・」含み笑いの恭子。
幸恵の顔から汗が出る、何か知ってるのかも?でも知られるわけがない。
「息子も家でましてね、暇でしたからこの年でパソコンをするようになりましてね・・」
意味がわからない幸恵、何をこの人は?という思いであった。
「でも奥様凄いわよね、もう丸見えでしたわ、自分で足開いて、うちの人の舐めてる格好が・・・」
座り込む幸恵、頭がグルグル回りだす。写真を撮られた、私の手で全て消したはず・・・・。
何がどうなって・・・・・。
重雄が写す、幸恵がほんの少し重雄の前から姿を消す、メモリーを入れ替えて、また撮影、そして数枚を見せられ幸恵が消す。
そんなことは今の幸恵では判断できない状況である。。
幸恵のズボンのポケットからプリントアウトされた写真が幸恵に差し出された。
玩具を入れた自分、重雄のイチモツを咥えた自分、重雄の精液が流れ出したところを開いている自分・・・。
もうそれで十分である。
「でも奥様みたいな方がうちのと・・・」
「無理やり・・・」そんな幸恵の言葉など無駄である。
「100枚近くあったわよ・・・」
「もう私なんて見れないようなものも・・・」
「娘さんの服、セーラー服?水着・それから体中に何か書いてあったわ。便所?それにおしっこもね」
「顔なんて丸わかり・・・・誰が見ても奥様・・・」
「お願いします、全部渡してください・・・お願いします」

「どうしましょう、奥様・・・」
「でも奥様お顔綺麗ですが、凄いですね、あそこ・・・相当遊んだの?」笑う恭子。
「お願いします・・・」玄関内で土下座する幸恵。
今まで幸恵に相手にもされなかった恭子、誠はもう私のもの、そしてこの澄ました奥様も私に・・。そう考えるのであった。
「奥様ってあれ?変態なの?あんなこと好きなの?」
「・・・・・・・・・・・・」
誠との関係は内緒にしている恭子である。

数日後、恭子の家の中、小さな家、乱雑に物が散らばっている.
幸恵には考えれれない家であった。
息子が家を出て恭子が一人で住んでいる。女の一人暮らしとは思えない家の中であった。
「奥様、悪いわね、お掃除していただけるなんて・・・ご近所の方もまさかだわね・・・奥様が私の家のお掃除なんて・・ふふふ・・」
物を片付けて掃除機をかける幸恵がいた。恭子はいすに腰掛けてテレビを見ながら飲み物とお菓子を摘んでいる。
時々
「あ、それはこっちに・・それはそのまま・・・お風呂場もお願いね・・・」
小さな家の中だが乱雑に散らばっているため汗が出てくる幸恵であった。
「お風呂場・・・そんな格好じゃできないわよ、下着だけになって・・」
「お願い・・そんな・・・」恭子の指示を受けて掃除、そして脱ぐように指示までされる。
「奥様、40代の体ね・・・・全裸がいいわね・・全裸・・うちのの前では脱いだでしょ?」
「足踏ん張って、そうそう足開いて踏ん張らないと汚れ落ちないわよ・・」
「・・・・・・・・・・・」
「それにしても奥様のここって凄いわね、写真で見たけど、想像すらできないくらい・・・黒いわね・・」
浴槽の下を洗う幸恵、涙ぐむ幸恵。同性からの屈辱を受ける。
「奥様、痔なの?出てるわよ・・・」見られたくない部分、それを恭子に指摘されるとまっすぐ立って隠す。
「写真にはしっかり写ってるって・・・」笑い声。
「それにこれ見なさい、主人の車の中にあったもの、奥様が好きな玩具よ、これ見つけたときうちのが浮気をって」
「でもね、別にどうでもよかったけどね、でも相手が奥さんだなんて・・で普通の浮気じゃないみたいだしね」
「ほらこれ見て・・」
幸恵が全裸で近づく。
風呂場で放尿する幸恵の写真、もっとおぞましい写真も見せられた。
「これなんて凄いわよね、お尻開いて大きなものをだしてる姿、浣腸なの?洗面器にドロドロ・・」
「やめて・・・・やめてください・・・・」
パソコンを近くにあった掃除機で何度も叩いて壊した。驚く恭子は体を動かして逃げた。
何度何度も打ち付けた幸恵、肩で大きな息をする。壊れたパソコンと掃除機。
冷静な恭子の言葉
「無駄だわ、私もお蔭様で機械に詳しくなってね、コピーしたものがここにあるから、これだけじゃないわよ、何枚もね」
「奥様困りますわよ、パソコンと掃除機が・・・どうしてくれます??」笑う恭子。
全裸でへたりだす幸恵にディスクが渡された。
「これどうぞ。全部の写真がここにあるわよ、他にもあるけど家捜しする???」
新品のパソコンと掃除機が翌日には恭子の家にあった。
[Res: 4772] Re: 陵辱日記 八 ろん 投稿日:2008/09/27 (土) 19:24
毎回、興奮して読ませて頂いています。
今回は急展開で驚かされました。
でも、幸恵も恭子様の下僕となってしまい興奮しました。
重雄よりも恭子様からの命令は厳しいと思いますし、
夫婦間の関係もなくなってしまっている幸恵と誠には、
これからも醜い改造等がされていくのでしょうかね。
期待してお待ちしています。
[Res: 4772] Re: 陵辱日記 八 ひろ 投稿日:2008/10/08 (水) 02:24
続きを楽しみにしています。

[4755] 悪魔のささやき 9 ナオト 投稿日:2008/09/24 (水) 16:23
火曜日、都内の貴彦の実家に真貴を預けて、真由香は新宿にやって来ていた。
天城蒼雲のところへ行くのは迷っていたのだが、やはりどうしても気になった。
貴彦について何か為になることならば、聞いておかなければならない。それに、最近貴彦の漏らした言葉も気になっていた。
「新規の営業が取れなくて困っている。」
貴彦が仕事上の悩みを真由香の前で言うのは初めてだった。何か貴彦の力になってあげたい。夜の生活がしばらく無い不安も、心の片隅にはあった。

