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[2093] 不動産屋との出来事E のりのり 投稿日:2007/07/06 (金) 18:47
皆様、コメントありがとうございます。初めて書いてますので、とても励みになります。
書くのが遅く、申し訳ありません・・・・・・。

*******************

悦楽の境地に達した余韻を楽しむかのように、しばらく妻は社長にまたがったままでした。そんな妻の体をやさしく愛撫していた社長は、
「こんどは奥さんのお尻が見たくなりましたよ」
と言うと、そのまだビンビンにいきり立っている肉棒を抜き去りながら妻を軽々とおろし、腰のくびれをつかみながら強引に四つんばいにさせ、黒のスカートをめくりあげました。なまめかしい眺めです。そしてその硬く巨大なものを、妻の秘所に深々と差し込みました、
「ああんっ!」
挿入の瞬間、妻の淫らな声が響きます。社長はこれまでとは違い、最初からかなり激しい調子で妻を後ろから突き始めました。
「パン! パン! パン! パン!」
と、妻の小尻から淫靡な音が響きます。最初は枕に顔をうずめていた妻ですが、次第に両手をついて顔をあげ、
「ああんっ! ああんっ!」
と色っぽい声を上げ始めました。社長はそんな妻の両手首を荒々しく背後から握ると妻の上半身を立たせ、自らの腰を更に激しく打ち付けます。
「奥さんっ! 奥さんっ!」
「ああっ、いいっ! いいっ!」
妻の体が弓なりに反ります。乳首がぴんと立っているのがはっきりとわかります。社長は片手でそんな妻の乳首をつまみます。
「いやんっ! あっ! あっ! イイっ! イイのっ!」。
妻の嬌声が部屋に響きわたります。
激しく後ろから突く社長に、妻の体はふとんごと壁際にまで押しやられる状態となりました。
「さあ、奥さん、立って」
社長は妻を促し、自分の肉棒をいったん抜きさると、妻をそのままの姿勢で立たせました。妻は壁に手をつき、立ったまま形のいいヒップを後ろに突き出します。しなやかに伸びた長い両足を大きく広げ、濡れそぼった秘所がはっきりと見せています。淫靡に濡れてあやしく光る肉棒を社長は握ると、妻の中にしずしずと挿入していきます。
「はあんっ!」
妻が歓喜の声をあげます。社長は妻のヒップを両手でしっかりとつかみ、ときにぺたぺたとたたき、ときにもみしだき、存分にもて遊びながら、腰を下から突き上げるように前後に動かします。
「いやっ! やんっ!」
妻は自分が好きな立位に、自ら腰を動かしながら、悦楽の真っ只中を漂い続けています。
わたし、こんなエッチな体制で主人以外の男性に犯されている・・・。そうした想いがさらに妻を興奮させているようです。
「奥さん、まるで動物みたいですよ、私たち」
「・・・いやっ、そんなこと言わないで・・・・はあんっ!」
壁に押し付けられ、強引に犯されているような妄想を、妻は楽しんでいるかのようでした。
「もっと! ・・もっと突いて!」
恥ずかしげもなく、妻は自ら求めます。
「こうですか!」
「そう、そうなの! あんっ! いいっ! いいの!」
社長はそのまま発射するのでは、という勢いで妻を攻め立て、妻の口に手を伸ばします。妻は壁に手をつきながら、これ以上ないような卑猥な表情で社長の指をなめまわします。
ハアハアという激しい二人の息遣いに、私は激しい興奮に襲われ、もうどうにかなってしまいそうでした。


