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[1996] 私の足元で…26 わくわく 投稿日:2007/06/11 (月) 02:21
酒に飲まれなきゃ、良い人なのに…。

これが大部分の人の、私に対する評価です。
私自身は気をつけているつもりでも、中にはおもしろがって酒を薦める人もいて、ついつい杯を重ねてダウンと言うこともありました。
酒に飲まれると言っても、別に暴力を振るうわけではないのです。
ただ酔っ払って目が据わり、焦点が定まらなくなるから人をじっと見てしまう。
知っている人なら、そろそろダウンの信号と分るのですが、知らない人にとって見れば、睨んでいる喧嘩を売っているとなるのです。
大抵の人は相手にしませんが、たまに血の気の多い人にぶつかると、トラブルも発生しました。
早紀の前でも、何度かみっともない変身ぶりを披露しましたが、暴れるわけではないのでその辺は許容の範囲だったようです。
が、ある日早紀が泊りがけで遊びに来て飲んだ帰り、向かいの席に座っていたのがチンピラ風の男で、その男を私が睨んだと言うので文句を付けられてしまったのです。
その男にとっては、ちょっとした時間つぶしだったのでしょう。
早紀が必死に謝って事なきを得たということですが、早紀も私も暴力を振るわれたわけではないのです。
が、早紀にしてみれば、それが心に残ったのでしょう…。


場面は、当時の私の部屋に戻ります。
交歓の後、しばらく話をしていたふたりですが、早紀にちょっとした変化が起こります。
「はあ…」
深いため息です。
「どうしたの?」
「どうしよう…」
「だから、どうしたの?」
「私、とんでもないことしちゃった。
なおのこと、好きなのに…。
桜井さんと、えっちしちゃった。
私、だらしない…」
「早紀、なに言い出すの。
早紀は、悪くはないよ。
謝るのは、俺の方だよ」
「…。
私ね、桜井さんのこと、嫌いじゃないです。
でも、こう言うことをするまで好きかなあって…。
さっきは、愛してるって言っちゃったけれど」
「ごめん。
早紀が断れないように、どんどん進めたのは俺だものね」
「私…。
なおのこと、好きなんです。
優しいし…。
ただ、お酒を飲みすぎて、この間変な人に絡まれた時、凄く不安になって…。
次の日、そのことをなおに言ったら、覚えてないんです」
「あいつはさ、自分の酒の限界とか、まだ分っていないんだよ。
酒飲んで楽しいから、ついつい調子になって飲んじゃって…。
気が付いた時には、限界を越えている。
あいつも、その辺のことが分ってくると、人間的にも成長するんだろうな…。
俺が思うにさ、早紀と古林は、出会うタイミングが悪かったんだよ。
あいつがもう少し大人になっていたら、早紀が苦しむこともなかった。
気にすることはないよ」
「桜井さんは、こんな私を軽蔑しませんか?
好きな人がいるのに、違う人に抱かれて…。
それも、そばで寝ているのに」
「それは、俺に責任があるから、軽蔑なんてしていないよ。
それに、こう言うことって、男と女の間では良くあることだよ」
「私今、凄い自己嫌悪に陥っています。
明日、なおの顔が見られない…。
どうしよう」
「だから、俺が古林に話をするって。
あいつに、謝るよ」
「話をしたら、なおが傷つきます」
「じゃあ、どうすれば良いの?」
「なおには、絶対言わないで下さい。
今日のこと…」
「俺と付き合うって言うのは?」
「考えさせて下さい。
なおのこと好きだし…、桜井さんも嫌いじゃないし…。
それに、こんなことしてしまったし…。
もう少し、時間を下さい。
ごめんなさい」

早紀が私の酒癖の悪さに不安を持っている時、そこに桜井が大人の余裕で迫り、早紀が断れないように仕向け、男と女の関係になってしまった。
それは桜井の作戦勝ちにも見えましたが、早紀は落ち着くととんでもないことをしてしまったと改めて後悔しているようです。

そうなると、勝手が違ってくるのが桜井です。
若くて魅力的な早紀に、愛しています、付き合いますと言わしめたのに、今はまた私に戻ろうとしているのです。
もし私が、桜井なら…。
早紀にもう一度関係を迫り、自分とのSEXを忘れられないようにするのですが。
[Res: 1996] 私の足元で…27 わくわく 投稿日:2007/06/11 (月) 06:42
なにやら変な展開になって来ました。
早紀の、私へ対する気持ちなどが分って嬉しいのですが、もう桜井と結ばれた後ですので複雑な心境です。
それに、一時の気の迷いと、桜井の交際の申し出を断ってくれれば良いのですが、少し考えさせてと言っているではないですか…。

過ちを犯したふたりを、許すか許さないか…。
本来なら私にイニシアチブがあってしかるべきだと思うのですが、今の主導権は桜井でも私でもなく、早紀にあります。

「ねえ…」
桜井です。
「はい」
「さっき、途中だったよね、俺…。
凄く辛いんだ。
やっぱり、最後までダメ?」
「さっき、良いって言ったのは桜井さんですよ」
「ごめん。
そうは言ったけれど、凄く辛いの。
ねえ」
案の定、桜井のおねだり作戦が始まりました。

もちろんふたりは、既に服を身に付けています。
事が終わり、感慨に浸りたいのは山々でしょうが、ここはホテルの一室ではなく、私のアパートです。
それも、直ぐそばに私が寝ているわけですから、裸のままでいるわけには行かないのです。

私は、またふたりが関係を持たないように、早紀を守るために桜井をけん制する必要があります。
それに、先ほどから喉が渇き、尿意も催して仕方がないのです。
酔って寝ている時は良いのですが、こうして寝た振りをすることの辛さを初めて知りました。
「うううん」
寝返りを打ちます。
「はっ」
やましいことをしているふたりは、警戒します。
「ううううん。
むにゃむにゃ」
ゆっくりと上体を起こすと
「トイレ…」
寝ぼけ眼を演出してのセリフです。
「また、吐きたいのか?」
「いえ、ショウベンです」
「しかし今日は、良く起きるなあ」
「すみません」
トイレに入ると、先ほど吐いたものの匂いが残っていました。
思わず
「おえっ!」
「おい、大丈夫か?」
「あっ、はい」
チンチンが起っているため、狙いが定まりません。
飛び散ったアルコール臭い尿を拭き、トイレから出ます。
うがいをして、水を飲み…。
早紀が起きていることを、初めて気が付いたように
「あれ、まだ起きているの?
今、何時?」
「2時ちょっと過ぎ」
平静を装っていますが、きっと緊張していたでしょう…。
「寝なくて大丈夫?」
「桜井さんから、なおのこととか色々聞いていたの。
おもしろくって、ついつい。
そうね…。
遅いし、そろそろ寝るわ」
「おう、俺ももうすぐ寝るよ」
「はい。
じゃあ、お先に〜」
これまでの文だとしっかりしているようですが、酒はかなり残っていました。
正直、頭痛もありました。
それは、酒のせいか、それとも早紀が寝取られたことの悔しさか、興奮からかは今となっては分りません。
しかし、私もバカです。
ふたりのこれ以上の進展を阻止するつもりなら、自分も起きて会話に加われば良いのですが、いつもと違うことをやっては私が起きていたことがばれるのではと、余計な気を張り巡らせてしまうのです。
この緊張感にかなりの疲れを感じ、正直眠気が襲って来ていましたが、ここで寝てしまってはこの後のふたりのことが分らなくなります。
また、芝居をして、すやすやと寝息を立てます。

ぼそぼそと、桜井の声です。
「今日は、良く起きるね」
「そうですね。
珍しいですね」
「もう、寝たかな…」
こちらを覗きます。
薄めにした目を閉じ、(ご用心、ご用心)
「大丈夫そうだね。
で、さっきの話…。
もう、無理?」
「無理です。
そんな気になれないですよ」
「そこを何とか…。
お願い」
手を合わせています。
不味いんです、それは。
早紀は、お願いに弱いんです。
でも、流石にえっちはしないでしょう…。
「頼まれても、ダメですよ」
「ねえ。
辛いの。
触ってみる?
教師、ビンビン物語なんだから…」
「変なことを言わないで下さい」
と言いながら、笑っているようです。
「ねえ、見てみる?」
「ダメです。
なおに悪いもん」
「あれ〜、俺ので初めて逝ったくせに…」
「もう…」
[Res: 1996] Re: 私の足元で…26 K 投稿日:2007/06/11 (月) 10:58
続き待ってます!!
[Res: 1996] 私の足元で…28 わくわく 投稿日:2007/06/12 (火) 06:23
Kさん、了解です。


みなさんも、知り合いにひとりかふたりいませんか?
田舎の子で、人を疑うことを知らない人って…。
きっと早紀もそう言う人なのです。
よく言えば、素直で純真無垢、悪く言えばお人好しのおばか。
早紀の場合、学業優秀と言うことですからおばかさんとは言えませんが、本当にお人好しです。
可愛い上にお人好しで、良くこれまで男性経験2人で済んだと感心しきりです。
いえいえ、3人でした。
今日加わった桜井がいます。

その桜井は、早紀の気持ちが微妙に変化したとあって、つなぎとめるために必死です。
それもそうです。
桜井は現在フリーで、彼女がいません。
それを綺麗で若い早紀を連れて歩くことが出来たら、みなの羨望の眼差しを集めるではないですか。
鼻高々ですよね。

「ねえ、早紀ちゃん」
おやおや、またちゃんづけです。
「まだ、大きいままなんだ。
触ってみない?」
「いや〜ん。
恥かしい。
イイデス」
(おい、早紀。
そんな甘い声で断っても、押し切られるぞ。
またえっちしたら、絶交だからな)
なんて思いながら、ドキドキしています。
前に私の寝取られ願望は、真性ではなく仮性だなんて包茎のようなことを書きましたが、仮性の男がこうしてこのサイトにアクセスして、ロムやコメントを寄せるならまだしも、投稿までするでしょうか…。

「ズボンの上からで良いからさ。
これさっき、早紀ちゃんの中に入ったんだよ」
「もう…。
恥かしいから、言わないで下さい」
「そんな、釣れないこと言わないでよ。
泣いてるよ、こいつ…」
と、ズボンの上から、膨らみをさすっています。
早紀も、ちょっと興味があるような、でも見たいのを我慢しているような…。
早紀は、私が考えていた以上、えっちな子なのかも知れません。
それに先ほどは、初めて逝く体験をしたのですから、桜井のペニスには一角ならぬ思いもあるのでしょう。

「ねっ」
なんか、空気が、えっちぽくなって来ています。
早紀が強く否定しないものだから、桜井の声のトーンが上がって来ています。
「ねっ、ねっ。
お願い」
と言うと、早紀の手首を掴んでしまいました。
「あん。
ダメ…。
そう言う関係は、なしです」
なんて言いながら、振りほどこうとしません。
そしてついに…。
桜井に引っ張られて、早紀の手が桜井の膨らみの上に置かれました。
「ねえ?
大きいままでしょ?」
「うん」
「出さないと、辛いよ」
前にも書いた通り、その辺の男の生理は、早紀も知っています。
ただ、それをやってあげるかどうかは、早紀の貞操観念が問われるところです。
「ズボンから出すよ」
(ほうら、言わないことじゃない…)
早紀はもう、断れないでいます。
桜井は器用にファスナーを下げると、一生懸命に大きくなったペニスを出そうとしています。
が、その大きさゆえ、中々登場しません。
そのままベルトを外し、ズボンの股の部分を全開しました。
むりやりパンツを下げ、いよいよ桜井様のご子息のご登場です。
「あん」
ひょこんと飛び出た桜井の大きなペニスをまともに目にし、へびに睨まれたカエルのように固まってしまう早紀です。
こちらからも、それの異様さは分ります。
間近に見る早紀には、どの様に映っているのでしょうか。
「ねえ、触ってくれる?」
こくり。
(えっつ…。
さっきの反省は、なんだったの?
少しは、嬉しかったのに…)

早紀はそっと手を伸ばすと、茎の中ほどを掴みました。
「ねえ、上下に動かしてみて」
掌で包むと、言われた通り動かし始めます。
「おおう」
そりゃあ気持ちが良いでしょう。
と、動く幅も大きくなって、
「早紀ちゃん、良いよ」

