掲示板に戻る / 戻る
過去ログ[3]

過去ログ:
ワード検索: 条件: 表示:
※探している投稿記事が見つからない場合は「過去ログ」のページを変更して再度検索してみてください


[2347] コントロール不能・・・2 津田 九衛門 投稿日:2007/08/27 (月) 03:21
小百合は小さな口を更にすぼませ、私のペニスを吸い続けている、亀頭の裏側を包み込むような小百合の
舌のざらつきがたまらなく気持ち良く、発射は時間の問題だった。
「早く終わりにしたかったらもっと一生懸命しゃぶれ!」
早く終わらせたい一心からか、さっきまでとは違う吸いと舌の動かし、上の口がこんなに気持ちが良いなら
当然、舌の口はもっと気持ちが良いのだろう・・・・・もう我慢の限界だった。
「はぁ〜さぁいくぞ、いいか、全部い飲むんだぞ! んん〜はぁ〜  ううっ!」
激しい脈動が信じられないほど長く続き、小百合はゴクゴクと喉を鳴らしながらスペルマを飲み込んでいた。
脈動が終わると、小百合の口からゆっくりとペニスを抜き出した、私の亀頭と小百合の唇の間をスペルマが
糸をひいている。
「うっぅぅ も、もう堪忍して、終わったでしょ、お願いよ・・・・・うっ」
「あぁ、約束したからな、舌の口は犯さないよ・・・だけどまだ終わりじゃないぞ」
「いやっいやよ、お願いだから出てって!」
「おいおい、このままで良いのか?こんな姿旦那に見られて良いのか?」
「・・・うっ お願い、お願いだから解いて・・・・」
「慌てなくていいんだよ」
再び小百合の口をガムテープで塞いだ、鼻をすすり涙を流す小百合、しかし私は容赦しなかった、ブラウスの
胸元から手を突っ込みブラの上から乳房を揉んだ、片手で乳房を揉みながらもう一方の手でブラウスのボタン
を外す、ブルーのブラが腋の下の肉に少し食い込んでいる、私は小百合の前でしゃがみ両手で両乳房を
揉んだ。
「気持ち良いか?そうか、ブラの上からじゃ嫌か・・・・・」
私はブラを一気にたくし上げた、プルンッと飛び出す子ウサギの様な乳房、乳輪は極端に小さくその上に
まん丸とした小さな乳首が乗っている、その乳首を手のひらで転がしてみるとコリコリとした感触が伝わって
きた、手のひらで乳首を転がしながら徐々に手をずらし、小さな乳首を左右同時に摘まんでみた。
「うっ!」
小さくうめき、身をよじる小百合・・・・・
「こんなに硬くして、オッパイが感じる女なんだな、いやらしい女だ・・・・」
更に強くつまみ、つねる様に少しねじってみた。
「うっぅぅ〜」
当然、口で吸い付かずにはいられなかった、私は舌を伸ばしチロチロと乳首を舐めた、舌の動きに合わせ
小百合は身をよじり続けた、小百合の鼻息が私の顔面を撫でる、もう我慢できない、乳首に吸い付いた
強く吸った、甘噛みした、吸い付いたまま動きを止め小百合の身体から染み出す分泌物を味わった。
甘酸っぱい味が口の中に広がり、鼻から抜けていく、私の舌は小百合の身体から離れる事なく、腋の下
にめり込んでいった、ほのかなムスクの香り、熟れた女の匂いでもあった。
私の舌は小百合の身体から離れないまま全身を網羅していく、ヘソの穴にも舌をめり込ませた、床に寝そべり
小百合の足の指も舐めた、もう残っているのは小百合の女の部分そのものだけだ。
私は小百合のパンツの前ボタンを外した、う〜う〜とうめきながら首を横に振る小百合・・・・・
そんな小百合の姿が私の気持ちを高ぶらせる・・・・・
チャックを降ろすと、ブラとお揃いの淡いブルーのパンティーが現われた、その向こうに黒々と透けて見える
陰毛、私のペニスが元気を取り戻してきた、しかし椅子に縛り付けた状態ではこれ以上の事は無理だった。
左右の椅子の脚にそれぞれ縛り付けていた脚を一度解き、左右の足首をあわせてガムテープで巻いた、
この状態なら簡単には逃げ出せまい、小百合を立たせ後ろ手に縛った腕から椅子の背もたれを抜いた。
上半身は肌蹴、パンツも半分ずり落ちた状態で立ちすくむ小百合、私は肩に小百合を抱え寝室に移動した
部屋の作りが我が家と同じなので夫婦の寝室が何処なのかはすぐにわかった。
ガチャッ!ドアを開けるとベッドが2つ並んでいた、躊躇せずに手前のベッドに小百合を投げると、観念して
いるのか、逃げ出す素振りも見せない小百合をうつ伏せに寝かせた。
既に半分脱げているパンツをふくらはぎ部分まで降ろすと、パンティーに包まれたほど良い大きさのお尻が
晒された・・・・・
パンティーの上から淫裂をなぞると、小百合はビクッと身体を震わせた。
「ウォ〜ウゥ〜!」
言葉にならないうめき声をあげる小百合、約束が違うと訴えているようだったが私は無視し続けた、そして
更に強く淫裂に指を這わせた。
私の指の侵入を妨げようと太腿を閉める小百合、太腿の温かさが印象的だったが、私は淫裂への責めを
止め、平手で思いっきり臀部を叩いた、ピシッ!ピシッ!ピシャン!
「ウッ!」「ウゥ〜」「ウッ!」
「いいか、大人しくしろ、ここまで来たら下にも入れさせてもらうからな・・・」
再び小百合は泣き出した・・・・
パンティーの縁に指を掛けた、私はパンティーを脱がすこの瞬間がたまらなく好きだった、一気に脱がそう
かと思ったが、臀部を覆う布を左右から中央に寄せTバックにしてみた、尻の割れ目がパンティーを喰い
込み淫肉がプックリと強調され、陰毛も少しはみ出してきた。
もはや我慢できない、パンツと同じようにふくらはぎまでパンティーを降ろすと、白く艶めかしい尻肉が私の
目に飛び込んで来たが、足首を縛っている為か尻の割れ目もピッタリ閉じられ、期待していたものは何も
見えなかった。
私は小百合の尻に指を伸ばし尻肉を左右に割ってみた、薄茶色に染まるアナルが丸見えになり、かなり
ディープな匂いも発している、しかしそんな事はまったく関係ない、私は舌を伸ばし小百合のアナルを舐めた
最初はざらっとした感触だったが、私の唾液が潤滑剤となりすぐにヌルヌルになり、その間、小百合は息を
荒げ身をよじり続けている。
「奥さんこれじゃ見えないなぁ〜」
私は足の縛りを解き、パンツとパンティーも脱がした。
仰向けになった小百合に自ら足を拡げるように指示をした、その指示を素直に受け入れ私の目の前で股を
拡げている。
小百合の淫裂は少し肉ひだが飛び出しているが、色素沈着も少なくほぼピッタリと閉じていた。
「綺麗だよ奥さん、綺麗だ・・・・」
左右に拡げてみた、ピンク色の内壁がテカテカと光っている、そしてそのすぐ上の肉芽は想像以上に大きく
肥大し、吸ってと言わんばかりに誘っていた。
私はむしゃぶりついた、唇をすぼませ肉芽を吸った、小百合は身体をのけ反らせ相変わらずうめき続けて
いる、口の周りだけにとどまらず顔面全体が小百合の愛液まみれになった。
「奥さん、こんなに濡れてるんだから、良いだろ、約束なんてどうでも良いじゃないか なっ」
「・・・ふっふふ、ふふふ、クックックック・・・・」
小百合が突然笑い出したが、なんでわらっているのか意味が判らなかった・・・・ひょっとして精神に異常を
きたしたのか?
いずれにしても早く終わらせてしまおうと思いペニスを淫裂にあてがった、これだけ濡れていれば簡単に
インサートできるだろうと思った瞬間だった。
「ハッハッハッハ、ハァ〜ハッハッハッハッハ」
小百合が急に笑い出した猿轡がいつの間にかはがれ、けたたましく耳障りな笑い声を発していた・・・・
「なんだ!なんなんだ!」
次の瞬間、小百合の淫裂から黄金色の液体が噴き出した、シャァ〜シャシャァ〜!
「うっうわぁ〜」
私の顔面はもとより口の中まで・・・・
「うっくそぉ〜!  目が目が見えない!うわぁ〜! たすけてくれぇ〜!」
「ハッハッハッハ、ハァ〜ハッハッハッハッハ」

