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[29908] 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:42
おはようございます
新しいスレッドで投稿させていただきます

新しいスレッドの初めての投稿が辛い記憶の事になってしまい
いつもお返事をしてくださる皆様の心が離れてしまいことになるかもしれませんが
投稿させていただきます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:43
夫を送り出し、朝食の片付けを済ませて出かけるの用意をしました
出かけると言っても、あまり気の進まないお出かけです
以前、迫田さんの知り合いのお店に立ち寄った時に腕時計を忘れてしまったらしいのですが
その時、時計はポーチに入れたままで身に着けてた覚えはありませんし
番号を教えてない私の携帯に電話をしてきた事と、あまり良い思い出の無いお店という事もあり気が進みませんでしたが
それでも迫田さんの知り合いの方という事もあり「時計を受け取りに行くぐらいなら」と、軽く考えてしまいました
この事はあの店での出来事を気にしてるようだった夫には言ってありません

あの日、店主の高橋という男の娘、佐倉彩菜という女に私が着ていた幼い服の事で嫌味を言われた事を思い出し
この日はパンツスーツを選びました
あの女に一言も文句を言わせないよう、あるか無いか分からない寝跡を気にして少し長めにシャワーを浴び
出掛ける用意ができると何度も鏡に自分を映しました
電車に揺られ20分ほどで着いた駅は迫田さんが住むマンションの最寄りの駅です
迫田さんの部屋にお泊りした時の事を思い出しながら一駅電車に揺られ、改札を出る時は変な緊張感がありました
あの店は駅に接した少し広めの道沿いにあるはずですが、車の助手席から見ていた風景とは別の街の様な景色が目に入ってきます
見覚えのある駐車場を見つけると、そこから店までは迷いませんでした
店のドアを開けたのは十二時を少し過ぎた頃、
あの男には「店に来る前に連絡をくれ」と言われましたが何も言ってません
「夕方の方が都合がいい」と言われましたが時計を受け取るだけなので時間は関係ありません
店の奥から「いらっしゃいませ」と愛想の良い声が聞こえてきました。佐倉彩菜です

彼女は少し驚いた様子で私の顔を確認して「こちらの席へ」と奥のテーブルに案内してくれました
店は昼時で何人かのお客さんがいましたが、それより直ぐ横の「PRIVATE」と書かれたドアが気になります
このドアの向うには私が複数の男に抱かれた部屋があり
ドアの方には視線を向けずに食事をするお客さんを見ていると、高橋がグラスを持って私のテーブルに近付いて来ました
「こんにちは、ミルクティーで宜しかったですか?」
「え、あの・・・」
「お代は頂きませんよ」
「いえ、時計を」
「ああ、車に置いてあるので時間ができてからでいいですか?」
「ええ・・・」
「突然来られたので何も用意できてなくて。すみません」
「いえ、こちらも何も連絡せずに来てしまって」
「お昼休みが終わる一時頃には時間ができると思いますので」
「はい」
『佐倉さんに取りに行ってもらえばいいのに・・・』
と思いましたが、とりあえず待つことにしました
出されたミルクティーが無くなりかけた頃、トイレから戻ってくるとテーブルには新しいグラスが置いてあり
近くにいた佐倉さんを見ると『どうぞ』という感じの身振りと作り笑いをしてくれました
二杯目はオレンジジュースでした。
どれくらいの時間が経ったのでしょうか、最後のお客さんが店を出て行った後だった気がします
店の中に流れるBGMが遠くに感じてから堕ちていくような感覚が来るまでは直ぐでした

最初、そこは暗い部屋に思えましたが違いました。私は黒い天上を見てました
次に両手が頭の上から動かない事に気付き足を動かしてみると両足は動かせました
顔の横にある両腕はジャケットもブラウスも纏ってなく、耳に素肌の腕が当たってる事に気付いた時
「ビックリしましたよ」
と言う男の声が聞こえました。声がした方に目を向けると何故か裸になっている高橋がこちらを見て話しを続けます
「突然横になられてそのまま動かなくなったのでこの部屋に運んだのですが」
「そうなんですか、ありがとうございます」
ぼんやりする頭でとりあえずお礼を言いました
「眠られてただけのようですね、安心しました」
「そうですか・・・ありがとうございます」
もう一度お礼を言うと高橋は
「二人でこの部屋にいるのも何かの縁、この前の続きをしませんか?」
何の事を言っているのかと考えていると
「今日はこれを使いますよ」
と、何か小瓶の様な容器を見せてくれた時から意識がハッキリしてきて
高橋の手が私の股間に触れた時、その感触から私の肌に直接触れられてる事に気付きました

「何してるんですかッ!」
「愛撫ですよ」
「止めてください!あなた何してるのか分かってるの!?これは犯罪よ!」
「わかりました。では、少しお話ししましょうか」
「その前に手を、これを外してください 訴えますよ」
「まぁ、そう焦らずに。雄二君は仕事中ですよね。後で迎えに来られたりは?」
「いえ、早く外して」
「今日、藍子さんがここに来てる事は知ってるんですか?」
「そんな事どうでもいいじゃないですか、外してください」
「そうですか、知らないんですね」
高橋は両手で胸を揉んできました
「止めて!そういう事止めてくださいって言ってるでしょ!」
「気持ちよくなれますよ?」
「なりたくないです!」
「遠慮しなくてもいいんですよ」
「本当に止めてください、迫田さんとお友達なんですよね、迫田さんに言い付けますよ」
自分でも情けなくなるような脅し文句でしたが、その脅し文句に高橋は
「あぁ・・・三っちゃんか」
と手が止まり少しは効果があったのかと思いましたが
「あんな男怖くないですよ、強面で厳つい感じだから前は敬語使ってましたけどね」
「何言ってるんですか・・・」
「知らないんですか?三っちゃんは見た目だけですよ。それとも藍子さんの前では強い振りしてるのかな?」
「そういう事じゃないでしょ」
「面倒臭いんですよ、女には何とかって説教してくるし。あんな男より金払いの良い雄二君ともっと仲良くなりたいな」
あの日、少しだけですが迫田さんが高橋にとった煙たがるような態度を思い出し
迫田さんと高橋の関係が何となく分かると同時に
この男は私が何を言っても解放してくれる気が無いという事も察しがつきました

高橋はにやけた表情で私の胸を揉みながら
「そんなに構えなくてもいいじゃないですか、セックスするだけですよ」
「したくありません。手を離して」
「一度は愛し合った仲だ、私達はもう他人じゃないんですよ」
「何言ってるんですか、あの時はあなたが一方的に・・・」
「藍子さんもセックスの良さは知ってますよね?一緒に楽しみませんか?」
「誰とでもいいって訳じゃありません。相手を選びます」
「そうですか、無理強いはしませんよ。藍子さんがその気になればセックスしますが、ならなければ何もしません」
「そんな気になりません!」
「わかりました。では、20分だけ我慢してください。その後にセックスするかどうか決めてください」
『何バカな事言ってるの』
「何でそんなことしなきゃいけないのよ、早く手を解いて!」
「そう言わずに私の愛撫を受けてくださいよ、20分だけですよ」
「嫌です。あなたに触られたくないんです。」
高橋は私の胸から手を離し
「随分嫌われてしまったようだな、何か嫌われるような事したかな?」
「なに言ってるの!?自分がした事忘れたの!?」
「何の事ですか?」
「私の携帯を勝手に触ったでしょ!ポーチから時計盗んだでしょ!」
「何の事ですか?それより、どうしたら「うん」と言ってくれるのかなぁ」
「言いません」
「嫌いな男の手で気持ち良くなるのが怖いですか?」
「何言ってるの、あんたみたいな下手クソな手で気持ち良くなんてならないわよ」
「言ってくれますね、それじゃぁ試してみますか?」
「嫌だって言ってるでしょ!」
「その気にならない自信が無いんですか?」
「あります。あなたに触られたくないだけです。」
「う〜ん、藍子さんも一緒だと思うんですけどね」
「一緒って何が一緒なのよ」
「この部屋に訪れた女性達とですよ。最初は嫌がっても直ぐに自らチンポを咥え込んでくる」
「何それ、私はそんな事になりません」
「いや、なりますよ」
「なりません!」
「そこまで言うのなら試してみますか?藍子さんの言う通りなら20分後には服を着てこの部屋から出られるんですよ」
「・・・。」
「どうです?早く家に帰りたいんじゃないですか?夕食の準備とか色々する事があるんじゃないですか?」
「・・・。」
「20分だけです。藍子さん次第ですよ。その気にならなければいいだけです。セックスした仲じゃないですか
 今更、恥ずかしいなんて言わないでくださいよ」
「・・・20分だけよね」
「はい、20分だけですよ」
「それ以上は何もしないって約束して」
「はい、約束します」
「いいわ、好きにして。20分だけよ」
「はい、では・・・」
そう言うと高橋は一度私の視界から消え時計の様なものを持ってきました
「このアラームが鳴ったら終了です。では、始めますよ」
「まって、手はこのままなの!?」
「20分だけですよ。藍子さんの気持ちひとつで20分後には自由になれます。」
そういうと高橋は小瓶の蓋を開けました
「ちょっとまって!それ何なの、変な物使わないでよ!」
「これですか?これは潤滑剤のようなものです。」
高橋の手が私の股間に伸びるのが見え、その手の先に触れられてる感覚が伝わってきます
その指先は股間の上から下まで何度か往復した後に中に入ってきて
「どうです?潤滑剤のお蔭で簡単に入りましたよ」
もう返事する気にもなりませんでした
「んー、まだ気持ち良くなりませんか」
『なるわけないでしょ!』
私の中に入っていた指が出ていくと高橋は下手な舌使いで私の胸を舐め始め
この男が持ってきた時計のような物は私からは見えず時間が気になりました
今何時なのか分かりませんが、こんな事は早く終わらせて家に帰る事だけ考えてました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:44
どれぐらいの時間が経ったのでしょうか、高橋に胸を延々と舐められ
早くこの男の唾液を洗い流したいと思ってると、私の股間の様子がおかしい事に気付きました
何かされてる訳でもないのに感度だけが勝手に良くなってきてる気がします
高橋に愛撫されてる胸のせいでは無いという事は確かで
その時、最初に思い浮かんだのは「媚薬」ですが友人の話では大した効果はなく気分の問題だという事でした
突然、高橋が目の前に跨ってきて、その下に垂れ下がる汚いものを私の口に押し付けようとしてくるので
それから逃れようと横を向くと、それは顔に押し付けられ
「どうだ?そろそろチンポが欲しくなってきただろ?」
と人が変わったような口調で汚い言葉を投げかけられ
私の顔に押し付けられたものが大きくなっていく様子を感じ取りました
「おお、これは凄い。ちょっと刺激しただけでビンビンだ」
この時私は高橋が何に驚いているのか分かりませんでした

私の目の前から離れた高橋は敏感になった私の股間に目を付けたようです
股間を刺激され、本来なら感じるはずのない指の動きに快感を我慢させられました
「どうだ?イカせて欲しいだろ?指に襞と女の汁が絡んでくる 気持ち良くなってるんだろ?」
「いっ・・・や・・・」
「おいっ、股を閉じるな!」
力ずくで広げられた脚の間に高橋の体が入ってくる感覚があり
追って指が中に入ってくる感覚がありました
「濡れてる濡れてる、前はこんなに濡れなかったのに今日はどうしたんだ?俺のチンポが欲しかったんだろ」

投げかけられる汚い言葉と快感に耐えながらアラームの音を待ちました

私を弄ぶ男の下品な言葉は心の平静を保たせてくれ、下手な指使いに助けられながら
『これなら我慢できる』と思った矢先
「我慢できないな。事後承諾といくか」
という言葉が耳に入ってきたかと思うと、中に入っていた指が出て行き代わりの物が入ってきました
「何してるの!約束が違うじゃない!」
「俺達がセックスするのは初めてじゃないんだ、別にいいだろ」
「何言ってるのよ!私がその気になるまでセックスしないって約束したでしょ!」
「これから約束を守るから黙ってろ! 動かすぞ」
「やめてっ・・・だめっ・・・」
「どうだ?俺のチンポで気持ち良くなってるんだろ」
「いや・・・動かないで・・・」
「イッたら交渉成立だからな、嫌なら我慢しろ」
「いや いやッ!」
何とか我慢していたものが約束を反故にされ、気持ちの隙間から快感が入り込んでくるような感じでした
「相変わらず良いマンコしてるな、これを経験して我慢しろと言うのは酷な話だ。そう思うだろ?」
「やめて だめ・・・抜いて お願い・・・」
私の股間を打つ高橋の腰の動きが早くなり押し寄せる快感の波に呑み込まれてしまいました

気の乗らない半端な快感に襲われる中
「よしよし、交渉成立だな」という言葉が聞こえました
その後も幾つもの汚い言葉を浴びせられ、私の意思に反してやってくる快感に
『早くこの苦しみから解放されたい』と祈るような思いでいると
「まだ生理はあるのか?どうなんだ?」
という嫌な予感しかしない言葉が耳に入ってきました
「だめ・・・」
「中に出すぞ」
「いやっ」
「中に欲しだろ、出すぞ」
「いやだって言ってるでしょ!」
最後の力を振り絞るように出した言葉も聞き入れてもらえず
私の股間を打つ腰の動きが激しくなり、その動きが止まったとき
私の中に注ぎ込まれる高橋の精液を想像してしまいました
閉経してる私は妊娠の心配はありませんが、こんな男の精液がお腹の中に入っている思うと気分が悪くなります
私の中に射精した高橋は身勝手な余韻を愉しんだ後、ようやく私から離れました

手の拘束は解かれ、ベッドから出ようとすると「まだ終わってないだろ」という高橋の言葉に引き止められました
さっきまで私の中に入っていた汚いものを舐めさせられながら
横目で見る高橋の手は例の小瓶の中の物を私の股間に塗ろうとしてました
「それは止めて・・・」
「勝手に止めるな、続けろ」
「お願い、その薬は使わないで」
「いいから黙って続けるんだ、また手を縛られたいのか?」
この男の言う事に逆らえば酷い事をされると思い、高橋の股間に口をつけました
「そうだ、お前が汚したんだから、お前の口で綺麗にするんだ」
私の股間を弄ぶ指の感触を感じていると口の中の物が大きくなってきました
『何でこんなに早く回復するの!?』
「約束だからな、お前の身体は俺のチンポでその気になったんだ」
『何が約束よ・・・』
「気持ち良かっただろ?」
『バカじゃないの』
「イッたんだから気持ちいいに決まってるか」
『その変な薬のせいでしょ』
「よし、もう一回やるか」

仰向けに寝かされ再び高橋の汚らわしいものが私の中に入ってきて
この男が満足するまでの我慢だと思いましたが少しの不安もありました
あの汚らわしいものが入ってくるとき、私の身体は感じてしまってたのです
拒む私の心を無視するかのように快感だけが身体を襲ってきました
「さっきより好い顔になったな。感じているんだろ?」
「そんな事無い・・・」
「下の口は気持ちいいと言ってるけどな」
「いや・・・」
「俺の女にならないか?こんなに気持ちいいセックスができるんだぞ」
「いやっ・・・」
「旦那とのセックスでここまで気持ち良くなったこと無いだろ?」
「あるわよ・・・」
「嘘を言う女にはお仕置きだ、俺のチンポでヨガリ狂わせてやる」
『頭悪過ぎよ!バカ過ぎ!』
「もっともっと気持ち良くさせてやるからな」
「いやッ・・・ んッ・・・ ・・・。」
「おっ、またイッたな。そんなに俺のチンポがいいのか?」
『よくない!』
「簡単な女だな。他の男じゃ満足できない身体にしてやるからな」
『どこまでバカな男なの、そんな事にならない、絶対にならない!』

まるで男の願望だけで作ったアダルトビデオのような
幼稚で下品な言葉を吐く高橋は私の心を苛立たせ
その苛立ちは心まで犯される事から私を守ってくれましたが
そんな男に抱かれている現実と望まない快感に私は苦しめられました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:44
私に抱き付く男の圧迫感と股間にぶつかってくる男の下腹部に襲われながら
耳元で囁かれる下品な言葉に耐え、幾度となく押し寄せてくる絶頂に耐えていました
「またイッたのか、お前みたいな好き者の相手できるのは俺しかいないだろ?」
『いい加減にして 早く終わって』
「旦那が仕事してる間に他の男のチンポで愉しむなんて酷い奥さんだな」
『ほんと頭悪過ぎ。 よく今まで生きてこれたわね』
「これからお前のマンコの面倒は俺がみてやる。満足させてやるからな」
『あんたとセックスするよりオナニーの方が100倍気持ちいいわよ!』
「またイキそうか?よし、いけっ!」
『イキたくない!』
「あぁッ・・・ んッ んんーッッ・・・」
『なんでイッちゃうのよ!』
「まだまだ終わらないぞ」
『終わって・・・』
「俺のチンポでもっと狂わせてやる」
『もう、いや・・・』

「ほんとうにエロい女だな」
『もう黙って・・・』
「俺に抱き付いて」
『うそ・・・』
「腰に脚を絡めてきて」
『そんな事してない・・・』
「こんな淫乱な女初めてだ」
『違う・・・』
「何も言わなくなったな。どうした?またイクのか?」
『いやだ・・・もう、いきたくない・・・』
「ほら、イッてもいいんだぞ」
「いやッ ぃやッ・・・ いッ・・・ んー・・・ッッ」
「またイッたな、お前は底無しのド淫乱女だ」
『このバカ、絶対に許さない!』
汚い言葉を吐き続けていた高橋が何も言わなくなり
私の股間を乱暴に打ち付けてくるだけになったかと思うと
動きを止め、私に抱き付いたまま呼吸を乱していました

私の呼吸も乱れてました。身体が痙攣してるのがわかります。
私の身体の状態なんかお構いなしに、脚を大きく広げられる感覚を感じました。
虚ろに見つめていた天上が光った気がした後、高橋が私にカメラを向けてる事に気付きました
それはポラロイドカメラで何度かフラッシュを浴びせられましたが
私は抵抗する気力も無く、されるがままでした。
カメラを持ったままの高橋の股間が近づいてきました
「なにボーっとしてるんだ?終わったら舐めて綺麗にするんだよ。いい加減覚えろ、バカ女」
心の痛むような言葉を投げつけられ、私はその言葉に従いました

ようやくベッドから出る事を許され、シャワー室に向かおうとすると携帯用のビデを渡されました
ベッドの近くの床に私の衣服やパンプス、それにバッグが捨てられるように転がってるのが見えましたが
早く膣の中を洗い流したいと思い、裸のまま渡されたビデを握りしめてシャワー室に向かいました

シャワー室に入った時、私が待ち望んでいたアラームの音が聞こえなかった事を思い出し
あの男に対する怒りと共に、あんな男の言葉を信じてしまった私への苛立ちを覚えました

あの男の精液が一滴も残らないように膣の中を洗い
あの男の臭いが残らないように何度も体を擦りました
以前、迫田さんと内山さんに夜這いされた事がありますが
あの時とは比べ物にならないぐらい下卑た身体にされた気分でした
当然です。あの二人は夫に頼まれ私を犯したという事もあり
乱暴な行為でしたが態度や言葉は紳士的でした
一縷の望みといえば、今日の事は夫のイタズラかもしれないという事で
それなら私が夫を強く叱って終わりですが、それは無いに等しい私の勝手な望みでした

部屋に戻ると見覚えのない男が3人ベッドに座ってました
「お、この女が噂の名器女か?」
「ほぅ、いいんじゃないかな」
「高橋君のチンポでほじられた後か」
私は部屋の入り口から動けませんでした
「どうした、早くこっちに来いよ」
「いや・・・」
「なんだ?今「いや」って言ったのか?」
「これ、お前のバッグだろ?」
「返して・・・」
「ここに置いとくから取りに来いよ」
裸のまま逃げ出すわけにもいかず、どうすればいいのか分かりませんでした
とりあえず服とバッグを持って部屋から出ようと思い
ゆっくり近付きベッドに置かれたバッグに手を伸ばした時
伸ばした手を掴まれてベッドに引き込まれました
抵抗しましたが3人の男の力には敵わず、仰向けにされベッドに押し付けられ
私が足掻くほど男達は喜び、「これで大人しくなるだろう」という言葉を聞いた後は
無理矢理広げられた股の間から男のものが入ってきました
その後は抵抗を止め、男達にされるがままになり
私が無反応でいると乱暴な事をされ痛い思いをしたので
気持ち良くなってるフリをしてやり過ごしました

四つん這いにされたり騎上位させられたりされ
最後は当たり前のように私の中に射精した男達に、当たり前のように汚れた男性器を舐めさせられ
肩を落として座る私を囲んで勝手な感想を言い合って男達は服を着て出て行きました
男達が部屋を去った後も立ちあがる気になれず、ベッドに座ったままでいると
部屋に入ってきた高橋に押し倒され脚を広げられましたが、特に驚きといったものは無く
その時の私は男の性欲を受け止めるだけの体でいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:45
この店にいると何をされるのか分からない恐怖と、早く帰りたい思いから膣内のものを洗い流しシャワーを短めに済ませ
部屋に戻ると誰もいなくホッとした思いで服を着ました
バッグを開け何も盗られてない事を確認してベッドの近くに転がっていた私の腕時計を拾い
部屋を出ようとした時、高橋がまた別の白髪の男を連れて部屋に入ってきました
『もう止めて・・・』
もしかすると声に出して言ってたかもしれません
高橋が連れてきた白髪で老人とも見える男は私を見て
「なんだ、随分歳食った女じゃないか」
と言い放ち、まるで汚いものを見るように顔を顰めました
「ええ、安川さんの好みは承知してますが一度お試しを」
「前の女、短大生だったかな?あれは良かった そうだろ?」
「はい。安川さんには申し訳なく思ってますが、とりあえず今夜はこの女で我慢して頂くという事で」
「仕方ないな、高橋君がわざわざ連絡してくれたんだ、今夜はこれで我慢するか」
そう言うと安川という男はベッドに腰を下ろしました
高橋が近づいてきて小声で「あの人は特別だから失礼のないようにな」と言われ
私はベッドの方へ引っ張られて行き、ベッドに座る安川の前に立つと
「とりあえず脱げ」
と目の前の男に命令口調で言われました

何でもいいので全てを終わらせてこの部屋から出たかった私は言われるままにスーツのジャケットを脱ごうとすると
「ババアの裸に興味は無い。ズボンだけ下ろせ」
と言われ、パンツを下ろしてストッキングに指を掛けると
「そこからは儂が脱がせてやる。こっちに来い」
と言われました。普段ならこんな事言われて黙ってる事なんてありませんが
この時は言う事を聞いて早く終わらせたいという気持ちしかありませんでした
二歩ほど前へ出ると安川の手がストッキングに掛かりショーツと一緒に膝の辺りまで下ろされ
「ここに手をつけ」
と安川はベッドを指さしました
言われるまま両手をベッドにつけると、ベッドに残る男の精液が目に入りました
安川は立ち上がって私のお尻の方に回り
「使い古した汚いオマンコだな。まぁいい、こっち向いてフェラしろ」
と言われ、体を起して振り向きましたが、このまま男の言う事を聞くかどうか迷いました
「なにしとるんだ?膝をついてフェラを・・・  高橋君!」
「はい。すみません、この女、まだ慣れてないもので」
私は高橋に押さえられ床に膝をつかされ
安川はズボンを下ろし、私の目の前に汚い一物をさらけ出しました
フェラチオする事を拒むと髪を掴まれて口の中に押し込まれ
強く掴まれた髪の痛みと口に捻じ込まれた物による吐き気で涙が出てきましたが
そんな私の事などお構いなしに
「歳食っとるわりに下手なフェラだな、これじゃぁ男を喜ばせれんだろ」
と勝手な言葉を吐き、私の顔は安川の股間に強く押しつけられました
その苦しさから解放され、涙を拭きながら嗚咽する私はベッドに上げられて四つん這いにされ
「なんだ?嬉し泣きか?」
という安川の寒気を覚えるような声を聞きながら
膝まで下ろされたショーツで開かない脚を男二人の手で無理矢理に広げられ
腿に食い込むショーツの痛みを我慢しながら安川の汚らしい男性器に犯されました
「ほうほう、これはこれは、いい具合のオマンコだ。いい女を見つけたな」
「ありがとうございます。気に入って頂けましたか?」
「気に入った気に入った、これからも贔屓にしてやる」
「ありがとうございます。では、後はゆっくり愉しんでください」
「お前も手伝え」
「はい」

この安川という男は中々射精せず、高橋に体を押さえ付けられたり脚を持ち上げられながら
仰向けにされたり途中でフェラチオさせられたりして、永遠と思えるような長い時間この凌辱に耐えました
「そろそろ土産を渡してやるからな、ちゃんと持って帰るんだぞ」
その言葉を聞いた後、中に射精され
「家まで溢すんじゃないぞ」
と、乱暴にショーツとストッキングを上げられました、
パンツと靴を穿くとバッグを持たされて、追い出されるように店から放り出され
その場で少しの間、呆然としてました
自分を取り戻し駅に向かって歩く時は、人と顔を合わせないように下を向いて歩き
駅に着くとトイレに入り酷い顔をメイクで直しました

家から最寄りの駅に着く頃、腰や股関節に痛みを覚えましたが歩いて家まで帰り
懐かしく思える玄関のドアを少し躊躇してから開けるとリビングから灯りが漏れてるのが見えました
いつもなら雄二さんは寝てる時間ですが私の帰りを待っていてくれたようです
「ただいま・・・」
と声をかけると
「こんな時間まで何やってたんだ!電話しても繋がらないし、遅くなるなら連絡ぐらいしろ!」
と怒鳴られ、私がどんな酷い目に遭ってたのかも知らずに怒鳴りつけてくる雄二さんに腹が立ち
「いいでしょ!雄二さんも何の連絡も無しに飲みに行って遅くに帰ってくる事あるじゃない!」
と返してしまいました
そのままバッグを持って脱衣所に入り、汚い衣服を脱ぎ捨て汚されたままの身体を洗い流しました
脱衣所であの男の精液で汚れたショーツが目に入ってしまい
もう一度戻って膣の中を洗いました
体を拭き裸のままで携帯を見てみると雄二さんからの着信でいっぱいです
私に怒鳴ったのは私の事を心配してたからという事はわかってます
雄二さんに優しくされたい気持ちでいっぱいでしたが
男達に犯された跡が残る身体で雄二さんに近付きたくありませんでしたし
言葉を交わせば今日の事を知られてしまうかもしれない、そういう不安が重くのし掛かってきました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:46
翌朝は少し早く目が覚め、痛みが残る体でお風呂場に向かいました
あの男の精液が体の中に残ってるような感じがしたので膣の中を洗い
長袖で腕に残る枷の跡を隠し
いつもの様に朝食の支度をして、いつもの時間に起きてくる夫を待ち、夫と普段と変わらない朝の挨拶をしました
いつもとは違う雰囲気の中、夫から話しかけてくれました
「昨日は何を・・・」
「友達と会ってたの」
「そうか・・・」
せっかく夫から近付いて来てくれたのに私は素っ気ない返事をしてしまい
玄関に向かう夫の背中を見ながら後悔しました
まだ腕に残る枷の跡を見ながら食器を洗い、片付けを済ませた後はお風呂場に入って体を洗い
この日は何度もシャワーを浴びました

夫との距離が縮まらないまま、あれから二日目の朝の事です
あの男から電話がかかってきました。
電話を取らずに放っておくと5分おきぐらいに何度も着信音が鳴り
覚悟を決めて電話に出ると
「俺からの電話は直ぐに取れ!」
と、いきなり怒鳴られました
「あんたの声なんか聴きたくないのよ!もう電話してこないで!」
と、ここで負ければ全て終わってしまうと感じた私も怒鳴り返すと
「いやぁ、大きな声を出してしまい申し訳ありません」
『急に何なのよ』
「今、写真を見てるんですけどね」
『写真って何の・・・』
「藍子さんのオマンコから溢れ出る私のザーメンが実に良く撮れてましてね」
『あの時の・・・』
「貴女がよければもう一度お会いしたいと思いまして」
「私を脅してるの?」
「いえいえ、嫌ならもう二度と会う事は無いと思います」
「写真返してよ」
「返す?これは私の写真ですよ」
「何言ってるのよ!あんたが勝手に撮ったんでしょ!」
「私が撮った私の物です」
「あんたねぇ、いい加減にしなさいよ」
「わかりました、この写真は差し上げます。ただし、条件が一つ」
「いやよ、どうせロクな事じゃないんでしょ」
「いえいえ、話を聞いてください」
「何よ」
「この写真を取りに来て頂きたい。それが条件です」
「それだけ?」
「はい、それだけです」
「本当にそれだけなの?」
「はい、今日の一時過ぎですが大丈夫ですか?」

高橋が出した条件は簡単過ぎて受けるかどうか迷っていると
「以前、色々と揉めた事がありましてね」
『そうでしょうね』
「もし藍子さんを怒らせてしまったのなら、できるだけ早くこの写真を手放したいんです」
『怒ってるわよ!』
「こちらで処分してもいいんですが、それでは信じてもらえないと思いまして」
「わかりました、受け取りに行きます」
あの男の言葉を全て信じた訳ではありませんが、電話で話していても埒があかないと思い
自分さえしっかりしていれば大丈夫と考えて条件を呑みました

ジーンズにジャケットを簡単に羽織り家を出て、店の前に着いたのは一時前でした。
店の中には高橋と佐倉彩菜の二人だけでお客さんはいません
周りに人がいる事を期待してた分、少し不安になりました
高橋は「どうぞ、こちらへ」と私を店の奥に誘い込もうとしましたが
「ここで受け取ります」と、できるだけ店の入り口から離れないようにしました
「では、この写真を受け取ってください」
と渡されたのは1枚の写真でした
「どういう事?これ1枚じゃないでしょ」
「いえ、それだけですよ」
「何枚も写真撮ってたでしょ!」
「はい、何枚か撮りましたが、電話で話した写真はそれだけですよ」
「何言ってるの・・・」
「電話で「この写真」と言った写真がそれです」
「なに子供みたいな事言ってるのよ・・・」
「もしかして他の写真も全部持って行くつもりだったんですか?」
「あたりまえでしょ!」
「困りましたね」
「困ってるのは私の方よ!」
「わかりました、残り5枚一つづつ条件を付けます」
「なに言ってるの・・・」
「部屋に入る・裸になる・愛撫・セックス・中出し、これで5枚です。何枚持って帰りたいですか?」
「あんたバカじゃないの・・・」
「よく考えた方がいいですよ、一時間あれば5枚全部お渡しできると思うのですが」
「あんたとセックスしなきゃいけないんでしょ・・・」
「はい、まぁ、何度かセックスした仲ですし、深く考えないでください
 これが終われば私達を繋ぐ物は無くなります。残念ですけどね」

悩みました、この男が本当に約束を守ってくれるのか
この男にあと一回抱かれれば関係を切れる
あと一時間ほど我慢すればこの男に付きまとわれる事が無くなる
元の生活の戻れる

「嫌ならいいんです、藍子さんが決めてください。今日はその一枚だけ持って帰りますか?」
「一時間ぐらい我慢するわよ!」
思わず返事してしまいました。
もう二度とこの店に足を運びたくない
早くこの男と縁を切りたい
早く忘れたい
色々な思いが私の心を決めました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:47
例の部屋に入ると高橋は「彩菜、写真を」と言い、佐倉彩菜は鍵の掛かった引き出しから写真を取り出してきました
「先ずは約束の一枚です」と写真を手渡され
「もう一枚持って帰りますか?」と聞かれました
私は黙って服を脱ぎ「脱いだわよ、写真を」と言うと「どうぞ」と2枚目の写真を渡されました
「さて、次は3枚目の写真ですが・・・」
「愛撫でしょ!」
「はい、では愛撫を」
そう言うと高橋はあの薬の入った小瓶を出してきました
私が文句を言ったとしても、何かと理由を付けられ結局はあの薬を使われる羽目になるのは目に見えていたので
黙って受け入れました
ベッドに仰向けに寝かされ高橋の指に股間を弄られる屈辱に耐えていると
佐倉彩菜が3枚目の写真をベッドの上に置きました
「もういいでしょ、早くセックスしなさいよ」
「まだ愛撫の途中ですよ、という事は、その写真はまだ私の物です」
少し焦ってました。あの薬が効いてくる前に終わらせたいと思ってました。
高橋の指が中に入ってきて乱暴に動きました
「いッ・・・!痛いッ!何するのよ!」
「痛いですか?」
「いきなりそんな事されたら痛いに決まってるでしょ!」
「それじゃぁ、フェラしてもらいましょうか」
「何でそんな事しなきゃいけないのよ」
「フェラも愛撫です。私は「愛撫」としか言ってません。どちらに愛撫をするかとは言っ・・・」
「はいはい、わかったわよ」
この男の言葉を面倒臭く感じ、最後まで聞く気になりませんでした

高橋は裸になって脚を伸ばして座り、私のフェラチオを待つような体制になりましたが
その下腹部からは私を犯した汚らわしいものが起ちあがってました
「もう起ってるじゃない・・・、フェラしなくてもいいでしょ・・・」
「気分を高める為ですよ、雰囲気作りです。それとも3枚目の写真は諦めますか?」
「やればいいんでしょ・・・」
高橋の裸を見た時から少しの恐怖を感じてました
頭の中にある記憶は思い出そうとしなくても勝手に浮かび上がってきて
今は紳士的な態度を取ってるこの男が、いつ豹変するのかという不安が湧き出てきます
既に勃起している生臭いような臭いのするのもに口をつけると
「彩菜、ここに残りの写真を全部置きなさい」
「全部置くの?」
「ああ、中出しの分までだ」
「うん、わかった」
「藍子さん、フェラを続けながら聞いてください。中出しの分までお渡しします。中出しまでしても宜しいでしょうか?」
「ん・・・」
「その返事は合意したと受け取っても?」
「んん・・・」
「わかりました、心置きなくフェラを続けてください」

その後も暫くフェラチオを続けさせられ、私の口が解放されると高橋に股間を弄られたり
勃起した物を股間に擦り付けられたりしました
「どうされたんですか?口なんか押えて。声が出そうなんですか?」
「んんっ・・・」
『やだ・・・気持ち良くなって・・・』
「では、先だけ入れてみますか」
「んっ・・・」
「愛液で濡れた襞が絡みついてますよ」
「んー・・・」
「動かないでください、全部入ってしまいます」
「ん・・・」
「全部ほしいですか?」
「んんッ・・・」
「いきますよ。 ほら、どんどん入っていく ここまで濡れてると簡単に入っていきますよ」
「んっんっ・・・んー・・・ッ」
「イキましたか、少し動かしただけなのに、助平な身体ですね」
『何言ってるのよ・・・それは薬のせいでしょ・・・』
「前のように何回もイカせてあげますよ」
『変な薬に頼らないと女を満足させれないバカ男が何言ってるのよ』

この男とのセックスは身体がどんな状態になっても周りが見えなくなるという事は無く
佐倉彩菜の声が耳に入ってきました
「パパがお薬を飲んだ時のセックスは射精したら終わりという事はないからね」
『え?』
「パパの腰が動かなくなるまで続くのよ」
『何の話をしてるの?』
シャッターの音と共にフラッシュを浴びせられました
『何してるの・・・』
「彩菜、写真はダメだぞ」
「私はベッドを撮りたいの。そこでパパとその女がセックスしてるから邪魔なんだけど」
「そうか、すまんすまん」
「ほんと、邪魔ね。勝手に写り込んできて」
『勝手に?頭悪いの?バカなの!?』
「この角度からのベッドが素敵ね。パパと女が邪魔だけど」
バカなのは私の方です。この男がまともに約束を守るはずがありません
その事は分かってたはずですが、それでも騙されてしまった自分に嫌気がさしました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:48
何度も襲ってくる快感の波に紛れて、高橋が射精したような気がしましたが
私から離れる気配は無く
私の中に入ってる物も一度は小さくなった気がしましたが
直ぐに大きくなり、そのまま私は犯され続けました
脚を大きく広げられたり
四つん這いにされ、後ろから犯され
騎上位させられ、下から犯され
座位というのでしょうか、座った高橋に抱き付くように跨らせられたりして
体位が変わる度にシャッター音が耳に入りフラッシュを浴びせられました
「お願い もう止めて・・・ お願いです」
どれぐらいの時間この男に犯され続けたのか分かりませんが
私は高橋に懇願するようになってました
「俺はまだ満足してないんだぞ」
「もう終わりにして お願い」
「前みたいに「迫田さんに言い付けますよ」って言わないのか?」
「やめて・・・」
「お前の口から「きもちいい」という言葉を聞けば満足できるかもしれないな」
「いやっ・・・」
「どうした、言ってみろ。「きもちいい」と言って俺を満足させろ」
「きもち・・・いい・・・」
「だめだ、もう一回だ」
「きもちいい・・・」
「もう一回」
「きもちいい」
「よし、次は「チンポ大好き」だ」
「チンポ大好き」
「よしよし、次は「もっと突いて」だ。これが最後だ」
「もっと突いて」
「いいぞ、続けて言うんだ」
「いやっ もう止めて」
「続けて言わないと終わらないぞ」
「いや・・・」
「俺とセックスを続けたいのか?」
「きもちいい チンポ大好き もっと突いて これでいいでしょ! もう終わって・・・」
「終わるわけないだろ。 気持ちいいんだろ?もっと突いて欲しいんだろ? バカな女だな」

高橋の体が私から離れ、これで終わりかと思うと佐倉彩菜に両腕を押さえられました
例の薬を股間に塗られたのだと思いますが、私は笑いながら見下ろしてくる女の顔を見てました
再び高橋のものが入ってきた時には、心も身体も疲れ果ててしまい
終わりを待つだけになった私に高橋は
「藍子さん、一つお願いがあるのですが」
と、私を犯す下腹部の動きと言葉が穏やかになり話しかけてきました
「いや・・・もう・・・いや・・・」
「嫌ならいいんですよ、とりあえず話を聞いてください」
「写真・・・んっ、返して・・・」
「写真?もしかして彩菜が撮ったベッドの写真ですか?」
「んっ・・・あんっ・・・写真 んっ」
「あれは彩菜の写真ですから私に言われても困ります」
「ああっ・・・ んっ・・・」
「一回イッてから話を続けましょう」
「んっ・・・ んッ んんーッ!」
「話を続けますよ。明日、特別なお客さんと会って、お話しをして頂きたいのですが」
『やめて・・・』
「朝の十時に駅で待ち合わせです。」
『そんな事したくない・・・』
「引き受けて頂けますか?」
「はい・・・」
私が拒んでも最後はこの男の思い通りになってしまう。この男から逃げられない。
疲労した私の心には高橋の言葉を押し返す力が残ってませんでした
私が返事をした直ぐ後に高橋とのセックスが終わり
例の如く、私を犯した高橋の股間に顔を埋めていると
「明日の事、引き受けて頂いて感謝してます」
『明日・・・何されるの・・・』
「お礼といっては何ですが、藍子さんが主役のパーティーを開こうと思いまして」
『やめて、変な事考えないで』
「次の日曜のお昼からです。藍子さんはお昼前に来てください、準備がありますから」
『何でこんなことになってしまったの・・・』
「おやおや、涙を流すほど喜んで頂けるとは思いませんでした。日曜が楽しみですね」

夕食の支度は夫の帰りに何とか間に合わせました。
夫との会話は相変わらずで最低限の言葉だけでしたが
それが夫に知られたくない事を抱えてしまった私を助けてくれました
夫も仲を戻す切っ掛けを失った様子で、私に顔を向ける事が少なくなり
二人の距離が離れて行くような感じを覚えました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:49
翌朝の十時前、私は高橋に指示されたブラウスと長めのスカートを着て電車に乗ってました
『このままあの駅で降りずに遠くまで言ってしまおうか。』『なにか事故があってあの駅に到着しなければ。』
色々な思いを巡らせましたが、電車は速度を落とし無事に駅に到着してしまいました
駅から出るとあの店に続く道が目に入ります
周りを見渡してもそれらしい人はいません
駅の入り口に立ち周囲を気にしながら待ちましたが
約束の十時になっても誰にも声を掛けられず「このまま誰も来ないで」と思った時
こちらに向かって歩いてくる白髪の老人が目に入り、今直ぐ逃げ出したいという思いに駆られました
安川です。しかも、安川と変わらないぐらいの年齢と思われる男を引き連れて近付いてきます
「おはよう、付いて来なさい」
私は挨拶の言葉が出ないまま二人の後を歩きました
あの店とは反対の方向に5分ほど歩くと一階が店舗になった賃貸マンションのような所に着き
エレベーターで5階まで上がりました
「ここだ。入れ」
言われるまま中に入ると、そこは生活感のないワンルームの部屋で
フローリングに敷かれた布団と隅に転がる掛布団、雑に置かれた日用品や飲みかけのペットボトルもありました
安川は布団に腰を下ろし、もう一人の男は日用品の山の中からコンビニの袋を出してきました
「何突っ立っとるんだ、ここに座れ」
そう言われて布団の上に腰を下ろすと布団に付いた何かのシミのような物が目に入りました

ペットボトルのお茶を渡されましたが口をつけずに黙っていると
二人の会話からもう一人の男の名前は堀川という事が分かり
この部屋は二人が共同で借りてるらしいという事もわかりました
堀川は私の腰に手を回し
「おまえさん、女の趣味が変わったか?前は若い女のケツばかり追いかけてただろ」
「今もそうだ、まぁ、そうだな、一回試してみればわかる」
「気を持たせる言い方だな、まぁいい」
堀川の手が私のスカートの中に入ってきて膝の辺りを触られましたが
二人はその事を知らないかのように会話を続けます
「高橋君が自信を持って紹介してくれた女だ」
「ほう、あの男が」
「それより、本屋の奥さんを手籠めにしたそうじゃないか、高橋君から聞いたぞ。」
「やれやれ、口の軽い男だな。「二人目の孫ができた」と喜んでおったから女の喜びも思い出させてやったよ」
「それで?」
「日曜も儂のチンポを咥え込んでヒーヒーと嬉し鳴きしとったぞ、あそこの旦那には金を貸しとるんだ、飽きるまで逃がさんよ」
「お前とは女の趣味だけは合わんな」
「だから上手くいっとるんだろ」

二人の下衆い会話が一段落すると次は私の方に目を向けられ
堀川の手がスカートの下で太腿から上がってきました
「よしよし、良い娘だ。今日は存分に可愛がってやるからな」
安川は黙って私達を見てます
「あの すみません。今日はお話をするという事で・・・」
「そんなもん知らん」
スカートの下の堀川の手を両手で押さえました
「なんだ、どういう事だ。この手はどういうつもりなんだ?」
「やめてください・・・」
堀川は立ち上がり私の目の前でズボンを脱ぎ始めました
「ここまできて何を言っとるんだ。話しするだけじゃ誰も満足せんぞ」
そう言って堀川はパンツを脱ぎましたが私は下を向いてました
「ほれほれ、どうした 早く咥えんか」
「今日はお話だけで・・・」
いきなりでした。顔の横に衝撃を受け、一瞬何が起こったのか分かりませんでした
直ぐ後に反対側から迫ってくる手が見えた気がします
両頬を打たれ、打たれた痛みよりも心の方が大きなショックを受け体が動かなくなりました
「もう一発いくか?」
「いや・・・」
また両頬を打たれました
「叩かれたくなかったら叩かれないようにすればいい。できるか?」
「はい・・・」

堀川の生臭く感じる股間に口を付け、汚らしく感じるものを口の中に入れました
「よしよし、小娘じゃあるまいし、これぐらい嫌がらんでもいいだろ」
「次は四つん這いになれ」と言われ四つん這いになるとスカートを捲られました
いつの間にか下半身を露にしていた安川にフェラチオを催促され
安川のものを口に含んでいるとストッキングとショーツを脱がされる感覚があり
間を置かずに堀川の舌と思われるものがお尻から股の間を這い回りましたが、それは直ぐに離れ
「少し臭うぞ、ちゃんと洗っとるのか?」
という言葉と同時ぐらいに、あの汚らわしいものが膣の入り口辺りに押し当てられた感覚がありました
「お先に頂くよ」
「どうぞどうぞ」
「よしよし、ちゃんと咥え込むんだぞ おお おおっ」
「具合はどうだ、いいだろ」
「えっへっへ こりゃいい具合だ」
「そうだろそうだろ、高橋君がわざわざ紹介してくれたんだ」
「この女、買い取りできるのか?」
「わからん、高橋君のお気に入りらしいが、日曜の輪姦パーティーの時に交渉してみたらどうだ?」
「あの男には勿体ない 言い包めて儂の物にするか」
私の頭の上の安川とお尻の方で私を犯す堀川が交わす会話はあまりにも身勝手で恐ろしく
常識を逸脱し過ぎていて他人事のようにも聞こえました

堀川のものが私の中から出ていくと仰向けにされ
私の口は安川の股間から一時解放されましたが
安川の顔が迫ってきて唇に吸い付かれました
堀川は黙って見てるハズもなく、仰向けになった私の身体は再び堀川に犯され
私の口の中に流れ込んでくる安川の唾液と、私の身体の中で動く堀川の汚らわしい物を感じながら
『この二人が射精するまでの辛抱』と自分に言い聞かせて耐えてました

暫くの間は服を着たまま犯されてましたが、堀川の手が胸に伸びてきて
ブラウスのボタンがはずされ、汚い舌で胸を舐めまわされました
膣の中に交互に押し入ってくる二人の男性器や口の中に入ってくる二人の舌や唾液に
私が黙って耐えていると「喘ぎ声を聞かせろ」と汚い足で顔や胸を踏みつけられ
吐き気を催しながらも気持ち良くなってる振りをし、何度か絶頂の演技をして
ようやく身体が解放された時には、口の周りに付いた唾液の臭いと
お腹の中にあると思われる二人の精液から来る不快感で気持ちが悪くなってました

安川に「そのまま帰れ」と言われ、脱がされたショーツとストッキングを置いたまま
バッグを持って逃げるように部屋から出ました
エレベーターの中でブラウスのボタンを留めていると、一つボタンが無くなってる事に気付きました
早足で駅に向かい、トイレに駆け込んで口元を洗って個室に入り
胃の中の物を吐き出してから股の間から内腿まで伸びる精液を拭き取りました
長い時間、便座に腰を下ろしていたと思います
手鏡で打たれた頬を見ましたが少し赤くなってるだけで、目立つような跡は残ってませんでした
うつむくと素足の先のパンプスとスカートに付いてしまった精液が目に入ります
友子から電話がかかってきましたが取りませんでした
電車の中でも駅から家までも、人と目を合わせないように下を向いてました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:50
翌日も夫との距離は相変わらずで
あの事を思い出す度にシャワーを浴びたり口をすすいだりしました
土曜の朝、出勤前の夫が声をかけてくれました
「あのさ・・・」
「何?」
「日曜のお昼なんだけど外に食べに行かないか?」
「日曜・・・」
「ああ、日曜なんだけど・・・」
「ごめん、友達と会う約束してるの」
「そうか、それならいいんだ。楽しんできてよ」
「うん」
せっかく夫から距離を縮めて来てくれたのに断ってしまいました
日曜はあの店に呼び出されてる日です
誰に抱かれるのか分からない事の為に夫の誘いを断り胸が痛みました

翌日、朝食の用意をして夫が起きてくる前に家を出ました
あの店には昼前に着けばいいのですが、夫と顔を合わせるのが辛く
人通りが少ない日曜の朝、ゆっくり歩いて駅に向かいました
電車に揺られながら安川が言った「輪姦パーティー」という言葉を思い出し
気付くと一つ手前の駅で降りてました
このまま高橋の言いなりになっていると後戻りできない所まで連れて行かれそうで

誰でもいいから 何でもいいから 助けてほしい

祈るような思いでホームに立ってました
この駅から少し歩けば迫田さんが住むマンションがあります
方向は何となく分かります
目印のスーパーを見つければマンションまで辿り着けます
携帯電話を手に持ったまま迷ってました

手の中から着信音が響きました。高橋です
胸を打つ心臓を押さえながら着信音が消えるのを待ち
藁をも掴む思いで迫田さんに電話しました
「もしもし、藍子さんから電話なんて珍しいねぇ」
懐かしく感じる迫田さんの声です
「すみません、おやすみでしたか?」
「いやいや、この歳になると朝が早くてね それで、どうしたんだい?」
「お話というか・・・相談が・・・」
「ん? うん、なんだい?」
「出来れば会ってお話を・・・」
「んー・・・、いいけど・・・、迎えに行った方がいいのかな?」
「駅まで来てるんです」
「駅?」
「迫田さんのマンションの近くの・・・」
「えっ?そんなところまで来てるのかい!?」
「はい」
「わかった、迎えに行くよ」
「いえ、大体の道は分かりますから」
「いいから、駅の前で待ってるんだよ」
「はい、すみません・・・」
言われた通りに駅を出て迫田さんを待ってましたが、声を掛けられるまで気付きませんでした
車の中でも会話は無く、懐かしく思えるリビングに通され腰を下ろすまで会話はありませんでした
迫田さんがお茶を用意してくれてる時、バッグの中の携帯電話が震えてるようでしたが見もしませんでした

「突然すみません・・・」
「いや、いいよ。それで何の話しかな?」
私が何も言い出せずにいると
「うんうん、わかってるよ」
『え・・・』
「雄二君と喧嘩したんだって?」
『違います・・・その事じゃありません・・・』
「実はね、雄二君に相談されてね、藍子さんが怒ってるのは怒鳴られた事かな?浮気の事かな?」
『そんな事じゃないんです』
「長く夫婦でいると色んな事があるよ、俺も浮気がバレた事があってねぇ、寿子さんに酷く叱られたなぁ
 まぁ、でもね、今まで一緒に暮らしてきたんだ、何か切っ掛けがあれば仲直りできるんじゃないのかい?」
『そんな話じゃありません・・・』
「今日は藍子さんの誕生日なんだろ?」
『あ・・・』
忘れてました
「雄二君は藍子さんの為に何か用意してるんじゃないのかな?今日は雄二君と一緒にいる方がいいよ」
雄二さんが私を食事に誘ってくれたのは、今日が私の誕生日で、これを機に私との仲を戻そうとしてたのかもしれません
雄二さんの事です。私をランチに誘ってくれたのは、夜にも何か用意してくれてたのかもしれません
迫田さんも何か知ってるようで、私を雄二さんの元へ送り返そうとしてくれてます

「違うんです・・・」
胸の痛みに押され、ようやく声を出せました
「あれ、その話じゃなかったのかい?」
その時の私は、どんな様子だったのか分かりませんが
迫田さんは何か察してくれたようで、何も言わずに私の言葉を待ってくれました
「電話が・・・高橋から電話がかかってきたんです・・・」
その後はどのように話したのかよく覚えてませんが
私に起こった事の顛末を一つ一つ順番に話した気がします
迫田さんの顔は見れず、テーブルに置かれた分厚い手を見ながら話しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:50
全て話し終わり体から力が抜けた時、バッグの中の携帯が震えてる事に気付きました
「さっきから何度も電話がかかってきてるようだけど、あれは?」
「あれは・・・」
「俺が出てもいいかな?」
迫田さんは画面に出てる名前を確認し黙って電話を取りました
電話の向うで高橋が大きな声を上げてるようです
迫田さんは黙ったままそれを聞いて何も言わずに電話を切りました
「藍子さんには申し訳ない事をしたね、謝っても許される事じゃないけど・・・」
「そんな・・・迫田さんは何も・・・」
「いや、藍子さんをあの店に連れて行ったのは俺だからね」
「それなら雄二さんも・・・」
「雄二君は何も悪くないよ、あいつがあんな男だったなんて誰も知らなかったんだから・・・」
「いま、何か言ってました?」
「ああ、何か藍子さんが来ないから彩菜が男達の相手してるとか、後はクソみたいな文句を垂れてたよ」
また携帯電話が震えだしました
「もう取らなくていいよ、放っとけばいい。」
携帯の電源を切りバッグに入れ迫田さんの方に体を向き直すと
「雄二君に相談できないのかな?」
私は首を横に振りました
「雄二君の大学の時の知り合いはどうかな。弁護士とか検事とかいるらしいじゃないか」
「できません・・・」
「藍子さんの方は?雄二君と同じ大学に通ってたんだろ?何か、その、頼れそうな知り合いとか・・・」
私は黙ったままでいました
「こんな時は雄二君が一番頼れそうなんだけどねぇ・・・」

話が止まり、迫田さんは何とかしてくれようと考え込んでる様子でしたが
何も言葉の出ない時間が過ぎ、落胆しかけたとき
「んー、俺にも心当たりが無いでもないんだよ。知り合いなんだけどね」
「本当ですか?」
「ああ、相談してみるよ」
「お願いします」
「いいね、あの男からの電話は出たらダメだよ」
「はい」
「何かあったら直ぐに相談するんだよ」
「はい」

少し心が軽くなりました。
帰りの電車から見る風景が今までより少し違って見えます
駅を出て携帯の電源を入れ少し歩いたところで迫田さんから電話がかかってきました
「ああ、すまないね」
「いえ、何か?」
「んー、そうだね、言いにくい事なんだけど・・・」
「なんでしょう・・・」
「んー、覚えてるかな・・・藍子さんに悪いことしたヤツの名前を・・・」
「あ・・・」
「何て呼び合ってたのかでもいいから教えて欲しいんだ」
「はい・・・」
忘れるはずもありません、迫田さんに全て話すと
「すまないね、嫌な事思い出させてしまったね」
「いえ」
「今聞いた事はちゃんと伝えとくからね。あ、さっき話した知り合いにだよ」
「はい、お願いします」
迫田さんは早速、知り合いの方に連絡してくれたようで
これで問題が解決するかどうかは分かりませんが独りで抱え込んでた時より随分心が楽になりました
それと同時に、初めてあの男から電話があった時に雄二さんに相談すればよかったと後悔しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:51
家に着き、リビングで座ってテレビを観ている夫に
「ただいま」と声をかけると「おかえり」とだけ返ってきました
それからも夫との距離は相変わらずでしたが
家の中の雰囲気は同じでも気分が変わると部屋の中が明るく見えます
高橋から電話がかかってくる事もありましたが、強い気持ちで着信音が切れるのを待つことができました
迫田さんに相談してから一週間ほど経つと高橋からの電話は無くなり
代わりに迫田さんから電話が来ました
「こんにちは、元気かい?」
「はい、元気ですよ。今お仕事中ですか?」
「今は昼休みでね。それでね、あの事なんだけど・・・」
「はい・・・」
「全部で200万ほど取れるらしいんだ、これは藍子さんの手元に残るお金だよ」
「え?」
「いや、藍子さんの希望があればもっと・・・」
慰謝料というものでしょうか。もし、裁判という事になれば夫に知られてしまう事になると思い
「いえ、お金はいりません」
「いいのかい?」
「はい、あの人たちと関係が切れたら・・・それだけで・・・」
「うん、そうか。そう伝えとくよ」
「はい、お願いします」
「もう大丈夫だからね」
「ありがとうございます」
「いやいや、俺は何もしてないよ。知り合いがやってくれてるからね」
「よければ、そのお知り合いの方にも会ってお礼をしたいのですが」
「いいのかい?」
「はい」
「藍子さんに聞いた事は全部話したんだよ」
「はい・・・」
「あの事を知ってる人に会う事になるけど・・・」
「大丈夫です」
「そうか、じゃぁ、その事も伝えとくよ」
「はい、お願いします」
今まで何の連絡もなく少し不安になりかけてた所の「大丈夫だからね」は不安や悩みを和らげてくれました
全てとはいきませんが以前の私に戻ってくると、開いたままの夫との距離が辛く感じます

辛い記憶が残る衣服は全て処分して新しい服を買いました
髪を短く切り、鈍感な夫でもさすがに気付かないわけが無く
反応を待ちましたが「髪切ったのか」の一言だけでした
友子の誘いにも少しなら応えられるようになりました
金曜のお昼でした、迫田さんから電話があり、お知り合いの方とは日曜なら会えるという事で
何かお礼の品をと思いましたが「そこまで気を使わなくてもいい」と言われ
日曜はお礼を言うだけにして、後日改めて何かしようと決めました

半年ほど前から、夫の趣味で他の男性に抱かれるようになりましたが
まだ夫しか知らない私があの男に出会っていたらと思うとゾッとします
不意にあの事を思い出してしまい、お風呂場に入ってシャワーを浴びる事もありますが
先が見えなくなっていたあの時と比べると、私に心が戻ってきた事を実感できました

日曜の朝、弁護士の先生といえばスーツというイメージがあり、新調したスーツを着て出掛けました
駅に向かう途中、最近少しお話しするようになった鈴木さん夫婦と顔を合わせ
「おはようございます、お出かけですか?」
と声を掛けられました
「ええ、友達に会いに。加奈ちゃんはご主人とデートなの?」
「デートというか・・・お買い物に」
大きな隠し事を抱えてしまった私から見る若い夫婦は、悩みが無く幸せそうに見えました

迫田さんのお知り合いの方とは、迫田さんのマンションで会う事になってます
電車の中では今までとは違う良い緊張感があり
駅から出ると迫田さんの車が目に入りました
車から降りてきた迫田さんは
「ああ、やっぱり藍子さんだったか、いやぁ、分からなかったよ」
「そうですか?」
「髪短くしたんだね」
「どうです?変ですか」
「いやいやいや、こうして藍子さんと話してるだけで男が上がった気になってしまうよ」
「あら、お上手ですね」
「俺は口下手だよ、さぁ、乗って乗って」
少し元気を取り戻してきた私を見て安心してくれたのでしょうか
少しお喋りになった迫田さんとマンションまでの短いドライブの後は
前より小奇麗にされたリビングまでエスコートしてもらい
慣れた部屋と迫田さんの雰囲気は私をリラックスさせてくれて
脚を崩して座りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:52
私が腰を下ろして直ぐにインターホンの音が鳴り
『もう少し二人でお話をしたかった』と思いながら体を部屋の入り口に向き直し崩した脚を整え
玄関の方から聞こえてくる迫田さんと男性の声に耳を傾けました
迫田さんに続いて男性が入ってきて、その後に部屋の入り口が小さく見える程の大柄な男性も入ってきました
お知り合いの方は二人とは思ってませんでしたが、それは大した問題ではなく
それより、私に立ちあがって挨拶する事を忘れさせたのは二人の風貌です
弁護士どころか一般人にも見えない二人に見下ろされ
私の身体は固まってしまいました

「こちらが小川さん。これは後藤君、大きい方が西崎君だよ」
迫田さんの簡単な紹介の後は四人でテーブルを囲みました
二人の様子から後藤さんの方が身分が上のように見え
後は分かり過ぎる見た目ですので深く勘ぐりませんでした
「あ・・・、ありがとうございました」
と、ようやく挨拶ができ、深く頭を下げると
「大した事はしてませんので」
と返ってきた後は会話が止まってしまいました
『迫田さん、何とかして!』と思った時
「なんだ、おまえら緊張してるのか?」
「あんな変な紹介のされ方、誰でも緊張しますよ」
「そうっすね」
「変な紹介って何だよ、普通あんな感じだろ」
「後藤君なんて呼ばれたの中学以来ですよ」
「俺もです」
「じゃぁ、どう紹介すれば良かったんだよ」
「いつも通りでいいんじゃないですか?」
「面倒くせえな・・・。藍子さん、こっちがヒデ、でかい方がトシだよ」
軽く会釈した時、二人の顔が和らいだような気がしました

迫田「よしっ、お茶淹れてやるから待ってろ」
ヒデ「トシ、お前がやれ」
トシ「はい」
大柄なトシさんが立ちあがると目の前に壁が現れたようになります
迫田「いいからいいから、今日のお前らは大事なお客さんなんだから」
ヒデ「今日のって、いつもはどうなんですか?」
迫田「迷惑な客だよ」
ヒデ「ははっ、酷いな」
トシ「今日も迷惑掛けに来ました」
迫田さんとトシさんは二人で隣のキッチンに向かい
私はヒデさんとテーブルに取り残されてしまいました
トシ「お茶淹れる姿、似合わないっすね」
迫田「そんな事言っていいのか?これでも会社じゃ平成の利休って呼ばれてるんだぞ」
トシ「それ、嘘つき過ぎじゃないですか?」
迫田「わかってないなぁ、日本一のお茶を飲ませてやるからな、待ってろ」
トシ「ティーバッグのお茶ですよね」
迫田「これは日本一のティーバッグなんだよ」
ヒデ「はっはっは、おまえ、いい加減にしないとぶん殴られるぞ」
トシ「へへっ、それは勘弁です」

目の前のヒデさんは夫より少し若いぐらいの歳でしょうか
トシさんの方はもう少し若く40歳ぐらいに見えました
私と二人の時とは少し違う迫田さんと、心地のいい笑い声は私の緊張を解いてくれて
ジャケットを脱ぎ脚を崩して座ってました
キッチンで「湯呑みは何所だ」「お茶菓子は何所だ」とバタバタしている二人を見ていると
「奥さん」と少し押さえた声でヒデさんに声を掛けられました
「はい」
「この度は大変なお怪我をされたそうで」
「はい・・・」
「まだ傷は痛みますか?」
「ええ・・・」
「その痛みが癒えても傷跡は残ります。この先、傷跡を見て怪我した時の痛みを思い出す事もあるかもしれません」
「はい・・・」
「でも、まぁ、それ以上その傷が酷くなる事は無くなりましたのでご安心ください」
「はい」
「奥さんの身体は何一つ汚れのない綺麗な身体です。ご自愛ください」
「お気遣いありがとうございます」
ヒデさんの強面は中々のものですが、その方が私の事を気遣ってくれてると思うと心強く感じます
「あの・・・、お二人は迫田さんとはどのような関係で・・・」
「ああ、そうですね、もう随分長い付き合いになりますが」
ヒデさんの話は「日本一のお茶入りました!」というトシさんの声に邪魔されてしまいました
迫田「お、二人とも良い雰囲気だねぇ」
トシ「何の話ししてたんですか?」
ヒデ「ゴンさんと俺たちの事を」
  『ゴンさん!?』
何か聞き覚えがありましたが、いつ何所で聞いたのか思い出せませんでした
迫田「そうか。そういう事でこいつ等とは長い付き合いになってしまったんだけどねぇ」
ヒデ「まだそこまで話してないんですけど」
迫田「なんだよ、早く話せよ!」
トシ「せっかちっすね」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:54
話を聞けば、このヒデさんは迫田さんの亡くなられた奥さん寿子さんの弟さんと幼馴染みという事で
ある日突然「無職」になった時、その義弟さんに相談して迫田さんを紹介してもらい
迫田さんに色々と仕事の世話をしてもらったという事です
「今は真っ当な仕事をしてます」という言葉と「トシなら生き方を変えれると思って声をかけた」という言葉が印象的でした

 私「今のお仕事は何をされてるんですか?」
ヒデ「重量屋です」
 私「重量屋?」
ヒデ「そうですね、簡単に言えば重い物を運んだり据え付けたりです。他にも色々しますけど」
 私「大変そうですね・・・」
ヒデ「力仕事ですから」
 私「その・・・、そのお仕事の合間に私の事を?」
ヒデ「ん?ああ、いえいえ、大丈夫ですよ。俺の弟に社長をやらせてますし時間の融通は何とか」
 私「・・・そうですか」
ヒデ「それに、ほとんどの事は昔の知り合いにやってもらいましたから」
 私「昔の・・・」
ヒデ「大丈夫です。俺も人を選びますから。それに、個別に「話し合いに」行く時は俺かトシが立ち会いましたし
   あの店に行く時は二人で立ち会いました。まだ何か心配事が?」
 私「あの・・・写真は・・・」
迫田「それは俺が処分したよ」
ヒデ「そういう事です。奥さんに関する物はゴンさんに全て渡しました」
 私「そうですか・・・」
  『あれを迫田さんに見られたんだ・・・私の事、どう思ったんだろ・・・』
ヒデ「誰からの依頼かは言ってませんし、奥さんには勿論の事、ゴンさんにも迷惑はかけません
   それに、奥さんが「お金は要らない」と言ってくれたおかげで、色々と面倒な関係を持たなくて済みました
   俺等は被害に遭ってた女性達の情報だけ貰って手を引けましたから助かりましたよ」
 私「そうですか・・・」
  『やっぱり私の他にも・・・』
トシ「もう忘れた方がいいですよ、あいつ等があの後どうなったかなんて俺等の知った事じゃないです」
 私「ええ・・・」
  『そんな事知りたくないです・・・』
ヒデ「奥さんの気持ちは痛いほど分かります。帳尻合わせて手打ちってのが世の常なら
   話し合いで解決というのは納得いかないでしょうが」
  『いえいえ、そういう事じゃ・・・』
ヒデ「俺等が直接手を出すわけにはいきませんので」
  『当たり前です!』
 私「あの人達と縁を切れただけで十分です。ありがとうございました」
私の他にも何人かの女性があの店で酷い目に遭ってたらしく
携帯の番号を知られていただけの私はまだマシな方で、パート先の番号や住所まで知られていた方もいたそうです
女性の事が載ったノートやポラロイド写真のようにアナログなものが多かったそうですが
簡単にコピーできたり位置情報など色々な情報が入ったデジタルな物は避けてたのではないかと、トシさんが言ってました

少し緊張してきた空気は迫田さんの「よし、飲むか」という言葉で解かれ
トシさんは真っ直ぐ冷蔵庫に向かい「奥さんは、いける口ですか?」と声をかけられ
「少しなら、本当に少しだけですよ」と返事しました
トシさんがビールの缶からコップに注いでくれて
「これぐらいっすか?」
「あ、はい」
「おまえ、藍子さんには優しいなぁ」
「奥さんに惚れたのか?」
と囃したてられてました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:55
迫田さんとヒデさんのお酒は進み、トシさんが周りの世話をしてくれて
酔っ払いが二人できあがると、話しの矛先がトシさんに向けられ前の彼女の話しになりました
ヒデ「奥さん、聞いてくださいよ。こいつね、下手クソでね、女を他の男に取られたんですよ」
トシ「その話はもういいですよ」
迫田「いや、よくないぞ。独りで気持ち良くなるのがオナニー、二人で気持ち良くなるのがセックスだぞ」
ヒデ「さすがゴンさん!良い事言いますねぇ」
  『もぉ、トシさんが可哀そうじゃない・・・』
迫田「おう、トシ、女の事は女に聞くのが一番。藍子先生に教えてもらえ」
ヒデ「おおっ、いいね いいねぇ 羨ましいっ」
  『完全に酔っ払いね・・・』
トシ「すいません・・・」
 私「これぐらい平気ですよ。それより、あまり飲まれてませんね」
トシ「ええ、俺はこれぐらいで」
ヒデ「おっ、二人で何こそこそ話してるんだ?」
迫田「さっそく藍子先生の講義か?」
ヒデ「ゴンさん、講義が終わったら勿論」
迫田「ああ、いよいよ実技だねぇ」
  『悪乗りしないでください!』
ヒデ「はぁーっ羨ましいっ」
迫田「はははっ、気を付けろよ、藍子先生は寿子さんに似てる所があるからねぇ」
  『私が寿子さんに?』
ヒデ「それは大変だ おい、トシ。金玉思いっきり握られるようなヘマするなよ」
迫田「思い出すねぇ、あの時は泡吹いてぶっ倒れたよ。思い出したくないねぇ」
ヒデ「あれは自業自得です」
迫田「そうとも言うね はははははっ」
ヒデ「はっはっは そうとしか言いませんよ」
  『何の話しですか・・・』

トシ「ちょっと買出しに行ってきます」
  『えっ!?』
 私「じゃぁ、私も一緒に・・・」
トシ「いえいえ、一人で行ってきますので奥さんは」
 私「私も一緒に!」
トシ「それじゃぁ、お願いします」
ヒデ「きたかっ 実技の時間か」
迫田「よしよし。二時間ぐらいなら待ってやるからな」
 私「はいはい。トシさん、行きましょ」
トシ「行ってきます」
酔っ払い二人を残して部屋から出ました
「トシさん」
「はい」
「私一人にあの二人の相手をさせるつもりだったんですか?」
「いえ、そういうつもりでは」
「ヒデさんって飲むとあんな感じになるんですか?」
「今日はいつもより上機嫌です」

エレベーターに乗りドアのガラスに映る私の後ろに立つ大きな体を見ると
少し飲んだお酒のせいでしょうか、酔った二人の話のせいでしょうか
トシさんに後ろから抱き付かれるというイケナイ妄想をしてしまいました
勿論、そんな事は無くビールや肴を買い部屋に戻ると
なぜか上半身裸になった酔っ払い二人がいました
迫田「なんだ、早いな」
ヒデ「ちゃんと指導してもらったのか?」
トシ「おれ早漏ですので」
と酔っ払いの言葉を受け流すトシさんと、和彫りと言うらしいのですがヒデさんの体の刺青
そして、その隣で笑ってる迫田さん。非日常的な光景ですが予想してた事だけに特に驚きは無く
この部屋の中の雰囲気に馴染んでるようにも見えました
 私「あら、涼しそうな格好になりましたね」
ヒデ「そうでしょ トシ、お前も脱げ」
トシ「え、俺もですか?」
迫田「裸で飲むのが男ってもんだ」
  『もう何も言えない・・・』
トシさんの体も予想してた通りの和風な柄でした
 私「ヒデさん、そのお腹の傷はどうされたんですか?」
ヒデ「これですか、これはガキの頃に自転車で転んで」
  『なんか期待外れ・・・』
ヒデ「お嬢さん」
  『いつから私は「お嬢さん」になったのよ・・・』
ヒデ「トシの手の傷の事も聞いてやってください」
迫田「俺も聞きたいねぇ」
トシ「何回か話した事ありますよね・・・」
迫田さんとヒデさんは酔っ払いらしく楽しそうに笑ってます
 私「それ、どうされたんですか?」
トシ「これは、小学の確か六年だったと思うんですが、連れと美術室でですね
   まぁ、美術室といっても半分倉庫みたいな所だったんですけどね」
 私「そこで何を?」
トシ「そこでチン毛の見せ合いをしてたんですよ」
  『なにバカな事してるんですか・・・』
トシ「そこに女子が入ってきて、慌ててパンツ上げた時に何か角みたいな所に引っ掛けて」
 私「そんな事してるから・・・」
トシ「この傷が意外に深くてですね、大変だったんですよ。大騒ぎです
   そのあと暫くはチン毛って呼ばれてました。担任にもチン毛って呼ばれましたよ」
  『今、先生がそんな事言ったら大問題ですよね・・・』
 私「大変でしたね・・・」
迫田「お嬢さん!」
  『迫田さんまで・・・』
迫田「俺はデカチンって呼ばれてた事あるよ」
ヒデ「俺なんか剥けチンって呼ばれてた事あるんですよ 俺の勝ちですね」
  『どんな勝負してるんですか!?』
迫田「まてまてまてまて、デカチンの方が凄いだろ」
  『何回「まて」って言うんですか・・・』
ヒデ「いやいやいやいや、剥けチンの方が上でしょ」
  『真似しなくていいですから・・・』
迫田「チン毛!どっちが上だと思う 言ってみろ」
トシ「えー・・・いやぁ・・・」
ヒデ「はっきりしないヤツだな お嬢さん!どっちが上か見比べてくれ」
  『は?何言ってるんですか!?』
ヒデさんが突然立ちあがりズボンを下ろし始めました
 私「ちょっとヒデさん!何してるんですか!」
迫田さんまで「よし 勝負だ」と言ってズボンを脱ぎ出しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/01 (火) 06:55
私の目の前で真っ裸になった男二人が仁王立ちしてます
ヒデ「チン毛、お前も脱げ」
迫田「おう、脱げ」
  『もぉ・・・、私の傷が何とかって言ってたのヒデさんですよね
   あなたが私の傷を広げてどうするんですか!』
ヒデ「よぉし、剥けチン、デカチン、チン毛 三つのチンチンが出揃った所で勝負だ」
迫田「おう!」
  『チン毛はチンチンじゃないでしょ・・・トシさん変な事に巻き込まれて可哀そう・・・』
ヒデ「お嬢さん、これは男の勝負 厳正な審査お願いしますよ」
  『男にしかできない勝負ですよね・・・』
迫田「お前ら目を瞑れ お嬢さん お気に入りのチンチンにキスを」
  『何言い出すのよ・・・迫田さん・・・』
  『あら、トシさんは体が大きいから小さく見えちゃうわね、でも普通かな?勃起しないとわからないけど・・・』
  『え!?ヒデさんのこれ何?これが噂に聞くシリコンボール入り?五つも入ってる・・・痛くないの?』
  『迫田さん お久しぶりです』
 私「はい。決まりましたよ」
ヒデ「ん?俺じゃないなぁ」
トシ「俺も違いましたね」
迫田「へへっ」
ヒデ「かぁーっやっぱりゴンさんかぁ よぉーし、ゴンさんの優勝を祝して 乾杯だ!」 
  『なんなの・・・このノリ・・・、ついて行けない・・・』
酷く酔った二人は裸のままビールを飲み続けトシさんはパンツだけ穿いてました
トシ「二人とも寝てしまいましたね」
 私「そうね、お布団掛けてあげましょ トシさんも服着てください」
トシ「はい」

 私「あんな迫田さん初めてみました。ヒデさんと裸で抱き合ったりして・・・」
トシ「ずっと奥さんの事心配してましたから、一段落して安心したんでしょう」
 私「そうだったんですか・・・」
トシ「まぁ・・・奥さんには悪いんですが、俺もヒデさんもゴンさんに相談された時は嬉しかったです
   今まで世話になったり迷惑かけてばかりだったので」
 私「迷惑?」
トシ「ええ、せっかくゴンさんの知り合いの所で働く事になっても直ぐにクビになったりして」
 私「そう」
トシ「少しは辛抱しろって叱られたりしました」
 私「そういえばトシさんの彼女のお話」
トシ「ああ、あれですか・・・」
 私「本当なんですか?」
トシ「ええ、まぁ・・・」
 私「お付き合いされた方とちゃんとお話してますか?」
トシ「それはもう、話は」
 私「そうじゃなくて、セックスしてる時ですよ」
トシ「え?してる時にですか?」
 私「ええ、どこが気持ちいいとか、どういう風にして欲しいとか」
トシ「そんな事したら気が散ってしまいませんか?」
 私「最初はそうかもしれないけど、何回かするうちに何も言わなくても分かるようになりますから」
トシ「んー、そうですね」
 私「そういう事は大事ですよ」
トシ「わかりました、また彼女ができるかどうか分からないですけど、もし彼女ができたら話ししてみます」
 私「トシさんなら、きっと素敵な彼女ができますよ」
トシ「へへっ ありがとうございます」

 私「講義の次は実技でしたよね、お受けになりますか?藍子先生が厳しく指導しますよ」
トシ「金玉を握り潰されたくないので遠慮しときます」
 私「あら、残念」
トシ「へへっ 俺も断腸の思いっす」
変なチンチン勝負のおかげでしょうか、ショック療法で私の口からも多少の冗談が出るようになりました
トシさんに手伝ってもらいヒデさんに服を迫田さんにはパジャマを着せ
「片付けは私がしますから」と言ってヒデさんを支えるトシさんを送り出しました

和室の布団に迫田さんを寝かせ、ビールの缶の片付けや洗い物をし
冷蔵庫を開けてみると迫田さんのビールが残り少なくなってたので、部屋のキーを勝手に借りてビールを買いに行きました
お礼の言葉を綴ったメモ用紙をテーブルの上に置いた時
この時ようやく、迫田さんがゴンさんと呼ばれてるという事を聞いたのがお泊りした時だった事を思い出しました
あのチンチン勝負では三人とも目を瞑っていたので、指先で触るだけでも良かったのかもしれません
なぜ私があそこまでしてしまったのか分かりませんが
唇に挟んだ迫田さんの温もりを思い返しながら部屋を出ました
家に帰り服を着替え、リビングでテレビを観ている夫に
「ご飯は?」と尋ねると「もう食べた」と言われ
遅くなってしまった晩御飯は私の分だけ作りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2014/04/01 (火) 13:51
早速の更新、ありがとうございました。読み進めて行く内に、危険な話になっていったので心配しましたが、形としては無事解決、しかも例の輩には何らかの制裁が加えられたらしいとの事でホッとしています。このような体験を投稿されるのは辛かったことでしょう。心中お察しします。

それと同時進行して、旦那さんとの関係、迫田さんとの関係が色々怪しい雲行きなのが気になります。またの投稿、楽しみにお待ちしております。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 J 投稿日:2014/04/01 (火) 19:33
大変な経験をされましたね・・!
幾らHが好きでも自分の意思を無視される様なHは辛かったでしょう。
でも・・抜き差しならなくなる前に無事に解決出来て、読者の1人として
ホッと致しております・・(*^_^*)v
もっと早く雄二さんや迫田さんに相談されれば嫌な思いも少なくて済んだの
ではないのでしようか・・?
御自身を御自愛されて楽しいHをつつせけて下さいね〜♪
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 スーパードライ 投稿日:2014/04/02 (水) 01:31
藍子さん
こんばんは!
辛かった事を、思い出したくない事を詳細に投稿していただきありがとうございますm(_ _)m

もう大丈夫ですか?
ここで私がありきたりな言葉を並べてもなんの慰めにもならないと思いますが…
読んでいてめっちくちゃ腹がたちました。
どうか、嫌な事は忘れて早く心身ともに元気になってください。

私は、藍子さんにここでしか意思の疎通を図る事しかできませんが、いつもいつまでも藍子さんを応援させていただきます。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/04/02 (水) 12:51
新スレありがとうございます
酷い目に遭われたようですね
例えば自分の大切な人があんな目にあったらと想像すると許せないです
とりあえず解決したということで宜しいのでしょうか

迫田氏の事や御主人の事で色々気になる事もあります
続きの投稿をお願いします
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/04/08 (火) 17:19
このレポートを読むと、他が読めなくなった。内容が深い。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:00
おはようございます
いつもの方も、はじめましての方もお返事ありがとうございます

色々とご心配かけましたが続きの投稿しますので、よければ読んでくださいね
沢山のお気遣いの言葉ありがとうございます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:00
ヒデさんとトシさんに会った翌日、お昼は友子に誘われ二人で出かけました
ファミリーレストランの角の席でいつもの様に他愛もない噂話をしていると
横に置いたバッグの中から、迫田さんからの着信音が聞こえてきました
友子の前で電話を取る事を躊躇しましたが、席を外すと怪しまれると思いその場で電話を取りました
「もしもし」
「あ、迫田です」
『わかってますよ』
「お昼休みですか?どうされました?」
「いやぁ・・・昨日の事なんだけどねぇ・・・」
「覚えてらっしゃいますか?」
「いや・・・ヒデがトシから聞いたらしいんだけどねぇ・・・」
「たぶん、その通りだと思いますよ」
「申し訳ない。ちょっと飲み過ぎてしまってねぇ・・・」
「もぉ、びっくりしましたよ」
「いやぁ、ほんとうに申し訳ない」
「いいですよ、楽しかったです。ありがとうございました」
「そうかい、そう言ってもらえると助かるよ」
「それでですね、また、お話しというかお願いしたい事があるんですけど」
「なんだい?」
「電話じゃちょっと・・・」
「それは、雄二君には・・・」
「内緒です。また電話しますね」
「ああ、わかった」
「大丈夫ですよ、迫田さんが心配するような事じゃありませんから」
「そうかい、それならいいよ。電話待ってるよ」
「はい」

携帯を置きレモンティーを口に含んだ時
「気持ち悪い」と友子が小声で一言
私も釣られて小さな声で
「いきなり何よ」
「可愛い声出しちゃって」
「いいじゃない、友子もそうでしょ」
「ねっ、それでどうなのよ?」
「なによ」
「男だよね、電話の人。してるの?」
「なにを?」
「ふ り ん」
「何言ってるのよ・・・」
「藍も女になったねぇー。それで相手はどんな人?歳は?男前?」
「違うよ、雄二さんの知り合いの方よ」
「そんな近場で済ませっちゃったの?」
「だから違うって」
「それで男前なの?歳いくつよ」
「んー、56歳だったかな?良い人よ」
「えーっ、雄くんより上じゃない、「良い人」って事は見た目は大した事ないんだ」
『失礼ね!』
「男は見た目じゃないでしょ」
「あ、怒った」
「怒ってない!」
「その人って仕事何してるの?」
「何か加工の仕事してるって言ってたかな」
「じゃぁ、休みは土日?」
「土曜は仕事したり休んだりって言ってたかな・・・」
「ダメね」
「なにがダメなのよ」
「雄くんと休みの日が同じだからよ、旦那が仕事してる間に会える人が良いに決まってるじゃない」
「んー・・・そうね・・・」
『なんて答えればいいのよ・・・』
「あんた、髪を短くしたのは男の好みに合わせたの?」
「そういう訳じゃ無いけど・・・」
「それもダメよ、相手の好みに合わせてたら雄くんに怪しまれるわよ」
「うん・・・」
「後は・・・、そうね、セックスで変な癖付けられないように気を付ければ大丈夫よ」
「変な癖って・・・」
「少しぐらいセックスが変わってもバレないけどね、何か言われたら体調が良いとか悪いとか言っとけばいいのよ」

友子にダメダメと言われながら私は不倫してる事にされて
開き直ったついでに、最近仲良くなった鈴木加奈ちゃんも私の「不倫」を知ってるという事を話すと
「そういう話は、先ず私にしてよ」と文句を言われましたが、そこは軽く受け流しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:01
その夜、雄二さんと交わす言葉は最低限で距離は相変わらずでしたが
私の心が随分軽くなった事もあり、こちらから距離を縮めようと考えました
お風呂上がりにリビングを覗くと、テレビを観ている雄二さんの背中が見えます
テーブルを挟み、雄二さんの前に腰を下ろし
「寝る」と言って立ちあがろうとする雄二さんに
「もう寝るの?」と声を掛けました
今までとは違う私に気付いたのか
「もう少し起きていようかな」と腰を落ち着けた雄二さんに
「迫田さんに話したでしょ、私たちの事」と言うと
「うん・・・、どうしていいか分からなくなって・・・」と久しぶりに言葉を交わせました
「もぉ、迫田さん心配して電話くれたのよ、恥ずかしい」
「ごめん」
「こんな事他の人に話さないでよ」

「藍ちゃんが怒ってるのは やっぱりアレかな 浮気の事かな」
「そうね」
「でも・・・、そんなに怒ってないって言ってたし・・・」
「後で思い出して腹が立つこともあるのよ」
「そうか・・・」
「これ、どお?」
「ん?」
「髪よ、思い切って短くしたのに「髪切ったのか」しか言ってくれなかったでしょ」
「ああ、似合ってるよ」
「そう、それならいいの。寝ましょ」
久し振りに雄二さんと一緒に寝室に向かい
ベッドに入る前は腰に手を当てられ誘われましたが
「まだ、そこまで許してないから」と断りました

翌朝は夫が起きてくる前に「夫に相談された迫田さんが心配して電話をくれた」という事にしたと
迫田さんにメール送り夫が起きてくるのを待ちました
いつもの時間、夫といつもの様に挨拶を交わし、いつもの様に朝食を摂りました
前のように新婚当初のような甘い雰囲気ではありませんが、長年続けてきた夫婦の朝に戻り
夫を送り出した後に迫田さんからのメールが届きました
お返事のメールには私が最後に添えた「土曜か日曜に会えませんか」というお願いに
「土曜日も日曜日も空いてます」と応えてくれました
土曜日に会う約束をして、その日から一人の時は迫田さんに会う事、会ってお願いする事を思いながら過ごし
金曜のお昼に「明日は急ぎの仕事が入ってしまった」と電話があった時には少しガッカリしました

日曜の朝、少し早めに起きて夫の朝食の用意を済ませ、出掛ける用意をしていると夫が起きてきました
「ちょっと出かけてくるね、帰りは何時になるか分からないけど」と言い残して家を出た時
友子が言った「旦那が仕事してる時に会える人が良い」という言葉を思い出しました

この駅で降りるのは何度目でしょうか、駅を出ると直ぐに迫田さんの車が目に入り
車に近付くとドアが開き「おはよう、今日もカワイイね」と一言お世辞を言ってくれました
駅から迫田さんのマンションまでは車なら5分程で着いてしまい
迫田さんに大事な相談とお願いをしようと決めていた私には短すぎるドライブで
慣れ親しんだ部屋に入り腰を下ろしても心が落ち着きませんでした
「それで、今日は何の話しかな?」
「そうですね・・・」
「言い難い事だったら今じゃなくてもいいんだよ」
「はい・・・」
私は中々言い出せずにいました
「そういえば、雄二君とはどうなったのかな?仲直りできたのかな?」
「はい、前よりは良くなりました」
「そうか、それは良かった」
「まだ浮気の件は許してない事にしてますけど」
「なんだ、雄二君も反省してると思うよ、そろそろ許してやってもいいんじゃないのかい?」
「ええ・・・、まぁ、そうなんですけど・・・」
「何か気になる事でもあるのかい?」
「ええ・・・」
「俺が二人の仲をとやかく言うのは差し出がましいかもしれないけどね」
「いえ・・・」
「二人には仲の良い夫婦でいて欲しいんだよ、俺が乗れる相談なら・・・」
「あの・・・」
「うん、なんだい?」
「雄二さんの浮気の事を許してしまうと夜の・・・その・・・お誘いを受ける事になると思うんですけど・・・」
「うん。それは良い事だよ、雄二君があの歳で性欲旺盛なのは藍子さんの魅力の賜物だよ」
「ありがとうございます・・・」
「なるほど、その性欲旺盛な雄二君がまた浮気しないか心配してるのかい?」
「そういう心配じゃなくて・・・私の身体の・・・」
「藍子さんの?」
「はい・・・、あの、あの時・・・変な薬使われて・・・」
「ん? ああ、あの事か・・・輸入物で「自己責任で」という物だったらしいね。ヒデから聞いたよ」
「そうなんですか・・・、自分の身体なのに自分で抑えれなくなって・・・変になってしまったんじゃないかな・・・と」
「前と違う感じがするのかい?」
「わからないんです、それで雄二さんに抱かれるのが・・・」
「う〜ん・・・そうか・・・」
「よければ、抱いて頂きたいのですが」
「ん? え? いきなり何言い出すんだよ」
「良くご存知ですよね、私の身体の事」
「まぁ、こういう関係にしては長い付き合いだからねぇ・・・」
「お願いします」
「でもねぇ、こういう事は雄二君の了解を貰わないとねぇ・・・」
「ダメですか?」
「雄二君の知らない所でというのはマズイと思うんだよねぇ・・・」
「こんな事お願いできるのは迫田さんしか」
「いやぁ・・・先ず雄二君に・・・」
「もぉ!さっきから何ですか 雄二君雄二君って」
「あ、いや、でも雄二君に・・・」
「また雄二君って言いましたね 雄二さんは関係ありません!」
「いや、そんな事は・・・」
「お風呂お借りします!」
『何で変な所で遠慮するのよ!』

二言目には快諾の言葉をもらえると思ってた事に加え
私より夫の事を気にする迫田さんに少し腹が立ち、その勢いのままお風呂場に向かい
衣服を脱ぎ捨てシャワーを浴び、何も纏わずにリビングに戻りました
「準備できました。お願いします」
「まいったな・・・、藍子さん、何か着ないと風邪ひいてしまうよ・・・」
「着ても直ぐに脱ぐんですから」
「ん〜・・・、わかった」
迫田さんは寝室にしている和室の戸を開け
「シャワー浴びてくるから布団の中で待ってて、体冷やしてしまうよ」
と言ってくれ、私は敷きっぱなしになっていた布団の中に潜り込みました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:01
迫田さんの匂いがする枕に顔を預け、枕に残っていた迫田さんの髪の毛を布団の外に摘み出しながら
『面倒な女だと思われてしまったかもしれない』と、少し後悔しました
お風呂場の扉が開く音が聞こえ、目を瞑って待っていると
「お待たせ」と先程よりは落ち着いた迫田さんの声が聞こえました
目を開けると、バスタオルを腰に巻いて歩み寄ってくる迫田さんが目に入り
私を覆う掛布団が取り払われ、体に当たる空気が少し冷たく感じました

「じゃぁ、先ずは藍子さんを見させてもらうよ」
「はい」
私は仰向けになり体を伸ばし、再び目を瞑って迫田さんを待ちました
「うんうん、色々思い出すよ、俺が知ってる藍子さんだよ」
「はい」
迫田さんの気配は足の方に移り、優しく片脚づつ拡げられ
内腿に感じた両手の温もりが股間にゆっくり近付いてきたかと思うと
優しい指先で股の間の割れ目を拡げられる感覚がありましたが、迫田さんの声が聞こえてきません
あの時、安川という男に「汚いオマンコだ」と言われた事を思い出し
目を開けると明るい天上が見えます
「何か変ですか? 汚いですか・・・」
「綺麗だよ、俺が知ってる藍子さんだ、何も変わってないよ」
「そうですか・・・」
「色々思い出してねぇ、目を離すのが惜しくなってしまったよ」

迫田さんが覆い被さってきました。肌に触れる迫田さんの下腹部の熱を感じ
いつの間にか迫田さんが腰に巻いていたバスタオルが無くなってる事を知りました
唇の間から入ってきた舌を私の舌で迎え
押し付けてくる下腹部の感じから興奮してくれている事を知り
長い時間、舌を絡ませ合いながら抱き合いました
一時離れた迫田さんの唇は、私の首筋や胸と唇を何度も往復し
心なしか記憶にある迫田さんの愛撫より少々激しい舌の動きの合間に
「俺が知ってる藍子さんだ 大丈夫だよ 藍子さんは何も変わってないよ」と囁いてくれました

胸を愛撫してくれてた迫田さんの舌が唇には来ずに、下の方へ向かっていくのを感じ取りました
その舌は内腿や脚の付け根の辺りを這い回り、もう既に気分が高まっている私を焦らし
両腿を掴まれ膝を立てられ、股を大きく開かれたかと思うと
開かれた股の間に迫田さんの顔が潜り込んでくる感覚がありました
股間に当てられた唇と舌はクリトリスからお尻の穴の付近までを往復し
その舌のイヤらしい動きに呼吸を乱され身体を捩らされ、小さな喘ぎ声をあげました

私の股間から迫田さんの顔が離れ、舌の代わりに指先が当てられた感覚がありました
「大丈夫だよ、俺が知ってる藍子さんの反応だったよ。何も変わってないよ」
「はい・・・」
「指を入れるからね 入れるよ」
「はい んっ」
「いいよ 中も何も変わってないよ」 
「はぃ あんっ」
「いいねぇ 身体の反応も前と一緒だ 大丈夫だよ」
「あっ そこ・・・ んっ・・・」
「こんな感じの動きが気に入ってもらえてたかな?」
「はいっ あっ いいっ んッ」 
「よかった 何も変わってないよ 藍子さんが何も変わってなくて安心したよ」

「挿れてもいいかな」
「はい お願いします」
「ゆっくり挿れるからね」
「はい ん・・・」
「少し入ったよ 大丈夫かい?」
「はぃ・・・」
「ゆっくり挿れていくからね ゆっくり・・・」
「んっ ん・・・」
「温かくて気持ちいいよ 俺が知ってる藍子さんの中だ 前と違う感じがするかい?」
「いえ」
「じゃぁ、少し動かすよ」
「はい んっ あんっ」
「どうだい?」
「前と同じです んっ 私が知ってる んっ 迫田さんです」
「これはどうだい?」
「あんっ あっ いいっ 気持ちいい」
「これはどうかな?」
「あッ んッ んんッ」
「もう少し強くするよ」
「はいっ んッ いいっ 気持ち いいッ んッ」
「どうだい?イキそうかい?」
「いっ んッ いくっ・・・んッ」
「イッてもいいんだよ」
「はいッ んッ」
足から昇ってきた快感に身を委ねると
その快感は頭の先まで達し一瞬頭の中が真っ白になりました

「どうだった?良かったかい?」
「はぃ・・・」
「イク時も前のままの藍子さんだったよ もう心配しなくていいよ」
「ありがとうございます 迫田さんも・・・どうぞ・・・」
「ああ」
繋がったまま動きを止めていた迫田さんの腰が再び動き出し
その動きが段々と激しくなり、私の快感も再び昇ってきて絶頂に達した後に
私の股間から迫田さんの体が離れました
迫田さんは私のお腹の上に射精したようです
布団に私を残し、ティッシュの箱を持って戻ってきた迫田さんは
私のお腹の上を拭いてくれましたが、心ここに在らずといった感じでした
「どうしました?」
「んー・・・、藍子さんとこんな事になってしまって、どんな顔して雄二君に会えばいいのか・・・」
『目の前に私がいるのに何で雄二さんの事なの?もう冷めてしまったんですか?』
迫田さんの手を掴み私の方へ引き寄せると抵抗は無く簡単に添い寝する形になりました
『まだ私の身体は冷めてないんです』
添い寝してくれた迫田さんの腕を抱きしめました
『まだセックスは続いているんですよ・・・』
「ごめんなさい」
「どうしたんだい?」
「迷惑かけてしまいましたね」
「いやぁ、迷惑だなんて・・・」
「でも・・・、無理なお願い聞いて貰って・・・」
「ん―・・・」
「困らせるつもりなんて無かったんですけど・・・」
「いや、そんな 困ってなんかないよ」
「ほんとうですか?」
「ああ、本当だよ。」
「もしかして私、迫田さんに嫌われるような事してしまったのかな・・・って」
「そんな事無いよ、藍子さんの事嫌いになったりしないよ」
「ほんとうに?」
「本当だよ」
「よかった」
今まで何となく聞いていた男性経験豊富な友子の自慢話も無駄にならなかったようです
迫田さんの腕を私の小さな胸に抱きながら「胸が大きければ効果倍増」と友子が言っていた事を思い出しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:02
気付けば私は迫田さんの腕を放し、布団が胸の辺りまで掛けられてました。
いつの間にか眠ってしまっていたようです
添い寝してくれてる迫田さんと目が合いました
「あ・・・、いま何時ですか?」
「一時前だよ、お腹空いてないかい?」
「いえ」
「シャワーを浴びて服着ようか」
「はい」
『そんなに急がなくても・・・』
二人でお風呂場に入り体を洗いました
バスタオルを巻き、脱衣所に脱ぎっぱなしになっていた二人の服を持ってリビングに向かうと
迫田さんも裸のままバスタオルを持って脱衣所から出てきました
リビングを通り過ぎて和室に入り、布団の上に腰を下ろすと
迫田さんも付き合ってくれて私の前に腰を下ろし、胡坐の上にバスタオルを乗せてました

「マッサージしますね。うつ伏せになってください」
「そんな事してもらえるのかい?」
「はい、寝てください」
うつ伏せになった迫田さんの背中にバスタオルを掛け
早紀ちゃんの手を思い出しながらマッサージしました
「どうですか?」
「うん、気持ちいいよ。上手だねぇ」
「よかった」
「雄二君は藍子さんにこんな事してもらってるのか、羨ましいねぇ」
「いえ、した事ありませんよ」
「え?」
「雄二さんにしてもらった事もないし・・・ 撫でる程度のマッサージはありますけど・・・」
「そうか・・・」
「私以外の女にはしてたみたいですけどね」
「ああ・・・浮気相手の事か・・・」
『もう少し違う言い方してください「仲良くなった女」とか・・・』
「さっきは何でお腹の上に出されたんですか?」
「さっき?ああ・・・」
「いつもみたいに中に出して頂いてもよかったんですよ」
「んー・・・、何となくだねぇ・・・」
『また雄二さんに遠慮したんですか?』
「はい、次は仰向けになってください」

仰向けになった迫田さんの足をマッサージしていると
どうしてもバスタオルの端から顔を出すおチンチンが目に入ってしまいますが、視線の先の物に目立った反応は無く
チョットした悪戯心から、そのバスタオルからはみ出た物に手が触れるように内腿を揉んでみると
ようやく少し反応してくれましたが、肝心の迫田さん本人は黙って目を瞑り寝ているようにも見えました
こうなると私も大胆になり、指先で擦ったり掌で包んだりしていると掌には収まらなくなるまで大きくなりましたが
それでも迫田さん本人の反応はありません
「マッサージ終わりましたよ」
「ああ・・・ありがとう」
「どうでした?気持ち良かったですか?」
「ああ、気持ち良かったよ」
「どこが一番気持ち良かったですか?」
「それは勿論、最後のアレかな」
「もぉ、気持ちいいなら「気持ちいい」って言ってくださいよ」
「声に出して言うのかい?大きくなってる具合で分かってもらえると嬉しいんだけどねぇ・・・」
「何となくは分かりますよ。でも、やっぱり男の人の感覚は分からないし・・・」
「まぁ、そうだねぇ 俺も女の人が本当に気持ち良くなってくれてるのかは分からないからねぇ」
「大丈夫です、気持ちいいですよ。迫田さんは上手ですよ」
「そうかい、そう言ってもらえると嬉しいね」
「それに・・・、御立派な物をお持ちですしね」
小さくなってしまった迫田さんの股間に手を当てると
「ああ、実はねぇ、子供の頃にデカチンって呼ばれてた事があるんだよ」
『はい、酔っぱらった迫田さんに聞きましたよ』
「あの頃はその呼ばれ方が恥ずかしかったんだけどねぇ」
「そうですか」
「今は大きいって言われると嬉しくなるよ」
「大きいですね」
「ははは、ありがとう」
手の中の熱い物は少し大きくなりましたが硬くなるというほどでは無く
友子は「男なんて簡単よ」と言ってましたが、長い間夫に任せて待つだけだった私には難しく感じました

迫田さんは体を起し、私は座ったまま巻いていたバスタオルを外し下着を手に取りました
「あの写真、私が抱かれてる写真を迫田さんに見られてしまったんですね・・・」
不意にあの事を思い出してしまい、迫田さんにどう思われたのか心配になり
最後に優しい言葉を貰おうと、迫田さんに背を向け下着を手に持ったまま待っていると
両肩に手の温もりを感じました。
優しい言葉は無くても、この手の温もりだけで十分だと思ってると
肩に置かれていた手が胸の方に滑ってきて後ろから優しく抱きしめられ
背中に迫田さんの温もりを感じました

下を向き、手に持ったままの下着を見つめていると
うなじに荒い呼気を感じ、私を抱いてくれている腕に力が入るのを感じ
後ろにに引き倒されて迫田さんが覆い被ってきました
「えっ?迫田さん!?」
「藍子さん・・・」
私の脚の間に迫田さんの脚が入ってきました
「あっ・・・、あのっ」
「藍子さん・・・」
私の脚は迫田さんの手で広げられ、股の間に硬くなった物を押し当てられる感覚がありました
「藍子さん、すまない 我慢できない」
「えっ、ちょと・・・何を・・・ あっ いやっ んっ・・・ あんっ」
「藍子さん、すまない」
「迫田さんっ」
「すまない」
「んっ いいですよ んんっ」
「藍子さん」
「いいですよ 今日は んっ 好きにしてください」
「すまない 藍子さん」
「んっ いいです あんっ 好きにして」
いつのもような迫田さんの上手な腰つきはなく、ただ繋がって抱き合うだけのセックスでしたが
強く抱きしめられ、私は迫田さんの腰に足を絡めて深い挿入を求め
伝わってくる迫田さんの気持ちに夢中になる中で絶頂を迎えました

私の股の間をティッシュで綺麗にしてくれている迫田さんは、例の如く落ち込んでる様子でした
「どうしました?」
「いやぁ・・・自分がこんなに抑えの利かないヤツだったとは・・・」
「気にしないでください」
「すまないことしたねぇ・・・」
「迫田さん」
「申し訳ない・・・」
「私を抱いた後にいちいち落ち込まないでください!」
体を起し迫田さんの首に腕を回してキスをしました
「気にしてませんから」
「そうかい、じゃぁ体を洗って・・・」
「このままでいいです。帰ります」
「そうか・・・」

服を着てお化粧を直してる間、迫田さんは無言でした
言葉数が少なくなって、このままお別れするのは忍びないと思い
駐車場の車の前に立った時
「あっ」
「どうしたんだい?」
「まだ中に残ってたみたい・・・」
「すまない、中に出してしまって 戻って洗った方が・・・」
「冗談ですよ。もう少し堂々としてください。抱かれた私の方が悪い事したみたいじゃないですか」
「そうだね・・・」
「もう無かった事にはできないんですから。今日の事は二人だけの秘密ですよ」
「そうだね」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:03
途中スーパーに寄り、家に着くと夫はいません
夕食の支度をしていると「ただいま」と何か袋を持って夫が帰ってきました
「おかえり、どこ行ってたの?」
「本を買いに。 今夜はカレーか、カレーの匂いでお腹空いてきたな」
「もう少し待って。先にお風呂入る?」
「後で。あ、今日は帰ってくるの早かったんだね」
「うん・・・」
『いつも遅くまで遊んでるみたいに言わないでよ・・・』

お風呂上がりにリビングで寛ぐ夫を横目で見ながら夜の家事を済ませ、着替えを持って脱衣所に入り服を脱ぐと
ショーツには私の中に残っていた迫田さんのものが付いていたので、ショーツは洗濯籠の奥に入れました
夫の誘いは断るつもりでいますが、何があるか分からないので
こっそりお風呂場に持ち込んだビデで膣の中を洗いました

翌日の月曜日、私が指定した通りに荷物が次々に届きました
夫のへそくりで買った食器や調理器具です。布団や健康器具もあります
キッチンに新しい調理器具を並べ、しばらくの間眺めました
お義母さんが使ってた部屋に新しい布団を敷き、その上に寝転がると天上が高く感じました

この部屋でお義母さんは、まだ妻や母に不慣れだった私を嫌みの無い言葉で叱ってくれて
夫や息子の前では女丈夫な母でいさせてくれました
この家に引っ越してくる時にはお義母さんの再婚が決まっていて
数か月の短い間でしたが私のお手本でいてくれて
目を瞑ると美しい姿勢で座るお義母さんの姿が浮かんできます
あの頃のお義母さんと今の私を比べ、申し訳ない気持ちになり体を起しました

家の中の物を新しくすると気分も新しくなり
今まであった色々な事を少し離れた記憶に置けるような気持ちになります
最後の荷解きは夫宛ての「健康器具」と書かれた箱で
夫の名前で注文した品ですが私の物です
中身は勿論、女性の身体と心の健康を保つ器具で
早紀ちゃんには「好みですけど」と前置きされ、クリトリス用バイブが付いてない物
それと変に動く物より振動だけの方がいいと教えてもらいました
布団の上で箱から取り出したローターのスイッチを入れ、振動の強さを確認したり
画像を見て想像した物より少し大きく感じるバイブを手に取って確認しました
パンツの上からペニスバンドを付けて鏡に姿を映しましたが
自分の情けない姿を見て直ぐに外しました

布団の上にバスタオルを敷き、その上に腰を下ろしてローターを手に取りました
パンツの上から当ててみましたが、早紀ちゃんにされた時とは違う気がして
パンツを脱いでショーツの上から当ててみましたが、まだ少し違う気がしました
おろしたての新しいローターを汚したくありませんでしたが、いずれ汚れてしまうんだと考えました
ショーツを脱ぎ股間を見下ろすと陰毛の茂みの前に短いソックスを履いた足が二つ見えます
ローターを強めの振動にして黒い茂みに埋めると、その鋭い刺激に思わず
「あんっ」と声を出し身体を反応させてしまいました
この強い刺激は危険と感じ、片手で振動の強さを調節しながら
ゆっくり愉しんでいると気分が高揚してきて
バイブを持って立ち上がり、下半身裸のまま洗面所に向かいました

この日はクリトリスの刺激だけで、これを使うつもりはありませんでしたが
時間を確認し、まだ余裕があったので予定を変更して
これから自分の中に入れる手触りの良いバイブを丁寧に洗いました
このバイブは購入時に時間をかけて選んだ物で
「スタイリッシュ」という謳い文句通りの滑らかなラインで
言葉では形容し難い形ですが、ナメクジやマナコを想像させる形と鮮やかなパープル系の色は
下手に男性器を模したものより選び易く
思っていたより少し大き目のバイブを選んでしまいましたが気に入りました
寝室に戻り、布団の上に敷いたバスタオルの上に横向きに寝転がり
頭を新しい枕に乗せてリラックスできる格好になり
弱く振動させたバイブを股間に当てながら中が濡れてくるのを待ちました

割れ目を指で探り濡れてきた事を確認し、背を丸めて股間の黒い茂みを覗き込み
優しく震えるバイブの先を膣口に当て、ゆっくり押し込みました
膣口を押し広げながら入ってくるバイブは、先端近くの一番太くなっている所を過ぎると
くびれている所までは滑り込んでくるように軽く入ってきて
目を瞑り、お腹の中で震えるものが敏感な部分に気持ち良く当たるように調節しました
弱い振動に慣れたのか物足らなく感じ、指先でバイブのスイッチの位置を探って
適当に何度か押し、欲しい振動のリズムと強さを探しました

今までオナニーといえばクリトリスを弄る数分程度の行為でしたが
この日は時間をかけ、自分ではできない奥の気持ち良い所を刺激しました
早紀ちゃんとの行為で、私の奥の性感帯は彼女と比べて少し深い所にある事も分かりました
彼女には、器具を使った自慰行為は癖になるので控え目にした方がいいと忠告されましたが
この時は彼女の言葉を忘れてました

お腹の中で振動するものに、気持ち良くなる部分を容赦なく刺激され
バイブを持つ手には力が入り男性の腰の動きを真似てました
変に突起物の無いバイブは動かし易く、思い通りの動きに夢中になりかけたとき
私の気持ちに追い付いてきた快感は、そのまま絶頂まで達してしまいました
膣口に当たる部分がくびれているバイブは手を離しても抜けずに膣に留まり
両腕で枕を抱き腰を震わせてる間もバイブは私の中で振動を続けてました
このまま二回目の絶頂を迎えるのは怖い気がして
バイブを抜きとり動きを止め、枕に顔を預けると
虚しいような寂しいような気分に
後始末が大変だという事に気付いたのも合わさり、気持ちが冷めてしまいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/16 (水) 08:03
夕飯の支度をしていると夫が帰ってきました
「ただいまー」
「おかえり。 こっち来て」
「ん?」
「見て 何か気付かない?」
「ん?キッチンがどうかしたのか?」
「わからない?よく見てよ」
「んー、キレイになった気がするかな・・・」
「新しくしたのよ、お鍋とかお皿を」
「あー、前に言ってたやつか」
「そう。次はこっちよ、ついて来て」
私は新しい寝室に向かいました
「今夜からここが寝室よ。どお?」
「ああ、布団新しいね」
「前に言ったでしょ、新しくするって」
「そうだったかな?」
「言いましたよ!」
「そうか。んー、タンスの中は・・・」
「何も入ってないわよ、まだ服は前のままだから。早く着替えてきて」
「え、ああ」
『急にタンスの中に興味を持たないでよ!』

若干強引に夫を部屋着に着替えさせ、ダイニングに戻ってきた夫は
「お、すき焼きか」
「かしわのすき焼きよ」
「あれ・・・、今日は何の日だったかな・・・」
「それは後で。」
食事中、夫は今日が何の日だったのか私に探りを入れるような感じで話しかけてきましたが
話題を変えて誤魔化しました

食後にリビングで腰を落ち着ける夫は、気が落ち着かない様子で時々こちらに視線を送ってきます
片付けを済ませ、夫の前に腰をおろし、テーブルに貯金通帳とキャッシュカードを置き
「ありがとうございました」と丁寧にお礼を言いました
夫は桁が一つ減った通帳を確認して
「あれ・・・こんなに・・・」
「それぐらいするわよ、良い物買わないと損でしょ」
「そうか・・・」
「それより、そのお金。どうやって溜めたの?」
「うん・・・」
「どうしたの?」
「ん・・・本社から今の会社に移動になった時に賞与の一部を・・・」
『そんなに前から!?』
「ふ〜ん、そんな事してくれるんだ」
「うん、本社と違って結構融通が利くんだよ」
「そう、今のままでいいわよ」
「ん?何が?」
「雄二さんのへそくりの事よ、今まで通りでいいわよ」
「えっ、本当に?」
「ええ、その代り通帳は私が預かりますからね」
「ああ、それぐらいなら」
「じゃぁ、浮気の事はこれで終わりよ」
「許してくれるの?」
「ええ、許してあげるわ」

久し振りに雄二さんの隣に座りました
家に帰ってきた時の雄二さんの様子から仕事で疲れてるみたいでしたが
肩を雄二さんに着けて少し甘えた声を出しました
「ねぇ、お風呂入る?」
「入ってこようかな」
返事した後も立ち上がらない雄二さんの次の声を待っていると
「藍ちゃんと一緒に入りたいな」
「うん」
ここまでは良い感じでしたが後はいつも通りです
脱衣所では恥じらいも雰囲気もなくお互い裸になり
お風呂場で洗いっこしながらお話をしました

髪を乾かしリビングの雄二さんを覗くとリラックスした様子です
「ねぇねぇ、ちょっと横になってよ」
「ん?」
「いいから、うつ伏せになって」
「うん」
「お仕事お疲れさまでした。マッサージしますねー」
「ああ・・・」
『それだけ?他に何か言う事ないの!?』
「どお?気持ちいい?」
「もう少し強く押して欲しいかな」
『マッサージしてあげてるのに文句言わないでよ!』
その後も色々と注文を付けられながらマッサージを続け
予定していたセクシャルなマッサージはしませんでした

二人で寝室に入りお互いパジャマを脱いで裸になり、雄二さんの布団に寝そべりました
お尻を撫でられながらキスをされ、唇が離れると
「もう死ぬまで藍ちゃんを抱けないと思ってたよ」
「大袈裟ね」
「喧嘩してから・・・よく藍ちゃん一人で出かけるようになったし・・・」
「うん」
「帰りが遅くなることもあったし・・・」
「うん」
「もしかして・・・と思ったりして・・・」
「うん、もしかして私の浮気を疑ってたの?」
「んー・・・」
「自分が浮気してたから私の事も同じように思ったんじゃないの?」
「ごめん・・・」
「あっ」
「ん?」
「私の浮気を疑ってた時 興奮してた?」
「しないよ」
「私が他の人に抱かれると興奮するんでしょ」
「それとこれとは別だよ。うん・・・別の様な気がする・・・」
「ふ〜ん、そうなんだ・・・」

雄二さんの指先が股の間に入ってきました
「ねぇ・・・」
「うん、何?」
「前は ん 内山さんと迫田さんに抱いて貰う時・・・んっ」
「うん」
「色々決めてたでしょ」
「決めてたって何を?」
「私が無理やり抱かれちゃうとか・・・ あっ あん・・・」
「うん」
「それ・・・ それって んっんっ あんっ ちょ・・・ ちょっと指・・・ 指っ」
「あ、ごめん。それで?」
「うん・・・ 楽しいの?」
「うん、楽しいよ。同じ人に藍ちゃんを抱いて貰ってるとセックスは良くなるかもしれないけど
 刺激がマンネリになるからね 色々変化を付けないと」
「そうなの?」
「うん、前に「私はAV女優じゃないのよ」って怒っただろ
 それでもプレイに付き合ってくれる藍ちゃんには感謝してるよ」
『誰の話してるのよ!そんな事言った覚え無いわよ!』
雄二さんの手が股間から離れ、足首を掴まれ片脚を持ち上げられました
「今日は足からなの?」
「うん」

雄二さんの全身愛撫は、翌日も仕事がある日は省略されることもありますが
早めの時間に寝室に入ったこの日は、久しぶりに身体全部で雄二さんの愛撫を受ける事になり
足の裏を頬ずりされたり舌を這わせられたりした後は、足の指の間まで丁寧に舐められ
弱い刺激に慣れそうになると、甘噛みの痛気持ちいい感覚で上手に性感を起されました
以前から雄二さんは、少しづつセックスに変化を付けてマンネリを防ごうとしてたようですが
私が他の男性に抱かれるようになり、セックスレスが明けた頃から急にセックスが良くなった気がします
何回かのうち一度しか絶頂に達しないという友人もいる中で
毎回と言っていいぐらい絶頂に導いてくれていた雄二さんとのセックスは更に良くなり
この日のセックスは私に色々あった事も重なり
まるで長年愛用した布団の様に雄二さんの身体に溶け込み、無防備で受け入れられる快感に全てを委ね
雄二さんが私の中で果てるまで、思いのままに肌を合わせました

枕元のティッシュに手を伸ばそうとする雄二さんに抱き付き、脚を絡めて放さないでいると
「もう少しこのままでいようか」と抱き返してくれました
「今夜の藍ちゃんはいつもよりエッチだったね」
「うん・・・」
「よかったよ」
「助平な身体の淫乱女が好きなの?」
「淫乱?何か藍ちゃんには合わないな。やっぱり「エッチ」が合ってるかな」
「何が違うの?」
「んー、何となく言葉の雰囲気が」
「ふ〜ん・・・」
「あ、忘れてた」
「どうしたの?」
「フェラしてもらうの忘れてた」
「もう一回する?」
「んー・・・時間が・・・」
「雄二さん、愛撫に時間かけるから・・・」
「フェラの代わりに今夜はエッチなキスをしてもらおうかな」
「どんなキスよ・・・」
「愛情たっぷりのキスだよ」

仰向けに寝た雄二さんの胸に体を預け、両手で雄二さんの頭を包んで撫でました
「こんな感じでいいの?」
「うん、こんな感じで」
「ほんと、キス好ね」
「うん、本当はね、藍ちゃんが他の男に抱かれてもキスはしてほしくなかったんだ」
「前も言ってたよね。そんなに大事な事だったの?」
「うん・・・」
「雄二さんにだけよ、愛情たっぷりのキスをするのは」
軽く唇を付け、背中に回された雄二さんの腕に力が入るのを感じた後は
長い時間舌を絡め合い、肌に当たる雄二さんのものが硬くなってくるのを感じて唇を離しました
「フェラした方がいい?」
「フェラよりキスがいい」
「うん」
雄二さんと知り合って30年経ちますが、ここまでキスが好きな人だという事はこの時初めて知りました
体を入れ替え布団と雄二さんに挟まれ、私の口の中でセックスするように絡み合う舌に欲情させられ
脚を絡め合い、下腹部を押し付け合いました
終わりが無いように思えた抱擁は二人の体が布団からはみ出て、ようやく唇が離れました
「よかったよ、ありがとう」
「うん、こんなの初めてね」
「そうだね、何でこんなに興奮したんだろ・・・」
「もう少し若かったら、このままセックスとか・・・」
「そうだね」
『今夜はしないの?』
体を布団の上に戻し、雄二さんに体をくっつけました
「今夜は藍ちゃんに抱かれてばかりだな」
「うん・・・」
「これ言うと怒られるかな・・・」
「なに?」
「49歳になったんだね」
「うん・・・」
「誕生日にお祝いできなかったね、ごめん」
『それは私が・・・』
「うん、いいのよ」
「その事がずっと気になってたんだ」
「うん・・・」
『ごめんなさい・・・』

その後も幾つかの甘い声の言葉をかけられた後、二人でシャワーを浴びにお風呂場へ向かい
気怠い体で廊下を歩いている時は、寝室を一階に移して良かったと感じました
朝になると、情熱的な昨晩の事は嘘のように普段と変わらない朝で
あのまま眠らなければ良かったと思える程でした
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/04/16 (水) 14:44
更新ありがとうございます
毎度の事で惹かれる投稿文でしたが会話の中に女の怖さを垣間見た気がします
何はともあれ、御主人と迫田氏の両名との関係も良好?となったようで一安心といった所でしょうか

そして忘れてませんよ。ペニバンですか?何に使ったのですか?使い道は一つですね
続きを楽しみにしてます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/04/17 (木) 07:14
25の「心なしか、、、少々激しい」という迫田さんへの観察は、迫田さんが例の写真を見た記憶が脳を刺激したのだろうと推察させてくださいました。
藍子さんの「もしかして私、迫田さんに、、、」は、切ない性情が伝わってきました。そして26の、「あの写真、私が抱かれてる写真を迫田さんに見られてしまったんですね」に、藍子さんの心が流れ、次に迫田さんが応え再度抱き、「自分がこんなに抑えの、、、」と行きついたのですね。
男女の性行為を通した対話をこれほどに描写できる藍子さんの表現力に感服です。
次の掲載をお待ちします。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 スーパードライ 投稿日:2014/04/17 (木) 07:58
藍子さん!
おはようございま〜す(^O^)
いつもながら、読みごたえのある投稿ありがとうございます。
藍子さんの心情が文面から伝わってきます。
また、時間を見つけて投稿お願いしますね!(b^ー°)
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/04/19 (土) 06:30
迫田さんの枕に着いている頭髪を気にする場面がありましたが、ひょっとして迫田さんは髪が薄いのではありませんか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/04/19 (土) 22:29
時間がある時に読み返してみると新しい発見がありますね
深読みし過ぎかもしれませんが
前回の投稿でトシ氏の元カノの話しの時の
迫田氏の「二人で気持ち良くなるのがセックス」からトシ氏が買い出しに行くという会話での
「一人で行ってきます」「私も一緒に」は妙にエロく感じツボでした
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/04/21 (月) 07:49
おはようございます

坂田さん、「私も一緒に」は偶然です
谷崎さん、迫田さんの髪は薄くなってきてますが年相応の容姿で可愛く見える事もありますよ
詳しい容姿は谷崎さんの想像にお任せします
スーパードライさん、いつも安心して読めるお返事ありがとうございます

続きの投稿はもう暫くお待ちください
では、失礼します
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/04/23 (水) 09:04
返事のレスありがとうございます
一緒に逝きたいと捉えましたが深読みし過ぎでしたか
続きの展開が気になります
チンポを握って待ってますので宜しくお願いします
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/04/25 (金) 20:07
ご返事に感謝です。藍子さんは連休へ入りご多忙でしょうか?あるいは、内山家と温泉旅行でしょうか?連休明けまで待たされるのは辛いですね!
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 PAPA親父 投稿日:2014/04/26 (土) 01:12
やっと、此所迄で追い付きました。
私、私の友人、
そして、私の人性。
色々な事を指導して下さった御夫婦や御姉さん達。
未だに思い出す、かつての恋人。未だに連絡が取れる愛人。
みんなに、感謝の思いを持ちながら、拝読致しました。
私もパートナー達と、色々な愉しい事をし、より愉しい事をするため趣向に凝りすぎ、戸惑った方も居られました。
一回一回、是非を確かめながらでしたが、多くは、先に趣向を言うより、サプライズ効果を狙ったモノには、口に出来ませんでしたが、反省した事も何回かは、ありました。
その時の彼女の想い。今頃、記事を拝読し、思い当たりました。

ラッキーにも、かつて私の恋人だったり、愛人だった方達は、その後幸せに暮らして居るらしい事を知ることが出来ました。

藍子さんは、まだ、山谷が有りそうですね。
彼女達との思い出と重ねながら拝読させて頂きます。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/04/27 (日) 19:22
連休に入りました。事故から半年、心の傷、ヴァギナの傷も癒えたであろう藍子さんの近況は?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/07 (水) 14:45
こんにちは
PAPAさん、はじめまして
坂田さん、谷崎さん、お返事ありがとうございます

この時間、皆様はお仕事中でしょうか?
連休は私の希望もあって、皆様が期待されてるような事は無く夫と二人の時間を過ごしましたよ

前の投稿から日が空いてしまいましたが、もう少しで続きの投稿ができそうです
よければ、またお返事くださいね
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/05/07 (水) 22:17
連休は何もなかったのですか?迫田さんとはかなり深くなっているでしょう。それに山ちゃん夫妻とは、正月あたり何処かに行ったのでは?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 スーパードライ 投稿日:2014/05/08 (木) 01:16
藍子さん!

