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[2035] 私の足元で…37 わくわく 投稿日:2007/06/22 (金) 12:25
昨晩の酒と疲れが残っていたのでしょう、ふたりが帰って来たのさえ気付かずに寝入っていました。
「ねえ、なお」
早紀の声です。
私を覗き込んでいます。
「そろそろ起きたら」
「えっ?
今何時?」
「もう直ぐ、1時になるわ。
ねえ、涎出ているわよ」
「あっ」
こうして私が目を覚ましている間は、早紀は私の恋人です。
きっと桜井は、悔しい思いをしているに違いありません。
(勝った)
なんて小躍りしたくなります。
もう寝取られて、負けは決まっているのに。
いや、早紀の気持ちを、少しでもこちら側に引き戻したような気がして…。
「そうか、1時か…。
買い物に行かなくっちゃね」
ふたりがアパートを出たのは11時近くですから、美術館から寄り道もせずに戻って来たのでしょう。
と、早紀が、私を不安にさせることを言います。
「ねえ。
桜井さんに、ちひろのポストカード買ってもらっちゃった」
考えてみれば、19歳の乙女です。
嬉しそうに、目をキラキラ輝かせながら、パンフレットと一緒に大事そうにポストカードを持っています。
「見る?」
「ああ。
すみません、桜井さん」
ポストカード…。
安い買い物です。
でも私は、美術館の近くに住んでいるものですからいつでも手に入ると、早紀にちひろグッズをプレゼントしたことがありません。
1、2点で良い、さりげなく手渡せば、早紀の心をより惹き付けることも出来るのでしょが、それを分っていても実行できないところが私の未熟なところです。

食材の買出しに行くにも、パジャマの私は着替えなければなりません。
「じゃあ、外で待ってるよ」
と、早紀と桜井は、外に出てしまいました。
部屋を出て階段を下りると、ふたりはなにやら楽しそうに話をしていました。
「お待たせです」
近くにある、大きなスーパーに向います。
小売と言うより、業務用の品揃えが豊富で、1個当たりの量の多さはもちろん、珍しいものも置いてあるスーパーです。
早紀の得意なハンバーグの具材を買い求めます。
合挽き肉に…、逢引き?
なんでもそんな風に、結び付けてしまう私です。
タマネギ、パン粉、香辛料…。
サラダ用にレタスやトマトなど。
ドレッシングとしてオリーブオイルと、にんにく。
「帰りの電車で、匂い大丈夫ですか?」
「平気、平気。
それより元気つけなくっちゃ」
と、桜井です。
もしかしたら、明日の早紀との逢引きのために、精力をつけようと言うのでしょうか。

アパートに戻ると、早紀は支度にかかります。
と、桜井が、
「ハンバーグと言えば、ワインが良いかな。
食べながら飲まない?
流石に、今日は無理?」
「いや、大丈夫ですよ。
でも、昨日のワイン、残っていないですけれど」
「じゃあ、買ってこなくっちゃ。
俺、美術館行ったりしたから、少し疲れちゃった。
悪いけれど、買ってきてくれる?
赤ワインね」
と3千円ばかり渡されました。
「はあ。
何本買って来ます?」
「1本で良いよ」
「3千円のワインですか?」
「うん。
早紀ちゃんの手料理を頂くんだから、安いワインじゃ申し訳ないよ」
先ほどの、ハンバーグの食材費も桜井持ちです。

アパートから、駅前の酒屋までは、片道十数分掛かります。
買い物を入れて30分、その間に桜井は早紀を手篭めに、いえ、嫌らしいことを仕掛けるつもりでしょうか。
早紀の料理の進み具合を確認して、アパートを出ました。
戻った時、進み具合が変わらなければ、何かがあったと考えて良いでしょう。
自ずと、歩は速くなります。
「あれ〜、お兄ちゃん。
また飲むの?
ああ、お客さんが一緒だったものね」
酒屋の親父とは、親しい間柄です。
なにしろ、常連ですから。
いつぞやは、ひとりで1升瓶入りの甲斐のみのりとか言う赤ワインを一晩で飲み上げ、飲み足りないと追加を買いに行って、
「悪いことは言わない。
そんな飲み方をしていると、肝臓を壊すよ」
と、ビール一缶しか売ってもらえませんでした。
酒屋は、ワイン専門店ではないため、高くて2千円までの品揃えです。
その中で、一番高いものを買い求めました。

帰り道、いつも見慣れた街並みが、急げ急げと急き立てているようです。
アパートと書いていますが、名前は一応マンションになっています。
風呂がないのに、マンションでもあるまい…。
階段を上り、私の部屋がある3階に辿り着きました。
中のふたりに帰宅を知らせるように、わざと足音を大きくして通路を歩きます。

ノックの後ドアを開けると、早紀は台所、桜井は座ってテレビを観ています。
料理も、予定通り進んでいるようです。
「買って来ました」

ふたりとも何もなかったかのような顔をしていますが、私が出た後直ぐに、キスをしたかも知れない、おっぱいを揉んだかも知れない、いや舐めたかも知れない、あそこを触ったに違いない、舐めたかも知れない、いや、入れちゃった?かも…と、矢継ぎ早にふたりの痴態が頭に浮かびます。

「出来るまで、テレビ観てて」
「じゃあ、ワイン飲んで待ってようか」
「冷えてないですよ」
「そうか…」
「3千円のワインがなかったので、残ったお金でビールも買ってきました」
「流石!
じゃあ、乾杯しよう。
早紀ちゃんも、飲もう」
「私、未成年ですよ」
桜井が笑っています。
[Res: 2035] 私の足元で…38 わくわく 投稿日:2007/06/22 (金) 20:15
早紀のハンバーグが出来上がり、その頃には氷を張ったワインクーラーのワインも冷え、一緒に楽しんだわけですが桜井の評判は上々で、また早紀の株が上がったようです。
「早紀ちゃん、美味しい。
特に、ナツメグの使い方が良いね」
「分ってもらえます?
なおは、この辺のところが分からないんですよね〜」
ええ、ええ。
私は味オンチですよ。
今なら、あいとぃまて〜ん、くらい言っていたでしょう。
でも嬉しいじゃないですか、要所に私の名前が登場するのですから。
まだまだ、捨てたものじゃありません。

などと思いながら、矛盾した行動にでます。
ワインをグラス2杯飲んだ桜井に、
「今日も泊まって行きます?」
先ほどの昼寝の際に考えたことを期待し提案しますが、断られます。
「幾らなんでも二泊はね。
それに、これ以上ふたりの邪魔をしちゃいけないし」
心にもないことを言います。
恐らく、明日早紀と会うのに備えて、色々な準備を考えているのでしょう。
あくまでも、早紀が桜井と会うと仮定しての話ですが。

夕方4時頃、早紀とふたりで桜井を見送りに駅まで行きました。
電車に乗った桜井の最後の視線は、早紀に注がれていたように思います。
そして、ドアのガラス窓に着いた手が、かすかに動いて早紀に合図を送っているようでした。
早紀も、軽く手を振ったような気がしました。

アパートに戻るなり、ふたりで銭湯に行きました。
男湯はまだ客も少なく、数人のお年寄りの憩いの場と化していました。
いつもはわたしが待たされるのですが、早紀はもう出ていて店の前のベンチに腰を下ろしていました。
髪が濡れています。
そしてその髪が、うなじ辺りに付いて、妙な色っぽさを醸し出しています。
それは逝くことを知り、女になったためでしょうか。
帰り道、肩がぶつかりそうになりながら、早紀が言います。
「あのね…。
さっき、家に電話したの。
そしたら、明日朝早く戻って来なさいって。
何か、おばさんたち出かけるらしいの。
で、届け物とか色々来るらしくて、留守番して欲しいって」
「そう」
実しやかなウソです。
早紀は、八千代の家にいることになっています。
八千代の家は、早紀と同じ町にあるのですから、明日の朝早く戻れと言うことも有り得る話です。
だから、そう言うウソを思いついたのでしょう。
早紀は、桜井と、一体どこで会うつもりでしょうか。
何度もふたりきりになる機会があったので、待ち合わせ時間や場所は、その時に打ち合わせたのでしょう。
明日の朝、早紀がアパートを出た時点で、私の目は届かなくなります。
後をつけるという手もありますが、待ち合わせの場所から車で移動されたのでは、哀しいかな尾行は不可能になります。
そして、虚しさだけが募ります。
「それなら仕方がないね」

部屋に入るなり、私は性急に早紀を抱きしめました。
そして、奪うように唇を合わせます。
「あん、どうしたの?」
「今すぐ、早紀を抱きたい」
「あん」
(桜井に汚された早紀を抱いて、私色に染め直したい)
そんな思いから、抱きしめるにも力が入りました。
もちろん、私も中に出すつもりです。
ふたり目ですが…。
そう言えば、早紀を抱くのも、ふたり目でした。
まあ、第3の男より、良しとしますか。
「あん、なお。
いつもと、違う…」
私は畳の上に、早紀を押し倒しました。
「なお、布団敷いてからにして」
(昨日は、畳の上で桜井を受け入れたくせに…)
慌しく布団を敷くと、早紀の服を乱暴に脱がせます。
桜井のように、早紀をじらしてじらして、ようやく入らなければ…。
そう言う思いとは裏腹に、今すぐにでも早紀に入りたい私もいます。
結局は我慢が出来ずに、早紀の脚を開き、いきり立つペニスを握り締め、早紀の中に入ろうとしました。
と、その時、一瞬、目の前を桜井の顔が横切ったような気がしました。
「えっ?」
途端に、ペニスから力が抜け、あっと言う間に小さくなってしまいました。
早紀も私も、声にならない声を上げました。
「ごめん。

どうしたんだろう…。
飲みすぎかなあ」
「いいよ、なお。
きっと、疲れているのよ。
今日は、何もしないで寝ようよ。
ねっ」
まだ6時前です。
寝るには早い時間です。
ふたりは、布団に横になりながら、テレビを観ました。
早紀が前で、私がその後にいます。
手は、自然と早紀の胸に伸びます。
「あん」
「ねえ、テレビ観ながらで良いから、さすってくれない?」
と、早紀の手を、私のペニスに導きます。
「良いよ。
こう?」
早紀の手が、私の柔らかなペニスを揉むように弄っています。

でもそれは、変化する気配を見せません。
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 ユウキ 投稿日:2007/06/23 (土) 14:50
いつも興奮して読ませていただいております。
それにしても興奮するシチュエーションですね。
今後桜井さんと早紀さんはどうなってしまうのでしょうか気になります。
なかなか更新が進まなかったり、途中で終わってしまう作品が多い中、
わくわくさんの作品は、更新のペースが早いので、この掲示板を
チェックするのが毎日の楽しみになっています。
どうか無理をなさいませんように、続きを頑張ってください。
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 わくわく 投稿日:2007/06/23 (土) 21:01
ユウキさん、ありがとうございます。
こんな拙い文で興奮して頂くなんて、光栄です。

なんとしてでも、最後まで書き切るつもりです。
それが私の、青春への早紀へのレクイエムと思っています。

どうか、温かく見守って下さい。
[Res: 2035] 私の足元で…39 わくわく 投稿日:2007/06/24 (日) 08:52
早紀に入ろうとした途端、桜井の顔が浮かんでペニスが縮んでしまった私です。
寝取られると言う異様な興奮と、大事な早紀を引き換えにした報いでしょうか…。
途中で縮むなんて、早紀を相手に、いえ女性を相手に初めての経験です。

早紀はいたわるように、私のペニスを扱ってくれますが、形を整える気配はありません。
「舐めてみようか…」
いつもなら、くすぐったいと言う理由で断る私ですが、今回ばかりは藁をもすがる思いで、早紀に委ねてみようと思います。
「うん」
小さくなったペニスが、早紀の柔らかな口の中に含まれます。
熱くて、なんとも言えない感覚が押し寄せてくるのですが、やはり大人しいままです。
「早紀、顔を跨いで」
早紀の腰に手を当て、私の顔を跨ぐように促します。
69の形を取り、早紀の甘い蜜を吸えば、効果があるのでは…。
そんな思いから、音を出して舐めますが、変化は表れません。
「今日は、だめかな…。

そうだ。
夕ご飯食べてないよ」
「えっ、ハンバーグ食べたじゃない」
「あれは、遅く食べたとは言え昼食でしょ。
やはり、きちんと夕食を摂らなくっちゃ。
ほら、昨日桜井さんにほとんど負担してもらったじゃない。
だから、余裕があるんだ」
本当は、桜井の名前など口にしたくはないのですが…。
「○□行かない?」