私は飛び起きた、寝汗をかき動悸が激しかった・・・・
「なんだ、夢か・・・・」
安堵のあまり胸をなでおろした。

「あなた、明け方うなされてたわよ、大丈夫?」
「あっああ、悪い夢を見たんだ・・・・」
朝食を終え、タバコを吸う為にベランダに出た、階下では出勤の為駅に向かう人が数人歩いている・・・・
「あっ!」
小百合の亭主が出勤していく・・・・
「あなた、今日有休でしょ?」
「あっあぁ」
「私パートから帰ってくるの2時ころだから、子供達は3時くらい、お昼は適当に済ませてね」
「・・・・・」
「それから、明日資源回収だから玄関脇の段ボールガムテープでくくっといてね、お願いよ」
「あぁ・・・」


終わり

[2346] 禁断の果実B(完) 角笛 投稿日:2007/08/27 (月) 02:47
(7)
 「ああー。奥さん、ビチョビチョになったねえ。それじゃあ、私のナニをかわいがってもらおうかな?」
と言ってボクサーパンツを脱ぐと、宝力は硬くなったイチモツを取り出した。
「部長、スゴイ元気じゃないですか? 全然問題ないのでは?」
と孝太郎が訊ねると、
「奥さんの魅力のおかげだよ。こんなに元気になったのは久しぶりだよ」
と宝力は言い訳めいた口調で答えた。宝力のチン○はかなりビッグであった。孝太郎のモノよりも
ひとまわり大きいサイズで、とても太かった。肉棒を芙美子の口元へ寄せると、
「柏木くん。奥さんにちょっとかわいがってもらうけどいいよね? さあ、奥さん、おしゃぶりしてください」
屹立した宝力のイチモツが芙美子の口に挿入された。芙美子は首を前後に動かしてお口で奉仕した。
チン○から唇を離すと、タマを舐めたり、竿を横咥えしながらもてあそぶように奉仕した。
肉棒を喉の奥深く受け容れながらタマを両手で撫ぜまわし、宝力の反応を楽しんでいるようであった。
「おお、柏木くん。きみの奥さんはスゴイよ。最高だよ。逝きそうだよ」
宝力は汗を垂らしながらうれしい悲鳴を上げていた。孝太郎はその光景を見ながら無意識に自分のナニを
握り締めていた。そして、シゴキ始めていた。
「柏木くん、ちょっと奥さんをお借りするよ。味見させてもらってもいいよね?」
孝太郎の様子を伺いながら宝力は確認すると、芙美子の膣口に肉棒をあてがった。芙美子にキスをし、
目を見つめながら、
「奥さん、いきますよ」
と言うと、ズブリと挿入した。

(8)
 「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、……」
芙美子は大きく喘いでいた。宝力は顔を真っ赤にして無言でピストン運動に執着していた。
正常位のまま芙美子にキスをしにいくと、宝力は自分の首に手をまわすよう芙美子に促した。宝力は芙美子の
背中に手をまわして抱えあげると、騎乗位に移った。
「さあ、奥さん、お好きなように腰を使ってください。ご自分のスイッチを探してくださいよ。おおっー。
奥さん、スゴイ締まりますねえ。柏木くん、きみの奥さんはスゴイ名器なんだね?」
宝力の声を聞きながら、孝太郎は右手をシャカシャカと動かしていた。おそろしく興奮していた。
「部長さん、ああー。あなた、部長さんがスゴイわ。あっ、あっ、あなたァー」
「イカン、イカン。このまま逝かされてしまいそうだよ。奥さん、正常位に戻りますよ。おおっ、おおっ。
最高だ。締まる、締まる。ううっ、逝きそうだよ」
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、……」
宝力も芙美子も孝太郎も、絶頂を迎えつつあった。
「奥さん、今日は安全日? それとも危険日?」
と宝力が訊ねてきた。アハン、ウフンしながら、芙美子はかろうじて、
「一応、今日は安全日ですが……」
と答えた。
「柏木くん。このまま奥さんの中に出してもいいかい?」
と宝力が確認してきたが、孝太郎は自らの肉棒をシゴキながら、
「部長、中はヤバイですよ。中出しは勘弁してください」
と断った。
「そうか、やっぱり中はマズイか……。わかった。じゃあ奥さん、逝く寸前に抜きますから、口で受け止めて
くださいよ?」
芙美子は無言のままウンウンと頷いた。
「さあ、逝くぞー。おっ、おっ、おっ、おっ、おっ、おっ、逝くー。うっ」
と宝力。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、イクー。あっ」
と芙美子。
二人が同時に逝った瞬間、宝力の腰の動きがピタリと止まった。芙美子はピクピクと痙攣していた。
「えっ? 部長、まさか逝ってしまったんではないですよねえ。芙美子の中に出してませんよね?」
と孝太郎が訊くと、
「すまん、柏木くん。逝く寸前にチン○を引き抜こうとしたんだが、奥さんのアソコがキュッと締まって
抜くことができなかった。今もビクン、ビクンと締め上げられているんだよ。ああ、きみの奥さんは最高だねえ。
このまま抜きたくなくなるよ」
と宝力が答えた。その言葉を聞いて孝太郎もドピュッと射精した。
「抜いてもらわないと困りますよ、部長」
と言って孝太郎は宝力を芙美子から引き剥がした。芙美子の愛液と自分の精液にまみれた宝力の肉棒が現れた。
芙美子のアソコは今もビクン、ビクンと脈打つように痙攣していた。
「芙美子、大丈夫か?」
と孝太郎が訊ねると、ええ大丈夫よ、と答えながら芙美子がゆっくりと目を開いた。
トローンとした目つきが色っぽい。快楽に満ち足りた表情であった。

 芙美子は、夫の目の前で夫以外の男に姦淫されるという禁忌を犯した。
孝太郎は、目の前で妻が他人に抱かれるのを看過するという禁忌を犯した。
宝力は、亭主の目の前で人妻をもてあそぶという禁忌を犯した。
三人が三人とも、味わってはいけない禁断の果実を口にしてしまった。

 「部長、床を汚してしまいました。すみません」
孝太郎はオナニーの結果ザーメンで汚してしまった床のことを宝力に詫びた。
「イヤイヤ気にしないでくれ、柏木くん。それよりも、また、奥さんと一緒に遊びに来ておくれ」
と宝力は答えた。そして、「できたら奥さんの安全日にね」
と付け加えた。
(完)

[2345] 禁断の果実A 角笛 投稿日:2007/08/27 (月) 02:46
(4)
 「奥さん、そのワンピース脱いでもらえませんか? 柏木くん、いいよねえ?」
宝力が突然とんでもないことを言いだした。「ぜひともその抜群のボディを目にしたい。なあ、いいだろう?」
孝太郎は芙美子の顔を見た。唇が半開きの状態で、目が濡れていた。
「なあ、奥さんもこのとおり、あっはん、うっふん状態なんだし、少しぐらいいいだろう?」
孝太郎が小さく頷くと、宝力は芙美子のワンピースのジッパーを腰まで下げた。
「さあ、奥さん、脱ぎましょう」
と言って宝力はワンピースの肩の部分を下ろし、両袖を抜いた。そして、腰の部分にかたまったワンピースを
一気に足元へと引き下ろした。
「おおおっー、スゴイ! 奥さん、ほんとに色白いですねえ。美しい。そしてこのボディラインと脚線。
ボン、キュッ、ボンとは、奥さんのような女性のことを言うのですねえ」
オーソドックスでシンプルな白のブラジャーとパンティにベージュのノンガーターストッキングだけとなった
芙美子を前に、宝力は溜息をついた。宝力の視線は、芙美子の頭の先からつま先まで全身を舐めていた。
「色が白くて、しっとりしていて、手のひらに吸い付くような肌ですねえ。ほんと、素晴らしい。
クルッと回転していただけますか?」
宝力は芙美子の上腕をいやらしい手つきでつかみ、ゆっくりと体を回転させた。
「ああー、あなた。なんか体の中が熱いわ」
と芙美子が漏らした。どうやら官能を制御する安全装置が解除され、解放スイッチが入りつつあるようだ。
「奥さん、ブラジャーの肩ひもを落としてもらえますか? そうそう。その肩からひもがズリ落ちている感じに
男はたまらなく興奮するのですよ。いい、いい。最高! ああ、私も暑くなってきたのでシャツを脱いで
リラックスさせてもらいますよ。失礼。柏木くん、きみもどうだい?」
と言って宝力はシャツとズボンを脱ぎ、パンツ一丁になった。ボクサーパンツだった。
だいぶ股間がふくらんできているようであった。宝力に促された孝太郎も服を脱いでトランクスのみの姿となった。
「おお? 柏木くんも勃起してきてるのかい? 大きくなってるよね?」
確かに宝力の言うとおりであった。部長の目の前で芙美子が下着姿になっている。興奮しないではいられない。
孝太郎が黙っていると、宝力は、
「柏木くん、奥さんのブラジャーを外してもいいかな? きれいな胸を少しだけ見せてもらえないかな?」
と言ってきた。

