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[2301] 告知(芙美子シリーズについて) 角笛 投稿日:2007/08/02 (木) 00:51
柏木芙美子を主役に据えた妄想物語をポツリポツリと書いていきたいと思います。
一人称視点、三人称視点、視点を誰に据えるかなど、エピソードによって適当と思う
視点から描くつもりですが、物語の主役(中心)はいつも「芙美子」です。
彼女があんなことを「されたり」、「やられちゃったり」、「玩具にされたり」、
「危機一髪逃げたり」、さまざまなシチュエーションを楽しみたいと思っています。
番外篇として、主婦であり正義のヒロインである芙美子が、邪悪なセクサロイドと
闘う(というか嬲られる?)エピソードも現在構想中です。
感想、コメント等、よろしくお願いいたします。
[Res: 2301] Re: 告知(芙美子シリーズについて)  投稿日:2007/08/02 (木) 01:01
どんどん書いてください。
この先芙美子はどうなるの?
とても無事に引っ越せるとは思えない
[Res: 2301] Re: 告知(芙美子シリーズについて)  投稿日:2007/08/02 (木) 09:47
字こそ違え、同じ名前なので...以前にもシリーズがあつたのでしようか?どんなことが、どんなにされるのかと....
[Res: 2301] Re: 告知(芙美子シリーズについて) たま 投稿日:2007/08/02 (木) 23:16
妊娠させられたりする展開はどうですか?
[Res: 2301] Re: 告知(芙美子シリーズについて) 角笛 投稿日:2007/08/20 (月) 02:03
今まで(8/19まで)に書き上げたものは以下ですべてです。
  ・官能の虜 <孝太郎篇>
  ・官能の虜 <芙美子篇>
  ・孝太郎の憂鬱
  ・芙美子の危機
  ・甘い香りの罠 −芙美子堕ちる−
本篇の方は、また成田忍を絡めてやろうかと検討中です。
実は、成田と石黒は同じ会社に勤めており、知り合い関係にあるのです。(そんな偶然ありうるか?)
さて、どんな形で成田忍が復活してくるのか、乞うご期待!(なんてね)

本篇が一段落した感があるので(ワンパターン化ぎみ)、この次はいよいよ
セクサロイドとの官能対決を描く「コットンローズ(芙美子番外編)」を書こうかな、
と思っています。だいぶ設定がまとまってきましたので。

では、また。
感想やコメント等、よろしくお願いします。

[2300] 孝太郎の憂鬱 角笛 投稿日:2007/08/02 (木) 00:50
玄関のドアが開く音で目が覚めた。芙美子が帰ってきたようだ。
右目をこすって時計を見ると明け方の5時過ぎだった。土曜の朝だ。
目を閉じて寝たふりをする私の横を芙美子が通りすぎていく気配がした。
「孝太郎さん」
と小声で確かめる芙美子の声には気付かないふりをして、ソファーで眠っているふりを
続けた。実際、とても眠かったのだ。
昨夜の出来事(『官能の虜』参照)が信じられず、部屋に戻ると酒をあおって
そのまま眠り込んでしまったようだった。あれが現実のことなのか、正直なところ、
今でも半信半疑の思いだ。

芙美子がシャワーを浴びている音がバスルームから聞こえてくる。
あの男たちが芙美子の体に遺した全ての痕跡を洗い流しているというのだろうか?
体中を舐め尽くされた唾液、体内に放出されたおびただしい精液。
飲み込んでしまったザーメンは今更どうしようもないだろうが……。
芙美子が奴らにもてあそばれている姿を想像すると言いようのない屈辱感が
沸きあがってきた。愛妻を寝取られた悔しさ、夫としての無念。情けない……。
しかし、同時に股間に違和感を覚えた。勃起してきたのだ。
唇を吸われ、耳を舐められる芙美子。おっぱいをしゃぶられ、乳首を転がされ、
フェラチオしながら腰を振ってアソコから愛液を垂らしている芙美子。
蜜壺をかきまわされ、中出しされてウットリしている芙美子。
妄想が再現なく膨らんでいくと同時に、私の肉棒は硬さを増していく。
寝取られた屈辱が性的興奮を引き起こしているのか?
また眠くなってきた……。

芙美子が朝食の用意をする音で、ふたたび目が覚めた。
芙美子は白の半袖ブラウスにグレーのジャンバースカートという服装で
白地に花柄のエプロンをつけ、クリーム色のカチューシャで前髪を押さえていた。
「おはよう。昨日は酒を呑んでてそのままソファーで眠ってしまったようだ。
いつ寝たのか、ほとんど憶えていない」
と私が言うと、芙美子は
「おはよう」
とだけ答えた。
「昨夜はよく眠れたかい?」
「えっ、ええ。よく眠れたわよ」
と芙美子はやや腫れぼったい目をこちらに向けて言った。
心なしか普段よりも色っぽい目つきに感じた。
腰まわりも艶かしく、充実感に満ち足りているようだった。
昨夜のことを訊きたい。しかし、訊けば夫婦関係に取り返しのつかないヒビが
入るかもしれない。でも、実際どうだったのだ、芙美子……。良かったのか?
そんな妄念を抱いているうちに、またもやムクムクと元気になってきた。
桐島や成田兄弟に玩具にされた芙美子にブチ込みたくなってきた。
背後から抱きつき、首筋に舌わ這わせながら芙美子の胸をまさぐった。
「あん、ダメよ。あなた……」
という芙美子にはおかまいなしに、こちらを向かせて唇に吸いついた。
ソファーまで移動し、芙美子を仰向けに寝かせると、
「昨夜は気持ち良かったのだろ?」
と言った。芙美子は体をビクッと震わせただけで返事はなかった。
エプロンを脱がし、ブラウスのボタンを外すと白いブラジャーに包まれた豊満な胸の
ふくらみがあらわれてきた。このおっぱいも奴らにもてあそばれたのかと思うと
ペニスは更に硬くなっていった。スカートのホックを外して脱がすと、ローライズ気味の
白いパンティが姿をあらわした。恥丘をそっとなでると芙美子は、
「あっ」
と短く反応した。ここもさんざんいじくりまわされたことだろう。
クリトリスをころがされ、陰唇をさすられ、膣の中を指や肉棒でグチュグチュと
かきまわされたことだろう。私は少しいじわるな気分になってきていた。
唇にキスをし、ブラジャーを外しておっぱいをしゃぶる。
へそを指先でマッサージし、パンティーを脱がすとアソコをペロペロと舐める。
桐島や成田兄弟たちが残したであろう男の痕跡を跡形もなく消し去ろうとしている気が
した。まるで、縄張りを争う犬が電柱に小便をするが如くに……。

