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[3530] 他人に墜ちていく妻7〜涼子編〜 澤野幸志朗 投稿日:2008/03/21 (金) 18:49 涼子は覚悟を決めました、いい大人がノコノコとラブホについて来て・・・こうなる事ぐらい予測出来たのに・・・
涼子「ねぇ、直樹、この一回で何もかも忘れてくれるんだよね」 直樹「ふっ、あぁ、涼子が俺に求めるなら時間作って会ってもいいけどね!」 涼子「ばかっ!サッサと済ませてくれない?」 直樹「これっきり・・かも知れないんだから快楽も欲しいだろ?」 涼子「・・かもって・・なによぉ〜」 直樹はその瞬間にバックの中に忍ばせたビニールの中から雑巾の様なものを涼子の顔に布を被せ、 涼子「うぅむぅむむぅう・・・・・・・」 直樹は気を失った涼子の身体を大の字に縛り上げると、毛抜きでチクチクと生えてきた涼子の陰毛を丁寧に抜き始めました。 その光景を香織と成男は息をのみ、モニターに釘付けになっていました。 直樹は毛抜きが終わると、その赤くなった陰部をデジカメで執拗に撮影。 直樹「涼子ぉ〜、お前は俺のオモチャにしてやるからなぁ〜ひひひひひ」 直樹は気を失った涼子の身体に挿入し射精、ソレを三回も繰り返し、涼子の膣から流れ出る自分の精子を飲んで悦に浸っていました。 そして一時間ほどアナルにローションを塗り涼子のアナルに指を出し入れして解していました。 気を失って三時間ほどすると、涼子は意識が戻りました。 縛られていた身体を元に戻されてベットに寝た状態・・・ 涼子「ぅうっ・・・な、なんなの?・・」 直樹「大丈夫か?さっき俺の手が涼子のアゴに当って・・・お前気を失ってたんだぞ!」 涼子「うぅぅ・・頭痛くて、、憶えてない・・」 直樹「今からお前を優しくクンニしてやるから・・・」 涼子「・・ちょっ、ちょっと待って・・・あっあぁ・・・だめぇぇ・・あぁぁ・・」 直樹「俺のも舐めてくれないか」 そう言い、涼子の口元にペニスを持っていくと、数秒の躊躇いの後に直樹のペニスに生温かい感触が走りました。 直樹「「おぉぉおおぉぉ・・憧れの涼子にフェラチオされた」」心で叫び腰を突き入れました。 涼子はノド奥を突かれ、嗚咽を上げながらもまた直樹の腰に手を回してペニスを咥え直し、吸い付きました。 それからお互いを30分以上舐め合い続けました。 もう二人はまるで慣れた恋人のように貪りあいました。 涼子「あっぁぁぁぁ、な、直樹ぃ〜もう入れてぇ〜」 直樹「本気で欲しいのか?それとも早く終わらせたいのかぁ?」 涼子「ぁぁん、焦らさないでよぉ〜」 直樹「チンポ欲しいって言えよ!」 涼子「もう、早くぅ〜」 バックスタイルでせがむ涼子に直樹は、「うちはアナルSEX派なんだよ」 涼子「えっ!?」 直樹はローションをアナルに塗りこみアナルにペニスをあてがうと、 涼子「経験ないから!だめ!無理よ!」 そういう涼子の両腕を後ろに引くと、ペニスをゆっくりとアナルに押し当てて・・・ 涼子「むりぃぃぃぃ・・・・いたぁいぃぃぃぃぃ・・・・」 ゆっくりと涼子のアナルに直樹のペニスが根元まで沈み込みました。 涼子は声にならない悶絶で耐えていましたが、直樹が両手を引きグラインドを始めると 涼子「だっ、だめっ、動いちゃだめぇ〜・・・」 そんな言葉を直樹は無視し、次第にテンポ良く腰を打ち付け始めると涼子は頭を横に激しく振りながら「ぅううううんんんっっっ・・・」 三回の射精で余裕のグラインドの直樹。 [Res: 3530] Re: 他人に墜ちていく妻7〜涼子編〜 ゆう 投稿日:2008/03/21 (金) 19:06 [Res: 3530] Re: 他人に墜ちていく妻7〜涼子編〜 恭子 投稿日:2008/03/26 (水) 09:45 [Res: 3530] Re: 他人に墜ちていく妻7〜涼子編〜 みか 投稿日:2008/04/02 (水) 17:13 [Res: 3530] Re: 他人に墜ちていく妻7〜涼子編〜 澤野幸志朗 投稿日:2008/04/02 (水) 17:28 [Res: 3530] Re: 他人に墜ちていく妻7〜涼子編〜 三代目 投稿日:2008/04/03 (木) 18:22 [3524] 他人に墜ちていく妻6〜涼子編〜 澤野幸志朗 投稿日:2008/03/21 (金) 16:16 直樹の後ろから周りを気にしながらついていく涼子の姿が、モニターに映し出されていました。