○□は、早紀も何度か足を運んでいる店です。
おやじさんは、随分前に亡くなった俳優の大阪志郎に似た物腰の柔らかい人物です。
早紀を、「早紀ちゃんが自分の娘だったら」、と可愛がってくれています。
小料理屋と言う感じの店で、料理はみな基本がしっかりしていてどれもおいしいのですが、特に私たちふたりが好きなのは鯵の南蛮漬けです。
「あっ、○□なら行きたい」
と、駅とアパートの中間より駅に近い店に、足早に向います。
小さな店で、L字型のカウンターと小上がりが3卓ほど。
おやじさんの人柄が客を引き寄せるのか、いつも客で賑わっています。
暖簾をくぐると
「いらっしゃい。
おっ、今日は早紀ちゃんも一緒だね」
と相好を崩しています。
「カウンター座りなよ。
おい源さん、もうちっと詰めてふたりを入れて上げて」
椅子に小荷物を置いていた源さんなる人に声を掛けると
「良いよ〜、幾らでも“入れて”あげるよ」
「まったく…。
早紀ちゃん相手に、下ネタはNGだよ。
で、飲み物は?」
「どうする?
生?」
「うん」
「中?大?」
「中」
と、おやじさんが
「早紀ちゃん、中だとお代わりするんだから、大にすれば?」
「じゃあ」
「はい、大生ふたつ〜。
肴は?」
「南蛮漬け下さい」
「おやおや、また南蛮漬け?(笑)
随分気に入ってもらったようだね。
料理人としてはありがたいことだけれど、他のも色々食べて欲しいなあ。
って言うか、南蛮漬けはサービスしちゃうから」
「えっ、良いんですか?」
「良いよ」
店員さんに
「早紀ちゃんに、南蛮漬けお出しして。
伝票は、良いよ」
「すみません」
程よい大きさの鯵は、仕事が丁寧で骨まで食べられます。
そしてまた、揚げた香ばしさと、甘酸っぱい餡との相性が絶妙なこと。
カウンター席の連中は、早紀を中心に盛り上がり、小上がりにいる人も話に加わろうとします。
早紀がいると、場が和み、終始こんな感じで宴は進むのです。
そう言えば、ひとりでこの店に来た時も
「早紀ちゃんを手離すんじゃないぞ。
あんなに気立ての良い子は、早々見つけられるもんじゃない」
と、おやじさんに言われたほどです。

それを、なぜ、あんなことをしてしまったのだろう…。
今更、悔やんでも悔やみきれない事実ですが、あの時は、酔いも手伝って異様な精神状態だったのでしょう。

(もう、早紀を離しはしない)
そうは思うのですが、早紀と桜井が結ばれ明日も会う約束をしている以上、それを阻止するには、昨晩私が一部始終を見ていたことを明かさなければならないのです。
それは分ってはいるのですが、切り出す勇気がありません。
早紀の貞操の危機の時に、それを止めるべきはずの私が傍観していたのですから…。
情けないじゃないですか。
それも、早紀が桜井の巧みな誘導にのり、ペニスが入れられるのをじっと見ていたばかりか、それで興奮していた事実など知られたくないのです。
軽蔑されるのが、怖いのです。

昨晩の事を忘れられるようにと、みなとわいわい騒ぐ私ですが、
「そろそろ9時になるよ。
明日早いから、帰らなくっちゃ」
早紀の声に、急に現実に引き戻されます。
勘定を済ませ、みなに挨拶をしながら出るふたりに、
「早紀ちゃん。
また、おいでよ。
今度は、お兄ちゃん抜きでね」
と、おやじさんです。

外は、気持ちの良い風が吹いています。
私が手を伸ばすと、早紀はそっと手を差し伸べてきます。
みなと騒いで、気持ちが高揚したのでしょう、なにか元気になった気がします。

アパートに着くなり、早紀を抱きしめます。
髪には、シャンプーの甘い香りに混じり、油やタバコの匂いが沁みています。
(今度は、大丈夫そうかな…)
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 風車 投稿日:2007/06/24 (日) 09:01
はじめまして,
32から読み初めて,若い頃の自分とダブってしまい、
最初から読ませてもらいました,。
私の場合,友人と妻(当時彼女)がその後,関係がわからずに今日まで
来てしまったので,今後の展開がすごく楽しみです。
[Res: 2035] 私の足元で…40 わくわく 投稿日:2007/06/24 (日) 19:23
風車さん、初めまして。
風車さんも、奥様との間に色々あったようですね。

私の場合、風車さんと違い、今の妻は早紀ではありません。
と言うことで、それほどドラマチックな結末はありませんが、最後までお付き合い下さい。



結局その夜は、私のペニスは形を整える事無く、早紀を喜ばすには至りませんでした。
「ねえ…。
なおの家族で、糖尿病の人いる?」
「いないよ。
どうして?」
「糖尿病になると、勃起障害になるんだよ…。
家族の人にいなくて、今のなおの体形なら、1型も2型も当てはまらないね」
看護婦を目指してますから、医学的検知から私の状態を分析しているのでしょう。
「精神的なストレスも、要因のひとつって言うけれど…」
と、自分で言っておきながら
「えっ!」
「どうしたの?」
「ううん。
なんでもない…」
この時のえっ!が、後々の重要なキーワードになるのですが…。

そのまま寝入ったふたりです。
私は、途中何度も目が覚め、寝ている早紀の身体をまさぐりますが、やはり私のペニスに変化は表れませんでした。

翌朝、早紀は6時半に目を覚まし、帰り仕度を始めます。
いつもなら、早紀が朝早く帰る時は、私は布団の中で見送るのですが、この時だけは起きて駅まで見送りに行きました。
なんだったら新宿…、いや、早紀の家まで送り届けたい気持ちでした。
もしかしたら、これで最後になるのかも知れない…。
そんな恐れがあったからです。
ドアが締まる時、早紀の顔は寂しそうでした。
何かに怯えていた、と言えるかも知れません。
私は、早紀の乗った電車が小さくなるまで、ホームで見送っていました。
(桜井に会いに行くのではなく、本当に家に帰るのであって欲しい)
そう願いつつ…。


さて、結論から言うと、早紀はこの日桜井に会い、身体を合わせています。
最初は拒んだようですが、やはり桜井の巧みな進め方に抗うことが出来ずに、結局寄せる快感に翻弄されたようです。
なぜそれを知ることが出来たのか…。
それは、また後で書きましょう。


あの夜から、私は早紀と桜井に疑いを抱きつつ、切り出せないままふたりと付き合いを続けます。
早紀と会う回数は、以前とあまり変わらないように思います。
桜井の態度も、特に敵意を感じるとか、そう言うものはありません。
変わったと言えば、私のペニスが、あれ以来起たなくなってしまったと言うことです。
早紀は、それを気に掛けているようですが、彼女を抱いて満足させられない状況でも、私と別れようとは思っていないようです。
いやそれは、桜井とのSEXで満足を得ているからとも取れますが、それなら私といつまでも付き合う必要があるでしょうか…。

そんな流れの中、幾つかの出来事が起きます。
12月半ばから終わりにかけて、桜井は会社を辞め実家を継ぐためにいよいよ大阪に帰ると言うのです。
そして私には、11月半ばから1月半、つまり12月一杯まで、中国地方の現場への出張の話が持ち上がります。
あるプラントの工事の進捗が思わしくなく、遅れを取り戻すために現場監督のサポートをして欲しいと言うのです。
最初は引き受けてくれるかどうかの打診程度のもので、急な話と、早紀と桜井の関係に不安を抱いていた私は一旦断りますが、その内業務命令となり出張は本決まりとなります。
出張に出る前、仲間が壮行会を開いてくれましたが、その際桜井と、これが最後になるかもと、思い出話などを募らせました。
「元気でな」
「桜井さんも」
結局私は、桜井に対し、何も言うことが出来ませんでした。

早紀個人もお別れ会を開いてくれましたが、東京駅から寝台車での出立、深夜になるため流石に見送りはしてもらえませんでした。

朝駅に着くと、監督補佐として前から赴任していた上司が迎えに来てくれ、その足で現場に向かいました。
初日は、安全教育や挨拶その他もろもろで終わり、夕方には定宿となるビジネスホテルにチェックインです。
翌日からは、遅れた工期を取り戻すための派遣ですから、聞かされていた以上のプレッシャーが待ち受けていました。
出張の話を持ちかけられた時の条件は、週休1日、勤務は8時半から18時半と言う話でしたが、実際は1月半の間一切の休みもなく、勤務は8時から21時、22時と言うものでした。
当初こそ疲れと緊張のあまり、現場から帰ると風呂に入るのも億劫ですぐ寝入っていましたが、慣れてくると牡蠣の美味しい店に繰り出す余裕も出てきました。
現地で親しくなった人から誘われ、週末にはピンサロに通うようになります。
数回通う内、付いてくれた30代の女性と親しくなり、彼女の方からベッドに誘われます。

『以前美人局的なことがあり、ピンサロの女性と寝た後怖い旦那が出てきて、慰謝料として300万払わされ、会社も辞め、離婚せざるを得なくなった社員がいた。だからみなも女性問題には十分に気をつけるように』
それが、着任早々の、安全教育より重要な、下半身の注意事項でした。

私も当初は警戒していましたが、彼女はそう悪くも見えず、また、早紀以外の女性なら可能なのだろうかと、ついには彼女と肌を合わせてしまいます。
その時は、ペニスは立派に形を整え、いつもならコンドームを使用するのに、
「私を、信用して」
と、彼女の求めるまま生で挿入し、中で射精してしまいました。
早紀に後ろめたさを感じながらも、今頃は桜井と愛し合っているかも知れないと、彼女との関係は私が帰る間際まで続きました。
密会の場所は、深夜のビジネスホテルです。
ホテルの客は、ほとんどが同じ会社の人で、各営業所から派遣された寄せ集めです。
受付には親父がいますが、11時頃には奥の部屋で寝てしまい、女性の連れ込み禁止令は形ばかりで、みな上手いようにやっていました。
彼女とのことですが、怖い旦那が出てくるわけもなく、ちょっとした恋愛感情に陥り、分っていたとは言え別れにふたりとも心を切なくさせたのも事実です。

そんなことがありながらも、早紀とは、時々、連絡を取っていました。
八千代の家の電話を借りてです。
現場も、毎日帰りが遅いわけではありません。
「明日は、特に問題がなければ18時半には帰って良い」
と事前通達されるので、その日は八千代の自宅に電話を入れて、早紀に伝えてもらうのです。
八千代の両親は、店を経営していて帰りは遅くなります。
早紀は、私が電話できる日に八千代の家に来て、30分ばかり私と話をするのです。
そう言うことが、1週間に1度はあったでしょうか。
関東と、中国地方ですから、電話代は相当掛かりました。

そして後1週間で東京に帰れると言う時に、早紀からある申し出があります。
いえ、辛い話ではありません。
早紀の叔母が、正月休みを利用して叔父を伴い実家に帰るため、年末年始を入れて5日ほど不在にすると言うのです。
叔母の実家と言えば、早紀の母親の実家でもあり、早紀も同伴を誘われましたが、理由を付けて断ったそうです。
叔母の子ども、早紀のいとこは、関西の大学に入っていて、なんでも正月はスキーに行くとかで里帰りはしません。
正月の叔母の家には、早紀ひとりです。
もし、良かったら叔母たちが留守の間、泊まりに来ないかと言う誘いです。
もう私は、天にも昇る気持ちでした。

そして、桜井が実家に戻ったと言うことも、会社の人から聞きました。
正式な退職は年明け1月の絞め日、桜井が実家に戻ったのは今年も1〜2週を残してのことですが、今まで溜まった有給休暇があり、それを利用してのものでした。

(と言うことは、早紀はさらわれなかったんだ…)
[Res: 2035] 私の足元で…41 わくわく 投稿日:2007/06/25 (月) 05:45
いよいよ東京へ戻るとなった時、ピンサロ仲間のおっさんから、声が掛かります。
おっさんと言っても、私より2つか3つ上なだけですが…。
私とおない歳の弟がいるので、私にもそう言う感覚で接しているようです。
「なあ、正月はなんか用事があるんか?」
「はあ」
「これか?」
小指を立てます。
「まあ」
「お前、ようけ、ホテルの電話使ってたもんな。
それほど好きなんか?」
「まあ」
「で、正月はオメコしよんな?
ああ、アホくさ」
「で、なんですか?」
「いやな、お前出張とは言えせっかくこっちに来たやろ。
で、なあんも観光せんと東京に帰ったら詰まらんじゃろ思ってな。
倉敷でも案内してあげよっかなあ、おもうたんよ」
「すみません。
せっかくですが、もう約束してしまったんですよ」
「お前、俺の誘いと、オメコ、どっちが大事なん?」
「いや」
「ブチ歯がゆいわ〜。
オメコですって、何で言われん。
分ったわ〜、なおちゃん。
俺に付き合わんかったら、彼女にピンサロのお姉ちゃんのこと話すで〜」
「えっつ」
「ウソやがな。
このボケ、カス、スカタン。
ああ、すっきりした」

彼は現場向きのタイプで、ずけずけと物は言いますが、人への気遣いは大したものです。
いつもポケットにのど飴やら何やらを忍ばせ、咳払いをしている職人さんを見たりすると、これ舐めてと2、3個差し出したりします。
彼とは、ピンサロに通ったし、よく飯も食べました。
彼の不思議なところは、下戸なのに酒席が好きで、ピンサロへも素面で入るのです。
そして、烏龍茶で酔っ払い以上にすけべに変身します。

彼の誘いを断った翌日の夜、早紀と正月中の打ち合わせをします。
「ごめんなさい。
叔母さんたち出発が2日延びて、大晦日に出るの」
「あっ、そうなの。
じゃあ、いつ行けば良い?」
「なおの都合は?」
「大晦日でも良いし、元日でも良いよ」
「早く会いたいなあ…」
「じゃあ、大晦日行くよ」
「でもね、明るい内は無理だよ」
「分ってるよ。
近所の人に見られたら、不味いものね。
夜に行く。
駅に着いたら、電話する。
ご飯はどうする?」
「作っておく。
何かリクエストある?」
「早紀の料理だったら、なんでも良いよ。
それに、お土産買って行くよ。
ままかりの酢漬けなんて、きっと気に入ってもらえると思うよ」
「分った」
「じゃあ」
「それでお終い?」
「?」
「愛してるって、言ってくれないの?」
「ああ。
早紀、愛してるよ。
早紀は?」
「私も」
「ずるい。
私もって…」
「なお…。
愛してる」
その時、不思議なことに、私のペニスは硬くなっていました。
恐らく今思うに、その時桜井の呪縛が解けたのでしょう。