まだ催淫剤の影響が残っているのか、芙美子の反応がいい。
全身からフツフツと汗を噴出し、ハアハア息を弾ませると、艶かしい声を上げてきた。
「あっ、ぅふん。あぁー。んふっ、んん。ああぁ」
体の表面だけでなく、芙美子の内部も早く浄化すべきだと思えてきた。
硬くなったイチモツを充分潤った膣口にあてがうと、一気に挿入した。
「あふうー」
と芙美子が声を上げた。消してやる、消してやる。奴らの痕跡を消してやる。
ピストン運動を続けながら、他人棒に犯されて快感を得ている芙美子を想像すると
アソコの中で、チン○がますます硬く大きくなったような気がした。
「そんなに締め付けられるともたないよー」
と悲鳴を上げながら、しばらくは芙美子の中には出せないな、と冷静に考えていた。
生理の直前のはずなので安全日だとは思うが、昨夜の乱交で受胎しているかもしれない。
奴らの精子が今も泳いでいる子宮に自分の精子を混ぜる気はない。
万一芙美子が妊娠した場合に誰の子か判断がつかなくなる。
中出しすることはしばらくのあいだ我慢しよう。
「フミちゃん、口の中にいくよ。口をあけて」
と言うと、それに応えて芙美子はかわいい唇を大きくあけた。
私が芙美子に口内発射するのは今日が初めてだが、彼女は昨夜奴らの精液を大量に
既に受け容れている。臨界点に達するとチン○を素早く引き抜き、芙美子の口へ持って
いった。いつもよりたくさんのザーメンが、ドピュッー、と出た。
口へ挿入する直前に放出し始めたので、唇の周りを汚してしまった。
「んぐぅ、ぅぐぅ」
と呻きながら男のエキスを口できれいに絞り取ってくれた。
うれしいような、悔しいような、複雑な気持ちになった。
芙美子は目がトローンとした状態で、半開きの唇から少し精液を垂らしていた。
アソコと肛門のあたりがピクッ、ピクッ、と規則正しく痙攣していた。
口の中のザーメンを目視確認したのち、
「ゴックンしていいよ」
と言うと、芙美子は喉を鳴らして飲み干してくれた。
芙美子の官能を開発するキッカケが他人であったのは不本意であるが、
性に目覚め、快楽に耽る芙美子を得られたことはうれしかった。
と、前向きに考えることにしよう。悔しいけれど。
「フミちゃん、これからは二人でセックスを楽しんでいこうね。いろいろな意味で……」
芙美子は無言でコクリと頷いた。
唐突に、このマンションからは引っ越そう、と私は考えていた。
成田兄弟や桐島の手の届かないどこかへと……。
しかし、たとえ成田兄弟や桐島から逃れたとしても、芙美子の美貌がある限り
世の男どもの劣情に晒されるということに変わりはない、
ということをこのときにはまだ気付いていなかった……。
(終)

[2299] 潜在意識9 未熟者 投稿日:2007/08/01 (水) 23:09
富士子はいくらチャットでのやり取りとはいえ
このまま質問に正直に答えて良いのかどうか
不安になりはじめた。
富士子 女 唐突で申し訳ありませんが、私
      退出したい思います。
たかし 男 質問が露骨過ぎましたか?
山田はあせった。
富士子 女 ある程度は覚悟してたといいますか、
      興味本位で質問されることは想像して
      いました。でもこれ以上は
たかし 男 待ってください。全て興味本位では
      ないといえば嘘になりますが、決して
      いい加減な気持ちではありません。
山田は富士子がそういうことで悩んでいる
ことに真剣に解決法を見出そうとしていたのである。
たかし 男 セックスに関することは友人でも、兄弟でも
      相談できるものではありませんよね。夫婦なら
      なおさら、聞けないし、言えないじゃないですか。
富士子 女 そうですね。
たかし 男 だから、こういう場所で本音を聞きだす。男なら
      人妻の本音を聞きたいという興味もあることは事実
      です。でも、私は誓ってそれだけではありません。
文字でならなんとでも言えるとも思うが、富士子は画面の文字から
誠実さを感じとっていた。
富士子 女 分りました。私も少し考え過ぎだったようです。
      お互いのことは分らないチャットだからこそ、普段
      話せないこと、聞けないことがオープンにできるんです
      よね。
富士子は文字だけの会話をする中で、チャットの本質を見失っていた
のだ。
たかし 男 その通りです。お互いどこの誰だかわからないのですから。
      では、本題に戻っていいですか?
富士子 女 はい。
たかし 男 ここまでお聞きして、恐らくご主人は周りの
      環境に配慮したセックスのために最後まで続かなく
      なってるのではないかと思います。
富士子 女 と言いますと?
たかし 男 男は女を悦ばせたいのです。我を忘れて悦ぶ様子
      を見たいのです。
富士子 女 声ですか?
たかし 男 それもあります。でも、それだけではありません。
富士子 女 例えばどんなことですか?
たかし 男 富士子さんオナニーしてますよね。
富士子は一瞬驚いた。
富士子 女 質問の意味が分りません。
たかし 男 分りやすく説明するための質問です。
たかし 男 答えにくいでしょうから、いいですよ。
      オナニーしてるときは富士子さんはあらゆる
      ものに対して自由な筈です。
富士子は休日の子供の居ない昼間に一人で慰めることがあった。
不意の来客や子供が帰ってきて慌てないように必ずドアの鍵を掛け
窓も閉めて、カーテンで外から見えないようにして行うので
ある。そのとき頭の中で発する言葉は決して夫には言えない
恥ずかしい言葉なのだ。言葉だけではなく、その姿も夫の前では
でるようなものではない。富士子はたかしの言う意味がなんとなく
分ってきた。
富士子 女 仰るとおりです。でも、それは
誰にも見られてないからです。
大森さん、オナニーしてるんだ。会社で見てるあの大森さんが
オナニーしてるんだ。
山田は実際に富士子のその痴態を見たよう興奮に包まれた。
たかし 男 そうですね。だから自由なんです。その自由な
      部分の一部をご主人に見せれば、途中で終わる
      ことは無くなると思います。
よし、いいぞ。大森さんのオナニーの様子が全て聞きだせる。
山田は思い通りに会話が進み、現実では聞くことなど到底できない、
富士子の秘め事を少しづつ聞き出し始めた。
(つづく)
[Res: 2299] Re: 潜在意識9 ギンギン 投稿日:2007/08/02 (木) 02:19
最高です
めちゃくちゃ興奮してます
続きまってます