香織「ちょっとちょっと〜!スクープよぉ、成男ぉ〜」 成男「マジにいいねぇ〜、部屋の隠しカメラ録画入れるからなぁ〜ひひひひ・・」 涼子は香織たちに隠し撮りされている事も知らずに部屋へ・・・・ 涼子「ねぇ、もういいでしょ!直樹!」 直樹「涼子ぉ〜、お前覚えてないのかぁ?」 涼子「な、何を・・よ・・」 直樹が持っていたボストンバックを下に置き、上着を脱ぎ始めると、涼子は身構えました。 直樹「おいおい、俺もさぁ大変なんだぜぇ、酔っていた俺も・・・お前も悪かったんだ・・」 涼子「・・お、憶えてない・・のよ・・」 直樹「マジ?、お前の股間はお前が自分で剃り落としたんだぜ!」 涼子「うっ、ウソっ、ウソよ!そんな・・・」 直樹「ウソじゃないよ」 涼子「そんな訳ないでしょ!」 直樹「・・・はぁ〜参ったね・・・何も知らないのかよぉ」 直樹は涼子を伺いながら、「でも・・俺達男と女の関係になっちゃったんだ・・・」 涼子は目を伏せてうつむきました。 直樹「酔った勢いだから間違いってことで、お互い忘れていい事だけど・・・俺には不都合があるんだよ」 涼子「・・?・・な、何?」 直樹「涼子、お互いに今ここで裸になろうぜ、そしたら分かるよ、お前が俺にした事が!」 涼子「なっ、何言ってんのよ!私は何も・・・」 直樹「お互い大人だし、一度お互いの裸見てんだから・・・」 直樹はシャツを脱ぎ始めました。そしてパンツのみとなりました。 涼子「わ、私があんたに何したっていうのよ・・」 直樹「酔ってないからって目を背けるなよ!お前が俺にした行為を!」 そう言い、直樹がボクサータイプのパンツを脱ぐと、陰毛が剃り落とされた股間・・・ 涼子「イヤっ、ウソ」 直樹「お前が俺にしたんだぜ!おかげで俺はアレから嫁さんとSEXしてないんだよ!」 涼子「・・・」 直樹「お前が今ここで裸にならないのなら、俺の嫁に説明してくれるか?陰毛が剃られてる理由を!」 涼子「そ、そんな・・・」 暫く沈黙の後、 涼子「わ、分かったわよ、でも触らないで!」 そう言い、涼子は後ろを向き服を脱ぎ始めました。 涼子は下着まで脱ぎ、「脱いだわよ、直樹!これでいいんでしょ」と振り向くと、直樹の股間がカチカチに反っている・・・・ そして直樹が後ろから抱きついてきました。 涼子の腰の当たりに直樹の熱をもったペニスが押し当てられているのが感じ取れました。 涼子「な、直樹ダメよっ!」 直樹「俺は陰毛生えるまで嫁とSEX出来ないんだぜ、それに10代20代の子供じゃないんだし・・」 直樹に押し倒され、ベットに倒れ、覆い被さる直樹の身体。 直樹のペニスが涼子のヘソに当たり、直樹のペニスから先走りの汁がネットリと涼子のヘソ周りに擦り付けられました。 いくらでも抵抗は出来たのでしょうが、涼子の腕からは「強烈な拒絶」の力は入っていない・・ 涼子も好きで直樹と寝たい訳ではないが、泥酔の事、大人の二人が全裸になる事の意味・・・後悔はありましたが、その場をしのぐつもりで直樹に抱かれる事を意識しました。 直樹は涼子の身体の反応からソレを感じ取ると、持って来たバックを足でベット脇に寄せました。 [Res: 3524] Re: 他人に墜ちていく妻6〜涼子編〜 澤野幸志朗 投稿日:2008/03/21 (金) 16:30 [Res: 3524] Re: 他人に墜ちていく妻6〜涼子編〜 下柳 投稿日:2008/03/21 (金) 17:07 [Res: 3524] Re: 他人に墜ちていく妻6〜涼子編〜 ゆう 投稿日:2008/03/21 (金) 18:25 [3522] 3年前、それから13 忠太郎 投稿日:2008/03/21 (金) 10:57 〔色気〕
仕事をしてくたくたになって、漸く我が家に戻りついたような気分だった。裕子は何度も、 「あたしのこと、嫌いにならない?」 「みんなとしちゃったの、ごめんね、ごめんね……」 と言って泣きながらしがみ付いてきました。こんなに裕子を愛おしいと思ったことはなかった。何度も、何度も裕子を深く穿ち続けた。瞬間、雅子とのセックスを思い出した。何かが違うと感じた。 裕子には、雅子ほどの妖艶さはないが、母親のような包み込む豊かさがあった。初めてそれが判った。私の穿ちに応える裕子の姿態には、明らかに変化が見られた。これが“色気”ということだろう。 裕子との朝のセックスを堪能した頃、それぞれのカップルがリビングに集まり始めた。 みんなで風呂にはいろうと、全員全裸のまま風呂場へと移動した。改めて見たが、8人が入っても十分な広さである。 なぜか全員が、それぞれの妻を膝の上に抱いている。私も、後ろからすっぽりと裕子を抱きかかえていた。 「あたし、健ちゃんに抱いてほしいな〜……」 雅子の言葉に、裕子が 「ダメ、もうダメ!」 と、むきになって言うのを見て、みんなが笑った。