過去ログ[5] |
---|
[5055] 悪魔のささやき21 ナオト 投稿日:2008/10/28 (火) 20:48 ろんさん、ジャンクさん、真夏の夜の夢さん、mmさん、プロレスラーさん、ありがとうございます。
和姦はある意味理想ですよね。 貴彦が炎天下の公園で矢崎のメールを思い出しているその頃、真由香はベビーカーの真貴を連れて買い物から帰ってきた。 ポストに真由香宛てのメール便が入っていた。差出人にはナイトエレガンスとある。 覚えがなかったが、どうせダイレクトメールまがいのものだと思った。 玄関のキーを開けて、眠ってしまった真貴をベッドに寝かせると、メール便の封筒は台所のテーブルに置いたまま、買ってきた食材を冷蔵庫に入れる。 料理好きの真由香の頭の中ではすでに今夜の食卓がイメージされていた。 貴彦の好物の鶏の唐揚げ、葱をたっぷりまぶしたマグロのたたきに、栄養バランスも考えて茄子の煮物と和風サラダも添える。 下準備にかかる前に、喉が渇いたので麦茶をコップに注ぎ、ゴクゴク音をたてて飲んだ。 昨日は酔っているのにあまり眠れなかった。 帰宅して、玄関で貴彦の顔を見た瞬間、泣きそうになった。シャワーを浴びながら泣いた。 今更ながら自分は迂闊だったと思う。もう二度と天城のところへは行かない。 コップを置いて、テーブルのメール便に目が止まった。 封筒の上を丁寧にはさみで切ると、一枚の紙で折りたたむように、数枚の写真が出てきた。 写真を見た瞬間、真由香の身体が凍りついた。 写真は全部で五枚入っていた。いずれも真由香自身が写っている。 あの中華料理店で、大田に密着したまま、真由香がビールを大田のグラスに注いでいるもの。 大田に抱きかかえられながら、笑顔になっているもの。 そして大田の頬に真由香がキスしているもの。 そして、大田に寄り添いながら、あの店に入る場面。その店の看板を見て驚愕する。 まったく気づかなかったが、そこには『カップル喫茶あばんちゅーる』とはっきり書いてある。 そして何より衝撃を受けたのは、真由香が大田の男性器を握っている写真だった。 テーブルの下から撮られているようだった。顔は見えないが、服装で真由香と分かる。 写真を持ったまま手足が震えてくる。テーブルの上に写真を投げつけた。いったい誰がこんなことを…。 天城の仕業か、それとも大田? そうだ、昨夜トイレへ行くと言ってそのまま帰ってしまったことを根に持っているんだ。そうに違いない。 恐怖感が真由香を襲い、誰かが見ているような気がして部屋をきょろきょろする。 頭が真っ白のまま、しばらく動けなかった真由香だが、写真を包んでいた紙切れに何か書いてあるのに気がついた。 下手くそな字でそこにはこう書かれていた。 『佐々木真由香さん、 人妻さんなのに随分と大胆ですね。 これを旦那さんが見たら、どう思うでしょうか。』 真由香の額を冷たい汗が流れた。メール便で送られて来たということは、住所も知られている。どう調べたのだ。 そして、これは脅迫ではないか。しかし、封筒の中をもう一度確認しても、それ以外何も見当たらないし、紙切れの文章もその三行だけだ。 何の要求もないことが、かえって不安な心を煽られる。天城か大田か、どちらか、いや二人は共謀しているのかも知れない。 しかし、中華料理店での写真は天城の肩も写っているので天城や大田、そしてルミが撮ったものではないことが分かる。 第三者がいたのだろうか。 真由香は完全に動転していた。とにかく天城に電話してみよう。 自分の苗字を知っているのはあの男だけだ。きっと何か関係しているに違いない。 置き電話の前まで来て、一瞬ためらった。理由もなく不吉な予感がした。少しの間のあと、震える指で携帯番号をプッシュした。 三度目のコールで、生理的に受け付けない、あのダミ声が返ってきた。 「はい、天城鑑定室ですが。」 「あ、あの、、私、佐々木といいますが。」 真由香が震える声で言うと、電話の向こうの声は何かしらばっくれた調子だった。 「佐々木さん?」 「は、はい、、昨日はどうも、、」 今すぐに大声で問いかけたい気持ちだったが、やはり得体の知れない恐怖心から気持ちがすくんでしまう。 「あー、真由香さんですか。昨日はどうしちゃったんですか?いきなり消えちゃうから心配しちゃいましたよ。」 いかにもわざとらしい口調に聞こえ、真由香は苛立ちを隠せなくなる。 「写真のこと、知ってるんですよね?」 毅然とした声で、真由香はいきなり本題を切り出す。 「写真?」何のことですか?と矢崎は問い返す。 「とぼけないでください。昨日私が勝手に帰ったから根に持ってるんですか?!」 そこまで言ってから、真由香は重大なことに気がついた。 写真はすでに撮られていたのだから、帰ったこととは関係ない。 言いたいことは山ほどあるのに、頭が混乱して理屈が通らない言葉になってしまう。 「おっしゃってることがよく分かりませんな。写真だとか、根に持ってるとか。」 自分の苗字まで知ってるのはこの男だけだし、あのいかがわしい店のテーブル下で撮影するにもこの男が関わっていなければ不可能だ。 真由香は全て真正面から話すしかないと、心を決める。 今日メール便で、どんな内容の写真が送られてきたか、そしてどんなメッセージが書いてあったかを直接矢崎にぶつけた。 「そりゃ、ちょっと厄介なことですねー。」 矢崎は神妙ぶった声で続ける。 「実はあの近辺で最近よく耳にするんですよ。不倫カップルに狙いをつけて金をふんだくる奴がいるってね。」 [Res: 5055] Re: 悪魔のささやき21 Nぎさ 投稿日:2008/10/28 (火) 21:06 [Res: 5055] Re: 悪魔のささやき21 mm 投稿日:2008/10/28 (火) 21:10 [Res: 5055] Re: 悪魔のささやき21 ろん 投稿日:2008/10/28 (火) 23:27 [Res: 5055] Re: 悪魔のささやき21 ジャンク 投稿日:2008/10/29 (水) 08:10 [5042] 失踪した妻(2) きたがわ 投稿日:2008/10/27 (月) 23:25 銀二さんはそう言うと、オ○○コから指を抜き絶頂寸前で止めました。