[2297] ある夏の昼下がり K蔵◆7cg9Q. 投稿日:2007/08/01 (水) 18:50
「なんでも体験告白」のうましさんのスレに触発されて、生まれて初めてエロストーリーを書いてみました(プロローグだけですが…)。私はうましさんとお話ししたこともお会いしたこともありません。私が興奮するシチュエーションを勝手に妄想しただけですので、失礼な記述も多々あるかと思いますが、何卒お目こぼしを。

ある夏の日の昼下がり、自宅で昼食を終えた優子の携帯電話に夫からメールが入った。
−すぐに○○ホテルのロビーまで来てほしい。孝治
「おかしいわね。こんな時間に」
化粧もそこそこに車を飛ばし指定されたシティホテルに入った。すぐにロビーのソファから軽く右手を挙げる、背の高い孝治の姿が目に入った。

ロビーに現れた優子は小走りに近づいてきた。淡いブルーのワンピース越しに伺える優子のボディラインは、もう40歳を過ぎていたが熟れきった果実のような魅力があった。慌てて来たのだろう。薄化粧の顔は少し上気し汗ばんでいた。孝治にはそんな優子がとても官能的に見えた。そしてこれから起こることを想像すると、下半身が熱く疼いた。
「どうしたのよ。仕事の途中?」
「いや、午後は休みにした。なあ、優子、頼みたいことがあるんだが。」
「頼み?」
「人助けをしたいんだ。そのためにおまえの協力が必要なんだよ。」

優子の頭は混乱していた。私ができる人助けって?
訳のわからないままエレベーターに乗せられ、夫が取った部屋に向かった。
「ガチャッ」ドアを開け中に入るとすぐ、ダブルベッドに目が引きつけられた。見知らぬ男が、横たわっていたからだ。
優子は驚いて何も言えなかった。男は見知らぬ人物であるばかりか、身体をあまり動かせないようだった。ふたりの気配に気付き、男は首を少しだけこちらに向けた。優子を視界に捉えると満足そうにほほえんだ。「うううう」挨拶のようだったが、優子には何を言っているのか聞き取れなかった。

「うましさんだ。身体に障害があるが、何というか、知能は私たちと変わらない。私たちはインターネットで知り合ったんだ。すごいんだぞ。おでこに棒を付けてキーボードを叩くんだそうだ。」
孝治は興奮して、いつもより声がうわずり早口になっていた。
「それでな、優子。おまえに頼みたいのは、いいか、落ち着いて聞くんだぞ。実は、このうましさんの、性処理をしてほしいんだ。」

優子はしばらくぽかんとしていたが、じきに孝治が言うことの意味が飲み込めてきた。と同時に嫌悪感がこみ上げた。
「何を言うのあなた!そ、そんなことできるわけないじゃない!だいたい、この人は寝たきりで…」
「大丈夫。性機能には問題ないそうだ。だからこそ、うましさんは苦労しているんだ。何も特別なことをするわけじゃない。俺にしてくれるようにフェラチオをしたり、上に乗って腰を振ってくれればいいんだよ!」

ベッドに横たわった男の顔からほほえみは消えていたが、猛烈に拒絶反応を示す優子から目をそらすことはなかった。その視線は、紛うことなく男性のものだった。
「そんなの無理!無理よ!」
「頼むよ優子!優子は俺の嗜好をわかっているだろう?見ず知らずの男に嫌々抱かれて、それでも感じて悶える、おまえのどうしようもない女の部分を見たいという、俺の歪んだ嗜好を!」

優子は言葉に詰まった。孝治の趣味は十分わかっていた。寝物語に幾度となく聞かされた。その挙げ句、今日のように頼み込まれて初めて会う男に抱かれたことがあった。昨年の夏のことだった。脂ぎって小太りの嫌いなタイプの男だったが、意外にも自分の身体が汚される感覚に興奮したし、嬉々として見つめる孝治の視線を感じると余計に燃えた。優子は何度も上り詰めた。この時ほど自分のM性を明確に意識したことはなかった。

「……」
「なあ優子、頼む!うましさんのためだと言ったが、本当のことを言うと俺が興奮したいんだよ。おまえのその魅力的な身体で、うましさんを逝かせてやってくれ!」
「……それであなたは興奮するの?」
「ああ、もちろん!」
「……私を、嫌いにならないの?」
「そんなことはない。今よりもっと好きになるよ。」
優子は目を潤ませしばらく考えていたが、小さい声で呟いた。
「……わかったわ」
[Res: 2297] 夢のまた夢 うまし 投稿日:2007/08/04 (土) 11:42
ありがとうございます。現実にありそうな場面ですね。ですがこんな場面作れるのでしょうかね〜
続きは考えておられます?

