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[3769] 結婚20周年記念3P(4)−居酒屋にて@− 舐め親父 投稿日:2006/09/22 (金) 01:43
【副題 H君の奥様に捧ぐ】

H君、なかなかいいですね。
礼儀正しい性格がそのまま爽やかさに直結したような青年です。
しかも、農作業で鍛えた肉体は適度に引き締まっており、近々一緒に裸を晒すであろう私は
「ちょっと困るなぁ」と本気で思った次第です。

さて、居酒屋での打合せです。
外はまだ明るいというのに店内はすでに喧噪状態です。
私達の予約席はというと、少し暗めの照明で間仕切りも高く、
しかも入り口には長い暖簾が下がっており完全な個室状態といってもいいくらいです。
なるほど、妻が随分時間をかけて検索した甲斐があったというものです。

尚、H君は知人の家に泊まることになったため、トラックも預けて来たとかで、
従ってアルコールもOKとのことで、それならと妻がビールと料理を見繕って注文しています。
店員が下がった頃合いに私の方から、
「今日の泊まり、気を遣ってくれたのなら悪いですね」と切り出しました。
すると彼は
「いや全然大丈夫です」、
「あちらにも大事な用ができて、つまり一石二鳥いや仕事も含めると三鳥になりました」
と、屈託なく笑っています。

最初は妻も、
私の隣でうつむき加減に座っていましたが、
H君の屈託のなさに引き込まれるように徐々に顔を上げ、
H君と私の会話を交互に目で追いながら耳を傾けている様子です。
さらにその目元には、妻が機嫌のいいときだけに見せる
「涼やかな微笑」(私だけが密かによんでいます。)まで湛えられていたのです。

またH君はというと、
私の真向かいではなく、私達の中間くらいの位置に座っていましたので、
妻が顔を上げた頃からは時々は、妻にも目を向けながらまるで話しかけるような雰囲気になって、
いつの間にか妻も相づちを打つようになり、気配りが行き届いたというよりも、
「さすが3P経験者!」手馴れたものだと感心したほどです。

ほどなくして、ビールと簡単な料理が運ばれてきました。
妻は早速ビールを手にして、H君に「どうぞ」と注ぎ口を向けました。
しかし殆ど同時に、H君もビールを手に取り私に向けて「どうぞ」と言っていたのです。
きょとんとした二人を見て私が真っ先に「こりゃいい」と笑ったため、
H君は頭を掻きながら、そして妻も目元にご機嫌な微笑を湛えたまま、
二人で目線を合わせて笑い出しました。
なかなかいいムードです。

私が「H君、まず妻のを受けて下さい」というと、
H君、「光栄です」と真っ直ぐ妻を見てグラスを差し出しました。
そして妻のお酌を受けた後、H君はすぐに私に注ごうとしましたが、
私が「レディファーストで」というと、したり顔ですぐに妻の方に向き直り、
「失礼しました」と再び真っ直ぐ妻を見つめることになりました。
また妻も、先ほど笑い合ってうち解けたのか、或いは開き直ったのか、
H君のお酌を受けながら
、私が愛して止まないあの黒光りのする陰毛をまとったいやらしいおま●こに、
近々初めて受け容れることになる私以外のチンポの持ち主の顔を、
例の微笑みを湛えた眼差しで真っ直ぐ見つめるまでになっていたのです。

そして最後に私がH君より注いでもらったグラスを掲げ、
「ここにG・Hさんという素晴らしい仲間を得て私の最愛の妻K美が益々美しく磨かれることを祈念して乾杯します」
と言って3人でグラスを合わせました。
妻は私のこのコメントに、
初めは顔を赤らめ恥ずかしそうに俯いて聞いていましたが、
それでも乾杯のグラスを合わせるときは気を取り直して顔を上げ、
小さく「カンパ〜イ」と唱和して私のほうに視線を向けました。
しかしその目元からは、ご機嫌なときに湛えるはずの例の微笑はすっかり消えていたのです。

料理も揃って何杯かグラスを傾けるにつれ、妻は再びご機嫌モードに戻ったようです。
元々お酒は強い方で、しかも陽気で機嫌のいい酔い方をしてくれますから、
あまり心配は無かったことでした。
また、今はそれぞれが好みの酒に切り換えてマイペースで飲んでいます。

妻が機嫌良く酔ったところで私は、そろそろ「打合せでも」と思い、
H君のこれまでの体験談を聞き出そうとしたのですが、それを察したのかどうか妻は、
「奥様はご存じなんですか?」と恐る恐ると言った様子で切り出しました。
思えば初めて妻が話題を提供したことになりますが、
酔った勢いも手伝ってこれだけはどうしても確認したかったのでしょう。
その顔は真剣そのものです。

H君はというと、
浜松にいる奥さんの方に思いを馳せるように遠い目つきなって
「女房ですか?知ってると思いますよ」とこともなげに言ったので、
私も妻と顔を見合わせ、
「それは焼き餅焼くでしょう」と返したのですが、
どうやらそうでもないらしいのです。