こんばんは(^O^)

GWは、如何でしたか?

またの投稿楽しみにお待ちしております。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 スーパードライ 投稿日:2014/05/19 (月) 23:15
藍子さん(^O^)
こんばんは〜!
下がってしまったので上げておきます。
また、投稿よろしくお願いしますね!
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:24
おはようございます

谷崎さん、連休は期待されてるような事は何もありませんでしたよ
お正月の事は後で投稿させてもらいますね
スーパードライさん、いつもお気遣いありがとうございます
前回の投稿から日が空いてしまいましたが続きの投稿をさせて頂きます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:25
久し振りに夫に抱かれた次の朝、少し緊張しながら九時になるのを待ち
九時を五分ほど過ぎたのを確認して、携帯電話を手に取り杉山さんのマッサージ院に電話をかけました
「はい、杉山院です」
「おはようございます。小川です」
「はい。あ、藍子さんですか?」
「はい、お久しぶりです」
「お久しぶりです。先日は早紀がご迷惑を・・・」
「迷惑?」
「随分長い時間お邪魔してたようで・・・」
「いえ、楽しい時間でしたよ。それで、また早紀ちゃんを・・・」
「ありがとうございます。今、早紀は施術中で代わりに私が伺います」
「えっと・・・、雄二さんには内緒でお願いしたいんですけど・・・」
「はい、マッサージのコースはお決まりですか?」
「すみません、今まで雄二さんに任せてたものですから・・・」
「それでは、早紀に折り返し電話させますので二人でゆっくり決めてください」
「はい、すみません」
「いえいえ。この前はありがとうございました、助かりました」
「私が何か?」
「早紀のやつ、不機嫌だったんですけど藍子さんのマッサージから帰ってきたら機嫌が良くなってたので」
『不機嫌?この夫婦にも色々あるのね』
「マッサージしてもらって、お話の相手してもらっただけですよ」
「それが気分転換になったのかもしれませんね、何かあったら次も藍子さんに頼もうかな」
「あら、そんな事言っていいんですか?私のカウンセリング料は高いですよ」
「それじゃぁ、今回はマッサージ代は頂きませんので」
「あっ、いえ、冗談ですよ」
「いえいえ、いいんです。代わりに早紀の愚痴でも聞いてやってください」
「本当にいいんですか?」
「はい、ホテルで受けられる時はホテル代を出して頂ければ」
「ホテルで・・・」
「はい、通常のマッサージでも院や自宅で受けられる時とは違った気分になれますよ」
「そうですか・・・、考えてみます」
「後で早紀に電話させますので」
「はい、お願いします」

十時前に早紀ちゃんから電話がありました
少し弾んだ声の彼女にホテルでマッサージを受けることを勧められ
マッサージは何を受けても無料という事なので、とりあえず待ち合わせの場所と時間だけを決めました
ホテル代は5千円あれば時間を気にせずに寛げるという事でしたが
それが高いのか安いのか分かりませんでした

その日の夕方、仕事から帰ってきた夫が
「週末に温泉に行くから空けといて」と言い出しました
「うん、何も予定無いからいいけど 急にどうしたの?」
「内山さん夫婦と一緒なんだけど・・・いいかな?」
「あ・・・、うん、いいけど・・・」
「良い感じになったら藍ちゃんと内山さんの奥さんを・・・」
「うん、わかってるわよ」
私と夫の不仲で止まってた話を二人の仲が戻った事を機に進めてきたようです
「一泊するけど、その日にという事は決めてないから」
「うん」
「気が向かなかったら何もないから」
「うん、私はいいのよ、内山さんには何度か抱かれてるから」
「そうだけど・・・」
「どうするか決めるのは雄二さんと奥さんでしょ」
「それでいいかな・・・」
「いいわよ、内山さんの奥さんを抱く事になったら満足させてあげてね」
「それが心配なんだよな・・・」
「何か気になる事でもあるの?」
「藍ちゃんの事が気になってそれ処じゃなくなるかも・・・」
「何言ってるのよ、そういう事になった時は頑張りなさいよ」
私に遠慮している様子だった夫の背を押しましたが、本当は気が乗りません
夫が私以外の女性を抱くという事には、不思議と抵抗はありませんでしたが
もし、内山さんの奥さんが私より素敵な女性で、夫が本気になってしまったらという不安はありました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:26
もやもやした物を胸に抱えたまま予約したマサージの日を迎え
アダルトグッズを入れたバッグを持って、家から近い駅で早紀ちゃんを待ちました
性行為を強要された体験は記憶に新しく
私の方に向かって歩いてくる老人が目に入ると思わず目を伏せてしまい
心の傷の深さを思い知らされました
「こんにちは」という声で顔を上げると笑顔の早紀ちゃんが目に入り
色々な感情を奥に押し込み、笑顔で挨拶を返した後は可愛い軽自動車まで案内してもらいました

途中コンビニに寄って飲み物を買い、向かったホテルはビジネスホテルの様な外観で
早紀ちゃんは慣れた様子でフロントに立ちチェックインしてました
部屋に入ると大きなベッドとソファーが目に入り、私がソファーに腰を下ろすと
早紀ちゃんはお風呂場に向かい、お風呂場からは湯船にお湯を張る音が聞こえてきました

お風呂場から出てきた早紀ちゃんは私の隣に腰を下ろし、ペットボトルのフタを開け
「六時までゆっくりできますよ」と言いペットボトルに口を付けました
「そうしたいけど四時には部屋を出ないと」
「そうですね」
「あ、お部屋代は・・・」
「今日はいいですよ」
「そんなのダメよ、今日のマッサージは無料なんでしょ。お部屋代まで出してもらったら・・・」
「それじゃぁ・・・次は藍子さんに出してもらおうかな・・・」
「次・・・、そうね、次は私が」
「あ、それと、次からマッサージの予約は私の携帯に・・・」
「ええ、そうするわ」
「では、マッサージの用意をしますね。お風呂どうされますか?」
「今日はマッサージは止めましょ」

早紀ちゃんの手を引きベッドに向かいました
ベッドに寝転がり唇を合わせていると早紀ちゃんの手がパンツのボタンを探ってきて
唇を離すと早紀ちゃんは体を起し、パンツのボタンを外されファスナーを下ろされました
「ホテルのお風呂に入るつもりだったから洗ってないわよ」
「はい、いいですよ」
お尻を浮かせるとパンツとショーツを優しく脱がされ、ソックスまで脱がしてくれました
「早紀ちゃん」
「はい」
「こっちに来て」
「はい」
私の胸の中にきてくれた早紀ちゃんを抱くと、彼女の艶やかな髪から好い香が匂ってきました
「触って」
「はい」
彼女の優しい指が股の間に入ってきました
「んっ 気持ちいい・・・」
「今日の藍子さん積極的ですね もう濡れてる・・・」
「うん、少し嫌な事があったから。少しの間でいいから忘れさせてね」
「はい」
「ごめんね、こんな事に早紀ちゃん使って」
「いいですよ、私の嫌な事も忘れさせてください」
「うん。 ねぇ、入れて」
「はい」
クリトリスの刺激が止み、その指は膣口を探ってきました
ゆっくり入ってきた早紀ちゃんの指は膣の中で優しく動いて快感が身体に拡がり
安心できる指の動きに私も貪欲に快感を求めました
「もう少し・・・あっ そこっ そこっ もう少し強く」
「はい」
「ああぁ いいわ 上手よ」
私の腕の中にいる彼女の体は服を着ていても抱き心地が良く
彼女は私の要求に精一杯応えてくれました
「んっ んん・・・ん いぃ・・・ あぁっ いいっ そのまま続けて」
「はいっ」
快感に腰を捩らされましたが、私の中を刺激している手はぴったりと股間について来て
その手に甘え、思いのままに腰を動かしました
「あぁぁ いい あぁぁッ いいわ もっと もっと!」
「はい」 
「あぁ いぃ あっ あっあっ いいッ イキたいっ イッていい?」
「はいっ」
「イッていいの? ねぇ 早紀ちゃん イッていい?」
「はい イッてください」
「いくっ イクよ イクよ いくッ いッ んんッ」
早紀ちゃんを抱き、直ぐ近くまで来ている快感を受け入れると
昇ってきた深い快感に言葉を失い絶頂の快感に包まれました

絶頂の後は胸の中にある早紀ちゃんの頭を両手で抱きながら、柔らかく艶やかな髪に頬ずりしてました
ゆっくり体を起した早紀ちゃんは私の下半身をマッサージしてくれて
その後は優しく体を起され、腰に手を添えられながらお風呂場に向かいました
軽くシャワーを浴びた後は、広い湯船に入り脚を拡げて待っていると
早紀ちゃんは私の脚の間にお尻を下ろし背中を預けてくれました
「早紀ちゃんのオッパイ、柔らかくて気持ちいいわね」
「藍子さんの手も気持ちいいです」
「早紀ちゃんの指も気持ち良かったわよ」
「そうですか、でも・・・藍子さんの方が上手かも・・・」
「そう言ってもらえると、お世辞でも嬉しいわ」
「本当ですよ」
「そう。お風呂から上がったら次は私の番よ」
「はい。あ、藍子さん何かあったんですか?」
「何かって?」
「嫌な事があったって・・・」
「うん・・・、そうね、雄二さんの女関係よ」
「あ・・・そうですか・・・」
本当に忘れたい事は言えませんでした

「浮気の事もあるけど、雄二さんね、知り合いの奥さんを抱く事になるかもしれないの」
「そうですか。どんな方ですか?」
「会った事無いから分からないわ 雄二さんに聞いてみたけど「良い人」ぐらいしか言ってくれないのよ」
「そうですか」
「ねっ、何か怪しいでしょ 「良い人」だけじゃどんな人なのか分からないじゃない」
「んー、そうですね」
「何か気になって・・・。それで、早紀ちゃんの方は?」
「あ、私ですか」
「うん」
「貴志さんのお客さんなんですけど、出張マッサージの・・・」
「うん」
「予約の電話は出張用の携帯にすればいいのに、院の方の電話にかけてくる人がいるんです」
「あ、私もそっちに」
「藍子さんはいいですよ」
「そう」
「その人、九時前の電話は私が取る事知ってて九時前に掛けてくるんです」
「そんな事する人がいるの?」
「貴志さんは今頃その人にマッサージを・・・」
「そうなんだ、お互い色々あるわね」
「はい・・・」

湯船にお湯を足しながら、私に背中を預けてくれている早紀ちゃんの胸を揉むと
揉んでいる私の指の方が、柔らかい乳房に包まれるようで揉み心地がよく
時折、指先に触れる突起物が邪魔に思えるほどでした
「ほんと、羨ましい。ちゃんと揉める胸があって」
「もう少し乳首も・・・」
「うん、こんな感じでいい?」
「はぃ んっ・・・」
「やっぱり女同士がいいわね」
「はい」
「余計な恋愛感情が無いから気が楽でしょ」
「んっ・・・」
「こうして二人になったら気持ち良くなるだけなんだから」
「んっ・・・」
「気持ちいい?」
「はい」
「そろそろ上がりましょ」
「はい」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:26
バッグをベッドの脇にある小さなテーブルに置き、裸の早紀ちゃんが待つベッドに上がりました
「何か持ってきたんですか?」
「見たい?」
「はい」
「先ずは・・・ これ」
「あ、バイブ」
「それと・・・ これ」
「ハーネス・・・」
「ハーネス?早紀ちゃんが持ってるのに似たやつ買ってみたんだけど」
「色んなディルドに付け替えれるタイプですよね」
「これセットで付いていたけど、他のも付けれるの?」
「はい、リングに入れば」
「へー・・・、色々あるのね」
「使ってみました?」
「まだよ、これ一人じゃ使えないでしょ」
「そうですね」
「こんなの使うの初めてだから練習したのよ、雄二さんの布団を丸めて抱いてみたりして」
「私はお客さんにお願いされたのが初めてでしたよ。その人に全部教えてもらいました」
「そうね、やっぱり早紀ちゃんに教えてもらった方がいいのかな」
「難しくないですよ、付けてみてください」
「うん、ちょっと待ってね」
「あ、一つお願いが。 いいですか?」
「ええ、何?」
「あの・・・、私が持ってきたディルドに付け替えて欲しいな・・・」
「早紀ちゃんのお気に入り?いいわよ、して欲しい事があったら何でも言って。遠慮しなくていいのよ」
「はい」

早紀ちゃんはベルトに付いている張型を手際良く付け替えてくれました
まだ不慣れな手つきで腰のベルトを締め
股を通り臀部に掛かる二本のベルトの張りを一本づつ調節しました
「こんな感じで合ってるの?」
「はい」
「じゃぁ、挿れるから横になって」
「えっ、まだ私濡れてない・・・」
「あ、そうね。そうよね、ごめんなさい」
早紀ちゃんの肩を押し、ベッドに寝かせてキスをしましたが
股から突き出た張型が邪魔に感じました
「これ、邪魔ね」
「直ぐに慣れます。キスの続きを・・・」
「キスが好きなの?」
早紀ちゃんは何も言わずに目を瞑り、私の唇を待ってくれました

舌を絡ませ合うと、濡れた唇の隙間から漏れる官能的な音に興奮させられ
両手で早紀ちゃんの頭を抱いて唇と舌を貪りました
舌を早紀ちゃんの首筋に這わせると可愛い喘ぎ声が聞こえてきて
私の一番のお気に入りの胸に辿り着き、柔らかく舌触りの良い乳房を愛撫すると
早紀ちゃんは身体を小さく反応させてくれました
柔らかい乳房と硬くなる乳首に夢中になってましたが
股に付けたペニスバンドの違和感で心地好い早紀ちゃんの胸から意識が離れました
「ずっと早紀ちゃんの胸に顔を埋めてたいわ」
「私も藍子さんの舌使い好きです」
「相思相愛ね」
「そうですね。 ペニバンは慣れましたか?」
「んー、まだ・・・ 股の間にベルトが二本通ってるでしょ、これが気になって・・・」
「これが良いんですよ」
「そうなの?」
「少し脚を開いてください」
「うん・・・」
脚を広げ膝立ちになると、早紀ちゃんの手が突き出た張型の下に入ってきて
その指先は二本のベルトの間で優しく動きました
「濡れてますね」
「そうね・・・」
「指入れてもいいですか?」
「もう先が入ってるじゃない・・・あん・・・」
早紀ちゃんの指は濡れている膣の中で自由に動き
私は砕けそうになる腰を手で押さえて耐えました

「早紀ちゃん・・・ 早紀ちゃんっ」
「はい」
「次は早紀ちゃんに気持ち良くなってもらいたいから・・・」
「はい」
私の中から早紀ちゃんの指が出て行き、一つ深呼吸をしてベッドにお尻を下ろし
行儀良く体を伸ばして寝ている早紀ちゃんの股に指を滑り込ませると
襞に包まれた私の指は滑らかに動き、指の動きに合わせて淫猥な音が聞こえてきました
「こんなに濡れてる 若いわね」
「欲しい・・・」
「まだよ」
早紀ちゃんの脚を大きく開き、女の匂いと熱を感じる蒸れた股間に舌を這わせました
「あっ 欲しい 藍子さんのチンポ欲しい」
「そんなに欲しいの?」
「欲しい・・・」

体を起すと早紀ちゃんは自ら脚を抱えて股を開き
私は開かれた股に唾を落としてから、張型が突き出る下腹部を挿入の位置に持っていきました
張型に手を添えながら、愛液と唾液で濡れて光る襞にその先を押し当て
ゆっくり腰を前に出すと、張型の先は簡単に呑み込まれていきました
「動かしてもいい?」
「はぃ・・・」
早紀ちゃんの膝に手を当て、私と繋がっている彼女の股間が良く見えるように脚を広げ
愛液で濡れる張型の動きを確認しながら腰をゆっくり動かしましたが
張型は直ぐに膣から抜けてしまい、再び挿入しようとした時
「もっと近くに・・・」
と、早紀ちゃんがアドバイスしてくれました
言われるままに下腹部を開かれた彼女の股に近付け
少し腰を引きながら挿入すると、張型は先程よりは深く入って行き
腰を前に出すと私の下腹部と早紀ちゃんの股間がくっつきました
「あっ あぁ・・・深い・・・」
「大丈夫?」
「はぃ 良い感じです」
「このまま動かしてもいいかな?」
「はい お願いします」
血の通ってない張型からは膣の中の様子を覗う事が出来ず
襞の間で見え隠れする張型の濡れ具合から
早紀ちゃんは感じてくれていると想像する事しかできません
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:27
腰の動きを少し速くすると小さな喘ぎ声が聞こえてきました
張型が膣から抜けない事が確認できたところで
私の下腹部が彼女の股から離れないように気を付けながら、彼女の胸に手を伸ばしました
「早紀ちゃんの柔らかいオッパイ好き」
「あんっ 私も 私も藍子さんが好きです」
「そうね、こういう事は気持ちが入ってないと気持ち良くなれないわね」
早紀ちゃんの柔らかい胸に体を預け、彼女の首筋に舌を這わせると
私の腰に彼女の脚が絡んできて、耳元の可愛い喘ぎ声が少し大きくなりました

私の下で身を捩る早紀ちゃんを両手で抱いて押さえ
夫や迫田さんの腰つきを思い出しながら夢中で腰を動かしました
触れ合う肌が汗ばんで濡れている事に気付いた時
「あっ またっ またイッちゃいます あッ だめッ」
という声が耳に入ってきて、私が腰を動かす事に夢中になってる間に
彼女の快感は絶頂まで達していた事を知りました
私の腕の中で腰の動きに合わせて喘ぎ声をあげる早紀ちゃんは可愛く
彼女が再び絶頂を迎え、満足してもらった事に喜びを感じましたが
深く繋がっている部分は血が通ってない人工的な物で、性的な快感が伴わない喜びでした

腰の動きを止め、お互い息を乱しながら肌を擦り合わせるように抱き合った後は
ゆっくり腰を引いて下腹部を離し、早紀ちゃんの隣に寝転がりました
「気持ち良かった?」
「はい」
「よかった、早紀ちゃんに気持ち良くなってもらえると私も嬉しい」
「藍子さんは何しても上手ですね。本当に初めてですか?」
「初めてよ、たぶん年の功ね。今まで上手な人に抱かれてきたから」
「そうですか」
「でも、やっぱり難しいわね。エッチなビデオの男優さんみたいに腰を器用に動かせないわ」
「そんなの観てるんですか?」
「友達と一緒に観る事があるから」
「そうですか」
「早紀ちゃんはどうなの?観た事ないの?」
「ありますけど・・・あまり面白くないし」
「そうよね」
早紀ちゃんの手が下腹部に付いたままのペニスバンドに伸びてきました
「次は藍子さんが気持ち良くなる番ですよ」
「うん、ペニバン邪魔じゃない?外した方がいいかな?」
「このままが好いです」

脚を開くと、股を通るベルトの間から早紀ちゃんの指が入ってきました
「あんっ 早紀ちゃん 入れる時は言って あっ」
「ごめんなさい 濡れてるから大丈夫と思って・・・」
「ん・・・ うん 大丈夫だけど あっ  急に入れられたら」
「すごい 藍子さんの膣が絡みついてくる 気持ちいい」
「あっ あんっ 早紀ちゃん・・・」
時々私の言葉を聞かなくなる早紀ちゃんに最初は驚きましたが
そんな彼女に少し慣れてきたのか、何も言わずに身を任せました
早紀ちゃんの指は膣の中に期待通りの刺激を与えてくれて
私の快感は真っ直ぐに絶頂に向かいました
絶頂の余韻に包まれる中、私が持ってきたバイブを手に取る早紀ちゃんが目に入り
私は脚を大きく広げてバイブを待ちました

早紀ちゃんは慣れた手つきでバイブのボタンを何度か押し
バイブの振動の強さを確かめてるように見えました
「入れてもいいですか?」
「うん、お願い」
まだペニスバンドを付けたままの股間にバイブの先が当てられる感覚があり
少し頭を上げて股間の方を見てみると
起ち上がった張型の向う側に唾を垂らす早紀ちゃんが見えました
股間に当てられたバイブがゆっくりと膣口を広げながら入ってくる感覚があり
優しく入ってくる力加減に安心した私は、頭を枕に預けて目を瞑りました
まだ振動を始めてないバイブは早紀ちゃんの手でゆっくり動かされ
その動きが滑らかになってくるのを感じた時
「いち にい さん」
と数を数える小さな声が聞こえ
それに合わせて私の中のバイブが振動を始め、振動の強さが変わっていきました
「これですね」
「あぁぁ ちょっ ちょっと それ強いかも あぁ」
振動の強さは変わらず、早紀ちゃんの返事も無く、何となく不安になり目を開けてみると
張型に跨る早紀ちゃんの背中とお尻が見えました
『何してるの!?』
早紀ちゃんの股間は張型を飲み込んで行き、下腹部に彼女の体重を感じました
「早紀ちゃん ねぇ、早紀ちゃん!」
私に背を向けて下腹部に跨り、背中を丸めて私の股間を覗き込む彼女に話しかけましたが返事は無く
代わりに私の中で振動するバイブが動き始めました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:27
下腹部に跨られた私の下半身は、股間で動くバイブを握った早紀ちゃんの手と
その動きと同じように膣の中で動く強い振動からは逃げる事ができず
私は早紀ちゃんに身を任せる事しかできませんでした
「あぁぁ あぁ 早紀ちゃん イキそう あぁぁぁ」
早紀ちゃんは私の言葉には反応せず、黙々と私の膣に挿入されたバイブを動かし続け
私は自由を奪われた下半身を刺激され、お腹の中に拡がる振動に快感を絶頂まで押し上げられました
「あぁ 早紀ちゃん 停めて イッたからバイブを停めて」
「まだ・・・」
「なに 何言ってるの 停めて」
「私、まだイッてないです」
バイブの動きが激しくなり、絶頂の余韻が残る膣の中を容赦なく刺激され
その強い刺激から逃れようと、下腹部に跨る早紀ちゃんの腰を掴んで身を捩りました
「早紀ちゃん だめよ やめて ああッ」
「すごいっ 藍子さん もっと もっと腰を動かしてください」
「だめっ 早紀ちゃん 停めてっ」
「藍子さんと一緒にイキたい」
私の言葉を受け入れなくなった早紀ちゃんに膣の中を延々とバイブで刺激され
強い刺激に言葉を失った私は抵抗を諦め
彼女に与えられる刺激を受け入れる事しかできませんでした
手の届く所にあった枕を強く抱きしめ
何度も昇ってくる快感に身を委ねていると、その快感は上り詰めたままになり
自分を失う程の絶頂感に頭の中を真っ白にさせられました

快感の世界から解放され、身体の痙攣を感じている時
私の中から抜け出たと思われるバイブの振動音を聞いていました
痙攣していた身体が落ち着き、顔を上げて早紀ちゃんの方を見ると
私に跨ったままの彼女のお尻と、その下の女性器が咥え込んだままの張型が見え
「お尻を上げて」
と言うと、彼女は素直にお尻を上げてくれて、濡れた張型が抜け出てきました
早紀ちゃんの体の下から脚を抜くと、彼女はそのままうつ伏せに寝転がり
「藍子さんと一緒に気持ち良くなれました」
と、満足そうに呟き、気持ちよさそうに枕を抱いてました
怠い体を起し、ペニスバンドを外しながら幸せそうに寝転がる早紀ちゃんを見ていると
いいように弄ばれた事が少々不満で、ベッドに転がるバイブで悪戯しようかと思いましたが
そこは思い留まり、少し大き目の彼女のお尻を撫でました
「よかった?満足できた?」
「はい。二回もイッちゃいました」
『一回で満足してよ・・・』
普段の彼女は控え目に見えますが、性的な行為になると貪欲になり
彼女の突然の行為に驚かされたのは今回が初めてではありません
「早紀ちゃんのお尻、触り心地良いわね」
「ん〜・・・好きなだけ触っていですよぉ・・・」
彼女は気分がよくなってるのか眠くなってるのか
言葉は気怠い感じで、枕の上の表情はご満悦の様子です
「眠いの?」
「ん〜・・・少し眠いかも」
『勝手に満足して眠くなるなんて男みたいね・・・』
「シャワー浴びましょ」
「あ、はい」

お風呂場から出ると時間は四時前でした。
「もう時間ですね」
「そうね、早紀ちゃんと一緒にいると時間が経つのが早く感じるわね」
「そうですね」
早紀ちゃんはフリルの付いたレースのパンティーを穿き、ブラジャーを着けようとしてました
「可愛い下着ね」
「あ、これですか。藍子さんは持ってないんですか?こんな感じの下着は」
「この歳になると大事な所を隠せればいいのよ」
「んー、あ、気分が違いますよ」
「気分ね・・・、そうね、気分を変えたい時には良いかもしれないわね」
「そうですよ、それに・・・ご主人も喜んでくれるんじゃないですか?」
「無いわね」
「え?」
「服脱をぐ時はパッと脱いじゃうから下着見てもらう時間なんて無いわよ」
「そうですか・・・」
「そのパンティー、肌触りはどうなの?」
「いいですよ」
「触ってもいい?」
「はい」

彼女の股間に手を添えると、早紀ちゃんの体が緊張するのが分かりました
「うん、悪くないわね」
「はぃ・・・」
「でも、裏地を触ってみないと分からないわね」
股のクロッチ部を少し引き、パンティーの中に指を滑り込ませましたが拒否されませんでした
「あっ、藍子さん もう時間が・・・」
聞こえないフリをして指先を動かしていると、彼女の愛液で濡れる指先は襞の奥に滑り込み
そのまま濡れた指先を膣の中に入れて行きました
少し前屈みになった私の肩は、早紀ちゃんの両手で掴まれましたが
中に入れた指は拒否されてない様子で
私は床に膝をつき、下から突き上げるように奥まで指を入れると
溢れ出てきた愛液が掌まで伝ってきました
「若いわね、膣が元気で羨ましいわ」
「だめ・・・これ以上されると止められなく・・・」
早紀ちゃんの腰が下がってきたので、そのままソファーに座らせました
「指の先に当たってるのは子宮の入り口ね、ここも感じるんでしょ?」
「そこ・・・そこはダメ・・・ 時間が・・・」
「旦那さんが貴志君で良かったわね、私が奥の気持ち良さを知ったのは子供を産んだ後よ」
「あぁ だめ・・・」
「初めて奥でイッたのは半年ほど前かな たぶん、あれが初めてね」
「あぁぁ いぃ・・・」
「あれからセックスが変わったわ 早紀ちゃんは深い絶頂で頭が真っ白になった事ある?」
「あぁっ あぁっ あぁぁーッ」
いつもの可愛い喘ぎ声は無く、彼女は深い快感の中にいる事が想像できました

ソファーの上で悶える早紀ちゃんの喘ぎ声が聞こえなくなり
硬直する彼女の体から、声が出なくなる程の快感を感じている事を想像しました
絶頂の余韻が残っている様子の彼女をベッドに連れて行き
濡れたパンティーを脱がせ、ベッドの上に転がったままだったバイブを手に取り、お風呂場に向かいました
お風呂場でバイブを洗ってベッドに戻り、目を瞑って横になっている早紀ちゃんの脚を開いて
まだ熱の冷めない股の間に舌を這わせた後、舌でクリトリスを刺激しながらバイブを膣の中に入れて振動させると
彼女は絶叫のような喘ぎ声をあげて激しく乱れ、何度も絶頂を繰り返していました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/05/24 (土) 07:28
私の気が済み彼女の膣からバイブを抜いて、彼女の痙攣が治まるのを待って添い寝しました
「気持ち良かった?」
「はぃ 良かったです」
「あんなに乱れた早紀ちゃん初めて見たわ」
「ちょっと怖かったです 藍子さん私の言う事聞いてくれなくなるし・・・」
「早紀ちゃんもよ、私の言う事聞いてくれなくなる事あるのよ」
「あ・・・ 興奮すると・・・」
「夢中になってしまうの?」
「はい・・・ ごめんなさい」
「いいのよ、気持ち良くしてくれるし それに、女同士なんだから安心して体を任せれるわ」
「私も・・・ 藍子さんになら何されても大丈夫です」
「そんな事言ったら何するか分からないわよ」
「はい、いいですよ。上手に気持ち良くしてくれるし・・・」
「そんなに良かったの?」
「はい、今までで一番かも・・・ あ、あの・・・」
「うん、なに?」
「彼女いるんですか?」
「彼女?そんなのいないわよ、早紀ちゃんはどうなの?お付き合いしている女性は?」
「いえ」
「そうでしょ、女同士なんだからエッチな事はできても恋愛はできないわよ」
「そうですね・・・」

早紀ちゃんの手が私の股の間に入ってきました
「あっ ちょっと・・・ 何してるの・・・」
「また会ってもらえますか?」
「ええ・・・」
「マッサージのお客さんとしてじゃなくて プライベートで・・・」
「んっ うん・・・」
「今日みたいにエッチな事も・・・」
「ええ・・・あっ あんっ いいわ いいわよ」

私は無意識のうちに脚を開いていたらしく、彼女の優しい指先は股間を何度も往復しました
「指入れてもいいですか?」
「うん 濡れてる?」
「はい、濡れてますよ」
「入れて」
「はい」
滑るように中に入ってくる指の感覚から、早紀ちゃんの言う通り私は随分濡れていたようで
入ってきた指先が中で動き始めると、快感の世界に引き込まれて行きました
「藍子さんの中気持ちいい 好きです」
「私もよ 私も早紀ちゃんの指好きよ」
「藍子さんの敏感な身体も好きです」
「早紀ちゃんが上手だからよ あっ んっ イキそう・・・」
「だめ もう少し・・・」
「いやっ 焦らさないで イカせて あんっ お願い」
「はい」
早紀ちゃんの体を抱きしめ、首筋の辺りに唇を押し付けると膣の中の刺激が強くなり
柔らかい肌を抱きながら昇ってくる快感を感じ、気付けばお互い貪り合うように抱き合ってました
肌を合わせ長いキスをして、唇が離れた時は予定の時間を随分過ぎていましたが
過ぎた時間の事より足りない時間を残念に思いながら、二人でお風呂場に向かい
簡単にシャワーを浴びるだけのつもりでしたが
キスをして舌を絡め合い、お互いクリトリスを刺激し合い
少し長めのシャワーになってしまいました

早紀ちゃんに家まで送ってもらいましたが、別れるのが惜しく感じ
指を絡ませ合いながら車の中でお話をしていると、仕事から帰ってきた夫が目に入り
あちらも私に気付いた様子でした
「あら、内緒にしたかったのに見つかっちゃったわね」
「私の買い物に付き合ってくれてた事にすればいいんじゃないですか?」
「いいの?」
「はい」
「じゃぁ、そうするわ。貴志君にも言っといてね」
「はい」
夫と早紀ちゃんは軽く会釈を交わし、私は絡めた指を解いて車から降りて彼女を見送りました

「ごめん、夕食の用意してないの」
「ああ、そうか。じゃぁ外で食べるか」
「うん」
「今のは貴志君の・・・」
「貴志君の奥さんよ」
「んー・・・」
「何よ、言いたい事があるなら言ってよ」
「あ、いや、二人で何してたのかな・・・って」
「早紀ちゃんのお買い物に付き合ってたのよ」
「買い物に?」
「ええ、そうよ」
「なんだ、そうか。そんな仲になってるなんて知らなかったな」
「もう貴志君と悪い相談はできないわよ、早紀ちゃんに全部教えてもらうから」
「ははは、そんな事しないよ」
夕食は駅前のファミリーレストランでしたが、ちょっとしたデート気分を楽しめて
たまには二人で外食するのもいいかなと思いました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2014/05/24 (土) 14:18
更新ありがとうございます。迫田さんの藍子さんに対する気持ちに変化があったあたりは興味深いのですが、藍子さん自身はどうなのでしょう?そう言えば、最近内山さんがめっきり登場していませんね。

早紀ちゃんとは気が合うんでしょうか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/05/24 (土) 19:01
更新に感謝。面白い、実に面白いです。次は山ちゃん夫婦とSWでしょうか?迫田さんは?参加したのでしょうか?
女同士でヴァギナを弄るお話には、驚き、そして見事な感覚の描写に、藍子さん、性の表現力が豊ですね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 スーパードライ 投稿日:2014/05/26 (月) 08:41
藍子さん…

凄い…

めっちゃ興奮した!
叶う事なら是非その場にいて見てみたいです(*^o^*)

きっと素敵過ぎて、見るだけじゃ済まないだろうなぁ(笑)

また、素敵な体験投稿を楽しみにしております。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/05/26 (月) 13:50
更新ありがとうございます!
性感のプロと熟女のレズプレイは底無しの性欲ですね!
お互いに悩みを抱える者同士の情事と考えると興奮も高まります

続きを楽しみにしてます!
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/09 (月) 17:52
皆さん、お返事ありがとうございます

巾着さん、上手に表現できませんが、早紀ちゃんとは何となく相性が良い気がします

谷崎さん、いつもお褒めの言葉ありがとうございます。
夫はお誘いしてるらしいですけど、迫田さんは私達と内山さん夫婦の間の事には参加しないようにしてるみたいです。

スーパードライさん、実際に見てしまうと幻滅してしまうかもしれませんよ

坂田さん、時間を忘れてしまうのは早紀ちゃんが上手だからだと思います

続きの投稿をさせて頂きますね
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/09 (月) 17:53
食事を済ませた後は寄り道せずに家に帰り
夫がお風呂に入ってる間に、バッグの中のアダルトグッズを片付けました
入れ替わりに私もお風呂に入りましたが、今日は何度目かのお風呂で
簡単に体を流した後は、湯船に気怠い体を沈めているだけでした
お風呂上がりにリビングを覗くと夫の姿がみえません
こういう時の夫は自分の部屋に籠っていて
趣味の古いオモチャを眺めているか、パソコンを弄っているかのどちらかです
夕食の片付けが無く、いつもより時間に余裕ができ
リビングでの一人の時間は疲れた身体に丁度良いと思ってましたが、一つの不安が頭を過ぎりました
週二回ほどの夫婦の営みと週末の事を考えると、木曜の今夜辺りに夫から誘いがありそうで
まだ早紀ちゃんとの行為の感覚が鮮明に残る身体を夫の前に晒てしまう事になりそうです
もし、そうなっても夫に気付かれる事は無いと思いましたが
万一の事を考え、今夜は夫の誘いを断る事に決めました

階段を降りる足音が聞こえてきたのは、寝室に入るには早い時間でしたが
リビングに顔を出した夫は「そろそろ寝ようか」と私を寝室に誘ってきました
「うん、今日は疲れたから少し早いけど寝ようかな」
「え?疲れてるの?」
「うん、若い娘に合わせて遊ぶと楽しいけど疲れるのよ」
「そうか・・・」
「寝ましょ」
「ああ、そうだね・・・」
寝室に入った雄二さんは大人しく布団の中に入り、電気を消すと何とか眠ろうとしてる様子でした

「眠れないの?」
「ん うん」
「内山さんの奥さんってどんな方なの?」
「んー、良い方だったよ」
「それだけじゃ分からないでしょ、もっと具体的に言ってよ」
「んー・・・、背は藍ちゃんより低い感じで んー、スレンダー んー、真面目な感じかな」
「全然わからない。私が知ってる人なら誰が似てるの?」
「んー・・・難しいな・・・」
「誰?誰なの?」
「んー、雰囲気は小野さんの奥さん・・・」
「早紀さん?」
マッサージ師の方では無い早紀さんは御近所の友人で、付き合いも長く私と友子の姉さんのような方です
私達と一緒にいる時の早紀さんを知らない雄二さんからすれば
漫画やドラマなどに出てくる教育ママのようなイメージがあるようです
「んー・・・そっちの早紀さんなんだよな・・・」
「そう、良い方みたいね。真面目で厳しくて、雄二さんの苦手なタイプね」
「わかる?」
「分かるわよ。前に何か心配してたわね、私の事が気になってとか何とか言って」
「うん」
「本当は内山さんの奥さんの事が気になってたんでしょ」
「うん、そうなんだよ。同じ早紀なら貴志君の奥さんみたいな感じが良かったな」
「早紀ちゃん?」
「うん、のんびりした雰囲気で優しそうで」
「そうでもないわよ」
「ん?」
「なんでもない。それより内山さんの奥さんの事・・・」
「わかってる」
「一泊するのよ、奥さんは雄二さんに抱かれる心づもりをして来ると思うわよ」
「わかってるよ」

雄二さんは私の布団に潜り込んできて、布団の下で伸びてきた雄二さんの手が私の手に触れました
「ごめん、今日は疲れてるから・・・」
「うん・・・」
私の腕に触れた雄二さんの手は離れましたが、雄二さんは私の布団から出ようとはしませんでした
「自分の布団に戻ってよ」
「んー・・・」
「どうしたの?何か変よ」
「んー・・・、夕食の時の藍ちゃん、いつもと違う感じがしてたから・・・」
「違うって、どういう風に・・・」
「なんか色気があるというか・・・」
「なによ、いつもの私は色気無いの?」
「え、いや、そういう事じゃなくて、いつもより色気があったような・・・」
「家の中と外では違うわよ」
「そうか」
「たまには二人でお出かけするのも悪くないでしょ」
「そうだね」
「ねぇ」
「ん?」
「私の布団で寝るつもりなの?」
「ん、んー・・・」
「我慢できないの?」
「うん・・・」
「じゃぁ、雄二さんが好きなキスだけで我慢して」
「そんな事したら余計我慢できなくなるよ」
『迫田さんは性欲旺盛なのは良い事だって言ってたけど、こういう時に困るのよね・・・』

布団の下で手を掴まれ雄二さんの股間に導かれ、半ば諦め気味に揉んでみると
パジャマの下で雄二さんの股間が膨らんできました
「もぉ・・・本当に我慢できないの?」
「うん、我慢できない。フェラだけでもいいから・・・」
「なんでフェラだけなのよ」
「え?でも・・・、セックスがダメだからフェラだけでもと思って・・・」
「それなら自分でしてよ」
「いや そんな・・・ あ、迫田さんとはフェラだけで終わった事があるだろ?」
「うん お泊りした時でしょ あれは喜んでくれるって雄二さんが言ったから・・・」
「迫田さんに喜んでもらえた?」
「うん・・・わからないわよ、忘れた なんで迫田さんの話するのよ」
「何となく思い出して・・・」
「わかったわよ、フェラしてあげるから脱いで」
「うん・・・」
雄二さんは返事した後、直ぐに枕元に置いてある行燈風のスタンドライトに手を伸ばしました
「灯り点けるの?」
「うん、フェラのついでにオナニーも見せて欲しいから」
「今、何て言ったの?オナニー!?」
「良い物を買ったから藍ちゃんに使ってもらいたくて」
「まって、私はフェラしかするつもりないわよ」
「迫田さんにフェラした時にオナニーも見せてあげたって・・・」
「それも雄二さんに教えてもたった通りにしたのよ」
「迫田さんの反応はどうだった?」
「もぉ!今は迫田さん関係ないでしょ!」
「じゃぁ、持ってくるから」
「うん・・・」
夫婦生活が長いだけに、雄二さんは私が迫田さんの話しに弱い事に気付いてしまったようで
喧嘩以来、私に遠慮がちだった雄二さんの顔に変な自信が戻ってきたように見えました
その雄二さんは軽い足取りで寝室を出て「良い物」を取りに行き
雄二さんが寝室に戻ってくるまで、私は枕元の灯りを見つめていました

寝室に戻ってきた雄二さんが手に持っていたのは、薄い灯りでも一目で分かる男性器を模したバイブで
「これを使ったオナニーを見せて」と言われ手渡されました
「こんな物どこで買ったのよ、前に行ったお店?」
「ネットで買って宅配便の営業所に取りに行ったんだよ、藍ちゃんを驚かそうと思ってね」
「こういう事だけはマメね、いつも驚かされるわ。買ったのはこれだけなの?」
「後はベビードールと枷とアイマスクを、前に全部捨てられたから」
「私のベッドに悪戯したから捨てたのよ、それで、また買ったの?何でこんな物にお金使うのよ」
「喜んでもらえると思って」
「それなら買う前に私に聞いてよ」
「んー、確か迫田さんにバイブで気持ち良くさせられたって」
「ズルい、また迫田さんとの事出して・・・」
雄二さんはパジャマのズボンとパンツを下ろし、私もそれに合わせて下半身裸になりました

布団に腰を下ろし膝を立てて脚を開くと、雄二さんは私の開いた股に合わせて枕元の照明の位置を調整しました
「やっぱり今夜の雄二さんは何か変よ、いつもはこんな誘い方しないのに」
「うん、自分でも判ってる」
「開き直られたら何も言えないじゃない・・・」
「始めて」
「うん・・・」
渡されたバイブは開いた脚の間に置き、指先でクリトリスを覆いました
「藍ちゃんは、んー、迫田さんの事あまり好きじゃないのかな?」
「んっ 何? 何の話しなの?」
「迫田さんの話を避けてる気がして。迫田さんは良い人だよ」
「うん・・・」
「お泊りした時、何かあった?」
「雄二さんが迫田さんの事を気に入ってるのは分かってるわよ、私達の事を相談できる仲なんでしょ」
「そうだよ、なんとなく話が合う気がするから」
「男同士だからよ、お話したりお酒飲んだりするだけでしょ」
「うん、そうだね。セックスの事?」
「ん・・・うん、普通のセックスは上手よ、でも、おしっこ見られたり浣腸されたりしたのよ」
「話を聞いて興奮したよ」
「なにバカな事言ってるの んっ あの人 んっ 変態よ」
『迫田さん、ごめんなさい』
「普通のセックスなら大丈夫?」
「んん・・・ん うん・・・」
「よかった、十二月に入ると出張が増えそうなんだ」
「うん・・・」
「また藍ちゃんを迫田さんに預けようと思ってるんだけど」
一瞬、胸が高鳴りました
「そう・・・」
「まだ迫田さんには話してないんだけど」
「うん・・・」
「いいかな?」
「んっ そう言われても・・・」
「藍ちゃんの気持ちは分かるけど、大丈夫だよ」
「うん、良い人だって事は知ってる、変な事されなかったら・・・」
「週末の旅行が終わったら迫田さんに話してみるよ、いいかな?」
「うん、雄二さんがそこまで言うんなら・・・」
「濡れてきたね、バイブ使って」
「入るかな?」
「バイブを舐めて濡らせたら入ると思うけど」
「うん・・・」

バイブに不慣れなフリをして先を少し舐め、両手で持ってゆっくり膣の中に押し込んで行きました
「全部入った?入ったらスイッチを入れてみて」
「うん・・・どこにあるの?」
「これだったかな」
「あっ」
「強さはこれでいいかな?」
「うっ うん これでいい ねぇ 横になっていい?」
「いいよ、楽な姿勢になって」
横向きに寝転がると、膝を立てて座っていた時より楽になり
バイブが抜け出てこないように手で押さえ、膣の中でうねるバイブを感じていました
「どうかな?気持ちいい?」
「んっ うん・・・」
『まだ入れたばかりでしょ』
「慣れてきたら出し入れしてみて」
「うん」
「気持ちいい?」
「うん・・・」
『集中させてよ・・・』
「バイブを入れたままフェラして欲しいな」
「うん・・・」
『もぉ 忙しいわね・・・』
片手で股間のバイブを押さえながら、雄二さんの胡坐に上半身を預けました

片手が不自由なのが煩わしく思い、雄二さんの手を掴み股間のバイブの方へ持って行くと
私の気持ちを察してくれたのか、その手でバイブを押さえてくれました
手を伸ばしてバイブを押さえてくれている雄二さんの姿勢が辛そうに感じ
少し体を折り曲げ、股間を雄二さんの体に近付けると
姿勢に余裕ができたのか、バイブを掴んだ手がゆっくりと動き始め
その動きに合わせるように、薄暗い胡坐の中でおチンチンも少し大きくなりました

まだ下を向いたままのおチンチンを片手ですくい上げて咥え込むと、口の中に雄二さんの体温を感じ
鼻に触れる陰毛の隙間から入ってくる熱を持った男性の匂いを感じました
口の中で膨らんでくる熱い物の先を舌で擦ると、それはさらに大きく膨らみ
根元の方は私の口の中には納まらなくなり
片手で根元を押さえ、下から舐め上げたり先の方を咥え込んだりしていると
勃起した物から手や舌に伝わってくる皮膚の感触と熱に欲情させられました
私の口から漏れ出す唾液が、勃起した物を伝い根元を押さえている手を濡らし始めた頃
「そろそろ本物が欲しくなってきた頃かな?」と囁かれましたが
大きくなった亀頭を咥え込んだまま、小さく頭を横に振りました

昼間の早紀ちゃんとの行為では何も抑えず、欲望のままに快感を求めましたが
一度誘いを断った手前、フェラチオで欲情した事を知られたくありませんでした
雄二さんに伝わったのか分かりませんが、少し恥らいを見せた所で
もう一度誘ってもらえるように丁寧にフェラチオをしていると、股間からバイブが抜け音も止まり
「フェラ上手になったね」という声が聞こえてきました。
肩を持たれて押され、雄二さんの股間から顔を離されて仰向けに寝かされました
「なにしてるの!?」
「上も脱いで」
「止めて・・・」
「じゃぁ、藍ちゃんが、その気になったらセックスするという事でいいかな?」
雄二さんの口から出た言葉は、あの高橋に騙されて抱かれた忌まわしい記憶を底から引き上げてきて
私のパジャマを脱がそうとする手を強く拒否してしまいました
「私がその気にならなくてもセックスするつもりなんでしょ・・・」
「あ、そんなに信用されてなかったのか・・・」
「そんな事ないけど・・・」
「無理に抱くつもりは無いよ、夫婦の間でも強姦罪が成立するかもしれないんだよ」
「うん・・・」
「今はまだ強制猥褻と言ったところかな」
と、変な冗談を言った後に雄二さんは添い寝してきて、頭に手を添えられました
もう片方の手で腿を摩られ、少し体を固くしていました

「緊張してる?」
「別に・・・ 何するつもりなの・・・」
「別に、何もしないよ 藍ちゃんの脚、綺麗だね 最近は短いスカート穿いてくれないから寂しいよ」
「何言ってるのよ・・・」
私の腿を摩る雄二さんの手は股の間に滑り込んで来そうな雰囲気がありましたが
予想に反してパジャマの下のお腹に滑り込んで来ました
「今日会った女性の中では藍ちゃんが一番素敵な女性だったな」
「・・・お食事したお店、若くて可愛い娘いっぱい居たでしょ」
「居たかな?藍ちゃんしか見てなかったから気付かなかったよ」
どうやら私を抱くために口説こうとしているらしく
その事に気付いた時、友人夫婦のような同居人というだけの関係ではなく
女と男の関係を続けられている事を嬉しく思い、セックスも義務的なものではない事を実感しました
友人に自慢するために、雄二さんの口説き文句を心に留めている時
私に乱暴な事をできない雄二さんは、代わりに迫田さんや内山さんを使って願望を叶えている事に何となく気付いてしまいました

もう一押しされたら雄二さんを受け入れようと思った時
「その気になった?セックスは夫婦の義務だよ」
という雄二さんらしい残念な言葉が耳に入り
「無理」
と、思わず簡単な言葉で拒否してしまいました
「そうか・・・、今夜はフェラだけで我慢しようかな・・・」
「うん、それで我慢して」
「うん・・・ 短い髪似あってるよ」
「まだ私を口説くつもりなの?」
「そうじゃなくて 藍ちゃんが髪切った時、付き合い始めた頃の事思い出して」
「そういえば、あの頃は伸ばしてなかったわね」
「ピアスをしてない耳を隠すために伸ばしたんだろ?」
「え?誰に聞いたの?」
「んー、名前何だったかな、忘れたけど藍ちゃんとよく一緒にいた派手目な・・・」
「飯島さんでしょ、私と雄二さんを会わせてくれたくれた人よ、忘れないで」
「ああ、そうそう。飯島さんだ」
「その事いつ聞いたの?」
「んー、僕が大学卒業するちょっと前だったかな 嬉しかったよ」
「ピアスとか好きじゃないんでしょ」
「うん、可愛い耳なのに穴開けたり変な物付けたりするのは勿体ないよ」
『変な物って・・・』
「それで・・・ 嬉しかったって、何が嬉しかったのよ」
「藍ちゃんの気持ちが」
「そういう事は早く言って、嬉しさ通り越して腹が立ってきたわよ 今夜は無しよ、もう寝ましょ」
「え?何で」
雄二さんの股間に手を伸ばすと、言葉遊びに気が行っていたのか、おチンチンは小さくなっていました
「ほら、もう小さくなってるでしょ」
「直ぐに大きくするから・・・」
「うん・・・」
「もう少し強く握って 大きくなるから・・・」
その言葉の通りに、大きくなってきた熱い物は私の掌に納まらなくなりました
「大きい・・・ 大きいね」
「藍ちゃんにそんな事言われたの初めてかな」
「初めての時「そんなに大きい物入らない」って言ったでしょ でも「これが普通の大きさだ」って言い張って・・・」
「そうだったかな 忘れた 何回か引っ叩かれて断られた事は覚えてるけど・・・」
「その後が内山さんと迫田さんよ これが普通だと思ってしまうわよ」
「内山さんは別物として、迫田さんも中々のデカチンだろ」
「あ、その話聞いた事あるの?」
「うん、飲んでる時に 藍ちゃんも?」
「うん、お泊りした時に 雄二さんも同じぐらいの大きさでしょ」
「比べたことないから・・・ そういう事なら藍ちゃんの方が分かってるんじゃないかな」
「うん・・・」
その後は会話が止まり、私は勃起した物を握る手をイヤらしく動かしていましたが
手を離し、雄二さんの頬に手を添えながら軽くキスをしました
「ごめん 本当に疲れてるの・・・」
と言うと、雄二さんは私の背に手を回しパジャマの上から優しく摩ってくれました
「それなら今夜は仕方ないね 藍ちゃんが元気な時にまた誘うよ」
「その時は、また口説いてよ」
「うん、そうする」
お互い脱いだ下着とパジャマのズボンを穿き、雄二さんは自分の布団に入り
私も布団を被って枕を抱き、オモチャではない本物の男性器をフェラチオした時の感覚を思い出し
これだけは早紀ちゃんも雄二さんに勝てないと思いながら眠りに入りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/09 (月) 17:54
翌日はいつも通りの朝で、いつもの様に夫を仕事に送り出しましたが
早紀ちゃんにイカされっぱなしだった昨日の影響なのか体が怠く感じ、家事は少し手を抜かせてもらう事にしました
寝室から夫の枕元に転がっていたバイブを持ち出し、それを綺麗に洗って夫の部屋に向かい
久し振りにガラクタ部屋の扉を開けました
パソコンが置いてあるテーブルにバイブを置き、座り心地の良いリクライニングチェアに腰を下ろして
ショーケースに並ぶ古いオモチャを見て、ひとつ溜息を洩らしました
『これの一つ一つが何万円もするなんて信じられない 全部でいくら使ったのよ・・・』
『そういえば、バイブの他にも何か買ったって言ってたわね、どこに隠してあるの?』
『この辺りかな? あ、当たり ゴミ袋を被せてあるだけなんて不用心ね』
部屋の隅に置いてあったダンボールの箱の中には枷と透けた素材のベビードールが入ってました
『他には何も無さそうね 次はパソコンを見せてもらうわよ』
テーブルの上に並ぶ2台のパソコンに電源を入れ、棚に置いてあるパソコンの部品らしいものに目をやり
画面に視線を戻した時には、もう起ち上がってました
『早くていいわね、最近のパソコンはこんな感じなの?自作だから?私も新しいの買ってもらおうかな・・・』
『これね、このボタンで画面を切り替える事は知ってるわよ』
『ほんと、不用心ね。何も制限掛けてないなんて 私がネットの閲覧しかできないと思ってるの?』
片付けができない夫ですが、パソコンの中は丁寧に整理されていて
怪しいフォルダは一目で分かります
『これから調べさせてもらうわよ、覚悟しなさい』
『エッチな動画ね・・・、人妻、寝取られ、スワップ・・・ 人妻と一緒に暮らしてるのに、こんな物いらないでしょ・・・』
『こっちのテキストは・・・私の事ね・・・ この「興奮度」って何よ・・・一回目・二回目ってタイトルもセンス無いわね』
『他に何かないの?浮気相手の事とか・・・』
『面白くないわね・・・』
他にもアダルトサイトへのショートカットなどありましたが、私の興味を引くものは無く
夫の部屋を元に戻して一階に降りました

その日の夜は私と夫のバッグを並べたリビングで、向かい合ってお話をしようと思いましたが
夫はいつもの調子で「うんうん」と頷くだけでした
「明日の旅館って、あの旅館なんでしょ もう半年ぐらいになるわね」
「うん」
「周りはパッとしないけど、部屋は良い部屋だったわよね」
「うん」
「こんな事ばかりじゃなくて普通に泊まるのも良いと思わない? ねっ、そう思うでしょ」
「うん、そうだね」
「決まりね、次は普通の旅行に連れて行ってよ、約束よ」
「年明けになると思うけど」
「わかってるわよ、これからお仕事が忙しくなるんでしょ」
「うん」
「あ、でも、旅行するなら他の所もいいかもしれないわね」
「うん」
「どこが良いかなぁ、やっぱり美肌効果で有名な温泉がいいわね」
「調べとこうか?」
「うん、私も調べてみるね」
お泊りの支度をしたせいでしょうか、私は明日に迫った夫の交換を実感し
緊張してきたのか心配になってきたのか、いつもより多い言葉を夫に投げかけていました

翌朝は家にタクシーを呼び、車で移動するには短い距離ですが駅に向かい
駅の近くの喫茶店で朝食を摂りました
夫との会話といえば、この旅行には全く関係の無い話しで
寝室にしていた二階の部屋のベッドをどうするかという事を話していたと思います
電車に乗り、離れて暮らす息子たちの話や友子が通い始めたヨガ教室の話をしながら電車を乗り継ぎ
旅館の最寄りの駅に着いたのは昼食を摂るには少し早い時間で、夫は構内を見渡し
「内山さんは、もう一つ後の電車かな」と呟きました
待合室の椅子に腰を下ろし、夫がメールを送った後は会話が少なくなり
考え事をする時間が増えるのに合わせ、緊張が高まってきた時
「あ、来た来た」という夫の声で顔を上げると、内山さんと女性が目に入り
『この人が雄二さんの相手なら大丈夫』と少し安心しました

内山さんと並んで歩いてくる奥さんらしい女性は、夫の話の通りスレンダーな方で
メガネを掛けた少し神経質そうな顔は、中学生の時に男子が「カマキリ」というあだ名をつけた先生を思い出しました
立ち上がりお辞儀をすると、静かにお辞儀を返してくれましたが
その後の言葉が思い浮かばず、奥さんの事を気にしながら黙って夫の隣に立っていました
夫と内山さんは私達の事より、昼食や旅館の送迎の車の事を話していて
時折目が合う奥さんと、少し気まずい雰囲気になっていました
男二人が昼食を摂るお店を探しに行き、何となく気まずいまま奥さんと待合室に取り残され
椅子に座らずに立ったままで、何の話しをしようか悩んでいる時、前に内山さんから聞いた話を思い出しました

目の前に立つ女性は見た目の印象から、生真面目そうで私も夫も苦手なタイプですが
彼女もご主人以外の男性に抱かれ、その為に出向いた先で相手の男性に約束を反故にされ
望まない性行為を強要された後に選んだ男性が迫田さんだという事です
「座って待ちましょうか」と声を掛けると
「ええ、そうですね」と言い、奥さんは椅子に腰を下ろしました
「あ、挨拶がまだでしたね。小川藍子です。」
「内山洋子です、奥さんの話は主人から聞いております」
「えっ、どんな話ですか?ここでは話せない事とか・・・」
「いえいえ、素敵な女性で容姿も性格も私と同じ歳とは思えないぐらい若いと」
『内山さん・・・ 嬉しいけど、奥さんにそんな事話しても大丈夫なの?』
奥さんの方に体を寄せ、待合室には私達しかいませんでしたが声を抑えて話しかけました
「私から見れば奥さんの方が女性として魅力があると思いますよ、スタイル良いし胸大きいですよね」
「胸・・・ いえ、大した物では・・・」
「大した物ですよ、男って女性の胸が好きでしょ。私の胸なんてぺったんこですよ」
「私のは下着で持ち上げないと垂れ下がってしまうんですよ。いい形に整えるのが大変で・・・」
「贅沢な悩みですね、羨ましい」
「それなら奥さんの方こそ・・・ 男の方は若い女性がお好きですから。」
「本物の若い娘には負けますよ、それよりお互い「奥さん」って呼び合うのも変ですよね」
「そうですか?」

お互い常識を外れた性癖の夫を持つ者同士、少し打ち解けた気がしてきた時に夫と内山さんが帰ってきました
内山「近くにお蕎麦屋さんがありますが、そこでいいですか?」
 私「はい」
内山「ママもそれでいいかな?」
洋子「ええ、お任せします」
  『内山さんの事はパパって呼んでるのかな?』
 夫「二人で何話してたの?」
 私「色々よ」
 夫「色々って?」
 私「何でもいいでしょ、早くお店に案内してよ」
夫と内山さんは私達の前を歩き、二人並んで歩く姿を後ろから見ていると
内山さんは60手前の紳士といった感じで、何処となく落ち着きのない夫が幼く見えました
 私「素敵なご主人ねぇ、しっかりしてそうで 洋子さんも楽できるんじゃないですか?」
洋子「いえいえ、パパは家の事は何もしないんですよ 藍子さんは優しそうなご主人と良い夫婦生活を送られてそうですね」
 私「そう見えます?雄二さんは家の事何もしなかったらいいんですけど、変に手を出されると後が大変で」
洋子「あら、そうなんですか?」
 私「夫婦生活の夫婦の方は良い方だと思うけど、生活の方は気を抜けない感じですよ」
 夫「藍ちゃん、聞こえてるよ」
 私「聞こえるように言ってるの、片付けぐらいできるようになってよ」
 夫「内山さんはどうです?家の片付けとか」
  『そっちに逃げないで!』
内山「自分が出した物ぐらいは」
洋子「パパは片付けてるつもりかもしれませんけど、片付いてませんよ」
少し言葉数が少なくなった男達をよそに、昼食の時も旅館の送迎車の中でも洋子さんとのお話は続いていました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/09 (月) 17:54
旅館の部屋は奥の二部屋で、夕食は私達の部屋に二組分用意してもらう事になり
別れ際、洋子さんは「後ほどお邪魔します」と声をかけてくれました
部屋に入ると何所となく見覚えのある間取りで
腰を下ろしたテーブルの置いてある部屋から、襖の向うの部屋に視線を向けると
まだ布団が敷いてない畳の上に、行燈が一つ置かれていました
「ねぇ、前に見た滝覚えてる?また見に行かない?」
「前に来た時に見たし・・・」
「いいじゃない、季節が違うんだから前と違って見えるわよ、ねっ、行こうよ」
「うん、そうだね」
半ば強引に夫を部屋から連れ出し旅館の前に立った時、玄関で靴を用意している内山さん夫婦の姿が目に入りました
「洋子さん達もお出かけですか?」
「ええ、近くに滝が在るらしいんですけど」
「私達も滝を見に行くんです」
そう言って夫と手を繋ぐと内山さんは洋子さんの手を取りました
私達の前を歩く内山さん夫婦は、少し歳の差はありますがお似合いのカップルで
「ママと手を繋いで歩くのは久しぶりだね」「そうですね」
と、言葉数は少なくても夫婦以上の親密さを感じる雰囲気に当てられ
私も手を繋いだまま夫に体を寄せました
内山さん夫婦とは少し距離を置いて歩き、日常から離れた景色の中で夫との時間を楽しみ
一足先に目的地に着いた内山さん夫婦と合流しました

旅館に帰る道は夫と内山さんが先を歩き、私は洋子さんと並んで歩きました
洋子さんとは沢山お話ししましたが、夜の話はお互い何となく避け
他愛もない世間話や、自己紹介的な話しばかりでした
旅館に着くと内山さん夫婦に誘われて温泉に入る事になり
脱衣所の前で夫と内山さんと別れた後は、夫が抱く女性の裸を見る事になりました
裸の洋子さんは予想通りのスレンダーな体に、想像してたより大きく感じた胸は少し垂れていて
その崩れた体のラインを見て少し安心しました
「藍子さんは何かされてるの?」
「え?何かって?」
「体もお若いですし・・・」
「そう見えますか?あまり見ないでくださいね、年齢が出て来てる部分が見えちゃいますから」
「よく見てもお若いですよ」
「美容にうるさい友人に付き合ってるからですかね」
「良いお知り合いですね」
「良いかどうか分かりませんよ、最近仲良くなった近所の若い奥さんに悪い事ばかり話すんですよ」
「悪い事?」
「男ですよ、男の事。「私の舐めテクなら1分で男を虜にできるわよ」とか言って」
「あら、元気なお知り合いですね」
「挨拶代りに「あんたの旦那、一晩貸してよ」なんて言うんですよ」
「あら、まぁ・・・」
「その若い奥さんはビックリしちゃって・・・」
話しに夢中になりかけた時、脱衣所に他のお客さんが入ってきて私達は湯船に向かいました

洋子さんと話の続きをしながら後から入ってきた三人の話に耳を傾けていると
どうやら家事の骨休めに来ているらしく、それとなく声をかけてみてお話をすると
「旦那さんと一緒じゃ家と同じじゃないですか?」と聞かれ
旅行の本当の目的を言えない私は
「そうね 洋子さん、今夜は一緒に寝ましょうか」
「同じ部屋でという事ですか?」
「そう、二人にはお酒出しとけばいいんだから、男は夜のお手入れがどれだけ大事か分かってないでしょ」
「それもそうですね」
「そうよ、せっかく温泉に来たんだから綺麗な肌になって帰らないと損ですよ」
その後も女五人で話が続き、お湯から上がった時の肌に当たる冷たい空気が心地良く感じました

長湯になりましたが脱衣所を出ると、夫と内山さんが私達を待っていてくれました
「どれぐらい待ってたの?先に戻ってればよかったのに」
「うん、そうだね」
以前にも交わした覚えのある言葉の後に
「ママと藍子さんの素敵な素顔を早く見たくて、雄二君とここで待ってました。」
「パパったら・・・またそんな軽口言って・・・」
ちょっと面白そうな二人の関係を覗いたところで、すっぴんで立ち話ししている訳にもいかず
四人で部屋に向かい、部屋の前で立ち止まりました
 私「内山さん、雄二さん。部屋のお引越ししますね」
 夫「え?この部屋気に入らないの?」
 私「そうじゃないわよ、今夜は洋子さんと一緒に寝るから」
内山「ママとですか?」
洋子「お風呂でそういう話になって・・・、いいですか?」
内山「私の方はいいけど、雄二君は?」
 夫「ん、んー、まぁ、いいかな」
夫の了承を得たところで、私の荷物を洋子さんの部屋に運びました

「向うと同じような部屋だけど、洋子さんと居ると全然違って見えるわね」
「そうですね。一つお伺いしても宜しいでしょうか?」
「改まってどうしたんですか?」
「藍子さんはご主人の事は勿論、パパの事もご存知ですよね」
「知ってますけど・・・」
「私はご主人とは初めてでして・・・」
「あ、ああ、そういう事ですか、心配ですか?」
「すみません、ご主人だけじゃないんです。パパから話は聞いてると思いますが・・・男性の方をあまり信用できないというか・・・」
「そうですか、何で今日の事引き受けちゃったんですか?」
「パパとご主人で話を進めてしまいまして・・・」
「えっ、洋子さんには相談無しで?」
「全くという事ではありませんが まだ心が決まらないまま今日を迎えてしまって・・・」
「そうだったんですか・・・」
「それで・・・、ご主人はどのようなセックスをされるのですか?」
「普通・・・ですね。大丈夫ですよ、乱暴な事はしないと思いますから」
「そうですか・・・」
「心配ですか? 雄二さんと二人になったらゆっくりお話ししてください。雄二さんの事が分かると思いますから」
「はい、そうします。前にお会いした時は、あまりお話しできませんでしたから」
少し緊張してきたのか会話が途切れる事が多くなってきた時
仲居さんが隣の部屋に食事の用意ができた事を知らせてくれました
「洋子さん緊張してます?」
「ええ、食事の後にご主人と二人きりになる事を考えると・・・少し不安で・・・」
「大丈夫ですよ、あの人は無茶な事はできない人ですから」
「そうですね、優しそうなご主人ですものね」
「それに緊張してたら折角のお料理を美味しく頂けませんよ」
「それもそうですね」
「あ、ピアスは外した方がいいかも。あの人、いつもの調子を出せたら耳を触ってきたりしますから」
「はい、わかりました」
私が若い時に憧れたピアスを外す仕草を見せられた後、二人で隣の部屋に向かいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/09 (月) 17:55
部屋に入るとテーブルには山菜や川魚のお料理が並び、夫と内山さんは料理の前に腰を下ろしていました
「藍ちゃんは内山さんの隣に座って 奥さんはこちらへ」
夫に言われるままに内山さんの隣に腰を下ろし、洋子さんは夫の隣に腰を下ろしました
初めの内は、夫達が何か変な事を考えているのではないかと心配しましたが
そういう事は無く食事は進み、夫は積極的に洋子さんに話しかけてるように見えました
夫が苦手そうなタイプの洋子さんに話しかけている様子を見て、内山さんに顔を近付けて小声で
「雄二さんに何か言いました?」
と聞いてみると
「何かお願いしたかもしれませんね、ママは迫ちゃん以外の男性は久しぶりですから」
と少し微笑んで答えてくれて、それを聞いて何となく安心しました
食事が終わる頃には洋子さんの緊張も解けていたようで
膳が下げられている時も、お布団の用意をされている時も、洋子さんは夫の隣にいて
仲居さんからは、夫と洋子さんは夫婦のように見えていたかもしれません
洋子さんが頼んだビールが届き
それを広縁に置かれている冷蔵庫に入れて戻ってきた洋子さんは、自然に夫の隣に腰を下ろしました
テーブルを挟んで向かいに座る二人の様子に、私は何となく目のやり場を失い
目の前の湯呑みを見つめていると、内山さんの手が腰に回ってきました

浴衣越しに伝わって来る、内山さんの手の温もりに視線を上げさせられると
私の目に映ったのは、肩を寄せ合う雄二さんと洋子さんの姿でした
腰に回された手に力が入るのを感じた時、内山さんのもう片方の手が私の頬に添えられ
その手に逆らわずに内山さんの方へ顔を向けて、目を瞑ってキスを受けとめました
私と内山さんの体に挟まれた腕を抜き、脚を崩して内山さんに凭れ掛かるように抱き付いて
夫と洋子さんの目の前である事を頭の隅に置きながら、唇の間で舌を絡ませ合いました

唇を離し、内山さんに抱き付いたまま雄二さんの方へ目を向けると
目の前の二人は体が固まった様に動きが無く、ジッと私達の事を見ていました
『何してるの・・・、内山さんは積極的よ』
腕を内山さんの首に回して私から唇を求め、もう一度濃厚なキスをした後に二人の方に目を向けると
雄二さんは洋子さんの肩に手を伸ばし、二人は体を密着させました
『その調子よ、私だけに恥ずかしい思いをさせないで』
そのまま二人はキスをするのかと思いましたが、そんな様子は無く
テーブルで見えませんでしたが、雄二さんは洋子さんと手を重ねているようでした
『肩を抱いて手を握っているだけなんて・・・ しっかりしてよ、内山さんみたいに積極的になってよ』
内山さんの首から腕を解き脚を戻して座り直すと、内山さんの手が私の胸に添えられ
その手は浴衣の中に滑り込んできて、指先が乳首の周りを這いました
洋子さんの視線が気になりましたが、小さく反応してしまう身体を押さえる事ができず
はだけてくる浴衣をそのままにしていると、内山さんは私の背中の方に体を移し
かろうじて肩に掛かっていた浴衣を外され、浴衣は背中を滑り落ち私の胸は露にされました
『雄二さん、何してるの? 私は胸まで裸にされたのよ』
うなじにキスをされ、両手で胸を揉まれ、乳首を刺激されると小さな喘ぎ声を漏らしてしまいました

目を瞑り内山さんの愛撫を受けていると、今まで静かだったテーブルの向う側から声が聞こえてきました
「洋子さん、いいですか?」
「雄二さん・・・ んっ」
『キスをしたの?いつの間に名前で呼び合う仲になってたの?』
そっと目を開けてみると、キスをする二人が目に入ってきましたが
そのキスは軽く唇を合わせているだけの、嫉妬してしまいそうな可愛いキスでした
唇が離れると、雄二さんは「続きは布団の上で」と洋子さんを誘い
洋子さんは「はい」と答えた後に、一度だけ私達の方に視線を向けて布団に向かいました

襖で仕切られた向うの部屋で、布団の上に横になった雄二さんと洋子さんは
お互いの体に手を添え合いながら。軽くキスをしたり何か囁き合ってました
「ママは雄二君を受け入れたようですね」
「そうですね」
「では、私達も行きましょうか」
「はい」
内山さんの体が離れ、下ろされていた浴衣を肩にかけて立ち上がり、襟を整えていると腰に手を回されました
私をエスコートしてくれる内山さんは、部屋の入り口に向かうのかと思ってましたが
向かったのは反対の方向で、抱擁している雄二さんと洋子さんに近付いていきました
『まだ見せ合いっこを続けるの?』
抱き合う二人の隣に並んで敷いてある布団に腰を下ろした時、洋子さんが顔を上げました
洋子「待ってください、同室なんて聞いてませんよ」
  『同室?ここで最後までやっちゃうの!?』
 夫「大丈夫ですよ、僕に任せてください」
  『大丈夫?私の事はどうなのよ!任せて?経験あるの?誰と!?』
 私「やっぱり、別々の部屋の方が・・・」
洋子「そうですよ、前に同室プレイをした時は上手くできなかったじゃないですか」
内山「雄二君と藍子さんのお二人となら大丈夫な気がします。雄二君、お願いします」
 夫「はい、藍ちゃんの事はお任せします」
洋子「そんな・・・勝手に決めないでください」
  『洋子さんも大変ね・・・』
洋子「パパ、お願い・・・んっ」
話しの途中でしたが、洋子さんの口は雄二さんの唇で塞がれてしまいました
抱き付く雄二さんの体を押し戻そうとしていた洋子さんの手から力が抜けて行くのが見て取れて
雄二さんの舌を受け入れた口元からは「んっんっ」と鼻から抜けるような喘ぎ声が聞こえてきました
二人の浴衣が擦れ合う音が聞こえてきた時、洋子さんの身体が雄二さんを求め始めた事を感じ取り
私の隣に座る内山さんも、洋子さんの様子が変わった事に気付いたようでした

肩に当てられた手に押され、背中を布団に預けると内山さんの手が浴衣の袖に伸びてきました
「あの・・・明かりを落としてもらえますか?」
「わかりました、少しの明かりは大丈夫ですか?」
「はい、少しぐらいなら」
内山さんは立ち上がり、襖を閉めて行燈に明かりを灯してから電気を消してくれました
一瞬、部屋の中が暗くなった気がしましたが、目は直ぐに慣れてきて
行燈の鈍い灯りでも、隣で抱き合う雄二さんと洋子さんの姿がはっきり見えるようになりました

私の側らに立つ内山さんは、浴衣を脱ぎ始めたかと思うとパンツまで脱いでしまい
鈍い灯りの中に浮かび上がる股間の物に、私の気分は高揚させられました
私の腰の帯に内山さんの手が掛かると、それに合わせて腰を浮かせ
帯が緩むと、自らの手で浴衣の襟を掴んで胸元を大きく開き
ショーツを脱がされてる間に、浴衣の袖から腕を抜きました
足元から内山さんの顔が近付いてきた時は、脱がされたショーツが何所にあるのか気になってましたが
キスをされた途端、小さな気掛かりは頭の中から消えました
重なる唇より、触れ合う肌の間にある熱くて大きな物に気が行きましたが
それを何度か受け入れた事のある私は、まだ一番大きい状態では無い事を知っています

内山さんの肩を押して体を入れ替え、仰向けになった内山さんに軽くキスをしました
キスをした後の唇は、早紀ちゃんの身体を扱う時の様に内山さんの体を這わせ
股間に向かう途中、隣に目を向けると洋子さんの浴衣は大きく乱れていて
開いた胸に雄二さんは顔を埋めていました
『まだ裸にならないの?こっちは、これからフェラチオするのよ』
大きく、まだ柔らかい男性器に辿り着き丁寧に舌を這わせていると
隣から浴衣を脱ぐ気配が伝わってきました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/09 (月) 17:56
伝わってくる気配から何となく分かっていましたが、隣を見てみると雄二さんは洋子さんの股に顔を埋め
洋子さんの喘ぎ声に合わせるように、私が舌を這わせている男性器は大きくなってきました
『凄い・・・先の方は口に入らない・・・』
バランスが悪く思えるほど膨らんだ亀頭は、カラオケボックスのマイクを想像させられましたが
勃起した性器の根元を掴む私の手が、そのマイクよりも一回り大きい事を感じ取らせてくれました
『久し振りだけど大丈夫かな・・・ しっかり濡らしておかないと怪我しそう・・・』
片手をクリトリスに持って行き、フェラチオをしながら自分の股間も刺激していると
隣から聞こえていた喘ぎ声の様子が変わりました

「ああぁ あっ いや そんな所舐めないでください」
『お隣も調子出てきたみたいね、足を舐められるのは初めてなの?』
「挿れますよ」
『え?もう挿れるの?早くない?』
「んっ んん・・・」
顔を上げると、雄二さんは洋子さんの股に下腹部を押し当て
繋がった下半身は動かさずに洋子さんの片脚を持ち上げて、その足の裏を舐めている姿が目に入りました
『本当に挿れちゃったんだ・・・』
私は体を起して内山さんに跨り、更に怒張した男性器に片手を添えて
その先を膣口に当て、ゆっくり腰を下ろしていきました
下ろす腰に合わせ、膣口をいっぱいに拡げられながら亀頭は入ってきて
それが入り口を過ぎると少し楽になり、安心して腰を下ろしていくと
膣を上ってくる男性の体の一部とは思えない物が一番奥に当たり
お尻が内山さんの体に乗った時、強く内臓を押し上げられる様な感覚に襲われました
思わず「うっ」と、うめき声を漏らしてしまい
隣の二人に触発され、この体位で内山さんを受け入れてしまった事を後悔しながら体を前に倒しました

上半身を内山さんの胸に預けると挿入が少し浅くなり、お腹の方も楽になってキスをする余裕ができ
苦しくない程度に下から深く突いてくる、お腹の中にある男性器を感じながら舌を絡め合いました
初めてこれを受け入れた時と比べれば、私の気持ちには随分と余裕ができて
膣から広がってくる快感を愉しむ事ができていましたが
内山さんは膝を立てたらしく、跨る私の腿の裏に内山さんの腿が当たり
腰を両手で掴まれたと感じた次の瞬間、膣の中の大きな亀頭が奥深くまで上がってきました
「うっ だめ・・・」
「どうしました?」
「深すぎます・・・」
「分かりました これぐらいなら大丈夫ですか?」
「はぃ それぐらいなら あっ あっ いいです 凄くいいです」
私は内山さんに抱き付き、深く広がってくる鈍い快感に隣にいる二人の存在を忘れさせられ
その快感に押し出される喘ぎ声は抑える事ができませんでした
内山さんの上で深い絶頂を迎え、背中を優しく撫でられながら絶頂の余韻の中にいると
肌と肌がぶつかり合う音と、洋子さんの大きな喘ぎ声が耳に入ってきて
目を開けると、布団の端を掴む洋子さんの手と揺れる胸が目に入ってきました
『あ・・・雄二さん頑張ってるんだ・・・』
私の下の内山さんも隣に目を向けていました

「ああぁ ああぁ ああっ いく いくっ んんっ いく・・・」
『イッてあげて 雄二さんも喜ぶわよ』
「あッあッ んんッ んッんーッ んッ ん・・・」
『イッたの? 雄二さんのおチンチンで気持ち良くなれたの?』
まだ余韻の中にいる洋子さんの胸を揉む雄二さんを見ていると、私の背中に添えられている手に力が入り
私の中で大人しくしていた大きな亀頭が動き始め、その深い快感で隣の事はどうでもよくなりました

私を抱く手は先程よりも力強く感じ
膣の中の男性器は激しく動いて、奥を強く押される事もありました
体を前にずらして挿入を浅くしようと思いましたが、私を強く抱く腕に思いは阻まれ
内山さんの我を忘れたような興奮を膣で受け止め続けました
二度目の絶頂を迎えた時も、膣の中の大きな亀頭の動きは止まらず
自分を失い、意識が途切れてしまいそうな快感の中で三度目の絶頂を迎えた時
私の中の物は深く力強く突き上げてきて、そのまま動きを止めました

身体の痙攣が治まり、内山さんの上から布団に体を移して天上を見つめていると
私の股間を拭いてくれる内山さんの手を感じ
隣の喘ぎ声を聞きながら体を起してティッシュを取りました
手に取ったティッシュで内山さんの股間を拭きましたが
明かりの陰になっていて綺麗に拭き取れたのか分かりませんでした

布団に座り、内山さんと体を寄せ合いながら雄二さんと洋子さんのセックスを見つめていると
雄二さんは洋子さんに抱きついて悶える身体を押さえ、腰の動きを激しくしていきました
長年抱かれ続けてきましたが、雄二さんのセックスを客観的に見るのは初めてで
女性の上で一心不乱に腰を動かす姿は、思っていた以上に格好の良い物ではありませんでした
雄二さんの動きが止まり、洋子さんの喘ぎ声が止むと
内山さんは「体を流しに行きましょうか」と誘ってくれました

繋がったまま抱擁する二人を横目で見ながら部屋に添付けのシャワー室に向かい
明るい所に出ると、内山さんの肩に付いた私の指の跡が見えました
私の指の跡にシャワーを当てながら優しく撫で
「痛くないですか?」と聞くと
「大丈夫ですよ、藍子さんの興奮の跡ですから光栄です」
と答えてくれました
「あんな大きな物がお腹の中で動くんですよ、自分が何をしているのか分からなくなって・・・」
「私も藍子さんの中が気持ち良くて夢中になってしまいました」
「そんなに気持ち良かったんですか?」
「はい、気持ち良かったですよ」
「他の女性より?」
「はい、比べ物にならないくらい気持ち良いですよ」
本当は、内山さんは隣の洋子さんに興奮させられていた事は何となく分かっていましたが
それでは寂しいので、答えが決まった質問をして褒めて頂きました
おチンチンの先に付いていたティシュを洗い流すと、次は内山さんが私の体を洗ってくれましたが
まるで愛撫される様に胸や股の間を洗ってくれる手に、まだ冷めていない私の体は小さく反応してしまいました

体を拭いて少し長めのキスをしてから部屋に戻ると、布団の上の二人は脚を絡ませ合いながらキスをしていて
私達が戻ってきた事を感じ取ったのか唇を離し、黙って立ち上がり二人でシャワー室に向かって行きました
布団の上に腰を下ろすと、内山さんは私の肩に浴衣を掛けてくれて
「雄二君に中出しされてしまいましたね」
と呟きました
「あ、中に出してましたね・・・ ごめんなさい・・・」
「いえいえ、ママも嫌がってる様子はありませんでしたし」
「でも・・・ 大丈夫ですか?」
「大丈夫です、避妊薬を服用してますから」
「そうですか」
『洋子さんは、まだ生理があるんだ・・・』
シャワー室に入った二人は中で何をしてるいのか、中々部屋に戻って来ず
その事に興奮が戻ってきたのか、内山さんは私の唇を求めてきました

二人で布団に寝転がり、唇を重ねて抱き合うと帯を締めていない浴衣は簡単に乱れ
肌を合わせながら私の口の中に入ってくる舌を感じていると、シャワー室の方から扉が開く音が聞こえてきました
隣の布団に腰を下ろす二人の気配には構わずにキスを続けていると
「ご主人は元気ですね、60手前とは思えない」
という雄二さんの声が耳に入ってきました
「そうですね、今夜のパパはいつもより・・・」
「清楚に見える洋子さんも、あの大きなチンポを突き挿れられて乱れるんですね ここに」
「あっ 雄二さん・・・」
『洋子さんに何かしたの!?』
「まだ濡れてますね」
「それは拭き残しが・・・」
「そうですか?それにしては良く滑りますよ ほら、簡単に指が入ってしまいました」
「雄二さん・・・変な悪戯は御止しになってください」
内山さんの舌の動きが止まり、私を抱く腕に少しづつ力が入ってくるのが分かりました
「綺麗な耳ですね」
『あなたの甘い声を聞いたのは久しぶりね・・・ 私を口説く時もその声で口説いてよ!』
「あっあぁ 耳・・・耳は・・・」
「どうしました?」
「いえ・・・続けてください・・・」
唇が離れた私と内山さんは、お互いの鼻先が触れるぐらいの距離で向かい合ったまま、隣の会話に聞き耳を立ててました
「あっ ん・・・ んっ あん あぁ ああぁ」
少しづつ大きくなる洋子さんの喘ぎ声に気持ちを抑えきれなくなり、顔を上げて隣の布団を見ると
内山さん越しに脚を絡めて抱き合う二人が見え、洋子さんはこちらに顔を向けて目を瞑り
洋子さんに覆い被さっている雄二さんは、洋子さんの耳を唇と舌で愛撫していました

雄二さんの愛撫は耳から首筋へと移り、内山さんの胸に上半身を預けてその様子を見ていると
顔を預けた胸から内山さんが興奮してきた事が伝わってきました
内山さんの耳元で
「もう一回できますか?」
と囁くと、内山さんに体を入れ替えられ、布団に押し付けられるような激しいキスを受けました
内山さんの唇が私の胸に移り、自由になった顔を横に向けると
洋子さんの脇を愛撫する雄二さんが見え、雄二さんの調子が本調子になった事を感じ取りました

隣に引かれていた私の意識は少々乱暴な愛撫で胸の方に戻され
乳首を抓まれる心地好い痛みに体を反らせて悶えさせられました
二人の世界に入ると、時折耳に入る隣の喘ぎ声は気にならなくなり
股の間を舐められて濡らされ、私の口では持て余すほどの男性器を舐めて濡らし
それを私の中に受け入れると周りの事は何も見えなくなりました
一度射精した内山さんに、時間を忘れる快感の中にいても永く感じるほど突き上げられ続け
私の中で動く大きな亀頭に加え、クリトリスや乳首も刺激されて何度も絶頂を迎えた私は
その刺激が止むまで快感の世界から抜け出す事ができませんでした

股の間から内山さんの体が離れ
「大丈夫ですか?」
と私を気遣ってくれた内山さんに
「その歳で二回目も中折れしないなんて、元気ですね」
と変な年次を返してしまいました
起き上がれない私の体を優しく撫でてくれる手の温もりを感じながら
隣から聞こえてくる喘ぎ声を聞き
かろうじて動く上半身を添い寝してくれている内山さんの方に向けて
腕を首に絡ませてキスをしました
そのキスは背中の方から聞こえてくる喘ぎ声が止むまで続け
部屋の中が静かになってから唇を離しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/06/10 (火) 13:54
更新ありがとうございます

夫婦交換の二回戦、一回目より二回目の方が良いセックスができたように読みとれました
旅行の話はこれで終わりでしょうか?
まだ続きがありそうですね

次の更新を楽しみにしてます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2014/06/10 (火) 13:56
ご返答、更新ありがとうございます。

話の前半に迫田さんに対する藍子さんの気持ちが表現されていて興味深いですね。お泊まりの話を早く知りたいです。

内山夫妻との話は、藍子さんは思いの外大胆ですね。旦那さんへの嫉妬からくる当て付けなのでしょうか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/06/10 (火) 19:21
2回読みました。藍子さんのヴァギナの世界へ引き込まれました。山ちゃんのデカチンの動きを藍子さんのヴァギナは感じ取っているのですね。
スワッピングの描写としても優れておりますね。感嘆です。今日も環状線から私鉄に乗ると、ああ藍子さんの描写で中年婦人を見て仕舞いました。山ちゃんの夫人への観察に影響されてであります。
迫田さん処へ行くらしいのですが、其処に山ちゃん夫妻も見えるのでしょうか?山ちゃんは奥さんが迫田さんとやっている側で藍子さんを抱きたいのでしょう。
今までは「穴兄弟」の心理的描写に引き込まれましたが、これからは「竿姉妹」の心理描写にも引き込まれそうです。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 スーパードライ 投稿日:2014/06/10 (火) 21:14
藍子さん!
こんばんは(^O^)
いつもながら詳細なレポート繊細な描写を連投していただきありがとうございますm(_ _)m

藍子さんの投稿は、少し間が空く感じもしますが、これだけ内容の濃い投稿をするのには、かなりの時間と労力を必要とされるんだろぉなぁ〜!と思っております。

以前にもコメントさせていただきましたが、藍子さんの表現力は、凄いと思います。
同時に、藍子さんを含む登場人物一人一人の人間性が読み手としても、手に取るように書いていただいているので、感情移入しやすいです。
これからも大変だとは、思いますが私を含め多くのファンの為にも引き続き投稿よろしくお願いします!
めっちゃ興奮しました(≧∇≦)
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/06/11 (水) 21:47
藍子さんの文章に引き寄せられ、3回めも読み通しました。
今は、藍子さん、山ちゃんの奥さんを竿姉妹にした、マラ兄弟の迫田、山ちゃん、藍子さんの三人ですが、
夫「大丈夫ですよ。僕に任せてください」
『大丈夫?私の事はどうなのよ!経験あるの?誰と!?』
の箇所は雄二さんの性、藍子さんの知らなかった性歴を伺わせますね。
恐らく、迫田さん以上の猛者なのでは?
今回のほのぼのとするのは、山ちゃんが還暦を目前にして性の安住の地に辿り着けたことでしょう。それは藍子さんのヴァギナが導いたのでしょう。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:19
おはようございます

迫田さん、二回目の行為は夫も内山さんも競う様に私と洋子さんを抱いていた気がします

巾着さん、嫉妬なのかわかりませんが気になっていた事は確かです。今回の投稿は旅行の続きですので迫田さんとの事はもう少しお待ちください

谷崎さん、何度も読んで頂きありがとうございます。夫は私を困らせたり怒らせる事に関しては猛者ですよ

スーパードライさん、ありがとうございます、私の表現力では伝えきれない事もありますが、そこは男の方が得意な想像力を頼りにしています

それでは、続きを投稿させていただきますね
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:20
行燈の明かりだけの薄暗い部屋で、私と内山さんはお互いの体を撫で合い
並んで敷いてある布団では、まだセックスの熱が冷めていない雄二さんと洋子さんが抱き合っています
ゆっくり体を起した内山さんは
「雄二君」
と一言だけでしたが、雄二さんは終わりを察したのか
「良かったですよ、ありがとうございました」
と洋子さんに声をかけ、私が横になっている布団に体を移してきました
隣の内山さんは、まだ雄二さんとのセックスの余韻が残る洋子さんに添い寝して
何も言わずに洋子さんの顔を見つめていました
「そんなに見ないでください」
「可愛いママから目が離せなくなって」
「またそんな事言って・・・ まだ雄二さんに抱かれた跡が・・・」
「ママの綺麗な体に残る雄二君とのセックスの跡で嫉妬させてもらうよ」
「もぉ・・・好きにしてください・・・」
『洋子さん褒められてばかりでいいわね』
二人の会話と、満更でもない洋子さんの仕草を見て雄二さんに顔を向けると
「シャワー行こうか」
と言う求めていない言葉に落胆させられました

シャワー室で雄二さんの体に付いた洋子さんの指の跡を撫でながら
「洋子さん、どうだった?」と聞いてみました
「うん、良かったよ。藍ちゃん、凄い声出してたね」
「仕方ないでしょ、出ちゃうんだから・・・」
『声の事はどうでもいいのよ、他に何かないの?「綺麗だったよ」とか「可愛かったよ」とか』
「ごめん」
「何なの、急に「ごめん」って」
「いや・・・、同室の事・・・」
『同室の事はどうでもいいわよ、さっきの洋子さんと内山さんの様子見てたでしょ』
「始める前に何で教えてくれなかったの?時間はあったでしょ」
「うん・・・」
「私と洋子さんを驚かせようと思ったの?怒られるとは思わなかったの?」
「んー・・・両方思った・・・」
「大丈夫よ、これぐらいの驚きなら慣れてきたから」
「そうか、じゃぁ、まだまだ色々な事ができそうだね」
「調子に乗らないで」
「あ、ごめん」
私の体をシャワーで流してくれている雄二さんは無言でした