[2296] 潜在意識8 未熟者 投稿日:2007/07/31 (火) 22:35
たかし 男 グラマーなんですね。サイズ的には魅力的
      な方のようですね。
富士子 女 魅力的なのかどうか?
たかし 男 ご主人はいつからそうなり
      始めたのですか?
富士子 女 約1年前です
たかし 男 富士子さんは何が原因だとお思いですか。
富士子 女 最初は疲れているのだと思ってました。
たかし 男 今は違うのですね。
富士子 女 はい
たかし 男 今は何が原因と思いますか?
富士子 女 私に原因があると思ってます。
たかし 男 富士子さんに原因?
たかしは富士子を自由に抱ける富士子の夫を
羨ましいと思っている。
たかし 男 とても魅力的な富士子さんのどこに
      原因があると思うのですか?
たかしは引き締まった足首と大きく膨らんだふくらはぎ
たっぷりと肉の付いた太ももや大きく横に張り出している
富士子の尻を思い浮かべた。
「あんないい体をだけるのに」
富士子 女 魅力的ではないですよ。私
たかしはつい、第三者の立場を忘れて、日ごろ抱いてる
富士子への想いを伝えたくなる。
たかし 男 マンネリですかね?
富士子 女 マグロなのかもしれません。私。
たかし 男 そんな言葉知ってるんですね。
富士子 女 以前にここのチャットで教えてもらいました。
たかし 男 少し踏み込んだ質問しますがいいですか?
富士子 女 はい
たかし 男 富士子さんはご主人のものを舐めたりはして
      ますか?
富士子 女 いつもではありませんが、します。
たかし 男 ご主人の愛撫で十分に濡れてますか?
たかしは富士子とだんなのセックスを想像していた。
富士子 女 はい。
たかし 男 お子さんは何歳ですか?
富士子は子どもの質問になったことに少しためらった。
たかしも唐突な質問だったと思い、尋ねた理由を説明した。
たかし 男 お子さんを含めて、周りの環境といいますか、
      色々と気を遣ったりされてると思うのですが。
富士子 女 そうですね。子どもたちは上が中学1年生、
下が5年生ですから。
たかし 男 なるほど、あまり声も出せないですね。
(つづく)
[Res: 2296] Re: 潜在意識8 バニラ 投稿日:2007/08/01 (水) 20:43
なんか ウズウズって感じですね!山田頑張れよ。

[2288] 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>D(最終回) 角笛 投稿日:2007/07/28 (土) 14:52
(承前)
「さあ、芙美子さん、キスしましょう」
いつ戻ってきたのか、忍の顔が芙美子の間近にあった。
「旦那さんは、ちゃんと帰られましたよ。少し戸惑ってはおられましたが……。
大丈夫。旦那さんは芙美子さんのことをきっと理解してくれますよ。
だって、芙美子さんは女性の本能に目覚めただけなんですからね」
キスをした後、耳たぶを舐めながら忍がやさしく囁いた。
「快楽を享受し生殖行為に及ぶ行為は、この世に生を受けた者――男と女――雄と雌
として極あたりまえの営みなのですよ。恥じることはありません。
あなたのように美しく、プロポーション抜群で、若いけれど適度に人妻の色気がのった
女性は、世の男どものためにもっとオープンに性を満喫して欲しいと思います。
あなた自身も女として開発されていってポテンシャルを上げて欲しいですし、
どんどん性技に習熟して男どもの性欲の捌け口として雄を喜ばせて欲しいのです」
うなじを撫でながら首筋に舌を這わせ、忍は甘く語りかけた。そのまま胸に視線を移し
舌で自分の唇のまわりを舐めると、芙美子のおっぱいを揉み始めた。
「充分に熟した桃のように、果肉のつまった素晴らしいおっぱいですね。
重力に負けることなく適度な張りと弾力を保っている。小さすぎず大きすぎず、
絶妙な大きさの乳輪と可愛く尖った乳首。やや乳輪がプクッとふくらんでいるのが
いやらしくて、男心がくすぐられます」
右のおっぱいの乳輪を舌で円を描くように舐めまわしてから乳首を吸い、つづけて
左のおっぱいに忍はしゃぶりついた。しばらく堪能した後、体を起こし、
芙美子のへそを右手の人差し指で撫でながら
「大事なお花をもう一度見せてくださいね」
と言って、甘い蜜と桐島のザーメンを滴らせた芙美子のアソコに手を伸ばしてきた。
「トロトロに熟れていますね。私もここに入れたいので、その前にもう一度フェラ
してください。そうそう、いいですよ。だいぶ上手になってきましたね。
さあ、そろそろいただきましょうか」
充分硬くなったペニスを陰唇にあてがうと、忍はズブリと挿入してきた。
粘液で潤った結合部からヌチャヌチャといやらしい音をたてながら、忍と芙美子は
正常位で腰を激しく振っていた。
「芙美子さん。奥さん。ああー。とってもいい感じに締め付けてくれますね。
キュッとくるときにはチギレそうですよ。奥さん。キスしてください。
あなたが結婚される前に出会いたかったなあ。ああ、スゴイ」
芙美子は全身に汗を噴出しながら、ハアハアと激しく喘いでいた。
官能に支配されて、もう何が何やらわからなくなっていた。
ひたすら男の欲望を受け容れることに執心していると言ってもよかった。
「ううっー。ああぁー。奥さん、逝かせてもらいましたよ」
忍が肉棒を抜くと芙美子の秘裂からザーメンがトローリと垂れた。
「やっと俺の順番がまわってきた!」
と歓喜の声を上げて省吾が芙美子のおっぱいにしゃぶりついてきた。

東の空が明るみはじめていた。
あれから何回交わったことだろう。何回しゃぶり、何回肉棒を受け容れたことだろう。
最初は強制されていたフェラチオも、途中からは自分からすすんで咥えこんでいた。
精液を飲むこともイヤではなくなっていた。
催淫剤が芙美子から全ての理性を奪い去ったためだろうか? それとも……。

「奥さん、もうわしらも限界や。充分堪能させてもろたわ」
と桐島。
「奥さん、最高だったッスよ。俺、女を見る目が変わりましたわ」
と省吾。
「奥さん。芙美子さん。ほんと楽しませてもらいました。でも、私たちだけでなく
あなたも女性としての機能をフルに回転させる喜びを味わえたと思いますよ。
これからは性に対してもっとオープンに楽しんでいかれたらよいと思います。
休憩されたら、気を付けてお帰りくださいね」
と言って、忍が頬にキスしてきた。
芙美子は起き上がると脱ぎ散らかした下着を探し始めた。
ベッドの横にパステルピンクのパンティと薄ピンクのタンクトップが落ちていた。
リビングのソファーの上にパンティとお揃いのブラジャーが畳んで置いてあった。
白いタイトミニはリビングとベッドルームの間に脱ぎ捨てられていた。
芙美子は全部拾い上げるとパンティ、ブラジャー、スカート、タンクトップの順に
身に着けていった。洗面所へ行き、ザーメンで汚された口のまわりと顔を洗い
髪を整えるとゆっくりと玄関へ向かった。
「奥さん、いつでも寂しくなったら遊びに来てくださいよ。気を付けて」
という忍の声を聞きながら玄関のドアを閉めた。

