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[2764] ここに至るまで。[最終] デビット◆JSgN.k 投稿日:2006/03/01 (水) 12:51
「ジョニー」さん、「koo」さん、お待たせしてすいませんでした。


初めて会った男性の愛撫を受けて徐々に感じ始めている妻は時折僕のほうに視線を向けています。
まるで、その愛撫に感じることの許しを得るかのような表情でした。僕も頷きながらベットサイドに座りその行為を見ていました。
僕は冷静にその行為を見ることができました。単独男性の紳士的な人柄が確認できたためだと思います。

単独男性は妻の背中側からバスローブ越しの妻の体を確認するように、その手でゆっくりと肩、腕、ウエスト、腰、太腿と優しく触れていきました。口元を妻の耳に近づけ、

「奥さん、これから私にスケベなことされちゃうんだよ。いいの?ご主人が見てるのに・・・。」
「・・・。」
「いいんだね?じゃあ奥さんの体、見ちゃうよ。」

そう言うとバスローブの紐に手を掛け、スルスルと引き始めました。妻は恥ずかしさの為か、襟元を両手で押さえました。

「どうしたの奥さん。それじゃあできないよ・・・。ご主人もガッカリしちゃうよ!いいの?」
「・・・恥ずかしい・・の・・・。」
「そうだよ。これからスッゴク恥ずかしいことをするんだ。奥さんも恥ずかしいこと、嫌いじゃない筈でしょ?」

僕は男性の巧みな言葉とリードに感服していました。何も言えず、ただ羞恥に耐える妻を見ることだけで精一杯でした。

囁くような男性の言葉に妻はとうとうバスローブを脱がされ、じっと妻の体を見つめる男性の視線に俯きながら耐えていました。
男性が妻に近寄り、まず抱きしめてキスをします。妻も吹っ切れた様子で男性の背中に手を回しました。
長く深いキスの後、男性は妻の胸に手を伸ばし感触を楽しむように揉み始めました。次第にその手にも力が入り妻は吐息を漏らし始めると、乳首を交互に舐め、そのまま妻をベットに横たわるよう押していきました。
妻はついに声を漏らし始め、快感に身を任せています。
男性の手による愛撫がついに股間へと移ると、男性は驚いたように

「凄いよ奥さん!めちゃめちゃ濡れてるね!いつもこんなに濡れるの?」
「そ、そんなこと・・・ないよぉ・・・、言わないでぇ・・・」
「だって、こんなに濡れる女性初めてだよ。旦那さんにも確認してもらわなきゃ。」

そう言いながら僕の目の前で妻の両足を大きく広げて見せました。
確かに妻は愛液の多い女でしたが、そのときはいつもより濡れていました。

「オマンコ、汚れちゃったね。どうする?ご主人に綺麗にしてもらう?それとも私がしてあげようか?」
「・・・し・・て・・・。舐めて欲しい・・・のぉ」

妻がとうとう男性に懇願するようになりました。その返事を聞くと男性は顔を妻の股間に近づけ、一度『ぺロッ』と味見をするように舐めあげたあと、一気に吸い付き、ジュルジュル、チュチューっと卑猥な音を立てて妻を責め始めました。
長い時間のクンニに妻は耐え切れなくなり、

「お・ねが・・・い、頂戴!・・・もう・・・ダメ、欲しいよぉ・・・」

妻が他人のペニスを欲しがっています。僕の興奮は最高に高まり、まるで10代のころのように勃起したペニスに痛みすら感じていました。
僕が見たかったのは、まさにこの瞬間だったのです。

しかし男性に挿入する気配はまだありませんでした。そのままの体勢で今度は指を入れ、妻の中で激しく動かし始めたのです。それを感じ取った妻は、

「もっと・・・もっと掻き回してぇ!・・・クリトリスもす・・吸って欲しいのぉ・・・」

その言葉に従うように男性は片手でクリトリスを剥き出しにすると唇を尖らせて吸い始めました。もう一方の手は激しく掻き回し、グチャグチャと厭らしい音をたて、愛液の飛沫が飛ぶほどでした。妻はつま先をピンと伸ばし、

「あ、あぁ・・っ、イ、イキそうっ・・・イクッ・・イクーッ」

一際大きな声の後、体を大きくビクンビクンと痙攣させ、そのまま半ば失神してしまったかのように動かなくなってしまいました。
男性はまだバスローブを着たままです。そしてベットから立ち上がると僕に交代するように合図を送りました。しかしその合図がなくとも僕はすでに妻を抱きしめたくなり、近寄っていました。

そのまま僕たちは男性が見ている前でセックスを始め、いつもとは違う興奮の余韻に酔うように抱き合いました。30分ほどの間夢中で求め合った後、僕は妻の中に精液を放出しました。