私の機嫌が少し悪くなったのを察したようですが、機嫌を損ねた理由は解ってないと思います
体を拭き、部屋に戻ろうとする雄二さんを引き止めました
「何か忘れてない?」
「え?何かって・・・」
「キスよ」
「うん、忘れてた」
優しく抱かれ、私を抱く力に合わせるようにキスも絡め合う舌も優しく
少し物足りなさを感じ、雄二さんを抱く手に力を入れると
それに合わせて、絡んでくる舌の動きが激しくなってきました
手の力を緩めると雄二さんの唇が離れ、抱き合ったまま雄二さんの言葉を待ちましたが
私に声をかけてくれる様子は無く、待ちきれなくなって私から言葉を求めました
「ねぇ、何か言ってよ」
「凄く興奮した」
『それは雄二さんの事でしょ、私の事は?』
「そう、良かった。部屋に戻りましょ」
部屋に戻り目に入った布団の上の二人は、まるでセックスをしているような激しい抱擁で
その抱擁は、私達の浴衣を拾いに布団に近付いた時にようやく止みました
体を寄せ合いシャワー室に向かう二人を見送りながら浴衣を纏い
雄二さんはテーブルが置いてある部屋に腰を下ろし
私は乱れた二組の布団を整えながら、内山さんと洋子さんの抱擁を思い出して
それとは対照的な私達と比べてしまい
雄二さんの心が私から離れてしまったのではないかと、少し不安になりました

雄二さんの隣に腰を下ろし、何か話しかけてくれたり体を触れられたりするのを待ちましたが
そんな様子は一切なく、ただ並んで座っているだけになってしまいました
シャワー室と同様に、待ちきれなくなり雄二さんの腕に肩を付けてみましたが
大した反応はありません
「どうしたのよ」
「ん?何が?」
「前は私が抱かれた後に強く抱いてくれたりキスしてくれたりしてたじゃない」
「うん」
「今日は雄二さんから何もしてくれないし・・・」
「うん・・・」
「どうしたのよ」
「何か冷静になったら気まずくなって・・・」
『このままの方が気まずいでしょ!』
「何が気まずいの?」
「藍ちゃんの前で洋子さんを抱いたから・・・」
「変な所で気を使わないでよ、私も内山さんに抱かれたのよ、内山さんと洋子さんが抱き合ってるの見たでしょ」
「うん」
「前はどうだったのよ。こういう事経験あるんでしょ?」
「え?」
「前に言ってた浮気相手と?」
「あ・・・」
「どうなの?」
「うん・・・」
『簡単に認めたわね』
「それで?」
「え?」
「その女とした時はどうだったの 他の男に抱かせた後はどうしたのよ」
「ああ・・・あれは・・・ まぁ、遊びみたいな感じだから・・・まぁ、終わった後は適当に・・・」
「それで、私には何をしてくれるの?」
「何しようかな・・・」
「また私に気を使ってるの?遊びの女には気を使わないのに。逆でしょ、私達何年夫婦やってるのよ」
「でも、藍ちゃんは僕にとって特別な女性だから・・・」
「あ・・・ そう・・・」
雄二さんの不意を衝く言葉に気の利いた言葉を返せない自分を恨めしく思いました

「よし、じゃぁキスしようかな」
「うん・・・今はそれぐらいしかできないでしょ」
「そうだね」
『いえいえ、「そうだね」じゃなくて 他にも色々あるわよ、内山さんみたいに言葉で気分良くしてよ』
雄二さんと唇を重ねているとシャワー室のドアが開く音が聞こえ
「ママ」
「ええ・・・」
と、二人の囁くような声が耳に入ってきて、二人の視線を感じながら雄二さんの首を抱き
洋子さんを意識しながら濃厚で長いキスをしました
「ママ、見惚れていると体を冷やしてしまうよ」
「そうですね」
唇を離し雄二さんの首から腕を解き、布団が敷いてある部屋に目を向けると
内山さんが持った浴衣の袖に洋子さんが腕を通しています
「雄二さん、見て」
「ん?」
「ほら、浴衣を着せ合いっこしてる」
「うん」
「私達に足りない物よ」
「あれが?」
「雰囲気よ、二人の間の雰囲気」
「ああ、でも今更・・・」
「今更って何よ、大事な事でしょ。良い雰囲気なら雄二さんが私に掛ける言葉も変わってくるわよ」
「そうかな・・・」
「そうよ」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:21
内山さん夫婦がテーブルの向かいに腰を下ろし、私は冷蔵庫からビールを一本出して四つのコップに注ぎました
「藍ちゃんも飲むの?」
「少しだけよ、冷蔵庫の中にある分は二人で飲んでね」
乾杯の音頭は「お疲れ様でした」で、何となく変な気分になり
男二人の会話と言えば「良かった良かった」と私と洋子さんの醜態を褒め合い
私と洋子さんは男二人を残して早々に部屋を出ました

部屋に戻るとテーブルには二人のコールドクリームや化粧水が並び
それとなく洋子さんの化粧品をチェックしながらお肌を整えていると
洋子さんは何か思い出したように、胸の前で手を合わせました
「それは・・・胸の垂れ防止ですか?」
「ええ、藍子さんもこの運動を?」
「いえ、友人が似た様な事をやってたので・・・」
『胸が大きいのも大変ね・・・、私はそんな事しなくても大丈夫だけど・・・』
そう思いながらも、美容の為の運動をしている洋子さんに感化され
私もお尻の垂れ防止にテーブルの横でショルダーブリッジをしてしまいました

自己満足程度の運動を終え、テーブルに着いてお茶を飲んでいると
洋子さんは寝床に就く段取りをしていました
「もう寝るんですか?」
「ええ、睡眠が一番の美容法ですから」
『頑張るわね、友子と話が合うんじゃないの?』
「私も寝ようかな・・・」
お互いの夫を交換した夜で、もう少し洋子さんとお話しをしたいと思っていましたが
何事も無かった様に洋子さんは布団に入ろうとしています
「あのぉ・・・ 肩凝ってませんか?」
「え?肩ですか?」
「はい、胸が大きいから凝ってそうですね」
「ああ、いえ、肩が凝るほど胸は・・・」
「冗談ですよ、胸の事は。こっちに来てください、肩を揉みますから」
「いえ、そんな・・・」
「遠慮しなくていいですよ、これでも上手って褒められた事あるんですから」
「そうですか、それなら・・・お願いしても宜しいでしょうか」
「はい、どうぞ」

私に背を向けて腰を下ろした洋子さんの肩に手を伸ばしました
「あ、やっぱり少し凝ってるんじゃないですか?」
「ええ、今日はまだ良い方なんですけど」
「気持ちいいですか?」
「はい、お上手ですね」
「雄二さんはどうでした?」
「え、雄二さん?」
「はい、気持ち良くしてもらえましたか?」
「ええ・・・すみません、気持ち良くなってしまいました」
「あれ?こういう事は慣れてるんじゃないんですか?」
「いえ、お相手の女性と、こんなにお話ししたのは初めてで・・・」
「そうなんですか、私に遠慮しなくてもいいんですよ」
「はい、ありがとうございます」
「雄二さんも洋子さんの事気に入ってたみたいですから、一晩に二回なんて滅多にない事ですよ」
「それならパパも、前はいつだったか思い出せません」
「あの二人、今頃同じような話しで盛り上がってるかもしれませんよ」
「そうですね」
「よかった、寝る前に洋子さんとお話しできて。内山さんが二回もできたのは洋子さんが隣にいたからですよ」
「それなら雄二さんもです。抱かれていた私がよく分かっています」
「お互い色々と苦労しますね、お話しに付き合ってくれて、ありがとうございます」
「いえ、こちらこそ 肩をマッサージして頂いて、ありがとうございました」
「まだですよ」
「まだ・・・と言いますと」
「横になってください、もう少し本腰を入れて揉みほぐしますから」
「いえ、私はこれで結構ですので」
「遠慮しないで。はい、ここに横になってください どうぞ」

洋子さんは私の目の前に仰向けに寝ました
「これでよろしいでしょうか・・・」
「はい、よろしいですよ リラックスしてくださいね」
浴衣の上から両手で洋子さんの腿を押し
「どうですか?」
と聞いてみると
「お上手ですね、脚の疲れが抜けて行くようです」
と褒めてくれました
「本物のマッサージ師さんなら体の中まで解されるように揉んでくれるんですけどね」
「ええ、でも、このようなスキンシップも心地良いものですよ」
「スキンシップ・・・、じゃぁ、もう少し交流を深めますか?」
「ええ、藍子さんとは良いお付き合いをしたいと思ってます」
「じゃぁ、胸をマッサージしますね」
「胸?いえいえ、胸は結構ですので」
「いいから、いいから、遠慮しないで。良いお付き合いをしましょ」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:22
私は洋子さんの帯を緩めて胸元を開き、浴衣の下から洋子さんの大きな胸を取り出しましたが
その間、洋子さんの驚いたような表情が視界の隅に映っていました
「藍子さん・・・今から何を・・・」
「良いお付き合いですよ。私、洋子さんの事嫌いじゃないから大丈夫です。メガネ外しますよ」
「あの・・・どういう事でしょうか」
「私に任せてください、洋子さんは横になってるだけでいいですから」
「はい・・・ では、藍子さんにお任せします」
大きく柔らかい乳房を両手で掴み、押し上げるように揉みましたが
洋子さんは不安なのか、目を瞑り眉間にシワを寄せていました
「洋子さん、リラックスしてください」
「そう言われましても、何をされてるのか教えて下さらないので・・・ 乳房マッサージのようなものでしょうか?」
「そんな感じですね」
「妊娠も授乳もしてませんけど・・・」
「分かってます 帯を解きますよ」

まだ不安そうな洋子さんの帯を解き、私も腰の帯を緩めました
緊張が表情に現れた洋子さんに視線を送りながら、自分の帯を解いて浴衣を布団の上に落とし
ショーツ一枚になった体をまだ浴衣が残る洋子さんの体に預けました
「藍子さん・・・」
「知ってるでしょ、「帯を解く」という言葉の意味」
「それは・・・着物の・・・」
「そっちじゃなくて 女が相手に身を任せるという意味の方ですよ」
「それは女性と男性の間の・・・」
「女の相手をできるのは男だけですか?」
体を離して洋子さんの体に残る浴衣を横に落とし、彼女の緊張で硬くなった腕を袖から抜き取ると
洋子さんは少し大き目のショーツ一枚になり、そのイヤらしさの無い肌着は親近感を与えてくれました
「これでお互い同じ格好になりましたね 洋子さん良い身体してますね」
彼女の緊張を解そうと声をかけてみましたが返事は帰ってきません
添い寝して優しく肩を抱いてみましたが、触れ合う肌からは彼女の緊張が伝わってくるだけでした

「洋子さんは何もしなくていいから、私に任せて」
「でも・・・女性同士でこんな事・・・」
「こういう世界がある事は洋子さんも知ってるでしょ」
「ええ・・・ でも・・・ 私は同性愛者ではありませんので」
「そお?恋愛は出来なくても性愛ならって思った事ありませんか?」
「そんな事、今まで一度も・・・」
「今肌を合わせてる私は女ですよ、男と比べてどうですか?」
「それは・・・」
「うん、どうなの?」
「柔らかくて・・・優しい感じ・・・」
片手を洋子さんの乳房に持って行き、豊満な乳房を掴んだところで
洋子さんの手は私の愛撫を拒みました
「洋子さん、手を離して」
「すみません、藍子さんの気持ちをお受けする事はできません」
「何言ってるんですか」
「私は男性の方しか愛する事ができませんので・・・」
「私もですよ そんなに気を張らないでください、女同士で気持ち良くなるだけですよ」
「そう言われましても・・・」
「洋子さんと良いお付き合いをしたいの お願い」

片手を掴まれたまま洋子さんにキスをしました
初めのうちは身体を緊張させ唇を固く結び、私の舌を拒否していた彼女でしたが
キスを続けていると身体から力が抜けて唇も緩み、私の舌を受け入れてくれました
しかし、私を受け入れてくれた彼女の口の中では私が一方的に舌を動かしているだけで
彼女の舌は私の舌の動きに応えてくれようとはしません
私の手を掴んでいた彼女の手を私の腰の方に誘い、抱き合おうと思いましたが
私の腰に乗った彼女の手からは、私を抱こうとする力が感じられません
もどかしく思った私は唇を離してしまいました
「受け入れて お願い」
「でも・・・これ以上の事は・・・」
「ここまで来たら先に進むしかないのよ」
「そう言われましても・・・私、このような事は初めてでして・・・」
「誰にでも初めてはあるの、私が初めて女の良さを知ったのは最近よ。洋子さんにも経験して欲しいの」
「はい・・・」
「洋子さんの初体験のお相手させて」
「はい、お願いします」

再び唇を重ねた時には、私の腰は洋子さんの手で抱き寄せられ
胸を合わせて抱き合いながらのキスは、お互いを愛おしむ様に舌を絡め合いました
「あぁ、藍子さんの舌がこんなにイヤらしいなんて・・・」
「洋子さんもですよ、それにオッパイが柔らかくて気持ちいいし」
「いえ・・・そんな・・・」
両方の乳房を掴んで寄せ、乳首を片方づつ唇で覆い舌で刺激しました
『早紀ちゃんと一緒ね、洋子さんも左の方が硬くなり易いんだ・・・』
「ん んん・・・」
『感じてきたの?まだまだこれからよ』
私の愛撫に反応して硬くなる乳首が面白くて、舌や指先で刺激を続けると
洋子さんの鼻息が荒くなり、身を捩らせて反応してくれました

「ショーツを脱がせますよ」
「あ・・・はい、明かりを消して頂けますか?」
「そんな事したら見えなくなっちゃうじゃないですか。私も脱ぎますから、恥ずかしがらないでください」
「・・・はい」
先ずは私からショーツを脱ぎ、脱いだショーツは枕元に置きました
「次は洋子さんの番ですよ、心の準備はできてますか?」
「ええ・・・」
「そうですよね、お互いセックスを見た仲ですから大丈夫ですよね」
「はい、大丈夫だと思います」
洋子さんのショーツに指を掛けて引っ張ると、ショーツは細い足を滑り足の先から抜け出ました
「脱がされ上手ですね」
「いえ、そんな・・・」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:23
洋子さんの膝を両手で掴み、脚を開いていくと濃い恥毛に覆われた陰部が見えてきました
『さすが内山さんの奥さん・・・ 早紀ちゃんと比べると黒ずんでいてグロテスクね・・・』
「あ、少し濡れてますね」
「濡れてまいすか?」
「はい、濡れてますよ。 触りますよ ほら、指の先が良く滑りますよ 分かりますか?」
「え ええ、分かります ん・・・」
「感じましたか?でも、まだですよ、ここは後のお楽しみです」
洋子さんの片脚を持ち上げ、腿の内側にキスをして唇と舌を少しづつ足の先の方へ滑らせましたが
足首の所で口を止めました
『雄二さんみたいに足の裏とか足の指を舐めるのはちょっと無理ね・・・』
片手で洋子さんの脚を抱き、足首の辺りに舌を這わせながら
もう片方の手を彼女の股間に持って行き、恥毛を掻き分けて濡れた襞に指先を埋め
濡れた割れ目に沿って指先を走らせると、割れ目の奥から愛液が溢れ出てきました

抱えていた洋子さんの脚を放し、毛深い股間に顔を近付けると
恥毛に覆われた黒い襞が良く見えます
女の匂いが濃く香る毛の中に鼻を埋め、濡れて熱くなった襞の間に舌を押し当てると
洋子さんの腰が捩れ、抑えるような喘ぎ声が聞こえてきて
愛液と唾液で濡れた膣口に指先を当て、周りを指先で解すようにマッサージして指を押していくと
私の中指と人差し指は膣の中に簡単に呑み込まれていきました
「洋子さんの中、熱くて気持ちいい」
「んんっ・・・」
「ここ?」
「ああぁっ・・・」
「ここね」
「あっああっ」
「中の刺激だけじゃ寂しいでしょ」
「ああっ ク・・・クリは・・・ あッああッ んッんーッ」
『えっ?もうイッちゃったの!?』

「敏感なんですね」
「すみません キスされた時から身体が・・・」
「謝らなくてもいいですよ、気持ち良くなってもらう為にしてるんですから」
「すみません・・・ ご夫婦揃って舐めるのがお上手なんですね」
「そうですか?」
「ええ・・・」
『キスが好きな雄二さんのお蔭ね』
「次は洋子さんが私にする番ですよ」
洋子さんに添い寝して彼女の手を私の股間に持って行きましたが
その手は私を気持ち良くしてくれる様子はありません
「洋子さん、動かして」
「でも、私は何もしなくていいと仰いましたよね・・・」
「うん・・・ 洋子さんの声聞いてたら私も気持ち良くなりたくなってきたから」
「私、こういう事は・・・」
股間にある彼女の指に手を添え、イヤらしく動かしました
「ねぇ、動かして 洋子さんもオナニーするでしょ、その動きでいいのよ」
「こんな感じ・・・ ですか・・・」
「うん、上手よ」
手を離しても彼女の指は動き続け、少しづつ私を気持ち良くさせてくれました

早紀ちゃんと比べると、ぎこちない洋子さんの指先はお世辞にも上手とは言えませんが
私を気持ち良くしてくれようとする彼女の気持ちは伝わってきて
心が向かい合っていなかった内山さんとのセックスより心地良く感じました
「あぁ いい 今の良かった・・・」
「これでしょうか」
「うんっ これ良いっ これ続けて」
クリトリスの鋭い刺激が続きましたが快感は絶頂に達する事は無く
強い刺激を苦しく感じ出す前に自分で乳首を抓み、その快感で昇り詰めました

「洋子さん、良かったわよ」
「そうですか、クリトリスでよかったのですか?」
「あ、やっぱり分かりますか?」
「ええ、中の気持ち良さを知っていますから藍子さんもと思いまして・・・」
「これでいいんですよ。洋子さんに気持ち良くしてもらったのは、オマケみたいなものですから」
「何だか申し訳ないわ」
「気にしないでください、軽く体流しましょ」
「はい」

シャワー室に入りお湯を出すと、洋子さんは自分で体を洗おうとしてます
「まって」
「どうしました?」
「手を出してください」
「はい・・・」
差し出された洋子さんの手を持ち、私のクリトリスを弄っていた指先を洗い
腕から肩へ滑らせた手を豊満な胸に持っていきました
「お家で内山さんと一緒にお風呂入ったりしないんですか?」
「時々ですけど・・・」
「お誘いを受けた時とか?」
「いえ、特に決まってる訳ではありませんが、その時のパパの気分で」
「ふ〜ん・・・ そのパパさんは その・・・まだ元気なんですか?」
「と言いますと・・・」
「セックスの事ですよ、週に何回とか」
「あ、いえいえ、それほど頻繁では・・・ 週に一度お誘いを受ける程度で無い時も・・・」
「そうなんですか? あ、でも内山さんの歳なら多い方かな?」
「ええ 知り合いには四十半ばだというのに10年もご主人と無い方もいらっしゃいますから」
「勿体ないですね、良くなってくる時期なのに」
「そうですね」
「男なんて女の裸見れば起って、それを挿れるだけで気持ち良くなれるんでしょ 簡単な事なのに何でできないのよ」
「そうですね・・・ 私達は気持ち良くなろうと思っても相手の男性次第ですものね」
「洋子さん」
「はい」
「今まで洋子さんの相手は男だけしたか?今夜は?」
「あ、今夜は藍子さんに・・・ あっ そこは・・・」
「クリトリスがどうかしましたか?」
「あっ あッ ああっ」
彼女は腰から腿の辺りを震わせていました
「腰を下ろして ゆっくりですよ」
「は はいっ」
洋子さんの背に片手を添えると、彼女は両手で私の肩に抱き付いてきて
擦れ合う脚を気にしながら、二人で腰を下ろしていきました
「お尻を床に着けちゃいましょうか」
「はい んっ・・・」
私もお尻を安っぽいタイルの床に着けて座り、彼女のクリトリスを捏ね回し続けました
床で跳ねるシャワーのお湯は気にせずに
私に抱き付く彼女の腕の力を感じ、足の先まで力を入れて震わせている腿を見ていると
絶頂を迎えたのか、彼女の体から力が抜けて行くのを感じ取りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:23
体を拭いて髪を乾かし、お互いの布団に戻り
浴衣の袖に腕を通しながら洋子さんは
「長年一緒に暮らしていると似てくる所があるのでしょうか、お二人は似てらっしゃいますね」
と、呟くように小さな声で話しかけてきました
「私と雄二さんの事ですか?」
「ええ、お上手な所もそうですけど、お風呂場での遊びがお好きな所も・・・」
「そうですか・・・ あの 今夜の私との事は内緒にしてもらえますか?」
「ええ、こんな事、とても他人には言えません」
『そこまで変な事じゃないと思うけど・・・』
「お願いしますね・・・」
静かな洋子さんの寝息を聞きながら眠りにつき、目が覚めたのは六時前でした

部屋の中はまだ薄暗く、行儀良く眠る隣の洋子さんに目を向けた後
目覚めたばかりの体を起し、乱れた浴衣のまま洗面所に向かいました
部屋に戻ると洋子さんは布団の上で体を起していて
静かに挨拶をした後に彼女は洗面所へ向かって行きました
私は乱れたままの浴衣で布団に腰を下ろしていると
戻ってきた洋子さんはお茶を用意してくれて、その様子を隣の部屋から見ている私に
「お茶入りましたよ」と声をかけてくれました

「藍子さんも、いつもこれぐらいの時間に?」
「そうなんですよ、癖でいつもの時間に目が覚めちゃって・・・」
「朝の支度が無い分、今朝はゆっくりできますね」
「朝食って何時からでした?」
「確か・・・七時から九時の間だったと思います」
「大広間じゃなくて、この部屋に用意して欲しいですよね。それならお化粧しなくてもいいのに」
「お顔を整える前に浴衣を整えてください」
洋子さんはそう言って私の襟を整えてくれました
「あぁ、いいわ 洋子さんみたいな奥さん欲しい」
「私は藍子さんのような奥さんなら毎日が楽しいと思いますよ」
「そうですか?」
「ええ、それに・・・秘密の思い出も頂きましたし」
「あの事ですか?」
「ええ・・・」
洋子さんの腕を掴んで引き寄せると彼女の脚が崩れ、乱れた衿下を捲って股の間に手を入れました
「洋子さん」
「はい・・・」
「もう一つ秘密を重ねましょ」
「はい」

彼女を畳の上に寝かせ、浴衣の間からショーツを抜き取り
腿を押し広げながら毛深い股の間に唇を近付けると、女の匂いが鼻に入ってきます
「昨日より濃い匂いがしますよ」
「それは・・・」
指で恥毛を掻き分け、柔らかい襞を唇で挟んだり舌で広げるように舐め回すと
洋子さんの喘ぎ声が聞こえてきて、襞の間からは愛液が溢れ出てきます
クリトリスを唇で包み、舌の先で刺激を与えると
喘ぎ声が変わり、私を挟む腿が震え出しました
「あっあッ んんッ ああッ いッいきそう イキそうですっ ああーッ」
『まだよ、クリだけで終わらせないわよ』
唇を離して体を起し、ショーツを脱ぎ捨て浴衣を捲って洋子さんの顔に跨りました

洋子さんは驚いて言葉を失っている様子でしたが、それは気にせずに腰を下ろしていき
私の股が洋子さんの唇に触れると、彼女は目を瞑り眉間にシワを寄せました
「舐めて 嫌なの?」
「んん・・・」
「口を開いて 舌を出して そう、そうよ、舌を動かして」
「ん・・・」
「遠慮しないで もっとイヤらしく動かして」
「ん・・・ん・・・」
「もっとよ 洋子さんはそんな愛撫で満足できるの?」
「んっんっ・・・」
「あぁ 良くなってきた・・・ 洋子さんの舌 イヤらしい」
「んっんっんっ」
「あんっ いいわ いいわよ いいッ」
洋子さんの顔から股を離し、濡れた彼女の唇を貪ると唾液と女の匂いが鼻から入ってきました
彼女の股間に指を滑り込ませ、熱くなった襞の間を指先で押し
そこで手の動きを止めました
「洋子さん 今から私が洋子さんにする事を私にして欲しいの」
「・・・はい」
「どお?私濡れてる?」
「ええ・・・濡れています」
「じゃぁ入れるわよ」
「はい んっ・・・」
「洋子さんも私の中に入れて あっ んん・・・」
「ああッ・・・」
「知ってるわよ、ここが気持ちいいんでしょ 洋子さんも私の気持ち良い所を探して」
「は・・・はいっ・・・」
「んー・・・そこじゃないわよ んっ うん、そこよ あんっ 洋子さんの指気持ちいい」
「ああっ ああっ あっんんっ」
「洋子さんも もっと もっと動かして そうっ そうよ もっと」
「あっ藍子さんっ いくっ イキそうです」
「だめ まだダメよ 我慢して」
「指っ 指を止めてください いく いくっ」
「我慢して がんばって」
「ああっ あっ ごめんなさいっ あッあッ んッんんーッ」
「イッちゃったの?」
「あ あぁ ごめんなさい あぁ・・・」
「いいのよ 敏感な体ね、洋子さん可愛い」
彼女の中から指を抜き、優しく抱いてキスをしている間は
私の中に入っている指は動きを止めていました
再び私の中の指が動き出すと、その指先はしっかりと私の気持ち良い所に当てられていて
絶頂の前は遠慮がちだった指も大胆に私の中を刺激してくれました

私が洋子さんの指で絶頂を迎えた時には、朝の陽で部屋の中は明るくなっていて
さっきまで淫猥な声が響いていた畳の上は嘘のように静まり返り
心地の良い障子越しの光の中で、洋子さんの優しいキスを受けました
唇が離れ寂しくなった口元から漏れ出てしまった「嬉しい」という言葉に
洋子さんはキスで応えてくれて
二度目の彼女からのキスは、彼女の舌を私の口の中で受けとめました

ようやく洋子さんと気持ちが通じ合った気がした私は
脱いだショーツを身に付け、乱れた浴衣を整えながら
私の身に起こった悍ましい出来事を洋子さんに告白しました
その出来事は、雄二さんには内緒にしているという所までは話しましたが
迫田さんに相談した事までは話さずに告白を終えると
洋子さんも内山さんには内緒にしている事を教えてくれました
内山さんには彼女を欲望のままに弄んだ男は二人だと伝え、私もそう聞いていましたが
実の所は、後から二人の男が加わり四人の男に散々弄ばれ、男達が性欲を満たした後は
大事な所に色々な物を入れられたり、おしっこを掛けられたりしたそうです

お互いの告白の後は静かにお茶を飲み、無口になりかけていましたが
私達が酷い目に遭ったのは、元はといえば夫の性癖が原因で
一通りお互いの夫の愚痴を言ったところで
「お互い苦労しますね」と締めくくり
その時、私の頭の中にあった洋子さんの苦労とは内山さんの意外な一面で
洋子さんがセーラー服やスクール水着などのコスプレをさせられてるという想像できない事実でした
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/21 (土) 07:24
話しが終わると丁度良い時間になり
すっぴんのまま大広間に向かうと、夫と内山さんは既に食事を始めており
「おはよう」と声を掛けた後に私と洋子さんはお互いの夫の隣に腰を下ろし
私は挨拶の次の夫の言葉を待ちました。
隣からは「今朝のママはいつもより綺麗だよ」「パパ、人前ですよ」
という声が聞こえてきましたが、こちらは
「今の時間から温泉に入れるらしいよ」
「そう」
「温泉に浸かってから帰ろうか」
「うん、そうね」
と、雰囲気も何も無い会話でした

朝食を終えると、私は内山さんと入れ替わって夫達が使っていた部屋に戻り
先ず目に入ったのはビール瓶や酒の肴で散らかったテーブルでした
「もぉ、テーブルの上ぐらい片付けれないの?」
「それより・・・」
「何? あ、温泉ね」
「そうじゃなくて・・・」
夫の手が腰に回ってきました
「ねぇ、そういう事は家に帰ってからゆっくりしたいの」
「帰ってから?」
「うん」
「藍ちゃんがそう言うのなら・・・」
「雄二さんも温泉入るでしょ、一緒に行こうよ」
「うん、家族風呂みたいなのが在ったら良かったんだけどな・・・」
「そうね」

夫は残念そうにしていましたが、何事もなくお風呂場に向かい
私だけと思ってた朝温泉でしたが何人かの先客がいて、洋子さんの姿を探しましたが見当たりませんでした
帰りの支度もあるので短めの入浴にして脱衣所を出ると夫が待っていました
「早いわね、ちゃんと温泉に浸かったの?」
「うん、温泉の気分は楽しめたよ」
「それならいいけど」
部屋に向かおうとした時に、昨日お風呂で一緒になった方達とすれ違い軽く会釈をした後
「あの人が旦那さん?」「あれなら一緒に来てもいいわね」という言葉を背中に受け
意識して体を夫に寄せ、気分の良いまま二人で部屋に向かいました

内山さん夫婦は観光をしてから帰るという事で、私達と内山さん達とは旅館で別れました
帰りは少し眠そうな夫と二人で電車に揺られ、途中少し遅めの昼食を摂り家に着くと
時間は夕食の支度には早い時間で、夫は疲れを思い出したようにリビングで大人しくしていて
私は二人の旅行バッグの片付けをしてからリビングで腰を下ろしました
「ねぇねぇ、今晩何食べたい?」
「何でもいいよ」
「じゃぁカレーにするね、お肉入ってなくてもいいでしょ」
「うん」
『冷蔵庫の中の物で何とかなりそうね』
「ねぇ」
「ん?」
「洋子さん、どうだった?」
「どおって?昨日も聞かれた気がするけど」
「いいじゃない、それで良かったの?洋子さんは雄二さんの事良かったって言ってたわよ」
「うん、良かったよ。内山さんも藍ちゃんの事褒めてたよ」
「何て?」
「初めて会った時よりエッチになったって」
「ふ〜ん・・・」
『内山さんの事だから、もっと素敵な言葉で褒めてくれたんじゃないの?正確に教えてよ』

少し早目の夕食を済ませ、夜の家事を終えた後は雄二さんのお誘いを待ち
期待通りに雄二さんに誘われて寝室に入り、裸になった所で雄二さんからの口説き文句が無かった事に気付きました
ほんの数日前に言った「口説いて」という私の言葉を忘れたのか、今夜は言葉遊びをする気分ではないのか
裸になった体を雄二さんの布団に預けると、何事も無くいつもの様に愛撫はキスから始まりました

長いキスが終わると雄二さんの唇と舌は耳から首筋、胸から脇へと移って行き
甘噛みもされながら足の先まで舐められ、いつもより丁寧に思える愛撫を受けた後は
膣の中に雄二さんを受け入れただけで軽くイッてしまいました
雄二さんと繋がった後も、まだ愛撫することに満足していないのか
私と繋がった部分の動きは小さく、代わりに脚を抱かれて足の裏から指の間まで雄二さんの舌が這い
優しい舌の刺激とは逆に、少しづつ早く強くなる雄二さんの腰の動きで私は退屈する事は無く
雄二さんが私の中で果てるまでに何度かの絶頂を迎えました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/06/21 (土) 09:05
迫田?返事の順番からみると私の事のようですね
サカタとサコタ(ダ?)確かに似てますね
藍子さんの頭の中は迫田氏の事でいっぱいのようで
今から今回の更新分を読みますが今後の展開が楽しみです
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/06/21 (土) 09:42
2回読みました。藍子さんは文章表現から受ける人物像はNHKの小野文恵アナウンサーに似ている思いました。受け答えから説明ぶりに共通点があるように感じたのです。容貌は、小野アナウンサーよりも美人だろうと、愛読者としては思いたいです。今朝は小野アナウンサーの胸のふくらみが気になりました。
64の投稿でマラ兄弟は迫田、山ちゃん、藍子さんの「旦那」と書くところを旦那を省いてしまいました。マラ兄弟三人の結束と性歴、竿姉妹の友情の深まりを期待しております。
マラ兄弟、竿姉妹が増えるのだろうか?
藍子さん夫婦と洋子さん夫婦のSWはどのように定着して行くのだろうか?次の展開が期待されます。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/06/21 (土) 12:33
読み終えました!
素晴らしいですね!

洋子さんとの絡みで見せたSっ気のある藍子さんと帰宅後の御主人との受け身のセックスが対照的で色々と想像させられました

次の更新は迫田氏とのプレイですね
こちらも楽しみにしてます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/06/22 (日) 06:52
おはようございます
坂田さん、名前を間違えてしまい申し訳ございませんでした
投稿文を読んで頂いてる方はお分かりだと思いますが、私は小さなミスが多く、これは性格のものだと思ってご容赦ください

良い週末をお過ごしください、では失礼します
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/06/22 (日) 10:14
わざわざレスありがとうございます

投稿文のケアレスミスも内山氏の巨根を騎乗位で受け入れる失敗も魅力的です

引き続き良いセックスライフと報告をお願いします
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2014/06/23 (月) 14:16
早い更新、お返事、ありがとうございました。

初めの頃に比べると、今回は藍子さん自身が驚くほど積極的になっていますね。迫田さんへの気持ちもそうですが、とても興味深いです。

私の奥さんもこのくらい積極的ならと思ってしまいました(笑)
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/06/30 (月) 16:20
ちりめん山椒は美味だ。山椒の実の摘み時が重要だ。藍子さんのヴァギナの味は、藍子さんの筆からちめん山椒を思わせる。ぴりり、そして辛い、微妙な辛さで、迫田さんには応えられない味なんだろう。
洋子さん夫妻とのスワッピングの進行が実に的確に表現されている。一回のSWであれほどに表現されるだろうか?ちりめん山椒を作ることも一回の教えでは、良い味を出せない。繰り返して習い、実演して微妙な辛さが出てくる。癖になる辛さが出てくる。
もう、かなりのSWの回数をこなして、絶妙なSW表現が可能になったのではなかろうか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/07/05 (土) 08:53
そろそろ更新があるのでしょうか
チンポを握って待ってますよ
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2014/08/19 (火) 10:26
最初から読まさせていただいております。
藍子様の文章力に感服です。
読みながら想像していると元気になってきます。

女性はしているときでも色々と考えるものなんですね。
私も考えさせられるものが多々ありました。
今後の参考にさせていただきます。

今後の展開楽しみにしております。
50過ぎたおじさんに活力をありがとうございます。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/08/25 (月) 09:25
久しぶりにレスします
お盆の間は内山夫婦とのスワッピングの後の事が気になり更新を心待ちにしてました
色々忙しいかと思いますが続きの投稿を宜しくお願いします
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:28
おはようございます
前回の投稿から随分日が空いてしまい申し訳ありませんでした

今朝は時間が無く丁寧な返事を返せませんが
いつもの方も初めての方も、お返事ありがとうございます
今回は少し長い投稿文になってしまいましたが、何もする事が無い時の時間潰しに読んで頂ければ幸いです

では続きの投稿をしますね
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:29
温泉旅行の翌朝、朝食の用意ができましたが夫が目を覚ます時間になっても起きてくる様子がありません
旅行の疲れが残っているのかもしれませんが、夫の遅刻は妻の恥と思い、久しぶりに夫を起しに寝室に向かいました
「雄二さん、起きて」
「ん・・・」
「もう時間よ」
「んんー・・・何の?」
「仕事よ、今日は月曜よ」
「うん・・・」
「もぉ、早く顔を洗ってしゃきっとしてよ」
「うん・・・ 今日・・・休みじゃなかった?」
「え?休み?」
「うん 祝日」
「あっ そうかも」
「とりあえず起きようかな・・・」
「ごめん、ゆっくりしてよ」
「ん・・・目が覚めた」
「ほんとうにゴメンね」
「うん、いいよ」
最近、色々あったせいか月が11月に替わっていた事を忘れていました
カレンダーを捲りながら内山さんが観光してから帰ると言った事に納得し
休みの日に夫が早く起きた事を良い機会だと考えました

「食べ終わったら着替えてね」
「出かけるのか?」
「掃除するから手伝ってよ、ちょっと動かして欲しい物とかあるから」
「うん、いいよ」
朝食を終え、一息いれてから夫に手伝ってもらいテレビの置台や小物が置いてあるラックなどの裏を掃除して
普段から気になったいた所が綺麗になり、スッキリした頃には夫は掃除に飽きたのか自分の部屋に籠っていました
『暇があれば部屋に籠って、よく飽きないわね。何してるのよ』
お昼前になり、夫はようやく部屋から出てきました
「何してたの?」
「うん、ちょっと」
「ちょっと何よ」
「迫田さんに電話したり」
「ふ〜ん・・・」
「前に言った事話したらさぁ」
「うん」
「まだ一ヶ月以上先の事なのに気が早いって」
「そうね・・・」
「でも迫田さんも楽しみにしてるみたいだったよ」
「「も」って迫田さんと誰の事なのよ、楽しみみしてるのは雄二さんと迫田さんだけでしょ」
「うん、迫田さんのプレイは良いよ、聞いてるだけであんなに興奮するんだから実際に見てみたくなるよ」
「ちゃんと変な事はしないように言っといてね、お願いだから」
「うん、わかってる。心配しなくてもいいよ」
そう言った夫の顔は少し緩んでいて、私に内緒で何か考えている様子でした

内山さん夫婦とのスワッピングの後は、夫にセックスを求められる事が多くなっていましたが
それも落ち着いてきた11月も中頃を過ぎた金曜日、早紀ちゃんのマッサージ院に足を運びました
生憎、早紀ちゃんは施術中で貴志君が対応してくれましたが
私は早紀ちゃんを待ち、彼女にマッサージベッドに案内してもらいました
「早紀ちゃんにマッサージして貰うのは久しぶりね、初めて来たけど良い所ね 雄二さんもよく来るの?」
「はい、月に一回か二回ほど」
「ふ〜ん、贅沢してるわね 私は毎日家事を頑張ってるのに」
「藍子さんも今日は贅沢してください」
「そうさせてもらうわ。あ、それでね、お願いがあるんだけど」
「なんでしょう」
「時間がある時でいいから、お買い物に付き合って欲しいの」
「はい、いいですけど何を買いに行くんですか?」
早紀ちゃんの腕を取って引き寄せ、声を抑えて話しました
「下着。可愛い下着を買いたいんだけど良いお店があったら教えて欲しいの」
「はい、そういう事なら」
「それと、もう一人連れて来てもいい?」
「あ・・・はい、お友達ですか?」
「うん、私と同い年の人よ」
「そうですか」
「今回は三人だけど、次は二人でゆっくりしたいわね」
「はい、そうですね」

私の体の症状を話した後、早紀ちゃんは私の体を指で押しながら脚から腰の辺りにあるツボの事を色々と説明してくれましたが
私の記憶に残ったのは、気持ち良かったり痛気持ちいい感覚と
冷え性など女性の体に効くらしい三陰交と足の三里というツボに
強く印象に残った、白衣を着て私をマッサージをしてくれる早紀ちゃんの締まった表情でした
「ツボの名前と押された時の感覚を忘れないでくださいね、ネットで調べれば自分で押せますから」
「そんな事私に教えていいの?早紀ちゃんのお仕事が無くなるわよ」
彼女は「そうですね」と笑顔で応えてくれました
『今日の早紀ちゃんは性感の時とは雰囲気違うわね。 いいわね、手に職を持っていて・・・羨ましい』
早紀ちゃんから日曜日の約束を取り付け、マッサージで温まった体の軽い足取りで家路につきました

日曜日の朝、早紀ちゃんと待ち合わせをする駅で降りて改札を出ると洋子さんが待っていました
「洋子さん おはようございます」
「あ、おはようございます」
「早いですね、私も早目に来たのに 待ちました?」
「いえ、少し前に着いた所です」
「早紀ちゃんも、もうすぐ来るはずだけど・・・」
「その早紀さんと言う方は、旅館でお話しされていた その・・・お元気なお知り合いの方ですか?」
「それは別の友達です。早紀ちゃんはマッサージ師なんですよ、お店はこの近くですから洋子さんの家から近いかも」
「マッサージの先生ですか、良い先生なら一度マッサージを受けてみようかしら・・・」
こちらに向かって歩いて来る早紀ちゃんが目に入りました
「あ、あの娘ですよ」
「え、あの方が?」
「どうかしました?」
「いえ、お若い方なんですね」

早紀「おはようございます」
 私「おはよう、こちらは内山洋子さんよ」
洋子「よろしくお願いします」
早紀「あ、こちらこそ・・・ あ、藍子さん、あの後調子はどうですか?」
 私「あれから良い感じになったわよ、次も早紀ちゃんにお願いするから宜しくね」
早紀「はい」
先ずは二人に打ち解けてもらおうと思い、近くの喫茶店に入りましたが
洋子さんは神経質そうな顔を少し緊張させ、早紀ちゃんはミルクティーに口を付けたり私の方に視線を送ってきたりで
二人の会話は途切れがちでした

  『何か共通の話題がないの?これから楽しいお買い物なのに・・・』
 私「そういえば、洋子さん肩の調子はどうですか?」
洋子「家の近くの整体院で肩と腰を診てもらっているのですが中々良くならなくて」
 私「そうなんですか、早紀ちゃんの所はどうなの?雄二さんが気に入ってるぐらいだから上手なんでしょ」
早紀「んん〜・・・他所と比べた事ないので・・・」
 私「他の所よりお客さんが多い気がするわよ、繁盛してるんでしょ?」
早紀「お客さんじゃなくて患者さんです。それに、ちょっと前まで借金もあったし・・・やっと全部返せてこれからなんです」
 私「へー、そんなに儲からないの?」
早紀「んー、そうでもないんですけど、親に出してもらった学費を返したり開業する時も・・・」
 私「学費?マッサージ師になるのって、そんなに大変なの?マッサージ覚えたらマッサージ師に成れると思ってたけど」
  『うちの子の口から「学費」なんて言葉聞いた事なかったわよ』
早紀「私は専門学校に通いましたよ。貴志さんは、ほねつぎ学校です」
 私「ほねつぎ学校?」
早紀「あ、柔道整復師の・・・」
 私「貴志君って柔道やってたの?」
早紀「柔道もしてたらしいんですけど・・・」
洋子「資格の事ですよ。その貴志さんと言う方は専門の学校に通われていたという事ですよね?」
早紀「はい、そんな感じです 貴志さんはそっちが本業で看板の端に「整骨」って書いてありますよ」
 私「へー、洋子さん詳しいの?」
洋子「それほどでも、良い院を探そうと思いまして色々と調べてるうちに」
 私「へー、あ、その貴志君って早紀ちゃんの旦那さんですよ」
洋子「そうでしたか、お若いのに開業されたのですね」
早紀「若いのかな・・・、貴志さんは私より一回り上なんですけど・・・」
洋子「あら、うちもそれぐらいの歳の差ですよ」
早紀「そうなんですか?」
洋子「ええ、10歳上です。私が遊びたい年頃には、パパは働き盛りで寂しい思いもしましたよ」
早紀「貴志さんも暇があれば講習会に参加したり資格を取りに行ったりで・・・」
洋子「勉強熱心なんですね、早紀さんのマッサージ院に伺ってみようかしら」
早紀「あ、はい。前もって電話してもらえたら待ち時間も短くなりますから。あ、怪我の治療なら保険も効きます
   えーっと あ、慰安のマッサージは保険は聞きません それと、えーっと、電話番号と院の場所ですね」
洋子「よろしくお願いします」
早紀「あ、いえ。こちらこそ」
  『先生と肩凝りの患者さんの関係なんて洋子さんも歳ね、人の事言えないけど・・・』
性感マッサージのイメージが強かった貴志君の意外な一面を知り
早紀ちゃんと洋子さんの距離も縮み、頃合を見計らって喫茶店を出ました

早紀ちゃんに案内してもらったのは商業施設の中にあるランジェリーショップでした
明るい店内には色鮮やかな下着が咲くように並び、場違いな所に来てしまった気がして洋子さんを見てみると
彼女も若い下着に囲まれて視線が落ち着いていませんでした
早紀ちゃんに案内されるままに、店員の方にサイズを測ってもらい
店の中を一周した所で何とか落ち着きを取り戻し
早紀ちゃんが勧めてくる、赤や紫の原色で派手目な下着にも私の思考は鈍りませんでしたが
「上から服を着るんですから思い切るぐらいで丁度いいですよ」
と言う早紀ちゃんの言葉で少しテンションが上がり、洋子さんも私と同じ気持ちになったようで
二人で目が痛くなるような色の下着を見ていると、早紀ちゃんは更に
「その日の気分で下着を選ぶとお出かけが楽しいですよ、自分だけのオシャレです」
と言う言葉で追い打ちをかけてきました

支払いを済ませた時、私が手に持っているオシャレな袋の中には
今までの生活を変えてくれそうな色々な下着が入っていて
洋子さんも、原色の派手な色から淡くて可愛らしい色まで幅広く手に入れてましたが
私よりも形は大人し目の下着を選んでいたように見えました
お店を出て朝に入った喫茶店に戻った時には、お昼を随分過ぎた時間になっていて
軽くお食事をした後に駅前で解散となりました

翌日の月曜日、夫を仕事に送り出して朝食の片付けをしていると携帯が鳴り
友子と昼食の約束と世間話を済ませて電話を切ると、一通のメールが届いている事に気付きました
迫田さんからのメールです。
開いてみると【後で電話してもいいですか?】と簡単な一行のメールで
私も【いいですよ】と、今までで一番簡単で短いメールを返しました

お風呂場に入ってシャワーで体を流し、携帯電話を持って寝室に入り
タンスの奥から買ったばかりの下着を取り出して布団の上に並べました
体の一部を隠すだけの色気の無い下着を脱いで布団の上に投げ捨て
三角の布を二枚つなぎ合わせただけの赤いパンティーに脚を通して鏡に映し
パンティーからはみ出た毛は後で処理する事にしてブラジャーを手に取りました
私の小さな胸には勿体ない可愛いブラジャーを付け
鏡に自分の姿を映している時に携帯電話が私を呼びました
「もしもし」
「もしもし、迫田です」
「おはようございます」
「朝の忙しい時に悪いね」
「いいですよ、洗濯か掃除ぐらいしかする事ありませんから」
「俺には、それが大変なんだけどねぇ」
「それで今日は・・・」
「あぁ、昨日、雄二君から連絡があったんだけどね、14・15の週末の事は聞いてるかい?」
「いえ、もしかして・・・その日ですか?」
「そうなんだよ。まだ聞いてないという事は何も知らないんだね」
「知らないって、何をですか?」
「うん・・・まだ予定なんだけどね」
「はい」
「その時に俺と藍子さんがカーセックスをするんだけど」
「はい・・・」
『また・・・、前に加奈ちゃんに見られた事反省してないの?』
「終わった後に俺が車を離れる事になってるんだ」
「離れる?」
「ああ、トイレか何かで」
「それで?」
「それでねぇ・・・」
「何ですか?勿体付けないでください」
「一人になった藍子さんを他の男が襲うと・・・ 三人ぐらいの予定らしいんだけど、そういう事で・・・」
「そういう事ですか」
「そうなんだよ それでねぇ、あの事もあるし・・・そんな乱暴な事、藍子さん大丈夫かなと思って」
「大丈夫じゃないですよ!断ってください」
『あの人何考えてるの!そんな事されて良いわけないじゃない!』
「事情を知らない雄二君には断り難いんだけど・・・」
『そんなの関係ありませんよ!』
「分かりました、それとなく雄二さんから聞き出して断ります」
「そうかい、そうしてもらえると助かるよ」
「他に何か変な事言ってませんでしたか?」
「気になったのは、その事ぐらいかな」
「そうですか、ありがとうございます。今、お仕事中ですよね?忙しいのに私の事・・・」
「いやいや、せっかく藍子さんに会えるんだから、お互い楽しめるようにしたいと思ってね」
「そうですね。迫田さんに会うのは久しぶりだから楽しみにしてますよ」
「俺も楽しみだよ、なんたって藍子さんのアナル処女を頂けるんだからねぇ」
『え?アナル処女??』
「アナル処女喪失の瞬間をしっかり雄二君の目に焼き付けてもらうように頑張るよ」
『え?え?確か、これから毎週末は出張になるって雄二さんが・・・』
「あの、すいません。どういう事ですか?」
「どういう事とは?」
「その日、雄二さんは出張の予定なんですけど」
「ああっ! もしかして、これ言っちゃいけない事だったのかな?」
「いえ、教えて頂いて結構ですよ」
「いやぁ、しかしだねぇ・・・」
「いいんですよ、今日の電話の事は雄二さんには言いませんよね?」
「言えないねぇ・・・」
「次の週末にお会いできませんか?」
「週末にかい?」
「はい、その次の週末はアナルセックスするんですよね・・・」
「そうだね・・・」
「その前に・・・色々お話ししたい事もあるし・・・」
「ああ・・・そうだね」
「土曜と日曜のどちらがいいですか?」
「日曜の方が確実かな、土曜は仕事になるかもしれないからね」
「では、日曜日に」
「ああ、日曜日に」
携帯電話を耳から離した時、手持ち無沙汰だった片方の手は
知らず知らずのうちに下着からはみ出た恥毛を弄っていました

その日の夜、夕食を終えた夫が二階に上がろうとした所を呼び止めました
「雄二さん、迫田さんとの事なんだけど日取りは決まったの?」
「ああ、そうだった。14日と15日って来週だったかな?その日にするから」
「そう、迫田さんに変な事しないように頼んでくれたの?」
「うん、心配しなくていいよ」
「よかった、それだけが心配だったから。あの人、それが無ければ良い人なんだけど」
「うん、そうだね。迫田さんには藍ちゃんに変な事しないようにしっかり言っといたから。安心して」
『何笑ってるの?全部知ってるのよ』
「よかった、雄二さんは頼りになるわね、最近じゃ私に内緒で変な事考えてないみたいだし」
「んー、仕事が忙しくなってきたからかな。そんな事考えてる暇なんか無いよ」
「そうよね。それに、覚えてる?前に離婚届見せた事あったでしょ もしかして、あれが効いてる?」
「んー・・・そういえば、そんな事もあったかな」
「もう、あんな事しないわよ、雄二さんの事信じてるから」
「うん・・・」
「どうかしたの?」
「んー、例えばの話なんだけど」
「なに?」
「藍ちゃんが何人かの男に無理やり抱かれるというシチュエーションは・・・どうかな?」
「何人かって、内山さんや迫田さんに?」
「あー、いや、初めて会う人に」
「そんなの無理よ、私を夜這いさせた時の事覚えてる?あの後、私は笑ってた?怒ってた?」
「怒られたかな・・・」
「でしょ」
「うん」
「あ、そうだ。昨日、洋子さんに早紀ちゃんを紹介したのよ」
「うん」
「今日、さっそくマッサージを受けに行ったみたいなの、夕方に洋子さんから電話があって
 お礼言われたのよ「良いマッサージ院を紹介してくれてありがとう」って」
「へー・・・」
「貴志君に診てもらったんだって、雄二さんも貴志君にマッサージしてもらってるんでしょ」
「うん」
「あっ、二階に上がる前にお風呂入ってよ」
「うん、そうする」
夫に釘を刺したつもりですが、まだ少しの不安が残ていて経過を見る事にしました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:30
金曜の朝、出張用のバッグを持った夫を送り出した後は家事は程々にして美容室で髪を整え
食事の後に寄った百貨店で季節ものを見た後は、ネットで調べたランジェリーショップを少し覗いてから家に帰りました

夫のいない土曜日は時間に余裕があり、家事の合間に翌日の服装を考えたり
ネットでアナルセックスについて調べたりしていると、あっという間に一日が終わってしまいました

日曜の朝、いつもより少し早目に目が覚めてしまい、少し長めのシャワーを浴びた後は
廊下の冷たい空気は気にせずにバスタオル姿で寝室に向かい
タンスの奥から取り出した紫の生地に黒のフリルが付いた下着を身に付けて
久し振りに膝上の短いスカートに脚を通しました
ダイニングの椅子に座って時間が経つのを待ち
少し早目の時間でしたが、長めのコートで短いスカートを隠し家を出ると
冬の肌寒い朝の空気も心地好く感じます
約束の時間より早く着かないように、電車に乗る前に喫茶店に入り
迫田さんの街の駅に着いた時には約束の時間を少し過ぎていました

駅を出ると迫田さんの車が目に入り、それと同時ぐらいにドアが開きました
「やあ、おはよう。今日も寒いねぇ」
「おはようございます。すいません、遅くなってしまって」
「いやいや、待ってる時間も楽しいよ。さぁ乗って乗って、寒かっただろ?」
「電車ですから」
「そうか、そうだね」
迫田さんのマンションに着くまでの短い時間は、お互いの近況を話し
部屋に着く頃には、お互いの服が触れ合うぐらいに体を寄せて歩いていました
コートを脱いで腰を下ろすと、スカートから少しだけ腿が出てしまい
両手で腿の隙間を隠して迫田さんが淹れてくれるお茶を待ちました
「この部屋に来るのは久しぶりですけど、何となく落ち着きますね」
「そうかい、俺は目のやり場に困ってしまったけどねぇ」
「これですか?もう、私の裸を知ってるじゃないですか」
「それとこれとは別だよ、色々想像する方が興奮するからね」
「そうですか」
『今日の私の下着は想像通りじゃありませんよ』
「それで、今日は雄二君の出張の話だったかな」
「はい、どういう事ですか?」
「そうだねぇ・・・」
「言い難い事ですか?」
「まぁ、今更だからねぇ」
「そうですよ」
「実はねぇ、雄二君が出張に行くフリをして藍子さんが男達に抱かれている所を覗くという計画らしいんだよ」
「そんな所でしょうね」
「カーセックスの後の事は諦めたみたいだよ」
「そうですか、アナルセックスの時も覗く気でいましたか?」
「そこは悩んでたよ、どうやってバレないように覗くかって」
「その時は、この部屋ですものね」
「そうだね、そうなるね」
「何か案を思い付いてた様子はありませんでしたか?」
「んー、覗き易いビジネス旅館とか考えてたみたいだねぇ」
「この部屋があるのに?それじゃ不自然ですよね」
「そうだね、藍子さんを覗き易い所に誘う段取りを色々考えてたみたいだよ」
「それなら嘘つかなくても、最初から覗くって言えばいいのに」
「カーセックスの後の事が先にあったみたいだからねぇ」
「それが、そもそもの間違いなんです」
「そうかもしれないね」
「それより・・・私のお尻の方が心配ですよ」
この言葉を出すタイミングを間違えたのか、この後は少しの間沈黙が続きました

「お尻ねぇ・・・」
「はい、お尻です・・・」
「見せてもらってもいいかな」
「はい」
迫田さんはテーブルの上の物を床に下ろし、何も無くなったテーブルに座布団を乗せ
私は迫田さんが求める姿勢を察して、テーブルの上の座布団に上半身を預けてお尻を上げました

私の後ろに体を移した迫田さんにスカートの上からお尻を撫でられ
その手の動きが止まったかと思うと、短いスカートは簡単に捲り上げられ
迫田さんの両手でストッキングの上から臀部や股間に近い内腿を撫でられました
「いやいや、これは驚いたねぇ」
「どうしました?」
「いつもは白かベージュだけど、今日は紫なんだね」
「はい・・・」
『よかった、ちゃんと見てくれてる』
「ストッキングを下ろすよ」
「はい」
迫田さんの指がストッキングに掛かると、ストッキングは優しくお尻を滑って膝の辺りまで下ろされました
「勿体ないけど、ストッキングは取ってしまった方が良いかな 少し膝を上げて」
「はい」
「藍子さんのストッキングを愉しむかセクシーなパンティーを愉しむか、究極の選択だったねぇ」
「変な事言わないでください・・・」
「全然変な事じゃないよ、身に付ける物はねぇ、身に付ける人によって価値が変わるんだ
 藍子さんのストッキングとパンティーは最高だよ」
「返事に困るじゃないですか・・・」

お尻や腿から迫田さんの手の温もりが伝わってきました
「雄二君は幸せ者だね、好きな時にセクシーな藍子さんの下着姿を見れるんだからねぇ」
「まだ迫田さんだけですよ、こんな下着を見せたのは」
「俺だけ?雄二君には?」
「まだ見せてません これ付けて家から出たのも初めてです」
「そうか、初めてか・・・」
迫田さんの手が止まり、お尻から離れた手は私の背中に乗せられました
『あれ?また変な遠慮してるの?』
「どうしたんですか?好きにしてくれてもいいんですよ」
「でもねぇ・・・せっかくのパンティーを汚してしまいそうでねぇ・・・」
「そんなの洗えばいいんですから。どうぞ、好きにしてください」
「本当にいいのかい?」
「はい、迫田さんになら・・・ 何をされても大丈夫です」
背中から迫田さんの手が離れ、お尻の方からベルトを外す音が聞こえてきて
ズボンを下ろす気配を感じました
『いきなりアナルセックスって事は無いでしょうね・・・』
迫田さんの指先がパンティーに当てられ、その指に股の間やお尻の穴の辺りを押された後
その指はクロッチの辺りからパンティーの中に入ってきました

パンティーの中に滑り込んできた指が動き出し
微かに聞こえる愛液の淫猥な音で、私の股間が濡れている事を察しました
『そろそろパンティーを下ろして欲しいんだけど・・・』
股間で動いていた指はクロッチの部分に引っ掛かり、そのまま横に引っ張られて
私の股間の割れ目を覆っていた布が無くなり、露になった股間に迫田さんの視線を感じていると
お尻の方から声が聞こえてきました
「もう濡れてるよ」
「はい」
「いいかな?」
「はい?」
さっきまで指で弄られていた所に、指より太い物が押し当てられましたが
それが何であるのかは見なくても分かります
「挿れるよ」
「え? あ、はい・・・」
『あれ?お尻は?』
クロッチを横に引っ張る指の横から、迫田さんの勃起した物が入ってきて
それを全て受け入れると、背中に覆い被さってくる迫田さんに私の上半身は自由を奪われました

テーブルの上に敷かれた座布団と迫田さんの体に挟まれながら、私の中に入っている熱い男性器を感じていると
両肩を掴まれ、うなじに温かく乱れた息が当たりました
「藍子さん・・・」
「はぃ・・・」
「藍子さん・・・」
「んっあっ はいっ」
「藍子さん 気持ちいいよ」
「ああっ 迫田さん あぁぁ いいっ」
「気持ちいいよ」
「迫田さんっ ああっ迫田さん 私も ああッ あああッ」
「いいよ 素敵だよ 藍子さん」
「いいッ 気持ちいいっ 迫田さん 気持ちいい ああーッ」
私の肩を掴む手の力が強くなり、お尻にぶつかってくる迫田さんの下腹部の動きが激しくなると
私が体を預けている小さなテーブルは迫田さんの性的な興奮に揺すられます
テーブルの端を掴み、膣の中で突き上げてくる硬いものを感じながら
うなじで迫田さんの荒い呼気を受け、耳に入ってくる迫田さんの情欲の言葉を受け止めました
「いいよ 藍子さん 気持ち良いよ」
「私っ 私もっ いいっ」
「最高のオマンコだよ」
「いやっ 恥ずかしいっ」
「恥ずかしい事じゃないよ 良い事だよ」
「あっ いやっ あぁッ」
「藍子さんのオマンコが絡みついてくるよ」
「あぁ あぁっ ああッ」
「いいよぉ いいよぉ 最高だ」
「あぁ いいっ いいッ」
「可愛いねぇ」
「だめっ いくっ」
「可愛いよ」
「あぁッ いくッ」
「俺もイキそうだ・・・」
「んッ んんッ んーッ・・・」
絶頂を迎え、その全ての動きが止まった時、迫田さんも私の中に射精した事を感じ取りました

迫田さんの体が離れ、私の体は解放されましたが
ティッシュを持ってきた迫田さんに股の間を拭いて貰っている間も、私はお尻を上げてテーブルに抱き付いたままでいて
ようやく起した体も快感の余韻が抜けていなく、座ったままの姿勢でパンティーを脱ぎました
手に持ったパンティーは、予想通りクロッチの部分に精液が付いていて
匂いを嗅いでみようと思い、顔を近付けようとしましたが迫田さんの視線を感じ
汚れたパンティーをテーブルの上に置き、丸まったストッキングを拾って伸ばしました
「すまない、下着を汚してしまったね」
「いいですよ、汚してもいいって言ったの私ですから」
「代えは持ってきたのかい?」
「いえ、これを穿いて帰ります」
「じゃぁ洗わないと・・・」
「いいですよ、これぐらい大丈夫ですよ」
「そうかい、それならいいんだけど・・・」
「それより」
「ん?なんだい?」
「お風呂」
「ああ、そうだね 行こうか」
「うん、その前に・・・ これ、見てください」
「ああ、ブラジャーもセクシーだね」
「そうでしょ、セットで買ったのに下しか見てくれないんだから・・・」
「次は上下セットで見せてもらうよ」
「はい、そうしてくださいね」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:31
二人でお風呂場に入りましたが、服を着たままのセックスで二人とも洗う所は下半身ぐらいしかなく
後は軽く抱き合ってキスをしたり、お互いの股間を触り合ったりしていました
「そういえば、お尻の事はどうなったんですか?」
「ああ、忘れてたねぇ」
「あれって、いきなりじゃ入らないんじゃないですか?迫田さんの大きいし」
「んん、そうだね。少し慣らした方が良いかな」
「お尻の穴を拡げるんですか?」
「拡張というより、慣らすんだよ」
「慣らすって・・・」
「指を入れるのは大丈夫かな?」
「はい・・・あと、前はバイブも入れられたし 小さいバイブでしたけど・・・」
「そうだったね、じゃぁ大丈夫だよ」
「本当ですか?」
「よし、ローションを持ってくるから」
「はい」

体を冷やさないようにシャワーを体に当てながら迫田さんを待ち
迫田さんがお風呂場に戻ってきたのを見て、膝を折ってしゃがみ湯船の淵に手を置きました
「いいね、いい姿勢だね」
「前に浣腸された時がこんな感じだったので・・・」
迫田さんはバスタオルで私の背中を拭いてくれました
「先ずは中を洗うからね」
「浣腸ですか?」
「前みたいな事はしないよ、ウンチをしたい感覚はあるかい?」
「いえ」
迫田さんはシャワーを勢いよく出し、そのシャワーのヘッドを私のお尻に押し付けてきて
お尻の穴に強く当たるお湯に思わず「あん」と声を出してしまいました
「お湯が入ってくる感覚があるかい?」
「いえ・・・」
「リラックスして、ウンチをする時の感じで肛門を開いてみて」
「え・・・でも・・・」
「大丈夫、一回感覚を掴むと後は簡単だから」
「はい・・・ん・・・」
「入ってきたかい?」
「う・・・ん・・・ まだ・・・」
「じゃぁ、指で肛門を開いてみて」
「はい・・・」
「どうだい?」
「あっ・・・来たかも」
「よしよし」
「どれだけ入れるんですか?」
「小さな缶ジュース分ぐらいだよ」
『判り難いです・・・』
「まだですか?」
「これぐらいで出してみようか」
「ここで?」
「ああ、思い切り出して」
「はい・・・」
お尻の穴からお湯が噴き出たような感覚がありましたが、その排泄した物を見る気にはなりませんでした
「よしよし、中は綺麗だね。あと二回ぐらいやってみようか」
「二回もですか?」
「何回でもいいんだけどね、今日は三回にしとこうか」
「はい・・・」
『アナルセックスって大変ね・・・』

迫田さんは「これが藍子さんの家でもできる直腸の洗浄だよ」と言った後に、私のお尻にローションを塗ってくれました
「じゃぁ、先ずは一本からだよ」
「はい」
迫田さんの指はローションで滑り、お尻の中に入ってきました
「これは大丈夫だね」
「はい、これぐらいなら・・・」
「次は二本だよ」
「はい」
「リラックスだよ、アナルは緊張すると直ぐに固くなってしまうからね」
「はい」
二本の指先にお尻の穴を広げられ、思わずお尻に力を入れてしまいました
「まだ固いね」
「ごめんなさい・・・」
「いいんだよ、気にしなくていいから」
「はい んっ・・・」
お尻の力を抜いていくと、穴を広げながら入ってくる指先を感じ取りました
「いいねぇ、指が入っていくよ」
「んっ・・・」
「一回抜いてローションを足すからね」
「うん・・・」
「よし、入れるよ」
「んっ・・・」
「簡単に入ったね。いい感じだよ」
「んん・・・」
「動かすよ」
「はぃ・・・」
お尻に入れられた迫田さんの指がゆっくり動き出しました
「いいよぉ リラックスできてるねぇ 気持ち良いかい?」
「変な感じ・・・」
「そうだね、まだ肛門の刺激だけだからね。この感覚は藍子さんも覚えがあるだろ?」
「はい、前に・・・」
迫田さんの指がお尻の中から出て行き、中に入っていたと思われる人差し指と中指を見せられました
「どうだい、指には何も付いていないよ。中は綺麗だよ」
「はい・・・」
「次は・・・この三本だ」
「親指も・・・」
迫田さんは私に三本重ねた指を見せた後、その先にローションを付けてお尻に当ててきました
「じゃぁ、入れるよ」
「んっ んー・・・」
「先が入ったけど どうだい?」
「きつい・・・」
「そうか、もう少し入れるからね」

三本の指は二本の時とは大違いで、中に入ってきても太さが変わらなかった二本に比べ
中に入ってくるほど私のお尻の穴は広げられました
「んんっ」
「大丈夫かい?」
「もう少しいけそうです・・・」
「アナルセックスに不安はあるかい?」
顔を下に向けたまま迫田さんの股間に視線を向けると、先程射精したばかりだというのに力強く勃起しています
『大きい・・・』
「入るかな・・・」
「少し入れてもいいかな・・・」
「え?」
「あ、いや・・・先だけでも・・・」
「いいですよ」
「本当にいいのかい?」
「はい・・・」
お尻から指が抜け、少しお尻をあげると迫田さんの片手が腰に当てられ
ローションと思われる冷たい物の感覚がお尻を伝った後に、温かい亀頭がお尻に当てられた感覚がありました
「藍子さんのアナルは綺麗だね、指を入れた時の感じを思い出して」
「はい」
お尻の力を抜くと、迫田さんの亀頭はお尻の穴を広げながら入ってこようとし
思わずお尻の穴をすぼめてしまい、入ってこようとする亀頭をお尻から追い出してしまいましたが
迫田さんは何も言わず、私の背中を優しく摩ってくれました
ゆっくり息を吐きながら、お尻の力を抜いていくと
迫田さんの亀頭は、再び私のお尻の穴を広げながら入ってきました

穴がイッパイに拡げられるような感覚で、お尻が切れてしまわないか不安がありましたが
そんな私の不安を知らないローションで滑る大きな物は、普段は出す事しかしないお尻を逆行して入ってきます
そのままセックスをする時のように動かされるのかと思いましたが
迫田さんの手に背中を優しく摩られ、お尻の穴をイッパイに拡げている男性器も動きは小さく優しく動いていました
静かで優しい時間が過ぎ、お尻の感覚に慣れてきた頃
男性器は射精しないまま、ゆっくりお尻から出て行きました
「終わりですか?」
「終わりだよ」
「これがアナルセックスですか?」
「まだ本物のアナルセックスとは言えないね、入り口をちょっと過ぎた所までしか入れてないからね」
『もっと奥まで入ってきてると思ってた・・・』
「そうですか・・・」
迫田さんは勃起した物を私の目の前に持ってきました
「どうだい、綺麗だろ?ちゃんと中を洗って綺麗にしたからね」
「はい・・・」
ローションで濡れて光る部分を見ると、亀頭を少し過ぎた所までしか入っていなかった事が分かります
入るかどうかという心配の次に私が気にしていた便の付着もありませんでした
『よかった・・・迫田さんのおチンチンが綺麗なままで・・・』
「お尻を洗うよ」
「はい」
お尻を洗ってもらった後は、代わって私が迫田さんに付いたローションを洗い流す事になり
まだお尻の中に何か入っているような、穴が開きっぱなしのような変な感覚の中
迫田さんのおチンチンにシャワーを当てながら片手で擦っていると
床に置かれたローションの容器の隣に、コンドームの袋が転がっているのが目に入りました

私と迫田さんのセックスでは避妊する事は無く
アナルセックスについて少し調べものをした私は、視界の隅にあるコンドームが何を意味するのか分かっていますが
何故、迫田さんがそれを使わなかったのか分からず、脱衣所で体を拭いた後に迫田さんに聞いてみました
「コンドーム持ってきてたんですね」
「あ・・・ああ、これはね・・・」
「迫田さんが言う「本物のアナルセックス」をしようと思ってたんですか?」
「んんー・・・ いやぁ・・・藍子さんがOKしてくれたら・・・」
「お願いされたら断りませんよ」
「でもねぇ、俺の少し大きいからキツイかなと思ってねぇ・・・」
『少し?控え目な言い方しなくてもいいですよ 大きいです』
「そうですか・・・ これを付けずに入れてきたのは?」
「やっぱり初めては生がいいかなと思ってね」
「じゃぁ、私のアナル処女喪失って今日なんですか?」
「そうなるね」
『何か中途半端・・・』
「次からはコンドーム付けてくださいね、おチンチンに菌が入って炎症起すんでしょ?」
「詳しいね、調べたのかい?」
「はい、お互いの為ですよ」
「そうだね、藍子さんがアナルセックスに積極的になってくれて嬉しいよ」
「積極的じゃないですよ・・・」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:32
迫田さんのマンションを出て遅めの昼食を摂り、駅に向かう車の中で迫田さんは言葉数が少なくなっていました
「駅に着いてしまったね」
「そうですね。ご馳走様でした」
「別れるのが惜しいねぇ」
「えっ、そう思ってくれてるんですか?」
「ああ」
「ほんとうに?」
「本当だよ」
「嬉しい。土曜日にまた会えますから」
「そうだね」
「もしかして、私のお尻と離れるのが惜しいとか?」
「いやいや、お尻だけじゃないよ」
「じゃぁ、セクシーな下着とか?」
「それも良かったねぇ」
「他に良かった事は?」
「短いスカートかな」
「他には?」
「んん・・・、いい加減なセックスをしてしまった事が心残りでねぇ・・・」
「あれはあれで良かったですよ」
「そうかい?ありがとう」
「また来ますね」
「楽しみにしてるよ」
迫田さんは私が言った「また来ます」を来週のプレイの事だと思っていたようですが
言葉の補足は思い止まり、別れの挨拶をして車を降りました

月曜日、夫が出張から帰って来る日です
最近はサボり気味だった掃除に力を入れ、掃除用具を持って二階に上がると夫のパソコンが気になりました
夫の部屋に入り、パソコンの電源を入れ
部屋の隅に目を向けると、例の枷とベビードールの入った箱が前のまま置いてあるのが目に付き
中を覗いてみると、これも前のままです
『いつまで置きっぱなしにする気なの?ホコリかぶるわよ』
『そういえば、アイマスクも買ったって言ってたけど・・・どこにあるの?』
二台のパソコンが起ちあがり、先ずはメールをチェックしましたがネットショップとパソコン関係のメールだけでした
エッチな動画、エッチなサイトへのショートカットは更新されてる様子は無く
夫のパソコンに飽きてきた時、何気なく開いた【その他】というフォルダーの中で私が探していた物を見つけました
フォルダーの中にはアイコンが一つあるだけで、クリックしてみるとメールソフトが起ちあがり
その中には、男性や男女の自己紹介の文章が綴られたメールが入っていました
『これね・・・別にアドレスを取ったの?』
『未読は開けない方がいいわね』
『この人、奥さんを説得中って書いてあるけど・・・』
『あ・・・、この若い夫婦に返信してる・・・』
『えっ、こっちの夫婦にも・・・』
『何考えてるの、私の体は忙しいのよ 早紀ちゃんに、迫田さんとも・・・
 雄二さんの相手する余裕がなくなるわよ』

メールを閉じ、私の事を綴ったテキストを開きました
一回目という題のテキストは、初めて内山さんと迫田さんに夜這いされた時の事が書いてあり
夫の評価と思われる「興奮度」は120でした
『短い文の箇条書きで目次みたいね・・・』
『ふ〜ん、回顧録の中では「藍ちゃん」じゃなくて「藍子」で、「僕」は「俺」なんだ』
『三回目、さすがに文章を書く事に慣れてきたみたいね』
『どんな文章でも私と違う表現の方法は色々と参考になるわね』
『四回目・・・内山さんと迫田さんが泊まった時の事ね』
『4.5回目?貴志君にマッサージしてもらった時ね・・・セックスしなかったから一回分にならないの!?』
この頃になると夫の文章に成長が見えて読み易くなり
続けて目を走らせた先の「4.5−2回目」という題に思わず声を出して笑ってしまいました
「バカね」
『雄二さんが出張中の時ね。早紀ちゃんと初めて会って、この時もセックスは無しだったわね』
『五回目はマッサージの直ぐ後ね』

『六回目も覗きは無しね・・・迫田さんの家に二泊した時の事・・・』
私が話して聞かせた事は大雑把に書いてありましたが
高橋の店での事は「4本の他人棒を受け入れたらしい」と特に短く
その後に続けて書かれていた後悔の念は、夫には似合わない強い言葉で綴られていて
私を他の男に抱かせて喜ぶ夫ですが、私が誰に何をされてもいいというものでは無いという事が伝わってきました
『初めてね、あなたの気持ちが文章の中に出てきたのは・・・』
『あの時は雄二さんが出した条件を無視されたんでしょ、ああいう男だったのよ、あの男は』
『また色んな事考えてるみたいだけど、もっと慎重になってよ・・・』
七回目は内山さん夫婦との温泉旅行の事が書かれていて
「六回目」の後の事は夫は知らず、その事を切っ掛けに私と迫田さんの仲が親密になった事も夫は知りません
『元はといえば、あなたが悪いのよ。私と迫田さんが仲良くなるのは当然の流れよ、元々体の関係はあったんだから・・・』

『また・・・ いきなり私と内山さんのキスから始まってる』
『その前に内山さんと同室の事とか話したんじゃないの?これじゃストーリーの無いアダルトビデオみたいよ』
『恋愛も、出会って惹かれ合って気持ちを伝えてからキスをするのよ。出会っていきなりキスじゃ訴えられるでしょ』
内山さん夫婦とのスワッピングは、夫の評価である「興奮度」は120で
夫が抱いた洋子さんの事より、内山さんに抱かれる私の痴態が大半を占め

「藍子が無謀にも内山氏の超巨根を騎上位で挿入して悶絶する姿には笑いを禁じ得ない」

という無茶苦茶な一行には怒りを覚えました
『なによ!いいじゃない、ほっといてよ。色々間違ってるわよ!この文を読みやすく訂正してあげてもいいのよ!』
『呆れた、面白がってたなんて。こっちは必死だったのよ!お腹が破れちゃうかと思ったんだから』
夫の文章に駄目出しをしながら読み進めて行くと
このスワッピングで夫の何かが一段落したらしく統括に入り
私への気持ちを「愛おしい」「最愛の女性」という文字で書き綴られていました
『もぉ・・・ いつも突然ね その気持ちを真っ直ぐ私に伝えてよ 言葉にしてくれないと分からないじゃない・・・』

夫の気持ちと迫田さんとの関係の事を考えると、何となく複雑な気持ちになり
気付けばジーンズの上から股間を弄っていました
ジーンズのホックを外してファスナーを下ろし、ショーツの中に手を滑り込ませて
指先をクリトリスに当てた後は、呼び出し音が鳴る携帯を無視してオナニーに耽りました
オナニーを済ませ、汚れていない方の手で携帯を持ち
先程の着信の相手を見てみると夫からで、直ぐに電話をしました
「どうしたの?」
「今日、帰るのが遅くなりそうなんだ」
「遅くなるって、どれくらい?」
「んー、ちょっと分からないけど・・・八時か九時頃かな」
「そう・・・ わかった 食べて帰ってくるの?」
「帰ってからにする」
「それだけ?」
「ああ」
「早く帰ってきてね」
「ああ、じゃぁ」
夫は何か忙しそうで、さっさと電話を切られてしまいました

いつもより少し贅沢な晩御飯を用意して待っていると、八時前に夫は帰ってきて
その後ろ姿は出張の疲れか、肩を落とし気味でした
「お腹空いたでしょ、お風呂の前に御飯にする?」
「うん あ、藍ちゃんも食べてないんだ」
「久しぶりなんだから一緒に食べましょ」
「週末の出張なら、よく・・・」
「いいでしょ、座って」
「うん」
「それより、どうしたの?いつもより疲れてるみたいだけど」
「うん・・・ 次の週末も出張になった」
「知ってるわよ」
「あ、そうか・・・」
『あれ?本当に出張が入ったの?』
「お仕事が上手くいかなかったの?」
「うん」
『溜め息なんかついて・・・ それじゃ、お料理の味が落ちるでしょ せっかく作ったんだから仕事の事は忘れて食べてよ』
「どお?美味しい?」
「うん」
その日の夫は私が心配してしまうくらい元気が無く、夜のお誘いの気配がないまま寝室に入りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:33
夫は残業で遅く帰ってくる日が続き、夫婦の営みが無いまま金曜の朝を迎えてしまい
唇が触れ合うだけの軽いキスをして、出張用のバッグを持った夫を送り出しました
その日の夜、迫田さんから【着きました】という短いメールが届き
お泊りの着替えが詰まったバッグを持って玄関を出ると、家の前には迫田さんの車が停まっていて
周りを気にしながら車に乗り込みました
お泊りは土曜日からという事になっていますが、本当に出張が入って覗きが無くなった事は夫から迫田さんに連絡が行き
迫田さんから電話を貰った時に、夫には内緒で一晩早い金曜の夜から会う事に決めていました

夜の車内で外から私の顔は見え難いとは思いますが、住宅街を抜けるまでは周りが気になり
見慣れた街並みを抜け出たところで、ようやく会話ができました
「こういうのも刺激的でドキドキしますね」
「そうだねぇ、でも雄二君に内緒にしなくてもよかったんじゃないのかい?」
「今夜の事も雄二さんに話す事になるんですよ」
「そうなるけど・・・」
「今夜も抱いてくれるんですよね?」
「そうだね」
「雄二さんの為のセックスは明日からで今夜は好きにできるんですよ」
「そうだね」
「ご飯何にします?今回はお料理する物持ってきてないので・・・」
「じゃぁ、よく行く居酒屋にするか」
「お酒はダメですよ」
「ははは、わかってるよ」

二人で入った居酒屋は衝立で仕切られているテーブルがあり、その半分個室のような席に腰を下ろしました
「こういう個室みたいな雰囲気が好きなんですか?」
「いやぁ、前にヒデとトシと飲んだ時に他の客と揉めた事があってねぇ」
「ああ・・・そういう事ですか 雄二さんともここで?」
「そうだね、仕事帰りにちょっと寄って」
「ふ〜ん、ここで悪い相談をしてるんですね」
「世間話とかお互いの仕事の話だよ」
「本当ですか?」
「ああ、今回も現場で急に仕様が変わったとか言ってぼやいてたよ 藍子さんは聞いてないのかい?」 
「あまり仕事の話しはしないから」
「そうか」

迫田さんに御馳走になり、車に乗ると後は迫田さんのマンションに向かうだけになりました
「いよいよだねぇ、もう興奮しきたよ」
「気が早いですね」
「そうだね」
「こういうのも今だけなんでしょうね」
「ん?どういう事だい?」
「慣れてきたら会ってセックスするだけの関係になりそう・・・」
「いや・・・そんな事はないと思うけど・・・」
「奥さんとはどうだったんですか?マンネリになったりしませんでした?」
「まぁ、二人で色んな事してたからねぇ 月に一回は二人で出かけてラブホテルに行ったり」
「ラブホテルですか?」
「ああ、デートの帰りにだよ、気分が変わって新鮮だったねぇ」 
「じゃぁ、行ってみますか?」
「今からかい?」
「はい、この辺りで知ってる所あります?」
「そうだねぇ・・・ここからなら20分ぐらいかかるけど」
「じゃぁ、そこでいいです」

15分ほど走ると車は広い道を外れ、目の前に現れたお城のような外観のホテルの門をくぐりました
手提げのバックだけを持ち車を降りると、そこは表の道路とは隔離された空間で
迫田さんの後ろを歩いて中に入ると、フロントらしい物は無く部屋の写真のパネルが並んでいるだけでした
「どの部屋がいいかな、藍子さんが決めていいよ」
「え?これで部屋を選ぶんですか?」
「こういう所に入った事は無いのかい?」
「もう随分前の事で・・・」
「そうか、明かりが点いてる部屋が空いてる所だよ」
色々な部屋の写真と値段を見比べながら迷っていると、一組のカップルさんが入り口から入ってきて
私が顔を下に向けると、二人はさっさと部屋を決めてエレベーターの方へ歩いていきました
『慣れてるのね・・・』
「迷いますね・・・」
「藍子さんの好きな部屋でいいよ」
「じゃぁ・・・この部屋でいいですか?」
「そのボタンを押すんだよ」
「はい これでいいんですか?」
「後は部屋の番号が書いてある紙を持って部屋に入れば中に精算機があるからね」
「部屋の中でお金を払うんですか?」
「そうだよ、行こうか」
「はい」
迫田さんが言った通り、部屋の玄関に精算機らしいものがあり
私がスリッパに履き替えた時、迫田さんは精算機の前に立っていました
「お泊りにして、ゆっくりした方がいいかな」
「そうですね・・・」
『それなら下着の着替えも持ってきた方がよかったのかな・・・』
迫田さんは精算機のタッチパネルを押し、スリッパに履き替えて上がってきました

部屋に入ると写真の通り、大きなベッドと部屋の端にテーブルとソファーがありましたが
私が驚いたのは、お風呂場とトイレがガラス張りになっていて部屋から丸見えになっていた事でした
「いやぁ、良い部屋だねぇ」
「はい・・・」
『最近のラブホテルって凄いわね・・・』
「何か飲むかい?」
「あ、お茶ありますか?」
「これでいいかな?」
「はい あ、お風呂 お湯入れてきます」
足が地に着かないままお風呂場に入り、勢いよく湯船に落ちるお湯の音の中
壁に付いているテレビを点けてみたり、湯船の照明を点けてみたりしていると
ガラスの壁の向うで、部屋の照明を調節する迫田さんが見えました

少し暗くなった部屋に戻り、ソファーに腰を下ろすと隣に座る迫田さんの手がスカートに伸びてきます
「最近のラブホテルって凄いですね」
「そうだね」
短いスカートは捲られ、露になった腿を撫でられました
「お風呂場にテレビがありましたよ、それに湯船の中が色々光るんですよ」
「そうだね」
腿を撫でる手は股の上に寄せられたスカートの下に入ってきました
「お風呂場の電気・・・ 消した方がいいですか・・・」
「このままでいいよ」
「はい・・・ でも・・・ お風呂の明かりで部屋が」
「このままでいいよ」
「はい」
「今日の下着は何色かな?」
「忘れました・・・」
スカートを抓み上げられて迫田さんに覗かれました
「赤だね」
「そうですか」
「ストッキングを破ってもいいかい?」
「あ・・・ どうぞ・・・」
『忘れてた・・・ 迫田さん、そういうの好きだったんだ・・・ 前はちゃんと脱がしてくれたのに・・・』
ストッキングが裂ける音が何度か聞こえた後は、ソファーの上で四つん這いにされ
お尻の方からストッキングが裂かれる音と感覚が伝わってきて
座り直した時には裂かれたストッキングが腿に絡まるように垂れ下がっているのが見えました
「赤いパンティーが丸見えだよ」
「はい・・・」
『こんな事されるなら、パンティストッキングじゃなくて膝上までの方がよかったのかな・・・』
ズボンを下ろした迫田さんの股間に手を伸ばし、お互い下着の上から股間を弄り合いながら
抱き合ってキスをしていると、お風呂場から聞こえていた湯船に落ちるお湯の音が止みました

「お風呂・・・」
「そうだね・・・」
腰を上げると背中に添えられた手は、私をお風呂場ではなくベッドの方に連れて行こうとします
「あの・・・ お風呂・・・」
「我慢できない」
「はい・・・」
ベッドに上がる前にパンティーを脱がされ、スカートが汚れないように腰まで捲り上げて寝転がると
顔の横に私のパンティーと迫田さんのパンツが置かれ、裂かれたストッキングが残る脚を掴まれて拡げられました
「すまない」
「いいですよ」
「我慢できなくてね」
「はい・・・」
「ちゃんと愛撫とかしてあげたいんだけど・・・」
「私は大丈夫です。挿れてください」
「悪いね」
「気にしないでください、早く」
股間に硬くなった物が押し当てられました
「藍子さん・・・」
その固くなった物は、あまり濡れていない膣口を押し広げながら入ってきます
「んんッ んッ・・・」
「大丈夫かい?痛くないかい?」」
「んッ 来た・・・ 奥まで んっあっ んんっあッ・・・」
膣の中の物は濡れ具合を確かめるようにゆっくりと動きます
「藍子さんの中 濡れてきたね 気持ちいいよ」
「あっ あっ あんっ 迫田さん・・・」
膣の中で男性器の動きが徐々に滑らかになります
「藍子さん 気持ちいいよ」
「はいっ ああっ いいっ」
迫田さんの腰の動きが少しづつ早くなり、膣の中を十分に濡らされた事を感じ取ると
安心感から快感が上がってきました
「すまない またこんな抱き方してしまって」
「いいです いいですよ ああっ いいッ ああーッ」
「気持ちよさそうな顔してるね 可愛いよ」
「いやっ 恥ずかしい あぁ」
「声も可愛いね」
「あんっ いやっ」
「可愛いよ」
「ああっ」
「可愛いよ」
「いやっ いくっ」
「可愛いよ、藍子さん」
私の中で動く迫田さんは硬さを増し動きも激しくなりました
「あっ だめっ いっちゃう んっ」
「俺もイキそうだよ」
「だめっ いくっ んんっ」
「俺もいくよ」
「んっ んーッ」
「中に出すよ!」
「んんーッ! んッんッ ん・・・」
男性器が膣の中に入ってきてから絶頂に達するまでの時間の短さに恥ずかしさを覚えました
「凄い・・・ 全部搾り取られてしまいそうだよ・・・」
「ん・・・んっ あ・・・ん・・・ 言わないで・・・」
覆い被さってきた迫田さんと心行くまで抱き合った後は股の間を拭いて貰い
私も迫田さんの股間にティッシュを当てました
「あ・・・ティッシュくっついちゃった・・・」
「くっついてしまったね お風呂に行こうか」
「はい」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:34
浴室の照明を少し暗くしてシャワーでお互いの体を流し、二人で少し温くなった湯船に浸かりました
「このボタンを押すと湯船の中が光るんですよ」
「そうかい」
「ほら」
「本当だね、綺麗だね」
「こんなお風呂、家にも欲しいなぁ」
「それじゃぁ毎日長風呂になってしまうね」
「そうですね 次はちゃんとしてくれるんですよね」
「ん?」
「セックス」
「ああ、そうだね」
「もう一回できます?」
「直ぐには無理だけどねぇ・・・」
「直ぐじゃなくてもいいですよ 後でお願いしまね」
「ああ」
「迫田さんの愛撫 好きですよ」
「ああ、そうかい いやぁ、そう言われると嬉しいね」
「上がりますか?」
「そうだね」

ソファーに座って少しお喋りをした後は裸でベッドに入り、二人でテレビを見ていました
「エッチなチャンネルの方がいいんじゃないですか?」
「これでいいよ」
「そうですか」
「少し回復してきたよ」
「あ・・・でも、まだ芯ができて無いですね ふにゃふにゃですよ」
「ははは、本当だね」
「胸触ります?」
「ああ」
迫田さんの指先が私の胸を優しく滑りました
「んっ 指・・・ エッチ・・・」
「起ってきたね」
「おチンチン?」
「藍子さんの乳首」
番組が一段落したところでテレビを消して、部屋の照明を暗めに調節し
掛布団を足元に下げて行きながら迫田さんの股間に顔を近付けてました
黙って私のフェラチオを待つ迫田さんを腿へのキスで少し焦らし
指の先で亀頭を擦ると少し反応があり、焦らすのを止めて咥え込むと
おチンチンは口の中で大きくなってきました

まだ口の中に納まる程度の勃起で、セックスができるような硬さはありませんでしたが
肩に手を添えられてフェラチオを止めると、仰向けに寝かされてキスをされました
迫田さんの舌は私の口の中から胸へと移り、久し振りに思える濃厚な舌使いに小さな喘ぎ声をあげ
その舌がお腹を滑り下腹部に近付いてくると脚を開いて股の間の愛撫を待ちました
開いた脚は迫田さんの手で更に広げられ、股間に暖かい舌が這い始めると
そのイヤらしい動きに悶えさせられ、膣の中に指が入ってくると体を反らせて喘ぎました

膣の中を刺激する指に私は焦らされて、絶頂に近付いたり離れたりしていると
私の中から指が出て行き、四つん這いにされました
お尻を両手で掴まれる感覚があり、枕を抱いてお尻の穴に這う舌の温もりを感じていると
迫田さんの舌がお尻から離れ、お尻の下に指より太く舌より固い物が突き当てられ
それが襞の間を何度か往復して止まり
「挿れるよ」
という声が聞こえた後は膣口を広げながら中に入ってきました
腰の辺りを両手で掴まれ、勃起した物が力強く深く入ってきたところで動きが止まり
腰から離れた手にお尻や背中を摩られると私は我慢できなくなり
お尻を迫田さんの下腹部に擦り付けるように腰を動かしてしまいました
「イヤらしいねぇ」
「んん・・・」
「我慢できないのかい?」
「ん・・・」
「突いて欲しいのかい?」
「ん・・・」
「焦らし過ぎるのも可哀そうだね」
「んん・・・ んッ ああッ」
上げたお尻にぶつかってくる迫田さんの体と、膣の中を突いてくる硬い男性器に与えられる快感で
私の腰は砕け、お尻を落としてしまいましたが
迫田さんの腰は落ちた私のお尻に付いて来て、うつ伏せに潰れたお尻を突き上げてきます
暫くの間、後ろから突かれた後は、仰向けにされて挿入が深くなり
直ぐに絶頂に導かれた後は、片脚を持ち上げられたり横向きにされ
色々な方向から突き上げてくる迫田さんらしい腰つきで何度か絶頂に導かれ
最後は正常位で中に射精してもらいました

行為が終わったままのベッドでシャワーも浴びずに抱き合い、キスをして舌を絡め合いましたが
迫田さんは射精をして冷めてしまったのか、いつものイヤらしさは無く舌の動きは単調でした
テレビも点いていない薄暗い部屋で、どれぐらいの時間が経ったのか分かりませんが
お互い起き上がろうとせずに、言葉数の少ない静かな雰囲気に包まれていると
少しづつ迫田さんの手が私に触れる時間が長くなってきました

迫田さんの股間に手を伸ばすと少しだけ膨らんでいます
お互い焦らずに、ゆっくりとした優しい愛撫が続き
優しい愛撫では物足らなくなり、前の行為の匂いが残る迫田さんの股間に口を持っていきました
軽いフェラチオの後、迫田さんは洗っていない私の股の間も舐めてくれて
そのまま三回目のセックスになりましたが
私の中に入ってきた迫田さんは中折れぜずに最後まで硬いままでいてくれました

目が覚めると眠りについた時のままの部屋が見え、陽が入らない空間は時間の感覚が無く
隣で寝ている迫田さんを起してしまわないように、掛布団から裸の体をそっと抜き出し
テーブルに置いてある携帯を見ると、時間は朝の七時半でした
体が疲れていたのか独特な部屋の雰囲気のせいなのか、いつもは自然に目覚める時間を過ぎています
トイレに入り、ガラス張りの壁の向うのベッドを気にしながら便座に座りましたが
おしっこは出ても、大きい方は出ませんでした
お風呂場に入って体を洗い、薄く化粧をしてバスローブを纏ってソファーに座っていると
ベッドで寝ていた迫田さんが、ゆっくり体を起しました
「おはようございます」
「ん・・・ああ、おはよう・・・」
「八時過ぎですから、もう少しゆっくりできますよ」
「ああ・・・」
体を起した迫田さんは、ベッドの上で少しボーっとした後にお風呂場に向かい
ガラス越しの迫田さんの様子を見ながらコーヒーを用意しました
「コーヒー入れましたよ、お茶の方が良かったですか?」
「いや、コーヒーでいいよ。やっぱり朝はコーヒーだねぇ」
「本当は、お茶の方が良かったんでしょ」
「あ、まぁね・・・」
「やっぱり 遠慮しなくていいんですよ、お茶淹れますね」
「ああ、すまないね」
『セックスになると何も遠慮しないのに・・・』
ホテルを出たのは十時前で、喫茶店に入り軽く朝食を摂る事にしました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:35
朝食が喫茶店のモーニングという贅沢な時間の中で
向かいに座る迫田さんと、この後の予定を話し合いました
「この後は迫田さんのマンションに?」
「そうだねぇ、藍子さんがよければ少しデートしようと思ってるんだけど」
「デートですか、いいですね。どこに連れて行って貰えるんですか?」
「藍子さんがよければ、美術館とか・・・」
「美術館・・・ ええ、いいですよ」
『なんで美術館なの・・・似あわない・・・』
喫茶店を出て車に乗ると、車は迫田さんのマンションとは逆の私の家の方に向かって走り
私の家から遠くない、駅でいえば二駅ぐらいの所にある美術館に着きましたが
遠くなくても普段の生活ではこちらに足を運ぶ事が無く、新鮮に感じる場所でした
この日、展示されていたのは銅版画で「版画」と聞いて思い浮かんだのが芋版画でしたが
展示されていた作品は全く別物で繊細で幻想的な世界が広がっています
館内にはレストランやカフェがあり、外を見渡せるレストランでの軽めの食事は
ラブホテルの閉鎖的な部屋とは逆の開放的な空間で気分も良くなりなした

迫田さんのマンションに向かう途中でスパーに寄ってもらい
マンションに着いたのは陽が傾きかけた頃でした
迫田さんと並んで腰を下ろしたのは、まだ夕食には早い時間で
キスをしたり服の上から弄り合ったりして、迫田さんはズボンの中で勃起している様子でしたが
お互い服を脱ぐ事は無く、静かな部屋の中には濃厚なキスと衣擦れの音だけが響いていました
二人の体が離れた時は、夕食には丁度いい時間になっていて
帰りに買った惣菜をテーブルに並べました

お泊りするのなら、私の料理を食べてもらいたいと思っていましたが
今回は何も用意してなく、迫田さんのキッチンも相変わらず質素な感じです
食べ終わると容器を捨てるだけで、何となく味気ない感じがしましたが
迫田さんは「藍子さんと一緒に食べると、何を食べても美味しいねぇ」
と言ってくれました
キッチンに入り、おつまみの乾き物を袋からお皿に移していると迫田さんが私の後ろに立ち
私は手を止めて迫田さんの次の動きを待つと、スカートの上からお尻を撫でられ
お皿に移した乾き物を黙って見ていると、スカートの中に手が入ってきてお尻を撫でられました
「ストッキング破らないでくださいね」
「ああ・・・」
迫田さんのもう片方の手も前からスカートの中に入ってきて、触り易いように少し脚を広げると
お尻の方から入ってきている手と前の方から入ってきている手は、股の間をイヤらしく動き
私も迫田さんの股間を、と思いましたが
迫田さんの手が邪魔で上手く股間を触れません
迫田さんの方に体を向けるとスカートの中で動いていた手が離れ
私は体を落として床に膝をつき、迫田さんのズボンのベルトに手を伸ばしました
ズボンを下ろし、パンツを下ろすと少し勃起した男性器が目の前に現れ
それを口の中に迎え入れた時、不意に子供の頃に見てしまった光景が頭の中に浮かび上がりました
突然思い出したのは、母が台所で父ではない男性の性器を舐めている光景で
私が母とフェラチオを汚いと思うようになった古い記憶です

『私は母さんとは違うの 雄二さんに言われて男に抱かれているのよ』
そう自分に言い聞かせて古い記憶を頭の隅に追いやりました
フェラチオを続け、勃起した物に硬さが出てきたとき
肩を持たれて迫田さんの股間から口を離すと
迫田さんは一度キッチンを離れ、戻ってきた時には手に浣腸容器を持っていました
『やっぱり、それするんだ・・・』
「あの・・・浣腸はいいんですけど・・・ お尻を舐めるのは止めてくださいね」
「嫌なのかい?」
「今はダメです、綺麗にしてないから」
「そうか、残念だけど洗ってから舐めさせてもらうよ」
「はい、お願いしますね」
私は下半身に纏っているものを全て脱ぎ、流し台の淵に手を置いて迫田さんにお尻を向けると
お尻の穴に指先を当てられる感覚があり、その指先は唾か何かで濡れているのか滑るように動いている感覚がありました
「綺麗なお尻の穴だね」
「そうですか?」
「綺麗だよ、浣腸してもいいかい?」
「はい」
迫田さんのリードが上手なのか私が慣れたのか、お尻を弄られる事に抵抗は無く
浣腸液も素直に受け入れる事が出来ました
「全部入ったからね、効いてくるまで少し待とうか」
「はい」

「腸内の洗浄は自分で出来るようになったかい?」
「やってみたけど・・・上手に出来なくて」
「入ってくる水の量が判り難いからね、ウンチまで出てしまったりとかね」
「あ、それです・・・ お風呂場が大変な事になって・・・」
「入れ過ぎてしまったんだね、奥のウンチが出て来てしまったんだよ」
「そうなんですか・・・」
「お尻の穴を開くコツが分かれば洗浄トイレで出来るからね」
「それなら周りが汚れる心配がありませんね」
「そろそろ来る頃じゃないかい?」
「あ・・・来たかも・・・」
二人で一緒にトイレに入り、私が便座に腰を下ろすと迫田さんは前にしゃがんでお尻を覗こうとし
私は便座に片足を乗せて迫田さんから見易いように股を開きました
「出そうかい?」
「おしっこが出そう・・・」
「出していいよ」
「迫田さんに掛かっちゃうかも・・・」
「こうすれば大丈夫だよ さぁ、出して」
迫田さんは私の股間に掌を当て、勢いよく出たおしっこは掌に当たり便器に落ちて行きました
「すいません・・・」
「いいんだよ、温かくて気持ち良かったよ」
『その感覚が分からない・・・』

尿意が去ると続いて強い便意が来て、その事を迫田さんに伝えると
下ろしていた方の足も便座に乗せられ、両足が便座から落ちないように膝を抱えると
便座の上で体育座りをするような格好になりました
「肛門に力が入ってるねぇ。我慢してるのかい?」
「うん・・・」
「いいねぇ、肛門が膨らんできたよ、そこまで来てるんだね」
「ん・・・」
「まだ我慢してるのかい? 頑張るねぇ」
「んん」
「穴が開いてきたよ もう少しだ ウンチが顔を出してるよ」
「んー」
「あぁ・・・引っ込んでしまったね」
「んっ・・・」
「おおっ また出てきたよ がんばれ」
「んっん・・・」
「もう少しだ」
「んっ 出る・・・」
「出てきたっ 出てきたよ そのまま一気に出してしまって」
「んんーっ」
「出た いっぱい出たねぇ 良かったよ」
迫田さんに実況されながらの排便が終わり、足を便座から下ろしてお尻を綺麗にして二人でお風呂場に向かいました

脱衣所で服を全部脱いで浴室に入り、前のように注射器で浣腸されるのかと思いましたが
体を洗ってシャワーを使った腸内の洗浄をしただけで、その他の事は何もなく浴室から出ました
「今日は注射器を使って浣腸はしないんですか?」
「して欲しかったのかい?」
「いえ・・・」
「それは次の機会にしてあげるよ、今夜はアナルセックスをゆっくり楽しみたいからね」
裸のまま二人で寝室に向かい、私が布団の前に立つと
迫田さんはバスタオルとローションらしき物、そしてコンドームの箱を布団の側らに置きました
布団の上に座り、ローションの容器を見ると【アナル用】と書いてあります
肩を掴まれて押され、私の背中が布団に着くと抱き付いてきた迫田さんにキスをされ
アナルセックスが始まるものとばかり思っていた私は少し驚きましたが
舌を絡め合っているうちに、私の意識は口の中に集まりました

「相変わらず藍子さんの舌はイヤらしいねぇ」
「あ・・・アナルセックスは・・・」
「アナルセックスもセックスだからね、愛撫させてもらうよ。いいかい?」
「はい」
「寒くないかい?」
「大丈夫です」
私の胸を愛撫する舌は少し急いでいるように思えましたが
腿の間に迫田さんの頭が入ってきてからは、ゆっくりとイヤらしく襞の間を温かい舌が何度も這い
クリトリスは口で覆われて吸われたり舌の先で刺激され
その強い快感でアナルセックスの事は忘れてしまいそうになりました
迫田さんのリードでうつ伏せにされて四つん這いになると、お尻の割れ目を舌が這い
お尻を何度も往復した舌は、お尻の穴の辺りで止まりました
迫田さんの舌は私のお尻の穴の周りをマッサージするように這い
舌の先を固くして穴の中に入ってこようとした時は、思わずお尻の穴をすぼめてしまいました

「藍子さん、フェラしてもらえるかな」
「はい」
迫田さんは横になり、私は迫田さんの顔にお尻を向けて跨り
お互いの性器を舐め合う格好になると、お尻の方から
「藍子さんの手でゴムを着けてもらえると嬉しいねぇ」
という声が聞こえてきて、手を伸ばして布団の側にあるコンドームの箱を取りました
私の股の間に這う迫田さんの舌を感じながら、箱を開けて取り出した連なる袋を一つ千切り取り
箱を布団の外に出してからフェラチオを始めると、口の中の男性器は直ぐに大きくなり
手で掴んで少し扱くだけで硬く勃起しました
目の前にある男性器の勃起する早さに気が焦り
袋から取り出した薄いゴムも慣れない作業で被せるのに手間取りましたが
硬く勃起し続けてくれている男性器のお蔭で何とか被せる事が出来ました
「できました」
「ありがとう、次は藍子さんが下になって」
「はい」

迫田さんから体を離し仰向けに寝ると、脚を持ち上げられて少しお尻が浮き
浮いたお尻の下にバスタオルが敷かれました
「お尻が下がらないように脚を持ってくれるかな」
「はい」
折った脚の膝を抱え、お尻を下げないようにしながら迫田さんの動きに気を向けていると
迫田さんはローションを手に取り、キャップを外しています
『この姿勢で?後ろからじゃないの?』
「お尻の穴を滑りやすくするからね」
「はい・・・このままですか?」
「そうだよ じゃぁ・・・ちょっと冷たいかもしれないけど・・・」
「ん・・・」
迫田さんの指の先は、お尻の穴の周りを這った後に中に入ってきました
「いいねぇ リラックスしてるね」
「んん・・・」
迫田さんの指は一度お尻から出て行き、ローションを着けて再び中に入ってきました
「これぐらいでいいかな、次はチンポを入れるからね」
「はい・・・」
私のお尻に当てられた亀頭が穴を広げながら入って来ようとした時
お尻に力が入って穴をすぼめてしまいましたが、迫田さんは黙って待ってくれて
お尻から力を抜くと、ゆっくりと太い物が入ってきました
「んっ・・・」
「もう大丈夫だ、肛門は過ぎたよ」
「ん・・・」
「奥まで入れるよ」
「んん・・・んっ」
「どうだい、どんな感じだい?」
「変な感じ・・・」
「脚は俺が持つから、手は放していいよ」
「はい」
迫田さんに脚を持たれ、膝を放した手は布団の上に置きました
「ゆっくり動かすからね」
「ん・・・ん・・・」
「どうだい?まだ変な感じがするかい?」
「んん・・・」
「その変な感じはオマンコの方からかもしれないね」
「んっ・・・」
「それに、チンポの先が子宮まで届いてると思うんだけどねぇ」
「そうかも・・・」
「どうだい?お尻からオマンコの奥を刺激される感じは」
「変な感じ・・・」
「嫌な感じがしたら言うんだよ、チンポを抜いてあげるからね」
「うん・・・大丈夫・・・ 嫌じゃないかも・・・」
「よしよし、クリも触ってあげるからね」
「あっ ああっ」
「アナルとクリと、どっちが気持ちいいのかな?」
「クリ・・・」
「そうか、藍子さんは正直だね」
迫田さんは色々と話しかけてくれて、お尻に入っている物が少し縮むとお喋りを止めて腰を動かし
お尻の穴がイッパイに拡がるまで大きくなると、また話しかけてくれました
私の事を気遣ってくれる迫田さんの言葉と、ゆっくり動くお尻の中の男性器に
アナルセックスが普通の行為のように思えてきた時
勃起した男性器はお尻から抜けて出て行きました
「ローションを付けたら、また入れてあげるからね」
「うん」
「入れるよ」
「うん・・・」
新しいローションの冷たい感覚の次に来た、お尻を広げて入ってくる男性器を素直に受け入れると
迫田さんはお喋りを止めて、お尻の中の男性器はゆっくりと動きました