優しい手つきで首筋や肩を触り徐々に身体全体を撫でるように触っています。 妻は性感が高まっているようで、身体をクネクネしながら時折ビクっと感じているようです。 「奥さんの身体は見るからに助平だよな!乳首が堅く立っているけど気持ちが、良いじゃないのか?」 「オ○○コもグチョグチョに濡れてるぞ!厭らしい奥さんだ!」 そう言うと再び銀二さんの指がオ○○コに入り掻き出すように動き始めました。 「あぁぁぁぁ・・・!!ダメぇ・・動かさないで!きき気持ちぃぃぃ・・・」 「奥さん!銀二さんの指が気持ち良いって言ってみな!」 「言わなきゃ止めるぞ!」 「う・・・あぁ・・・・・はは恥ずかしいぃぃ・・・」 「俺の指が良いって言って見ろよ!」 指の動きが早くなり、妻も限界に達して逝きそうな気配です。 「イヤ!ダメェ・・・!あああああああぁ・・・」 すると銀二さんは指の動きを止め耳元で囁いています。 「奥さんを気持ち良くしているのは、この銀二さんだぜ!」 首筋から胸にかけてキスをしながら指は静かに動いています。 妻の息は荒くなり落ちる寸前のようです。 「奥さん、今夜はここまでだ!続きは、また明日にする!」 と言うと隣の部屋に行ってしまいました。 突然、愛撫を止められて妻の目はキョトンとしています。 散々触られて、後数秒で逝く寸前だった妻は、身体を震わせて涙を出しているようです。 銀二さんは何かベルトのような物を持って戻ってきました。 「奥さん!一寸立ってもらおうか?」 妻の陰部をティッシュで綺麗に拭き始めました。 たまにクリに触れるらしく妻は腰を揺らしながら耐えています。 「ようし!綺麗になったぞ!今夜はこの貞操ベルトを履いて寝るんだ!」 「夜中に我慢できずに、自分でオナニーが出来ないようにしてやるからな!」 そう言うと妻の両足から鎖を跨がせて、腰の位置まで上げると、皮の部分がスッポリとオ○○コを蓋をするようになっています。 これで脇からも指が入らずオナニーが出来なくなりました。 「ほほう!奥さんにピッタリで良く似合うぞ!明日の朝には外してやるからな!」 ここで電気が消えてテープが止まりました。 私は3時間もの間、ビデオを釘付けで見入っていたようです。 ペニスからは我慢汁が溢れ、ブリーフの中はベトベトになる程、興奮をしています。 途中まで巻き戻して、妻の逝きそうな顔を、見ながら右手を動かし、アッと言う間に果ててしまいました。 翌日、会社から帰宅すると郵便受けに宅配の不在票が入っていました。 紙に書いてあるドライバーの携帯に電話をすると、これから配達してくれるとの事で、ドキドキしながらチャイムが鳴るのを待っています。 落ち着かず、テレビも上の空で見ながら、帰りに買ってきたコンビニ弁当を、食べているとチャイムが、ピンポ〜ンとなり、慌てて玄関に行き荷物を、受け取り中を開けてみると、ビデオテープとティッシュの包みが入っています。広げて見ると陰毛が沢山入っています。 心臓がバクバクしています。 震える手でデッキにテープを入れ再生ボタンを押します。 場面は朝のようです。浴衣姿の妻が立っています。 銀二さんが後ろから浴衣の裾をまくると貞操ベルトした下半身が映ってます。 「ご主人!おはようございます!もう直ぐ私の友人が二人、手伝いに来てくれます。一人は下刈り屋で、もう一人は内緒にしておきましょうか?」 [Res: 5042] Re: 失踪した妻(2) 西風 投稿日:2008/10/28 (火) 01:51 [Res: 5042] Re: 失踪した妻(2) mm 投稿日:2008/10/28 (火) 09:50 [Res: 5042] Re: 失踪した妻(2) もっこりん 投稿日:2008/10/28 (火) 12:36 [Res: 5042] Re: 失踪した妻(2) ろん 投稿日:2008/10/28 (火) 12:53 [5040] 混浴露天風呂での目覚めE 沈粕男 投稿日:2008/10/27 (月) 21:41 ぱぴぷぺパパさん、たつおさん、黒川さん、コメントありがとうございます。