聞くと、
H君と奥さんはもうセックスレスになって久しいのだそうです。
結婚して11年目とのことで、当初は毎晩求め合って奥さんもそれなりに満足していたようですが、
5年程前に実家に戻ってからは、セックスの度にH君の両親や独身の妹さんの存在が気になって、
とうとう「覗かれているのでは」と、
いわゆる被害妄想に駆られてしまい、結局家ではできなくなり、
「それなら」とラブホに行って、初めはそれでも良かったのですが、
その内、妹さんに尾けられているとまで言い出す始末で、
それ以来お義理のようなセックスはしても奥さんが全く反応しなくなったため、
徐々にレス状態になったのだそうです。

3Pに参加するようになったのはその頃からで、
H君はまだまだ「毎日でもしたい!」と思うほどなのに、それがままならず、
持て余した性欲を自分で処理する悶々とした日々が続き、それが空しくなったのと、
覗かれていると思い込み、セックスができなくなっている奥さんに対して、
世の中には他人や夫に見られながらのセックスで、よりエクスタシーを感じるという女性が多く存在することを知って、
それではその人達の手伝いをすることで、
「何か解決のヒントがあるのでは」と考えてのことだそうです。

妻は自分で質問したくせに、H君の話の内容が
「女房は全然濡れないんです」
「以前は凄かったんですが」
「僕もあれから相当修行を積みましたから、今だったらもっと本物のエクスタシーを味合わせてやれるんですが」
などど、本来、セックスレスの悩みであるはずなのに、彼自身の欲求不満に関する話題も散りばめられていて、
かなり核心をついたセックス談義となったため、どう相づちを打っていいかもわからず、
かといって質問した手前顔を伏せるわけにもいかず、
困惑気味の横顔を紅潮させ、ただ聞き入るしかなかったようです

H君も酔っていたのでしょうが、妻の困惑顔を楽しむように
「普段農作業で肉体を酷使すると必ずしたくなるんです」
「不思議ですよね」
「濡れたあの中に入った瞬間から温かくて柔らかくて優しく包まれる感触に身も心も和むんですよね」
と、結構エスカレートしています。
かといって言葉遣いや態度は、相変わらず爽やかな好青年そのものです。

それを聞く妻は、
やがては、自分のおま●こにも突っ込んでくることになるH君のチンポでも想像したのでしょうか、
箸袋を丸めたり畳んだり段々落ち着きがなくなって、やはりというか案の定というか、
「失礼します」と言って手洗いに立ちました。

H君は妻が立ち去った後、
「ちょっと刺激が強かったですか」
と言いながら、すました顔で酎ハイを一口飲みました。
それに対して私は、
「そろそろ3Pの打合せで盛り上げるつもりでしたので丁度良かったです」
「妻のあそこはもう濡れ始めているので帰ってきたらもう少し盛り上げましょう」
などと逆にH君をけしかけました。

そして、改めて
「しかし奥さんの事は気の毒ですね」
「3Pを経験して何かヒントがありましたか」
と、彼の境遇にも同情を寄せながらウーロンハイを一口含みました。
H君は「なかなか特効薬は難しいですね」、
「でもTさんの奥さんは、今まで男性経験はTさんだけという貞淑な方ですから何か期待できそうです」
と、すでに私の妻をどう攻略するかに思いを馳せているようです。

やがて妻が帰ってきました。
そして、トイレですでに濡れ始めたおま●こを拭き取りながら考えた質問でしょうか、
席に着くなり、
「あの〜、別居とかは考えないんですか」と話に割り込んできたのです。
どうやらトイレで体勢を立て直してきたのでしょう。
紅潮していた顔も治まって、酔いによる薄桃色の頬に戻っています。
妻の割り込みに対してH君は
「そうしたいけど、女房は母や妹から逃げるみたいで嫌だと言うんです」
「女の意地みたいなものですかね」と付け加えます。

妻が体勢を立て直したことで私は、
そろそろ3Pの打合せに話題を転じ、今一度妻を困惑させたくなりました。
そしてすかさずH君に
「3Pはいつにしますかね」といきなり直球勝負にでたのです。
H君は目を見開いて、
「今決めますか」と私と妻を交互に見つめます。
その顔は、明らかに「面白がっている」と見えました。

妻はというと、
まるで放心状態に陥ったかのように口元を半開きにして、
そしてどぎまぎした様子で私を見ています。
しかもよく見ると、その顔は少し青ざめてもいます。
しかし私は、そんな妻の戸惑いを突き放すように
「ちょっと失礼」と言って手洗いに立ちました。

後でH君に聞いたことですが、
妻は私の背中を不安そうな視線でずーっと追いかけていたとのことです。
そして私のいない間H君に、
「ごめんなさい、酔っぱらいで」
と、申し訳なさそうな様子であったとのことですが、
しかしH君は、私の趣旨を十分察知している好青年です。
私の意向を十分に酌んで、
「でもせっかくこうしてお会いできたのですからできれば今決めておいた方がいいですよね」
と、真顔で妻を見つめたとのことでした。
さらに追い打ちをかけるように
「僕、奥さんの写真、メールで拝見して、できるだけ早くお会いしたくなったのです」
「それで直ぐに仕事を入れて、今ここにいるんです」
「また実際にこうしてお目にかかれて、さすがTさんが溺愛するだけのことはあると納得できました」
そしてとどめです。
「正直言って今夜にでも決行したいくらいです」
と、元々決めていたせりふかも知れませんが全て直球勝負をかけたようです。