迫田さんのお喋りも私の喘ぎ声も無い静かな部屋の中
私のお尻を押す迫田さんの下腹部も静かな動きで射精に向かう様子は無く
暫くの間、お尻の中で静かに動いていた男性器は静かに出て行きました
上げっぱなしだった脚を下ろし、一息ついていると次は四つん這いにされ
ローションをお尻に垂らされる感覚があり、お尻を上から押されて少し下げ
まだ私のお尻には大きく感じる男性器を当たり前の行為のように受け入れました
中に入ってきた男性器は先程よりも早く動き
静かな部屋の中には、私のお尻と迫田さんの下腹部がぶつかる音が響き渡ります
私のお尻が初めて受ける衝撃も、迫田さんにとっては射精に至る程の動きではなく
お尻の中を突いてくる男性器の動きが緩やかになると、ゆっくりお尻から出て行き
まだ射精した様子の無い迫田さんがお尻から離れて行きました
「今夜は、これぐらいにしとこうか」
「終わりですか?私は大丈夫ですよ」
「やり過ぎは体に良くないからね」
「そうですか・・・」
迫田さんがコンドームを外し、それをティッシュに包んでゴミ箱に放り込んだのを見て
その夜のアナルセックスが本当に終わった事を改めて確認できました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:36
お尻の穴が開いたままの様な違和感を残して二人でお風呂場に向かい
迫田さんの手で私のお尻のローションを洗い流してもらいました
「よし、綺麗になったよ」
「じゃぁ 次は私が」
「ああ」
「毛の所しかローション付いてませんね」
「ゴムを付けてたからね」
「あ、大きくなってきましたよ」
「そうだね」
「あのまま普通のセックスしても良かったんですよ」
「アナルに入れた物をそのままオマンコに入れる訳にはいかないよ」
『じゃぁ・・・この後は・・・』
「綺麗になりましたよ」

体を拭いてリビングに戻り時間を見てみると九時を回っていました
「もう、こんな時間になってたんですね」
「そうだね、楽しい事は時間を忘れてしまうねぇ」
このまま寝室に入ってセックスをすると思っていましたが
迫田さんはパンツを穿いてパジャマを着てしまい
私も迫田さんに合せてバッグからショーツとスウェットを取り出しました
布団に敷いてあるローションで汚れたバスタオルは迫田さんが片付け
私はテーブルにお茶を用意し、腰を下ろした迫田さんと向かい合って座りました
「あの・・・」
「なんだい?」
「迫田さん・・・イッてないですよね」
「ああ、でも良かったよ、大満足だ」
「そうですか」
「藍子さんは、まだ物足らない気分かい?」
「あ、いえ 良かったですよ」
「そうか、良かった」
『あ・・・ 満足してないって言えばよかったのかな・・・』
「後は寝るだけ・・・ですね」
「そうだね、昨日は頑張ってしまったからね」
「でも、このままじゃ、雄二さんへのお土産話がアナルセックスだけになっちゃいますよ」
「ははは、それもいいかもしれないねぇ」
『よくないです・・・』
「明日もアナルセックスするんですか?」
「お尻は休ませてあげないとね。一週間ぐらいはしない方がいいかな」
「そうなんですか、普通のセックスは大丈夫なんですよね?」
「ああ、大丈夫だよ」
「もう寝ますか?」
「そうだね、昨日は遅くなってしまったから藍子さんも疲れてるだろ?」
「ええ・・・」

迫田さんがバスタオルを片付ける時に敷いたのか、寝室には二組の布団が並んでいて
布団の中に入ると部屋の明かりが消え、隣の布団に迫田さんが入りました
「ありがとうございました」
「ん?」
「美術館です。家から近いのに今まで行った事がなかったので」
「そうか」
「今度、知り合いを誘って行ってみようかな」
「そうだね」
「迫田さんは美術館みたいな所によく行くんですか?」
「いや」
迫田さんを眠らせないように話しかけていましたが、眠そうな返事が返ってきます
「あ、そうだ アナルセックス・・・」
「ん?アナルセックスがどうかしたのかい?」
『こういう話には良い反応しますね・・・』
「動画観たんですけど・・・凄く気持ち良さそうにしてるんですよ、女の人が」
「ああ、気持ち良いんだろうね」
「でも・・・私、あまり・・・」
「気持ち良くなかったんだね」
「はい 変な感じがするだけで・・・」
「藍子さんが初めてセックスをした時は気持ち良くなれたかい?」
「いえ・・・」
『痛いのと色んな心配事で・・・』
「初めてチンポで気持ち良くなれたのは?」
「えっと・・・三年ぐらい・・・」
「それと同じだよ まぁ・・・人それぞれだけどねぇ」
「そうですか・・・」
「初体験から三年経ってからか、その時の藍子さんも可愛かったんだろうねぇ」
『ただの助平オヤジみたい・・・』
「今の私をこのまま若くしたら、たぶん別人になりますよ」
「そうなのかい?」
「はい、若い頃は太ってたんですよ」
「想像できないねぇ」
「子供を二人産んだら痩せましたけど」
「二人とも母乳で育てたのかい?」
「はい。お義母さんが、その方が良いって」
「そうだね、うちの二人もそうだったよ、寿子さんは大変そうだったけどね」
迫田さんの眠気が覚めたら隣の布団に潜り込もうと考えていましたが
どうやら奥さんの事を思い出させてしまたようで、その夜はそのまま眠りにつきました

翌朝、起きたままの姿でトーストとコーヒーの簡単な朝食を済ませた後の会話は
朝の報道番組を観ながらの世間話で、昨夜から待たされている私は
お誘いを待つか、こちらから誘ってみるかと考えていると
「今日は雄二君の迎えは無いんだね、家まで送るよ。何時頃が良いかな」
という気分が冷めてしまいそうな言葉を投げかけられ
「何時でもいいです」
と、素っ気ない返事を返してしまい、直ぐ後に
「迫田さんが満足したら帰してください」と付け加えました

迫田さんは黙って立ち上がり、私は手を取られて寝室に連れていかれ
布団に腰を下ろすと、迫田さんはパジャマを脱ぎ始めました
裸になった迫田さんを見て、私もスウェットを脱ごうとすると肩を押されてゆっくり押し倒され
覆い被さってきた迫田さんにキスをされながら、スウェットを捲り上げられ胸に向かって這ってくる手を感じ取りました
舌を絡め合いながら、下着を着けていない胸に直接伝わってくる迫田さんの手の温もりを感じ
唇が離れると迫田さんの手で上のスウェットを脱がされました
「ノーブラだったんだね」
「私が服を着る時、見てなかったんですか?」
「そういえば服を着る所は見なかったねぇ、今日もセクシーなパンティーなのかい?」
「今は寝るとき用のショーツです」
「確認させてもらうよ」
「どうぞ」
少しお尻を浮かせるとスウェットが下ろされ、スウェットはそのまま脚から抜けて行き
内腿を迫田さんの手が往復します
「うんうん、ベージュのショーツだね」
「はぃ・・・」
内腿を這っていた手は股間まで上がってきて、ショーツの上から敏感な部分を押されました
「セクシーな下着もいいけど、こっちもいいねぇ」
「ん・・・」
「代えの下着はあるのかい?」
「んっ・・・うん」
「それは初めて披露する下着かな?」
「うん あんっ」
「それも楽しみだね」
股間から迫田さんの手が離れ、迫田さんの唇は私の唇に戻ってきました

丁寧なキスの後は、胸の愛撫にも時間をかけてくれて
小さな胸を撫でられたり乳首を吸われたりしてる間にショーツは脱がされ
迫田さんの手と舌は、胸と股間に刺激を与えてくれました
性感を上手に刺激してくれる舌は内腿に移り
内腿でイヤらしく動く舌は私を焦らしながら股間に近付いてきます
温かい舌が股間に到達したとき軽くイッてしまいましたが
私の体の状態を知らない舌は股間で動き続け
膣の中に指が入ってきて中の敏感な部分を刺激されると我慢できなくなってしまいました
「あんっ 欲しい んんっ」
「チンポを挿れて欲しいのかい?」
「うん 欲しい・・・」
私の中から指が出て行きました
脚を広げて待っていると、股間に亀頭が押し当てられる感覚がありましたが
その押し当てられた熱い物は、膣の中に入ってこようとはせずに
股の間を縦に何度も往復しています
「んんっ 意地悪しないで あんっ 挿れて」
「そんなに欲しいのかい?」
「欲しい おチンチン欲しい」
「じゃぁ挿れるよ」
「うんっ んっ きた・・・ んんっ」
「良く濡れてるね 温かいよ 気持ちいいよ」
「ああっ んんっ んんーっ」
「ん?どうしたんだい?」
「ん・・・んんっ・・・」
「イッたのかい?オマンコがチンポから精子を搾り出そうとしてるよ」
「んっ・・・ んん・・・」
「いいねぇ、その気持ちよくなってる顔を見てるだけで、俺もイッてしまいそうになるよ」
「んんっ んっ んっ」
「気持ちいいよ 藍子さんのオマンコは最高だよ」
「んっ んあっ あっ」
「最高のオマンコだ」
「あぁっ ああっ あっ」 
「可愛い声だねぇ 可愛いよ」
「あんっ あっ あんっ」
「気持ち良さそうにしてる顔も可愛いねぇ」
「んっ ん・・・」
「可愛いよ」
「そんな・・・ オバサンですよ 私・・・ あんっ」
「可愛いよ」
「でも あっ 私っ ああっ 私っ ああッ」
「藍子さんは可愛い女性だよ」
「あぁっ いやん いっ いくっ」
「可愛いねぇ 可愛いよ」
「ああん だめっ いく いくっ いくッ」
「好きなだけ気持ち良くなっていいんだよ」
「あっ あッ いやッ いっちゃう あっ ああッ」
「気持ち良いかい?」
「いッ いいッ んッ んーッんんッ」
言葉の愛撫と膣から広がる快感で昇り詰め、迫田さんが無言になると
膣の中の物の動きが急に良くなり、絶頂の快感が冷めないまま次の絶頂を迎え
絶頂を迎える度に快感は深くなって行き、抑えられなくなった私は迫田さんに抱き付いて更なる快感を求めました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:37
昇りっぱなしだった快感が下がると、股間の方の動きは止まっていて
首筋の辺りには迫田さんの唇と、乱れた呼気が当てられていました
「良かった 良かったよ 藍子さんのオマンコに精子を全部搾り取られてしまったよ」
私は何も考えずに耳から入ってくる迫田さんの言葉を頭の中に入れていました
「藍子さんがあんなに乱れるなんて 最高のセックスだったよ」
迫田さんの体が離れた後も起き上がる気になれず、寝転んだままでいると
私に気を使ってくれたのか、火照った体に掛布団を掛けてくれました
『布団・・・いらないのに・・・』
「お風呂・・・」
「ああ、そうだね」

体を洗い、リビングに戻ってバッグから取り出したピンクの下着は
購入時に一番躊躇した、クロッチの部分以外はレース生地のパンティーです
迫田さんが寝室に脱ぎっぱなしだった服を持って戻ってきました
「これ藍子さんの・・・」
「ありがとうございます」
「これ、どうですか?」
「ああ、毛が透けて見えるね」
「そうなんですよ、これ付けたら短いスカートが穿けなくて」
「別に短いスカートでもいいんじゃないかな」
「だめですよ、何かあったら見えちゃいますよ」
「大丈夫だと思うけどねぇ、見ようと思っても見えるものじゃないし」
「そうですか?でも、今日はこっちの長い方にします」
「そうか、残念だなぁ」
「今のうちですよ、よく見てくださいね」
「ああ、もう満足したよ。服を着て、体が冷えてしまうよ」
「はい」

お昼には少し早い時間、バッグを持って迫田さんとマンションを出て早目の昼食を済ませると
私から誘い、金曜日に泊まったラブホテルに向かいました
目の前に迫ったお城のような建物は夜に見た時とは違う印象を受けましたが
中に入ってしまうと昼か夜か判らない雰囲気は一緒で、パネルで一番安い部屋を選びました
部屋に入って二人で並んでソファーに座ると、朝にセックスをしてる事もあり
落ち着いた雰囲気で話しができました
「また来てしまいましたね」
「そうだね このホテルが気に入ったのかい?」
「これで二人でラブホテルに来た事を雄二さんに隠さなくてもいいでしょ」
「ああ、そういう事か」
「迫田さんは嘘とか作り話が苦手そうだから・・・」
「そうだねぇ、得意じゃないねぇ・・・」
「できます?」
「作り話かい?」
「セックス・・・」
「ああ・・・ 朝にイッパイ出したからねぇ・・・金玉が裏返りそうなぐらい・・・」
『金玉が裏返る!?男の人ってそんな感じなの?』
「そうですか、しなくても・・・した事にすればいいんですけど・・・」
「そうだね」
「男の人がイク時って、そんなに凄いんですか?」
「凄い?何がだい?」
「その・・・金玉が裏返るって・・・」
「ああ、いやいや 中途半端な感じの時もあるし、それだけ気持ちいい時もあるって事だよ」
「ふ〜ん・・・ ベッドに行きます?」
「そうだね」

二人でベッドに寝転がると、スカートを捲られてお尻を撫でられ
迫田さんの股間に手を持って行くと、ズボンの下で勃起してるのが分かりました
「今日はストッキング破らないでくださいね」
「ああ・・・」
「ズボン下ろしますよ」
「ああ・・・」
「パンツも・・・」
「ああ・・・ ちょっとシャワーで洗った方がいいかな?」
「大丈夫です、マンションを出る前に洗ったから綺麗ですよ」
「そうか・・・」
「ちょっと手で擦っただけで硬くなりましたよ、できそうですね」
「そうだね」
「洋子さんともアナルセックスしてるんですか?」
「え?」
「浣腸は?洋子さんのウンチ見せてもらったりするんですか?」
「いや・・・ 指を入れたりバイブを入れたりぐらいで・・・」
「本当ですか?」
「ああ・・・ 断られたからねぇ・・・」
「じゃぁ、お付き合いしている女性とか・・・」
「いないよ」
「本当ですか?」
「ああ・・・ いや・・・ ご飯食べに行ったりは・・・ でも、そんな関係じゃないよ」
「そうですか」
『お付き合いしていないのなら「いない」だけでいいのに・・・』
ストッキングとパンティーを脱ぎ、スカートを捲り上げて迫田さんの顔に跨りました
「洗わなくても大丈夫ですか?」
「ああ・・・大丈夫だよ、綺麗なオマンコだよ」
腰を下げると迫田さんは股間に吸い付いてきて、温かい舌がイヤらしく動きました
捲り上げたスカートが下がらないように手で押さえていると
スカートを押さえている手から私の腰が小く動いているのが伝わってきます
「あぁ・・・ いい・・・」
股間を這う舌の動きが激しくなりました
「あっ 凄い・・・ いいっ」
堪らず腰を浮かして体を迫田さんの下半身の方へ移し
勃起して硬くなった物を掴み、その先を膣口に当てて腰を下ろして行きました
「入りましたよ 気持ちいいですか?」
「ああ、気持ちいいよ」
捲ったスカートから手を放し、膣の中の物が気持ちの良い所に当たるように調節して小さく腰を動かすと
思うままに与えられる快感に夢中になり
腰の動きを止めると、迫田さんの手に腰を掴まれて下から突き上げられました
「あッ あッ だめッ いくッ いくッ」
迫田さんの腕を掴んで崩れそうになる体を支えると
私の腰を掴む手に力が入り、膣を突き上げてくる動きが激しくなりました
「ああッ いやッ いいッ いっちゃう!」
突き上げられる快感で体が崩れ、ベッドに手を突いてしまいましたが
私が跨っている腰は容赦なく突き上げてきて、迫田さんの上で絶頂を迎えた私は目の前の胸に崩れ落ちました 

迫田さんの胸に体を預けていると、絶頂の余韻が残る体をベッドに下ろされ
快感に浸る怠慢な私の代わりに、迫田さんは服を脱がせてくれました
お互い裸になり、脚の間に迫田さんの体が入ってきて再び繋がると
両足首を掴まれ脚を広げられ、お互いの性器が繋がっている部分を覗き込まれました
恥かしさで目を瞑ると、私の意識は下腹部の感覚に集中し
膣の中でゆっくり大きく動く男性器は、私の身体から深い喘ぎ声を押し出し
私の足首を掴んでいた手が離れ、腰を強く掴まれ、股の間にある迫田さんの下腹部が激しく動き始めると
その動きと同じように膣の中で激しく動く男性器に、身を捩って悶えさせられました

迫田さんが覆い被さってくると、私を包む体に脚を絡めて抱き付いて更に深い挿入を求め
股間を打ち付けてくる下腹部と、膣の中で暴れるように動く男性器に快感を身体中に拡げられ
私を強く抱きしめる腕と荒い呼気に包まれて絶頂を迎えた後は、その後も続くセックスの快感に身を委ね
迫田さんの激しい性的な興奮を受け止め
私を強く抱いてくれる迫田さんを強く抱き返し
絡めた脚の間で動く迫田さんの腰を感じながら私も腰を動かし始めると
絶頂を迎えながら私の身体と意識は、身体中に拡がる快感を感じるだけになって行きました

迫田さんに抱き付いていたはずの両手は、いつの間にかシーツを掴んでいて
その事に気付いた時には、私に抱き付いている迫田さんは腰の動きを止めて息を乱しているだけになっていました
シーツを放した手を迫田さんの背中に回した時、私の身体は腰を痙攣させ脚を震わせている事を感じ取り
痙攣で震える体で迫田さんを抱きしめると
迫田さんは膣の中の物が小さくなるまで私を抱きしめてくれていました
「あ・・・ 抜けちゃいましたね・・・」
「そうだね」
「イケました?」
「ああ、気持ちいいオマンコだからね、何回でもできそうだよ 藍子さんは満足できたかい?」
「はい、今日は二回とも良いセックスでしたよ」
「そうか、よかった それじゃぁシャワーを」
「まだ・・・」
「ん?」
「もう少しこのままで・・・」
「ああ、そうだね」
迫田さんは起き上がれない私に付き合ってくれて、添い寝してくれました

私の体を気遣ってくれたのか、その後もホテルの中でゆったりとした時間を過ごし
ホテルを出ると、陽が落ちるのが早い冬の空には陽の光は無くなっていました
ファミリーレストランで早めの夕食を済ませ、後は私の家に向かうだけになると
隣で運転をしている迫田さんと別れるのが惜しく感じます
「後は帰るだけになりましたね」
「そうだね」
「今回はカーセックスとかありませんでしたよね」
「雄二君にはリクエストされたんだけどね」
「そうなんですか?」
「でも、前の時に近所の奥さんに見られてしまったって聞いたからねぇ」
「そうなんですよ、雄二さんとそんな話もしてるんですか?」
「そうだねぇ、飲んでる時は色々話すよ」
「色々って・・・」
「いやぁ、面白い男だね。一緒に暮らしていて退屈しないんじゃないのかい?」
「友達と夫婦では違いますよ」
「ははは、そうだね 夫婦になるとちょっと大変かな」
「大変ですよ あの・・・金曜の夜の事は・・・」
「ああ、雄二君には内緒なんだね」
「はい」
「おかしな関係になってしまったねぇ・・・」
「迷惑ですか?」
「いやいや、そんな事ないよ」
「また雄二さんには内緒で・・・」
「そうだね・・・」
「時々でいいんです 時間がある時で・・・」
「ああ・・・」
その後は会話が止まり、静かになった車内で自分の気持ちを整理し
家の前に車が停まると迫田さんに黒いビニールの袋を渡され
その後の別れは軽くお辞儀をするだけの簡単なものでした

迫田さんに貰った袋は手に持つ感覚から、私が嬉しくなるような物では無い事が何となくわかります
明るい部屋で袋をよく見てみると一度開けた跡が見え
袋の中身を出してみると、中には大方の予想通り
ディルドとアナル用のローション、丁寧にコンドームまで入っていて
一緒に入っていた二つ折りの紙を開くと手書きの文字が目に入りました
紙に書いてあるアナルオナニーの注意点に一通り目を通してから
バッグの中の物を片付けてお風呂に入り
体に残る抱かれた跡を見ながら、迫田さんとの激しいセックスを思い出しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:38
翌朝は一人の朝食を簡単に済ませ、シャワートイレでの腸内洗浄を試してみましたが上手くできません
ネットでコツなどを調べ再び試みましたが、それでも上手くできませんでした
トイレから出て携帯を見ると夫からのメールが届いていて
お昼過ぎには駅に着くという内容でしたので、駅まで車で迎えに行くという旨のメールを返した後
夫の部屋に入りパソコンを起ち上げ、まだ更新されていない私と夫以外の男性との行為が書かれたテキストを開き
私への気持ちを綴った文章を何度も読み返し、夫への気持ちに変わりがないことを確認しました

その年に頂いた年賀状とアドレス帳を出し、手書きにこだわる夫用に新しい筆ペンと年賀はがきを用意して
夫に年賀状を書かせる用意が出来たところで車に乗って駅に向かい
ロータリーに車を停めて待っていると、駅から出てきた夫が周りを見渡し
こちらに視線を向けた後に車に向かって歩いてきました
仕事が上手くいったのか、バッグを肩から提げて歩く夫の表情は心なしか晴れやかで足取りも軽く
助手席側のドアが開くと「ただいま」の後に「ありがとう」と、迎えに来た私にお礼を言ってくれて
車の中でも運転する私に色々と話しかけてきました
家に着きリビングに入ると、夫はテーブルに置いてある黒い袋に気付いたらしく
私に「あれは?」と聞いてきました
「そこに座って」
「うん」
「これは迫田さんに頂いたのよ」
「ああ、迫田さんに・・・」
「中の物を出してみて」
「うん あ、ディルドとローション」
「そうよ、ローションに何て書いてあるの?私に何か言う事があるでしょ」
「アナル用って書いてあるな・・・」
「それで?」
「それで・・・ 迫田さんがお尻が好きだって言うから・・・」
「うん、それで?」
「藍ちゃんのお尻でよければ・・・と」
「そう、お茶淹れてくるね」
「うん・・・」
キッチンでお茶を淹れてリビングに戻ると夫は神妙な面持ちで座っています
「はい、お茶。」
「ごめん」
「どうしたの?」
「アナルセックスの事・・・」
「私にいう事はそれだけ?」
「それだけって・・・」
「迫田さんは・・・」
「うん・・・」
「迫田さんに当たり前のように浣腸されたのよ。変な事はしないように言ってくれたんじゃなかったの?」
「その事なんだけど・・・」
「なに?」
「迫田さんは藍ちゃんに会うの楽しみにしてるみたいだったからさぁ・・・、何か言い辛くて・・・」
「そういう事になったら私に言ってね、心の準備があるんだから」
「あれ?怒ってるんじゃないの?」
「怒って欲しいの?」
「いや、そういう事じゃないけど・・・」
「迫田さんは良い人だから・・・、変な事されてる間も私の事を気遣ってくれてたし・・・」
「変な事って?」
「今話してたでしょ」
「もっと詳しく聞かせて欲しいな」
「ここで聞きたいの?」
「んー、寝室で」
「雄二さんが前に買ったって言ってたベビードール。いつ見せてくれるの?」
「着てくれるの?」
「それは見てから決めるわ、見せて」
「わかった」

雄二さんは急ぎ足でリビングを出て、戻ってきた手にはベビードールだけではなく
枷やバイブまで持たれていました
『全部持ってきちゃったの!?』
「これ、いいかな?」
「うん、いいわよ。シャワー浴びたら自分の部屋で待ってて」
「え?」
「私も準備があるの、こういう事は別々の方がいいでしょ」
「うん、わかった」
雄二さんがスウェット姿でお風呂から出てきて、二階に上がるのを確認してからお風呂場に向かい
軽くシャワーで体を流してから、渡された物を持って寝室に向かいました

タンスから取り出したのは、まだ迫田さんにも見せていない一人で買いに行った濃い紫の下着で
ブラジャーも一緒に買いましたが、それはタンスに戻しました
パンティーだけを身に付け、雄二さんに渡された淡いピンクで透ける生地のベビードールに体を通すと
ピンクの生地の下から肌と紫のパンティーが浮かび上がります
携帯電話を手に取り、二階で待つ雄二さんに電話をかけ「用意できたわよ」と言うと
何も返事がないまま電話を切られ、雄二さんの気配が寝室に近付いてきました
障子戸が開き、布団の上に座っていた私は雄二さんに見下ろされながら感想の言葉を待っていましたが
障子戸が静かに閉まり、雄二さんが目の前に腰を下ろすまではお互い無言で部屋の空気が重く感じました
「同じ家の中にいる雄二さんに電話するって変な感じね」
夫から何か言葉を引き出そうとしましたが返事はありません
「こんな格好、若い娘の方が似合うんじゃないの?」
「立って」
「うん・・・」
立ち上がると雄二さんに見上げられ、薄い生地の上からパンティーを撫でられました
「こんな下着持ってたんだ・・・」
「これ?少し前に買ったのよ」
「あっち向いて」
「うん」
雄二さんにお尻を向けると、優しくお尻を撫でてくれます
「どうだった?」
「ん?」
「迫田さんと最後までしたのかな?」
「何を?」
「アナルセックス」
「うん、したわよ」
「そうか、藍ちゃんのアナル処女は迫田さんに奪われてしまったんだね」
「そうよ」
『何が「奪われてしまったんだね」よ、あなたの希望通りでしょ』
「気持ち良かった?」
「そうでもなかった・・・」
「そうか、直ぐには気持ち良くなれないかもしれないって迫田さんも言ってたからな」
「そう・・・」
お尻の方から股の間に雄二さんの手が滑り込んで来ました
「迫田さんの事、どうかな?」
「どうかなって・・・何がどうなのよ・・・」
「藍ちゃんが迫田さんの事嫌いじゃなかったらアナルの調教をしてもらうというのは・・・」
「調教って何よ」
「いや・・・調教というか・・・」
「アナルセックスをしに迫田さんに会いに行けって言ってるの?」
「うん、凄く気持ち良くなれるらしいよ」
「雄二さんはどうなの?アナルセックスに興味ないの?」
「無い事ないけど、藍ちゃんが気持ち良くなれるようになってからでいいよ」
「それでいいの?」
「餅は餅屋って言うだろ、藍ちゃんのアナルは迫田さんに任せたいんだけど」
「雄二さんがそこまで言うなら・・・いいけど・・・」
お尻の方から私の股の間に手を這わせているいる雄二さんは、どのような顔をして話しているのか分かりませんが
股間を這う手の動きが少し強まり、私の返事が雄二さんを興奮させた事を感じ取りました
雄二さんの手が脚の間から抜けて手を掴まれ、私の手を引く力に身を任せて布団の上にお尻を下ろすと
後ろから伸びてきた手に胸を撫でられ、うなじにキスをされました

胸を撫でる手に引かれて後ろに体を倒し、背中が布団に着くと私を見下ろす雄二さんと目が合い
そのままキスをされるのかと思いましたが、雄二さんは片手で枷を持ち、もう片方の手で私の手は持ち上げられました
雄二さんが無言で送ってくる視線は私の了承を得ようとしています
目を逸らすと持たれた手に枷が掛けられ、自由だった片方の手も掴まれて枷を掛けられると
拘束された手は私の頭の上に置かれました

雄二さんが用意したエッチな服を着て私もその気になり、これからお楽しみという良い雰囲気のはずでしたが
頭の上で不自由になっている手の感覚から、不意に頭の中に蘇ってきたのは
高橋にベッドに繋がれ、気の遠くなるような凌辱を受けた記憶でした
「ごめん・・・」
「ん?」
「これダメ・・・」
「そうか、前も途中で断られた事あったけど、今日もダメだったか・・・」
雄二さんは残念そうに私の手の自由を奪っていた枷を外してくれました
「ごめんね」
「いいよ、これはもう使わないから」
「うん」
雄二さんは枷を布団の外の置き、服を脱いで添い寝してきました
お互いの体に手を這わせ、キスをして舌を絡め合いましたが
私も雄二さんも盛り上がっていた熱が冷めてしまったようで
唇が離れると二人並んで寝転がっているだけになってしまい、とりあえず二人の体に掛布団を掛けました
「やっぱり枷は失敗だったかな・・・」
「ん・・・ うん」
「迫田さんとはどうだった?」
「うん・・・、土曜日は美術館に連れて行ってもらったわよ」
「美術館でデート?」
「迫田さん、何か無理してるみたいだったけど」
「それは藍ちゃんに合わせたからじゃないかな」
「私に?私だって美術館なんて数える程しか行った事ないのよ」
「迫田さんから見た藍ちゃんのイメージだよ」
「そういう風に見えるの?」
「僕はずっと藍ちゃんと一緒だから分かってるけど」
「どういう意味よ」
「それで、夜の方は?」
「うん・・・ 浣腸とアナルセックス・・・」
「アナルセックスだけ?」
「うん、その日はそれだけ・・・」
「迫田さんのアナル好きは筋金入りだね、それで次の日もアナルセックスだけとか?」
「昨日は普通のセックスしかしてないわよ、アナルセックスした後はお尻を休ませないといけないのよ」
「へー、そうなのか。迫田さんが教えてくれたの?」
「うん」
「そうか」

雄二さんは黙って何か考え事をしていました
「藍ちゃんと迫田さんが会う日は二人で決めればいいよ」
「どういう事?」
「アナルセックスの事は藍ちゃんと迫田さんに任せるという事だよ」
「私と迫田さんと?」
「うん、迫田さんから藍ちゃんを誘ってもらうようにした方がいいかな」
「それでいいの?私と迫田さんで決めちゃって」
「いいよ、会った時は後からでも教えてくれればいいから」
「うん・・・ アナルセックスだけで終わらないかもしれないわよ」
「いいよ 男と女の事だから、それはそれで仕方ない」
『そんなに迫田さんの事を信用してるの?雄二さんに内緒にしてる事もあるのよ』
雄二さんの手が布団の下で私のお腹の上に乗せられ、二人の体がくっつくと薄い生地を通して雄二さんの体温が伝わってきます
「藍ちゃんのお尻の事は迫田さんに全部任せるから」
「うん」
「初めてのアナルセックスはどうだった?」
「変な感じだった・・・」
「痛かった?」
「思ってた程でも・・・迫田さん上手だから・・・ お尻が切れちゃうかと思ったけど・・・」
ベビードール越しに雄二さんが勃起してきた事が伝わってきます
「どんな事されたのか教えて」
「うん、浣腸された後にお風呂場で腸の中を綺麗にされて・・・」
「そこでアナルを?」
「寝室で 普通のセックスみたいな感じで始まって・・・お尻に入ってきて・・・」 
「藍ちゃんのアナル処女が奪われたのか・・・」
「うん・・・」
『本当は、その前に・・・』
お腹の上にあった雄二さんの手は胸に移ってきて、少し強めに撫でられました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:39
アナルセックスの話しから翌朝のセックス、ラブホテルでのセックスの話しになり
その間に胸を撫でていた雄二さんの手は股間に移ってきて、掛布団は脚まで下げられていました
話しが終わり静かになった部屋は小さな衣擦れの音だけになり
首筋に当たる雄二さんの荒い呼気の間に
「迫田さんにしたみたいな事して欲しい」
と囁かれました
体を起して脚に乗っている掛布団を下げ、パンティーを脱いで
「いいの?」
と聞いてみると
「やって」
と返ってきました

ベビードールの薄い生地を捲り上げて雄二さんの顔に跨り、もう一度「いい?」と聞いてから腰を下ろして行くと
開いた股の間に雄二さんの唇が着き、唇の間から出てきた舌が動き出します
邪魔に感じたベビードールを脱ぎ、股間を見下ろすと雄二さんの顔は鼻まで私の股と陰毛に覆われていて
股の間からはみ出した頭を撫でると、雄二さんと一瞬だけ目が合いました
三十年の間受け続けた雄二さんの愛撫は迫田さんとは違う上手さがあり
雄二さんの頭に両手を添え、腰を小さく動かしながら股間で動く舌に舐めて欲しい所を合わせると
股間に与えられる快感に恥を心の奥に追いやられるような感じがしました
雄二さんの頭を両手で掴み、腿で挟んだ顔に股間を押し付けて思うままに快感を求めると
出会ってから今まで、雄二さんの手前では多少なりとも演じてきた清楚な妻は居なくなり
雄二さんの苦しそうな表情に気付くまで股間を押し付けていました

雄二さんの顔から股間を離した後も私の気持ちは収まらず
息を切らす雄二さんを他所に、小さくなってしまった男性器を掴んで口に含み
まるで自分が自分でなくなってしまったような不思議な感覚の中で男性器を貪り
口から溢れ出る唾液を垂れ流し、男性器を掴む手が唾液で濡れてもお構いなしにフェラチオを続けました
雄二さんの下腹部に跨り、まだ少し硬くなっただけの男性器を膣の中に迎え入れ
雄二さんの胸に手を置き、腰を動かすと膣の中の男性器は大きさと硬さを増しました
「んっ・・・ 大きくなってきた・・・」
雄二さんの手に腰から腿の辺りを撫でられましたが、私が跨っている雄二さんの下腹部は勝手な動きをせず
自分の腰の動きで思いのままに動かせる膣の中の勃起した男性器は
私が求める快感を思いのままに与えてくれます
「あん・・・ ん・・・ 気持ちいい・・・」
膣の中の男性器は更に硬さを増し、膣の奥の気持ち良い所に当たる亀頭に加え
腰から上がってきた雄二さんの手に胸を揉まれ、快感を付け加えられました
「あっ んっ んっ」
視線を下に向けると私を見上げる雄二さんと目が合います
「あぁっ いいっ 雄二さんが一番気持ち良い」
跨っている雄二さんの腰が動き出し、膣の中を下から突き上げられました
「ああっ いやっ だめッ」
下から突き上げてくる雄二さんの腰の動きが強くなります
「だめだめっ いっちゃう」
雄二さんは腰の動きを止めたようですが、私は腰の動きを止める事ができません
「いくっ んっ んんッ いくッ」
胸にある雄二さんの腕を掴み、腰を動かして膣の中の勃起した男性器を思いのままに動かし
奥の気持ち良い所を自分の思いのままに刺激しました
「あぁ 凄い いいっ ああぁ いく いくっ」
止まらなくなった腰の動きに膣の中を刺激され、後戻りできない快感が身体に拡がり
声が出せなくなるほどの快感が揚がってくると、そのまま雄二さんの上で昇り詰めました

胸にある雄二さんの手を払い、前の方に身体を倒し
雄二さんの口元に付いていた私の物と思われる恥毛を抓んで捨ててキスをすると
背中に回ってきた腕に強く抱かれ、私の下で雄二さんの腰が動き出しました
「んッ んんッ んッ・・・」
雄二さんの口に塞き止められた喘ぎ声が鼻から抜けます
「んーッ んんーッ」
雄二さんの手に頭を押さえられ、私も唇が離れないように雄二さんの頭を抱くと
お互いの腰の動きが激しくなり膣の中の男性器も暴れるように動きます
「んッんーッ んんッ ん・・・」
お互い腰の動きが激し過ぎたのか、中で暴れていた物が膣から抜け出てしまいましたが
唇を放して体を起し、勃起して起ち上がる物を掴んでもう一度私の中に迎え入れて雄二さんを見下ろしたとき
自分を曝け出し快感を貪り合う早紀ちゃんとの行為が頭を過ぎりました

ゆっくり腰を動かし始めると、下の雄二さんも私の動きに合わせて腰を動かしてくれます
腰の動きは小さくても膣で包み込んだ雄二さんの性器は大きく動き、快感に促されて腰の動きを速めても
下の雄二さんは私の動きに合わせて腰を動かしてくれます
膣から抜けない安心感と、一緒に気持ち良くなっているという心地好い快感は直ぐに昇ってきて
我儘になった私の腰の動きにも合わせてくれる雄二さんの腰の動きの強さと
膣の中で勃起している男性器の具合から、雄二さんの興奮の度合いが伝わってきました
「ああっ 気持ちいい 雄二さんは? 雄二さんも気持ちいいの?」
「気持ち良いよ」
「んあっ あっ もっと んんっ」
「エッチだね」
「うんっ もっと ああっ もっと ああッ」
お互いに強まる腰の動きと、それ以上に激しくなる膣の中の男性器の動きに
自分が何をしているのか分からなくなるほどの快感を与えられました
下から深く突き上げられて絶頂を迎え、快感の真っ白な世界から解放された時には
私は雄二さんの胸に身体を預けていて
まだ自分を取り戻せていない頭の中に「このままイッてもいいかな?」という雄二さんの声が響き
その時の私は「うん」としか答える事ができず
腰を両手で掴まれる感覚の後に来た身体中に拡がる快感で再び自分を失い
抱き付く雄二さんの耳元で絶叫のような喘ぎ声を上げてしまいました

「僕も藍ちゃんのオマンコが一番好きだよ」という雄二さんの声で自分を取り戻した時
私の口から「雄二さんのチンポが一番好き」という言葉を何度も発していた事に気付き
動きを止めて私を抱きしめてくれている雄二さんの上で、身体を痙攣させている事にも気付きました
「大丈夫?」
「あ・・・」
「もう少し、このままでいる?」
「うん・・・」
身体が落ち着いてくると、恥ずかしさで雄二さんの顔を見れず
私の中に入っていた物は小さくなって膣から抜け出てしまいましたが
顔を横に向けたままで部屋の端にあるタンスを見ていると
背中を撫でられて「そろそろ・・・」と言われてしまいました
「うん・・・」
「もう少しこのままで?」
「うん・・・」
「どうかした?」
「私・・・変な事言ってなかった?」
「変な事は言ってなかったよ」
「そう・・・」
体を起すと私と雄二さんの股間には愛液と精液で汚れた跡が見え
その跡の様子から、私が雄二さんに体を預けていた時間が長かった事を計り知る事が出来ました
「ねぇ」
「ん?」
「今日の私・・・どうだった?」
「今までで一番良かったよ」
「そう・・・」
恥かしさから話しが中々続かず、途切れ途切れの会話をした後に二人でお風呂に向かいました

シャワーを浴びてからは、少しづつ自分を取り戻し、夕食の支度の前には
「年賀状、今年は早く書いてよ。いつもギリギリなんだから」「このベビードールって普通に洗っても大丈夫なの?」と
いつもの調子に戻り、雄二さんの方も
「ああ」「たぶん・・・」と
いつもの様に答えてくれましたが、夕食を終えた後の私はいつもとは少し違い
リビングで寛ぐ雄二さんの向かいではなく、隣に腰を下ろしました
「手洗いが良いんだって」
「ん?何が?」
「ベビードールよ さっき調べたんだけど、そう書いてあったわよ」
「ふ〜ん」
「雄二さんは買ってくるだけで、後のお手入れは私がするのよ」
「うん・・・」
「他に変な物は買ってないの?」
「うん」
「私に変な物着せようとか考えてないの?」
「んー、裸エプロンとかして欲しいかな」
「そんな格好で何して欲しいのよ」
「普通に料理とか」
『エッチな事じゃないの!?』
「今の季節にそんなことしたら風邪ひいちゃうでしょ」
「そうか・・・」
「他には?」
「裸に長いコートとブーツだけとか」
「うん・・・それで?」
「その格好でお散歩とか」
「コートを着る季節は寒い季節よ、何で裸なのよ。それにお巡りさんに見つかったら捕まっちゃうでしょ」
「うん・・・」
「他に何かないの?家の中で出来る事とか」
「んー・・・、色々考えると藍ちゃんのパンティーを思い出して・・・」
「紫色の?」
「うん」
「今はブラジャーとセットで着けてるわよ」
「その服の下に?」
「うん」
「他にもそんな下着を・・・」
「持ってるわよ、見たい?」
「見たい」
「じゃぁ、私が先にお風呂に入るから、雄二さんは後でお風呂に入ってから寝室に来てね」
「何で別々に?」
「準備とか雰囲気とか色々あるでしょ、私が下着を着けるところから見てどうするのよ」
「そういう姿も結構興奮するけど・・・」
「変な事言わないでよ、私がお風呂から上がるまでここで大人しくしてるのよ」
「うん、わかった」
お風呂場に入ると、雄二さんに見られないように持ち込んだビデで膣の中を洗い
ゆっくり湯船に浸かってからお風呂場から出ました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:40
寝室で布団の上に座り、雄二さんを待つ私のパジャマの下に着けてある下着は
黒のレース生地に前の一部とクロッチの部分だけ小さなピンクの布が付いている下着で
迫田さんに見せたピンクのレース生地の下着と比べると、黒いレース生地は透けて見えるはずの恥毛は目立たず
小さなピンクの布も、しっかりと大事な部分を隠してくれていますが
色合い的に私が持っている下着の中で一番見せるのが恥ずかしいと思った下着です

早足で寝室に近付いてくる雄二さんの足音が耳に入り、障子戸から目を逸らして布団の隅に目を向けていると
障子戸が開く音が聞こえ、続いて雄二さんの声が聞こえました
「あれ、パジャマ着てるんだ・・・」
大方の予想通りの言葉を聞いてから視線を上げ
「早く閉めてよ、寒いじゃない」
と言うと、雄二さんは障子戸を閉めて私の前に腰を下ろしました
ここまでは昼間と同じような感じでしたが、昼間とは違い雄二さんの手が私の胸に伸びてきて
その手が私のパジャマのボタンを外し始め、雄二さんに向けた胸が開かれました
「ああ、こんな感じか・・・」
「うん、どお?」
「下もこんな感じなのかな」
「ん〜・・・」
肩に掛かっていたパジャマが下ろされて、袖を手から抜かれて上半身はブラジャーだけにされました
「脚を伸ばして」
脚を伸ばすと雄二さんの手がパジャマのパンツに掛かり、少しお尻を浮かせるとパジャマは脚から抜かれました
「どお?予想通りだった?」
「思ってたより隠れてる部分が小さかった」
「お尻の方を見て」
体を捩りお尻を雄二さんの方に向けました
「あ、全部透けてるんだ」
「うん」
雄二さんの手が伸びてきてレースの生地に包まれたお尻を撫でられ
うつ伏せに寝転がり枕を抱くと、雄二さんの手にお尻から足の先まで撫でられました

雄二さんの指は暫くの間、私の足の指を撫でたり抓んだりしていましたが
その指が私の足のから離れると、雄二さんがパジャマを脱ぎ始めた気配を背中で感じ
覆い被ってきた雄二さんの体の温もりを背中に受け、うなじに暖かい呼気を受けました
雄二さんの唇がゆっくり背中を這った後は仰向けにされ
キスから始まった愛撫では甘噛みのような強い刺激はありませんでしたが
雄二さんの舌は私の体を余す所なく這い回り、特に手や足の先は時間をかけて舐められました
舌の優しい刺激は性的な快感より心地よさを与えてくれて
金曜日からのセックスの疲れが残っていたのか、私の意識が眠りに落ちて行く感じがして
私の体に掛布団が掛けられる感覚で目が覚めました
「あ、もう少し寝てていいよ」
「うん・・・」
「疲れてるみたいだね」
「うん・・・ごめん」
「いいよ」
雄二さんの言葉に甘え、もう一眠りした後は一緒にお風呂でシャワーを浴びて
その夜のセックスは無しで眠りにつきました

それから二日ほど経ったお昼でした
携帯電話が鳴り手に取ると、電話の相手は迫田さんです
「もしもし」
「もしもし、迫田です」
「はい」
『わかってますよ』
「雄二君から話があったんだけどねぇ・・・」
「アナルセックスの事ですね」
「ああ、そうなんだよ。それで・・・」
「もしかして、お誘いですか?」
「ああ、いや。一応、確認しとこうと思ってねぇ」
「大丈夫ですよ、今回は雄二さんと話し合いましたから」
「そうか、それならいいんだ」
「それだけですか?」
「それだけとは・・・」
「私から誘った方がいいですか?」
「ああ、いやいや んー・・・じゃぁ・・・年明け早々にでもこっちから・・・」
「はい、お誘い待ってますね」
「今日の藍子さんは元気だねぇ、何か良い事でもあったのかい?」
「はい、少し気分がスッキリする事があって」
「そうか、それはよかった スッキリしたのは雄二君の事かな?」
「わかりますか?」
「雄二君も、出張から帰ってきたら藍子さんがエッチで良い感じになってたって言ってたからねぇ」
『エッチでいい感じって・・・』
「そうですか」
「二人の仲が前より良くなったという事でいいのかな?」
「はい」
「それは良かった 俺達の関係がおかしな事にならないか心配だったからねぇ、思ったより早く解決して良かったよ」
「関係がおかしな事に?」
「ああ、まぁ、男と女の間の事だから色々あるけど・・・色々とねぇ・・・」
「私、変でした?」
「そうだね、何となくだけどね」
「もう大丈夫ですよ」
「そうか、じゃぁ次に会う日を楽しみにしてるよ」
「はい」
私が困っている時に助けてくれた迫田さんへの気持ちが冷めた訳ではありませんが
雄二さんへの気持ちに少し変化があり、迫田さんや早紀ちゃんとの関係を割り切って考えられるようになりました

こうなると、ふくよかで柔らかい早紀ちゃんの肌が恋しくなります
翌週の月曜日が祝日で三連休になっている事を確認した後、電話越しですが久し振りに早紀ちゃんの声を聞きました
電話の向うから小声で「お誘い待ってたんですよ」と言ってくる早紀ちゃんに
「早紀ちゃんから誘ってくれてもいいのよ」と返し、電話を切った後はバスタオルを持って早足で寝室に向かい
タンスの奥から、新しく買った早紀ちゃんがハーネスと呼んでいたペニスバンドを取り出して
それに付いている張型を早紀ちゃんの為に買ったディルドに取り替えました

布団の上にバスタオルを敷き、ジーンズとショーツを脱いでペニスバンドを装着し終わると
もう一度タンスの引き出しを引き、奥から取り出したのは雄二さんが買った男性器を模した形のバイブです
バイブにローションを垂らし、布団の上のバスタオルに横向きに寝転がり
バイブを持つ手を、ペニスバンドからそそり立つディルドの横から股間に持って行き
バイブの先を股を通る二本のベルトの間に当てると
バイブの先が襞を割って膣口に当たります
ローションで濡れるバイブが膣口を押し広げながら奥まで入ってくると
私に跨る早紀ちゃんの背中とお尻が頭の中に浮かんできました
雄二さんの上で一緒に気持ち良くなりたいと感じた経験は
私のペニスバンドに跨りバイブで犯すという、早紀ちゃんの凶行とも思える行為を私に理解させ
もう少し早紀ちゃんの気持ちに応えてあげればよかったという気持ちが湧いて出てきました
膣に入れたバイブはスイッチを入れずに自分の手で動かし、ローションではなく膣から湧き出る愛液で滑り始めたと感じると
少しずつ動きを速めて行き、家事も時間も忘れて玩具を使ったオナニーに夢中になりました

金曜の夜は夫の会社の忘年会でしたが、翌日から出張の夫は十時過ぎに帰ってきました
今回の出張は今までの週末出張とは違い、十日間の出張で30日まで夫は帰ってきません
お風呂から上がってきた夫の様子を覗うと、酔ってはいますが泥酔というほどではなく
リビングでお茶を一杯飲ませた後は夫の手を引いて寝室に向かい
夫を布団に寝かせると、私も体を横にして添い寝しました
「あ、藍ちゃん・・・」
「なに?どうしたの?」
「今日は飲んでるから・・・」
「うん」
「んー・・・ あれ・・・」
「なに?」
「酔ってる時はダメって前に・・・」
「今夜は特別よ」
「うん・・・ そうか・・・」
夫の股間に手をやり、パジャマの下の膨らみを撫でていると夫は眠ってしまいました
一つ溜め息をついて夫の体に布団を掛け、リビングに戻って湯呑みを片付けた後は
夫のバッグを開けて出張の用意に忘れ物が無いか確認してから寝室に戻りました
『もお・・・なんでこんな日に忘年会なんてするのよ 頭の悪い会社ね!』
布団に入りショーツの下に指を滑り込ませクリトリスを刺激しました
『私にこんな事させないでよ・・・』
クリトリスの刺激で高揚してきましたが、今の私の気持ちとクリトリスの鋭い快感は合っていないと感じ
少し大胆になった私は布団から出て、タンスの奥から雄二さんが買ったバイブを取り出し布団に潜り込むと
布団の中でパジャマのパンツとショーツを脱いで下半身を裸にし
バイブの先を股間に持っていくと、そのまま股で挟みました
隣で夫が眠っているのでバイブのスイッチは入れずに衣擦れの音を気にしながら手を動かし
股に挟んだバイブが膣から出てきた愛液で滑り始めたと感じると、体を折って手を伸ばしバイブの先を膣口に当てました
ゆっくりバイブを押し込み、布団から少し顔を出して隣の夫を気にしながら手を動かすと
膣の中でバイブは滑らかに動きます
『嘘・・・こんなに濡れてる・・・ 抱かれるつもりでいたのに雄二さん寝ちゃうから・・・』
膣の中で滑らかさを増して動くバイブは、愛液が溢れ出てきている事を教えてくれました
『声が出そう・・・』
硬く口を閉じましたが鼻から喘ぎ声が漏れてしまいます
「んん・・・ ん・・・ うっ・・・」
「大丈夫?」
『えっ?』
夫の声が耳に入り、いつの間にか閉じていた目を開けると隣で眠ってるハズの夫と目が合いました
「あ・・・」
「どうした?気分が悪いのか?」
「大丈夫・・・変な夢見たのかな・・・」
『良い所だったのに邪魔しないでよ・・・ あなたは大人しく眠ってればいいの!』
「そうか」
「大丈夫だから」
「うん」
自分でも口にした事を恥かしく思うほどの大人げない嘘でしたが、私の言葉を信じたのか夫はこちらに顔を向けたまま目を瞑り
まだ膣に入ったままのバイブから手を放して夫の様子を覗っていると
目を瞑った夫の呼吸は直ぐに寝息に変わりました
暫く夫の様子を見た後にバイブを抜き、布団の中でパジャマのパンツに脚を通して起き上がり
寝室で物音を立てるのを躊躇した私はバイブをタンスには戻さずに、パジャマの下に隠して寝室を出ました
洗濯器の中にバイブを放り込んで寝室に戻ると夫は目を開けています
「本当に大丈夫か?」
「うん、トイレに行ってただけよ」
『眠りが浅いわね、明日から出張なんでしょ 早く寝なさいよ』
「そうか」
「私の事は気にしなくていいから」
「うん」
『もぉ・・・飲んで寝たら朝まで起きないんじゃないの?今日はあまり飲まなかったの?それなら私の誘いに応えてよ!』
私の布団に目をやると掛布団の端からはみ出したショーツが目に入り
夫に見つからないようにショーツを体で隠しながら布団に入りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:41
翌朝、夫は昨夜の事を覚えていたのか家を出る前に「体の調子が悪かったら早目に病院に行くんだよ」と
私の事を気遣ってくれて私は素直に「うん」と夫の気持ちに答えましたが
夫を送り出した後は、日曜に早紀ちゃんを迎える為に家の中を丁寧に掃除し
早紀ちゃんと肌を合わせる事になる和室を掃除している時には夫の事は頭の中から消えていました

日曜のお昼過ぎ、駅のロータリーに車を停めて早紀ちゃんを待っていると駅から出てきた彼女が目に入り
ドアを開けて車から出ると彼女も私に気付いたようで、早足で私に向かって歩いてきました
彼女が持つ手提げのバッグに何が入っているのか想像すると胸が高鳴ります
気持ちの高揚を隠して彼女を車の中に招き入れ、前に迫田さんと一緒に行った美術館に向かって車を走らせました
「あの・・・前に行ったホテルじゃないんですか?」
「うん、今日の事は私に任せて」
「はい」
「良い匂いね、お風呂に入ってきたの?」
「はい、一応・・・」
助手席に目を向けてみると、早紀ちゃんは車が何所に向かっているのか分からず不安になっているのか
持ってきたバッグを抱いて真っ直ぐ前を見ています
少々ふくよかな彼女の体に纏った冬服の上着は、彼女の体に一層丸みを帯びさせ
ぬいぐるみの様な可愛い体に緊張気味の横顔は、私の心の奥から色情の欲を引き出そうとします

美術館に着きましたが、この日は展示品には特に興味はなく中にあるカフェで落ち着きました
「良い所でしょ、今日は天気もいいし」
「はい、そうですね よく来るんですか?」
「今日で二回目よ」
「あ、そうなんですか」
「それでね、早紀ちゃんは明日、何か用事とか予定してる事とかあるの?」
「いえ、休診日ですから特には」
「そう、じゃぁ夕食に付き合ってもらっても大丈夫かな?」
「あ・・・はい」
「いいの?」
「はい」
「遅くなったら家まで送るから心配しなくていいわよ」
「はい、貴志さんに電話を・・・」
「うん」
私にうつむき加減の横顔を見せて貴志君と携帯で話をしている早紀ちゃんは何となく嬉しそうで
私の心を強く惹く表情に、この後の計画を忘れてしまいそうになりました
カフェでゆったりとした時間を過ごし、早紀ちゃんと手を繋いで館内を回った後は
美術館を出て友人とよく行くファッションビルに向かいました

早紀ちゃんの様子から、ファッションビルが彼女の望む場所ではない事を察しましたが
戸惑う彼女を車から降ろし、時間を気にし始めた彼女の様子には知らないふりをして館内の店舗を回り
少し早目の夕食を摂ろうと、館内にある和食のレストランに入った時には
私の手が掴む彼女の手には力が無く言葉数も少なくなっていて、可哀そうに思えてきました

お店の端のテーブルに座り、お品書きを持つ早紀ちゃんを見ていると私は我慢できなくなり
食事の後に家で話そうと思っていた事が口から出てしまいました
「ねぇ」
「はい」
「今夜、ウチに泊まらない?」
「え?」
「雄二さんは出張で居ないから大丈夫よ」
「あ、でも・・・」
「いいでしょ」
「はい・・・」
「貴志君には私から話すから それでいい?」
「はい」
早紀ちゃんは「はい」と返事してくれましたが、まだ私の言葉を整理できていないようで
お品書きに顔を向けていても視線が落ち着いていませんでした
テーブルにお料理が並ぶ頃には、早紀ちゃんは落ち着きを取り戻していましたが
代わって私の方が、彼女のお箸を持つ指先や口元から目を離せなくなっていました
「お箸の持ち方綺麗ね」
「そうですか?」
「ええ」
「あ・・・」
「どうしたの?」
「後でコンビニに寄ってもらってもいいですか?」
「ええ、いいけど」
「下着の代えは持ってきてるんですけど、歯ブラシとか持ってなくて・・・」
「それなら家に用意してあるわよ」
「え?最初から私を藍子さんの家に泊めるつもりだったんですか?」
「そうよ」
「それなら言ってくれれば・・・」
「貴志君に「泊りがけで遊びに行く」って言うの?」
「あ・・・そうですね でも、お泊りの用意とか心の準備が・・・」
「この方が貴志君と顔を合わせて嘘をつかなくてもいいでしょ」
「はい・・・そうですね」

レストランを出ると真っ直ぐ車に向かい、寄り道せずに家に向かって車を走らせました
家に着くと、早紀ちゃんをリビングに通してお茶を出し
和室と浴室の暖房を入れて、私のスウェットを持ってリビングに戻りました
「これなら早紀ちゃんも着れると思うけど」
「はい、たぶん大丈夫です 藍子さんのスウェットですか?」
「うん、そうよ 雄二さんのもあるけど、そっち着たい?」
「あ、いえ」
「早紀ちゃんはお酒飲めるの?」
「はい」
キッチンに行きビールの缶を一本とコップを一つ持ってリビングに戻り
早紀ちゃんの隣に腰を下ろすと、家に着いてから忙しく動き回っていた身体が落ち着きました
コップにビールを注いで早紀ちゃんに渡し、「私も少し頂くわね」と言ってビールの缶に口を付け
彼女もビールが注がれたコップに口を付けるのを確認してからビールの缶をテーブルに置きました
「飲んじゃったわね」
「はい・・・」
「貴志君に電話して私に代わって」
「え?」
「早く」
「あ、はい」
早紀ちゃんは戸惑う様子で電話をかけ、私に代わってくれました
「お電話代わりました、藍子です」
「お久しぶりです」
「ごめんなさい」
「どうしたんですか?」
「早紀ちゃんを車で送るつもりだったんだけどお酒飲んじゃって」
「はい」
「雄二さんは出張で居ないから運転できる人がいないの」
「ああ、それなら迎えに・・・」
「いいの、今夜はウチに泊まってもらおうと思って」
「いえ、それでは御迷惑に・・・」
「私から言い出したのよ、今夜は雄二さんの代わりに話し相手になってもらうわ いいでしょ?」
「そういう事なら・・・」
「早紀ちゃんは雄二さんと違って、ちゃんと返事してくれるから話甲斐があるのよ
 暫く早紀ちゃんと雄二さんを交換してみない?」
「ははは、それは流石に では、今夜は早紀の事宜しく頼みます」
「はい、早紀ちゃんに代わりますね」
早紀ちゃんに携帯を返すと「うん うん わかった」と短い会話の後に電話は切られテーブルに置かれました

「貴志君、何て言ってたの?」
「明日、駅に着いたら電話してって」
「そう、今のところ貴志君には何も嘘はついていないわよね」
「そうですね」
早紀ちゃんの手がコップに伸びた時、私は彼女の腰に腕を回しました
「もう、お酒はいいでしょ」
「あ、はい」
彼女の手を取り指を絡め合うと気分が高揚してしてきます
「今日のデート楽しかった?」
「はい」
「会って抱き合うだけの関係より気分が盛り上がると思って」
「そうですね」
「でも、我慢するのが大変だったわ」
「我慢?」
絡めた指を解いて早紀ちゃんを抱き寄せ、彼女の柔らかい唇を指先で撫でました
「ずっと我慢してたのよ」
「ん・・・」
「早く早紀ちゃんを抱きしめたくて」
「ん・・・」
指先を唇から放すと、彼女は目を瞑って私の唇を待っています
彼女の肩に手を当て、唇を軽く合わせると私の心は裸にされました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:41
早紀ちゃんを押し倒し、彼女の頭を抱えて唇を貪り
少々乱暴になってしまった私の舌を、彼女の口の中へ押し込むように入れると
擦れ合う鼻も唾液で濡れる口元にも構わずに舌を絡め合いました
昂る気持ちを抑えられなくなった私は、彼女の服を捲り上げて剥ぎ取るように脱し
下から出てきた可愛いイチゴ柄のブラジャーも取り除いて、彼女のパンツに手を掛けました
パンツを脱がしてブラジャーと同じ柄のパンティーも脚から抜き取り
彼女の足を持ってソックスを脱がせると目の前に早紀ちゃんの足が現れ
手荒に服を脱し、驚かせてしまったかもしれない彼女の心を引き戻す為に
目の前にある足の指にキスをしました
「可愛い足ね」
「あ・・・いえ・・・」
足を床に下ろして私も服を脱ぎ、早紀ちゃんに見てもらおうと思っていた下着も簡単に脱ぎ捨て
行儀良く横になっている彼女に体を重ねました
「ごめんね、乱暴に服を脱がせちゃって」
「いえ・・・」
「イチゴの下着可愛いわね、まだ脱がせない方が良かった?」
「いえ」
そんな会話をしながらも、私の意識は体に感じている彼女の柔らかい肌に行っていました

少し冷静になり昂る気持ちを抑えながらキスをして舌を絡め合い
長く濃厚なキスが終わると、彼女の首筋から胸元へ舌を這わせ
柔らかい乳房に顔を埋めていると抑えていた欲望が顔を出してきました
乳房を掴み乳首を舐めると早紀ちゃんは体を小さく反応させ
舌の先の乳首は硬くなり微かな喘ぎ声が耳に入ってきます
早紀ちゃんの可愛い身体の反応は私の欲望を刺激し
私の唇を彼女の下腹部へと向かわせ
彼女の脚を掴んで大きく広げた時、目の前の秘部は早紀ちゃんの手で隠されてしまいました
「何してるの?」
「あの・・・ここはお風呂の後で・・・」
「家を出る前に洗ってきたんでしょ」
「でも・・・」
「いいから見せて」
「でも・・・」
力の抜けた彼女の手を掴んで股間から離すと濡れて光る襞が目に入り
顔を近付けて恥毛の茂みに鼻を埋めると、彼女の濡れた股間の熱と濃い女性の匂いを感じました
「綺麗で好い匂い これぐらい気にしなくていいのよ」
「はい・・・」
股の間から顔を離し、肉付きの良い腿に舌を這わせて焦らしていると
彼女への愛撫は私の心への愛撫にもなり、性的な興奮が高まった私の舌を彼女の股間へと誘います

彼女の股間に顔を埋め、濃い女性の匂いと濃厚な愛液の味がする柔らかい襞を一枚づつ丁寧に舐め
襞の間から溢れてくる彼女の愛液を舌ですくい取っていると小さな喘ぎ声が聞こえてきました
クリトリスを唇で覆い舌で刺激すると早紀ちゃんは腰を捩って反応してくれます
どう感じてくれているのか想像しやすい女性への愛撫は、男性にするフェラチオとは全く違い
私が彼女の敏感な部分に与える刺激で、彼女の身体は大方の予想通りの反応をしてくれます

早紀ちゃんの喘ぎ声が大きくなり、彼女の股間はクリトリスの鋭い刺激から逃れようとします
彼女の脚に力が入り絶頂が近い事を感じ取ったところでクリトリスの刺激を止め
私の唾液と彼女の愛液で濡れる膣口に指先を当てると、そのまま温かい彼女の膣に指を押し込んでいきました
「んっ・・・んんー・・・」
「濡れてるから簡単に入ったわよ 気持ちいい?」
「うん・・・ん・・・」
「早紀ちゃんがもっと気持ち良くなれるところは・・・ ここかな?」
「んっ あんっ」
「可愛いわね」
「んんっ んっ んっ」
「中も温かくて気持ちいいし」
「んあっ ああっ あッ んんッ」
「好きよ」
片方の手を彼女の胸に伸ばし、豊満で柔らかい乳房を掴みました
「あぁっ あぁっ」
「どお?気持ち良い?」
「はいっ いいっ んんーっ んっ あんっ いくっ」
「だめよ もう少し我慢して」
「いっちゃう いっちゃうぅ・・・ んんっ んーっ」
早紀ちゃんは本当に昇り詰めてしまいそうになっていたので、膣の中の性感帯から指先を離しました
「まだよ」
「はぃ・・・」
「早紀ちゃんのオッパイ好きよ」
「あ・・・はい・・・」
「いま指を入れている・・・ オマンコも好き」
膣の中の性感帯に指先を押し当て、乳房を掴んでいた手で乳首を抓むと早紀ちゃんは体を反らせて悶えました
「ああんっ」
「可愛い 早紀ちゃんの声好きよ」
「あっ あっ」
「可愛いわ 大好き」
「私も 私もっ 藍子さんが好きです」
「私も早紀ちゃん大好きよ」
「あっ いっちゃう いっちゃう」
「我慢できないの?」
「できないっ あぁっ いっちゃう」
迫田さん仕込みの言葉の愛撫を終えたところで、早紀ちゃんの乳首に吸い付き膣の中の刺激を強めると
彼女は言葉にならない喘ぎ声を上げて私の腕を掴んできました
彼女に絶頂が近付いている事を感じ取り、私も愛撫を少々激しくすると
彼女の身体に力が入り始め、私の腕を掴む手からもその様子が伝わってきます
『近いわね いっていいのよ』
「んーッ んんーッ」
早紀ちゃんは身体の硬直から解放されて絶頂を迎え
彼女の膣は入れたままの私の指を揉むように包んできました
『そんな事しても私の指から精子は出ないのよ』
「どお?気持ち良かった?」
「んん・・・」
「次は私も気持ち良くしてね」
「うん・・・」
絶頂の余韻の中にいる彼女の虚ろな返事を聞きながら膣から指を抜き
力なく横たわる彼女の身体に肌を重ね、私が待ち望んでいたお返しの愛撫を催促しました

乱れていた早紀ちゃんの呼吸が整い、身体の方も落ち着いてきたと思われる頃を見計らって
彼女の手を掴み私の股間に持っていきました
その指先が割れ目の間を何度か往復した後
肩を押されて体を入れ替えられ、仰向けにされたかと思うと脚を大きく広げられました
私は目を瞑って早紀ちゃんの愛撫を待つと、膣口に指先が当てられ、その指先は私の中に入ってこようとします
突然の事で早紀ちゃんの腕を掴んでしまいましたが、彼女の指は滑るように私の中に入ってきました
「んんっ・・・」
「気持ち良いです 藍子さんの膣がイヤらしく指に絡んできますよ この感じ好きです」
「早紀ちゃんの指好き 大好きよ」
「動かしますよ」
「うん お願い」
膣の中で滑らかに動く早紀ちゃんの指は、自分でも気付かないうちに濡れてしまっていた事を教えてくれて
掴んだ彼女の腕を放すと、膣の中の指先に気持ちが良くなる所を押されました
早紀ちゃんに与えられる快感は、寄り道せずに真っ直ぐに絶頂に向かいます
三十年近く肌を合わせている夫より、数回肌を合わせた彼女の方が私の身体をよく知っていて
絶頂に向かう快感に抵抗してみましたが、クリトリスからの快感も加わり抵抗を止めた私は絶頂を迎えました

絶頂の後の放心状態から戻り目に入ったのは、手提げのバッグからバイブを取り出す彼女の後ろ姿です
『また・・・ 早紀ちゃんの変なスイッチが入っちゃたのね・・・』
「早紀ちゃん」
声をかけ彼女の腰に手を当て優しく摩ると、振り向いた笑顔の彼女と目が合いました
「これ」
「それはお風呂の後のお楽しみにしましょ」
「あ、そうですね」
「今夜は時間を気にしなくていいんだから ねっ」
「はいっ」
まだ一回の絶頂を迎えただけで、その絶頂も膣の入り口に近い所での絶頂だった事もあり
早紀ちゃんの突然の行動にも何とか冷静に対応できました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:42
早紀ちゃんの手を引き、冬の冷たい空気の廊下を足早で通り抜け
暖まったお風呂場に入ると、先ずは早紀ちゃんを抱きしめてキスをしました
ゆっくりと舌を絡め合う長いキスが終わり、浴室でお互いの体を洗い合っていると
彼女の少し肉付きの良い丸味のある可愛い体は、まだ絶頂の余韻が冷めない私を刺激し
泡が残る彼女の体をもう一度抱きしめて再び舌を絡め合いました
抑えが利かなくなりそうな欲情を抑えて唇を放し、体を流して二人で並んで湯船に浸かると
ラブホテルのお風呂とは違い、大人二人が入るには少し狭く肌が密着します
「お湯に浸かると落ち着くわね」
「そうですね」
「何か不思議な気分ね」
「何がですか?」
「初めて会った時から半年も経ってないのに・・・ 何年も付き合ってるみたい」
「そうですね」
「私と早紀ちゃんは相性良いのかな?」
「そうですね、藍子さんの指の動きはオナニーしてる時みたいにピッタリくるし・・・」
「早紀ちゃんの指もよ、私の気持ちを全部知ってるみたい 他の女の人は違うの?」
「はい、色々個人差はあるので」
『そういえば洋子さんの愛撫は少しズレてる気がしたわね』
「初めての女が早紀ちゃんで良かったわ」
「あ、あの時、藍子さんの前で貴志さんとセックスしたんですよね」
「そうね、雄二さんに頼まれたんでしょ」
「はい」
「ごめんね、そういう事は断ってもいいのよ」
「あ・・・でも、あの後・・・」
「うん」
「貴志さんには凄く刺激があったみたいで・・・」
「夜の方が変わったの?」
「少しの間だけですけど・・・」
「あの時、本当は貴志君に抱かれる覚悟はできてたのよ」
「そうなんですか・・・ でも・・・相手が藍子さんなら嫌じゃないかも・・・」
「今は男には満足してるから」
早紀ちゃんの背を湯船の淵に押し付け、豊満な乳房を揉みながらキスをして舌を絡め合いましたが
彼女の言葉で二人きりで受けた貴志君の性感マッサージを思い出し
あの性感マッサージの後にセックスする事を想像させられて、やっと落ち着いてきた気分を再び高揚させられました
一年前の私は男性といえば夫しか知らず、セックスレスの真っ最中で
欲求不満もありましたが、夫以外の男性と関係を持つ勇気もなく
一途に夫に尽くす自分に満足しようとしていただけでした
そんな私の貞操観念も無くなってしまい、今では女性の早紀ちゃんと肌を合わせるまでになってしまい
唯一変わっていない事といえば、男性の中では夫とのセックスが一番気持ち良く感じるという事だけです

お風呂から上がり、バスタオルを巻いただけの姿で和室へ向かう途中にリビングに寄り
早紀ちゃんは手提げのバッグを持ち、私は早紀ちゃんに着てもらうスウェットを持ちました
私のバイブとペニスバンドを用意してある和室に入り、手に持っていた物を畳の上に置いて
二人でセミダブルサイズの布団の中に潜り込んだ後は
纏っていたバスタオルは外して肌と肌を擦り合わせるように抱き合いました
「やっぱり早紀ちゃんの体が一番抱き心地がいいわね」
「ん・・・」
布団の中で脚を絡め合い下腹部を早紀ちゃんの肌に押し付けると性的な興奮が高まってきます
「温かくて気持ち良いわね」
「は・・・はい・・・ 大きな布団っていいですね」
『えっ・・・何で布団の話なのよ』
「そうでしょ、雄二さんが買ったんだけど早紀ちゃんが初めて家に来た時まで押し入れに入れっぱなしだったのよ」
「あ・・・そうだったんですか・・・」
「あの人、何か買うのはいいんだけど使わないまま置いとくから勿体なくて」
「あ・・・はい・・・」
「この前もそうよ、ベビードールって知ってる?」
「はい」
「それを買って、ずっと二階の部屋に置いていたのよ 他にもバイブとか・・・」
「そうなんですか・・・」
「私から言い出さないと出してこないのよ」
「はい・・・」
「早紀ちゃんには私が買ったバイブで気持ち良くなってもらうからね それでいいでしょ?」
「はい」
「雄二さんが買ったバイブ使ってみる?」
「いえ 藍子さんのバイブでお願いします」

掛布団を足の先まで下げて体を絡ませるように抱き合い、早紀ちゃんからの愛撫を待ちましたが
彼女は私の抱擁とキスを受けるだけで何もしてこようとはしません
『どうしたの?待ってるのよ』
『私の膣の中が気持ちいいって言ってくれたじゃない 好きなだけ指を入れてもいいのよ』
仕方なく私から愛撫をする事にして、彼女の首筋から胸元まで舌を這わせていると
早紀ちゃんは完全に私の愛撫を受ける姿勢になってしまいました
『また私なの?早紀ちゃんの愛撫が欲しいのよ もぉ・・・仕方ないわね・・・』
私のお気に入りの乳房を揉んで乳首を舐めていると、舌の先の乳首が硬くなり可愛い喘ぎ声が聞こえてきます
『後で私も気持ち良くしてね』
私は愛撫を胸から脇の方へ移し、そのまま腕を舐め上がり早紀ちゃんの親指を咥え込みました
彼女の喘ぎ声は止みましたが指の愛撫を続け、一本づつ丁寧に舐めた後は
もう片方の手も同じように愛撫し、指を咥えながら彼女の様子を覗ってみましたが
枕の上の彼女は目を瞑り、眠るように大人しくしています
『そうよね、これは愛撫の前戯と言ったところね』
夫の全身愛撫を受け続けてきた私には何となく分かります
早紀ちゃんの手を布団に置き、彼女が優しい刺激に退屈する前に、柔らかいお腹に唇を着けて下腹部に向かい
唇に恥毛が触れてから彼女の脚を押し開いて、内腿にキスをして焦らし過ぎないように秘部に向かい
唇が濡れた襞に触れると、舌を出して襞の間を何度も往復させました
『まだよ、ここで終わりじゃないのよ』

早紀ちゃんの秘部から唇を放して割れ目に指を添え、もう片方の手で彼女の脚を持ち上げました
「んんーん・・・」と、おねだりするような喘ぎ声に応えて、熱く濡れた割れ目に添えた指をイヤらしく動かすと
「あんっ あんっ」と、可愛い声が聞こえてきます
持ち上げた足の裏にキスをして舌を当てると早紀ちゃんの可愛い声が聞こえなくなりました
彼女の足の裏が私の唾液で濡れてくると這わせている舌を足の先に持っていき
意を決して指の股に舌を入れました
「あっ 足は・・・ あっ藍子さん 藍子さん だめっ」
『こんな事されたのは初めて?まだまだ続くのよ』
早紀ちゃんの声は聞こえないフリをして足の先を咥え込むと、夫の愛撫を思い出しながら口の中の指に舌を擦り付けました
彼女の股間に添えていた手を放し、両手で彼女の足を掴んで足の指を丁寧に舐めていると
少し躊躇した事は頭から消え、代わりに口の中で舌が包む小さな指が愛おしく思えてきます
『早紀ちゃんは足の指まで可愛いのね 雄二さんもこんな気持ちで私を愛撫してくれてるの?』
十分味わった足は布団の上に戻し、もう片方の脚を持ち上げた時には
早紀ちゃんも協力してくれているのか、心なしか肉付きの良い脚が軽く感じました

私の唾液で濡れた足を布団の上に戻し、足首を掴んでいる手を脚伝いにゆっくりと股間の方へ滑らせ
肉付きの良い腿を揉みながら股間に向かっていると、彼女は自ら脚を大きく開き
私に見せ付けるように露になった秘部を掌で包み込むと
手を添えた股間は小さく動き「んー んんーん」と早紀ちゃんのおねだりが始まりました
手で包んだ彼女の股間を摩ると、掌の中の柔らかい襞から愛液が溢れてくるのが感じ取れます
「あぁん あん んん・・・」
「これでいいの?」
「んん・・・ もっと・・・」
「イヤらしいわね」
「うん・・・」
愛液で濡れた指先を襞に埋めて膣口を押しました
「欲しい?」
「うん」
ゆっくり二本の指を押し込んでいくと、温かい膣の中で愛液が指に絡んできます
『若いっていいわね こんなに濡れて・・・』
体を前に倒し、クリトリスを唇で包み込むと早紀ちゃんは腰を捩って悶えました
「あっあっ あぁっ」
『可愛い・・・』
「だめっ いっちゃいます」
『だめな事はないのよ いっていいのよ』
「あぁっ んっんんー・・・」
『焦らさないわよ いって』
「んんッ あんッ んーッ んッ・・・」
『気持ち良かったでしょ?次は私が気持ち良くなる番よ』
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:43
指を抜き、早紀ちゃんのお腹を摩りながら添い寝しました
「ねぇ」
「ん・・・はぃ・・・」
「早紀ちゃんのバッグには何が入ってるの?」
「あ・・・」
早紀ちゃんのバッグを枕元に引き寄せると、彼女は絶頂の後の気怠そうな体を起してバッグを開きました
「何を持ってきたの?」
「これ・・・」
『バイブはリビングで見たわ』
「うん、他には?」
「これも・・・」
『ペニスバンドね』
「それがいいわ」
「はい」

早紀ちゃんは立ち上がって私の目の前でペニスバンドを下腹部に固定しています
彼女のペニスバンドも私が持っているのと同じタイプで
ディルドが交換できて、股の間に二本のベルトを通して固定する形の物です
彼女の下腹部から突き出たディルドの下に手を伸ばし
股を通るベルトの間の割れ目に指先を当てました
「こういう事ができるのよね 前は早紀ちゃんにこうやって悪戯された事覚えてるわよ」
「あんっ」
「可愛い 座って」
「はい」
「横になって」
「え?」
「いいから 横になって」
「はい・・・」
仰向けに寝転んだ早紀ちゃんの脚を開き、ペニスバンドの下にある濡れた割れ目に指を這わせると
彼女は体の力を抜いて目を瞑り、受ける姿勢になってしまいました
「んっ・・・ んっ・・・」
『また愛撫が欲しくなってるのね だめよ』
目の前にある早紀ちゃんのバイブを布団の端に寄せて私のバイブを手に取り
ナメクジの様な滑らかなラインのバイブの先を舐めて濡らし、早紀ちゃんの股間に押し当てました
「あんっ」
「挿れるわよ」
「んっ・・・」
バイブをゆっくり押し込み、先端の太い部分が襞の間に飲み込まれるとバイブから手を放し
抜けて出てこない事を確認してから早紀ちゃんの顔に跨りました
「舐めて気持ち良くしてね」
「はぃ・・・」
夫との行為での失敗を思い出しながら、早紀ちゃんの鼻を覆わないように腰を浮かし気味にして
クリトリスの辺りを舐めて貰いました
『上手ね 気持ち良い』
「んん〜ん いいわ いいわよ」
「んっんっ・・・」
「もっと もっとお願い」
「んんっ んんっ」
「そうっ それがいいっ あはんっ あんっ いいっ」
「んんっんっ」
「もういいわよ 次は一緒に気持ち良くなりましょ」

腰を上げ早紀ちゃんの脚に向かって跨り直し、彼女の下腹部からそそり起つディルドの先を膣口に誘いました
ゆっくり下ろす腰に合せディルドは膣の中を上がってきます
お尻が着くまで腰を下ろした時
膝をついての騎上位は、私の脚が邪魔をして早紀ちゃんの脚があまり開かない事に気付きました
わずかに開いた腿の間にあるバイブに手を伸ばし、何とか掴まえたバイブのスイッチを入れると
早紀ちゃんの腰も僅かに動き出し、膣の中のディルドに奥を刺激されました
『早紀ちゃんは簡単そうにやってたけど、思ってたより難しいわね・・・』
少し前屈みになり、バイブを押して深く挿しこんでいくと背中の方から少し大き目の喘ぎ声が聞こえてきます
『上に乗られてバイブを奥まで入れられる感覚は分かるわよ、前に早紀ちゃんにされたから・・・』
バイブを掴む手を早紀ちゃんの腿に挟まれ、手を自由に動かす事が難しくなりました
『これじゃ私が気持ち良くなる余裕は無いわね・・・ こんなので二回もイケるなんて早紀ちゃん凄いわ・・・』
「ああっ あぁっ あぁ・・・だめ・・・」
『いきそうなの?』
「あぁっ だめっ だめっ」
目の前にある脚に力が入り、バイブを握る私の手に腿の震えが伝わってきます
『あ・・・早紀ちゃんの腰・・・良い動き・・・』
「んっんっ んんーっ いくッ」
『まだよ やっと良い動きになってきたのに、いっちゃだめっ』
「いくっ いッ・・・ んッ んんーッ」
『いっちゃったの? もぉ・・・ 私はまだイッてないのよ』

早紀ちゃんの膣の奥深くまで挿し込んだバイブを手で動かしながら
次の腰の悶えを待っていると、彼女の手に腰を強く掴まれました
「あぁあぁ 藍子さん だめっ」
『来たの?』
「だめだめっ いやっ だめっ」
『いいわよ 腰が動いてきたわよ もっとよ』
「あぁっ 止めてくださいっ ああぁっ」
『ああぁ いい いいわよ もっと腰を動かして』
目の前の足の先は布団を蹴り、跨っている股間の下の彼女の腰はイヤらしく悶えて動き
その動きは、そのまま私の中のディルドに伝わってきます
「んんッ んッんんッ」
『またイキそうなの? まだ我慢して もう少しだから』
「んッ・・・」

早紀ちゃんの絶頂の脱力は少しの間だけで
ディルドを伝って私の膣に悶えとも痙攣とも言えない刺激が伝わってきました
『いいわよ 間隔が短くなってきたわね もっとよ』
私も自ら腰を動かして快感に夢中になり、最初に私が迎えた絶頂は浅い絶頂で
少しの余韻の後に再び快感を求めて腰を動かし
背中から聞こえる早紀ちゃんの深い喘ぎ声を聞きながら
膣の中のディルドを奥の気持ちの良い所に当たるように腰を調整して深い絶頂に向かいました

早紀ちゃんの腰の悶えで昇り詰め、頭の中が真っ白になるような絶頂と放心から戻ると
私はバイブから手を放し、震える早紀ちゃんの脚に覆い被さっていました
前に倒した体で彼女の脚を包み込みながら、少しお尻を上げてディルドを抜き
お腹の下のあたりから聞こえてくるバイブの音を聞きながら余韻に浸りました
少し身体が落ち着き、目の前の早紀ちゃんの足の先に何度かキスをした後
体を起して振り向くと、天上を見つめる彼女が見えます
『今夜は、もう終わりね・・・』
力の無い彼女の体からペニスバンドを外して布団の外に置いて
布団の隅で丸まっていたバスタオルを取り、汗が滲む彼女の体と愛液で濡れた股間を拭いて
まだ力の戻らない彼女の体にバスタオルをかけました

私も自分が撒いてきたバスタオルで股間を拭いて早紀ちゃんの隣で横になり
彼女の横顔を眺めていると、こちらに顔を向けた早紀ちゃんと目が合いました
「どうだった?」
「ん・・・」
「凄かったでしょ?」
「ん・・・」
「この前の私もそんな感じだったのよ」
「ん・・・」
「早紀ちゃんと一緒に気持ち良くなれてよかったわ」
彼女の手が私の股間に伸びてきて、脚を開くとクリトリスに指先を当てられました
力の無い彼女の愛撫はクリトリスの鋭い刺激には丁度良く
黙って愛撫を受けていると彼女の指先の動きが止まりました
早紀ちゃんは目を瞑っていて、寝てしまったのかと思うと
また指先が少し動いて止まり、それを何度か繰り返した後
彼女の呼吸は寝息に変わり本当に寝てしまいました

私の股間に乗っている手を布団の上に下ろし、暖房の温度を少し上げて加湿器の水の量を確認した後は
早紀ちゃんの体からバスタオルを取って、そっと布団を掛けました
部屋の明かりを消すと早紀ちゃんに付き合って裸のまま布団に入り
隣から聞こえてくる寝息に包まれて私も眠りに落ちて行きました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:44
目が覚めたのは私がいつも起きる時間で、隣の早紀ちゃんは気持ちよさそうに寝息を立てています
そっと布団から出た時、早紀ちゃんに着てもらうスウェットは用意しましたが
自分が着るパジャマを用意していなかった事に気付き、慌ててバスタオルを巻いて寝室に向かい
寝室の冷たい空気に震えながら下着は付けずに、とりあえずパジャマを着てお風呂場に向かいました
温かいシャワーで身も心もホッとして昨晩の事を振り返ると
早紀ちゃんの為に買ったペニスバンドのディルドも新しい歯ブラシも使わないままになっています
歯ブラシの方は早紀ちゃんが目を覚ませば使う事になりますが
ペニスバンドの方は早紀ちゃんが帰るまでに出番を作らなければなりません
脱衣所で体を拭き終わると、パジャマを取りに寝室に入ったのに下着を持ってきてない事に気付きました
「あぁ もぉ・・・ なにやってるのよ・・・」
独り言の後にパジャマだけ着てリビングに入り、脱ぎっぱなしの衣服と下着を片付けて
早紀ちゃんの服と下着は畳んでテーブルの上に置き
お水を飲みながら朝食のメニューを考えました
朝食の支度に掛かる前にトイレに入り便座に座って落ち着くと、食後に早紀ちゃんを和室に誘うことに決め
トイレから出てもう一度シャワーを浴び、股の間からお尻までは特に丁寧に洗いました

私はパンツとセーター姿で、テーブルには朝食が並び
普段の朝と変わらない光景ですが、ダイニングに入ってきたのは私のスウェットを来た早紀ちゃんです
「おはよう」
「あ、おはようございます」
「新しい歯ブラシ用意してあるから使って」
「はい」
「お風呂場にバスタオルも出してあるから」
「はい」
早紀ちゃんが着た私のスウェットには、いつもは平坦な胸にしっかりと盛り上がりがあり
いつも着ているスウェットとは別物のように見えます
早紀ちゃんがお風呂場に向かうと、自分の胸に手を当てて
よく知っているはずの小さな胸の膨らみを確認してしまいました

お風呂から戻ってきた早紀ちゃんにテーブルに着いて貰い
お味噌汁を出して「パンの方が良かった?」と聞いてみると
「私も朝は御飯なので」と答えてくれました
早紀ちゃんの食事姿は行儀が良く、綺麗にお箸を持つ手からも育ちの良さが覗えて
母親に戻っていた私は、二人の息子の躾ができていたのかを思い起こしながら朝食を摂り
朝食の後はリビングに移って、女に戻った私は早紀ちゃんと並んで座りました
「ごちそうさまでした」
「どうだった?」
「美味しかったですよ」
「そう、早紀ちゃんの口に合って良かったわ」
「そろそろ着替えを・・・」
「まだいいじゃない、帰り支度の時までその格好でいれば?」
「はい」
「何時頃までウチにいられるの?」
「時間は決めてないので・・・」
「そう」
「あ、でも 貴志さんが駅まで迎えに来てくれるから時間決めて電話しないと・・・」
「ウチまで迎えに来てもらえば?早紀ちゃんも疲れてるでしょ?」
「そうですね、そうします」
「じゃぁ・・・貴志君に電話するまでに・・・ 何かする?」
「何か・・・」
「うん、早紀ちゃんの為に新しいディルド買ったのよ」
「あ・・・はい」
「本物には敵わないかもしれないけど、気に入って貰えると嬉しいわ」
「やっぱり本物の方がいいんですか?」
『え?そっちに反応しちゃったの?』
「ん・・・そうね 相手の気持ちがそのまま伝わってくるし」
「そうですよね・・・」
「それだけよ、他の事は早紀ちゃんが一番なんだから」
「そうですか・・・ あ、双頭のディルド使ってみますか?」
「双頭のディルド?」
知っていましたが惚けてみました
「はい、えーっと・・・両端が亀頭の形をした・・・」
「ああ、それならネットで見た事あるかも、持ってるの?」
「いえ、藍子さんが興味あるなら買ってみようかな・・・って」
「そう・・・、それなら私が買うわ」
「え、いいんですか?」
「いいのよ、どうせ雄二さんのへそくりで買うんだから」
「あ、そうなんですか」
「一緒に選びましょ」
「はい」

ノートパソコンを出して来て早紀ちゃんと肩を寄せ合ってパソコンを覗きました
「早紀ちゃんはどれを使いたいの?」
「えー・・・、んー・・・、これかな?」
「いいわね これって、こっちとこっちで太さが違うの?」
「そうみたいですね」
「じゃぁこっちが早紀ちゃん担当ね」
「えーっ、太い方が藍子さんじゃないんですか?」
「こんな太そうな物入らないわよ」
「藍子さんに入らなかったら私にも入りませんよ」
「そお?じゃぁ買ってから比べてみるわよ」
「はい」
「じゃぁ、これと・・・ これも」
「こっちもですか?」
「これ、筋がいっぱい入っててゴツゴツしてそうでしょ」
「はい」
「こっちのツルツルの方も買って二つ試したいから」
「ああ、そうですね」
「じゃぁ、確定するわよ」
「はい」
「楽しみね」
「はい」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:45
パソコンを閉じると早紀ちゃんに手を引かれて和室に向かい
暖房が入りっぱなしだった和室は温かく、少し設定温度を下げると
布団の上の早紀ちゃんに手を引かれて腰を下ろしました
「慌てないで ほら、まだリモコンを持ったままよ」
布団の外にエアコンのリモコンを置き、彼女の方に体を向けると
セーターに手が伸びてきました
『何をされるの?』
「マッサージしますね」
「下着だけになった方がいい?」
「はい」
早紀ちゃんが返事をした時には、セーターは捲り上げられていてブラジャーが露にされていて
両手を上げると腕からセーターは抜かれ、上半身は紫のブラジャーだけにされました
体を倒して頭を枕に預けると、早紀ちゃんの指がパンツのボタンに掛かり
ファスナーが下ろされる音が聞こえて下腹部がパンツの圧迫から解放される感覚があり
お尻を上げるとパンツが下ろされて行きました
脚からパンツが抜き取られ、下着姿になると早紀ちゃんもスウェットを脱ぎ始め
スウェットの下から現れたのは紫の下着です
「あ、早紀ちゃんも」
「はい、気が合いますね」
「そうね」
早紀ちゃんの何所となく嬉しそうな表情を見ると、私も何となく嬉しくなります
「始めますよ」
「うん」
マッサージが始まりましたが、私の記憶にある揉まれるようなマッサージではなく
早紀ちゃんのマッサージ院で受けたような指圧のマッサージでした
「今日は、こんな感じなの?」
「はい、出張の時もした事ないし初めてなんですけど・・・」
「そう・・・」
「あ、でも、こっちの方が得意なので」
「前にマッサージしてもらった時も気持ち良かったから心配はしてないわよ」
「はい、がんばります」
早紀ちゃんの指の先に掌を押され、痛気持ち良いマッサージを受けながらお話をしました
「早紀ちゃんと貴志君の出会いって、性感マッサージだったんでしょ?」
「はい」
「どうなって付き合う事になったの?」
「あの時は・・・」
「うん」
「私、普通のマッサージを頼んだつもりだったんですけど性感されちゃって・・・」
「うん、それで?」
「それで「ダメ」って言ったのに挿れられちゃったんですよ」
「犯罪ね」
「はい、それで私が泣いてる間に貴志さんは部屋を出て行っちゃって」
「逃げたの!?」
「はい」
「それで?」
「それで、二日程して電話がかかってきて、会って謝りたいって」
「もちろん会ったのよね、そうじゃないと二人はくっつかないし」
「はい、バウムクーヘンを持って来たんですよ、丸々輪っかのままの」
「奮発したわね」
「それで、私もマッサージ師を目指してるという話から色々と・・・」
「え?貴志君からの謝罪とかは?」
「あ、ありました 驚いて泣いちゃいましたけど私も気持ち良かったし・・・」
「そう・・・」
『んー、気持ち良かったから許したという事ね けっこう好き者なのね・・・』
「あ、それで、その時に貴志さんにアドバイスしたのが藍子さんのご主人だったらしいんですよ」
「え?雄二さんが?」
『そんなに前から付き合いがあったの?』
「はい、会って謝りたいって言って断られたら泣き寝入りしてくれるかもしれない
 会いたいと言われたら警官が待っているかもしれないって」
「なにそれ・・・」
「バウムクーヘンは捕まった時に謝罪する意思があるというアピールだったとか・・・」
「バカね・・・」
「ですよね・・・、貴志さんはご主人に「捕まったらいい弁護士を紹介してやる」とか散々脅されてたらしいですよ」
「多分、雄二さんは楽しんでたと思うわよ」
「そうなんですか?」
「ええ、あの人は、そういう人よ。揉め事が好きで、好きが高じて今の会社に飛ばされたの」
「そうなんですか・・・」
「早紀ちゃんが通報してたとしても、何か他に考えがあったのかもしれないわよ」
「何か?」
「ええ、あの人、今は工場に置く機械作ったり弄ったりする仕事してるけど、大学では法律の勉強してたから」
「へー、頭良いんですね」
「良いのか悪いのか・・・」
「あ、マッサージの途中ですけど貴志さんに電話いいですか?」
「ええ、どうぞ」
早紀ちゃんは部屋の隅で電話をかけ、貴志君にウチまで迎えに来てもらうように話をしていました
小声で「うん そう お願い」と言った後に電話を切り、私の方へ歩み寄ってきました
「すいません、お待たせしました」
「いいのよ、迎えに来てもらえる事になったの?」
「はい 続きをしますね」
「うん」

早紀ちゃんの指圧のマッサージは脚に移り
足の裏から早紀ちゃんに教えてもらった女性特有の体の不調に効くというツボまで押され
痛くて気持ちいい感覚で、体が健康になって行くような気分になり
身体の火照りを感じた時も、指圧は血行促進の効果もあるという事を聞いていたので気にぜずにいました
自分の身体がいつもと違う事に気付いたのは、ブラジャーを外され胸の真ん中辺りや乳首の周りを指先で押された時です
僅かに盛り上がるだけの乳房を指先で押されただけでしたが、体を反らせて反応してしまいました
うつ伏せにされた時は、枕を抱きながら布団に擦れる乳首から快感を与えられ
お尻から腰の辺りを早紀ちゃんの指に押されていましたが、私の意識は胸の方へ行っていました
「あ、来ましたよ」
という早紀ちゃんの声が聞こえ、私の腰を押していた指が止まりました
『何が来たの?』
私の背中にバスタオルが掛けられ、早紀ちゃんは下着姿のまま部屋から出て行ってしまい
枕を抱いて待っていると、障子戸が開く気配がしました
「藍子さんまでこんな格好で・・・」
『え?誰?この声・・・』
顔を上げて振り向くと早紀ちゃんに手を引かれる貴志君がいます

早紀「私は藍子さんに続きをするから貴志さんは服を脱いで用意して」
貴志「その前に、この状況を説明してくれないと・・・」
貴志君は布団の周りに散らばる淫具を見渡していますが、目から入った情報を頭の中で整理できていない様子です
早紀「ごめん、私と藍子さんはこういう関係なの」
  『えーっ!勝手に告白しないでよ!』
貴志「こういう関係って・・・」
 私「貴志君・・・」
早紀「気にしないでください、続きしますよ」
 私「ちょっと、続きって・・・ ちゃんと説明しないと」
まだ誤魔化せるかもしれないと思っていた私の言葉は聞き入れてもらえず
背中のバスタオルを取られて早紀ちゃんの指に腰の辺りを押されました
仰向けにされると指先で揉まれるようなマッサージも加わり
身体中が敏感になっていた私は早紀ちゃんの指に逆らえなくなっていました
胸を押されると体を反らせて悶え
脚の付け根辺りを押されると身を捩り
足の裏を揉まれると喘ぎ声を上げて悶えてしまいました
早紀ちゃんが感じる場所を選んで押してくるのか、私の身体が何所を押されても感じるようになってしまったのか
何をされても快感に悶えさせられて喘ぎ声をあげさせられ
絶頂に達する事はありませんでしたが、それに近い快感で自分を失いかけていました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:46
早紀「そろそろ欲しくなってきたんじゃないですか?」
 私「ぇ・・・」
早紀「おちんちん」
 私「おちん・・・」
早紀「貴志さん」
貴志「ああ・・・」
貴志君の指が私のパンティーに掛かった時、「だめっ」と言葉で拒否しましたが
身体の方は貴志君の手を拒否する事ができません
早紀ちゃんに「準備は出来てるみたいですね」と、クロッチの部分が愛液で濡れているパンティーを見せられ
拡げられた脚の間に貴志君の体が入ってきて、亀頭と思われる物が股間に当てられる感覚が伝わってくると
私の腰は勝手に小さく動いて、挿入をおねだりしてしまいます
 私「あんっ だめよ 早紀ちゃんの目の前でこんな事・・・」
早紀「私は大丈夫ですよ」
 私「でも・・・」
早紀「貴志さん何してるの 早く 藍子さんを待たせないで」
 私「早紀ちゃん・・・」
早紀「本物がいいって言ってたじゃないですか」
 私「え・・・」
貴志「では、失礼します」
 私「あっ まって まって ああっ だめっ ああぁん」
熱く硬い勃起した物を挿れられただけで上り詰めてしまいそうになりました
早紀「どうですか?」
 私「ごめん 気持ち良い・・・」
早紀「貴志さんの方は?藍子さんの中は気持ち良い?」
貴志「あぁ、これは凄い。こんなの初めてだよ、これが本物の名器か・・・」
早紀「ふ〜ん・・・」
少し不機嫌な早紀ちゃんの声を聞いた後は二人の愛が溢れるような濃厚なキスを見せつけられました
『私の上で何やってるのよ・・・ フォローは後でやってよ』

早紀ちゃんとのキスが終わっても貴志君は腰を動かさずに腿から腰の辺りを撫でてくれるだけでしたが
敏感になった身体は優しい刺激に強い快感を与えられ、悶える私の腰の動きで膣の中の男性器が動いてしまい
上がってきた快感を抑える事が出来なくなって、そのまま絶頂を迎えました
脚の間の貴志君は余計な動きをせず、私は絶頂の余韻の中にいると
頭の下の枕を外され、顔の両脇に太腿が置かれたかと思うと上から笑顔の早紀ちゃんが覗き込んできました
顔を彼女の腿に挟まれ、早紀ちゃんから目を逸らせなくなった私の目の前に伸びた手は真っ直ぐに胸に向かい
その指先に乳首の周りを押されると、早紀ちゃんの股の間で喘ぎ声をあげ、乳首を弄られると身を捩って悶えました

早紀ちゃんの手に胸から脇の辺りまで愛撫され、貴志君の手に脚から腰の辺りまで愛撫され
性感帯のように敏感になってしまった私の身体に這う四つの手に自分を失わせられました
膣が包んでいる男性器が大きく動き始めた事で、貴志君の腰が動き始めた事を知り
快感に身を委ねて絶頂を迎えましたが、私の体に這う四つの手も膣の中の男性器も動きは止まらず
あまり時間を置かずに次の絶頂が来ます
絶頂と絶頂の間が短くなってくるに連れ、何も考えられなくなってくると
深い快感に頭の中を真っ白にされました

放心する私の頬を撫でてくれる早紀ちゃんの顔が見え、自分の身体が痙攣している事もわかりました
貴志君は私から離れているようですが、膣の中には男性器の感覚が残ったままになっています
誰も言葉を発しない静かな時間が過ぎ、私の身体が落ち着くのを見計らったように早紀ちゃんに声を掛けられました
「どうでした?」
「ん・・・」
「良かったですか?」
「うん・・・」
『私がどうなってたか見てたでしょ』
早紀ちゃんの腕を引き肩を抱き寄せてキスをしました
「凄く良かったわよ」

貴志「あの・・・中に出してしまったんですけど・・・」
  『まってよ・・・冷めるような事言わないで』
 私「大丈夫よ、もう上がってるから」
貴志「そうですか、この事は雄さんに報告した方が・・・」
  『もぉ・・・ 今はそういう話はしないでよ』
 私「貴志君が性感マッサージをしている女性の旦那さんや彼氏は知ってるの?」
貴志「知ってる方もいますが、ほとんどは内緒にしているみたいです」
  『そういう人もいるんだ・・・』
 私「内緒にしてる人の方が多いんでしょ、私の事も言わなくていいわよ」
貴志「わかりました」

疲労で重くなった体を起し、股の間を指でなぞってみると指先には精液らしい物が付いていて
布団の端で丸まっていたバスタオルで股の間を拭きました
私が股間を拭いたバスタオルは、前日のお風呂上がりには早紀ちゃんの体を包み
二人で快感を求め合った後には、早紀ちゃんの汗と股間に滴る愛液を拭き
そして今、私の股間の愛液と精液を拭き取り大活躍ですが
それに比べて、布団の側に転がる私のペニスバンドは今もなお出番がないままです

「ねぇ、早紀ちゃん」
「はい」
「裸になって」
「え・・・」
「貴志君の前だと恥かしいの?」
「あ・・・いえ・・・」
「そうよね、夫婦だから裸になるぐらい大丈夫よね」
「はい・・・」
早紀ちゃんは座ったままブラジャーを外し、お尻を浮かせてパンティーをずらし脚から抜き取りました
片膝を早紀ちゃんの脚の間に入れ、肩を抱き寄せてキスをしましたが
早紀ちゃんの舌は私の舌を受けるだけで、二人の時のように絡んでくれません
「どうしたの?いつもはイヤらしく動かしてくれるじゃない」
「はい・・・でも・・・」
「貴志君?」
「うん・・・」
『今更恥ずかしがらないでよ 私の目の前でセックスしたでしょ 私と貴志君のセックスも見たでしょ』
彼女の乳房を下から揉み上げました
「私達の関係を貴志君に告白したのは早紀ちゃんよ」
「はい・・・」
『早くエッチになるスイッチを入れてよ』
「もう隠す事は無いでしょ?」
「あ・・・でも・・・」
「貴志君の前では嫌なの?」
「そんな事は・・・」
「オッパイ気持ち良いでしょ?」
『このままじゃ、私が助平なオバサンという事だけで終わっちゃうじゃない・・・』
「はい・・・」
「乳首が起ってきたわよ、感じてるんでしょ?」
「ん・・・」
『なかなか乗ってこないわね・・・』
裸のまま座っている貴志君は黙って布団の端に視線を落としています
「そういえば、貴志君って二回目も直ぐにできるって前に言ってなかった?」
「はい もう一回したいんですか?」
「んー・・・ そうね」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:48
私達の会話の中に名前が出たからなのか、貴志君の顔はこちらに向いています
布団に手を突いて這うように貴志君に近付き、彼の胡坐に顔を下ろして行きました
私とのセックスの匂いと味が残る男性器を丁寧に舐めると
勃起し始めた頃には、私との行為の跡は私の唾液で流れて綺麗になりました
夫の物よりは小さ目ですが、ずんぐりと太長い夫の物とは違い
亀頭が大き目で、カリ首の形がはっきりと浮かび上がる良い形の勃起した男性器に
私の舌は動きをイヤらしくさせられました
血管が浮かび上がる肉の棒を下から上へ何度も舐め上げ
カリ首に舌の先を擦り付けたり、咥え込んで口の中で亀頭を舐めたりしていると
背中を貴志君の手で撫でられ、続いて別の手にお尻を撫でられました

顔を上げて振り向くと、私のお尻を撫でる早紀ちゃんと目が合い
体を起して彼女の手を引きました
「次は早紀ちゃんがフェラチオするのよ」
「あ、いえ どうぞ続けてください」
「いいから、次に貴志君とセックスするのは早紀ちゃんなのよ」
「え・・・私ですか?」
「うん」
私は布団の外に転がるペニスバンドを手に取って立ち上がり
二人の視線を感じながら、ペニスバンドを腰に固定しました
 私「どうしたの?舐めてあげないと貴志君のおチンチンが縮んじゃうわよ」
貴志「あの・・・」
 私「貴志君は黙ってて」
貴志「はい・・・」
 私「早紀ちゃん」
早紀「あ・・・はい・・・」
早紀ちゃんは私が大きくした貴志君の男性器を咥え込みましたが
貴志君の視線は私の下腹部のペニスバンドに向けられています
『やっぱり、これが気になるの?』
早紀ちゃんの腰の辺りを撫でると、貴志君はフェラチオする早紀ちゃんの頭に手を添えました
『そうよ、貴志君を愛撫しているのは早紀ちゃんよ 気持ちを向けてあげて』
早紀ちゃんの腰を両手で掴み、引き上げるように力を入れると
少し大き目の丸いお尻が持ちあがってきて上を向き
臀部を優しく撫でた後は、その手でお尻と一緒に上を向いた柔らかい割れ目を覆いました

貴志君の視線は上を向いた早紀ちゃんのお尻に向けられていますが
私の掌が早紀ちゃんの柔らかい割れ目を覆っている所は、貴志君からは見えていないハズです
円を描くように手を動かすと、掌の中で閉じていた割れ目が開き
開いた襞の間から湧き出てくる愛液で手が濡れてきました
「んんっ・・・」
『おチンチンを咥えたまま声を出しちゃって 可愛いわね』
「んー・・・ んー・・・」
『もっと?』
手の動きを少し速めました
「んっんっんっ」
『これがいいの?もっと良い事してあげられるのよ』
濡れた襞から手を離し、手に付いた早紀ちゃんの愛液を私の下腹部で起ち上がるディルドに塗り
貴志君の視線を感じましたが、目の前のお尻だけを見ながら開いた襞の前に体を移し
私に向いた膣口に指を入れて穴の位置と濡れ具合を確認しました

