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[3995] 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-8  投稿日:2008/05/29 (木) 17:22
「いつも旦那にしてるん?」
「してません!」
「したことないん?」
「・・・」
「あ・・・る・・けど・・・してませんっ!最後にしたのが新婚旅行くらいの昔です。そんな,一生一緒の人とそんなことしないです・・・」
「そういう哲学なんや・・・めずらしいなぁ。」
松尾が久々に言葉を出す。
「ほな,男を口にするなんて,2年近くないん?初体験の相手もなかったん?」
「ないですよ!それに・・・相手かって強く求めへんし。求められへんものを・・・するもんと違います。」
「もしかして,旦那さんのその何回かも,咥えたりしないでキスするだけだとか?」
「それ以上答えられません!」
「そっかそっか」
「でも、さっき口にボール入れたときに見えたんやけど、陽子ちゃんって、上の前歯がすごく魅力的やけど、下の前歯は意外とは並びが悪いんやね。」
「あっ!これは・・。」
「いやいや、かわいいよ。フェラチオの時とかは不ぞろいの歯が当たるほうが気持ちええもんやで。」
「しませんからいいんです!」
口を尖らせ、ほっぺたを膨らませ、愛嬌のある起こりかたを見せた。
「浮気も考えたことないん?」
「ないですよ!」
陽子の機嫌が少し悪くなったので,また普通の会話へ戻った。

ふとした拍子に佐藤に左手を触られる。
「人妻さんらしく,爪もきれいに切ってるなぁ。最近の若い女ってのは伸ばしすぎやで。あんなんやったら家事でけへんやん」
「しかも奥さん,手荒れがまあまああるなぁ。洗剤のせいやな。冬場やし手入れせんと。結婚2年程度でもう結婚指輪も傷が多いやん。」
人妻らしい素人っぽい手を佐藤が気に入った。
佐藤が,触っている陽子の左手を少し持ち上げ,手の甲にキスをする。
「キャッ!」
急には手を引っ込めないが,陽子は驚いた声を出す。
「指,舐めてええか?」
(・・・やっぱり・・・変な方向に・・・)
だが,陽子はこの程度ならさっきまでの辛い時間よりもだいぶましだと思い,うなずいた。
佐藤は陽子の左手人差し指をゆっくり口に入れる。舌を転がし,指の付け根まで舐めまわす。
(気持ち悪い・・・)
充分に舐めたあと,口をすぼめてゆっくりと引き抜いた。
自然に松尾も陽子の右手を持つ。
(・・・松尾先生には・・・されたくないっ!・・・)
松尾にも人差し指を同じようにされる。同時に,佐藤は中指,親指,小指と舐める。
2人はわざと音を立て,静寂の中,指を吸う音だけが響く。
陽子の手首は上向きに持たれているので,男たちの唾液が手のひら,手の甲を伝わる。
(もうやめて!もうやめて!)
コンパニオンもここまではしないであろうが,うつむいて耐える。
松尾は手の甲や手のひらまでペロペロ黙って舐める。
佐藤が意地悪く最後まで取っておいた左手の薬指。指輪に口付けをし,ゆっくり指を口内に収めた。
結婚式のチャペルで指輪をはめてもらい,手の甲にキスしてもらったシーンを思い出す。
あれ以来,指輪は一度も外したことがない。
(あぁ・・・ヒロ・・・,ごめんなさい・・・)
夫との絆である指輪が佐藤の口内に入り,舌先がグルグルと貼っている。
松尾も佐藤も堪能した。陽子の両腕の肘のあたりまで男たちの唾液は流れている。陽子の10本の指の腹は,男たちの口内でふやけ,しわしわになっていた。
「専業主婦の手は,おいしいやろ?松尾」
「おいしいおいしい。この少し荒れたザラザラ感が舐めてて気持ちええわ。陽子ちゃんのかわいらしい団栗爪も気に入ったわい」
「奥さん,嫌やろうから,手洗ってきてええで」
「失礼します。」
陽子は立ち上がり,洗面台へと向かった。監視役で松尾もついて行く。

陽子は洗面台でハンドソープを取り,腕まで洗った。
(このくらいならへっちゃら・・・さっきの屈辱にくらべれば。早く諦めないかしら・・・)

 松尾と陽子が戻ってくる。陽子はいまだ白いバスタオルで胸から下をくるんでいる。
「奥さん,足のサイズは何センチや?」
「23.5です」
「そっか。ちっちゃくてかわいいなぁ。次は足の指舐めたいなぁ。あかんか?」
「そんなん,あかんですよ・・・・もう・・・」
即答する陽子。
沈黙ができる。空気が断れない状況を告げている。
(足の指をなめさせるなんて・・・女性としてありえない・・・)
ソファーで陽子の両隣に座座る佐藤も松尾も,あえて何も言わない。重い空気が流れる。
「楽しい宴会だけじゃだめですか?頑張りますから。あんまりエスカレートしないでほしいです・・・」
「これがあかんくて,何を頑張るっていうんや?」
「女性にとって,足は一番恥ずかしい場所なんです。どうか・・・」
「お股よりも恥ずかしいんか?」
「そんな・・・」
「俺たちは奥さんのお股の味も知ってしまった男や。ここまできたらええやんか」
「・・・それとこれとは・・・」
佐藤がソファーから降り,床に胡坐をかく。続けて松尾も同じことをする。
陽子は両斜め前に2人の顔を見下ろす。目のやり場がない。
「体育座りしてや,さあ」
[Res: 3995] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-8 たま 投稿日:2008/05/29 (木) 18:21
じわりじわりと知らぬ内に堕とされていく陽子さんがすごく魅力的ですね。
気づいた頃には深みにはまり身動きが…てことにならないか心配です。
[Res: 3995] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-8 遠藤 投稿日:2008/05/31 (土) 14:56
連日の投稿、嬉しいです。
まさに「堕とされる」という表現がぴったりの状況ですね。
現実的には、この位たっぷり時間をかけながら堕として行くんでしょう。
情景や心理描写に惹きつけられます。続きをよろしくお願いします。

[3994] 忠太郎様へ! ジュリ 投稿日:2008/05/29 (木) 12:36
忠太郎様へ

私は、あなたの作品が大好きです。
どの作品も私の助平心を大いにくすぐります。

投稿を楽しみに、毎日チェックしております。

お身体の具合でも悪いのでしょうか?
毎日、心配しています。
一日も早く、快復することを祈り
いつまでも
お待ちしております。
[Res: 3994] Re: 忠太郎様へ! 忠太郎 投稿日:2008/05/31 (土) 22:41
ジュリ様
ありがたい激励を頂き感謝します。
具合が悪いわけでも何でもありません。
気が向きましたら、又書かせていただきます。
もうしばらく、お待ちください。
ありがとうございました。
[Res: 3994] 忠太郎様へ! ジュリ 投稿日:2008/06/01 (日) 08:29
お返事頂けて
とっても感激しております!

本当に、ありがとうございますm(__)m
その日を、楽しみにお待ちしております♪

[3990] 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-7  投稿日:2008/05/28 (水) 13:14
「よし,よく言うたで。えらいな,陽子ちゃんは」
松尾が褒める。
「佐藤,お前の唾液,拭いてくれや」
「風呂に入れちまったほうが早いんやないか?」
「風呂は佐藤が権利やろうが。また持っていくんか!」
「そんなら風呂はあとにして。拭くのも面倒や〜,軽くシャワー流すんがええんちゃう?」
「ほな,シャワーにするわい。」
陽子はもう口応えしないように心がけた。松尾にも抱かれるのだろうか・・・。松尾だけには抱かれたくない。
由紀を守りたい・・・パニックだ。
「奥さん,歩けるやろ? おいでや」
シャワーをあびせられるのをわかったが,しぶしぶベッドを下り,ゆっくり歩いた。
陽子がシャワーに連れて行かれるすぐあと,由紀は和室のふすまを開けた。何とも言えない臭いを感じる。男の匂いなのか女の匂いなのか。混ざり合った動物の匂いがする。
佐藤に目くばせして玄関わきの棚に置いてある715号室のカードキーを持ち,部屋に戻った。
トイレを我慢してたのと,もう見てられない状態の両方だった。佐藤に犯されるシーンを見て,もう目的は達成された。ベッドに横になり,涙を流した。自分を守ってくれた陽子への罪悪感が込みあげた。クローゼットに掛る陽子の白いコートを見ると胸が押し潰されそうになる。
現実逃避と睡魔の中,そのまま由紀は朝まで眠った。

「シャワーは俺が入れるわ。俺の汗やし」
「簡単に頼むで。いたずらすんなよ」
松尾がビデオを持って風呂について行った。
高価な部屋だけあって,部屋風呂も立派だ。ヒノキの湯船だ。洗い場も広い。
後ろ手が外された。陽子の頭にシャワーキャップがかぶせられる。
佐藤もバスタオルを取り,裸になった陽子にシャワーをかけた。
「あの・・・自分で洗うので・・・」
「俺が洗うからな」
佐藤の一物はまた反り返っていた。
(男性に体を洗われるなんて・・・むごい・・・)
佐藤はさきほど自分が使ったスポンジにボディーソープをたくさん付け,泡だて,陽子の首筋,うなじ,背中,胸と,淡々と洗い始めた。腕も手の甲も。腕を上げ,腋の下も洗った。おなか,お尻,足,足の指,そして股間。佐藤はサッサと遊びなく洗い,お湯を流した。
「顔は自分で洗いや」
陽子はボディーソープをつけて目をつぶり,顔を洗い,自分でシャワーをかけた。
若妻がシャワーキャップを付け,お湯に打たれる姿も勃起ものだ。
ビデオ撮影している松尾は,もう我慢の限界だった。