約束の時間は午後の5時だ。もう少し早くしてもらえないか、真由香は天城に頼んだのだが、この時間しかないのだと言う。
5分前に着いた真由香がドアをノックすると、前回と同じようにダミ声が返ってきた。
「どうぞどうぞ、すみませんね、お時間とれなくて。」
天城は、主婦の方をこんな時間に呼び出して申し訳ないと、真由香をソファーに手招きする。
前回とは違い、作務衣姿ではなく、普通の格好だった。白のポロシャツに紺のズボン。
腕に金色のロレックスが光っていた。

「よろしくお願いします。」真由香が緊張した顔でそう言うと、
「まあ、そう硬くなさらず。暑かったでしょう。」とためらいもなく、真由香の手を握る。
一瞬ビクリとする真由香だったが、これが鑑定の仕方であることを思い出す。
「佐々木真由香さんでしたね。」
「はい。」
天城は握った真由香の手の平に少し親指を滑らせながら、じっと目を見つめてくる。
何か悪寒のような物が走り、心を落ち着かせようと真由香は必死だった。
「ご主人の件ですが、今のままですと、ちょっと心配ですね。」
「ど、どう心配なんでしょうか?」真由香の表情に不安が広がる。
「背筋を伸ばして、目を閉じてください。」真由香が従うと、天城はゆっくりその背後に回る。

天城、、いや、矢崎は真由香を背後から見下ろし、少し顔を近づけて、気づかれないよう大きく息を吸い込んだ。
七月の午後、ここに来るまでに当然汗をかいたであろう真由香の首筋から仄かに漂う人妻の香り。柑橘系の薄いコロンと混じって、恥ずかしげにフェロモンを漂わせている。
真由香の両肩に手を置く。柔らかい栗色の髪が、矢崎の芋虫の様な指をくすぐる。
白のノースリーブのブラウスに、くるぶしが見える八分丈のベージュのスキニーパンツ。
まだまだ、女子大生でも通用するような真由香だが、足元のスニーカーが健康的な若妻といった清潔さをかもし出している。

真由香は後ろの矢崎が気になって仕方なかった。
気のせいか、鼻息がかかっているような気がする。自分の脇の下を汗が流れるのを感じた。
沈黙が耐えられなくなる寸前のところで、背後の矢崎は喋りだす。
「ご主人は相当ストレスが溜まってらっしゃるようです。仕事にも影響が出てるのではないでしょうか?」
真由香は貴彦の言葉を思い出す。その通りだ。
「何か思い当たることはありませんか?」
「、、はい、、実は最近、あまり仕事がうまくいってないみたいです。」
矢崎はその言葉を当然のように聞き流し、肩に乗せた手をゆっくりノースリーブの二の腕に下ろす。しっとりと真由香の肌は吸い付くようだ。真由香がぴくりと動いた。
(可愛いぞ、真由香)矢崎は心でそう呟きながら、つとめて冷静な声で言った。
「やはり、そうですか。ご主人は失礼ですがご職業は?」
「広告代理店で営業をしています。」矢崎は口元に笑みを浮かべながら続けた。
「ははあ、というとITVエージェンシーですね。チケットを配りましたから覚えています。営業ですか、成績が伸びないとか?」
「はい。仕事のことはあまり口にしない人なんですが。」

矢崎はニンマリしながら、釣り糸にかかり始めた獲物を逃すまいと気を引き締める。
「前回も少しお話しましたが、奥さんの性格がかなり関係してますね。」
自分の性格が?夫のストレスに自分の性格が関係してるのか?真由香は動転する。
「ど、どういうことでしょうか?」
矢崎は大胆に真由香の髪を手で優しくすくい、真由香のうなじを露わにした。
「ごめんなさいね。」そう言いながら、うなじをなぞるように、指先で撫でる。
「ほら、前回も言ったと思いますが、奥さんは真面目すぎるくらいなんです。」
矢崎の指は、うなじから耳たぶの裏側にも移る。
「すみません、ちょっと、くすぐったいです。」真由香はさすがに体勢を前にずらし、
笑いながらだが、少し低い声で矢崎に告げた。女性に対し、あまりに無遠慮すぎる。
すると、意外にも厳しい声が返ってきた。
「姿勢をくずさないでください。波動が乱れるので。」
「あ、、す、すみません。」逆に真由香が謝ってしまう。

(耳が感じるみたいだな。赤く上気して)まるで美容師のように、堂々と真由香の髪を束ねると、今度は逆の耳も優しく撫でてやる。今度は真由香はじっとしていた。
「夜の生活も相変わらず無いようですね。」
矢崎は耳たぶの裏側から、襟足にそって指で優しくなぞってあげながら、実に事務的な声で問いかける。
真由香は何ともいえぬ不快な空気が嫌だった。努めて明るく笑いながら返す。
「そーなんですよ。オジサン化が始まっちゃったのかも知れないです。ハハハ。」
冗談めかした言い方が、矢崎にしてみればかえって可笑しい。真由香の体温の上昇をしっかり確認しながらほくそ笑むのだ。
(感度は悪くない。子ども産んでるくせに、ウブなところもたまらんな)
矢崎は手を離し、ふたたび真由香の向かい側に座った。