それでも雅子が、裕子をからかう様に私たちのそばに寄ってきた。 「ちょっとだけいいでしょ、ね」 「ダメ、絶対ダメ!」 「裕子のケチ!」 「僕ももう一度、裕ちゃんを抱っこしたいな……」 木村さんも茶化してきた。裕子は一瞬照れたような顔をしたが、 「もうダメ、もうダメ、もう終り……」 雅子の顔は笑っていた。みんなも笑っていた。裕子は体の向きを変えて激しくキスをしてきた。みんなそれぞれが愛を確かめているようだった。 木村さんが用意してくれた遅い朝食をご馳走になり、それぞれ帰路についた。 車の中でも、家に帰ってからも、裕子は私のそばを離れなかった。この女と一緒になって良かったなと、しみじみ感じていると、気になる口調で 「パパ、雅子さんとして、良かった?」 迂闊に返事はできない。適当に生返事で誤魔化していたが、 「ねえ、どうだった。良かったんでしょ! ねえ」 と、絡んでくる。 「そうだな。良かったよ。恵子ちゃんも良かった」 わざと気のない返事をした。 「うそつき! この浮気モノ!」 また抱きついてきた。そのまま、しばらく抱き合ったままじっとしていた。なぜか幸せを感じた瞬間だった。こんなわけで1回目のスワッピングは、何とか無事?に終った。 その後、木村氏、岡田氏、田中と4人で飲むことが多くなった。 [3521] 3年前、それから12 忠太郎 投稿日:2008/03/21 (金) 10:54 〔やっぱり、パパが〕
木村さんとのセックスで、わたしは失神してしまったようです。木村さんがリビングまで抱えてきてくれたらしく、ソファーに寝かされた時気がつきました。目の前に木村さんの顔がありました。 「裕ちゃんは素晴らしかったよ。健ちゃんも幸せだね……」 そういわれると、少し誇らしくもありましたが、急に夫に会いたくなりました。リビングには姿が見えないので、隣の和室を見ると、寝ていたのが夫でした。わたしもその布団にもぐりこみました。 夫はよほど疲れていたようで、何をしても眼を覚まそうとはしません。疲れてダランとしている夫の物を握り締めましたが、全く反応がありません。抱きついてもキスをしても、眼を覚ましませんでした。そのうちにわたしも、眠気が襲ってきて夫の上で寝てしまったようです。 わたしが眼を覚ましたとき、夫はまだ寝ていました。それでもキスをすると、今度は眼を覚ましました。久しぶりに逢った様な気持ちになり、頸にかじりつきました。夫もしっかりと抱いてくれました。 何度も、何度もキスをしました。なぜか涙が溢れてきました。 「パパ、ごめんね、ごめんね……」 何か、自分がすごい悪いことをしたような気持ちになり、何度も謝っていました。夫は何も言わずにしっかりと抱きしめてくれました。 「パパ、わたしのこと嫌いになった?……」 一番、気になっていることを、恐る恐る訊いたのです。夫は答えませんでしたが、怒っている顔ではありませんでした。じっとわたしの眼を見つめながら、激しく唇を重ねてきました。わたしも夢中でしがみ付きました。 「ねえ、して……、パパ、挿れて……」 すぐに硬くなったパパが体の中に入ってきました。そのまま離れないように、手と足でパパの体をロックしました。それでもパパは何度も激しく突いてきました。このとき、女と生れて本当に幸せだったと感じたのです。 [Res: 3521] 最高です! たく 投稿日:2008/03/21 (金) 17:35 [Res: 3521] Re: 3年前、それから12 s 投稿日:2008/03/22 (土) 07:13 [Res: 3521] Re: 3年前、それから12 f 投稿日:2008/03/22 (土) 15:41 [Res: 3521] Re: 3年前、それから12 忠太郎 投稿日:2008/03/22 (土) 19:25 [3520] 3年前、それから11 忠太郎 投稿日:2008/03/21 (金) 10:53 〔極上品〕
雅子とのセックスは忘れることができない。 ただ、ガツガツと、女と遣りたいだけの私のセックスなど、高校生と変わらないのではないかと思い知らされた。この雅子を木村さんが仕込んだというなら、今ごろ裕子もめろめろにされているのではないか、と云う心配が頭を過ぎった。 精力の塊のような私には、雅子は“鍛え抜かれたセックスの極上品”のように思えた。それは、ただ肉体的な面だけではなく、決して男のプライドを傷つけるようなことは言わないし、そんな仕種もない。 ブタもおだてりゃなんとかかもしれないが、自信をもたせながら、全部搾り取っていくような凄みがあった。 浴室の中で、私は雅子に没頭した。これほどセックスで夢中にさせてくれた女は今までにいなかった。