「さっさとしような」
陽子はバスタオルで体を拭く。佐藤は先にソファーに戻り,陽子の監視を松尾が行う。
松尾はきちんと浴衣を着てる。
「陽子ちゃん,ポニーテールにしてくれへんか。うちの病院に来てくれてたときから,ポニーテールが似合う子やって思ってたんや」
(なんで・・・私はなんなの・・・)
洗面台でシャワーキャップをはずし,備え付けの櫛とゴムバンド,ヘアピンで陽子はポニーテールをセットする。きれいな黒髪だ。結び目がOL時代よりも下になったか。そのほうが主婦っぽい。
松尾がビニール袋を持ってくる。新品の真っ白で何の柄も飾りもないブラとパンティーが渡される。
女子中学生などが付けるような,真っ白で普通のブラとパンティーが松尾の趣味である。
「これをつけるんですか??」
だまって松尾はうなずき,陽子は胸から下をくるんだバスタオルの裾からパンティーを穿く。そしてバスタオルをはずし,ブラをする。体当てクイズでほぼ当てた松尾が持ってきただけに,サイズはちゃんと陽子に合った。
変な下着ではないので,陽子も下着をつける安心感にみまわれた。
それでも恥ずかしく,さらにバスタオルを胸から下に巻く。
ビデオをいったん洗面台に置いた松尾が,立ち上がった陽子を突然お姫様だっこする。すぐ横にある部屋付きの体重計に乗った。陽子は何をされたのかわからなかったが,
「124キロやな」
松尾が言うと陽子を床に立たせた。
「俺がさっき乗ったら78キロやったから,陽子ちゃんは46キロやな」
「ひどい!女性に対して。デリカシーがなさすぎです!」
松尾の腕から飛び降りる。
「ごめん,ごめん」

浴衣を着てソファーに座って待っている佐藤の前に,ビデオを持つ浴衣姿の松尾と,白いバスタオルを巻いた陽子が登場した。白い肩ひもが見えるので,下着をつけたであろうことがわかる。少し下がりめのポニーテールになった陽子は,かわいいし,妖艶さも感じられる。
ソファーテーブルの上はきれいに片づけられ,ビールやおつまみが置いてある。佐藤が宴会の準備をしていた。
「さあ,おいでおいで。陽子コンパニオンちゃん」
(そういうことか・・・コンパオンでお酒ついだりして遊べばいいんや。下着もつけさせてくれたし)
陽子は安心して少しためらいながらも佐藤の横にちょこんと座った。
松尾も座り,陽子を挟む形になった。ビデオを3人が映る位置にセットする。
「乾杯しよっか」
陽子が自分の立場を考え,置いてある瓶ビールの栓を抜き,2人に注ぐ。
「奥さんも飲みなや。疲れたやろ」
佐藤も妙に優しく,バーで飲んでいた何事もなかった時間に戻った錯覚も起こす。でも男たちはブリーフ1枚の姿だ。
陽子もグラスにビールを注がれる。
「カンパーイッ」
3つのグラスをカチンと鳴る。
時計は夜の11時ちょっと前だ。陽子はあんなことがあったので,ぜんぜん眠気はない。
相当喉が渇いていた。そんなに飲めないはずだか,男たちと同じペースで2杯飲んだ。
会話は普通だった。
「由紀ちゃん,誰と結婚するん?」
「親戚の紹介って言ってました」
「奥さんって何人兄弟?」
「弟と2人です」
「血液型は?」
「Aです」
「奥さんがAやと,ご主人はO型やろ?」
「なんでわかったんですか?」
「当たりか!やっぱり。Aの奥さんにはOの旦那が一番多いっていう統計やからなぁ」
佐藤は適当なことを言う。

この宴会は陽子の本音を聞き出す演出だった。陽子の笑顔も見たかった。
(このまま時間が流れて彼らにも満足してもらえれば・・・遊ぶって,このくらいなら・・・)
陽子は機嫌を取りなおし,笑顔も見え始めた。
時折,スケベな話題を振られるが,自分と由紀を守るには仕方ないと思った。
話を振るのはほとんど佐藤だ。
「奥さん,さっき経験2人って言ってたけどほんまなん?」
「ほんまです・・・」
「旦那とはだいたいどれくらいしてるん?」
「そんなん・・・言えません」
「週1?週2?」
首を横に振る。
「週3や!」
「そんなわけないです!・・・子供と一緒に寝てるんですから」
「ほな,月1くらいなん?」
「2くらいです・・・」
言ってしまう陽子。陽子もそんなことで満足されるなら言ってしまえという感じだ。
フェラチオの話になった。だが雰囲気は明るい。
[Res: 3990] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-7 遠藤 投稿日:2008/05/28 (水) 13:26
投稿、お待ちしておりました。
心理描写なども興奮させられます。この続きもお待ちしております!!
[Res: 3990] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-7 のり 投稿日:2008/05/28 (水) 16:19
本当に待ち遠しかったです。ストーリーや人物描写も最高です!
続き期待してますので宜しくお願いします。
[Res: 3990] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-7 たま 投稿日:2008/05/29 (木) 00:22
陽子さん、希望的観測からすこし砕けてきてるようですね。
血液型のあたりなど妊娠に対する何かを思わせますね。
そこをしっかりと抑えるところを見ると妊娠だけじゃなく出産まで考えてるんですかね〜?
興奮しっぱなしです。お早い更新を待ってますので頑張ってくださいね!

[3964] どうして? 疑問に思う人 投稿日:2008/05/26 (月) 19:53
素晴らしいストーリーがこつ然と消えてしまうのは何故なのか誰か教えてください。
[Res: 3964] Re: どうして? ライス 投稿日:2008/05/26 (月) 22:12
どの話のこと?僕は陽子さんの物語を待ってます。
[Res: 3964] Re: どうして?  投稿日:2008/07/02 (水) 10:38
この1〜2日またどかっとスレッドが消えましたね。
なんですかこれは。

[3952] 淫舞G(完) 角笛 投稿日:2008/05/24 (土) 23:14
(8)
 寝室には、汗と精液と愛液の入り混じった、甘酸っぱい匂いが漂っていた。
芙美子は、桜庭と堤のふたりを相手にさまざまなセックスを楽しんでいた。
最初は玩具にされていた芙美子ではあったが、徐々に主導権を握り始めると
逆に芙美子が彼らを玩具にしていると言ってよかった。
 桜庭も堤も、何十発もの精液を芙美子に搾り取られてかなり疲労していた。
芙美子の美貌が素晴らしく、妖しいフェロモンに欲望を誘発されるとは言っても
精力にだって限界がある。貫けない守備ラインはない、高速徹甲弾とまで言われた
ランニングバック桜庭のシンボルも、今はグッタリとして元気がなかった。
現在正常位で芙美子とセックス中の堤も――かつては奇跡の状況判断力を持つと言われた
クォーターバック堤も――意識が虚ろになってきており、状況を把握できるだけの余裕は
既になかった。ただ、芙美子に命じられるまま、腰を動かしているにすぎなかった。
「……堤さーん……。もっと激しく突いてェー……。あっ……」
「……芙美子さん……もう……限界……です……。勘弁……して……ください……」
「あーん、ダメェ……。もっと……。もっと欲しい……。あー、イイわぁー……」
 桜庭に続いて、堤もダウン寸前であった。残された精力を、最後の最後まで
芙美子に搾り取られてるといった状況であった。

(9)
 暖房がよく効いているので寒いことはなかったが、何かスカスカする感じがして
孝太郎は目を覚ました。頭がボンヤリしており、一瞬今の状況を理解することが
できなかったが、すぐに記憶を取り戻し始めた。時計を見ると明け方の5時であった。
 昨夜は堤と桜庭を招待して鍋料理で宴会をしていたはずであった。
だが、いまは周りに誰もいない。芙美子も堤も桜庭も、誰もいない。
食事を終えたあとも酒を呑みながら談笑し、楽しい時間を過ごしていた気がするが、
いったいどうしたのだろう? そうだ、眠ってしまったのだ。
では、何故眠ってしまったのだろう?
孝太郎は記憶の糸を手繰り寄せて思い出そうとしていた。
そうそう、確か、桜庭がコヨーテダンスがどうとか言っていたような気がする。
エクササイズDVDと衣装があるからと言って、芙美子に勧めていたはずだ。
芙美子は衣装を持って寝室へ着替えに行ったような気がする……。
孝太郎は眠りに落ちる寸前の記憶をほぼ取り戻し、ハッとなって辺りを見まわした。
 床には白のタンクトップとショーツらしきものが落ちていた。
タンクトップはかなり丈の短いものだった。この丈だとオッパイは半分も隠れないだろう。
ショーツは布地面積の小さいTバック形状で、かなりきわどいデザインようであった。
これを芙美子が着ていたのか? 孝太郎はさまざまなことを想像し始めていた。
着替えたはずの衣装が脱いである。ということは、芙美子は、いま、いったい……。
 孝太郎は、さらに辺りを詳しく観察して、床に点々と白い粘液が落ちているのを
確認した。顔を近づけて、念のため匂いを確認すると予想どおりの結果であった。
「ザーメンだ。これは精液だ……。やはり、芙美子は……」
 孝太郎は自分に言いきかせるように小さく呟いた。

