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[2655] サクラチル−2章−1 藤島誠◆FIRAuA 投稿日:2007/12/03 (月) 01:17
2章:拈華微笑
意味:言葉を使わずお互いが理解しあうこと。心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。

■2−1

あの日から妻と専務は、毎日のように仕事の終わりにホテルや専務の自宅に行って夜遅くまでセックスをするようになり、時には朝帰りということもありました。
朝帰りのときには、タバコと酒の臭いを漂わせながら、時には泣きはらした顔のまま寝ていることもありました。
そういう生活が続くうち、妻の体からは常に精液とタバコの臭いがするようになってきました。
娘にも、「ママ、タバコ臭ぁぁい」と言われる始末です。
そして、妻は専務からピルを飲むように指示され、妻も妊娠が怖いのでしょう、すぐに医者に処方してもらったようです。しかし、気にしすぎなのかもしれませんが、その妻の行動の早さがまるで専務とのセックスを受け入れているような気がして落ち込んでしまいました。

妻は毎日そんな状態ですから、私とのセックスも極端に少なくなってきました。
私が手を出そうとしても妻に「疲れているの」ということで断られるようになったためです。
私も最初のうちは本当に疲れているのだろうと思い、理解していました。しかし何度も断られると私もつい妻を傷つけるような心ない一言を言ってしまうのです。
「最近、桜子は僕としなくなったね・・・やっぱり専務の方が・・・・」
「なんてこと言うの?誠君!あたしはあなたのために抱かれているのよ!そんな!あたしだってつらいのよ・・・・あの専務への態度が本気だと思ってるの?ひどい・・・ぐすっ。誠君がそんな風に思っているなんて・・・」
と、自分はつらい、私のため仕方ないと言って最後には泣かれてしまうのでした。
特にそう言った口論が多くなり、次第に二人の会話も少なくなっていきました。

ある時、専務は私を専務室に呼びました。
「以前、君は今いる部署は暇だと言っていたな。今でも暇か?」
「は、はい・・・」
「そうか、ならばおまえに仕事をやろう。君の時間の空いているときでいい、私の運転手をしないか?」
「は、はあ。それくらいなら・・・」
「それと君に頼みたいことがある。君の車を使ってもらいたい。」
「え、専務にはあの高級外車があるじゃないですか。」
「あれはなあ、今故障中でドイツの工場で修理しておるのだ。今部品がないらしくな、数ヶ月かかるとのことだ。了解してくれるか?」
「わかりました。」

それから、私は時間のあるときは専務の運転手として働き始めました。
「藤島君、これから○△工場に行く、車をよこしてくれ。」
「わかりました。」
専務が先に後部座席に乗り込むと、妻は助手席に座ろうとしました。
「おいおい、桜子君、君は秘書なんだから私の隣に座りなさい。」
「はい、申し訳ありません。」
妻はいつも私たち家族が使っている車なので癖で助手席に乗ろうとしたのでしょう。専務に注意されてしまいました。妻はあわてて専務の座っている後部座席にまわりました。
車を走らせてしばらくして、ルームミラーで後ろを何気なく見ると、専務は妻の太ももの上に手を置いていました。最初は置いているだけでしたが、だんだんさするようになってきて、手がスカートの中に入っていきました。妻は困ったような表情をしていました。
「せ、専務・・・困ります。こんなところで・・・誠君がいるし・・・」
「何を言っておる。君のココは少しずつ湿り始めているじゃないか。興奮しているんじゃないのかね?」
「そ、それは・・・あの・・・」
「専務、私の車の中でそれはちょっとやめていただきたいのですが・・・桜子も嫌がっていることですし・・・」
「君は運転手だろう。運転に集中しろ。運転手の分際で口出しするな。」
「え、は、はい・・・申し訳ありません。」
すると、専務は妻にキスを始めました。最初は嫌がって少し抵抗をしていた妻でしたが、だんだん力が弱まり、されるがままキスを受け入れていました。
「んふっ・・・あっ・・・んちゅ」
専務は妻の胸を揉みながら、スカートの中の手を激しく動かしていました。
「桜子、私のペニスを舐めなさい。」
そう言うと妻は専務のズボンをゆるめ、中から専務のペニスを取り出し口に含みました。
「はむっ・・・ずずずるぅ・・・んふっ・・・あんっ・・・ぬちゅ・・・ふぅ・・・レロレロ・・・」
「そうだ・・・もっと奥まで・・・っつ!歯を立てるんじゃない!もっと舌を使って・・・そうだ・・・」
そう言って専務は妻の頭を撫でています。徐々に妻の頭の動きは速くなってきます。
「んふーっふうう、ちゅぱっ・・・ちゅぱっ・・・じゅるるるっ」
しばらく妻に舐めさせていると、ぎこちない妻の動きに業を煮やしたのか、妻の口を専務のペニスから離しました。
「桜子・・・もういい・・・もっと上手くなっておけ・・・桜子はもっと飲み込みがいいと思っていたがな・・・残念だ」
「は、はいっ・・・・すみません・・・・次はがんばりますっ!!」
専務からの評価が悪く、妻は申し訳なさそうにして若干涙ぐんでいました。
悪い評価だったのがよほど悔しかったのか、目的地に到着するまで専務にキスをしたり萎えてしまっている専務のペニスを撫でていたりしていましたが、専務は到着するまで妻の行為をまるで意に介していませんでした。その姿に妻はかなり落ち込んでいたようです。