(5)
 「なあ、いいだろう? 奥さんもかまいませんよね? ちょっとだけ」
孝太郎が返事できずにいると、宝力は芙美子のブラホックを外した。
「あっ」
と芙美子が声をあげて、ブラジャーが落ちないよう両手で胸を押さえていると、
「さあ、さあ、さあ」
と言って宝力は芙美子からブラジャーを奪い取り、芙美子の両腕をつかんだ。芙美子のバストの全貌が
宝力の目に晒されることとなった。
「ほおー、思ったとおりだ。美しい。小さすぎず、大きすぎず、適度な大きさの乳首と乳輪。ピンク色ですね。
少しロンパリぎみの配置と、乳輪部分が若干プクッとふくらみかげんなのがエロチックですね」
と話しながら、宝力は芙美子の乳輪を円を描くように指先で撫ぜまわした。
「んふーン。あはーん」
芙美子から嬌声があがった。
「やっぱり生のおっぱいはいいねえ。若くて張りがあって、極上の水蜜桃のようなおっぱいを堪能できて
私は幸せだよ。なあ、柏木くん」
宝力は芙美子の乳首を口にふくんで乳輪ごと愛撫していた。舌が活発に動いていた。
「あっ、あっ、あなたー。アーン」
「奥さん、いい感じですよ。キスしてください。唇もおいしい。かわいいですねえ。舌を出してください。
そうそう」
と言うと宝力は芙美子の舌をしゃぶった。
「ああ、部長さん、ダメェー」
芙美子の言葉にはおかまいなしに、今度は耳をねぶり始めた。
「柏木くん、きみの奥さんは最高だねえ。さて、こっちはどういう状態かな?」
と言って宝力は芙美子の股間に手を伸ばした。「やや? 少し湿っていますね、奥さん?」
宝力はクリトリスのあたりを中心に、芙美子のクロッチ部分を指でいじりだした
「あーん、部長さん。そんなことされると、わたし……。ああー」
見る見るうちに、白いパンティに滲みが広がっていった。
「さあ、奥さん。これも脱いじゃいましょうねえ」
宝力は芙美子のパンティに手をかけると一気に脱がせた。

(6)
 下着を剥ぎ取られ、ベージュのノンガーターストッキングだけを身にまとって芙美子はソファーに
横たわっていた。ノンガーターストッキングだけ付けているのが、なんともいやらしかった。
宝力は、ソファーの上で芙美子の脚をM字型に開脚させると、
「奥さん、とてもきれいなアソコですよ。こちらもピンク色ですね。サーモンピンクと言ったらいいのかな?
アンダーヘアが薄めで、私好みですよ。柏木くん、きみの奥さんいいねえ。ちょっと味見させてもらうよ」
宝力は芙美子の股間に顔をうずめ、ピチャピチャ音を立てながらクリトリスや陰唇を舐め始めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、……」
芙美子は規則正しい嬌声を漏らしながら、アヘアヘ悶えていた。
「中の方も少し検査させてもらうよ」
アソコから顔を上げると、宝力は右手の中指を芙美子の膣の中へゆっくり挿入した。内部を探るように
ひととおりかき回すと、中指に添えて薬指も挿入した。そして、蜜壺の中にある快感スイッチを
グチュグチュ音を立てながら刺激し始めた。
「ああー、あっ、あっ、あっ、ダメェー。あっ、イクッ、イクッ、……。ああああああーーーーーー」
芙美子が潮を吹いた。
(続く)

[2344] 禁断の果実@ 角笛 投稿日:2007/08/27 (月) 02:44
(1)
 「相談したいことがあるとのことでしたが、どういったご用件でしょうか?」
応接間のソファーに腰掛け、柏木孝太郎は口を開いた。折り入って相談したいことがあると懇願されて
孝太郎は妻の芙美子を伴って宝力部長宅を訪問していた。
「休みのところ申し訳ないね、柏木くん。それと奥さんも」
50代に入ったばかりの宝力は年の割りには若々しい容貌で、「今日は家内が留守なので、あまりおかまいも
できず申し訳ないが……」
と言いながら人数分のコーヒーをテーブルに運んできた。
「そんな。どうかお気遣いなさらずに……」
と芙美子が答えた。宝力は、そう言ってくださると助かります、と言いながら孝太郎と芙美子の向かいの席に
腰を下ろした。
「ちょっと言いにくいんだが、相談というのはアレに関することでねえ……。単刀直入に言うと、
お恥ずかしいんだが、最近アッチの方の元気がなくて、家内ともギクシャクしていてねえ……。」
宝力部長の意外な言葉にどう反応していいのか、孝太郎と芙美子は顔を見合わせた。
宝力は頭を掻きながら、
「先日の柏木くんの話を聞いて、ダメで元々とお願いするに至った次第なんだ……」
と言った。

(2)
 「先日の私の話? 何か言いましたでしょうか?」
記憶の糸を手繰りながら、思い当たることのない孝太郎は宝力に尋ねた。
「うん。このあいだの宴会のときに、きみの町内の会合―体振だったっけ―での顛末を話してくれたよねエ。
ほら、奥さんが大変な目に遭って、その姿を見て興奮してしまったという……」
と宝力は答えた。
「えっ、あの話(甘い香りの罠 −芙美子堕ちる− 参照)をよその人にしたの?」
と芙美子が驚きの声を上げた。
「えっ。うっうーん。このあいだの宴会で酔っぱらったときに、どうもしちゃったようで……。
でも話をしたのは宝力部長にだけだよ。たぶん……」
と孝太郎が答えると芙美子は、もう知らない、と言って顔を赤く染めた。
「まあまあ、どうかケンカしないでください」
と言うと、宝力は少々かしこまって本題を切り出した。
「きみらの結婚式で奥さんのことは拝見していたので、町内会での間違いも納得できたし、今回これから言う
お願いをする気にもなったのだよ。柏木くんの奥さんは美しいだけでなく、スタイルも素晴らしいし……」
宝力は孝太郎と芙美子の両方の顔を交互に見ながら話しかけてきた。
「それで、いったい何をすればいいのですか?」
との孝太郎の問いに、宝力は、
「奥さんの魅力で、私の男としての機能を取り戻させて欲しいのだよ」
と答えた。