電話を切って、ピンサロのおっさんの部屋に向います。
「あの〜」
「なんじゃ?」
「倉敷、案内してもらえますか?」
「なんじゃ、振られたか?」
「はあ、2日ほど延期になって」
「わしは、時間調整か?
まあ、ええわ。
案内してやる」

そして12時頃には、ピンサロの彼女が忍び込んできました。
もちろん、打ち合わせをしてのことです。
彼女がシャワーを浴び終えると、直ぐに身体を合わせます。
そして、直接射精して…。
ピルでも飲んで避妊をしているのだろうと思っていましたが、その晩初めて彼女の過去を聞かされます。
結婚していたけれど、なかなか子どもが生まれず、不妊治療を受けていたのです。
それを承知なのに、旦那の親は子どもが欲しい、いつできると催促をきつくしてきます。
そんなある日、子どもも生めない女なら離婚せい、と旦那に向って言う親の姿を目にします。
それに対し旦那は、何も言いません。
彼女を、かばってくれません。
それで、離婚を決意したそうです。
「あなたとだったら、上手くやって行けそう。
年下なのにね。
ねえ…」
しばらく、沈黙が続きます。
「東京行っちゃ、いけない?」
「…」
「ごめん。
嘘よ、嘘。
彼女いるんだものね」

寂しい顔でした…。
[Res: 2035] 私の足元で…42 わくわく 投稿日:2007/06/26 (火) 22:17
ピンサロ仲間のおっさんの好意により、倉敷案内が始まります。
初日は、美観地区やアイビースクエアなど、昼食は、今もあるのでしょうか、うどん大学と言う店でした。
そばよりうどんと言う土地柄だけあって、やはり関東で食べるうどんよりも格段美味しくて、夜も同じ店に行きたいとねだり、おっさんの郷土自慢を満足させたようなものでした。
その後は、あまり乗り気じゃない私を無理やりピンサロに引っ張って行きます。
現場の舞台になった片田舎のピンサロと、倉敷のピンサロのお嬢さんの格の違いを見て欲しいと、一日でも早く早紀に会いたい私に取ってはどうでもいいことですが、素面でもピンサロで楽しめるおっさんにとっては、重要なイシューだったのでしょう。
その晩は、延長延長でふたりで4〜5万は使ったでしょうか。
無理やり引っ張ったからと、お金はおっさん持ちです。
私も、給与と出張手当、それに賞与と併せてかなりの額が銀行に振り込まれていて、幾らかでも出そうとしますが、客人にはお金の負担をさせちゃならねえ、と昔の渡世人のようなことを言って受け取ってくれません。

翌日は、後楽園岡山城、総社市など少々遠出します。
なんだったら山に入り、美作まで足を伸ばせば温泉宿とストリップ小屋がある。
それが嫌なら、佐多岬に行って、夕日か朝日を拝んで東京に帰るか?と、エロさに似合わず情緒あることも言います。
もちろん、それらを真に受けて実行していたのでは、いつまで経っても早紀に会うことが出来ません。
丁重にお断りすると、今度は親戚の家に電話をして、
「今から向うけれど、例のもの出来てる?」
などと、言っています。
お邪魔すれば、ままかりが用意されていて、普通のままかりを美味しい美味しいと言って食べた私を見て、彼言うところのもっと美味しい、焼きままかりの酢漬けが出来上がっていたのです。
「こいつ、ぐしい奴での…。
現場では、どえりゃあ苦労したで」
「これこれ、お客さんに向って失礼だよ」
「おっつ、もう食べ終わったか?
どうじゃ、普通のより美味しいジャロ?
んな、ごちそさん。
近い内、また来るで。
おい、帰るでえ」
終始、こんな調子です。
その日も、美味しいものをご馳走になり、遊びには行かずに彼の家でちびりちびりと酒盛りです。
なぜなら彼は下戸ですから、私一人で手酌酒です。
若い頃、彼と弟を残して両親が亡くなったことなどを聞いて、しんみりします。
人には、色々な人生模様があるなあ…、などと思いながらふたりは眠りにつきます。
そして朝になり、いよいよ帰郷の日、ホームまで見送りです。
キヨスクでなにやら買い物をして、大きな袋を
「ほいこれ。
彼女と、一緒に食べてチョ」
と、中を見れば編み笠の様なものに入った一尾の大きな鯛です。
塩焼きでしょうか、これだけで1万円と言うことは、先ほど売店で確認しています。
「そしてこれは、電車の中で食べて」
と、岡山名物祭りすし。
「ワインもね。
後は、ままかり。
やきままかりは、パック詰めできんのじゃ。
日持ちせんから。
また、出張に来いヨ。
いや、遊びに来るんでも良いぞ。
電車賃くらい、わしが出すけぇ」

現場で知り合い、一緒に仕事をして一月半。
これほどまで暖かく見送られるとは、思ってもいませんでした。

相手が男ながら、後ろ髪ひかれるとは正にこのこと、新幹線に乗り座席に荷物を置いてデッキに戻り、発車の間際まで話をしていました…。

いよいよ出発です。
男ふたりの、色々な思いが引き離れて行きます。

彼とは、それ以後十年ほどやり取りをしました。
彼が東京に来た時、今の家内が会いましたが、苦手なタイプと次第に音信が途切れてしまいました。
とは言え、彼の動向は、私が会社を移ってからも、知人から伝え聞いています。
元気だそうですが、いまだに独身を貫き通していると言うことです。
[Res: 2035] 私の足元で…43 わくわく 投稿日:2007/06/27 (水) 04:41
新幹線の中です。
静岡に入り、左手に富士山が近くに迫っています。
やはり、壮大です。
景観を目に焼き付けようとしますが、いつの間にかうとうとと寝込んでしまいました。
早紀との夜のため…。
いえいえ、一月半の疲れが、一気に押し寄せてきたようです。

岡山を出て6時間以上は掛かったでしょうか、東京駅から真っ先に早紀に電話を入れます。
荷物もあり、一旦アパートに寄ろうかとも思いましたが、やはり早く会いたいと言う気持ちが優ります。
それは早紀も同じ様です。

とは言え、顔を合わせるのには、少々の戸惑いがあります。
考えてみれば、早紀と桜井のことは、何も分っていないのです。
ただ、桜井が実家に帰り、そして早紀が私を家に招いてくれたことを考えると、最終的には私を選んでくれたのではと考えられます。

早紀の住む駅に着きました。
夜とは言え、誰の目があるか分かりません。
待ち合わせはしませんでした。
それに私は、かつてこの町に住んでいた人間です。
土地勘があります。
早紀の説明から、彼女の家に向います。
そして、コンビニから電話を入れます。
「着いたよ〜。
今、近くのコンビニ」
住宅街ですが、既に人通りはありませんでした。
それと思える家のドアが少し開いていて、中の明かりが外に長い筋を作っています。
そして私が近づくと、早紀がちょっと顔を出して、私を招き入れ素早く中に隠れます。
「なんかドキドキする」
お帰りの挨拶の前に、そんな言葉です。
「お帰りなさい」
「ただ今」
「会いたかった…」
涙声です。
「僕も…」
見つめあい、当然の様に唇を寄せます。
「愛してるって言って」
「愛してるよ」
「私も…」
実を言うと、この時勃起していました。
桜井の存在が薄らいだ今、私の迷いも吹っ切れての勃起だと思うのですが、前は勃起しながらいざという時に縮むという苦い経験がありますから、油断は出来ません。
でも…、早く試したい。
いや、早紀を抱きたい。
そんな気持ちもあり、抱き合いながら早紀の下半身に私のペニスを押し付けます。
早紀もそれに気付き、えっと言うような顔をします。
「早紀が、欲しい」
「あん。
でも、お風呂入ったり、食事したりしなくっちゃ。
その後にしよう?
ねっ?
一杯しよう」
私としても、失敗する不安もあり、今どうしてもと言うわけでもありません。
「これ、お土産。
ほとんど、岡山のもの。
ほら、倉敷を案内してくれた人が、買ってくれたの。
彼女と一緒に食べてって」
「あら〜。
大きな鯛。
高かったんじゃない?」
「うん。
1万円近くするかも」
「うわ〜。
じゃあ、これをメインに食べましょう。
その前に、お風呂入って。
お湯を入れておいたから。
ええと、タオルはこれね。
パジャマは、私の着る?」
「あっ、現場で着てた奴あるから、それ着るよ」
なにか、温かくて、新婚生活ってこう言うものなんだろうなあ、とひとりやに下がっていました。
お湯に浸かっている間、早紀は料理を作っています。
メニューは聞いていませんが、恐らく私の彼女の料理の中で一番好きなハンバーグでしょう。
それを思うと、サプライズとして、鯛の塩焼きのお土産のことを言わなかったことを少々後悔したりします。
風呂から上がり、キッチンに行くと、ビールが用意されています。
「酔いが回るとえっち出来ないよ。
あまり飲まないでね」
そう言う早紀のそばにより、お尻を撫でます。
「な〜お。
包丁持ってるんだよ(笑)」
「ワインクーラーある?
このワイン、冷やして飲もうよ」
酒を飲まない人が酒を選ぶ時は、甘口のものを選ぶように思うのですが…。
おっさんが持たせてくれたワインも、マスカット・オブ・アレキサンドリアがセパージュの白ワインでした。
「そうだ。
チョコレートも入ってた。
これなんて読む?」
「にらやま?」
「ブブーッ。
それじゃあ、伊豆だよ」
「分らない」
「蒜山、ひるぜんだよ」
「あっ、そうだね。
蒜だね」
「ホントに、分ってるの?(笑)」
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 ゆーたろー 投稿日:2007/06/27 (水) 09:50
続き楽しみにしてます〜!
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 ユウキ 投稿日:2007/06/27 (水) 16:45
新たな展開ですね。
早紀さんの桜井との関係が気になるところですが今後どうなってしまうのでしょう。
わくわくさんが、他の女性と結婚していることから考えれば一波乱あったのでしょうか?
とても気になります。続きをとても楽しみにしています。
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 わくわく 投稿日:2007/06/28 (木) 05:01
ゆーたろーさん、了解です。
続きは、今晩にでも投稿できると思います。


ユウキさん、それほどドラスティックなこともないのですが…。
ただ、今考えてみれば、当時なぜあのような結末を選んだのか…。
それはやはり、私が若かったゆえのことだと思います。

もう直ぐ結末が明らかになりますが、どんなことがあったか想像してみて下さい(笑)
[Res: 2035] 私の足元で…44 わくわく 投稿日:2007/06/28 (木) 19:53
ふたりは久しぶりに会うものですから、会話も弾みます。

笑ってはキスをしたり、服の上からですが身体の一部に触れてみたり…。
正直桜井のことは気になりますが、今はそれよりもふたりの時間を目一杯楽しもうと、嫌なことを先送りにする私の性格は、当時も今も変わっていません。

早紀の料理も、格別でした。
「そうそう、あっちでは夕食で困ったよ。
田舎町で、店の仕舞うのが早いんだ。
仕事で遅く帰ると、居酒屋みたいな店しかやってなくて…。
で、中に牡蠣料理が自慢の店があって、ほとんど毎晩の様にそこに通っていた。
毎晩、牡蠣料理だよ。
美味しかったから、良かったけれど。
で、お通しでキャベツが出てくるの。
3cm角くらいに切ったキャベツで、なんか親父さんが吟味したと言うだけあって、平たいんだ。
それに、3倍酢を掛けて食べるんだけれど、意外に美味しいんだよ。
おやじさんが、自家製の3倍酢を使っているって言うんでレシピを教えてもらおうとしたけれど、ダメだった。
知りたければ、娘を貰って店の跡を継いでくれ、なんて言われちゃって。
あはは、娘さんとはなんでもないよ。
市販の3倍酢でも、美味しいんじゃないかな。
今度試してみて」
ビールを飲んで、饒舌な私です。
岡山の白ワインもグラス2杯ほど頂き、食事は終わりました。
風呂も済ませているし、考えることはひとつ、私のペニスは痛いほど大きくなっています。
出張に出る前の、あの不甲斐なさは一体なんだったのだろう、と思うくらいの元気の良さです。
それは桜井が大阪に帰り、早紀が付いていかなかったことへの安堵感や勝利感からか、はたまた現地でのピンサロの彼女とのラブアフェアが刺激になったのかは分りません。

