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枕営業じゃないの1

[1] スレッドオーナー: tomoko :2022/11/18 (金) 13:37 ID:4Q0N/ISM No.138586
初めまして。
私は保険外交員をしてる、50歳の主婦で、tomokoといいます。
先日、私が体のメンテナンスをしに行っている整体師の先生とエッチしちゃいました。
先生が私の肉体をメンテナンス以外の感情で見ているのは薄々感じていたんです。
先生は30歳で独身です。
私は保険に入ってもらおうとか枕営業じゃなくて、私も主人とはセックスレスだったので、
身体を触られることがムラムラしていたんです。
そして何となく二人の間がそんな風になって・・・
キスから始まって・・・
先生は前から私のことが好きだったって告白してきて、そして私の靴下を脱がして私の足の指を舐めるんです丁寧に。
私はたまらなくなってパンティを脱ぎました。先生は私のお〇〇こを舐めまわして。
そしてギンギンのモノを私の中にぶち込んできました。
先生は私を抱きしめて、
こうなることを夢見ていましたって何度もいって激しく腰をぶつけてきたんです。
私も先生に抱きついてキスをしまくって、そして、
先生は激しく私の中に射精しました。
私は十年ぶりくらいに絶頂しちゃった・・・

また、しちゃう約束をしました。


[63] 義父編6  tomoko :2025/03/31 (月) 18:13 ID:FWqds9dw No.145485


義父が激しく私を抱きしめました。私も義父の背中に爪を立てるように抱きつきました。


そして、義父の男性器が、私の膣奥の最奥まで、挿入されてきたそのとき。


義父の逞しい男性器が、私の膣を凶暴な勢いで貫いたとき、その荒々しさに私は、義父の背中にしがみつき、喉をそらしました。そして、背徳感に抗うような期待で、さらに強く義父の背中にしがみついたのです。

・・・こんなに逞しい挿入・・・この次はどうなってしまうの?・・・と。

私は、相手が夫の父親という禁断の相手でもかかわらず、挿入後に続く、激しいピストンを期待してしまっていたのです。

・・・ですが、義父の男性器が、私の膣奥の最奥まで、挿入されてきたそのとき、私が義父にしがみつき喉を反らしたのと同時に、義父が断末魔のようなうめき声を発して、身動きひとつしなくなったのです。


「・・・ううっ・・・ぐうぅ・・・」
「お・・・お義父さま・・・?・・・」
「な・・・なんということだ・・・く・・・」


義父の背中に普通とは違う汗がにじみでてきました。油汗です。


「tomokoさん・・・いかん・・・どうやら、ワシは腰をやってしもうたようじゃ」
「え・・・?・・・こ、腰・・・?・・・」
「ぎっくり腰じゃよ・・・。なんということじゃ」
「そんな・・・」


私の首筋に顔をうめるようにして、義父がプルプルと痛みに耐えるように震えていました。


「お義父さん、だ、大丈夫ですか?」
「じっとしておればの。しかし、tomokoさんのおま〇こは、心地よいのぉ。これは名器じゃ。じっとしておっても、ワシのち〇ぽにざわざわと絡みついてきおるよ。しかし悔しいのぉ。想いを寄せておった可愛い嫁の中にやっと入れたのに、しかもその肉壺が極上の名器ときた。それなのに、腰振りひとつできんとは・・・うおおっ・・・tomokoさん、動かさんでくれ、腰に応えるぞっ」
「私・・・動いてなんかいません」
「うむうっ・・・そうか、tomokoさんのま〇こが蠢いていて、まるでtomokoさんが腰を使っておるようじゃ。なんという名器じゃ。それだけに悔しいのお・・・」
「いったいどうしたら・・・」
「とにかく、ワシのち〇ぽをtomokoさんから抜かんことには、腰が痛くてかなわん。tomokoさん、このままお互い横向きになって、この態勢から離れようぞ」
「は、はい、お義父さん」
「ゆっくりじゃぞ」
「はい」


義父と私は抱きしめあうような格好になり、一体となって、横向きに転がっていきます。義父は腰を痛そうにしているので、主に私が動いていきました。


「よし、tomokoさん、あんたから離れていってくれ。ワシは腰が動かせん」
「はい、お義父様・・・う・・・ああっ・・・」


そして、そろりそろりと、私はお尻を後ろに引いていきます。その時、義父のたくましい雁首が私の膣内をえぐって、私は思わず、声をもらしていたんです。


「あ・・・お義父様・・・ああんっ!」


膣口から義父の亀頭が抜けた時、私は切ない声を発していました。


「よし、抜けたな・・・tomokoさん、ワシを仰向けにしておくれ、このままでは痛くて動けん」
「あ、はい、お義父さん・・・」


横向けで顔をしかめている義父の背中に手をそえて、私はゆっくりと、義父を仰向けに寝かせたのです。驚くことに、義父の性器は、まだ天井を向いて硬さを維持していました。義父が、深いため息をついて、自らの象徴を見つめています。


「・・・ふー・・・っ。やれやれじゃな。しかし、こやつも可哀そうじゃのう。こんなにやる気になっておるのに。ふー・・・。tomokoさんの愛液でぬるぬるしておる。しかし、気持ちよかったのぉ、tomokoさんのおま〇このなかは。tomokoさんはどうだったのじゃ?」
「え?」
「ワシのこやつが、あんたの中に入った感触を聞いておるのだよ」
「そ、それは・・・」
「悪くはなかっただろう」


私は、義父のそそり勃っている男性器を一瞬ちらっと見て、こっくりと頷いていました。


「言っとくがの、ワシがもっと若い頃は、こんなものではないのだぞ。臍まで反りあがっておったものじゃ。それが今や・・・くそう、くやしいのお」


仰向けの義父が、横すわりをしている私の全身を、舐めるように見ています。私の乳房を、濡れている腿の間を、ねっとりと見ています。


「今日いきなりでは無理であったか。体をを鍛えなおさないかん。いいか、tomokoさん、今度来てもらったときにまで、ワシは体を作り直しておくからの。そのときはあんたのその色っぽい肉体を・・・」
「そんなの嫌よっ!」


私はキッと義父を睨みつけていました。


「心変わりをしたのかっ!それはあんまりじゃぞ、tomokoさん。あんな名器の感触を味合わせておいて、やっぱりできんとは、それっきりとは、ワシは死んでも死に切れんぞっ!」
「違いますっ!今度なんて嫌なのっ!!」
「tomokoさん・・・」
「私だって・・・私だって・・・」


私は仰向けの義父の体をまたいでいました。そして、義父の勃起を、左手でつかみ、その上に浮かせた腰を持っていきました。


「私だって嫌です、あんな逞しいお義父様の感触を・・・今度の時までお預けなんてぇ・・・」


そして、右手の人差し指と中指で、濡れそぼった膣口をぬちゃッと開いたのです。その真下には、私が左手でささえている、義父の亀頭。


「おおっ!そうかっ!!tomokoさんが上で腰を振ってくれれば良いのではないかっ!おいでっ、tomokoさんっ!」
「お義父様ぁ・・・あふんっ!!」


私はゆっくりと腰を沈めました。義父の亀頭が膣にめり込み、そしていっきに、私は座り込んだのです。


「ああっ、深いぃっ、お義父様ぁっ!気持ちいいっ・・・」


[64] 義父編7  tomoko :2025/05/05 (月) 09:51 ID:gSQVN8MA No.145646

「おおお・・・夢のようじゃぞ、tomokoさん・・・うむう・・・」
「お義父様ぁ・・・あふう・・・お腰は大丈夫ですかぁ・・・ああん・・・」
「おお、今のところ大丈夫だよ。それにしても夢のようじゃわい。tomokoさんと女性上位で繋がれるとは。それにしても、下から見上げるtomokoさんの肉体は美しいのぉ。くびれた腰に突き出た乳房。突き上げたくて武者震いがでてきおる。しかし今は腰がいうことをきかん。さあtomokoさん、ゆっくり腰を使っておくれ」
「はい、お義父さまぁ・・・あ・・・ああ・・・ああん・・・ああん・・ああん・・・」


私はまずは、ゆっくりと、義父の上で腰を前後にスライド運動をはじめました。腰を痛めている義父の様子を見ながら、前後に、腰をすべらせます。


「ああ・・・はあ・・・お義父様ぁ・・・」


義父が下から両手を伸ばしてきて、私の乳房を揉んできました。乳首もくりくりと摘まんだりピンピンと弾いたりしてくるのです。


「tomokoさん、たのむ、おっぱいを吸わせておくれ。なんというすべすべして柔らかいおっぱいじゃ。たのむ、体をもっと倒してくれんか。ワシは赤子に戻りたい気分じゃよ。早く!」
「お義父様ぁ・・・」
「その可愛い乳首に吸い付かせておくれ」
「ああんっ!お義父様ぁ・・・はあぁ・・・」


私は上体を前に倒していき、乳房を義父の顔の上に持っていきました。義父が目の色を変えて、両の乳房に顔をうずめてきます。そして乳首に吸い付いてくるのです。膣からと乳首からの快感で、私は頭を振り乱して叫んでいました。