(3)
 「このあいだの宴会のときに、きみは言ったよね。奥さんが町内の男たちに玩具にされてるところを見て
興奮し、不覚にも射精してしまったと。いや、何も私はきみの奥さんを玩具にしたいと言っているのでは
ないよ。奥さんに艶かしい姿を披露していただいて、それで私のナニが勃起すればいいのになあ、という
それだけの願望なのだよ。きみには当然、成り行きを見ていてもらったら結構だし、奥さんと二人っきりで
密室でどうこうしようなんて気はないからね」
と宝力は付け加えた。
「私が成り行きを見ていていいんですね。ほんとですね。芙美子に酷いことはしませんよね」
と孝太郎が言った。目が据わっていた。
「えっ、あなた、そんな。困るわ、わたし」
と芙美子は動揺していた。
「おお、許可してくれるかい、柏木くん。ありがたい。奥さん、どうかよろしくお願いします。
このおっさんの、男としての名誉を回復するためにどうか協力してください」
宝力は芙美子の両手を握り、目でも訴えてきた。「さあ、どうぞこちらへ」
手を引き寄せられて、芙美子は宝力の隣の席に移動した。孝太郎に対して斜め向かいの席だ。
「いやあ、近くで見るとますます美しい。色が白いですねえ。確か24歳でしたよね。瑞々しい肌だ。
ほんと、柏木くんがうらやましい」
孝太郎を一瞥するとすぐに芙美子に向き直り、宝力は芙美子に目の前に立つよう指示した。
芙美子の全身を下から舐めまわすように見ながら、
「素晴らしいボディですね。奥さん、身長とスリーサイズを教えていただけますか?」
と訊ねてきた。芙美子は恥ずかしそうにモジモジしながら、
「身長168センチ、スリーサイズは上から91−56−89です」
と答えた。
「おお、なるほど。すみません、ついでに胸のカップ数も教えていただけますか?」
「Fカップです」
「ほほおー、Fカップですか。素晴らしい曲線を描いているわけですねえ。そうですか、Fカップですか。
ボリューム満点のおっぱいですねえ。ちょっと揺らしていただけますか? ありがとう。たまりませんねえ。
ちょっと向こうを向いてお尻の方も見せてもらえますか? そして少し腰を振ってもらえますか?」
芙美子は言われたとおりに向こうを向くと、宝力の目の前で腰をゆっくり振り始めた。
「素晴らしいヒップラインですねえ。これ以上ないというぐらいきつく絞り込まれたウエストから腰にかけて
のラインが絶妙です。たまりませんわ」
と宝力が感嘆の声を上げた。今日の芙美子はボディコンシャスとまではいかないが、結構体のラインに
フィットした淡いピンク色のワンピースを着用していた。56センチに絞られたウエストから89センチの
ボリュームを誇るヒップへのラインは、官能的で美しい曲線を形成していた。それが扇情的にくねらされる
光景を見て勃起しない男はよほどの重症であろう。
「部長どうですか? 反応の方はいかがですか?」
と孝太郎が訊くと宝力は、なかなかいい感じになってきたよ、と返事してきた。
「柏木くん、素晴らしいよ。きみの奥さんは最高だよ。しばらく元気のなかった私の男の部分に
どんどんエネルギーが注入されていくような感じだよ。少しだけ奥さんをさわらせてもらえるかい?」
「えっ。部長さん、ダメです。困ります」
と芙美子が返した。
「奥さん、そんなことを言わないで。ねっ? 頼みますよ。なあ、柏木くん、少しだけならいいよね?」
としつこく宝力は食い下がった。
「フミちゃん、少しだけの辛抱だよ」
と孝太郎が容認すると、待ってましたとばかりに宝力は、まず芙美子のおっぱいに手を伸ばした。
「あなたァー。あっ」
という芙美子の反応を尻目に、宝力は両手で左右のおっぱいを同時に揉みしだいていた。
「おお、柔らかくてこのボリューム。たまらん。ほんと、たまらんゾ!」
宝力は感動しながら右手を芙美子の尻に移し、撫ぜ始めた。
「あっ、部長さん、そんなに激しくさわられると……。あっ、アン。あなたー」
芙美子の声がだんだん艶っぽくなってきていた。
「奥さんの髪、少し茶色がかっていて、柔らかくて、ナチュラルなウェーブがセクシーですね。」
と言いながら宝力は芙美子の髪をかきあげて、耳を撫ぜた。
「あっ、そこ。耳はダメ。あっ、あー」
芙美子の反応がますます艶っぽさを帯びてきた。官能スイッチの入る一歩手前といった感じだ。
同時に、孝太郎のイチモツも硬さを増してきていた。芙美子が宝力部長に嬲られている光景を見て
興奮し始めていたのだ。孝太郎も、寝取られ願望スイッチの入る一歩手前にあったのだ。
(続く)

[2342] コントロール不能・・・1 津田 九衛門 投稿日:2007/08/22 (水) 22:18
その日の私は尋常ではなかった、欲にかられたのか、強く思う気持ちがそうさせたのか、自分自身を
コントロールする事が出来なくなっていた・・・・・

奥野小百合は子供が二人いるごく普通の主婦だ、学校や幼稚園の行事にも積極的に参加する気さくな
人で、住居も同じマンションの同一階、同い年の子供がいる関係で、親密というほどでもないがうちの
家族とも交際があった。

その日は、午前中の早い時間にどうしても済まさなければならない私用があり、有給休暇を取っていた。
午前十一時には用事を済ませ、寄り道もせずに自宅に帰ってきた、そしてマンションのエレベーターに乗り
込み扉を閉めようとした瞬間。
「乗りま〜す!」
エレベーターに勢い良く乗り込んできたのは小百合だった。
「あっ こんにちは」
「こんにちは、奥さんは朝から威勢が良いですね」
「すみません・・・」
丈の短い白のブラウス、肌にピッタリ張り付くようなパンツ、ブラウス越しにうっすらと見える淡いブルーの
ブラ、ワイヤー入りブラなのか、そのブラに包まれた小ぶりな乳房の先端がツンと前を向いている、そして
ピッタリ張り付いたパンツにはパンティーのラインが浮き上がっていた。
・・・・・あぁ〜たまらない・・・・・
小百合から発せられる女の匂いがエレベーター内に充満し、その刺激を受けた私のペニスはムクムクと
鎌首をもたげていた。
エレベーターの中で言葉を交わす事は無かったが、私は色々な事を考えていた・・・・
妻はパートで2時頃まで帰ってこない、子供も3時過ぎまでは・・・・なんとか、なんとかならないか・・・・
エレベーターから出る時、軽く会釈をして別れたがその時点で私はある決意をしていた。

自宅に戻ると大急ぎで段ボール箱を用意した、そして箱の中にはガムテープを・・・・
その箱をもってさっそく小百合の家に向かった、今朝旦那が出勤するのを間違いなく見ているし、子供は
学校に行っている、そうなると当然家の中には小百合だけ・・・・
私はなんの迷いも無く小百合の家の呼び鈴を押した・・・ピンポ〜ン!
「はいっ あら、さっきはどうも」
インターフォンで私の事が確認できたようだ。
「さきほどは・・・・あの、家内の田舎から桃を沢山送ってきたのでおすそ分けしようかと・・・・」
「あらぁ・・・・すぐに玄関開けますね」
ほどなくして玄関の扉が開いた、中から顔を出す小百合・・・・
「すいません奥さん、チョットいっぱい入ってるので玄関に置かせて下さい」
私は重い箱を持ってる様な芝居をし、強引に玄関へ踏み込んだ。
「まぁ こんな大きな箱で・・・・」
「ええ、まあ中身はたいした事ありませんよ・・・・ほらね!」
私は箱の中から素早くガムテープを取り出しビィ〜っと剥がせるだけ剥がした。
意味が解らずあっけにとられる小百合・・・・
一気に小百合の身体にガムテープを巻きつけた、きおつけの姿勢で身動きがとれない小百合・・・・
私は小百合を壁に押し付け手で口を塞いだ。
「奥さん、おとなしくしてくれよ、解かってるよな、騒ぐとどうなるかを・・・・」
震えながらうなずく小百合・・・・
もう一度ガムテープを剥がし小百合の口を塞いだ、事情を飲み込んだ小百合はガクガクと大きく震え
出した、私は小百合の肩を抱きリビングまで歩かせ、椅子に座らせた。
「奥さん、こうなったのもあんたのせいだ、いい歳して男を挑発するような格好してるからだよ」
小百合は震えながら首を横にふった、私は万が一の事を考え小百合の足を椅子の足にガムテープで
くくりつけ、そして身体に巻きつけたテープを剥がし、椅子の背もたれを挟んだ状態で後ろ手に縛った。
あっと言う間の展開だった、小百合は声を出す事も、逃げ出す事も出来ない状態にあり、後は自分の
目的を遂行すればいいだけだ。
椅子に縛り付けられている小百合を見ながら一瞬我に帰っていた。
「何でこんな事を・・・」
しかしこうなってしまった以上後戻りなど出来ない、時間はまだたっぷりあるから存分に楽しむ事にした。