完全に゛寝取られ願望゛を露にし、美香の他の男との淫らな行為に興奮覚えている弘光…それに対して美香は、潜在する゛勃起したペニスへの飢え゛から興奮を覚える本能と、生来の生真面目さからか゛弘光への背徳゛を感じる理性が葛藤し、今一つ煮え切らない様子でしたが…自分が他の男に弄ばれ悦ぶ弘光を目の当たりにして、゛あくまでも弘光を悦ばせるため゛と他の男との行為が覚えさせる興奮を正当化して、とうとう本能が理性を打ち負かし、美香は興奮に溺れていきます。 この後、美香が泰造達を相手にどこまで乱れるのか?また乱れる美香に弘光がどんな反応を示すかを、書いていきたいと思います。 [Res: 5040] 第40話 沈粕男 投稿日:2008/10/27 (月) 23:13 [Res: 5040] Re: 混浴露天風呂での目覚めE たつお 投稿日:2008/10/28 (火) 01:12 [Res: 5040] Re: 混浴露天風呂での目覚めE もっこりん 投稿日:2008/10/28 (火) 12:36 [Res: 5040] 第41話 沈粕男 投稿日:2008/10/28 (火) 19:55 [Res: 5040] 第42話 沈粕男 投稿日:2008/10/29 (水) 21:00 [Res: 5040] 第43話 沈粕男 投稿日:2008/10/30 (木) 20:57 [Res: 5040] Re: 混浴露天風呂での目覚めE とくりん 投稿日:2008/10/31 (金) 20:17 [Res: 5040] 第44話 沈粕男 投稿日:2008/10/31 (金) 23:52 [Res: 5040] 第45話 沈粕男 投稿日:2008/11/01 (土) 10:49 [Res: 5040] 第46話 沈粕男 投稿日:2008/11/02 (日) 22:48 [Res: 5040] 第47話 沈粕男 投稿日:2008/11/03 (月) 22:24 [5030] 学生に支配される夫婦3 MM 投稿日:2008/10/26 (日) 13:51 井上君は夫婦を支配することにさらに味をしめたようです。
我が家に来ては 「ちょっとおじさん、隣の部屋にいっててくれよ」 私は隣の部屋で耳をすませていると 「美香、お前、オナニーして見せろよ」 「あああああ」 「美香、これ使って出し入れしろよ おっさんにやらせんなよ」 「はい、やらせません 誓います」 しばらくして井上君は美香の挿入したのでしょうかあえぎ声とピストンの音がします 「おじさん、入ってこいよ!」 隣の部屋にゆくと、正上位で井上君が美香に覆いかぶさって出し入れしているのです。 美香は手を井上君の背中に回して喜びのあえぎ声をあげています 「いいい、いっ、勉さま いいの、いいい」 「おじさん、俺、美香の中に出すからさ 俺専用に使いたいからさ おじさん、センズリしてくれよ 裸になって悔しがってセンズリしろよ!」 私はこの日から井上さまのとりこになってしまったのです まだ19歳の学生の井上さまに支配される喜びです 私は井上さまのいいつけ通り、毎日、嫉妬しながら 「寝取られセンズリさせていただきます」 と挨拶し射精するときは 「寝取られセンズリ射精おゆるしください」 「イカ臭せぇからさ ティッシュかタオルに出せよ」 私はいつもオナニーでバスタオルを抱きしめて、そのやわらかいタオルの中に射精するのです。 井上さまはもう34歳で結婚もしています 結婚しても人妻を支配する喜びの生活は捨てるつもりがないとおっしゃります。 あれから15年、私には美香とのセックスを一度も許しませんでした。 井上さまは今後も許すつもりはないが、常にセックスしていいか聞けと命じます。 断れることが前提ので夫婦のセックス許可を嘆願します。そして、禁じられ、自分で処理することを井上さまに確認していただきます。 井上さまは人妻を自分だけのものにして、いい年した中年おやじにセンズリで我慢させるのがなによりうれしいとおっしゃります。 とくに美香の膣内で射精されるときに、その支配する喜びが大きいとおっしゃられます。 私も、もう15年も女性の身体を抱いていません。 自慰だけですが、その自慰での生活も喜びとなっています。 勿論、その気持ちも井上さまにお伝えしております。 井上さまはどうせ自慰だけなのだから、オナホールなどの道具を使ってやってもいいぞとおっしゃられますが、マゾはマゾらしく自分の手で処理させて欲しいとお願いしています。 [Res: 5030] Re: 学生に支配される夫婦3 たま 投稿日:2008/10/26 (日) 15:58 [Res: 5030] Re: 学生に支配される夫婦3 さんこん 投稿日:2008/10/26 (日) 16:30 [Res: 5030] Re: 学生に支配される夫婦3 はち 投稿日:2008/10/26 (日) 16:47 [Res: 5030] Re: 学生に支配される夫婦3 かな 投稿日:2008/10/27 (月) 07:40 [Res: 5030] Re: 学生に支配される夫婦3 つる 投稿日:2008/10/28 (火) 04:23 [Res: 5030] Re: 学生に支配される夫婦3 たおる 投稿日:2008/10/29 (水) 12:20 [5029] 学生に支配される夫婦2 MM 投稿日:2008/10/26 (日) 13:48 結局私は何も言えず、二人の関係を認めるしかないのです