「あっはあんっ!お義父様ったらぁ!tomokoもう嫌ぁ!こんなのもお嫌なのおっ!」
「どうしたんじゃ、tomokoさん」
「だってぇ・・・お義父様ばっかり気持ちいい思いしてるんですものぉ・・・。tomokoだってぇ・・・せっかくお義父様に挿れていただいてるのにぃ・・・こんなのだけじゃ嫌ぁ・・・」
「そうかそうか、もっと腰を振りたいんじゃな?」
「tomokoぉ・・・ひとおもいにイキたいのぉ・・・お義父様のおち〇ぽでイキたいのぉ・・・」
「よおしっ!ワシも射精させてもらうぞ。長年想いをよせていた可愛い嫁のtomokoさんのおま〇こに出してやるぞよ!さあ、もっと腰を使ってよいぞ。ワシのぎっくり腰はいまのところ大丈夫じゃ。さあ、tomokoさん、腰を使いなさいっ!」
「お義父様ぁっ・・・ああんっ・ああんっ・ああんっ・あああんっ・・・」


私は、義父の上で肉体を弾ませました。せき止めていた水が一気に氾濫するように、快感が全身にあふれかえって躍動を止めることができませんでした。義父の胸に両手を付き、激しく、お尻を何度も何度もバウンドさせます。もう、義父のぎっくり腰の具合を気にする余裕もありませんでした。そして私は・・・


「お義父様もう駄目ぇっ!tomokoもういっちゃいますぅっ!!」
「ワシも出すぞっ!tomokoさんっ!!」
「いっちゃうぅぅっ!!」


私は絶叫してのけぞり、義父の胸に崩れ落ちると、びくんびくんと痙攣しつづけていました。


※※※


「tomokoさん・・・」
「はあはあはあはあ・・・お義父様ぁ・・・はあはあは・・・」
「ありがとう、tomokoさん、ありがとう・・・」
「はあはあはあはあ・・・」


義父が、私の背中を撫でながら、なんども、ありがとうと、お礼をいうのです。


「射精の興奮を味わえるなんて、十数年ぶりのことだ。しかも、想っていた嫁のtomokoさんで味わえるなんて、ワシはもう、死んでも良いよ」
「そ、そんなこと言わないで、お義父さん」


私は、呼び方が、『お義父様』から『お義父さん』に変わっていました。私は絶頂を、義父は射精をしたからでしょうか、義父と嫁という男と女の背徳の興奮が冷めつつ、義理の親子という日常的な生活の匂いがよみがえってきたからです。


「お義父さん、そんなこと言わないで。死んでもなんて・・・。私、ほんとに心配してるんだから、お義父さんの体のこと。腰は?腰は大丈夫?」
「ふははは・・・冗談じゃよ。むしろ逆だよ、tomokoさん」
「え?逆」
「ああ、そうじゃ。ワシは、生きる力がみなぎってきたよ。今回、ぎっくり腰をおこして、tomokoさんだけに腰をつかわすなんてことになってしまった。ワシは体を鍛えなおすぞ、そして、今度はワシの腰使いで、tomokoさんをひいひい悦ばせてやるぞい」
「そ、そんな・・・」


義父ははっきり、今度は、といったのです。それはつまり、この禁断の関係をまた続けるということ。私はそれに、拒絶できずに、ただ、困った顔をしてしまったのです。それは、困惑の表情というより、期待のはにかみ、でありました。


「tomokoさんや、降りて、見せてくれないか?」
「え?見せるってなにを?」
「ワシがtomokoさんに出した跡をじゃよ」
「・・・お義父さんったら・・・」


私はまたいでいた義父から体を降ろすと、義父の横にお尻をつき、そして、M字に股間を開いたのです。義父のいうとおりにそうしないと、また、死んでもいいなんて投げやりなことをいいかねないから・・・。義父は、上体を起こして、義父のモノから抜いたばかりの、濡れて充血している私の陰部を、じっと見てきました。


「お義父さん、腰は大丈夫?」
「ああ、さっきのtomokoさんの腰使いで血行が良くなったのだろう。わりと動くよ」
「いやん。そんな言い方ぁ・・・」
「ふむ・・・少ないのぉ・・・」
「え?」
「いや、ワシが出したはずの精子がじゃよ。ふうむ・・・。明雄くんとした後は、明雄くんの精子が、tomokさんのそこから、ドロドロと溢れ出しておるのじゃろ?」
「もおっ!そんなこと言わないでよっ!お義父さんのバカッ!」


私は思わず、腿を閉じて、義父をキッと睨みつけていました。義父が這ってきて、そんな私を抱きしめてきました。


「そう怒るな、tomokoさん。ワシは、若い明雄くんに嫉妬しておるのじゃ。だがワシは負けておらんぞ。tomokoさん、明雄くんとの関係はこれからも続けなさい。それはtomokoさんの自由だよ。ワシは、これから鍛えなおして、精子を作る量も増やしてみせるぞ。そして、若い明雄くんよりも、ワシのほうがよっぽど良いと、tomokoさんを奪って見せる。ワシの残された余生の、生きがいじゃ」
「お義父さん・・・」
「tomokoさん、頼みがある」
「頼み?」
「ワシの、通い妻になっておくれ」
「そんな、つ、妻だなんて・・・」


夫の父親の、妻・・・。それはあまりにも、禁断すぎると、私は体を固めてしまいました。


「お願いじゃ。tomokoさん、ワシはあんたを、好いておるのじゃ。この家に来た時だけでいい。ワシの、妻になっておくれ。頼む。ワシの数十年の願いを聞き入れてくれ」


これほどの求愛。私は思わず、涙ぐんでいました。そして、こっくりと頷いていたのです。そして、私の密かに抱いていた思いを口に出していたのです。


「私も・・・お義父さんのことを・・・昔から、お、お、お慕いしていたの・・・」
「tomokoさんっ!」


義父が、激しく私を抱きしめました。私は義父に向かって、顔を向けました、義父が唇を重なてきます。激しく、ねちっこい接吻が、いつまでも続いていました。


[65] Re: 枕営業じゃないの1  :2025/05/05 (月) 10:57 ID:BZT.GTjk No.145647
義父さんとのストーリー、こちらもドキドキしながら読ませていただきました。
tomokoさんの思いと義父さんの思いが重なり合う件が何かグッときてしまいました。

私は61歳ですが家内が精神疾患で10年以上ご無沙汰です。
会社で18歳下の子持ちですが美しい主婦社員さんに義父さんと同じような感情があります。
まったくの他人なので同じようなことにはならないですが思わず期待している恥ずかしい自分がいます。


[66] ご近所のご主人、豊川さん編1  tomoko :2025/06/05 (木) 12:53 ID:gSQVN8MA No.146056
しげ様、お返事遅れまして申し訳ございません。奥様のこと、たいへんですね。お体には気をつけてくださいね。18歳下の主婦社員さんへの想い、恥ずかしいことありませんよ。職場ではその女性と楽しくコミュニケーションなさればいいと思いますよ。お互い頑張りましょう。





こんにちは、tomokoです。私最近、充実しているのか、悩んでいるのか、自分でもよくわからないんです。というのは、夫の父親・・・義父と、長女の夫・・・娘婿との関係です。

義父の懇願で、今私は、義父の通い妻になっています。週2、3回、義父のところにお世話に行っているのですが、それは食事やお掃除お洗濯だけではなく、義父の性処理のお相手をしているのです。
義父が私と初めてセックスをしたときにぎっくり腰を起こしてしまってから、義父は体を鍛えなおしているようです。そして、少しずつ体力が戻ってきて自信がついてきたようです。もう、ぎっくり腰をすることはなくなって、嫁の私をいろんな体位で激しくピストンするのですから。私も義父のたくましさに、絶頂しまくっているんです。こんなのまだまだ、現役の自衛官のころの体力に戻すとか言って、義父はますます張り切っています。

娘婿の明雄さんとは、月に一回、ラブホテルでセックスフレンドの関係になっています。娘婿は現役の自衛官で精鋭部隊に所属していて、娘の奈緒では発散しきれない有り余った性欲を義母の私にぶつけてきます。私はそれを受け入れて、イキまくっているのです。

義父には、明雄さんとの関係がバレています。それがきっかけで、義父と関係をもってしまったのですが。

義父も娘婿も、似ているかもしれません。二人とも、俺についてこいタイプで、ガンガン攻めてくるセックス。私はその激しさに溺れてしまうくらい、身を狂わしくよじらせているのです。

でも、義父と娘婿と同時に背徳の肉体関係を持ってしまっている女性って、いるのかしら・・・?と、私は悩んでしまっているのです。

でも、ますます湧きあがる性欲をとめられない。私、義父と娘婿だけではありませんし。整体の先生、高校の時の同級生Y君。一度だけだけど、次女・奈美の担任の木山先生。セックス未遂に終わったけど、防衛大学保護者会のおじさんたち3人。

私、どうなってしまうのかしら?他人の男たちとの不倫だけでなく、血がつながらないとはいえ身内とも、セックスしてしまうなんて・・・




そんな気持ちで、朝のゴミ出しに出た時のことです。偶然、ご近所のご主人にばったり会いました。そのご主人、豊川さんは自転車を押していて、後ろに娘さんが乗っていました。手に、ゴミ袋も持っていました。ずい分と不安定な姿に、私、思わず駆け寄っていたのです。