愛液で艶やかに光るディルドの先を襞に埋めて腰を前に出していくと
ディルドは濡れた襞の間に飲み込まれていきます
襞の間にディルドが全部呑み込まれると、目の前に突き上げられたお尻の両脇を掴み
フェラチオの邪魔をしないように大きくゆっくり腰を動かしました
早紀ちゃんのお尻の下で見え隠れするディルドは彼女の愛液で光り
フェラチオをする彼女の喘ぎ声が少し強くなります
「んーっ んーんんっ んんーっ」
『もう少し早く動かしても大丈夫かな・・・』
「んんっ んんっ んんーっ」
『大丈夫、抜けないわね』
「んっんっんっ」
『気持ち良さそうな声ね』
早紀ちゃんの声に釣られ私の腰の動きも速まりました
「んんッ んんーッ んんッ」
『どうしたの?イキそうなの?』
「んあッ ああッ ああーッ」
早紀ちゃんはフェラチオを止めてしまい
腰の動きを止め「続けて」と言ってお尻を撫でると、早紀ちゃんは放してしまった男性器を再び咥え込み
私も腰をゆっくり動かし始めると喘ぎ声が聞こえてきました
「んーっ んー んんーっ」
『よかった、このディルド気に入ってもらえたみたいね』
「んーっ んんーっ」
『もっと?』
「んっんっんっ」
『これ以上速くすると、さっきみたいになってしまうわよ』
「んんっ んんっ」
『あら、お尻を振って何をおねだりしてるの?』
「んんっ んんっ んーっ」
『速く動かして欲しいの?』
「んんッ んーッ」
『こういう事って、どこで終わりにすればいいか分からないわね・・・』
「んんーッ んーッ んんーッ」
『とりあえず早紀ちゃんがイクまで続けて後は貴志君に任せればいいのかな・・・』
「んんッ んんッ んんーッ」
『もう少しね』
「んんッ!」
『いって』
「あんッ んーッッ」
『イッたの?』
「あぁ・・・ あ・・・ ん・・・」
「早紀ちゃん、お尻を落とさないでね このままよ」
「んんー・・・」
「フェラチオを続けて」
「んん・・・ んっ」
早紀ちゃんが再び勃起した男性器を咥え込むのを見て
私も彼女の腰の辺りを摩りながらゆっくり腰を動かすと
直ぐに彼女の鼻から抜けるような喘ぎ声が聞こえてきました
「んんー んんー んっ んー」
『もう一回早紀ちゃんがイッたら貴志君と交代ね』
「んんっ んんっ んんーっ」
『もう来たの?』
「んっ んッ んんッ」
『もう少し我慢して』
「んんッ んあッ あぁッ ああーッ」
「フェラチオを続けて」
「んん〜んっ んっ んっ」
「そうよ、おチンチンを放しちゃだめよ」
「んん・・・ んんッ んんッ」
『我慢できないの?』
先程と同じように早紀ちゃんの喘ぎ声に釣られて早くなっていた腰の動きを更に早め
私の腰の動きと早紀ちゃんの喘ぎ声は一緒に激しくなっていきました
『もうイッていいのよ』
「んーッ んんーッ んんーッ」
『いって』
「んんッ!」
『早くっ』
「んんあッ ああッ んんッ んんーッッ・・・」
『いった?』
「あぁ・・・ んん・・・ ん・・・」

彼女の膣からディルドを抜くと突き上がっていたお尻が落ち、早紀ちゃんは横向きに寝転がりました
視線を上げ、貴志君の腿に頬を預ける早紀ちゃんの口元を見ると
早紀ちゃんの口元から貴志君の腿に何かが垂れ流れていて
唾液か何かかと思っていた物は、よく見ると男性の精液でした
『えっ、射精しちゃったの!?』
「貴志君・・・」
「あ、はい」
「どうだった?」
「興奮しました・・・」
『そうでしょうね・・・』
「もう一回できる?」
「ええ・・・ 少し時間を置けば・・・」
『それじゃ早紀ちゃんの身体が冷めてしまうわよ 役に立たないわね!』
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:49
早紀ちゃんの顔を貴志君の腿から布団に下ろし、力の抜けた彼女の体を仰向けにしました
脚の間に体を入れてディルドの先を恥毛の茂みの下に挿し込み
早紀ちゃんの脚を大きく開いて、ディルドを更に奥まで挿し込むと
彼女の深い喘ぎ声が耳に入ってきます
早紀ちゃんの両膝を持って脚を更に広げ、ペニスバンドのベルトを巻いた下腹部を彼女の股間に押し付け
腰を動かし繋がった下腹部で彼女の股間を押すと、目の前の豊満な乳房は私の腰の動きに合わせて揺れました
喘いで悶える早紀ちゃんは快感の中にいるハズですが、隣に座っている貴志君の事が気になるらしく
繋がった私達の下腹部を凝視する彼へ、悶えの合間に薄く目を開けて視線を送っています
腰の動きを止めて体を前に倒し、早紀ちゃんの頬に手を添えて彼女の顔をこちらに向け
精液の残る彼女の唇に指先を這わせました
「早紀ちゃん」
「はぃ・・・」
「私だけ見て」
「はぃ」
腰を動かし始めると、早紀ちゃんは私の顔に視線を送りながら喘ぎ声を上げました
私は『気持ちを私の方に向けて』という意味の言葉を掛けたつもりでしたが
早紀ちゃんは言葉のまま捉えたようで、悶えながらも私から視線を外さないように目を開けたままでいます
『そういう意味じゃないのよ』
体を伸ばすと早紀ちゃんの顔が近付いてきます
「目を瞑って」
私の言葉の通りに彼女は目を瞑り、私は彼女の唇に着いた精液を舐め取った後にキスをしました
キスの後は彼女の鎖骨の辺りに唇を着け、下腹部の感覚からディルドが抜けてないのを確認し
両手で彼女の肩を抱いて腰を強く動かしました
「んああッ ああーッ」
「気持ち良いわよ、早紀ちゃんのオマンコ気持ち良いわよ」
勿論、血の通っていないディルドからは何も感ず
ただの言葉遊びですが、早紀ちゃんの反応が少し変わりました
「藍子さんッ 藍子さんのおチンチンも気持ち良いです」
「嬉しい」
「ああんッ いいですっ 気持ち良いですっ」
「気持ち良かったらイッていいのよ」
「んっ いくっ んはっ んん・・・」
「いきそう?」
「んーッ んんッ んんッ んんーッッ」
早紀ちゃんは絶頂を迎えた様でしたが、それでもお構いなしに腰を動かし続けました
悶えて暴れる彼女の体を抱いて抑え、絶叫のような喘ぎ声を聞きながら横に視線をやると
貴志君の股間で起ち上がる勃起した男性器が目に入りました
『今頃?それの出番は無いわよ』
私の腕の中で早紀ちゃんは何度か絶頂を迎えた後
射精という区切りの無いペニスバンドでのセックスは、早紀ちゃんの絶頂に合わせて腰の動きを止めました 

早紀ちゃんの呼吸が整うのを待って彼女の膣からディルドを抜き取り
ペニスバンドを外してから貴志君に顔を向けました
「終わったわよ」
「はい・・・」
「先に体洗ってきて、私と早紀ちゃんは後でいいから」
「はい、わかりました」
脱いだ服を持ち裸のままで部屋を出る貴志君を早紀ちゃんは目で追っていました

「貴志君、起ってたわね」
「あ・・・ そうですか・・・」
「見てなかったの?」
「はい・・・」
「帰ったら抱いて貰ってね」
「はい あ、でも二回出したから今日は無いかも・・・」
「そんな事ないわよ、あの様子ならあるわよ」
「あるかな・・・」
「大丈夫よ」
少し冷えてきた体に布団を掛け、抱き合って唇を重ねていると貴志君が戻ってきました
  『早いわね・・・』
貴志「お先にお風呂いただきました」
 私「野暮ね、気を利かせてゆっくり洗ってよ」
貴志「あ、すいません」
 私「冗談よ 早紀ちゃん、お風呂に行きましょ」
早紀「はい」
 私「貴志君はリビングで待ってて」
貴志「わかりました」

服を着る前に時間を確認すると、時間は1時を少し過ぎています
体をシャワーで流した後は、早紀ちゃんと貴志君はリビングで待ってもらい
朝食の残りと冷蔵庫の中の物で作った簡単な焼き物をダイニングのテーブルに並べました
食事中の貴志君は言葉数が少なく、食卓には私と早紀ちゃんの会話があふれ
食後のリビングでも貴志君は私達のお喋りを聞いているだけでした
 私「どうしたの?家でもそんな感じなの?」
貴志「え?」
早紀「そんな事ないですよ、普通に話しするし どうしたの?」
貴志「ああ・・・、いや・・・二人の関係を知って・・・」
 私「まだ動揺してるの?」
早紀「気にし過ぎよ」
 私「そうよ、別に早紀ちゃんが他の男と浮気してたって訳じゃないんだから」
貴志「そう言われましても・・・」
早紀「早く受け入れてよ」
貴志「そう言われてもなぁ・・・」
 私「早紀ちゃんの性感のお客さんって女好きの女なんでしょ」
貴志「そうですね」
 私「だったら、こういう関係になる事も考えられたでしょ?」
貴志「いや・・・それは・・・」
早紀「藍子さんとの関係続けてもいいよね?」
貴志「ああ・・・」
 私「これで堂々と早紀ちゃんをデートに誘えるわね」
早紀「そうですね 藍子さんの方はご主人には?」
 私「あの人には言わない方がいいわ この事知ったら変な事考えるに決まってるんだから」
早紀「そうなんですか」
 私「そうなのよ、何でも勝手に決めちゃってくるから疲れるのよ」
早紀「ふ〜ん、あ、今は疲れてませんか?」
 私「今?今は身体中に疲れが溜まってるわ 力が入りっぱなしだったから」
早紀「貴志さんにマッサージしてもらいますか?」
 私「普通の?」
早紀「はい 性感じゃないですよ」
 私「あら、残念」
早紀「私の分も残しておいてもらわないと」
 私「もう今夜の事で頭がいっぱいになってるんじゃないの?」
早紀「そんな事ないですよ」
 私「貴志君からお誘いが無かったら電話してね 貴志君の代わりしてあげるから」
早紀「はい」

いつもより可愛く感じる笑顔の早紀ちゃんは、貴志君を立たせ背中を押して和室に向かい
私は二人の後に付いていき
和室に敷いた布団は随分汚れてしまっていたので上に掛布団を掛け
その上でマッサージしてもらう事になりました
体を動かし易い服装が良いという事でしたので、下着姿でマッサージを受けました

早紀ちゃんはリビングに戻り、下着姿で受ける貴志君と二人きりのマッサージは
初めのうちは、早紀ちゃんには申し訳ないと思いながらも何かと期待していましたが
貴志君のズボンの下は、私のレース生地の下着にもストレッチの恥かしい格好にも性的な反応はなく
期待から安堵に変わった私の身体を手の先から足の先までマッサージしてくれています
「雄二さんとは付き合いが長いの?」
「病院に勤めていた時からですから10年ぐらいですね」
「お医者さんだったの?」
「いえ、リハビリのお手伝いを」
「そう、マッサージ師って色んな事できるのね」
「マッサージ師というか整復師ですから」
「ふ〜ん、雄二さんとはどう知り合ったの?」
「その病院で 確かあの時は、雄さんは脚を怪我されていましたよ」
「そんな事もあったわね その時に雄二さんのお世話をしてくれたの?」
「いえ、喫煙所は何所か聞かれたのが切っ掛けだったと思いますが・・・」
「ふ〜ん、雄二さんがタバコを止める前からのお付き合いなのね」
「そうですね」
「貴志君も面倒な人に捕まっちゃったわね」
「いえ、そんな事は 色々お世話になりましたから」
「そうなの?」
『あ、早紀ちゃんの事とか・・・』
「開業する時もお金を貸してくれましたし」
「え?お金を?」
「はい、知りませんでしたか?」
「ええ・・・」
「ポンっと80万出してくれましたよ」
「へー・・・ それで?」
「ええ、それは少し前に全部返せましたので」
「そう、この話は聞かなかった事にするわね」
「それは何か理由が・・・」
「雄二さんに今の話を「いつ聞いた」って聞かれたら何て答えればいいの?」
「ああ、そうでしたね 今日の事は雄さんには内緒でしたね」
「そうよ」
『そうじゃないのよ、問題なのは雄二さんが私の知らないお金を持っているという事よ』
「わかりました、それでは今の話は」
「うん、お願いね」
『雄二さんがお金を使い切るまでに見つけなきゃいけないわね・・・ 何所に隠したの?』

マッサージは終わりに近付き貴志君の掌で腿の辺りを押されている時、障子戸が開いて早紀ちゃんが入ってきました
 私「どうしたの?」
早紀「あ・・・、中々戻って来ないから・・・」
  『あら、私と貴志君がイヤらしい事してると思って心配したの?』
 私「足の先まで解してもらったわ ありがとう」
早紀「あ、いえ」 
早紀ちゃんに見守られながら貴志君に体を整えてもらい
貴志君の「お疲れ様でした」という声でマッサージは終了し
早紀ちゃんに「こんなセクシーな下着なのに貴志君はピクリともしてくれないのよ」と話し掛けると
彼女は笑顔で「それは失礼ですね」と返してくれました
 私「まだ出張マッサージしてるの?」
貴志「いえ、先週で終了しました」
 私「そう・・・」
早紀「貴志さんのマッサージを気に入ってもらえたのなら・・・」
 私「貴志君じゃなくて早紀ちゃんよ」
早紀「あ・・・」
 私「木曜の午後は空いてるの?」
早紀ちゃんは貴志君に目を向けました
貴志「ん・・・まぁいいけど・・・」
 私「心配しないで、いきなり次の木曜なんて節操のない事はしないから」
貴志「はい・・・」
早紀「貴志さんも一緒の方がいいですか?」
 私「あんなに凄いマッサージしてもらえるなら貴志君はいらないわ 早紀ちゃんのおチンチンで十分よ」
笑顔の早紀ちゃんに服を渡され、苦笑いしている貴志君の横で服を着ました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:50
二人を見送った後は静かになった家の中で和室に向かい
私と早紀ちゃんが肌を合わせ合った跡が濃く残る布団に腰を下ろすと
不意に思い出してしまった高橋に凌辱された記憶も
早紀ちゃんのマッサージに比べれば、媚薬に頼っていた高橋の存在は陳腐な物に思える程度になっていました
翌日からは友子の遊びの誘いに邪魔されながらも何とか家の中の掃除を進め
三日掛けて家の中は殆ど目を通しましたが、夫が隠していると思われるお金は見つかりませんでした
最近の夫に何か怪しい挙動がなかったか振り返っても心当たりは無く
諦め半分で夫のパソコンを覗き見していた時
寝室を一階に移した時に夫がタンスの中を気にした事を思い出しました
普段も衣服や小物を出し入れしているタンスの何所に隠してあるのか想像もできませんでしたが
何となく、ここしかないという思いに駆られて引き出しを抜き取ってみると
最初に抜き取った小物を入れている小さな引き出しの背にビニールの袋が張り付けてありました
『当たりね これは家のお金よ』

事が一つ片付くと気持ちが落ち着き
数日の間、夫の事を考えながら掃除していたせいなのか
五十路を目の前にして少々強くなってしまった性欲のせいなのか
タンスの引き出しを元に戻すと、そのまま畳の上にお尻を下ろし
パンツのボタンを外してファスナーを下ろしました
背中を畳に着けてお尻を浮かし、ズボンとショーツを纏めて膝まで下げると
二本の指でクリトリスを被い、残る手はキャミソールの下に滑り込ませました
その時私の頭の中にあったのは、夫のパソコンの中にある動画の男優さんの腰つきで
愛液が出て濡れ始めると直ぐに膣に指を入れ、男優さんの腰つきに合わせて動かし
膣からの快感に押し出されて漏れる喘ぎ声と畳に擦れる衣服の音
その合間に微かに聞こえる、指と襞に絡む愛液の淫猥な音の中でオナニーに夢中になりました

周りが慌ただしくなった12月最後の日曜日
仕事が順調だったのか夫は一日早く出張から帰ってくる事になっています
お昼前には寝室に布団を敷いて、お風呂に入って足の先まで丁寧に洗い
薔薇の刺繍が入った紫の下着を身に付けました
お昼過ぎに夫から電話があると、いつも通りのジーンズにジャンパーという格好で車に乗り込み
駅に着くとバス停の側で待つ夫の横に車を着けました
「ただいま」
「おかえりなさい お疲れ様でした」
「体の調子はどうだった?」
「良かったわよ」
「そうか」
『気にしてくれてたの?それより今日の私を見て何か気付かない?美容院に行ったのよ、お化粧はいつもと違うのよ』
「年明けの出張は?」
「四日に出発して七日には帰って来れると思う」
「そう」
「あ、そうだ」
「どうしたの?」
『いつもと違う私に気付いた?』
「新しいノートパソコン欲しいって言ってなかった?」
「うん・・・」
『そんな物どうでもいいわよ・・・』
「今から行く?」
「え?」
「パソコン買に」
「うん、いいけど・・・」

私の予定には無かった買い物をする事になり、家電の量販店に向かいました
夫はパソコンの値札の下に貼ってある色々な数字が書いてあるカードを見比べながら
私が今使っているパソコンと同じメーカーの物を選んでくれました
他のパソコンと比べると少々値段が高い気がしましたが
夫は「このメーカーは部品も国内で作ってるんだよ」と、私には何の興味もない情報を羅列し
他のパソコンについても色々と語り始めたので、面倒になった私は聞いてるフリをして聞き流していました
夫はパソコンの周辺機器も手に取り、支払いは10万円を少々越えていましたが
財布から出てきたのはカードではなく現金でした
『バカね・・・私の前ではお金を持っていてもカードを出しなさいよ・・・』

車に乗り込んだ時には、夫を迎えに家を出た時の気分はすっかり冷めていました
「ねぇ、財布貸して」
「え・・・ああ」
私の財布から出したお金を千円札が何枚かしか残っていない夫の財布に入れて返しました
「ごめんなさい、今はそれしか持ってなくて」
「5万円も・・・ 今日は気前がいいな」
「パソコン買ってくれたでしょ それで足りるの?」
「うん、賞与が出た時に僕の口座にも幾らか振り込まれたと思うし」
『幾らか?5万円よ、知らないの?』
「雄二さんの貯金はどれぐらい溜まったの?」
「んー、10万ぐらいかな」
『貯金は12万円になってたわよ、本当に知らないのね』
「無駄遣いしないでよ」
「ああ、わかってるよ。大丈夫だよ」

家に着くと夫はリビングに腰を下ろし、私は夫にお茶を出し
久し振りに夫婦の時間を感じました
「お、今日はお茶菓子も付いているのか、豪勢だな」
「うん」
「何か良い事でもあったのか?」
「実はね、寝室をお掃除してたらお金が出てきたのよ」
「そうか」
「雄二さん、何か心当たりある?」
「いや」
「本当に?」
「ああ」
『そこは正直に「ある」って言った方がいいと思わない?』
「そう、じゃぁ、あのタンスを前に使ってたのはお義母さんだから、お義母さんのお金かな?」
「タンスか・・・ どうかな・・・ いくら出てきたんだ?」
「60万円よ、もぉビックリしちゃったわ」
『後の20万円はどうしたの?使っちゃったの?』
「60万か・・・凄いな・・・」
「やっぱりお義母さんかな?」
「んー・・・ そうじゃないかな・・・」
「頂いていいのかな?」
「いいんじゃないかな・・・」
「じゃぁ、そうするわ」
『あの部屋をお義母さんが使ってたのは何年前の事なのか考えたの?古いお札が出てきたら先ずあなたに見せるわよ』
「藍ちゃん」
「なに?」
「そのお金を山分けするというのは・・・」
「何言ってるのよ、全部貯金するに決まってるでしょ」
「そうか・・・」
私が夫のバッグを片付けて夕食の支度をしている間に、夫は私の新しいパソコンを使えるようにしてくれています
お金の話をした後の夫は少し寂しそうにしていましたが、パソコンを弄っている間に元気を取り戻したようで
夕食の後にメールを受信してみた時には、パソコンの前に座る私の腿に手を置いてきました
腿に置かれた夫の手の感触で冷めた気持ちも再燃し、マウスから離した手を夫の手の上に移すと
少し甘い声になった夫からお風呂に誘われ、一度渋ってみた後に誘いを受けました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/09/07 (日) 07:51
二人で入ると狭く感じる脱衣所で雄二さんに背を向けて服を脱ぎ
下着姿になると脱いだ服を畳みながら後ろの雄二さんに意識を向けました
背中に雄二さんの肌の温もりを感じ、後ろから抱きしめられて体が密着すると
私と雄二さんの体の間で大きくなってくる熱い男性器を肌に感じ
会話の無い静かな脱衣所で私の気持ちは昂ってきます
私を抱いていた腕が離れると、雄二さんの手はブラジャーのホックに移り
ホックが外れ胸とブラジャーの間に隙間ができると、紫色の肩紐が腕を滑って落ちていき
腕からブラジャーが抜き取られて脱衣棚に置かれました
雄二さんはパンティー一枚になった私に足の先から首まで視線を絡ませてきて
目が合うと抱き付いてきて体を絡ませてきます
濃厚なキスの間にパンティーはお尻の半分まで下ろされていて
唇が離れると私の前に膝を突いた雄二さんにパンティーを脚から抜き取ってもらいました
雄二さんに手を引かれて脱衣所からお風呂場に移ると
シャワーに手を伸ばそうとした私は腰を掴まれ、壁に手を突いて体を支えると
腰を掴んでいた手は股の間に入ってきて、その指先が敏感な部分をイヤらしく動き回ります
このままセックスになるのかと思いましたが、雄二さんの手が離れて上半身を起されました
「しないの?」
「うん、後でゆっくり抱きたい」
「うん」
愛撫が好きな雄二さんらしい言葉を聞いて何となく安心し
勃起した物を軽く摩ってあげてから二人で体を流しました

足を伸ばして湯船に浸かり、体を洗う雄二さんの背中に話しかけている時
ふと思い出したのは友人との会話で、セックスレスどころか肌が触れ合う事も少なくなったという御夫婦もある中
この歳になっても雄二さんから積極的に誘われる事を嬉しく思い
それ以上に二人でお風呂に入る私達の仲を友人達に見せ付けたいという気持ちにもなりました
「今夜は雄二さんがしたい事していいよ」という私の言葉に
雄二さんは振り向いて目を合わせるだけの返事でしたが、急いで体の石鹸を洗い流す様子から
私は雄二さんに強く求められている事を感じ取り、つい「今夜は何されても断らないから」と言ってしまいました

湯船に二人で浸かり軽く抱擁した後、雄二さんは先にお風呂から上がり
私も髪を乾かしてからリビングを覗いてみましたが雄二さんは居ません
寝室を覗くと枷とバイブ、それにアイマスクまで用意されている布団の上で雄二さんは待ち構えてました
「藍ちゃん こっちに」
「うん・・・」
『アイマスク・・・ 何所に隠してたの?私が知らない隠し場所は何所にあるの?』
布団の上に座ると雄二さんは私の手に枷を掛けようとします
「それ付けたらパジャマ脱げなくなるわよ」
「あ、そうか」
「落ち着いてよ」
「こんな機会は滅多にないから」
「今年いっぱいは雄二さんの好きにしていいから 大サービスよ」
「今年いっぱいって言っても、今夜と明日と・・・明後日は大晦日だから・・・」
『明日も抱いてくれるの?』
「二晩もあるのよ、十分でしょ」
「年が明けたら?」
「今まで通りに決まってるじゃないの」
「う〜ん・・・」
「そういう話は後でいいから」
「ああ・・・」
私も気が急いていたのか自分でパジャマを脱いで裸になり
布団の上の玩具を横によけて寝転がると雄二さんが肌を合わせてきました
「それ使わないの?」
雄二さんは何も言わずに唇を重ねてきました

キスから始まった愛撫は、週末の時間がある時にしかしてもらえない丁寧な愛撫で
雄二さんの唇と舌の優しい刺激の後から、甘噛みの強い刺激が追ってきます
耳から足の先まで全身余すところなく刺激され
足の指の間が雄二さんの唾液で濡れてくると
次は私がフェラチオをするのか、このまま膣の中に雄二さんを迎え入れるのかと考えましたが
胸に伸びてきた指に乳首を強く抓まれ、身体の芯に届く痛みの快感に余計な思いを掻き消されました

乳首から来る痛みと快感に布団の端を掴んで悶え、深く喘ぎながら雄二さんの愛撫に逆らえなくなってゆき
乳首から離れた手が私の手首に枷を掛ける時も、その様子を放心した頭の中に映像として映しているだけでした
枷で拘束された手は頭の上に置かれ、開いた脇から胸まで舌が這い
その舌が乳首に触れると追って甘噛みの刺激がきます
頭の上の不自由な手で布団か枕かの何かを掴み、痛みに耐えて快感に喘いでいると
痛みが止み間を置かずに四つん這いにされました
優しくお尻を撫でられ、次に何をされるのか察した私は少しお尻を上げて
「もっと下・・・」
と言うと、お尻を撫でる手は私の言葉通りに下がります
「そこ」
私の返事の直ぐ後に、お尻と掌がぶつかる破裂音と共に叩かれた衝撃が膣の奥まで響いてきます
「もう少し強く もっと もっと! ああんッ!」
私が大きな声を出すと雄二さんの手は止まってしまいました
「続けて・・・」
「痛くない?」
「いいから続けて お願い」
「わかった・・・」
もう何も雄二さんに隠そうとはせず、して欲しい事を全て雄二さんに求め
お尻を叩く雄二さんの手が上手になってくると私は喘ぐだけになり
枷で繋がれた両手で布団の端を掴みながら昇り詰めました

お尻を叩かれて上り詰めたのは、内山さんに経験させられてから随分久しぶりの二回目です
上げていたお尻を下ろし、お腹の下の布団と熱くなったお尻の感覚を感じながら
初めて雄二さん以外の男性に抱かれた夜、内山さんに「藍子さんはMかな」と言われた事を思い出し
心の中で「はい」と返事しました

枷が外され、雄二さんは少し赤くなった手首を摩ってくれました
「大丈夫?痛くない?」
「うん、大丈夫」
「藍ちゃんのお尻は、叩かれたりチンポを入れられたりで大変だな」
「そうね」
『なに雰囲気を壊すような事言ってるのよ・・・ あなたに叩かれたのよ、アナルセックスを迫田さんに勧めたのも雄二さんでしょ』
「僕が出張してる間に何かあった?」
「何か?」
「うん、何か今夜は愛撫を始めた時から反応が良かった気がしたから」
「そう、身体の調子がいいのかな・・・」
「そうか」
「雄二さんが出張で居なかったからゆっくりできたし ニ・三年ぐらいの出張ってないの?」
「それじゃ単身赴任だよ・・・」
うつ伏せに寝転がり枕を抱く私に付き合って雄二さんは添い寝してくれて
少しの冗談を交えながら話をした後は、アイマスクとバイブを使って疑似的な複数プレイをしました
雄二さんが本当にしたかったのはSMのようなプレイではなく、こちらの方だったらしく
バイブを膣の中に入れられたままのフェラチオで、雄二さんは私の口の中に射精し
それで満足してしまったのか、その夜はセックスが無いまま終わってしまいました
雄二さんは満足できたのかもしれませんが、私は中途半端な気持ちのままで朝を迎え
その夜は私から誘ってみると、手抜き無しの濃厚な全身愛撫と二回のセックスで応えてくれました

大晦日、雄二さんはお昼過ぎから近所に在るお寺のお手伝いに出かけ
夕方からは私もお寺にお邪魔して夜には除夜の鐘を数え
新しい年を迎えると、少し眠そうな雄二さんの隣で最後の鐘の音を聞きました
お寺に集まっていた他の方々と新年の挨拶を交わす中
良い事も悪い事もあった年が過ぎ、新しい年を迎えた事で気持ちが一区切りでき
挨拶が一段落すると隣にいる雄二さんの腕を取って、お互い顔を知る方々の前で腕を組むと
若い方に冷やかされて雄二さんは少し恥ずかしそうにしていましたが
組んだ腕を放さずに私達の夫婦仲を見せつけ、心地の良い視線を感じながら少々の優越感に浸る事が出来ました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 私断ファン 投稿日:2014/09/07 (日) 12:53
はじめまして藍さん
藍さんご夫妻のファンです。
隠れファンでしたが、この度、戻ってこられたことに
つい嬉しく、書き込みしてしまいました。

藍さんが、迫田さんに心まで持っていかれてしまうのでは…
と、読みながらハラハラ、ドキドキしていまいましたが、
やはり心は雄二さんにあると確認でき、ホッとしました。
これからも、仲の良いご夫婦であられますように♪
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/09/10 (水) 22:57
更新ありがとうございます
20レスを越える投稿文を読み終えました
藍子さんのアナル開発は迫田氏でも一筋縄ではいかないようですねw今後の展開が楽しみです
今回の投稿文の中ではマッサージ師夫婦との絡みが一番興奮しました
藍子さんが全身性感体になったのは藍子さん夫婦のセックスで出てくる全身愛撫で開発は進められてたのではないかと考えましたがどうでしょうか?
今回一番得したのは貴志氏ですねw 羨ましいかぎりです

次回の更新を楽しみにしてます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 たかし 投稿日:2014/09/21 (日) 00:15
しばらく投稿されていませんが、終わりでしょうか。残念です。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2014/09/23 (火) 06:59
更新お疲れ様です。
だんだん、藍子さんの輪が
広がってきましたね〜。

でも、ご主人のへそくりが無くなったのが、
可哀想な気がします。

次の更新楽しみにしていますね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2014/10/01 (水) 20:49
大量の投稿ありがとうございました。気持ちが吹っ切れたとえりましたが、藍子さんの変化が感じられて面白かったですね。

最初は旦那さんのいたずら(?)から始まった事ですが、今回の件といい、へそくりの件といい、藍子さんが手玉に取っている感じですね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/10/14 (火) 08:13
大量投稿は大変でしょう。5月の連休はご報告がありました。
夏、連休は何をしている、していたとか、短い消息を入れてくだされば、期待します。
この三連休と台風19号は?迫田さんと一緒だったとか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:18
おはようございます、前回の投稿から随分日が空いてしまい申し訳ありません

私断ファンさん、私の投稿文を読んで頂きありがとうございます。
いつも私を怒らせたり困らせる夫から離れられないなんて私も変わり者なのかもしれませんね

坂田さん、思ってもなかった形で貴志君と関係を持ってしまいましたけど、早紀ちゃん夫婦とは良い方向に関係がかわりましたよ
機会があれば報告させていただきますね

たかしさん、投稿を止める機会を逃してしまいましたが、もう少し投稿を続けようと思ってます。よければ読んでくださいね

keiさん、夫の事は気にしなくていいですよ、あの人にお金を持たせるとロクな事に使いませんので

巾着さん、悪戯にしてはタチが悪過ぎます。私も夫の言いなりじゃ気が済みませんから

谷崎さん、夏の連休は衝撃を受ける光景を目にしてしまいましたが後ほど纏めて投稿させていただきますね
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:19
元旦、夫と近所の神社へ初詣に向かいました
私は腕を組んで歩きたかったのですが、夫が恥ずかしがり手を繋いで神社に向かい
途中、時間を合わせていた友子夫婦と一緒になりました
神社に着くと友人の中では若手で三十代半ばの綾ちゃんと奈保ちゃん夫婦が待っていて
まだ子育て真っ只中の彼女達は子供達に囲まれ、熟年組みの私達と比べると随分賑やかな雰囲気です
「お寺では合掌、神社では拍手」と、昨晩もお寺で聞いた覚えのある夫の薀蓄を聞きながら今年の平安を祈願しました
夫は出張から帰ってきてからずっとこの調子で、言葉数が増えて上機嫌なのは良い事ですが
昨年からの事を考えると夫の上機嫌は私を不安にさせ、平安の祈願にも力が入ります

私達の中ではお姉さん役の早紀さんと、一番若い加奈ちゃんはご主人の実家に帰省中で
子供達を男に預け、女だけの立ち話になると話題は加奈ちゃんに向けられました

 綾「加奈ちゃんも大変ですね」
友子「家を買う時に助けてもらったって言ってたから仕方ないわよ」
 綾「今頃、向こうの親族に囲まれて「子供はまだか」とか言われてるんですよ」
友子「あるわね、家具も買って貰ったらしいから「頑張ります」としか答えられないし」
 綾「あの娘、大人しいから言われっぱなしになってそうですよね」
友子「まだ新婚生活を楽しみたい時期でしょ、可哀そうね」
 私「何言ってるのよ、旦那さんの両親は良い人だって言ってたわよ」
友子「あんた子作りを催促された事ないでしょ、あの辛さが分からないのよ」
 綾「そうですね、藍子さんは出来ちゃった婚だから」
 私「出来ちゃったじゃないわよ、籍入れてから妊娠が分かったの」
友子「同じでしょ」
 私「違うわよ ねぇ奈保ちゃん」
奈保「私はどっちでもいいですけど」
 私「えぇーっ! 味方になってよ!奈保ちゃんも出来ちゃった婚でしょ」
友子「あんた出来ちゃった婚を認めたわね」
奈保「別に気にする事ないんじゃないですか?」
 私「あの頃は「籍を入れてから子供が生まれるまでの計算が合わない」って言う人もいたのよ」
友子「それより、昨日はお寺さんのお手伝いに行ってたんだって?」
 私「うん」
友子「地味な所でポイント稼いでくるわね」
  『ポイントって何の事よ・・・』
 私「雄二さんに付き合っただけよ」
友子「それで、初詣の後は浮気相手の御神木拝みに行くの?」
 綾「新年早々に不倫ですか?」
 私「あんた達ねぇ、神様の前で変な話は止めてよ」
エスカレートしかけた私達の会話は「ママー」という子供の声で止められ、今年初の井戸端会議は早々に解散となりました

初詣の帰りは夫が本社の方に勤めていた時の上司で、色々とお世話になった方の家に新年の挨拶に覗うのが恒例となっています
玄関で簡単に挨拶を済ませ、私達が帰ろうとすると奥さんに家の中に招き入れられるのも毎年の恒例です
毎年恒例の新年の挨拶の中で年々変わってきた事といえば、その方は定年で退社された事と
息子さん夫婦に子供が生まれ、今では三人目のお孫さんも家の中を元気に走り回るようになり賑やかになってきた事です
お酒を振る舞われる夫の隣で小さな子供の声を聞きながら、奥さんに中々帰ってこない息子たちの事で相談にも似た愚痴を溢し
私は気分がスッキリして夫は程良く酔った所で毎年恒例の初詣は終わりとなりました

三日のお昼頃、翌日からの出張の用意をしてから私と夫は出かける用意をしました
夫が突然言い出した「迫田さんの所に新年の挨拶に行こう」という、余りにも不自然で怪しいお出かけの為です
私は「迫田さんも今日は色々予定があるんじゃないの?」と聞いてみましたが
夫から「連絡はしてあるから」と肝心な事は隠していそうな、予想通りの短い返事が返ってきました
夫に促されてシャワーで体を洗い、寝室で下着を選んでいる時は私も慣れたもので
『今日は何色の下着がいいかな?』
『今日は雄二さんも一緒に抱いてくれるの?』
『今年初めてのお相手は雄二さん?迫田さん?どっちなの?もしかして、内山さんも来るの?』
と、私達夫婦の性生活を楽しむ事が出来るようになっていました

車で迫田さんの家に向かい、窓の外を流れるお正月の街並みを眺めながら
ハンドルを握る夫に、迫田さんのマンションで行われると予想される性行為について探りを入れてみました
「今日は挨拶だけなの?」
「挨拶だけだよ」
『まだ白を切るの?家を出る前に私に体を洗うように勧めたのは雄二さんでしょ』
「迫田さんに挨拶した後は内山さんの家にも覗うの?」
「内山さんは息子さん夫婦と一緒らしいよ。挨拶は僕が出張から帰ってきてから覗う事になってるから」
『また色々考えてるみたいね。勿体付けないで教えてよ』
「本当に今日は挨拶だけなの?」
「挨拶だけだよ」
『口元が緩んでるわよ』
夫からは何も聞き出す事ができませんでしたが、夫は遠回しに私に伝えようとしているのか
一月の中頃には内山さん夫婦とのスワッピングがありそうな雰囲気は感じ取れました

迫田さんのマンションに着き、少し緊張しながら見慣れた部屋のドアの前に立ちました
よくよく考えてみれば、私と夫は別々に迫田さんと顔を合わせてはいましたが夫と一緒にというのは随分久し振りの事です
迫田さんと二人の時間を重ねる中、私の中で夫には知られたくない迫田さんに対する感情が芽生えた事もあり
夫の手前、どのように迫田さんに接すればいいのかと迷っていました
目の前のドアが開き、いつもの笑顔で出迎えてくれた迫田さんと挨拶を交わし
部屋の中に招き入れられると、リビングに通されて夫と並んで腰を下ろしました
キッチンに向かう迫田さんを目で追うと、ビールの缶やお酒のパックが詰め込んであるゴミ袋が目に入りました
『あんなにイッパイ・・・、お客さんが来てたの?』
キッチンから迫田さんがビールの缶とお茶のペットボトルを持ち「どっちがいいかな?」と聞いてきます
「僕はビールで」「私はお茶を」と二人で返事した後、夫は私の腿に手を置いてきました
夫の突然の行動は何かの合図としか思えません
ビールの缶とペットボトルのお茶を持って来た迫田さんが私達の向かいに腰を下ろすと
私の腿を撫でていた手はビールの缶の方へ行ってしまいました

迫田「肴は残り物しかなくてねぇ、悪いね」
 夫「十分ですよ」
 私「お客さんが来てたんですか?」
迫田「ああ、年明け早々に大酒飲みが二人、酒を持って押しかけて来てねぇ」
  『二人?ヒデさんとトシさん?トシさんも飲んだの?』
 私「三人であんなに飲んだんですか?」
迫田「息子二人も来てたからねぇ、昨日は朝から五人で大掃除だよ」
  『朝から五人で?元日に押しかけて来て泊まったの!?迷惑な客ね・・・』
 私「息子さんも一緒だったんですか? ウチの息子なんて帰って来るどころか電話もありませんよ」
迫田「確か雄二君の所も男二人だったね」
 夫「二人とも家から二時間ほどの所に住んでるんですけど・・・」
 私「そうなんですよ、ちょっと帰ってきて顔を見せてくれるだけでいいのに」
迫田「まぁ、近い所だと逆に面倒になるのかもしれないね」
 夫「そうですね」
 私「もぉ、「そうですね」じゃないでしょ 何とかならないの?」
 夫「んー・・・」
迫田「二人の息子さんは藍子さんのオッパイと手料理で育った子だろ?腹が減ったら顔を見せに帰って来るよ」
  『猫じゃないんですから・・・』
 夫「はははっ 面白い事言いますね」
 私「雄二さん!」
迫田さん親子の話を聞いて私の息子達と比べ、どうして同じ男二人の兄弟でこうも違うのかと思い
色々とお話しを覗いたかったのですが、夫はそれどころじゃなくなってきたようです

私の隣から迫田さんに目配せする雄二さんと、向かいで雄二さんからの視線を受け取る迫田さんの会話は止まり
先ず口を開いたのは雄二さんでした
 夫「あ〜飲み過ぎたかな」
  『まだ一缶も空けてないでしょ・・・』
迫田「大丈夫かい?」
 夫「少し眠くなってきました」
迫田「奥さん、ご主人は眠くなったらしいよ」
  『奥さん?ご主人?』
 私「そうみたいですね・・・」
私は返事をした後に、久しぶりの疑似プレイが始まっている事を察しました
  『そういう事ね・・・』
 私「あなた、少し横になったら?」
 夫「ああ、そうするよ」
酔って眠くなった演技をする雄二さんのズボンは、勃起をしているのか股間の部分が膨らんでいます
「ここで横になるか」と、雄二さんはその場で寝転がり目を瞑りました
  『もぉ・・・、前と比べると色々と雑になってるわよ 前はもう少し凝ってたでしょ』 
 私「寝てしまいましたね」
迫田「そうだね」
  『この後はどういう展開になるの?』
迫田「奥さん」
 私「はい」
迫田「お酌してもらってもいいかい?」
 私「はい」
  『迫田さんも、お芝居雑になってますよ 今まで缶から直接飲んでましたよね』
寝たふりをしている雄二さんを横目に立ち上がり、迫田さんの隣に腰を下ろしました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:20
私は迫田さんが持つコップに左手も添えてビールを注ぎ、コップに口を付ける迫田さんを眺めながら
セックスを迫られた時にどのような演技をすればいいのか考えていました
迫田「べっぴんさんに注いでもらった酒は美味しいねぇ」
 私「私のお酒でよければ幾らでも」
迫田「お酒もいいんだけどねぇ」
正座した脚に迫田さんの手が置かれスカートの上から腿を撫でられました
  『きた・・・』
 私「随分酔ってるみたいですね」
迫田「酔ってなんかいないよ ご主人には可愛がってもらってるのかい?」
 私「可愛がる?」
迫田「夜の事だよ」
 私「夜の事って・・・」
迫田「とぼけてるのかな? セックスの事だよ」
正座していた脚を崩すと、少し開いた内腿に迫田さんの手が入ってきました
テーブルの向うでは、寝たふりをしている雄二さんが膨らんだ股間に手を添えています
  『興奮してるの?』

 私「止めください」
迫田「どうなんだい?可愛がってもらってるのかい?」
 私「迫田さんには関係のない事です」
迫田「ご主人とのセックスで満足できてるのかい?」
 私「手を・・・」
迫田さんの手がスカートの中に入ってこようとしたので、折っていた脚を少し伸ばしてスカートに余裕を持たせると
助平になった迫田さんの手は、内腿のストッキングをを滑ってスカートの奥まで入ってきました
迫田「この下に奥さんのオマンコがあるんだねぇ」
 私「あぁん 止めてください」
迫田「奥さん、もう一度聞くよ ご主人とのセックスで満足できてるのかい?」
  『何て答えればいいの?』
 私「はい・・・ 満足してます」
迫田「本当かい?ちゃんとイカせてもらってるのかい?」
  『答えが違ったの?』
 私「いえ・・・」
迫田「そうかそうか、満足してないんだね」
  『こっちが正解だったのね・・・』
 私「あの・・・ 手を・・・」
迫田「もしかして、ご主人以外の肉棒で満足させてもらってるのかい?」
  『次は何て答えればいいの?』
 私「そんな不貞な事・・・」
迫田「それも無いのかい?セックスで気持ち良くなった事が無いなんて、可哀そうだねぇ」
  『これが正解?これでいいのね 「セックスで満足した事が無い貞潔な妻」これが今日の私ね』

スカートの中に入っている迫田さんの手はイヤらしさを増し
私は片膝を立てて脚を開き、更なる性的な快感を求めました
 私「だめです、だめです やめてください」
迫田「奥さん、本物のセックスを経験してみないかい?」
 私「したくないです 手を離して」
迫田「俺なら本物のセックスを経験させてあげる事が出来るんだけどねぇ」
 私「そんな・・・ 主人以外の男性なんて考えられません」
私の体は優しく押し倒され、背中がカーペットに着くとスカートを捲られ脚を広げられました
迫田「奥さん、イヤらしい下着だねぇ こうなる事を期待してたんじゃないのかい?」
 私「いやっ 見ないでっ」
迫田「奥さんの期待通りにセックスで気持ち良くさせてあげるよ」
 私「だめっ 違います この下着は主人の為に・・・」
スカートのホックに迫田さんの指が掛かると、私は抵抗する仕草を見せながら少しお尻を浮かせました

脚からスカートを抜き取られながら、テーブルの足の向うで横になっている夫を横目で見ると
目を瞑り寝たふりをしていますが、股間に添えていた手はズボンの下で勃起していると思われる物を握っています
  『面倒な性癖ね・・・』
 私「あぁっ やめてっ」
迫田「セックスするのにスカートは邪魔だよ」
 私「セックスなんてしませんっ」
私のスカートを脱がせてくれた手が足の先から上がってきて、腿と股の間をイヤらしく這い回ります
迫田「どうだい?セックスしたくなってきたんじゃないのかい?」
 私「なりません・・・」
迫田「気持ち良くなれるよ」
触り易いように脚を広げると、ストッキングを舐めるように這うイヤらしい手は少しづつ股間に集中してきました
 私「あぁ・・・ だめ・・・」
迫田「どうだい 気持ち良いかい?」
 私「いえ・・・」
迫田「そろそろ俺に抱かれたくなってきたんじゃないのかい?」
 私「なりませんっ」
私の拒否が過ぎたのか迫田さんの言葉が止まり、何か考え事をしながら私の股間に手を這わせています
  『お芝居なんだから、もう少し強引に来てくれてもいいのに・・・』
迫田「このストッキングの手触り いいねぇ」
 私「やめてっ ストッキングは破らないで!」
股間を這い回っていた迫田さんの手が一瞬動きを止めましたが
私の言葉の意味を察してくれたのか、直ぐ後にストッキングに指が掛かる感覚がありました
迫田「奥さん、早く素直にならないと」
 私「あぁっ だめッ!」
迫田「こうだよ」
ストッキングが引っ張られ、裂かれる音が脚の方から聞こえてきます
 私「いやっ 乱暴な事はしないでっ」
迫田「まだまだ、ここからだよ」
 私「だめッ やめてッ」
リビングにストッキングが裂かれる音と、それを拒絶する私の声が何度も響き渡りました

少し面倒だと思っていた疑似プレイも、思い切って別人を演じてみると楽しくなってきて
私達が大騒ぎしている隣で股間を握り、寝たふりを続けている雄二さんの姿を不覚にも可愛いと思ってしまいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:21
毎度の如く腿から上のストッキングが裂かれ、露になったパンティーを撫でられました
迫田「よし、これで邪魔なストッキングは無くなったねぇ」
 私「あぁ 酷い・・・ もう止めてください」
迫田「奥さんのオマンコまで布一枚になったんだ、止められないねぇ」
 私「そんな・・・」
迫田さんと目が合うと、私は目を閉じ少し顎を上げてキスのおねだりをしました
迫田「オマンコの前に奥さんの唇を頂こうかな」
 私「だめっ だめっ」
荒くなった迫田さんの呼気が顔に掛かりました
迫田「いただくよ」
 私「だめっ・・・ んっ んんーっ・・・」
唇が触れ合ったかと思うと「いただく」という言葉通りに私の唇は激しく貪られ
迫田さんの力強く動く舌に、私の口の中は犯されました

私は口の中を犯されながら、雄二さんが目を瞑って寝たふりをしているのを好い事に
迫田さんの体伝いに手を這わせ、手探りで膨らんだ股間を探し当てました
ズボンの上から勃起した物を擦ると、口の中の舌も動きを一層イヤらしくさせてきます
お互いの唾液で濡れる唇を擦り合わせ、私の口の中で舌を絡め合うと
漏れる吐息と絡まる唾液の音が頭の中に響き、隣の雄二さんの存在を忘れてしまいそうになります
迫田さんの舌が私の口から出ていき、お互い呼吸を乱したまま目を合わせました

迫田「奥さん、もう我慢できないよ」
 私「だめ・・・」
そっと自分の胸に手を当て、軽く胸を揉んでみせました
迫田「ああ、オマンコの前にオッパイも可愛がってあげないとねぇ」
 私「もう止めてください・・・」
言葉では拒否を続けながら、抵抗はしない私は簡単に服を脱がされ
下着と破られたストッキングだけが体に残されると、迫田さんはズボンを下ろし始めました
迫田「奥さん、見てくれ 俺のチンポはヤル気になってるんだよ」
 私「いやっ そんなもの見せないでっ」
迫田さんの手が背中に回ってきて、体を少し横に向けて背中を浮かせるとブラジャーのホックが外され
胸からブラジャーが無くなると、代わりに迫田さんの大きな手で私の小さな胸は覆われました
迫田「可愛いオッパイだねぇ」
 私「あんっ だめっ」
私の胸の微かな膨らみは撫でられる様に揉まれ、セックスに向かう行為に私は高揚させられます
迫田「奥さん、気持ち良いかい?」
 私「いえ・・・ 良くありません・・・」
迫田「そうか こんな刺激を求めてるのかな?」
両胸の乳首が指先で刺激され始めると、その刺激に性的な興奮を引き起されます
 私「いやん」
迫田「どうだい?指先で乳首を刺激されて気持ち良くなってきたかい?」
 私「いぇ ぁあっ 良くないですっ」
迫田「強情だねぇ 乳首は起ってるんだけどねぇ」
 私「起ってませんっ あんっ だめっ」
迫田の顔が胸に近付いてきます
迫田「唇の次はオッパイを頂くよ」
 私「あぁぁ・・・ 舐めないで・・・」
暫く乳房の辺りを舐めていた迫田さんは顔を上げました
迫田「奥さんは何をされてるのかな?」
  『え?』
 私「胸を舐められてます・・・」
迫田「また舐めるよ」
 私「はい・・・」

迫田さんが口を使った愛撫を始めると、隣で寝たふりをしている雄二さんへの実況が止まってしまい
どうやら、その間は代わりに私が実況しなければならないようです
  『良くなってきたのに・・・ 面倒ね・・・』
 私「あんっ 乳首を舐めないでっ あぁっ」
 私「あっ 吸われてる 乳首を吸われてるっ いやんっ」
 私「おチンチンが脚に押し付けられてる あぁっ 硬くて大きいっ」 
 私「そこはダメッ パンティーの中に指がっ・・・ あんっ だめっ そこは・・・クリトリス だめっ」
 私「だめっだめっ 迫田さんっ お願いっ 本当にだめっ」
迫田「どうだい?良かったかい?」
 私「いぇ・・・」
迫田「素直じゃないねぇ オマンコを拝ませてもらうよ」
迫田さんの指がパンティーに掛かりました
 私「だめぇっ」
迫田「よぉし、パンティーを取ってしまうよぉ」
例の如く、言葉で拒否しながらお尻を少し浮かせると簡単にパンティーは脱がされ
私の体を覆う物は破られたストッキングだけになりました

迫田「奥さん、大変だよ」
 私「え?」
迫田「奥さんが素直じゃないからオマンコが泣いて涙で濡れているよ」
 私「見ないで・・・」
  『変な表現しないでください・・・』
迫田「オマンコが流した涙は俺の舌で拭き取ってあげるからね」
 私「だめっ」
  『また私が実況しないといけないの?集中したいのに・・・』
 私「あぁん 舐めないでっ あんっ」
 私「イヤらしい動き・・・ 股の間を・・・ 上から下まで・・・」
  『雄二さんっ もう寝たふりはいいから目を開けて私を見て! 集中させて・・・』
 私「そこはッ・・・ クリトリス・・・ 吸わないでッ ああッ」
 私「指が入ってくる 入ってくる・・・ あぁっ」
 私「中で指を動かさないでっ クリトリスを舐めないでっ だめっ いいっ」

股の間から迫田さんが離れ、間を置かずに私の顔に迫田さんの股間が迫ってきました
迫田「次は奥さんの番だよ 俺のチンポを舐めてもらえるかな」
 私「でも・・・」
迫田「無理矢理がいいのかい?」
 私「あっ・・・」
迫田さんは「無理矢理」と言いましたが、私の頭に添えられた手は優しく
私も目の前の勃起した男性器を自ら口を近付けて咥え込みました
迫田「どうだい?俺のチンポは美味しいかい?」
 私「ん・・・」
迫田「イヤらしい舌の動きだねぇ」
 私「んん〜ん」
迫田「裏筋まで丁寧に舐めてくれるなんて、チンポが好きなんだねぇ」
 私「んんっ・・・」
迫田「そうだよ 根元まで全部なめるんだよ」
 私「んっ・・・ んぁっ・・・」
迫田「次は下の口で咥えてもらおうかな」

迫田さんは私の脚の間に体を移し、両脚を持ち上げられて広げられました
私の小さな胸の向うには、裂かれたストッキングが垂れ下がる脚が見え
私からは見えない股の間からは、迫田さんの熱い男性器が当てられている感覚が伝わってきます

迫田「わかるかい?俺のチンポの先が奥さんの下の口に当たっているよ」
  『さっきは目に例えてたのに・・・ 色んな言い方があるのね・・・』
 私「あぁぁ だめ・・・」
私の脚から片方の手が離れ、離れた手が股間の方に下りて行くのが見えた後
股間に当たっている男性器の先が縦に動く感覚が伝わってきました
 私「いやっ 動かさないでっ」
迫田「下の口はお腹が空いてるのかな?よだれを垂れ流しているよ」
  『よく次々に変な言葉が出てきますね・・・』
 私「やめて・・・」
迫田「我慢できなくなってきたよ そろそろ咥え込んでもらうよ」
 私「いやっ 口でしますからっ セックスは勘弁してください」
  『私も我慢できない 早く来て・・・』
迫田「これはセックスじゃないよ 下の口でフェラチオしてもらうだけだよ」
当てられた男性器の先に押され、ゆっくりと膣口が広げられます
 私「あぁぁ だめ・・・ 入ってくる・・・」
迫田「そうだよぉ もっと咥え込んで・・・」
 私「うぅ・・・ あぁ・・・ 奥まで・・・ きた・・・」
迫田「こっちの口もフェラチオが上手だねぇ 舌が絡んできて気持ちいいよ」
 私「お願い・・・ 抜いて・・・」
迫田「こっちの口の中はよだれの洪水なのに、まだ素直になれないのかい?」
 私「だめ・・・」
  『イキそう・・・』
迫田「チンポの先が何かに当たってるねぇ これは何かな?」
 私「それは・・・ 奥の・・・ あぁッ 動かさないでッ」
迫田「そうかそうか、もっと動かして欲しいんだね」
 私「ああぁッ だめッ だめッ だめぇーッ」

子宮口から身体中に拡がる快感は私の意識を雄二さんから遠ざけ
快感の世界に引き込まれた私は、迫田さんの腰を掴んで引き寄せて深い挿入と更なる快感を求めました
疑似プレイの演技を続けている迫田さんのイヤらしい言葉に包まれながら
深い快感に体の奥から押し出される、深い喘ぎ声を上げさせられ
絶頂を迎える時には、隣の雄二さんの事は頭の中から消えていました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:21
絶頂の余韻の中、膣の中の男性器が動きを止めている事を感じ取っていました
迫田「下の口でイッたようだね 寝ているご主人の隣だというのに、助平な奥さんだねぇ」
  『まだ続けてるんだ・・・ もう普通のセックスでいいのに・・・』
 私「いや・・・ 言わないで・・・」
迫田「気持ち良かったかい?」
 私「はい・・・」
迫田「まだ俺はイッてないからねぇ まだ終わらないよ」
 私「はぃ・・・」
膣の中の男性器がゆっくり動き始めました
迫田「このまま下の口でフェラチオの続きをしてもらうよ」
 私「は・・・ はぃっ・・・」
迫田「気持ち良いかい?」
 私「あぁ は・・・はぃ ああっ」
迫田「ご主人とのセックスより気持ち良いだろ?」
 私「あぁっ あなた・・・ ごめんなさい・・・」
思わず何所かで聞いた事のあるようなセリフを口にしてしまいました
迫田さんの腰の動きが早く強くなってくると再び快感は上がってきて
膣の中を突き上げてくる硬く大きな物に、一突き毎に喘ぎ声を押し出されます
迫田「どうだい? 奥さん 気持ち良いかい?」
 私「あッ あッ いいッ ああッ あッ」
迫田「奥さん 中に出して欲しいかい?」
 私「だめっ あっ あっ 中はっ だめっ」
迫田「たっぷり中に出してあげるからね」
 私「あっあっ 中は 中は だめっ ああっ」
迫田「ああ・・・ 藍子さん・・・ イキそうだ」
 私「きてっ きてっ 迫田さんっ きてッ!」
迫田「藍子さんっ 中に出すよ!」
 私「きてッ!」
迫田さんが覆い被さってくると、絶頂に向かう快感は止まらなくなり
強く抱き合いながら絶頂を迎えましたが、射精していない男性器は膣の中で動き続けます
私の身体の状態とは無関係に動く膣の中の男性器に快感を与えられ
私の身体はその快感に全てを委ねる事しかできなくなりました
私が快感の世界から戻ってきた時には、迫田さんの下腹部は私の股間に強く押しつけられていて
深く繋がったまま動きを止めた迫田さんと、呼吸を乱して強く抱き合っていました

膣から男性器が抜け出ると、精液が漏れ出ないように股を手で押さえてティッシュを待ちましたが
迫田さんは私の側で、視線を私と雄二さんの間を行ったり来たりさせているだけでした
「あの・・・ ティシュ・・・」
「ああ、そうだったね」
ティッシュの箱を持って戻ってきた迫田さんは、まだ寝たふりを続けている雄二さんに視線を向けた後
こちらに視線を移してきて、何かを確認するように私に目を合わせてきました
  『迷ってるのね・・・ そういう所の打合せはしてないの?詰めが甘いわね』
 私「主人以外の男の人に抱かれるなんて・・・」
  『これでいい?』
迫田「前から奥さんのオマンコを一度味わってみたいと思ってたからねぇ 良いオマンコだったよ」
  『もっと素敵な言葉は無いんですか・・・』
ティッシュを持った迫田さんの手が私の股の間に伸びてくると、押さえていた手を離して股間を拭いて貰いました

裂かれたストッキングを脚から抜き取り、立ち上がってカーペットを見ると
多少のセックスの汚れは残っていましたが、思っていた程ではなく安心してお風呂場に向かいました
勝手を知った脱衣所でバスタオルを出し、浴室に入ると見慣れない物が置いてあります
目に入った物は、浴室の壁に立てかけてある二つに折られた金色のマットで
このマットが寝具ではなく、性行為の時に使用する物だという事は容易に想像できました
マットの手触りを確認しながら使用した跡がないか調べてみましたが、私が見た限りでは新品のようです
マットをシャワーとは反対側の壁に移してからシャワーを浴びました
髪を濡らさないように気を付けながら、膣の中から手足の先まで丁寧に洗い
何時求められるか分からない雄二さんとのセックスの備えができると
次に考えたのは、迫田さんに貞操を犯された事を隠そうとする妻の演技です
本気で隠す演技をすれば、雄二さんは私の演技に気付いてくれそうもなく
どれぐらい手加減すればいいのかと考えていると、頭の中に蘇ってきたのは高橋の記憶でした

複数の男から受けた暴力的な性行為と、その事を誰にも相談できずに自分の中に抱え込んだ事
その事で私と事情を知らない雄二さんとの間に深い溝ができてしまった事まで思い出してしまいました
以前のような胸が締め付けられるような痛みはなくなりましたが
性処理の道具のように扱われた記憶は、色々な経験を重ねても事ある毎に私の心に絡みついてきます
性暴力の被害に遭った方について調べた事があり、彼女達と比べれば私の傷は浅い方だと思いますが
一度カウンセリングを受けてみようと考えながら、もう一度体を洗い流しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:22
バスタオルを巻いてお風呂場を出ると、リビングの方から雄二さんと迫田さんの声が聞こえてきました
迫田さんは服を着ていて、向いに座る雄二さんは缶ビールを片手に満面の笑みを浮かべています
  『何で起きてるのよ・・・』
迫田「おっ、お疲れさん」
 夫「よかったよ」
 私「なんで起きてるの?」
 夫「え?何でって・・・終わったから・・・」
  『冷めるのが早い所はセックスと同じね・・・』
 私「まだ終わってないわよ」
 夫「え?」
 私「もぉ・・・ お風呂で迫田さんに抱かれた事を隠す演技まで考えてたのよ」
 夫「ああ、そうか」
 私「その方が家に帰ってからも色々楽しめるでしょ?」
迫田「はははっ なるほど、藍子さんの方が一枚上手だったようだね」
 夫「迫田さん、もう一回できますか?やり直しましょう」
迫田「おいおい、無理言うなよ さっき出したところだよ」
 夫「大丈夫です、僕が見たところ迫田さんのチンポ年齢は20代ですから」
迫田「はっはっはっ 似た者夫婦だねぇ」
 夫「似てますか?」
  『似てませんよ・・・』
迫田「俺の歳を考えずに求めてくる所がねぇ 二人と居るとミイラになるまでセックスさせられそうだよ」
 夫「はははっ 腹上死もいいんじゃないですか?」
迫田「男の本懐だねぇ」
  『なにバカな事言ってるの!下の私は迷惑よ!』
二人のバカな会話を聞きながら服を着て、裂かれて可哀そうな姿になったストッキングはゴミ箱の中に投げ入れ
「逆ストリップを見逃した」という雄二さんの言葉は無視してテーブルに着きました

迫田「年の初めに良い思いさせて貰ったよ ありがとう」
 私「私も愉しめましたから あ、そういえば去年の初めてのお相手も迫田さんでしたね」
 夫「ああ、そうか」
迫田「ん?他人棒がかい?」
 私「セックスのお相手です 一昨年からセックスレスで久し振りのセックスが旅館での夜這いですよ」
迫田「ああ・・・山ちゃんと・・・ あの時は雄二君から何も聞いてなかったんだってね、悪い事したねぇ・・・」
 私「いいんですよ、終わった後も優しくしてもらえたし 悪いのは隣で笑ってる男です」
 夫「え?笑ってないよ」
 私「顔が緩んでるわよ」
 夫「それにしても、今日の迫田さんの迫り方はスケベで興奮しましたよ」
  『迫田さんに逃げないで!』
迫田「話が決まってから色々と考えたからね 気に入ってもらえて良かったよ」
 夫「迫田さんの声でイッてしまいそうになりましたからね」
  『私も頑張ったでしょ!』
迫田「それなら添い寝して耳元で囁いてあげてもいいんだよ」
 夫「勘弁してくださいよ、そんな趣味無いですよ」
迫田「はっはっは 雄二君は男とは経験が無いのかい?」
  『え?』
 夫「迫田さんはあるんですか?」
迫田「ああ、見た目から男ってのは流石に無理だけどね 女性の格好をした男ならイケるよ」
  『え?え?』
 夫「女装・・・という事ですか?」
迫田「そうだよ 何年も前の事だけど、お付き合いしてた娘もいたからね」
  『娘?そういう呼び方するの?』
 私「男の人と・・・」
迫田「それがねぇ、初めは興味本位だったんだけどね、話ししてるうちに女に見えてくるんだよね」
 夫「相手は若い方ですか?」
迫田「出会った時は41って言ってたかな 経験豊富な娘でねぇ、最初は優しくリードしてくれたよ」
 夫「そうですか・・・」
迫田「まぁ、男と女では一緒じゃないけど、アナルの責め方は知ってたからね 会う度に可愛い喘ぎ声を聞かせてもらったよ」
  『男の人の喘ぎ声!?』
私と雄二さんが声を落とす一方で、迫田さんは目を輝かせてきました
迫田「その娘の次にお付き合いする事になったのは若い娘でね、二十後半って言ってたねぇ」
  『お相手は男性なんですよね・・・』
迫田「出会った頃は化粧も上手にできなかった娘で、アナルも指しか入らなかったんだけどねぇ」

迫田さんは全てを語りませんでしたが、何かを思い出したような助平な微笑みからは色々と伝わってきました

迫田「まぁ・・・二人には分からないと思うけど、同性の良さを知ってしまうと異性では物足らなく感じるんだよ」
  『なんとなく分かります・・・』
 夫「そうなんですか・・・」
迫田「女性に戻ってくるまでに少々時間が掛かってしまってね 強い刺激を求めてる時に山ちゃんの募集が目に入ってね」
 夫「あ、その時に内山さんと?」
迫田「ああ」
 私「あの・・・ 今は男性の方と・・・」
迫田「はははっ 今は女性だけだよ」

色々な刺激的な事で忘れていた、今日がまだ正月の三が日である事を思い出した頃
夫は「そろそろ例の・・・」と、迫田さんに何かの合図をしました
迫田「やっぱり今日がいいのかい?」
 夫「はい、明日から出張があるし、出張の後も暫くは忙しくなりそうなので・・・」
  『何の話しなの?』
迫田「増税前の駆け込み需要ってやつかい?」
 夫「はい、三月いっぱいの納期の物件が重なっていて」
迫田「なるほどねぇ」
 夫「できれば今日がいいかな・・・と」
 私「ねぇ、二人で話してないで何の事なのか私にも教えてよ」
 夫「ん・・・」
  『え?なに?変な返事しないでよ・・・』
迫田「よし、二人は服を脱いだら先にお風呂場に行ってくれるかな」
 夫「はい あ・・・僕も裸に?」
迫田「ああ、あんなに上等なソープマットを買って貰ったんだ、今日は雄二君にお礼をしたくてね」
 夫「気にしなくていいですよ、これから藍ちゃんがお世話になるんですから」
 私「ねぇ・・・ 何の話しなの・・・」
 夫「いいから、服を脱いでお風呂に行こう」
迫田「大丈夫だよ、変な事はしないから 藍子さんは愉しむだけでいいからね」
妙に優しくなった迫田さんの言葉は私を少し不安にさせました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:23
服を脱ぐと雄二さんに手を引かれてお風呂場に連れて行かれ、浴室に入ると例の金色のマットが目に入りました
少し冷たく感じる浴室の空気と、私が浴びたシャワーで濡れたままの床に体温を奪われそうになった時
雄二さんに引き寄せられ優しく抱かれました
年が明けてから初めて雄二さんの肌の温もりに包まれているというのに、私の心は壁に立てかけてある二つ折りのマットにあります
あのマットが何をする物なのかは分かります
お布団ではなく、お風呂場のマットの上での行為となると普通の行為では無いという事は察しがつきます
友人の家で観たアダルトビデオの中にローションプレイというものがありましたが
それを思い出した時、雄二さんの腕に抱かれながら私の膣は迫田さんとのセックスの感覚を思い出してしまいました
『ここで雄二さんに抱かれるの?迫田さんも一緒なの?』

浴室のドアが開く音がして迫田さんの声が聞こえました
迫田「おっ、もう少しゆっくり準備すればよかったかな?」
 夫「いえ」
床に何かを置く音が聞こえ、迫田さんの気配が浴室から出て行きました
何を持って来たのか気になり振り向くと、入口の近くにはステンレスのお鍋が置いてあり中には白い液体が入っています
『あ・・・ローションじゃない・・・ 牛乳・・・ これって・・・』
「雄二さん・・・」
私の声は迫田さんの声に遮られました
「よし、これで準備ができたよ」

浴室の入口に立つ全裸の迫田さんの手には大きな注射器と小さな浣腸容器が持たれており
他にもローションやコンドームの箱を持っていましたが、視界に入った少し膨らんだ股間に気が行ってしまいました
  『興奮してる・・・』
 夫「いよいよですね・・・」
迫田「どんな気持ちだい?」
 夫「いや・・・ 何とも言えない感じです・・・」
 私「ねぇ・・・」
迫田「藍子さん、いつもの格好を」
私を抱いていた雄二さんの腕が離れました
 私「まって・・・」
  『雄二さんには見られたくない・・・』
 夫「大丈夫だから」
  『大丈夫じゃないわよ!』
私は小さく頭を横に振りました
迫田「藍子さんは嫌がってるようだね、今日は止めにした方がいいんじゃないのかい?」
 夫「んー・・・」
迫田「藍子さん、アナルセックスなら大丈夫かい?」
 私「はい・・・ それなら平気かも・・・」
迫田「雄二君はどうかな?」
  『それでいいでしょ!私と迫田さんのアナルセックスを見せてあげるから満足してよ!』
 私「ねぇ、雄二さん・・・」
 夫「んー・・・ わかった・・・」
迫田さんは立て掛けてあったマットを広げ、シャワーのお湯をかけて温めています
迫田「雄二君の残念な気持ちは分かるけどね、こういう事は無理矢理しちゃいけないよ」
 夫「はい」
  『良い返事ね!私にもそういう返事してよ!』
迫田「さぁ、藍子さんはここに 寒くないかい?」
 私「大丈夫です」
  『それどころじゃありませんでしたから』
いつもの様に私を気遣ってくれる迫田さんの言葉に安心して、マットの上にお尻を下ろしました
迫田「四つん這いがいいかな」
 私「はい」
雄二さんにお尻を向けて四つん這いになると、お尻から冷たいローションとお尻の穴の周りを這う指先の感覚が伝わってきました
迫田「雄二君」
 夫「はい」
  『え?』
私のお尻の周りを這う指先の数が増えます
  『あ・・・ 雄二さんの指?』
迫田「どうだい?」
 夫「んー・・・」
  『なによ・・・その返事・・・』
迫田「指を入れた事は?」
 夫「舐めるぐらいしか・・・」
一本の指の動きが止まり、お尻の穴を押されました
迫田「入れるよ」
 私「ん・・・」
  『きた・・・』
迫田さんの指先は奥までは入って来ず、お尻の出口付近で穴の狭い部分をほぐす様に動きました
 私「んんっ・・・」
迫田「入れてみるかい?」
 夫「はい」
迫田さんの指が出て行くと代わって雄二さんの指と思われる物が入ってきます
 私「んっ・・・」
 夫「あ・・・ 思ってたより簡単に入りました」
迫田「藍子さんが力を抜いてくれてるからだよ 奥まで入れてみるかい?」
雄二さんの指は迫田さんの言葉の終わりを待たずに奥まで入ってきました
 夫「温かいですね 奥の方は柔らかい・・・」
迫田「乱暴に動かさないように気を付けるんだよ 中を傷つけてしまわないようにね」
 夫「はい」
迫田さんの言葉に素直に従う雄二さんの指は、まるで腫れ物に触るように優しく動きます
 夫「こんな感じでいいのかな・・・」
迫田「もう少し強くしても大丈夫だよ」
 夫「はい」
 私「んっ・・・んん〜ん・・・」
迫田「よしよし、いい感じだよ 一回抜こうか」
 夫「はい・・・」
迫田「さすが雄二君、穴を弄るのは慣れてるねぇ」
 夫「いえいえ、迫田さん程では」
迫田「次は・・・ これだ」
お尻の穴に当てられた指先の感覚から、二本の指を入れようとしている事が伝わってきました
その指先は先程よりもお尻の穴を大きく広げながら入ってきます
 夫「入りましたね・・・」
迫田「こうやって回して・・・ 縦にしたり横にしたりして穴をほぐすんだよ」
 夫「はい」
迫田「次は雄二君の番だよ」
 夫「はい」
お尻にローションが垂らされる冷たい感覚の後に雄二さんの指が入ってきました

迫田さんの指導を受けながら雄二さんの指がお尻で動き、それが出て行くと少しの沈黙がありました
  『どうしたの?次は何をされるの?』
 夫「これってウンチですよね」
迫田「そうだね アナルにお土産を貰ったんだね」
  『え・・・』
 夫「ははっ お土産ですか」
  『笑い事じゃないわよ!』
迫田「気になるかい?」
 夫「そうですね 指にウンチを付ける事なんて滅多に無いですから」
迫田「そういう所もアナルの醍醐味なんだけどね 匂いはどうだい?」
 夫「んー ウンチとローションが入り交ざった感じですね」
迫田さんとなら平気になった事も、長年連れ添った雄二さんも一緒となると随分違い
恥かしさから、マットに置いた手の間に顔を伏せたままでいました

迫田「それを使いたいのかい?」
 夫「はい 今日はこれを見たかったので」
迫田「後で怒られないかな・・・」
 夫「大丈夫ですよ 初めてじゃないから」
迫田「それもそうだね」
  『何?何を使うの?』
少し不安になり、お尻を少し横に振ると両手で腰を掴まれて元の位置に戻されてしまいました
顔を上げて振り返ろうとすると、背中を優しく押されて私の顔はマットの上に戻されました
 私「何しようとしてるの?」
 夫「大丈夫だから」
  『だから何が大丈夫なのよ!?』
お尻に細い物を入れられる感覚がありました
迫田「じゃぁ、入れるよ」
 私「何してるんですか!?」
何をされているのかは分かっていました
迫田「今から浣腸液を入れるからね」
 私「まって・・・ それは嫌・・・」
止めてもらえない事も何となく分かっています
 夫「早く入れてしまいましょう」
迫田「焦っちゃいけないよ」
 夫「はい」
迫田「雄二君の気持ちも分からなくもないけどね」
いつもは私が断れば止めてくれる夫も、いつも私の事を気遣ってくれる優しい迫田さんも
この時は興奮していたのか、男二人になって気が大きくなっていたのか、いつもとは少し様子が違っていました
浣腸液が注入される中、家に帰ってから雄二さんを強く叱ると心に決め
迫田さんにも今後このような事が無いようにしてもらうよう、お願いしようと考えていました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:23
浣腸容器の先が抜かれ、お尻の穴を指で押さえられました
迫田「よしよし、全部入ったよ」
 夫「いよいよですね」
迫田「まだまだ焦っちゃいけないよ」
 夫「まだですか?」
迫田「雄二君は浣腸をした事は無いのかい?」
 夫「はい 毎日快便ですから」
迫田「はははっ 俺もだよ 薬が効いてくるまで少し時間が掛かるんだ」
 夫「そうなんですか」
迫田「それに、薬剤を入れて直ぐに出しちゃうと薬が出てくるだけだからね」
 夫「ウンチは出てこないんですか?」
  『そんな事も知らないの?』
迫田「だからね、トイレじゃない所で浣腸をして我慢させるんだよ」
 夫「なるほど」
  『そんな事考えてたの!?』
迫田「浣腸した後にパンティーを穿かせると効果的だね、下着を汚さないように我慢するからねぇ」
 夫「頭良いですね」
迫田「いやいや、それほどでも」
雄二さんと迫田さんは声の感じから上機嫌な様子で、二人の話に私は聞き耳を立てていましたが
便意を感じ、マットに預けていた顔を上げました
迫田「来たのかい?」
 私「はい・・・」
迫田「ここで出せるかい?」
 私「できれば・・・ トイレで・・・」
迫田「雄二君の希望は?」
  『雄二さんは関係ありませんよ!』
 夫「んー・・・」
  『悩まないで!トイレに行かせてよ!』
上半身を起すと腰の辺りを雄二さんの手に強く掴まれました
四つん這いのまま雄二さんの手に腰を掴まれ、お尻の穴は迫田さんの指に押され
強まる便意の中、悩む雄二さんに時間を奪われていきました
 私「雄二さん・・・ お願い・・・トイレに行かせて」
 夫「んー・・・ ここまで来たんだから・・・」
迫田「早く決めてあげないとウンチが出てくるよ」
 夫「んー・・・ 今を逃すと一生見せてもらえないような気がするんですよね・・・」
迫田「じゃぁ、ここで出してもらう事にしようか」
 夫「はい」
  『勝手に決めないでよ!』
迫田「じゃぁ、藍子さん いつもの姿勢になってくれるかな」
 私「んんッ 動かさないで・・・」
迫田「出そうなのかい?」
 私「はぃ・・・」
まだまだ我慢できると思っていた便意は、この時は何故か我慢できないほど強くなっていました
迫田さんが湯桶を手に取る様子が視界の隅に入ります
  『それは嫌・・・』
迫田「藍子さん、お尻を下ろして」
 私「一人にしてもらえますか・・・」
迫田「雄二君の前じゃ恥ずかしいのかい?」
 夫「藍ちゃん、大丈夫だよ」
  『大丈夫じゃないわよ!』
迫田「雄二君、どうすればいいかな?」
 夫「んー・・・ 僕らは後ろを向いて出し終わるのを待つというのはどうでしょう?」
迫田「見ずに雰囲気を楽しむという事だね」
  『話してないで早くここから出て行ってよ!』
我慢も限界に近付き、顔を上げられなくなりました
 私「迫田さん・・・ 指・・・ 離して・・・」
迫田「どうしたんだい?」
 私「出る・・・」

湯桶の淵がお尻の下の辺りに当てられる感覚があり
お尻の穴から迫田さんの指が離れると、お尻と私の気持ちから力が抜けました
内側から肛門を広げて押し出てくる排泄物を感じながら放尿もしました
限界まで我慢した後の排泄の開放感からなのか、私が慣れてしまったのか
雄二さんの前での排泄は思っていたほど恥ずかしいものではありませんでした
お尻を下げて上半身を上げ、中に残っている物をいきんで出し終えると
湯桶からお尻を離し、元の四つん這いの姿勢に戻ってマットに顔を埋めました

迫田「どうだい?これが生まれたての藍子さんのウンチだよ」
 夫「はい・・・」
迫田「触ってみるかい?」
 夫「いえ・・・」
迫田「ははっ そうか じゃぁ、これを片付けてくるから雄二君は藍子さんのお尻を洗ってあげて」
 夫「はい」
迫田さんが浴室から出て行き、排泄物の臭いが漂う浴室で二人きりになりました
私のお尻に暖かいシャワーが当てられましたが私も雄二さんも無言です
間も無く浴室に戻ってきた迫田さんは、私のお尻の方に腰を据えて牛乳が入ったお鍋と注射器を引き寄せました
迫田「いよいよだね、雄二君が一番見たがっていた牛乳の浣腸だよ」
 夫「はい」
迫田「藍子さんの方も準備はいいかい?」
 私「はい」
迫田「ここに手を置いた方が楽かもしれないね」
 私「はい」
マットから出て体の方向を変え、湯船の淵に手を置いていつもの姿勢になりました

お湯の入っていない空の湯船を眺めていると、ローションを付けた迫田さんの指と思われる物が肛門の辺りを這い
それが離れると次に注射器の先と思われる物が当てられ、遠慮無くお尻の中に入ってきました
「全部入れるからねぇ ゆっくり ゆっくり・・・」
その言葉の通り、少しずつ冷めた牛乳が私の腸の中に注入されます
「少し刺激するよ」
その言葉が聞こえた直ぐ後、注射器の先から出る牛乳の勢いが強まり
その勢いに腸の中を刺激され、注射器の先が私のお尻から出て行く時には我慢できなくなっていました
「どうだい?我慢できるかい?」
我慢する事で精一杯の私には、その問いかけに応える余裕は無くなっていました

お尻を下げるとお腹の中の牛乳が漏れ出し、一度出始めると止める事はできません
迫田さんは口を閉じ静かになった浴室に、私のお尻から勢いよく噴出した牛乳が床に当たる音だけが響きました
お腹の中の物を出し切ると、もう一度お尻を上げて次を待ちます
お尻に指らしき物が入ってきて、それが出て行くと代わって入ってきた注射器で牛乳を注入され、そして排出します
それが三度目になると、注入されている途中で我慢できずにお腹の中の物を出してしまいました
「お腹に溜める事が出来なくなったみたいだね」
静かだった浴室に迫田さんの声が響くと、私の背中をシャワーの温かいお湯が流れました
「体を拭いてあげるからね」
「はい」
振り向くと迫田さんはマットや床をシャワーで流していて
排水口に吸い込まれるお湯は私が排出した牛乳で白く濁っています
できるだけ雄二さんの顔を見ないように立ち上がると、迫田さんは浴室から出て行き
その時に外から流れ込んできた冷たく感じる空気は、浴室の空気が暖まっている事を教えてくれました

直ぐに戻ってきた迫田さんの手には何枚かのバスタオルが持たれています
迫田「よし、一緒に藍子さんの体を拭こうか」
 夫「はい」
ずっと黙っていた雄二さんが久しぶりに口を開きました
二人の手に持たれたバスタオルが優しく体に当てられ体の隅々まで拭かれると、次に迫田さんは濡れたマットも拭き始め
雄二さんも迫田さんに釣られるようにマットを拭いていました
迫田「よし、これぐらいでいいかな 藍子さん、ここに座って」
 私「はい」
迫田「雄二君は藍子さんの前に」
 夫「あ、はい」
私と雄二さんが向かい合ってマットに座ると迫田さんは私の後ろに腰を下ろし
背後から伸びてきた手は、私の両脇を通って胸に当てられました
迫田「藍子さんの排便姿は気に入ってもらえたかな?」
 夫「ええ・・・ まぁ・・・」
  『はっきりしない返事ね・・・』
迫田「そうか、よかったよかった 次は頑張った藍子さんにご褒美をあげる番だよ、雄二君も一緒にね」
 夫「はい」
前から伸びてきた手に脚を撫でられましたが、私の脚を撫でる手には何か遠慮している様子があり
おチンチンの方も小さく下を向いたままでした
一方、後ろの迫田さんは、私の胸を愛撫してくれている手や声の様子から随分調子が出てきているようで
腰の辺りに当たる硬く熱い物からも興奮している様子が伝わってきます
迫田「どうしたんだい?普段もそんな感じの愛撫なのかい?」
 夫「いえ・・・」
迫田「分かるよ、まだ浣腸の興奮が冷めないといった感じなんだね」
 夫「ええ・・・」
  『ウソ言わないで、興奮してないでしょ おチンチンが下向いてるじゃない!』
ずっと下に向けていた視線を上げると雄二さんと目が合い
体を少し前に倒し手を伸ばして雄二さんの股間を包むと、手の中の柔らかいおチンチンが少し膨らみました
  『私のあんな姿を見て動揺してるの? ちゃんと興奮してよ・・・ 私も変に意識しちゃうでしょ・・・』
迫田「藍子さんがチンポを欲しがってるよ、挿れるかい?」
 夫「いえ、まだ・・・」
  『まだまだですよ。後ろからは雄二さんのおチンチンが見えないの?』
迫田「そうかそうか、まだまだ藍子さんの身体を味わいたいんだね」
  『そういう事じゃないと思います・・・』

胸に当てられた手に体を後ろに引かれ、そのまま背中を迫田さんに預けると
胸にあった手の一つがお腹の上を滑り降りてきて、その指先が恥毛の茂みの中に入ってきます
もう一つの手に内腿を掴まれて股を広げられると、掴まれていない方の脚も自ら開き
まだ興奮していない様子の雄二さんに、股間でイヤらしく動く迫田さんの指を見せつけました
迫田「そうだったね、雄二君はこういう感じの方がいいのかな?」
  『そうですよ』
 夫「はい」
腿を掴んでいた手も加わり、迫田さんの両手の指先に股の間を刺激されます
沢山の指先に恥毛を掻き分けられ、割れ目の間に指を這わされながらクリトリスを刺激されたり
時には中が見えてしまうかと思うぐらいに割れ目を広げられたりしました
「一緒に雄二君を興奮させてあげよう」
背後からの囁きで折っていた脚を伸ばし、両足をマットの外に放り出して股を大きく開くと
動き易くなったのか、股間を這う指の動きがイヤらしさを増しました
  『あ・・・ 雄二さんのおチンチン・・・ 膨らんできてる・・・』
 私「あぁん 見ないで 恥ずかしい・・・」
  『また大きくなった・・・』
迫田「雄二君に見られて恥ずかしいかい?気持ち良くないかい?」
 私「気持ちいい」
迫田「そうかそうか」
 私「あぁぁ、凄い・・・ 硬いおチンチンが背中に当たってる・・・」
迫田「雄二君のチンポも破裂しそうなぐらいに勃起してるよ」
  『本当だ・・・ 面倒な性癖ね・・・』
 私「雄二さん、挿れて」
 夫「まだ・・・ もっと・・・」
  『何言ってるの?』
 私「おチンチン欲しい・・・」
  『私に恥をかかせないで』
 夫「いや・・・ もっと・・・」
  『何でなの!もう二度と私から求めないからね!』
迫田「そうか、もっとか」
股の間をイヤらしく這い回っていた指が離れ、背中からも迫田さんの温もりが離れてしまいました
迫田さんの手に引かれて体を後ろに倒し、まだ迫田さんの温もりが残るマットに背中を着けると
股の間に戻ってきた迫田さんの指が、ゆっくり私の中に入ってきました
 私「んん・・・ あぁぁ・・・」
迫田「見たかい?簡単に入ったよ」
 夫「はい・・・」
迫田「中はエッチな汁の洪水だよ」
 夫「そうですか・・・」
迫田さんの指先が中の気持ち良い所に当たっただけで、その快感は身体中に拡がりました
 私「あっあぁぁ あぁぁっ」
迫田「気持ち良いみたいだよ、足の先まで力が入ってるねぇ」
 夫「そうですね・・・」

この時の私の身体は少し変になっていました
よくよく考えてみれば、他の男性に性器を弄られている所を雄二さんにまじまじと近くで見られるのは初めてです
もしかすると、見られたくなかった排便姿を見られてしまった事も影響していたのかもしれません
私は指を入れられ始めた時から、迎えそうになっていた絶頂を必死に我慢していました
迫田「おっと・・・ 危ない危ない・・・」
 夫「どうしたんですか?」
迫田「いやいや、藍子さんがイキそうだったからね」
  『分かってたんですね・・・』
 夫「それなら、そのままイカせて・・・」
迫田「次は雄二君の番だよ」
 夫「あ、はい」
私の中から迫田さんの指が出て行き、その手は胸に移ってきて優しく撫でられました
迫田「さて、雄二君はどんな愛撫を見せてくれるのかな?」
 夫「いや・・・普通ですよ」
迫田「ははっ そうか でもね、愛し合う者同士の愛情のある愛撫はどんな物でも見てて気持ちいいものだよ」
  『普通なら愛する人に浣腸なんかさせません! 今の雄二さんに愛情があるのか疑わしいですよ!』
 夫「わかりました、では・・・」
雄二さんの手の温もりが脚を這いました
  『脚からなの?』
その手に脚を持ち上げられ足の先に雄二さんの唇を感じたかと思うと、直ぐに足の裏に舌が這う感覚が伝わってきました
  『もぉ・・・ キスから始めてよ・・・ 手を抜いてるの?』
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:24
雄二さんの愛撫が始まった時は手を抜かれているのかと思いましたが、そうではありませんでした
足の裏を這っていた舌が指先に来ると、指の股まで余す所なく舌が這い回り
いつもより永く丁寧な足への愛撫から、雄二さんの興奮が伝わってくるような気がしました
足から舌と手が離れると、開いたままの股間に雄二さんが体を寄せてきて
勃起した男性器の先らしいものが当たる感覚がありました
  『来て・・・』
雄二さんが体を倒してくると、胸にあった迫田さんの手が離れました
 夫「そのままでいいですよ」
迫田「いいのかい?」
 夫「はい」
迫田さんの手が胸に戻ってくると、雄二さんに手を取られ
持ち上げられた手の指先は雄二さんの口の中に吸いこまれていきました
  『セックスしないの!?もう愛撫はしなくていいから私の中に来てよ!』
絶頂の機を逃したままの私は待ちきれなくなっていましたが、雄二さんの愛撫はいつにも増して激しく
私の指が呑み込まれてしまうのではないかと思う程の激しさから、セックスのお預けが続く事を予感させられました
  『濡れて準備はできてるのに・・・ 早く来てくれないと乾いちゃうわよ・・・』

永い指への愛撫が終わると雄二さんが顔を近付けてきて、胸にあった迫田さんの手が離れます
唇が重なり、私の口の中に雄二さんの舌が入ってくると
私は入ってきた舌に舌を激しく絡め、無言でセックスを求めました

  「羨ましいねぇ・・・」

迫田さんの呟くような声が聞こえ、雄二さんの唇が離れてしまいました
迫田「いや、すまない 邪魔したかな?」
 夫「いえ、いいですよ 藍ちゃんとキスしますか?」
迫田「いやいや、そういう意味で言ったんじゃないよ」
 夫「そうですか」
  『そんな話はどうでもいいから・・・』
迫田「次、いってみるかい?」
 夫「はい」
  『次?セックス?』
迫田「雄二君はそのままで」
 夫「あ・・・はい 迫田さんと藍ちゃんでセックスするんじゃないんですか?」
迫田「このマットを貰ったし藍子さんとセックスもさせて貰ったんだ、お礼をさせて貰うよ」
 夫「はい・・・」
迫田さんはコンドームを取り出し私の目の前に持ってきました
迫田「分かるね」
 私「はい・・・」
迫田さんは私と雄二さんにアナルセックスをさせようとしているようです
天上を見ながら脚を上げ、お尻が上がるように腿の裏を抱えました
迫田「ほら、藍子さんのお尻が欲しがってるよ」
 夫「ええ・・・」
  『これは迫田さんが・・・』
上げたお尻にローションが垂らされる感覚があり、指がお尻に入ってきて直ぐに出て行きました
迫田「うんうん、アナルは出来上がってるね 雄二君の方も硬くしないといけないよ、オマンコとは違うからね」
  『雄二さん縮んじゃったの?』
 夫「あっ ちょっと・・・」
雄二さんの変な声に何事かと思い、抱えた脚の間からお尻の方を覗いてみると
思いもよらない光景に言葉を失いました
雄二さんの股間で上下に動く迫田さんの手があり、その手には男性器が握られています
  『二人で何してるの!?』
迫田「よしよし、硬くなってきたね サービスだ、ゴムを被せてあげるよ」
 夫「それは自分で・・・」
迫田「ははっ 遠慮しなくていいから」
 夫「でも・・・」
戸惑う様子の雄二さんとは逆に股間の物は見事に勃起しています
  『そんなに気持ちいいの!?』
その起ちあがった物にコンドームを被せる手付きは、見惚れてしまうほど慣れた手付きでした
  『慣れてるんですね・・・』
迫田「雄二君も良い物持ってるねぇ 子供の頃にデカチンとか言われなかったかい?」
 夫「いえ・・・」
迫田「そうか」
迫田さんが握る雄二さんのおチンチンの先がお尻に当てられ、それは私の肛門を広げながら中に入ってきます
私は天上に視線を移し、今見た光景を忘れてお尻に意識を集中しました

迫田「もう大丈夫だね 手を放すよ」
 夫「はい」
迫田「藍子さんの脚を持ってあげて」
 夫「はい」
迫田「藍子さんはリラックスして」
 私「はぃ・・・」
迫田「そのまま奥まで」
 夫「はい」
 私「んん〜ん・・・」
お尻の奥から膣の奥を押されるような感覚がありました
迫田「滑りはどうだい?」
 夫「いいです」
迫田「締まりはどうだい?」
 夫「凄くいいです」
迫田「オマンコとは一味違うだろ?でもね、好きになってもやり過ぎには注意だよ。
   アナルは出す所で入れる所じゃないからね」
 夫「はい・・・」
迫田さんの手が胸に当てられ、ローションが付いた指先に乳首を弄られ始めると
それに合わせるかのように、お尻の中で雄二さんが動き始めます
迫田「余計な事は考えなくていいからね」
 私「はぃ・・・」
目を瞑り快感に意識を集中させました
迫田さんとのアナルセックスで、アナルの気持ち良さは何となく解り始めていました
お尻の中で動く男性器から与えられる快感は、膣の奥よりも鈍く深く身体に拡がり
その快感に身を任せると、静かで深い喘ぎ声が漏れ出してきました
「あん あぁぁん んあぁぁ・・・」
「いい調子だねぇ、アナルの気持ち良さが分かってるねぇ」
「うぅん あぁ うぅぅ あぁぁ」
「いいねぇ いいねぇ その調子だよ」
「あぁぁっ あぁぁっ んあっ」
「凄いですね・・・ 」
「ああ ああん ああぁん」
「その調子だ その調子だよ」
膣からよりも奥を深く突いてくるような感覚と与えられる快感に
私の喘ぎに混じる声が誰の物なのか分からなくなる程になりました
胸にあった手が離れ、与えられる快感がお尻の奥からのものだけになると
ゆっくり絶頂に向かい、私の意識は深い快感に沈んでいきました

身体の硬直を解放して絶頂を迎え、少しの放心から戻り薄く目を開けると
四つの手が私の脚を掴んでいる様子が目に入ってきます
  『あ・・・ 迫田さんも私の脚を・・・』
迫田「おめでとう 藍子さんのアナル初イキの相手は雄二君のチンポだよ」
 夫「ありがとうございます・・・ 何か申し訳ないですね」
迫田「何がだい?」
 夫「アナル調教してもらって、オイシイ所だけ頂いて・・・」
  『私のお尻に挿れたまま何の話ししてるのよ・・・』
迫田「いいんだよ これでいいんだ」
 夫「そうですか・・・」
迫田「藍子さんのアナル処女はしっかり頂いたからね」
  『そんな事はどうでもいいから・・・ 雄二さん もっと動かして・・・』
 夫「藍ちゃんの初他人棒も迫田さんのチンポでしたね」
迫田「はははっ さすがに他人棒は雄二君のチンポじゃ無理だからね」
 夫「ははっ そうですね」
  『あんた達バカなの!?この状況で何で談笑できるのよ!』
  『ほらっ おチンチンが縮んできちゃったわよ!』
お尻に入っていた物が出て行く感覚がありました
迫田「ん?どうしたんだい?もういいのかい?」
 夫「はい 次は迫田さんが」
迫田「んー うん、よし!」
  『え?なに?』
迫田「フェラしてもらえるかな」
 私「・・・はい」
私が体を起すと迫田さんはマットの上に腰を下ろしました
雄二さんにお尻を向けて四つん這いになり、少し縮んで下を向いてしまった男性器を手ですくい上げ
柔らかい亀頭を口の中に招き入れました
迫田「どうだい?藍子さんがイヤらしい格好をしてるよ」
 夫「ええ・・・ お尻の穴が・・・」
  『お尻の穴がどうしたの!?どうなってるの!?』
迫田「アナルとオマンコを見て興奮してきたかい?」
 夫「んー これよりもフェラしている所を見た方が・・・」
  『「これ」って・・・ もっと別の言い方があるでしょ・・・』
迫田「はははっ 雄二君が見たい所を見ればいいよ」
 夫「はい、そうします」
雄二さんの足とコンドームが被さったままの股間が視界の隅に入ってきました
 夫「イヤらしい舌使いですね・・・」
迫田「いつもして貰ってるんだろ?」
 夫「この角度からは見れないので・・・」
迫田「なるほどね 藍子さんが他の男とセックスしている時、雄二君は藍子さんの何所を見ているんだい?」
 夫「んー・・・ 顔か足の先ですね」
  『足を見られてたんだ・・・』
迫田「そうか 藍子さんはフェラが上手だねぇ こうやってお喋りしていても気持ち良さが責めてくるよ」
 夫「若い頃からキスする時の舌使いが上手でしたからね」
  『それは雄二さんがキスばかりしてきたからでしょ・・・ 私じゃなくても上手になるわよ・・・』
 夫「そういえば藍ちゃんの初他人キスも迫田さんでしたね」
迫田「お泊りの時だったかな?」
 夫「他の男に抱かれても唇だけは守ってもらいたかったんですけど・・・」
迫田「そうか、キスには何か思い入れがあるんだね 悪いことしたね」
 夫「いえ、その話を電話で聞いた時 嫉妬して二回も自分でヌイてしまいました」
迫田「中々の変態だねぇ・・・」
 夫「いえいえ、迫田さん程でも」
私の口が大きくなってきた迫田さんのおチンチンに塞がれているのを良い事に
聞いていて頭の痛くなるような二人のバカな会話は続いていました
  『仲がいいのね・・・』
 夫「こうして見ると立派なチンポですね」
迫田「握った感じじゃ雄二君も同じぐらいの大きさだよ」
 夫「そうですか」
迫田「まぁ、山ちゃんの大きさは見た目で分かるけどね」
 夫「あぁ・・・ あれを初めて見た時は男として自信を無くしましたからね」
  『次は内山さんの話!?』
迫田「俺も知らなかったからねぇ 洋子さんにチンポ自慢をして恥かいちゃったよ」
  『洋子さんの名前まで出して・・・ 私の事を忘れてるんじゃないでしょうね!』

迫田「じゃぁ、そろそろ・・・と行きたいところだけど」
  『どうしたんですか?』
迫田さんが上半身を伸ばして何かを取ろうとしている様子が伝わってきました
 夫「ああ、アナルですか」
迫田「そうだよ」
短い言葉の後にキャップが外されるような音が聞こえ
迫田さんが手に持っているのがローションだという事が分かりました
その直ぐ後に視界の隅に現れた迫田さんの手は雄二さんの股間に伸びて行き
雄二さんの股間は迫田さんの手を無言で受け入れました
  『少しぐらい拒否しなさい!』
イヤらしく動く迫田さんの手で、みるみる大きくなってしまった雄二さんの股間では
被ったコンドームがローションで濡れて光っています
迫田「よしよし・・・ じゃぁ、藍子さんには上になってもらおうかな」
 私「はぃ・・・」
迫田さんの股間から顔を放して返事をすると、四つん這いになっていた私の体の下に迫田さんの足が滑り込んで来ました
 夫「あっ、ちょっと待って」
  『何よ・・・』
雄二さんが私のお尻の方に体を移します
 夫「いいよ」
 私「うん・・・」
股の下の勃起した男性器を掴みました
迫田「それはオマンコに入れるんだよ」
 私「はい」
亀頭を膣口に当て、ゆっくり腰を下ろして行くと固く勃起した物が膣の中を上ってきます
跨った股間が迫田さんの下腹部に着いた時、お尻の方から「ふぅ〜」と雄二さんが吐き出す息が聞こえてきました
  『ちゃんと見てくれた?』
 私「あぁん・・・ 全部入ちゃた・・・」
ゆっくり大きく下から突き上げられると少し大袈裟に喘ぎ声を上げて見せました
 私「あぁっ あぁっ 凄いっ」
  『どお?興奮してくれてるの?』
迫田「今日の藍子さんはエッチだねぇ」
 私「あぁん そんな事言わないで 恥ずかしい」
  『当たり前です!旦那を男に寝取られるなんてシャレになりませんから!』
迫田「雄二君、藍子さんのアナルにローションを・・・」
 夫「はい」
私も性的な行為に関して無知ではありません
この後に何をされるのかは分かっています
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2014/11/09 (日) 06:25
下から突き上げてくる腰の動きが止まり、上半身を倒して迫田さんの胸に預けると
肛門の辺りを冷たい指が滑らかに滑る感覚がありました
ローションを纏った指が何度かお尻に出入りした後、お尻への挿入の準備をする気配を感じ
それと同時ぐらいに下の迫田さんに強く抱かれ、上半身の自由を奪われました
迫田「藍子さん、心の準備はできてるかい?」
 私「はぃ」
迫田「雄二君、アナル担当は二穴同時の華だからね」
 夫「はい がんばります」
お尻には指よりも太い物が当てられ、それは肛門から入ってこようとしましたが
膣の中の物が邪魔をしているのか、雄二さんはお尻から離れてしまいました
  『がんばって・・・』
 私「無理しなくていいのよ・・・」
 夫「大丈夫・・・」
再び雄二さんの物がお尻に当てられ、中に入ってこようとしましたが諦めたようです
雄二さんのおチンチンが離れ、お尻を撫でられました
  『早く私の中に来て・・・ 私で気持ち良くなってよ・・・』
私は迫田さんの肩を両手で掴み、お尻をイヤらしく動かして雄二さんを挑発してみました
 私「あぁぁん 気持ちいい 迫田さんのおチンチンでイッちゃいそう」
  『興奮した?私に入れたくなったでしょ?』
 私「んん〜ん 迫田さん キスして」
迫田「雄二君がまだ・・・」
  『分かってないわね、これでいいのよ!』
迫田さんの頭に手を回し濃厚なキスをしてみせました
  『どお?嫉妬してくれてる?興奮したでしょ?』
同性との行為の良さを知っているだけに、雄二さんが迫田さんの手で簡単に勃起させられた事を不安に思い
雄二さんの気持ちを私に向けようと必死になっていました
臀部から雄二さんの手が離れると、お尻の動きを止めて挿入を待ち
お尻の穴を太い物に押される感覚が伝わってくると、できるだけお尻の力を抜いて迎え入れる準備をしました
  『そうよ、その調子よ がんばって』
雄二さんの亀頭がお尻の穴を広げながら入ってきます
  『そう・・・ そのまま・・・』
迫田「来たねぇ 来たねぇ 分かるよぉ」
  『あぁ・・・ 何か凄い・・・ お腹イッパイ・・・』
 私「うぅぅ あぁあ だめ・・・ 無理かも・・・」
私の背中を抱く迫田さんの手に力が入り、更に雄二さんに腰の辺りを両手で掴まれる感覚がありました
 私「雄二・・・さん・・・ まって・・・」
私の声が届いていないのか、雄二さんは私のお尻に下腹部が当たるまで深く突き挿してきました

アナルセックスについて調べている時に目に付いた二穴同時の画像からは
普通のセックスとアナルセックスを同時にするという事しか想像でませんでしたが
想像を超えたお腹の感覚から、私の手は迫田さんの体の何所かを思い切り掴んでいました
迫田「藍子さん、大丈夫かい?」
 私「大丈夫じゃない・・・」
迫田「そうかそうか デカチンを二本も突っ込んでるからねぇ 動かすよ」
  『えっ?』
 私「うぐっ うぅっ ああぁっ」
ゆっくり下から突き上げられ、いつもの騎上位とは全く別の感覚に胸の奥から吐き出したのは
うめき声とも喘ぎ声とも取れるようなものでした
 夫「凄い・・・ 動いてるのが分かります・・・」
何度か突き上げられ、迫田さんの腰の動きが止まりました
迫田「次は雄二君の番だよ」
 夫「はい」
迫田「雄二君が止まったら俺が動かすからね」
 夫「はい」
私の腰を掴む手に力が入るような感じがしました
  『お願い・・・ ゆっくり動かして・・・』
 夫「では・・・」
 私「ううあぁっ あぐっ あぁっ ああッ」
お尻から入っている男性器が膣の男性器と擦り合う様にゆっくり動き、そして止まりました
迫田「藍子さん 藍子さん どうだい?どんな感じだい?」
背中を摩られ声を掛けられましたが、迫田さんの肩の辺りに押し付けた顔を小さく横に振る事しかできませんでした
  『言葉にできません・・・』
迫田「じゃぁ、動かすよ」
 私「うっ あぁっ ああッ」
迫田「次は雄二君だ」
 夫「はい」
 私「あぁぁん 凄いっ あぁっ あぁっ」
 夫「次は迫田さんが」
 私「あぁッ いやッ ああッ 変になるっ 変になるっ ああぁん」
雄二さんと迫田さんが交わす言葉が少なくなるに連れ、交互に動く膣とお尻に入っている男性器の動きが早くなってきます
私を挟む二人の男が言葉を交わさなくなると、浴室には私の喘ぎ声だけが響き
お腹の中でお互いを押しのけるように動く二つの男性器と交互に来る二つの快感に意識が集中しました
このセックスで満足してしまうと普通のセックスでは満足できなくなりそうな怖さがありましたが
私の不安は快感には勝てず、最初の絶頂を迎えた後に続いて来た絶頂も無抵抗で迎えてしまいました

戻れなくなりそうな快感の世界から私を引き戻したのは、お尻に入っている物が抜けて行く感覚でした
  『え・・・ どうしたの?』
迫田「ん?どうしたんだい?」
 夫「ん〜・・・ 脚が・・・」
  『脚?もっと頑張れないの?』
迫田「そうか じゃぁ、俺はイカせてもらうよ」
 夫「はい、どうぞ」
お尻の穴が開いたままのような感覚の中、膣の中を下から激しく突き上げられ
絶頂を迎える時には雄二さんの存在を忘れて迫田さんに抱き付き
膣の中に射精された時には、私の膣は男性器から精子を搾り取ろうとしていました
迫田さんの上で満足するまで絶頂の余韻を愉しませてもらい
ゆっくりマットに滑り降りると、優しい抱擁と濃厚なキスの後に「よかったよ」と嬉しくなる言葉を頂きました
迫田「雄二君」
 夫「あ、はい」
迫田「ここに」
 夫「はい」
迫田さんは起き上がり、代わりに雄二さんと添い寝させられました
迫田「キツかったかい?」
 夫「はい、脚が・・・」
迫田「下からアナル、上からオマンコという体位もあるんだけどね」
 夫「そうですか」
迫田「藍子さんと後戯を」
 夫「あ・・・ はい」
雄二さんに抱き寄せられ、胸に顔を預けると肩から背中の辺りを優しく撫でられました
脚の方に目を向けると、おチンチンがコンドームを被ったまま小さくなってしまっているのが見えます
まだ射精していない雄二さんに、気持ち良くなって貰いたいと思い手を伸ばそうとした時
私より先に別の手が雄二さんのおチンチンを掴んでしまいました
  『えっ!?」
迫田「よし、今日は大サービスだ」
  『迫田さん!?』
 夫「あの・・・」
迫田「いいから、いいから」
 夫「え・・・ でも・・・」
戸惑う雄二さんを余所に、迫田さんは慣れた手つきでコンドームを外し
裸になった男性器にローションを垂らしました
雄二さんのお腹の向うで、ローションを纏った男性器と手がイヤらしく絡み合い
私を抱く雄二さんの手からは緊張が伝わってきました
あっという間に勃起してしまった男性器の先を迫田さんの手が包み
緩やかにイヤらしく動いています
迫田「もう少し愉しませてあげるよ」
  『凄い・・・ もう射精しそうなぐらい膨らんでる・・・ 私と何が違うの?』
男性器を愛撫する手が上下に動き始めましたが、その動きは思っていたより緩やかで
時折、亀頭を包み込んで揉むように指を動かしています
  『イヤらしい・・・ そういう動きが気持ち良いの?』
その光景から目が離せなくなり、変に感心しているとローションで光る手が男性器の先で小刻みに動き始め
亀頭の先から勢いよく精子が飛び出しました
雄二さんは射精しましたが、おチンチンから迫田さんの手は離れません
それどころか、迫田さんは片方の手でカリ首から下を掴み
ローションが付いた手で亀頭を責め始めました
私は迫田さんの手が潮を吹かせようとしている事は直ぐに分かり
その事は、男の潮吹きを教えてくれた雄二さんも分かっているはずです
雄二さんの腰は悶えていましたが、迫田さんの手を嫌がる様子はありません
うめき声のような物が耳に入ってきましたが、拒む言葉は聞けませんでした

私は見守る事しかできず、迫田さんの手を拒否しない雄二さんに腹が立ち始めた頃
迫田さんの手の隙間から透明な液が漏れ出てきました
迫田「良かったかい?」
 夫「はい・・・」
私は甲斐甲斐しく雄二さんの股間の後始末をする迫田さんの手を眺めている事しかできませんでした
迫田「前に藍子さんに潮を吹かされた事があったけど、雄二君に仕込まれたのかい?」
 私「あ・・・ はい・・・」
迫田「そうかそうか 雄二君は何所でこんな事覚えたんだい?」
 夫「知り合いと行った風俗店で」
  『風俗店!?』
思わず顔を上げて振り向き、雄二さんの顔を見ました
 夫「あ・・・」
 私「なにが「あ」よ、私の事忘れてたの?」
 夫「いや・・・」
 私「そのイヤらしいお店に誰と行ったの?いつ行ったの?」
 夫「んー・・・ それは・・・」
迫田「まぁまぁ、男には断れない付き合いもあるからね」
 夫「そうだよ、そういう事もあるから」
  『迫田さんと一緒だと強気になるのね』
 私「そう、分かったわ その話は後で詳しく聞かせて 大丈夫よ、怒ったりしないから」
 夫「うん・・・」
迫田「はははっ ここは踏ん張りどころだよ」
 夫「はい、頑張ります」
雄二さんと迫田さんは簡単に体をシャワーで流して浴室から出て行き
私はゆっくり体を洗ってから浴室を出ました

髪を乾かしてリビングに戻ると、二人は何も無かったようにビールの缶を持って談笑しています
 私「何話してたの?」
 夫「迫田さんの浮気がバレた時の話だよ 聞いた事ある?」
 私「浮気の?」
迫田「寿子さんにチンポと金玉を思いっきり握られてねぇ 女はあの痛みが分からないから力加減を知らないんだよ」
 夫「はははっ あれは男しか分かりませんからね」
迫田「二人の前で情けない悲鳴を上げてしまってねぇ 寝ていた息子達も起きて来てねぇ」
  『二人?ヒデさんとトシさん?』
 夫「寿子さんって凄いよ 迫田さんが土下座して謝ったのに許してくれなかったんだって」
 私「へぇー」
迫田「雄二君の所はどうなんだい?」
 夫「ウチは経済的な圧力をかけられます」
 私「優しいでしょ?」
迫田「はっはっは どっちもどっちだねぇ」
その後、雄二さんは私の追及から逃れるかのようにお酒を飲み
横になるとそのまま寝てしまいました
迫田「また狸寝入りかな?」
 私「本当に寝ちゃったみたいですよ」
迫田「そうか、疲れてたのかな?」
  『疲れじゃないと思います』
 私「そういえば「羨ましい」っていってましたよね?」
迫田「ん?」
 私「お風呂で・・・」
迫田「そんな事言ったかな?」
 私「言いましたよ、私と雄二さんがキスをしている時に」
迫田「ああ、言ったかもしれないね」
 私「それが何となく気になって 迫田さんもキスしたかったんですか?」
迫田「ああ、いやいや そういう事じゃなくてね」
 私「じゃぁ、どういう事だったんですか?」
迫田「んん・・・何となくね 愛し合う二人の気持ちが入ったキスは良いもんだと思っただけだよ」
 私「私も迫田さんとキスをする時は気持ちを込めてますよ 伝わってませんでした?」
迫田「あ、いやいや わかってたよ」
  『伝わってなかったの!?』
 私「気持ちを込めますから きてください」
迫田「ん?」
 私「キスですよ 早く」
迫田「いいのかい?」
 私「今更遠慮する事じゃないでしょ 早く」
迫田「ああ、じゃぁ・・・」
そっと抱き寄せられ、迫田さんの唇が私の唇に重なってきました
  『雄二さんを寝盗らないでくださいね』


二人の舌が絡み合い唾液が交わる濃厚なキスが終わり
「藍子さんの気持ちが伝わってきたよ」という言葉に笑みを返して、隣で気持ちよさそうに寝ていた夫を揺り起しました
「まだ帰りたくない」と駄々をこねる夫の手を引いて、迫田さんの手も借りて車まで連れて行き
酔った夫を助手席に詰め込んから迫田さんに一言お礼を言うと
「今までで一番良い正月になったよ ありがとう」
と、返ってきた言葉には迫田さんの手に私の手を添え
「私もです また抱いてくださいね」と返して車に乗り込みました
陽が落ちて暗くなった帰り道、助手席は静かで夫は寝ているのか起きているのか分かりません
身体には二本の男性器を同時に受け入れた感覚が鮮明に残っていますが
信号で止まる度に目の前に現れるのは、迫田さんの手に愛撫される夫の男性器です
私の性生活が早紀ちゃんとの関係無しでは考えられなくなっている事を思えば
目の前で繰り広げられた同性同士の行為には危機感を感じさせられ
不安を膨らませながら家に向かって車を走らせました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2014/11/10 (月) 19:27
更新ありがとうございました。
沢山更新していただいたから、
やっと読み終えました。

でも、藍子さんご夫婦の暖かさが
伝わってきて、読み終えた後に

ほのぼのとした、気分にさせていただきました。
またの更新お待ちしています。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/11/10 (月) 23:33
更新ありがとうございます
ついに二穴同時までいってしまいましたかw
下半身が熱くなりました
藍子さんがリードしたり翻弄されたりで読み応えがありました
内山氏とのスワッピングも予定があるみたいですね。二回目のスワッピングはどの様な展開になりましたか?