私は小百合の正面に立ち衣服を一枚残らず脱ぎ全裸となった、小百合は終始目を閉じていたが私が何を
しているかは解かっている様だった。
「奥さん、目を開けてごらんよ、目を開けてあんたが大きくした俺のペニスを見てくれよ」
かたくなに目を開けようとしない小百合に私は苛立ちを覚えた、ならばと小百合が縛り付けられている椅子
に登り、小百合の顔面にペニスを押し付けた、イヤイヤをするように私のペニスから逃れようとする小百合
その動きがかえって刺激となり私の気持ちを高ぶらせた。
「あぁ〜奥さん気持ちいい、最高の首の振りだよ、たまんねぇ〜」
小百合は動きを止め涙を流し始めた、しかし私の容赦の無い攻撃は続いた、髪の毛を掴んで上を向かせ
その顔面に玉袋を擦り付けた。
小百合は再び顔を左右に振り始めた・・・・
「いやらしい、いやらしいよ奥さん、奥さんの涙と俺の我慢汁が混ざって糸まで引いてるよ」
しゃぶらせたい、どうしてもしゃぶってもらいたい、でも猿轡を外すわけには・・・・

「奥さん、相談に乗ってくれよ、なぁ   奥さんが口でしてくれるなら犯しはしないよ、嫌だと言うなら下の
口で咥えてもらうまでだ、 どうする?」
小百合はしばらく考えた後、首を立てに振った・・・・
「そうか、口でしてくれるんだね、じゃあ猿轡を外すけどバカな真似はしないほうが良いのは解かってるな
ここには住めなくなるどころか家族もメチャクチャになるぞ、なっ いいな」
小百合は何度もうなずいた・・・・
私はそっと猿轡を外した、大きく息をする小百合・・・・
「さぁ 目をつぶって大きく口を開けるんだ」
言われるままに大きく口を開け、目を閉じる小百合・・・・
私は再び椅子に登り、小百合の髪の毛を掴むと、狙いを付けて小百合の口にペニスを押し込んだ。
「ウッ ウゲッウゲゲゲゲ」
「ほら、吸えよ思いっきり絞るように吸うんだよ!」

小百合を攻め続けながらも、何故か不思議な感覚に襲われていた、何で?なんでこんな事を・・・・?

つづく

[2338] 潜在意識12 未熟者 投稿日:2007/08/21 (火) 22:42
山田は団地の空き地に車を止めた。
宅地にされているが売れ残ったのだろう。
丈の長い草が生えている。
時計を見ると9時28分と表示されて
いる。
「まだ早いな」つぶやくと同時にFMラジオの
スイッチを入れた。
全く音は聞こえない。周波数の合ってないラジオ
の雑音さえもしない。
「何も聞こえないな」山田はスピーカーから何の
音も聞こえないことに一抹の不安を覚えた。
「気長に待つか」
山田は窓を少し開け、タバコに火をつけた。
タバコを吸い終えるとシートを倒して仰向け
になるとうとうととし、そのまま眠りこんだ。
「ブォーン」という音で目を覚ました。
車のデジタル時計は10時22分を表示している。
スピーカーから「ゴー」「ブォーン」と音がする。
「何の音だろう?」
山田は音の正体を探ろうと耳をそばだてた。
あまり大きな音ではないが鳴り続いている。
「ヒューン」という音とともに消えた。
「掃除機だ。スイッチ切ったときの音だ」
「そうか、掃除をしていたんだ」
山田は倒していたシートを戻しボリュームを
目一杯に上げた。
パタンとドアを閉める音が聞こえた。
パタパタとスリッパで歩く音がする。
音がだんだんと大きくなってきた。
「カチャ」ドアノブをまわす音がした。
今までの倍以上の音がするため
上げていたボリュームを下げた。
スリッパで歩く音やカチャカチャと
何かが当たっているような音がする。
「ブォーン」再び掃除機の音が今度
は轟音のように聞こえる。
「最初の掃除機の音は小さかった。ドアを閉める
音もそうだ。だんだんと大きくなっていった
スリッパの足音とギュギュと軋む音がしていたのは
階段を登る音だ」。
山田は音を聞きながら、推測を始めた。
「そうか、2階にあるのか」
「2階なら可能性は高いな」
15分ほど轟音は続いた。
ドアを閉めると音がして、
階段を下りる足音がした
後は、また静寂が戻ってきた。
「家の外でも結構いけるな」
山田は2週間前に自分住むマンションで
テストした。
マンションの駐車場から少し車を移動させ、
FMラジオの周波数を合わせて自分の部屋の
テレビの音を確認した。
54ミリ×85ミリ、厚さ6ミリ、
半径15メートルの会話に対応。
山田はネット販売で買った
小型発信機のテストに満足した。
翌日、山田はテストをした
小型発信機を持って出社した。
富士子は昼前に自費出版の
依頼者宅へ出かけた。
食事を終えた山田は
まだ誰も居ない職場に戻ると
富士子の机の下のダンボール箱の
原稿の下あたりに発信機を入れた。
富士子が発信機を見つけても、
自分が入れた証拠はない。
後はいつ富士子がダンボールを
持って帰るかだ。
山田は期待と富士子が発信機を
見つけはしないかという不安に
心臓が高鳴った。
(つづく)
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 tekacyu 投稿日:2007/08/22 (水) 00:27
今から読ませてもらいますが、続編投稿感激です。
とにかく先の展開が読めませんし、恐らく山田と富士子の関係は今以上に接近するのでしょうが、どのように接近していくのか、山田は余り悪人でもないようですから、山田の気持ちになって『もっと富士子さんと仲良くなりたい』と思いながら読み進めています。
大変と思いますが、これからもよろしくお願いします。
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 たまごっち 投稿日:2007/08/22 (水) 18:31
なるほど発信機ですか。
これでまた富士子の秘められた一面が山田に知れていきますね。
自分も心臓が高鳴っています、次の展開も期待しています。
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 すずめのお宿 投稿日:2007/08/24 (金) 15:04
発信機からはどんな音や声が拾えるのか?山田君ならずとも興奮します。
ぜひ早めの投稿お願い致します。
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 tekacyu 投稿日:2007/08/30 (木) 12:27
お忙しいなか図々しくて恐縮ですが、何とかコンスタントな投稿をお願いできないでしょうか。
それほどに気になって、そして気に入っている作品です。どうかよろしくお願い致します。
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 バニラ 投稿日:2007/09/12 (水) 13:39
長い事 書き込みがありませ。どうしたのかな?楽しみにしています。
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 tekacyu 投稿日:2007/09/26 (水) 21:12
つづく、ということでありますので、いつか投稿下さるものと、じっと再登板をお待ちしています。何とか最初の濡れ場だけでも、そこまで書き進めてもらうことは出来ませんか?或いは、コメントだけでも貰えれば・・。どうかよろしくお願いします。
[Res: 2338] Re: 潜在意識12 たまごっち 投稿日:2007/10/31 (水) 19:23
自分も待ってますよ!