椅子に座りながら、早紀を手招きします。
大腿を指差し
「上に座って」
「な〜お」
と言いながら、深々と腰をおろします。
早紀の重みのあるお尻に、私のペニスが押し潰され悲鳴を上げます。
でもそれは、心地良い痛さです。
「分る?」
「うん」
「大きくなっている。
早紀の中に、入りたがっている。
なんか今日は、大丈夫そうな気がする」
「あん。
良かった、なお…」
早紀は風呂はまだですが、髪から良い香りがします。
もしかしたら、私を迎える前に、シャワーを浴びて髪を洗っていたのかも知れません。
髪を上げ、うなじに舌を這わせます。
「あん。
なお…」
「ねえ、早紀」
「うん?」
「今すぐ、抱きたい。
ダメ?」
と、服の上から胸に手を這わせ、乳首を捉えてくりくりと弄ります。
「あん、なお…」
「好きだよ…。
早紀は?」
「私も…。
好き…」
その返事が弾みになり、彼女のスカートの中に指を忍び込ませます。
パンティーに触れ、布の隙間から指を入れようとすると
「あん。
待ってなお。
なおの歯ブラシとか、用意するの忘れちゃったの。
他にもいるものがあるから、今からスーパーで買ってくる」
「歯ブラシなんか、良いよ。
ね、しよう?」
「ダ〜メ。
歯磨きしないと、キスしてあげないよ」
「早紀…」
言葉を無視して、指でクリトリス辺りを擦ります。
「あん、買い物に行けなくなっちゃう。
ねえ、後で…」
「分ったよ…。
でも、ひとりで大丈夫?」
「うん、今の時間、よく買い物に行くの。
待ってる間、ここにいる?
それとも私の部屋で待ってる?」
ここは、早紀の叔母さんの家。
万が一、物を壊したり傷つけたりしたらと、
「早紀の部屋にいて良いの?」
「うん。
テレビもあるし、退屈だったら教科書でも読んでいて」
「教科書って、医学書?」
「そう。
帰るまで30分くらい掛かると思うけれど、留守番お願いね」
「ああ。
あっ、早紀」
「なあに?」
「忘れもの」
「えっ?」
「行ってらっしゃいのキッス」
「あん」
熱いキスを交わし早紀を見送った後、彼女の部屋に向います。
6畳の大きさです。
そもそもは彼女のいとこの部屋でしたが、いとこが関西の大学に行っているため、今は早紀が使っています。
先ほども案内されましたが、綺麗に整頓されていて良い香りがします。
やはり学生ですから、勉強机と本棚があり、難しそうな専門書が並んでいます。
窓際にはセミダブルのベッドがあり、いとこが帰ってくると、ふたりで一緒に寝るそうです。
いとこは、もちろん女性です。

テレビでも観て待とうと思いましたが、早紀がどんな勉強をしているのか興味があり、本棚の本の背表紙の題を流し読みます。
読み進む内、緑色のタイトルのない本がありました。
取ってみると、日記のようです。
(えっ、どうしよう…)
本当に日記なら、凄く興味があります。
もしかしたら、今の私には知りえない、早紀と桜井の関係が書かれているかも知れません。
葛藤は、ありました。
でも…。
開くと、見覚えのある字が並んでいました。
カレンダー付の日記帳で、早紀は毎日の様に付けているようです。
[Res: 2035] Re: 私の足元で…37 ユウキ 投稿日:2007/06/28 (木) 21:21
いつも驚かされるのですが、わくわくさんの文章は本当に臨場感があふれていますね。それだけに興奮させられるわけですが。
早く日記の内容が知りたいです。
[Res: 2035] 私の足元で…45 わくわく 投稿日:2007/06/29 (金) 12:56
ユウキさん、過分なお言葉ありがとうございます。
取り急ぎ、日記の一部です。


緑色のカバーの日記帳を手に取り、ページを開きます。
と、そこには、見覚えのある小さな文字が並んでいます。
早紀の字です。
豆に書いているようですが、気分が乗る時と乗らない時があるのでしょう、文章の長さはまちまちです。
書き出しはその年の元日からで、一年の抱負などが書かれてあります。
そして、なおとずっと一緒にいたいなどとも書いてあり、じ〜んと来ます。
その週の土曜には、私たちはデートをしたようで、その時の様子が、結構細かに書かれれています。
そして、ハートマークの中に、数字があります。
きっと、SEXの回数なのでしょう。
付き合った女性で、日記とは言えないにせよ、手帳などにやはりSEXの回数を書く人は多かったように思います。

数日間の内容に、目を通します。
一日一日、早紀に何があって、また私に対しどう言う感情を持っているのか、事細かに知りたい気はしますが、日記を読める時間は限られており、また私の一番気になるところは、やはり桜井との初めてのSEXの時の感想や、その後のふたりの関係です。
気がはやり、ビデオなら早送りと言ったところでしょうか、ページを一気に日記帳の半ばまで送ります。

6月…。
そう、忘れもしない、6月です。
ページは、早紀と桜井が初めて結ばれた、6月3日を過ぎてしまいました。
慌てて戻します。

6月1日は、私や桜井に関係のあることは書いてありません。
看護実習のことに付いて書かれてあります。
そして、翌日の2日です。

6月2日(木)。雨
明日明後日は、なおの家にお泊り。
2日間も一緒にいられるなんて嬉しい。
金曜日は、新宿で待ち合わせして飲み会。

なおの会社の先輩さんも一緒。
名前は、桜井さん。
大人の男性って言う感じ。
よく、奢ってくれる。

早くなおに会いたいよ〜。
好きだよ、なお。

流石に、3日の書き込みはありません。
私と一緒にいて、いつ書いたのでしょう。
4日の書き込みがあります。

6月4日(土)曇り
どうしよう…。
なおを裏切っちゃった。
申し訳ない。

昨日、なおの部屋で、桜井さんとしちゃった。
桜井さんのリードが上手で、断れなくなっていた。
と言うより、途中から抱いて欲しいと思った…。
そして、初めて中だしされた。
妊娠は、大丈夫だと思う。
もし妊娠したら、責任を取ると言ってくれた。
嬉しい気はするけれど、かなり強引なんだもの…。

それから…、初めて逝っちゃった。
頭が白くなって、身体が空を飛んでいるような気持ちになった。
桜井さんは、それが逝くことだと言っていた。
凄く気持ちが良かった。
なおでも、逝けるかなあ。
それが心配。

いや、心配なのは、なおにえっちを見られたかも知れないと言うこと。
だって昨日の夜の時に、勃起しないんだもの。
もしかして、私たちのえっちに気が付いていて、おかしくなったのかも知れない。
そうだとしたら、凄く申し訳ない。
なおが、一生起たなくなったら私の責任。
なお、ごめん。
どうすれば良いの?
謝る?
でも、知られていなかったら…。
怖い。
どうしよう。
明日、桜井さんには、きとんと断るつもり。
ごめんね、なお。
私が一番好きなのは、なおだよ。
許して…。

6月5日(日)雨


すみません。
続きは、晩にでも…。

[2017] 私の足元で…32 わくわく 投稿日:2007/06/16 (土) 20:10
まつさん、どうもです。
励みになります。



「あん」
ふたりにこれと言って目だった動きはないのですが、時折早紀が甘い声を上げます。
それもそうです。
何しろ、ふたりの一番敏感な部分が、しっかりつながっているのですから、自然に腰やペニスが動いてしまうのです。
「ねえ?」
「はい」
目を見つめながら話をしています。
「早紀の初めての男になりたい…」
「?」
「ダメ?」
「?」
意味が分らなくて当然です。
早紀はもう、4人の男を経験しているのですから。
「初めての中だし」
「えっ?
ダメ〜。
妊娠しちゃう」
「責任取るから。
って言うか、さっき言ったじゃない。
結婚しよう?って。
本気だよ」
軽く腰を振ります。
「あっ
桜井さんと…
あっ
付き合うか…
あっ
まだ、決めたわけじゃないし…」
「えっ、こうやってても?」
と、立て続けに腰を振ります。
「あっ、あっ、あっ」
「さっきさ、古とは安全日には生でするって言ったじゃない。
今日は、生でして良い日なの?」
「はあ、はあ…。
分りません」
「本当?
一応計算はしてるんでしょ?」
「はい…。
多分、大丈夫…」
「じゃあ、良いじゃない。
中だしさせてよ」
「ダメ…。
正確じゃないし…。
それに、なおもまだなのに」
「だって、俺が初めて逝かせてあげたんだよ。
なにか褒美があっても、良いじゃない」
また振ります。
「あっ、あっ」
「どう?
感じる?」
「感じない」
「ねえ?」
「あっ、あっ、あっ」
早紀は、桜井にしがみつきます。
「感じる?」
カクカク。
首を振ります。
「そろそろ終わりにしよう。
声、我慢するんだよ。
出そうになったら、タオル噛んで。
肩噛んじゃだめだよ。
さっき、痛かったんだから…」
「ごめんな
あん
さい…。
あん
あん」
早紀が言い終わる前に、動き出しました。

もう、たまりません。
早紀のあそこって、ピンク色で綺麗なんです。
そして狭くって…。
そこに、桜井のグロテスクなものが出入りしているかと思うと、辛くなります。

桜井の動きに、変化がありました。
最初の様に、単調な動きではありません。
恐らく最初は、桜井のペニスの大きさゆえ、早紀のことを気遣ってのものだったのでしょう。
今は、何回か浅く突いては一つ深く突き、右に左に、回転運動と、惚れ惚れする腰の動きです。

それに応えるように、早紀も動いています。
中だしには抵抗を示しても、身体は自然に動いてしまうようです。
私との時は受身ですが、先ほど桜井とのSEXで逝くことを知り、それを追い求めているのでしょう。
ただ、桜井の動きが不規則なので、それに上手く合わせることは出来ていないようですが…。
それがまた、妙な嫉妬を感じさせます。

どの位経ったでしょう…。
早紀の様子が変です。
桜井の背中に回した手が、その大きな背中を叩いています。
口には、ぎしぎしに噛み締められたタオルがあり
「うん、うん、うん…」
しばらくするとそのタオルが外れ
「はああん、はああん」
「良い、良い」
「ダメ、ダメ」
逝きそう、逝きそう」
「俺ももう直ぐだよ。
一緒に逝こう。
中に出すよ。
良いね?」
「ダメ。
中はダメ」
と言いながら、強い否定ではありません。

パン、パン、パン…。
桜井の腰の動きが、忙しなくなりました。
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 獅子丸 投稿日:2007/06/16 (土) 22:18
妻にも同じ経験させたい
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 本間 投稿日:2007/06/17 (日) 01:15
興奮してきました。続きドキドキしながら待ってます
[Res: 2017] 私の足元で…33 わくわく 投稿日:2007/06/17 (日) 11:31
獅子丸さん、本間さん、どうもです。
私、このことが原因か、しばらくの間勃起しませんでした。



「はああ、はああ。
なんか変。
なんか変…」
早紀の様子を見ながら、なおも腰を打ち続ける桜井です。
それにあわせ、早紀の声も切羽詰って来ました。
「ああん、ああん」
「ふん、ふん、ふん」
桜井は、踏ん張ります。
「逝きそう…。
逝きそう…」
「もう少し…、待って…。
ふん、ふん、ふん」
「あ〜ん、あ〜ん、あ〜ん」
早紀の頭が、忙しなく左右に動いています。
桜井の肩に回されていた手は、桜井の腰に下りて、強い打ち付けを催促するように引き寄せる動きを見せています。
そして、早紀の脚は、桜井の大きな腰に絡みついてしまいました。
中だしを拒絶していると言うのに、これでは逆に桜井の腰を逃すまいとしているように見えます。
「ふん、ふん、ふん。
早紀…、逝くよ、逝くよ」
腰が忙しなく動きます。
「逝く、逝く、逝く〜。
な、中は…、
ダ…、
あううう」
早紀の身体が、ピンと硬直しました。
と、桜井がそれを追うように
「おおう」
声を押し殺し、自らの腰を早紀の腰に強く押し付けました。
射精の始まりです。
顔を仰け反らせながら
「うっ!」
また
「うっ!」
「うっ!」
声と共に、腰を早紀に押し付けています。
2度、3度繰り返したでしょうか、
「ふううう」
深く息をすると、早紀の身体に覆い被さりました。
「はあ、はあ、はあ」
肩で息をしています。

早紀は…。
桜井の大きな身体に覆われて、様子が覗えません。

とうとう早紀の奥深くに、初めての精子が侵入してしまいました。
ついに、陵辱されてしまいました…。



(それにしても…)
私の気持ちは、その時に決まりました。
早紀は、もう私のものではありません。
桜井のものかも知れません。
いや、違うかも知れない…。
それは、早紀しか分らないことです。
この苦しみの結論は、早紀の手に委ねよう。
このまま、このことがなかった振りして私と付き合うと言うのならそれはそれで良いし、私に隠れて桜井と関係を続けると言うのも、許しましょう。
はっきりと、桜井が好きと言われても甘受しましょう。

なぜか、無性に眠くなりました。
現実を逃避したいがための、防御本能なのかも知れません。
本当は、悔しいのに…。
哀しいのに…。
辛いのに…。
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 獅子丸 投稿日:2007/06/17 (日) 17:01
妻の中にも 出されてみたいです
[Res: 2017] 私の足元で…34 わくわく 投稿日:2007/06/17 (日) 20:59
獅子丸さん。
交際専用掲示板があるじゃないですか。
そこで申し込むと、願いが叶うかもしれませんよ。