「ダメェ、もっとー」
 という声が寝室の方から聞こえてきた。孝太郎は、やはりそういうことか、
と思いながら静かな足取りで廊下に出た。寝室のドアの前に辿り着いたとき、
「もう、ダメよ……。もっと……。もっと、エッチしましょう……」
 という芙美子の声をハッキリ聞いた。芙美子の淫乱にも困ったものだ。
そんなことを考えながら、孝太郎はゆっくりと寝室のドアを開けた。
「芙美子!」

「あっ、あなた……。ごめんなさい……。堤さんと桜庭さんが……」
 芙美子は桜庭の上で、桜庭のイチモツを掴んで膣に挿入しようとしていた。
しかし、桜庭は肉棒と同じように全身グッタリとして元気がなく、
挿入はうまくいっていない様子であった。壁を背にして坐っている堤も元気がなかった。
「あなた、ダメなの……。桜庭さんも堤さんも元気がなくて……。
ふたりとも相手をしてくれなくなったの……。あなた……」
 芙美子が孝太郎に話しかけているのを聞き、堤と桜庭は孝太郎の存在に気がついた
ようであった。ふたりとも体はグッタリしたままだったが、狼狽した表情で口を開いた。
「柏木、スマン。これにはいろいろと理由があって…………。とにかくスマン……」
「勘弁してや、柏木。成り行きとはいえ、奥さんにエッチなことしてしもた。
ほんまに勘弁してや……」
 堤と桜庭の咄嗟の言い訳を聞きながら、孝太郎はおもむろに口を開いた。
「わかってるって。だいたいのところは想像できる……。芙美子のことは私がいちばん
知っているんだから……。芙美子の性欲についていけなかったんだろ?」
 堤と桜庭は互いに顔を見合わせてから、もういちど孝太郎の方に向いた。
孝太郎はさらに言葉を続けた。
「芙美子にはニンフォマニアの顔があるんだよ。いったんエッチのスイッチが入って
しまうと、とことん満足するまでセックスを求め始めるんだよ。官能の限りを尽くして
快楽を得ようと底無しに要求してくるんだ。男のエキスの最後の一滴を搾り尽くすまで」
 堤と桜庭はもういちど互いに顔を見合わせて、驚いた表情を示した。
孝太郎が説明を続ける。
「お前たちも、とことん搾り取られたんだろ? どうだった? 気持ち良かったか?」
 堤も桜庭も首を縦に振るのがやっとで、声はほとんど聞こえてこなかった。
芙美子はあいかわらず桜庭のチ○ポを勃起させようとしていたが、手でさすっても
口に含んでもいっこうに硬くならない男根に見切りをつけて孝太郎に向き直った。
「あなた……。エッチしましょ……。芙美子とセックスしましょう……」
「ああ、いいよ。エッチしよう……。おいで……」
 孝太郎はそう言うと服を脱ぎ始めた。

(エピローグ)
 堤と桜庭とさんざんセックスを楽しみ、それなりに性欲を満足させたあとの芙美子を
相手にするのは、孝太郎にとって幸いであった。比較的、飽くまでも比較的ではあるが、
ちょっとは満足を得たあとのニンフォマニアの扱いはいつもより楽であったのだ。
 しかし、芙美子の男を惑わす力には驚かされる。孝太郎は芙美子の妖艶な美貌について
あらためて考えた。もともと美しい芙美子であったが、結婚してエッチを重ねるうちに
どんどん艶やかさが増していった。男を誘うフェロモンを無意識に放っている芙美子は
いったんスイッチが入るととことん淫らな女に変身した。
孝太郎はそれがうれしくもあり、恐ろしくもあった。
 芙美子のフェロモンは、男が100人いたら105人を勃起させる力がある。
ならば、その特性を利用して彼女の性欲の一部を解消しながら、自分とのエッチも
楽しんでいくようにすれば、少しはニンフォマニアにも対抗できるかもしれない。
孝太郎はそんなことを考えながら、彼の横で今は天使のように眠っている芙美子の
かわいい寝顔を眺めていた。

(完)<The End of "A Voluptuous Coyote Dancer">

[3949] 電脳調教・妻の受難(3) 悪乗り男 投稿日:2008/05/24 (土) 15:53
暖かい日差しが何とも心地良い。
休日の朝、朝の日差しを受けながら、遅めの朝食を妻と一緒にとっていた。
「もう春真っ只中って感じだね。」
「今日は、パートはお昼からなのかい?」
私は、何時もの口調で挨拶代わりに妻に聞く。妻の機嫌は良さそうだ。
「そうね、今日は遅く開始で閉店までね。今日はお客さんも多そうで嫌だわ。疲れちゃう。」
そう言いながら、妻は少し眉間に皺を寄せ笑顔ながら表情を曇らせた。
「雅人(まさと)も健人(けんと)も、もう部活に行っちゃって、夕方にしか帰って来ないんだろ?」
「あいつ等も、休み無く大変だよな。感心するよ。」
雅人と健人は中学生になる息子だ。
長男の雅人は顔立ちや性格まで私に似ているが、健人は妻に似て真面目で優しい子である。
そんな息子二人を妻は溺愛までとはいかないが一生懸命に愛し育てていた。

“あれから、もう一ヶ月以上経つな・・・”
私は、朝食をとる妻を目の前にして、頭の中でそう想った。
あれ、とは、小悪魔と名乗る人物へ送ったメールである。
些か無謀な事をしたと、後で反省したが、何も無いことに安堵するのと同時に、少々当て外れ
だったことに正直物足りなさを感じていた。

それから一週間経ったある日、休日のこと・・・。
私宛に一通の手紙が届いた。差出人は不明である。
何気なく開封した封筒の中には、1枚の紙切れが入っていたが、そこに書かれた手書きの文字
に驚くと共に一瞬たじろいだ。
≪小悪魔 参上≫
その紙には、冒頭そう書かれていた。
続いて、URLとユーザID、そしてパスワードが書かれている。只それだけだった。

私は頭の整理がつかない侭、薄暗い自室に入り、無意識にPCを立ち上げていた・・・。
まだ、外は日差しも強く、真昼間の出来事である。
“なぜ、彼は私のところに連絡してきたのか・・・”
“妻の事を調べれば、何とか住所は判るかも知れない・・・、でも何故私に?”
“まさか、依頼人が私であることがバレた? いやそんな筈は無い・・・”
混乱した頭で、先ず私は、小悪魔との唯一の連絡手段であるWebメールにログインし、
受信ボックスを確認したが、一切連絡は入っていなかった。

まさか、と思ったが、私は、以前に最初の依頼を書き込んだ、例の寂しいサイトに久しぶりに
アクセスする。そして掲示板の書き込み状況を見て驚いた。
今までなら、いや少なくとも私が初めてアクセスした時は閑散とした状態だったが、今は違っている。
アクセス数は日に5桁、書き込みや画像のアップなど数分毎に更新している時間帯もある。

そして書き込みの一連のタイトルに愕然とした。他の書き込みに紛れて、
−人妻 沼○恵美子の素顔が見たい−
−悪乗り男さんの希望する奥様−
−恵美子を犯す−
−誰か、沼○恵美子の居場所を教えて!−
等など、連日、私の妻に関する(らしき)書き込みが続いている。
というのも、どうも掲示板の一部利用者が、定期的に何かの画像をアップロードしている様子なのだ。
しかも短時間のうちに画像は削除されているので今となっては文字レスだけ残り何が何だかわからない。

その中で、小悪魔の名前を見つける。それは既に数週間前に投稿されたものだった。
−人妻 恵美子の勤め先−
やはり、この小悪魔の行為が引き金となって、このような状況になっているのか。
私は少々苛立ちを感じつつ過去スレを辿っていく。
−これが恵美子 普通の主婦−
最初の投稿と思しきスレのタイトルだった。もちろん投稿者は小悪魔と名乗る人物である。
画像が数枚残っていた。隠し撮りされたものである。
それは妻のパート先、その職場の制服に身を包み忙しなく働く妻の姿であった。素顔のアップもあり
流石に濃い目線が施されてはいるが、知る人が見れば私の妻だと判るに違いない。
その中で最後に投稿された画像が1枚、何故か削除されている。
そして、只ならぬ状況であることは、残っている文字レスから嫌でも分かった。

   Re: これが恵美子 普通の主婦
   おお、凄すぎる、人妻恵美子のパンツが拝めるなんて、感激です。
   素顔もはっきり撮れて、これで抜かせて頂きますね。

   Re: これが恵美子 普通の主婦
   いやぁ〜、人妻店員の制服スカートの中身なんて最高!
   しかも結構いい女じゃないですか。一生懸命働いている最中にスカートの中を覗かれて・・・、
   その食込み下着を撮られてしまったというシチュエーションを想像するだけで昇天しますヨ!
   それでもって、男達にズリネタにされるなんて可哀想だけど大興奮モノです!