「おはようございます。そのゴミ袋、持ちますよ」
「あっ、すいませんっ、suzukiさん。申し訳ない・・・おはようございます」

・・・初めていうかもれしませんが、私の苗字は【suzuki】です・・・

「危なっかしいですよ、はたから見てたら。娘さんが乗ってるのに」
「いやあ、これから気をつけます」

豊川さんが頭をかいています。その後ろで、可愛らしい娘さんがニコニコしていました。この子は愛歌ちゃんという人なつっこいお嬢さんです。

「おはよう、愛歌ちゃん」
「おはようございます、おばさん」

一瞬ハッとした豊川さんが、私を気まずそうに見ました。そして、愛歌ちゃんのほうを見て、小声でコラ・・・っていってるんです。

「いいんですよ、私ほんとうにおばさんなんだから。五十路なんだから」
「え?五十路・・・」
「ねえ、愛歌ちゃん。私おばさんだもんねー」
「うんっ!」

さらに気まずそうにしている豊川さんに、少しこめかみをぴくつかせながら、私は聞きました。

「保育所ですか?今から」
「そ、そうなんですよ。さっ、行こうか、愛歌」

そう言って、豊川さんは自転車に跨って、逃げるようにそそくさと走り出しました。愛歌ちゃんが振り返って私に手を振っています。私は腰の位置で手を振り返しました。そして、ふうっ・・・とため息をつきました。

ため息をついたのは、私がおばさんと言われたからではありませんよ。あの親子が大変だと思ったからです。豊川さんが奥さんを亡くされたのは、たしか一年ほど前のことでした。元気そうな奥さんで私もよくあいさつをしたものですが、突然のご病気とかで亡くなったと聞いて、私も驚いたものです。
まだ小さい娘さんを残して、奥さんはどれだけ無念だったでしょう。そして、ご主人はこれからどれだけ大変なのだろうか。そう思うと、あの親子二人を見かけると、いつもため息が出てしまうのです。


※※※


ある日のことです。私は後輩の彩音ちゃん(※整体の先生編4〜12参照してください)と保険の営業先を回っていました。その日予定していた最後の訪問先を回り終えた私たちは、どこかのカフェでお茶でもしようと、話し合いながら歩いていました。すると、ビル街のちょっとした休憩スペースの、木陰のベンチに座っている一人の男性に気づいたんです。豊川さんでした。私は迷ったのですが、彩音ちゃんにいいました。

「ごめん、彩音ちゃん、私は、もう一件回ってから直帰することにするわ。彩音ちゃんはもう事務所に帰って」
「そう・・・ですか。ちょっと聞いてほしいことがあったんですけど・・・」
「なに?先生のこと?」

彩音ちゃんが少し顔を赤らめてうなずきます。

「ごめんね。また明日聞いてあげるから」
「わかりました。じゃあ私はここで」

そういう彩音ちゃんの背中が地下鉄の入り口に消えていくのを見送りました。ちょっとそっけないかもしれませんけど、彩音ちゃんと整体の先生は最近結婚して、うまくいってるのは知ってるんです。この前も、整体の先生のところにメンテナンスに行って、施術の後いつものようにセックスをしたのですが、先生、私にパイズリさせながら、新婚生活のウキウキ話しするんですから。まったく・・・


私は歩を進め、ベンチの豊川さんの前に立ちました。近づくと、豊川さんはずいぶんと暗い顔をしてアスファルトを見ています。思わず声をかけるのをためらうくらい・・・

「こんにちは・・・こんにちは」

二度目の声掛けに、やっと豊川さんが怪訝そうに顔を上げました。私の顔を、はて・・・と見つめています。私はニコリと微笑み返しました。

「こんにちは、豊川さん」
「あ・・・suzukiさん?」
「はい。こんにちは。お仕事の休憩中ですか?」
「え?あ、ああ・・・そうですね」

豊川さんは言葉を濁そうとしていました。やっぱり声をかけなければよかった、私はそう思って、何を話せばよいか分からず、黙ってしまっていました。すると、豊川さんのほうから、意外なことをためらいがちに言いだしたんです。

「あの、suzukiさん、今お時間ありますか?」
「え?ええ。私いま、仕事終わったところなんですよ」
「そうですか・・・あの、ご迷惑でなかったら、ちょっと、お茶しませんか?suzukiさんに、お聞きしたいことがありまして・・・」
「私に?」
「はい。suzukiさんはたしか、保険の外交員をしているのですよね」
「ええ、そうですよ」
「実は・・・妻の、亡くなった妻のことで、保険が関係していることなんですが・・・前からsuzukiさんに一度お話を聞きたいと思っていたのですが、近所だから。でも会うたびに聞きずらくて・・・」

どう話を進めたらいいか迷っている風な豊川さんに、私のほうから、成績優秀な営業レディとしてキビキビと提案していました。

「いいですよ。じゃあ、この近くに私の知ってるカフェがありますから。そこに行きましょ」

私はそう言って、促すように豊川さんの肩に手を置きました。そして、ホッとして立ち上がった豊川さんとカフェに向かって歩き出したんです。豊川さんは、ずっと無言で歩いていました。


[67] ご近所のご主人、豊川さん編2  tomoko :2025/06/09 (月) 17:08 ID:GZNUR9oA No.146086

私と豊川さんは、カフェのテーブル席で向かい合って座りました。私はホットミルクティー、豊川さんはホットコーヒーを飲んでいました。そして、話したいけどどう切り出したらいいか迷っている風な豊川さんに、私は思い切って単刀直入に尋ねました。その方が、豊川さんも話しやすいかと思ったからです。長年の保険レデイの感です。


「豊川さんの奥さん、亡くなられて一年くらいですか?」


思った通り、それから豊川さんは、淀みながらもしっかりと話し出したんです。


「いえ、もう二年になりますよ。愛歌が保育所に入る前でしたから」
「あ、もうそんなに・・・ごめんなさい」
「いえ。で、相談というのは・・・」


そこで豊川さんはコーヒーを一口のみ、再び話し出しました。


「妻は、突然死だったんです。死因もよく分からないんです。突然の心臓発作ということになっています。私と愛歌が散歩から家に帰ると、妻は自分の部屋で倒れていて・・・」


また豊川さんはコーヒーカップを口に運びました。そのカップは空になっていたようで、私を見てきた豊川さんに、私はニコリと微笑みました。そして、通りかかった店員を呼び止めて、豊川さんのためにコーヒーのお代わりを注文したんです。


「すいません」
「いえ、いいんですよ。あの、それで・・・」
「はい。それでですね。実のところ、私、すごく疑われたんですよ。警察にもかなり事情聴取を受けました。私が第一発見者でしたし。それと、保険会社からも」
「生命保険ですか?」
「妻の生命保険の死亡受取人は私になっていました。で、その生命保険なんですが、私、知らなかったんですよ、妻が保険に入っていたなんて。彼女は私に知らせずに、保険の契約をしていたようなんです」


運ばれてきたコーヒーにミルクを入れてスプーンでかき回し、コーヒーの中の白いミルクの渦を見ながら、豊川さんが続けます。


「私がほんとにまいったのは、妻の実家からも疑われたことなんです。バリバリ働いていた妻が、突然亡くなるなんて絶対おかしいって。いや、今でも疑われていることに変わりはありませんが。suzukiさんはどう思いますか?やはり私は、疑われる立場なんでしょうか?保険の営業のお仕事をしているあなたの立場から、どう思いますか?」
「それは・・・」


私は言葉に詰まりました。正直にいうと、たしかに、豊川さんは疑われて、保険金もすぐにおりなかったでしょう。それを、豊川さんにどういえばいいのか。迷っていると、豊川さんがまた話し始めました。


「ああ、いや、申し訳ない。suzukiさんを困らせるために話してるんじゃなかった。その・・・私は今考えると、妻は、彼女だけが知っている体の不調があったんじゃないかって思うんです。妻はかなりのハードワークをしていましてね。愛歌を出産後もほとんど休暇をとらずに仕事を再開して、朝から夜遅くまで。体を壊すのが心配なくらい。なにかに追い詰められているみたいに。それで、保険に入ったんじゃないかって思ってるんです。自分に何かあった時のためにって。死ぬことまで考えてたかは分かりません。でも、そうとう体に不調をきたしてたのは間違いないと思います」
「奥さん、お仕事は何をされてたんですか?」
「バズニーランドの運営会社です。彼女は企画経営の責任者のような立場にいたんです。女性ではめずらしくかなり上のポストにいました。それだけに、やりがいを感じていたようですけど。アメリカ出張などもよく行っていましたよ。でもなんでなんだろうなあ。なんであんなに働いてたんだろう」


豊川さんが私を見つめてきました。私も仕事を持っている主婦として、奥様の気持ちが何か分からないかどうか、聞きたいのでしょうか?でも私はどちらかというと、仕事をさぼってカフェでお茶するようなタイプだし・・・。でも、豊川さんが私を見つめるのは、私に本題の頼みごとをするためだったのです。