マンションの廊下を重い足取りで歩きながら芙美子は様々なことを考えていた。
孝太郎はどんな思いで夜を過ごしたことだろう。孝太郎は許してくれるのだろうか?
そしてそれよりも、女としての官能に目覚めてしまった自分はこれからどのように
生きていけばよいのだろう。昨夜までの貞淑な自分と、生き物の雌としては至極当然
ではあるが、淫らな部分を解放されてしまった自分が共存することは果たして
可能なのだろうか?
昨夜から今朝にかけての信じられない甘美なひとときを反芻しながら、芙美子は
孝太郎の待つ自室のドアノブに手をかけた。
(芙美子篇 終)
[Res: 2288] Re: 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>D(最終回) かず 投稿日:2007/07/29 (日) 00:53
興奮しました。
この後日談、続編を期待します。
[Res: 2288] Re: 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>D(最終回) バルセロナ 投稿日:2007/07/29 (日) 11:29
続きを楽しみにしております
[Res: 2288] Re: 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>D(最終回) たか 投稿日:2007/07/30 (月) 10:31
すばらしいですね!朝から勃起しまくりました。終わり方もズルズルせず、いい余韻です。続きを期待しております。

今夜はセフレとセックスですが、燃えそうです(笑)

[2287] 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>C 角笛 投稿日:2007/07/28 (土) 14:50
(承前)
いまや芙美子は官能の虜と化していた。桐島に征服されてしまったのだ。
結合部からは、ヌチャヌチャといやらしい音が聞こえてくる。
同時に、今まで感じたことのない快感が怒涛の如く芙美子に押し寄せてきた。
「奥さん、スゴイ締め付けてくるねえ。うひゃー。こりゃあ、旦那はもたんやろ。
俺も耐えられんわ。あかんあかん、すぐに爆発しそうや」
懸命に腰を動かしながら、桐島がうれしい悲鳴をあげていた。
芙美子が快楽の大波に呑み込まれてビクンと痙攣した瞬間、桐島は
「うっ」
とうなり声を上げると、芙美子の体内におびただしい精液を放出していた。
「うふん。あはぁーん」
桐島が欲望の猛りを吐き出した後も、芙美子は引き続いて快楽の波にあった。
規則正しいリズムでビクンビクンと体を震わせていた。
「逝った後もナニを咥え込んで放さへんなあ、奥さん。スゴイでー。
ほんならこのまま、騎乗位で逝かしてもらおか」
結合したままでゆっくり芙美子を抱え上げ、桐島は潜り込むように体位を変えた。
芙美子は騎乗位にあっても、なおも体を震わせていた。そして、腰を振り始めていた。
「おい忍。とりあえずお前もフェラチオしてもろたらどうや」

忍の硬くなったモノで口を犯されていた。頭を押さえ込まれているので逃げられない。
アソコには桐島の肉棒が突き刺さったままだった。二人に玩具にされている感覚と
騎乗位という体位のために、芙美子はいっそう狂わされていた。
上の口と下の口を同時に犯されている……。腰振りをやめられそうにない。
前後に。上下に。芙美子は自ら腰を振りまくっていた。
アソコがとろけてしまいそうに熱い……。

「桐島さん。兄ちゃん。あのおー……」
と省吾が声をかけてきたようだったが、
「ちょっと待て、今ええとこなんや。この女、よう締まるわ。逝きそうや」
と桐島が制した。。
「省吾、後にしてくれ。桐島さんも俺もいいところだからさ」
忍が追い討ちをかけるように言った。そして、やさしい声で芙美子に語りかけてきた。
「いいかい。お口からこぼしたらだめだよ。一滴残らずね」
芙美子の口でピストン運動をしていた忍が、しばらくすると「うっ」という
うめき声を上げてその動きを止めた。
「しっかりお掃除して、ゴックンするんだよ。はい、ゴックン」
口に放出された男のエキスをごくんと飲み込んだ。量が多くて全て飲み干すことができず、
かなりの量の精液が口の中に残った。ああ、と一息ついたとき、左の唇の端から
白濁した汁が一筋こぼれ落ちた。
「わしも2発目発射やー」
桐島は雄叫びを上げ、芙美子の膣内に2度目の放出を試みた。
「おおっ、締まる締まる。チン○をギューッ、ギューッと締め付けてきよるわ。
うううー。このねーちゃんのあそこは3発目を要求しとるでエー。たまらんなあ」
桐島の歓喜の声を、芙美子は他人事のように聞いていた。
「省吾くんよ、なんぞ用か?」
と桐島は言った。
「えっ、ええ。こちら階下の柏木さんですわ。奥さん迎えに来はったんスよ」
と省吾が答えていた。柏木? 今、省吾は柏木と言った? 
背中がビクッと反応するのを芙美子は感じた。
「奥さん? 誰のことや? わしは知らんで」
と言う桐島に対し、省吾が
「その女ですわ」
と答えた。

「芙美子?」
と問いかけてくる声に、芙美子は騎乗位の体制のまま、唇の端からザーメンを
垂らしながら、うつろな目つきでゆっくり振り返った。
「あなた……」
視線の先には孝太郎がいた。
見られてしまった。男たちに征服されている自分を……。
知られてしまった。官能の虜と化した自分を……。

「おお、あんたの奥さんやったんか。それはすまんかったなあ。
そやけど、美人でスタイル抜群で、おまけにアソコも名器やし、最高やでー。
あんたがうらやましいわ」
と桐島が孝太郎に向かって話しかけていた。孝太郎は困惑しているようだった。
桐島が騎乗位の芙美子を見上げながら言った。
「奥さん、旦那さんが迎えに来はったけど、どうする? やめて帰るか?
わしはどっちでもええけど、奥さんのあそこはしっかりチン○を咥え込んで放さへんし、
またカチンカチンになってしもたわ。ほんま、ええ締まりしとるなあ」
腰を突き上げながら桐島は芙美子に訊ねる。
「桐島さん、そら殺生ッスよ。自分はまだぶち込んでませんし、
兄ちゃんも口で1発逝っただけですし。桐島さんの話聞いてたら我慢できませんスよ。
スゴイ締まりなんスよねエ?」
と省吾が泣きそうな声で割って入った。
「省吾くんよ、考え違いしたらあかんで。わしらは、奥さんの希望に沿って
協力しているだけや。奥さんがやりたいと思ったはることを手助けしてるだけや。
奥さんが帰りたいと言わはったら帰ってもらわなあかん。
飽くまでも奥さんが自発的に帰りたいと言わはったらやけどな……」
桐島はもう一度芙美子に向き直って言った。
「奥さんどうする? 旦那さんと一緒に帰るか?」