[2334] 妻・・・桂子5 津田 九衛門 投稿日:2007/08/19 (日) 20:58
joshyさんレスありがとうございます。
間が空いてしまいましたが投稿させていただきます。

「奥様撮影の真っ最中ですから気付かれないように行きましょう」
「撮影?」
「ええ、奥様おトイレに起きてこられて・・・そのまま」
「・・・・」
「さあ、気付かれないようにそっと・・・・」
私は女の後について部屋を出た、フルバックの白いパンティーにキャミソール姿、食事の時この女の湿った
股を触った事を思い出すと同時に、指先の湿った感触もよみがえって来た・・・・・

階段を降りきったところで女は足を止め、少し身をかがめて様子を伺った。
「奥様真っ最中ですよ」
女は横にずれ私の身体を前に押し出した、私も女と同じように身をかがめ桂子の姿を・・・・・
当然、捜すまでもなく私の視界に桂子の姿が飛び込んで来た、後姿の桂子はソファーに座るカメラマンに
跨り激しく腰を振っていた、汗ばんだ背中、押し殺す声、私からは見る事が出来ない桂子の表情を至近
距離から撮影するカメラマン、そしてテーブルを挟んだ向こう側のソファーには素っ裸のままビールを飲み
二人の行為を見ている男優・・・
背後から私に抱きつき耳元で囁くアシスタントの女・・・
「私が二階に上がるまでは彼(男優)としてたんですよ、後ろからして欲しいって懇願してたわ・・・奥様」
女は私の身体に指を這わせ、股間のモノにたどり着いた。
「私も欲しいわ・・・これが」
パンツの中に手を滑り込ませ直にモノをしごき始めた、しかし私は女の行為を無視して桂子に見入っていた。
激しく動かしていた腰の動きが止まり、カメラマンにしなだれかかる桂子、カメラマンは桂子の片足を持ち上げ
交わる身体を解き、肉棒に被せていたゴムを取り払うと桂子に何かを指示した・・・
気だるそうに身体を起した桂子は、今しがたまで淫裂に咥え込んでいた肉棒を上の口で咥え込んだ、
精液にまみれた肉棒を丹念に舐める桂子、先程までと違い横から表情が伺える姿勢をとる桂子、仕事の
域を超越し、雌犬と化してベロベロと肉棒を舐めまわす桂子、カメラマンは満足気に目を閉じ桂子の頭を
撫でている、少し距離がある為最初は上手く聞き取れなかった話の内容も、集中しているからか、だんだん
聞き取れる様になってきた。
「奥さんは好き者だ、旦那さんだけじゃ物足りないんでしょ」
カメラマンの問いかけに応える事なくしゃぶり続ける桂子、乳房の先端を尖らせ、下腹部の弛んだ肉を
波打たせている。
「じゃぁ、お留守になってる下の穴にもう一度入れさせてもらいますよ」
そう言い放つと男優は立ち上がり、桂子の背後にしゃがんだ。
「あれぇ〜 フェラしてるだけなのに涎が垂れてるじゃないですか」
男優は桂子の尻肉を左右に割り、濡れ具合を確かめていた。
「入れても良いですか、後ろから」
肉棒をくわえたまま、うなずく桂子。
「さっきみたいにお願いしてくれなきゃねぇ〜」
桂子はフェラチオをやめ、振り向いた。
「お願い、後ろから入れてっ」
「何を?何を入れて欲しいの?二階の旦那さんにも聞こえるように言ってみてよ」
「あなたのオチンチンが欲しい、入れて、お願いだから、後ろからいっぱい入れて!」
男優は桂子の腰を左右から押さえつけると一気に腰を密着させた。
「あっあぁぁぁぁ〜いい〜あはぁ〜はぁはぁはぁあっあぁぁぁぁ〜」
ゆっくり引き抜き一気に押し込む、この動作を繰り返す男優、腰を打ちつけるたびにパシーン!パシーン!
という音がフロアーにこだましていた。
「ケツの穴もヒクヒクしてるじゃないか、まったく何処までスケベなんだ奥さんは」
「いやぁ〜言わないでぇ〜」
「ケツの穴に指入れてやろうか?」
「・・・・・」
「男優は右手の親指をべろりと舐め、唾液まみれにした。
「ほら、力抜いてごらん」
腰の動きを止めて桂子のアナルをまさぐる男優。
「あっあぁぁぁぁ〜!」
一瞬腰をよじると、桂子は激しくのけ反った。
「こっちの穴はゆるゆるじゃないか、どうだ、気持ちいのか?」
「はぁはぁはぁはぁ  いい、気持ちいぃ〜!」
「どっちだ?どっちが気持ちいいんだ?前か?後ろか?」
「あはっ あはっ はぁはぁ どっちも、どっちも気持ちいぃ〜!」
上半身の汗が、硬くなった乳房の先端から床に滴り落ちるのが確認できた・・・・
カメラマンはソファーに座ったまま、二人の行為を撮影している、男優の介入によりフェラチオが中途半端に
終わってしまった為か、肉棒は硬く天を突いたままだった。
「んぁ〜ケツの穴に指入れたら、前の締りがよくなっってきたぞ、あぁ〜逝きそうだこのまま中に出そうか?」
「はぁはぁはぁ、だめっ、中はだめっ!」
「よぉ〜し、口開けて待ってろ!、いくぞぉ〜!」
激しく二回腰を打ちつけた後、男優は素早く立ち上がり桂子の顔面に肉棒を押し付ける、勢いで仰向けに
転がる桂子、そのまま顔面騎乗位の状態で男優の肉棒をくわえ込んだ。
「イクッ イクぞっ!」
男優は腰を細かく痙攣させた、桂子は頬をすぼませ、口の中に放出された液体を一滴残らず吸い取っていた
汗と愛液にまみれた陰毛、波打つ腹肉・・・・しかしこれで終わりでは無かった、一通りの撮影を終えた
カメラマンが桂子の下半身に腰を重ねたのだった。
「んん〜ムグググゥ〜んっんん〜」
二人の男を全身で受け止める桂子、きゃしゃな身体からは想像できない何かが、桂子を突き動かしている
のかもしれない・・・・
男優は桂子の口から肉棒を抜き立ち上がった、口の周りを精液と唾液まみれにしている桂子、カメラマンの
突き上げに、少女のような乳房を揺らしていた。
「あっあぁ〜はぁはぁはぁ〜あぁぁぁぁ〜」
「ああ〜イク、イクぞぉ〜」
カメラマンは腰を引き中腰に立ち上がった、その瞬間激しく発射された精液が桂子の顔面を捉えた・・・・
目を閉じただけで、顔をそむける事無く精液を顔面で受け止めている、そればかりか舌を伸ばし口の周り
でベロベロと動かし、今しがた受け止めた精液を舌で舐め取ろうとしていた。

「・・・・桂子」
「奥様、もう動けないみたいね、せっかくご主人のオチンチンが準備万端なのに、ふっ、お願い、私にちょう
だいこのオチンチン」
アシスタントの女はいつの間にか全裸になっていた、豊満な乳房、張りがあり艶やかな肌、しかし私の心を
動かすほどの身体ではなかった、むしろ二人の男に代わる代わる犯され、ボロボロになった桂子の身体に
神々しさを感じていた。
私は自分の隣にある肉の塊を押しのけると、パンツを脱ぎ全裸になって桂子の元に歩み寄った、もう私の
視野には桂子の身体しか映ってはいなかった・・・・
「桂子・・・・・」
「・・・あっあなた」
私は桂子の足を肩に担ぎ上げ、濡れそぼる淫裂に肉棒を押し込んだ。
「あはぁ〜あなたぁ〜いぃ〜いいわぁ〜」
無我夢中だった、何も考えず腰を振り続けた。
「あっうぅ〜 うっすっ凄いわあなた、凄くいい、あはぁ〜いいっいいっいいわぁ〜」
激しく光るフラッシュの光を感じていた、しかし周りの雑音は気にならず、私の腰はフィニッシュに向かって
力強く打ち続けていた。
「うっ!うあぁ〜」

大きさも、若さも男優やカメラマンにはかなわなかった、しかし私は桂子の夫だ、私だけが・・・・
なぜなら・・・・・桂子は私の放出を子宮で受け止めてくれたのだった。

おわり
[Res: 2334] Re: 妻・・・桂子5 joshy 投稿日:2007/08/20 (月) 14:09
更新ありがとうございます。

次回作品も楽しみにしています。

[2333] 甘い香りの罠 −芙美子堕ちる−D(完) 角笛 投稿日:2007/08/19 (日) 02:29
(5)
 残業を終えて孝太郎が帰宅したとき、時刻は既に22時を過ぎていた。ドアには鍵がかっており、室内は
真っ暗であった。ダイニングテーブル上のメモに19時から体振の会合とある。また、体振!!
イヤな予感と同時に妙な期待を抱きつつ、上着を脱いで部屋を出て近藤宅へ向かった。また怪しげなことに
なっていないか、と考えるだけで興奮してきた。股間へ血流が集中している感じである。
自分には、妻を寝取られる願望があるのか? まさか。そんなことはない。
しかし、男どもに玩具にされている芙美子の姿を想像するだけでムクムクとイチモツが勃起してきた。
ばかな……。