「すいません、話が長くなって。それでsuzukiさんにお願いというのは、じつは私は、いま、どこの生命保険にも入っていないんです。妻のことがあって、私は保険会社に不信感をもちまして、入っていた保険を解約したんです。それから少し精神的に落ち込んでしまって、休職して、心療内科にもしばらく通院していました。その後、少し持ち直してから会社復帰したのですが、娘のことを考えるとやはり、なにかの保険に入っていた方がいいと思いまして。でも私は心療内科へ通っていたものですから、ひょっとしたら保険には入れないのじゃないかと・・・suzukiさんのところの保険はどうなんでしょうか?」
「あの、心療内科では、どんな病名をつけられたのでしょうか?具体的にいうと、うつ病とか」


私は豊川さんの目を見つめ返しました。そして職業柄、豊川さんの醸す雰囲気をあらためて観察したのです。


「うつ病・・・軽度ということでしたが、そう言われました」
「そうですか・・・」


私は、亡くなられた豊川さんの奥さんと数回、会話をしたことがあります。それは、朝のごみ出しのときだったのですけど、スーツ姿で颯爽とした奥さんが、ゴミを出すときに出くわした時です。笑顔で、主人と子供をよろしくお願いします、なんて言っていました。何を言っているのだろうと思ったものですが、まさか、私が保険の営業レデイで、今この時のことを予感してたわけでもないでしょう。でも私は奥さんに、凄く使命感を持っている人だなと、そんな印象をもっていました。


「入れないのでしょうか?」
「緩和型保険というのがあるんです。調べてみますね。でもそれは、保険料が一般的なものと比べて、割高なんです」
「かまいません、それでも、入れるなら」
「分かりました」
「ありがとうございます」


奥さんが亡くなられて、しばらく、うつむいて歩いている豊川さんを何度か見かけました。心療内科に通っていたころかもしれません。でも、ここ数か月は、自転車に愛歌ちゃんを乗せて、ゴミ袋をもった姿を、出勤前のゴミ出し場でよく出会うのですが、その姿は、立ち直ろうとする懸命な青年パパなのです。私は何とかしてあげなくちゃ、これが私の仕事なんだから、そう決めました。


「それと、もう一つ、お願いがあるんですが・・・」
「はい、何ですか?」
「それは、そのお・・・」


豊川さんは、これまでのお話以上に、話しにくい・・・といった風に、コーヒーカップを見つめていました。そして意を決したように顔を上げ、言ったのです。


「suzukiさん、えっと・・・私と、娘の愛歌と一緒に、バズニーランドにお出かけしてもらえませんか?」
「は?」
「あ、あの・・・私も娘も、バズニーランドとか行ったことないんですよ。それで、妻が創っていたものを一度見て見たくて、娘にも、見せてやりたくて。彼女がしていた仕事ってどんなものか。彼女があれだけ身を削ってした仕事って、何か、見てみたくて」
「でもどうして私を」
「娘が、愛歌が、suzukiさんによくなついていますし。それに、ゴミ出し場であった後、よくsuzukiさんのことを話してるんですよ」
「え?なんて言ってるんですか?愛歌ちゃん」
「ま、ママと同じ・・・と」
「ええ!?」
「いえ、その、suzukiさんはいつもお仕事の恰好でゴミ出しに来られるでしょう。妻がスーツ姿で出勤の時にゴミ出ししてたことを、あの子は覚えているんですよ」
「・・・」


その時また、豊川さんの亡くなられた奥さんが浮かんできたんです。

・・・主人と子供をよろしくお願いします・・・

そして、浮かんできた奥さんに返答するように、私は答えてしまっていました。


「いいですよ、分かりました」


[68] ご近所のご主人、豊川さん編3  tomoko :2025/06/10 (火) 09:13 ID:DUR.fKv2 No.146090

その日は、私、愛歌ちゃんを保育所に迎えに行くのは三回目でした。なぜそのようなことをしているかというと、豊川さんがお仕事が終わってから、亡くなられた奥さんのご実家にお話しをしに行っているのです。奥さんのご実家は豊川さんに不信感を抱いているようで、門前払いをされていて、今日で三日目なのです。私はそんな豊川さんに頼まれて、愛歌ちゃんを保育所に迎えに来ているというわけです。

奥さんが亡くなられて二年間、奥さんのご実家とは、奥さんのご葬儀いらい会っていないそうです。豊川さんとしては、愛歌ちゃんとこれからも二人で前を向いて生きていくために、けじめをつけたいのではないでしょうか。私はそう思います。

保育所の門を入り、玄関口で職員さんに挨拶をして、私は愛歌ちゃんがやって来るのを待っていました。そこに、一人の若い女性の保育士さんが、近づいてきたのです。


「あの・・・すいません」
「はい」


保育士さんは、こわばった表情で私を見ています。まあ、それはそうかもしれません。三日前から突然、豊川さんの代理といって、五十路の年増女がお迎えに来ているのですから。でも、さんざん説明したのに、まだ何かあるのかしら?そう思って、私はその保育士さんを見つめました。


「あの、失礼なんですけど、その・・・豊川さんの・・・えっと・・・奥さんになられる予定の・・・か、方ですか?」
「はあ?」


私はその保育士さんの、遠慮がちだけど真剣なまなざしを見て、ぽかんとしてしまいました。


「あのね、私、いくつに見えますか?」
「えっと・・・豊川さんより7,8歳上ですか?」
「もう・・・私、50歳です」
「ええっ!!そんなに?うそ・・・全然見えない・・・でも豊川さん、そんな年が離れた人と・・」
「だ・か・ら、違いますって。私は豊川さんの生命保険の担当者なんです。私は、お客様の頼みでこういうこともするの」


口に手を当てて驚いている保育士さんを、私は睨みつけていました。でも、かなり若く見られていることに、案外悪い気はしなかったのですけど。その時、愛歌ちゃんがやってきました。


「tomoちゃーん」


私は愛歌ちゃんにたのんで、tomoちゃんと読んでもらっているんです。だって、何も言わなければ、おばさんってなるんですもの。


「愛歌ちゃん、さあ、帰りましょ」
「うん。先生、さよなら」


愛歌ちゃんは、勘違い保育士さんに手を振りました。保育士さんも笑いながら手を振り返すと、私に近づいて私の服のすそをひっぱるんです。


「ちょっと、すいません、ちょっと」
「え?なに?」
「ちょっと、こっちに、すいません」


そして、私の腕をとってひっぱり、愛歌ちゃんから数メートル引き離したんです。


「なんなのよ?」
「私、保険に入ってもいいです」
「え?」
「だから、私とライン交換してもらえませんか?」
「なに?急に」
「それで、豊川さんのこと教えてほしいんです。保険の担当者さんなら、豊川さんのこと詳しく知ってるんですよね」
「・・・」


保育士さんの私を見る目が、ひどく充血していました。泣き出すのをこらえている瞳でした。


「あなた・・・ひょっとして、豊倉さんのこと、好きなの?」


保育士さんの顔が真っ赤に染まり、目をぎゅっとつぶって下を向いてしまいました。そして、ポタっと、床に涙がこぼれたのです。


「お客様の個人情報を教えれるわけないじゃない。・・・でも、ライン交換はしてあげる」
「ありがとう、ございます」


引き絞るように答えた保育士さんと、ラインの交換をしてから、私は愛歌ちゃんと帰路についたのです。


そして、豊川さん親子と、私と三人とで、バズニーランドに行く日がやってきました。


※※※


入園ゲートをくぐると、そこはもう別世界でした。色とりどりの花々が咲き乱れ、楽しげな音楽が響き渡る。愛歌ちゃんは、ミッキーマウスの耳のカチューシャをつけ、目をキラキラさせていました。

最初に目指したのは、スプラッシュ・マウンテン。私は少し怖い心を励ましながら、ボートに乗り込みました。急降下するたびに、私と愛歌ちゃんは「キャー!」と叫びながらも、最後は最高の笑顔を見せあいました。「もう一回乗りたい!」とねだる愛歌ちゃんに、私はムリムリムリ・・・と手を振って笑いました。

お昼には、可愛らしいキャラクターの形をしたパンや、ポップコーンを囲んで、三人で賑やかにランチを楽しみました。午後は、プーさんのハニーハントでふんわりと物語の世界を巡り、イッツ・ア・スモールワールドでは、世界中の子供たちの歌声に耳を傾けました。豊川さんは、愛歌ちゃんの手を引きながら、パレードの最前列に並び、華やかなフロートに乗ったキャラクターたちが目の前を通ると、愛歌ちゃんは手を振って大喜びでした。私は、そんな二人をほほえましく見守りながら、スマートフォンのカメラで二人の姿を撮ってあげたのです。

日が傾き始め、パークが夕焼け色に染まる頃、私たち三人はシンデレラ城の前に立っていました。辺りは徐々に暗闇に包まれ、期待感が高まっていき、そして、いよいよ夜のパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が始まったのです。