でも早紀も気付いても良い頃なんですが…。
桜井は、先ほど早紀の中に入っても、逝くことはありませんでした。
と言うことは、長持ちすると言うことです。
手コキくらいで逝くとは思えません。
次は、どんな課題が課せられるか。
「どう?」
「大きい…」
「さっきは、どうだった?」
「いやん」
「気持ち良かった?」
「うん」
「また、入れたくない?」
「ダメ。
なおに怒られる」
「黙っていたら、分らないよ。
ねえ、キスしてみない?」
「えっ!?」
フェラの要求です。
「手だけじゃあ逝けそうもないし」
「ダメ。
それに、あまりしたことがないし…」
「えっ?
何を?」
「キスとか、舐めるとか…」
「えっ、フェラしないの?
古林は求めないの?」
そうなんです。
私は、くすぐったくて、フェラがあまり好きではないのです。
いや、好きではないと言うか、ねっとり舐められたらどうかなりそうで…。
「あまり好きじゃないらしくて…」
「へえ。
早紀ちゃんは嫌いなの?」
「好きな人のなら良いとは思うんですけれど」
「じゃあ、俺のを舐めなくっちゃ。
ねえ、ちょっとだけ舐めてみない?」
「あん」
早紀の甘い声です。
(なんで?)
よく見ると、桜井の手が、早紀の胸をさすっています。
「ダメ…」

[1994] 人妻凌辱日記 1 毒夢 投稿日:2007/06/09 (土) 10:03
小さな会社の事務所でPCの前に座り事務処理をする女性…愛美 44才 


茶髪で年齢より若く見られ、身体も熟女らしく、適度に脂のついエロいフェロモンを発している。

これが、今回の獲物だ。 


僕は午後6時過ぎ、外回りを終え事務所に帰る。 
いつもなら部長が残っているのだが、今日は愛美が一人で残っていた。 


『ただいま戻りました』

『お疲れ様。』

『あれ?部長は?』 

『今日は、用事があるからと言って早く帰りましたよ』

『そうかぁ〜』

僕は机の前に座り、営業の整理を始めた。 


『愛美さん、今日は残業ですか?』

『そう、月末だからね』


僕は…
**愛美を犯るには今夜しかない**

そう決めて…


『コーヒーでも飲むか…愛美さんも飲みます?』

『あっ…ありがとう。私が入れようか?』

そんな事をされては、僕の計画が崩れる…

『いいですよ。僕が入れます』

そう言って引き出しから睡眠薬を取り給湯室に向かった。 


給湯室で湯を沸かしている間に錠剤の睡眠薬を砕き、コーヒーに混ぜ愛美に持って行った。 

『ありがとう。』

愛美は笑顔で礼を言い仕事を続けた。 

20分程すると愛美は机に頭を下ろし眠りについた…


僕は事務所に鍵をかけ、愛美をソファーに運び、服を脱がせ始めた。 


身体のラインが、ハッキリ分かるTシャツを脱がせるとブルーのブラが見えた。ジーンズを脱がせると、ブラと揃えのレースのパンティだった…

完全に寝ていり愛美の脚をM字に開かせ、手首と足首を縛りデジカメで何枚も撮影した。 


パンティをずらしてみた…結婚20年近く旦那のチンポを突っ込まれ続け変色したマンコが露になる…用意していた媚薬をクリトリスとビラビラと中に塗りつけ、ブラを外し、少し垂れた茶色の乳首を見ながら椅子に座りタバコに火をつけた…


暫らくして、媚薬が効き始めたのか…

『うぅぅ〜ん』

愛美が腰を動かし始めた…
パンティのクロッチ部分に小さな染みが出来始めた…


僕はパンティをずらしクリトリスを指で擦ったり摘んだりしてみた…
『うぅぅ〜ん…あぁ』
マンコから透明の液が流れ落ちてきた…


ハサミでパンティを切り、マンコに口唇をあて、愛美のマン汁をすすった…
甘く美味かった…
マンコも撮影して、限界まで勃起したチンポをあてがった…


媚薬の効いたマンコからは、とめどなくマン汁が流れ落ちている…


イッキにチンポを突っ込んだ…

柔らかく温かい粘膜がチンポを包む…

その時…

愛美が快感に目を覚ました…

『碕坂くん何してるの?あぁぁぁ…』

僕は何も言わずチンポを愛美のマンコに打ち付けた…
[Res: 1994] Re: 人妻凌辱日記 1 はしか☆ 投稿日:2007/06/11 (月) 21:16
続きキボンm(__)m

[1986] 私の足元で…22 わくわく 投稿日:2007/06/07 (木) 19:24
桜井のペニスを深く受け入れたくて、早紀は自ら腰を使っています。
「ああ、気持ち良いよ…。
早紀は?」
「良い…」
「俺も動くね。
合わせよう」
コクリ。

桜井は、動きを再開します。
桜井が腰を進め、早紀がそれを受けます。
最初はぎこちない動きも、しばらくするとタイミングが合って来ました。

見ていると、その様子は餅つきのようです。
早紀は臼で、桜井は杵です。

ふたりの動きに合わせて、桜井の睾丸が早紀の蟻の戸渡り辺りを打つのでしょう、ペッタン、ペッタンと言う音がします。
一緒に、クチュックチュッと言う、早紀のあそこが桜井のペニスを迎えて奏でる喜びの音も聞こえます。
赤く頬を染め、切なそうにあげる早紀の、はああん、はああんと言う押し殺した声。
そして、ギッコギッコと、桜井の脚に押されてきしむ台所の扉の音。
私に取っては、辛いえっちな4重奏です。

桜井の腕を噛む早紀の口は、自然と離れてしまいます。
「はああん、はああん」
と一際、切なくて甘い声が漏れます。
桜井は慌てたように両手で早紀の頬を挟むと、唇を合わせます。
早紀は、しがみつくようにして、桜井の舌を吸います。
その頬が、へこんだり膨らんだりしています。

夢中な早紀の腰の動きが早くなり、桜井もそれに合わせます。

しばらくすると息が苦しくなったのか、ふたりは唇を外し肩で息をします。
その間も、ふたりはゆっくりと動いています。

桜井の手が、早紀の大腿に伸びます。
何も言わずに、早紀の大腿を持ち上げると、早紀は桜井の大きな腰に大腿を回します。
これで早紀と桜井の身体の動きに、一層の連動感が生まれます。
桜井が腰を突くと、早紀も一緒に揺れます。
悩ましくも、切ない眺めです。

ふたりが結ばれて、30分以上は経っているでしょう。
私なら、既に終わっている時間ですが、桜井はまだまだ余裕がありそうで、相も変わらずゆっくりと動いています。

と、突然、早紀が乱れました。
「はあああああ。
だめ…。
だめ…」
「何がだめなの?」
早紀は苦しそうに、頭を振ります。
それを桜井が、早紀の頬に自分の頬を押し付け、早紀の顔を私の方に向けさせます。
一瞬、ふたりと目が合ったかとひやりとしました。
「いやっ」
「ねえ、何がだめなの?」
「分らない」
「逝きそうなの?」
「分らない…」

早紀は、桜井との睦言で、逝くことを知らないと吐露しています。
「じゃあ、俺が逝かせてあげる」
桜井は、自信たっぷりに言っていました。
小一時間ばかり前のことです。

桜井の首に回した早紀の手が、桜井の頭を凄い力で引き寄せています。
「ああん、だめ、だめ。
おかしくなっちゃう〜」
大きな声が出てしまいました。
「痛い!」
桜井の声です。
早紀が、桜井の肩を噛んだのです。

直ぐに早紀は、大きく仰け反ると桜井の下で動かなくなりました。
桜井は、早紀を見下ろしながら、優しく見つめています。
もう、腰の動きは止めています。
「早紀、愛しているよ」
そう言うと、早紀の額に静かに唇を寄せます。
そしてそれは、早紀の眉毛、瞼、鼻、頬、唇と移って行きます。
早紀の腕は、桜井の首を離れ、畳の上に落ちています。
そして脚も、長く伸びています。
「早紀…。
逝ったようだね」
早紀の髪の毛を撫でながら、囁きます。
早紀は、まどろみの中、何も答えられないでいます。
[Res: 1986] Re: 私の足元で…22 kk 投稿日:2007/06/07 (木) 23:28
何時も楽しく読ませて頂いています。ところで実際にこの二人は結婚したのでしょうか?
[Res: 1986] Re: 私の足元で…22 わくわく 投稿日:2007/06/07 (木) 23:55
kkさん、どうもです。
ネタばらしになりますね…(笑)

結婚はしませんでした。
これも、終わりの方に書きます。

よろしくです。
[Res: 1986] Re: 私の足元で…22 おちゃけん 投稿日:2007/06/08 (金) 01:09
目に見える喜び、肌で感じる喜び。

確かに肉体的な快楽も必要だけど、肉体は年を追う毎に
衰えてくるが精神・心は年を追う毎に豊かになっていく。
肉体的快楽を凌駕する精神的快楽を与えられる人間に
なりたいと思っています。

と言いつつ、画像投稿BBSの勃起自慢を見て激しく鬱になる
自分も存在していたり・・・・。難しいですね。
[Res: 1986] 私の足元で…23 わくわく 投稿日:2007/06/08 (金) 05:55
おちゃけんさん、いつもどうもです。

肉体的快楽は、自分の欲求を持たすためであり、精神的快楽は、アガペの様なものでしょうか。
若い頃の私は、アガペを重んじ過ぎた嫌いにありました。
酒飲んで乱れなければ、そこそこ持てていたので、SEXの機会は多かったのですが…。
自分のことながら無責任ですが、なぜかストイックになっていました。
今思えば、バカ野郎です。
もっと、自分の欲求に素直になるべきだったと、反省しきりです。
やはり、肉体的にも精神的にも、相手に快楽を与えるには、経験が必要だと…、

さあて、続きです。


しばらくそのままでいた桜井ですが、腕立て伏せの様にして早紀の中からペニスを抜いてしまいました。
射精を終えていない桜井のペニスは、形を整えたままです。

「あっ」
抜く際に、早紀の声がしました。

終わった後の早紀は、気だるそうな顔をしています。
それにまだ、身体のひくつきが収まりません。

桜井は、仰向けの早紀の横に座ると
「良かったよ、早紀…。
最後は、ごにょごにょって動いたよ。
動くって言うより、蠢いたって言う感じかな。
早紀は、分った?
今まで、こんな感覚あった?」
「初めてです…」
「それが逝くって言うことなんだよ。
大人の女の仲間入りだね。
おめでとう。
今度は、ふたりっきりのところで色々したいなあ…。
会ってくれんだよね?」
「はい…」
「その時も、えっちして良い?」
「…」
「ね?」
こくり。
桜井は、余韻に浸る早紀の身体を擦っています。
「あの…」
「何?」
「まだですよね?
大丈夫なんですか?」
早紀も、男の生理は分る。
射精のことを聞いているのだ。
「ああ。
大丈夫だよ
本当は、早紀の中で逝きたいけれど、安全日かどうか分らないでしょ?
コンドームもないしね。
それに、早紀の身体が目的じゃないって言うことが分ってもらえるかと思って。
身体だけが目的なら、最後までするよ」
「…」
早紀は、男は一度したら最後、逝くまでやめないと思っているのです。
いや実際、私がそうでした。
逝くまで、腰を振り続けました。
途中でやめる理由なんてないですから。
恐らく、私の前の彼氏もそうだったのでしょう。

それにしても、恐るべし桜井です。
射精せずして途中でSEXを止めることは、辛いことです。
あまりそう言うことを繰り返すと、前立腺肥大になるとも聞いています…。

とにかく桜井は、早紀の常識を覆そうとしています。
「でも…、出さないとつらいんでしょう?」
「そうだね…。
でも、心配しないで。
今日は、早紀が逝ってくれれば良かったんだ。
この次は、俺も逝くよ」
「はい…」
「それより、大丈夫?
あそこ痛くない?」
「はい」
「腰は…」
「大丈夫です」
「良かった。
朝起きて、筋肉痛だなんて古林に言えないしね」
私の名前が出て、心なしか早紀の表情が暗くなったように見えました。
「ごめん、ごめん。
今は、古林の名前を出すべきじゃなかったね。
それより、俺と付き合ってくれるんだよね?」
「はい…。
でも、私で良いんですか?」
「なに言ってるの。
嬉しいよ。
早紀じゃなきゃ、ダメなんだよ」

桜井に導かれ、早紀の手が桜井のペニスを触っています。
「あいつには、ふたりのことキチンと話から…。
待ってて」
「私が言います…。
もしかしたら…」
しばらく、考えています。
「桜井さんのことは、言わないかも知れません」
「そうだね。
言いづらいよね。
ごめんね…」
[Res: 1986] Re: 私の足元で…22 おちゃけん 投稿日:2007/06/08 (金) 15:39
桜井の事を言わずして別れを切り出す早紀。
少なからず、以前から思うところがあったのでしょうね。今回の事は二人にとって偶然ではなく必然だったのかもしれませんね。
願わくば、古林にはこの場で自らケジメをつけてもらいたいですね。
[Res: 1986] 私の足元で…24 わくわく 投稿日:2007/06/08 (金) 19:35
おちゃけんさん、軽く読み流して下さい。
お願いします(笑)