 近藤宅の前で呼吸を整えるとブザーを押した。しばらく待ったが反応がない。ドアノブに手をかけると
動かすことができた。ドアに鍵はかかってはいなかったのである。玄関まで入って声をかけると、
あわてた様子で近藤氏が現れた。腰にバスタオルを巻いた状態で額の汗をぬぐいながら、妙にあせった様子で、
「柏木さん、驚きましたよ。奥さんを迎えにいらっしゃったのですよね。まあ、どうぞ中へ」
と室内へ案内された。リビングへ向かう途中、
「ビックリしないでくださいよ。奥さんには体振行事で使うウェアの試着モニターをお願いしたのですが、
妙な方向にエキサイトされまして、我々でなんとか奥さんを鎮めようと対応していたのですが……」
と近藤が早口で説明してきた。リビングに入ると、男のイチモツを咥えながら、別の男には乳を吸われながら、
さらに別の男に騎乗位で腰を振っている芙美子の姿があった。4人目の男がその光景をビデオで撮影していた。
芙美子は全身に汗を噴き出した状態でハアハアと息をはずませていた。左手でバランスを取りながら、
フェラチオしている男の金玉を右手で撫でていた。肉棒から口を外すと、
「あなた、ごめんなさい。でも、どうしても我慢できなかったの……」
と、孝太郎の姿に気付いた芙美子が口を開いた。唇の端から白く濁った液体を垂らし、話しているあいだも
腰は上下に動いたままだった。孝太郎は何も言えず、しばらく立ち尽くしていた。
「お宅の奥さんはスゴイですねえ。あれだけの美人で、あの体つき。男は我慢できませんよ。でも、奥さんも
いろいろ溜まっているようですねえ。我々5人がかりでも太刀打ちするのが大変です。旦那さんひとりでは
手に余るのではないですか?」
と近藤が言った。
「運動能力も素晴らしいうえに、スゴイ名器ですよねえ。ちぎれそうで、このまま絞り取られそうですよ」
と騎乗位の男―あとで石黒とわかった―が感嘆の声をあげた。
「あっ、心配なさらないでください。ゴムなしでやらせてもらってますが、あそこの中には一滴たりとも
出しておりませんので……。あやうく出そうにはなりますがね。なんせ、奥さんは名器ですから」
と近藤が補足した。おっぱいを揉んでいる男―川島だった―が、
「ほんとスゴイっすよ。胸を味わっているだけでも逝ってしまいそうですよ」
と言いながら左のおっぱいに吸い付き、乳首を舌先でころがした。

 ビデオカメラを構えていた男―田中だった―が、
「旦那さん、勃起しているのと違いますか? 立ってますよねえ、ちん○」
と言ってきた。芙美子が男どもに嬲られているのを見て、確かに勃起していた。普段以上に……。
「ソファーに坐ってくつろぎながら見学してください。奥さんのパフォーマンスをしっかりご覧ください」
と近藤に言われ、腰を下ろした。芙美子の動きが激しさを増していた。
「んぐっ、んぐっ、んぐっ、んぐっ」
とフェラのピストンスピードは臨界に達していた。フェラチオされていた男―藤田だった―は、
「うっ」
と短い呻き声をあげると動きを止めた。芙美子の口腔内に精液を放出しているようであった。
続いて石黒の、逝きそうだ、という声を聞くやいなや、騎乗位で腰を振っていた芙美子は腰を浮かせて
石黒の屹立した肉棒を引き抜いた。一瞬後に石黒のちん○からザーメンが空中に噴出した。大量であった。
「んふっ」
と開いた芙美子の口からおびただしい量の精液が溢れ、唇からあごをつたって胸の上に滴り落ちた。
「あはーん。あなた、スゴイわ」
その光景を見て最高の興奮状態にあった孝太郎は、そのまま逝ってしまった。妻がよその男に玩具にされている
のを見て、情けなくも暴発してしまっていた。やはり寝取られ願望があるのか……?
「次は俺の番ね」
と言っておっぱいをしゃぶっていた男―川島だった―が、芙美子の膣口に勃起したイチモツを挿入するのを
ぼんやり見ながら、孝太郎は快楽に堕ちた芙美子のトロンと見開かれた目を見ていた。
(完)

[2332] 甘い香りの罠 −芙美子堕ちる−C 角笛 投稿日:2007/08/19 (日) 02:28
(4)
 右手で胸を、左手で股間を隠しながら、頬をピンク色に染めて芙美子はリビングに入った。
「着心地はいかがですか?」
「とても似合っています。素晴らしいですよ」
「手をどけてくださらないとせっかくのユニタードスタイルが見えませんよ」
「クルッとまわってください」
などと、男たちは口々に注文してきた。体が火照り頭もボーとしてきた芙美子は言われるままに手をどけて
ゆっくりとその場で回転した。男たちが生唾をゴクリと呑み込む音が聞こえた。
「スゴイ! ナイスバディですね。ところで、ううむ。乳首と乳輪が透けていますから、ニプレスを用意して
おいた方がよさそうですねえ。それと、ヘアーも少し透けていますのでアンダーショーツも必要ですね」
と石黒が外観をチェックして言った。他人から言われるといっそう恥ずかしい気持ちになり、よけいに体が
火照ってきた。体の芯から燃えるように熱い。
「外観チェックを記録しておくため、ビデオに撮らせていただきます」
と近藤が言った。知らない間に田中がハンディカメラで芙美子を撮影していた。

 「柏木さん、その場で軽くジャンプしていただけますか? どうですか、胸の先端が擦れたりしませんか?」
と石黒が訊いてきた。芙美子が跳び上がって着地するたびに、ブルンブルンとバストが上下に弾んだ。
Fカップのボリュームを存分に堪能できる躍動感であった。
「ええ、特にゴワゴワした感じはないので、このままでも大丈夫そうですわ。あっ。あんまり胸を揺らすと
トップが刺激されて変な気持ちに……」
芙美子が語尾を濁したので最後の方は誰にも聞き取れなかった。
「奥さんぐらいおっぱいが大きいとノーブラで走るのはちょっと無理かもしれませんねえ。揺れがスゴイ。
男は目のやり場に困りますねえ。いやあ、目の保養になりますわ。ねえ、みなさん」
と近藤が言うと、ほんとそのとおりですねえ、などと皆が口を揃えた。
「すみません、胸を揺すっていただいたばかりで恐縮ですが、今度は立位体前屈をやっていただけますか?
股間部分の違和感を確認してください。くい込むような感じはないですか? どうです?」
石黒は容赦がない。芙美子が立位体前屈をすると、男たちは全員、尻の方へまわって股間のクロッチ部分を
凝視しているようだった。幅狭の布地が引っ張られてさらに細くなっているのだ。
「かなりくい込んでる感じがします。サイズが小さいからかしら? あんまり見つめないでください、
恥ずかしいので……。きゃっ」
芙美子がコメントすると、
「そうですねえ、だいぶとくい込んでますから大陰唇がはみ出してますねえ。とてもエロくてセクシーですよ。
たまりませんわ」
と近藤は言ってから生唾をゴクッと呑み込んだ。
「ついでにM字開脚していただけますか? そうそう、いいですよ。素晴らしい。恥ずかしがることありません。
どうです、股間部分の感じは?」
石黒に促されて芙美子は言われるままにM字開脚のポーズを取りながら、自分は何をやっているのだろう、
と一瞬考えた。しかし、体の中心から沸き上がってくる官能に、そんな考えは吹き飛ばされた。
「んふっ。なんか、とても熱い感じです。ああ」
芙美子はだんだん制御不能になってきた。堕ちかけていると言ってよい。だから、
「奥さん、汗ですか? なんか少し濡れてきているようですよ。どれどれ」
と言って川島がクロッチ部分の湿り気を確かめに手を伸ばしてきたのを黙って受け容れてしまった。
それどころか、ああ、と嬌声をあげてしまった。
「コラコラ川島さん、抜け駆けはよくないなあ。さあ、奥さん、汗をかかれた際の感じもモニターしていただき
たいので、ちょっと体を動かしてハアハアしていただけますか? なんならお手伝いしますが……」
という近藤の言葉を聞くやいなや、男どもは一斉に芙美子の体に群がってきた。
奥さん、もう我慢できません、とか、もっと気持ちよく汗をかきましょう、とか言いながら芙美子にむしゃぶり
ついてきて、ある者は胸を揉みしだき、またある者はあそこをユニタードの上から指でいじくり、またある者は
唇に吸い付いてきた。芙美子に官能の汗をかかせる算段のようでった。半ば夢見心地状態にあった芙美子は、
「あなた、ごめんなさい。あっ。あっ。あっ。ハア、ハア。んふっ。むふぅ。あーん」
と喜びの吐息を漏らし始めていた。