それからというもの毎日のように私の車の中で妻から専務への奉仕は続きました。
少しずつ妻は慣れ始め、動きも激しくなってきました。徐々に上達していく妻の動きに専務から褒められるようになり、妻はうれしそうにしていました。
「はむっ・・・ど、どうですか?ちゅぱっじゅるるるるっれろれろっ」
「おお、いいぞ・・・桜子・・・そうだ・・・上達したな・・・」
ルームミラーから後部座席を見ると、妻は下半身をなにやらもぞもぞ動かしています。信号で停車中に後部座席をよく見てみると、妻は片手で自分の股間をまさぐっていました。
「んふっ・・・はぁん・・ちゅばっ・・・ふう・・・ああん・・・もうだめっ」
そう言うが早いか妻は下着を脱ぎ、専務の上に跨って専務のペニスに手を添えて自分の中に導き入れてしまいました。挿入時の音が車内に響きました。
じゅにゅっ!
「はぁぁん・・・は、はいったあああ・・・ふうぅぅぅ」
妻は声を押し殺しながら専務の上で少しぐったりしています。
「桜子・・・そんなにこれが欲しかったのか?ならば自分で動いてみろ・・・そうだいい子だ・・・」
「はぁん・・・いやっ・・・ふぅっ」
妻は少しずつ動きが激しくなり、切ない吐息が漏れています。
「く、車が動いて・・・上手くうごけ・・・きゃんっ・・・ふぅぅ・・・奥まで入ってるぅぅ・・・」
「そろそろイクぞ・・・」
専務は一言言うと、妻のお尻を両手で持ち、上下に激しく揺らします。そして妻にキスをすると、なんと妻の方から舌を絡め始めていました。
激しくじゅぶじゅぶとイヤらしい水音が響いていました。
「はぁぁん・・・もっとっ・・・きゃっ・・・ううん・・・いやん・・・奥までくるのぉっ」
「中に出すぞっ!!」
「ああんっ!あた、あたしもっイクッイクぅ・・・中に・・・出てるぅぅぅ・・・はぁはぁ」
絶頂を迎えた妻はまるで恋人のような目でうっとりと専務を見つめ、ちゅっちゅっと小鳥がついばむように専務にキスをしていました。
「桜子・・・よかったぞ・・・だいぶがんばったな・・・」
専務は妻を褒めて頭を撫でていました。妻はよほどうれしかったのでしょう。顔をくしゃくしゃにして喜んでいました。
「あ、ありがとうございます!!」
目的地に到着するまで、二人は恋人のようにクスクスと笑いながら身だしなみを整え、時々キスをしあったりしていました。
そして、到着後二人が出て行った後に私は汚れた後部座席の後始末をしていました。
座席は所々シミができており、男と女の濃くて甘い匂いが染みこんでいました。処理を終えて二人の帰りを駐車場で待つ間、私はとても悲しい気持ちになり何度も思い出しては泣いてしまいました。