続きが気になります
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 ぽちょ 投稿日:2014/11/22 (土) 20:15
迫田さんとの関係になんかドキドキします
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2014/12/19 (金) 09:50
寒くなりましたがチンポを熱くして続きの投稿を待ってます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2014/12/19 (金) 21:43
もう更新無いのかな?
続きが凄く気になりますよ〜。
待ってますね〜。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2014/12/25 (木) 10:11
年を越さないように、お願いします。
優れた作品で、藍子さんの表現力に感動しております。
夏休みの出来事も興味深深です。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2014/12/27 (土) 18:58
年末も近づきいかがお過ごしでしょうか?
今年はどんな年末やお正月を迎えられるのでしょうか?

続き楽しみに待っていますね。

寒い日が続きますが、お身体に気を付けてください。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:48
おはようございます。
前回の投稿から随分と日が経ってしまい申し訳ありません

keiさん お気遣いありがとうございます。年末年始は何事も無く穏やかな年越しでした

坂田さん 申し訳ありません、今回は内山さん夫婦とのスワッピングの様子は省略しましたが、機会があればスワッピングの詳細を投稿しようと思います

ぽちょさん 変な事にドキドキしないでください

谷崎さん 投稿が遅くなってしまい申し訳ありません 夏の出来事は次回の投稿になりそうです
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:49
まだ空は薄暗い冬の早朝、夫にバッグを持たせて出張へ送り出しました
いつもより早起きした私は、いつもの時間になるまでリビングに腰を下ろして寛ぎ
簡単な朝食を摂った後はトイレに入り、温かい便座にお尻を下ろしました
お通じはありませんでしたが、気怠い体にトイレの快適な空間は居心地が良く
物思いに耽った後、何気なくお尻の洗浄を始めた時です
お尻の位置が良かったのか、私が無意識のうちにお尻を調整していたのか
洗浄の温水が中に入ってくるような感覚があり、思わず肛門をすぼめてしまいました
お尻の感覚にアナルセックスの記憶が蘇り、続けて夫と迫田さんの行為も思い出してしまうと
慌ただしくショーツとパンツを上げて寝室へ向かいました
タンスの奥から夫が購入したバイブとローションを取り出し
先日の迫田さんの手つきを思い出しながら、男性器への愛撫の練習を始めました
この行為を虚しく感じ始めると、手に持っている物で自分を慰めようかと考え始め
心が決まると先ずは手に付いたローションを拭き取り、携帯電話を手に持ちました
電話の相手は早紀ちゃんです

はやる気持ちを抑え、一通りの新年の挨拶を済ませてから本題に入りました
「一緒に頼んだディルドが届いてるの」
「あ・・・ あれですか」
「見に来る?見るだけで済ませるつもりはないわよ」
「はい 月曜から院を開けるので木曜日が・・・」
「うん、わかった 今日は元気が無いわね、どうしたの?」
「隣に貴志さんが・・・」
「あら、旦那さんの隣で私に抱かれる約束するなんて悪い奥さんね」
「変な事言わないでください・・・」
貴志君の前で堂々と私に抱かれてみせた彼女も
さすがに今は恥ずかしいのか、少し困っている声を聞かせてくれました

待ち合わせの時間は後日決めるという事にして電話を切り
デニム生地のパンツとショーツを脱ぐと、バイブにローションを塗り直して股間に当てました
翌日には早紀ちゃんに会えると思っていた私は、彼女とのデートが先送りになった事を残念に思い
夫と迫田さんの事も重なって、胸に詰まっている物をバイブの快感で解消したいとも思い
ローションの滑りに甘え、バイブを濡れていない膣の中に押し込んでからクリトリスを弄りました

膣の中のバイブが温まり好い感じになってきた時、携帯電話の呼び出し音で快感への集中が途切れました
『誰!?邪魔しないでよ!』
汚れていない手で携帯電話を持って見てみると相手は友子です
一つ溜め息をついて電話に出ると「楽しんでる?」と挨拶も無しの言葉が耳に入ってきました
「あんたねぇ「もしもし」ぐらい言えないの?」
「いいじゃない いつもの事でしょ」
「今日は何の用なの?」
「雄くん出て行って独身生活をエンジョイしてるんでしょ?」
「出て行ったんじゃないわよ、出張よ 人聞きの悪い事言わないで!」
「今から藍の家に行くから」
「えっ?今から!?」
「うん」
「ちょっと待って」
「今、玄関で靴履いてまーす」
「ちょっと!」
「はい 玄関出ました」
「待ってって言ってるでしょ!」
「男連れ込んでるの?」
「連れ込んでないわよ!」
『この女何考えてるの!?』
電話を切るとバイブを抜いて股の間を拭き、バイブはタオルに包んで布団の上に放り投げておきました

友子とは同い年で付き合いも長く、私が大きな悩みを抱えてしまった時には友子の強引な誘いに色々と助けられましたが
この時に限っては迷惑なお誘いでした
インターホンに呼ばれて玄関を開けると、化粧をしていない私の顔を見た友子からの第一声は「だめねぇ 女サボってるわね」です
とりあえずリビングに通し、お茶菓子で友子の口を塞ごうと思いましたが
お茶菓子程度では彼女の口は塞ぎきれませんでした
「ほんっといいわね、今日から独り暮らしでしょ」
「そうよ」
「私なんて暮れから正月まで、ずっと旦那の世話してたのよ」
「私もよ」
「うちの旦那は明日まで休みなのよ」
「大変ね」
「何で雄くんは四日の今日から働いてるの?」
「知らないわよ、雄二さんに聞いてよ 何しに来たの?」
「癒してもらいに」
「誰に!?」
「あんたしかいないでしょ 藍、癒して」
「はいはい 肩揉んであげるから、それ食べたら家に帰って旦那の世話の続きをしてね」
「えーっ、あんたってそんなに冷たい人だったの!?最近ちょっと色気が出てきて調子に乗ってるんじゃないの?」
「乗ってません」
「いいわね、雄くんとなら一緒にいても飽きないでしょ」
「四、五日なら大丈夫よ あの人、やる事なかったら自分の部屋に籠るから」
「家庭内別居?仮面夫婦?」
「変な事言わないでよ、話しを聞いて貰いたい時は、ここに座らせて話聞いて貰ってるわよ」
「雄くんとは、まだセックスあるんでしょ?」
「あるわよ」
「何で他の男にも手を出しっちゃったの?」
「家のご飯もいいけど、たまに外食するのもいいわよ」
「その外の食事は美味しいの?」
「そうね・・・ 濃い目の味で美味しいわよ 友子の方は?」
「今は家でも外でもお預け状態よ・・・」
『勿体ないわね』
私と友子は長い付き合いですが、今でも羨んでしまう若々しく美しい彼女の容姿は
早紀ちゃんとの関係が深まった事も影響しているのか、彼女を見る目が嫉妬から好意に変わっていました
「旦那さんの代わりに私が相手してあげてもいいのよ」
いつものように冗談っぽく言い、肩を揉んでいた手を彼女の胸に持っていきました
「藍に慰められるなんて私も終わりね」
「どういう意味よ!」
女同士ということもあり、友子は胸に当てた私の手を拒否しません
無防備な背中と彼女を包む甘い香りに、歯止めが効かなくなりそうになりましたが
胸から手を離して彼女の向かいに座り直しました
友子は色々と溜まっている物があったのか、話し始めると世間話から愚痴まで次々と口から出てきて
私は聞き役になり相槌ちを打っていました

私の向かいに座り、身振り手振りを付けて表情も豊かに喋る彼女とは次男がお腹の中に居た時からの付き合いです
お互い大きなお腹を抱えて引っ越してきたばかりという同じような境遇だった事もあり、仲良くなるのに時間は掛かりませんでした
整った顔立ちに気の強い性格が表情に表れている彼女は、女の私からすれば一見近寄り難い雰囲気を纏っていましたが
彼女の多々難のある性格に助けられ私達の距離は無くなりました
今では子育てと共に言葉の端に訛りが残る程度になった彼女も、出会った頃はお国言葉が濃く残っていて
彼女の口癖だった「アホやなあ」という言葉に私は本当にバカにされている様に感じ
彼女の方も私の言葉にはカドがある様に感じていたようで、お互い気の強い部分が災いして喧嘩になった事もあります

大人になってから出会った友子と、まるで幼馴染みのような仲になれた事に不思議な縁を感じ
彼女の紅色の唇を眺めていると「私に惚れた?」と、鋭い言葉が飛んできました
「あんたの忙しく動く顔が面白くて見惚れてたのよ」
「それって褒め言葉?」
「褒められたように聞こえたのなら褒め言葉でしょうね」
「あ、藍の言葉に棘が生えてきた」
「生えてません! 黙ってれば良い女なのに勿体ないわね」
「おっ!、あんたに褒められるなんて珍しい事もあるのね スッキリしたから帰るわ」
「何しに来たの!?」
「ストレス解消 ご馳走様でした」
気ままな友子に振り回されて正月気分も抜け、ついでに私の胸に痞えていた物も抜けた様です
布団の上に放りっぱなしだったバイブを見ても、自慰行為の続きをする気にはなりませんでした

早紀ちゃんとの逢瀬を楽しみにしながら、出張で夫がいない一人の生活をのんびり過ごし
予定通りの7日の火曜日に帰ってきた夫に練習した手淫とフェラチオを披露しました
お風呂上がりの突然の行為に困惑気味の夫に
「迫田さんと変な関係になったら離婚だからね」
と釘を刺すと、硬くなっていた夫の顔は少し緩み
「大丈夫だよ、そんな趣味は無いから 続けて」
と返ってきて私はフェラチオを続けましたが、フェラチオは射精に至る前に止められセックスへと移りました
夫から受けた愛撫は簡単なもので、お互い下半身だけ裸になって繋がる間に合わせのようなセックスでしたが
私を抱く力強い腕に上半身の自由を奪われ、いつになく興奮している夫の腰に膣の中を激しく突かれました
若返った夫のセックスに驚かされましたが、興奮して私を抱いてくれている事に安心すると
昇ってきた快感は直ぐに絶頂に達し、夫も私の絶頂に合せて膣の中で果ててくれました

夕食の片付けをしている時、ふと頭を過ぎったのは
夫の興奮の要因は、「私」というより「迫田さんに抱かれた私」ではないのかという事です
年が明けて早々に夫の前で迫田さんに抱かれ、その後は夫を交えて三人でのセックスとなりましたが
翌日から夫は出張で夫婦の営みは無いままになっていました
夫の性癖に慣れ、それを楽しめるようになった私は試しに夫を挑発してみようと考え
リビングで寛ぐ夫の前に腰を下ろして話しかけました
夫が出張でいなかった時の出来事や世間話には「うんうん」と適当な返事しか返ってきませんでしたが
「内山さんに挨拶に行くんでしょ?週末?私も一緒なんでしょ?」
と、私からスワッピングの事を切り出すと夫の様子は目に見えて変わりました
「困るわ 迫田さんみたいな変態に抱かれるだけでも大変なのに、内山さんのアレよ こんな事続けてたら私・・・変になっちゃうかも」 
「そうか・・・ それは大変だな」
「うん」
「少し早いけど寝るか」
「そうね」
リビングの電気を消す間も与えられず、手を引かれて連れて行かれた先の寝室で夫に衣服を脱がされて愛撫が始まり
その愛撫に足の先まで全身を余す所なく刺激されました
身体中を這い回る夫の舌や甘噛みの刺激の中
私を他の男に抱かせていながら、私の体を独り占めするかのような愛撫を可愛く感じていました
「あぁぁ 雄二さんも見たでしょ 私 迫田さんに あぁ あんな事されてるのよ」
無言の夫に脚を大きく開けられ、脚の間に入ってきた夫が無言のまま私の中に入って来ると
まだ余裕がある私は、もう一度夫の性癖を刺激してみました
「ねぇ 雄二さん」
「ん・・・」
「また内山さんに抱かれてもいいの?」
「ん・・・」
「あの大きな物を私の中に入れられるのよ」
「うん・・・」
夫の腰の動きは緩やかですが、膣の中の男性器は今にも射精しそうなぐらいに硬く大きくなっています
「内山さんに抱かれた後も・・・ オマンコの中であの感覚が中々消えてくれないのよ」
「そんなに気持ちいいのか?」
「私が内山さんとセックスしている所 何度も見てるでしょ 忘れたの?」
夫の腰の動きが激しくなり、開いた股の間にぶつかってくる夫の下腹部に体を揺すられ
膣の中で激しく動く男性器に喘ぎ声を上げさせられました
最初は戸惑った夫の性癖も慣れてしまえば簡単に思え
私が他の男性に抱かれる事に嫉妬してくれている内は、私達にセックスレスは無いと思いました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:50
昨年から続いていた夫の出張の仕事は落ち着きましたが、色々と忙しいようで残業や休日出勤が増え
年末辺りから酷くなってきていた、夫の私に相談も無しの突然の行為は無くなり
それと同じく夫婦の営みは減りましたが、それでも週に一度ぐらいは抱いて貰っていました

その代わりという訳ではありませんが、私は迫田さんに抱かれる機会が増えました
月に一度程、夫公認で会う時は迫田さんの部屋でアナルを好きに弄られ
お尻の中にオシッコを出されてしまった事もあります。迫田さんは「尿浣腸」と言っていました
夫には内緒の逢瀬ではラブホテルで過ごすというのが、いつの間にか二人の間での決まり事となり
あの閉鎖的で独特な雰囲気の部屋で幾度となく迫田さんに抱かれました
ラブホテルの部屋の雰囲気と少しの背徳感に私は乱され、淫欲に溢れた空間で恥の概念を失うと
夫には見せた事が無い性を貪る私の姿を、迫田さんには惜し気もなく披露しました
会う度に私のはしたない姿を迫田さんに見られましたが、迫田さんの私に対する態度は変わることなく
いつも私を気遣ってくれて心地好く感じる関係は、二人の仲が性処理だけの関係では無い事を教えてくれました

内山さん夫婦とのお付き合いでは、一月の中頃には内山さんのお宅にお邪魔し
二月の初めには私の家に招いてのスワッピングを行いました
三度目のスワッピングともなると、夫と洋子さんも随分親しく話すようになり
三月の初めには、お互いのパートナーを交換してデートをする事になりました
夫の仕事の都合で土曜の夜から翌日のお昼までという事になり
私が楽しみにしていた若いデート気分は期待していませんでしたが、私の予想は良い方に外れました
落ち着いた雰囲気のレストランでは、初めて内山さんと二人きりになる事に緊張気味だった私は上品にエスコートしてもらい
ホテルの部屋に入っても、いきなり性行為というような無粋な事は求められません
向かい合って語らい、「こちらからの方が夜景が良く見えますよ」と内山さんの隣に誘われた時には
無防備な心で内山さんが引いた椅子に腰を下ろしました
肩を寄せ合い窓の外を眺めていましたが、眼に入ってくる街の灯りは内山さんの甘い口説き文句で霞み
「洋子さんにも同じような事言ってるんでしょ」と意地悪な事を言ってみると
「今の言葉は藍子さんに贈った言葉です。気に入ってもらえたのなら受け取ってください」
と返されてしまいました
内山さんの「唇を頂いても宜しいですか?」という言葉には「はい」としか返せなくなり
二人の唇が重なると私達の艶めかしい夜が始まりました
この夜の内山さんは今までとは違い、甘い言葉と雰囲気を愉しむようなスローなセックスで心地好い快感を与えてくれました
洋子さんもコスプレをさせられていると聞いた事があります
直接的な快感よりも、雰囲気を愉しむのが内山さんの本当のセックスなのかもしれません
そして、内山さんも夫と同じ、奥さんの洋子さんを他の男性に抱かせて興奮する性癖を持っています
もしかすると、私に甘い言葉を囁きながら夫とデート中の洋子さんの事を考えていたのかもしれません
分かってはいましたが、この夜は何も疑わずに内山さんの甘い言葉に酔わされて抱かれました

スワッピングの翌日は夫達には内緒で洋子さんと会う事にしています
夫を交換しての行為の話はそこそこにして、世間話や体型維持の体操談議に花を咲かせ
良い頃合いになると、どちらからともなく寝室に誘って肌を合わせます
とは言え、私が期待している行為とは少し違い
大半は洋子さんが受けの姿勢を取り、私が彼女の性感を刺激し続けるのが私と洋子さんの関係になっています
女性からの愛撫を期待している私としては少し不満が残る行為ですが
彼女の膣の中が濡れてくると私の問いに何でも答えてくれるようになり
夫とのセックスの感想や、夫婦の営みでは内山さんの愛撫を物足らなく感じている事まで教えてくれました
私が夫に他の男性との性行為を話している時の夫の気持ちとは少し違うかもしれませんが
夫とのセックスで洋子さんがどのように感じていたのか、詳細を聞き出す事を面白く感じていました
しかし、三月のデートの後は私の心を波立たせるような事を耳にしました

私から離れ洋子さんと二人きりになった夫は、口数も多く軽い冗談を交えた会話で洋子さんを退屈させず
私の愛撫に悶えながら洋子さんは「ベッドの中であんなに笑ったのは初めてです。また御一緒したい」
と、妻である私に告白してしまいました
夫が洋子さんとセックスをするのは、内山さんに私を抱かせる交換条件だと思っていた事を差し引き
それぞれ別の相手とのセックスを愉しむのはお互い様だと考えても
それでも洋子さんにサービスし過ぎではないのかと、夫に対する怒りが湧いてきました
私はペニスバンドを着けた情けない姿を初めて洋子さんの目に晒すと
言葉を失いペニスバンドを凝視する洋子さんの脚を大きく開き
無言のまま、下腹部に着いたディルドを濃い陰毛に覆われた彼女の濡れた秘部に突き挿しました
感情に任せて腰を動かすと、下から聞こえてくる喘ぎ声に言葉では表せないような嫉妬心を煽られ
私の八つ当たりは「お願い・・・ これ以上は・・・」という彼女の懇願の声で我に返るまで続きました
彼女の股間から下腹部を離し痙攣する彼女を見て、罪悪感から「ごめん・・・」と声をかけましたが
私の手首を掴む彼女の手は離れません
体を絡めてきた洋子さんに幾度となくキスを求められた後、力尽きた彼女は私の腕の中で身体を休めています
私と洋子さんは同い歳の五十路前、互いの体を労るように撫で合った後は
艶やかな表情で御満悦の彼女の手を引いてお風呂場に向かいました

性生活で一番変化があったのは早紀ちゃんとの関係です。
月に二・三度の早紀ちゃんとのデートは木曜日の午後と決まっています
若い彼女に会う前の日は家事よりも自分磨きに力を入れ
デートの日は、お昼から夕方まで時間を惜しんで肌を合わせました
早紀ちゃんは御主人の貴志君公認で、私の方は夫が仕事をしている間の逢瀬です
以前、友子が言っていた「旦那が仕事してる間に会える人が良い」という言葉を思い出しました
早紀ちゃんを快く私の元へ送り出してくれている貴志君へのお礼で、彼の前で早紀ちゃんと抱き合う事もありますが
いつも貴志君はセックスを期待している私を裏切り、膨らんだ男性器の性的な興奮を自分で処理してしまいます
私と洋子さんの関係は早紀ちゃんには話していません
少々嫉妬深い所がある早紀ちゃんは、友子とヨガの体験レッスンを受けた時の話しをしても
可愛い唇を尖らせて面白く無さそうにしていました
彼女から受ける絶品の愛撫や、身体中の性感を高められるマッサージは勿論の事ですが
何より私の気を惹くのは彼女の可愛い性格です
以前と比べると性に奔放になった事を実感し、様々な性行為を経験した中でも早紀ちゃんとの行為は格別で
彼女は私にとって欠かせない存在になりましたが、デートを重ねる毎に少しずつ不満も重なってきました
以前はお互いに性感を刺激し合っていましたが、少しづつ早紀ちゃんが受ける姿勢をとる時間が増えてきて
初めの内は早紀ちゃんのリードで行っていた双頭のディルドを使用した行為も
今では私のリードでお互いの性器を向い合せて繋がるようになりました
早紀ちゃんの気持ちは分かりますが、私も気持ち良くなりのは同じで
「もっと私を刺激して欲しい」と叱ろうとしますが、満足感に満ちた彼女の表情を見ると許してしまい
思い通りにならない杉山夫婦に溜められた欲求は
早紀ちゃんの指使いや舌の感触を思い出しながらの自慰行為で解消する事になってしまいます

そんな性生活を送りながら、私にとって一番の変化といえばカウンセリングを受けるようになった事です
高橋に強要された性行為の記憶は、昨年の暮れからの様々な出来事で薄れてきたように感じていましたが
生活が落ち着いてくると、憂鬱感や涙が出て止まらなくなるといったような症状が出始め
年の初めから受けるか迷っていたカウンセリングを受ける事に決めました
何人かのカウンセラーと電話で話し、私が選んだのは家から少し離れた所にあるカウンセリングルームで
カウンセラーは自身も性的な虐待を受けた経験があるという女性の方です
私の体験を全て話す事は出来ませんでしたが、彼女との会話の中で辛い記憶が蘇り
私は心の奥底で、あの店に足を運んだ自分にも非があると思っていた事
自分が汚れた存在であると思っていた事を引き出してきて教えてくれました
カウンセリングルームを出て、ふと思い出したヒデさんの声と
「何一つ汚れのない綺麗な身体です」
という言葉が疲れた心に染み入りました
性的な暴力に遭ってしまった方の中には、自分の体を傷つける行為に走ってしまう方もいると聞きます
ヒデさんの「ご自愛ください」という言葉の本当の意味を知る事ができた気がしました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:51
四月の中頃の水曜日、カウンセリングも三回目となると家から離れた街を歩くのにも慣れ
カウンセリングルームからの帰り道、目に付いたケーキが並ぶお店を覗いてみました
お店の中には幾つかのテーブルが並んでいて、お客さんらしき方々が目に入り
私は迷わずに足を進めて窓際のテーブルに着きました
窓から差し込む春の陽に足元を温められながら店内を見回してみると
平日のお昼前という事もあり、主婦と思われる方が何名か見えます
早紀ちゃんとの関係が深まった事もあり、女性を見る目が少し変わった私は
女性同士が向かい合って話をする様子を見て、私と早紀ちゃんとのような恋人同士の関係を想像し
邪な心のまま目を移していくと、独りでテーブルに着いている方と目が合ってしまいました

軽く会釈され、訳も分からずに会釈を返すと立ち上がった彼女がトレイとジャケットを持って私のテーブルに近付いてきました
立ち上がった彼女は脚が長く思っていたより長身で、デニム生地のパンツやカジュアルなシューズの服装とは逆に
肩より下まで伸びた美しい黒髪が、鼻筋が通り整った顔立ちの彼女を冷淡に見せます
衣服を纏っていても分かる美しい体のラインに見惚れそうになった時、ごく自然に彼女のトレイが私のテーブルに置かれ
まるで偶然会った友達のように彼女は椅子を引いて腰を下ろしました
「こんにちは この店は初めて?」
「あ・・・ はい」
私が見る限り彼女の年齢は30前後でしょうか。
初めて会った私に、物怖じせずに話しかけてきた彼女に思わず返事してしまいました
「気に入ってくれた?」
「え?」
「このお店。 私はよく来るのよ」
「あ、そうですか 私はこの近くに用があって今日はたまたま・・・」
「そっか 私はマキ、ヨロシクね」
「あ・・・ 小川です」
「下の名前は?」
「藍子・・・」
『目上の人には敬語を使いなさい 敬語を知らないの?』
「アイコ・・・か ふ〜ん・・・ アイちゃん、恋人は?」
「え?」
『いきなり「アイちゃん」って・・・』
「付き合ってる人いるの?」
「夫がいますから」
「旦那なら私にもいるわ」
彼女は左手の薬指で光るリングを見せてくれました

私を知る人は居ない街、ケーキを出してくれるお店で贅沢な時間を過ごそうとしていた矢先の出来事でした
初めて会った女性に真意が分からない質問をされ、少し迷惑に思った時です
マキという女性の口から出てきた「彼女がいるのか聞いてるのよ いるの?」という言葉で
口から出そうになっていた言葉を飲み込みました
彼女は前屈みになって顔を近付けて来て、私の顔を覗き込みながら
「目が合った時に何となく分かったのよ 私もアイちゃんと同じだから」
と囁いて、追い打ちをかけてきました。返答に困っていると彼女は
「あれ?勘違いだったかな」
と、冷淡に見えていた表情を緩ませて苦笑いし、崩れても綺麗な顔に心を惹かれてしまいました
「あ、いえ・・・ お付き合いしている女性なら・・・」
「そっか、いるんだ」
テーブルの下で彼女のシューズが私のパンプスに触れる感覚があり
脚を引こうとすると「逃げないで」と言われ、脚を動かせなくなりました

触れ合う足に気が行ってしまい、味が分からないままケーキを口に運んでいると
いつしか店内の客は私と彼女の二人だけになっていました
会話が無いまま少し時間が過ぎた頃、おもむろに立ち上がった彼女が私の伝票を持ってレジに向かい
私も慌てて彼女の後を追います
「困ります」
「いいから、ここは私に任せて」
いつの間にか二十歳ほど年下と思われる彼女に逆らえなくなっていた私は支払を彼女に任せ
お店を出てから「ごちそうさまでした」とお礼を言いました
マキ「ホテル行こうか」
 私「え?」
マキ「ケーキのお礼は身体で返して」
 私「何言ってるんですか!」
マキ「冗談よ、少しだけでいいから話し相手になってよ それぐらいならいいよね?」
 私「話しだけなら・・・」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:51
携帯電話を弄りながら私の前を歩く「マキ」と名乗った女性の背中を眺め
本気なのか冗談なのか、私をホテルに誘った時の言葉を繰り返し思い出していました
「乗って」という彼女の声で我に返り、促されるまま車に乗り込むと
彼女は「少し走るね」と言い車を出します
私は色々と不安になりましたが、本当に少し車を走らせただけで
車が停まった所は、私が向かっていた駅の反対側で少し寂しい路地でした
マキ「ここでいいかな?」
 私「はい」
マキ「何から聞こうかな・・・」
 私「何でもどうぞ」
マキ「逆にアイちゃんから私に聞きたい事ないの?」
 私「色々ありますけど・・・」
マキ「なに?」
 私「色々あり過ぎて・・・」
マキ「私はタチよ、バリタチに近いかな アイちゃんは?」
  『話しって、そっちの話し!?バリタチ?』
 私「えっと・・・ リバ?」
マキ「どっちでもいけるの?」
 私「はい でも・・・ どちらかといえば受ける方が好きです」
マキ「彼女の方は?タチ?」
 私「最初はリバって言ってたんですけど、最近は受けになってばかりで・・・」
マキ「ネコちゃん同士で乳繰り合ってるんだ 面白そうね」
 私「マキさんの方は・・・ お付き合いしている女性は?」
マキ「今はフリーよ 後ろの座席で話さない?」
 私「はい」

バッグを助手席に残して一度車から降り、先に後部座席に乗り込んだマキさんが待つ車内に戻る時
自身の性指向を「タチ」だと紹介してくれた彼女に何かを期待してしまいました
お店で目が合った時から、年下のマキさんに何かと心を乱されていましたが
私が後部座席のシートに座り落ち着いた時には、彼女との距離は肩が触れ合いそうになる所まで近付いていました
手を取られ私の手が彼女の脚の上に置かれると、私の手の甲は彼女の手に覆われ
掌のデニム生地の感触と、手の甲から伝わってくる彼女の手の温もりに挟まれました
マキ「ふ〜ん・・・ 若く見られるでしょ?」
 私「はい 分かりますか?」
マキ「うん いくつなの?」
 私「四十・・・九です・・・」
マキ「へぇー 凄い 何でそんなに若いままでいられるの?」
 私「あ・・・ いえ・・・ 別に・・・」
マキ「私は見た目のままで今年三十よ」
マキさんは私の容姿を少し大袈裟に褒めてくれて、私はそれに乗せられて気分を良くしました
 私「お付き合いする方も若い方なんですか?」
マキ「気になる?」
 私「いえ、別に・・・」
マキ「気になったから聞いたんでしょ?」
 私「はい・・・」
マキさんの唇が私の耳に近付いてきて、彼女の呼気が耳に触れました
マキ「前の彼女は年下 年上の女も経験あるよ」
 私「あ・・・ そっ・・・ そうですか・・・」
マキ「ふふっ 敏感ね 可愛いネコちゃん」
 私「変な悪戯しないでください!」
マキ「ごめん ごめん 怒らないで」
マキさんと二人きりの空間が心地好く感じ始め、ホテルへの誘いがあれば次は受けようと思い始めた頃
前の方から私達の車を覗き込むように歩いて来る女性が目に入りました
その女性は躊躇なくマキさん側のドアを開け、重ねた私達の手を見た後に
「まだ何もしてないの?」と言い放ち、ドアを閉めたかと思うと次は私側のドアに向かってきました
「そっちに詰めて」
私は突然乱入してきた女性に体を押され、後部座席に三人並ぶと後は悪い予想しかできません
押しかけてきた女性はマキさんより少し若い感じで、髪の毛を茶色に染め服装もマキさんとは対照的な女の子らしい格好です
突然の状況の変化に私は体をすくめていました

「こんにちは、ユミです お名前は?」
突然話しかけられ、マキさんの方に目線を移して助けを求めると
「この娘はアイちゃん」
と、私の代わりに答えてくれました
ユミ「マキには聞いてない アイちゃんに聞いたの」
マキ「名前聞いて満足したら出て行って」
ユミ「あっ、酷い アイちゃん大丈夫?怖い事されなかった?」
 私「いえ・・・」
ユミ「マキって女はね、目が合ったら車を出して逃げて行く酷い女なんだよ」
マキ「逃げてない」
ユミ「私、アイちゃんが心配で追いかけてきたんだよ」
マキ「凄い執念 前世はヘビ確定ね」
ユミ「マキとは話してない アイちゃんと話してるの ねっ」
 私「ええ・・・」
  『この娘も私に敬語使ってくれないんだ・・・』
マキ「アイちゃんと話して満足できた?もう出て行って」
ユミ「アイちゃんは三人で愉しみたいよね?」
 私「え?」
マキ「三人?これから私とアイちゃんの二人だけでホテルに行くから」
ユミ「そうなの?」
 私「ええ・・・」
ユミ「ウソ 今ウソついたでしょ」
マキ「本当よ 口説き落としたところなの そうだよね」
 私「はい・・・」
  『とりあえずマキさんに話を合わせた方がいいわよね・・・』
ユミ「またまたぁ〜 解り易い嘘言っちゃって マキは最後の一押しが弱いからねぇー」
 私「そうなんですか・・・」
ユミ「うん 私が来なかったら車の中でお話しするだけで終わりになる所だったよ 危なかったね」
  『今も身の危険を感じていますけど・・・』
マキ「もぉ・・・ 良い感じになってたのに・・・」
  『そうですよね・・・』
ユミ「二人の邪魔はしないよ 最後の一押ししてあげるからね」

そう言ったユミさんは私のスカートに手を掛け、思わず捲られそうになったスカートを両手で押さえました
 私「何するんですかっ!」
ユミ「下着チェック 見るだけだから手を離して 見られて減る物でもないでしょ?」
 私「簡単に見せれば価値が下がりますから!」
ユミ「あっ、上手く返された あれ?アイちゃんってノンケ?違うよね?」
マキ「アイちゃんには彼女がいるの 強引な事すれば嫌われて終わりよ、良い気味ね」
ユミ「別にいいよ、マキみたいに恋愛するつもりないから」
ユミさんに押し切られそうになる所を何とか踏ん張り
捲られそうになっているスカートを両手で押さえていると
「こっちのガードがお留守になってるよ」という言葉が耳に入ってきて
抱き付いてきたユミさんにキスされてしまいました
強引なアプローチからは予想できなかった柔らかい唇の優しいキスで体から力が抜け
背中にマキさんの温もりを感じながらユミさんの舌の侵入を許してしまいした
私がユミさんの舌を受け入れた事は背中のマキさんにも伝わっているはずで
優しく口説いてくれていた彼女の心境を想うと胸が締め付けられます

唇が離れるとユミさんは「あー美味しかった」と言い
私の後ろのマキさんに向かって「遠慮してるからこうなるんだよ」と続けました
うなじに当たる呼気と「アイちゃん」という囁きの言葉でゆっくり振り向くと
目の前に迫っていたマキさんにキスをされ
手を繋いだままのキスは小鳥がついばむ様な軽いキスで、幾度となく唇を合わせました

ユミ「いつからそんなキスするようになったの?」
マキ「前から」
ユミ「ふ〜ん アイちゃんはどっちのキスが好み?」
 私「え・・・」
マキ「そんな事聞いたらアイちゃんが困るから」
ユミ「そうだね じゃぁホテル行こう」
マキ「ユミは助手席ね」
ユミ「えぇーっ なんで?」
マキ「アイちゃんから離さないと何するか分からないから」
ユミ「アイちゃんが助手席でもいいよ」
マキ「後ろから悪戯しないって約束できる?」
ユミ「できない」
 私「あの・・・ ホテルって・・・」
ユミ「この道を真っ直ぐ行けばあるから そんなに遠くないからね」
 私「そうですか・・・」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:52
私の意見は聞かれず、いつの間にか三人でホテルに行く事に決まってしまいました
私を挟んでいた二人は前の席に移り、後部座席に一人取り残された私は覚悟を決められないまま
ラブホテルまでの短い時間に、ユミさんの処女はマキさんのバイブに奪われたという話を聞かされ
私の中で不安が膨らんでしまったまま、ラブホテルの駐車場に着いてしまいました
ホテルのドアを目の前にして躊躇した私にユミさんは「こんな所で揉めてると恥かしいよ」と言い
マキさんは「大丈夫よ、ここは三人でも入れるホテルだから」と言って私の手を引きます
背中を押されて部屋に入ると三人でベッドの淵に腰を掛けました
ユミ「どうしたの?キスしてた時はもっと乗り気だったのに」
 私「今日会ったばかりの人とこんな事になるなんて・・・」
マキ「恥ずかしい?」
 私「恥ずかしいというか・・・」
マキ「不安?」
 私「ええ・・・」
  『指も入れた事の無い穴にバイブを押し込まれたってユミさんが話してたじゃないですか 不安になりますよ・・・』
マキ「そっか、とりあえずキスしようか」
マキさんの方に体を向けると軽く唇を合わせられました
マキ「どお?不安は無くなった?」
 私「まだ少し・・・」
マキ「もう一回キスしようか」
 私「はい」
再び私達は唇を合わせ、そろそろマキさんの舌を受け入れてもいいと思い始めた頃に
スカートを捲られ股の間にユミさんの手が侵入してきました
 私「ちょっと・・・ ユミさん・・・」
マキ「何してんの!」
ユミ「気にしないで 私はこっちで楽しむから」
ストッキング越しに感じるユミさんの手は、マキさんとのキスに気を取られている隙にスカートの奥まで入ってきていました

一歩づつ私の気持ちに歩み寄ってくるマキさんとは違い、傍若無人なユミさんの手は突然私に襲い掛かってきます
ユミ「アイちゃんのお股温かぁい」
 私「あっ ユミさん・・・」
マキ「仕方ないなぁ・・・ まだ脱がさないでよ」
ユミ「分かってるって」
  『止めてくれないんですね・・・』
マキさんに押されて背中がベッドに付くと、覆い被さってきたマキさんに片手をベッドに押し付けられながら唇を貪られ
私の股間を弄るユミさんと競う様な情熱的なキスに、私の抗う気持ちを掻き消されてしまいました
「あれぇ?アイちゃんの下着ちょっと大人しくない?」
ユミさんの声で私の唇は解放され、マキさんは捲られたスカートの方へ行ってしまいました
マキ「私はこんな感じの方が好みよ」
ユミ「でも、もっとセクシーな下着の方が似合うのに」
  『今日はカウンセリングを受けに来ただけでですから・・・』
スカートが捲られただけで、下着を脱がされたわけではありませんが
何となく恥ずかしさを覚え、掌で股間を隠してしまいました
ユミ「あれぇ?恥かしいいの? 可愛い」
マキ「アイちゃん、下着取るよ いい?」
 私「はぃ・・・」
先ずは慣れた手付きでスカートとストッキングを脱がされました
あっという間に二人の手で下半身はショーツ一枚にされましたが
最後の一枚を脱がされる前に脚を広げられ、二人の手にショーツの上から股間を弄られました
股間で蠢く二人の手は、まるで競う様に押し合って私の股間を刺激してきます
ユミ「あっ、濡れてきた」
マキ「ごめん、下着汚しちゃったね」
 私「いぇ・・・ 気にしないでください」
ユミ「最後の一枚、取っちゃうよ」
 私「はぃ・・・」
開いていた脚を閉じるとショーツを脱がされ、脚を大きく広げられて私の秘部は二人の目の前に晒されます
ユミ「うわぁ、使い込んでるオマンコちゃんだ」
マキ「ちゃんとお手入れしてあるね 綺麗よ」
ユミ「下着の跡と濡れたオマンコって、何かイヤらしぃー」
マキ「アイちゃんのオマンコ、美味しそう」
脚の方から聞こえる二人の会話で恥ずかしくなってきて、思わず脚を閉じようとしてしまいました
ユミ「だめだめ、もっと見せて 恥ずかしくない 恥ずかしくない」
マキ「もういいでしょ アイちゃん、お風呂いこうか」
 私「・・・はい」
体を起すとマキさんの手に背中を摩られ「恥かしがるアイちゃんも可愛かったよ」と、声をかけられました
マキさんとユミさんが服を脱ぎ始め、私もブラウスのボタンに手を掛けると
「私が脱がせてあげるから」と、マキさんに止められてしまいました

服の下から現れたユミさんの体は少々ふくよかな体型で
同じふくよかでも早紀ちゃんのようにバランス良くお肉が付いているというより
お腹の方に無駄なお肉を蓄えていて、色々とサボっている生活が覗えます
そのとき初めて気付いて驚いたのが、彼女の左手の薬指のリングでした
今までの彼女の様子からは結婚生活というものが想像できず
旦那さんがいるのかどうか聞く事を迷っている内に、彼女はお風呂場に向かって行ってしまいました

マキさんと二人きりになると、彼女の体から目が離せなくなってしまいます
脚が長く女性にしては長身で170p以上ありそうな彼女の体は、何か運動をしているのか程良く鍛えられていて
その美しい体のラインに私の目は釘付けにされました
目の前に立ったマキさんにブラウスとキャミソールを脱がされ
彼女の手が裸になった私の体のラインを確かめるように肩から腰へと滑り
「まだ女をサボってない良い体。 良い娘だね」と褒めてくれました
年下の彼女達に小娘扱いされる事が当たり前のようになると、五十路手前の私にも若い恥じらいが戻り
恥毛の茂みを手で隠すと「恥ずかしがらないで」と、その手を横に払われ代わりに彼女の手が恥毛の茂みに当てられました
優しい力加減の指先でクリトリスを覆われ、その強過ぎない刺激でマキさんに身体を預ける覚悟が決まり少し脚を広げると
小さな隙間ができた股の間に彼女の指が滑り込んで来ます
女性の身体をよく知る愛撫に性感を刺激され、快感に意識を集中させようとした時
優しい指は股の間から出て行ってしまいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:53
マキさんに綺麗な黒髪を後ろで纏める仕草を見せつけられてから、ユミさんが待つ浴室の扉を開けました
先ず私の目に入ってきたのは、下腹部にシャワーを当て股間を豪快に洗っているユミさんの姿です
ユミ「やっと来た 何してたの?」
マキ「別に何も」
ユミさんは股の間の手を抜き、その手でマキさんの手を掴むと掴んだ手の指先に鼻を近付けます
ユミ「エッチな匂いがするよ これってアイちゃんの匂いだよね?」
マキ「そうよ」
ユミ「アイちゃん、大丈夫?」
 私「え? ええ・・・」
ユミ「怖い事されなかった?」
 私「いえ・・・」
ユミ「私が優しく体を洗ってあげるからね」
 私「あ、はい」
その言葉の通り、シャワーを当てながら私の体を撫でてくれるユミさんの手は優しく
安心した私はシャワーが恥毛の茂みに当てられると、閉じていた脚の力を抜いてユミさんの指先を秘部に受け入れました
今までのユミさんから受けていた印象とは違う優しい指の愛撫を受け
ゆっくり動きながら、襞を割って奥まで入ってこようとする指先を感じていると
後ろに立ったマキさんの手が私の胸に当てられました
マキ「こういうの久しぶりだね」
ユミ「そうだね ミサトちゃんを温泉旅行に誘い出して、やっちゃった時以来だね」
マキ「アイちゃんは3Pの経験あるの?」
 私「え?」
マキ「二人の女に抱かれた経験は?」
 私「いえ・・・」
  『男の人ならありますけど・・・』
ユミ「じゃぁ、今日は3P初体験の日だね」
マキ「行き摺りの情事なんだから余計な事は何も考えずに楽しんでね」
 私「んっ あっ はぃ・・・」
ユミ「もうアイちゃんは愉しんでるみたいだよ」
私の股間で動くユミさんの指は、快感に押し出されてしまった声に応えて動きを強めました
 私「んんっ あんっ いやっ」
マキ「やっぱり女を知ってる娘は反応が良いね」
ユミ「ねぇねぇ、アイちゃん ベッドに行きたい?」
 私「はぃ・・・」
ユミさんに軽くキスをされ、優しい唇と股間で動いていた指は同時に私から離れて行きました

私から離れたユミさんは、さっさと脱衣所に行ってしまい
マキさんは私の体に軽くシャワーを当ててくれた後に、自分の体を洗っていました
マキ「ごめんね アイちゃんと二人っきりになりたかったのに余計な者が付いてきちゃって」
 私「あ・・・ いえ、大丈夫です」
マキ「アイちゃんって大人しい娘だね いつもそうなの?」
 私「いえ、今日は・・・」
マキ「緊張してる?」
 私「はい・・・」
  『ついさっき会ったばかりの人とこんな事になるなんて・・・』
マキ「可愛いね 行こうか」
 私「はい」

体を拭いたバスタオルを持って浴室を出ると、ベッドの上で待ち構えている全裸のユミさんが目に入ってきます
ユミさんに手招きされ、後ろからマキさんに背中を押されてベッドに向かってゆっくり足を進めました
マキ「私からよ」
ユミ「分かってるって アイちゃんはマキが拾ったネコちゃんだからね」
ベッドに上がるとマキさんの雰囲気が少し変わるのが伝わってきました

肩を押されてベッドに仰向けに寝かされると、マキさんの長く綺麗な脚が私を跨ぎます
馬乗りになったマキさんの手が伸びてきて、頬を優しく撫でられましたが
その優しい手とは逆に、私を見下ろす眼差しはサディスティックに輝いています
「久しぶりに興奮してきた」
そう呟いたマキさんの綺麗な顔が近付いてくると、心地の好い緊張が高まってきます
目を閉じてキスを待ちましたが、頬に柔らかい唇が当たる感覚があるだけで
マキさんの唇と温かい呼気は首筋の方へ行ってしまいました
私の肌の感触と匂いを確かめるような彼女の優しい愛撫は首筋から鎖骨の辺りへと移り
閉じていた目を開けると、隣で微笑みながら私達を眺めていたユミさんと目が合いました
「マキは鎖骨が好きだからね アイちゃんの鎖骨食べられちゃうよ」
悪戯な笑みを浮かべるユミさんの言葉に応えるように、私を愛撫する唇の間から舌が出てくる感覚が伝わってきます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:54
首筋に当たるマキさんの荒くなった呼気と、強く押しつけてきて動く舌は私の身体に快感を走らせ
彼女の愛撫に応えようと、貪り付いてくるマキさんの背中に手を回すと彼女は体を起してしまいました
鼻息を荒くし鋭い視線で見下ろしてくるマキさんと目が合い、一瞬時が止まったかのような間の次の瞬間
私の両手はベッドに押し付けられ、彼女は再び首元に貪り付いてきました
私の手をベッドに押し付けるマキさんの手は優しい力加減でしたが
首筋から鎖骨の辺りまで這い回る舌と、彼女の髪から香ってくるシャンプーの匂いに抵抗する力を奪われました
ユミ「うわぁ アイちゃんが獣に襲われてるみたいになってる」
 私「んっ・・・ んん・・・」
ユミ「ねぇねぇ もういいでしょ 代わってよ」
ユミさんがマキさんに声をかけましたが愛撫が止む気配はありません
ユミ「ねえっ!」
マキ「あっ ちょっと!変な所触らないで!」
  『変な所!?』
ユミ「代わって」
マキ「もぉ・・・」
ユミ「はいはい、マキは下に行って」
マキさんが脚の方へと体を移すと、ユミさんが抱き付いてきました
ユミ「マキのよだれで汚れちゃったね アイちゃん可哀そう」
マキ「極太のディルド突っ込まれたいの?」
ユミ「ねっ マキってあんなに怖い女なんだよ 私は優しいから安心してね」
 私「あ・・・ はい・・・」

ユミさんの体で見えませんが、広げられた脚の内腿にマキさんの舌が這っています
優しく焦らされ、心地好い快感に目を閉じて意識を下半身の方へ移すと
頬にユミさんの指先が軽く当てられました
ユミ「アイちゃんって感じると、すっごく幸せそうな顔になるんだね」
 私「ん・・・ んん・・・」
ユミ「受け上手だね」
キスをされましたが、ユミさんは急がずに柔らかい唇で何度も私の唇を押してきます
「ん・・・」
脚の方ではマキさんのイヤらしい舌が這い、焦らすようにゆっくりと敏感な部分へと近付いてきて性感を刺激してきます
「んっ・・・」
緩んだ唇の隙間からユミさんの舌が私の口の中に侵入してくるとマキさんの舌も敏感な部分に到着しました
「んぁっ・・・」
舌を絡め合いながら小さく喘ぎ、唇の間で私とユミさんの呼気がぶつかります
私の舌に絡みついてくる舌と秘部の襞を掻き分けるように動く二つのイヤらしい舌で軽くイッてしまいました
それでもイッた私に構わずに二つの舌はイヤらしく動き続け
秘部からの快感に押し出された喘ぎの吐息は、ユミさんの唇に跳ね返されて私の口の中に戻ってきます
「んあっ あっ んっ」
快感に腰を捩らされ、私の身体の反応に合せるように二人の愛撫も激しくなると、私の身体を走る快感も強さを増します
口の中からユミさんの舌が出て行くと、部屋の中には私の喘ぎ声だけが響きました
「あぁっ ああっ」
私の口から離れたユミさんの舌は胸に向かい、私の小さな乳房を這い回ります
快感を求めてユミさんの背中に手を当てると、ユミさんの唇は乳首に吸い付いてきて
もう片方の乳首には指先が当てられました
「あんっ んん〜ん」
私の喘ぎ声が変わると、競う様にマキさんの長い指が膣の中に侵入してきました

「アイちゃんのオマンコの中って他の女とは少し違うね」
その言葉で胸のユミさんが顔を上げてしまいました
ユミ「え?なになに?」
マキ「お肉が絡んできて奥に引き込もうとしてる」
ユミ「へぇー、アイちゃんって名器なの?代わって」
マキ「まだよ、まだ軽くイカせただけじゃない」
ユミ「ケチ・・・」
  『私がイッた事知ってたんだ・・・』
マキ「ほら、アイちゃんが待ってるよ」
ユミ「あ、ごめんね」
 私「いえ・・・」
ユミさんの手が私の首に絡んできました
ユミ「キスからやり直すね」
 私「はい」
ユミ「ペニバンがあれば、アイちゃんのオマンコの奥をガンガン突いてあげれるのに」
その言葉を吐いた唇は、そのまま私の唇に重なってきて
ユミさんの舌が私の口の中に入ってきた時には、マキさんの指先に膣の中の性感帯を探し当てられていました

「キスからやり直す」とユミさんは言いましたが、最初のキスとは違い舌を絡めながら指先で乳首も弄ってくれます
脚の方でマキさんは膣の中でイヤらしく動く指に加え、舌でクリトリスも刺激してくれます
私の小さな反応も見逃さない二人の指先と舌に幾つもの性感帯を同時に刺激されると
絶頂に向かう快感を止める事などできるはずもありません
二度目の絶頂を迎えた後も快感を与え続けられ、三度目の絶頂の後でようやく彼女達の愛撫が止みました
閉じていた目を開けると、いつの間にかユミさんと入れ替わっていたマキさんの顔が目に入ってきて
股間の方ではユミさんの指らしいものが這い回っています
マキさんは私を見下ろしたまま胸を撫でてくれて、股間の方ではユミさんの舌も愛撫に加わりました
膣の中に入ってきた指は、ユミさんから受ける大雑把な印象とは違い
予想外の繊細な動きで膣の中の性感帯を刺激してきます
 私「ああん んっ あんっ」
マキ「ユミの言った通り、アイちゃんは良い顔するね」
ユミ「でしょ、ペニバンで突きながら眺めたいよね」
マキさんの唇に耳を挟まれると、部屋の中には私の喘ぎ声だけが響くようになり
快感の世界に沈んだ私は、幾度となく来る絶頂で自分を失いました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:55
快感から自分を取り戻した時、私は身体に絶頂の余韻を感じながら天上を眺めていました
私を挟んで添い寝してくれているマキさんとユミさんに交互にキスをされ、至福の時間が終わった事を知ります
汗が滲む肌を合わせながら、彼女達に私からの愛撫を求められなかった事を思い返していました
マキ「大丈夫?」
 私「ええ・・・」
ユミ「どうしたの?」
 私「私ばかり気持ち良くなって・・・」
ユミ「それで良いんだよ」
マキ「ふ〜ん・・・ ユミ、顔面騎上位やってみなよ」
  『え?』
ユミ「えっ 何で」
マキ「いいから」
ユミ「わけわからない アイちゃん起きれる?」
マキ「ユミが上よ」
ユミ「私が?」
マキ「いいから 早く」
 私「あの・・・」
マキ「アイちゃんは、そのまま」
 私「はい・・・」
ユミさんは起き上がると私の顔に跨ってきて、微かに愛液で光る女性器が目の前に迫ってきました
ユミ「大丈夫?」
 私「ええ・・・」

迫ってきた女性器が唇に触れ、鼻から入ってくる女の匂いを感じながら舌で柔らかい襞を掻き分けました
ユミ「あっ・・・ んあっ・・・」
私に跨ったユミさんが少し腰を浮かせて愛撫しやすくなると
彼女の両腿を抱えて膣口の辺りからクリトリスまで舌を這わせました
ユミ「うっ うあっ ア・・・アイちゃん・・・」
抱えた腿が震え出し、若い女性器からは愛液が溢れてきます
ユミ「まって・・・ この娘ヤバイ・・・」
マキ「だってアイちゃんはリバだから」
ユミ「うそっ バリじゃないの!?」
腿を抱えた手を緩めるとユミさんの股間は離れて行きました
ユミ「あぁ・・・ 油断した・・・」
マキ「どうだった?」
ユミ「すっごく上手・・・」
マキ「へぇ・・・」
突然マキさんはユミさんを押し倒し上半身を押さえ付けました
ユミ「やめてっ」
マキ「アイちゃん、続けて」
  『え!?』
ユミ「放してっ!」
マキ「アイちゃん」
 私「はい」

大柄なマキさんに上半身を押さえつけられ身動きが取れなくなったユミさんの脚の間に体を入れました
ユミ「アイちゃん、マキの言う事なんて聞かなくていいんだよ・・・」
マキ「一回イッたら終わりだから」
ユミ「ウソ! 絶対ウソだ それで終わる気無いでしょ!」
  『何を怖がってるの!?』
マキ「アイちゃん」
ユミ「アイちゃん・・・ お願い・・・」
  『どっちの言う事聞けばいいのよ・・・』
とりあえず目の前の薄い恥毛の茂みに舌を這わせてみると、ユミさんの身体から抵抗する力が消えて行きました
「ああぁん だめっ だめぇ・・・」
舌で襞を掻き分けると奥から愛液が溢れ出てきます
「うあぁ あぁ んぁっ」
クリトリスを舌で包むと彼女の脚に力が入り震え出しました
「あっ あっ ああッ」
膣の中に指を入れてみると中は愛液で溢れていて、ユミさんは喘ぎ声を止め体を反らせて腰を浮かせました
指の動きを止め彼女の身体を一度落ち着かせ再び中の性感帯を刺激すると
ユミさんは「ううッ」とうめき声のような喘ぎ声を上げて体を反らせて反応します
マキ「ユミは早漏だから気を付けて」
 私「はい」
指を入れているユミさんの膣内は「蜜壺」という言葉の通り愛液で満たされていて
絡んでくる愛液と指を包む温かい肉の壁を指先に感じながら、ユミさんの身体の反応を見ました
マキさんはユミさんの両手を押さえながら、快感で歪むユミさんの顔を見下ろしています
ユミ「うぅッ あぁッ あぁッ」
マキ「良い顔になってきたね」
ユミ「ねっ・・・ ねぇっ あっあぁっ もう もういいでしょ」
マキ「アイちゃん、イカせてあげて」
 私「はい」
膣の中で愛液に浸るユミさんの性感帯を刺激し続けると、彼女の身体が昇り詰めようとする快感で震え
彼女が絶頂を迎えるのは間近な事だと感じ始めた時、喘ぎ声を発していた彼女の口はマキさんのキスで塞がれました
ユミさんの身体が硬直から解放され、彼女が絶頂を迎えた事を感じ取り
ゆっくり膣から指を抜くと、マキさんも唇で塞いでいた彼女の口を解放しました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:56
虚ろな眼差しで天上を眺めるユミさんの身体をケアしようと手を伸ばした時
私の手より先にマキさんの手がユミさんの片脚を持ち上げました
マキ「まだ終わってないよ」
  『え?何が始まるの!?』
ユミさんのベッドに残る方の脚をマキさんの綺麗な脚が跨ぐと、二人の女性器が向かい合います
ユミ「まってまって 私イッてるのよ!」
マキ「それで?」
マキさんが腰を下ろして行き二人の性器が密着しました
ユミ「アイちゃん・・・ 助けて・・・」
 私「でも・・・」
  『これって貝合わせ?早紀ちゃんともした事ないわね』
マキさんは片膝を立てユミさんの片脚を抱えたまま、ゆっくりと腰を動かし始めました
ユミ「マキ・・・」
マキ「動かないで 動いたらクリトリスが潰れるよ」
ユミ「あっ アイちゃん・・・ 助けて・・・」
 私「ごめんなさい・・・」
  『私にはどうする事も・・・』
マキさんはユミさんの言葉には構わずに腰を動かし性器同士を擦り合わせます
ユミ「あっ ううっ・・・」
マキ「イッた?」
ユミ「うん・・・ イッた イッたから・・・」
マキ「まだまだ これからよ」
  『貝合わせって、こんに一方的なものなの!?一緒に気持ち良くなるんじゃないの!?』
ユミさんの片脚を持つマキさんの腕に力が入り、腰の動きも激しくなりました
悶えを我慢して顔を歪めるユミさんの手は強くシーツを掴んでいます

ユミさんは絶頂を迎え、マキさんはそれでも構わずに腰を動かし続け
私は二人の行為というより、何をしても絵になるマキさんに見惚れていると
擦れ合う女性器の間からユミさんのお腹を伝い、大量の透き通った液体が流れ落ちてきて
程なくするとユミさんはマキさんから解放されました
マキ「お漏らししちゃった?」
ユミ「うん・・・」
マキ「久し振りにユミのお漏らし見れて良かったよ」
ユミ「もぉサイアク・・・ 昨日は旦那に中出しされるし今日はお漏らし見られるし・・・ 最近、良い事全然ない」
マキ「子供が欲しくて結婚したんでしょ?」
ユミ「そうだけど・・・」
落ち込んでいる様子のユミさんに「大丈夫ですか?」と声をかけると
「アイちゃんに恥ずかしい所見られちゃったね」と返ってきて、ユミさんに抱き付かれました
「何でマキを止めてくれなかったの?」
そう言った彼女は私の返事を聞かないままキスを迫ってきて、私は彼女の唇を受け止めました

三人で部屋を出た時には時間は5時を回っていて、短く感じた時間が充実した午後だった事を教えてくれます
ユミさんとは商店街らしき所で別れ、マキさんと二人きりになるとお互い言葉数が少なくなりました
静かになった車は駅に着き、別れの言葉が出かかった時
「今の彼女とは別れられないの?」
と、思いがけない言葉をかけられ「はい」と素直に返事してしまいました
マキ「そっか、じゃぁアイちゃんの連絡先は聞かない方がいいね」
 私「そうですね」
簡単に引き下がってしまったマキさんから目を逸らし、またマキさんへの対応を間違えてしまった事を後悔しました
ケーキを御馳走になったお店を出た時や、車の後部座席で迫ってきてくれた時
そして今の事も、私が少しズルイ女になって思わせぶりな対応をすれば
彼女はもう一歩踏み込んで来てくれていたのかもしれません
何か気の利いた言葉はないのかと頭の中を探っていると「どうしたの?」と先に声をかけられてしまいました
 私「いえ、別に・・・」
マキ「言いたい事があるなら遠慮しなくていいよ」
 私「それじゃぁ・・・」
マキ「うん、なに?」
 私「マキさんは良かったんですか?」
マキ「うん 何が?」
 私「一度もイッた様子は無かったし・・・」
マキ「ああ、その事ね 良かったよ、アイちゃんに気持ち良くなって貰えて私は満足したよ」
 私「そうですか・・・」
レズ行為と言うものはお互いの性感帯を刺激し合うという私の中のイメージが少し変わりました
マキ「アイちゃんは相手にもイッて貰わないと満足できないの?」
 私「ええ・・・」
マキ「そっか そういう事なら・・・いいよ」
彼女の返事の意味を考えていると車は走り出し、駅から少し離れた家電量販店の広い駐車場の隅で車は止まりました
マキ「ここなら大丈夫、後ろに行こうか」
 私「え?ここ?」
  『ここで何を?』
マキ「みんな入り口の近くに停めるからね」
マキさんの言葉を頭の中で整理しながら後部座席に移動した時、携帯の呼び出し音が鳴りました

相手は夫です。
「もしもし、どうしたの?」
「いや、家に帰ったら藍ちゃんいなかったから・・・」
『なに子供みたいな事言ってるの・・・』
「ごめん、帰るのもう少し遅くなりそうなんだけど・・・」
「え?遅くなるって何時頃?」
『もぉ・・・ 何時って聞かれても・・・』
返事に困っているとマキさんが「旦那さん?」と聞いてきました
軽く頷くと「貸して」と手を伸ばしてきて、耳に当てていた携帯を取られてしまい
唖然としている私を余所に「初めまして、マキです」と勝手に話を始めてしまいました
「アイちゃんの旦那さんですよね? あ、はい ええ、そうです」
『ええ!?何話してるの!?』
「あ、こっちにもです アイちゃん全然そういう事話してくれないんですよ」
『何の事!?』
「え?アイちゃん? えーっ 旦那さんも「アイちゃん」って名前で呼んでるんですか?」
『変な事話さないでよ・・・』
「はい いえいえ こちらこそ宜しくお願いします」

息をするのも忘れそうになる緊張の時が終わり、携帯電話が私の手に戻ってきました
「もしもし、私」
「あ、藍ちゃん 友達と一緒だったのか」
「うん」
「じゃぁ、適当に何か食べてくるか」
「うん、できるだけ早く帰るから」
「時間は気にしなくていいよ たまには羽を伸ばして遊ぶのもいいし」 
「うん」
以前、私の帰りが遅くなった時にケンカになってしまった事を気にしているのか
夫の対応は腫れ物に触るような感じでした

電話を切ると「旦那さん、優しそうな声ね」と声をかけられました
 私「ええ、まぁ・・・ 優しいのかどうなのか・・・」
マキ「名前で呼び合ってるの?」
 私「はい」
マキ「ふ〜ん・・・」
 私「子供が生まれる前に二人で決めた事なんです」
マキ「そう、ちゃんと守ってくれてるんだ」
 私「はい」
マキ「旦那さんに「アイちゃんの事宜しくお願いします」って言われたんだけど」
 私「あ、そうなんですか」
マキ「そういう事だから番号の交換だけでもする?」
 私「そうですね」
頼りなく感じる事が多々ある夫ですが、この時ばかりは褒めてあげたくなりました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/01/13 (火) 07:56
マキさんの手がスカートを捲りながら腿の間を上がってきます
マキ「ふ〜ん、藍子ってこういう字なんだ」
 私「はぃ・・・」
マキ「Loveのアイかと思ってた」
 私「よく・・・言われます んっ」
マキ「あ、ごめん つい癖で」
 私「いえ・・・」
マキさんは自分のパンツのボタンを外すと下着ごと膝まで下ろし、私の手は露になったマキさんの股間へと持っていかれました
マキ「好きなだけ触っていいよ」
 私「はい」
指先にマキさんの恥毛と柔らかい女性器の温もりを感じました
マキ「藍ちゃんの指・・・ 優しいね」
 私「そうですか?」
マキ「うん」
マキさんの秘部が濡れ始め、愛液を纏った襞が指先に絡んでくると指先の動きも滑らかになります
マキ「んふっ んふっ」
 私「気持ちいいですか?」
マキ「んっ んふっ」
マキさんは口を閉じていますが、荒くなった鼻息に混じり喘ぎの声も漏れてきています
 私「綺麗な脚ですね」
マキ「藍ちゃん・・・」
溢れてくる愛液を指先ですくい、濡れた指でクリトリスを包むと
マキさんはシートに置いた手で拳を作り、美しい腿を震わせ始めました
 私「強いですか?」
マキ「うん・・・」
 私「入れていいですか?」
マキさんは黙ってお尻をシートの前の方にずらし、私は膝まで下りていたマキさんのパンツを足首まで下ろしました
 私「もう少し脚を開いてください」
マキ「うん・・・」
指先で膣口を探り、探し当てた穴に指を押し込んでいくとマキさんは手で口を塞いでしまいました
マキ「んふっ・・・」
 私「声を出すのが恥ずかしいんですか?」
マキ「んんッ」
私の指がマキさんの性感帯に当たったようです
喘ぎ声を手で押さえ、硬く目を瞑る彼女の横顔に心を惹かれた私は
彼女を焦らす事なく真っ直ぐに絶頂へ向かわせました
マキさんは震える腿で私の腕を挟み、シートに置いていた手で私のスカートを掴んできましたが
構わずに膣の中を擦り続けていると、彼女の身体から力が抜けて行き昇り詰めた事が膣に入れた指に伝わってます

息を乱し胸を上下させていた彼女が落ち着きを取り戻すと
「上手だね」と快感で可愛くなっていたマキさんから、元のマキさんに戻ってしまいました
マキさんがパンツを上げて服を整えている時、彼女の中に入れていた指先の匂いを嗅いでみようとすると
「止めてっ 恥ずかしいから」と彼女に腕を掴まれてしまいました
「駅に着いたらトイレで手を洗ってね」と言いながら少し困った表情を見せてくれた彼女を可愛く感じ
年下の彼女と初めて年相応の関係になれた気がしました

夕食を済ませて家に帰ると一階に夫は居ず、二階の夫の部屋を覗いてみるとそこに夫は居ました
 私「ただいま」
 夫「おかえり」
 私「夕食は何所で食べたの?」
 夫「駅前のラーメン屋さん」
 私「ふ〜ん」
 夫「そういえば電話に出た藍ちゃんの友達って若い感じの声だったね、マミさん?だったかな」
 私「マキさん、片野 真紀子さんよ マキさんは30歳でユミさんはもう少し若い感じだったかな」
 夫「ユミさん?」
 私「うん、マキさんのお友達 二人とも奥さんよ」
 夫「そうか 主婦繋がりか」
 私「お風呂は?」
 夫「シャワーで済ませた」
一緒にいた人が女性だったという事もあるのか、夫は私の帰りが遅くなった事を気にしている様子は無く
私も夫の事は気にせずに、昼間の事を思い出しながらシャワーを浴びました
女性からの愛撫を一方的に受ける事になった昼間の行為で、久し振りに身体が満たされる一時を過ごせた私は
最近、受けばかりになってきた早紀ちゃんに私の気持ちを伝えようと心を決めました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2015/01/13 (火) 22:10
良いですね!月一のスワッピングも3月までの経過ですね。4月以降の変化が気に成りますね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/01/14 (水) 06:59
沢山の更新ありがとうございました。
藍子さんにまた新たなお友達が加わったんですね。

でも、女性だけの3Pなんてなかなか経験できませんよ。
良かったですね。昨日から読み始めて、
ご返事が今になってしまいました。

今後どんな展開になるのか楽しみです。
でも、心配なのはカウンセリングを受けてらしたことですね。
心の病はなかなか克服までは長い道程ですが、
自分で自分を責めたりしないことですよ。
負のスパイラルに捕まらないようにね。

更新楽しみにしていますね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2015/01/14 (水) 17:22
読後の興奮が冷めやらぬので、少し書いてみます。内山夫妻とのSWの進展、変化にも気を引かれますが、カウンセラーを受けていることは、迫田さんは知っているのでしょう。ご主人に相談というか、一切知らせてない、ことが心配となります。それは長い中断が5月の連休中に何かあったのではないのか?この何かは雄二さん、迫田さん、藍子さんの関係、心の関係にあり、その緊張関係が長い中断を招いたのでは?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2015/01/18 (日) 08:49
今年の初更新は深いレズの世界でしたか
この後の展開に影響があることを期待してしまいます
御主人が茅の外になってる感じが可愛そうな気がしますねw
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2015/01/26 (月) 13:33
更新ありがとうございました。今年も楽しみにしております。

迫田さんとの関係がうらやましいですね。藍子さんと迫田さんの心理的な面や、旦那さんが主導していた様々な関係にかなり変化が出て来ているのも気になります。

藍子さんの、そのあたりの内面的な変化も書いて頂けたらと思います。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/02/27 (金) 20:06
なかなか更新が無いですが、体調を悪くされているのかな?
無理にとは言いませんが、ぼちぼちで結構ですから、続きをお願いしますね〜。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 06:57
おはようございます
いつの間にか前の投稿から随分と日が空いてしまいました
申し訳ございません
パソコンに向かうと欲張って色々と書いてしまう癖がありますので、月刊誌の感覚で読んでくださいね

谷崎さん、5月の連休中は色々と思う事がありましたが、それは私にとって良い事でしたよ
keiさん、お待たせしました。そしてお心遣いありがとうございます。女性がお相手なら一人でも満足できるのに二人になると大満足です。癖になりそうですよ
坂田さん、主人は自分が楽しみたい時は悪巧みで私を困らせて自分で楽しんでます。放っておいても大丈夫ですよ
巾着さん、今回は迫田さんとの関係も少し書かせていただきました。主人に対して罪悪感もありますので全てではありませんが、そこの所はお察しください

では、続きの投稿です
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 06:58
マキさんとユミさんの二人と出会い、夢のような素敵な時間を頂いた翌日は早紀ちゃんと会う約束をしていた日です
早紀ちゃんと頻繁に会うようになるとホテル代も馬鹿にはならず
お互いの家を行き来するようになり、その日は私の家に早紀ちゃんを招く事になっていました
お昼に駅まで早紀ちゃんを迎えに行き、軽く食事を摂ってから家に向かいます
早紀ちゃんの体からは石鹸の香りが漂ってきて、私も彼女と肌を合わせる準備は出来ていますが
家に着くと先ずはリビングで早紀ちゃんに腰を下ろさせました
私はお茶を出し彼女の隣に腰を下ろすと、早紀ちゃんは胸を私の方に向けて愛撫をおねだりしてきます
 私「早紀ちゃん」
早紀「はい」
 私「その前に話があるの」
早紀「はい・・・」
 私「そんなに身構えなくていいわよ 大した事じゃないから でも、大事な話しなの」
彼女の肩を抱き寄せて手を取りました
 私「私、早紀ちゃんの事が好きよ」
早紀「私も藍子さんの事・・・」
 私「うん、早紀ちゃんの気持ちは伝わってくるわよ」
早紀「話って・・・」
 私「早紀ちゃんとなら、こうしてるだけでも心は満たされるわ でも・・・裸になったら身体も満たされたいの」
早紀「はい・・・」
 私「最近の早紀ちゃんは自分ばかり気持ち良くなってるでしょ」
早紀「あ・・・ ごめんなさい、藍子さん上手だから気持ち良くて・・・」
 私「いいのよ、謝らなくても 早紀ちゃんに気持ち良くなってもらえて私も嬉しいから」
早紀「はい・・・」
 私「それに、私も早紀ちゃんと気持ちは一緒よ 早紀ちゃんの愛撫が欲しいの」
早紀「はい」
少し脚を開いて掴んだ早紀ちゃんの手を私の股間に当てると、彼女の指先はスカートの上から性感を刺激してくれました
 私「うん・・・ これが欲しいの・・・」
早紀「はい 今日は藍子さんが気持ち良くなってくださいね」
 私「私だけじゃなくて早紀ちゃんも一緒に気持ち良くなってね」
早紀「はい」
布の上から性感帯を刺激してくる彼女の指先の動きが強まります
 私「好き・・・ 愛してるわ」
早紀「私も 愛してます」
男が簡単に使う軽い言葉では無い、心からの愛の言葉を交わすと私と早紀ちゃんの体は密着し
彼女の胸に手を当てると衣服越しに柔らかい乳房の感触が手に伝わってきます
早紀ちゃんも私の股間にあった手を胸に持ってきてくれましたが
私の小さな乳房ではブラジャーの感触しか彼女の手に伝わっていないのかもしれません
それでも早紀ちゃんは私の胸を優しく撫でてくれます

抱き合いながらカーペットに倒れ込むと、脚を絡め合いながら唇を重ね
私と早紀ちゃんの間から言葉が無くなりました
唇を放して絡めていた脚を解き、彼女の手を引いて和室に向かいます
障子戸を引いて早紀ちゃんの為に敷いた布団が目に映ると
リビングに置いたままの彼女のバッグも、布団の隅に用意した淫具も私の意識の外に追い出してしまいました
二人で布団の上に倒れ込んで抱き合い、手から伝わってくる感触が衣服から彼女の柔らかい肌へと変わり
衣服越しに伝わってきていた早紀ちゃんの手の温も、肌から直接伝わってくるようになりました
早紀ちゃんの豊満な身体に舌を這わせ、熱く濡れた膣の中に指を入れると彼女は私の思い通りに絶頂へと向かいます
私の身体を這う舌や指に性感を刺激されると、私は絶頂へと向かう快感を止める事ができなくなります
リビングで交わした愛の言葉で私達は心まで裸になってしまったのか
脱ぎ散らかした衣服と私の淫具を布団の外に追い出し、お互いの気持ちと肌を求める事に夢中になりました

早紀ちゃんが私の胸に顔を乗せて少しの休息を取ってる時
布団の横に置いた時計で時間を確認すると三時を少し回っていました
相手は同じでも愛し合う行為は一期一会で、今日のような感情で愛し合える事は滅多にないという思いが浮かんでくると
胸の上の早紀ちゃんを布団に下ろし、彼女の柔らかい乳房に顔を預けて甘えてみました
乳房の先に付いた乳首を指先で悪戯してみると硬く起ってきます
体を起して布団の外に追い出したペニスバンドを手に取り
早紀ちゃんの視線を感じながら下腹部に男性器を模した張型を起てると、彼女は脚を開いて私を待ってくれます
私に向けて咲かせた秘部に手を当て、襞を撫でながら濡れ具合を確認しました
「次に会った時は早紀ちゃんのおチンチンで私を気持ち良くしてね」
「はぃ」
和室に初めて喘ぎ以外の声が響くと、手に付いた彼女の愛液で張型を濡らし
その先を濡れて光る秘部に押し当てました
早紀「うっ あっ あぁん・・・」
 私「どお?私のおチンチンは気持ち良い?」
早紀「は・・・はぃ・・・」
 私「奥まで欲しい?」
早紀「うん 奥まで」
 私「いっぱい気持ち良くなってね」
早紀「んんっ はぁん あんッ」
再び和室には喘ぎ声が響くだけになり、私の下で悶える早紀ちゃんを見ながら時間の許す限り腰を動かし続けました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 06:59
五月の連休、例年通りなら仕事が入っている事が多い夫ですが、この年は珍しくカレンダー通りにお休みが取れる事になっていて
私と夫は三泊四日で北陸を巡る旅行に出かけました。勿論、私と何処かの男性がどうこうといった事は無しの普通の旅行です
三泊四日といっても初日と最後の日は移動だけで、実際にレンタカーで各地の名所を観光できたのは二日間だけでしたが
有名な庭園や武家屋敷、連峰や日本海の景色も堪能できました
連休とあって人でも多く、予定通りに観光できなかった事もありましたが
日本海を眺めながら溜め息をつく夫の隣で缶コーヒーを手に持ち
「こうしてると心中しにきたカップルみたいだな」
と、風情も何もない夫の言葉を聞いた事も旅の良い思い出です
三日目の宿に向かう途中、夫は少し遠回りして私の父の実家の近くを通ってくれました
この地域が前の年の台風か大雨のニュースで映し出され、私が心配していた事を覚えていてくれたようです
窓から見える景色は幼少の頃の記憶とは違っていましたが、今は亡くなってしまった私が好きだった父と
その父に随分気に入られてしまった、隣でハンドルを握る男性の事を想いながら窓の外を眺めていました
私の何気ない言葉は覚えているというのに、私に叱られた事は忘れたように性的な事で私を困らせ
旅行などでは細かな事まで相談してくれるというのに、肝心な私の身体に関わる事は自分で勝手に決めてしまう男性ですが
その男性が不意に投げかけてくる素敵な言葉に照れてしまう所を見ると
出会ってから30年経った今でも、私は隣で運転する男性と恋愛しているようです
若い頃との違いと言えば、可愛く照れる事ができずに素っ気ない返事しかできなくなってしまいましたが
私が他の男性に抱かれるようになってから、気持ちだけは若返ってきた気がします

旅行から帰ると夫は急な出張に出ました。
どうやら、連休中に夫の会社が納めた機械の具合が良くないらしく、機械の調整と謝罪に行く事になったそうです
「面倒だな・・・ 部長になってから頭を下げて回るのが仕事になったよ」
と、珍しくこぼした仕事の愚痴で、夫がいつの間にか部長になっていた事を知りましたが
その事には触れずに「会社の人が困ってるんでしょ」と背中を押して出張に送り出しました

夫がいない週末は久しぶりに迫田さんと会う約束をしました
迫田さんとの逢瀬を重ね、彼の好みも色々と判ってきています
少し長めのスカートを纏い、替えのストッキングも用意しました
夫には内緒で会う時はアナルセックスはありませんが、一応お腹の洗浄も済ませて家を出ると
電車の揺れに少しずつ気分を高められます
ネットで見つけた有名な尼僧の対談で「同時に二人の男を愛せる」というような内容を思い出し
『元々体の関係はあったのだから、迫田さんに情が移っても仕方がない』と自分に言い聞かせた後は夫の事は頭の隅に追いやりました

迫田「やぁ、久しぶりだね」
 私「そうですね」
迫田「また一つ若返ったんじゃないのかい、前に会った時より可愛くなってるよ」
 私「ありがとうございます」
いつもの様に迫田さんのお世辞を一つ聞き車のシートに腰を下ろしました
迫田「どうだった?旅行は楽しめたかい?」
 私「ええ、迫田さんの方はどうでした?内山さんと温泉に行ったんでしょ?」
迫田「ああ、骨休めできたよ 雄二君に聞いたのかい?」
 私「ええ、二人で悪い事してきたんじゃないんですか?」
迫田「はっはっは そっちの方もお休みしてたよ」
 私「本当ですか?」
迫田「本当だよ」
 私「それなら今日は元気満タンですね」
迫田「ははは そうだね」
 私「最近は・・・ 洋子さんとはどうなんですか?」
迫田「山ちゃんからそっちのお誘いは無いね 酒の誘いはあるけどねぇ」
 私「ふ〜ん・・・、じゃぁ今は私だけ?他の女の人とか・・・」
迫田「いやいや、俺も歳だからね 若い頃みたいにはいかないよ」
  『若い頃は何してたんですか・・・』
迫田さんの近況を聞き出しているうちに車はラブホテルに着き、部屋は迫田さんに選んで貰いました

知り合ってから約一年、何度も肌を合わせているというのに何時までたっても迫田さんは何所となく他人行儀で
以前、お泊りした時のように互いの呼び方を変えてみた事もありますが、結局元の「藍子さん」「迫田さん」に戻ってしまいました
部屋に入ると二人でソファーに腰を下ろし、ラブホテルの閉鎖的な空間に気持ちを慣らします
 私「いつも私から誘ってばかりですよね」
迫田「俺は独り身だから時間の都合は付けやすいけど藍子さんは・・・」
 私「私も誘ってくれれば時間は作りますよ」
迫田「やっぱり気を使ってしまうねぇ・・・」
 私「使わなくてもいいですよ」
そっと迫田さんの腿に手を置くと、私の肩に迫田さんの手が置かれました
最初は軽く重ねただけだった唇が押し合うように求め合うようになり
迫田さんの舌が唇の隙に入ってくると、私は唇を開いてイヤらしく動く迫田さんの舌を迎え入れました
押し合う二人の唇が混ざり合った唾液で濡れ、迎え入れた舌が私の口を犯すように動く激しいキスになり
ようやく迫田さんの調子が出てきた事を感じ取ると、私の気分も高揚してきました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 06:59
顔に似合わず奥手なのか、気が合い飲み友達になった夫に気を使っているのか
私から積極的に誘わないと迫田さんは中々手を伸ばしてきてくれません
愛撫で性感を焦らすのが上手な迫田さんは逢瀬の誘いでも私を焦らし
いつも私から迫田さんを求めてメールをしてしまいます
唇が離れた時、迫田さんの手にスカートの上から股の間を弄られていました
 私「一回目は迫田さんの好きにしてください」
迫田「いいのかい?」
 私「はい。でも、二回目は私の事も気持ち良くしてくださいね」
迫田「じゃぁ、今日も二回は頑張らないといけないね」
 私「頑張らないと二回できないんですか?」
迫田「あ・・・、いや、藍子さんとなら何回でも・・・」
 私「今日は一回だけでもいいんですよ。穴埋めは次に会った時にしてもらいますから」
迫田「大丈夫だよ。藍子さんが満足してくれないと俺の気持ちも満足しないからね」
 私「お任せします」
再びキスを求められるかと思い迫田さんの唇を待つと、迫田さんはソファーに座る私の前に膝を着きました
  『こういう所は未だ気が合わないわね・・・』
閉じていた脚を拡げられ、迫田さんの手がスカートの奥まで入ってくると
スカートの下で迫田さんの手がイヤらしく内腿を這い回ります
迫田「いいねぇ、このストッキングの感触が好いねぇ」
 私「んっ・・・ん〜ん・・・」
スカートを捲り上げられ足首を掴まれて持ち上げられると、足の裏の感触は床からソファーへと移り変わりました
ソファーに両足を置かれ大きく開脚させられると、私は片手で股間を隠し恥じらいを見せてみました
迫田「恥ずかしいのかい?」
 私「はい・・・」
迫田「いいねぇ、その恥ずかしがる仕草は興奮するよ」
 私「変な事言わないでください・・・」
  『簡単ね・・・』
迫田「大丈夫だよ、恥ずかしくないからね」
股間を隠していた手は横に除けられると、迫田さんの手が開いた腿を何度も往復します
 私「あの・・・ そろそろベッドに・・・」
迫田「まだだよ、これからが良い所だからねぇ」
 私「こんな格好は・・・」
迫田「いつも恥ずかしい格好をしてるのに慣れないのかい?」
 私「ええ・・・」
迫田「そうか、いいねぇ。藍子さんは良い女だよ」
  『洋子さんが言った通り 恥じらいの仕草は効果覿面ね・・・』

洋子さんと会って話す機会が増え、夫以外の男性に抱かれる事に関しては私より経験豊富な彼女の話は
自慢話ばかりの友子の話より参考になります
その話の中で驚かされた事が一つあり、それは内山さんが洋子さんを他の男性に抱かせる事を控えるようになった出来事で
相手の単独男性が勝手に連れてきた男性を交えて複数プレイを強要された時の事実です
実は洋子さんは嫌がるどころか随分と愉しんだらしく、中出しも快感に酔った洋子さんが自ら求めたと告白してくれました
夫である内山さんには妻である手前「犯された」と報告したらしいのですが、内山さんが予想以上にショックを受けたらしく
暫くの間は他の男性に抱かれる事が無くなったと、残念そうに話していました
初めて会った時の印象は「真面目な奥さん」だった洋子さんが実は中々の強者でした

その洋子さんに教えてもらった通り、手やスカートを使い開かれた股間を隠す仕草を見せると
その度に手やスカートを払い除けられ、私の腿を摩る迫田さんの手から興奮が上がってきている事が伝わってきました
迫田「まだ観念しないのかい?」
 私「うん・・・」
迫田「いいねぇ、今日の藍子さんは何だか新鮮に感じるよ」
  『これも、ちょっとしたイメージプレイみたいで面白いわね』
迫田「そろそろ、もっと恥ずかしい事になってもらうよ いいかい?」
 私「ん・・・」
  『勿体付けなくてもいいですよ・・・』
股間の辺りのストッキングが引っ張られる感覚があり、顔を横に向けて目を瞑るとストッキングを裂かれる音が耳に入ってきました
私にとって、この行為は少々気分が高揚する事もありますが、それほど興奮するものでもなく
ストッキングを裂く迫田さんの指先から伝わってくる興奮の度合いを感じ取りながら、迫田さんへの愛撫だと思うようにしています
迫田さんに向けて脚を開いた姿勢のまま、何度もストッキングが裂かれる音を聞いた後
次は立たされてソファーの背もたれに手を付き、迫田さんにお尻を突き出すとスカートを捲り上げられます
お尻のストッキングを裂かれながら、何か嫌がる仕草をした方がいいのかと考えてみましたが
この行為では今更という感じがし、ストッキングがお尻から無くなるまでジッと待っていました
迫田「藍子さん」
 私「はい・・・」
迫田「こんなに恥ずかしい事になってしまったよ」
目を開けて脚の間を覗き込むと腿から裂かれたストッキングが垂れ下がっているのが見えます
  『これの何が面白いんですか・・・』
迫田「恥ずかしいかい?」
 私「当たり前です・・・」
迫田「もっと恥ずかしい所を見せてもらうよ」
パンティに指を掛けられ膝まで下ろされると、迫田さんの息がお尻に掛かりました
迫田「久し振りだねぇ、藍子さんのアナル」
 私「臭いを嗅いでるんですか?止めてください・・・」
迫田「いい匂いだよ でも、ここは来週の雄二君との3Pまで置いておくよ 楽しみだねぇ」
  『そんな話は聞いてないんですけど・・・』
スカートを外され膝まで下ろされていたパンティーも脚から抜き取られると
いよいよ私が待ち望んでいた迫田さんからの愛撫の始まりです
臀部や内腿を撫でられ、裂かれたまま残るストッキングと裂け目から覗く素肌の間を迫田さんの手が往復します
ソファーの背もたれに手を付き、迫田さんに向けてお尻を突き出す姿勢は恥ずかしい格好ではありますが
そんな事よりも、使い物にならなくなったストッキングが脚に残ったままになっている事の方が気になります
ゆっくりと焦らされ迫田さんの手が敏感な部分に触れた時から、少しだけストッキングの事は気にならなくなりました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 07:00
お尻の方から股の間に入ってきた手の指先はクリトリスを通り越し、おへその下の恥毛の茂みを指先で撫でられましたが
私が愛撫して欲しい所はもう少し下の部分で、迫田さんもそこでは無い事を承知しているはずです
恥毛の茂みを掻き分け、指先がクリトリスに触れた時「いやんっ」と歓喜の声を上げてしまいました
秘部の端から端まで襞を掻き分けながら何度も往復する指先は、何所にも引っかからずに滑らかに動いています
「濡れてきたねぇ」
『分かってますよ・・・』
イヤらしく動いていた指先が離れると、次は迫田さんの顔が押し付けられ
指に代わって舌が敏感な部分を余すところなく這い回りました
「んふっ あはんっ」
私の喘ぎ声に呼応し迫田さんの舌の動きが激しくなり、良い頃合いで迫田さんの顔が離れます
『次は指が入って来るの?』
予想通りに膣口の辺りに指先が当てられ、そのまま指を押し込まれました
膣の中でイヤらしく動き、その指から与えられる快感に脚を震わしましたが
必死の思いで脚を突っ張って体を支え、お尻を迫田さんに付き出して愛撫を受けました
迫田さんの指が膣から出て行き、心地好い辛さから解放されると
次はソファーに膝を置き、背もたれに上半身を預けて迫田さんを待ちます
背後から聞こえるベルトを外す音とズボンを下ろす気配を感じながら
セックスに関しては、迫田さんが次に私に何をしてくれるのか分かってきた事を少し嬉しく思っていました

ソファーに抱き付いて一休みしていると臀部を撫でられ、お尻を上げると膣口に亀頭が当てられ
早紀ちゃんとの行為では与えられることが無い、血の通った本物の男性器がゆっくりと私の中に入ってきました
その挿入は途中では止まらず、私のお尻と迫田さんの下腹部がくっつくまでの深い一突きです
迫田さんはそのまま動かずに私のブラウスを捲り上げ、腰から背中まで優しく撫でてくれました
背中を撫でていた手にブラジャーのホックを外され、緩んだブラジャーの隙間から乳首に向かって迫田さんの指先が滑り込んできて
膣を深く突かれたまま胸の愛撫が始まりましたが、それでも膣の中の男性器は動こうとしてくれません
堪らずにヒップアップのトレーニングの要領でお尻の辺りに力を入れて膣の中の男性器を包み込みました
迫田「挿れるだけでも気持ち良いのに、こんなに締められたら直ぐにイッてしまうよ」
 私「んっん〜ん・・・」
迫田「もっと挿入感を愉しませてもらうからね」
 私「ん〜・・・」
迫田さんの焦らしには、いつも私が根負けしてしまいます
私はお尻を振り膣の中で包み込んでいる男性器を動かして快感を生み出しました
迫田「我慢できないのかい?」
 私「できない・・・」
迫田「じゃぁ、もう少しオマンコを愉しんでからベッドに行こうか」
 私「いじわる・・・」
ここまでくると恥じらいの仕草も何もありません
後ろで動かない迫田さんの目に、はしたない私の姿がどう映っているのかも気になりません
お尻を激しく振り自ら動かす膣の中の男性器で絶頂を迎えました

膣の中の物が出て行くとお尻を下ろし、ソファーの背もたれに抱き付いたままの少しの休息
隣にはいつの間にか全裸になっていた迫田さんが腰を下ろし、股間には私の愛液で濡れて光る男性器が力強く勃起しています
私は体の向きを変え、フェラチオを始めました
優しく頭や背中を撫でられながら、迫田さんのおチンチンに絡む愛液を唾液に変えてゆきます
迫田「エッチだねぇ」
 私「ん〜ん・・・」
迫田「一生懸命な藍子さんは可愛かったよ」
 私「ん・・・」
亀頭を咥えてベッドへの誘いを催促すると、体を起こされ服を脱がせてくれましたが
脚に残る裂かれたストッキングまでは脱がせてくれません
これが迫田さんの興奮するポイントの一つだという事は知っていますので
脚に残るストッキングの事は気にせずに二人でベッドに向かいました
ベッドに背中が着くと脚を大きく開いて迫田さんを待ち、焦らされる事なく再び膣の中に迫田さんを迎え入れると
開いた両足は掴まれて、私の身体は迫田さんにされるがままになります
膣の中を突き上げられながら体を横に向けられたり、膝がお腹に着いてしまう程体を折られたりされ
色々な体位の快感に身を委ねながら、私が迫田さんとのセックスで一番求めていた行為が始まりました
迫田さんの手の力に誘われながら私は素直に体の向きを変え
私を焦らしていた時よりも力強く勃起してくれている膣の中の物を感じながら私の気持ちも高揚してきます
私を淫乱にする、夫や内山さんとのセックスには無い多彩な体位と腰付きは
夫には知られたくない私の秘密を知っている迫田さんになら、私の身体を私物のように扱ってくれても構わないと思ってしまう程です
しかし、その妄想は私に優しく接してくれる迫田さんの人柄への甘えと
お誘いが控え目な事に対する私の願望であることは自分でも判っています

私は迫田さんの腰に脚を絡め、更なる快感を求めました
 私「もっと あっ あんっ もっと!」
迫田「これからだよ もっと気持ち良くさせてあげるからね」
抱き付いてきた迫田さんの体を強く抱きしめました
激しくなる男性器の動きから伝わってくる迫田さんの興奮と
迫田さんが、私とのセックスで興奮してくれている嬉しさで増す快感に身体を震わせ絶頂を迎えましたが
私が絶頂を迎えた後も迫田さんの腰の動きは止まらず
私を強く抱く腕と首筋に掛かる乱れた息の中での絶頂は、迫田さんの射精と一緒に迎えました

暫くの間、強く抱き合ったままだった私達は脚に残るストッキングの事を思い出した頃に体を離しバスルームに向かいました
裸のままベッドに寝転がり、迫田さんの回復を待つ間の雑談は甘えた私が出てしまいます
夫の前では家を守る妻であり、早紀ちゃんとは恋人ではありますが、お姉さんの様な立場でもあり
甘えた私を出せるところは迫田さんの前しかありません
年甲斐もなく私の口から出る猫撫で声を迫田さんは「可愛い」と言ってくれたり
おチンチンの回復を急かす私に困ってくれたりします
小さくなってしまった迫田さんのおチンチンが私の指先に反応するようになると
迫田さんは冷めた私の身体を愛撫で温め直してくれて、甘えた私から淫乱な私へと変わって行きます
道徳に背を向けて色欲に溺れる自分は淫乱な女であるという事は自覚していますが
迫田さんは「淫乱」の代わりに「可愛い」という言葉を使ってくれます
一年ほど前は夫からの頼まれ事とはいえ、旅先の旅館で夜這いされ家の寝室で私を犯した相手に嫌悪感を抱きましたが
私の心の傷まで知っている迫田さんは、今では素直に私を出せるほど心を許せる場所になってしまいました

夫が出張から帰ってきて迎えた週末は、夫と二人で迫田さんの部屋にお邪魔する事になり
夫からは伝えられていない三人でのセックスへと流されていきました
私は迫田さんとの打ち合わせ通りに知らなかった振りをし、困った様子を夫に見せながら迫田さんに迫られると
隣で迫田さんを煽る嬉しそうな夫の声に少々腹を立たせながら浣腸をされ、その後に二本の男性器を同時に受け入れました
お腹の中で押し合う二本の男性器から与えられる快感に我を忘れて悶え
良い時間を過ごせましたが一つ心に引っ掛かる事がありました
それは年明けは迫田さんから夫への手淫だけでしたが
今回は夫からも迫田さんの股間へ手を伸ばすという、妻として危機感を覚える光景を目にしてしまった事です
夫は迫田さんと変な関係になったら離婚だと言った私の言葉を忘れてしまったのでしょうか
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 07:00
早紀ちゃんや迫田さん、内山さん夫婦とも良い関係が続き
私の心の傷は消える事はありませんが幾分楽になると、夫と迫田さんの怪しい関係だけが心の重石になったまま夏を迎えました
お盆が近付き息子達に電話をしてみましたが「今年は帰らない」と寂しい返事を聞かされ
夫の連休は私の実家へ帰省する事になりました
義兄さん義姉さんとは色々とお世話になった事もあり仲は悪くないのですが
夫の方が義母さんの離婚の事もあって実家を嫌っているようで、帰省といえば私の実家という事になっています
車での帰省は渋滞もあって半日ほどかかり、着いた故郷は小さな田舎町ですが思い出がいっぱい詰まった町で
私が住んでいた頃と比べれば道路は整備され、小さな商店街も趣きを変えてはいますが町を囲む山の風景は今でも変わりません
町から少し離れた所にある実家は、私が家を出てから建て替えられ子供の頃の思い出はここにはありません
玄関の横に呼び鈴が着いていますが、それは押さずに玄関を開けました
出迎えてくれたのは義兄さんです
義兄「おー、よくきてくれたね 二年振りかな」
 夫「お久しぶりです」
義兄「大変だったろ」
 夫「ええ、渋滞で」
 私「姉さんは?」
義兄「今買い物に 雄二君が来るからって張り切ってたよ」

婿養子となり嫁いできてくれた義兄さんとは幼馴染みで、姉よりも二つ年下ですが私より三つ年上です
幼い頃は兄のように慕っていましたが、本当に義理の兄になるとは思ってもいませんでした
旧姓である日野の家は何故か昔から男子に恵まれず、祖父は親戚筋からの養子で父も入り婿
姉も婿取りとなり二人の娘を授かりましたが、不思議な事に日野の家を出た私と下の姉が授かったのは息子ばかり
父が健在だった頃、娘を欲しがっていた夫が父に「日野の家に入りたい」なんて冗談を言った事もあります

仏壇に手を合わせ、居間に通されて腰を下ろすと直ぐに姉が帰ってきました
 姉「あー、やっぱり藍子のところの車だったんだ」
 私「うん」
 姉「ちょっと手伝って」
 私「はいはい」
 姉「運転で疲れたでしょ、ゆっくりしてね」
 夫「はい」
夫を居間に残し、姉さんに台所に連れて行かれました
父と母は亡くなっており二人の姪もこの家を出て今は姉と義兄さんの二人暮らしです
二番目の姉とは父の三回忌から顔を合わせていません
十年ほど前までは息子達や姪っ子もいる賑やかな帰省でしたが、息子達が私の帰省に付き合ってくれなくなり
今では姉夫婦と私達の四人だけのお盆になっています
 姉「タク君とリュウ君は元気にしてる?」
 私「さぁ・・・ 帰ってこないし、こっちから電話しないと連絡もないし」
 姉「男の子ってそんなものなの?」
 私「知り合いの息子さんは長いお休みになると顔を見せに帰って来るらしいよ うちの子だけよ」
 姉「雄二君の方はどうなの?まだ実家と仲が悪いの?」
 私「雄二さんが拗ねてるだけよ」
 姉「ふ〜ん、それなら毎年帰ってくればいいのに うちも二人になって家の中が寂しくなったのよ」
 私「こっちも色々と用事があるのよ」
 姉「大した用事じゃないでしょ?」
 私「息子が家に帰って来るかもしれないし・・・」
 姉「あ、湯船洗ってお湯入れといて」
 私「はいはい」
姉に私達の寝床の用意やお風呂の掃除までさせられ、食事の支度ができると少し早目の夕食になりました

義兄さんと夫には酔ってお尻が重くなる前にお風呂に入ってもらい
二人が飲み始めると私と姉は二人の世話をしながらの夕食になります
夕食の片付けが終わると姉もお酒に口を付け私もビールを勧められました
義兄さんと並んだ姉さん女房も、容姿が若く見られる日野の血筋の例に漏れる事無く年下女房に見え
私と夫の目もはばからずに義兄さんと戯れる姉を見ていると、人目を気にしてしまう夫と比べてしまい羨ましく思います
自分のお酒の限界を知っているつもりの私ですが、姪の婚約の話から息子達の話しに移っていくと
姉に勧められるままお酒を口に含んでしまい、随分酔っぱらってしまいました
 姉「あんた大丈夫?」
 私「大丈夫、大丈夫 まだまだ飲めるよぉ」
義兄「ははは、藍子ちゃんはウチに帰って来るといつも酔ってるね」
 私「酔ってないよぉー」
 姉「もう寝なさい」
 私「ん〜・・・ お風呂」
 姉「そんなの明日にして寝なさい」
 私「はいはーい」
お義母さんに注意された事もある、語尾を伸ばしてしまう変な癖が出てくると私の限界です
布団に入ると姪の結婚の話が出て息子達の結婚を考えさせられた事もあり
短い間でしたが、良い御姑さんだったお義母さんの事を思い出しているうちに寝入ってしまいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 07:01
どれぐらいの時間眠っていたのでしょうか、気付けば耳を澄ませても居間の方からは声が聞こえなくなっていて
代わりに耳に入ってきたのは微かに聞こえる女性の艶めかしい声です
姉夫婦の営みの声を聞かされるのは初めてではありませんが
隣の布団には雄二さんの姿は無く、枕も布団を敷いた時のまま綺麗に整っています
雄二さんがお酒を飲みその場で寝てしまう事はよくあり、今までの帰省でも何度かあった事で特に気にはしなくていい事のはずですが
今まで経験してきた性の世界が私を不安にさせ、悪い予感が鼓動を速めます
重い頭を上げて布団から出ると、ゆっくりと襖戸を開けて廊下に顔を出しました

姉夫婦の部屋から伸びた光の筋が暗い廊下を照らしています
足音を殺し、姉の艶めかしい声に満ちた廊下を光の筋に向かって進んでいくと
少しずつ部屋の中の会話が聞き取れるようになってきました
義兄「母さん、気持ち良いか?」
 姉「んっうん いぃ・・・ んふんっ」
義兄「今一番欲しい物は?」
 姉「チンポ チンポが欲しい」
義兄「母さんは助平だな」
 姉「んん〜ん もぉ・・・ 早く」
襖戸の隙間から部屋を覗き込むと、先ず目に入ってきたのは義兄さんでしたが服を着て畳の上に座っています
視線の角度を変えて行くと裸の男性の背中が見え、その背中は紛れもない雄二さんの背中でした
頭の中で何度も否定しましたが、目に映っている光景は真実で
内山さん夫婦とのスワッピングで何度も見せられた、他の女性とセックスをする雄二さんの背中です
そして雄二さんの両横に伸びる脚が姉の物であり、今から挿入に至ろうとする空気が裸の二人を包んでいます
 姉「んうっ あはぁん 入ってきた・・・ ああぁん」
義兄「母さん」
 姉「んっ・・・ん?」
義兄「久し振りの雄二君のチンポはどうだ?」
 姉「いいわぁ・・・ おっきい・・・ はぁんっ」
義兄「よかったね」
 姉「う〜ん 嬉しい」
義兄「二年も母さんを待たせたんだ、がんばってくれよ」
 夫「がんばります」
 姉「んん〜ん 焦らさないで もっと あんっ 動かして」
 夫「まだ我慢してください ゆっくり愉しみましょう」
 姉「あぁ〜ん 雄二君にイジワルされてる ねぇ あなた、おっぱいを揉んで」
義兄「仕方のない奴だなぁ」
 夫「あいかわらず義姉さんはスケベですね」
光りが漏れる襖戸から離れ、大きくなる姉の喘ぎ声を背に受けながら布団の敷いてある部屋に戻りました