私は、朦朧としたままで、ふたりを見ていたように思います。
もう、なにをする気力もありませんでした…。

桜井は、腕立て伏せのようにして、自分の上体を浮かせました。
隠れていた早紀の身体が、見えるようになりました。
先ほどと同じように、両手両脚を投げ出しています。
やはり、桜井同様、肩で息をしています。
うっすらと目を明けながら、桜井を見上げています。
その顔は、心地良さそうに見えます。
「ねえ、早紀?」
早紀は、余韻に浸っていたいのか、声を掛けられたことに少し当惑したような様子です。
「ごめん…。
中に出しちゃった…」
「…」
「責任取るから」
責任を取ると安易に言いますが、どうやって取ると言うのでしょうか。
早紀は身体は許したものの、気持ちを許したわけではありません。
まあ、これほどまで乱れたのですから、知らぬ振りができないと言うか、身体が求めてしまうかも知れませんが…。
「ねえ、触ってご覧」
桜井は、射精したと言うのに、まだ元気なようです。
早紀の中に入ったままです。
困った30歳です。
まあ、こんな私でも、新鮮な相手だと2回ほど続けても平気ですが…。
早紀のだらんと伸びた腕を掴み、ふたりのまだ結ばれているところに運びます。
「ほら」
「あん」
「ねっ。
早紀の中に、俺が入っている」
「…」
「これなんだか、分る?」
「…」
「早紀の愛液と、俺の精液が混じったものだよ。
とろとろだよ」
と言って、その液を指につけたのでしょうか、ふたりの顔のところに持ってきます。
「匂いをかいでご覧」
「いやん」
「ほら」
早紀の鼻先に指を持って行きます。
「ふたりの愛の証しだよ」
「あん」
桜井は、また少し動いたようです。
「早紀は、俺の女になったね。
だって、俺の子種を受け入れたんだもの」
「…」
「今度こそ、まじめに聞くよ。
付き合ってくれるね?
古とは、直ぐには別れなくて良いから。
ね?」
こくっ。
「じゃあ、愛しているって言って」
「愛してます…」
「今度は、覆すのはなしだよ」
「はい」
「嬉しいよ。
日曜、また会いたいな。
古には、何か理由を付けたら良いじゃない。
急用ができて、帰らなければならなくなったとか。
ねえ、やってくれる?」
「はい」
「可愛いよ、早紀。
ずっとこうしていたいけれど、そろそろ寝なきゃ。
ああ、別れが辛い」
「くすっ」
別れって…。
桜井の大げさな物言いに、少し笑いを取り戻したようです。
「でも、身体ベトベトになっちゃったね」
「清拭します?」
「えっつ、正式?
な、なに?」
「濡れタオルで身体を拭くことです」
「早紀が、拭いてくれるの?」
「はい」
早紀は、よろよろと起き上がりました。
「大丈夫?」
先ほど、声を押し殺すために咥えていたタオルを、水道水で濡らし始めました。
それを固く絞り、桜井の身体を拭いて行きます。
「おお、ひんやりして気持ち良い」
流石に、桜井のペニスのところでは少しばかり戸惑いがあったようですが、何しろ自分を可愛がってくれた桜井の分身ですから、愛着が沸いたのか大事そうに扱い始めました。
落ち着いて、すこしばかり小さくなっていましたが、早紀の指が触れると、それはたちまち形を整えました。
「これ…」
戸惑っている、早紀です。
「ごめん。
早紀のことを考えると、大きくなっちゃう。
でも、もう今日は我慢するよ。
その代わり、日曜日はうんと可愛がってあげるからね」
桜井の指が、早紀のあそこに伸びています。
「あん」
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 ミスターボッキマン 投稿日:2007/06/18 (月) 11:33
早紀さん なんてやさしくて可愛いんだ。
なんかせつなくなってきました・・。先輩は早紀さんを大事にするべきだ。
でも勃起!
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 烏龍茶 投稿日:2007/06/18 (月) 13:11
なんか凄い勃起モンです…他人の奥様に中出ししてた頃を思い出しますよ…。昨年の話ですが(^_^;)征服感がたまらないんですよね〜。また中出ししたい!(>_<)
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 くまたか 投稿日:2007/06/19 (火) 22:35
はじめまして、ずっと、最初から、愛読をしています、途中での打ち切りだけは、しないで下さいね。 途中で擦り切れトンボの方が、多いので、レスを控えていたんですが、大変、嵌っている
投稿文のトップクラスのスレッドだけに、少々心配になって、思わず入れちゃいました。投稿文を信じているだけに、この先が、気になります。 彼女にもそれ以上にムカつく先輩のこの後の
進展が気になりますが、旨くいかずに、元のさやに、戻ってくれる事を祈りたいです。なにぶんにも、過去のことだけに、結果は出てるんでしょうが、自分としては、今、現在ワクワクさんの奥様に、なっていることを、祈りたいですね。  マイペースで、無理をせずに、投稿をお待ちしています。 
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 わくわく 投稿日:2007/06/19 (火) 23:07
ミスターボッキマンさん、烏龍茶さん、くまたかさん、過分なお言葉ありがとうございます。

あいにく、仕事の方に手を煩わせており、投稿ままならずと言ったところです。
もちろん、途中で止めると言うようなことはしないつもりです。

どうか、1〜2日の猶予を頂きたく、ご理解願います。
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 kk 投稿日:2007/06/19 (火) 23:12
わくわくさんのペースで結構ですので、最後まで頑張ってください。
[Res: 2017] 私の足元で…35 わくわく 投稿日:2007/06/20 (水) 12:22
kkさん、ありがとうございます。
取り急ぎ、続きの投稿です。
取り急ぎと言いながら、今までで一番長くなったかも知れません。



早紀のあそこに手を伸ばした桜井です。
「何あてがってるの?
ティッシュ?
それじゃあ、あそこにくっついちゃうよ」
流石、中だし名人の桜井です。
過去に何度も、経験したのでしょう。
確かに、あそこにティッシュが付くと後始末が大変です。
「俺が拭いてあげる」
「自分でやります」
「そう言わないの。
濡らしてくれる?」
早紀は言われるままタオルを洗い、固く絞ると桜井に差し出しました。
「さっきみたいに、横になって」
横になると
「脚を開いて」
「恥かしい…」
蚊の泣くような声です。
「さあ」
桜井はスカートを捲り上げ、早紀のあそこに手を伸ばします。
「あん」
「早紀のここにキスしたい。
それに、もっと明るいところで見たい…。
でも、蛍光灯点けられないしね。
日曜日までのお預けだ。
我慢する」
丁寧に拭いているようです。
早紀は、気持ち良さそうな表情を見せています。
「おっぱいも拭かなくっちゃ」
みしっ。
畳のきしむ音です。
大きな身体なのに、桜井は軽々と立ち上がり、タオルを洗います。
そして、早紀のブラウスをはだけ、形の良い胸を拭き始めました。
「どう?」
「冷たくて、気持ち良いです」
「脇の下、上げて…。
日曜日には、うんと可愛がってあげるよ。
色々なところ、舐めてあげる。
ここもね」
「あん」
手がまた、スカートの中に伸びます。

「さあて、そろそろ寝なくっちゃ。
俺は、ここに横になるよ」
ふたりが愛し合った場所を、指差しています。
「嫌だけど…。
早紀は古の横に寝ないと不味いだろう…」
「私も…。
悪くって…」
「いっそのこと、ふたりで並んで寝ちゃう?
古、びっくりするよ」
「ダメです」

中だしで、桜井のDNAが早紀の身体に回ったのでしょうか、彼に対しなぜか従順に見えます。
やはり、女性にとって、いや男性にとっても、直接精液を浴びる浴びせると言うことは、大変なことなのです。

早紀は、私の背中の方に横になりました。
風が動いた時、なにか隠微な匂いがしたような気がしました。

桜井の顔は、早紀の足の方にあります。
「古の足の匂い嗅ぐの嫌だからね。
早紀のだったら、ほ〜ら」
「あ…。
くすぐったい」
桜井が、早紀の足の匂いを嗅いだのでしょうか、早紀は身体を捩っています。

寝取られた私は、結局何もすることが出来ませんでした。

しばらくは、身体がぷるぷる震えるような感じがして、とても眠れそうにないと思っていましたが、その内頭と身体がだるくなって来ました。
疲れました…。
気持ちも身体も、ぼろぼろでした。
桜井は、私より先に寝入ってしまったようです。
足元から、軽いいびきが聞こえて来ます。
きっと心地良い疲れが、彼を包んでいるのでしょう。
人の彼女を征服したのですから…。
好い気なものです…。

最後の私の意地…。
寝返りの振りをして、早紀の方を向こうかどうか…。
でも、他の男の精液を受け入れ、喜びの声を上げた女を見ることは出来ませんでした。
やるせなさや、後悔だけがひとりで走って行きます。
私は取り残され、布団の上で丸まるばかりです。
酔っていて、睡魔に襲われていたのに、目の前で繰り広げられている光景を見逃すまいと無理に起きていた私です。
その内、睡魔が襲って来ました。
と、遠のく意識の中で、何かが動きました。
「なお…。
ごめんなさい…」
早紀です。
私の背中に向って、呟いたのです。

私の耳は、確かにそれを聞きました…。




目を覚ますと、外はもう明るくなっていました。
顔の周りが、アルコールやら嘔吐物やらの嫌な匂いがして、口の中もネバネバが残っていました。
うがいをしようと上体を起こしました。
昨晩、あれほど辛い思いをしたはずなのに、早紀と桜井のことをうっかり忘れていました。
(飲みすぎたなあ…)
そんな能天気なことを考えていました。
(ん?
そう言えば、早紀と先輩、泊まったんだっけ)
と同時に、昨晩のことが悪夢の様に蘇って来ました。
(いや、夢だよ。
それにしても、悪い夢を見たなあ…)
いや、現実だとは分っています。
せめてもの、私の抵抗です。

部屋を見回すと、ふたりの姿がありませんでした。
(?)
部屋は一間しかないので、隠れられるはずがありません。
もしかしたら、朝から催して押入れかトイレでつながっているわけじゃあないでしょうね。
そんなことを考えた自分に苦笑いしながら
「早紀?」
と言いながら、トイレと押入れを明けました。
が、誰も入っていませんでした。
形ばかりの小さな玄関を見ると、私の靴しか見当たりません。
(えっ?
帰っちゃった?)
そんな不安が、私を襲いました。
ドアを開けて外を見ましたが、ふたりはいませんでした。
部屋に戻り、この急に訪れた現状にうろたえながら、それでも用を足し、洗顔と歯磨きをしました。
柱にかけた鏡を見ると、赤らんでみっともない顔の私が写っていました。
(さらわれちゃったの?)
充血した目を見て、呟きました。

時計を見ると、10時近くでした。
ふたりを追う気にもなれず布団の上にへたり込んでいると、外から人の声が聞こえました。
早紀と桜井の声です。
ドアが開き、早紀が入ってきました。
昨晩、何事もなかったような爽やかな顔でした。
「お早う。
起きたの?
大丈夫?」
「どこ行ってたの?」
いつも交わす会話ですが、何かぎこちない気がしました。
「桜井さんと、コンビニ行って来たの。
ほら二日酔いには、トマトジュースでしょ。
お金、桜井さんに出してもらっちゃった」
早紀の後からにゅうっと桜井が入ってきました。
「おう。
大丈夫か?
昨日は、大変だったな。
覚えてる?
何度も起きたの」
「いや…。
全然、覚えていないです…」
「吐いたことも?」
「はあ…。
迷惑掛けてスミマセン」

桜井は、早紀を見ました。
早紀もちらっと見たような気がします。
きっと、私にばれていないと安心してのアイコンタクトだったのでしょう。
[Res: 2017] 私の足元で…36 わくわく 投稿日:2007/06/21 (木) 12:44
アパートの近くには、公園や緑地が多く、散歩をするにはお誂えの場所です。
ふたりは、コンビニに買い物に行ったと言っていますが、もしかしたら朝の散歩を楽しんできたのかも知れません。
それも、恋人の様に手をつなぎながら…。

3人で、布団を片付け、テーブルを置くスペースを作ります。
テーブルを出そうと、早紀と桜井の手が同時に伸びて、触れてしまったようです。
「あっ、ごめんなさい」
気のせいか、ふたりは他人じゃないような気がして…。
いや、気のせいじゃありませんね。
もう、身体を許しあった仲ですから。
それに、早紀は桜井に初めて逝く事を教えてもらったのですから…。

「ねえ、トマトジュースの他にオニギリとかサンドイッチ買ってきたけれど、食べない?」
「いや、良い…。
流石に食欲がない」
「じゃあ、私たちだけで食べるね」
「ああ」
「俺、これ食べたら帰るよ」
桜井です。
「折角だから、もっとゆっくりしてって下さい。
ねえ、早紀?」
「そうですね」
ふたりとも私に気取られないように、早く離れたいはずですが…。
「そうだ、早紀。
なにか料理を作ってあげたら?」
「料理?」
「ほら、得意の」
「ハンバーグ?」
「そう。
美味しいじゃない。
桜井さん、早紀、料理結構上手なんですよ。
特に、ハンバーグがお勧めです」

なんてバカなんでしょう。
自虐行為も良いところです。
寝取られた上に、彼女の手料理まで食べさせようとしているのです。
でもおかしなことに、そうすることをあまり嫌がっていない自分がいるんです。
逆に、ふたりを見ていると、癪に障ると言うか悔しいと言うか、そう言う気持ちよりドキドキ感の方が優っている気がして…。
少し前の私には、考えられなかったことです。
やはり、昨晩のふたりの睦み合う姿を見て、寝取られが目覚めてしまったのでしょうか。

「今日は、何か用事があるんですか?」
「別にないけれど…。
良いの?
嬉しいな、早紀ちゃんの手料理が食べられるなんて」
私は二日酔いで、流石に今すぐ食べたいとは思いません。
昼過ぎに買い物に行って、遅い昼食を摂ろうと言うことになりました。
「じゃあ、僕はそれに備えて一眠りして良いですか?
天気も良いし、ふたりでどこか歩いて来たらどうですか?
ねえ、早紀、桜井さんを案内してあげたら」
「う〜ん」
ちょっと考えているようでしたが
「早紀ちゃん、良いの?
早紀ちゃんとデートが出来るなんて、幸せだなあ」
ふたりの間に何もなければ、ちょっとした冗談に聞こえたのでしょうが、その何かを知っているだけにふたりのとぼけた様子がおかしくって。