官能の渦の中心で快楽に溺れつつある芙美子は、自分がわからなくなっていた。
理性とは裏腹に、女としての本能――解放された雌の部分が暴走している。
桐島の上で腰を上下前後に振りながら芙美子は孝太郎の方を向いた。
濡れた瞳で、躊躇しながらゆっくりと口を開いた。
「あなた、ごめんなさい……。わたし……」
女の喜びを知ったいま、抗うことはできなかった。

騎乗位から対面座位、屈曲位へと移った後、正常位で芙美子にキスをしながら
桐島がやさしく話しかけてきた。
「忍たちが旦那さんを丁重に送り出しとるから安心しいや、奥さん。
おおー、ちぎれそうや。そろそろ3発目逝かせてもらうでー」
どぴゅーー!! 連続3発目とは思えない量のザーメンが膣の奥に注がれた。
「また締め上げられる前に抜かせてもらうわ」
桐島が肉棒を引き抜くと、芙美子のあそこからゆっくりと精液が溢れ出てきた。
粘性が高く、やや黄色味がかった白い液体が、ドクリ、ドクリ、ドクリと。
(続く)

[2286] 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>B 角笛 投稿日:2007/07/28 (土) 14:49
(承前)
知らない男三人の前に、芙美子はパステルピンクのパンティ一枚を身にまとい
かろうじて立っていた。夢か現(うつつ)か、他人事のように感じていた。
もしかしたら、これが催淫剤の効果か? きっとそうよ。催淫剤のせいよ。
芙美子は自分に言いきかせるように心の中で繰り返した。
「奥さん色が白いねえ。白磁のような肌ってやつやねえ。乳首もピンク色やなあ」
と言いながら桐島が胸に手を伸ばそうとしたが、
「桐島さん!」
と忍にピシリとたしなめられて手を引っ込めた。
「芙美子さん、脚を少し広げて立っていただけますか? 脚の付け根の部分にも
大事なマッサージのつぼがあるんですよ。そうそう。このあたりですけど……」
とフトモモの付け根、股間のすぐそばを両手の指先を使ってマッサージしだした。
熱を帯びた官能の中心を攻められる感覚に耐え切れず、芙美子は思わず
「あふうっ」
と声を上げてしまった。
「おや? ここも汗をかいているんですかね?
芙美子さん、すみませんけど仰向けに寝ていただけますか? ありがとう。
やっぱり濡れていますねえ。ココも熱いですか?」
と言って忍はパンティのクロッチ部分を右手の親指で軽く押してきた。
「!?」
芙美子は言葉にならない声を漏らした。
女の快楽のつぼを探り当てられた感覚に、芙美子の全身は呼応しているようであった。
「女性としての快楽を感じることが最も癒されるマッサージなのですよ。そして、
美しさを獲得する最短コースでもあるのですよ。」
と説明しながら忍はクロッチ部分を前後にさすったり、女の入り口を指で押して刺激した。
「桐島さん、お待たせしました、どうぞ。省吾はもう少し待ってくれ」
忍にそう言われると、桐島は待っていましたとばかりに芙美子のおっぱいに
むしゃぶりついてきた。左の乳首を吸いながら右の乳首を指先でこねくりまわすと、
「奥さん、ほんまにきれいなおっぱいやなあ。ほんで大きいなあ。張りがあって
ボリューム感がたまらんわ。よう肉が詰まっとーる感じや。男性経験は何人や?」
と言いながら、今度は右の乳首に吸いついて左の乳首をつまんでいた。
「主人が初めてです……」
快楽の波に翻弄されながら、芙美子はかろうじて答えた。
「ほおー、これだけの体を旦那ひとりにとは、もったいない。もっとキレイになって
もらうためにも、今日はとことん楽しみましょうや。奥さん、ほんまにかわいいなあ」
桐島は芙美子の耳元でそう囁くと、唇に吸いついてきた。
「ほんま、美人やなあ。カチューシャで髪をまとめて額を出している感じが
めちゃくちゃキュートや。たまらんわ」

桐島に胸を吸われ、キスをされながら口の中に舌を差し込まれている。
忍には、今まさにパンティを脱がされようとしていた。
芙美子は、今現在の自分の状況を信じられないでいた。
さらにもっと信じられなかったのは、快楽に悶えている自分自身の姿であった。
催淫剤のせいもあったかもしれない。しかし、女としての官能に目覚め、
解放されていくことに戸惑いながらも、それを受け容れている自分が信じられなかった。
忍にクリトリスをころがされながら、指一本を蜜壺に挿入されていた。
そこから、甘い快楽のしるしを多量に垂れ流しているのを感じていた。
これから、ただでは済まない予感があったが、それに抵抗することのできない自分を
感じていた。快感の波状攻撃に耐えられず、わけがわからなくなってきていた。
芙美子は生まれて初めて、官能に支配されつつあるのかもしれないと思った。

「おい、俺にもそっちをしゃぶらせてくれや」
と言って、桐島は芙美子のアソコに顔をうずめてきた。ピチャピチャとクリトリスや
陰唇を舐め始めた。
「奥さん、キレイなおま○こやなあ、サーモンピンクで。クリトリスもかわいいなあ」
省吾はおっぱいにしゃぶりついてきた。吸ったり、指先でもてあそんだりしながら
豊満でボリュームがあってロケットのように突き出たおっぱいを堪能していた。
「んふーっ、……っはぁーん、……んー……、はぁーん」
「どうです芙美子さん。気持ちいいでしょ? 快感は女性を美しく磨いてくれます。
美貌を保つための特効薬なのですよ。きっとご主人にも喜ばれますよ。
これも経験と思って、ゆったりと楽しんでください。とってもセクシーですよ」
忍が耳元でやさしくささやくように話しかけてきた。