「ちょっと厄介ですな。」
真由香は不安いっぱいの表情で、次の言葉を待つ。
「はっきり言いますね。奥さんの生真面目で固すぎる性格が、旦那さんを無理させているのです。それがストレスとなって、自然とセックスも遠ざかってきています。」
ショックだった。真由香は自分の性格が夫を苦しめているなど、到底信じられない気持ちでみるみる瞳に涙が浮かんでくる。もちろん所詮は占いのことだから、全て当たるわけではないと分かっている。
いつもの真由香なら占い師にこんなこと言われても毅然として、決して己を見失ったりはしない。だが、真由香は天城蒼雲のあまりの鑑定力の凄さにすっかり仰天してしまっていた。占いではなく、真実を聞いている気分だったのだ。
「今はまだいいんですが、この先、二人の間には必ず溝が出来てしまいます。」
矢崎は真由香の動揺を楽しみながら、たたみかけるように口から出まかせを続けた。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ロッキー 投稿日:2008/09/24 (水) 18:33
お待ちしていましたo(^▽^)o 蜘蛛の糸に捕らわれた獲物を見ているようで、超ドキドキです。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ナオト 投稿日:2008/09/25 (木) 20:49
何故か、私の新規投稿が一切出来なくなっていますので、
これで、このサイトでの投稿を終了することにしました。
理由は分かりませんが、読んでいただいた方、ありがとうございました。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9  投稿日:2008/09/25 (木) 20:59






管理人さん どうゆう事ですかね?




 
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 mm 投稿日:2008/09/25 (木) 21:31
ええっ?
どういうことですか?
新規ではなくここに書き込むことはできるんですよね?
であれば、ここにつなげる形ではダメなのでしょうか?
ご一考をお願いいたします。
このまま終了ではつらすぎます。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ナオト 投稿日:2008/09/25 (木) 23:07
ロッキーさん、Kさん、mmさんありがとうございます。
コメントは出来るように回復しましたが、
新規投稿は出来ないままなので、理由が分かるまでは投稿を
差し控えさせていただきます。
申し訳ありません。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 真夏の夜の夢 投稿日:2008/09/25 (木) 23:52
禁止用語をお使いとかでは?
いずれにしてもお待ちしてます。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ロッキー 投稿日:2008/09/26 (金) 01:53
ナオト様
了解しました。
投稿再開までお待ちしています。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ファン 投稿日:2008/09/26 (金) 10:40
これからと言う時に残念です。いつも楽しみに待っていました!続きをお願いしますね。禁止用語でアップされないだけだと思います!
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 mm 投稿日:2008/09/26 (金) 11:47
禁止用語ってどういう語句が当てはまるんですかね?
ともかく再開を首を長くしてお待ちしております。
わくわく・・・
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ジャンク 投稿日:2008/09/26 (金) 15:47
ナオトさん、はじめまして!

投稿とても楽しみにしていました…、

私も以前なんどかエラーが出てアップできなかったことがありましたがその時はどうやら禁止用語か差別用語があり訂正をしたらアップ出来ましたよ。

続編とても楽しみにしていますので大変でしょうが探してみては…。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 ナオト 投稿日:2008/09/26 (金) 16:26
真夏の夜の夢さん、ロッキーさん、ファンさん、mmさん、ジャンクさん、他読んでいただいている方ありがとうございます。
たしかに禁止用語のエラーが出るのですが、自分で探して怪しいところを
何度か修正しても結果は同じでした。
昨日から、問い合わせをしているのですが、お返事いただいておりませんので
申し訳ありませんが今しばらくお待ちください。
[Res: 4755] Re: 悪魔のささやき 9 真夏の夜の夢 投稿日:2008/09/27 (土) 18:24
ナオトさん、お待ちしてますよ!!

[4746] 悪魔のささやき8 ナオト 投稿日:2008/09/22 (月) 18:34
ご無沙汰しております。あと10回ほど…。


土曜日の午後の百貨店の賑わいをぼんやり見つめながら、貴彦はわが子を抱きかかえて
ぐったりと、ベンチに腰掛けていた。真貴は疲れて貴彦の腕で眠っている。
家ではたまに、おむつの交換も貴彦がするときがあるが、今はそんな気力もなかった。
頭の中は、真由香と矢崎のことでいっぱいだった。あれから40分を過ぎようとしている。
矢崎は真由香に何を話しているのか。考えるだけで、貴彦の胸は初恋のときのようにきゅんとするのである。
「お疲れーっ!」
ふいに人混みから聞きなれた声が響いた。真由香がにっこり立っていた。
「ちゃんと、お守りできましたか?パパ。」
何ともいえぬ安堵の表情を浮かべる貴彦の腕から、「真貴ちゃんは、ねむねむでしゅかぁ」と娘を抱き上げる。
「あ、おむつ替えなきゃだよ。ちょっと貴ちゃん、待ってて。」
娘を抱いて足早にトイレに向かう真由香に、貴彦は女性のたくましさをしみじみ感じていた。