その他、妻を慰み者に仕立て上げる数多くのレスがアップされている。

PCを立ち上げて既に数時間が過ぎようとしていた。
その間、数々の信じ難い画面の光景に気をとられ見入ってしまっている。
掲示板への大量の書き込みを一通り見終えた私は、大変なことをしてしまったという罪悪感と
一方では自分の愛する妻が皆の晒し者になりながら性欲処理の道具として扱われている事に
異様な興奮を覚えてしまった。

「ただいまぁ〜。」
元気の良い妻の声・・・。パート先から帰ってきたようだ。
「あぁ、おかえり。」
自室から出てリビングで仕事を終えて帰ってきた妻に声をかける。
妻の顔をまともに見れる状況ではなかったが、何とか平静さを装いながら会話を続けた。
「仕事、お疲れ様。休日だから、今日もお客さんが多かったんだろ?」
「んん〜、そうね、休みの日なんてそんなものかしら。家族連れが多いもの。」
「まぁ、そんなもんだろな。」
「雅人と健人が帰ってくるまで少し時間があるわね、ちょっとお買物してくるから待っててね。」
「あぁ、わかった。俺は留守番してる。」
仕事疲れを見せない元気な妻は、普段着を着替えると慌しく出掛けていった。

再び自室に戻った私は、PCの前に座る。
先ほどの妻の笑顔と無残にも掲示板に晒された妻の顔写真が頭の中で交錯する。
仕事中にスカートの中を盗み撮られ、その写真が大勢の男達の性欲を満たす為の観賞用として
利用されているなんて本人は知る由もないだろう。

掲示板でのやり取りは本物だったのだろうか・・・。
半信半疑の中、私は震える手で、小悪魔と名乗る人物から送られてきた手紙に書かれてある
URLを打ち込んでいた。
[Res: 3949] Re: 電脳調教・妻の受難(3) ユウ 投稿日:2008/05/24 (土) 20:18
続きが気になります。
楽しみに待ってます
[Res: 3949] Re: 電脳調教・妻の受難(3) ジョージ 投稿日:2008/05/24 (土) 20:57
うちの妻に置き換えて読んでます。
興奮してフル勃起!
続きを楽しみにしてます。
[Res: 3949] Re: 電脳調教・妻の受難(3) ユウ 投稿日:2008/06/01 (日) 15:37
続き楽しみにしてます。
[Res: 3949] これ最高! マサ 投稿日:2008/06/02 (月) 11:39
かなりイイです。続きを是非お願いします!
[Res: 3949] Re: 電脳調教・妻の受難(3) あき 投稿日:2008/06/04 (水) 20:24
物凄いこのあとの展開が気になります続きをお願いします。
[Res: 3949] Re: 電脳調教・妻の受難(3) 一輝 投稿日:2008/06/07 (土) 16:12
続きお願いします
[Res: 3949] Re: 電脳調教・妻の受難(3)  投稿日:2008/06/12 (木) 21:15
もう書かないのですか[

続きが気になります。

[3934] 淫舞F 角笛 投稿日:2008/05/23 (金) 02:03
(7)
 コヨーテダンスのエクササイズDVDは、気づかない間に再生を終えていた。
「柏木を起こしたらマズイから、場所を移しましょか?」
 身長187センチの桜庭は芙美子を軽々と抱きかかえると、廊下を隔てた寝室へと
向かった。堤もそれに従ってついて行った。
本来、孝太郎と芙美子のみに使用が許されるはずのベッドに、芙美子と桜庭と堤の三人が
上がった。全身にうっすら汗を滲ませた芙美子は、艶かしく姿態をくねらせた。
「芙美子さん、しゃぶってもらえますか? 芙美子さんのかわいい口でフェラチオして
もろて、そのキレイな顔にザーメンをぶちまけたいんですわ」
 芙美子は淫らに微笑むと、グッタリしている桜庭のチ○ポを口に含んだ。
亀頭部分を数回チュパチュパしたあと、喉の奥まで肉棒を咥え込んだ。
いやらしい音をたてながら、ゆっくりストロークを繰り返す。その間、キン○マを
マッサージするのを忘れない。
「あーん、また勃起してきたわ。スゴーイ。大きいわ。孝太郎さんのよりも大きい……。
硬いわ……。あー……、スゴイ……」
「気持ちエエわぁー。奥さん、最高や……。たまらん……」
「芙美子さん、私はこっちの方に失礼させてもらいますよ」
 堤は、桜庭の股間に覆いかぶさっている芙美子のアソコにキスをした。
陰唇とクリトリスを舐め上げる。
「あっ……。ぅふーン……。堤さんのエッチ……」
 桜庭の男根から一瞬口を離して芙美子は呟いた。
堤の攻撃を受けながら、ときに歓喜の声を上げつつ、芙美子は桜庭のイチモツをしゃぶる。
桜庭は、美しい芙美子が髪を乱しながら肉棒を頬張るさまを見ながら、徐々に臨界点に
達しつつあった。究極の美人を犯す感覚は、何ものにも代えがたい快感であった。
芙美子にとっても、この巨大で醜悪な代物に口を汚されている感覚は、悦楽以外の
何ものでもなかった。
 クライマックスを迎えた瞬間、桜庭の欲望の塊はいっそう大きく膨張し、
芙美子の口腔内に男のエキスを放出した。ドクッ、ドクッ、ドクッ、と次から次へと
白濁するエネルギーは放たれた。
「……ンぐっ……」
 あまりの量に、芙美子は眉間にしわを寄せて、一瞬、苦悶の表情を見せたが、
すぐに恍惚の表情に変わった。開かれた目がトローンとしている。
最後の一滴までこぼさないように吸い取ると、芙美子は顔を上げた。
濡れた瞳で桜庭と堤の方を見ると、ゆっくり口を開いた。
愛らしい唇の端からドロリとザーメンが溢れ出した。口からこぼれた白濁液は
あごをつたって芙美子のオッパイへと滴り落ちた。

 芙美子のエロい様子を見ながら、桜庭に代わって堤がベッドに横たわり、
芙美子の方を見やって言った。
「さあ、芙美子さん、今度は私の番ですよ」
 先ほど芙美子の股間を舐めている間に堤のイチモツは硬さを取り戻しつつあった。
芙美子はそれにしゃぶりつくと、完全な硬さに戻るよう刺激を加えた。
「……ふうー……。今度は騎乗位でイキたいなあ……。芙美子さんがオッパイを
揺らしながら、私の股間の上でダンスするところを見ながらイキたい。いいですか?」
「……イイわよ……」
 何度も交合し、ビチャビチャに潤っているアソコを堤の亀頭先端にあてがうと、
芙美子はゆっくり挿入していった。堤のイチモツは根本まで、ヌプリ、と芙美子の秘肉に
すべり込んだ。
「……あっ……」
 あらたな獲物を咥え込んで、芙美子の蜜壺自体も悦びの声を上げたようであった。
腰を上下、前後と振りながら、芙美子は騎乗位でダンスを開始した。
いったんエロエロスイッチが入ってしまった芙美子は、簡単には止まらない。

(続く)

[3929] 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-6  投稿日:2008/05/21 (水) 20:48
スルッツ」
いきなり亀頭が穴に入った。
「キャーッ,キャーッ」
「奥さん上付きやなぁ。すんなり頭が入るし。びっくりや」
「さーてっ。過去の2人を喜ばしたのは,どんなお道具なのか・・・俺が調べてあげましょう」
「おじゃましまーす!」
佐藤は腰を進める。
松尾のビデオは挿入される陽子の顔を追い続ける。
「ウグッ。無理です!痛い!痛い!」
佐藤が陽子に覆いかぶさると同時に,ヌチュッと根元まで入った。
「痛い!痛いーーー!」
「か・・・かんにん・・・かんにんを・・・・」
やはりサイズが大きい,しかも,陽子のように152センチの身長という小さい体ではハンデがある。
佐藤は根元まで入れたまま動かず。目を閉じて味わった。
しばらくして腰のピストンが始まった。ゆっくりゆっくり。
「うごかないでぇーーー」
陽子は胃袋が押し上げられる不快感で吐きそうになった。性器が侵されている以上に,胃のほうが痛くて叫ぶ。
「5年くらい,このオ○ンコは旦那のチ○ポしか咥えてないんやもんな。最初は慣れへんわな,仕方ない」
佐藤も気を使い,最奥までは入れないようにし,抜き差しを繰り返した。
「クッ!クッ!」
歯を食いしばる陽子。
今まで以上の侵入者に対応しようと,膣壁からどんどん液体が分泌され,佐藤の竿に汁を浴びせる。
じわじわと熱いものが出てくるのが陽子にもわかる。
「くやしい!くやしい!」
陽子はかすかに言う。