「美香さんが離婚っていってたからいうけど おじさん、美香さんと離婚するか俺と美香さんの関係を認めるかはっきりしてほしいよ ただ、聞かれてもさ どうなんだよおじさん」 「えっ、あの、りっ、離婚は嫌だ 離婚だけはしたくない」 「なら、決まりじゃん 俺が美香さんとやっても文句言わないよ 美香さんも望んでいるんだから」 なぜかそのような言い方をされると私は正座して 「あっ、はい、井上さんがそうおっしゃるなら」 「じゃぁさ、どうせだから言っておきたいんだけどさ 美香さんとおじさんセックスしてないでしょう 最近 俺さ、美香さんにおじさんとセックスしないでくれって言ってんだけど もう判っちゃったことだからはっきりさせておきたいんだよ」 井上君はどんどん居直ってでもそんな指摘されると興奮してきて愚息が立ってくるのです もじもじして 「まぁ、いいや、俺がさ、美香さんとおじさんのセックスはさ、決めるから 勝手にしないって約束してよ 俺さ、まだ学生だけど人妻にさ、ナマでできるんで味しめちゃってさ 美香さんも俺が好きするのがいいっていうんだからさ 美香もおじさんに言ってよ」 なんと美香までもが 「あなた、もうここまできたんだから 離婚しないなら、井上さんの言う通りにして欲しいの あなたと私がセックスしていいかは井上さんが決めるのよ 私もそれがいいの」 ますます増徴する井上君は 「美香さんマゾだからさ 俺が支配したいっていうと興奮するんだよ おじさんどうなんだよ そういうの 離婚しないんだったらおじさんもマゾだろう」 私はとうとう 「そっ、そうです 井上さんの命令に従います」 「そうじゃなくてさ、誓ってもらわないとさ」 「誓います」 「やっぱマゾじゃん なら、俺好きにすっからさ 俺の命令聞けよ!」 「はい、井上さま 命令してください」 「じゃぁ勝手に美香に触れるなよ」 「はい、触れません」 「おじさんさ、美香とできないとどうすんの? 性欲まだあんだろう? どうすんだよ」 「あっ、それは、じっ、自分で」 「えっ、センズリかよ おじさんセンズリか よし、おじさん、センズリで我慢しろよな それでいいな」 「あっ、はい センズリで処理させていただきます。」 「誓ってよ」 「誓います」 [5028] 学生に支配される夫婦1 MM 投稿日:2008/10/26 (日) 13:45 妻美香33歳、そして年の離れた夫である私は47歳で再婚です。ある日、私たち夫婦が居酒屋にいると隣に学生の男子が二人いました。こんな息子がいればと思うあまり、たまたま話かけて楽しいひと時でした。二人のうちの一人がなかなか美少年で、井上勉君といいます。彼はまだ19歳で、大学一年生で一人住まいということでした。井上君は学生一人の生活で家事ができないなどという話から、妻がたまに手伝ってあげるなどという話になってゆきました。学生ということもあるし、年齢も離れているのでそのときはなんとも思わなかったのですが、それからしばらくすると、美香の携帯によく電話がかかってきます。美香に聞くと井上君だというのです。そして、美香は井上君のアパートへよく行くようになってゆきました。それも夜、でかけると遅く帰ってきます。私は心配になって、美香の後をつけてみようと考えたのです。自動車で後をつけると美香は井上君のアパートへ入ってゆきました。中からは笑い声が聞こえます。きっと、学生だから母性本能から面倒みてやっているのだろう・・・・・・・・私はその雰囲気にホッとしたのです。ところが、中から「出かけようよ」という声が聞こえたので、私は慌てて扉から離れました。私は自動車の中に隠れていると、二人はタクシーの乗りこんだのです。そして、後を追うと、そのタクシーはラブホテルへ入ってゆきました。なんということだ私は頭に血が登って乗り込んでやろうと思いましたが、ラブホテルなので無理でしょう。二人が出てくるのじっと待ったのです。二人は4時間後に手を組んで出てきました。私はすかさずその前に出てゆき「二人で何やってんだ!」井上君も美香もおどろいていました。二人を車に乗せて、自宅まで連れてきました。そして、二人を責めたのですしかし、途中から美香が「あなたには悪いと思ってるけど、井上君と離れたくないの 好きっていうのじゃないけど、でも好きだと思う 離婚されても仕方ないと思うし、でも、彼とは付き合ってゆきたいの 勿論、年齢もわかっているし、井上君と結婚するつもりもないのよ 理解してもらえないと思うけど ・ ・ ・ ・ ・」美香の言葉に私は何も言えなくなってしまったのです。美香と離婚など考えたくもない。しかし、美香はこの井上君と付き合っていたいというのです。すると井上君は「あの、俺さぁ、美香さんと付き合っていたいし 俺には彼女いるんだけど、美香さんに味しめたっていうか」(味しめた? どういうことなんだ)二人は二人の関係をある程度話はじめたのです。井上君はラブホテルで美香を所謂SMプレイをしていたというのです。「どんなことしていたんだよ」と私が聞くと井上君は「だから、SMっていうんだと思うけど、 美香さんを縛ってさ、バイブとか 自分でさせたりとか 美香さんはそれを喜ぶっていうか 俺もうれしいし 何でも言うこと聞いてくれるし」(何でも言うこと聞く?)「まっ、まさか、何でもって、こっ、コンドームぐらいしてんだよね」「悪いけど、そのまんまでも喜んでくれるし、 俺も美香さんとプレイを続けたいから おじさんには悪いけどさ」
[5025] 失踪した妻(1) きたがわ 投稿日:2008/10/26 (日) 01:05 私達夫婦は子育てが終わった50歳と49歳の二人です。