まばゆいばかりの光の洪水が、ファンタジーランドの奥からゆっくりと姿を現しました。ミッキーマウスが乗る、無数のLEDで彩られたフロートが近づくたび、愛歌ちゃんは「わぁ・・・」と感嘆の声を上げていました。まるで宝石をちりばめたかのような、きらびやかなユニコーンやドラゴン、そして繊細に光るシンデレラの馬車。それぞれのフロートが放つ光の粒が、夜空に吸い込まれていくようでした。私は、感動で瞳を潤ませながら、愛歌ちゃんと一緒にフロートに向かって手を振りました。豊川さんもまた、その壮大な美しさに息をのんでいました。光の波が押し寄せ、愛歌ちゃんは「お姫様みたい!」と夢見心地な声でつぶやいていました。全身を包み込むような音楽と、目の前を通り過ぎるキャラクターたちの笑顔に、私たち三人はただただ魅了されていたんです。

パレードの興奮が冷めやらぬまま、次に待っていたのは、夜空を彩る花火でした。シンデレラ城の真上に、まず小さな光の点が打ち上がり、やがて夜空いっぱいに広がる大輪の花が咲きます。「ドーン!」という音とともに、赤、青、緑、金色の光が降り注ぎ、暗闇を鮮やかに照らすのです。愛歌ちゃんは、豊川さんと私の間に挟まれ、空を見上げるたびに「すごーい!」「きれい!」と、全身で感動を表現していました。次々と打ち上がる花火は、まるで夜空に描かれる壮大な絵画のよう。その瞬間、私たち三人の心は一つになり、言葉にならないほどの幸福感に包まれていたんです。花火の最後の輝きが夜空に消えていくと、愛歌ちゃんは名残惜しそうに空を見上げていました。


※※※


パークを出て、向かったのは、近くに位置するディズニーホテルです。ロビーに足を踏み入れた瞬間、そこはまだ夢の続きのような空間でした。ディズニーの世界観が細部にまで表現された内装に、愛歌ちゃんは目を輝かせていました。「お城みたい!」と、大はしゃぎです。私たちはきょろきょろと内装を見まわしながら部屋へと向かいました。

広々とした部屋からは、遠くにシンデレラ城のシルエットが見えました。愛歌ちゃんは興奮しながらも、温かいベッドにもぐりこみ、あっという間に眠りに落ちたようでした。その寝顔は、日中のたくさんの喜びと、これから始まる明日の期待に満ちているようだったのです。


「suzukさん、今日は本当にありがとうございました。suzukiさんが一緒に来てくれなかったら、私たち二人ではあんなに楽しく回れませんでしたよ」


豊川さんが、静かに眠る愛歌ちゃんのの寝顔を見つめながら、そう言いました。


「いえ、私もひさしぶりで、かえって私が一番はしゃいで楽しんじゃったみたい」
「なんか、吹っ切れましたよ」
「え?」


豊川さんが愛歌ちゃんの寝顔から視線を上げ、窓外のシンデレラ城のシルエットを見ながら、目を細めて静かに言います。


「なんか、妻がどんな仕事をしていたか、分かった気がします。そして、どうしてあんなに、自分の体をむしばむくらいに働いていたかも。このバズニーランドを訪れる家族は、何かをリセットしに来るんじゃないかな。子供は、信じている夢の世界をそのまま受け入れ、大人たちは、もう捨ててしまった幻想をもう一度魅せつけられて、そして、家族として絶対に手離すことのできない絆を再認識させてくれる。妻は、そんな仕事をしてたんだなあ。そんな仕事ができるのは、一部の人でしかない。だから妻は、自分の体がどんどん弱っていくのが分かってても、ここの仕事を続けていたんだ。それが分かったら、なんか吹っ切れましたよ」
「本当に、そうでしょうか?」
「え?」


豊川さんが、不思議そうに私の顔をみました。その時、私の頭に、亡くなった豊川さんの奥さんが浮かんでいました。

・・・主人と子供をよろしくお願いします・・・

愛歌ちゃんの通う保育園の若い保育士さんの真っ赤に染まった顔と床に落ちた涙が浮かんでいました。

・・・豊川さんのこと教えてほしいんです。保険の担当者さんなら、豊川さんのこと詳しく知ってるんですよね・・・

そして私は豊川さんに、にっこりと微笑んで言ったのです。


「豊川さん、よかったら、私の部屋で、お酒、飲みなおしませんか?」


[69] Re: 枕営業じゃないの1  :2025/06/11 (水) 14:14 ID:dZ7iyzAg No.146102
始めから読ませていただきました。
tomokoさのようなセックスに情熱的、積極的な女性が大好きです。

整体師の許嫁の彩音さんから「セックスを教えて、整体師さんとセックスして見せて」、と懇願され始めはきょひっていたtomokoさんが、整体師さんと交わってしまう・・ステキな展開を拝見し、私たちのことも思い出しました。

夫婦交換はじめて(20数年前)2年ぐらいたった頃、20代ご夫婦から「セックスがうまくいかない、色々教えて欲しい」とメール頂き、「セックスの先生なんて・・・」と思いながら、とにかく会って話することにしました。
「奥さんの性戯が今一つ、旦那の性戯も今一つと双方が不満を抱えておられ、私たち夫婦とセックスに手身をもって体験したい」というものでした。

妻は若すぎるし、性戯も足したことないので・・」と躊躇してましたが、「とにかくするかどうかはその時に決めたら・・」と妻を説得してごいっしょにホテルに行きました。

まずはお二人の行為を見てそれから指導・・をと私たちの前で性交をしてもらいました。キスして、手で奥さんのオマンコをまさぐり乳を揉んで・・次はフェラや69かな‥と思っていると、いきなり挿入です。奥さんは顔をしかめ・・
私たちは見るに見かねて、お二人を手鳥足取りしてフェラやクンニ、全身愛撫、69などの前戯から挿入までの手順を妻と二人で教えました。そして、「見てて」と妻とお二人の前で性交をしました。
前戯から挿入、体位も変えながら1時間超の性交を、食い入るようにお二人は見ていました。
結局、お二人とは交わらずに終わったのですが、その時の経験がまざまざと・・・。

長々すみませんでした、つい誘発されて思い出を書いてしまいました。

続き、楽しみにしています。


[70] ご近所のご主人、豊川さん編4  tomoko :2025/06/16 (月) 23:11 ID:rFclioeU No.146151
よう様
素敵な思い出話、ありがとうございます。夫婦交換なんて、凄いですね。私の主人が、よう様のような男性でしたら、私ももっと違った人生を楽しめたかもしれません。
奥様とのこれからも素晴らしい人生をお祈りしております。

tomoko







豊川さんを部屋に招き入れて、窓外の夜景が見えるソファに座ってもらうと、私は冷蔵庫から缶ビールを二つ取り出しました。なんか、さっき豊川さんが言っていたことに対して、お話をしようと思ったんです。なにか私、引っかかるところがあって。でもどう話したらいいのか・・・。それとシンプルに、飲み足りないってのがあったんですけど(それが一番(汗))。豊川さん親子と三人で夕食したときに、豊川さんと私、飲んだのですけど、愛歌ちゃんがいることもあって、少ししか飲んでないんです。豊川さんがどのくらい飲まれるのは分からないですけど、私にしたら全然たりなくて・・・。ということで、豊川さんの前に缶ビールを置いて、私もソファに座ると、缶ビールを手に取って、プルタブをプシュッと引くと、豊川さんににっこりと微笑みました。


「お疲れさまでした、お父さん・・・乾杯」
「あ、お疲れ様です。乾杯。本当にありがとうございました」


そして私は、待ちきれなくて缶ビールに口をつけると、ぐびぐびぐびっ・・・と一気に・・・


「ぷっはあぁ・・・」


・・・と飲み干してしまったんです。豊川さんが、私を呆気に取られて見ていました。


「ふふふっ・・・豊川さんって、お酒は飲まれるほうなんですか?ふふ・・・私は、見ての通りです」
「わ、私は、妻が亡くなってから、飲んでいなくて」
「そうなんですね。でも・・・今日からはいいんじゃないですか?これから、愛歌ちゃんと前向きに生きていくために、バスニーランドに来たんですもの・・・ごめんなさい、偉そうに言っちゃって」
「いや、そんなことありません。そうですね。それでは、私もいただきますよ」


そう言って豊川さんは、缶ビールに口をつけ喉をぐびぐび鳴らしながら、飲み干してしまったんです。


「あーっ!美味いっ!」
「ふふふ。おかわりしますよね」


私は立ち上がって冷蔵庫から缶ビールを5,6本とってきて、テーブルに並べました。そしてあらためて、豊川さんと乾杯したんです。


※※


豊川さんと飲み始めて小一時間、テーブルの上には空いた缶ビールが並んでいました。豊川さんの前には三本。私の前には、恥ずかしながら六本。それでもまだ、私は冷蔵庫から新しい缶ビールを持ち出していました。


「suzukiさん、ほんとに強いですね。ぜんぜん顔色が変わっていませんよ」
「そうですか?でもまだまだですよ」
「私はひさしぶりなんでもう・・・」
「じゃあ、豊川さんはゆっくり飲んでください。私に合わせなくていいですから」


私は向かい側に座っていたのですが、いつの間にか、豊倉さんの横に座っていました。そして、体がアルコールで熱くなったせいか、羽織っていたカーディガンを脱いで、ノースリーブだけになっていたのです。なんとなく、豊川さんが目のやり場に困っているような気がしました。