動きをようやくとめた社長は、無言で妻を仰向けに寝かせ、荒々しくスカートをひきずりおろしました。そして両足首を持って大きく広げ、両足を自らの肩にかかえあげると、自らのものを濡れそぼった妻の秘所に深々と挿入しました。
「いやんっ!」
また妻が声をあげます。さずがの社長はもはや我慢ができないのか、最初から猛スパートをかけます。激しく腰を前後に動かし、先端から奥へと肉棒を前後させます。妻の愛液がとめどなく溢れ出てきます。
「いいっ! いいっ!」
「いいですか。奥さん!」
「いいっ、いいの! もっと、もっと!」
叫ぶ妻に息を荒げた社長は聞きます。
「ご主人とは違いますか?」
「・・・・ああん! ちがいます! こんなの初めてっ!!」
「どっちが、どっちがいいですか、奥さん!」
「ああんっ! いや、そんなこと聞いちゃ・・・・」
「どっちなんですか!」
背中にびっしょりと汗を流して激しく動く社長に対し、妻は2度目の絶頂が近づいてきたようでした。
「いやっ! いやっ!」
首を振りながらも、妻は社長を抱きしめるように手を伸ばしています。
「社長ですっ! 社長がいいっ! ああんっ!」。
そう叫ぶ妻は社長の汗だくの背中に両手を伸ばし、つめをたてます。
「ああっ! わたし、壊れる、・・・・・壊れちゃうっ!!」
妻が叫びます。限界が近いのか、社長は
「奥さん、いいんですか、中で!」
と聞きました。
妻は
「・・・・・いいのっ! ・・・・・・中に出してっ!!」
と喘ぎながら答えます。確かにその日は妻の安全日でした。社長は
「いきますよ!」
と叫ぶと最後のスパートに入りました。
「あんっ! あんっ! あんっ! あんっ!」
社長の動きに併せ、妻の口から、牝としての本能から出るスタッカートが漏れ出ます。
「ああ、奥さん!」
妻は
「イクっ! イッちゃう!!」
と叫び、同時に社長も「あっ!」と言い、果てました。
私はもはや何度目かわからぬ爆発をしていました。呆然と部屋の中を眺めると、社長と妻は汗だくのまま、横になってしっかりとふとんの上で抱き合っていました。まだしっかりと社長のものは妻の中に入ったままです。二人の激しい息づかいが部屋を支配しています。妻のタイトスカート、ブラウス、パンティなどが部屋中にちらばっています。
激しい虚脱感と同時に生まれて初めてといってもいい快感を経験した満足感が織り交ざった感情を、私はどうしたものかと思いながら、そっとリビングに戻りました。既に午前1時をまわっています。私は寝たふりをしようとしたのですが、ほんとに眠ってしまいました。

翌朝、リビングで一夜を過ごした私を起こした妻は
「あなた、ずっとここで眠ってたのよ」
といつもと変わらぬ顔で言いました。
「あっ、社長は?」
と聞くと、
「随分飲んだよ、社長さんも。私、少しからまれちゃった」
「ほんと?」
と聞くと、
「何とか逃げたけどね」
と答え、
「社長さん、結局1時近くに帰ったよ」
と言いました。
「子供たち、迎えに行くね」
と妻が家を出て行ったので、私は社長の携帯に電話をしました。社長は
「いやあ、少し飲みすぎました、昨夜は。挨拶もせず失礼してしまい、申し訳なかったですなあ」
と、いつもの明るい声でしゃべっていました。妻はその夜のことは一切私に説明することはありませんでした。何事もなかったかのように、それ以降の日々が過ぎていきました。そして、その翌週、例の土地は正式に私たちのものとなりました。
しかし、まさかその夜の出来事がほんの序章にすぎなかったとは、このときの私には予想もできませんでした。それは妻、珠代にとっても同じであったはずです。

次作「珠代への罠」に続く。

[Res: 2093] Re: 不動産屋との出来事E コーナン 投稿日:2007/07/08 (日) 16:01
面白いですね!
次作=第2部(ですか?)楽しみにしてます。

[Res: 2093] Re: 不動産屋との出来事E ともひさ 投稿日:2007/07/10 (火) 21:42
あれだけの事が、ほんの序章にすぎなかったとは・・・
ドキドキして待っています。