「奥さん、そろそろ俺のコイツをしゃぶってくれへんか?」
と言って桐島は屹立したイチモツを芙美子の顔の前に持ってきた。
「ええっ? そんなことしたことありません」
朦朧とする意識の中でかろうじて断ろうとすると
「ほおー、そうかい。誰でも最初は未経験。フェラチオも勉強しといた方がエエ」
桐島は、芙美子の唇をこじ開けるように、いきり立つ男のシンボルを挿入した。
「歯を立てるなよ。吸って、吸って」
と言いながら桐島はピストン運動を始めた。芙美子はときに「グエッ」と声を上げ
ズビュッ、ズビュッと音をたてながら懸命にチン○をしゃぶらされていた。
桐島のイチモツは、口の中でどんどん硬さを増していた。
孝太郎のモノよりもひとまわり大きいサイズの肉棒であった。

「さあ、奥さん。そろそろズブリといこうか?」
「えっ? ダメ。それだけはダメ」
「そんなこと言ってるけど、あんた、それだけ感じていて途中でやめたら体に悪いで。
せっかくリラックスしたのが無駄になってしまうでエー」
そう言うと桐島は肉棒を膣口に当てがった。
「イヤッ」
「まあ、そう言わんと。なっ?」
と言うや、一気にチン○をあそこにブチ込んできた。
「ああぁぁーーー、イヤぁー」
(続く)

[2285] 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>A 角笛 投稿日:2007/07/28 (土) 14:47
背中から腰にかけてやさしくマッサージされているうちに、ますます火照ってきた体を
芙美子はもてあましていた。官能中枢をくすぐられているような感じだ。全身が熱い。
「あっそうそう、今日は充分にリラックスしていただけるよう、アイスコーヒーに
アフロディジアックを少し混ぜておきましたので……」
と忍が言った。芙美子はそれが何のことかわからず尋ねた。
「アフロディジアック?」
「まあ、媚薬や催淫剤の一種です。ストレスをほぐし、感覚を解放する効果が
あるんですよ。まあ、あまり気になさらないでください。ところで、そろそろ
うつ伏せに寝ていただいて腰のあたりをマッサージしたいのですが、
スカートを脱いでバスタオルを巻いていただけますか? 省吾、バスタオルの準備」
「はいはい、兄ちゃんどうぞ」
用意されてきたバスタオルを受け取ると、忍は芙美子の腰に巻きつけた。
「さあ、芙美子さん、ゆっくりで結構ですからスカートを脱いでください」

媚薬? 催淫剤? これらの言葉を頭の奥で夢のように聞きながら、芙美子は
スカートのホックを外し、脱ぎ始めていた。男たちがゴクリと生唾を飲み込んだような
気がした。
「さあ、うつ伏せに寝転んでください。腰のまわりを揉みますよ」
と言うと、忍は両手で腰のあたりを揉みだした。
体の中心から沸き起こってくる官能の脈動を芙美子は感じ始めていた。
体中から汗がどっと溢れ、薄ピンクのタンクトップをところどころ濃いピンク色に
染めていった。
「背中の中央をマッサージしたいので、すみませんがブラジャーのホックを
外させていただきます」
と言うや否や、ブラのホックを忍に外されてしまった。
「どうです、気持ちいいでしょ? 体の裏側をマッサージされるのって」
「ええ。そうですねえ。あっ」
ブラのホックがあった辺りを揉まれた瞬間に思わず、あはん、と声を上げてしまった。

「だいぶエエ感じになってきたんとちゃうか?」
知らぬ間に桐島が関西弁になっていた。
「そうですねえ。では、もう一度立っていただけますか、芙美子さん」
芙美子を立たせて正面に向かい合わせになると忍は芙美子の目を見つめながら言った。
「体の前側もマッサージしたいので、ちょっと言いにくいのですがブラジャーを外して
いただけますか? もちろんタンクトップはそのままで結構です。
リラックスの基本は正しい姿勢からです。それを確認するのにブラジャーが邪魔に
なりますもので……。ほんと、すみません」
肩ヒモを片方ずつくぐらせて、言われるままにタンクトップの下のブラジャーを外した。
パステルピンクのFカップブラをソファーの隅に畳んで置いた。
だんだん何が何やらわからなくなりかけている芙美子であった。
「胸を張って姿勢を整えてください」
忍に促されて胸を反らせた。重量感のあるバストが突き出てタンクトップを引っ張る。
汗ばんだ乳頭周辺がピタリと張り付き、乳首の形をクッキリと見せていた。
今日着ているピンクのタンクトップは少しタイトめにフィットするデザインだったので
ボリュームあるバストから小気味よく絞られたウエストへのラインが悩殺スタイルを
強調していた。
「ええ胸やなあ」
と桐島が漏らした。
「うひょひょひょひょ。ロケットが2基、飛んで行きそうッスねえ」
と省吾。

「芙美子さん、美しくてボリュームのあるバストラインですね。この美しさを維持する
ためには胸筋の緊張をほぐして乳腺の働きを活発にしないといけません。
ちょっと失礼しますね。乳輪の外周に沿って指先でマッサージしますよ」
と言うと、忍は両手の人差し指を二つの乳輪外周に沿って円を描き始めた。
芙美子の体に電気が走り、ピクッと反応した。
忍の指先が描く円の半径が徐々に小さくなっていき、最も敏感な先端部分に辿り着いた。
もてあそぶように乳首をコロコロ転がしながら攻められ、芙美子は放心状態になった。
「奥さん、気持ちエエか? 忍のマッサージはなかなかのもんやろ?
催淫剤も効いてきてるんとちゃうか? エエ感じやろ?」
桐島の言葉がいやらしくからみつく口調になってきていた。
「芙美子さん、だいぶ汗をかいておられますね。このままではタンクトップが
ズクズクに濡れてしまいます。仕方ないので脱ぎましょうか?」
と忍は言うと、芙美子を万歳させてピンクのタンクトップを脱がせた。
それと連動するように桐島が芙美子の腰に巻いたバスタオルをほどいていた。
「美しい! これで体のラインをしっかり確認しながらマッサージできますね」
と忍が左の口の端をやや上げて笑みを浮かべながら言った。
(続く)

[2284] 官能の虜 <芙美子篇(本篇)>@ 角笛 投稿日:2007/07/28 (土) 14:46
「フミちゃん。上の部屋で、また水漏れかなあ?」
という孝太郎の声に、芙美子は洗面所へ向かった。
「ほら、見にきてみ」
お気に入りのフリルのついたクリーム色のエプロンを外しながら孝太郎の指差す
天井を見上げるとボトボトに濡れていた。
「まあ、ほんと。困るわねえ」