早紀と桜井は、交歓が終わったと言うのに、長いこと話をしていました。
学校のこと、友達のこと、趣味のこと…。
なにもここで自己紹介をする必要もないのに…。

ただ、もう私は、緊張する必要がなくなっていました。
やはり、男女の睦み合いを見ると言うのは、辛いし疲れるものです。
している当事者より、見ている方が大変かも知れません。
「明日、会えないかな…」
「明日も、ここに泊まる予定なんです」
叔父叔母の監視の目があるから、連泊は滅多にないことなのですが…。

早紀の友達に、八千代と言う女の子がいます。
彼女も、早紀と同じ学校の生徒です。
自宅から通っていて、早紀が外泊する時は、彼女の名前を使います。
八千代の両親は、それほどうるさい人たちではありません。
八千代が酒を飲んでいることを知っていても、とやかく言うこともないのです。
早紀も八千代も成績は良い方です。
学業が疎かにならなければ、多少は羽目を外しても見逃そうと言う所でしょう。

そもそもの早紀と私の出会いは、居酒屋です。
当時、失恋した私を、友達ふたりが慰めようと“直人君を励ます会”を開いてくれました。
友達と言っても、ふたりとも私より年上なのですが…。
で、隣の席にいたのが、早紀と八千代のふたりだったのです。
彼女たちも失恋を癒す飲み会でした。
命名するなら“早紀を励ます会”だったのです。

早紀の学校は、大きな公立病院の中に組み込まれています。
看護実習は、その病院に行くわけです。
そうなると、ドクターと看護学生の交流も生まれます。
中には、元気のあるドクターがたくさんいます。
前述の様に、早紀はモー娘の元リーダー、よっすいのような整った顔をしています。
みなさんがドクターなら、放って置けるでしょうか…。
早紀は誘われるまま、ドクターのサッカーチームのマネージャーになります。
そこで、30代のドクターと恋に陥ります。
高校は女子高で、他校の男子生徒からアプローチはあったようですが、身持ちの良い早紀は処女を守っていました。
そしてそのドクターが初めての人になったのですが、彼には付き合っている彼女がいたのです。
彼女は、開業医の娘です。
早紀は、それを知りませんでした。
幾ら早紀が可愛くても、将来を考えればどちらを選ぶか想像が付くでしょう。
失恋した早紀を八千代が慰めるために、私たちと同じ居酒屋に連れて来ていたのです。
偶然の悪戯でした。
「せっかく、隣になったんだから、一緒に飲みませんか」
私たちグループの年長者が、声を掛けました。
ふたりは、顔を合わせてどうしようか?と言うような様子をしていましたが、人畜無害に見えたのでしょうか受けてくれました。
簡単な自己紹介やら、飲んでいる経緯を話すと、
「なあんだ。失恋同士でくっついちゃえば」
なんて冗談が飛び出すほど、打ち解けた場に変わりました。
私と言えば、飲む量を控えたため、乱れることはありませんでした。
その日は、また飲みましょう、と言うことで、お互いの連絡先を交換し分かれました。

そこでひとつ、問題が発生します。
我々の3人の一番年長者は、結婚を約束した彼女がいて、早紀と八千代をどうこうしたいと言う考えはなかったのですが、真ん中の彼、高橋が大変でした。
彼は、都内の商社に勤めていましたが、夜盲症の障害があり、資料室の様な所に所属していて、会社に関する新聞、雑誌の記事などをスクラップするような仕事をしていました。
昼は、テニスをやるくらいですが、夜は灯りがあっても歩くのにかなり困る状態です。
そんなことで、これまでマトモに付き合った女性がいなかったのです。
1〜2度はデートするらしいのですが、女性から離れて行くと言うのです。
その彼が、早紀を気に入り、できれば付き合いたいと言い出しました。
看護学生だから、病気に対してある程度の理解を示してくれるだろうと言うのです。
いつもは、それほど自己主張をする人物ではないのですが、今回だけははっきりとしていました。
私も付き合うなら早紀と思っていたので残念でしたが、まだ一回一緒に飲んだだけですから、彼を応援する立場に回りました。
で、私はなんとなく八千代に声を掛け、映画に誘うと付き合ってくれました。
高橋の方も、早紀を映画に誘ったようです。
八千代に、付き合おうかと言ったところ、彼女がいる男性を好きになっていて、それで悩んでいると言うのです。
八千代の思いは、彼にも伝えてあり、彼もデートに付き合ってくれると言うのです。
が、身体の関係はない…。
彼は、彼女と別れるまで、八千代を抱くことはない。
けじめをつけたい、と言っているらしいのです。
そうこうしている内に、彼は関西の方に転勤になってしまいました。
その寂しさを紛らわすために、私のデートの誘いを受けていたようです。
私も、失恋したばかり。
人恋しい反面、恋愛は当分良いかなあ…、と言う考えもあり八千代とも宙ぶらりん。
で、高橋の方を見ると、あちらはあちらで宙ぶらりん。
「キスしたんですか?」
「キスなんて、とんでもない」
「手は握ったんですか?」
「握ったと言えば、この間一緒にすし屋行って、寿司握ってもらった」
「ダメだ、こりゃあ…」
こんな調子ですから、早紀と高橋の関係は一向に進展しません。
それじゃあ、と愛のキューピット役を買ってでました。
「頼む、古林〜。
掛かった経費は、俺が全部持つ。
いや、酒も奢るよ」
早紀と喫茶店で待ち合わせをして、高橋のことを聞くと…。
悪い人じゃないとは思うけれど、付き合う対象としては考えられない。
実を言うと、デートの誘いも困っていると…。
出来たら、諦めて欲しい…、と。
(だめじゃん。
高橋さんの失恋記録、更新決定!)

と、ふとよからぬ考えがよぎりました。
私が、恋人候補に名乗り出たらダメなのかなあ…って。
だって最初は、私も早紀のことが気に入っていたのですから。
それを高橋が、無理やり、オマエは八千代担当なんて押し付けられ…。
「あの〜、早紀ちゃん」
「はい」
「僕が、付き合ってって言ったら迷惑かな」
「えっ?」
しばらく沈黙が続きます。
「八千代と付き合っているんでしょ?」
「いや、付き合ってないよ。
と言うか彼女、好きな人いるよね?
早紀ちゃんも、知っているでしょ」
「はい…。
八千代って、なんか複雑で…」
[Res: 1986] Re: 私の足元で…22 おちゃけん 投稿日:2007/06/08 (金) 20:08
わくわくさん。

早々の更新ありがとうございます。

自分自身これ系の話しって結構好きなので、サイトをハシゴして読んでます。
普段はほぼROMだけなんですが、このスレは何故だか解らないけど凄く中まで入ってしまうんですよ。

わくわくさんの文体が素晴らしく自分Matchしていると言う事でお許し下さい。
展開が変わっていきますが引き続き読まさせて頂きます。
[Res: 1986] 私の足元で…25 わくわく 投稿日:2007/06/09 (土) 19:33
おちゃけんさん、そこまで気に入って頂くとは。
あまりおだてられると、その内空を飛んでしまいそうです(笑)

ただ、素人の書く文章です。
期待しないで、読んで下さい。




早紀も私を憎からず思っていたようで、ふたりは付き合うことになります。
「失恋した者同士、付き合ったらって言われたでしょう。
あの時、それでも良いかなあって、思っちゃった。
でも、後で八千代から、古林さんに映画に誘われたって聞いて、ショックだったんですよ」
私も、早紀のことが気に入っていたこと、でも、高橋から早紀との交際の応援をしてくれと頼まれたことなどを話しました。
「ちょっと遠回りしちゃったね」

私は、早紀と前の彼とのことも聞いて、金銭面でのことなど正直なところ躊躇はありましたが、早紀はそれ以上に魅力的で交際を申し込みました。
そしてその日は、何もなく別れました。

早紀と別れた足で、高橋と約束の居酒屋に行きました。
さしあたっての問題は、高橋をどう納得させるかです…。
高橋は既に、ビールを飲んでいました。
「お疲れ〜。
さあ、座って座って。
お姉さん、こっちにも大生ひとつ。
オマエ、つまみは何にする?」
高橋は、私の重い気持ちなど知る由もありません。
「さあ、ぐううっと行って下さいな、古林さんよ〜」
上機嫌です。
「で、どうだった?
彼女、なんて言ってた?」
「すみません。
良い返事、もらえませんでした」
頭を下げました。
「えっつ。
やっぱり…。
やっぱりダメかあ…。
しかしオマエ、はっきり良い過ぎ(苦笑)
まあ、その方が、早く諦めが付くけれどさ。
で、彼女、好きな人でもいるの?」
まさか、私が付き合うようになりましたとは言えません。
「いえ、いないって言っていました。
ただ、いまは、恋愛は良いかなあって」
「時間が解決してくれるのを待つっていうの?
じゃあ、まだ俺にもチャンスは残っているの?」
「…」
私の顔が、苦悶に満ち溢れていたのでしょうか、
「冗談だよ、冗談。
俺はさ、慣れているから。
諦めが早いの。
さあ、のものも」
「あの…」
「なんだい?」
「僕がアタックしても良いですか?」
「へっつ?
そりゃあ自由だけどさ。
彼女、当分恋愛は良いって言っているんだろう?」
「はあ。
いや、今すぐにと言うわけじゃなくって」
「それは、俺がどうのこうのと言える立場じゃないよ」
なんとか納得してもらい、後は高橋の女性観をたっぷりと聞かされました。
が、流石にご馳走になるわけにも行かず、割り勘を申し出ましたが、勘定は結局、高橋が持ってくれました。
「なあ、俺ってこんなに気風が良いのに、分ってくれるおんながいないの…」
なんか、寂しそうでした。

私の引越しなどで、高橋とは徐々に疎遠になりました。
随分後で聞いた話ですが、商社を辞めるとマッサージの勉強をはじめ、資格を取得したそうです。
そして、生まれ故郷である九州に帰りマッサージの店を開いたと言うことですが、それ以降のことは分っていません。

次は、八千代です。
早紀とのことは、特に八千代にも言っていませんでした。
しばらくして、八千代から連絡があり、大阪に行くと言うのです。
早紀も一緒と言うことですが…。
で、帰ってくると呼び出され、話を聞くと
「大阪の彼とは、決着を付けて来た」
「決着?」
「別れて来たの…、と言ってもあなたも知っての通り、きちんと付き合っていたわけじゃないけれど」
「あっ、そうなんだ」
不思議です。
なぜわざわざ私を呼んだのでしょう。
「前に、付き合おうかって言ってくれたでしょ?
その気持ち、まだ変わってない?」
「えっ?」
「こんなおんなですが、よろしくお願いします」
「えっ!?」
「どうしたの?
そんなに驚いた顔をして…」
「いや…、あの…」
「おかしいわよ」
「ごめん。
今、早紀と付き合ってる…」
「えっ?
早紀、何も言ってなかったわよ。
高橋さんとは、付き合わないようになったって言うのは聞いたけれど」
「ごめん。
君には、もう少し経ってから言おうと思っていたんだ」
「なあんだ、そうなの…。
おい、古林、そう言うことは早く言え!
私大阪まで行って断ってきて、バッカみたいじゃん」
「ごめん…」
「まあ、しょうがないかあ。
私が、はっきりしなかったのが悪いんだよね…。

よおし、今夜は飲むぞ〜。
おいこら古林!
早紀も呼べ!」
「酔っているの?
飲んでないのに」

おかしな関係になってしまった八千代は、全面的に私たちふたりをバックアップしてくれると言うのです。
高橋含め、当時私たちは近くに住んでいましたが、しばらくして私は杉並に越しました。
と言うことで、八千代とも疎遠になり、早紀と別れてから久しぶりに再会することになるのですが、今考えてみればみんな変な縁で結ばれていたのかも知れません。

[1977] 私の足元で…20 わくわく 投稿日:2007/06/06 (水) 04:08
桜井は、早紀を見つめたまま、ゆっくりと早紀の中へ入っていきます。

生で、人のSEXを見るのは、初めてです。
複雑な気持ちです。
それも自分の彼女と先輩のSEXですから、なお更複雑です。
胸が苦しい反面、異様に興奮しています。
神経が、おかしくなった感じです…。

「ああああ」
思わず出た早紀の声に、桜井は彼女の口を大きな掌で塞いでいます。
「し〜っ」
「だって、声が出ちゃう…」

全部入ったのか、桜井は動きません。
そして、ふたりで唇を寄せ合っています。
きっとふたりのあそこの中は、凄いことになっているのでしょう。
が、こちらからは、物静かな交感に見えます。