「うーん。28歳の奥様にしてはきついほうやで。お道具はまあまあかな。普通のOL並や。主婦の味にはなっとらんわ。もうちょい修行せなぁ」
何分か,軽いピストンを続けた佐藤も,だんだん深く入れるようになる。
陽子はだんだん順応していく。いや,陽子が順応しているのではなく,陽子の膣がだ。
「いやや。いやや」
「ほんまに我慢強いなぁ。いい声きかせてくれや」
「もう他人やないんやし。もっと仲良くなろうな」

佐藤のリズムに陽子の体が揺れる。
佐藤は陽子に覆いかぶさり,背中に手をまわし,合体したまま陽子の体を起こした。
正面座位になる。
「いや!いや!こんなっ・・・いや!」
眉間に皺を寄せ、首をふりしきる陽子。

左手で陽子の腰,右手で陽子のお尻をなでる。下からの突き上げに,陽子はまた胃が苦しくなる。陽子の足が佐藤のお尻の後ろになっている,深い正面座位である。
眼下では佐藤と陽子が完全に繋がった箇所が丸見えだ。どこまでが陽子の陰毛で,どこまでが佐藤の陰毛かわからない。混ざり合っている。その混ざった陰毛には,黒色を打ち消すように陽子の白濁液が花を咲かせている。見事な光景だ。
佐藤がそこに指を差し,松尾がビデオを近づける。
「佐藤には見えんやろうが,陽子ちゃんが下のときのさっきっから,相当量の本気汁がお尻の穴を通って流れてたで。汁だくの奥様やな。」
松尾はそういうところを逃さず撮影していた。

佐藤は再び陽子を寝かせ,正上位に戻した。
「この上付き具合,正上位がむちゃ気持ちええわぁ。竿の表側がこすれて気持ちええで!」
「グヌチャ,グヌチャ,グヌチャ」
佐藤が陽子をかき回す音が出てきた。
「それ!それ!よいしょ!よいしょ!」
「クッ,クッ,クッ」
右頬を枕に押し付け,必死に耐える陽子。
いったん最奥まで入れたところで,佐藤はリズムのいいピストンをいったん止め,腰を「の」の字にグラインドし始めた。
「いやっ!」
陽子の口が餌を求める鯉のように開いたまま固まる。そのとき,
「アフンッ,」
不意に出てしまった陽子の言葉。
「ヤッホー,うぐいすの初音や!」
「もっと鳴いてええで」
陽子は我に返ったが,体が言うことを聞かない。
夫との行為でも,中で掻きまわされたことなどなかった。普通に出し入れするだけだ。
「気持ち良かったら素直に感じてええで」
佐藤は「の」「ぬ」「ね」など,いろいろな動きを始める。
「アンッ,ダメッ!」
「アンッ,アンッ,アフンッ,イヤンッ,ダメッ」
陽子の最奥のスイッチが押されてしまった。
「おいおい!ちょっと,まってくれ!奥さん!!」
スイッチが入った陽子の膣が,全体で侵入者を絞りはじめた。
「ちょっと待った!奥さん。ウッ・・・すごい!」
今まで挿入していた膣とは明らかに違う。
何十本もの指でじゅんぐり,ジワジワ絞られてるみたいだ。
佐藤は突然襲った射精の危機に,いったん凶器を抜いた。
「アフンッ」
抜かれたことにも反応する陽子。
「なんじゃこれは・・・すごい・・・」
ハアハア言いながら,また陽子に覆いかぶさる。
「奥さん!」
ズポリッと挿入すると,陽子に抱きつく。
陽子の膣は侵入者を再び絞り始めた。
陽子はまた眼を見開き,鯉のような口になる。
(もっと感じやがれ!)
佐藤は陽子の乳房の下に顔をうずめ舌でまさぐった。
「イヤーーンッ。ダメッダメッ,ハフンッ」
今度は膣内で逆回りにに絞り始めた感覚になった。
「奥さん!奥さん!すごい!すごい!」
佐藤も目を丸めた。
「アハン,アハンッ,アハンッ」
陽子は夫との時もこんな声を本気で出したことはない。かわいらしい声をわざと出すくらいだ。
「イヤンッ,イヤンッ,イヤンッ」
佐藤は限界だった。
陽子を抱きしめる。陽子にキスを求めるが,そこは陽子も応じない。
だが,陽子はガクガクしながら,声を出すのを止めるがために,佐藤の右肩を噛む。
大きく口を開けて噛む。心地よい痛さだ。陽子があえぐたび,舌がクルッと肩に触れる。
「アグッ,アグッ,アグッ」
「奥さん!奥さんっ!奥さんーーーーーーーーーーーーーっ」
佐藤は果てた。
「イヤーーーーーーーーーーーーーっ」
陽子が半分我に返り悲鳴を上げる。
陰茎から伝わるドクンドクンという射精の合図を膣が感じ取った。そして,コンドームの精子溜まりを通じて熱い液体が発射されたことを膣奥で感じた。
佐藤は陽子に全体重を預ける。
陽子もまだ佐藤の肩に歯をあてたまま,ハァハァと肩で息をしている。
それが落ち着くまで3分くらいかかったか。
(感じてしまった・・・どうしよう・・・)
陽子の頭はパニックになっていた。
佐藤が起き上がる。
ゆっくり引き抜く。
「アアッンッ!」
陽子の最後の一鳴き。
陽子を掻きまわした肉棒が,だいぶ萎れた状態で垂れている。コンドームの先には,本当は陽子の子宮を泳ぎたかった精子が大量にたまっている。
佐藤はティッシュで素早く処理しながら,
「奥さん,最高や!名器やで。こんなん,俺も経験したことないわ」
「そんなにええんか?」
松尾が聞く。
「最初はそうでもなかったけどな。普通の女のおま○こやったけどな。どこかでスイッチ入ったら,急にや,急に。先端から根元まで,何十本の指でしごかれてる感じや。しかも右に左に絞られて。」
「ほんまか?こんな経験少ない陽子ちゃんがか!」
「女は経験やないんやなぁ。こんなん,普通の男はいちころやで,松尾も1分もたんかもな」
「そりゃないやろ」
「ありうるで,ほんまに。でも最初のうちの感じを見ると普通やし,俺の予想では,旦那は奥さんのスイッチ,まだ知らんかもな」
佐藤の予想は当たっていた。陽子もこんな大きなものを入れられたことがないし,自分でスイッチが入って男性を絞り始めたのもわかった。こんなことは経験がない。
自分の片づけが終わった佐藤は,後ろ手縛りで丸まって自分の行為を悔いている陽子を再度仰向けにし,ひざを立たせる。股間に顔をうずめ,戦闘の残骸を丁寧に舐めはじめた。
こんなはしたない行為をされても,陽子は悔いる気持ちで頭がいっぱいだ。何も反応しなかった。
この一部始終,松尾監督が見事に撮影していた。
隣部屋でモニターを見ている由紀も,
(これで陽子もきれいな体やなくなった・・・かわいそう?・・いいきみ?・・・)
複雑だったが,行くとこまで行くしかなかった。途中で男たちを止めるわけにいかない。


   第5章   真夜中の宴


陽子は10分ほど放っておかれた。松尾もビデオをテレビ横の黒箱にセットした。ソファーでカルテを書いている。陽子のさきほどの痴態を事細かに。
佐藤は風呂に行き,湯船にお湯を入れ始めた。同時にシャワーで顔と体を簡単に流した。けっこう汗をかいた。
 10分くらい経過したところで,陽子がゆっくりと,上半身を立てる。
「もう解いてください。もういいやないですか。部屋に帰して・・・」
「・・・・・・」
沈黙が続く。
「さっきのあえぎ声,またききたいなぁ。かわいかったで,陽子ちゃん」
松尾がからかう。
腰にバスタオルを巻いた佐藤がやってきた。
「奥さん,お風呂いっぱいになったし,一緒に入らへんか?」
「・・・もう帰して」
久しぶりに見る佐藤の顔に,陽子は少し恥ずかしがった。
さっき自分を抱いた男である。
「奥さんに付けられた歯型,当分消えへんわ。」
しっかりと,上下の歯の本数がわかるほどの痕が佐藤の右肩に描かれている。
「ごめんなさい・・・」
小さな声で陽子は謝った。謝る必要がないのに。こういうところが純粋だ。いや単純なのか・・・

佐藤が切り出す。
「帰してくれと言われてもなぁ。奥さんが楽しませてくれへんやったら,俺ら,由紀ちゃんのところでも行くか,松尾」
「そうやな。陽子ちゃんにはこの部屋残ってもらって,由紀ちゃん起こしに行こっか」
「やめて!それだけはやめてください!」
「もういいやないですか。由紀には手を出さないで!」
「そんなん言うたって,俺たちはそうするんや?」
「由紀はもうすぐ結婚するんですよ!絶対傷つけないで!」
「ほぅ,由紀ちゃん結婚するんか。初耳やなぁ。ほな,逆に結婚前にいただいとかんと。」
佐藤が本気っぽく言う。
「冗談やないです!やめてください!」
「さっきも奥さんに言ったよな。逆に男は人の物にお邪魔したくなるねん。婚約者ありなんて最高やんか」
「ひどい!絶対由紀には手を出さんといてぇ!」
陽子の声が大きくなる。
和室で聞いている由紀は,心に突き刺さった。
(陽子,ごめん・・・)
まさかここまで陽子が自分を守ってくれるとは思わなかった。
しかも,婚約話まで佐藤が指示した嘘だ。こうして由紀を守らせて陽子を束縛する罠だ。
後悔した。男たちもものシーンで由紀が寝返らないか,一抹の不安も感じた。

