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[Res: 4287] Re: 誠実な人(2) sinnya 投稿日:2008/08/01 (金) 00:21
もうそろそろ焦らさないで続きをお願いします。

[Res: 4287] Re: 誠実な人(2) イワタ 投稿日:2008/08/03 (日) 22:06
sinnyaさん
レスありがとうございます。
時間を見つけて文章を書くというのはなかなか難しいものです。
スムーズに続きを上げられれば良いのですが、そうはいかないようです。
申し訳ありません。
焦らしているわけではありませんので、ご了承いただければと存じます。

もちろん、私は、その先の出来事を知っていました。
そして、「全てを知っている」と権藤さんを無碍も無く静止することも出来ました。
しかし、私は、敢えて、それをしませんでした。
償いとして、全てを告白させようという意地の悪い気持ちと、権藤さんの口から語られる情事を聞いてみたいという気持ちが、それを思いとどまらせたのです。
思えば、あの瞬間、止めに入らずに覗いていた心の奥底と関係があるのかもしれません。

「はぁぁ・・・。」

権藤さんは、深いため息をつくと、小さな声で続けました。

「私は・・・奥様を抱いてしまったのです。」

私は、目をそらさず、権藤さんの顔を見つめました。

「奥様の健気な奉仕にも、私は、射精することができず、射精に至らない自分に対する葛藤のようなものを感じました。独りよがりな葛藤です。」

権藤さんは、私から視線をそらすように、再び目を閉じます。
それでも、彼はありのままを言い続けます。胸のうちを振り絞ります。

「回復した分身に、射精、そして、女体という更に至上の喜びを与えたいという衝動、今そばに居る奥様を抱いてみたいという欲望、全てが入り混じったとき、思わず、『奥様を抱かせてください。』と口にしていました。私は、なんとか奥様を言いくるめようと、必死でした。」

こんな気持ちで、あの場に居たのかと・・・、衝撃的でした。

「優しい奥様は、私の無理な願い事を、旦那様にはもちろん秘密の上、ゴムをつけるという条件と引き換えに、承諾をしてくださいました。悪いのは私です。奥様の優しさに付け込んだのも同然です。」

権藤さんの話は止まりません。罪悪感からか、全てを告白しなければならないかのように喋り続けます。

「恥ずかしいからと、パンティだけを脱いだ奥様の中に私は挿入しました。奥様の中は、暖かく、私のペニスを優しく包み込みました。まるで、再び、童貞を失ったような気持ちでした。引き抜こうとすると、私のイチモツに奥様が絡み付いて、腰砕けになりそうでした。突き上げる度、服の上からも乳房が揺れるのがわかり、しばらくすると、奥様の頬がうっすらと桃色に染まって、じんわり汗を吹き出していく様子に益々欲情してしまいました・・・。」

[Res: 4287] Re: 誠実な人(2) sinnya 投稿日:2008/08/04 (月) 02:31
イワタさん、催促して申し訳ありません。何しろ奥さんがどんな心境で抱かれ感じてしまったのか?そして今後の展開がとても気になります。最後まで聞かせて下さい。

[Res: 4287] Re: 誠実な人(2) イワタ 投稿日:2008/08/07 (木) 23:56
sinnyaさん
いつもありがとうございます。
続きを投稿させていただきます。

「たまらず、私は欲望に任せるまま、奥様の足を担ぎ上げ、己の肉塊を打ち付けました。その時の眉間を寄せた奥様の表情が悩ましく見えたこと・・・。奥様が私にしがみついて、身体が密着し、私は一つになりました。全てが最高でした。」

興奮が極まっていくのでしょう、権藤さんの言葉の一つ一つが次第に力強くなっていきます。

「私は思わず、いい、いいと連発しました。それからは、無我夢中です。射精の感覚が近づいているのがわかりました。久方ぶりの射精です。しかも、奥様というすばらしい方を相手にしての射精。私は幸福感に包まれたまま、絶頂を迎えました。」

すこし間を空けた後、権藤さんはゆっくりと続けました。

「行為の後、奥様は、コンドームを処理してくれました。実にけなげな奥様ですね・・・。そんな奥様を見ているとムラムラとしてきて・・・、射精したペニスを口で清めて下さいますか?と、私は口に出してしまいました。」

まさか、私が立ち去った後にこんなことがあったとは知りませんでした。私の手がじんわりと汗ばんでいきます。

「口でですか・・・。」

喫茶店に入った時の様な余裕は少なくなり、私は沈黙を破らざるを得ませんでした。

「ええ、口でです。すみません、私は取り乱していたのです。もちろん、奥様は一瞬驚いたような顔をされていました。けれども、優しさからでしょう、ソファーに腰掛けた私のペニスを口に含んでくれました。」

ソファーに腰掛ける権藤さんの股間に顔を埋める妻の姿が浮かびました。なんとも強烈な光景です。

「そして、なれない様子でしたが、搾り取るように咥えつつ、舌で舐め取ってくれました・・・。」

文字通り妻は清めたわけです。信じられませんでした。
けれども、あの場の雰囲気で親切心が極まってということも否定できません。

「モゴモゴとぎこちなく口を動かす奥様・・・。奥様の口の中に私の残り汁が入っているのがわかりました。私は不思議な衝動に駆られて、奥様の唇を奪って舌を入れてしまいました。実に変態的な行為です。」

なんと、清めた妻の口の中に・・・。私は想定外のことに唖然としました。

「私は、奥様の舌に自分の舌を絡みつかせました。奥様はあっけにとられて、私の為すがままそれを受け入れられました・・・。」

[Res: 4287] Re: 誠実な人(2) sinnya 投稿日:2008/08/08 (金) 01:24
イワタさん最高です。権藤さんとSEXしてしまった奥さんが射精後のペニスまで
口できれいに舐めてあげていたなんて衝撃的ですね。
そしてそのザーメンで汚れた口を奪われてしまい舌まで絡まされてしまうとは・・・・
もはや奉仕の気持ちより権藤さんを受け入れてしまった女としての本能に飲み込まれてしまったのでしょうか?
イワタさんが立ち去ったあとの奥さんと権藤さんの様子がもっと知りたいです。
是非最後までお願いします。

[Res: 4287] Re: 誠実な人(2) sinnya 投稿日:2008/08/17 (日) 04:33
イワタさんそろそろお盆休みも終わりですね。
奥さんと権藤さんのその後の様子を聞かせて下さい。
まさか・・・また?