性感マッサージや性感オイルなどを経験し最後の仕上げに他人棒を考えていたところウェブ上で気になる書き込みを見てしまいました。 それは女性をイカせイカせまくるプロの竿師と言う存在です。 妻が狂ったようにイキまくる姿を想像したら下半身が濡れてきます。 興味津々でメールを送ってみたところ返事がきました。 「こんな私に興味を持っていただき恐縮です。昨年、現役を引退して田舎で暮らしております。一度、奥様とお二人で来て頂ければ詳しくご説明をしたいと思います。 銀二 」 この時点では、妻には何も言っていなく、どう説得するかが悩むところです。 その日の夕飯のときに、私は妻に言いました。 「実は、敦子に女に生まれてきた以上、本当の喜びを感じてもらいたいんだ。」 「それでプロの方に相談したら、奥様が納得して頂ければ、引き受けてもかまわないって、言われているんだけど。」 「明日、一緒にその人の所に行って見ないか?」 「またそんな事言い出して、あなた変態じゃないの?」 「私が知らない人と、セックスして良いわけ?」 押し問答が続き、結局諦めてくれてOKがでました。 そうと決まったら膳は急げと言うわけで週末に銀二さんの所に向かいました。 東京から二時間あまり車を飛ばしインターを降りてから30分走り山の中の一軒家に着いたのは午後も遅くなった時間でした。 庭先にクルマを止めると銀二さんが迎えに出てくれて家の中に案内をされました。 家は農家の跡のようで時代を感じさせる建物です。 「随分と山の中でビックリしたんじゃないですか?」 「さあ、男一人のむさ苦しいところですがお上がりください」 そしてお茶を出して頂き世間話などして妻の警戒心が解けてきたときに本題に入りました。 「ご主人!今日から奥様を一週間程預かります。そして毎日の様子はビデオに撮影し宅配便で自宅にお送りします。」 「また、必要とあればこちらから電話もする事もありますが、ご主人からの電話やメールなどにはお答えしませんが、宜しいでしょうか?」 ここまで来て頼むしかない、場の雰囲気を感じ私はお願いします。と言ってしまいました。 妻には申し訳ないと思いながらも自分の性癖の犠牲になってもらい、見送る銀二さんに 前金20万が入った封筒を、妻にわからぬように渡し、車を発進し帰路につきました。 翌々日に初めてのビデオが送られてきました。 急いでデッキに入れ再生ボタンを押すと初日の夜は世間話などしながら夕飯を食べている所と浴衣に着替えて軽くお酒を飲んでいるシーンで終わっています。 何だか拍子抜けしたビデオで本当にこれだけなのか疑ってしまう内容のものでした。 次の日もビデオが送られてきました。 期待で私の心臓がバクバクしています。すぐに包装紙をバリバリと破きデッキに入れ再生ボタンを押すと妻が正座している姿が映っています。後ろには銀二さんがいて浴衣の上から優しく抱きしめています。妻は緊張のあまり、固くなっているように見えています。 「奥さん、少し震えているようだけどお酒でも呑むかい?」 湯飲みに入れた日本酒を呑み桜色に火照った妻を後ろから抱きしめています。 暫くそのシーンが続き耳元で何か言っているようです。 耳を澄ませて聞いてみると。 「お宅の旦那はたいした変態だね!こんな綺麗な奥さんを俺みたいなどこの馬の骨みたいな男に預け自分はさっさと東京に帰っていくだからね!」 「俺もその道じゃ名の知れた仕事師だからキッチリとさせてもらいまっせ!」 と言うと浴衣の袷から左手が入り乳房を触り出し唇は妻の敏感な首筋に・・・。 「イヤ、止めてください!」 そんな妻の悲願も聞こえてないように銀二さんは黙々と仕事をしています。 「奥さん、観念した方がいいんじゃないか?」 「今まで俺は何人も嫌がる女を相手にしてきてるんだ!」 「このまま帰す訳にはいかないんだよ!」 浴衣の紐を素早く取り全裸にし立たせると妻は右手で乳房。左手で陰部を隠し泣きはじめてしまいました。 「奥さん!その手をどかして身体を見せてもらおうか? 」 「イ・イヤです!」「帰らせてください!」 すると妻の立っている足元に黒いロープのような塊を投げたように見えます。 何と、1メートル位のアオダイショウです。 「キャー!!!蛇は嫌い!!早く取ってください!!」 泣きながら大声で叫び後ずさりして襖まで逃げていき半狂乱になっています。 「俺の言った事に逆らわずに。素直に言う事を聞くなら、この箱に仕舞ってあげても良いんだけど、奥さん!どうする?」 「お願いします!蛇を仕舞って!お願い・・します!」 突然の蛇で反抗する気持ちが無くなり銀二さんの怖さを植え付けられたようです。 逆らえば恐怖の蛇が・・・・・ それから妻は大人しくなり銀二さんの言い付けを守るようになったようです。 「奥さん、風呂に入るから背中を流してもらおうか?」 風呂場では妻の身体を品定めするように銀二さんは石鹸を手に塗り洗っていきます。 手のひらで舐めるように乳房から脇腹へ・・・ 「今度は俺の身体を洗ってもらおうか?」 背中から洗い始め、前側になったときにビックリした様子です。 銀二さんの太くて長いペニスを見た妻は???? 雁の上部には大きめの真珠が一つ、裏側の雁のところには二つ埋め込んであり、不気味な感じをしたペニスに妻の洗う手が止まってしまいました。 「奥さん!ビックリしたかい?こんなの見たのは初めてようだな!」 「若い時にこんな悪戯をしちったもんで、まっとうな仕事にも付けず道を誤っちまったんだよ!」 「暫くは奥さんの相手をする道具なんだから良く見ておくんだな!」 若い時に入れたようで、真珠の上には肉が盛り上がり、強烈なオーラを放っています。 「それにしても奥さんの身体は惚れ惚れするくらい良いスタイルをしているな!」 乳房を包み込むようにタポタポと手のひらで触りながら妻に問い掛けると「ハ・ハイ92センチのDカップです」 「道理でボリュームある大きさだ!