「霊媒鑑定って、あんな凄いって思わなかった。」
帰りの電車の中で、貴彦は真由香の話に聞き入っていた。
実際は一語一句聞き逃すまいと集中しながらも、大して興味なさそうに相槌を打つ。
「あたしの読書の趣味まで当てるんだよ。」
どくん、と心臓が鳴った。
矢崎が貴彦に様々な質問をした意味は薄々感じてはいたが、実際にこうして矢崎の作戦に見事に利用されていることが分かると、言いようのない焦りを感じる。
「肩とか手とか、触ってね。」
「え?」
「身体に触れると、何か伝わるのかも知れない。よく分かんないけど、なんでも見透かされてる感じで、ちょっと恐かったよ。」
「身体に触ったのか?」
思わず貴彦の声が上ずり、真由香は笑う。
「どうしたの、貴ちゃん。顔、こわいんだけど。」
矢崎と真由香が、例えほんの少しであれ、触れ合ったという事実。おそらく裏社会で生きてきたであろう矢崎と、そういう世界とは無縁の真由香なのだ。
アダルトサイトという、不特定多数の男の欲望の群れから矢崎は現れ、ゆっくりではあるが、確実に真由香ににじり寄って来ている。
「いや、、それで、他にどんなこと言われたんだよ?」
貴彦は、勘の鋭い真由香に変な不審を抱かれないように、ごまかした。
「それがねー、これからって時に電話がかかって来て。なんか、急用が出来たらしくて。
もしよかったら、また来てくださいって言われた。」
きっとそれも計画通りなのだ。矢崎はいともたやすく、真由香と再会するきっかけを作った。あの男はもしかすると本当に、、。
(本当に真由香を口説くことに成功するのでは、、?)
そこまで考えると、貴彦は頭がクラクラとした。
あんな男に、ありえない。この真由香が。いや、あの男なら何とかするかも。自分でも自分が何を望んでいるのか、支離滅裂になっていく。
「ねえ、聞いてるの?」
「え?」
真由香が怪訝そうな顔をしながら貴彦を見つめていた。
「もー、全然、人の話聞いてないでしょ?」
「いや、聞いてるよ。そうだ、天城蒼雲ってどんな人だった?」
貴彦は真由香が矢崎に対してどういう印象を持ったか、気になった。
「うーん、なんか悪いんだけど、正直苦手なタイプ。」
「へえ、どうして?」なぜか苦手なタイプと聞いて、貴彦は身を乗り出す。
「作務衣に茶髪なの。別にそれはいいとしても、、」
なるほど、それじゃまるで一見暴力団風に見えなくもない。しかし、真由香が気になったのは別のことのようだった。
「なんとなく、この人ダメっていうのがあるの。雰囲気としか言いようがないんだけど。
男の貴ちゃんには分かんないかもね。
最初はほんと、胡散臭いなーとか思ったよ。」と真由香は笑った。
そうだ、その通りだ。真由香はやはり、ちゃんと見ている。
「占いの続きは気になるんだけど、何となく気が乗らない。どうしようかな。」
貴彦について矢崎が思わせぶりなことを言ったのは伏せたまま、真由香は、
抱いている我が子を見つめた。
真由香が迷っているときの顔だ。真由香の中の何かが、危険信号を発しているのかも知れない。
ここで真由香を止めることだって出来るのだ。そうすれば永遠に、真由香はあの男とかかわらずに済むのだ。
しかし、貴彦は何も言わなかった。
電車は中目黒を過ぎ、少し傾いた陽を浴びながら、3人の家路へと急いだ。
[Res: 4746] Re: 悪魔のささやき8 ロッキー 投稿日:2008/09/22 (月) 19:29
待ってました!いよいよ目が離せなくなってきましたo(^-^)o 更新を楽しみにしています。
[Res: 4746] Re: 悪魔のささやき8 こうじ 投稿日:2008/09/22 (月) 19:34
ナオトさん 待ってました。
自分の妻にも当てはまる事と思いながら読ませてもらっています。
続きを楽しみにしています。
[Res: 4746] Re: 悪魔のささやき8 真夏の夜の夢 投稿日:2008/09/22 (月) 20:00
ナオトさん ありがとうございます。
いつか復活してくださると信じていました。
飛び上がるほどうれしいです。

やっぱり真由香さんは、貴彦さんのよき妻であり、真貴ちゃんのよきママでいて欲しいですね。
矢崎みたいな男に汚されて欲しくないです。
でも、そう思わせるほどナオトさんの筆力はすごいと思います。
特に真由香さんは読んでいるだけで、実際の人物像が浮かんできますよ。

あと10回ですか。楽しませくださいね。応援してます。
[Res: 4746] Re: 悪魔のささやき8 mm 投稿日:2008/09/22 (月) 21:06
お帰りなさい。
待ってました。
続きを楽しみにしております。

奥さんが堕ちて欲しくないと思いつつ堕ちて欲しいとも思います。
どきどきするなぁ。
[Res: 4746] Re: 悪魔のささやき8 待ってました 投稿日:2008/09/24 (水) 04:58
楽しみにしています!

[4740] 電脳調教・妻の受難(18) 悪乗り男 投稿日:2008/09/21 (日) 18:12

    『マゾ亭主も、一人センズリしてる事だし、そろそろ女房にも頑張ってもらうかぁ。』

    『仁美ママさんよぉ、アンタ、今日は安全日かぃ?』

   行き成り、一人の男が問い質す。

    『・・・・・・・・・。』

   一見不躾な質問だが、その意味合いを感じた仁美は言葉を失い、表情を強張らせる。

    『なか(膣内)に、この餓鬼の子種いっぱい出されても平気か、って聞いてんだよ。』

    『お、お願いです、他のことなら、何でも・・・、しますから、それだけは・・・。』

   今日、これまで素直に従ってきた仁美であるが、この時ばかりは、イヤイヤをするように首を横に振り
   ながら懇願するような仕草を見せる。そして、見る間に顔が青褪めていった。

    『そうかぁ、それが答えかぁ、ふふっ・・・。』
    『生理が終わったのは何時だよ、おぃ、正直に言ってみな。』
    『正直に答えたら、場合に依っちゃ、考えてやっても良いぜ。』

    『・・・・・・・・・。』
    『まだ・・・、二週間は経っていない・・・、と・・・、思います・・・。』

   仁美は、それが裏目に出ることも考えず、自らの身を案じての事か、嫌々ながらも正直に小声で
   答えた。

    『はははっ・・・、しっかり排卵期じゃねえか、丁度良い嵌め頃だぜ。』
    『月経直前だったら、止めてやっても良かったが・・・、今日は楽しめそうだぜ、ふふふっ。』
    『お前の与り知らないところで、卵巣から卵子が排出され、卵管へ入って子宮内で確実に受精の
    準備をしている・・・、分かるだろ?』
    『ほら、手前の息子に、しっかり孕ませてもらえ!』