妻は「そんな今夜だなんて」とつぶやいて、
不安そうな様子で手洗いの方角に視線を投げていたとのことですが、
人の話を真に受ける素直さが、
H君の「今夜にでも」という比喩をそのまま正面から受け止めてしまったようです。

さらにH君が
「まだ選んでいただいたお礼を正式に言ってませんでした」
「ありがとうございます。嬉しいです」
と丁寧にお礼を述べるに至っては、妻も
「こちらこそ、こんなおばさんなのに」と目元に例の微笑みを湛え、
「いつにするかは主人に都合を聞いて下さい」――――まるで自分はいつでもいいと言わんばかりです。

私が席に着くのと入れ替わりに今度はH君が立ち上がり、
「日程はTさんの都合次第と言うことになりました」
と、すまし顔で伝え、そのまま手洗いに立ち去りました。
私は妻を見て、
「もうそんな話までいったのか?」
と、わざと大仰に驚いて見せました。
妻は心外だと言わんばかりに
「お父さんが突然いなくなるからよっ」
「わざとなんでしょ!」と逆に開き直っています。
その剣幕に私はたじたじとなって、話題を逸らすように
「いつがいいかな?、夜がいいか、昼間がいいか、どこでするか」
「どう思う?」と妻に振りました。
すると妻は、
「ぜ〜んぶお父さんに任せます」
「でも夜は嫌っ!夜は夫婦の時間ですっ!」
と怒ったように私を見つめます。

夜を拒否した妻の気持ちも分かるような気がします。
しかし昼間だったら土日しか選べません。
そして今日は金曜日です。
しかも来週当たりは妻に生理がくるかも知れません。
念のため妻にも確認したところ、やはり来週後半だと生理日にかかるそうです。
本当は、生理直前の方が妻の感度はより鋭敏になるのですが、
しかし、性的に興奮すると突然生理がくる場合もありそうです。
そういった体験談を私も妻も読んだことがありました。
それに妻は、すでに性的興奮モードに突入しているはずです。
だとしたら、できるだけ早い方がいいようです。
私は妻を見つめ「明日でもいいの?」と念を押すように尋ねました。
すると妻は、覚悟をしていたように小さくうなずいてくれたのです。

丁度その時H君がケイタイを手にして戻り、
「家に連絡いれますのでちょっと失礼します」と店の外に出て行きました。
それを機に私は、
「今から言うことは決して助平な気持ちで言うんじゃないが」
とわざわざ断って妻の目を真っ直ぐ見つめました。
妻は「チョット待って」と言って、
私の飲みかけのウーロンハイで喉を潤し再び不安な顔で私を見返します。

そして私はできるだけ真面目な顔を装って、
ある程度セックスのルールを決めておく必要があることを伝えました。
妻もこれまで、体験談のサイトを覗いたりして予備知識はあったので、直ぐに察しが付いたようです。
そしてそれは、全て自分自身の考え次第で決まるルールであることも…。
それでも「帰ってから相談しない?」
と、先送りしたい様子を見せて抵抗します。

しかし私は、
「決行日は明日の昼間だよ」
「今決めてH君に伝えなくては」
私は、妻を説得しながら「明日の昼間」と口にしたことで、
私自身にもその現実が間近に迫っていることを改めて思い知らせたことになり、
改めて妻の華奢な肢体を眺めながら胸の高鳴りを押さえることができませんでした。

そして、妻の気持ちです。
未だ不安や戸惑いそして好奇心などが混沌としている中で、
そして向かえることになった「明日の昼間」です。
しかもその相手とは、現にこうして酒を酌み交わしているのです。
それを考えるとその受け止め方のおののきは、私などの比ではなかったことでしょう。

しかも
「お父さんがリードしてね」
と承諾してからまだ一週間ほどです。
妻の心変わりを懸念したことでもあるのですが、
あれよあれよという間に計画を進めてきたことで、
妻の気持ちを蹂躙しているようなうしろめたさも感じます。

しかしぐずぐずしていると、夏休みには息子も帰ってきます。
まだ16歳で妻が手塩にかけて育てている最中です。
その最愛の息子の帰省が近づくと、妻の心は息子一色に塗り込められ、
私の存在すら影が薄くなるはずです。
ましてや、3Pなどという行為は最も忌み嫌われることになるでしょう。
だから急ぐ必要があったのです。

決行日が「明日の昼間」であること。
そのときの性行為のルールを今とり決めてH君に伝えること。
そしてそのルールは自らの「YES・NO」で決まること。
この様な状況に置かれて、妻は本当に黙り込んでしまいました。
どう答えていいのか分からない様子です。
(次は居酒屋でちょっとしたお遊びがあります。「居酒屋にてA」に続きます。)