父の教え子であった孝太郎と24歳で結婚して2ケ月、ようやく新しい生活にも
慣れてきたところだった。
「わたし、上の部屋の人に注意してくるわ」
と言って芙美子は玄関に向かった。代わりに行こうか、と申し出る孝太郎には
「孝太郎さんはお仕事で疲れているのだからゆっくりしていて」
と答えて部屋を後にした。ちょうど2週間ぐらい前にも今回と同じように、
水漏れを注意しに行ったところだった。確かあのときは、大学生ぐらいの気さくな感じの
青年が応対してくれたことを思い出していた。

「ごめんください。下の階の柏木ですが……」
呼び鈴を押して声をかけるとすぐにドアが開き、前回と同じ大学生ぐらいの青年が
顔を出した。ふわっとした茶髪のなかなかハンサムな青年で、水漏れの苦情を
申し出た自分に対して愛想よく応じてくれた。
「申し訳ありません。洗面所の水かなあ?」
と言って駆け込むとすぐにまた戻ってきた。
「水出しっぱなしで溢れていました。すみません」
今度からは気をつけて欲しい旨伝えて帰ろうとすると呼び止められた。
「今ちょうどアイスコーヒーを入れたところなんです。お詫びの代わりと思って
飲んで行ってください。お願いします」
と泣きそうな顔で懇願されて、芙美子は無下に断ることができなかった。

リビングに案内されると、そこには二人の男がソファーに腰掛けてアイスコーヒーを
飲んでいた。会釈されて、こちらからも会釈を返した。
「あっ、自己紹介がまだだったッスね。自分は成田省吾と言います。
こっちは兄の成田忍です」
省吾から紹介されて、やわらかそうなロン毛を後で束ねた男が頭を下げた。
やさしそうな目をした20代後半ぐらいの端正な顔立ちの青年だった。
「そしてこちらは兄の会社の先輩で桐島さんッス」
いかにも体育会系といった感じの短髪で40歳前後の男が目礼してきた。
「おくつろぎのところをお邪魔します。わたしは下の階の柏木芙美子と申します。」
「打ち合わせ後に一服していて気がつかなかったようで。弟がご迷惑をおかけし
申し訳ございません。ところで、フミコさんはどんな字を書くのですか?」
唐突に切り返されて芙美子は少し戸惑いながら返答した。
「『芙蓉のように美しい子』と書きます。名前負けで説明するのも恥ずかしいのですが」
「いやいや、全然そんなことありませんよ。名前に勝ってますよ。私と忍くんは
アパレル関係の仕事をしている関係上モデルの女の子たちをたくさん見ていますが、
あなたほど美しいくてスタイルのよい方にはめったに出会えませんよ」
と桐島が言いながら成田忍に同意を求めていた。忍は何度もうなずいて口を開いた。
「芙美子さんは何かスポーツをされているのですか?」
「中学まではクラシック・バレエを。高校では陸上部で走り高跳びをやっていました。
大学時代は時々体を動かす程度で、特に何もやっていません」
「ほほおー、なるほど。それでプロポーションが抜群なんですなあ」
と桐島が割って入ってきた。
いつの間に準備したのか、省吾が芙美子の分のアイスコーヒーを用意していた。
「どうぞ飲んでやってください」
芙美子の向かいに並んで坐っていた桐島と忍に促された。

ミルクとガムシロップを少量加えてから口にした。
まろやかな味わいの中にキリリと苦味のある、なかなかおいしいアイスコーヒーだ。
「今日は少しでもリラックスして帰ってくださいね」
と省吾が話しかけてきた。「芙美子さんは学生さんですか?」
「いいえ、主婦です」
「ええーっ」
と三人が同時に驚きの声を上げた。「ご結婚されているのですか?」
と忍。
「ええ。2ケ月前に……」
「へえー、それでは新婚さんですなあ」
桐島の瞳の奥が何か光ったような気がした。「それなら新婚生活でいろいろとお疲れ
でしょーなあ。忍くん、特技を披露したらどうや。こう見えても彼は、マッサージが
とてもうまいんですよ」
「芙美子さん、どうぞリラックスなさってください。私でよければご協力いたします」
と忍がやさしく声をかけてきた。

アイスコーヒーを飲み干した頃から、無性に暑くなったような気がしている。
というより、体の芯が熱を帯びたような感じだ。頭も少しボーッとしてきた。風邪か?
いやちがう。
「芙美子さん、立ち上がってあっちを向いていただけますか?
まず姿勢が崩れていないかを見るんです。ううーん。ちょっと失礼しますよ」
有無を言わさず芙美子を立たせると、忍は人差し指で背中の中心線を下から上に
辿っていった。体に電気が走ったような感覚に、芙美子は一瞬ビクッとした。
薄いピンクのタンクトップに白のデニムのタイトミニという、ボディのメリハリを
強調する服装が少し気にはなっていたが、彼らの紳士的な物腰に芙美子は油断していた。
「うーん、なかなか姿勢がいいですねえ。背中を全体にマッサージしていきますから
そのまま立っていてくださいね」
と忍に言われ、芙美子はそのまま直立の姿勢を維持した。体が熱く火照っている感じだ。
「しかし、芙美子さんはスタイルいいですねえ。ピンクのタンクトップがよく似合って
いますよ。モデルとかのご経験は? 失礼ですがおいくつですか?」
立ったまま背中をマッサージされている芙美子の横から桐島が話しかけてきた。
モデルの経験は無いことと、24歳であることを伝えた。
腰のあたりを揉まれて思わず「ああっ」と声を上げてしまった。意識がボーッとしてきた。
「失礼ついでで恐縮ですが、奥さんの体のサイズを教えていただけますか?
我々アパレル関係の仕事をしている者にとって、女性のスタイルに関する情報はとても
重要なもので。すみません。身長・体重とスリーサイズをできたら教えてください」
桐島の不躾な質問に対して芙美子は自分でも信じられなかったが、夢見心地気分で
正直に答えてしまっていた。
「168センチ、52キロ。上から91、56、89です」
「うっひょー、やっぱりスゴイッスねえ。バスト91でウエスト56ですか。
細いウエストにロケットおっぱいですよねエ。ちなみに何カップですか?」
スラリとしているが迫力の悩殺ボディに、思わず省吾が口走った。
芙美子は反射的に
「Fカップです」
と答えてしまった。
(続く)