    『いっ、いやぁ・・・・・・・・・。』

   囚われた哀れな女は、着衣の侭、男達に押し倒され羽交い絞めにされる。
   母親としての立場、仁美の妊娠に怯える悲鳴が家中に響き渡った。

10分も経っただろうか・・・、
PCのモニターのスピーカーから、畳で擦れ、衣擦れの雑音に混じって、ハァハァという雌の悩ましい吐息と、
ヌチャヌチャピチャという陰部がぶつかり合い擦れ合う卑猥な音が聞こえてきている。

仁美は、ピンク色のマニキュアを施した指爪で畳の目地を掻き毟り、尺取虫のように前へ這い摺り、
何とか背徳の怒張から逃げようとするが、そうはさせじと、男達は4人掛かりで、顔を畳に擦り付けるぐらい
に、仁美の上半身を捻じ伏せ、豊満な尻を高く突き出させ下半身を固定するように押さえ込み、後ろから
息子である大輝に熱り立つ怒張を激しく突き入れさせる。

    『嫌ぁぁぁ・・・、やめ、止めてぇぇ・・・。』

自分の息子に犯される、母親としての仁美は、魘されたように只管その言葉だけを連呼する。
誰とも知らされることもなく、依然として母親の三穴責めで喘ぐ艶かしい声をヘッドフォンで聞かされ続け
ている大輝には、今、助けを求める母親のその肉声を聞ける筈も無かった・・・。

畳の上で背中を反り、黒パンストに包まれた双臀を持ち上げた屈辱の姿勢で四つん這いにさせられた
仁美は、黒いブラックフォーマル・ワンピースドレス、黒いサテンのロングキャミソールはおろか、白いショーツや
クロッチ部分を引裂かれてはいるが光沢のある薄手の黒いパンティ・ストッキングまでも穿かされた侭、
白いショーツの股布を少しずらした状態で、後ろ手に縛られ学生ズボンとブリーフだけを太腿まで降ろし
膝立ちで懸命に腰を揺する実の息子に、忌まわしい怒張を突き入れられている。
バックで突き上げられる度に、捲り上げられたワンピースドレスの裾から見え隠れするサテン地の黒色キャミ
ソールが卑猥さと凄惨な色気を醸し出している。

14時09分:
    Jack> 口内射精の次は膣内挿入かぁ。実の息子にここまで犯されたら人生最後だな。(笑)
    King> しかし、四つん這いの格好で、息子にペニス突っ込まれてヒィヒィ善がっている哀れな母親
         の姿も、おつなものですなぁ。
    Jack> そろそろ、後先省みず自分から腰振ってくるぜ、この淫乱雌豚、きっと・・・。

   マゾ亭主は、相変わらず、息子に犯されている妻と二メートルと離れていないところで、その様子を
   観賞しながら、ブラックスーツの黒ズボンの上から勃起した己の陰茎を必死に扱いている。

    『あぁぁ、堪んねぇ、俺のモノもしゃぶって貰おうか・・・、ほれっ。』

   頬を畳に擦り付けながら苦痛に歪む仁美の顔を眺めていた男が、仁美の顎をクイっと持ち上げ、
   先走りの汁で濡れた長大極太な怒張を仁美のその口に勢い良く捻じ込んだ。

    『んんっ、う・・・、うぐっ、ぐぅぶ・・・。』

   仁美は口籠りながらその淫猥な瞳でイラマチオを強要する男を見上げつつ、拒む事はせず、後ろ
   からの息子の突きに合わせて、一心腐乱にペニスを咥えた頭を振る。
   男の射精まで時間は然程必要無かった・・・。

    『おおっ、で、出るぞ!』

   射精の近付いた男が、そう吼えると、仁美の頭をがっちりと固定して腰を振り立て、その喉深くに
   ドロドロの精液を吐精する。
   一端の他人妻の口腔をオナホールのうような性具でも扱うように、勝手に突っ込み好き放題の放出
   を終えた男が、満足げな顔で仁美から離れても、息子に貫かれている淫乱雌犬は、依然、両手と
   両膝で身体を支えるようにして四つん這いにさせられ、バックから実の息子の大輝に、大人並みの
   ペニスを激しく突き入れられている。
   バックから強く突かれて頭がガクンガクンとなる度に、だらしなく開いた仁美の口元から、男が口腔
   内に射出した精液が糸を引くように畳の上に漏れ垂れると、おどろに乱れユサユサと打ち揺れる
   そのセミロングの黒髪に滴り付いた。

   男達が大輝の双臀を押し抱えにして、押し引きし、仁美に対して激しく振り立てる腰の動きを加速
   させる。

    『あぁ・・・、うぁぁ、うっ、ううっ・・・。』

   陵辱者の腰の突き入れに合わせて、仁美は淫猥な悲鳴を上げ続ける。
   汗で濡れ光る額に、そして、こめかみに、今にも破裂しそうな血管が浮び上がっている。

    『乳首もガチガチなのがドレスの上からも分かるぜ。』
    『恥かしくないのかぁ、突っ込まれてる相手が誰だか分かってるよな。』

   ダラダラと溢れる淫蜜と激しい腰の動きで、動もすると、経産婦の柔々と締め付ける蕩けた膣から
   若い怒張はズルッと外れそうになる。
   仁美はそのセミロングの髪もべっとり貼り付くほどに顔中に汗を噴出していた。

    『その惚けた手前のツラ、あそこのマゾ亭主にも見せてやれよ。』

   男が、マゾ亭主、啓介の方を向いて勝ち誇ったように笑うと、視線の定まらない仁美の髪を掴み上げ
   啓介の方に振り向かせる。そして既に声も無く、パクパクと酸素を求めるようなその口に、男は図太い
   指を突っ込み口腔内を蹂躪し始め、先程、射出された男の精液を口から掻き出すような仕草を
   する。