ふたりで話し合って、ちひろ美術館に行くことに決めたようです。
話し合ってと言うより、早紀の希望ですが。
桜井に、いわさきちひろの絵が理解できるとは思いません。
美術館は、アパートから歩いて30分ほどのところにあります。
早紀は、何度も足を運んでいるのですが、彼女の絵が大好きらしく何度見ても飽きないようです。

ふたりが出かけた後、私は布団を敷きました。
往復で1時間、30分〜1時間掛けてゆっくり見てくれば、戻るのは1時間半か2時間後です。
その間は、ひとりきりです。
そう言う開放感もあって、私は横になると昨晩のことを思い浮かべながらオナニーをしてしまいました。
酔っていたはずなのに、色々なシーンを鮮明に覚えていて、それを思い浮かべては異様に興奮してあっという間に逝ってしまいました。
それも一度ならず2度も…。
部屋に匂いがこもったので、窓を開けて換気をして、身体を清拭しました。
昨晩、早紀が桜井にやっていた行為です。
早紀が来た時、銭湯が終わっていたり、行くのが面倒な時は、お互いの身体を濡れタオルで拭きあいました。
清拭と言う言葉を知ったのも、早紀のお陰です。
痕跡を残さず後片付けをして横になると間もなく、睡魔に襲われました。
そして私は、朧行く意識の中で、よからぬことを考えていました。

無理な話ですが、今晩もふたりを泊めて、交わう姿を見ることが出来ないものだろうか…。
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 おちゃけん 投稿日:2007/06/21 (木) 16:00
わくわくさんの気持ち解ります。
臆病な人はとことん自分自身を責めてしまうところがあると思います。
で、極限までくると開き直ってとんでもない行動を起こしてしまうんですよね。ここまで来たら色々やっちゃってくれる事を期待してます。
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 わくわく 投稿日:2007/06/22 (金) 00:45
おちゃけんさん、どうもです。
そう、過度の期待をせず、静かに見守って下さいm(__)m

3人は、なるようになって行きます。
私が、無茶をしなかったため、こうして投稿できている次第です(笑)
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 おーじ 投稿日:2007/06/23 (土) 14:59
あれ?33が抜けてませんか?
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 わくわく 投稿日:2007/06/23 (土) 20:56
おーじさん、どうもです。

33は、2007/06/17 (日) 11:31で投稿しています。
面倒でしょうが、確認願います。
[Res: 2017] Re: 私の足元で…32 わくわく 投稿日:2007/06/23 (土) 21:04
そうそう。
↓の”全部読む”をクリックして頂くと、隠れている文章も表れると思います。
よろしくお願いします。

[2013] 金融奴隷3 カカロット 投稿日:2007/06/14 (木) 18:07
「汚ねぇなぁ、このクソ垂れがぁ」

宙吊りの宏美の腹を思い切り蹴り上げる男。

「ぐぅぁはぁぁっ」

男は宏美の後ろに回り、宏美のアナルに何かクリームを塗り始めました。

宏美「いっ、いやぁ、いやぁ・・お願いしますぅ・・うぅぅっ・・・」

大男「お前アナル未使用かぁ?キュッと締めるなっ、力抜けっ!」
宏美「いやっ、やめてぇっ、そこはイヤァ・・・」
大男「何がソコはイヤだ、だこのヤロウ・・・」

男の指がアナルに押し入りました。

宏美「痛いっ痛いっ痛いーっ・・・」

男は指をローリングさせ引き抜き、更にクリームを塗り、宏美のアナルに巨大ペニスを当てると

「だめっ、絶対無理ーっ、やめっ・・」

男は宏美の腰を掴み怒号したペニスを押し込みました。

「いっぎゃぁーっ・・・・」

宏美の悲鳴と共に大男は激しく腰を動かし宏美のアナルは裂傷しました。

宏美は快感どころではなく激しい痛みと苦痛を耐えるしかなす術がありませんでした、男は宏美のアナルで絶頂を迎え、一層激しくピストン運動。

「うっぅぉおっ・・・出るぅ・・・おっぉおっ・・・・おっおっ・・おうぅ」

大男がペニスを抜くとポッカリ開いたアナルから精液が垂れ落ち、切れたアナルから血が出ていました。


大男が宏美の口にペニスを差込、掃除させていると、宏美は大男の咥えたペニスをあらん限りの力で噛みました。

男「ウギャァーッイッ、イテェーっ・・・・・」

宏美は口の中にある異物を吐き出すと、男の亀頭部分が目の前に落ち、男は股間を抑えバタバタ声も出せずに悶絶暴れていました。
[Res: 2013] Re: 金融奴隷3 q 投稿日:2007/06/16 (土) 22:29
早く続きが読みたい。
[Res: 2013] Re: 金融奴隷3 ブルマ 投稿日:2007/06/19 (火) 17:24
早く続きを
[Res: 2013] Re: 金融奴隷3 真琴 投稿日:2007/06/24 (日) 10:32
この先どうなるのか早く知りたいです。

[2012] 金融奴隷2 カカロット 投稿日:2007/06/14 (木) 13:34
宏美は身長164cmですが、その男は190cmはあろうかというのに増して体格もレスラー並みにがたいの良い男が宏美をエレベーターから引きずり出しました。


宏美は腰を下げ、「ちょ、ちょっとやめて下さい!、何なんですかっ、一体!!」

その60代の男は有無を言わさず、宏美の頬を平手で叩くと、宏美は衝撃で身体の力が抜けてその場に座り込むような状態になりましたが、男は宏美を悠々と担ぎ上げ、部屋に連れて行きました。

宏美は担がれたのにも抵抗出来ないほど、平手打ちが効いていました。

部屋の中に入ると、ベットに叩きつけられるように投げ落とされて、宏美はくの字に悶絶。
「はぁぐぅうぅぅう・・」

男「おいっ、良く聞けよ!お前は今から俺が飼育する、以上っ!」

宏美「ぅっっ・・な?何?・・・・・ぐがぁっ!!」

次の瞬間宏美のアゴに男の蹴りが思いっきり入り、宏美は1回転してベットから落ちました。

宏美が気付いた時は、目の前に鏡が置かれ、自分の姿を映し出してありました。
「もがっぁーっ」
宏美の奇声が響く部屋・・・

宏美は亀甲縛りにされ、乳首とクリトリスも別のヒモで縛られている姿が、口には口枷ボールを突っ込まれて、しかも宙づり。


宏美はかなりの間パニックに陥りましたが、次第に冷静になり、部屋には誰もいない事に気付きました。
「な、何とかしないと、何とか・・・」

しかし両手両足を四方に広げられ、すぐにどうにもならない事に気付きました。

「なんで、なんでよ・・私何かした?お金だって返済してたじゃない、これなんなの・・」


すると、誰もいないと思っていた部屋の奥から60代の大男が現れ、

大男「犯罪は・・いつ起きるか分からない・・突然降って来るんだよ、奥さん」
宏美「ひっぃぃぃ」

男は宙吊りの宏美に近づき、ズボンを下ろすとどす黒く、今までの男性経験で見たこともないほど長く太い、そして真珠を埋め込まれたペニスを顔に近づけられました。
大男は宏美の口枷を外しました。
そして股間のペニス
を宏美の顔に・・・

宏美は目を閉じ、頭を背けました。
大男「どうだい、これを上手く舐めて射精させたら家に帰してやるぞ」

宏美は背けた顔を戻し、
宏美「や、約束しますか?」

宏美は男が突き出しているペニスをすぐに咥えました。

大男「意外にすぐ咥えたな!」

宏美はデカイペニスを咥えるのに悪戦苦闘して必死に舐めていました。
大男は小さい宏美の口の中へ遠慮無しにストロークし始めると宏美はたまらず嗚咽を上げました。

「ぅおぇおぇえっっ・」

「何がオエッだっ!」

男は構わず宏美の頭を掴み、一気にペニスを捻じ込むと

「うげぇっっ、おっうぅえっぅ・・かっはっっ・・・オエェェウェェ・・・」


もどしてしまいました。

[2008] 金融奴隷 カカロット 投稿日:2007/06/13 (水) 17:56
世の中の景気が悪く、山田圭吾の経営する美容室も流れに逆らえず、従業員を解雇。

ここ三ヶ月は夫婦で切り盛りしていました。

山田圭吾34歳、妻宏美32歳、子供6歳。


圭吾は深夜の警備のアルバイトも始めましたが、借金返済にも追いつかず四苦八苦の状態。

妻の宏美も家計を知っているので必死にやりくりしますが、支払うものに追いつけず、圭吾に内緒で金融に飛び込み限度額の30万を手に入れました、

金融A「奥さん、毎月1万ずつ返せばいいんですよ」
宏美「い、一万づつでいいの?」
金融A「はい、無理なく返済下さい」


金融の言葉に救われたように思った宏美ですが、借りた30万、無駄に使っていないのに見る見る内に2万円・・・・。

宏美が金融に取りあえず今月の1万円を支払わなくてはと、金融の中に足を踏み入れると、体格の良い60代の男性が若い強面の方を横に座らせていました。

宏美はなるべく目を合わせないようにしていると、前回接客してくれたAさんがやってきました。

A「お支払いですね、おいくら入金致しますか?」
宏美「あ、あの1万円・・」
A「はい、1万ですね、お預かり致します」

宏美「あ、あのまた借入、出来ますか?」
A「いいですよ〜」即答でAが応えると宏美は思い切って聞いて良かったとホッとした表情になりました。

Aは宏美に近づき、「いくら、欲しいんですか?」と宏美の耳元で囁きました。

宏美「30、30万、いいですか?」
A「はぁい、30万ですね、いいですよぉ」

宏美はAに30万入った封筒を貰うと足早に金融から出ました。



しかし、結局は一ヶ月前に返済の為に金融に行くのではなく、借入の為にまた金融に行くと、

A「返済出来なくなりますよ〜、山田さん!」
宏美「必ず、必ず返しますからっ・・」
A「皆、同じ事いうんですよねぇ・・」
宏美「お願いしますっ!」
A「山田さん、でもあなたはツキがありますよ・・」
宏美「えっ?」
A「この間、うちの社長が、あなたを見てえらく気に入りましてねぇ、あなたがお困りで来たら、社長がお会いしたいといってましたよ」

宏美「えっ?どう言う事ですか?」
A「あなたに仕事をさせたいんじゃないですか?」

宏美「で、でも、私は・・」Aは言葉を遮るように、宏美の手を引き、表に止まっているメルセデスに乗せて走り出しました。

宏美はAに質問しますが、笑って「心配ないですよ」としか言わず、暫くして高層マンションに横付け宏美は降ろされました。

A「この番号を押すと、ロックが解除出来て中に入れます、最上階で社長が待っていますから、後は良く聞いて下さい」

そう言うと、Aは宏美をエントランスに歩かせました。

宏美は訳分からず、言われた通りに中へ入り、エレベーターに乗り込むと、最上階25階を押しました。


考えるヒマも無く25階につき、扉が開くと目の前には、以前金融で見た60歳代の大柄な男がいました。
[Res: 2008] Re: 金融奴隷 何、ベジータ 投稿日:2007/06/14 (木) 10:35
早く続きお願いします

[2006] 悪戯(後悔しても後の祭り)3 カカロット 投稿日:2007/06/13 (水) 14:52
私は、高志の中出しした事に怒りなどありません、それどころか、高志は射精したにもかかわらず、腰を動かし、仁美の子宮に精子を押し込んでいるかのようにも見えました。


高志は妻に挿入したまま覆いかぶさるように倒れこみました。


私もソファーに戻り、自分のチンポをしごき射精。

疲れとだるさでそのまま落ちていくように眠ってしまいました。



高志と妻仁美の事は気がかりでした、仁美が気付く前に・・・後始末しないと・・・




妻仁美の悶え声で気が付きました。
私は慌てて、障子の隙間から見ると高志と妻が座位でお互いの舌を吸い絡め合う姿・・・

私は障子を開けると、高志は慌てていましたが、妻は

仁美「私、お酒飲んで倒れてたけど意識がずっとあったのよ、身体が動かない私をあなたは・・あなたは辱めたのよっ!全部知ってるのよっ!あたしのオマンコに他人の精液を入れたい変態っ!」

そういって、高志から離れ足を開脚し、「嬉しいんでしょ?ほらっ、良く見たら?」

私が近づくと、足で蹴飛ばされました。

妻はシャワーを浴び、荷物をまとめて出て行きました。

後日、訴状と慰謝料請求が来ました。


ほんの出来心で妻に悪戯・・・


それから三年・・・

慰謝料150万を支払い終え、二年ぶりに街で仁美を見かけると、ベビーカーを押し、私の知らない男性と仲むつまじく歩いていました。

私はどこまでも最低でした、仁美に近づくと、仁美はギョッとして硬直。
男性は「どなた?」と私に聞くと

私「ほぉ〜誰の精子で受精したのかなぁ〜、なぁ仁美?」

次の瞬間私は天を仰ぎ倒されていました。


最低な性癖の為に、最低なクズ人間になり、このまま最低に終わる人生・・・


あのような事さえしなければ、幸せだったのに・・・・


[Res: 2006] Re: 悪戯(後悔しても後の祭り)3 恋太郎 投稿日:2007/06/13 (水) 16:13
最高でした!
寝てる間にって、なんか凄く興奮しました!癖になりそうです!
またこう言うのお願いします!