じっくりと攻めた。リズムを合わせ、しなやかに反応する。 何年か前に、遊びにいった時に、女を手配するおばさんに、“この娘は、床上手だから、絶対後悔させないよ”といわれ、その女と遊んだことがあった。器量は中の上というところで、体も普通、特にこれといった魅力があるとは思えなかったが、抱いてみるとおばさんの言うとおりであった。 とにかく、男をいい気持ちにさせてくれるのである。 浴室での雅子とのセックスで、私は精根を使い果たしたようだった。雅子もぐったりとして抱かれているだけだ。ピッタリと抱き合っているだけでも、吸い付くような雅子の肌は優しく癒してくれる。 「健ちゃんと、体の相性、ピッタリだわ……」 雅子の、この一言は私の自信となった。 体を洗い流した後、雅子を抱えて再びリビングへ戻った。 こんな状況が3時間くらい続いていたようだ。私も疲れてきたので、隣の和室に用意してあった布団にもぐりこんだ。そのまま直ぐに寝てしまった。 眼が覚めると、私の上に裕子が被さる様にして寝ていた。そのまま抱きしめて、また眠りに落ちた。 [3517] 3年前、それから10 忠太郎 投稿日:2008/03/20 (木) 21:10 〔開花〕
雅子さんを抱きかかえたまま、夫が立ち上がったので、とっさに眼がいきました。雅子さんはまるで幼い子どもが父親にしがみついているようでした。ピッタリと体を密着させ、脚をしっかりと絡みつけ、夫の頸に腕を巻きつけて唇を合わせていました。この光景は今でも鮮明に覚えています。 胸がかきむしられる様な思いで、じっと見つめていました。夫を盗られてしまった様で、ここに来たことを後悔しました。二人はゆっくりと浴室のほうへ消えていきました。 その時に、後ろから誰かに抱きかかえられました。木村さんでした。嫉妬の炎で焼けるような体が、抱きしめられることでまた潤ってくるのです。そんなわたしの気持ちを見透かしているように、木村さんは乳房を強く鷲掴みにしてきました。仰け反りながら喘ぐ唇を塞がれ、大きく脚を広げられました。 強姦されているような、わたしの意志などどうでもよく、ただ自分の思いを遂げるだけのような木村さんのセックスは、わたしの、眠っていた淫乱な女に火をつけてくれました。 木村さんの頸を引き寄せるように腕を絡め、唇を強く吸い返し、舌を絡みつけました。木村さんが入ってきました。雅子さんがしていたように、木村さんの腰に両脚を絡んで引き寄せました。 「ううっ、締まる……、裕ちゃん、すごい、締まる……、最高だ!」 呻くように木村さんが言いました。自分でも判るほど体が敏感になり、淫乱になっていました。自分から腰を振り木村さんを奥へ、奥へと引き寄せたのです。朦朧として、霧の中で激しく喘ぎながら、わたしは蕩けていきました。 気がついた時は、木村さんに抱かれてお湯の中にいました。 浴室には、雅子さんも夫もいませんでした。お湯の中で手足を伸ばすと生き返るようでした。木村さんの唇が軽く触れてきました。やさしい仕種でした。木村さんの膝の上に抱かれ、手足を伸ばしたままのわたしを、木村さんの手がゆっくりと這ってきます。 その手が繁みに止まり、花びらを掻き分けながら優しい指が入ってきます。お湯ではない潤沢な蜜が、また湧き出してきます。 本当は、わたしは淫乱な女なのかもしれない。止め処なく蜜が溢れ、求められれば、わたしの女は悦んで迎え入れてしまう。開き直りとは少し違うような感情だった。 “建次は建次で楽しめばいい。わたしはわたしで楽しむから………” 決して夫が嫌いになったわけではありませんでした。むしろ、恋人として付き合っていた頃のように、逢いたくて、逢いたくて堪りませんでした。直ぐ近くにいるのに。 木村さんは湯船の中でわたしを抱え上げると、壁際の、腰掛けられるようになっている湯船の縁にわたしを座らせました。木村さんがしようとしていることが、何となく理解できました。私の脚を広げると、その付け根に唇を押付け、舌を挿入してきました。 わたしも木村さんの頭を抱えて引き寄せました。脚を思いっきり開いて、大きな声で喘いでいました。 お湯の中で立ち上がった木村さんは、直ぐに、わたしが望んでいるものを挿れてくれるものと想っていたら、もう一度わたしを抱え上げ、お湯の中で立たせると縁に手をついて後ろ向きになるように言いました。男の人ってどうしてこうもお尻が好きなんだろう、と呆れていると、待ち望んだ硬いものがゆっくりと入ってきました。 わたしもお尻を振って応えました。すると別なところから、もう一つの快感が湧いてきたのです。体の中を、電気が通り抜けたような感じがしました。後ろのつぼみは、夫でさえも弄ったこともありませんでした。反射的に手を後ろに回し“いや、やめて……”と叫びましたが、か弱い抵抗でした。 次第に、その快感に侵されていきました。二人の男の人に、同時に刺し貫かれているような想いでした。 今まで、全く知らなかった悦楽の境地を彷徨いながら、女としての喜びを感じていたのです。 [3516] 3年前、それから9 忠太郎 投稿日:2008/03/20 (木) 21:04 〔似ている〕