    『ふふっ、この雌豚、そろそろ逝くな・・・。』

   男はそう呟くと母子で繋がった互いの身体の間に手を滑り込ませる。
   ジワジワと仁美の膣から吐き出される淫液を、充血し勃起して包皮から剥き出しの陰核亀頭に擦り
   付けながら揉み解した。
   途端に、

    『うぐっ、んぁぁ・・・・・・。』

   ビクッビクン・・・と黒いフォーマルウェアに包まれた全身を痙攣させながら、仁美が呆気なく絶頂する。

    『馬鹿野郎、逝く時は、イクって言えよ。』

   陰核亀頭を弄ぶ男は、激怒しながら仁美の後頭部を軽く殴りつけると、
   間髪入れず、大輝の双臀を抱え込み、強く押し引きし、仁美の蕩ける柔襞に大輝の怒張の突き
   入れを再び開始させた。

    『おら、おらぁ、もう止まらんだろ、そうら、逝け、逝けぇ・・・。』

    『あぁぁ・・・、いっ、いいっ・・・・・・。』

   既に、己の意思とは無関係に、雌の肉体は本能的に快楽を求め始める。
   母親であり、妻である筈の仁美の堪えが堰を切った。

    『逝くんだろうがぁ、そらぁ、逝けっ!』
    『腹を痛めて産んだ息子の陰茎をジュクジュクの膣に突っ込まれながら、惨めに気を遣る恥ずかしい
    母親の正体を世間の皆さんに見て貰いなぁっ!』
    『ほらぁ、マゾ亭主の前で云うんだ、大輝の大きなペニスで逝く、って。』
    『私は、逝きます、ってな!』

   肥大した陰核亀頭と服の上から勃起した乳首を男達に弄くられながら、長男である大輝の腰の
   突き入れのストロークが大きく、そして速くなり、その強さを増していった。

    『あぅ・・・、あっ、い・・・、いくっ、いぃぃ・・・、いっ、いくいく、逝くぅぅっ・・・、嫌ぁぁぁ・・・!』

   絶望に満ちた甲高い絶叫と共に、慎ましやか四つん這いの淫裂から透明な恥液を噴き上げると、
   穿いている白いショーツと張りのある太腿を被っている薄手の黒色パンティ・ストッキングを濡らし
   ながら、ガクッガクン・・・と下半身を小刻みに痙攣させ、仁美が壮絶な絶頂を告げた。

   人妻であると同時に母親でもある仁美の自我は次第に崩壊していく・・・。
   息子の突き入れるペニスは、本来ならば大輝のような少年達の人生の模範となるべき厳格な年上
   の女性を、自ら淫らに腰を振り立てる一匹の雌豚に変貌させたのである。

   仁美が大衆の面前で三回目の屈辱の姿を晒した後も、息子の大輝は己の母親をバックスタイル
   の侭、責め続けた。目には厳重な目隠しが施され、耳には密閉型ヘッドフォンを付けさせられ、
   大音量で母親の調教時の卑猥な喘ぎ声を聞かされている。
   両腕は後ろ手に縛られ、学生ズボンとブリーフだけを膝まで降ろされ、男達に見知らぬ女の膣内を
   勃起したペニスで掻き回すことを強要されているのだった。
   ヘッドフォンから聞こえてくる淫らな女の声が母親のものであること、今、自分が勃起したペニスを突き
   入れている膣肉が母親のものであること、その母親が今正に、己の勃起したペニスで恥かしい絶頂を
   迎えたこと、そんな事を一切知らない侭、二度目の射精を迎えようとしていた・・・。

   その間、背徳の快楽地獄に翻弄されるかのように、仁美は低く、そして高く、声を張り上げながら、
   善がり喘ぎ続けた。

    『あわぁぁ・・・、あうっ、あぁぁ・・・。』

   大輝が、母親を犯す膝立ちの状態で、全身を硬直させながら、無言で射精が近い事を知らせる。
   母親が膣から滲み出る淫液は、大輝の性器周辺を陰毛諸共ベトベトに濡らし、更に畳の上に滴り
   落ちる。

    『よぉし、仁美ママさんよぉ、大事な息子も射精したくて、うずうずしてるぜ。』
    『このまま、膣と子宮にタップリ、子種を注ぎ込んでもらいな。』

   快楽地獄の真っ直中に突き落とされている仁美ではあるが、これだけ何度も屈辱の絶頂を迎え
   させられ後でも、やはり妊娠への恐怖感は強いのか、大輝のペニスの挿入動作が速まると、
   途端に、警戒心からであろう、空を睨むように見上げ、四つん這いの侭、腰を引いて逃げようとする。

    『だ、だめ・・・、なか、中(膣内)だけは、やめてっ・・・・・・。』

   実の息子の子供を孕まされるか否かの瀬戸際になって、漸く正気に引き戻された仁美は、男達に
   向かって懇願するが、男達は全くその意を解せず、四つん這いで腰を引きながら息子の怒張から
   逃れようとする仁美の身体を四人掛かりで畳の上に押さえ付けた。

    『息子の射精から逃れようなんて、そりゃ、甘い考えだな。』
    『お前には、今日、息子をヒリ出した産道に、その息子の吐き出す大量の精子を浴びる、という
    背徳の洗礼を受けて貰わねばならない。』

    『いやっ、やっ、やだぁぁ・・・・・・。」

    『抵抗しても無駄だぜ、後は、危険日だろうが、運良く子宮内で受精しないことを願ってろ。』
    『それと、41歳で、まだ生殖能力を残している己自身を怨むことだな、ふふふっ。』