[2005] 私の足元で…29 わくわく 投稿日:2007/06/13 (水) 12:10
「ところで早紀ちゃん。
俺で何本目?
いや、何人目?」
「えっ?」
「男性経験」
「あっ、ええ…」
(お前で3人目だよ。
悔しいけれど)
しかし失礼な奴です。
早紀を捕まえて何本?なんて。
やはりこいつの目的は、早紀の身体なのでしょう…。
「4人目です。
いや、5人目って言った方が良いのかなあ…。
多いですか?」
(えっつ!?
5人目?
何?
3人じゃないの?
話が違う)
「まあ、19歳なら普通かな…。
で、4人?5人?
どっちなの?
最初の人は?」
「看護学校に入ってからで、病院のドクターと」
「ふむふむ」
「で、彼に彼女がいるのが分って別れた後なおと知り合って…」
「古林が、2人目なんだ」
「はい。
そしてその後、違うドクターにドライブに誘われその時に…」
「しちゃったの?」
「はい」
「古と二股?」
「違います。
その人は、そんなに好きじゃないし、それに奥さんもいるし…。
成り行きで…」
「えっつ、成り行き?
それも、不倫?
早紀ちゃん、イケテルねえ」
「スミマセン」
「謝ることはないよ。
で、俺を入れて4人だけど、もうひとりは?」
「一番最初のドクターです」
「よりを戻したの?」
「そう言うわけじゃなくて…。
もう一度付き合って欲しいって言われて。
彼女がいるからダメって断ったら、じゃあ最後に食事をしたいって。
その時彼、自動車じゃなく自転車で来てて。
だから安心して、食事の後公園行ったり、後ろに乗せられてあちこち走っていたら、急にラブホテルに入られて」
「しちゃった?」
「断れなくて。
ゴメンなさい」
「古は、どの位知ってるの?」
「最初のドクターのことだけ」
「そのドクターと、つい最近会ったことは?」
「知りません。
言えないです」
「早紀ちゃん、進んでるよ。
まあ、早紀ちゃんくらいの美人さんなら、男が放っておかないけれどね。
それを考えれば、4、5人は逆に少ないかも知れない。
じゃあ、俺とも付き合えるじゃない。
俺、車持ってるし、ドライブ連れてってあげるヨ。
古、車どころか、免許も持ってないじゃん」
「でも、一番好きなの、なおなんです」
「良いよ。
それでも良いから、時々会おうよ」
桜井は、早紀の彼氏になる作戦から、えっち相手として付き合うことに方針を変えたようです。

私の考えも、かなりぐらついていました。
初体験は遅かったとして、たった1〜2年の間に4人?5人?とえっちしちゃったのですから、この先思いやられます。
それも2人は、私と付き合ってからです。
最初の彼とも、また寝ているし…。
マジメに付き合っていたら、降り回されるかも知れません。
桜井の様に、えっち目的で付き合おうかなあ…って。
完全に切れる気は、ありませんでした。
やはり、綺麗だし…。

「ねえ?」
「はい?」
「えっちは、誰のが一番良かった?」
「…」
「教えてよ」
「さ…、桜井さん」
「俺?」
こくり。
「本当に初めてだったの?
逝ったの?」
こくり。
「じゃあ、しようよ」
(はあ〜)
大体、桜井のペニスを掴んだ早紀の手は、先ほどから上下運動を繰り返しています。
普通、手を離すものじゃないですかね…。
その辺にも、早紀の人の良さが表れているのでしょう。

「フェラは良いから、脱いでよ」

秘密を打ち明けたからか、早紀は桜井の言いなりです。
ブラウスを脱いでブラジャーを外すと、またブラウスを着て、座ったまま腰を浮かせパンティを脱いでしまいました。
その間、桜井はじっと早紀を見ていました。
「横になって、脚を広げて」
言われた通りに横になると、脚を広げ桜井の侵入を待っています。
桜井は、スカートを捲ると、早紀のあそこに手を伸ばし
「あっ」
指を入れたのでしょう
「濡れているから、直ぐ入れちゃうね。
時間もないし」
桜井とえっちな話をしている間も、早紀のあそこは乾く事無く、この様なことを想定して濡れていたのかも知れません。
桜井は、早紀の大腿の間に進むと、位置を合わせたようです。
「あん」
[Res: 2005] Re: 私の足元で…29 ひろ 投稿日:2007/06/13 (水) 21:11
先がすごい気になります!
[Res: 2005] Re: 私の足元で…29 ミスターボッキマン 投稿日:2007/06/13 (水) 21:13
先輩のが一番いいって・・・はぁはぁ・・
先輩がうらやましいすぎます・・・・。
もう勃起しまくりです。いよいよ挿入ですね。
[Res: 2005] 私の足元で…30 わくわく 投稿日:2007/06/14 (木) 21:10
ひろさん、ミスターボッキマンさん、どうもです。



人一倍綺麗なのに、お高く留まることのない早紀です。
お人好しと言われるほど他の人のことを心配し、困っていると聞けば力を貸そうとします。
お願い、なんて手を合わせて頼まれれば、イヤとは言えない性格です。
綺麗さは当然、そんなところに惚れた私ですが、そのお人好しぶりがSEXに関しても遺憾なく発揮されていたなんて…。

正直、ショックでした。
元彼とのことは聞いていますから、仕方がないとは思います。
それは早紀の過去のことであり、私が口を挟むことではないですから。
でも、私と付き合った後も、別の既婚ドクターとドライブをして成り行きでえっちして、それに元彼に言い寄られ断れずにえっちして、そして今私の会社の先輩である桜井に組み敷かれようとしています。
いや、もう一度は組み敷かれています。
そしてその桜井によって初めて逝くことが出来たと告白し、彼を有頂天にさせています。

桜井に言われるままに脚を開いた早紀の間に、彼はやる気満々の様子で身体を割り込みました。
「痛い!」
早紀の声です。
「ごめん。
位置間違えちゃった」
流石の桜井様も、焦ることもあるのでしょうか…。
でも、転んでもただで起きないところが、彼の見習うべきところです。
「早紀ちゃん?」
「はい?」
「自分で入れてみない?」
「えっ、自分で?
分らない…。
経験ないです」
「簡単だよ。
俺のチンチン持ってさ、カメさんを早紀ちゃんのあそこにあてがうだけで良いの。
そしたら、俺が進むから」
「ええ…、どうしよう」
と言いながら、早紀の手が動いています。
桜井の長いペニスに、手を添えたようです。
桜井は早紀に覆い被さりながら、肘と膝で彼自身の体重を支え、早紀を見下ろしています。
早紀と桜井の胸の間には、20cm近くの隙間が出来ていて、早紀は頭を上げながらふたりが結ばれようとしているところを見ています。
もちろん自分のあそこは見えませんから、感覚で位置を合わせるしかないのですが、桜井のペニスの一部を目視することにより、正確性を高めようとの意図があるのでしょう。
その早紀の、隙間から桜井のペニスを覗う様は、凄くそそられます。

「ここ?」
早紀が、桜井に聞いています。
「そうみたいだね。
入れる前に、少しなぞってみて」
「なぞるって?」
「カメさんの頭で、クリちゃんやあそこを撫でるの」
早紀は言われるまま、桜井の大きなペニスをジョイスティックの様に握り、自分の恥かしいところに擦り合わせています。
「良いよ。
気持ち良い。
早紀ちゃんは?」
「気持ち良い…」
(ちょっと先輩…。
早紀になんていうことさせるの?
そして早紀…。
君もなんていうことをしてるの?)
「じゃあ、入れようか」
お互いを擦りあい、十分に濡らしたのでしょう…。
「早紀ちゃん、位置を合わせて」
「こう?」
「うん。
押さえていて」
桜井の腰が、進みました。
「あん」
早紀の甘い声です。

何が痺れるかって、女性のこの甘い声を聞くことです。
心臓が、ばくばくして来ます。
切ないです。
複雑な心境です。

桜井は余裕を見せ、ゆっくり進んで行きます。
早紀はそれを、気持ち良さそうな表情で迎え入れています。
その顔が見えるだけに、辛さ倍増、なぜ自分が最初の時にふたりを止めなかったのか…。
でも、もう遅いのです。
と言うより、早紀の本当の姿が見られたようで、先々のことを考えればこれで良かったのかも知れません。

桜井の20cm級のペニスが、すっかり収まってしまったようです。
早紀の方から、唇を求めています。
早紀の腕が桜井の首にしっかりまとわり付き、身体に隙がないほどぴったりと重なり、悔しいかなそれは愛し合う男女の美しささえ感じさせます。
「早紀、気持ち良いよ」
早紀の弱い、耳元で囁きます。
こちらを向いた早紀の顔がうっとりとしています。
「早紀、綺麗だよ」
「あん」
「早紀、可愛いよ」
「あん」
「早紀、離さないよ」
「あん」
「早紀、俺の女になれ」
「あん」
桜井は、さんざん甘い言葉を囁き、早紀の思考を麻痺させようとしています。
「動くよ」
こくり。
桜井は、腰を降り始めました。
その動きは、最初はゆっくり、そして次第に早くなって行きます。
やはり、見事な腰つきです。
早紀の大腿の間で、大きく波打っています。
早紀と言えば、声を殺すために、いつの間にか用意したタオルを口に咥えています。
「うん、うん、うん、うん」
早紀の、あの可愛らしい口から、くぐもった声が漏れます。

桜井の動きに、最初に結ばれた時の様な優しさはありません。
自分が射精するための動きと言って良いでしょう。
そしてそれは、早紀にとっても、尚深い喜びをもたらしているようです。
「うん、うん、うん」
頭を左右に振って、快感の深さを表しています。

先ほどのように色々な音が聞こえます。
今度は、桜井の畳を擦る、膝小僧の音も加わりました。
そして彼自身、ふん、ふん、ふんと、鼻から息を漏らしています。
ああ、先ほどのが“のだめカンタービレ”なら、今回のは北野武監督の座頭市のラストのタップシーンでしょうか…。
[Res: 2005] 私の足元で…31 わくわく 投稿日:2007/06/15 (金) 12:27
早紀の声が高くなって来たので、桜井は大きく振っていた腰の動きをやめてしまいました。
腰で、早紀の動きを制しています。
「あん」
たまらないのは、早紀の方です。
真っ直ぐ高みに向っていたのですから…。
「やめないで…」
「ダメだよ。
早紀、声が大きくなって行くんだもの。
古が目を覚ましちゃうよ」
「えっ!
私そんなに大きな声を出していました?」
「うん。
あん、あんって。
自分じゃ気付かない?」
「はい」
「凄かったよ」
「恥かしい…」
「少し、話をしようよ」
ふたりはつながったまま、話を始めました。
「あん」
桜井がまた、早紀の中でペニスを動かしたようです。
「どう?
感じる?」
「はい。
また、動いて欲しくなっちゃう…」
「あはは、ごめん、ごめん
早紀ちゃんは、逝った事がなかったの?」
「はい」
「本当にさっきのが初めて?」
「はい」
「どんな感じだった?」
「入れられて動かれていると、凄く気持ち良くって。
それはいつも同じなんですけれど、桜井さんのは長く続くからか、切なくなって来るんです。
そしてその内、切なさと気持ち良さが入り混じって、頭の中に白い靄のようなものが出来て、それが段々大きくなって行くんです。
頭全体が真っ白になったら、何も考えられなくなっちゃって…」
「ふ〜ん。
今は、どうだった?」
「今は、切なくなって来たところでした」
「じゃあ、途中でやめて悪かったんだ。
えっちな早紀ちゃんとしては、もっと続けて欲しかった?」
「もう…」
「で、早紀ちゃんは、中だしの経験はあるの?」
「中だし?」
「ほら、こうやって、中で逝くの」
早紀の中のペニスを動かしたのでしょう。
「あっ、あっ」
「どう?」
「いやん、話に集中できない…」
SEXの時は、声が大きいと動きを中断され、話をしている時は、早紀の中のペニスを動かし早紀を切なくする。
早紀は、桜井に翻弄されています。
「ねえ、中だしは?」
「ありません」
「えっ?
前のドクターは?」
「ドクターは、避妊には神経質なんです。
それに、性病のこともあるし…。
ドクターが、ナースや学生を妊娠させたり、自分が性病に罹ったりしたら大変でしょう?
だから、いつもコンドームをしていました」
「それっておかしくない?
避妊は分るとして、性病予防って…。
それじゃ、早紀ちゃんのことを信用してないんじゃない?」
早紀も、気にしていたのでしょう、何も言えなくなりました。
「じゃあ、古は?」
「なおもいつもコンドームをしてくれます。
安全な日は、そのまま入れるけれど、中には出しません」
「もったいないなあ。
気持ち良いのに。
いや、気持ち良いって言うより、心が通じた感じがするの。
だって、自分の子種を受け止めてもらうわけでしょ」
「桜井さんは、いつもそうなんですか?」
「俺、コンドーム嫌いなんだよ。
あの使用感がね。
なんか、結ばれている気がしないの。
だから安全日は中だし、それ以外は膣外射精が多いな」
「それって、危ないですよ」
「うん、分ってる」
「それに…」
「なに?」
「いえ、なんでもありません」
「教えてよ」
「濃そうですもん」
「なにが?」
「桜井さんの精液…」
「あはは。
早紀はえっちだなあ」
「…」
桜井が、額同士を合わせました。