布団に入り枕に顔を埋めても姉の大きくなった喘ぎ声は耳に入ってきます
義兄さんが言った「久し振りの」という言葉から、今夜が初めてでは無いという事は伝わってきました
雄二さんが洋子さんを抱いている時とは違う、何か私一人だけ取り残されたような気分になり
枕を抱いて寂しさを紛らわせながら雄二さんと姉のセックスが終わるのを待ちました
喘ぎ声が止んで暫くすると足音が部屋に近付いてきて、静かに襖戸が開く気配がありました
「大丈夫です、よく寝てますよ」
雄二さんの声が聞こえた後、襖戸は静かに閉まり幾つかの足音はお風呂の方へ消えて行きました

目が覚めると隣の夫を起さないよう静かに起き上がり、明るくなり始めた居間を通ってお風呂場に向かい
灯りをつけないまま薄暗いお風呂場でシャワーを浴びました
起きてきた姉と朝食の支度をして私が夫を姉が義兄さんを起しに行くという、いつもの私が帰省した時の朝の風景ですが
夫と姉夫婦の関係を知ってしまった私の内心は穏やかではありません
姉を中心に会話が弾む朝食で、私も姉に合わせて明るく返事をしていましたが
耳に入る三人の会話は私が座る座布団を針のむしろに変え、居心地の悪い空間でした
姉を手伝い朝食の片付けをしている時、肩が付くまで体を寄せてきた姉が小さな声で話しかけてきます
 姉「どうしたの?」
 私「何が?」
 姉「何か変よ」
 私「何の事よ」
 姉「動揺してるの?」
 私「だから、何の事言ってるのよ」
 姉「これが終わったら私の部屋に来て」
そう言った姉は私と洗い物を残して台所を離れました
食器を洗い終えて居間に戻ると、夫が一人座ってテレビの方に顔を向けています
 私「姉さんは?」
 夫「部屋の方に行ったけど・・・」
 私「そう・・・ 義兄さんは?トイレ?」
 夫「さぁ 義姉さんと一緒かな・・・」
一度も私の方に顔を向けなかった夫に違和感を感じましたが、とりあえず居間を通り抜けて姉の部屋に向かいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 07:02
姉の部屋の襖戸は開いていて、部屋を覗くと敷かれたままの布団に姉と義兄さんが並んで座っています
私は隣の布団の上に座らされました。昨夜、夫と姉がセックスしていた布団です
 姉「見たんでしょ?」
 私「何の話し?」
 姉「もういいのよ、この人が誰かに覗かれてた事に気付いてたんだから」
義兄「僕らの他の誰かとなると藍子ちゃんしかいないからね」
 私「オバケが覗いてたんじゃないの?不謹慎な事してるから父さんが叱りに来たのよ」
 姉「人の事言えるの?雄二君から聞いたわよ、一年前からスワッピングや3Pを楽しんでるって」
  『そんなこと姉さんに言わないでよ・・・』
 私「いつからなの?」
 姉「いつから?雄二君の事?私の性生活の事?」
 私「サチ姉ちゃんの事なんてどうでもいいの!雄二さんの事よ!」
 姉「あらあら、怖い怖い」
私の怒りを受け流した姉は立ち上がり、後ろにある箪笥で何かを探し始めました
正面の義兄さんは気まずそうにしていて、私から目を逸らせて下の方を見ています
 姉「藍子、女は何があってもドンと構えてなさい。母親なんでしょ、その辺の小娘じゃないんだから」
  『何言ってるのよ・・・』
姉は茶封筒を持って義兄さんの隣に戻ってきました
 姉「雄二君とは9年前からよ。来年のお盆も帰ってきてね、雄二君と10周年を愉しみたいわ。ねぇ、あなた」
  『なにバカな事言ってるのよ!何が10周年よ!!』
義兄「母さん・・・藍子ちゃんが・・・」
私はそれほど怖い顔をしていたのでしょうか、怯える義兄さんの様子を見て顔の筋肉を緩めました
 私「それは何?」
 姉「見たい?」
 私「見せる為に出してきたんでしょ!」
 姉「ふふっ 二枚しかないけど・・・ これから行こうかな・・・」
姉さんが勿体ぶって出してきたのは写真です
私は夫と姉が行為中の写真を見せつけられるものだと思っていましたが、目に映った物はそれ以上の物でした
それは全裸で布団の上に並んで座る男女の写真で、男の方は若さが残る義兄さんですが
その義兄さんの首に腕を絡めて頬にキスをする女性を見て目を疑いました
何度見直しても私の記憶と一致するその女性の横顔は母です
写真の日付は23年前、義兄さんと母は私が長男の手を引き次男を抱いて帰省していた頃から関係があった事になります

 姉「こっちにも懐かしい人が映ってるわよ」
 私「もういいよ・・・」
 姉「いいから見なさい」
母と義兄さんの写真を見せられた後、次に何が出てくるのか想像はできますが
それを私が受け入れる自信はありませんでした
目の前に差し出された二枚目の写真、日付は1枚目と同じです
1枚目の写真と同じと思われる布団の上に裸の父が胡坐をかき、恥ずかしそうにカメラから視線を外しています
隣に座る裸の姉は、しっかりとこちらに目を向けていて
笑顔の姉の手は父の股間に伸びています
母と義兄さんは家族ではありますが元々は血の繋がらない男と女
しかし、父と姉は血の繋がった親子です
頭の整理ができないまま写真を取り上げられ箪笥の奥にしまわれてしまいました
 私「何でこんな事になっちゃったのよ・・・」
義兄「最初はね、義父さんに頼まれて義母さんを抱く事になってね・・・」
  『父さんに?』
 姉「私には内緒にしたかったみたいだけど、一つ屋根の下に住んでるんだから直ぐに分かっちゃうわよ」
写真を箪笥にしまった姉は義兄さんの隣には戻らず、私の後ろに腰を下ろしました
 姉「もう離婚寸前までいって大変だったのよ」
 私「それが普通よ」
背後から回ってきた姉の手が胸に当てられました
 姉「オッパイは子供の頃のまま成長してないわね」
 私「放っといてよ!子供ができた時はちゃんと大きくなってたのよ!」
 姉「ふふっ」
Tシャツとブラジャーを捲り上げられ義兄さんの前に胸をさらけ出されると、私の小さな胸が姉の手に揉まれ始めました
血の繋がった者から受ける強い背徳感を伴った愛撫だからでしょうか、姉が上手だからでしょうか
うなじにキスをされながら受ける胸の愛撫で、今までに味わった事の無い快感が背筋を走ります
 私「サチ姉ちゃん・・・ やめて・・・」
 姉「どお?上手でしょ?」
 私「やめてよ・・・」
 姉「母さんは相手が男でも女でも悦ばせるのが上手だったわよ」
  『父さんとのセックスはどうだったの?良かったの?』
ゆっくり後ろに倒されると、姉の手がパンツのボタンに掛かりました
 私「いやっ やめて」
 姉「ほらっ 覚悟を決めなさい」
 私「やめて・・・」
 姉「あなた、藍子の手を押さえて」
義兄「ああ・・・」
 私「義兄さん・・・」
義兄「藍子ちゃんは嫌がってるみたいだけど・・・」
 姉「口だけよ、早く手を押さえて」
義兄さんに手を押さえられ、姉にパンツを脱がされてしまいました
 姉「色気の無い下着ね」
  『当たり前でしょ!何で帰省で色気を出さなきゃいけないのよ!』
 姉「脱がせるわよ」
 私「やめて・・・」
義兄「母さん・・・ やっぱりこういうのは・・・」
 姉「口だけで拒んでるのは自分に言い訳するためよ、「無理矢理抱かれた」って そうでしょ?」
 私「そんな事ない・・・」
 姉「体は拒んでないわよ」
 私「そんな事・・・」
 姉「手は放していいわよ」
義兄「ああ・・・」
義兄さんの手が私の手から離れると、姉夫婦に衣服を全て脱がされてしまいました
 姉「この娘の身体は私が準備するから、あなたは服を脱いで準備して」
義兄「わかった」

 姉「今から良い事してあげるからね」
 私「良い事って・・・」
膝に乗せられた姉の手が脚の内側に滑り落ちてきて、ゆっくり内腿を這いながら秘部に近付いてきます
 姉「藍子の同級生の美代子ちゃん、これで堕ちたのよ」
  『ミヨちゃん!?私の知らない所で何やってるのよ!』
姉の指先が秘部に触れましたが直ぐに股の間から離れて行き
私の脚が大きく広げられると再び敏感な部分へと滑り込んで来ました
 私「ん・・・」
 姉「まだ濡れてないわね」
  『当たり前でしょ!』
 私「お姉ちゃん・・・」
 姉「甘えた声出して そうやっていつも父さんを独り占めしてたわよね」
 私「だって・・・」
姉の指は襞を掻き分けるように動き、時々クリトリスを刺激してきます
 姉「どお?女の手は格別でしょ?」
 私「んっ・・・」
 姉「女同士で関係を持つのは意外に簡単なものよ」
早紀ちゃんという素敵な彼女がいる私からすれば、姉の言葉は釈迦に説法と言ったところでしょうか
おかげで少々混乱していた頭の中が整理されてきました
 私「んっ ん〜ん・・・」
 姉「やっと素直になってきたわね 私が初めて母さんにされた時は直ぐに声出しちゃったのよ」
  『余計な話ししないでよ・・・』
 私「母さんがそんな事・・・」
 姉「父さんに色々やらされてたらしいわよ」
  『もぉ・・・ 父さん・・・』
 私「あんっ んんっ」
 姉「安心して、母さんが父さん以外の男を知ったのは藍子が小学校に上がった後らしいから
   藍子は父さんの子よ」
  『当たり前よ!』
姉の指の動きが止まると、ゆっくりと膣の中に入ってきました
 私「うんんっ・・・ お姉ちゃん・・・」
 姉「濡れてるわね あなた」
義兄「ああ」
姉が私から離れると代わりに裸になった義兄さんが近付いてきました
肩に触れた義兄さんの手は胸へと滑って行き、私の平らな乳房を撫でながら添い寝するように義兄さんは体を寄せてきます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 07:02
私が義兄さんに体を許す覚悟を決めたのを見届けると、姉は襖戸を開けたまま部屋から出て行ってしまいました
義兄「本当にいいのかな?」
 私「今更?」
義兄「雄二君は押し倒してでもって言ってたけど、藍子ちゃんの方は・・・」
  『また、あの人は・・・』
 私「その気になってるんだから、そういう事は言わないで」
義兄「そうか、そういう事なら」
義兄さんの顔が近付いてくると目を瞑ってキスを受け入れ
唇が離れると子供の頃のように甘えた声で「お兄ちゃん」とおねだりしました
義兄さんからの返事はありませんでしたが、首筋に吸い付いてきた唇は胸へと移って行き
吸い上げられた乳首が義兄さんの口の中で転がされました
 私「あっ あんっ あっ あんっ」
私の声に応えて義兄さんの舌の動きがイヤらしさを増します
 私「あはんっ お兄ちゃん 下の方も」
義兄さんの手が股の間に入ってくると、私も義兄さんの勃起した股間を握り締めました
義兄「もう欲しくなったのかな?」
 私「うん、欲しい」
義兄「藍子ちゃんがこんなにエッチだとは思わなかったな」
 私「お姉ちゃんに弄られたからよ・・・」
義兄さんが体を起し私の脚の間に腰を据えました
腿を両手で何度か摩られた後、秘部に亀頭が当てられる感覚があり
その亀頭は秘部の割れ目を何度も往復しました
 私「んん〜ん お兄ちゃん 挿れて・・・」
義兄さんの亀頭に膣口を押されたかと思うと、そのまま止まらずに奥まで入ってきました
義兄「これが藍子ちゃんのオマンコか 雄二君から聞いていた通り凄く気持ち良いね」
  『もぉ・・・ 他に変な事は話してないでしょうね・・・』
 私「ん〜ん・・・」
義兄「締め付けも良いって聞いてるよ 締めてみて」
  『そんな事まで・・・』
 私「んっ・・・」
義兄「ああ・・・ いい締まりだね、気持ち良いよ」
 私「うん・・・ 私もこうすると気持ち良くなるの・・・」
ゆっくり動き始めた男性器に膣を優しく突き上げられました
 私「あっはん ああん」
まるで膣の中を探索するように優しく動く男性器を私は膣で包み込み、自らの意思でセックスを愉しみました

私の肌に汗がにじみ出てきて、義兄さんの汗が胸に落ちてくると
ゆっくり動く義兄さんの腰付きを焦れったく感じるようになり
「ん〜ん もっと」と、おねだりして自ら腰を動かしました
動きを速めた膣の中の男性器に快感と期待感を高めましたが
突然激しく動き出した男性器は膣から出て行き、その先から飛び出した精液がお腹の上に落ちてきました
 私「あ・・・ ん〜ん・・・」
  『終わっちゃったの?』
義兄さんはお腹の上に落とした精液を拭いてくれましたが恥ずかしそうに下を向いています
 私「気持ち良かったよ」
義兄「う〜ん・・・」
 私「昨夜はお姉ちゃんとセックしたの?」
義兄「いや、あの後は直ぐに寝たから」
 私「だからよ、昨夜からずっと我慢してたんでしょ」
義兄「ああ、それもあるかも・・・」
義兄さんは早く射精してしまい恥ずかしそうにしていましたが、いつまでも義兄さんに構っている訳にはいきません
開いた襖戸から顔を出し居間に向かって「お姉ちゃん、タオル持ってきて」と声をかけると
「終わったの?」と返事が返ってきました
姉に持ってきてもらったバスタオルを巻き、居間を通ってお風呂場に向かい
居間では夫がようやく目を合わせてくれましたが、姉に「さっさと体洗ってきなさい、お墓参りに行くよ」と急かされ
私と義兄さんは居間から追い出されるようにお風呂場へと足を運びました

相手から嫌な感じを受けなければ簡単に身体を許してしまい、それどころか私自ら性的な快感を求めてしまう
今の私の無いに等しい貞操観念は、夫以外の男性を知らなかった時には想像もできなかった事です
今の淫乱な私は夫が望んだ私なのでしょうか それとも、まだ夫の理想には足らない物があるのでしょうか
不安の中に少しの期待が交ざる変な気分で義兄さんの体にシャワーを当てました
お寺に向かう道中、前を歩く姉夫婦は仲良く手を繋ぎ
後ろを歩く私と夫も、触れ合う肌に汗が滲むのも気にせずに腕を組んで歩きました
私が子供の頃、母さんが父さん以外の男性にフェラチオをしているところを見てしまった時に歩いた道です
母が浮気をしていると思い、私にフェラチオを汚い行為だと考えるようになった出来事でしたが
色々な事を経験し両親の事情を知った今、私の母に対する気持ちは変わりました
父に頼まれた行為だったのか、肌を合わせた相手を母が自ら家に招いた父には内緒の逢瀬だったのか
後者だとしても今の私には母の気持ちを理解する事が出来ます

 夫「そういえば、生まれ変わるのに先祖の霊が帰って来るって変だね」
 私「細かい事気にしなくてもいいんじゃないの?」
  『得意のネットで調べれば?』
 夫「お義父さんに色々報告したいのに留守だと・・・ あ、お墓と仏壇のどっちに帰って来るのかな?」
 私「さぁ・・・」
  『どっちでもいいでしょ!何を報告しようとしてるの!』
一安心したのか夫の口は絶好調でした
子供の頃は雑然と並んでいたお墓も今は整理され規則正しく並んでいて、姉夫婦のお蔭で日野家のお墓も綺麗にしてあります
私と夫はお線香をあげて手を合わせるだけでしたが、夫の方は随分と長い時間手を合わせていました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/03/04 (水) 07:03
お昼前、帰り支度をしていると突然後ろから抱き付いてきた雄二さんに敷きっぱなしになっている布団に押し倒されました
 私「え!?なに?どうしたの?」
 夫「ごめん・・・」
 私「ちょっと!やめてよ 今はそんな気分じゃないから」
 夫「我慢できない・・・」
 私「我慢してよ!」
 夫「無理・・・」
いつになく強引に迫ってきたキスに口を塞がれ、服の上から身体を弄ってくる手に抵抗を諦めさせられました
私が義兄さんとセックスをしていた時から蓄えていた嫉妬心からなのか
私の服を剥ぎ取る雄二さんの手は少々乱暴で、時折男らしく感じる事もありました
肌から滲む汗は愛撫で拭き取られ、いきり立った男性器を受け入れると
私の口から押し出される喘ぎ声で周りの雑音が消え、抱き付いてきた雄二さんの肌と膣から広がる快感が私の全てになりました
私の実家という普段には無いシチュエーションも手伝っているのか
膣の中の男性器と雄二さんの腰つきは強く興奮しています
汗で濡れる肌を擦り合わせ、雄二さんに求められるまま卑猥な言葉を発しました
最近は大人し目だった雄二さんのセックスですが、久しぶりにサディズムの性向が顔を出し
雄二さんの言葉は私の心を犯してきます
「藍ちゃん 気持ち良い?」
「うんっ あはぁん いいっ 気持ち良いわ」
「何が藍ちゃんを気持ち良くさせてるのかな?」
「んん〜ん アレが・・・」
「何が?はっきり言って」
「チンポ 雄二さんのチンポ きもちいい あはぁん いいっ」
「一番気持ち良い所は?何所が気持ちいいのかな?」
「オマンコがいい オマンコ 気持ち良いわ・・・ぁあん」
「義兄さんには何所に出されたのかな?」
「お腹の上・・・」
「僕は藍ちゃんの中に出すよ」
「うっ うぅん きて・・・ 中に出して 中にちょうだい!」
いつもなら当然のように中に射精する雄二さんですが、この時は私に断りを入れてくれて
それはまるで私達の行為を何処かで聞いている姉夫婦に報告させるかのような言葉攻めでした

動きを強めた膣の中の男性器に絶頂へと導かれましたが、雄二さんの腰は絶頂の間も動きを止めません
続けて昇り詰めさせられるのかと思いましたが、もう一歩の所で雄二さんは射精してしまい
昇ってくる快感を抑えきれず、私自ら腰を動かして昇り詰めました
最後は少し残念でしたが、お互いイッた後も抱き合って余韻を愉しむ良いセックスです
強く抱き合ったまま、汗で濡れる雄二さんの背中を摩っていると
「あらあら お盛んね」と、姉の声が耳に入ってきて顔の横にバスタオルが置かれました
『もおっ!空気呼んでよ!』
姉に冷や水をかけられた私達は体を離してお風呂場に向かい、その後はいつもの如く姉を手伝って昼食の支度をし
お昼過ぎには満足そうな姉夫婦の顔に見送られて実家を立ちました

帰りの道中、姉に聞きそびれた事を夫から聞き出しました
夫が姉と初めて関係を持った時の事、二番目の姉は実家の性事情の事は知らないらしいという事
私を他の男性に抱かせる事を考え始めたのは、姉夫婦との関係が切っ掛けだという事まで話してくれました
夫の口調から全て事実である事が伝わってきて、私も思わず負った心の傷の事を話してしまいそうになりましたが
出そうになった言葉を飲み込み「次からは誰かに頼らずに雄二さんの口から言ってね 怒らないから」とだけ伝えると
夫からの返事は「実は募集で返事が来た人と会う事になってるんだけど・・・ スワッピングの・・・」でした
夫のパソコンのメールをチェックしている私は知っていましたが
「いつ決まった事なの?そういう事は決める前に言ってね」と優しく返してから話題を変えました
何度言っても夫の性格は変わらない事は分かっています
良い御姑さんだった義母さんに習い、事ある毎に夫を厳しく叱った事も「夫からの突然」の原因になっているのかもしれません
色々あった帰省でしたが、私にとって一番良かった事は母の性事情を知ることができた事です
孤島のように頭の中で孤立していた母の浮気現場の記憶が、四十年近く経ってようやく私の子供の頃の思い出と繋がりました
そして、一番ショックだったのは姉と父の体の関係を知ってしまった事です
この事実を受け入れるのは容易ではなく、頭の中で何度も姉を叱りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2015/03/04 (水) 19:18
読み終わりました!
早紀さん、迫田氏、帰省と盛り沢山の内容でしたね
藍子さんの姉の呼び方が姉さんから、サチ姉ちゃん、お姉ちゃんと変わっていく様子も楽しめました
感想は沢山ありますが、一番気になるのは御主人と迫田氏の関係ですかねw
夫婦揃って迫田氏に抱かれると言うことになってしまうのか気になります
是非とも続きをお願いします!
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2015/03/04 (水) 22:19
月刊誌にしてください。少し短くても、毎月ご報告を頂きたいです。
竿姉妹、穴兄弟の関係を微笑ましく感じております。
それから長野県は妻籠の島崎家を思い出させて下さいました。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 ノリ 投稿日:2015/03/05 (木) 01:24
なかなか凝った文章ですね。


ただ両親まで出てきた時点で三流近親相姦AVの体ですね。リアリティー吹き飛びました。

残念です。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/03/05 (木) 11:01
イヤー いつもながらすごい展開ですね。
家族ぐるみで・・・。
でも、開放的で良いんじゃないでしょうか?
打ち解けた姉妹なんて良いですよ。

しかし、自分の知らないところで
旦那さんが、姉さんとしていたなんてね。
びっくりしますよね。

段々藍子さんの性癖が開花されていきますね。
どこまで行くのか楽しみです。

PS.旦那さんと迫田さんの展開も気になりますね。

寒かったり、暖かかったりで体調を崩さないようにしてくださいね。
投稿を楽しみに待っていますね。 藍子さんファイトー
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2015/03/17 (火) 15:57
暖かくなりましたね
短い投稿文でもいいので更新して頂けると嬉しいです
チンポを熱くしてまってます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/03/22 (日) 16:17
藍子さん、大分暖かくなってきましたが、
お変わりなく過ごせていますか?
心の病のことが気になります。

また元気に更新してくださいね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 喜久 投稿日:2015/03/23 (月) 15:58

どことなく、リアル感ですばらしいです。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2015/03/30 (月) 20:59
更新ありがとうございました。最後の話が衝撃です。藍子さんとしては長年の疑問が解けたことで吹っ切れただけでなく、旦那さんと姉夫婦の関係など、その反動で思わずそうなってしまった感じでしょうか?

夫=雄二さん、彼氏=迫田さん、彼女=早紀ちゃん、充実し過ぎです(笑) それぞれ藍子さんにとって違いがあるのでしょうが、個人的にはやはり迫田さんとの事に一番興味津々です。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/03/30 (月) 21:08
とうとう明日で3月も最後ですね。
桜の便りも今週が西日本では
満開になりそうです。

暖かくなって、藍子さんの
体調は良くなってきましたか?
季節の変わり目で良くないのかな?

更新楽しみにしていますね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:44
おはようございます
坂田さん、主人と迫田さんの少し進んでしまったようです、その事は後ほど気が向けば書かせてもらいます

谷崎さん、いつも投稿の間が空いてしまって申し訳ありません

ノリさん、貴重な御意見ありがとうございます。よければまた感想をお聞かせください

keiさん、温かいお言葉ありがとうございます。私は元気にしてますよ

喜久さん、お返事ありがとうございます

巾着さん、私と迫田さんの事に興味があるようですが、一番身体を満たしてくれるのは早紀ちゃんなんですよ

また間が空いてしまいましたが続きの投稿をさせて頂きます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:45
帰省の帰りの道中にスワッピングの話を聞き、不安と楽しみが交互に来るような気分で話の進展を待ちましたが
八月が終わり九月に入っても夫からは何の話しも無く、夫と相手の連絡はパソコンのメールから携帯のメールに代わったらしく
私には話しの進み具合が見えなくなってしまいました
痺れを切らした私は、リビングで寛ぐお風呂上がりの夫にスワッピングの話の進み具合を聞いてみました
 私「ねぇ」
 夫「ん?」
 私「前にスワッピングの募集が何とかって言ってたよね?」
 夫「ああ・・・」
  『なんで面倒くさそうな返事しかしてくれないの・・・』
 私「どうなったのかなぁと思って・・・」
 夫「んー・・・」
  『さっさと応えなさいよ もう、相手とは会ったの?』
 夫「それがね・・・」
 私「うん」
 夫「相手の奥さんが未だ渋ってるらしいんだ」
 私「そう・・・ その人って初めてなの?」
 夫「うん」
  『そっちのメールの人ね、確か二人とも33歳の夫婦 経験豊富そうなカップルの方はダメだったの?』
 私「奥さんが嫌がってるのなら仕方ないわね」
 夫「う〜ん・・・ 向うのご主人と藍ちゃんだけでというのはマズイのかな?」
 私「ダメでしょ!」
 夫「え?どうして?」
 私「そのご夫婦が気まずくなるに決まってるじゃないの!」
 夫「そうか・・・ 奥さんに内緒で・・・」
 私「それなら最初から奥さんには内緒にしないと 相手の方が直ぐに怪しまれるわよ」
 夫「そうか・・・ じゃぁ、繋ぎに単独さん募集してもいいかな?」
  『繋ぎって・・・』
 私「内山さんか迫田さんでいいでしょ?」
 夫「う〜ん・・・」
夫のハッキリしない返事から、他の男性を探す事を心に決めている事が伝わってきます

九月一週目の土曜日は夫公認の迫田さんとのアナルセックスの日でした
夫が仕事に出ている間の行為という事もあり、ついつい迫田さんの部屋に長居してしまうと
アナルセックスだけではなく普通のセックスも愉しみ、帰りの電車に乗ったのは陽が傾き始めた頃でした
夫に駅まで迎えに来てもらい、夕食を済ませてから家に帰ると夫はいつになく興奮し始めました
背中を押されて寝室に向かい障子戸を開けると、そこには敷かれた布団の上にアイマスク・枷・バイブの三点セットが置かれています
  『こういう事は段取りがいいわね』
 私「もう少し待てないの?」
 夫「うん 仕事中ずっと我慢してたから」
衣服を脱ぎ淫具を横に除けて布団の上に寝転がると、夫が差し出してきたアイマスクを受け取りました
自分で目隠しをした後の身体は夫任せになります
右足を折られて右手と繋がれ次は左手と左足を繋がれると、脚の内側を通した私自らの腕に股を広げられ
はしたなく開いた股を夫の手に優しく撫でられながら尋問されます
 夫「昼間は何してたのかな?」
  『知ってるくせに・・・』
 私「迫田さんと会ってた・・・」
 夫「会って何してたのかな?」
 私「会って・・・ アナルセックス・・・」
 夫「会って直ぐにアナルセックスを?」
  『何があったの?今日はいつもより酷いわよ・・・』
 私「会ってお風呂場で浣腸されてウンチ見られて・・・ 牛乳を浣腸されて・・・」
いつもより少し様子が違う夫に迫田さんとの行為を事細かく聞き出され、長い話しが終わると拘束が解かれました
 夫「大丈夫?キツかった?」
 私「もぉ・・・ 長い」
 夫「ごめん 続きいこうか」
 私「目隠しは?」
 夫「そのままで」
 私「うん」
目隠しをしたままで次のプレイに移行という事は疑似的な他人との行為、夫が言う「他人棒」というお遊びに移ります
伸ばした脚を広げられ、頬から足の先まで身体全部を夫の手に撫でられました
 夫「誰が藍ちゃんを触っれるのかな?」
 私「ん〜・・・ 知らない人・・・」
 夫「そうだね」
唇に暖かい物が当てられます
 夫「これは誰のチンポかな?」
 私「雄二さん」
バイブらしき物の先が乳首を突いてきます
 夫「これは誰のチンポかな?」
 私「知らない人の・・・」
 夫「そうだね 知らない人が藍ちゃんとセックスしたがってるよ」
 私「ん〜ん いやん」
 夫「さぁ フェラしてあげて」
唇に押し付けられたバイブを口の中に迎え入れ、丹念に舐めて濡らしました
 夫「何もしてないのにオマンコは濡れてるね」
 私「んん〜・・・」
口から出て行ったバイブが開いた股間に当てられました
 夫「藍ちゃん、知らない人が藍ちゃんのオマンコにチンポを挿れようとしてるよ」
 私「いやん だめ」
 夫「ほら 先が入ったよ」
 私「あぁ〜ん だめよ」
 夫「全部入ったね 藍ちゃんは僕以外の男とセックスしてるんだよ」
私も夫も「知らない人」と言ってはいますが、私の頭の中には抱かれたばかりで鮮明に記憶が残っている迫田さんがいます
人には見られたくない私達夫婦の他人棒遊びは、私がバイブで散々弄ばれ最後はフェラチオと手淫で夫に射精してもらいました

二人でお風呂場に向かい、洗面所でアイマスクの跡を指先で撫でながら夫に聞いてみました
 私「今日は何かあったの?」
 夫「何かって?」
 私「いつもより興奮してたでしょ?」
 夫「わかった?」
 私「うん」
 夫「前に話した御夫婦、会える事になったんだけど・・・ 大丈夫かな?」
 私「そうなんだ、良かったわね 大丈夫よ」
  『相手の奥さんも一度は誰かに抱かれる事を想像したんでしょ?直ぐに妻から一人の女に戻るわよ』
 夫「何か初めての人って緊張するな・・・」
 私「相手の方の歳は?」
 夫「35歳だったかな?」
  『33歳でしょ! 会った時に失礼な事言わないでよ』
 私「若い女の人を抱けるから楽しみで興奮してたんだ・・・」
 夫「そんなんじゃないよ、藍ちゃんと向うの旦那さんのセックスを想像してたんだよ」
 私「本当に?」
 夫「うん あ、でも、会っても話だけだから ご主人の方は奥さんが下着姿になる所まで進めたいらしいけど」
 私「そうなの?」
 夫「とりあえず顔合わせって事で 明日空いてる?」
 私「えっ?明日会うの!?」
 夫「うん」
  『何で貴方はいつも突然なの!』
その夜は突然入ってきた日曜の予定で、夫から相手のご夫婦の事を聞いたり着て行く服を選んだり
未だ乗り気では無いらしい相手の奥さんに、どのように接するかを夫と話し合ったりでバタバタしてしまいました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:46
日曜のお昼前、私と夫は車に乗り待ち合わせの場所に向かいました
家から車で50分程走った所にあるファミリーレストランは、私の家と相手のご夫婦の住まいとの中間にあるらしく
話が上手く進んでも相手のご夫婦とは気軽に会える距離ではないようです
お店に着き昼食を摂って約束の時間の一時を待っていると、一時前に夫の携帯の呼び出し音が鳴りました
夫が私達の席の場所を相手に伝えると、向かいの席から私の隣に移ってきて
夫と同じ方向に顔を向けている少しの間に、私の緊張が良い方に高まりました
私達の席に向かって歩いて来る一組の男女を見つけると、夫が「たぶん、あの二人だよ」と囁いてきます
立ち上がり軽く会釈を交わして腰を下ろし、心地好い緊張の中でドリンクバーの追加注文をしましたが
比較的リラックスしている私達とは対照的に、向いに座る二人からは強い緊張が伝わってきます
飲み物を取りに向かう二人の背中を見ながら「あの奥さんが羨ましいわ」と呟きました
 夫「ん?羨ましい?」
夫も私に合わせて小さな声で応えてくれました
 私「私の時は緊張する暇もなかったでしょ」
 夫「ああ、あの事か」
 私「もぉ、他人事みたいに言わないでよ」
 夫「はははっ」
 私「下手すれば警察沙汰よ」
 夫「ははっ そうだね」
ヒソヒソ話をする私達のテーブルに戻ってきた二人は幾分緊張が解けた様子でした

私達の前に座る33歳のご夫婦は、ご主人はアキラさん、奥さんはユイカさんと名乗り姓は分かりません
こちらからもユウジ・アイコと名前だけ紹介しました
ご主人の方は特にこれといった特徴も無い容姿ですが誠実そうな感じがします
奥さんの方も少しふくよかで丸みのある顔からは、家事をしている姿を想像しやすく家庭的な印象を受けました
その一見普通に見える御夫婦が「スワッピング」という言葉を胸に秘め
常識を外れた世界を何度も想像したと思われる緊張した面持ちで目の前に座っています
こちらからの問いかけには応えてくれますが、向いから来る言葉は形式的なものしかなく
ストローを抓む奥さんの手は微かに震えていて、中々緊張が解けない様子です
  私「そういえば、奥さん私の知り合いに雰囲気が似てるわね」
奥さん「あ、そうですか・・・」
  夫「誰?」
  私「早紀ちゃんよ」
  夫「ああ、そう言われれば  夫婦でマッサージしてる人の奥さんなんですよ」
ご主人「そうなんですか、その方ともスワッピングを?」
  夫「いえいえ、性感を頼んだ事はあるんですが藍子の方がその気にならなかったみたいで
    今は普通のマッサージ師とお客さんの関係です」
ご主人「そういう事もあるんですね」
初めてお会いする御夫婦の手前、夫は私の事を「藍ちゃん」ではなく「藍子」と呼び
向いに座る二人とは、まだまだ距離を感じます
  私「あなた、そういう話は場所を変えた方がいいんじゃない?」
  夫「そうだね 落ち着いたら場所を変えましょうか」
ご主人「はい」
世間話から多少の身の上話までして、ご主人のアキラさんとは多少会話が弾むようになりましたが
奥さんのユイカさんは相変わらず言葉数が少ないままでした

ファミリーレストランを出ると私達の車が前を走り、ユイカさん達の車が後ろに着いてきます
 夫「向うの奥さん、ずっと緊張してる感じだったね」
 私「そうね 元々口数が少ない方なのかもしれないわよ」
 夫「うん でも、あの様子なら今日はご主人の要望に応えられそうにないね」
 私「何言ってるのよ、今日は会ってお話しするだけって奥さんには言ってあるんでしょ?」
 夫「うん」
 私「それなのに、あんなに緊張してるのは色々覚悟を決めてるからよ」
 夫「そうかなぁ・・・」
 私「そうよ、一押しすれば最後まで行けるわよ」
 夫「う〜ん じゃぁ、公園じゃなくてホテルの方がいいのかな?」
 私「その方が向うのご主人に喜んで貰えるわよ」
 夫「大丈夫かな?」
 私「こういう事は奥さんの気が変わらない内に進めた方がいいのよ」
 夫「そうか、そうするか」
口から出るに任せた適当な言葉でしたが夫は信じてくれました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:47
ラブホテルの駐車場に着き車を降りて相手夫婦の車の中の様子を覗うと
渋る奥さんをご主人が説得しているような光景が目に入ってきます
 夫「揉めてるのかな・・・」
 私「ここまで来れば大丈夫よ」
二人の車に歩み寄り、運転席側の窓をノックしてご主人に車から降りてもらい
「お邪魔します」と言って運転席のシートに座りました
  私「よかった ユイカさんと二人でお話がしたかったの」
奥さん「そうですか・・・」
  私「突然ホテルなんて驚いたでしょ?」
奥さん「ええ・・・」
  私「このホテルは二人以上でも部屋に入れるらしいから四人一緒よ」
奥さん「今日は会って話をするだけって・・・」
  私「うん」
隣に手を伸ばし膝の上の彼女の手を包みました
  私「羨ましいわ 私の初めての時は迷う暇なんて無かったの」
奥さん「そうなんですか?」
  私「夜這いよ、酷いでしょ?ユイカさんみたいに緊張する時間も貰えなかったのよ」
奥さん「夜這い?」
  私「ええ 正直に言うわ、今日はスワッピングまで進めたいの」
奥さん「でも、今日は・・・」
  私「うん、ユイカさんが無理なら今日はお話しだけよ」
奥さん「本当に話だけですか?」
  私「ええ 今日はユイカさんが主役よ、貴女に合せるわ できる所まででいいの」
奥さん「そういう事なら・・・」

車を降りると四人でホテルの中に入り、エレベーターに乗って部屋に向かいました
黙って真っ直ぐ前を見つめるユイカさんの表情には目立った変化はありませんが
私から「スワッピング」という言葉を聞いた彼女の心境は穏やかではないはずです
車の中で「できる所まで」という私の言葉に対する彼女の返事には抵抗する様子はありませんでした
部屋に入りバッグを置くと夫の手を引いて室内を回り
何をすればいいのか分からない様子の御夫婦を横目に夫と二人で浴室に向かいました
 夫「車の中で何の話を?」
 私「ホテルに入って貰うようにお願いしただけよ」
 夫「奥さん、どんな様子だった?」
 私「私達に会いに来てくれたのよ、全くその気が無いわけじゃないわよ」
 夫「そうか」
 私「ご主人からは、できれば奥さんが下着姿になるまでって言われてるんでしょ?」
 夫「うん、そこまで行けるかな?」
 私「雄二さん次第よ」
 夫「僕次第か・・・ 緊張するな・・・」
 私「それと、奥さんが服を脱いだらできる所まで進める方がいいわよ」
 夫「できる所まで?」
 私「頑張ってね」
 夫「うん・・・」
  『なんで慎重になってるのよ! 私の時とは全然違うじゃないの!』

夫との確認が終わり部屋に戻ると、緊張からか立ち尽くしたままの二人が目に入ってきました
  私「お待たせしました ごめんなさい、雄二さんとラブホテルに入るのが久しぶりだから楽しくて」
  夫「ははは そうだね、次は二人で来ようか」
  私「その言葉本気にしていいの?お誘い待ってるわよ 出掛けるのが面倒とか疲れてるという言い訳は無しだからね」
  夫「う〜ん、じゃぁ何もする事が無い暇な時に・・・」
  私「もぉ・・・、期待できないわね」
  夫「はは・・・ 立ち話も何だからベッドの上で」
  私「うん お二人も」
ご主人「あ・・・はい」

まだ緊張が解けない様子の二人をベッドに誘い込み、向かい合って腰を下ろすと広いベッドも大人四人では少し狭く感じます
  夫「この後は何をすればいいのかな?」
  私「お話でしょ?」
  夫「そうか」
   『しっかりしてよ』
  私「すみません、私達スワッピングの経験はあるんですけど慣れた同じ方とばかりだったので」
  夫「そうなんです、初めての方とは初めてで・・・」
ご主人「ああ、そうなんですか・・・」
  私「私も奥さんと同じ、少しぐらいは緊張してるのよ」
奥さん「あ、はい・・・」
  私「ご主人はどうしてこんな事に興味を?結婚して四年目って言ってましたよね?」
ご主人「同棲の期間もあってマンネリというか・・・」
  私「それだけで奥さんを他の男性に?」
ご主人「それに・・・ 妻がセックスに積極的じゃなくて・・・」
  私「それは男の責任でしょ?」
  夫「藍ちゃん、それはご主人の言い訳で本当の気持ちは違う所にあるんだよ」
   『「藍子」じゃなかったの?「藍ちゃん」に戻ってるわよ』
  私「本当の気持ちって何よ」
  夫「奥さんが他の男に抱かれる所を想像した時に凄く興奮したとか」
  私「ご主人も雄二さんと同じとは限らないでしょ、ユイカさん公認で他の女を抱きたいだけかもしれないわよ」
ご主人「奥さん、ご主人の言う通りなんです」
  私「そうなの?」
ご主人「寝取られ物のアダルトビデオを観た時に妻と重ねてしまって・・・」
  私「あら、大変ね。奥さん、こうなったら今回断っても、また別の話を持ってくるわよ」
奥さん「そうなんですか?」
  私「ええ、 嫉妬からくる興奮は特別らしいから」
奥さん「嫉妬から?」
  私「それでね、今日はご主人から奥さんが人前で下着姿になる所を見たいって言われてるんだけど」
  夫「あっ、それは言わない方が・・・」
  私「いいのよ、ご主人の本当の気持ちを伝えた方が奥さんの為よ」
ユイカさんは無言で隣のご主人に目を向け、ご主人のアキラさんはユイカさんから目を逸らし
「そういう事なんだけど・・・」と呟くような一言を漏らした後は沈黙の時間が訪れました
私が静かになったベッドの上で服を脱ぎ始めると三人の視線が向けられ
「雄二さん、手伝って」と言うと、夫はスカートとストッキングを脱がせてくれました
  私「次は雄二さんの番よ」
  夫「え?僕も?」
  私「皆で下着姿になるの」
  夫「そうか じゃぁ、お二人も」
ご主人「あ、はい」
  私「奥さんもこれなら大丈夫でしょ?」
奥さん「はい・・・」
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:47
男二人は簡単にパンツ一枚になり、三人でゆっくりと服を脱ぐユイカさんに視線を向けました
彼女の上半身は淡いピンクのブラジャーだけとなり、間接照明の中に少々ふくよかで白い肌が浮かび上がっていますが
スカートとストッキングは体に残ったままになっています
  私「ユイカさんは服を脱ぐのが苦手なのかしら?」
奥さん「え?」
  私「手伝いましょうか?」
奥さん「いえ、自分で脱ぎますから・・・」
  私「遠慮しなくていいのよ ねぇ、雄二さん」
  夫「はははっ、そうだね 奥さん、手伝いますよ」
奥さん「いえ、大丈夫です 自分で・・・」
私と夫がユイカさんに迫ると、彼女は少し体を丸めて抵抗する様子を見せましたが
私が背後に回り後ろから両胸を掴んで引いてみると、彼女の上半身は簡単に伸びてしまいました
  私「脚も伸ばして」
奥さん「はぃ・・・」
ユイカさんが脚を伸ばすと夫の手が彼女のスカートに伸び
夫の手に引かれるままスカートが彼女の脚を滑り降りて行きます
  私「いいわよ、その調子よ 次はストッキングね」
奥さん「はい・・・」
夫の指がストッキングに掛かり、ゆっくりと下りて行くストッキングの下から白い脚が現れました
  夫「綺麗な脚ですね」
奥さん「いえ・・・ 太くて・・・」
  夫「これぐらいの方が触り心地が良いんですよ」
夫の手がユイカさんの微かに震える脚を足の先から腿まで愛おしそうに滑ります
  私「ごめんなさいね、雄二さんは脚が好きなの 少し我慢してね」
奥さん「はぃ・・・」
  私「ユイカさん、ご主人の股間を見て」
奥さん「え?」
  私「膨らんでるわ」
奥さん「あ・・・」
  私「これはご主人が望んでいる事なのよ」
ご主人の膨らんだトランクスに視線を送る彼女の身体から少しずつ力が抜けてくるのが伝わってくると
それに合わせて彼女の柔らかい乳房を揉み上げました
  私「ご主人の希望より少し先に進んじゃったわね」
  夫「そうだね」
  私「雄二さん、サービスタイムは終わりよ」
  夫「はははっ、残念だな」
私が彼女の胸から手を離すと、夫も脚から離れて元の場所に腰を下ろしました
  私「このまま交換しませんか?」
ご主人「え?」
奥さん「え?」
  私「座る位置ですよ、奥さんが雄二さんの隣で私がご主人の隣に」
ご主人「ああ、そういうことですか」
  私「それぐらなら大丈夫よね?」
奥さん「はい、それぐらいなら・・・」

お互いのパートナーを入れ替えて座り直すと、奥さんは夫の隣で脚を崩し先程よりは体から力が抜けた様子が覗えます
  私「嫉妬していますか?奥さんは下着姿で雄二さんの隣に座ってますよ」
ご主人「さっきの服を脱がされたり触られたりしてる時の方が・・・」
奥さん「もぉ・・・ 今日は顔合わせだけって聞いて来たのよ」
  夫「ご主人の気持ちは良く分かりますよ」
  私「あなたも私に何も教えてくれないわよね」
  夫「ははは・・・」
  私「ユイカさんは?雄二さんに脚を触られて嫌な感じしなかったの?」
奥さん「はい」
  私「よかった」
  夫「うん、せっかくここまで来たのに、奥さんを怒らせたら元も子もないからね」
奥さん「大丈夫です。思った通りの優しい手でしたから」
  私「私以外の女性には優しいのよ」
  夫「そんなことないよ、藍ちゃんにも・・・」
  私「昨日、私を抱いたのはバイブだったでしょ?変な事ばかり私にさせて」 
奥さん「あ、うちも最近オモチャを使って色々させられるんです」
  私「フェラとか?」
奥さん「はい、あとバイブに頬ずりさせられたりとか」
  私「そんな事で興奮できるなんて男の想像力は凄いわね」
奥さん「そうですね」
  夫「まぁ・・・その話は置いといて・・・ ご主人は藍ちゃんの事気に入ってもらえましたか?」
ご主人「ええ、聞いていた年齢より若く見えて別の女性かと思いました」
  私「よかった、嬉しいわ」
ご主人の手を取り私の腿の上に乗せると、手からは少しの緊張が伝わってきて
夫の隣に座るユイカさんから送られる視線を感じました
  私「奥さんも脚を触られたから、これでお相子ね」
ご主人「あ、はい・・・」
  私「他の人はどんな感じで進めてるの?」
  夫「他の人?」
  私「スワッピングよ」
  夫「ああ・・・、どうなんだろ?」
  私「内山さん夫婦となら、こんな感じになったらお互い見せ合ったりするでしょ?」
  夫「そうだね、キスしたりフェラを見せ合ったりだね」
  私「ユイカさんは大丈夫?」
奥さん「え?」
  私「雄二さんとキスしたり胸を触られたり」
奥さん「ええ・・・」
夫が言った「フェラ」という言葉は避け、先程私が揉んだ胸の方へ気を向けると
戸惑う様子はありましたが、ユイカさんの口から了承の言葉を聞く事が出来ました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:48
ブラジャーを上げ、私の腿にあるご主人の手を露にした胸に持ってくると
胸に当てた手からはご主人の温もりと緊張が伝わってきます
私達の行為を見届けた向いの雄二さんは、ユイカさんの肩を抱き寄せてブラジャーの上から彼女の胸に手を当てると
話をしていた時にはリラックスしていたユイカさんの身体には緊張が戻ってきたようで
体を少し丸めて視線のやり場を失っています
  夫「大丈夫ですか?」
奥さん「ええ・・・」
  夫「嫌なら言ってください。止めますから」
奥さん「大丈夫です」
  私「止めれるの?私の勘だけどユイカさんは貴方好みの女性でしょ?」
  夫「わかる?」
  私「ええ、少しふくよかで丸みのある体の女性。ユイカさんは貴方好みの女性そのままよ」
  夫「大丈夫だよ、奥さんに嫌われたくないから拒否されたら直ぐに手を離すよ」
  私「やっぱり私以外の女性には優しいのね」
  夫「奥さんは特別だよ」
   『その調子よ、昨日話した通りにユイカさんは雄二さん好みの女性という事で話してね』
  私「妻の私にそんな事言うなんて酷いわ ねぇ、アキラさん」
ご主人「あ、はい」
  私「キスして」
ご主人「いいんですか?」
  私「キスして」
   『二回も言わせないで』
ご主人「はい・・・」
目を瞑ると両手で肩を掴まれてキスをされましたが、ご主人の微かに震える手と唇からは
奥さんのユイカさんよりも緊張の度合いが高そうな力加減が伝わってきました
唇が離れブラジャーを外しましたが、ご主人は私の様子を見ているだけです
  私「触ってください」
ご主人「あ・・・ はい」
胸に当てられた手に優しく撫でられながら向いの二人に視線を送りました
  夫「奥さん、こちらも」
奥さん「はい・・・」
ユイカさんは丸めていた体を伸ばし、顎を上げて雄二さんからのキスを待ちます
雄二さんはユイカさんの頬を優しく撫で唇を重ねました
優しく長いキスの間、私の胸を撫でるご主人の手の動きは単調で愛撫どころでは無い様子です
雄二さんの手がユイカさんの頭を押さえ、唇が微かに開いたかと思うと
出てきた舌がユイカさんの唇の間に押し入って行きました
「んっ!んんっ!」
ユイカさんの手は雄二さんの体を押し返そうとしていますが、彼女の唇を貪る雄二さんは離れません
二人の舌が絡む音が聞こえてきそうなぐらいに貪る雄二さんの唇がユイカさんの唇を唾液で濡らし
ユイカさんの身体から力が抜けていく様子を覗っていると、私の胸を撫でていた手からも力が抜けて動きを止めてしまいました
ご主人の股間は強く勃起しているものだと思い、隣のトランクスに手を伸ばしてみると
私の予想を裏切り、全く勃起していません
『どうしたの?これでは私とセックスできないわよ』
胸にある動かない手は払い除け、ご主人のトランクスの中に手を入れて柔らかい肉の塊を少し揉んでみると
その肉の塊は私の手の中で、あっという間に硬く勃起してくれました
雄二さん程の大きさではありませんが、私の手に敏感に反応してくれた若い男性器を愛おしく思い
男性器から手に伝わってくる熱に心の性感を刺激されました
ご主人「奥さん・・・そこまでは・・・」
  私「いいのよ、好きにさせて」
ご主人「はい・・・」
  私「下も脱いで」
ご主人「・・・はい」

ご主人がトランクスを脱ぎ全裸になった身体に私が抱き付いた時
視界の隅にキスを終えた二人がこちらに視線を送ってくる姿が映りました
  私「ねぇ、アキラさん。私も裸になっていい?」
ご主人「あ・・・ でも・・・」
ご主人は雄二さんに目を向けました
  夫「お願いします、藍ちゃんの最後の一枚はご主人の手で」
  私「お願い 脱がせて」
ご主人「はい・・・」
ご主人の前に脚を伸ばすと、パンティーに掛かった指に引かれ最後の一枚が脚を下りて行きます
  夫「脱がせるだけで終わりという事はないですよね?」
ご主人「・・・はい」
私を全裸にした手は、そのまま足の先から上がってきて腿を撫でてくれました
  夫「藍ちゃんが触って欲しい所は、もっと奥の方だと思いますよ」
ご主人「いいんですか?」
  夫「藍ちゃんに聞いてください」
ご主人「あの・・・」
私が脚を開くと腿を撫でていた手が内側に滑り降りてきます
  私「もっと上・・・」
ご主人「はい」
内腿を上がってきた手の先が敏感な部分に触れました
向いからは雄二さんに肩を抱き寄せられたユイカさんが真っ直ぐな視線を送ってきます
  私「あっ 優しい・・・ アキラさんの指・・・ 好き」
   『雄二さん、何してるの?私の事ばかりじゃなくてユイカさんに構ってあげて。ユイカさんの視線が痛いわ』
  私「私達だけ裸になって恥ずかしいわ、雄二さんも脱いで」
  夫「そうだね」
   『「そうだね」じゃないわよ、あなたがリードして話を進めるって話し合ったじゃない。私にばかりこんな事させて・・・』
  私「ユイカさんは?」
奥さん「え?」
  私「一緒に脱いで貰えると嬉しいんだけど・・・」
奥さん「はい、いいですよ 脱ぎます」
   『あら、妬いてるの?怒ってるの?可愛いわね』
先に下着を取ってしまったユイカさんの隣で雄二さんんは申し訳なさそうに下着を脱いでいます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:50
ホテルに入る前、私は彼女に「ユイカさんに合せる」と言いましたが
今は彼女を置いて私が勝手に行為を進め、裸になりご主人の愛撫を受けています
全裸になった雄二さんとユイカさんは体を寄せ合って座り
彼女は今「スワッピング」という行為をリアルに受け止めているはずですが
性行為に向かう不安や緊張よりも、怒りや嫉妬という感情の方が上回っているように見受けられます
  私「ねぇ、アキラさん、ユイカさんの視線が痛いわ お風呂に行きましょ」
ご主人「あ・・・ でも・・・」
  夫「どうぞ、こちらの事は気にしないでください。藍ちゃんの事はお任せします」
  私「ねぇ アキラさん」
ご主人の股間に目を向けると、元気だったおチンチンは下を向いています
起ったり縮んだり忙しい男性器に手を伸ばし、それを掴むと優しく揉んで手の中で大きくしていきました
  私「行きましょ」
ご主人「はい」
ご主人の手を引きベッドから出ると、背にユイカさんの視線を感じながらお風呂場に向かいました

ベッドのある部屋と洗面台がある脱衣所の間には扉は無く
壁だけがベッドからの視線を防いでいる脱衣所では私達は無言です
浴室に入り磨りガラスのドアを閉めると、ご主人に体を寄せて手を取りました
  私「慣れない事をすると疲れるわね・・・」
ご主人「慣れない事?」
  私「いつもは男の人にお任せで受け身だから・・・」
ご主人「そうなんですか・・・」
  私「こんなに積極的になったのは初めて」
ベッドの上で私の敏感な部分を愛撫してくれた手が私の手を離れ
お腹伝いに胸へと上がってくると、その指先は乳首の周りをゆっくりと這い優しい快感が身体を走りました
  私「ごめんなさい、ユイカさんの代わりがこんなオバチャンで」
ご主人「いえ、奥さんは綺麗ですよ」
  私「胸も無いし・・・」
ご主人「大きさは関係ありません」
  私「本当に?」
ご主人「はい」
乳房を這っていた指先が乳首に触れ「あんっ」と声を上げると、乳首を愛撫する指先の動きが強まりました
  私「感じてきちゃった・・・」
ご主人「乳首が起ってきましたね」
  私「うん・・・」
ユイカさんの目から離れ二人きりになったご主人は少し積極的になってくれました
乳房を鷲掴みにされ肩を抱かれてキスをされ、私の口の中に入ってきたご主人の舌の動きは
ベッドの上での遠慮気味だったキスとは別人のように感じました
  私「上手ね」
ご主人「すいません、さっきのユイちゃんとご主人のキスを思い出して・・・」
  私「謝らなくていいのよ、褒めてるんだから」
ご主人「そうか、そうですね」

ご主人の笑顔を見た後は、緊張が解けた彼の体にシャワーと手を当てました
  私「アキラさんはどんな女性が好みなの?」
ご主人「奥さんみたいな短い髪型が似合う女性が好きです」
  私「本当?」
ご主人「はい。でも、その話をするとユイちゃんの機嫌が悪くなるので・・・」
  私「髪型ぐらい自分の好きにしたいわよ、髪を後ろで纏めて貰ったり工夫すればいいんじゃない?」
ご主人「そうですね」
ご主人の体にシャワーを当てながら、お湯が流れ落ちる体に当てた手を下の方へ滑らせていくと会話が止まりました
手に触れた男性器は勃起していますが、硬さはそれ程ではありません
床に膝を着き、手に持っていたシャワーのヘッドを置いて代わりに目の前の男性器を手に取り
ゆっくりと手を動かしてみると、掴んだ男性器は私の期待通りに敏感に反応して硬くなっていきます
硬くなった男性器に軽くキスをして、そのまま口の中に迎え入れると私の肩にご主人の手が置かれ
まだ遠慮が感じられる手に肩を抱かれながら、咥えた男性器に舌を絡めました
「奥さん・・・」
私の肩を掴む手と口の中の堅い男性器、唇に当たる陰毛の感覚までもが私の性感を刺激し
奥まで咥え込んだ男性器を強く刺激しました
「奥さんっ」
ご主人の声と更に力が入った肩を掴む手に顔を離されると、目の前に反り上がった男性器が現れました
ご主人「イキそうになりました・・・」
  私「よかった?」
ご主人「はい、上手ですね」
シャワーのヘッドを持って立ち上がり、自分の体にシャワーを当てました
  私「次はアキラさんの番よ」
ご主人「はい」
私に伸びてきた手は首元から胸を這い、シャワーをお腹の方に当てるとご主人の手がシャワーを追ってきます
ご主人の手を取り押し下げると、当てられた手に恥毛を包まれ
少し脚を開くと股の間に指が入ってきました
  私「んっ・・・ そこ・・・」
ご主人「はい」
  私「指・・・ 入る?」
ご主人「いいんですか?」
  私「うん・・・」
ご主人「はい」
ご主人は体を落とし恥毛の茂みの周りにキスをしてくれました
ご主人「もう少し脚を開いてください」
  私「はい」
言われるまま脚を開くと、敏感な割れ目をご主人の指先が往復します
ご主人「入れます」
  私「はい」
下から突き上がってくる指が膣の中に入ってきます
  私「あっ・・・ ん〜ん・・・」
ご主人「入りました」
  私「濡れてますか?」
ご主人「はい、中は濡れてます」
  私「あぁ・・・ 気持ちいい・・・」
最初は遠慮がちに動いていた指も次第に調子が出てきましたが、これからという時に膣から出て行ってしまい
立ち上がったご主人に抱きしめられてキスをされました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:51
唇が離れるとベッドに残してきた二人が気になり脱衣所に出ましたが、部屋の方からは話し声らしい物は聞こえてきません
お互いに体を拭き合った後は軽く唇を合わせ、ベッドのある部屋に出るとご主人の足が止まりました
ご主人が凝視するベッドの上ではユイカさんが仰向けに寝転がり、添い寝する雄二さんは彼女の豊満な乳房を揉んでいます
「よかった、あっちの二人も仲良くなったみたいね」
ご主人からの返事は無く、代わりに私の声に気付いたユイカさんと目が合いました
奥さん「あの・・・ 奥さんが」
  夫「ん?」
  私「仲が良いわね」
  夫「あ、長いお風呂だったね」
  私「私達の事は気にしないで 続けて」
  夫「うん、わかった」
ユイカさんの目に追われながら、重い足取りのご主人の手を引いてベッドに近付いていくと
雄二さんは近付く私達に合せるように、ユイカさんの乳房にあった手を下半身の方へと滑らせていきました
ユイカさんは脚を固く閉じ、雄二さんの手を掴んで拒否の姿勢を見せます
  夫「どうしたんですか?」
奥さん「そこはダメ・・・」
  私「ユイカさん、遠慮しなくていいのよ」
彼女は小さく顔を振りました
   『裸で抱き合って、今更誰に遠慮する事があるの?』
私はベッドに上がりユイカさんの両脚を掴みましたが、彼女は脚に力を入れて開こうとする気配はありません
  私「お風呂場でのアキラさんは積極的だったわ。フェラしてあげたらオマンコに指を入れられちゃったの」
  夫「お風呂でそんな事を?」
  私「うん、脚を開くように言われて・・・ 私はアキラさんに言われるままだったのよ」
  夫「そうか、そんな事されてたんだ」
ご主人の方に目を向けると、彼はベッドの側らに立ち何か言いたそうですが言葉が出てこないといった様子です
  夫「中々戻って来ないと思ったら、藍ちゃんはご主人に悪戯されてたらしいですよ」
ユイカさんの脚から力が抜け、私が入れた力のままに閉じていた脚が開いていきます
  夫「奥さんの大事な所を触ります。いいですか?」
雄二さんの問いにユイカさんからの返事はありません
ユイカさんに掴まれたままの手が、開いた股間に降りてきて彼女の秘部を隠します
奥さん「だめ・・・」
  夫「すいません、触ってしまいました」
目の前に現れた秘部を覆って隠した雄二さんの手は、彼女に手首を掴まれたままゆっくりと動き出し
雄二さんの手を掴むユイカさんの手が愛撫を拒否していない事を確認すると彼女の脚から手を離しました

立ち尽くすご主人をベッドに引き込み、抱き合う二人の側らに腰を下ろすと
ユイカさんはご主人の方へ目を向けた後、反対側へ顔を向けてしまいました
  私「ユイカさんは見られるのが恥ずかしいみたいね」
ご主人からの返事はありません
  私「ねぇ、アキラさん、私も気持ち良くして」
ご主人の手を掴み股に挟みましたが、股間の手の動きは単調で私への愛撫どころではない様子です
雄二さんがユイカさんの乳首に吸い付くと、彼女は「んんっ」と声を漏らした後に自らの手で口を塞ぎ
喘ぎ声を遮った彼女は眉間にシワを寄せて悶える身体を必死に抑えています
  私「恥ずかしがらないで」
奥さん「ん・・・んッ」
  私「気持ち良くなってもいいのよ」
奥さん「んっ んんッ」
雄二さんはユイカさんの乳首から口を離し、愛撫を止めて体を起しました
   『良い所だったのに・・・』
  私「どうしたの?」
  夫「ご主人からよく見えるようにしようと思って」
そう言った雄二さんはユイカさんの片脚を持って大きく開脚させ、濡れた秘部を私達の方へ向けました
奥さん「いやッ」
ユイカさんは脚を閉じてしまいましたが、雄二さんがもう片方の脚も掴み彼女の脚の間に体を入れて行きます
奥さん「だめっ」
  夫「大丈夫ですから」
奥さん「ごめんなさい、やっぱりそこまではで出来ません・・・」
   『あら、セックスすると思ってるの?』
  夫「少し触るだけですから」
  私「心配しないで、アキラさんがここに居るんだから変な事はしないわ」
  夫「そうですよ」
雄二さんはユイカさんの膝に手を当て、ゆっくりと彼女の脚を開いていきます
向かい合う男女の性器はそのまま繋がってしまいそうな雰囲気ですが
雄二さんはユイカさんの股間に手を当て、愛撫の続きを始めました
ユイカさんは観念したのか、雄二さんの愛撫を拒否しようとはしていません
  夫「指を入れますよ」
相変わらずユイカさんからの返事はありませんでしたが、彼女のベッドに置いた手が軽くシーツを抓みました
ユイカさんの股間に向けて立てた雄二さんの指がゆっくりと股の間の襞に飲み込まれて行きます
  夫「入って行きますよ、分かりますか?」
奥さん「ん・・・」
  夫「中は温かくて気持ちいいですよ」
奥さん「ん・・・ んんッ」
  夫「ここですか?」
ユイカさんの片手はシーツを掴み、もう片方の手で口を押さえています
   『まだ恥ずかしがってるの?思いっきり声を出すと気持ちいいわよ』
ユイカさんの反応に気を取られていた私は視線を感じ雄二さんの顔へ視線を移すと
私に向けられた雄二さんの強い眼差しには、行為が進んでいない私達への催促が込められているように感じました
   『仕方ないじゃない、アキラさんがユイカさんに気を取られて何もしてくれないのよ』
雄二さんはユイカさんに挿れていた指をゆっくりと抜き、愛液で濡れて光る指先を私達に見せてくれた後
ユイカさんの膣の中に濡れた指を戻していきました
奥さん「んんッ んーッ んッ んッ」
微かに動く雄二さんの腕と、シーツを掴み眉間にシワを寄せて身体を捩るユイカさんからは
膣の中で動く雄二さんの指先と、そこから与えられる快感を想像する事は容易です
奥さん「んん・・・ んッ んッ ん・・・」
  夫「奥さん、我慢せずに声を出してもいいんですよ」
ユイカさんは手で口を押えたまま小さく顔を振ります
  私「胸も触ってあげて」
  夫「うん」
雄二さんが手を伸ばして乳房を鷲掴みにすると、シーツを掴んでいたユイカさんの手が胸に来た雄二さんの腕を掴みました
奥さん「んんッ あッ んーッ」
ユイカさんは脚に力を入れ、今にも絶頂を迎えそうになっていますが
雄二さんが焦らしているのかユイカさんが我慢しているのか、彼女の快感はあと一歩の所で踏み止まっているように見えます

じれったい二人の行為を見せつけられ、煮え切らないユイカさんを何とかしようと思わず二人の行為に口を挟んでしまいました
  私「ねぇ、フェラしてもたったら?」
  夫「うん・・・ お風呂で洗ってこようかな」
  私「家を出る前にお風呂に入ったでしょ そのままでいいわよ」
  夫「うん」
雄二さんはユイカさんの身体から手を離し、脚の間から抜け出ると彼女の横に腰を下ろしました
私の隣のご主人は、かいた胡坐に両手を置いて二人の様子を無言で眺めています
力なく横たわるユイカさんの手が雄二さんの手に掴まれて股間の方へ持っていかれると
彼女の手は少し勃起した男性器を掴み、視線は雄二さんの顔の方へ向けられました
  夫「大丈夫ですか?」
奥さん「はい・・・」
二人が一言だけ言葉を交わすと、ユイカさんは雄二さんの股間を掴む手を動かし
雄二さんはユイカさんのふくよかなお腹を撫でました
次第に大きくなる雄二さんの男性器に、ユイカさんも視線を落として手淫する自分の手を見ています
私も隣の股間に手を伸ばして元気なおチンチンを掴みましたが
ご主人は私の手よりもユイカさんが握る、ずんぐりと太長いおチンチンの方が気になっている様子です
   『あなたもおチンチンが好きなの?そんな物より私を見て』
ご主人の気持ちがこちらに向いていないと感じると、おチンチンを掴む手に気持ちが入りませんが
こちらの様子を覗う雄二さんの表情は満足している様子です
  私「アキラさん、横になって」
ご主人「あ、はい」
仰向けに寝転がったご主人の股間に顔を近付け、反り上がった男性器を掴むと雄二さんに視線を送りました
  私「やっぱり元気が一番ね」
  夫「はは・・・」
ユイカさんの顔がこちらに向き、合いそうになる視線を避けて反り上がった男性器に頬ずりしてみせました
   『こういう事をバイブでさせられてたんでしょ?』
頬ずりからキスに移りそのまま舌を出して舐めると、硬く勃起した男性器は手の介添え無しでも私の舌を押し返してきます
  私「あぁん こんなに硬くなって 素敵なおチンチンよ」
隣にに目を向けると、ユイカさんは雄二さんの股間の方に顔を向け彼女の頭は雄二さんの手で押さえられていて
こちらからはよく見えませんが、ユイカさんは雄二さんのおチンチンを咥え込んでいるようです
ベッドの上では大きな動きが無くなり、私とユイカさんのフェラチオが続いていましたが
雄二さんがユイカさんを股間から離し、彼女を仰向けに寝かせると静かだったベッドの上の空気が変わりました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:52
雄二さんはユイカさんに「気持ち良かったですよ、上手ですね」と声をかけ
彼女の脚の方に体を移すと片脚を持ち上げて肩に掛け、こちらに向けて露にした女性器に手を添えました
ユイカさんの股間を何度か撫でた後は、開いた襞の間に指先を当てゆっくりと押し込んでいきますが
受け入れる彼女からの抵抗は無く、どちらかといえばユイカさんが雄二さんの指を迎え入れているようにも見えます
ご主人は顔を上げて隣の様子を凝視し、私もフェラチオを止めて唾液で濡れる男性器を手で掴むと
視線は雄二さんに愛撫されるユイカさんの股間の方に向けました
ゆっくり大きく動く雄二さんの手にユイカさんの快感も上がってきた事が見て取れましたが
そうなると彼女は手で口を塞ぎ、喘ぎ声を押さえてしまいます
雄二さんは指を抜き濡れた襞に亀頭を当てました

こちらに向けて大きく開かれたユイカさんの脚に緊張が戻ってきます
上半身を少し起した彼女は小さく顔を振りました
  夫「大丈夫ですよ」
奥さん「だめ・・・」
雄二さんは肩に掛けたユイカさんの脚を抱え、濡れて光る襞に当てた亀頭を何度も往復させています
私は思わず体を起し、ご主人の手を引いて挿入に至ろうとする男女の性器に顔を近付けてしまいした
内山さん夫婦とのスワッピングでも雄二さんの挿入の瞬間を間近で見る機会は無く
ちょっとした好奇心が私の体を動かします
雄二さんが握る男性器の先が、濡れた女性器の襞を掻き分けながら往復し
その動きが止まり、ユイカさんの中へ押し入ろうとした時にユイカさんの手に視界を塞がれてしまいましたが
その邪魔な手は私が払い除けました
ユイカさんの「だめ・・・」という声と、ご主人の「コンドームを・・・」という消え入りそうな声の間に
「早く挿れて」という催促の言葉を割って入れると
雄二さんに届いたのは私の声で、目の前の亀頭は襞の間に沈んでいきました
  私「雄二さん、奥まで」
  夫「うん」
私の目の前で、勃起した男性器が女性器の中へと押し込まれて行きます
奥さん「んあ・・・ あぁ・・・ だめ・・・」
雄二さんとユイカさんの恥毛の茂みがくっついて一つになった時、私は一つ大きく息を吐き出しました

浮かせていたお尻をベッドに下ろし、前のめりになっているご主人の体に手を添え
高揚してきた私の身体への愛撫を求めたつもりでしたが、ご主人はユイカさんを見たまま動く気配はありません
雄二さんの腰の動きに体を揺らされるユイカさんは、シーツを掴み時折体を反らせて反応していますが
セックスの快感に抵抗するかのように、必死に喘ぎ声を押さえています
力なく私の隣に戻ってきてくれたご主人と、二人でお互いのパートナーのセックスを見守りました
目の前の行為の振動はベッドに下ろしたお尻からも伝わってきて
時折漏れ出すユイカさんの喘ぎ声も、何もしてもらえない私の寂しさを増していきます
  私「大丈夫?」
ご主人「あ・・・ はい・・・」
  私「ごめんなさい、私達セックスする時は避妊してないから避妊具は持ってないの」
ご主人「そうですか・・・」
  私「こういうホテルに置いてあるのは小さくて雄二さんには合わないから」
ご主人「はい・・・」
  私「大丈夫よ、ちゃんと外に出すから 安心して」
ご主人「はい、お願いします」
  私「雄二さん、聞いてた?」
  夫「大丈夫ですよ」
ご主人「お願いします」
ご主人は不安なのか念を押してきましたがユイカさんの方はそれ所ではないらしく、身を捩って苦しむ様に悶えています

  夫「奥さん、気持ちいいですか?」
奥さん「んんッ・・・」
  夫「どうですか?」
奥さん「いやっ・・・」
  夫「何が嫌なんですか?」
奥さん「イキそう・・・」
その言葉を聞いた雄二さんは、せっかく挿れたおチンチンを抜いてしまい
愛液で濡れた物を私達に見せ付けてきました
  夫「奥さんのオマンコは、こんなに濡れてますよ」
ご主人は黙ったままです
  私「わぁ、凄いわね」
   『アキラさんも何か言ってあげて』
雄二さんがおチンチンをユイカさんの中に戻すと、抱えた彼女の足に頬ずりを始め
腰の方も動きを速めて行きます
奥さん「あッ はあぁッ んッんッ んーッッ」
  夫「ああ・・・ 素敵な脚ですね」
雄二さんは抱えた脚に舌を這わせます
奥さん「あぁッ だめっ いやッ だめ・・・ ん・・・ んッ!」
  夫「イッてもいいんですよ」
  私「ユイカさんはイッたわよ」
  夫「あれ?」
  私「もぉ・・・ 脚に夢中になってたでしょ」
  夫「ははっ じゃぁ、気を取り直してもう一度」
雄二さんはユイカさんの両脇に手を置き、彼女の顔を覗き込みながら腰を動かし
ユイカさんは雄二さんの腕を掴んで悶えます
  夫「気持ちいいですか?」
奥さん「はぁん いっ いい あぁん」
  夫「ご主人に見られてますよ それでも気持ち良くなってるんですか?」
奥さん「はんッ あん・・・ 気まずい・・・ はっ はぁっ だめっ」
  夫「大丈夫です。ご主人が望んだ事です」
奥さん「はッ あんッ はああぁんっ」
雄二さんが腰を強く動かすと、ユイカさんは身を捩り喘ぎ声を漏らします
  夫「どうです?奥さんが僕のチンポで気持ち良くなってますよ」
ご主人からの返事はありません

普段では聞く事のない雄二さんのイヤらしい言葉は迫田さん程ではありませんが
ご主人の気を引くには十分のようです
私は言葉が出なくなってしまったご主人の股間に手を伸ばし、膨らんだり縮んだりと忙しい男性器の手淫を始めました
  私「二人を見てたら興奮して来ちゃった 後で抱いてね」
ご主人「はい・・・」
ようやく返事をしてくれたご主人に安堵し、股間に顔を近付けていくと手に持った男性器を咥え込み
私がフェラチオを始めた時からユイカさんの喘ぎ声が変わりました
奥さん「ああッ あッあッ だめッ もうダメッ」
  夫「奥さん、いいですよ その調子で気持ち良くなってください」
雄二さんの動きが強く激しくなった事は見て確認するまでもなく、ベッドの振動やユイカさんを打つ下腹部の音から伝わってきます
  夫「ご主人!見てください!」
奥さん「だめッ だめッ 見ないでっ うはぁん ああッ」
   『わかるわ 本当は気持ち良くて、アキラさんの事なんてどうでもよくなってるんでしょ?』
奥さん「いッ・・・ いくッ いぐッ・・・ うッ」
フェラチオを続けながら隣から聞こえてくる声に耳を傾けていると
突然、ご主人の手が私の肩を掴んできます
何事かと思った瞬間、咥え込んだ男性器の先から精液が飛び出してきました
その精液の放出は二度や三度では止まらず、何度もくる射精の波に私の口の中は精液で満たされて行きます
射精が終わると、ゆっくり口から男性器を離しましたが口に出された物が少し漏れてしまいました
口を押えて脱衣所に向かい、洗面台で口の中の精液を出して口を濯いだ後は
タオルを熱めのお湯で濡らし、それを持ってベッドに戻りました
ベッドの上の雄二さんは、まるで私の帰りを待っていたかのような緩やかな腰の動きですが
ユイカさんは一突き毎に小さな喘ぎを漏らしています
  夫「奥さんもイッてくれたよ」
  私「二回目?」
  夫「うん」
ご主人の隣に腰を下ろすと、温かいタオルを漏れた精液で汚れた股間に当てました
  私「熱くないですか?」
ご主人「はい・・・ 気持ちいいです・・・」
力の無い返事をしてくれたご主人と目が合い、唇を重ねると射精を終えて落ち着いたご主人のキスは
お風呂場でのキスのような気持ちの良いキスでした
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:52
ユイカさんの喘ぎ声でキスを止め、私とご主人はお互いのパートナーのセックスを見守るだけになると
雄二さんはユイカさんの脚を抱え、その足の裏から先まで舐めて自ら性的な興奮を上げていきます
脚を抱きかかえる雄二さんの腰の動きが激しくなると、ユイカさんの喘ぎも私達に遠慮なく大きくなり
夫であるアキラさんの目の前で、雄二さんとのセックスの快感に我を忘れています
雄二さんは時折腰の動きを止めて息を整えながら射精を我慢し、私とのセックスでも無かった長い挿入になりました
奥さん「だめッ あッあーッ だめッ」
  夫「いいですよ もっとイッてください」
奥さん「いやッ いやッ」
雄二さんは腰の動きを緩め、ユイカさんに覆い被さって抱き付き首筋にキスをしました
  夫「抱き心地の良い体ですね」
奥さん「はぁぁん もうだめ・・・ いっぱいイッて変になりそう・・・」
  夫「締め付けてくる奥さんのオマンコは、もっと欲しいと言ってますよ」
奥さん「そんな・・・ あぁ〜ん・・・ あぁん・・・ ああんっ」
ゆっくり大きく動く雄二さんの腰に合わせてユイカさんは喘ぎ声をあげます
  夫「こんなにセックスを終わらせたくないと思った女性は初めてです」
奥さん「あんっ はぁん あんッ」
  夫「もっとイッてください」
奥さん「はぃ いいっ」
雄二さんの言葉は迫田さんと内山さんを足して割ったような助平な紳士と言ったところでしょうか
今までの経験が生かされた面白い物を見せられ、私も迫田さんや内山さんとの行為を思い出し気持ちが高揚し
気付くと自らの手でクリトリスを弄っていました
隣の股間に手を伸ばすと、先程射精したばかりだというのに男性器は回復して勃起しています
  私「凄いわ、元気ね」
ご主人「奥さん・・・」
  私「二人を見てたら私もセックスしたくなっちゃった・・・」
ご主人「あ・・・ はい・・・」
  私「私みたいなオバサンでも大丈夫?」
ご主人「あ、いえ 奥さんは綺麗ですよ」
  私「嬉しい」
仰向けに寝転がるとご主人の手に脚を広げられ、開いた脚の間に入ってきた身体には遠慮が無くなっています
顔を横に向け隣のユイカさんを見てみると、セックスに夢中で私達の事などお構いなしといった様子です

愛撫も無く股の間に亀頭が当てられると、硬く勃起した男性器は勢いよく中に入ってきました
  私「あっはぁ〜ん」
雄二さんや迫田さん程の大きさはありませんが、突き上げてくる堅く勃起した物で若い頃の雄二さんとのセックスを思い出しました
  私「凄いわ 硬いチンポ 気持ちいいわ」
ご主人「奥さん・・・ 奥さんの中も凄いです・・・ 気持ちいいです・・・」
  夫「藍ちゃんを抱く人は皆そう言いますよ」
   『こっちに口を挟まないでよ!』
奥さん「ああッ だめッ だめッ」
   『どうしたの!?』
  夫「こうやってクリトリスも刺激してやってください」
片脚を持ち上げられお尻が半分浮いて体を横に向けると、隣でもユイカさんは同じような格好をさせられ
大きく脚を広げ、こちらからよく見えるようになった繋がっている部分に雄二さんの親指が添えられています
私の方も隣に合せるようにクリトリスを指で押されました
  私「あぁッ いいわぁ いいわぁ」
奥さん「うぐッ ああッ だ・・・ だ・・・め・・・ あ・・・ ああーッ」
   『隣の方が気持ち良さそうね』
  夫「ご主人、次は・・・」
奥さん「あッ いたっ 痛いです 痛いですッ」
   『なに!?』
隣を見るとユイカさんの両胸を掴む雄二さんの手があり、その指は乳房に食い込んでいます
  夫「藍ちゃんの胸は小さくて掴みにくいかもしれませんが、これぐらい強い力で」
   『胸の説明はいらないわよ!』
ご主人の両手が胸に当てられ、その指先に少しづつ力が入ってきます
  私「もっと強く・・・」
ご主人「はい」
  私「もっと・・・ あぁっ そう・・・ そうよ ああっ もっと!」
ご主人の手には遠慮があり、私が求める強さには至りませんが
隣のユイカさんは胸にあるの雄二さんの腕を掴み、目には涙を滲ませるほど強く掴んでもらっている様子です
   『アキラさんも雄二さんみたいに遠慮しなくていいのに・・・』
奥さん「いッ!」
   『次は乳首?』
私の予想通り、ユイカさんの乳首は雄二さんに抓まれて乳房が吊り上げられ
雄二さんの腕から離れた手はシーツを掴み、眉間にシワを寄せて涙を流していますが
こちらの手には相変わらず遠慮があり、物足らない愛撫になっています
  『優しいセックスばかりしてきたのね、こういう事は遠慮しない方がいいのよ』
雄二さんの変なスイッチは、私とご主人がセックスを始めた辺りから入り
その雄二さんが次の要求をご主人にしてきました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/13 (月) 07:53
  夫「奥さん、四つん這いになってください」
奥さん「いや・・・」
  夫「四つん這いになってください」
一度体を起したユイカさんは、渋々といった様子で涙を拭って四つん這いになり
それに合わせて私もご主人から体を離し、四つん這いになってお尻を上げました
隣からお尻を叩く心地好い音が響いてきましたが、ユイカさんはベッドに顔を押し付けているだけです
何度も響くお尻を叩く音の合間に「ご主人も」と雄二さんの声が入ってきて
ご主人は私のお尻を叩いてくれましたが、雄二さんや内山さんほど上手ではありません
少し退屈になると、何をするにしても初めての行為を上手にこなしてきた雄二さんに
『誰の身体で練習したの?』と心の中で小言を言い
ご主人には「我慢できないわ、早くチンポをちょうだい」と、おねだりしました

初めてこちらの行為が隣より先行し、硬く勃起した男性器が中に入ってくると腰の辺りを掴まれ
膣の中の物が動き出したかと思うと、その動きは今までのご主人からは想像できない激しい腰付きでした
  私「あッあッ 凄いッ 凄いッ」
ご主人「奥さんっ」
  私「いいわっ いいわぁッ 中に 中に出していいから あぁッ あぁーッ」
ご主人「奥さんっ 奥さんッ」
ご主人に何があったのか分かりませんが、突然の激しい快感に思わず絶頂を迎えてしまいました
それでも膣の中を突いてくる硬い物の動きは止まりません
まるで激しい感情を私にぶつけてくるように下腹部を打ち付けてきます
腰が砕けそうになるのをシーツを掴んで耐え、二度目の絶頂を迎えようとした時
深い一突きの後に膣の中の物は動きを止め、二度目の絶頂は自らお尻を振って迎えました
うつ伏せに倒れた私の背中をご主人が撫でてくれ、隣では後ろから突かれて悶えるユイカさんが喘いでいます
ご主人「すいません・・・」
  私「う〜ん・・・ 二回もイッちゃったわ 凄いわね」
ご主人「あの・・・ 中に・・・」
  私「それでよかったのよ」
ご主人「そうですか・・・」
私が喘ぎながら言った言葉は、ご主人には届いていなかったようです
私達は再び雄二さんとユイカさんのセックスを見守ることになりましたが
四つん這いで喘ぎ悶えるユイカさんとは逆に、腰を振る雄二さんの方は我慢しすぎたのか射精が困難になっている様子です
  私「雄二さん、見て」
雄二さんに向けて股を開きました
  私「中にイッパイ出されちゃった・・・」
  夫「あぁ・・・ 藍ちゃん・・・」
  私「あんなに激しいセックスは初めて チンポの感覚が中に残ったままなの・・・」
  夫「藍ちゃん・・・」
  私「凄かったわぁ・・・」
ユイカさんのお尻から離れた雄二さんは彼女の臀部に射精し、ご主人は私達の様子を呆れたような感じで見ています
  私「この人こういう人なの 変でしょ?」
ご主人「ええ・・・」
ベッドに倒れ込んだままのユイカさんを雄二さんが介抱するのを見届けると、ご主人の手を引いてお風呂場に向かいました

  私「ユイカさんの事が気になるの?」
ご主人「ええ・・・ まぁ・・・」
  私「大丈夫よ また少し大きくなってきた 若いわね」
ご主人「あ・・・」
  私「もう一回できそうね」
ご主人「あ、いえ・・・」
  私「そうね、ユイカさんの分も残しておかないとね 今夜はユイカさんを抱いてあげてね」
ご主人「はい」
ご主人は私の身体にシャワーを当てボディーソープを着けた手で撫でてくれました
ご主人「あの・・・」
  私「なに?」
ご主人「いつもこんな感じなんですか?」
  私「スワッピング?」
ご主人「はい、奥さんの主導で・・・」
  私「いつもは男に任せてるわ、私は抱かれるだけよ」
ご主人「そうですか」
  私「今日は雄二さんが変な事始めたから最後は上手くいかなかったけど、普通にセックスすれば良い感じで終われるのよ」
ご主人「ああ・・・ あれですか・・・」
ご主人は私に色々と聞きたそうにしていましたが、シャワーのヘッドを受け取りご主人の体にシャワーを当てると口を閉じました
  私「ほんとうに元気なおチンチンね、もう硬くなってる」
ご主人「ええ・・・」
  私「このおチンチンとセックスできるなんてユイカさんが羨ましいわ」
ご主人「でも・・・ ご主人の立派なチンポの方が・・・」
  私「そんな事ないわよ、これぐらいなら大きさは関係ないわ 硬いのが一番よ」
ご主人「そうなんですか?」
   『そんなに大きさが気になるの?』
  私「熱い鉄の棒をオマンコに入れられたのかと思ったわ」
浴室の床に膝を着き、硬くなった男性器を掴みました
  私「こんなに硬くなってる・・・」
ご主人「ユイちゃん・・・ こんな事してくれなくて・・・」
  私「ふ〜ん・・・」
   『男は恥じらいのある女性が好きなんじゃないの?』
  私「助平なオバチャンもたまにはいいでしょ?」
ご主人「はい」
   『返事の後の褒め言葉を忘れてるわよ、「エッチで綺麗なお姉さん」とか何かないの?』
掴んだ男性器を咥えて舌をイヤらしく動かすと、二度目の射精を終えたばかりだというのに硬さを増してきます
手を離して奥まで咥え込んでいくと肩にあったご主人の手は頭に添えられ
フェラチオは体の冷えを感じるまで続けて、最後は濃厚なキスで締めくくり浴室を出ました

ベッドの上ではうつ伏せに寝たユイカさんの臀部を雄二さんが撫でています
  夫「あ、戻ってきましたよ」
奥さん「うん・・・」
  私「あら、お邪魔だった?」
奥さん「あ、いえ」
  夫「藍ちゃんとご主人が居なくなってから、ずっと奥さんに謝ってたんだよ」
  私「謝っても済まないでしょ、ユイカさんの白いお尻をそんなに赤くしちゃって」
奥さん「私は大丈夫です」
  夫「そういう事だから」
   『どういう事よ』
  夫「奥さん、あれを」
奥さん「はい」
ユイカさんは仰向けになると、脚を雄二さんの胡坐の上に乗せ
雄二さんは目の前の脚を撫で始めました
  夫「本当に素敵な脚ですね」
奥さん「太くて・・・」
  夫「僕の理想の脚です」
雄二さんはユイカさんの脚を持ち上げると何度か足の先にキスをしました
   『私達が居ない間に何してたの!?』
  夫「さあ、お風呂に行きましょうか」
奥さん「はい」
雄二さんのエスコートで二人は脱衣所に向かい、私達の視界から消えた後に何か言葉を交わしていたようですが
ベッドの上の私には会話の内容までは分かりませんでした
お風呂場に向かった二人は思ったより早く戻ってきて、私達みたいなお風呂場での遊びは無かったようです

私は夫の元へ戻りユイカさんがご主人の元へ戻ると、ベッドの上では会話の無い時間が流れました
目の前の夫婦はお互い別の相手とセックスした後で、性行為の熱が冷めて気まずくなっている雰囲気です
  夫「藍ちゃん、気持ち良かった?」
  私「うん、良かったわよ 雄二さんは?二十歳も年下のユイカさん相手に張り切ってたわね」
  夫「ははっ 明日は筋肉痛かな」
  私「もぉ 明日の心配より今夜の事」
  夫「ん〜、他人棒ごっこ・・・」
  私「またバイブなの!?ダメよ」
  夫「はははっ 厳しいな」
  私「雄二さんのおチンチンで抱いてね」
  夫「うん」
肩を抱き寄せられ雄二さんに顔を向けるとキスをされ、時間をかけて舌を絡め合いました
私達の唇が離れた時、向いでも抱き合ってキスをしています
私と雄二さんは二人のキスが終わるのを待ち、その後は何事も無かったかのように四人で部屋をでると
二人とは駐車場で別れの挨拶をして車に乗り込みました
帰りの道中、雄二さんに「名前じゃなくて「奥さん」「ご主人」と呼ぶ方が雰囲気が出るよ」と変なダメ出しをされ
少々気分を害された私は、雄二さんからの夜のお誘いを丁重にお断りさせていただきました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/04/14 (火) 09:00
藍子さんたちが主導のスワップだったんですね。
お疲れになったんじゃないですか?

藍子さんを気遣う旦那さんかわいいね。
旦那さんが主導しているみたいだけど、
藍子さんに主導権は握られているみたいですね。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2015/04/14 (火) 12:59
更新ありがとうございます
今回はスワッピング指南といったところでしょうかw
最後の方は相手の奥さんは災難(?)でしたね
次の更新も楽しみにしてます!
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2015/04/16 (木) 08:01
精緻に叙述されると時間が掛かるでしょう。月報が無理なこと
納得しました。ご苦労さん。次を期待しております。
座右の『藍が来た道』の背表紙を眺めては藍子さんを思っております。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/23 (木) 06:37
おはようございます

keiさん、主導権は誰のものかは分かりませんが、結局、一番満足していたのは夫だった気がしますよ

坂田さん、そうですね、相手の奥さんからすれば初めてのスワッピングで痛い思いをして災難だったかもしれませんね

谷崎さん、なかなか難しい言葉をお使いになられますね

今回は今までと比べると短い投稿文ですが、よければ読んで感想をお聞かせください
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/23 (木) 06:38
残暑が緩まり昼間でも過ごし易く感じるようになると私の性欲も落ち着き
早紀ちゃんとのデートも、手を繋いで歩き、別れ際に物陰に隠れてキスをするだけでも満足できるようになりました
夫との夜の営みは少し回数は減り週に一度程になりましたが
早紀ちゃんとの関係や迫田さんとの逢瀬の事もあり、私には丁度いい頻度となりました

土曜日のお昼前、私は駅の改札の前に立ち女性を待っていました
お相手は片野 真紀子さん。春に出会いその日の内に肌を合わせた女性ですが、その後はマキさんからのお誘いは無く
思いを寄せる女性が居ると告白してくれた彼女とは、出会った日の一度限りの関係になっています
人通りが多い場所でも長身の彼女は存在感があり、改札口に向かってくる彼女を見つける事は容易でした
私達が待ち合わせした駅の周りには大きな商業施設があり、マキさんも私と出会う前から時々お買い物に来ていて
早紀ちゃんと手を繋いで歩く私を見かけた事があると話してくれました
その時の早紀ちゃんは少し不機嫌そうな顔をしていたらしく、その不機嫌な女性の手を引く私が強く印象に残っていたと話していましたので
マキさんが見たのは、早紀ちゃんを家に泊めた日の私達だと思われます
あの店で私とマキさんが出会った日、彼女は半信半疑で私に近付いてきたらしいのですが
私はその彼女に見事に落とされ抱かれてしまったのです
その話を聞いた時は、簡単に身体を許してしまった自分の事で気恥ずかしさもありましたが
その事で吹っ切れたらしく、今は彼女の前でも素の自分を出せるようになりました

私達が先ず向かったのは駅から少し離れた喫茶店でした
「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたのは加奈ちゃんです
親しい御近所さんの中では一番若い24歳になったばかりの奥さんで、彼女はこのお店で週に四回ほど忙しい時間帯に働いています
加奈「今日は藍子さんと一緒なんですね」
マキ「うん、ちょっとお買い物にね」
二人の会話から、いつの間にかマキさんはこの喫茶店の常連になっていた事を知りました
スポーツジムでインストラクターのアルバイトをしているマキさんは長身と見事なスタイルで
端整な顔立ちも加わり店内の視線を集めますが、マキさんの視線はエプロン姿の加奈ちゃんを追っています
私はマキさんの視線の行方に気付いていないふりをし、窓の外へ目をやりました
マキさんは「加奈ちゃんって大人しそうで可愛いね」と言い、私は否定はしません
友人の中では口数も少なく自分を余り出さない加奈ちゃんですが
ご主人が私を褒めた事で嫉妬し、迫田さんとのカーセックスを見かけた事を切っ掛けに私に話しかけてきた強い情念を持つ女性です
私の時のように好奇心や遊び心で関係を持つのはお薦めできませんが、本気で付き合えば面白いかもしれないと思い
マキさんの恋の行方を見守る事にしました

色々な発見があり、良い気分のまま帰宅すると夫の様子が少し変です
何所となく落ち着きが無く、二階の自分の部屋に行ったり、リビングに戻ってきたりと
夕食の支度をする私は夫の動きが気になって仕方ありません
食事中も夫は無言ですが、そわそわした感じが伝わってきます
 私「どうしたの?何かあったの?」
 夫「ん〜・・・ マミさんとの買い物は楽しかった?」
 私「マキさんよ」
 夫「あ、マキさんか・・・」
 私「いつも同じ間違えするわね」
 夫「はは・・・」
 私「加奈ちゃんのお店にも行ったし楽しかったわよ それで?」
 夫「う〜ん・・・」
 私「どうしたの?」
 夫「痴漢された事ある?」
 私「いきなり変な話ししないでよ!食事中よ」
 夫「うん・・・」
 私「痴漢がどうしたの?」
 夫「う〜ん・・・」
  『はっきりしないわね』
 私「何か考えてるなら早めに言った方がいいわよ」
 夫「うん・・・ ご飯が終わったらお風呂に入って・・・」
 私「それで?」
 夫「ドライブに行こうか」
  『答えになってないわよ、痴漢でしょ?悪い癖が出てきたわね・・・』
 私「いいわよ」
 夫「そうか、よかった 九時過ぎに出発だから」
  『ゆっくり支度できるわね』
夫には「スカートがいい」と言われましたが、夫の口から何も聞かされていない私は「ドライブでしょ?」と言い
袖の長いシャツに薄手のパンツとヒールの付いたサンダルで車に乗り込みました
「痴漢されてくれ」と言われればスカートに可愛い下着でも着けてあげようと思っていましたが
服の下は何の色気も無いベージュの下着です
車のエンジンがかかるとカーナビが目的地への案内を始め、用意周到な夫に呆れながら
痴漢役の方が私の知っている迫田さんか内山さんであって欲しいと願っていました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/23 (木) 06:39
車は随分走り、街の灯りが遠ざかると街灯と疎らな民家らしき物の灯りだけになり
カーナビを見ると車が走る周辺には工場らしき建物があるようですが、目印になるような施設は無さそうです
民家の明かりが増えてきたと感じた時、車が止まり「ここだよ」と夫が言いました
「この公園の中に街灯があるからそこで待って」と言われ、木の茂みらしき影の向うに公園がある事を知ります
 私「私一人で?」
 夫「うん」
 私「嫌よ、暗いし怖いわ 何かあったらどうするのよ・・・」
 夫「大丈夫、僕も近くに居るから」
 私「やっぱり嫌、帰りましょ」
 夫「ここまで来たんだから お願い、立って待ってるだけだから」
 私「もぉ・・・ 何かあったら直ぐに来てよ」
 夫「うん、大丈夫だから」
渋々車を降り公園の中に入ると、トイレの入り口にある明かりだけが遊具を照らしています
  『何で暗いのよ・・・ 街灯って何所にあるのよ・・・』
目を凝らして良く見ると、街灯らしきものがありましたが明かりは点いていません
  『あるじゃない、何で明かりが点いてないの・・・』
トイレの明かりが何とか届く所に明かりの点いていない街灯があり
その薄暗い場所に立って歩いてきた方向に目を向けると、入り口付近に夫らしき人影が見えます
  『携帯を持ってくればよかった・・・ ちゃんと私を見ててよ・・・』

小さな公園の周りには建物や街灯がありましたが周囲の木々が明かりを遮り、隔離されたような薄暗い空間が不安を掻き立てます
私が公園に入ってから5分ぐらい経った頃、背後に人の気配を感じ足音が耳に入ってきました
近付いてくる足音は私の身体をこわばらせ、緊張が体を震わせます
私の直ぐ後ろで止まった足音と人の気配からは恐怖しか感じず、振り向く事も声を出す事も出来なくなり
背中に神経を集中させて握った拳を震わせていました
背後からは鼻息が聞こえてきて強い気配を背中に感じていますが、後ろに立っているだけで私に手を出してくる事はなく
その状態が私の恐怖と緊張を高めていきます
強い緊張で呼吸が乱れて来た時、突然お尻を撫でられ思わず身体を硬直させました
無言のままお尻を撫でられ、うなじの辺りに呼気を吐きつけられ
私は硬直した身体で耐えていると、お尻を撫でていた手は後ろから股の間に入ってこようとしてきます
お尻と股に力を入れて後ろからの手の侵入を拒否すると、もう一つの手が前に回り込んできて
服の裾を掴み捲り上げようとしてきます
『ウソでしょ!痴漢ってこんな事までするの?服の上から触られるだけじゃないの!?』
服を捲り上げようとする手を両手で押さえると男は私の横に体を移してきて
男と目が合ってしまうのを恐れた私は視線を下へ落としました
私の横に立つ男の体は、夫よりも背が高い事が肩越しの気配から伝わってきます
男は前屈みになったのか、耳元に荒い鼻息が近付いてきて
服を捲り上げようとしていた手が、押さえていた私の手と共に下へ下りて行きました
前から下腹部を撫でられ、硬く閉じた股に入って来ようとする指先に気を取られていると
お尻にあった手がいつの間にか背中の方に上がってきていて、服の上からブラジャーのホックを弄っています
身を捩り背中の手から逃れようとした時、ブラジャーが緩む感覚があり
胸に向いた私の意識と共に下腹部にあった手が胸まで上がってきました
少し前屈みになり胸を守ろうとすると、後ろの手がお尻を触ってきます
『どうなってるのよ・・・ ちょっと度が過ぎるんじゃないの!?』

薄暗い公園で前から後ろから触ってくる男の手から身を守りながら
お尻や胸を軽く撫でられるだけだと思い痴漢される事を安易に引き受けてしまった事を後悔しました
男の欲望のまま身体を弄ばれるという事が辛い記憶を突いてきます
しかし、妙な安心感もありました。
それは私を痴漢する手には、男の力を振るわずに私の手で押し返せる程度の力しか入っていなく
触ってくる手を押し返せば別の所を触られ、払い除ければ一旦は私の身体から離れます
その手が股の間に入られる事だけは避けて、とりあえずは胸とお尻を触らせておき
夫が満足して止めに入ってくれるのを待とうと考え始めた時、お尻の方から一瞬緩んだ股の間に指先が入ってきました
『だめッ!』
後ろから入ってきた指を何とかしようと手を後ろに回した時、それは一瞬の間に起こった事でした
胸から下りてきた手にパンツのボタンを外されてファスナーを下ろされ
私が手を前の方に戻した時には、男の手は前を開かれてしまったパンツの中に入ってきていて
男の腕を掴んだ時には、ショーツの上から股の間を指先で押されていました
『いやッ』
私が掴んだ男の手は今までとは違い、押し返そうとしても股から離れません
私が前から侵入してきた手に気を取られていると、後ろの手が緩んだパンツの中に入ってきてショーツの上からお尻を触られ
前から入ってきた指はショーツ越しに股間を突き上げてきて、後ろの手はショーツ諸共お尻の割れ目に食い込んで来ようとします
パンツは腿まで下がり、暗い夜の公園とはいえ下着を屋外で露わにしている事の恥ずかしさと
人が通りかかれば私の痴態を見られてしまうのではないかという心配が私の不安を掻き立てます
『雄二さん・・・ もう嫌、助けて・・・』
私の耳元でより一層鼻息を荒くする男と、ショーツの上から股間からお尻まで弄ってくる手に耐えきれず
「やめてください・・・」と声をふりしぼりました
私の股間から男の手が離れて荒い鼻息が遠ざかり
何が起こったのか分からないまま恐る恐る振り返ってみると、男の影が夜の闇に消えて行きました
頭の中を整理して状況を把握し、もう何も起こらない事が分かると早足で公園の入り口に向かい
覗き見していた夫の横を通り過ぎて車のドアに手を掛けました
「早く開けて!」
声を荒げると直ぐにドアのロックが解除され、車の中で乱れた衣服を整えました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/04/23 (木) 06:39
運転席に乗り込んできた夫の表情は暗くてよく見えませんでしたが
夫が携帯電話を取り出した時、携帯の明かりに浮かんだその表情は満足気でした
 夫「もしもし ありがとうございました」
  『相手はあの痴漢なの!?』
 夫「はい ええ こちらは妻がトイレに連れ込まれる事まで覚悟してましたよ」
  『なに勝手な事言ってるのよ!』
 夫「そうなんですか?」
  『何?』
 夫「はっはっはっは そういう事ですか いえいえ お互い性癖には苦労させられますね はい ありがとうございました」
私が怖い思いをした後に聞く楽しそうな夫の高笑いは怒りの感情を刺激してきます

 夫「怖かった?」
 私「怖いに決まってるでしょ!」
  『なんで止めてくれなかったのよ!』
 夫「痴漢さんがね、藍ちゃんの反応は最高だったって言ってたよ」
  『なにバカな事を・・・』
 夫「いきなりチンポを触り返されたりすると萎えるんだって プロだね」
  『ほんとバカね 何がプロよ!』
 夫「最後まで行くなら抵抗されながら何回か痴漢して、拒まれないようになってから物陰に連れ込むって順序が欲しいんだって」
  『はいはい、バカはバカを引き寄せるのね』
 夫「帰ろうか」
 私「早く車を出して」
車が走り出すと夫のお喋りは止まり、私も無言のまま前を見ていました
大きな通りに出ても、道沿いのお店は閉まっている時間になっていて目に映る光景は寂しく
私達は一言も話をせずに静かなドライブになりました
今では変に気を使う事も無くなった夫との関係ですが、この時は何となく気まずく思い
あれこれと話しの切っ掛けを探していると、夫は突然ウインカーを出し車の速度を落としてゆきました
車が左折し、目に映ったラブホテルの入り口に私の気持ちは高揚させられます
お互い無言のまま車を降り、ホテルの中に入ると夫が部屋を選びましたが
料金も部屋の雰囲気も見ずに、とりあえず空いている部屋のボタンを押したような感じでした
変に昂ってきた私の気持ちを夫に悟られないよう、早足になりそうな気持ちを抑え
夫に歩調を合わせて部屋に向かいます
部屋に入ると、早くベッドに向かいたい私に
「この時間はお泊り料金みたいだね」と、公園を出て以来の夫の声が心を愛撫してきます
夫の後ろを歩きベッドのある部屋に入ると
そこは私達のような熟年の夫婦には似つかわしくない、ピンク色の装飾が散りばめられた可愛い部屋です
 夫「最近のラブホテルはこんな部屋もあるのか・・・」
 私「うん・・・」
 夫「何か落ち着かないな・・・」
 私「うん・・・ 少し暗くする?」
 夫「そうだね」
ベッドに上がり照明を調節していると、四つん這いになった足の裏を撫でられました
 私「もぉ・・・ くすぐったい・・・」
 夫「うん・・・」
夫の手が足からお尻に移ってきました
 私「どうしたの?我慢できないの?」
 夫「うん」
我慢できなくなりそうなのは私の身体の方です
ラブホテルに入る前か、もしかするとその前から発情していたのかもしれません
何故このような状態の身体になってしまったのか解らないまま、四つん這いの姿勢で夫にお尻を撫でられ
のんびり愛撫をしてくる手とは逆に、私の性欲は強くセックスを要求してきます
 私「んっ」
 夫「ん?気持ちいい?」
 私「ん・・・ 服の上からだから分からない・・・」
 夫「脱ごうか」
 私「もう脱いじゃうの?」
 夫「うん」
 私「もう少し部屋の中を見てからにしない?」
 夫「それは後でいいよ・・・」
 私「仕方ないわね・・・」
昂る気持ちを抑えているつもりでしたが、パンツとショーツを重ねたまま脱ぎ
シャツを脱いでブラジャーを外そうとすると、気がはやる指ではホックを上手く外せません
普段は何気なくできている事にもたつき苛立ちを覚えた時、一足先に裸になった夫が覆い被さってきました
 私「ちょ ちょと・・・ まだブラジャーが」
 夫「そんなのいいから」
 私「よくないわよ・・・」
抱き付かれて押し倒され、キスをされている間にブラジャーのホックは夫の手で外されました
舌を絡め合いながら私と夫の間にあるブラジャーを抜き取り
唇が離れると私は脚を開かれ、夫は挿入の準備を始めます
 私「もう挿れてくれるの?」
 夫「うん」
私は「挿れるの?」と言うつもりでしたが「挿れてくれるの?」と間違えて言ってしまいました