恵子は私がフィニッシュしたあとも、手足を絡み付けて体を離さず、しばらくは繋がったままだった。久しぶりのセックスを楽しんでいるようだった。何度も唇を合わせた。また分身が恵子の中で蘇ってきた。ゆっくりと腰を動かした。恵子もリズムを合わせてきた。お互いに、楽しむゆとりが出てきたようだ。 二度目は、体位を変えながらバックで突いた。裕子に負けない見事な丸い豊臀だった。 「もっと、もっと、いい〜、イク、イクっ、あああああ………」 可愛い鳴き声とともに私も果てた。抜かずの二発というのは久しぶりだった。恵子と終わるのを見ていたように田中がきた。恵子が田中に抱きついた。 “これがSWの特効薬なのか……”と思った。二人は風呂場へ行ったようだった。私もシャワーを浴びたかったが、遠慮した。雅子が後ろから抱きついてきた。体の感触で判った。 雅子は、私の体を癒してくれるように唇を這わせて舐めてくれた。快感だった。裕子にはとてもマネのできないテクニックだった。果てたばかりの分身を口に含んでくれた。私の顔を見て笑みを浮べながら舌を使った。頭の芯が痺れるような快感が体を貫いた。 また分身が硬くなってきた。雅子が馬に乗るように私の上を跨いだ。挑戦するような眼差しで分身を掴むと、ゆっくりと自分の淫裂に宛がっていった。分身が雅子の蜜壷の中に吸い込まれる。 「おーっ」 私が叫んだ。私の分身を根元まで呑みこんだ雅子は、緩やかに腰を回す。揺れる美乳に手を伸ばした。裕子とも恵子とも違う。雅子の腰を、両手で挟むように抱えて引き寄せた。その時に気がついたが、膣の中の感触が裕子と似ている。膣の中で蠢く生き物がペニスを締め付けたり、緩めたりしながら搾り取られるようだ。 私は夢中で雅子を抱き寄せて唇を合わせた。舌を絡めてくる仕種も、裕子と似ている。もしかすると裕子は、雅子から、こういうことを全て教わったのではないかと思った。しかし教えてもらったとしても、あそこの中のことまでは、伝授できるようなものではないだろう。 下から突き上げると、雅子の体はしなやかにくねりながら応えてくれる。妖艶というのはこういうことだろう。裕子では、まだ足元にも及ばない。 「健ちゃん、あたしイキそう……」 雅子の切ない喘ぎに私の分身は敏感に反応した。最後のエネルギーを使い果たすように、激しく突き上げた。雅子の“イクーーううううう……”の喘ぎと一緒にフィニッシュした。そのとき、一瞬、ペニスが蕩けるような錯覚を覚えた。 イク時の雅子の顔は堪らない! また直ぐにしたくなる。繋がったままで、雅子と抱き合ったまま呼吸がおさまるのをまった。それでも雅子の膣は蠢きを続けていた。疲れているのに怒張は持続していた。 「ねえ、健ちゃん、お風呂にいかない? このまま連れてって……」 私もいきたかったので、繋がったまま、起き上がった。雅子は脚を私の腰に絡みつけて離れないようにロックした。しなやかな腕を頸に巻きつけて唇を求めてきた。まるで、男を悦ばすためにいるような女だと思った。 そのまま、まさに駅弁で、ゆっくりと移動しようとした時、じっと見つめている強い視線を感じた。 [3515] 3年前、それから8 忠太郎 投稿日:2008/03/20 (木) 20:58 〔媚薬〕
夫が恵子さんを抱いているのを見て、悔しくて泣きそうになりました。でも、わたしも木村さんに抱かれていたのです。 すでに、チークダンスの時に木村さんは、わたしの繁みに、硬くなったシンボルを押付けてきたのです。腰を引くと左手でぐっと引き寄せられ、今度は指を割り込んできたのです。 なぜか、繁みの中が熱くて堪りませんでした。木村さんの指の動きも巧みで、夫とは全然違うんです。それにいつもと違って、すごく感じやすくなっていたのです。木村さんはわたしを抱き寄せると 「ワインに媚薬が入っていたんだよ。きょうは楽しんでね」 と。繁みの中が濡れてくるのが分かりました。 パートナーが変わってチークタイムが終り、木村さんに指名されました。なんとなく、そうなるような気がしていました。木村さんはわたしの脚を肩に担いであそこを広げてきたのです。すごく恥ずかしい格好でした。さっきから蜜で潤みっぱなしのわたしに、むしゃぶりついてきたのです。大きな声が出てしまいました。