「あの、そういうことなんですけど、ご理解いただけましたか?」
「はい、だいたい。とにかく、私のために色々調べてくださって、ありがとうございました」


豊川さんから頼まれていた保険の件・・・心療内科に通院していた豊倉さんが入れる保険があるか・・・を私は見つけ出して、そして、バズニーランドにくる数日前に契約を結んでいただいていたんです。そして今、契約のときに説明足らずだったところを、飲みながらで失礼なのですが、改めてご説明していたのです。


「保険料がちょっと、高めになってしまうのですけど、でも、あと五年もしたら、心療内科に通院していたことも審査から外れると思うんです。そしたらまた、割安な保険に見なおせると思うんです」
「そうですか、ありがとうございます」


豊川さんが、なんとなくかしこまって、話を切り換えたのはその時です。


「あの、suzukiさん、さっき、愛歌の寝てるところでの話なんですが」
「はい・・・」
「あれ、どういうことなんでしょうか?suzukiさん、私が言ったことに、『そうでしょうか・・・』とおっしゃっていましたね」
「ええ」


その話が、やっぱり来てしまったと、私は思いました。私、あの時、なんとなく、感じた違和感を口にしてしまったのですけど、明確に言葉にできる答えを持っていなかったんです。なんて答えようかとしばらく考えて、そして、私は、あの時、どこで考えて、『そうでしょうか・・・』といったのか考えたんです。そう、私、頭で考えたというより、子宮で感じた、ような気がしました。だから、答えに困っている今も、子宮に意識を集中して、湧き出てくるものを口に出そうと思ったのです。そしたら、とんでもない方向に・・・


「ええーと、あの・・・豊川さんの奥さんって、いわゆるバリキャリっていわれるようなおひとだったんですよね」
「まあ、そうですね。そのままだと思います」
「その、奥さんって、子供を望んでいたんですか。いや、なんというか、愛歌ちゃんがいるいま、こんなこと聞くの失礼かもしれないのですけど」


豊川さんは、笑顔で首を振って、答えるのです。


「いえ、いいんですよ。おっしゃる通り、妻は子供を望んでいませんでしたよ。私が申し出たんですよ。私が主夫になるからって。私が育てるから、だから子供、作らないかって」
「そう・・・だったんですか」


私はまじまじと、豊川さんを見ました。なんとなく、まだ吹っ切れていないような気がしたんです。さっきは、愛歌ちゃんの寝顔を見ながら、吹っ切れた、とか言ってたけど。やっぱりまだ、奥さんの死から吹っ切れていない。


「それで、奥さんが亡くなられるまで、主夫をされてたんですね」
「そうです」
「それで、お聞きしたいんですけど、奥さん、出産してお仕事に復帰してから、休職前よりバリバリ働いていませんでしたか?」
「ええそうです。よく分かりますね。それで妻は体を壊してしまった。どうしてもキャリアアップしたかったんでしょう」
「私・・・違うと思います。奥さん、お仕事を辞めるつもりで働いてたんじゃないかと思うわ」
「え?」


私の前には、空の缶ビールが10本目になっていました。子宮がズキズキと拍動していました。アルコールのせいか分かりません。でも私は、子宮の訴えを、豊川さんの奥さんの声のように感じて、話していたんです。


「私、子供が四人いるんですけど。本当にかわいくて可愛くて、どんどん産んじゃって。女にとって子供は、分身なんです。自分の肉から分離した分身。豊川さんの奥さんも同じ想いを持っていたと思うの」
「・・・」


豊川さんが呆気に取られて、私を見ていました。


「奥さん、最初はその想いに戸惑ったと思います。子供なんていらないバリバリのキャリアウーマンが、赤ん坊のトリコになってしまうなんて・・・って。だから、その想いを断ち切るために、今までにも増して、仕事に埋没したんだと思う。自分の娘を忘れるために」
「そんな・・・」
「豊川さんが言ったように、奥さんには、誰もができない、特別な才能や役目があったと思います。それは奥さんも知りすぎるほどに知っていたと思います。そんな自分の才能さえ、愛歌ちゃんが愛おしいゆえに、憎んでしまっていた。だから、娘のことも自分の才能も忘れるために働いて働いて、そして、一刻も早く、理想の幻想の世界を作ったら、バズニーランドにその世界を作ったら、仕事を辞めるか、キャリアダウンするように転職するかして、今度は自分の愛する子供の、家族のために生きたいと、そう思っていた気がするわ。それが・・・女だもの」


「みゆき・・・」


豊川さんがそうつぶやきました。奥さんの名前でしょう。


「それじゃあ、私は、みゆきのことなんにも分かってなかったってことに・・・」
「あの、豊川さん」


私はすこし、豊川さんににじり寄りました。ノースリーブの胸の膨らみが、豊川さんの腕に近づき、スカートから出ている膝頭が、豊川さんの膝に触れました。


「あの、奥さんが職場復帰してから亡くなるまでの間、お二人には、ありましたか?」
「え?な、何がですか?」
「その、だからその・・・ご夫婦のことよ」
「え?夫婦のって・・・それはつまり、あのことですか?」
「そうです」
「それは・・・」
「ひょっとして、なかったんですか?」
「は、はい・・・」
「一度も?」


豊川さんが、どこか情けなさそうに、こくりと頷きました。


「どうして?」
「それは・・・。彼女の、みゆきの仕事の邪魔にならないようにと思って」
「そんな、でも、したいとは思わなかったんですか?若い男の人が、性欲だってあるでしょう?」
「それはでも、みゆきの仕事の・・・」
「もお・・・でもでもってぇ・・・」


私が飲んだ缶ビールの空き缶が15本になっていました。そこで私、ぷちって何かが切れちゃったんです。


「どうして押し倒しちゃわなかったのよ」
「そんな・・・」
「ねえ、豊川さん。このホテル、素敵ですね。中も外に見える夜景も」
「え?あ、ちょっとsuzukiさん、何を」

私はぐっと豊川さんに近づきました。私のノースリーブの膨らみが、豊川さんの腕にムニュっと潰れます。私の太ももと豊川さんの太ももが接触します。


「奥さんってぇ、このホテルのことも考えてらっしゃったと思うわ。バズニーランドで子供たちが夢の世界を見て、そした大人たちは、このホテルで。大人の男と女は、このホテルで、ねえ・・・大人の夢をみることを」
「あっ、suzukiさんっ!」


私はノースリーブの裾を両手で掴むと、ガバリと頭の上に持ち上げました。そして腕から抜き去ると放り投げ、乱れた髪を振ると、両手を背中に回し、ブラのホックを外したんです。私の乳房が、豊川さんの目の前にこぼれました。


「豊川さん、私、50歳で、子供を四人産んでます。私の体、醜いですか?」
「あ・・・う・・・」


かたまっている豊川さんの前に私は立ち上がって、スカートのジッパーを降ろし、スカートをストンと脱ぎました。そして、パンティに手をかけ、腰をくねらせながらくるくると降ろしていったんです。足首から抜いたパンティを、私はポイと捨て去りました。私の陰毛が、豊川さんの視線にさらされています。


「豊川さん、バズニーランドは、大人がもう捨ててしまった幻想をもう一度魅せつけられる場所って、言ってたでしょ。私もそう思います。奥さんもそんなコンセプトを抱いてたと思う。で、魅せつけられてどうするんですか?何もしないんですか?私が豊川さんの言葉に違和感を抱いたのは、何も行動しないってことよ。どうして抱かなかったの?どうして?バリキャリの奥さんって魅力的だったはずよっ。したいと思ったでしょうっ!?それで後悔はないの?それで奥さんのこと、吹っ切れるの?魅了された女とセックスもしないで、吹っ切れるわけないじゃないっ!」
「あ、あの・・・あっ」


もう支離滅裂にわめいていた私は、豊川さんの手を取って引っ張り、私の濡れそぼっている陰毛の奥に引き込んだんです。


「私、こんなになってるんです。豊川さんはどうなの?」
「うわっ」


そして、かがみこむと、豊川さんの股間に手を伸ばしました。豊川さんは、勃起していました。


「ねえ、豊川さん、大人のバズニーランドの幻想を、私とこれから楽しみませんか?こんな五十路女じゃいや?ねえっ、tomokoもうたまらないのおっ!」


私は豊川さんの手を強くひき、立たせると、引きずるように歩きました。そしてバスルームに入ると、豊川さんの前に跪いて豊川さんのズボンを引きずり下ろしたんです。飛び出した豊川さんの痛々しいほど勃起した男根を、私は咥えこみました。そして頭部を前後に振り立てたんです。


「あああっ、そんなっ、suzukiさんっ!」
「んぷっんぷっんぷっんぷっ・・・」


[71] ご近所のご主人、豊川さん編5  tomoko :2025/06/25 (水) 23:54 ID:NKuSPTgE No.146250


「あんふ・うんふ・むんふ・んんふぅっ・・・」
「suzukiさんっ、うわあっ・・・やめてくっ、くださいっ・・そんなっ・・・したらっ・・・」


何が起こっているのか分からないって感じで混乱している豊川さんは、私の肩を押してきました。でも私は、喰いついたら離さないスッポンのような凶暴さで、豊川さんの勃起をバキューム高速フェラで攻めたのです。