そしてまた、抜きます。
早紀はまた、声を出します。

ペニスが入る時と、出る時の早紀の声は違います。
入る時の方が快感が深いのでしょうか、大きいようです。
ただ、桜井自身が本格的に動いていませんから、その時が来たら大声を出して乱れに乱れ、早紀は私の手の届かないところへ行ってしまうのかも知れません。

「早紀…」
「はい?」
「気持ち良いよ。
中が凄くしまる」
「ああん」
「早紀はどう?」
「気持ち良い…。
奥まで届いてる」

そうです。
もし桜井が闇雲に腰を振っていたら、早紀は深く入ってくるペニスに恐怖感を抱いたかも知れません。
が、ゆっくり優しく入って来るために、早紀は今、新しい快感に翻弄されながらも安らぎの中を漂っているのかも知れません。
「愛してるよ」
「あん」
早紀はこの様な快楽の中に身を置きながら、まだ私への良心への呵責が残っているのでしょうか、直ぐには応えません。
それがやがては、私のことなど忘れるほどの快楽の中に、落とされてしまうのです…。
「早紀は?」
「好きです…」
「好きなだけ?」
「愛してます」
「じゃあ、ご褒美に動いてあげる。
良いね」
コクリ。
「声が出そうになったら、我慢するんだよ。
古林が、目を覚ましちゃうからね。
我慢できない時は、ここを噛むんだよ」
と、太い腕を差し出します。
声が出そうな時は、腕に噛み付き声を抑えろと言うことでしょう。

「あああああ」
入れます。
「あああ」
抜きます。
その間隔が、段々狭くなって行きます。
そして早紀の声も
「あん、あん、あん」
と、連続したものに変わって行きます。

その声が、なんとも言えません…。
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 ミスターボッキマン 投稿日:2007/06/06 (水) 17:55
悲しき女の性、もはや先輩とともにトロトロに溶け合い、
一つの頂点へと向かっているのですね。もうだめです。
彼女は完全に先輩の虜になってしまいますよ。
[Res: 1977] 私の足元で…21 わくわく 投稿日:2007/06/06 (水) 19:58
そうなんですよ、ミスターボッキマンさん。
先輩は、ちんちんが大きい上にテクニシャン。
早紀は、落とされます。



「あん、あん、あん」
桜井の腰の動きに合わせ、早紀の声が漏れ聞こえます。
でもそれは、私に聞かれまいと必死に抑えた声です。
それがなお更、私をやるせなくします。

「早紀、愛してるよ」
桜井は、動きながらも、早紀の耳元で甘い言葉を囁きます。
早紀を高みに連れて行くのに、効果的な魔法です。
「早紀は、俺のものだよ。
もう離さないよ」
「私を、めちゃめちゃにして…」
ついに、これまで早紀の口から聞くことのなかった言葉が、口を付いて出ました。
それほど、桜井のSEXが素晴らしいのでしょう。

早紀の喘ぐ声に交じって、ギッコギッコときしむ音も聞こえます。
桜井の左足が、台所の下にある扉にあたり、腰の動きに合わせきしむ音を立てているのです。
(今でも、一定のリズムできしむ音を聞くと、あの時のことを思い出して勃起してしまいます)

それにしても、桜井の腰の動きは滑らかです。
早紀の大腿の間で、綺麗に波打っています。
深く入れる時は、ゆっくりと、早く動く時は、浅く入れているようです。
早く動くといっても余裕があり、打ち付けるリズムは一定しています。
私など、本の知識から、3浅1深や腰で文字を書いたりと色々な策を講じますが、彼の場合はあくまでも規則正しく動いています。
(ふん、あんなので感じるの?)
早紀を奪われた、腹いせです。

そのふたりの痴態を、勃起しながら夢中で見入っていた私ですが、早紀のある変化に気付きます。
あん、あんの喘ぎ声が、消えたのです。

しばらくして
「はあ〜〜〜」
と、深いため息を付きました。
そしてそれは、あんあんに変わって聞こえるようになったのです。
「どうしたの?」
「変…で…す」
「どう変なの?」
「分らない…。
切ないの…」
桜井は、これまでもこの様な経験があるのでしょう。
そして、この後何が起こるかも知っているようです。
「我慢しないで…。
感覚に任せて」
「はい…。
でも、声が出ちゃう」
「本当に、腕を噛んでも良いんだよ。
動き、早くするね」
「いや…。
このままで…」
「分った」
動きを再開します。
早紀は、桜井の太い腕に噛み付きました。
「はああああ」
「はああああ」
くぐもった声です。
と、突然、桜井が動きを止めました。
「?」
早紀が怪訝そうな顔で、彼を見ています。
「動いて…」
「君が動いてご覧」
「いやっ。
お願い…」
そうです。
早紀は、私とのSEXでは、積極的に腰を振る子ではないのです。
私に促され、ようやく腰を振る。
そう言う子です。
早紀の懇願にも関わらず、桜井は動きません。
「あああん」
驚いたことに、早紀の腰が桜井のペニスを深く咥えようと動き始めました。
クイックイッと言う腰つきは、これまでの早紀からは考えられない動きです。
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 もげもげ 投稿日:2007/06/06 (水) 21:23
初めて書かせて頂きます・・・。

ドキドキしながら読ませて頂いていますが

先輩は、状況からして寝た振りしてみていることを

気付いているのではと思うのですがいかがなものでしょうか?
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 わくわく 投稿日:2007/06/06 (水) 22:05
もげもげさん、どうもです。

普通ならそう言うことも考えられますが、当時の私の酒のだらしなさから、先輩は安心しきっていたと思います。
恥を忍んで、幾つか武勇伝を書くと…。

金曜日の夜に酒を飲んで…。
目が醒めたら、朝のようです。
でも、どう言うわけかブッシュの中にいます。
間近に車の音と、排気ガスの匂いがします。
えっ?
よろよろと起き上がり周りを見ると、ヤクルトホールが見えます。
そう、そこは新橋の中央通りの中央分離帯の中だったのです。

後は…。
埼玉に住み、都内の会社に勤めていた頃の話です。
打ち上げがあり、飲みました。
帰りは、無事電車に乗りました。
で、いつの間にか寝入ってしまい…。
目が醒めたら、見覚えのない駅で、電車が止まっています。
えっ?と思いホームに下りると、駅員さんが声を掛けてくれました。
「寝過ごしたんですか?
どちらまで行かれるんですか?」
「埼玉の○□です」
「あら〜、随分遠くへ来ちゃいましたね…。
ここは群馬ですよ」
今の電車が群馬方面に行く最終で、埼玉に戻る電車はとっくに終わっていると。
その駅員さんは駅長さんで、片づけが終わったらタクシーで自宅に帰る。
自宅は埼玉よりだから、一緒に乗っていきませんか?
と申し出てくれました。
駅長さんの自宅までは3千円くらいで、それは彼が持ってくれました。
駅長さんがタクシーに頼んでくれて、そのまま日光街道で埼玉まで帰ろうとしましたが、途中で東京方面なら幾らでも拾えるから、ここで勘弁とタクシーを降ろされました。
確かに直ぐに拾えました。
運賃は、全部で2万5千円はかかったでしょうか。

早紀や先輩の前でも、そう言うランチキをやっていましたから、恐らく起きているとは思っていなかったと思います。
ただ、寝た振りをするのが大変でした。
汗びっしょりだし、じっとしていられなくなり、何度も寝返りを打つ振りをしたり…。

酒に飲まれてはダメですね(苦笑)
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 おちゃけん 投稿日:2007/06/06 (水) 22:24
わくわくさん、更新有難う御座います。

特上和牛ステーキを目の前に出されて、直ぐガッツク
のではなく全体を眺めて端から順番にゆっくり味わって
食す。

経験と肉体的なアドバンテージからくる心の余裕。
これを持ち合わせている”桜井”にどうやったら
勝てるのだろう?
悩めば悩むほど暗く長いトンネルから抜けられなく
なってしまう自分が居ます。

”古林”はどんな答えを出すのか、興味津々です。
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 わくわく 投稿日:2007/06/07 (木) 00:05
おちゃけんさん、どうもです。

特上和牛ステーキ…。
言い得て妙です。
早紀ですが、今で言うとモー娘のヨッシーに似ていました。
もしくは、このサイトのバナー広告に出てくる阿立未来と言う女優さんです。

まあ、好きになった弱み、贔屓目に見てと言うことになるでしょうが…。
綺麗でしたよ。
人気があったけれど、結構古風な考えの子で…。
そんなに男性経験がなかった様です。

でも、11歳年上の先輩に翻弄され…。
変わって行きましたね。
続きは、明日の夜にでもアップします。
よろしくです。
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 たか 投稿日:2007/06/07 (木) 01:39
わくわくさん、はじめまして。結局、彼女は先輩に取られちゃったの?女グセが悪いよりも酒グセが悪い方がましだと思いますよ!結局、快楽に溺れた彼女はわくわくさんの運命の人じゃなかったんだと思う。結婚する前でよかったね!結局、先輩にも散々遊ばれて捨てられるのかな?楽しみに続き待ってます。
[Res: 1977] Re: 私の足元で…20 わくわく 投稿日:2007/06/07 (木) 19:18
たかさん、初めまして。

早いはなし、寝取られましたね。
でも、先輩は本気だった様です。
後で、確認できたのですが…。

それに私は、早紀も先輩も怨んでいないんですよ。

その辺のところは、みなさんにもう良いよって言われない限り書いていきます。
よろしく。

[1964] 私の足元で…16 わくわく 投稿日:2007/06/02 (土) 23:43
獅子丸さん、おちゃけんさん。
ありがとうございます。

話は、意外な進展を迎えます。
続きです。


「ねえ…」
桜井の催促に、早紀はなんと答えるのでしょう。
「ごめんなさい…。
私も切ない。
抱かれたい。
桜井さんのこと、嫌いじゃない…。
でも、直人がいて、それも横に彼がいて…。
裏切られない…」

いや、もう十分に裏切っているのですが…。
よくアンケートに、どこからが不倫と思うか、なんてありますが、あそこにちんちんを入れなければ不倫じゃないという人も、結構いるようです。

「どうして?」
桜井の疑問も、男なら分ります。
男って、キスを許してもらったら、えっちをしたも同然ですよね。
それが、早紀は、桜井にあそこを触らせておきながら、いや、なにまであてがうことさえ許しながら、ダメと言うんです。

「抱かれたいなら、素直になって…」
「素直になりたい…。
でも、ここではイヤなんです」

(ここじゃなきゃ、抱かれても良いって言うの?)
なんだか複雑です。
私のことを裏切られないなんて嬉しいことを言いながら、私が横にいなければ抱かれても良いと思っているんじゃないですか。

でも、良しとします。
一時的でも、桜井から早紀を守ることが出来たのですから。
いや、私は何もしていませんが…。

「じゃあ、違う日に会ってくれる?」
「はい…」
「連絡先は?」
「後で教えます」
今と違って、携帯電話が普及していなかった頃の話です。
簡単に、電話番号やメアドの交換とは行きません。

私は、楽しくなりました。
そうそう、上手い話があってたまるものですか。
後は、早紀と桜井が直接連絡出来ないように、注意すれば良いのです。

なにしろ早紀には、監視の目があります。
と言うのも、早紀が通う看護学校は、公立の学校で、自宅通学か寮生活が基本です。
誤魔化してアパートに住む学生もいますが、発覚した時点で退学です。
早紀は地方出身ですが、幸いにも学校の近くに叔母夫婦が住んでいて、そこにお世話になっています。
しっかりとした身元保証人がいれば、そこから通学することも認められています。
叔母夫婦も、大事な姪っ子を預かり責任重大です。
変な虫が付かないようにと監視の目があるので、私でさえ早紀に電話をすることは出来ません。
いつも彼女から、連絡が来るようになっています。
外泊は、女友達の名前を借りています。
ですから、桜井の自宅の電話番号さえ教えなければ、ふたりで連絡を取り合うことは出来ないのです。

早紀が、桜井のことを好きと言ったのも、あれほど愛撫されちゃったのですから、気の迷いが生じたのでしょう。
私は起き上がって、桜井に向って
「ば〜か」
と言いたい気分でした。
いや、彼は面倒見の良い先輩です。
それは分っているのですが、早紀を寝取ろうとしたのですから、彼の私の信頼度はぐんと下がりました。

やれやれ、と力が抜けました。
疲れました。
ぐったりとしています。

しかし、人間とは現金なものです。
桜井の寝取りの作戦が不成功に終わったと思うと、なんだかつまらなくなってしまいました。
えっちしても良かったのに…。
そんなことさえ、思うようになりました。
本当に、調子が良い男です。