「ほな,由紀ちゃんのかわりに奥さんが俺たちと遊んでくれるんかいな?」
「・・・それは・・・」
「両方ダメは・・無理なお願いやで」
「・・・・・わかりました。そのかわり絶対に由紀には手を出さないでください」
陽子はまた思うままの罠に引っ掛かってゆく。
「でもな,さっきみたいな態度を遊んでるとは言えへんからな。大人ならわかるよな?」
「奥さんがそういう態度とったら,もう言うこときかずに由紀ちゃんに行くからな」
地獄への宣告だ。でも,由紀は守らないと。ここまでされたら自分が我慢すればいい。
由紀に助けに来てもらうのを待つしかない。でも,助けに来られても由紀が危ない・・・
いろんな思いが頭を駆け巡る。
「わかりました・・・頑張りますから・・・」
[Res: 3929] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-6 たま 投稿日:2008/05/21 (水) 22:24
う〜ん生々しいです。
由紀さんもようやく目を覚ましたんでしょうか?
でも由紀さんは後に引くこともできないでしょうし…
いずれ陽子さんを救える人間はなさそうですね…
最終的に生で二人を受け入れ妊娠したときどんな決断を下すのか楽しみです。
[Res: 3929] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-6 ヒロシ 投稿日:2008/05/22 (木) 11:24
最高です♪
続きお願いします。
[Res: 3929] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-6 のり 投稿日:2008/05/22 (木) 23:05
本当に最高ですね!早く続き読みたいので宜しくお願いします!
[Res: 3929] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-6 チャー 投稿日:2008/05/25 (日) 09:54
続きをお願いします

[3927] 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-5  投稿日:2008/05/20 (火) 21:19
 松尾が切り出した。
「よっしゃ,ほな陽子ちゃんに決めてもらおうか。わてら陽子ちゃんを犯すにしても,優しくするし,コンドームもちゃんと付けるわ。妊娠したら困るやろ?それも嫌や言うんなら,無理やり犯されると思うで。手荒に,しかも生でや。」
「おい松尾!なんでコンドームせなあかんねん!」
佐藤が反論する。だが,この反論もシナリオ通りだ。もともと,長く楽しむために中出しは止めようということで,コンドームも用意してきた。しかも最新製品の5千円もする超極薄のもので,男も女も生と変わらない感覚を味わえるものだ。佐藤としてもそれも試してみたかった感はある。
「避妊約束せんと・・陽子ちゃんかわいそうやん。」
陽子は泣くのはおさまったが,まだ顔を上げずに黙っている。
松尾はビデオをテーブルに置き,佐藤と2人でベッドの両サイドに座り陽子の説得に入った。
「わてら医者やし,今日あたり陽子ちゃんが妊娠しやすいかどうかくらいわかるんや。白い本気汁の粘度とかでな。考えてみ?そんな日やろ?次の生理の10日から13日前くらいのはずや。特に12日,13日前が危険やからな。」
松尾の医者知識なんてデタラメであった。愛液などで危険日がわかるはずがない。
だが,医師に言うことである。信じてしまう。そして何より,少し考えればわかる。次の生理の12日前だ。
陽子の目がギョロッと大きくなった。
「やっぱそうか。思い当たるふしあり!ビンゴか!」
「さっきの排卵チェッカー,くっきりと線が出てるんやでぇ」
佐藤が顔を覗き込む。
(なんて運が悪い・・・)
運が悪いのではなく,旅行の日付まで仕組まれていたのだ。それも陽子が知るすべもない。

「陽子ちゃん,知らないと思うが,妊娠についての話を1つしてやるわ」
松尾が丸まっている陽子の背中をなでながら語り始めた。
「お互い血統書つきの真っ白なオスとメスの犬がいたとする。その2匹が交尾しました。そうするときれいな真っ白な子供の犬が産まれました。ところがそのあと。されたのかしたのか知らないが,メスが野良犬と交尾をして妊娠しました。それを数日後に知った飼い主はすぐに獣医に連れて行き調べました。妊娠1か月。中絶といっても,妊娠1カ月やからまだ受精着床してまもなくです。きれいに中絶しました。
 その後,メスは,前と同じ犬,つまり最初に子供を産んだ犬と交尾をし,子供を3匹産みました。しかし,その子供たちは,耳が黒かったり,しっぽが黒かったり,背中に一部黒い模様があったり。その後,そのメスはほかの血統書つきのオスと交尾させても,どこかに黒い色を持つ子供しか産めませんでした。
わかるか?」
松尾はやさしくなでている背中の手をわき腹のほうにずらし,わき腹をなでた。
陽子はビクビク震えだし,動けない。
「これは人間も一緒なんや。つまり,一度妊娠してまうと,すぐに中絶したにせよ,子宮はそれを忘れへん。人間は色が似てるから犬のようにはわかりにくいが,どこかにそれを引きずった子供ができる。
だかろもし,陽子ちゃんがここで佐藤に妊娠させられたとすると,たとえば,次に旦那さんとの間にできる子には佐藤の血がどこかに入る。たとえばほくろとか,言っちゃわるいがワキガとか」
「コラッ!」
「ごめんごめん。たとえ話や。」
聞いていた陽子は確実に青ざめた。絶対にそうなるわけにはいかない。
(もし男性たちがキレてレイプされたら。妊娠したら・・・私は次の子を産んでも・・・)
「怖い・・・怖い・・・」
陽子は蚊の鳴く声で恐れを伝えた。
「どうする奥さん?俺に身を預けるか?優しくするで。避妊もするで」
「・・・」
「・・・絶対に・・・避妊・・・してくれるん・・・ですね・・・」
「そうや,絶対に。そのかわりおとなしく抱かれるんやで」
「あと・・・ビデオは止めてください・・・」
「それはできんなぁ。松尾監督は趣味やからなぁ。これは絶対にどこにも流さへんし安心しいや。こっちは避妊だけが条件やで?」
「・・・ビデオ,絶対に悪用しないですか・・・」
「しーひん!」
「手は外してください」
「それも今はだめや。まだ逃げる余地があるやろうが」
「逃げません!」
「いや,まだだめや!」
「・・・」
佐藤と陽子のやりとりが続いた。
「このやりとりはこれで最後や。俺たちを今度怒らせたら,即レイプに移って生でやる」
松尾が立ち,ビデオをふたたび構える。

「抱かれる気になったら,仰向けになって膝立てて。少し股を開くんだ。それからや」
佐藤の指示に,陽子は時間をかけて従った。
陽子の体制が整った。
佐藤が陽子に重なる。
再びに乳房に吸い付き,首筋をしゃぶる。さっき自分で付けた酒臭い唾液が自分に臭って気持ち悪い。
キスをしようとしたが,また首を振った。よほどキスが嫌らしい。
「ほかは我慢しますから,キスだけは・・・」
陽子の切ない願いが聞こえる。
(まだまだ焦らんでもええか。自らキスさせるほうがな)
「松尾,奥さんのキスNGのお願い,お前も守ってやれや」
「了解!」
佐藤はあきらめて下半身に移る。
陽子は避妊を命綱に,佐藤の頭が割り込む股を佐藤に任せた。
(あぁ・・・なんで・・・もう考えるのはやめ。感じないことだけを考えて,時間がたつのを待とう。)
佐藤が陽子の秘密の唇にやさしく口付けをした。
愛液が溢れては乾いているので,甘酸っぱいにおいがする。
陽子の両ひざの付け根を両手のひらでつかみ,程よく広げて内モモから中心へ,キスの嵐がはじまった。
佐藤が陽子をクンニするのは初めてだ。今まで松尾に独占されていた。
無駄口を言わなくなった。真剣に陽子を愛している。
陽子も遠くを見つめ、佐藤に任せている。
佐藤は熱烈に吸い,舐めするが,松尾ほどのテクニシャンではない。ただ男の欲望を満たすような愛し方だった。陽子の皮膚から離れゆく何本かの陰毛が歯に挟まる。口に入る。佐藤もそれをのどに貯めた。佐藤は手を離し,顔を股間に埋めたまま陽子の両胸を揉みはじめた。
最初は閉じなかった陽子の太ももも,中心を攻撃されるにつれ,佐藤の顔を挟むようになった。
佐藤は陽子の太ももに顔を挟まれ,少し痛いのを心地よく感じながら白濁液を吸い続ける。耳が太ももで塞がれ,周囲の音も聞こえず,「ゴォーッ,ゴォーッ」という耳と太ももの摩擦音だけが聞こえ,没頭する。
この光景も松尾監督にはいい絵に写った。