俺の好みの大きさと形が気に入ったぜ!」 「そろそろ上がる前に咥えてもらおうか!」 「イヤ・そんな事出来ません!」 戸惑う妻に銀二さんは「イヤならイヤでも良いんだぜ!奥さんが辛い思いをするだけだしね!」 と言い残しさっさと風呂から上がってしまい残された妻はどうして良いのかわからない不安な気分になったようです。 これから始まる地獄の夜の幕開けです。 「浴衣を脱いでここに立て!」 使い込んだ縄で後ろ手から手際よく亀甲型に縛っていきます。 菱形の間からは乳房が剥き上げられたように飛び出し肉つきの良い越しまわりは縄が食い込み妖艶な姿に変わり淫臭が漂いはじめています。 「奥さん!縄が良く似合うんじゃないのか!こう言うの好きなのか?」 無言の妻に銀二さんは諭すように 「少しずつ身体に聞けば分かる事だけどな!」 縛り終わると湯呑茶碗の酒を口に含み「プヮァ・・」と妻の身体にめがけ吹いて行きます。 全身が酒でビッショリになり妖艶な色気が漂い始めています。 銀二さんはタバコに火をつけゆっくりと吹かし妻の身体を見ています。 「ハァハァ・・ハァハァ・・・」だんだんと妻の息が荒くなってきています。 「奥さん!縄の締まり具合はどうかね?」「少しずつ食い込む感じがしてきたんじゃないのか?」 と言うと妻の後ろに回り菱形から飛び出ている乳房を鷲づかみし揉みしごいていきます。 時折、乳首を摘みグリグリと捏ね回し妻の感じる様子を見ています。 「ハァハァ・・・許してください・・」 「奥さんはここが感じるのかい?乳首が堅くなってきたてるぞ!」 背中から腰の辺りまで触れるか触れないかぐらいにタッチしていきクネらす身体を楽しんでいます。 「奥さん!縄は良いだろう?身体中が性感帯になり気持ち良いだろ?」 「俺は奥さんを一目見たときからこうやって縛り上げてやろうと思ってたんでぜ!」 「旦那がこの姿を見たら腰を抜かすかもな!」 「そこに赤い光が見えるだろ!あの光は奥さんの厭らしい姿をビデオに撮ってるカメラの光さ!」 「止めて!映さないで!何でもしますからお願い映すのやめて!!」 「ダメだよ!ご主人との約束なんだから!奥さんの感じる姿をたっぷりと撮って送ってやるのさ!」 妻の足首に竹の棒を縛り開かせた状態にし恥ずかしい部分に手が伸びていきます。 「さあ!奥さん一度スッキリする様に可愛がってあげますよ!」 銀二さんの指が陰部を触り始めました。 「なんだ!奥さん。こんなに濡らしちゃってベトベトになってるぜ!」 銀二さんの指がクリトリスの皮を剥きピンク色の豆を、円を描くように触ると 妻の口から「お・お願いやめてください!こんなのイヤ!」 「くちはイヤでもオ○○コはビッショリ濡れてきてるぜ!」 銀二さんの中指がスルっと割れ目の中に消えたと思ったらくの字に曲げ中を書き出すように動かしています。 「あっ、ああん、」 Gスポットを中指の腹の部分で刺激しているようで、妻の声が段々と大きく喘ぎはじめています。 「奥さん!ここが気持ち良いようだな!」「ああああああ、ああ」 「ここは野中の一軒家だからもっと大きな声を出してもいいんだぞ!」 と言うと銀二さんの指は人差し指と中指の二本が小刻みに振動し膣を揺さぶっています。 「ダメ〜!逝っちゃうぅ〜!」 「奥さん!まだまだ逝くのは早いだよ!まだまだ宵の口が始まったばかりだから逝くのは我慢して貰わないとネ!」 [Res: 5025] Re: 失踪した妻(1) 熟巨乳 投稿日:2008/10/26 (日) 09:41 [5014] 悪魔のささやき20 ナオト 投稿日:2008/10/25 (土) 00:16 ろんさん、ジャンクさん、mmさん、ひろさん、まことさん、人麻呂さん、ありがとうございます。
様々な感想、参考になります。 火曜日。 貴彦はアートディレクターとともに、ロケハンで都内の公園に来ていた。 さすがに真夏の昼間、外仕事はきつい。 年下のディレクターがデジタルカメラであちこちを撮影しているのを眺めながら、貴彦は木陰のベンチに座った。 偶然にもこの公園は、あの矢崎と初めて会った場所だ。今掛けているベンチの、隣りだった。 貴彦は昨日の夜のメールを思い出す。 『佐々木さん、まいど。^^ 今日は奥さんと楽しい食事をさせて頂きました。 残念ながら、まだそういう関係にはなってませんが、 リミットの日曜日までには何とかしますので、期待してお待ちください。 必ずいい報告が出来ると思いますので。 それにしても、さすが真由香さん、固いっすねー。(^_^; こっちもやりがいありますよー。 あ、それから明日なんですけど、昼間たぶん真由香さんを借りることになります。 夕方には戻してあげられると思いますが、よろしくお願いしますm(_ _)m』 真由香を借りる?どう借りるつもりだ。 不安とともに矢崎の挑発的な態度に怒りも湧いてくる。何が、まいど、だ。 夕方には戻してあげられる、だと? 真由香はOL時代、隠れファンがいるほどだった。そんな多くのライバルの中、貴彦が熱烈なアタックをして射止めたのだった。 (…お前など、普通だったら真由香と関わることすら出来ない野郎なんだ、、) 心の中で矢崎に毒づきながらも、それに反して狂おしいような反応を見せる自らの情欲を呪うのである。 そもそも自分から仕掛けたこととはいえ、貴彦は日増しに暗澹たる不安が心の中でどんどん肥大していくのを感じていた。 