パパさん、早速のレスありがとうございます。
とても励みになります。

王様ゲームにしぶしぶ承知した妻たちの気が変わらないうちに、私はキッチンへ飛んでいって割り箸をとってきました。
４本の割り箸に、王冠マークと１から３までの番号を書いていよいよスタート。
私も鈴木さんも、もういい加減な年齢ですし、王様ゲームもコツもわかります。
最初のうちは、『１番が変顔をする』とか『３番がモノマネをする』などといった温いゲームをしていました。
妻の似てない浜崎あゆみのモノマネや、鈴木さんの秀逸な変顔に、みんな大爆笑。
「千里ちゃん、王様ゲーム楽しいね」
と、妻も千里さんもご機嫌です。

王様ゲームが始まって、３０分ほどもう１０巡したころでしょうか。空気が温まった頃に、私が王様になりました。
そろそろ、ややエロ系ゲームの空気にしていこうかな、と思っていると、対面で腕を組んでいる鈴木さんが妻たちに気がつかれないように指を２本出しています。鈴木さんも同じつもりだったのでしょう。
「じゃあ〜、１番が３番の肩を揉む！」
１番が千里さんで３番が妻でした。
「女どうしで残念でした〜」
などと笑いあってる妻たちと、
「くそ〜！香奈ちゃんに肩揉みされたかった〜」
と、さも悔しそうにしている鈴木さん。
千里さんはそんな鈴木さんをからかうように、
「香奈ちゃん、いい匂いする〜」
と言いながら妻の肩を揉みます。妻も千里さんに合わせるように、
「千里ちゃんでよかったぁ〜。気持ちいい」
などと言っていました。そして鈴木さんは、そんな２人を「羨ましいなぁ」とか「千里、香奈ちゃん柔らかい？」と囃し立てています。
次のゲームでは、鈴木さんが王様になりました。当然、私も見つからないように指を１本出します。
「じゃあ、次は告白系！１番が〜、初キスの年と相手の名前を告白！」
これには驚きました。私の妻はいい年をしてすごく嫉妬深いのです。
それでも「王様の命令は絶対」ですから、とりあえず告白。
「高１の時に、付き合ってた中山さんです！」
「下の名前は？」
鈴木さんがまたも囃し立てました。
「尚子ちゃんです！」
私の告白に「ふ〜ん、そうなんだ…」と冷たい目を向ける妻。
もうやめる！と言うかな、と思っていたら妻は
「いいもん、別に。次やろ！」
と予想外の反応。
今思えば、これは鈴木さんが仕掛けた伏線であったのかもしれません。

いいぞ、いいぞ、期待していますよ、家も思い出すことがあります。
気の置けない友達とＳＷ良いですよ（笑）

太郎さんこんにちは。みんな楽しそうだしいいですねー。これからどんな展開になるのか、とても楽しみです。応援してます！

奥様可愛いなあ、僕も抱きしめたい

どちらのご夫婦も楽しそうで、様子が目に浮かんで大変興奮しております
次回を楽しみにしています＾＾
PS:昔お話した事ある太郎さんでしたら是非ご連絡下さい。人違いでしたらごめんなさい・・