残された興味は、ふたりがどうやって後片付けをして、そしてどう言う顔をして、私の横に潜り込むかと言うことです。
そして、夜が明けたら、ふたりはどう言う顔をするのでしょう。
私のことを、まともに見られるのでしょうか…。
なにか、意地悪してやろうかしら。


桜井と早紀は、姿勢を変えて、畳の上に座っています。
早紀のお尻の下には、桜井のシャツが敷いてあるようです。
早紀の愛液が、スカートを汚すのを防いでいるのでしょうか。

座りながら、桜井は早紀を見つめています。
早紀も、桜井を見つめ返しています。

(嫌な感じだなあ…)

「ねえ…」
「はい」
「例えば、僕が君に連絡先を教えたとして、君が電話をかけてくると保証できるの?
それにもし、君が連絡先を教えてくれたところで、それが本当の番号だとは、どうやって保証できるの?」
流石、主任です。
上手い言いがかりをつけます。
「信じてもらうしか…」
「俺、早紀ちゃんのこと本気なんだ。
そりゃあ、横恋慕だって分っているよ。
こんなことをしながらも、古林には悪いことをしていると言う罪の意識はあるよ。

古林は、可愛い後輩だし…
でも、早紀ちゃんが好きになっちゃったんだ」
「直人のことが嫌いじゃないなら、なお更こう言うことはいけないことです。
それに、会社が一緒ですよ」
「そうだよね。
でも、誰にも言っていないけれど、色々あってね。
実は、小さいけれど、実家は会社を経営しているんだ」
そうです。
桜井の実家は大阪にあり、従業員40名ほどの会社を経営していると聞いています。
「数ヶ月前に、おやじが倒れたの。
心臓が悪くって。
今はお袋が代わりに会社を切り盛りしているんだけれど、かなりしんどいらしいんだ。
で、こっちに出てきてる兄貴と帰って、一緒に実家を手伝おうと思っているんだ。
俺、独身じゃない。
30だし、そろそろ嫁さんも欲しいなあって。
で、早紀ちゃんを見てて、良い子だなあって思うようになったの」
「でも私は直人と…」
「早紀ちゃんがうんと言うなら、きちんとするよ。
古林にも話は付ける。
経済的にも、苦労はかけない。
それに、直ぐには決断できないだろうし、学校が終わってからでも良い。
それまで、待つ」

(おいおい、いきなりプロポーズですか?
それは反則じゃないですか?
もしかしたら、やりたいだけのリップサービス?)

「急にそんなことを言われても…。
私は、看護婦になりたいし…」
「分ってる。
だから、結婚してからも、看護婦を続けて良いし」
「ええっ?
考えさせて下さい…」
「うん、良いよ。
待つから。

で…」
「はい?」
「その…。
本当に、会ってくれる?」
「はい。
でも、今の話を聞くと、もっと真剣に考えないと…」
「そうだね。
そうしよう。
その時に、きちんと話を聞いてくれる?」
「はい」
「でさ…。
その…、会う約束の証しを見せてくれない?」
「証しって?」
「俺を受け入れて欲しい。
受け入れるだけで良いから。
動かないから。
ねえ。
ダメ?
好きなんだよ…」

早紀の両肩を抱いています。

早紀の、再びの貞操の危機です。
落ち着いたはずの心臓が、また高鳴り始めました。

最初のキスの時は、座っていると私がいつ目を覚ますか心配だからと、畳の上に横にならせたのに…。
今は、座りながらキスをしようとしています。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 獅子丸 投稿日:2007/06/03 (日) 07:19
頑張っていますね 話の展開にドキドキします
[Res: 1964] 私の足元で…17 わくわく 投稿日:2007/06/03 (日) 11:25
獅子丸さん、どうも。
なんか中だるみしちゃいましたけれど、お付き合いありがとうございます。

いよいよ、ふたりは結ばれます。



早紀は、桜井の口付けを受けています。
そして促されるまま、横になりました。

早紀自身が、納得したのでしょう。
もう、止める事は出来ません。

私は、意気地なしなんです…。


桜井は、早紀の足元に移動すると、両手で足首を掴みます。
そしてゆっくりと左右に開くと、早紀の膝を折り曲げるように、かかとをお尻の方に移動させて行きます。
桜井の目には、早紀の一番恥かしいところが見えているはずです。
桜井は、膝立ちになりながら、早紀の股に擦り寄ります。
そしてとうとう、早紀の折曲がった大腿の下に、自分の大腿を入れました。

早紀は、両手で顔を覆っています。

桜井はもっと近づくと、ふたりの熱くなった場所を合わせます。
そして手ではちきれんばかりに大きくなったなにを上下しながら、早紀のワレメと頭を擦り合わせています。
きっと、早紀の愛液をお互いのものに塗って、すべりを良くさせるためでしょう。

それを数回繰り返した後、正確に位置を合わせ
「良いね?」
こくり。
早紀は、頷きました。
と、桜井はそのままの姿勢で腰を進めて行きました。
「あっ」
早紀の背中が仰け反りました。

ふたりが、結ばれた瞬間です。

(とうとう…)
また私は、脱力感に見舞われました。
もう、引き返せなくなってしまったのです。
きっと私は、これまでのように、早紀と桜井に接することが出来ないでしょう。

桜井は、ゆっくりと進んでいきます。
早紀の窮屈な中を、楽しむように…。
途中まで来ると、桜井は自分の分身に手を添えたまま上体を倒し、右手を早紀の脇の下のところに置きました。
そして肘を突くと、分身から手を離し左手も同じように脇の下に置きました。

桜井のその行動で、桜井の分身が早紀の中で動き快感を呼び起こすのでしょう、早紀は左右に頭を振っています。
わずかずつ進んでいた桜井の腰が、止まりました。
20cmもあるものが、早紀の中に全部納まったのでしょう。

ふたりの胸は、ぴったりとくっついています。
いえ、胸といわず、腹も、いや、一番肝心なあそこが…。
ふたりは、一体になってしまいました。

その姿は、本当の恋人のようです。

しばらくすると桜井は早紀から視線を外し、枕元に置いてあった腕時計を見て、早紀に囁きました。
「早紀?」
「はい…」
「目を開けて」
「…」
ふたりは、見詰め合います。
「6月3日、2時15分…。
ふたりが、初めて結ばれた日。
ふたりの、記念日…」

ふたりの記念日?

なんてきざな演出でしょう…。
桜井は、過去にもこうして、女性を痺れさせて来たのでしょうか。

それを聞いて、早紀は
「ああああ」
と、ため息をあげ、身体を仰け反らせました。
きっと、早紀のあそこが、桜井をキュウ〜っと締め付けているはずです。

早紀は桜井の首に手を回すと、自ら桜井の唇を求めて行きました。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 獅子丸 投稿日:2007/06/03 (日) 11:56
とうとう結ばれましたか さきは中出しまで許すのでしょうか?
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 おちゃけん 投稿日:2007/06/03 (日) 12:24
彼女を大事に思えば臆病になり、その隙に強引な強い男に掠われてしまう。真面目な男が泣きをみてしまう。でもでも、最後の大逆転があることを願って見守っております。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 ミスターボッキマン 投稿日:2007/06/03 (日) 17:12
いや〜最高です。
ジワジワとおちていく最愛の彼女、なんとも言えない興奮させるシチュですね。
身も心も完全に先輩のものとなってしまうのでしょうか?
続き楽しみです。
[Res: 1964] 私の足元で…18 わくわく 投稿日:2007/06/03 (日) 23:59
獅子丸さん、おちゃけんさん、ミスターボッキマンさん、いつもどうもです。
早紀は、どうなるのでしょうか…。
続きです。



なんとも、不平等な話です。
桜井の長いペニスは、早紀を未知の世界に誘っています。

私のペニスは、13cmしかありません。
最初の彼は、私よりも小さかったと聞いています。
そのふたりが味あわせることの出来なかった、子宮を突き上げるほどの快感を、桜井は早紀に与えているのです。

女性器は、膣口から8〜10cmのところに、子宮口があると言われています。
8cmのペニスであれば、生殖は問題なく出来るのです。

ではなぜ、桜井の様な20cmもの性器を、全部納めることが出来るのでしょうか…。
それは膣が、伸縮する器官で、色々なペニスに適応しているとも言えます。

きっと早紀の膣は、これまでに感じたことのない感覚を刻み込まれたでしょう。

以前、ペニスの長い男性は、ともするとその長さに過信して、乱暴に出し入れをする人が多いと、ある女性から聞いたことがあります。
ところが桜井は、早紀の中に深く納めたままで、動こうとしません。
早紀を潰すように覆いかぶさっていますが、両腕と両脚で体重を支え、じっとそのままの姿勢を保っています。
そして、早紀の差し出す唇を、優しく受けています。
「ふん」
桜井の声です。
「あん」
早紀の口から、甘い声が漏れました。
「分る?」
「はい…。
動いてる…」
「そうだよ。
どう?」
「気持ち良い…」
と、また
「ふん」
「あん」
どうしたのでしょう…。
桜井は、大きく動いていません。
もちろん、早紀もです。
「ふん」
「あん。
良い…」

そうです。
桜井は、尻の穴に力を入れて、早紀の中のぺ二スを動かしているのです。
それは私も、早紀の中で試す悪戯です。
私のものでも、早紀は喜んでくれます。
それを、20cmの桜井がやっているのです。
早紀に、どんな感覚をもたらしているのでしょう。
「証しを見せてもらったし、そろそろ抜かなくっちゃ。
ありがとう」
桜井は、ペニスを抜く素振りをします。
と、
「イヤッ」
「どうしたの?」
「このままでいて下さい…」
「良いの?」
「意地悪…」
早紀は、桜井の唇を強く求めました。

薄明かりの中ですが、早紀の身体がしっとりと朱色に染まったように見えます。
それは早紀が、桜井の色に染まったからでしょう…。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 獅子丸 投稿日:2007/06/04 (月) 06:57
いいなぁ 私もそんな経験してみたいですね
[Res: 1964] 私の足元で…19 わくわく 投稿日:2007/06/04 (月) 19:59
獅子丸さん、どんな経験でしょう?


早紀と桜井の身体は、隙間なく密着しています。
もちろん、溶け合っているのはあの部分だけなのですが、私から見ればもうふたりの身体は融合しているように見えます。
しっぽり、と言う艶のある表現が似つかわしいでしょうか。

「あっ…    あっ…    あっ…」
時折、押し殺した声で、早紀の口から甘い声が漏れます。
桜井の腰は動いていない、と言うのにです。
先ほどの、早紀の中に入れたペニスをお尻に力を入れて動かす、と言う悪戯も今はやめているようです。

注意深く早紀の腰を見ると、彼女の腰が僅かながら動いています。
それで、声が出ていたのです。
きっと、動かない桜井に、じれているのでしょう。

しかし、桜井はSEXのテクニシャンです。
早紀の締め付けを受けてむずむずしているはずなのに、本当に動きません。
5分以上、経ったのではないでしょうか。
かと言って、無理に我慢しているようでもありません。

私も、早紀の構造を楽しむため、少しじっとすることはあります。
が、長くは続きません。
我慢出来なくなって、勝手に腰が揺れ、やがては射精に向けて本格的な動きに変わります。
そして15〜20分くらいで、果ててしまいます。

桜井に組み敷かれた早紀の身体が、くねったようです。
と、
「愛してください…」
恥かしそうに言います。
言葉の意味を汲んだのでしょう
「良いの?」
「はい…。
切ないです」
早紀の目が、何かを訴えかけています。
「分った。
その代わり、約束してくれる?」
「?」
「古林と別れること…。
そして、俺ひとりを愛すること」
コクリ。
早紀の頭が、揺れました。
「本当?」
「はい」
「じゃあ、愛してるって言って」
「愛してます…」
「誰を?」
「桜井さんを…」
「古林とは?」
「…。

別れます。
でも…。
少し時間を下さい…」

(早紀…)
とうとう、身も心も、桜井に奪われてしまいました。
私は、早紀の優しさに甘えていました。
叔母夫婦の目があり、泊まることができないと言うのに、「じゃあ、帰れば。その代わり、終わりにしよう」などと言って、彼女を困らせたこともあります。
一度など、かなり酔って電車に乗り、チンピラ風の男をにらめつけたらしく、因縁をつけられました。
私は覚えていないのですが、早紀がひたすら謝って事なきを得たようです。
彼女はそんな私に、不満や不安を抱き、蓄積させて行ったのでしょう。

桜井とは、早紀がそんな状況の頃から一緒に飲んでいます。
大柄で、明るくて、小さなことに拘らず、金払いが良くて、そしてえっちで…。
そんな桜井の大人の魅力に、知らず知らずの内に惹かれて行ったのかも知れません。