「んぐっ・んぐっ・んぐっ・んぐっ・んんぐぅっ・・・」
「あああっ!suzukiさんっもう止まってくださいっ!ああっもおっ!うああわあっ!」
「んふぅっ!」


豊川さんの勃起が私のお口の中でぐぐっと膨張した時、私はずぽっとお口からその怒張を吐き出しました。そして、根元を全力の握力で握ったのです。射精寸前だった怒張の幹が私の手の中でびくびくと脈打っていました。


「はあはあはあはあっ・・・suzukiさんっ・・・な、なにを・・・」
「ふふふ・・・まだイカせませんよ、豊川さん」
「ええ?」
「ほらぁ、一度深呼吸して落ち着いてください、豊川さん。大人のバズニーランドわぁ、まだまだこれからですよぉ」
「大人のって・・・いったい」
「こうするのっ」


豊川さんの勃起の射精寸前の発作が治まると、私は立ち上がって、豊川さんに抱きついて唇をぶつけました。舌を、豊川さんの口の中にねじ込みます。私は豊川さんの唇を貪るように舌を暴れさせました。


「んふぁ・・・ふふふ・・・豊川さん、奥さん抱いてなかったんだからぁ、フェラもキスも久しぶりなのぉ?どお?女の愛撫はどお?」


私はそう言って、豊川さんのシャツの裾をつかむと、強引に上に持ち上げて、引き抜いてやったんです。そして、豊川さんの乳首に吸い付きました。のけ反る豊川さん。


「うわああっ!」
「うふふっ・・・豊川さんったら、感じちゃってる」
「そ、そんな・・・」
「こっち来てぇっ、豊川さんっ!」


私は豊川さんの手を引っ張ってお風呂場に引きずり込みました。そして、腰かけイスに座らせたのです。シャワーを手に取り、じゃーっ・・・と噴水させ、豊川さんにも私にもぶっかけます。


「うわっ・・・suzukiさんっ、熱いっ」
「熱いぐらいがいいのよぉっ!」


ボディソープを手のひらにシャカシャカと大量に出し、それを私は乳房に塗りつけました。そして、豊川さんの背中に乳房を押し付けるようにしがみついたのです。それから、体を上下させて、豊川さんの背中に乳房を滑らせます。


「suzukiさんっ、ど、どうしてこんなことを・・・」
「豊川さんを、本当にふっ切らせたいのぉ・・・」
「そんなっ、もう私は、昼間みんなであれだけ楽しんで、ふっ切れて・・・」
「違うっ!そんなの違うわっ!」
「うわあっ、suzukiさんっ」


私は泡だらけの乳房を両手でささげ上げると、豊川さんの腕をパイズリのように挟んで、肩まで滑らせます。それを繰り返しました。


「tomokoのおっぱいぃ、柔らかいですかぁ・・・」
「ああ、こんなことって・・・suzukiさん・・・」


私は泡を股間にも塗りたくり、豊川さんの腕をまたいで、股間に挟みました。そして、腰をいやらしく前後にスライドさせます。


「豊川さんの腕が当たってぇ・・・tomokoのおま〇こ気持ちいぃ・・・あんああんあん・・・」


実は私、こんな風なソーププレイ、得意なんです。というのも、高校の時の同級生のY君(不定期小旅行四人グループ(男女ふたりずつ)編を参照してください)に仕込まれてるんです。スケベ椅子とマットがあればもっと本格的にできるんですけど。Y君は大企業の重役ですので資金があって、私との逢瀬用にマンションまで奥さんに秘密に購入しちゃって、そして大きなお風呂をソープのようにしてしまって、私にさせてるんです。Y君、私と再開する前はよくソープ通いしてたらしいんですけど、私と再開して私に夢中になってしまってからは、ソープ通いはやめてしまって、私にしてほしいらしくて、徹底的にしこまれたんです。いつの間にか私、プロ並みになってしまってるって、Y君が言ってくれてます。その技術が、こんな風に役立つ時が来るなんて・・・


「豊川さん、こんなになってるわぁ・・・凄くかちかちぃ・・・」
「うああ・・・suzukiさんっ・・・ああもおっ・・・ああっ」


私は豊川さんの勃起に泡を塗りたくってぬりゅぬりゅとしごきました。また、射精が近い発作が・・・。でも私、また寸止めでぎゅっと握りしめます。豊川さんが喘いでいます。


「はあはあはあっ・・・suzukiさん・・・」
「まだイッちゃ駄目ですよ、豊川さん。もっと、豊川さんはもっとぉ、気持ちよくならないと駄目なのぉ・・・」


私はまた、熱いシャワーを私と豊川さんにぶっかけると、豊川さんの腕をとり、立ち上がらせて、バスタブの中へと引きずり込むようにして、二人で入り込みました。ぐぐっと豊川さんを湯船の中に押し込んで座らせ、そして、足を取って持ち上げて、豊川さんの腰を浮力で浮かせました。湯面から、豊川さんの怒張が潜望鏡のように突き出しています。


「豊川さん、乱暴にしてごめんなさいね。これからわぁ、やさしく丁寧にぃ、させていただきますねぇ・・・あっはあぁ・・・」


その時、豊川さんの生前の奥さんの姿が、私の脳裏に浮かんできました。朝のごみ出しの時に数度出会った奥さん。


・・・主人と子供をよろしくお願いします・・・


と言っていた奥さん。あの時奥さんは、ひょっとしたら、思いつきで言ったのかもしれません。奥さんと正反対の、お気楽で、胸とお尻がでかい、色気だけは、若い自分よりもたっぷりある年増女・・・と私を見てたかもしれない。そんな私を見て、仕事づけの毎日で男の欲求を満足をさせてあげられない夫を、何かのきっかけで、このご近所の性欲がありそうな女性と関係を持たせてあげられないだろうか?遊び相手になってあげられなくて寂しい思いをさせている娘を、このご近所の仕事をさぼって遊んでそうな女性に遊び相手になってくれないだろうか?

と、思いつきで思って、そして言ったのかもしれない。


・・・主人と子供をよろしくお願いします・・・


それでもいいの。奥さん、みゆきさん、私は、信じてるの。そんな偶然のような思いつきが叶ってしまうって。それが、保険外交員の仕事なのよ、みゆきさん。だから任せてね、私に。


「んぷふぅ・・・豊川さん私に任せていてねぇ・・・んふはぁ・・・」


私は豊川さんの勃起を乳房でみっちりと挟みこみ、潜望鏡パイズリフェラを開始しました。


「あはあぁ・・・うはあぁ・・・あんはぁ・・・」


[72] ご近所のご主人、豊川さん編6  tomoko :2025/07/07 (月) 18:09 ID:G3AmR1Rg No.146346
「あはあぁ・・・うはあぁ・・・あんはぁ・・・」


パイズリフェラは、私の得意技でもあり大好きな技です。胸が大きい女性にしかできない技で、それなりの経験数がないと磨けない技なんです。男性器を乳房で挟む強さも経験がいるんです。むやみに強く挟んじゃったらその反動で飛び出しちゃうし、弱すぎると気持ちいい刺激を男性器に伝えられない。絶妙な力の挟み加減が必要なんです。そして、その力加減で挟んだら、摩擦の仕方も難しい。ただ上下にこするだけじゃ駄目なんです。そんなのは誰でもできるパイズリ。手を微妙に震わせて乳房の脂肪が揺れる振動を肉棒に伝えながら、上下させ摩擦するの。私もここまでできるようになるのに、かなり時間がかかりました。高校の同級生のY君にしこまれて、Y君相手にそうとう練習させられたんです。Y君にはどこの高級ソープ嬢にも負けない高等テクニックを得とくしたねって、ほめられちゃったんです。

そして、その高度なパイズリで勃起を攻めながら、乳房の谷間から出ている亀頭に舌をネロネロと絡めます。唇でちゅぱちゅぱ吸います。ネロネロちゅぱちゅぱ・・・。Y君がいうには、高度テクニックパイズリができていたら、お口のほうはただ一生懸命していてくれたら、それだけで男はとろけてしまうそうなんです。高度パイズリだけでも気持ちよくて感動するのに、懸命にフェラしようとしている表情そのものが、もう、女性の熱意とエロさが通じて、とにかく射精したくてたまらなくなるそうなんです。だからY君いわく、その射精でとどめをさすように教え込まれました。最後の最後、男性の勃起の断末魔の瞬間を逃してはいけないって・・・


「うあああ・・・なんだこれ・・・なんて気持ちいいんだ・・・うおおお・・・」


豊川さんが私の潜望鏡パイズリフェラを眺めながら、呻いています。私は豊川さんの表情をうかがいながら、続けます。ネロネロちゅぱちゅぱ・・・ネロネロちゅぱちゅぱ・・・


「suzukiさん・・・私は・・・私は・・・うおおおっ!」
「んぱあ・・・豊川さんっ、もう我慢しないでいいですよぉ・・・」


豊川さんのフィニッシュが近い。その段階に来たら、お口は一度やめます。そしてパイズリだけに専念してスパートするんです。ここまできたら高度なテクニックとか関係ありません。勃起をギュッとホールドして、もう情熱だけで摩擦するんです。体を弾ませて。男性をキッと見つめながら。それがY君の教えです。