その声を夫に聞かれるのが嫌で、できるだけ抑えていたのですが、いつの間にか忘れさせられてしまいました。 目の前に木村さんのシンボルがありました。わたしの口元に押付けてくるのです。夫以外のモノを見るのは初めての事でした。それも目の前で、でもそれを口に咥えることにそれほど抵抗はありませんでした。もう、その場の雰囲気に酔っていたのです。それも媚薬のせいだったのでしょうか。 木村さんは固くなった肉棒を、挿入しようとしてきました。“早く挿れてほしい”という気持ちとは裏腹に、わたしは恐くなり抵抗しようとしましたが力が入らないのです。木村さんは 「ほら、パパが見てるよ……」 って言うんです。また体中が熱くなりました。夫は恵子さんと繋がっているようでした。木村さんが入ってきたとき、夫に仕返しをしているような気持ちになりました。でも、それは一瞬のことで、木村さんにピストンされると頭の中が真っ白になり、体がフワフワと浮いているようでした。 木村さんの動きが早くなった時、わたしも一緒に昇りつめていきました。そしてふーっと体中の力が抜けていくのと同時に気を失っていました。 気がついたとき、岡田さんの腕の中に抱かれていました。岡田さんはわたしが気がついたのを知ると、キスをしてきました。手は乳房を弄んでいました。わたしも少し周りが見えるようになりました。 岡田さんがわたしの3人目の男になるのか、と漠然と考えていました。岡田さんも最後はわたしのお尻を抱きながらフィニッシュしました。 岡田さんが終ると、待っていたように田中さんがすぐに後ろから挿入してきました。 “男の人って、みんなバックが好きなんだな”と思いましたが、あとで、みんなに “裕子ちゃんのヒップは最高にそそられるよ”と言われると、自分でも気に入っているのですが、恥ずかしくもあり嬉しくもあり、なんともいえない複雑な気持ちでした。 [3514] 3年前、それから7 忠太郎 投稿日:2008/03/20 (木) 20:54 〔4人の美女〕
みんな風呂から出てバスローブだけしか身に着けていない。もちろん下着もない。 木村さんから、一応のルールについての説明があった。あくまで女性が主役なので、女性が嫌なことはしないというのが鉄則だという。裕子が“見ているだけでもいいらしい”とは言っていたが、こんな昂揚した雰囲気の中では実際には難しいだろうと思った。 私も裕子と二人で久しぶりに一緒に風呂に入り、裕子の中に放出したお陰で精神的に余裕を持つことができた。そのためか、木村さんの話なども極めて冷静に聞くことができた。 田中を見ると、かなり緊張しているように見受けられた。恵子ちゃんのほうが落ち着いているようだ。こうなると、女のほうが、開き直りが早いのかもしれない。裕子も私にピッタリとくっついているが、おどおどした様子はない。裕子も風呂場でセックスしてから、興奮が鎮まったのかもしれない。 木村さんの進行でゲームをしながら全員が裸になっていった。最後まで勝ち残ったのが裕子で、みんなが全裸の中で一人だけバスローブを着けていたが、みんなの前で脱いだ。恥ずかしがるかと思ったが、割と潔く、さっぱりとしたものだと感心した。 4人の女たちは、それぞれ魅力的だった。雅子は抜群のスタイルをしている。胸もヒップも程よくボリュームがあり形も最高だ。男だったら誰でもその気になる。 真由美はスレンダーだが、痩せすぎてはいない。美脚と締まったウエストでバストとヒップのバランスがいい。恵子はぽっちゃりタイプだが、抱き心地の良さそうな、男好きのする体をしている。何と言っても胸が素晴らしく顔を埋めてみたくなる。田中が“月に1回あればいいほうだよ”というのは信じられない。 4人の中で裕子の豊臀が最も存在感がある。でも形がいいので全体のバランスは悪くない。 主催者の特権として、木村さんが最初に女性を選ぶ権利があるそうだが、誰を選ぶのか興味があった。 「それでは全員裸になったところで、次にいきたいと思います。つぎはチークタイムで雰囲気を盛り上げたいと思います。踊る相手は、始めは、女性から決めていただきます。あとは自由にしてください」 雅子は私を指名してきた。 次に真由美は、田中の所へいき、恵子と裕子はもじもじしていたが、裕子が木村さんのところへいき恵子は自動的に岡田さんとの組み合わせとなった。 雅子の体を抱き寄せて密着させると、裕子の弾むような抱き心地と全く違う、吸い付くような感じだった。雅子の乳房が私の胸に押付けられると、私の分身が硬くなってきた。 「健ちゃん逞しいわ……」 雅子の手が私の分身を握った。硬さが増した。裕子と目が合った。恥ずかしそうに木村さんの胸に顔を埋めた。