僕は我に帰り、妻がまだ男性に何もしていないことにやっと気づきました。
そのことを男性に告げ、妻を抱いてもらうよう頼むと、

「いやいや、もういいですよ。こんなに綺麗で可愛らしい奥さんにイッてもらっただけで満足ですよ。」

そう言われても僕は他人に抱かれる妻を見たいという願望がありましたから、妻にも頼むように言うと素直に

「お願いします。私を抱いてください。」

そう言ったかと思うと妻は大胆にも立って見ていた男性の前にしゃがみ、フェラを始めました。
男性のペニスが見る見るうちに大きくなると、それに合わせるかのようにしゃぶる音も大きくなっていきました。
僕は男性にコンドームを渡すと、妻の口からペニスを引き抜き装着しました。
妻は自ら向きを変え、バックで入れてもらえるようお尻を突き出しています。
僕は妻の前に回りこみ顔の前にペニスを突き出すと、フェラをするように妻の頭を抑えました。妻が一気に喉の奥まで咥え込んでいます。そのまま後ろからはついに挿入されようとしていました。

「ん、ん〜っ」

妻の喉から呻くような声が出ました。挿入されたようです。
そのままの体勢で、激しく後ろから付かれています。僕はその姿をよく見てみたくなり妻から離れました。
すると男性は再びベットに行こうと妻を促し、今度は正常位で妻を抱きました。抱き合い、指を絡める妻を見て僕の感情は興奮から嫉妬へと変わっていきました。
妻がこちらを見て

「ね・・ぇ、あなたぁ・・・見てる?・・・ちゃんと見てるぅ?」

何も返事をすることができませんでしたが、勃起がおさまりません。

いよいよ男性がそのときを迎えようとしたとき、信じられないことが起こりました。

「ねぇ奥さん、もうイキそうだよ。中に出してもいい?」

一瞬、僕は凍りつきました。『まさか!コンドームは?』と思い妻の中から見え隠れする男性のペニスの根元を確認しました。
しかしながらちゃんと装着されています。僕は不思議に思い男性の顔を見ると悪戯っぽく笑いを浮かべ「シ〜ッ」と合図をしているではありませんか。
その意図を理解し、黙ったまま見ていると妻は

「ダメェ・・・中は主人だけなのぉ。」
「いいじゃないか奥さん!・・・じゃあどこに出して欲しいの?」
「お口に・・・お口に頂戴!」

妻は僕がパイプカットをする以前はいつもそうしていたように、男性へも懇願していました。
男性は一瞬驚いた様子でしたが僕を見て確認していました。僕も男性に「いいですよ」と伝えるとペニスを抜き、さっとコンドームを外すとすかさず妻の口にペニスをねじ込みました。
2・3度妻の口でピストンを繰り返すと男性は射精したようです。妻も「ん、んん〜っ」と喉を鳴らしていました。

こうして初めての単独男性とのプレイは終わりました。

その後もこの男性とは連絡を取り合い、月に1回程度3人で楽しんでいます。
初めての男性がこの手のプレイに慣れていたこと、妻がこの男性を気に入ったこと、男性も妻を気に入ったことがこの関係を成立させた要因だと思いますし、僕も本当にラッキーだと思っています。
また別の欲求が生まれてくることも予想していますが、今はこの状態をもうしばらく楽しみたいと思っています。

長々と書き連ねてまいりましたが僕の話はこれで終わりにしたいと思います。
応援してくださった皆様には感謝しています。
また変わったことがあればコチラに伺いたいと思います。
ありがとうございました。



[Res: 2764] Re: ここに至るまで。[最終] GEORGIA 投稿日:2006/03/01 (水) 15:24
最初から最後まで大変興奮しながら一気に読ませていただきました。あくまでも奥様の気持ち優先の優しいご主人と、奥様の少しずつ変化していくところがとても興奮しました。単独のかたも最初なのに良いかたにお会いできたのが良かったのでしょうね。私も妻に、という同じ願望を強く持ってますので大変参考になるとともに羨ましさを強く感じました。

[Res: 2764] Re: ここに至るまで。[最終] ジョニー ^ ^ 投稿日:2006/03/01 (水) 15:56
安心して読ませていただきました。

ご主人を自分に置き換えて想像しています。

愛の容もいろいろあるんですね・・・

いつかは僕も・・・

また お待ちしていますよ ^^

[Res: 2764] Re: ここに至るまで。[最終] Koo 投稿日:2006/03/09 (木) 10:04
いやあ、面白かったです これからも色々な展開があるでしょうが、是非またお知らせください 機会がありましたら私達夫婦ともお手合わせしたお願いしたいものです