真由香を落とすことなど出来るはずがない、という楽観した気持ちが揺らぐにつれ、最近は仕事も手に付かなくなってきている。 かと言って、真由香に打ち明けることなど出来るはずもない。もはや後戻り出来ないところまで進んでしまったのである。 本当に真由香がやられてしまったら、自分はどうなるのか。貴彦は正常でいられる自信すらなかった。 矢崎は明日、どうやって真由香を再び誘うつもりか。メールでの問いかけに対し、矢崎からの返答はなかった。 昨日の食事で何かあったに違いない。真由香がそんなに軽い女でないことなど、誰よりも貴彦は知っていたからである。 「佐々木さん、大丈夫っすか?」 顔を上げると、ディレクターの高橋が缶コーヒーを片手に心配そうな表情で見ていた。 「どーぞ。」貴彦は、サンキューと言って缶コーヒーを受け取ると額に当てた。 「最近、疲れてるんじゃないすか?ぼーっとして佐々木さんらしくないっすよ。」 人のいいこの28歳の有能な男は、年下なのに何かと頼りになる。 「お前、まだ結婚しないの?」 「彼女いないっすよ。それに、今の忙しい状況じゃそういう気にもなんないです。 佐々木さんの奥さんみたいな美人だったら結婚もいいかな、とか思いますけど。」 屈託のない笑顔で言うと彼はコーヒーを飲み干し、再びデジカメで撮影を始める。 誰からも羨ましがられるその妻を、他人に寝取られるまでのカウントダウンが、すでに始まってるんだ…。 高橋にそう言ってしまいたい気持ちで撮影の様子をぼんやり見ながら、貴彦は甘い缶コーヒーをごくりと飲んだ。 [Res: 5014] Re: 悪魔のささやき20 ろん 投稿日:2008/10/25 (土) 00:32 [Res: 5014] Re: 悪魔のささやき20 ジャンク 投稿日:2008/10/25 (土) 01:03 [Res: 5014] Re: 悪魔のささやき20 真夏の夜の夢 投稿日:2008/10/25 (土) 01:08 [Res: 5014] Re: 悪魔のささやき20 mm 投稿日:2008/10/25 (土) 10:06 [Res: 5014] Re: 悪魔のささやき20 プロレスラー 投稿日:2008/10/26 (日) 21:57 [5008] 混浴露天風呂での目覚めD 沈粕男 投稿日:2008/10/23 (木) 21:06 たつおさん、ひろさん、ラピスさん、コメントありがとうございます。
前スレッドでは、とうとう弘光が、寝取られ願望を言葉にしました。 それに対し美香は、本能的には興奮を覚えているのだが…生理的に受け付けない相手の男達、弘光への背徳心など理性も働いてしまい、なかなか素直に快感を受け入れない様子でしたが…泰造の愛撫による゛開発゛が理性を押し退け、本能を露にしようとしています… 更なる二人の゛目覚め゛の様子を書いていきたいと思います。 [Res: 5008] Re: 混浴露天風呂での目覚めD ぱぴぷぺパパ 投稿日:2008/10/23 (木) 21:11 [Res: 5008] 第33話 沈粕男 投稿日:2008/10/23 (木) 22:02 [Res: 5008] 第34話 沈粕男 投稿日:2008/10/25 (土) 12:02 [Res: 5008] 第35話 沈粕男 投稿日:2008/10/25 (土) 13:35 [Res: 5008] 第36話 沈粕男 投稿日:2008/10/25 (土) 23:01 [Res: 5008] Re: 混浴露天風呂での目覚めD たつお 投稿日:2008/10/25 (土) 23:49 [Res: 5008] Re: 混浴露天風呂での目覚めD 黒川 投稿日:2008/10/26 (日) 05:22 [Res: 5008] 第37話 沈粕男 投稿日:2008/10/26 (日) 22:34 [Res: 5008] 第38話 沈粕男 投稿日:2008/10/26 (日) 23:35 [Res: 5008] 第39話 沈粕男 投稿日:2008/10/27 (月) 18:58 [4999] 悪魔のささやき19 ナオト 投稿日:2008/10/22 (水) 22:38 読んでいただいてる方、ありがとうございます。
「ま、、待ってください。」 真由香はギリギリのところで握りこぶしを作ってルミを静止した。 「さっきからトイレを我慢してるんです。もう限界なんです。トイレだけ先に行かせてください。」 真由香の冷静な判断だ。もうこの男の言うことなど聞く気はなかった。ここは一旦従順に振舞うように見せかけたのである。 矢崎はしばらく真由香の目を見ていたが、 「いいよ。いってらっしゃい。その代わりちゃんと最終試験頑張るんだよ?」と瞳に不気味な笑みを浮かべて言うのだった。 真由香は「はい」と少し沈んだ声で答えて、席を立とうとした。そのほんの一瞬、気の緩んだときだ。 真由香の手はべっとりとした熱い大田の肉根を握らされていたのだ。 あっ、という真由香の短い叫びと、「離すんじゃない!」という矢崎の鋭い声が交叉した。 「そのままじっとしてろ、3秒でいい!」と有無を言わせぬドスの効いたダミ声で真由香を凍りつかせたのである。 ついさっき真由香を震え上がらせた鬼の形相で睨まれ、真由香はすくんだように一瞬固まってしまう。 時間が止まったような空気のあと、ニンマリと表情を変えた矢崎が声をかける。 「もう、いいよ。真由香ちゃん、トイレ行っといで。」 真由香は目に涙をためて、ふらふらとよろめく身体で逃げるように席を立った。 