 「奥さん、キスしましょ。んむん」
と囁きながら川島が芙美子の唇を奪っていた。芙美子に口を開かせ、舌をからめたり舌を吸い上げたりしながら
唇全体を舐めまわすことにも余念がない。
「あっ、あっ、あっ、あっ、んふっ」
「奥さん、いい声が出てきてますねえ。いいですよ。爽やかな汗をかいてください」
と言う石黒はユニタードの上から右の乳首を吸いつつ、左の乳首をこねくりまわしてもてあそんでいた。
近藤はクロッチ部分を引っ張ってひも状にし、ふんどしのように陰唇に食い込ませ、はみ出した大陰唇と
小陰唇を舐めている。さらに膣口に舌を滑り込ませようとしていた。田中はいつものように脚に執着していた。
太腿の付け根から膝裏、ふくらはぎ、足首へと丹念に舌わ這わせ、足の指先をチュウチュウ吸っている。
藤田はその様子をビデオに撮影しながら、左手で自分の股間をさすっている。
芙美子はハアハアと息をはずませながら、四肢を弛緩して男たちに体をあずけていた。
全身からドッと汗が溢れ出していた。近藤の部屋は、春先にしては妙に熱気を帯びた空間と化していた。
(続く)

[2331] 甘い香りの罠 −芙美子堕ちる−B 角笛 投稿日:2007/08/19 (日) 02:27
(3)
 「Sサイズのサンプルしかないので少し窮屈かもしれませんが、結構伸縮性がありますので大丈夫だと
思います。どうぞお願いします」
と石黒から上下を手渡された。近藤にバスルームへ案内され、ドアを閉めると芙美子は着替えを始めた。
白の長袖Tシャツを脱ぎ、ブーツカットジーンズも脱いだ。水色のノースリーブシャツを手に取ると
思いのほか布地が薄いことに気付いた。そして、身長168センチでバスト91の芙美子にはSサイズは
やはり小さすぎるように感じた。確かに伸縮性はよいが、Fカップのバストがはちきれそうで結構なボディ
コンシャスを演出していた。丈もだいぶ短めで、へそが隠れるかどうかという丈しかなかった。
当然ジョギングパンツもかなりきつめで、89センチのヒップにムッチリと張り付いていた。
サイドのカットの切れ込みも深く、芙美子の淡いパステルブルーのパンティが見えそうであった。
こんな悩殺スタイルで男たちの前に出ていくのかと思うと少し躊躇されたが、一方で、どう評価されるのか
訊いて見たい気もあった。
「ちょっと恥ずかしいのですが……」
と言うと芙美子はバスルームのドアを開けた。

 「おおっー、やっぱり決まっていますねえ。奥さん、素敵ですよ」
と近藤が声をかけてきた。他の男たちも同様に素晴らしい、とか、カッコイイ、とか口々に唱えた。
「肌に触れた感触や着心地はいいのですが、サイズがやはり小さいようでちょっと無理が……」
と芙美子が言うと、
「なるほど、そうですね。確かにブラジャーが少し透けてシルエットが浮き上がっていますし、パンツの
サイドカットから下着も覗いていますねえ」
と石黒が唇を舐めまわしながら言った。
「いやあ、おへそがセクシーですね。しかし、胸と腰まわりはピチピチではちきれそうですけど、
ウエストまわりはピッタリですねえ。ウエストが細くくびれているから……。確か56センチでしたよね?
素敵ですよ」
と川島。目が大きく見開かれていた。
「あのお、もういいでしょうか? 恥ずかしいので……」
芙美子は赤くなった顔をややうつむき加減にして言った。
「ああ、そうですか? 恥ずかしがられることありませんよ。バッチリきまっていますよ」
と石黒が答え、他の男たちも同様のことを口々に言った。
「では、着替えてきます」
と芙美子がバスルームへ向かおうとすると、
「ちょっと待ってください」
と近藤に呼び止められた。「もうひとつ試着していただきたいウェアがあるんですよ」
「えっ? トレーナとジャージですか?」
と芙美子が訊き返すと、男たち全員が口を揃えて、
「中・長距離用のユニタード!」
と言った。

 高校時代に走り高跳びをやっていた芙美子はユニタードを着ていたこともあったので、どんな代物であるか
当然知っていたが、町内の体振行事でユニタードを着るのか、と少々驚いた。ホントに?
「中・長距離やマラソンに参加してくださる女性の方々からのリクエストなのですよ。肌触りが良くて、
吸湿性に優れ、長時間着用して動いていてもズレてきたりしないウェアを用意して欲しい、と」
と近藤が説明し、石黒がコレです、と芙美子にユニタードのサンプルを手渡してきた。
先のウェア上下と基本的に同じデザインで、水色地のウェアのサイド部分に白いラインが入っているシンプルな
ものであった。上は完全な袖無しランニングシャツタイプで、下はかなりのハイレグになっていた。
最近のユニタードは、下はパンツスタイルのデザインではないか、と訊いたところ、
「パンツスタイルだと長時間競技ではどうしても食い込んでくるので、いっそのことハイレグの方が
しっかりフィックスされて良い、という意見が多かったのです。それと、少しでも軽いウェアを素肌に直接
着用したいという声もあったので、基本的に下着無しでも大丈夫な感触と吸湿性を目指し選定しました」
と石黒が教えてくれた。ユニタードというよりオーソドックスなレオタードといった感じだ。
芙美子は抵抗をあきらめてユニタードを手に持つとバスルームに向かった。
先に試着していたウェアを脱いで下着のままユニタードを着ようとしたが、それが無理であることがわかった。
脇の下部分と背中のカットが結構大きめなので露出が大きく、ブラジャーが丸見えになってしまう。
また、かなりのハイレグであるためVゾーンの切れ込みが鋭く、パンティも丸見えになってしまう。
芙美子は困った。布地が薄いだけでなく、デザイン面でも軽量化を図ったかなりセクシーなスタイルであった。
芙美子が着替えるのを躊躇していると、リビングから石黒の声が届いてきた。
「柏木さん、下着無しで着ていただけますか? 素肌での感触もしっかりモニターしていただきたいので。
あっ、それとユニタードもSサイズしか用意できてませんので少し窮屈かもしれませんが、さっきのウェア以上
に伸縮性は良いので大丈夫だと思います。すみませんがよろしく」
芙美子は覚悟を決めてブラジャーとパンティを脱いだ。全裸となった究極のボディにユニタードを着用していく。
確かに伸縮性が非常に良いので窮屈感はない。が、思った以上に布地は薄かった。
乳首の突起がハッキリとわかるし、乳輪もうっすらと透けている。へその位置もうっすらとわかる。
Vゾーンも結構きわどいことになっていた。どちらかといえばアンダーヘアーは薄めの部類に入る芙美子だから
かろうじてOKというレベルで、Vゾーンからヘアーがはみ出るはみ出ないか、ギリギリの状態であった。
隠れているとはいえ布地が薄いので、うっすらとヘアーの分布状態もわかってしまうし、クロッチ部分の布幅は
狭く、後面に至ってはほぼ完全なTバック状態であった。この恥ずかしい姿を夫以外の男どもに見られるのか、
と思うと芙美子は妙な興奮を覚えてきた。体の芯が熱くなってくる、例の感じであった。
官能中枢を制御不能にするスイッチが入り、芙美子は官能モードに移行してしまった……。
(続く)