人間て、愚かです…。
何かが起きて初めて、後悔する。
ああして置けば良かった、こう言わなければ良かった…。
気が付いた時は、手遅れだと言うのに。
涙が、流れました。

「早紀、愛してるよ」
そう言うと桜井は、腰を持ち上げました。
「ああああ」
長いペニスが、早紀の柔らかい肉壁を引きづりながら抜けて行くのです。
それは、声も出るでしょう。
首筋に回した腕にも、力が入ったようです。

桜井は、腰を浮かせたまま、早紀を見つめています。
早紀も切なそうに、下から桜井を見つめています。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 おちゃけん 投稿日:2007/06/04 (月) 20:53
自分も読んでいてホンと泣きそうになりました。
男と女ですから本気で好きになるのはしょうがない事だけど、
きっちりケジメを着けてから進んで欲しかったな。
早紀という女性が少し安っぽく見えてしまうのは自分だけでしょうか?
こう言うクソ真面目な男は敬遠されてしまうのかな?
とにかく最後まで読みますので引き続きお願いします。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 わくわく 投稿日:2007/06/04 (月) 22:37
おちゃけんさん。
いつもありがとうございます。
ご迷惑でない限り、私も最後まで書きたいと思っています。

この話は、若干の脚色はあるものの、一応事実に則って書き進めています。
私も、この夜からしばらくは、早紀と言うか女性不信いえ人間不信に陥りました。

が、考えてみれば、前述の様に私に否があったと反省しています。
酒を飲んでは、意識が朦朧とし、人を睨んだりして、逆に絡まれたこともあります。
今はそう言うこともなく、楽しい酒を飲んでいますが、当時は何か、鬱屈したものがあったのかも知れません。
そんな私を、19歳の早紀は、受け止めることが出来たでしょうか…。
私に、早紀を批判する資格などないでしょう。
私は、早紀を恨んではいません。
逆に、良い思い出と思っています。

おちゃけんさん。
どうか、感情移入をせず、軽く読み流してください。
女性って、良い人も悪い人も色々います。
それは、男も同じです。

私は、それでも女性って、人間って素晴らしいと思います。
どうか、素敵な相手を見つけて下さい。
では。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 おちゃけん 投稿日:2007/06/05 (火) 02:33
わくわくさん。

私の拙いコメントにレスして頂き有難う御座います。

自分自身、このサイトで書かれているような体験・経験を
したことが無いので、ついつい自分だったらどうだろうか
と考え登場人物の心に入り込んでしまいます。
物語の中の言葉に一喜一憂させてしまう書き手の方々には
敬意を表します。

これからもドップリ浸かりながら応援させて頂きます。
[Res: 1964] Re: 私の足元で…16 わくわく 投稿日:2007/06/06 (水) 04:04
おちゃけんさん、どうもです。

本当、文章が上手な方が多く、私もわくわくしながら読んでいます。
その点私など、ど、レミファソラ、しとうとも良いところです。
でも、最後まで投稿します。
お付き合い下さい。

[1959] 私の足元で…14 わくわく 投稿日:2007/06/02 (土) 13:29
獅子丸さん、ありがとうございます。
調子に乗って、続きを投稿します。
読んで下さい。


私の身体に、汗が浮いています。
首筋を、大滴の汗が滴り落ちて行きます。
それもそうです。
みなそれぞれの立場に立ち、みなそれぞれに興奮しているのですから、部屋の中は異様な熱気に包まれています。
汗っかきな私に取っては、かなり辛い状況です。
ここで、休戦を申し出たいくらいです。
「窓を開けて空気を入れ替え、一旦コーヒーブレイクにしませんか?」


桜井は、頃合いと見たのか、早紀から唇を離しました。
「じゃあ、あてがうよ。
良いね?」
こくり。
少し考えた素振りを見せ、早紀は頷きます。
目を閉じています。

桜井を、信じているのでしょうか…。
それとも、これから起こりうる背徳のひと時を、期待しているのでしょうか…。

しかし、あてがうと言っても、どうするのでしょう。
私の頭の中には、ふたつの方法が渦巻いています。
直裁的に、早紀の狭い入り口に桜井のいきり立った亀頭の先をあてがいグリグリするのか…、それとも早紀のまだ十分に開拓されていないワレメに、桜井の長い茎の腹をあてて擦り上げるのか…。
いずれにせよ、早紀の貞操の国家レベル的危機に変わりはありません。


早紀から顔を離した桜井は、両肘で上体を支え身体を浮かせました。
早紀との間に、隙間を作ったのです
それとは逆に、下半身の方は先ほどより近づいています。
膝の位置をずらすことにより、腰の高さを調整したのでしょう。

そして彼は、右肘に体重を乗せると、上体の左側半分を浮かせました。
そして首を曲げて、身体の隙間からふたりの下半身の方を覗っています。
私の方からは、桜井の身体が障壁となって詳しく覗い知ることは出来ませんが、左手を下半身の方に持って行ったようです。
そして、あの長い砲筒を掴んだのでしょうか。
もしかしたら、2〜3擦りして、準備運動をしたのかも知れません。

桜井はもごもごしながら、下半身を早紀に密着させました。
そして位置を合わせているようです。
もし早紀の入り口に亀頭の先をあてがうなら、桜井ほどの持ち主なら、腰を高く上げないと無理なはずです。
と言うことは、その分身の腹を、早紀のワレメにあてがい密着させたのでしょう。

桜井も、強引に入れようとはしていないようです。
少し安心しました。
でも同時に、逆の不安が襲ってきます。
桜井は、早紀のことを大事に思っているのかも知れません。
そうです。
遊びではなく、本気なのかも知れません…。

桜井は、左腕を元の位置に戻しました。
早紀の脇の下のところにその左腕を差込み、上から見れば背骨を軸に完全なシンメトリーの形になっているはずです。
それは、桜井が早紀に完全に覆いかぶさったことを意味します。
いや、頭は早紀の向こう側の耳元にあり、私の方からは桜井の顔は見ることが出来ません。
早紀の興奮で赤くなった顔だけが、見えています。
「早紀ちゃん、好きだよ」
耳元で甘い言葉を囁きます。
「早紀ちゃんは?」
「あん…」
「どうなの?」
「好きです…」
「古林よりも?」
「…」
「ねえ、好きって言って」
「好…き…。
あああ」
「早紀ちゃん、俺もだよ。
好きだよ」
と、静止していた桜井の腰が、ゆっくりと動き始めました。
にちゃっ。
そんな音が、ふたりの合わさるところから聞こえてきたような気がします。
「うっ、うっ、うっ」
早紀は、必死に声を押し殺しています。
大きな声を上げまいと、頑張っています。
私には、その表情が見えるので、なんともたまらない気持ちです。
血圧が上がっていることも、分ります。
心臓は早なり、それは納まることを知りません。

とはいっても、早紀の中に桜井が入っているわけではありません。
早紀のとろとろに熔けたワレメ全体を、桜井のなにの腹が擦りあげているだけです。
まだ、最終的なことは分りません。
まだ、かすかながら希望は残っています。

それでも、これは早紀にとっては、たまらない快感でしょう…。
早紀の膣は、まだまだ未開発なのです。
だから、中でのコイタスで逝ったことがないのです。
と言うことは、クリトリスや小陰唇への愛撫は効果的と言えます。
桜井の20cm級のなにのストロークが与える刺激に、異常に感じているはずです。

その証拠に、覆いかぶさる桜井のがっしりとした上体に、両腕を回しています。
「気持ち良い?」
カクカク。
桜井の問いに、頷きで答えます。
[Res: 1959] Re: 私の足元で…14 獅子丸 投稿日:2007/06/02 (土) 15:14
素晴らしい 情景が浮かんできます 楽しみに待っていますので力作をお待ちしています
[Res: 1959] 私の足元で…15 わくわく 投稿日:2007/06/02 (土) 18:44
獅子丸さん、どうもです。
励みになります。

さて、続きです。


桜井は、早紀を落とすことに、全神経を集中させています。

それはそうです。
男とは、おなごを組み敷いて、おなごの乱れる様を見ながら、おなごの甘い声を聞きながら、おなごの中に射精をするのが本能ではないでしょうか。

人間、本能ばかりでは生きて行けないから、避妊をしたりするわけですが、このふたり一体、その…、避妊をどうするつもりでしょう…。
早紀と私は、付き合いだして約1年が経ちますが、彼女の中に直接出した経験はまだありません。
日頃はコンドーム、安全日と言われた時でも、生で挿入はするけれど、逝きそうになったら抜いて早紀のお腹に射精します。
まだまだ結婚出来る余裕も無く、それで早紀を妊娠させたら大変じゃないですか。
コンドーム使用は、私の早紀への気遣いです。

それが早紀は、曲がりなりにも医療関係に一歩足を踏み出したのに、避妊に対してはそれほど神経質ではないんです。

これも私の経験則ですが、看護婦さんは意外に、避妊に対し大雑把だったりします…。
誤りだったら、素直に訂正し謝罪しますm(__)m。

そして今は、桜井がイケイケで、避妊のことなどを考えている様子はありません。
自分の高みに向けて、必死になっているように見えます。
そして早紀も、桜井の勢いに押されて受け入れてしまう恐れがあります。
純粋な、オスとメスの生殖行為です。

私が真性の寝取られなら、この状況はたまらない興奮剤だったでしょう。
でも…。


桜井は、時折姿勢を直します。
まさか、早紀のあそこだけを集中して弄うわけにも行かないのでしょう。
なぜなら、目の前には人一倍可愛い顔があり、その中には整ったパーツが配列されているのです。
それらも愛でずして、どうしましょうか。
耳たぶを咥えたり、眉毛をなぞったり、瞼に舌を這わせたり、頬にキスしたり…。
そして、桜井のキスに応えてくれる、やらかな唇があり舌があります。

胸には、キュートな顔に似つかわしくない、ボリューム感のあるふたつの乳房があり、その頂には蕾のような乳首が待っています。
脇の下だって、柔らかな産毛が生えているだけで、舌を這わせれば身体を捩りながら感じてくれます。
へその下のヴィーナスの丘と言われるラインだって、その曲線のなだらかさはミロのヴィーナスにも負けていないと思います。
そして、あそこです。
毛が少なくて、それほど男性経験のない蜜壷は、蒼い果実を思わせながら、徐々に花開いて来ています。

現に今回も、桜井は早紀の蜜に誘われ舌を這わせようとしましたが、シャワーを浴びていない、汚いと、早紀の頑なな態度に諦めたのでした。

そんな誘惑がたくさんあるのですから、桜井の身体や手は忙しなく動くことになり、お互いの性器を合わせておくことなど、不可能なことなのです。
そして離れたことに気が付いては、また合わせる。

いや先ほども、愛撫はしましたが、私が起きるのを警戒しながらのものでした。
あそこへのあてがいを許してもらった今は、そんなことを気にしている余裕などなくなったようです。
それだけ、早紀に夢中なのです。

早紀も、そんな桜井の愛撫に、身体を任せて感じています。
私に言わせれば、その動きは、全身が性感帯にでもなってしまったようです。

太い指も出動し、早紀の蜜の中をかき回します。
しとどに濡れているようで、ヌッチャヌッチャと指の動きに合わせ、隠微な音を立ています。
そしてたまらないのは、それを受けながら感じている早紀の横顔です。

愛撫に、どのくらいの時間が費やされたのでしょうか…。
ついに桜井は、また早紀に覆いかぶさると、決定的な言葉を口にしました。
「早紀ちゃん。
俺のを早紀ちゃんの中に入れたい。
そして、愛し合いたい」
「あああ」
早紀も、そのストレートな求愛に、身体と言うより頭が痺れているようです。

(いよいよダメか…)
体中の力が抜けて行き、脱力感を覚えました。
心が、虚しくなりました。
切なくなりました。

でも、あそこだけは、体中の血が集まり、輪ゴムで締め付け血の戻りを阻止したように、いきり立っています。

ばかな、私です…。
[Res: 1959] Re: 私の足元で…14 獅子丸 投稿日:2007/06/02 (土) 19:45
いよいよですか?どうなってしまうのか興奮します
[Res: 1959] Re: 私の足元で…14 おちゃけん 投稿日:2007/06/02 (土) 19:56
今までROMのみでしたが、書かずにはいられない気持ちになりました。切なく、胸がモヤモヤしているのに………何故かドキドキ。自分的には相手の方が好きって言った時にもう駄目って感じですね。これからラストまでしっかり見届けたいと思ってますので、頑張って下さい。