矢崎、大田、ルミの三人はカクテルから水割りに変えて再び飲み始めていた。真由香が席を立ってすでに30分を過ぎていた。 「いやあ、それにしても今度のは上物だな、矢崎。」 大田は上機嫌で赤ら顔をさらに赤くして、唾を飛ばしながら品のない笑い声を出す。 「今度のは、ってヒドイっすよ、大田さん。まるでいつもロクでもないのしか連れてこないみたいじゃないっすか。」 矢崎の口調は、真由香の前でのインテリぶったものとは異なり、まるでチンピラ然とした別人そのものなのである。 「周ちゃんの演技にはいつもながら感心するわ。あたし、先生って呼ぶたびに必死に笑いこらえてたんだからね。」 ルミはピーナッツをボリボリかじりながら、矢崎をからかう。 「こっちだってその周ちゃんってのが、あの奥さんの前でポロっと出ないか心配してたんだ。」 「それにしてももったいないな。あのままやっちまえたんじゃないのか?」 「いえいえ、大田さん、あせっちゃ駄目なんスよ。まあ安心してくださいよ。もう網にかかったも同然なんスから。」 矢崎は真由香がトイレに行ったまま帰ってこないことも計算済みだった。もう今頃は山手線にでも乗って渋谷あたりを過ぎてる頃だろう。 清楚な若妻といった外見に似合わない、酒臭い息を吐いて電車に乗ってる真由香を想像するだけでも嬉しくなるのである。 「どれくらいかかりそうだ?」大田の問いかけに矢崎は自信満々に答える。 「三ヶ月見といてください。いい感じに仕上げますから。」 そのやり取りがどういうものなのか、ルミは全て知っているような口調で口をはさむ。 「ねえ、その後うちの店で働かせたら?あの奥さんなら絶対ナンバーワンになるわよ。」 「おいおい、さっそくソープ嬢にスカウトか?俺は一年は囲いたいんだ。」 大田がルミに口尖らせて言うのを、矢崎はニヤニヤしながら聞いていた。 真由香が帰宅したのは、貴彦が真貴を寝かせつけて一時間ちかく経った午後十時頃だった。 貴彦は実家に真貴を迎えに言った後、勧められた食事も取らずすぐに自宅に戻った。 それからの二時間半近くが、気が遠くなるほど長く感じられた。 長くなればなるほど、狂おしい焦燥感に掻きむしられ、気がつくと股間に手が伸びてしまうのだった。 「ただいま」と言ういつも通りのはつらつとした真由香の声が意外だった。 「ごめんねー。大学の友達に偶然会っちゃったの。ちょっと酔っ払っちゃった。」 貴彦は目いっぱい平然とした声を装い真由香を迎えた。 「珍しーな。真由香が外食するなんて。ま、たまにはいいか。」 「ほんとごめんっ。明日はごちそう作るね。」と真由香は手を合わせておどけると、「真貴もう寝た?」と貴彦とは目を合わせず寝室に向かった。 すれ違い様、貴彦は息を吸い込んだ。 真由香は香水はほとんど付けないが、いつもかすかにシャンプーのような石鹸のようないい匂いがする。 今、すれ違った真由香からは、アルコールと煙草臭い匂いがして、貴彦の心臓はドクンと音をたてた。 真由香は今日、あの矢崎と食事をしてきたんだ…。信じられないような気持ちのまま、貴彦は真由香の様子に変化はないか、観察してしまう。 ベッドの真貴に布団を掛けなおしている後姿もいつものままだ。 「真貴ちゃん、ごめんねー」と言いながら娘の頭を撫でている。優しいいつも通りの自慢の妻だ。 振り返った真由香が問いかけた。 「電話したんだよ。お風呂でも入ってたの?」 「え、、ごめん、ちょっと疲れてウトウトしてたんだ、、」 胸が痛んだ。電話に出るな、という矢崎の指示があったのだ。 真由香は疑いもせず両手でウチワを扇ぐような真似をしながら、 「シャワー浴びていい?汗かいちゃった。」 と浴室にパタパタ、これもいつもの早足で消えた。 何も変わってない。 いつもの、普段どおりの真由香だ。 嘘をついて矢崎と食事をしてきたのに、まるでいつも通りの真由香を、複雑な気持ちで貴彦は見送った。 いや、食事だけなのか?あの矢崎のことだ。何をしたか分かったものじゃないのだ。 浴室からシャワーの音がするのを聞きながら、貴彦は自分の部屋のパソコンに向かった。 新着メールが矢崎から届いていた。 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 ろん 投稿日:2008/10/22 (水) 23:29 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 ジャンク 投稿日:2008/10/23 (木) 02:15 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 mm 投稿日:2008/10/23 (木) 09:15 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 ひろ 投稿日:2008/10/23 (木) 12:46 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 まこと 投稿日:2008/10/23 (木) 14:35 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 人麻呂 投稿日:2008/10/24 (金) 15:58 [Res: 4999] Re: 悪魔のささやき19 ろん 投稿日:2008/10/24 (金) 19:56 |