「アアァッー!もう限界や,我慢できん。松尾,コンドームくれ」
佐藤が鼻から口のまわりまでテカテカに光らせた顔をあげた。
(コンドーム・・・。いや!やっぱりいや!)
陽子は挿入される現実に,また混乱した。でもこれ以上言ったら逆効果だ。
佐藤が黒のブリーフを脱いだ。脱ぐ際にがまん汁が糸を引く。
ギンギンに勃っている。佐藤は陽子の胸元に膝を置き,自慢のイチモツを陽子に見せる。
目をそらす陽子。影だけ見えたがまだ見ていない。
「奥さん,奥さんにお邪魔するお○んちんですよ」
「ちゃんと見いや,これから奥さんをかわいがってくれるんやで」
佐藤がからかう。
佐藤はフェラチオさせたかった。だが今の状況でしてくれるわけもない。それに,イラマチオも趣味ではないし,後々ゆっくり,陽子みずからしゃぶってもらおうと。それに,最初のフェラチオ権利は,陽子の陰部周辺のホクロの数を当てた松尾にあったこともある。

 陽子の頭を誘導し,顔を佐藤の凶器に向けさせた。初めて明かりの下で見る。
陽子の目が丸く大きくなり固まった。
(な・・・なにこれ・・・・ すごい・・・怖い・・・気持ち悪い・・・)
いろんな思いが一気に浮かんだ。
「キャッ!」
目をそらす。
「目をそらすのが遅かったやん。やっぱり旦那のよりは太くて長いか?」
確かに,旦那のも測ったりまじまじ見たりはしてないが,どう見ても大きい。それに,真っ黒だ。気持悪い。佐藤もサイズの自信はあった。
「ちゃんと付けるのを見ときや」
佐藤は陽子の顔の近くでスルッと簡単に装着した。
「しかし,俺もビデオ撮られるの初めてやし,緊張するわー」
松尾に話しかける。松尾は左手でOKマークを出し,ニヤリと笑った。
佐藤が陽子の股の間に移動し,その時が近づいた。
陽子の股間に膝を立て,太ももを引き寄せる。
下腹部の草村の上に,長い佐藤の凶器がいったん置かれ,ペンペンと,陽子の草村を叩いて刺激する。
「さぁ,ハメハメのお時間や,奥さん」
「イヤッ!イヤッ!ほんまにやめて!」
陽子は勇気を振り絞って,最後のお願いをする。
「わたしには夫がいるんです。最後の行為だけは・・・やめられないですか・・・」
佐藤も往生際で少し陽子をからかってやろうと思った。
勃起力は衰えていない。
「夫がいるのは知っとるで。だからおいしそうなんやん」
「倫理的におかしいです・・・」
「そう言うが,奥さんやって浮気くらいしたことあるやろ?」
「ありません!」
「ほな,旦那以外は経験なしってことかいな?そんなわけないやろ?」
「昔のことです!昔1人だけです。あとは夫だけ・・・なのに・・・」
「ってことは,北田,いや前原陽子のここを通ったのも2人か?」
下腹を凶器でたたきながら,膣のことを示した。
「そうです!・・・だから・・」
「ほな聞くが,初体験は何歳で,その彼とは何回くらいエッチしたんや?」
「なんでそこまで!」
「俺にお願いしとるんやろ?こっちかってわからんやん」
「・・・21歳・・・でも,2回しかしてません・・だから・・・」
陽子は最後の行為から逃れるため,自分の過去を赤裸々に語っている。あられもない格好で。
この女性の過去を,この女性が自ら語っている。しかも経験が少ない。男たちには最高の舞台となっていることが陽子にはわからない。

「そっかぁ。21歳がお初やったら,今どきの子では珍しいなぁ。しかも,そいつとは2回,あとは夫だけときたか。どうりてまだまだ使われてないきれいなあそこをしてると思ったら。ここにハメたのは2本ということやな?」
「だから・・・」
「だから,俺が3人目になって,今までにない味を教えてやるわい」
佐藤の凶器の先端が,草村を滑り落ちていく。
[Res: 3927] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-5 たま 投稿日:2008/05/21 (水) 11:33
いいですね
陽子さんの乱れぷりが楽しみです。
本当に旦那さんとお子さんのもとに戻れるんでしょうか?
裏切りの人生が続くのか?
続きを待ってます!

[3923] 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-4  投稿日:2008/05/20 (火) 18:23
「陽子ちゃん,もう体勢苦しいやろ?足解いてやろうか?」
陽子はガクガクうなずいた。
まずは口かせが外される。唾でベトベトだ。糸を引いた。
それをボールを松尾がペロペロ舐めた。
膝から枕元へ吊っていたロープが両方とも外される。膝の裏の枷も外され,陽子の下半身はきれいな足の姿に戻ったが,恥ずかしさのあまり,また両足をとじ,くの字に曲げた。久々に解かれ,膝から下にしびれが生じ始めた。
本当ならこの2人を蹴飛ばしたいところだが,感じてしまったショックと足の脱力感で何もできない。
ボールギャグを外された口も,麻痺していて顎がガクガク震えるだけで,言葉なんて出ない。
この脱力をチャンスに,佐藤は両手首の枷を固定している支柱の金具を取り,陽子をうつ伏せに固定して陽子の腕に残っている浴衣を剥いだ。そして枷がからまった両方の手首を後ろで束ね,それをカチッとつないだ。
陽子ははじめて素っ裸になった。しかも,両手が後ろに縛られている。それ以外は自由であるが,脱力で動けない。
「もういや!せめてビデオは止めてください!」
「さて,もう1つ見せてやろうか,佐藤」
「もう交代や!」
「お前,潮吹きできるか?俺は百発百中やで」
(!!)
「させたことあらへんけど。俺に試させてくれや!」
「ええけどな。無理やったら交代やで。これも一種の勝負やな,はっはっ。」
(そんな・・・いやや!いやや!)
陽子は潮吹きという行為くらいは知っている。女性週刊誌とかでそのくらいの知識はある。またさっきの放尿のようなことが・・・と思った。
だが,放尿と潮は違う。陽子はそのことはわかっていない。

またも仰向けにされた。
今度は佐藤が太く黒い指で陽子の股をまさぐり始める。
陽子は必死におなかを丸めて防衛する。
「やめてください!佐藤先生まで!」
目配せにより松尾も陽子の上半身を抑えにかかり,陽子は後ろ手で仰向けのまま,佐藤に無理やり股を開かされた。だが,1度開くと佐藤の胴体がが割って入ってくるので,閉じられない。
佐藤はおしぼりで陽子の股間を丁寧に拭いた。松尾の唾液がいやだった。
「ウグッ!やめてください。これ以上!」
佐藤は舐めたかったが,ちゃんと洗ってからにしようと思い,中指を入れる。
初めて入ってくる他人の指。
「痛い!痛い!やめて!」
入口は乾いているが,中はまだ濡れている。第一関節を少しピストンしているだけでしばらくするとスムーズに入って行った。
「うーーーーっ。痛いー」
「痛くないはずや!」
佐藤はピストン運動を始めた。出したり入れたり。Gスポットもすぐに発見した。
「こりゃ確かに,上付きのおさねや」
濡れ濡れの膣内に,ちょっとだけ乾いたGスポットを佐藤が指の腹で突っつく。
歯をくいしばってガブリを振る陽子。
指を入れられるだけでも,犯されている気分である。とんでもない侵入者だ。
激しく指のピストンが続く。松尾はソファーに座って見ていた。
「まだ吹かんか?」
佐藤もプライドがある。焦りも出てきた。かれこれ,5分以上やっている。陽子も反応が一定である。
痛がる。足を閉じようとする力とそれをやめさせようとする佐藤の左手との戦いもある。
「松尾先生よぉ,潮吹きのお手本見せてくれまへんか。」
佐藤もいったんあきらめた。汗をかいている。
監督気分の松尾が,ソファーテーブルを移動し,ベッドのすぐ後ろに持ってきてビデオを固定した。寝ている足元からのアングルであり,陰部が水平にあられもない角度で写る。そこには佐藤の指が収まっている。そして松尾もベッドに上がる。
松尾の指示で,佐藤が陽子の右足をしっかり抱え,胸に膝が当たるくらいで固定する。
陽子の左足はM字にシーツに押しつけられ,それを松尾の肩が押さえる。佐藤より一回り細くて白い松尾の指が陽子の膣口を犯し始めた。
「こうして固定すると,力の逃げ場がなくなって,潮吹きやすいんよ」
「なるほどなぁ。よく知っとるなぁ。」
「いやや!いやや!やめて!恥ずかしい!やめて!」
松尾の中指が根元まで治まる。
「よー濡れとる。けっこう締め付けるなぁ。名器かいな?」
「おっ!俺もGスポット発見や!」
しばらく遊んだあと,指ピストンが開始された。
「クッ!クッ!やめて!」
ものすごくスムーズなピストンが施される。
「どんどん我慢してええで。我慢,我慢」
我慢すればするほど,いい潮が出るのを松尾は知っている。
スピードが増す。
「グヌチャ,グヌチャ」
音が大きくなる。
「奥さんのラブジュースが製造されてますな」
佐藤は北田陽子には数回会っていた程度だったこともあり,あえて「奥さん」と呼ぶ。松尾は昔から知る北田陽子だ。親しみを込めて「陽子ちゃん」と呼ぶ。
陽子は腰を上げたいが力が入らない。どうにもならないあの一点が,どんどん熱くなっていく。
擦れる,擦れる。
「だめ!だめ!しないで!しないで!」
陽子は歯を食いしばって自分に抵抗する。
(ますい!ますい!いやっ!・・・まずい・・・これ以上・・・いやっ・・・)
「ピシャ!ピシャッ!」
勢いよく,ベッドの縁まで何滴かが飛んだ。松尾の手のひらはびっしょりだ,
「おおっ!」
佐藤が喜ぶ。
それでも松尾は同じリズムを崩さない。潮吹きなんてこんなものではない。
「いや!いや!いやっ!」
「グチャッ!チャプッ,チャプッ,チャプチャプチャプッ」
潮が噴き出した。
松尾の腕にも飛ばし始め,それを超えてベッドの縁まで届く雫もある。
「チャプッ,チャプッ,チャプチャプッチャプチャプッ・・・チャプチャプッチャプチャプッ」
ビデオで見るような大量の潮がベッドに飛び散る。
「イヤッ・・・イヤッ・・・イヤアーーーーーーーーーッ」
次の瞬間,
「プシューーーーーーーーーーーーーーッ」
霧が舞った。霧は松尾の顔まで舞い上がる。
芳香剤の霧吹きが出たような。フェロモンの漂う女性臭さが匂った。
「おーーーーーっ!!」
「いやぁーーーーーーーーーーーーーっ。ごめんなさい!」
お漏らしと勘違いして謝る陽子。
佐藤の目線の高さくらいまで霧が舞う。
「こりゃ,ものすごい絵が撮れとるでぇ」
「こんな霧の潮,俺も初めてや。すごい,陽子ちゃん。大好きや!」
松尾は感動して口をぼんやりあけている。
松尾は陽子の股に入れっぱなしになっている指を抜き,いちもくさんに,陽子の股にしゃぶりついた。
陽子のありったけの体液を,あられもない音をたてて吸いまくる。
陽子はこんな男たちの前で潮を吹いたショックで体のどこにも力が入らず,股を広げたまま,涙を流しながら松尾のクンニを受け入れている。淑女のプライドが遠のいていく。