[1955] 私の足元で…12 わくわく 投稿日:2007/06/01 (金) 18:47
ミスターボッキマンさん。
私の拙い文章に、興奮してくださるとは…。
光栄です。
続きです。


桜井は何を思ったのか、パンツを膝までおろし醜いなにを露にしながら、またズボンを履きました。
と言っても、膝くらいまでですが。

恐らく、私が急に目を覚ました時の対策なのでしょう。
ズボンを完全に脱いでいるのと、半分穿いているのとでは、咄嗟の対応が異なります。
でも、穿いていようが脱いでいようがそんな緊急の時は、焦って思うように行かないのが現実と言うものです。

桜井はちらっと私に目をくれると、早紀の横に座りました。

部屋に何もないと書きましたが、流石に冷蔵庫とテレビくらいはあります。
冷蔵庫は、背の低い小さなもので、玄関のところにあります。
そう、横になった早紀の頭の所にあって、時々モーターがうなりをあげています。
そして中央には、二組の布団を敷いて横になっている私がいます。
早紀と桜井がいるスペースは限られたもので、そこに早紀が横になっていて、桜井は大柄な男ですから、大層窮屈なはずです。
それでも桜井は、なんとかスペースを確保して座っています。
もしかしたら、3cmほど段差のある玄関のコンクリートに、片方の尻がはみ出ているかも知れません。
男は、女を得るためなら、それほど必死になれるのです。

いや、感心している場合じゃありません。
私の彼女の貞操の危機が、目の前に迫っているのですから…。
でも、私にはこの危機から、彼女を救う手立てを講じることが出来ません。
ただ、状況の進み具合を、心を痛めながら、そして不本意ながらなにを大きくして見守るしかなくなってしまったのです。


桜井は、早紀の乳房の先の蕾を弄います。
「あっ」
「早紀ちゃん、俺の触ってみる」
「…」
「ねえ」
早紀とて桜井にこれほどいたぶられ、かなりえっちな気持ちになっていることは否めません。
強く否定しないのは、きっと触ってみたいと言う気もあるのでしょう。
抵抗がないことを良いことに、桜井は早紀の片方の手首に手を伸ばしむんずとつかむと、自分のなにの方に導きます。
早紀は、指をきつく握って、ゲンコツを作っています。
「指開いて」
「恥かしい」
「さあ」
桜井は、早紀の手を取ると、指を1本1本開いて行きます。
そして、そのもみじのような小さな手をなにのところまで持ってくると、今度は今しがたとは逆に指を折って握らせます。
そして桜井は、早紀の手を持って大きくストロークさせます。
なにの長さが20cmもあるから、動きが大仰に見えます。

「どう、早紀ちゃん?
俺の、握ってるんだよ」
「イヤン」
「気持ちい良いよ…。
ねえ、目を開けて。
早紀ちゃんの掌が包んでいるんだよ」
早紀はうっすらと目を開けて、現状を確認したようです。
「…」
息を飲んだようです。
「どう?
大きい?
古林より大きい?」
こくり。
早紀は、かすかに頷きます。
男って言うのは、なにの大きさを比べたがります。
そして自信を持ったり、なくしたり…。
単純な生き物です。

「これ欲しくない?」
「イヤ」
首を振ります。
早紀は、興奮のあまり、肩で息をしています。
「早紀ちゃんのここに入れたいなあ」
桜井は、早紀のあそこに手を伸ばしました。
「あん」
ゆっくりとゆっくりと、ワレメにそって指を動かしているようです。
「あっ」
早紀の首が仰け反りました。
太い指が、早紀の小さな穴に侵入したのでしょう。
いつの間にか、早紀の手に添えた桜井の手が外れています。
それでも早紀は、桜井のなにを握って上下に動かしています。
(早紀、やめてくれ〜)

そして、桜井のあそこを出入りする指の動きを楽しんでいるようにも見えます。
「早紀ちゃん、入れて良い?」
「ダメ…」
「ダメ?」
「…」
「じゃあ、あてがうだけは?」
「ダメです」
「ほんと、約束するから。
あてがうだけ。
入れないから…。
ねえ、お願い」

看護師や介護師と付き合ったことのある人には分かると思いますが、彼女らは何度もお願いされると、無碍に断れなくなるような人が多いように思います。
私の経験則です。
間違っていたら、ごめんなさい。

早紀も、そのひとりなのでしょう。
桜井から目をそらし、頷いてしまいました。

桜井のことです、あてがったら入れるに決まっています。

もう私の頭と言うか、どこか分らない場所が、パニックを起こしています。
[Res: 1955] Re: 私の足元で…13 わくわく 投稿日:2007/06/02 (土) 06:43
桜井が、早紀に向かって手招きしています。
早紀に覆いかぶさるのに、位置が悪いのでしょう。
早紀は、桜井の指差すほうへ身体をずらします。
ちょっとした、ブリッジの形です。

早紀の身体は、畳の上です。
早紀と畳の間には、薄いブラウス1枚だけです。
(痛くは、ないだろうか…)

良い位置になったのでしょう、桜井が指でOKサインを出しました。
早紀は、動くのをやめ、胸の上で両手の指を組み合わせました。
それはまるで、聖母マリア様がお祈りをしているようです。

桜井は膝立ちになって、早紀の足元の方へ移動します。
早紀の足首を持って、少し足を開かせます。
そしてそこに出来たスペースに、膝で割って入り前に進んでいきます。
反り返った桜井のなにが、Yシャツの間から醜く突き出ています。
早紀に入りたがって、興奮している様子が手に取るように分ります。

桜井の膝小僧が、ゆっくりと進みます。
それに合わせ、早紀の大腿が徐々に開いて行きます。
もしかしたら桜井の目には、パックリと開いた早紀の恥かしいところが映っているかも知れません。

桜井の膝が、早紀の膝の辺りに来た頃です。
桜井は前進を止めると前かがみになり、ゆっくりと身体を倒して行きました。
体がある程度傾くと、桜井は早紀の両肩のところに、両手をつきました。
「あっ」
早紀は、覆いかぶさってきた桜井の分厚い胸に、戸惑っているのでしょう。
桜井は、体重を支えながら片方ずつ肘を折ると、早紀の両の脇の下に潜り込ませました。
早紀の両手は、畳の上に伸びた状態です。

桜井の顔が、早紀の顔に近づきます。
そして、ふたりの唇が合うぎりぎりの所で止め、桜井は唇を突き出し軽く早紀の唇に触れます。
そしてまた、離れます。
それを何度も繰り返します。
そうです。
ふたりが初めてキスをしたときの様に…。
と早紀も、桜井の唇の動きに合わせ、自分の唇を突き出すようになります。
押し付けられていた形が、自分から迎えに行く形に変化しましたのです。

早紀の胸は、桜井の分厚い胸で潰されています。
横から見ると、ふたりの上半身は完全に密着しています。

下半身は…。
早紀の両膝は折曲がり、畳から離れています。
その間に、桜井の腰が入っていますが、早紀の警戒を心配してか密着はしていません。
が、その間から、早紀のあそこに狙いを付けている桜井のなにが窺えて、胸が張り裂けそうになります。

小鳥の餌をついばむようなキスが早紀の緊張を和らげるのでしょう、早紀の手が桜井の背中に回り、いつの間にかディープキスに変わっています。
この様子では、早紀は桜井を拒めないでしょう。
そんな風に不安にさせる、熱いキスです。
[Res: 1955] Re: 私の足元で…12 獅子丸 投稿日:2007/06/02 (土) 08:39
なかなかの好作品です 待ち遠しいですね 次を期待しています

[1954] 柔肌淫姦4 カカロット 投稿日:2007/06/01 (金) 15:55
栄治は貪るように、さと子の唇を舐め、舌を差し入れました。

さと子は「シゲルの為だけの身体・・・どんな事があろうともシゲルのために清き身体で・・」と思い続けましたが、気が狂いそうになるほどのオマンコ周辺のむず痒さにとうとう栄治の舌の動きに合わせ始め、栄治を受け入れればこの狂いそうな状況から解放されることに、シゲルの為など言っていられない・・・・


さと子「お、おじいちゃん、お願い、身体を好きにしていいから、じ、自由にしてぇ」
栄治「ほう、聞き訳いい子じゃのう」

栄治は足の麻縄だけ外し、足を広げさせてからオマンコに入ったサトイモを取り出すと、バイブをあてがい、立て溝を何度も行き交い、さと子を焦らすとさと子は腰を浮かせ、オマンコの口をバイブに必死に当ててくる・・・。

さと子「お願いお願いっ、中を・・中に入れてぇ〜」

栄治はバイブが粘液でヌルヌルになるとバイブをお尻の穴の方にずらしました。

さと子「お、おじいちゃんっ、そこじゃないよ、そこだめよっ、ねっ、だめぇ〜」

栄治のバイブを持つ手はアナルに何度も強弱をつけ押し込もうとしたり、引いたり・・・


さと子は必死にオマンコにバイブを入れさせたくて、腰を何度も動かします。

さと子「お願いよぉ〜、気が狂いそうなぃぃいゃやーっだめぇーっ」

栄治はさと子のアナルにバイブをめり込ませたのです。
さと子「いやぁ〜、こんなのだめっ、いっイタイッ、いやぁぁぁ・・」

栄治はバイブを押し込み台所にあったニガウリを持ってきて、オマンコにゆっくり差し込み始めました。

さと子「な、何?何入れてるの?」
頭を上げ股間を必死に見ようとするさと子に栄治は直径8cmのニガウリを見せると、さと子は「ひっ・・・ゆっ、ゆっくり・・入れて・・・」

栄治「可愛いのぅ、これ入れたら中で回転させてやるからのぅ、ひひひひっ」

太いニガウリはヌメリの手助けもありゆっくりオマンコを拡張しながら埋没していく・・

さと子「いぃ、いいぃ、はぁあぁぁあぁぁああいいいい〜っ」

栄治はさと子の中に押し込んだニガウリをゆっくり右回転させ始めると、

さと子「す、凄くいいぃ〜、もっとぉ、もっと掻き回してぇ〜・・」

栄治「さと子さんも好きじゃのぅ、ほれっ!ほれっ!・・」

さと子「はぅ〜、いいぃ〜、気持ちいいぃ〜、もっとぉ、もっとぉ〜」

栄治「贅沢じゃのう、ちょっとまっとれよ・・」

栄治は今度は直径10cmはある大根を持ってくると、ニガウリとバイブを引き抜き、
すぐに大根を股間のヌメリをつけてからパックリ開いたオマンコに押し当てました。

さと子「だ、大根はむりよぉ・・・はぁぁぁあぁっあっぁぁぁぁああ!」

栄治がローリングしながら押し入れるとゆっくりとさと子のオマンコは大根を飲み込みました。

栄治「ほぉ〜っ、入るもんじゃのぉ〜」

さと子「ぅうっ、裂けそうだけど・・気持ちいいぃ〜」

栄治はさと子の手の麻縄も解き、大根を抜き、バックで挿入・・しかし締まりも無いほどになり、アナルに挿入すると老人と思えない腰の動きで激しくアナルを突き始めました。

さと子「おぉおおおぉっ・・お尻、お尻が、お尻が壊れるぅ〜あぁぁぉおぉおぉぉぉおぅぅう・・いひぃひぃぃっ・・だっ、だめっ、ぁあふぅぅぅっ・・」


栄治はさと子のアナルからペニスを抜き、何と射精はオマンコにドクドクっと注入!