嫉妬で胸が熱くなった。その怒りにも似た昂ぶりを雅子にぶつけた。ぐっと抱き寄せた。また裕子と眼が合った。今度は睨むような眼をしていた。 「さあ、パートナーをチェンジしましょう」 3分でチェンジである。木村さんの声で、少し醒めた。真由美が来た。恵子とも踊った。チークタイムが終った。いよいよ、パートナーを決めることになった。 全員、チークタイムで昂ぶっていた。優先順位をくじ引きで決める。男でも女でも番号順に選ぶ権利がある。1番は特権で木村さんだ。予想通り裕子を選んだ。したがって裕子のくじは3番だったが、その順位は消滅する。 2番は恵子だった。私を指名した。次は田中だ。残っているのは女が、雅子・真由美の二人で、男が田中と岡田さんである。田中が雅子を指名してしまうと、残りが真由美・岡田の夫婦になってしまう。それを察してか田中は真由美を指名した。残ったのが、雅子・岡田となる。 恵子の胸に顔を埋めてみた。軟らかくて気持ちがいい唇を重ねると積極的に舌を絡め、腕を頸に回してきた。呼吸が荒い。自分から脚を開き、腰を振ってきた。応えてやらなければと思った。 そのとき裕子の可愛い声が聞こえた。上目遣いに見た。 裕子は木村さんの肩に太ももを担がれた状態で、ワレメを舐められていた。背中と頸が弓なりに反り返っている。その直後に木村さんの怒張した分身が裕子を貫いた。裕子の悲鳴が聞こえた。私の分身が跳ね上がった。そのまま恵子にぶち込んだ。恵子の体が震えたように感じた。 焼け付くような胸の思いを恵子にぶつけた。ピストンのリズムに合わせて、大きな乳房が揺れた。喘ぐ声は、切なく可愛い。太ももの量感は裕子と似ていた。裕子たちが見えるように、恵子を抱き起こし座位で突いた。唇も合わせながら片方の目で裕子たちを見た。 裕子はかなり乱れていた。木村さんのテクニックに翻弄されているのだろうが、相当感じているようだ。不思議なものだが、裕子が、他の男とも普通にセックスができるのを見ると安心感のような感情も湧いてきた。が、一方では堪らない嫉妬心も燃え滾っていた。 木村さんは裕子の豊臀を抱えながら、後ろから激しく突き上げ始めた。裕子は絨毯に顔を埋めて必死に声を殺しているように見えた。しばらくして木村さんがフィニッシュしたようだったが、そのまま裕子に被さってうつ伏せに重なっていた。 私も恵子を激しく突き上げた。 「はあああああああ…あっ…あっ…ああああ……」 部屋中に響くような声に、うつ伏せの裕子が振り向いた。その強い視線を感じながら、恵子の中で私の分身が弾けた。 [3513] 3年前、それから4−3 忠太郎 投稿日:2008/03/20 (木) 16:23 〔断れない〕
「お茶のみにこない……」 雅子さんから誘われて、マンションに行ったのは丁度3時ごろでした。雅子さんのマンションは高層の最上階で、6LDKか7LDKかの超豪華なマンションです。 リビングだけでも30帖はあると思います。わたしが行った時は、もう真由美も恵子さんも居ました。コーヒーとケーキと楽しいおしゃべりで時間を過ごしました。子どもたちをお義母さんに預けてきたので、わたしも開放されていましたので遅くなっても平気でした。 夫もその日は出張で帰らない日でした。 「そういえば、この間業者の人が入ってましたよね。どこかリフォームしたんですか?」 真由美が思いついたように訊いたのです。 「あれは、お風呂をちょっと改装したの、豪華になったわよ。見てみる?」 「見たい!」 みんな興味がありました。それは、ほんとに豪華な浴室でした。浴槽も5、6人は優に入れる広さです。何よりも凄いと思ったのは、二面がガラス張りでそこからの眺めが素晴らしいことでした。でも、覗かれないのかな、と心配しましたが最上階なので、近くにそれ以上高いビルもありませんので大丈夫なのでしょう。 「ねえ、お風呂入らない、みんなで……。24時間いつでも入れるのよ」 「うわあー、入りたい! こんな眺めのいいお風呂にはいったら、凄いリッチな気持ちになれそうだわ」 真由美も恵子さんも“入りたい”、というので、わたしも特別お風呂に入りたいわけではありませんでしたが、一緒に入ることにしました。なんか修学旅行のようなノリでした。 「裕ちゃんのオッパイ素敵ね! 大きさも丁度いいし、形がいいわ」 雅子さんに言われると嬉しくなりました。でもさすがに雅子さんのボディーラインは素敵でした。肌もピカピカで、“お金かけてるな!”と思いました。 真由美はスレンダーな方ですが胸とお尻はそれなりのボリュームがあるので、羨ましいくらいです。恵子さんは中肉中背のタイプですが、色気があるというのか、とても魅力的なのです。