   仁美が、最期の足掻きをしている中、マゾ亭主である啓介は、妻の仁美、娘の由香里から2mと
   離れていない場所で、一心不乱に自慰に耽っている。
   実の息子の忌まわしきペニスを膣内に突き入れられている妻の仁美、未だ意識無く眠らされた侭、
   男達に制服姿で大股開かされ女性器を露にしている娘の由香里、その二人の無残な姿を見比
   べながらマゾ亭主は興奮の極致に達しているのだった。

14時40分:
    Jack> いやぁ、壮絶な近親相姦ショー、いや母子共に双方合意じゃないから、近親姦?
         んん〜、近親強姦ショーかなぁ、兎に角、生々しい実演に見蕩れてました。(爆)
    Jack> そうそう、突然ですが、今日は飛び込みゲストが隣の部屋で暴れているらしい。(笑)
    King> あぁ、昨晩、散々弄んでやった、あの主婦だねぇ。
         お〜い、亭主、奴隷夫婦8号-♂、だっけ、見てるかぁ。
         まぁ、いいや、用意ができたようですから、皆さんにも、今からもう一つライブで面白いもの
         をお見せしましょう。(爆)
    King> 今日、昼前に自宅から出てきた、恵美子とかいう奴隷夫婦8号-♀を、ワゴン車で待ち
         伏せして誘ってやったんだが。
    King> そしたら、完璧にシカトだと。
    King> ちらっとこちらを見ただけで、見向きもせず、そそくさと歩いて行きやがった。
    Jack> あれだけ、我々にお世話になっておきながら?(爆)
    King> そう・・・、俺達も面白くないから、また、その場で拉致ってやって車でここまで連れてきて
         あげたって分け。
    King> こいつら佐久間家族のリアルな現場を見せてやって、少しは観念させてやろうと思ったんだ
         が、逆に暴れやがる。
    King> 俺達のことを、人でなしだとか、凶悪な犯罪者だとか、“あなた達の好き勝手にさせない”
         なんて豪語し、説教し始める始末さ、挙句の果てには、全てをばらす、なんてねぇ、
         この女、強気の態度で騒ぎ始めたんでね・・・。(怒)
    Jack> ・・・で、このリビング借りて、ちょっとお灸を据えてるってわけかぁ。(爆)

   今日、日曜日、妻、恵美子は、“ちょっと昼御飯の買い物をしてくる” と言って、昼前から一人で
   出掛けたっきり、未だ帰って来ていない。
   “今日は二人で昼食しましょうね。” と微笑みながら出て行った妻の笑顔が脳裏に甦る。
   時計の針は、既に14時を回っている・・・。

   ビューは小さく鮮明さを欠いているが、行き成り、苦悶する女の顔が、PCの追加表示枠一杯に映し
   出された・・・。
   それは、今日、休日の昼食を共にする筈の妻、恵美子の顔であった。
   画面の映像からは状況の詳細は分からない。
   ライブ映像が終わるまでの約5分間、少なくとも上半身は服を着た侭、全身が映らない状態で、
   延々と映し出されるのは恵美子の苦悶する表情だけであった。
   頭の角度と時折映る白色のクルーソックスを穿いた両足の開脚位置からして、多分四つん這い
   の姿勢であろう、栗色のセミロング・ヘアを振り乱し、頬を紅潮させ汗で濡れ光る薄化粧の顔を
   揺さ振り続ける・・・。
   顔の表情と共に映る着衣、ブラウスとニットのカーディガンは、出掛ける際の出で立ち・・・。
   両足にクルーソックスを穿いているものの、そのソックス丈は皺を寄せ足首位置まで摺り下がり、
   白い脹脛が露になっているということは、出掛ける際に穿いていた、肌にぴったり張り付くような細い
   ブルージーンズ・パンツは既に脱がされていることを意味する。
   そして、それは、直ぐに証明された。

    『ほらぁ、アンタが濡らした下着、この股間の部分、よぉ〜く、見てみろよ。』
    『臭うだろ、自分の匂いは良いかぁ?』

   男の手が、白いショーツのクロッチ部分を拡げながら、女の鼻先に擦り付ける。

    『こんな無様な格好して、何が、“あなた達の好き勝手にさせないわ” だよ、笑わせるぜ。』
    『俺達の前で軽口叩いたその罰として、ほれ、汚れた自分のパンツ、口に咥えてろ。』

   ジーンズ・パンツ用に穿いた、小さなショーツが丸められ、恵美子の口に突っ込まれた。

   その後、映像が途切れるまで、妻は8、9度、眉間に深い皺を寄せ、苦しい表情で顎を突き出し
   ながら喉元を反らせ、くぐもった声で絶叫した・・・。
   その度に、男達の声で、

    『お前が今、何されてるのか、はっきり言ってみな!』
    『ほら、今度は何処に突き刺さってるのか言ってみろよ!』
    『さっきまでの、俺達に歯向かってた、あの威勢はどうしたよ、ほらぁ。』

   耳を塞ぎたくなるような罵声が飛び交う。
   画面を見ているだけでは、妻の身体に具体的に何が起こっているのか判断できない。

    『昨晩、アレだけ激しく何度も気を遣ってるじゃないか。』
    『もう、亭主に操を立てる必要なんてないからさぁ、ほら、一回だけ本気でイッてみな。』
    『その方が楽になるぜ・・・、ふふふっ。』

   恵美子の頭の揺れが短い間隔で次第に大きくなる・・・。
   四つん這いの為か、揺す振られるタイミングでユサユサと揺れ動く髪が、苦悶の表情を覆い隠す・・・。

    『ほらぁ、許しを乞えよ、俺達に歯向かったこと、その俺達に気を遣られること、大声で乞え!』
    『記念にバッチリ、その無様な素顔と声をビデオに収めてやるからよっ・・・。』