(こんなとき由紀が起きて助けにきてくれへんやろうか。由紀!由紀!)
唯一の願いを心で叫んだ。由紀が隣の和室に居ることなど知らずに。



   第4章  納得のいかない交尾


「俺,もう我慢できひんわ。1回抜かせてくれ」
佐藤が限界を申し出た。
「上付きを当てた俺に権利ありやろ?」
陽子の股間から顔を離さない松尾に訴える。
佐藤はベッドを下りると,おしぼりをたくさん持ってきて,陽子の上半身を再度拭き,やっと顔をあげた松尾がドロドロにした陽子の部分をくまなく拭いた。陽子は抵抗なく拭かれている。

いまは後ろ手だけに拘束されている陽子を清め終わった佐藤。
松尾がビデオを構える。
「ハイ!スタート」
ビデオを途中で切っているわけでもない。一瞬も切れることなくっ回っている。

 足をくの字に曲げて右頬をシーツに付け呆然としている陽子に,佐藤が乗りかかった。
力を入れ,かつ優しく仰向けにする。
「いや!もういやっ!」
また少し気持ちが戻ったが,佐藤が陽子の首筋に頭を埋めた。
本格的に愛しはじめる。
「奥さん,かわいいで」
(チュパッ,チュパッ)
陽子はイヤイヤと,首を左右に振りしだく。
今まではいたずらの範囲だったが,今回は本気で抱かれている。陽子にもひしひしと伝わる。
佐藤は陽子の顔へのキスを求めるが,首を振りたくられ,時には前歯で攻撃をもしてくる。
「もう!やめて!やめて!」
「じゃじゃ馬馴らし,やってみたかったんや」
佐藤は首をくまなく吸い,陽子の胸を愛撫する。
さっきは母乳を吸って遊んだが,今回は愛撫になっている。舐めては吸い,舐めては吸い。
舌先でコロコロ転がす。
「いやぁーーー」
陽子も愛されはじめたことが怖くて仕方がない。胸は敏感だ。
揉まれるごとに,またミルクがにじみ出るが,佐藤はそれを吸い,また愛撫へと戻る。
(感じない!感じない!)
陽子は歯を食いしばる。
「くやしい!」
陽子のかすかな声が聞こえる。
佐藤の情熱と口技は眼を見張るものがある。口ひげがくすぐったい。
だが,されることすべてが気持ち悪く,嗚咽が出そうだ。

「だめ!だめ!そこは!だめ!」
陽子の声が急に激しくなった。佐藤の胴体で覆われている白くて小さい体が,くねくね動く。
佐藤が陽子の乳房を持ち上げ,乳房の下の付け根を舐めはじめたときだった。
「性感帯なんやな?」
「だめです!」
知ってしまった佐藤は体全体を少し下に持っていき頭の位置を今までの乳房の付近から下に定めた,両方の乳房を軽くつまんで上に持ち上げ,付け根をむしゃぶり始めた。
後手に縛られているみじめな姿。
肩が後ろに引っ張られ,胸を男に突き出している姿でもある。
「いやーーーーーーーっ」
「ジュバッ,ブチュッ,ジュバッ,ブチュッ」
「チュウ,チュウ,ペチャ」
「やめてください!そこは!そこは!いやっ!だめっ!だめっ!」
気が狂いそうだ。こんな場所,自分でも知らなかった。夫と普通にしていても,乳房は愛されても,それを持ち上げて付け根をされるなんて。しかもそこは,体中の神経が集まっているくらい敏感な場所だった。
陽子は必死な顔になってくる。
(だめ!こんな男に!だめ!)
佐藤の性感帯への口技もしつこく限界に近いが,それに輪をかけて,口ひげが乳首にサワサワと刺さる。
陽子は必死に我慢していたが,膣内が大きく反応してきてしまったのがわかった。
またドロドロ溢れだしたのがわかった。
(このままいくと,股も見られる。そしたらまた馬鹿にされる・・・)
「奥さん,我慢強いなぁ。さすが,簡単には落ちんわ」
ここは陽子が勝った。

佐藤の口ひげがどんどん下に行く。
陽子のおなか,わき腹にキスの嵐を贈る。
「このおなか,ええわぁ。モチモチや。唇にひっついてくるで」
「ちょっとした贅肉がええなぁ。主婦の証や。食事の残り物とか食べてまうんやろうな」
陽子の顔に火がつく。
「そんなんやったら,しなければいいやないですか!」
「俺はそれが気に入ったって言うたやろ?」
さらに激しくなる。口を大きくあけ,おなかの肉を頬張り吸い,しゃぶる。脇腹もだ。
「痛いっ!」
陽子はそんなに痛くなくても,痛いというしか選ぶ言葉がなかった。
佐藤はまたも舌を胸に伸ばす。右乳首に吸いついた状態で,右手を陽子の草村に伸ばした。
陽子は緊張して足を閉じ,くの字に曲げる。
歯をくいしばって逃れようとするが,逃げる拍子で隙ができ,佐藤の中指が侵入してしまう。
「おいおい,奥さん,びしょびしょやないか」
「・・・あんたに濡らしてるんやありません!。防衛本能です!」
「防衛だけなら透明なはずやな。本気汁やったら認めるか?」
「・・・」
「見たるわ」
「やめてください!」
すかさず陽子の足元のほうに移動し,陽子の両ひざをつかんで強引に開けた。
一瞬開いたと思ったら,陽子が両足で佐藤の胸を蹴った。
佐藤は勢いあまってベッドから落ちた。
「コラッ!いい気になるなや!本気で犯したろうか?」
陽子は赤ちゃんのように丸まって怯える。
「優しくしてりゃいい気になりやがって。いくらでも傷つけられるんやで!」
「まぁ,まぁ,脅すなや,佐藤」
松尾がたしなめる。
「陽子ちゃんかって,操を守ろうと必死なんや。俺らもレイプは嫌やし,楽しく仲良くやろうや」
「わかるよな,陽子ちゃん?」
「でも・・・ひどすぎます」
「痒いところを掻いてやったご恩は忘れてもうたんか?パンティー脱がすのを陽子ちゃん自ら腰を浮かして手伝ったのも忘れたんか?」
松尾も口調はやさしいが,言っていることは残酷である。
気丈にふるまっていた陽子が,シーツに顔を付けて,しくしく泣いている。
しばらく沈黙となった。
[Res: 3923] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-4 たま 投稿日:2008/05/20 (火) 20:49
いよいよ種付け開始でしょうか?
陽子さんはどのように受け入れてしまうのか…一夜限りのことと諦めてのことなんでしょうね。
楽しみです!
[Res: 3923] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-4 りく 投稿日:2008/05/20 (火) 21:06
仁さん、陽子さんをイメージできる写真とかないですか??ボカシとかでも結構ですので。
興奮しまくりです!
[Res: 3923] Re: 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 〜親友に騙された〜』-4  投稿日:2008/05/20 (火) 21:11
たまさん、見せたい気持ちはありますが、どこでどうやって?
方法わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。