しかし、この早紀の意見。
私も同感です。
なにしろ桜井のこの体格、それゆえか並の健啖家ではありません。
良く食べ、良く飲み、摂取した栄養素が全て効率よく身体に吸収され、その多くが性欲・精力に回されていると言っても、過言ではないかも知れません。
[Res: 2005] Re: 私の足元で…29 まつ 投稿日:2007/06/16 (土) 05:17
シリーズ一気に読みました。
息子がカチカチで苦しい!続きを期待してます

[2004] 悪戯(後悔しても後の祭り)2 カカロット 投稿日:2007/06/13 (水) 11:14
妻はソファーに横たわり完全に薬が効いたようでした。

高志に焼酎を作りながら、まずは女の話を仕掛けました。

私「おい高志ぃ、最近彼女なんか出来たのかぁ?」
高志「いたら、ここに居る訳ねーだろ」
私「なんだぁ、じゃあ風俗通いか?」
高志「あ〜、昔はよく言ったけどヘルスにはな・・・」
私「今は?」
高志「・・聞くなよ〜野暮な事・・」
私「オナニストかぁ・・・ネタは?」
高志「パソコンで拾った画像だよははっははは」

私も一緒に二人で笑いながら、高志に焼酎をまた作り飲ませました。

その後学生時代の話になり、当時の下ネタ話で大笑い。

高志はグラスの焼酎を一気に飲み干すと、
高志「トイレ・・」と言い立ち上がりました。
立ち上がった高志は仁美を見て、「爆睡してるなぁ、仁美ちゃん」と言いながらトイレへ。

私は仁美のワンピースの下から手をいれ、仁美の下着に手を掛けました、「気付いたらそれでいいさ」と一気に下着を下ろしましたが、妻の反応はなく、脱がせた下着は丸めてソファーの下に入れました。

仁美の身体を横向きにし、ワンピースの裾から白い内腿が見えるようにして細工しました。

長小便から戻ってきた高志に、
私「仁美が邪魔だろうけど、足曲げてもいいからソファーに座れよ、お前の座っていた所にワインが零れて濡れたんだ」

高志は「あぁ、大丈夫か?」
私「あぁ」
高志は仁美の足を少し手で避ける感じでソファーに座ると
高志「おぉ、いいなぁ、このソファーの座り心地!」と身体をバウンドさせて笑っていると、
横に寝ている仁美の足が少し動き、かなり際どい状態、思いもよらない絶好のシュチュエーション!

高志「うわっ、悪い!仁美ちゃんのセクシーポーズ見ちゃったよ」と仁美から顔を背けた高志。

私「まぁ、いいじゃん!酔った勢いさ、本人も知らないし・・・」
高志「いやぁ、お前が見られんのいやだろ」
私「お前なら許せるさ」
高志「おぉ、いいねぇ、今のお言葉!」

二人で爆笑し、また立て続けに焼酎を飲み続けました。
私もかなり酔い、妻のSEX時の話や身体の事を高志に話すと高志は「ヤベェ、チンポ立っちゃうよぉ、って仁美ちゃんの前でさっきからチンポチンポって連呼しすぎだぁー」

二人で笑いました。

高志は仁美が横にいますが、やはり覗き込んだり、触れたりはしませんでした。

そんな高志に私は立ち上がり妻のワンピースの裾を持ち上げ捲りました。

高志はビックリし私を見て「い、いいんか?、起きたらやばくね?」といいましたが、
私は「心配ないよ、ここまで泥酔してるからなぁ・・」
高志「まずいよぉ、怒られるぜ、マジにぃ」
私「バカ、起きるなら見せねぇよ、起きねぇから見せてんだよぉ」
高志「・・・・」生唾を飲み込む高志。


私「そんなに心配なら、ちょっと離れて隠れてろよ」と言うと高志はソファーを立ち、キッチンの方へ。

私は妻が起きないのを確信していたので、妻のワンピースのボタンを外し、袖から手を抜き、仁美を全裸にしました。

私「高志、来て見ろよ、仁美の全裸だぞぉ」
高志「マジマジマジ〜!お前いいのかぁ」
私「もう、俺は見飽きたよ、お前には新鮮だろ?」
高志「新鮮って・・・たまらんなぁ」

私は高志に焼酎を渡し、一気に飲み干すように促す。

私「なぁ、俺達も全裸にならないかぁ?」
高志「いっ!?俺達もぉ?、凄すぎるっ!凄い展開だぜぇ」

私がガウンとパンツを脱ぐと高志もガウンを脱ぎチンポ汁のベッタリ付いたパンツをそそくさと脱ぎ二人全裸、いや三人全裸状態!

そして妻の身体をソファーにもたれさせながら起こし、両脇に仁美を支えるように座りました。
高志のチンポはガチガチで透明の液が溢れ出ていました。
私も同じ状況。

高志は遠慮して仁美には触れもしないので、私が妻の身体を高志の方へ押すと仁美の身体は傾き、倒れこむように高志へ。

高志「おぉ、おいおいっ、たったまらん、仁美ちゃんの乳首がっ・・モロに・・」

私が仁美の腰を持ち自分の方へ引くと、仁美の顔が高志の股間へ沈み込みました。
高志「おぉぉおっ、俺の先走りで仁美ちゃんの顔汚してるよぉ〜」

私は仁美の頭を持ち上げ、口の中に指を入れて開かせると、高志のチンポを仁美の口の中へ。

高志「うほぉ〜フェラされてるよぉ」と高志は腰を少しくねらせ、「駄目だっ、出るっ、ヤバイっ!おいっ、仁美ちゃんを・・・」

私「出していいぞ、わからりゃしないよ」

高志「おぉぉぉ、おっぉっおっ・・」

仁美の口の中で見事に射精。


高志の股間は仁美の口から流れ出る精液でべちゃべちゃになり、私が仁美を引き起こし、仰向けに寝かせました。

高志はシャワーを浴びに行き、私はかなりフラフラに酔っていて仁美を抱え上げ寝室へ運んだつもりでしたが、高志の寝る為に敷かれた和室の布団へ寝かせました。

その後、高志がシャワーから出て来て、あれ「仁美ちゃんは?」と少し物足りなさそうに、
私「毛寝かしたよ、お前の精液が口に入ってる事なんかわかんないだろうけどな」
高志「今日は、何だか訳わかんないが・・いい夢って事だよな」
私にそう言いながら焼酎をまた暫く飲みました。

高志はさっきの出来事に興奮し、私は、最近の妻に対する性癖も高志に語り、二人で深夜三時過ぎまで飲みました。


私は今日の凄い体験に大興奮でしたが、飲みすぎてソファーに横になると、
高志もかなり飲みすぎてフラフラ、「じゃ、俺も寝るよ・・」とリビングの電気を消し、奥の和室へ。


ソファーに寝て暫くすると、ノドの渇きで目が覚めました。
動くのはダルイ、しかしノドの渇きにも耐えられん!

そうこう考えていると、静まり返った室内に、「チュッ・・チュパッ・・ハァハァハァ」

高志の奴オナニーか、好きだねぇと考えたのも一瞬、妻?仁美は寝室に?いや・・・いや、寝室じゃない!和室に!!」

私は時計を見ると五時でした。

頭が割れそうに痛い、完全に二日酔いだ。

私は高志のいる和室に目をやると明かりが漏れている・・・・
慌てて、と言っても物音を立てないように近づくと障子に穴を開けて中を覗き見ると全裸の妻の乳房を揉みながら乳首に吸い付き舌で転がしたりと弄んでいました。

私は目の前で起こっている妻への行為に異常興奮しました。

高志は仁美の股間にも顔を埋め、いやらしい音を立てて舐め、指で掻き回したりとやりたい放題。

高志は反応の無い仁美でも女の肉体を楽しむ事は十分出来ます。

高志は仰向けに寝た仁美の腰に枕を置き、仁美の腰が浮き上がった状態にすると、とうとう最後の一線を越えました。

妻は無反応ですが、高志は酔った勢いで打ち込む腰の動きは、凄まじく、仁美が正気なら悲鳴を上げるであろうかと言うくらいです。

高志は激しく突きまくり、次に仁美の身体をうつ伏せにし、布団を身体の下に敷き、バックスタイルにするとさっきよりもより過激に突きまくり、なんと中出し!したのです!!

[2002] 悪戯(後悔しても後の祭り) カカロット 投稿日:2007/06/12 (火) 18:46
いつからだろうか?

あれほど妻の身体の露出した部分を他人に見られるのを嫌がっていた頃の私・・・・


それが、今では無防備な妻がしゃがみ込んでいる後ろから、妻の大きく開いた胸元を覗きながら通り過ぎる男達に興奮している・・・


妻の普段の寝姿よりも、酔っ払って揺り動かしても中々起きない妻のパジャマのボタンを外すとチラリと見える乳首への興奮。

一度近所の方と忘年会で温泉に行った時に、妻がかなりの泥酔をして浴衣の裾がはだけた状態で、見ず知らずの男性に介抱されていたときの男性の手が妻の浴衣からはみ出た白い太股に添えられているのを見て、妻を無視して通り過ぎた自分・・・

あの時は近所の方が妻を部屋に連れてきてくれましたが、あの時のあの一瞬の興奮が忘れられなく、
私は遂に妻への悪戯を決断!


妻と結婚して8年、まだ子供には恵まれていない。

妻仁美33歳、私尚吾35歳

私は妻への計画にもちろん妻にも教えてはいません。

見てくれる相手は?

友人です、しかし、いくらスケべぇだからと言い友人の目の前では中々行動は取れないと踏み込んで
独身の知人高志を選びました。

高志は妻とは何度も逢ったことがあり、気を許しているので選びました。

実行は自宅。

丁度、高志が新車を買ったので高志の新車お祝いと称し飲み会を三人で開く事に。

妻も男達で調理すると言うので機嫌も良く、ワインやお酒などを自分の好みで選んでいました。



自宅に着くと高志と二人で調理を始めました。
私「おい、仁美〜風呂入れててくれないかぁ」
仁美「えぇ!もう?」
私「飲み始める前に先に風呂はいろうぜ!後がゆっくりできるしな!!」
高志「おぉっ!何か旅館に行った気分だな〜、いいなぁ〜」
仁美「そお?」
私「仁美も後で化粧落としたりして大変だろ?、高志はお前のすっぴん知ってるし、安心しろ」
仁美「何よ〜それぇ」
高志「仁美ちゃん、変わんないよ、全然!」
仁美「はいはい、分かりましたお風呂用意するわよ」

仁美は自分が今夜悪戯される為に、先に風呂へ入れられるなど分かりもしない・・・

私は妻の飲むカクテルや妻好む食材に睡眠薬を分からないように工夫し仕込みました。


妻は先に風呂へ入り、妻の風呂上りの服など考えてもいませんでしたが、妻は白いワンピースタイプのパジャマを着ていました。
高志が風呂へ行くと、私は高志のパジャマをワザとガウンにしました、もちろん私もです。

妻はそれを見て、「本当に温泉気分ねぇ〜」と笑っていました。

妻は高志にお酌をし、高志も仁美にお酌する・・・そんな姿が三時間。

私は仁美が早く眠るのを待っていますが中々寝てくれない。
高志は見るからに酔っている、仁美も笑いながら高志にお酌していました。

仁美「高志さん、弱いな〜ふふふふ」
高志「ま、まだまだぁ、飲めるよぉ〜」
仁美「ほらほら、こんなにいい女がお酌してるんだから〜、クイッと、ね」

高志はコップに注がれた焼酎をグイッと飲み、そのコップを仁美に渡し、
高志「仁美ちゃんはカクテルだろぉ〜」と注ぐと
仁美「ちょ、ちょっとぉ、だめですよぉ」
高志「グイッと、グイッと!」

仁美は私を見ましたが、私も手でグイッと示すと、
仁美「んもうぉ〜」と充血した目を閉じゆっくりと流し込みました。

そして、その後妻を先頭にトイレに三人続き、戻って飲みだすと、突然妻の首がうなだれるように、
カクンと!

高志は飲んでいました、しかし妻はフラフラしながら崩れるようにソファーに倒れてしまいました。

高志「ありゃりゃ?仁美ちゃん、大丈夫?」
私「よくあることさ、飲みすぎだろ。」

私は高志にどのようにして仁美の肉体を見せるか胸がバクバクしていました。
[Res: 2002] Re: 悪戯(後悔しても後の祭り) ボブ 投稿日:2007/06/12 (火) 22:18
読んでいて興奮しました。
この後の展開が気になります。

[2000] 人妻凌辱日記 2 毒夢 投稿日:2007/06/11 (月) 22:35
はしかさんレスありがとうございます。 


目覚めた愛美のマンコにチンポを、打ち付ける僕…


『碕坂くん…やめて…あぁぁぁ』

ピチュピチュ…グチュグチュ…
マン汁の音が事務所に響き続ける…


『前から愛美さんとマンコしたかったんだ…あぁ人妻のマンコは柔らかくて気持ち良いやぁ〜愛美さん今日は残業だから何発も出せますから』
そう言って僕は1発目のザーメンをマンコの奥にぶちまけた…


『嫌ぁ〜ッ』
愛美さんは頭を振りながら子宮に熱いザーメンを受けとめた…


僕はマンコからチンポを抜き、デジカメを構えた…

『碕坂くん止めて…』

愛美さんの言葉など無視して、マンコから逆流するザーメンを撮り続けた…