   俯く妻の顔を擡げようと、男の手が乱れ縺れる妻の栗色の髪を鷲掴みにして、顔を一気に引き
   起こす・・・。

    『す、すみ、すみません・・・、でした・・・、生意気な・・・、ことを、言って・・・。』
    『許して・・・、も、もう・・・、許してください・・・。』

   此処に来て、未だ男達の行為に嫌悪感を抱きながらも、快楽に溺れ切ったような切羽詰った表情
   を垣間見せる妻の顔を、カメラのレンズは執拗に追った。

    『ほらほらぁ、羽目外してさっさと気を遣れよ!』
    『何処に何が突き刺さってるんだぁ、大声出して叫んでみろ。』
    『ほら、ほらぁぁっ・・・!』

   カメラの視界から外れる程に、一段と激しく妻の頭部が画面一杯に揺れ動く。
   そして、苦痛に顔を歪ませ唇を噛み締めていた筈の、恵美子の口元が、一瞬緩んだかのように
   見えた・・・。

    『  ・・・ ・・・・・・  』

   何かを叫んだ・・・。
   しかし、映像ではパクパクと口を動かすだけで、十数秒間、声や音は意図的にカットされた。
   直後、藻掻苦しむ恵美子の表情が惚けたように引き攣ると、頭の揺れも納まり静かになる。
   それでも陵辱者達は、最後まで、その女の呆けた面を大衆に晒さんとばかりに、栗色のセミロング
   の髪を鷲掴みにし、羞恥に俯く顔を無理矢理に引き起こし、カメラのレンズの前に晒し続けた。

そして、数秒後、恵美子の痴態を映し出していたライブ映像が消えた。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) スー 投稿日:2008/09/21 (日) 20:08
二人の妻が同時進行で犯される・・・
まさに理想の展開ですよ!
特に次回の恵美子がどんな風に屈服させられるのか楽しみでたまりません。
私も電脳調教されてるのかもしれませんね?!
期待してます!!
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 一読者 投稿日:2008/09/21 (日) 21:20
悪乗り男さん、毎回愉しく読ませて頂いております。 
お願いです、もう少し更新のタイミングを早く出来ませんか? 
一週間は待てません
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) ロミオ 投稿日:2008/09/23 (火) 11:33
毎回楽しみにしてます!
はやく週末にならないかなぁ、と生活の一部になってます。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) コマンド 投稿日:2008/09/25 (木) 10:31
恵美子はどんな屈辱を受けても家族、旦那の前では平静を装い何事も無かったように振る舞う・・・
これが最高じゃないでしょうか?
少しずつ精神が破壊される恵美子を見たいですぅ〜
第一話から何度も読み続けてます
頑張ってください
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) ファンになりました。 投稿日:2008/09/25 (木) 22:20
コマンドさんと同じ読み方をさせてもらっています。

貞操感の強い恵美子がどこまで耐えられるのでしょうか・・。

僕はこの作品はバイオレンスチックでありながらも、

全体的に丁寧で繊細な表現によって、

より具体的なイメージをさせてくれる作風がたまりません。

長旗連載を期待しています。 頑張ってください。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) ファンになりました。 投稿日:2008/09/28 (日) 22:20
今日は日曜日・・・・ 

更新を楽しみにお待ちしていましたが、

奴隷8号♂ 同様に、焦らされているのでしょうか?  笑
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) ロミオ 投稿日:2008/09/29 (月) 01:27
楽しみに待ってますね!
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 一読者 投稿日:2008/09/29 (月) 17:32
あの〜、もしかしてこの作品も尻切れですか? 
ここのは、結構中途半端なのが多いですよね。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 大ファンの私 投稿日:2008/09/30 (火) 18:12
投稿を楽しみに待ってますのでお願い致します。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 小夜子 投稿日:2008/10/01 (水) 06:45
物語なのを忘れて興奮しながら読ませて頂きながら私も同じ立場に成りたい、、、何て考えながら興奮しております。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) ファンになりました。 投稿日:2008/10/04 (土) 11:45
今日、明日 あたり 小悪魔参上するのでしょうか?

ドキドキしながら更新をお待ちしています。


自称:奴隷9号♂
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 志願・熟女牝奴隷10号 小夜子 投稿日:2008/10/05 (日) 11:19
心より投稿を、お待ちしております。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) スー 投稿日:2008/10/06 (月) 15:13
悪乗り男さんを信じて待ってます。
どうしても続きが読みたいです!
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 新之助 投稿日:2008/10/09 (木) 10:38
悪乗り男さん、是非とも続きをお願い致します。 
待ち切れず、変になりそうです。
お忙しいとは思いますが、一人淋しい奴を救うつもりで、宜しくお願い致します。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) あっちでも 投稿日:2008/10/09 (木) 19:06
あっちでも中途半端……
こっちでも中途半端……
なにがしたいねんQQ
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 結城 投稿日:2008/10/10 (金) 17:04
今、気付きました。
ミゼラブルさん・・・数年前投稿されていた物を何度も
読ませていただきました。
それがある時、そのサイトごとなくなってしまい、いつか
またお目に掛れないかととお待ちしていました。
今回の作品も素晴らしい展開と文章で、いっきに引き込まれ
ました。今後も楽しみにしています。
マイペースで結構です、以前のものも読ませて頂けることを
楽しみにしています。
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) ファンになりました。 投稿日:2008/10/11 (土) 22:53
小悪魔降臨

お待ちしていますね。

まだまだ望みを捨てていませんから!
[Res: 4740] Re: 電脳調教・妻の受難(18) 悪乗り男 投稿日:2008/10/12 (日) 14:35
悪乗り男こと、ミゼラブルです。

皆さん、申し訳ありませんでした。
私事、事情により、間隔が空き過ぎてしまいましたが、
先程、続篇を投稿しました。

これからも、マイペースとなってしまいますが、
お付き合い頂ければと思います。