真理子との再会

[1] スレッドオーナー： 浩一 ：2025/10/18 (土) 13:26 ID:E2hMihXA No.204753

48歳のとき、妻が心筋梗塞で他界しました。
まったく予期せぬことでした。
その前日はお酒も飲んだし、2日前にはセックスをしたぐらいですから、元気だったのです。
当時、2人の子供は上が大学生、下が高校生でした。
30代の頃はよくテレクラに行ってましたし、妻以外にいつもセックスしてくれる相手がいましたが、さすがに1年ほどは大人しくしていました。

一周忌を終えたとき、以前、会社の同じ部署だった2年後輩の真理子から声を掛けられました。
「奥様の一周忌、無事に終えられました？　いろいろ大変でしたね。」
そんなこと、覚えてたんだって驚きました。
彼女は既婚でしたが、以前、同じ部署のときは未婚で私を意識しているというか、好意を抱いているのはわかっていました。
ただ、私は結婚していたし、会社の女性は手を出さないと決めていたので無視していたんです。
「たまには付き合ってくださいよ」と後日、お酒を飲む約束をさせられました。

仕事の話もしましたが、私の子供のこと、生活のこと、いろいろ根ほり葉ほり聞かれました。
下の子供は大学受験でしたが、すでに推薦入学が決まったと言うと喜んでくれました。
そして「じゃ、もう、一周忌も終わったことだし、そろそろ・・・」
彼女は真顔で一旦、口を閉じました。
周りを見渡してから、「私、いつでも　お相手しますから」と顔を赤くして言ったのです。
「えっ、だって、結婚してるし・・・」
マジで困惑しました。
「もう、女の私がここまで言ってるのに　女に恥をかかせるの？」

そして、ラブホで結ばれました。
やせ型だった妻とは違ってふくよかな体型。
「ずっと、ずっと、好きでした。
　やっと、結ばれた。
　奥様には申し訳ないですが、正直に言います。
　ありがとうです。
　奥様あとは私にお任せください。」
いろんな女性と経験しましたが、彼女の喘ぎ声の大きさは尋常じゃなかったです。
ラブホ以外では無理です。
乳首が敏感でバックから挿入して乳首を弄るとすぐに逝きました。
フェラは下手でした。
一回の逢瀬で最低5回、7〜8回は普通に逝くという多感な女性だったのです。
ちなみに妻は多くて2回でした。
一緒に逝くことにこだわっていて、自分だけ先に逝くと悲しそうな顔をしたのです。

半年ほど、月2〜3回の関係が続きましたが、私が東京本社に行くことになって終わりました。
「東京妻を作ってもいいけど、大阪に帰ってきたら、連絡ちょうだいね。」
その後、3回大阪で会いましたし、1度、東京にもやってきましたが、段々と疎遠になり自然消滅したのです。
それから10年、私は東京本社で定年退職を迎えました。
東京での再雇用話はありましたが、親の介護もあって大阪に戻ったのです。

現在、67歳、定年退職してから7年が経過したのです。
8月のことです。
大阪の難波ウォークで声を掛けられました。
よく見ると真理子でした。
15年ぶりの再会です。

[2] Re: 真理子との再会　 やま ：2025/10/18 (土) 16:23 ID:mpUqIRR2 No.204761

ロマンチックなストーリーですが、
真理子さんは男の肉棒心をくすぐりますね

[3] Re: 真理子との再会　 浩一 ：2025/10/20 (月) 08:42 ID:cQyf9Vqg No.204815

やまさん
コメントありがとうございます。
続きです。

[4] Re: 真理子との再会　 浩一 ：2025/10/20 (月) 08:43 ID:cQyf9Vqg No.204816

15年ぶりに会った真理子は以前の面影はあるものの、かなり太ってました。
寸胴でウエストのくびれがないドラム缶体型です。
「お久しぶりです。
　ちっともお変わりなく、いつまでもお若い。」
「いやいや・・・」
「私なんか、こんなにブクブクと太って、お恥ずかしい限りです。」
「確かにちょっとふくよかになったかな(笑)」
「もう、意地悪ぅ！」
相変わらずのノリでした。
その日は時間がないとかでLINE交換して別れましたが、すぐに「来週以降で会える日お願いします」と連絡がきたのです。
そして、久しぶりのデートとなりました。
居酒屋で「日本酒『春鹿』今でも飲むの？」と聞くと「覚えてくれたんだ」と、満面の笑みです。
そして、しばらくすると「こんなに太ってしまったけど、私としてくれる？」と恥ずかしそうに言います。
「もちろん、真理子としたいと思ってた」と返すと目に涙です。
「泣かなくてもいいじゃない。どうしたの？」
「だって、だって、ずっとしてないの。
　寂しかった。
　してほしかった。」
いつからとは言いませんでしたが、旦那さんとはセックスレスだということでした。

初めて結ばれたラブホが健在でそこに行きました。