「suzukiさんっ!うおおっ!suzukiさあんっ!!」
「もういいのよ豊川さんっ!出してっ!おもいきり出してぇっ!振っ切ってえっ!豊川さんおもいきり振っ切るのぉっ!」
「うごおおおおっ!!」


ここよっ!!豊川さんの勃起がビキキッ・・・と軋みました。その瞬間私はパイズリのホールドを解き、すばやく勃起を咥えこみました。つぎの瞬間、亀頭がムググッ・・・と膨らんだのです。私は肉棒の付け根をきつくつかみきゅきゅきゅっ・・・としごきました。そして、豊川さんが私の口内で爆発的な射精を始めたのです。

私は、できたっ・・・と思いました。Y君には、どこのソープ嬢にも負けないほどの技量を身に着けたっていわれたのですけど。最後のフィニッシュで口内射精で受け止めるのだけは、あと少し微妙に違うって言われていたんです。パイズリでフィニッシュさせるのもいいけど、それは誰でもできる。やっぱり、最高の絶頂タイミングで口でイカせたら、もう何も言うことはない。どんな男もトリコにできるっていわれたのですけど、それがどうしても、何度もY君でやってみたのだけど、違うって言われ続けていて・・・。

でも私、いま、豊川さんでできたんです。完璧なタイミングでした。豊川さんはエビぞりのようにのけぞって腰をびくびく痙攣させながらドクドクと私の口の中に精子を吐き出しています。Y君私やったよ・・・やっと最高のタイミングをつかんだよ・・・って、私、究極のパイズリフェラをつかんだよ、Y君・・・て心で叫びながら、豊川さんのいつまでもおさまらない射精をのどの奥で受け止め続けたのです。





「はあはあはあはあ・・・・・・・」


バスタブのふちに頭をもたせかけて、打ち上げられた魚のように、豊川さんは息絶え絶えになっています。私は、唇を開いて、口の中にたまっている豊川さんの精液を手のひらに受け流しました。物凄い量の精液は手のひらで受け止めきれずに、湯船に流れ落ちていきます。湯船に流れ落ちた精液が湯面に浮かんで漂っていました。


「豊川さんの、凄い量」
「はあはあはあはあはあはあはあはあ・・・」


大丈夫かしら・・・と心配になるほど、豊川さんは荒い息です。みると、豊川さんの手のひらが硬直したように握りしめられています。豊川さんは、射精の激しさで過呼吸症候群になっていたのです。私はあらためて、私のパイズリフェラが最高級に仕上がったと思ったのです。一人の男性を呼吸困難で殺しかねないほどに。


「豊川さん、湯船につかっているより、涼しいところで休んだ方がいいわ。部屋に戻りましょ・・・ううんっ、しょおっ!!」


私は豊川さんの両脇に両腕を入れこんで、四股のように踏ん張って豊川さんの体を起こして持ち上げました。立ち上がった豊川さんを抱きしめるように支えます。私の乳房が、豊川さんの胸でムニュリと潰れました。


「はあはあはあはあ・・・だ、大丈夫です、suzukiさん・・・あ、歩けますから・・・はあはあ・・・」
「ええ?ほんとに大丈夫?腰も抜けちゃったんじゃないですか?ふらついてるじゃない」
「ああ、ほんとだ。力が入らない。す、すいません、suzukiさん、肩を貸してもらえますか?」
「もお、しょうがないわね・・・ふふふっ」
「あはは・・・」
「うふふふふっ」
「あはははははっ」


私はおもわず、笑い出しちゃったんです。そしたら豊川さんもつられて笑いだして。私と私の肩に腕を回した豊川さんは、大声で笑いながら、風呂場を出ました。私に支えられながらも豊川さんはふらふらで、壁に片手をつきながら移動しました。そして、ベッドにドサッと、二人で座り込んだのです。


「くふふふふっ・・・もうっ、しょうがない人ね、豊川さんわ」
「すいませんっ、あんな気持ちいい体験は初めてで・・・はあはあはあ・・・」
「ああ、笑ったら余計苦しくなったんじゃない?ちょっと待ってて」
「はあはあはあはあ・・・」


私はコンビニのビニール袋を探してきて、それを、豊川さんの口に当てがいました。


「これを手で持って口に当てといてください。過呼吸のときは、こうすると落ち着くから」
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」


ビニール袋が、豊川さんの呼吸で膨らんだりしぼんだりしています。私はずっと、豊川さんの背中をなで続けていました。豊川さんの荒い呼吸がだんだんと静かになっていきます。荒く上下していた肩が静まっていき、そして、豊川さんは落ち着いた表情で、ビニール袋を口から離しました。私は立ち上がって、キッチンに歩いていき、冷蔵庫からペットボトルの水を取り出しグラスに注ぎました。


「豊川さんどうぞ、お水」
「ありがとうございます」


豊川さんは私に手渡されたグラスの水をグイグイと飲みます。唇から顎に水が滴ってぽたぽたと落ちていました。喉ぼとけがぐぎゅくぎゅと上下しています。よっぽど喉が乾いていたんでしょう。ことっ・・・と空になったグラスを、豊川さんはテーブルに置いて、私に向きました。私は豊川さんを見つめ返します。


「suzukiさん」
「豊川さん、これから、どうしますか?まだ夜は・・・大人のバズニーランドの夜は、長いと思いますけど」
「私はもっと、ふっ切れたいんです。もっと、ふっ切れさせてくれますか?suzukiさんの体で」
「・・・」


私は熱く、豊川さんを見つめ返しました。そして言ったのです。


「もちろん、いいですよ。豊川さん・・・来てっ!」
「suzukiさんっ!うおおおっ!!」


豊川さんが私を押し倒しました。





それからは、大人のバズニーランドの長い夜が続きました。いちどふっ切れた豊川さんは、奥さんの生前から抑制していたオスの本能を覚醒させちゃったように、私の肉体をむさぼったのです。私の股間に顔をうずめ私の性器をむさぼり、69で互いの性器をむさぼりあい、そして、正常位で二度目の射精を中出しで爆発させました。豊川さんにとっては、何年ぶりの膣への挿入だったのでしょうか?その射精はすさまじく、豊川さんはまた過呼吸になってしばらく喘いでいたのです。回復後、三度目は女性上位で私が躍動して。四度目はバックから私を攻めてきました。私のヒップを鷲掴んで狂ったように腰を振る豊川さん。パンパンと鳴り響く肉がぶつかる音。激しく揺れる私の乳房。五度目は・・・もうそれ以降はあまり記憶にはありません。気づいたときは、夜が明けていました。私は外からの淡い光で瞼を開いたのです。豊川さんのほうを向くと、豊川さんも薄く目を開いて、外の白んでいく景色を見ていました。私たちはセックスをしながら、やがて倒れ尽きて眠ってしまったようなのです。私は上体を起こして、豊川さんに言いました。


「いけないわ、豊川さん。愛歌ちゃんのとこに戻らないと。朝が来ちゃってる」
「そうですね・・・あっ」


豊川さんも身体を起こしました。そして、バツが悪そうに私と交互に見比べているのです。豊川さんの勃起した男性器を。


「ええ!?またあ?大人のバズニーランドの夜は明けたんですよ」
「申し訳ない、suzukiさん。本当に久しぶりで、しかも相手がsuzukiさんのような素敵すぎる女性だから。私はもう、ふっ切れました、完全に。でも、今度は別なことが忘れられなくなりそうで」
「え?どういうこと?で、どうするんですか?それは」
「あの・・・風呂の中でしてくれたことを、もう一度してもらえませんか?あの気持ちよさが、忘れられなくて」


まるでおやつをねだる子供のような豊川さん。でも私は、究極をつかんだとおもうパイズリフェラをお願いされて悪い気はしませんでした。


「ほんとにもおっ・・・。ふふ。いいですよ。でも、これが、本当に最後ですからね。だって、これからの豊川さんには・・・」
「え?」
「ふふ。いいのいいの。さあ、ここに座ってお股を開いてください」


豊川さんをベッドの端に座らせて、私は豊川さんの股間に座り込みました。私の愛液で光沢している豊川さんの勃起を、私は握りしめました。そして、豊川さんの娘の愛歌ちゃんが通っている保育園の保育士さんのことを考えたのです。ためらいながら、私に豊川さんのことを聞いてきて、ライン交換をした保育士さんです。


・・・主人と子供をよろしくお願いします・・・


そして浮かんできた豊川さんの奥さんに、奥さんの言葉に、私は心の中で語り掛けたのです。

・・・これからは、あの保育士さんにお願いしてくださいね。豊川さんと愛歌ちゃんをかならず幸せにしてくれますから。長年の保険外交員の感は、間違いないんだから。奥さんが私にお願いしたことって、このことだったのかな。あの保育士さんと豊川さんをつなげること・・・


「あんはあぁ・・・」
「うああっ、suzukiさんっ!」


私は豊川さんの勃起を乳房で挟み込みました。


「これが最後だからぁ、tomokoのパイズリフェラぁ、しっかり味わってくださいねぇ・・・思い切り感じさせてあげますからねぇ・・・でもぉ、過呼吸になっちゃだめよぉ・・・あはん、うふん、あふん・・・」


乳房で挟み込んだ勃起を、脂肪の振動で、舌の蠢きで、唇の粘着で、私との最後の射精に導いていったのです。



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