栄治はさと子の上に倒れてさと子の乳首を吸いながら、
栄治「あんた、ええ乳しとるよぉ・・・どや?たまにこういうのも刺激的じゃろぅ?」
さと子「はぁ、はぁ、はぁ・・もうっおじいちゃんったらぁ!痒いのはイヤよ!」

二人でシャワーを浴びる時に栄治はシャワーのノズルをさと子のオマンコに当てると、
さと子「入らないよぉ・・・うっぅぅあぁっぁぁぁぁ」
栄治「大根が入ったんじゃ、ほれ、簡単に咥え込みよったぞ、さとこさんのオマンコは何でも咥えよるなぁ」



二人は身体を拭き、栄治は帰る身支度をし、

栄治「それじゃあ、電池は届けたからな、さと子さん」
さと子「・・今日の事は内緒ですよ、おじいちゃんも人に知られたら・・ね!」

栄治はニヤリと笑い、さと子に近づきさと子の胸を触ると、身を引くさと子・・・
しかし、栄治の手はワンピースの下から手をくぐらせ、さと子のハリのある胸を掴み、乳首をキュッと摘むと、身をよじり「だめっ、もう終わりでしょ・・・ぁうぅ・・」

栄治は服を捲り上げ、さと子の乳首を口に含み吸い出すと、一度関係しているだけに、激しく抵抗もせず、玄関先にもつれるように倒れ、さと子の胸は吸われ噛まれ柔らかい弾力を弄ばれました。
[Res: 1954] Re: 柔肌淫姦4 続き 投稿日:2007/06/01 (金) 23:41
読みたいです

[1951] 私の足元で…10 わくわく 投稿日:2007/05/31 (木) 12:20
桜井は、早紀の乳首を吸いながら、大事なあそこに指を忍び込ませました。
早紀のあそこは毛が少なく、容易に早紀の敏感な部分を探り当てることが出来るはずです。

「あっ、ダメ、ダメ〜」
指が、クリトリスに触れたのでしょうか、抵抗の声を上げながら首を仰け反らせました。
「これ以上は、ダメ。
ねっ、桜井さん。
やめて…」
それに動じるような桜井ではありません。
がっしりした身体を押し付け、早紀の動きを封じています。
と言っても、早紀も本気で抵抗している様に見えないのです。


しかし、困りました。
私もこれまでの状況を楽しんできましたが、流石にこれ以上進んでは、後戻りが出来なくなります。
本当に寝取られてしまいます。
確かに、この状況に凄い興奮を覚えました。
勃起して、先から流れるがまん汁が止まりません。
が、私の寝取られ願望は、真性ではなく仮性のものでした…。
ここまで、我慢したことを後悔し始めました。

ただ、どうやってやる気満々の桜井を止めたら良いのか、良い案が思いつきません。
「なにやってんですか〜」
などと、言えない状況です。
そんなことをすれば、桜井とは付き合いをやめなければいけません。
同じ会社ですから、厳しいものがあります。

いや、それより何より肝心なのは、早紀の方です。
恋人の私に痴態を見られ、恥かしさの余り私から離れてしまうかも知れません。
それを避けるには、それとなく終わらせるように仕向けなければなりません。

苦肉の策です。
大きく寝返りを打つことにしました。
賭けです。
それでも、桜井がやめなければ…。

「うううん」
声を出しながら、身体を反転させます。
そしてまた、元に戻ります。
「あっ」
声を上げたのは、早紀でした。
「ダメ。
起きちゃう…」

ところが桜井は、一向に動じません。
確かに、一瞬の躊躇は見えましたが、きっとただの寝返りだと思っているのでしょう。
「あん。
ダメ。
やめましょう」
ところが、早紀の下着の中に入った桜井の手が、忙しなく動きました。
「あっ、あっ、あっ。
ダメ、ダメ、ダメ」
早紀のクリトリスからアソコまで一体を、擦り付けているのでしょう。
「大丈夫だよ、早紀ちゃん」
今度は、ちゃん付けです。
「起きないよ、あいつ」
「桜井さん、やめてください。
あっ、あっ」
「好きだよ、早紀ちゃん」
と言い、乳首を甘噛みした様です。

早紀は、たまらなかったでしょう…。
「ダメ〜、おかしくなっちゃう〜」
「おかしくなって」
「あ〜ん。
桜井さん…」
桜井の大きな背中に手を回し、しがみついています。
[Res: 1951] 私の足元で…11 わくわく 投稿日:2007/06/01 (金) 03:43
「あっ」
早紀の、甘い声です。

とうとう桜井の指が、早紀の一番恥かしいところに入ってしまったようです。
「早紀ちゃん、キツイ。
指1本でも、凄くキツイ。
それに、熱い…。
凄い」
「イヤ、イヤッ。
ダメ、ダメ…」
桜井は、ゆっくりと出し入れをして、早紀を味わっているようです。
「2本だと、痛いかな…」
「あっ、あっ」

19歳の身体です。
大人の女のような、しっとりとしたやらかさはないけれど、肌に弾力があり四肢の肉は指を弾き返します。
当然の様に、あそこもきゅっきゅきゅっきゅと締まります。

「脱ごう」
「あっ、ダメ…」
桜井は、下着の中に入れた右手の甲を使い、下着を膝の方に押し下げようとしています。
「イヤ」
下着は、早紀の尻の下敷きになって、下げることが出来ないでいます。
「ねえ、お尻浮かせて」
「…」
「お願い」
と、早紀は少し腰を浮かせました。
(早紀、やめて…)
引っ掛かりを失った下着は、するっと早紀の大腿の中ほどまで来てしまいました。
桜井は、下着を大腿までずらすと、足の指で下着を挟み、足から抜き取ってしまいました…。
「イヤッ」
とうとう早紀は、下着を全部脱がされてしまいました。
身に着けているのは、ブラウスと、スカートと、靴下だけです。
そのブラウスもはだけられ、形の良い乳房が見え隠れしています。
そしてスカートは捲られ、早紀のなだらかな腹部や薄い茂み、大腿が見えています。

なんとも言いようのない光景です。
いつもの早紀より、色っぽく感じました。

「ねえ…。
俺の触って」
「イヤン」
「お願い」
と、桜井は立ち上がり、ズボンを脱ぎ始めました。
その間早紀は、目を腕で覆い、動こうとしません。

私の目に、桜井の下着姿が入って来ました。
前が膨らんでいるのが分ります。
(えっつ)
私より、大きいでしょうか…。
下着に手を掛け、膝まで一気に下ろしました。
と同時に、桜井の醜いなにがぴんと空を向きました。
桜井は竿を掴むと、1〜2度としごきました。
(な、長い…。
早紀の中に、あれが入るの…。
ああ、どうしよう…。)
私、太さはそれほど負い目を感じていないのですが、長さが標準サイズで自信がありません。
桜井のなには、20cm近くはあるでしょう…。

それ以上下着は下ろさず、早紀の横に腰をおろしました。
[Res: 1951] Re: 私の足元で…10 ミスターボッキマン 投稿日:2007/06/01 (金) 12:00
最高です。
大変興奮しております。
続き楽しみにしています。

[1949] 柔肌淫姦3 カカロット 投稿日:2007/05/30 (水) 17:55
栄治の手にはサトイモが握られていました。

クリトリス周辺は強い粘りで糸を引き、泡立っていました。

栄治はさと子の目を閉じ、唇を噛み締め、声を押し殺している姿に興奮しました。

栄治「さと子さん、ここは女の敏感なとこじゃ、誰もおらんし、声出しても聞こえやせん、遠慮いらんから出しなさい」

さと子は返事など出来ません、栄治のサトイモがクリトリスに刺激を与えているのと、オマンコの中の痒みが相まってむず痒くも気持ち良くて、口を開けば、正気では居られない・・・

さと子((ん〜っ、んぅ〜っ、だめぇぇ・・・これ以上・・・))

さと子の口が開き「あふぅ~ぁぁあっあっおぉっあぁぁぉおおっっ・・」
もう完全に恥ずかしさよりも、開放感の方にさと子は誘惑されたのです。

さと子「あぁはぁあはぁあぁあっっつうぅうぅ・・・き、気持ちいい・・・うぅぅっ」
栄治「気持ちいいのかい?」
さと子「はぁぁっっ、」
栄治「さと子さんはあんだけ畑に出てるのに色白で綺麗じゃなぁ・・」
栄治はさと子のオマンコにサトイモをニュルッと入れました。
そして用意したサトイモをもう一つオマンコに押し込むと、まるでオマンコが美味しくサトイモを食べるように吸い込んで入りました。

さと子は「はぁぁっ、ううんぅっはっぁぁぁあっ・・」

栄治はオロシがねを手に持ち、山芋をさと子の股間と形の良い胸にオロシ始めました。

さと子「えぇっ、こ、これは何なんですかぁ?」
栄治「儀式じゃよ儀式。」
さと子「儀、儀式?・・・・ち、治療、治療なんですよね?、・・・・おじいちゃん!ウソ、うそなの?いやぁーっ、」

栄治「あんたがオッパイの見える服なんか着ちょるから・・・」と山芋を身体にすりおろし、台所で手を洗い始めました。

さと子は全身山芋と下半身のサトイモのヌルヌルが乾燥し始めると強烈な痒みが襲ってきました。

身動きが取れないさと子は、叫ぶよりも痒みに対する悶絶で「おじいちゃん!おじいちゃん!!」と叫ぶ以外後は「はぁぁあっあっあっかゆい〜っ・・・」

栄治は物取りではないが、家の中をぐるりと見渡し、さと子が使用してた極太バイブを発見!
スイッチを入れても動かない・・((ははぁん、こいつの電池がほしかったんだなぁ))

痒みで悶絶喘ぎ、時折「おじいちゃん、お願いよぉ、おじいちゃ〜ん・・」とか細く声を上げるさと子の元へ栄治がやってきました。
さと子の目に飛び込んだのは、激しくウネリ暴れる極太バイブ・・・・

栄治「電池入れてあげたから試して見ようかのぉ」
さと子「いやっ、やめてぇ・・・」
栄治はバイブを股間のところに置き、服を脱ぎ始めました。

さと子「ちょっ、ちょっとおじいちゃん!駄目っ駄目よぉ、これ外してくれたら忘れて上げるからぁ、おねがいよぉ〜・・」

栄治は全裸になると農作業で日焼けした手足とは裏腹に身体は色白くしかし股間のペニスはダランと下を向いている状態なのに、シゲルの勃起したのと変わらない大きさでした。

シゲルはさと子の乳首に舌を出し吸い付きました。
さと子「ぁぁあっ」
栄治は舌を尖らせ、胸の周りを舐め始めると、痒みが干渉された感じで心地よいさと子・・・。
さと子の身体には舌だけが触れていて、それがまたさと子の快楽のボルテージを上げていました。

さと子((いやっ、ダメッ、気持ちいいけど、こんな事、こんな事・・・))

しかし、さと子は下半身の猛烈な痒みが次第に襲い始めてくると、顔を紅潮し腰を浮かせ、身体をヨジリ、口からはたまらずヨダレが流れてしまい、半狂乱状態。

栄治はこの程度の事、咲代で何度も経験しているので落ち着いたもので、ガクガクと身体を痒みで動かすさと子の身体に舌を這わせ遊んでいました。

栄治「痒いじゃろう?、痒みを取り除いて欲しいかぁ?」
さと子は涙目で「痒い痒いどうにかしてぇ〜」

すると栄治がさと子の股間に顔を埋め、音を立てながらクリトリスを吸いだすと
さと子「あはぁぁぁ〜、いぃっ、あぁっいいっ・・・」
栄治が口を離し暫くすると「おっおじいちゃん、痒いよぉ、吸って、吸ってよぉ〜」と、さと子は身動き取れない激しい痒みを栄治に委ねてしまうほど・・・。


栄治はダラリと垂れたペニスをさと子の口元へ持ってきて覆いかぶさるように69の状態にし、栄治はクンニを続けました。
さと子は喘ぎながら口を開き、そのまま栄治のダラリとしたペニスを口に含みました。

栄治のペニスはみるみる大きく膨張し、さと子の小顔で小さな口は張り裂けそうになりましたが、今やめたらこの恐ろしい痒みの苦痛をまた味遭わされると思い、必死にフェラチオをしましたが、栄治の腰がズンっと沈み込み、さと子のノド奥に!

さと子「ぅげぇっ、ぐへっぇぇ・・」胃液が口から垂れました・・・・

栄治はそれでもすぐにさと子の口にペニスを押し込むとズンズンとストロークをし、さと子は必死にフェラを続けましたが、またノド奥、食道に強烈に押し込まれ、

さと子は食べたものを吐き出しました。

栄治はそんなのお構い無しにクンニ、されるさと子も苦しいはずなのに「はぁぁあっあっあっいいいっ〜・・・」と下半身の方に神経が集中していました。

栄治はヌルヌルになった身体をさと子の上で体位を替え、両手でさと子のたわわに実った乳房を掴み吸い付きました。
「チュッ、チュポッ、チュチュチュ〜ッ・・」
右の乳房、左の乳房、乳首を吸い引っ張るとさと子の口からは「いいぃいぃ〜・・」

その喘ぐさと子の口に栄治の舌が首筋から徐々に唇へ・・・・
しかし、さと子は栄治の舌が口に来るとピタッと口を閉じ拒絶、しかし栄治は構わずさと子の目や耳の穴にネットリと舌を這わせ、さと子が感じて声を出した時に口の中に栄治は指を入れました。

栄治の指はさと子の舌を捏ね繰り回し、そして口を近づけて唾液を上から流し込みました。
さと子は栄治に手を入れられ口が閉じれない「あうぅっ、ううぅあぁっ」

もう片方の手で栄治はビニールシートに溜まった山芋を救い上げ、さと子の額から髪に撫でつけて髪はグチャグチャに・・・・

さと子は泣き出し、嗚咽を上げだしましたが、その開いた口に栄治は口を被せ舌を入れてさと子の口の中を掻き回しました。