こうして、妻と専務は、専務室、専務の自宅、ホテル、私の車の中とずっと妻を抱いているようになっていきました。
私の車は専務の汗と精液、妻から出る愛液のシミがこびりつき、常に淫靡な臭いが充満していました。
家族の車ですので、娘も乗ります。
「パパ、最近車の中タバコ臭いし変な匂いするね・・・後ろの席はなんだかシミがいっぱいあるし・・・なんかこぼしたの?」
と娘に言われてしまいました。
「あ、ああごめんな・・・パパの会社の偉い人が時々後ろに乗るんだよ・・・その人がタバコを吸うんだ・・・」
「ふーん・・・そっか・・・パパも大変なんだね。」

そして、私が倉庫管理業務をしているときには、専務はことあるごとに呼びつけ、特に報告することもないのですが業務報告をしなければならなくなりました。
なんのために呼びつけるのか・・・専務は業務報告が目的ではありません。そう、専務と妻のセックスを私に見せつけるためです。

初めて専務に妻が抱かれてから二ヶ月ほどした後、私は専務に呼びつけられました。
専務室に到着すると、防音素材のため何も聞こえてきませんが、呼び鈴を押して入室許可をもらうとドアを開けたとたん妻の大きなあえぎ声が聞こえてきます。

「藤島君、今日の報告を頼む。」
「はい・・・本日は人事部から一昨年の資料の保管を依頼され、適切な場所に保管しました。」
「そうか、ご苦労。しばらくここにいて桜子の様子を見て行きなさい。」

私が報告している間、専務はタバコを吸い、妻は専務のペニスをフェラチオしていました。愛おしそうに専務のペニスを見つめながらとてもいやらしくペニスの裏筋を舐めあげたり、ペニスにキスをしたり、喉の奥までペニスを含んで上下に動かしていました。
そして、妻自身は指で自分の性器まさぐり、オナニーをしていました。妻の指の激しさにスリットからあふれる愛液は白く泡だっていました。

専務が、「おい」と言うと、もう慣れたものなのでしょう、すぐに専務の上にまたがり、妻の方から舌を絡ませながらキスをしていました。そして、専務の目を潤んだ瞳で見つめながら専務のペニスに手を添え、自分の中に導いていきました。
「ああっ、はいってくるっう、はあん・・・いいのぉ」
「桜子、だいぶ慣れてきたな・・・俺のペニスになじんできたぞ。おおっすばらしいな。」
「ありがとう、淳也さん・・・ううんっはぁ・・・淳也さぁん、もっと突き上げてぇぇ!そうよぉぉ。あんあんっあんっあんっ子宮に当たるのぉぉ・・・うふふ、淳也さんのおちんちんの先っぽがあたしの子宮にキスをしているわ」
ぐちゅっにゅちゅっずちゅっ
「くっ、そろそろイクぞ!ふふふ、またタバコの煙が欲しいのか?」
「そうよおお!タバコちょうだいいいい、煙を吸うと気持ちよくなっちゃうのぉぉ」
「よし、吹き込んでやろう!イクぞっ!」
「ああんっ中よぉ中に出してええええ!!!あたしもイクうぅぅぅあああんん」
「うっ」
ドクッドクッビューーーービュッ
「ケホッケホッはぁ、煙がおいしいぃぃ淳也さんの精液が暖かいの・・・あんっまだ出てる・・・すごいわ・・・いっぱい出たのね・・・ちゅっ」
「はぁはぁ、良かったぞ、桜子むちゅっ」
妻はこの2ヶ月の間にかなり開発されてしまったようでした。私とのセックスでは感じないほどのエクスタシーを感じているような印象を受けます。

そして、情けないことに私は二人の行為を見ていつもズボンの中で射精してしまっていました。それを見て専務はニヤリと笑うのです。
「おい、桜子、誠がまた出してるぞ、処理をしてあげなさい。」
「はい、わかりました」
気のせいか、妻も少し笑っているように見えました。そして妻は私のところにきました。


「桜子・・・」
「誠君、あたし、自分の体がおかしいの、どうしよう・・・」
そう言いながら、目を潤ませて少し泣いていました。
妻は私のズボンを脱がせ、濡れたパンツを脱がせてくれました。
このあと、いつも私のペニスを口に含んで綺麗にしてくれましたが、今回は違いました・・・
なんと、ウェットティッシュでささっと拭くだけでした。私は少しショックを受けました。
「さ、桜子・・・・な、なんで!」
「え?今日はちょっとしんどいのよ・・・ごめんなさい。。。誠君、信じてくれないの?」
「そんなことはないけど・・・・うん、ごめんな・・・」
「誠君、あたしが愛しているのは誠君だけよ?信じて?」
「ああ、僕も桜子のことを誰よりも愛しているよ」
「嬉しいわ」
そう言って私とキスをしてくれました。
「ケホケホッすごいタバコの臭いだね・・・」
「専務がいつも吹き込んでくるからね・・・ごめんなさい・・・あたしの口くさいでしょ?やっぱりタバコは苦手なのよ・・・」
「ううん、大丈夫だよ」