“男好きがする”というのはこういうことをいうのかな、と何となく思いました。 女4人で、子どもの水浴びのようにはしゃぎながらの入浴でした。真由美が 「裕子のお尻ステキ! そそられるわ!」 真由美が後ろから抱き付いてきて、お尻のワレメに指を入れてきたのです。 「もう、よしなさいよ!」 といっても、真由美はなかなか体を離しません。胸も触ってくるし、太ももの間にも手を差し込んできました。ピッタリと閉じて抵抗したのですが、真由美の手の動きが、微妙に気持ちがいいのです。 雅子さんの提案で、お風呂から上がってみんな裸でいることになったのです。雅子さんは、いつもそうしているということでした。女同士だし、始めは少し恥ずかしかったのですが、お風呂の延長のような気分で、少し経つと快適でした。 まさに“裸にエプロン”で雅子さんが簡単な料理をつくってくれました。わたしもエプロンをしてお手伝いしました。 「旦那さんにも、この格好で食事を作ってあげると喜ぶわよ」 「ええっ、でも子どもがいるし、無理です」 「バカね、もちろん二人だけのときよ」 「裕子、あなたね、エプロンが凄く似合うわ。きっと、お尻の形がいいからね」 「そう、私もそう思ってたんだけど、大きくて丸いからいいのよ」 真由美と、恵子さんはコーヒーを飲みながら雅子さんとわたしが料理しているのを見ながら、好きなことを言っていました。 食事が終り、雅子さんがDVDを見ようとセットしました。いきなり雅子さんが映っていましたので、旅行にでもいったときのものかなと思って見ていたら、映っていたのはホテルではなく雅子さんのマンションでした。真由美が、気が付いて 「やだ〜、あの時のですか……」 と、しきりに恥ずかしがっていました。そのわけは直ぐに判りました。それは衝撃的な映像でした。真由美が知らない男の人のペニスを咥えていて、さらに真由美の後ろからお尻を抱えて雅子さんのご主人が挿入しているのです。雅子さんのセックスしている画面もありました。 わたしは口も眼も開けたまま、唖然として画面を見ていました。恵子さんは出ていませんでした。 “これが、スワッピングパーティーなんだ” 見ると聞くとでは大変な違いでした。恵子さんも真剣に見入っていました。いつしか、雅子さんがわたしに体をピッタリと寄り添い、胸を触ったり太ももを触ってきました。それは、夫が触ってくるのとは違って、軟らかくて気持ちのいいものでした。 同姓だし、わたしも良く触ったり抱きついたりするほうなので、気にも掛けませんでした。が、少し様子が違ってきました。頬をよせてきて、キスをしてきたのです。それは、ふわっとした羽毛に包まれるようなキスで、いやらしさもなく、思わず舌を絡めあっていました。そして雅子さんの唇は、首筋から乳房、脇腹、太ももと移動して、私の薄い繁みにキスをしたのです。 なぜか力が抜けて、抵抗できませんでした。されるままに脚を開き、膝を曲げて濡れた花びらを雅子さんに晒していました。雅子さんの舌は小さく細く穿つように刺激してきます。生れて初めての快感でした。夫が舐めてくれるのとは全く違う快感なのです。 雅子さんも体の向きを変えて、自分の繁みをわたしの顔に寄せてきました。同じようにしなければ悪いような気がして、ワレメに沿って舌を這わせ、夫がしてくれるのを思い出しながら同じようにしました。 すぐ脇では、恵子さんが真由美と可愛い声を出しながら抱き合っていました。 レズビアンの気持ちがわかるような気がしました。男とは全く違う快感でした。でも、フワフワした悦楽のなかにいても、何か征服されるような快感が物足りないのです。雅子さんと花びらを押付け合っても挿入がありません。それでもわたしは雅子さんの舌でイってしまいました。 「今度の土曜日にパーティーするから来て……」 朦朧とした意識で頷いていました。恵子さんは、参加することに積極的でした。 はっきりした意識で、レズとはいえ、少し夫に対する罪悪感もありました。でも、何て言って誘えばいいんだろう。それに、そのときに気が付いたのですが、今度は、相手が雅子さんではなく、木村さんだったり、真由美の旦那の岡田さんだったり、パパの友人の田中さんだったりするのです。男の人が相手なんだということをすっかり忘れていました。うっかり、大変なことを言ってしまった。夫が怒り出したら、と最悪の状況も考えました。“無理だ。とてもできない” そんなわたしの気持ちを察したかのように雅子さんが 「これを健ちゃんに見せて、もちろん、一緒に見るのよ。抱かれながらね!」 言われた通りにしました。建次はやっぱり助平でした。でも “あたし、雅子さんとレズしたのよ”とは言えませんでした。 |