「おいおい、そろそろ私の女にちょっかいを出すのはやめてくれないか?」
「あ、専務、すいません!」
「桜子!私のことは仕事以外では名前で呼べと言っているだろう。」
「はい、ごめんなさい、淳也さん・・・」
「さて、藤島君、君のことを呼んだのは君の業務連絡を聞くためだけじゃない。実は、我が社にニューヨーク進出のプロジェクトがあり、私は一ヶ月ほどニューヨークに飛ばなくてはならない。そこで、桜子も連れて行くが、異論はないな?」
「一ヶ月もですか?」
「そうだ、この件は桜子は了解済みだ。」
「わかりました。出発はいつですか?」
「来週からだ。それまで準備のため桜子は私の自宅に泊まらせるぞ。」
「え、着替えは?」
「必要ない。私が全て用意する。君の家にある地味な服は全て捨てなさい。」
「わ、わかりました・・・」

そうして一ヶ月以上妻は専務と二人きりの生活が始まるのでした・・・

妻から、出発当日一人で見送りに来て欲しいと連絡が来ました。
空港に着くと、専務にぴったりと寄り添うように歩いてくる妻が見えてきました。
まるで本当の恋人か夫婦のようです。心なしか妻の顔も嬉しそうです。
そして、妻の格好を見て少し驚きました。今まで着たことのないような派手な色の体の線が見えるようなタイトなワンピースで、しかも胸元が大きく開いていました。
妻は私に気が付くと、手を大きく振って走り寄ってきました。

近くで見ると化粧もしっかりしていて、髪型も少し色が抜けて派手になっています。
「来てくれたんだ!ありがとう・・・この格好どう・・かな?派手だよ、ね?」
「き、綺麗だよ!うん、見違えたすごい綺麗だ・・・」
遅れて専務がやってきた。
「どうだ、桜子の姿は?今までとは大違いだろう。これからニューヨークに行くんだ。これくらいしないと向こうでバカにされる。今までは女としての魅力が半減してたからなこれくらいがちょうど良い。っと、それとは別に、ちょっと遊んでみたんだ。桜子、めくってみなさい。」
「え、淳也君ここで?はずかしいよぉ」
「そうだ」
妻の専務に対する接し方がだいぶ親しくなっていることにショックを覚えました・・・
そして、妻は恥ずかしそうにスカートをめくって行きました。
「!なっ」
なんと、妻は下着を着けていなかったのです。しかも陰毛も剃られたのでしょうか無くなっていました。
しかも、妻の局部は赤く充血しており、濡れ光っていました。おそらく休みなく専務に攻められ続けたのでしょう。
心なしか妻のビラビラも大きくなり、使い込まれたように少し黒ずんできているように見えました。
「どうだ、すっきりしただろう。下の毛は永久脱毛させたんだ。」
と専務は従順な妻の姿を見て満足げでした。
屈辱感を覚えますが、私にはどうすることもできません。
「桜子をよろしくお願いします・・・」
「おまえに言われなくても任せておけ。桜子は私が守ってやる。」
「誠君、家のことお願いしますね、わからないことがあったら連絡してね。」
そう言って桜子はホテルの連絡先の書類を渡してくれました。
「わかったよ、気をつけて行ってくるんだよ。体には気をつけて・・・」
「ありがとう。誠君も体には気をつけてね。。。誠君がいないと寂しいけどがんばるわね!誠君、愛してるわ。」
「ああ、僕もだよ」
「さて、感動の別れは済んだか?そろそろ時間だ出発するぞ。」
そう言って専務は妻の腰に手を回して搭乗ゲートに歩いていきました。
「桜子・・・」
妻は一度も振り返ろうとしませんでした。それどころか、妻が専務と話をしているときの表情が嬉しそうに見え、私は激しい嫉妬に狂いました。