大きくなった亀頭が秘部を押してきます
 私「まだ濡れてない・・・」
 夫「もう濡れてるよ」
秘部から中に入ってくる男性器は膣の壁を滑り、膣の奥まで到達しました
 夫「ほら、濡れてる」
 私「うっ うん・・・」
膣の中の男性器が動き出しました
 私「んっ あっ あんッ」
 夫「痴漢されて感じたのかな?」
 私「違う あんッ」
 夫「こんなに濡れてるじゃないか」
 私「それは あんっ 部屋の雰囲気とキスで・・・」
 夫「そうか、二人だけでラブホに入ったのは久しぶりだからね」
 私「うん・・・ あんっ 本当よ」
 夫「ん?」
 私「私 痴漢されて感じてないから 怖かっただけだから」
 夫「わかってるよ」
 私「本当よ あはんっ」
 夫「うん、わかってるよ」
夫の指先が私の唇に当てられ、私は口を閉ざしました
指先が離れた後に私が口を開いて出したのは喘ぎ声です
夫は何も言わずに腰を動かし、私の口からは歓喜の声しか出なくなると
あっという間に快感は昇ってきて、止まらない快感は昇り詰めてしまいました
強く抱き合って迎えた二度目の絶頂、舌を絡め合いながら迎えた三度目の絶頂と
ろくに愛撫もされていないセックスで、私の快感は昇りっぱなしになっています
近頃の夫との営みといえば、夫が色々と工夫を凝らしてきて飽きはしませんが
快感に没頭する事はありませんでした
この夜、私は夫のセックスに頭の中を真っ白にされると
私の身体は夫が射精を終えるまで快感に支配され続けました
抱き合ったまま、膣が射精を終えた男性器から更に精液を搾り取ろうと中の物を包み込む気持ちの良い一時
夫は「エアコンの温度を調節するの忘れてたね」と、らしい囁きで私を安心させてくれます
私が「うん」と返した時、抱き合うお互いの体が汗だくになっている事に気付きました
チェックインした時間が遅かった事もあり、夫とのセックスは一回だけでしたが
身体の火照りを冷ますには十分な満足感を得られ、汗を流した後は直ぐに眠りに着く事ができました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/04/23 (木) 12:55
更新ありがとうございます。
いつもたくさんの更新をされて
大変ですね。

しかし、旦那さんも色々と考えていますね。
私も、藍子さんを置換してみた〜い。

藍子さんは痴漢されて感じていたんですか?
怖いけど、気持ちは高揚していたみたいですね。

色々な体験談楽しみに待っています。
暖かくなってきたので、露出なんかは如何でしょう?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2015/04/24 (金) 12:48
こんにちは!
藍子さんにしては短めの投稿でしたが何時もと同じぐらい読みごたえがありました!
痴漢中の臨場感と顔が分からないまま終わった痴漢の男が良かったです

次の更新も楽しみしてます!
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2015/04/29 (水) 22:57
五月の連休の性生活はさぞ順調でしょう。
藍子さんの日常の性生活、内山夫妻との月1回の
SWは?同じく月1回の坂田さんではなく迫田さんとの
アナル、それから非公認のラブホテル、雄二さんを入れた
3Pなどの月々の性生活が昨年の5月以降は書かれて無い、
ような気がします。日常性の性生活には変化は少ないで
しょうが、それを藍子さんがどの様に過ごされているのか?
報告を楽しみにしている読者もいるのです。
若い方とのSWも一回では済まなかったでしょう?
期待しております。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:05
おはようございます
またまた前回の投稿から日が空いてしまい申し訳ありません
今朝はお返事を返す時間がありませんので投稿だけにさせていただきます
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:06
平穏な日々の中、私は誕生日を迎え御近所の友人からは同じ五十路に入った事を冷やかし半分で歓迎されましたが
一年前のこの季節、高橋という男に性行為を強要され何人もの男から性処理の道具のように扱われた辛い記憶が蘇ってきます
夫には相談できず気持ちを内側に向ける日々を過ごし、迫田さんに救いを求めたのが一年前の四十代最後の誕生日でした
しかし、一年前の出来事は辛いことばかりではありません
私の独りよがりかもしれませんが、その事を切っ掛けに私と迫田さんとの心の距離は無くなったと感じ
まだ一度しかお会いしていませんが、ヒデさんとトシさんという心地の良い方との出会いもありました
二人の経歴は人に褒められるものではありませんが、私と高橋の縁を切る事に尽力してくださった恩人です

10月も半ばを過ぎると、涼しくなったり暑さがぶり返したりと過ごし難い気候が続き
その日の気温は20度を大きく下回り、空も厚い雲に覆われていましたが私は気持ちを昂らせながら電車に乗っていました
電車を降り駅から出ると、そこで私が最初に目を向ける方向は決まっています
視線の先のいつもの場所に停まっている見慣れた軽自動車は早紀ちゃんの車で
私は気持ちを抑えながらゆっくりと歩き近付いていきました
暫くの間は落ち着いていた性欲が、その日は身体の奥から湧き出てきていて
平静を装って進める足をじれったく感じた時、車のドアが開き早紀ちゃんが出てきました
 私「待った?」
早紀「いえ あの・・・ お話が・・・」
 私「改まってどうしたの?」
早紀「車の中で・・・」
 私「うん」
車の助手席に乗り込んだ私の頭の中は悪い予想でいっぱいです
いつもとは違う早紀ちゃんの様子から、別れ話なのか貴志君に私達の交際を反対されたのかと
良い予感は一つもありませんでした
早紀「あの・・・」
 私「うん、何?」
早紀「妊娠・・・」
 私「え?」
早紀「赤ちゃんできたんですけど・・・」
 私「え?ほんとうに?」
早紀「はい・・・」
 私「おめでとう 早紀ちゃんもお母さんになるのね」
早紀「あ、はい」
 私「貴志君は知ってるの?」
早紀「はい、昨日・・・」
 私「何週目?」
早紀「三ヶ月です」
 私「12週を過ぎれば一安心ね」
早紀ちゃんの家へ向かう車の中、愛する彼女から懐妊の報告を受け心から祝福していましたが
一方で生まれてくる赤ちゃんに早紀ちゃんを取られてしまう事を知っている私は、少しの寂しさも感じていました

彼女の家に着きリビングに通されるとご主人の貴志君が待っていました
 私「こんにちは、お邪魔します」
貴志「早紀から話は・・・」
 私「おめでとう、貴志君もお父さんになるのね」
貴志「はい」
 私「つわりは全然ないの?私といる時も普通にしてたから気付かなかったわ」
貴志「僕も突然「生理が来ない」って言われて」
二人で早紀ちゃんの妊娠に気付かなかったという話をしていると、早紀ちゃんがお茶を出してくれました
 私「これからは早紀ちゃんの体調が良い日しか抱き合えないわね」
早紀「今日は大丈夫です」
 私「無理しちゃダメよ」
早紀「はい」
貴志「では、僕は散歩にでも・・・」
 私「悪いわね、気を使わせちゃって」
貴志「いえ ゆっくりしていってください」
 私「うん、ありがとう」

貴志君が玄関を出ると私と早紀ちゃんはお風呂場に向かい
私の目の前で裸になった早紀ちゃんを後ろから抱きしめました
木曜のデートはキスだけだったり用事があって会えなかった事もあり、一ヶ月ぶりの早紀ちゃんの肌です
私は回した手を早紀ちゃんのお腹に当てました
 私「この中に赤ちゃんがいるのね」
早紀「はい」
 私「貴志君は妊娠中のセックスを勉強してるの?」
早紀「はい、色々調べてるみたいですよ」
 私「コンドームは着けてもらってね、お腹の中に色んなものが入っちゃうから」
早紀「はい、いつも着けてくれてるので大丈夫です」
 私「いつも? え?それで何で赤ちゃんできちゃったの?」
早紀「あの日ですよ、夏に貴志さんの前で・・・」
 私「ああ、あの日ね 枷とアイマスクを使った時の事でしょ?」
早紀「はい 藍子さんが帰った後の貴志さん・・・ 興奮が凄くて・・・」
 私「貴志君あの時は自分で処理するのも忘れて私達を見てたわよね 避妊も忘れちゃったの?」
早紀「はい・・・」
お腹を撫でていた手を上げてゆき、早紀ちゃんの乳房を軽く持ち上げました
 私「お腹に赤ちゃんがいる時は乳首を愛撫されない方がいいらしいわよ」
早紀「そうなんですか?」
 私「赤ちゃんがオッパイを取られたと思って早く出てこようとするらしいの」
早紀「本当ですか?」
 私「本当かどうかは分からないけど、お義母さんにそう聞いたの」
早紀「そうですか・・・」
 私「これでも二人の子供を育てたのよ、困った事や心配な事があったら相談してね」
早紀「はい」
その日、私はバッグに忍ばせたペニスバンドは使わずに早紀ちゃんを愛し
彼女は私の舌と手の愛撫で何度か絶頂を迎えてくれて、私も早紀ちゃんの指で何度かの絶頂を迎えました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:06
11月半ばの週末のお昼過ぎ、私は夫と車で家を出ました。車が向かう先は迫田さんのマンションです
車が20分ほど走ると、窓の外は私が迫田さんの車の窓から何度も見ている街並みになり
待ち合わせする駅からマンションまでの、迫田さんとの短いドライブを思い出して気持ちが変に高揚してきました
夫とは週に一度程の営みがあり、迫田さんとも月に一度は夫には内緒でセックスを愉しんでいましたが
9月初めのスワッピング以来、夫が段取りをする内山さん夫婦とのスワッピングや、迫田さんとのアナルセックとはご無沙汰で
最近の変わったプレイと言えば、1ヶ月ほど前の夜の公園での痴漢プレイだけです
御近所の同世代の奥様と比べれば、私は性的な欲求を満たすには十分な性生活を送っているはずですが
何処か物足らなさを感じる事が時折ありました
その性的な欲求は早紀ちゃんから妊娠の報告を受けた時から酷くなりバイブで解消した事もあります

「やあ、よく来たね」と、迫田さんの声の後に「三人で会うのは久しぶりですね」と夫の声が続いた後
私は口を閉じたまま迫田さんに軽く会釈をしました
リビングに通された後、迫田さんがお茶を用意してくれている間は私と夫は会話が無いまま並んで座っていました
迫田「お?どうしたんだい?二人ともいつもより大人しいね」
 夫「え?そうですか?」
迫田「二人は賑やかに話してるイメージがあるんだけどねぇ」
  『家ではこんな感じですよ』
 夫「藍ちゃんは迫田さんに会うのが二か月ぶりだから緊張してるのかな」
 私「そうじゃないわよ・・・」
  『先々週は迫田さんと会ってたのよ』
迫田「雄二君とは時々飲みに行くけどね」
 夫「そうですね」
迫田「ああ、そういえば痴漢されたんだってね」
 私「はい、少し前に」
  『もお・・・ そんな事まで迫田さんに話さなくてもいいでしょ・・・』
 夫「もっと感じてくれると思ってたんだけどなぁ・・・」
迫田「中々そう上手くはいかないよ」
 私「そうよ、暗い公園で知らない人に体を触られたら怖いだけでしょ」
 夫「うん・・・そうだけど・・・ 前のスワッピングの後も藍ちゃんを抱けなかったし・・・」
迫田「ん?上手くいってないのかい?」
 夫「はい、何かすれば怒られてばかりで」
  『気遣いとか何かが少し足らないのよ』
 夫「そういう事で困った時の迫田さん頼みです」
迫田「はははっ」
 私「もぉ 何言ってるのよ、自分で何とかしようとか何か変えようとか思わないの?」
 夫「痴漢でダメなら手詰まりだよ・・・」
 私「また訳のわからない事を・・・ 迫田さん、何か言ってやってください」
迫田「そう言われてもねぇ・・・」
 夫「迫田さんも困ってるから、この話はここまでにして・・・」
 私「私が悪いような言い方しないで!」
 夫「あ、ごめん」
迫田「いやぁ、元気な女性がいると場が明るくなっていいねぇ」
 夫「そうですか?」
  『そこは「そうですね」で、いいでしょ!』
迫田「知り合いに元ヤクザのヤツが居てねぇ 最近、そいつが憧れてた俳優が亡くなったって落ち込んでるんだよ」
  『え?ヒデさんの事?トシさんの事?』
 夫「ああ、特番とかやってますよね」
迫田「そいつの落ち込み方が酷くてねぇ、気晴らしにそいつの後輩と三人で飲みに行ったんだけど御通夜みたいだったよ」
 夫「それは相当ですね」
  『ヒデさんの事なの?後輩はトシさんね』
迫田「任侠道に憧れて入った世界はヤクザな世界だったって嘆いてたねぇ」
  『憧れて?それだけで人生を棒に振ったの!?』
 私「任侠もヤクザも同じでしょ・・・」
 夫「違うよ」
 私「どう違うのよ」
 夫「う〜ん・・・」
迫田「任侠というのは困ってる人を助けたりする仁義ってやつだね」
 私「ヤクザは?」
 夫「花札の手だよ」
 私「花札?」
 夫「カブの8・9・3」
 私「それって強い手なの?」
 夫「一番弱い手」
  『いい意味合いじゃななそうね・・・』
迫田「雄二君は色んな事知ってるんだねぇ、時々感心するよ」
 夫「役に立たない雑学ばかりですけどね」
 私「役に立つ事も勉強してよ」
迫田「はははっ 一緒に居て退屈しないんじゃないのかい?」
 私「そうでも・・・」
 夫「迫田さん」
迫田「ん?」
 夫「藍ちゃんの身体が退屈してるみたいですよ」
迫田「んん? あぁ、そうだね」
待ちに待った夫の合図で私は夫の隣から迫田さんの隣に席を移し
身体の火照りを感じながら迫田さんからのお誘いを待ちました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:07
迫田「雄二君も一緒にどうだい?」
 夫「僕は後から参加します」
迫田「そうか」
雄二さんの前で服の上から迫田さんの手に身体を撫でられ、二人だけの逢瀬とは一味違う高揚感を感じました
迫田「さてさて、今日は藍子さんの身体をどう料理しようかな」
 私「もぉ・・・ イヤらしい・・・」
迫田「お腹の中は洗ってきたのかい?」
 私「一応・・・」
抱き寄せられてキスをされ、私の口の中に入ってきた舌がイヤらしく動きました
迫田「どうだい?俺の舌の味は」
 私「美味しいです・・・」
迫田「この舌でアナルを舐めてあげるからね」
 私「はぃ・・・」
迫田さんに連れられて寝室に入ると布団の上にはアナル用のローションやタオルが用意されています
後から寝室に入ってきた雄二さんが布団の側に腰を下ろし、私が四つん這いになると迫田さんの手にお尻を撫でられました
迫田「スカートの下はどうなっているのかな?楽しみだねぇ」
  『早くスカートを捲ってください』
長いスカートを捲られお尻を出された時、迫田さんの動きが止まりました
ちょっとした悪戯心で、今日はパンティーストッキングではなく膝上までのストッキングを着けています
迫田「これはやられたねぇ」
  『驚きましたか?』
 夫「どうしました?」
迫田「ストッキングを破れないんだよ」
 夫「足の先なら破れますよ」
  『変なアドバイスしないで!』
迫田「そうだね」
  『同意しないでください!』
足の裏を撫でられストッキングを抓まれた感覚が伝わってくると、私は諦める事しかできませんでした
ストッキングが裂かれる音が耳に届き、足の先から開放感が伝わってきます
 夫「良いですね、凄く良いですよ」
迫田「雄二君は足が好きだったね、そんなに興奮するものなのかい?」
 夫「はい、藍ちゃんの足が犯されてるみたいで興奮します」
迫田「なるほどねぇ・・・ よし、良い事を思い付いたよ」
  『え?なになに?変な事しないでくださいよ』
四つん這いになりお尻への愛撫を待っていたというのに私は体を起こされて座らされ
迫田さんはズボンを下ろしてパンツを脱ぎ始めました
私の両足首には裂かれたストッキングが垂れていて、その先は露にされた情けない姿の足の甲が見えます
腰を下ろした迫田さんに足首を掴まれ、私の足が持っていかれた先は迫田さんの股間で
足の裏から柔らかい迫田さんの男性器の感触が伝わってきます
  『何してるんですか・・・』
迫田「雄二君、藍子さんに足コキされた事はあるかい?」
 夫「いえ・・・」
迫田「これはこれで気持ちが良いねぇ」
 夫「酷いなぁ・・・ 僕より先に足コキしてもらうなんて・・・」
迫田「嫉妬してるのかい?」
 夫「興奮してます」
迫田「藍子さん、両足で挟んでくれないか」
 私「はい・・・」
両手を布団に突き倒れそうになる上半身を支え、もう片方の脚を上げて迫田さんの股間に近付けました
迫田「そのまま挟んで」
 私「はい・・・」
両足の裏から勃起してきた男性器の感覚が伝わってきます
迫田「いい感じだねぇ、気持ちいいよ」
 私「ほんとうですか?」
 夫「ダメだよ、竿だけじゃなくて足の親指を使って亀頭を擦ったりしないと」
  『もお!こんなこと初めてなのよ!』
雄二さんに言われるまま足の親指で膨らんできた亀頭を擦ってみました
迫田「いいよ、上手だねぇ」
 夫「もっと指を動かして気持ち良くしてあげないと」
  『迫田さんは気持ちいいって言ってくれたわよ!これでいいでしょ!』
迫田「ローション付けた方がいいのかな?」
 夫「そうですね」
迫田さんが上の服を脱ぐと雄二さんは布団に転がっていたアナル用のローションを掴み
そのローションは私の足の先に垂らされました
 夫「どうですか?」
迫田「うん・・・ 気持ち良くなった気がするねぇ」
 夫「僕は大興奮ですよ」
  『変な事言い出さないでよ・・・』
 夫「藍ちゃんの足がローションまみれで足コキしてるなんて しかも迫田さんのチンポを・・・」
迫田「雄二君もしてもらうかい?」
 夫「いいんですか?」
迫田「ああ、代わろう」
  『なんで私に断りが無いのよ!』

雄二さんが全裸になりローションを股間に垂らして用意している間、迫田さんは上げた私の足を支えてくれています
迫田「いいかい?足を下ろすよ」
 夫「はい」
私の足が雄二さんの股間に置かれ、迫田さんの手が離れました
雄二さんの股間に垂れたローションを延ばそうと足の裏で擦ってみると、おチンチンはあっという間に勃起してしまいました
  『うわぁ・・・ 凄く敏感になってる・・・』
足の裏で竿の部分を挟むと勃起の堅さが増します
  『そんなに気持ちいいの?』
 私「どお?」
 夫「なんか凄く興奮する・・・」
  『気持ちいいとか関係ないの!?』
 夫「指で挟んでみて」
 私「うん・・・」
 夫「ローションが付いた藍ちゃんの足の指はエロいな・・・」
  『気持ちが良いのかどうなのか教えてよ!』
 夫「迫田さん、藍ちゃんの足を汚してください」
迫田「ん?どういう事だい?」
 夫「チンポをこっちに」
迫田「ああ・・・」
  『何する気なの・・・』
迫田さんの股間が私の足に近付いてきた時、雄二さんの手が迫田さんの股間を掴みました
  『何してるの!』
迫田「おっ おぉ・・・ 雄二君・・・」
 夫「藍ちゃんの足にぶっかけてください」
迫田「わかった、そのままシゴいてくれるかい?」
 夫「はい、任せてください」
  『は?何言ってるの?』
迫田「おお・・・ 上手だねぇ 流石だねぇ」
  『やめて・・・ 迫田さんから手を離して・・・』
迫田の股間を手淫する雄二さんの手の動きがイヤらしくなってゆきます
 夫「そろそろですか?」
迫田「ああ・・・」
 夫「もう少し近付けて・・・」
迫田「ああ・・・」
見ていられなくなった私は目を背けましたが、ローションが擦れ合うイヤらしい音は耳から入ってきます
迫田「出そうだ・・・」
 夫「出してください」
迫田「出すよ!」
 夫「どうぞ!」
迫田さんの呻きのような声と共に、足の甲から温かい精液の感触が伝わってきました
  『出しちゃったの?ウソでしょ!?』
続けて雄二さんの手に両足を掴まれて激しく動かされ、その様は雄二さんのオナニーに私の足を使われているような情けない姿でした
 夫「出そうだ・・・ 出すよ」
  『早く出して終わってよ・・・』
「出すよ!」という雄二さんの力強い声の後に私の足は解放され、私は上半身を後ろに倒して天上を眺めました

思わぬ光景を目にした私は足元に居る二人に何と声をかければいいのか考えていると
そんな私の気持ちを余所に足の方から楽しそうな話し声が聞こえてきました
迫田「いやぁ、こんな事したのは初めてだよ」
 夫「始めたのは迫田さんですよ」
迫田「はっはっは、そうだったね 雄二君へのサービスのつもりが最後までいってしまったねぇ」
 夫「あそこまで行ったら最後までいくしかないでしょう」
迫田「足コキなんて前菜みたいなものじゃないのかい?」
 夫「いえいえ、僕からすればメインディッシュですよ」
迫田「筋金入りの変態だねぇ」
 夫「普通の脚フェチですよ、変態比べなら迫田さんには敵いません」
迫田「それは褒め言葉かい?」
 夫「もちろん」
  『どっちもどっちよ・・・』
裂かれたストッキングを脱がされ、二人の精液とローションで汚れた脚を拭かれながら
期待ハズレも甚だしいプレイにガッカリした後は一人でお風呂場に向かいました
結局、脱がされる事が無かった服を自分で脱ぎシャワーを浴びると、お湯で濡れた足の先では乾いていたローションが滑りを戻してきます
この後に二回目があるのか分かりませんでしたが、とりあえず首元から足の先まで丁寧に洗いました

夫と迫田さんは私が経験した男性の中では立派な男性器と上質の性技を持ち合わせており
その二人に抱かれる事を考えると、素敵な3Pのセックスを期待せざるを得ません
しかし残念な事に二人の気が合いすぎるのか、一度好からぬ方向に向かうと暴走は止まらなくなってしまいます
夫は足コキで迫田さんは夫の手で射精し、私は何の為に迫田さんのマンションに来ているのか分からなくなりそうでしたが
気を取り直して服を纏い、夫と迫田さんが待つ部屋へ戻りました
二人は裸のまま布団の上で胡坐をかき、なにやら真面目にお仕事の話をしています
 夫「経験者だったから期待してたんですけど二ヶ月で辞めてしまったんですよ」
迫田「今年ウチに入ったのはド素人からだったけど中々いい勘持っていて期待してるんだけどねぇ」
  『そんな話どうでもいいでしょ・・・』
 私「風邪ひくわよ」
 夫「ああ、僕も洗ってこようかな」
迫田「よし、じゃぁ俺も」
 私「一人づつお願いします」
迫田「ん?どうしてだい?」
 私「二人お風呂場で変な事始めるかもしれませんから」
迫田「はっはっは、何もしないよ」
 夫「そうだよ、ローションを洗い流すだけだから」
 私「どうだか・・・」
 夫「藍ちゃんは心配性だなぁ」
私の心配を余所に二人はお風呂場に行ってしまい、私は独り迫田さんの寝室に残されてしまいました
裂かれたストッキングをゴミ箱の中に放り込み、布団に垂れ落ちたままのローションと精液を拭き取り
脱ぎ散らかされた二人の服をたたんでいると、夫と迫田さんがお風呂場から戻ってきました
 私「早かったわね」
 夫「チンポのローションを洗い流すだけだから」
迫田「それでねぇ、お風呂で雄二君と話したんだけどねぇ」
 私「何をですか?」
迫田「雄二君がね、このまま終わったら家で藍子さんに怒られるかもしれないって心配してるんだよ」
 夫「そういう事だから・・・」
  『あら、冷静になって帰った後の事を心配をしてるの?』
裸の二人は歩み寄ってきて垂れ下がる股間の性器を私の顔に近づけてきました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:08
私の頬に添えられたのは迫田さんの手です。
その手に誘われるまま顔を横に向け、迫田さんの男性器を口の中に迎え入れましたが
先程射精したばかりの性器は反応が鈍く、私の口の中で少し膨らんだだけでした
 夫「藍ちゃん、僕の方も」
雄二さんの声には従わず、咥えた迫田さんの物を舌で擦り続けました
迫田「藍子さんは俺のチンポに夢中のようだねぇ」
 夫「藍ちゃん・・・」
迫田「一生懸命フェラする藍子さんは可愛いねぇ」
口に含んだ男性器は大きくなってきて口の中には納まらなくなってきましたが
頭に添えられた手に押され、勃起した男性器を喉に届きそうになるぐらい押し込まれました
 私「んぐっ・・・ んっ・・・」
 夫「全部咥え込むのは無理みたいですね」
迫田「そうだね」
大きくなった男性器は私の口から出て行き、垂れ落ちそうになっている口元の涎を拭き取りました
迫田さんに肩を持たれて反対側に向かされると、目の前で雄二さんのおチンチンが勃起しています
  『興奮したの?あなたらしいわね・・・』
迫田「見てごらん」
  『見てます』
迫田「俺のチンポをフェラしてるのを見て雄二君が回復してきたよ」
雄二さんの勃起した男性器を掴んで口に含むと、迫田さんの手にスカートを捲られて内腿を撫でられました
迫田「セックスできそうかい?」
 夫「まだです、そこまでは回復してないですね」
迫田「俺の方も全快とは言えないねぇ」
雄二さんの股間から口を離すと布団の上に寝かされ、服の上から雄二さんに胸を迫田さんに股の間を摩られました
 夫「藍ちゃん、もう少し待ってね」
 私「うん」
迫田「チンポに力が戻ってくるまで藍子さんの身体で遊ばせてもらうよ」
 私「はい」
雄二さんにキスをされて舌を絡め合っていると、迫田さんにスカートを脱がされてパンティーの上から股の間を弄られました

股間の方でイヤらしく蠢く指が、パンティーのクロッチの下に潜り込んできて敏感な部分を直接刺激されると
私の身体の異変が雄二さんに伝わったのか、絡んでくる舌の動きがイヤらしさを増しました
雄二さんの腕に頭を包まれ、終わる気配を見せないキスから伝わってくる雄二さんの興奮を感じていると
股間の方ではパンティーが引かれて脚を滑り降りて行きました
脚からパンティーの感覚が消えると、膝の辺りを掴まれて両脚はゆっくりと開かれていきます
次に来る愛撫への期待から、キスをしている雄二さんの背に手を回して抱き付くと
雄二さんの指先に優しく耳を撫でられて背筋に快感が走りました
続いて来た脚の付け根辺りからの舌と思われる感覚に、雄二さんに抱き付く私の腕に力を入れられ
口の中で絡め合う舌を一層イヤらしくさせられます
股の間付近で蠢く迫田さんの舌は敏感な部分には触れずに焦らされ
私はキスで塞がれた口の代わりに懇願の喘ぎで喉を鳴らしました
それでも敏感な部分に触れてくれない舌に腰を捩っておねだりすると
脚を大きく開けられ、焦らされる事なく迫田さんの顔が股の間に押し付けられてきました
秘部に押し付けられた柔らかい唇と舌は股の間を余す所なく動き、時折クリトリスに吸い付いてきて鋭い刺激を与えられます
私はキスの最中にもかかわらず、舌の動きを止めて喘ぎ声を発しました

唇が離れ、秘部に吸い付かれたままの迫田さんの唇と舌を感じながら雄二さんに服を脱がされました
ブラジャーが外されると、股間にあった迫田さんの舌が上がってきて胸に吸い付いてきます
雄二さんに脚を持ち上げられて足の先に舌を這わされ、愛撫の一休みかと油断していると
迫田さんの手が股の間に滑り降りてきて敏感な部分を刺激してきました
雄二さんの手も脚を伝って股の間に近付いてきて、その指が迫田さんの指の間に割って入ってきます
二人の指先が私の秘部で押し合い競うように動き、予測できない刺激で軽くイッてしまいました
股の間にあった迫田さんの手が胸に上がってくると、胸を愛撫してくれていた唇は私の唇に重ねられ
脚を這っていた雄二さんの舌は敏感になった秘部を愛撫してきます
四つの手と二つの舌が這い回り性感帯を丹念に愛撫され、いくつもの快感が身体中に拡がってくると
全てを忘れて与えられる性的な快感に夢中になりました
不意に体を起した迫田さんが顔に跨ってきたかと思うと、少し膨らんだ股間の物を上から口の中に押し込んできて
それに合わせるように膣の中に雄二さんの指が入ってきました
口を男性器で塞がれ膣の中を指で弄られ、私は二人にされるがままになり
次から次へと与えられる快感に身を委ねていると、口の中から男性器が出て行き膣の中からも指が出て行きました
二人の体が私から離れたのは一瞬だけで、私の顔の前に突きだされた雄二さんの男性器を咥えると
迫田さんは私の脚を大きく広げてその間に入ってきます
股間から伝わってくる秘部に当てられた物の感覚は指ではありません
それは何度か割れ目に沿って上下に動いた後、膣口を押し広げながら中に入ってきて
私はフェラチオをする舌の動きを止めて膣の奥に侵入してくる男性器に意識を向けてしまいました
膣の中でゆっくりと動き、子宮の入り口を突いてくる男性器の先に気を取られましたが
私の顔の前に性器を差し出している雄二さんからは何も求められず
それどころか、迫田さんとのセックスで喘ぐ私の頬を優しく撫でてくれました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:08
雄二さんと迫田さんは口を閉じ私に卑猥な言葉を求めて来ず
私は時折目の前にある亀頭にキスをしながら膣の奥の子宮から来る深い快感を愉しみました
「ああぁ あぁん あんっ」
我を忘れそうな深い快感の中、雄二さんの手か迫田さんの手か誰の物か分からない手に胸を掴まれ
身体に拡がる快感は急速に昇ってきました
「いっ いっ あぁんッ いくッ イクッ」
膣の中で動く物の動きが強く激しくなります
「あんッ あッ あッ んッ んんーッ!」
快感が昇り詰めた後も突き上げてくる迫田さんの腰の動きは止まらず、止まない快感に悶えさせられました
膣の中の物の動きがゆるやかになり、ゆっくりと私の中から出てゆき
その時、私の手は雄二さんの両腕を掴んでいて胸にあったのは迫田さんの手だった事を知りました
雄二さんが脚の方へ体を移すと、代わって迫田さんの股間が目の前に迫ってきます
先程まで私の中に入っていた物は力強く勃起したままで、射精に至っていない事は勃起の具合から容易に知る事ができ
手を伸ばし愛液で濡れた男性器を掴むと、顔を近付けて舌を這わせた後に咥え込みました
股の間では雄二さんが挿入の準備をしています
今は口の中にある迫田さんの男性器ですが、膣には先程の行為の感覚が残ったままになっていて
そこへ雄二さんの物がゆっくりと入ってきました
大きさは迫田さんと似たような物ですが、私の膣はそれが雄二さんの物だという事をよく知っています
片脚を持ち上げられ、足の裏に這う舌の感覚と優しく子宮を突かれる感覚は夫婦の営みの中でも良く知る感覚ですが
私の手は迫田さんの男性器を掴み、その先を咥え込んで丹念なフェラチオをしています
雄二さんは足への愛撫を早々に切り上げ、腰の動きが止まると足にあった手が股の方へ滑って下りてきました
男性器を包む膣からの快感にクリトリスからの刺激が加わると、私はフェラチオをする余裕が無くなり
迫田さんの股間から顔を離して悶え喘ぎました
雄二さんも射精せずに私の中から出て行き、代わった迫田さんには四つん這いにされ
後ろから迫田さんに前には雄二さんの勃起した性器と、私の膣も口も休む暇を与えてもらえません
代わる代わる入ってくる男性器からの快感に身を委ね、フェラチオを求められれば口の中に迎え入れ
雄二さんに騎上位を求められた時には、力が入らない体を迫田さんに支えられながら雄二さんの下腹部に跨りました
迫田さんの支えが無くなると上半身を倒し、下から股の間を突かれながらも雄二さんの胸で一時の休息を取っていると
臀部を撫でてくる迫田さんの手を感じました
続いてお尻に当てられたのは舌らしき生温かいものです
それは、お尻の穴の周りから私と雄二さんが繋がっている部分まで這い回り
雄二さんも迫田さんの舌を感じているのか腰の動きを止めています
結合部から上がってきた舌は肛門でイヤらしく蠢き、少しすると私達の結合部へと下りて行き
私の意識が股間でイヤらしく動く迫田さんの舌を追うと、雄二さんも同じ気持ちなのか目を閉じています
 私「ね・・・ ねぇ・・・」
 夫「ん・・・」
 私「舐められてるの?」
 夫「うん・・・ タマスジの辺り・・・」
 私「そう・・・」
雄二さんが迫田さんの愛撫で気持ち良くなっている事は聞くまでもなく
膣に入っている部分の反応と、私の足に触れる雄二さんの脚が開き気味で受ける姿勢を取っている事から伝わってきます

私と雄二さんは夫婦揃って迫田さんに股の間を舐められ
冷静になった頭の中で、改めて迫田さんが少数派の性癖の持ち主である事を確認しました
ようやく私達の結合部から離れた迫田さんは、何も言わずに布団の側に転がっているローションを手に取り
それを指先に垂らすとローションが付いた指でお尻の穴を撫でてきました
迫田さんの指先は何度か穴の周りで円を描き、一度離れてローションを足すと
お尻に戻ってきた指がゆっくりと中に入ってきました
入ってきた指が腸の壁を押して膣にある雄二さんの物を擦ると、肛門付近の挿入感と相まって性的な快感が上がってきます
散々腸の中を弄られた後お尻から指が出て行き、次に入ってくるのは二本の指か男性器かと色々と期待して待つと
迫田さんは自分でコンドームを装着し、お尻にローションを垂らされました
お尻に当てられた亀頭が肛門を広げながら押し入ってくると、二本の男性器でお腹がいっぱいになりますが
当然それだけで終わる事は無く、次は入っている二本の男性器が交互に動き始めます
膣と腸の壁を挟んで押し合う男性器には、膣から腸からと子宮を突かれ二つの快感が交互にやって来ました
腸の方から子宮を突かれて得る鈍く深い快感は久しぶりで、勿論、二本の男性器を同時に受け入れる行為も久しぶりです
下から雄二さんに抱き付かれた背中には、上から押さえてくる迫田さんの手の感覚もあり
脚に至っては、三人の脚がどのように交差しているのかも分からない状態でした
二人の男性器にお腹の中を掻き回され、深い快感に我を忘れて悶えて喘ぎ
絶え間なく押し寄せてくる快感の波に身を委ねて、幾度となく来る絶頂に酔いしれました

体を起される感覚で正気を取り戻し、ぼんやりした意識の中で雄二さんに体を支えられながら
いつの間にか横になっていた迫田さんの下腹部に跨がされました
背面騎上位というのでしょうか。迫田さんの脚の方に顔を向けてお尻を下ろして行くと
肛門から入ってきた男性器が腸を上ってきます
背中を支えられながら上半身を後ろに倒し、繋がったまま背中を迫田さんに預けると後ろから回ってきた手に両胸を掴まれ
脚を掴まれる感覚で意識を下半身に向けると雄二さんが挿入の準備をしています
私の脚は雄二さんの手で大きく開かれ、股の間に体が入ってくる感覚は普段のセックスに近い物がありますが
私は背後の迫田さんとお尻の穴で繋がっています
雄二さんが前から膣の中に入ってくると、既にお尻から入ってきている迫田さんの物とお腹の中で押し合い
いっぱいになったお腹の中で二本の男性器が動き始めました
一対一のセックスの時のような激しい動きではありませんが、二本の男性器は交互に動いたり時には同時に動いたりと
お尻と膣から普通のセックスでは得られない強い快感を与えてくれます
止まない快感と何度迎えたのか分からない絶頂で頭の中が真っ白になり
自分を取り戻した時には雄二さんが私の顔を覗き込んでいました
 夫「大丈夫?」
 私「ん・・・ うん・・・」
雄二さんと迫田さんは私の体から離れていますが、お尻と膣の中にはまだ男性器の感覚が残ったままになっています
顔を覗き込んでくる雄二さんから視線を外そうとしたとき、脚を持ち上げられお尻に何か当てられました
まだ射精していないと思われる迫田さんが正上位でお尻の中に入ってこようとしているのです
迫田さんに掴まれた脚に雄二さんの手も加わると、絶頂の余韻が残るお尻に迫田さんが入ってきました
腸から子宮を突かれ快感が身体に広がってくると、正上位でアナルセックスを受け入れて上を向いた秘部に雄二さんの手が当てられ
私は再び快感に自分を失わされてゆきました
激しくお尻を突かれ、悶える身体に這う手やキスを求めてくる唇にされるがままになり
迫田さんに代わって雄二さんが覆いかぶさってきたときには
胸をつかんでくるのが誰の手か、唇をむさぼってくるのが誰の唇なのか分からなくなるほど乱れました
一度射精している二人は中々射精には至らず、膣と腸を代わる代わる突かれ時には二人の物が膣と腸に同時に入ってきます
強く激しく動く股の間にある腰や、胸や唇を這う舌はまるで競うように私の性感を刺激してきて
私の身体は二人の激しい性技に挟まれて悶え、絶頂とは違う意識を消失するような感覚もありました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:10
開けた目に暗い天井が映ると目の前に現れた男性器が口の中に入ってきて、男の精液の匂いが鼻から抜けていきました
私に射精後のフェラチオを求めてきたのは雄二さんです
それは勃起が収まるまで続けられ、雄二さんの下腹部が顔の前から離れると
精液が蓄えられたコンドームを手に持つ迫田さんが目に入り
布団の上を這うようにして迫田さんの股間に近付き、小さくなってしまったおチンチンを口に含みました
二人への後戯を終えると私の体は四つの手に優しく撫でられ
身体が落ち着いてきた頃「お風呂どうしますか?」と、雄二さんが口を開きました
迫田「藍子さんは、もう少し休ませてあげた方がいいかな」
 夫「そうですね」
迫田「先に雄二君がいくかい?藍子さんの事なら俺が見ててあげるから」
 夫「あ、そうですか 藍ちゃん、大丈夫?」
 私「ん・・・」
 夫「それじゃ、藍ちゃんのことお願いします」
迫田「ああ」
雄二さんが部屋から出ていきました
迫田「大丈夫かい?」
 私「はぃ・・・」
少し開いたままの引き戸の向こうに暗くなったリビングが見え、いつの間にか陽が落ちていた事を知りました
迫田さんの顔が迫ってきたかと思うと、優しく肩を抱かれて唇を重ねられ
ゆっくりと舌を絡める静かなキスは、お風呂場のドアが開く音が聞こえるまで続きました
迫田さんは体を起こし、私のお腹に手が当てられると雄二さんの足音が寝室に近付いてきます
 夫「藍ちゃんの様子はどうですか?」
迫田「ああ、落ち着いたみたいだよ」
 私「お風呂・・・」
迫田「起きれるかい?」
 私「はい」
迫田「ローションで汚してしまったからね、綺麗にしてあげるよ 雄二君、いいかい?」
 夫「ええ、どうぞどうぞ」
上手く力が入らない体を迫田さんに支えられながらお風呂場に向かい
体にシャワーを当ててもらいお尻のローションも洗い流してもらいました
お尻を撫でていた手が背中に上がってくると抱き寄せられてキスをされると
まだ膣とお尻に残るセックスの余韻も手伝い、迫田さんに求められたキスは私から積極的に唇を押し付け舌を絡めてゆきました
身体に残る激しいセックスの快感の跡と、二人揃って私の事を心配してくれている様子から
快感に呑まれ我を忘れていた時の自分の姿が何となく想像できます
迫田「落ち着いたかい?」
 私「はい」
迫田「藍子さん」
 私「改まってどうしたんですか?」
迫田「来週・・・ 会えるかな?」
 私「はい、何所でですか?」
迫田「ホテルなんだけどねぇ・・・」
 私「はい 初めてですね、迫田さんの方から誘ってくれたのは」
迫田からの返事はありませんでしたが代わりに軽くキスをしてくれました
雄二さんには内緒の迫田さんとの逢瀬は、私の独りよがりではなかった事が分かり
軽く唇を重ねただけのキスでしたが、気持ちのいいキスでした

二人で寝室に戻ると夫はパンツを身に着け布団の側に座っています
 夫「早かったですね」
迫田「そうかい?ゆっくり洗ったんだけどねぇ」
 夫「藍ちゃんに悪戯とかしなかったんですか?」
 私「何言ってるのよ・・・」
迫田「はっはっは、二回目が終わったところだよ」
 夫「それもそうですね 今日の3Pは今までで一番でしたね」
迫田「そうだね」
 夫「藍ちゃんはどうだった?」
 私「そんな事聞かないでよ」
迫田「それを聞くのは無粋だよ」
 私「そうよ」
 夫「藍ちゃん凄いことになってたから気になって」
  『凄いこと?』
迫田「白目向いて泡吹いてたからねぇ」
 夫「そういえば、初めて夜這いしてもらった時もでしたね」
迫田「そうだね」
 私「その話はもういいでしょ・・・ 服着ないの?風邪ひくわよ」
 夫「迫田さん、御飯どうします?」
迫田「ああ・・・ もうそんな時間か」
 私「一緒に行きませんか?」
 夫「どうですか?」
迫田「藍子さんからのお誘いは断れないねぇ 駅前に良い店があるから案内するよ」
迫田さんに連れて行ってもらったのは和食のお店で
隣には夫、向かいには迫田さんと一時間ほど前には私と肌を合わせていた二人との食事でした
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/12 (金) 07:11
早紀ちゃんとのデートは妊婦健診の為お預けになり物足らない一週間でしたが
シャワートイレの温水洗浄で迫田さんとのアナルセックスを思い出しながら、約束の日を楽しみにして過ごしました
土曜日の朝、夫を仕事に送り出すと急いで朝食の片付けを済ませシャワーで丹念に体を洗い
カバンに替えのストッキングを入れて家を出ました
いつもの電車に乗り、いつもの駅で降りてロータリーがある側に出ると
少し離れた所に迫田さんの車が止まっているのが目に入りましたが、先週三人で食事を摂ったお店の看板を眺めていました
車のドアが開き車から降りた迫田さんが近付いてきます
迫田「やぁ、おはよう」
 私「おはようございます。約束の時間より早めに着いたので迫田さんはまだ着いてないのかと思ってました」
迫田「ああ、俺もちょっと前に着いたところだよ」
 私「そうですか」
迫田「髪切ったのかい?」
 私「少し整えただけですよ」
もう一言欲しかったのですが、そのまま車までエスコートされました
車はホテルとは逆の方向へ走り、着いた喫茶店で一息ついた後は近くの公園を手を繋いで一回りし
雰囲気を出そうとしている迫田さんの気持ちは伝わってきましたが、こういう事はあまり得意ではなさそうです
少し早目の昼食を摂りホテルに着くと十二時を回っている時計を見て、今日も二回抱いてもらえるのか一回だけなのかと変な心配が過り
パネルで部屋を選んでいる迫田さんの腰に手を当て催促をしてしまいました
部屋に向かうエレベーターの中、迫田さんの手が腰に回ってきましたがお尻の方へは降りてきません
扉が開き中に入ると、ここからは二人だけの空間になります
迫田さんのジャンパーを預かり、私のコートも小さなクローゼットに掛けると
冷蔵庫の中を見ている迫田さんが「お茶がいいかな?水がいいかな?」と聞いてきました
取り出したペットボトルを持つ迫田さんはソファーに向かい、私はベッドの側に立ったままでいました

手に持っている物をテーブルに置いた迫田さんが私に歩み寄ってきます
迫田「どうしたんだい?」
 私「迫田さんって良い人ですね」
迫田「いやぁ、そうでもないと思うけど・・・」
 私「女の人なら誰にでも優しくするんですか?」
迫田「いやいや、優しくする前に仲良くなる事がないからねぇ・・・」
少し困った顔を見せた迫田さんから目を逸らしベッドに腰を下ろしました
 私「迫田さんになら少しぐらい乱暴に抱かれても大丈夫ですよ」
迫田「でもねぇ・・・」
 私「いきなりおチンチン挿れてきた事ありましたよね」
迫田「ああ・・・」
迫田さんの方から誘われた逢瀬ですが、二人の距離は代わり映えせず
早紀ちゃんの心がお腹の赤ちゃんに取られてしまった事も後押ししてきます
 私「私を抱いてくれている時はちゃんと愛してくれてますか?」
迫田「ああ・・・」
 私「ほんとうですか?」
迫田「ああ」
落とした視線の先で迫田さんがズボンを降ろしています
露わになった股間が近付いてきたかと思うと、手を引かれてベッドの真ん中まで引き込まれて押し倒されました

服の上から胸を鷲掴みにされ、突然の乱暴な行為に私は迫田さんの顔を見る勇気がなく目を瞑ると
胸を揉んでいた手が脚の方に降りストッキングを裂き始めます
パンティーを剥ぎ取られ脚から迫田さんの体が離れたかと思うと、肩の辺りのベッドが沈み顔に跨られる感覚があり
口を開けると柔らかい男性器らしい物が中に入ってきます
「藍子さん、俺は良い人じゃないよ 他人の女房を抱く悪い男だよ」
二つの手で頭を押さえられ、顔に押し付けてくる下腹部の陰毛に鼻の辺りをくすぐられます
「こんな乱暴な事しても大丈夫なのかい?」
「んぐッ・・・」
『そうじゃなくて 強引にという意味だったのに・・・』
「こんなセックスがしたかったのかい?」
大きくなった男性器に口を塞がれて返事はできません
「我慢できない 次はオマンコに挿れるよ」
顔から離れた迫田さんに脚を広げられ、恐る恐る目を開けると少し不安そうな顔をした迫田さんが目に映りました
スカートが汚れないようにお尻の上まで捲り上げてくれて、唾を垂らした指先で秘部を撫でられ
簡単な挿入の準備が終わると亀頭で膣口を押されました
迫田「挿れるよ」
 私「はい」
迫田「愛してるよ」
 私「はい 私も・・・」
当てられた亀頭に押されて開く膣口から男性器が中に入ってきます
その挿入は今までの乱暴な行為が嘘のように、ゆっくりと優しい挿入でしたが
あまり濡れていない秘部から入ってくる勃起した大きな男性器に少し痛みを感じました
 私「んッ いッ・・・」
迫田「大丈夫かい?」
 私「はぃ・・・」
迫田さんが覆い被さってくると首筋に吸い付かれ、膣の中の男性器がゆっくり動き始めると二人の衣服が擦れ合います
迫田「藍子さん」
 私「はい・・・」
迫田「愛してるよ」
 私「はぃ」
愛液が湧き出てきたのか膣口を擦る男性器の動きが滑らかになってきます
迫田「昨日は雄二君に抱かれたのかい?」
 私「いえ・・・」
迫田「一昨日は?」
 私「いえ あんっ」
迫田「藍子さんの身体に他の男の跡は残ってないんだね?」
 私「はぃ・・・」
股の間を突き上げてくる迫田さんの下腹部の動きが早まってきました
 私「あんっ あんっ」
迫田「藍子さん」
 私「はっ はいっ」
迫田「こうして俺と会っている時は藍子さんは俺の女だ」
 私「はい」
迫田「藍子さんが俺以外の誰かに抱かれた跡は見たくない」
 私「はい・・・」
迫田「藍子さんが俺の女房なら他の男になんか抱かせない」
 私「はぃ」
迫田「愛してるよ」
 私「あんっ もっと言って・・・」
迫田「愛してるよ」
 私「もっと・・・ 愛してるって あんっ いっぱい言って!」
いつもとは様子が違う迫田さんの口からは、堰を切ったように私への愛の言葉が溢れ出てきて
強まる私を抱く腕の力と早まる突き上げてくる腰付きを感じながら、二人の肌の間にある衣服を邪魔に思いました
迫田さんの激しい感情が愛撫となり首筋に吸い付かれ唇を貪られ、衣服から出た僅かな肌は唾液で濡らされます
私も昂る感情を抑えきれず迫田さんのシャツを掴んで抱きつき、唇が届く肌にキスをして舌を這わせました
強く抱かれ膣を突き上げてくる男性器の動きが激しくなり、それに与えられる快感が絶頂に達し膣の中の男性器も射精に至ると
お腹の中に射精された幸福感の中、膣は更に迫田さんから精液を搾り取ろうとします
私達は繋がった男性器が小さくなるまで抱き合い抱擁を交わしました

体が離れ乱れた衣服を脱いで裸になると、隣で迫田さんが気恥ずかしそうに顔を下に向けてベッドを見ています
射精してセックスの熱が冷めてしまったようですが、私の身体の熱は冷めていません
迫田さんの股間に顔を埋め、愛液と精液が絡む男性器を咥えましたが大した反応は無く
早紀ちゃんの代わりを迫田さんに求め、心は満足できましたが女性同士の行為の様にはいきませんでした
レズ行為や複数でのセックスの快感を知ってしまった身体は、普通のセックスでは満足できなくなってしまったのでしょうか
少しの不安を抱きながら言葉数が少なくなってしまった迫田さんとお風呂場に向かいました

迫田「藍子さんを抱きながら言った事なんだけどねぇ・・・」
 私「はい」
迫田「あれで良かったのかな・・・」
 私「嬉しかったですよ」
迫田「そうか それなら良いんだけどねぇ・・・」
 私「藍子って呼び捨てしてくれたら満点でしたよ」
迫田「あぁ・・・ ははっ・・・」
お風呂場から出るとバスタオルを巻いた姿でソファーに腰を下ろし、迫田さんの回復を待ちました

いつもより交わす言葉は少なく、ただ肩を寄せ合って露出した腕をくっつけているだけの静かな時間です
会話が止まり何度かのキスの後、迫田さんの手でバスタオルが外されると火照ってきた身体を大きな手で撫でられました
私を愛撫する手は肩から露わになった胸へと移ると、迫田さんの視線は手を追い私はその横顔を眺めます

 私「言って」
迫田「ん?」
 私「私の事・・・」
迫田「ああ・・・ 愛してるよ」

手を引かれてベッドに向かい、背中が布団に着くと迫田さんが覆い被さってきます
抱き合って唇を貪り合い愛撫は首筋から胸へと移り、胸にある迫田さんの頭を抱きしめ整髪料の匂いが鼻から入ってくると
迫田さんには申し訳ないのですが、柔らかい髪の早紀ちゃんの愛撫を思い出し二人を比べてしまいました
胸を這っていた舌はお腹を伝い下半身へと移り、脚を開けられると股の間をイヤらしい舌が這いまわり
四つん這いにされると臀部を掴まれて肛門の周りを舌が這いまわりました
記憶の隅にあった迫田さんの強めの愛撫、その愛撫からは私を強く求めてくる激しい感情が伝わってきます
フェラチオをする間も与えられず、仰向けにされると歳の割には若い性欲が膣を突き上げてきました
繋がったまま浴びせられる愛の言葉の合間に迫田さんの独占欲も顔を出してくると
私に向かってくる真っ直ぐな気持ちは心地よく、心の火照りにつられ身体も満たされてゆきました

お互いの直情を絡め合う激しい愛の行為の後でも、迫田さんは夕食の支度に間に合うように家に帰してくれます
帰宅した夫は、いつもとは少し違う私のメイクに気づいた様子はありません
この様子では衣服の下の迫田さんの残り香にも知気付く事はなさそうです
知り合いの奥様方と比べれば満たされた夫婦生活を過ごせていますが
夫の私を他の男性に抱かせるという回りくどい愛し方は、迫田さんの裸の感情を経験してしまうと少し物足らなく感じます
週末の夜です、夫からの誘いがありそうな気配を感じると
「今日は沢山歩いたから疲れたわ」と夫を敬遠し
何か詮索されれば夫とは面識の無いマキさんと会っていた事にしようと思っていましたが
そういう事は特に無く私は夫をリビングに残し寝室へ向かいました
何所となく居心地の良い夫婦関係も悪くはなく、普通の夫婦では経験できないような性行為も刺激的で大きな不満はありませんが
早紀ちゃんのように一心に私を求めてきたり、迫田さんのように激しい感情を私にぶつけてきたりと
私たち夫婦の間にも何かないものかと心の中で少しの不満を夫に呟き
迫田さんとの関係で思い出した、性欲より強い愛されたいという女性の気持ちを夫は理解しているのか
不安に思いながら静かに布団の中に入りました
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 谷崎 投稿日:2015/06/12 (金) 19:19
引き込まれました。迫田さんとの関係に「愛」が生じて、今後どのように発展するのでしょうか?期待させます。週一の旦那さんは、それで満足しているのでしょうか?他に、女がいるのでしょうか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 巾着 投稿日:2015/06/13 (土) 01:11
更新ありがとうございました。何か今までと内容が全く異なるように感じるのは、藍子さんの心境にも変化があったからなのでしょうか?迫田さんにも変化があったとしか思えない内容ですね。

早紀ちゃんの妊娠を期に色々変わって行くのですかね?これからも楽しみにしています。
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 坂田金玉 投稿日:2015/06/13 (土) 11:18
こんにちは
迫田ではなく坂田です

前半の3Pでは普段?通りの流れでしたが迫田氏との密会から急展開しましたね

続きをお願いします
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 kei 投稿日:2015/06/13 (土) 15:39
一度に沢山の更新、ありがとうございました。
いつもながら、読み終えるまで少し時間がかかりました。
刺激的な生活を送られているようで、
満たされている感じでしょうか?

暑くなり体調を崩されませんように。
次回の更新お待ちしています。
まだ、病院には通われているのでしょうか?
[Res: 29908] Re: 私に断りもなく 2 藍子 投稿日:2015/06/26 (金) 06:33
おはようございます

谷崎さん、巾着さん、坂田さん 相手の気持ちを知る事で私の心に大きな変化がありました
気持ちを伝えるということは大事ですね

keiさん、いつもお気遣いありがとうございます。心の傷は随分と癒え今は元の生活に戻っています


年末から迫田さんとの関係や心境に変化があり、この掲示板の趣旨から少し外れてしまいましたので
「奥様の淫らな体験告白」の方に「私」というタイトルで投稿させていただきます

[33367] 旅のパートナー 郷田 投稿日:2015/06/19 (金) 09:23
私達は40代夫婦

二人でできる趣味をと、バスツアーでの旅行を始めました。

日帰りもあれば泊まりもあって、のんびりはできないけど、色々行けて楽しいです。

日帰りのツアーで何度か一緒になった親子に声をかけられました。
「こんにちは。何度か一緒になりましたよね?」

私達も同じ事を考えていたと話すと意気投合しました。

旦那さんが53歳で奥さんが31歳の夫婦でした。

藤田さん夫婦は元々旦那さんの経営する社長と事務員でした。

私は42歳で妻が48歳の逆な夫婦です。

なんか色々奇遇だねと話ながら一緒に歩きました。

次にまた一緒になったら何か縁を感じるので、どうか友達になってくださいねと言われ、そんな偶然があるなら是非にと言い別れました。

家で藤田さん夫婦の話題になり、偶然ってのもあるんだねと次のツアーを探しました。
[Res: 33367] Re: 旅のパートナー 親父 投稿日:2015/06/19 (金) 10:00
其の先の展開が気になります
[Res: 33367] Re: 旅のパートナー BM3 投稿日:2015/06/22 (月) 16:41
続きが気になりますね〜♪
奥さまと藤田さんの旦那さまが年が近いし、
郷田さん42、藤田さんの奥さまが31でこれは
楽しいお話になりそうですね。

[33224] ゴールデンウィークの出来事 リンク 投稿日:2015/06/01 (月) 15:19

今年のゴールデンウィークの旅行中の出来事をです。姉夫婦共に39才で義理の兄 佑樹さん(佑)義理の姉 舞 自分達夫婦共に37才 妻 沙織(沙) 妹夫婦 義理の弟 35才孝夫(孝) 義理の妹34才 香織(香)で子供達は嫁さんの実家でお泊まり会です。

2泊3日で千葉の旅館に宿泊することになり、夫婦ごとに部屋は別に取ったのですが、夜は姉夫婦の部屋に集まりお酒を飲むことになっていました。

高速の渋滞が少なく予定より2時間弱早く着いてしまい海でも見ようと車を止め散歩することになりました。この時の服装が、舞さんが白い膝までのスカートで、沙織がズボン、香織ちゃんが花柄のフワリとしたミニスカートでした。
地元には海がないせいか、皆はしゃいでいたと思います。海風が強く結構スカート組はヒラヒラとしていて香織ちゃんはミニなのでスカートの下に何かしら履いていると思っていました。
沙織が娘に綺麗な貝殻が欲しいと言うので、自分と沙織は貝を探していると舞さんも一緒に探してくれることになり、しばらくすると香織ちゃんも一緒に探してくれました。しばらくして気がついたのが舞さんのパンチラで、屈みながら探していたので白に花柄のパンツが見えていました。沙織に気付かれない様に近くに行き間近でしばらく見ていると、香織ちゃんも近くに来て屈むと… ピンクのレースのTバックが丸見えで毛までもが透けて見えています。屈みながら動くのでしまいにパンツがくい込みでほぼ全体がわかる位でした。

この時のパンチラとマンモロが夜の出来事につながります。
[Res: 33224] Re: ゴールデンウィークの出来事 潮干狩り 投稿日:2015/06/01 (月) 15:44
楽しそうでいいですね!
期待しています
[Res: 33224] Re: ゴールデンウィークの出来事 リンク 投稿日:2015/06/01 (月) 21:24

潮干狩りさんありがとうございます。

義理の姉、妹のパンモロを堪能し旅館に入る時間になりました。ラッキーな事に沙織にはバレずに済み、各夫婦共に夕食までは自由となり私達夫婦は温泉に入り軽い睡眠をとりました。

しばらくして騒がしい声が聞こえ目を覚ますと沙織が泣いていて、舞さんが佑樹さんに激怒し香織ちゃんが孝夫に激怒しています。

理由は、自分が寝てる間に沙織が露天風呂に1人で行き義理の兄、弟に覗かれたとの事でした。(沙織も裸位で泣かなくても…)

自(旦那達も随分反省しているからもういいのではないですか?)

沙(あなたは私の裸を見られて悔しくないの)

自(それは嫌だけど、十分怒られたじゃない!)

舞(こいつはいつも他の女をエロい目で見てるんだよ。ムカつくだよね!)

香(そうそう、孝夫もだよ。バカじゃないの)

佑、孝(すみません…)

自(もう夕食行きましょう、沙織も忘れて楽しく過ごそうよ。)

このようなやり取り終わり、夕食を食べることになりました。ちなみに沙織とは高校からの付き合いで結婚したので自分しか知らないハズです。余談ですが、沙織が高校時代に鏡でパンツを見られたと知った時は4日寝込んでいたと記憶しています。びっくりするぐらい純粋です。
[Res: 33224] Re: ゴールデンウィークの出来事 ひろ 投稿日:2015/06/04 (木) 06:58
続きをお願いします。
[Res: 33224] Re: ゴールデンウィークの出来事 リンク 投稿日:2015/06/16 (火) 18:51

お久しぶりです、続きを書きます。

険悪な雰囲気の中、夕食を食べるため1階の座敷に降りて行く途中に佑樹さんの携帯が鳴りました。

佑(はい、今からですか?外出中ですので難しいです。うーん、折り返し連絡致します。)

舞(どうしたの?)

佑(会社が休みなのに、いつものわがまま社長が至急、見積りと計画書を持って来いって。)

舞(義父さんにお願いすればいいじゃない!)

佑(計画書、まだ完成してないんだよね。)

舞(じゃぁ、帰るの?私は帰らないわよ!なんで完成してないの?)

佑(帰った日でも間に合うと思って…)

自分(お先に行ってますね。)

さっきの今でゴタゴタするのが嫌だったので先に座敷に行くことにしました。しばらくすると舞さんだけが座敷にきました。

自分(佑樹さんは?)

舞(馬鹿は、戻りました!ゴメンね。ここから楽しくいきましょう。)

夕食は海産物中心でとても美味しくアルコールも入り先程とは真逆に楽しい時間となりました。沙織もご機嫌が直ったみたいで口数も多く楽しく飲んでいました。
[Res: 33224] Re: ゴールデンウィークの出来事 たくと 投稿日:2015/06/21 (日) 11:20
是非続きお願いします〜
ワクワク、ドキドキです

[27258] 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/02 (日) 17:14
高校時代の親友Hから、季節も良くなって来たので露天風呂のある温泉に夫婦同士で行こうとの誘いがあった。
日頃からお互い夫婦同士おつきあいしている事もあり、妻に話すと特に考えるでもなく、むしろ是非行きたいと
2つ返事。

私にはその時から胸騒ぎを覚えていた。

親友Hと二人で呑むと酔っぱらって必ず私の妻の話となり、
遠慮なく以下口からポンポン出てくるからである。

「F(私)は美人の奥さん持って幸せだな〜」
「Fの奥さんって色っぽいよな〜、出るトコ出てて。一度お相手してみたいぜ」
「Fには悪いけど、夏行った時の奥さんのブラトップ姿にコーフンしちゃったよ」
「今度夫婦そろって泳ぎに行こうぜ」
「奥さんの乳輪ってどんな色?大きさは?」


Hは私の妻が温泉好きである事を知っていて、あわよくば妻の裸体を拝めると考えている事が
ミエミエだが、そんな事を知らぬ妻は何の躊躇もなく好きな温泉でまったりしたいと自ら望んだ。。。

ただ、私にも親友Hの奥さんのハダカを拝めるのでは?というスケベ心もあった。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/02 (日) 18:18
早速週末夜、温泉+ドライブ計画のため親友H夫婦が我が家に集結。
呑み食いしながらお互い夫婦4人気兼ねなく会話し始め、

「どうせならゆっくりノンビリ露天風呂に浸かりたい」と私の妻が希望。

「いいわねぇ。じゃ、せっかくだから1泊旅行にしない?」とHの奥さん。

「でも、泊りで2部屋となると結構カネかかるけどなぁ。」とH。

「じゃ、4人1部屋に寝泊まりすれば安く済むんじゃないの?」と妻がノーテンキ発言。。

「おっと、奥さんがいいんなら決まりだ。オマエもいいよな?」と奥さんに向かいウキウキのH。

「う〜ん・・・まぁ、Fさん(私)もそれでいいなら」とHの奥さん。

妻の白いTシャツと半パンを盛り上げる胸やお尻のラインをチラチラ視姦しているHの魂胆は
容易にわかっていたものの、ハッキリ断る理由がすぐ見つからず、

「まぁ、皆それでいいんなら・・・」とその場の雰囲気も手伝い、そう答えるしかなかった。。。


「じゃ、行先は色々な温泉よく知ってるHさんにお願いしまぁ〜す」と妻がうっかり発言。

この発言が後々私を悩ますことに。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 量深 投稿日:2013/06/02 (日) 23:27
楽しそうな話しの流れですね…

見え見えの中で、その魂胆にハマって行く様子が手に取るように・・・
判りやすくて、チョイえろ
楽しみにしてます
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/03 (月) 05:49
量深さん、レス有難うございます。


モヤモヤした数日を過ごしいよいよ当日。
高速SA等で、白いポロシャツからブラに隠された妻の乳房がチラチラ見え隠れの状況に、
早くもHの視線が妻の胸元を這っています。。。

いよいよ今日、日頃妄想してきた妻のオッパイを生で見れるかもしれないとドキドキの様子が
早くも伺え、道中、どこか会話は上っ面なものに終始し、Hの心は早くも今晩繰り広げられるかも
しれないシーンを勝手に想像しているようでした。


道が空いていたせいか温泉宿に15:00すぎには到着してしまい、早速チェックイン後、
妻とHの会話。

「オレもホントに同じ部屋に泊まっていいの?なんかドキドキしちゃうなぁ・・・
 今晩眠れるかなぁ・・・同じ部屋で奥さんと一緒に寝るわけだし・・」

「部屋代もバカにならないし、1泊だけだし。。寝てる私を襲わないでよ。
 主人だってちゃんと見てるるんだからね・・・!」と、ウインクしていました。

夫の私としては私が寝ている間に妻と・・・何かしら胸騒ぎも覚えた事も事実です。。


Hは、
「夕食までまだ早いし、結構朝早くて疲れたし、早速ヒト風呂浴びようかねえ・・」

「それもそうね。。ところでここのお風呂ってどんななの・・・?」と妻。

「男女内風呂1つずつ、混浴露天1つ。。」

「え〜っ・・・おいおいチョット待てよ、混浴露天1つって・・・聞いてないぞ」と私。

「まぁ、旅は道連れ世は情け、1つの部屋で寝泊まりする関係じゃないの、大丈夫大丈夫」


何を勝手な・・・そんなに妻のハダカ見たいのか。。。
でも、逆に清楚なHの奥さんのハダカも拝めるってことでもあるけど・・・


「まぁ、奥さんも一緒に入るなら私は大丈夫・・・」とうちの妻。


おいおい、チョット待てよ・・・


「私も奥さんが一緒なら・・・」とHの奥さん。


普段清楚なHの奥さんの発言にチョットびっくりした妻でしたが、
「じゃ、とにかく早速浴衣に着替えましょう」

「奥方二人が着替えるまでオレ外で待ってるよ・・・」とH。

「あらいいわよ、そんな気遣わなくても。。。」と妻。

「じゃぁオマエ・・・Hの目の前で、夫がいるのに人妻のストリップか・・・??」と私。



そんな会話にHは早くも股間を膨らませているようです。。

「でも、やっぱりチョット後ろ向いててくれるかなぁ」


Hが背を向けたのを確認すると、妻はGパンのジッパーを下ろす音とともに脱ぎ始めました。。

そして白のポロシャツを脱ぎ、ブラとパンティだけの姿になりました。。
背後にHがいる中で、普段見慣れているはずの妻の下着姿がとてもエロく感じられました。。

妻が唐突に、
「あなた、ブラどうしようか・・・?」

「浴衣にブラはないだろう・・・パンティだけでいいよ・・」

「そう・・・?なんか昼間からノーブラなんて恥ずかしいなぁ・・・」

Hの股間を見ると、そんな会話だけでもうハチ切れそうになっています・・

よく見るとHの方向には窓ガラスがあり、後ろ向きなものの妻が着替えている姿が
ボンヤリ光って映っているのに、私も気が付きました。

妻がブラのホックを外すため手を後ろに回すしぐさすら見えています。。
妻が少しでも横を向けば、横乳の状態と乳首までうっすら見えるかもしれません。。


「後ろ振りかえらないでね・・振り返っちゃダメよ・・・」

「はいはい・・・」

もうHの声がかすれています。。


窓ガラスにも妻の背中が映り、パンティ以外に何も身に付けていない事がわかる状況でしたが、
妻がサッと浴衣を羽織りながら、

「はい、お待たせぇ・・・今、ノーブラだからあまりジロジロ見ないでね・・・」


Hはもうただ頷いているだけです。。

「じゃ、オレたちも早く着換えちゃおう・・・」

こうして浴衣に着替え、内風呂でカラダを洗い混浴の露天風呂で夫婦待ち合わせする事に
しました。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で おやじ 投稿日:2013/06/03 (月) 10:41
たまりませんな〜

読んでてピクピクしてきますよ
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/04 (火) 01:59
風呂に向かう私とHの後ろを妻と奥さんがついて来る形でしたが、背後にノーブラの二人が
いると思うと、ソワソワ落ち着きがなく浴衣の股間の前を隠しながら歩くHでした。


それぞれ男女の内風呂の脱衣場に入る前、妻が私にヒソヒソと、

「あなた、わたし混浴初めてなもんだから・・・やっぱりチョット恥ずかしいんだけど・・・」

「まだこんな早い時間だからあまりヒトいないと思うよ・・」

「そうならいいんだけど・・・Hさんがいると思うとドキドキしてきちゃって・・・」

「Hは遠慮してるけど、今回の旅行で一番期待してることなんだし・・
 そりゃ、妻のハダカを他の男性に見られちゃうのは初めてだし、すごく悔しいんだけど。。。]

「え〜っ・・・チョットチョットぉ・・あなたの目の前で、私のハダカHさんに見られていいって こと?」

「オレだって嫉妬で狂いそうだけど仕方ないだろ・・・カラダ洗ったら奥の混浴の露天風呂で
待ってる・・・」


この期に及び躊躇している妻を振り切るように、私とHは男風呂の脱衣場に入りました。。

浴衣、そしてパンツを脱いだH・・・あっけに取られました。。
既に屹立している勃起の角度とその太さ、おまけに長さにしても私以上の持ち主。。。
この脈打つ肉棒に・・・妻が挿入されたら・・・妻は・・・と勝手に妄想し、私も股間を大きく
しました。。

お互い黙々と体をサッサと洗った後、早々に露天風呂に向かいました。。
誰もいない事を祈りつつドアを開けたところ・・・40代半ばくらいの男性が1人・・・既に。。。
禿げかかっていてニヤけた油症の顔を持ったオヤジで、いかにもオンナのハダカを楽しむために
混浴に浸かっているような・・そんな不快感漂う中年オヤジです。。。こんなヤツにまで
大事な妻のハダカを見られてしまうのか・・・と、少し後悔の念が生じました。。

そのオヤジは私とHに向かって、

「今日は天気いいけど蒸し暑いやねぇ。。。お二人共ご夫婦で?」

「えぇ、まぁ。。」

「って事はもしかして・・・お二人の奥さん方もこれから風呂にいらっしゃるわけで・・・?」

「ええ・・・多分もう少ししたら来ると思いますが・・・」

「くぅっ〜・・・奥さん達のハダカを拝めるってわけですか・・・」


一応、ここに至った事の経緯を簡単に説明するとオヤジは、

「なぁんだ・・そうやって来てるんなら、奥さん方のハダカ見せてもらっても別にバチに
 当たりゃしないねぇ・・オレも楽しませてもらうとしようかねぇ・ダンナ達・いいだろ・・?」

不快に思いながら相手をしていると、女湯のドアに肌色の影がチラチラと動いて見えます。。
桶で湯浴びしているその背丈や体つきから妻に間違いありません。。

中年オヤジにはオマケでしたが、Hにとって待ちに待った、今まで妄想してきた全裸の妻が
今ドア越しに。。。いよいよ夫の私にとって屈辱の始まりが・・

ガラガラガラ・・・

女湯から混浴風呂へのドアが開き・・・

妻は宿備え付の薄いフェースタオルを胸から下におろし、左腕で乳房を隠し、
右手で秘密の花園を押さえながら、周囲の様子を伺って立っています。。

我々二人を見つけ、恥ずかしそうに小走りに近づいてきました。。

妻は近寄って、
「いやぁ〜ん、恥ずかしい・・・チョット、お願いだからあっち向いてて・・・」
と言うやいなや、そのまま湯船に浸かりました。。

中年オヤジは、
「いやぁ〜奥さん、想像以上に可愛らしい方で。。。」

「あら、どうして私をご存知で・・・?」

「さきほど、ダンナさん達に伺っていました。。でも、奥さん、タオルを湯船に入れるのは
マナー違反だなぁ・・」

「あっ、いっけない・・・どうしよ・・・?」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 量深 投稿日:2013/06/04 (火) 06:23
ふじさん
混浴好きの私としては、大変興味津々のストーリーですよ

楽しみに続投お待ちしてますね
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/05 (水) 00:27
魂胆がミエミエのニヤケた中年オヤジとHに、大事な妻のハダカを見られるのが
無性に腹立たしかったのですが、逆に私はわざと強がって妻に、

「そりゃ確かにマナー違反だなぁ・・・タオル湯船に入れるのは・・・
 湯船から出さなきゃ・・・」

「え〜っ・・・そんなぁ・・・カラダ見られちゃうよ・・・」

「奥さん・・・旦那さんの言う通りだよ。。
 いっそのこと、タオルはこっちのダンナさんに取ってもらえば・・・
 そうすりゃ、色々話は早いやね。。ねぇ、ご主人・・・?」


内心、このオヤジ、人の妻だと思って勝手なことばかり言いやがって・・・と思いましたが、
Hを見ると、湯に浸かり過ぎたせいか顔は上気しなんとか肝心なところだけ隠している妻の姿態と
湯の中に揺らめくそのタオルの動きを見つめています。。


私が中年オヤジの言葉に何も抵抗しないのを見て意を決したように、Hはニヤニヤしながら、

「じゃ、ホントにオレが取ってもいいかい?」

と、かすれた声でうつむき加減に妻に向かって言い放ちました。。

そして、それだけで屹立してしまったHは、立ち上がれずイチモツに片手で押さえながら、
中腰で妻に向かい移動を始めました。。。


焦った妻が、
「チョッ・・チョ・・チョット・・・待って・・・お願いだから・・・」

一瞬動きが止まったものの、もうスイッチが入ってしまったHは、
同じくフェースタオル一枚だけで裸を隠す妻の目前に移動完了しました。。

妻が、

「待って・・・やっぱり・・・恥ずかしくて・・・」

「大丈夫だよ・・・ジロジロ見たりしないから」

「そんなに見たいの・・・?わたしのハダカ・・・?」

「(ニヤニヤしているだけ)・・」

「剥ぎ取らないでよ・・・」

「おぉ・・・」


Hの手が妻の乳房から秘部を隠しているタオルにかかりました。。

そして、ついに・・・

妻を覆っていたタオルが・・・・
Hによって取り去られました・・・

すかさず、妻は両手それぞれオッパイと秘密の花園を押さえてしまいましたが、
どうしても隠しきれず、妻の茶色い乳輪が湯の中にうごめいているのを確認したか、
Hはその後もその態勢のまま妻の裸体を直視し続けています。。

私が妻に、

「(H)の奥さんは?」

「恥ずかしがちゃって、露天風呂に入れないって・・・」

「え〜っ・・・」

妻のカラダ見られる分、Hの奥さんのハダカも見れると思っていたのに、
サギにあったような気分でした。。

「なんだかなぁ・・H、何とか奥さん説得しろよ・・・」

「へへへ・・・まぁ、オマエに見られんで済んだって訳だ。ホッ!」


妻は、その間もずっと湯船に浸かったせいか、
「あなた・・・どうしよぉ。。。もうのぼせちゃいそう・・・」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で だろう 投稿日:2013/06/05 (水) 00:41
Hとエロオヤジはタヒればいいのに…
(-_-#)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 市尾 投稿日:2013/06/05 (水) 01:55
混浴で話しかけてくるワニはまずいない。みんなひたすら女がを待ち、女が移動するとついて回る。タオル禁止の混浴は誰も喋らないが異様な雰囲気がある。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/05 (水) 17:25
皆様、いろいろとコメント有難うございます。




「ダメだよ、オマエ。。もうチョットガマンしてろよ。。皆に見られるぞ」

「でも・・・もうガマンできないよ・・・」


Hや中年オヤジは、妻が自らの裸体すべてを隠し切れないであろうことを悟ったらしく、
妻がこれから移すであろう行動にガン見状態です。。

いよいよ湯の中に潜むハダカでなく、生の妻の全裸肢体を見られてしまう・・・
私だけが見られる妻のハダカを年長のオヤジと性欲みなぎる親友の目に・・・彼らの記憶に・・・
屈辱の瞬間です。。


「あ〜もう・・・ダメ・・・あなた・・・ごめんなさい・・・」

妻はそう言いながら、
左腕で両胸の盛り上がりを・・右手で陰毛に覆われた秘部を・・・隠しながら・・・
湯船から妻は立ち上がり・・・即座に淵に腰かけたものの・・・

悪い予感通り茶色い乳輪の外周部が・・・
胸を押さえているはずの腕から見え隠れしてしまっています・・・

おまけに、水分を吸収した黒々としたのマン毛が・・・
手のひらから溢れ漏れて見えてしまっています・・・

早速中年オヤジが、

「お〜っ、いいよ奥さん、ほらほら、見たかい奥さんのオッパイの色・・・
 こんな色してたんだねぇ・・ご主人(Hの事)が想像していた通りかい・・・?」


慌てた妻が、

「えっ・・・?どこか・・・見えちゃってるの・・・?」

と言いながら、腕を上下に移動させますが、自分が真上から見降ろしているせいか、
どこがどう見えてしまっているのか、よくわからず焦っています。。

実際、我々湯船に入っているオトコ達が見上げる角度で妻を見ると、
チラチラと下乳部分の妻の乳輪が見えてしまっています・・・

中年オヤジが、
「奥さん、オッパイばかりじゃなくて下の大事なところもよ〜く隠さないと・・・
 案外フサフサなんだねぇ・・・」

中年オヤジの発言を聞きながら、妻の姿態を上から下まで舐めるように見上げるHは、
コーフンしているせいか顔を汗びっしょりに紅潮させながら、

「奥さんの胸の先っちょ・・・・見てみたいなぁ・・・・」

「きゃっ・・・そんなことダメよ・・・奥さんに言うわよ・・見ないで・・・」


先程Hに湯船の中で取られたタオルを取って隠そうにも、どちらか手を放さざるを得ず・・・
妻は身動きできず、カラダをうずめてしまっています。。

中年オヤジが、
「奥さんも往生際が悪いねぇ・・・」

そこに、男湯から新たに3人、混浴風呂に入ってきた事を妻が確認すると、

「ゴメンナサイ・・・お先に・・・・」

と言い残し、腕と手でオッパイと陰部を隠すものの、我々に丸みを帯びた桃尻の双球を
我々に見せながら、妻は女湯内風呂に慌てて小走りで戻ってしまいました。。

日頃妻を眺めては妄想していたであろう妻の全裸肢体を、もう一歩で逃し消化不良のHとしては、
目の前のエサに食いつく直前で取り上げられた野獣の心境であったと思います。。

一方私も、奥さんが妻と一緒に混浴露天風呂に入らず、サギにあった気分で悶々としていました。


Hは、とうとう羞恥心が消えてきたのか、私に向かって、
「こんなんじゃ、前以上にもっと悶々としちゃうねぇ・・・」

「・・・・でも妻のオッパイの色・・・オマエに知られちゃたよな・・・・」

「乳首とかちゃんと見たいよ・・・この分だと今晩・・・
 奥さんが横に寝てると思うと・・・チト眠れんなぁ・・・」

親友に妻の乳輪部分だけ見られただけで、わたし自身が激しい嫉妬心を感じ、
妻のすべてを知りたがっているHに妻の一糸まとわぬ全裸姿を見られたら、
悔しくてコーフン絶頂である自分を想像しながら、

「じゃぁ、夕食で大酒呑んで、奥方達が寝た処で浴衣を剥いで覗くか?」

「え・・・マジ・・・?オマエ、それでいいのかぁ・・・?」

「その代わり、オマエの奥さんのハダカも拝ませてもらうぞ」

「う〜ん・・・まぁ・・・」


こうして、Hも私も言わなくてもいい事を言ってしまい・・・
お互い後悔が始まりました。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/06 (木) 21:12
いよいよ。夕食でお酒を飲まれて、徐々にエロモードになるわけですね。続きを楽しみにしております。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/07 (金) 17:19
レス頂き有難うございます。




お互いそれぞれ今まで人生で味わったことのないコーフンがウソのように、でも上の空状態で
言葉少なに夕食を済ませる一方、妻がアルコールがかなり入ってようやく落ち着いたか、

「あ〜ぁっ、さっきホント恥ずかしかった〜、大事なトコ全部見られちゃうとこだった・・・」

「あらやだ、うちの主人、奥さんのハダカ、そんなジロジロ見てたの?」とHの奥さん。

「奥さんの肝心なトコ・・・見えなくて・・・チラチラして・・・まだ悶々としてるよ・・・」

「ったく・・・もうエッチなんだから・・・そんな時は視線逸らすのがエチケットよ、ねぇ?」

私はHの奥さんに向かって、

「そりゃぁ、無理ってもんすよ。。オトコにとって目の前に全裸女性がいたら誰だって・・・」


妻が早速私に、

「あなた、あの時、私必死になって隠してるのに・・・協力しないんだもん・・・」

「そんな事したら、Hに恨まれちゃうよ・・・今もコイツ消化不良で悶々としてんだよ・・・」


欲望で充満し切っているHは、酔っぱらってウキウキした表情を隠せないでいます。
短パンの股間を見ると周囲の目があるのにモッコリ状態です。。

改めてコーフンするそんなHを見ていると、夫の私としては先程の約束で嫉妬に悩むことに。。

今度こそ、今晩、妻のカラダ・・・何もかも・・・すべてを見られてしまう・・・
妻がHの手で浴衣を脱がされ、妻がHの目の前で一糸まとわぬ姿を晒す・・・


そして、そろそろ夕食のお開きの時間を迎えました。。
妻とHの奥さんは、予想通り酒呑み過ぎたか、目が据わり呂律もおかしな状態に・・・

部屋に戻るため廊下に出ても妻は浴衣が乱れ、オッパイの半分が見え隠れしている状態・・・
Hの奥さんにしても少々スレンダーなワリには着崩れが始まっている状態・・・

でも・・・
今なら引き返せる・・・

やはりやめようかと・・・
奥方達の肩を支え部屋のドアまで来てしまい、とうとうそんな言葉を出せませんでした。。。

部屋のドアを開けると、既に布団が4組並んで敷かれておりました。
奥方二人共、バッタリと布団の上に倒れ込み、ほどなくして軽い寝息が聞こえてきました。。

「ホントに奥さんのハダカ、見てもいいよな・・・?」

多少の躊躇はあったものの、私にとっても、Hの奥さんのハダカが初めて拝めるチャンスなので、
うなづくしかありません。


そして、ほんの少し2人の頬をたたいてもピクリともしません。

Hがヒソヒソ声で、

「電気消せよ・・・そろそろ始めようぜ。覚悟はいいな?」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/08 (土) 09:15
我々2人と、Hの奥さんと妻が寝ている豆電球だけが点く静まった部屋に・・・
Hの股間を見るとすでにテント状態です。。

Hがヒソヒソと、
「ちょっと・・・暗いな。。。」

「でも、あまり明るいと目覚ましちゃうし、オレたちの目はすぐ慣れるから大丈夫だよ。」

「そんなことより、ほら、見てみろよ。。オレが自分のものにしたい人妻が、
 今ここでノーブラの浴衣姿で寝ているよ。。。もうそう考えただけで・・・
 オレ、ガマンできそうにないよ。。」


仰向けに寝ている妻は浴衣が着崩れを起こし胸元に微妙なスペースが生まれ、
覗き込む角度次第では、既に乳輪の端もチラチラ見えそうな状態。。。

足元に視線を移せばスリット状に浴衣正面が微妙に割かれ、
白い太もも部分をチラチラ覗かせながら熟睡していました。。


「ムッチャっ緊張するな。。」

Hが震える手で妻の右サイドから浴衣の帯に手をかけ、そぉ〜っとほどいていきます。。

そして・・・
妻の浴衣の帯が十分緩くなり・・・
あとは、妻の浴衣を左右に広げるだけとなりました。。。

そして、Hはニヤケながら・・・

いよいよ人生で初めて嫉妬に悶えながら最高にコーフンする時が来ました。。。
親友の目の前で、妻が弄ばれる瞬間がやってきました。。

Hの股間を見るとテント状態を通りこし、屹立して反り返っている状態です。
私自身、心臓が張り裂けそうなコーフン状態にあり、すっかり息が荒くなっています。


Hは緊張しながら浴衣の左右のあわせに恐る恐る手をかけ・・・

既に妻の胸の谷間は浮かび上がっているものの、妻の乳輪や乳首を隠している浴衣を
ゆっくりと左右に広げ始めました・・・

やがて、妻の乳輪の輪郭部境目があらわれ・・・・
ついに目と鼻の先に・・・

Hがヒソヒソ声で、
「もっと近くで見ていいか・・・?」

「え?・・まぁ・・・いいよ・・・」

Hは嬉々とした表情で有難うのジェスチャーをしながら、
妻の胸元に至近距離に頭を近づけ始めました。。

さらに、Hが妻の胸元ゆっくりと広げると・・・
ついに・・・

乳輪の頂上に潜む妻の乳首が晒されました。。。

私にだけ自由にできたはずの妻のオッパイ・・・・
今、その全貌がHの前に。。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で すぱぱぱん 投稿日:2013/06/08 (土) 10:25
とても興奮します!!

続きに期待してます。
お願いいたします。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/09 (日) 00:36
すぱぱぱんさん、レス有難うございます。




さきほどからHの呑みこむ唾の音ばかりが聞こえ、そして、

「これが奥さんの・・こんな近くで・・・夢みてぇだなぁ・・・
 いいなぁ、毎日触ってんのかよ?」

Hは妻の乳首からわずか数cmくらいまで近づき、すぐさま触り揉みしごきたいのを
必死でこらえながらガン見しています。。


妻のオッパイを至近距離で見られ続けているショックと嫉妬と同時に、
人生で味わったことのないコーフンにいる私はかすれた声でHに、

「どうだ・・・?」

「さっ、最高や。それに、人妻ってもんのハダカ、こんな目の前で見たことなかったし。。
ホント、ムッチャコーフンだわ!マジ、触ってみてぇ・・・」

「ちょこっとだけ触ってみるか・・・?」

「えぇ〜っ!!マジ・・・オマエ、いいのかぁ?!」

「オッパイ、触ってみたいんだろ・・・?」

「おいおい、ホントいいんだな・・・?オレもうガマンできねぇよ・・・」

「じゃぁ、オレも・・・これから奥さんのこと・・同じようにいいな・・・?」

「え・・?」

「約束じゃねぇか。。」

「えっ・・あぁ・・・でもなぁ。。。」

Hは苦虫をかみつぶした表情を浮かばせ、何とかカンベンしてくれないかと今さらです。。。


そんなHを無視し、私は寝息を立て寝込んでいるHの奥さんの横にひざまずき、
Hの奥さんの浴衣の帯に手をかけました。。

Hが、
「おいおい、チョ・・チョット待てよ・・やっぱりお願いだよ。。。」

「何言ってんだよ。。オマエだって女房のハダカ・・・楽しんでんじゃないか。。。」

「でも、オマエに。。。女房のカラダ、ジロジロ見られたり、触られたりするの・・・
 オレ、やっぱ耐えらんねぇかも。。。」

「オレの女房のハダカ、見といてそりゃねぇだろが。。」


Hは、自分の目の前に横たわる私の妻のハダカと、自分の妻が私に弄ばれる葛藤に、
最後まで悩まされながら、

「う〜ん・・・わかったよ。。。」

と目配せしました。

さきほどの混浴時に見れなかったHの奥さんのハダカを、
今これから目の前で見れるコーフンに私の肉棒もいきり立っていました。。

妻と違い、若干きつめに結ばれた浴衣の帯に手を触れ、ソォ〜っと結い目を解き始めました。。
一瞬、奥さんの呻き声が漏れ私は凍りつきましたが、再び寝息を立て始めた奥さんを見て、
浴衣の帯を完全に解き緩めました。。

いよいよ自分の妻が他人のオトコにハダカにさせられてしまう一部始終を、
苦渋の表情で見守るHに向かい、これから奥さんの浴衣を左右に広げるぞと
ジェスチャーを送りました。。

Hを見ると、一種の敗北感からか、もう居てもたってもいられない様子です。。

そんなHに対し優越感に浸りながら、緩んだ奥さんの浴衣をそぉっと左右に広げ始めました。。

広げていくと、Hの奥さんの小ぶりな乳房に広がる乳輪が見え始め・・・
そして・・・その乳輪の頂きにある奥さんの豆のような乳首が私の目の前に現れました。。

Hを見ると、私に自分の妻のオッパイを見られた嫉妬からか、やや震えています。。
この時の優越感の混じったコーフンは、今だに忘れられません。

Hは意を決したように、

「さぁ、じゃぁ、奥さんのオッパイ、遠慮なく触らしてもらうぞ・・・」


遂に、妻に好意を持っているHの手のひらが震えながら、妻の乳房に向かい始めました。。
見せるのみでなく、私だけの妻の乳房が他のオトコの手で弄ばされてしまいます。
止めよという言葉を言おうとするなら今が最後のチャンスですが、言えませんでした。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ほし 投稿日:2013/06/09 (日) 12:36
ゆっくり流れる闇夜の淫乱時間、凄くそそられます。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/09 (日) 21:57
ほしさん、コメント有難うございます。




恐る恐るHの手が伸び、私だけがいつも自由にできる妻の2つの隆起した乳房が、
ついにHの手のひらに収められた瞬間が目の前に繰り広げられました。。

妻に憧れを抱いていたHに、ついに妻の乳房を触られてしまった激しい嫉妬で、
電流が背中から頭にかけ走りあがり、激しいショックでカッと血が上りました。。

そんな気持ちとは裏腹にさらに嫉妬で狂う事を味わいたい不思議な思いで、

「乳首も軽く摘んでみていいよ。。起こさないようにな。。」

「お・おぅ・・・」

Hの指先が妻の茶色い乳首をソッと軽く挟んだ瞬間、
妻が、「う〜ん」と声をあげました。

Hはハッとあわてて指を外したものの、私が口元に人差し指を立て騒ぐなのサインを
出したのを見て頷いています。。

再び寝息をたてる妻に安堵しながら、

「どうだ、オッパイ触ってみて・・・?」

「とっても柔らかくて気持ちいいよ。。サイコーだよ。夢見てるみてぇだ。」

「そんなに嬉しいか・・?」

「毎日奥さんのオッパイを触れて、とってもうらやましいよ」


身動きした妻の浴衣がさらにはだけ、下腹部に視線を走らせると、パンティのレース部分から
ふさふさと黒い影が透けて見えているのがわかりました。。

目敏いHはすでにそれを察知し、妻のパンティに隠された秘部をジロジロ眺めています。。


私は妻のオッパイを触られ、もう理性を失いかけていたのかもしれません。。

妻のパンティに隠された陰部を見て、

「妻のそこも見たいんだろ・・・?絶対触らないなら、見てもいいぜ。。。」

「マ・・マジいいんかぁ・・・?」

Hは言うやいなや早速妻の下半身側に詰め寄りました。。


「かわりに奥さんの・・・大事なところも・・見たり、触らせてもらうぜ・・・」

「・・・・・・」

Hは、やはり自分の妻ののカラダを触られる恥辱や嫉妬とコーフンに堪えかねるようで、
妻のパンティだけに隠された裸体をガン見状態のままです。

「じゃ、これで終わりでいいんだな?」

「ちょ・・チョット待てくれよ・・・」

Hは、私に自分の妻が同じ事をされるのを渋々承諾です。。


いやいや頷くやHの指が、そぉ〜っと妻のパンティにかかります。。

妻の陰毛に覆われた股間部分のパンティの端に軽く触れるカンジで、
Hの指が妻の秘密の花園を覆うパンティ部分をズラしにかかります。。

そして、

「おぉ〜っ・・・」

陰毛と共に妻のマン筋がHの前に晒されました。。
Hにとって初めて目の当たりにする妻の局部。。

「おぉ〜っ・・・これが奥さんのオマンコ・・・」


妻に密かに好意をもっていたHに妻のカラダを見られてしまった悔しさに、
わたしもいてもたってもいられず、Hの奥さんの乳房に手のひらを伸ばし始めました。

そんなわたしの様子に、Hはジクジクたる表情を隠そうともしません。。

「オレ、もうガマンできねぇ・・・」
と、Hはパンツをずり下ろし屹立して反り返った肉棒を出して握りしめています。。。


「奥さんのオッパイ舐めてみてぇ・・・」

「じゃ、オレも奥さんのオッパイ舐めさせてもらうぞ。。いいんだな?」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ほし 投稿日:2013/06/10 (月) 15:19
奥様タッチの物々交換・・・超興奮ものですね。
展開に期待しております。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で たかし 投稿日:2013/06/10 (月) 17:58
すごい興奮します。
続きが気になります。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で スーパードライ 投稿日:2013/06/10 (月) 18:14
いゃ〜!めっちゃ興奮します(*^o^*)
これからの展開にワクワクしてます(^O^)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/10 (月) 21:17
続きをありがとうございます。私も握りしめながら、続きを楽しみにしております!!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/11 (火) 08:24
ほしさん、たかしさん、スーパードライさん、まささん、
レス頂き有難うございます。





妻のカラダにコーフンしているものの、まだ自分の妻が私にいじられるのに
抵抗のあるHが、

「やっぱ、カンベンできねぇかぁ、オレの女房には・・・」

「そりゃねぇだろうよ。人様の女房に手を出しといて」

「・・・」

「・・・」

「う〜ん、もう、ガマンできねぇ。。早くしろよ。。」

「アソコ見せてもらうぜ」

「あ・・・あぁ。。。」


上半身広がったHの奥さんの浴衣の下腹部をそっと左右に拡げると、
上品な奥様らしい白いパンティ。。。

Hが私の行動を自らの肉棒を握りしめながらジッと見守っています。

私にとっても初めてナマで見る他人妻の陰部・・・
その主人がソバにいて、やりにくかったものの、Hが大事にしているものを
蹂躙する征服感にドキドキが止まりません。。。

奥さんのパンティの淵をそっと指でつまみ隙間を作ると、
さすがは清楚系! 奥さんの薄くて細い陰毛が見え・・・

さらに、パンティを横にズラし・・・
奥さんの薄い陰毛の中で息づくマン筋が目の前に・・・

これがHの奥さんの・・・

コーフンで思わず衝動的に奥さんのニオイを嗅ぎたくなり、
奥さんの陰部に鼻を近づけようとした瞬間、Hに肩をつかまれ、

「おいおい待てよ、反則だろ、そりゃ・・・」

「・・・」

「もうこの辺でいいだろ、さ、オレの番だぞ」


私の妻は布団の上で浴衣が広がり乳首を晒し、パンティも乱れたままです。。
そして、いよいよHの口が妻の乳首に向かい始め・・・

私の目の前で、妻の乳首が他のオトコの口に含まれ舌で転がされる・・・
屈辱的な瞬間・・・

Hの欲望に満ちた唇が、妻の乳首に触れた瞬間、妻が目をつぶりながら、

「う〜ん、ダメよ・・・」


一瞬でHも私も凍りつきました。。


私はあわてて妻の横に移動、Hと交代し妻に向かって、

「ゴメンゴメン・・・」


横に寝ているHの奥さんはまだ熟睡中のようです。。
咄嗟に、Hに一旦部屋から出て行くように合図を送りました。。


Hが部屋から出て行くのとほぼ同時に、妻が目をつぶりながら寝ぼけた様子で、

「Hさんに見られちゃうよ。。。」

「旅先だし、それでもいいじゃないか。。実はH、オマエに密かに憧れてるんだし。。。
 少しくらい見られたって・・・」

「そんなの・・恥ずかしいよ。。。」

「オマエだって、Hの事、気になってるんだろ?」


妻は、目をつぶり顔を横に振りながらも、まんざらでもなさそうな表情を浮かべたのを
私は見逃しませんでした。。

しかし、ここ数日続いた寝不足で寝ぼけているせいか、妻は再び寝息を立て始めました。。


もしかして・・・
魔がさしました。


サイトの経験談を読んで、密かに抱いていた他のオトコに妻を抱かせる妄想・・・
でも、そんな事現実的に絶対有り得ないというか許せられないと思っていた自分・・・

でも、もしかして今晩、ひょっとすると・・・
実行可能かもしれない・・・
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で スーパードライ 投稿日:2013/06/11 (火) 12:13
ふじさん!
ムチャクチャ興奮します(≧∇≦)
この後の展開を自分なりに妄想しながら読んでます(^O^)
お忙しいでしょうがドンドン続けてくださいm(_ _)m
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/11 (火) 22:50
素晴らしい!興奮です。お忙しいと思いますので、ふじさんのペースでけっこうですが、続きを楽しみにしております!!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/12 (水) 08:30
スーパードライさん、まささん、
いつもレス頂き有難うございます。続けさせていただきますね。





廊下でソワソワしながら待機するHに、考えている事を話しました。。

話を聞いたHは驚きと半信半疑の表情を浮かべるも、私がマジな顔で話続けるので、


「マジかよ・・・オマエ、それでホントにいいのかよ?」

「あ、あぁ・・・」

「後で後悔して、泣き面かいても知らんぞ。。」


これからのプランをざっと説明しました。

まず、Hには押入れに入っててもらい、私が妻と営みを開始したのを見届けた上で、
チャンスを伺って途中交代。。。

「いいか、オマエが女房抱く代わりにオマエの奥さんも頂くこと、忘れんなよ・・」

「えっ・・・あ・・あぁ・・・」


そして、部屋のドアを開け、問題ない事を確認するとHを手招きし、
双方の妻が寝ている部屋に再び入りました。。


そっと襖をあけ、

「すぐ女房と始めるから・・・中で静かにして待ってろ。。」

Hは押入れの中に入り、襖を半開きにしてこちらの様子を伺っています。。


私は妻の寝る布団に添い寝しながら、再び、妻のカラダに手をかけました。。。


Hがこちらの様子を襖の中から凝視する中、私は妻に添い寝しながら・・・
野獣と化したHに、なぜ自ら妻のカラダを晒し提供しなければならないのかと自問・・・

しかし、それ以上に屈辱と激しい嫉妬を伴う興奮には勝てませんでした。。


そして、妻の様子を伺いながら妻のパンティに指をかけ、ゆっくり下げて行くと、
妻の土手を覆い隠す黒々とした陰毛が姿を現しました。。


妻の息遣いに呼応するかのように上下に動く土手の盛り上がりが、
ハッキリと認知できます。。


そんな妻の姿態を伺うHの視線を痛いほど浴びながら、
パンティをひざ下まで下げたところで妻が、

「ウぅ〜ン・・」

思わず声が漏れたものの、目はつぶったまま寝息を立てています。。


そのままゆっくりパンティを足からはぎ取り・・・
ついに、妻の姿は、袖だけを通した浴衣を下に敷いたまま全裸となりました。。

襖の向こうに潜むHの荒れ始めた息遣いを、シーンとなった部屋の中でも
伺い知る事ができます・・・

私はいつもの夫婦の営みのように、露わになった妻の乳房を優しく手のひらで覆い、
愛撫を始めます。。。


『この乳首が妻に憧れるHの手のひらに収まり・・・舐められ・・・
 そして、いずれ容赦なく妻の秘密の花園の中にHの肉棒が挿入される・・・』


妻が寝取られるのを妄想してはコーフンしていた事が・・・
ついに今、現実になろうとしている・・・


私のもう片方の手は、いつも私だけを迎え入れる妻の秘密の花園に向かいます。。
そして、妻の亀裂に沿ってゆっくりと指を這わせます・・・

「ァん・・」

妻の喘ぎ声がチラッと漏れます。。
が、カンジ始めながら妻はまだ目をつぶったままです。。

「ァっ・・」

妻の喘ぎ声がチラッと漏れ、私の指先に妻の潤いがからみます。。
カンジ始めながらそんな妻はまだ目をつぶったままです。。


妻が半分夢見心地になっているのか、

「ゥ〜ん・・・」

再び声が漏れます。。。


「ハァ〜っ・・」

妻は頭を軽く横に振ります。。

これ以上続けると・・・
そろそろ早めにHに交代しないと、妻が完全に目を覚ましてしまう・・・
念のため妻にくちづけしけながら、襖に潜むHに向かい手招きしました。。


Hは待ってましたとばかり、襖をそっと開け悟られぬようそろり足で近づき、
前戯中の私と妻の横にたたずみます。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/12 (水) 19:10
ついに大勝負ですね!このあと、どうなったのでしょう。Hさんの奥様との秘め事も気になりますが、目と(モノを握る)手が離せないです!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ぽち 投稿日:2013/06/12 (水) 21:30
ふじさん、全部読ませてもらいました
すごく興奮します
続きを楽しみにしてます
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/13 (木) 16:01
まささん、ぽちさん、コメント有難うございます。




Hの股間を見るとハチ切れんばかりに怒張し、私のイチモツを優に上回り
天に向かい直立状態となっています。。

私は再び妻に覆いかぶさるようにくちづけしながら、妻の乳首と陰部に
触れている私の手を片手ずつ、Hの両手と交代しました。。

Hの指が、初めて妻の陰部に触れた瞬間、私は一瞬目の前が真っ白になり
ショックを覚えるとともに、私のイチモツこれ以上ないほど脈打ちながら屹立し、
ガマン汁がほとばしり始めました。。


妻は私からHの手や指に入れ替えても気づかないままです。。。


私は妻の耳元に頭を寄せ質問しました。

「オレの知らないところでヨソのオトコに抱かれたことあるか・・・?」


妻は顔を横に振ります。。


「オレ以外のオトコに抱かれたいと思うことあるか・・?」

妻はまた顔を横に振ります。。


「じゃぁ、Hだったらどうする・・・?」

妻の顔がなぜか動きません。。。


焦燥感と嫉妬心がメラメラ湧いてきました。。


「もしかして、Hのこと、ずっと思ってたのか・・・?」

妻はようやく頭をかすかに横に振りました。。


さらに追い討ちをかけるように私は妻の耳元で、

「オレ・・知ってるよ。。」

妻の顔の動きが止まりました。。


「Hは、オマエに気があるってこと・・・」

妻は目をつぶり無言のままです。。。


「オマエだってHにまんざらじゃないだろ・・?」

即座に否定して欲しかった私ですが、妻がついに言葉を発し、

「Hさん戻ってきちゃうよ。。。」

「Hに見られたっていいじゃないか・・?」

「え・・・?」

「オレは全然かまわないぞ。。」

「でも、わたし、あなたの妻よ・・・」

「愛撫してもらったら・・・Hに・・」

「え・・?」

「オマエだってひそかに望んでるくせに・・・」

「わたしのカラダ、Hに触られても悔しくないの・・・?」

「気が狂っちゃうけど・・・オマエはHのこと、どう思ってるんだい・・?」

「Hさんの事・・・わたし・・・」

「・・・・?」

「好きよ・・・」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で スーパードライ 投稿日:2013/06/13 (木) 16:22
えぇーっ!?
ふじさん!
ちょっと衝撃的な展開ですね!
続き気になりますぅ〜!(>_<)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/14 (金) 09:40
スーパードライさん、いつもコメント有難うございます。





最愛の妻が・・・
私だけを愛していると信じていた妻が・・・

親友のHに好意を抱いていた・・・
まさか・・・

頭をガーンと殴られたような衝撃を覚え、妻のカラダを愛撫しているHの手を振り払い、
私は妻のカラダを強く抱きしめました。。


そして私は、

「Hのこと、そんなに・・・」

「・・・・」

「好きなら・・」

「・・・・」

「抱かれてみたいだろ・・・?」

「・・・・」


妻は肯定も否定もしません。。


「オマエがHに抱かれてるところ・・・目の前で・・・見せてくれよ・・」

「・・・・」


ウソでもいいから妻に即座に否定して欲しかったのですが、
妻は目をつぶったまま固まっています。。


ようやく妻の口から出てきた言葉が、

「あなた、ヤキモチ妬かないの・・?」

「考えただけで・・・オレ堪え切れないよ・・・」


そんな会話を至近距離で聞いていたHも、衝撃の告白を妻から聞き、
益々もうガマンできないような表情をカラダ全身に表わしていました。。


Hに、私と入れ替わるよう目配せしました。。


私は目を閉じたままの妻にくちづけをした後、Hと入れ替わりました。。
Hと入れ替わった私はその場をさっと離れ、襖の中に身を隠し。。

嫉妬心がメラメラと湧きあがり・・・
私のイチモツも脈打ち、これ以上なく屹立していました。


さすがに、Hの運動で鍛え上げたカラダと私のカラダつきは異なります。。

妻が、Hの筋肉質の背中に腕を回し、妻の手のひらが彼の背中に触れた途端、
半分夢心地の中にあった妻が驚いたように目を開けてしまいました。。


「え・・・・・?なに・・・?」

「奥さん・・・」

「まさか・・・え・・・どうして?」

「奥さん・・・」

「え・・・?なになに・・・?」

「オレ、奥さんのこと・・・ずっと前から・・・」

「チョ・・・チョっ・・・チョット・・・待って・・・え・・・?」

「オレが奥さんの事好きだって・・・わかってたよね・・・?」

「ま・・・待って・・・お願い・・・主人は・・・?」

「酔い醒ましに風呂行ったよ・・」

「え・・・だって・・・・そんな・・・今、主人と話してて・・・」

「ご主人と二人で奥さんと女房を部屋に連れてきたんですけど・・・」

「・・・?」

「ご主人酔っぱらったままで、さっき混浴で奥さんのカラダをオレに見られて
 コーフンしたとかで、いきなり、ボクのいる目の前で寝ている奥さんを
 抱擁し始めてしまって・・・」

「・・・・」

「目の前で・・・憧れの奥さんが・・・オレ、もうガマンできなくって・・・」

「しゅ・・・主人は・・・?」

「ご主人が奥さんに、ボクのことが好きか?って聞いたら、奥さん・・・うなずいて・・・
ボクに抱かれてみないかって聞いたら・・・奥さんが全然否定しなかったので・・・
ボクだけ残して、部屋から出て行かれましたよ。。 」

「そんな・・・・・」

「ボクのこと・・・ホントは好きじゃないんですか・・・?」

「え・・・?」

「ボクは前からずっと・・・・」

「チョ・・・ちょっと待って・・・わたし、主人の妻よ。。。」

「でも・・・」

「困るわ・・・」

「でも・・奥さんのことが大好き。。。」

「ダメよ・・・そんな・・・・私、人妻だから・・・」

「今だけ・・・奥さんと・・・」


Hが、ギュッと全裸の妻のカラダを抱きしめました。。
そして早速、Hの指が妻のクリを触っているようですが、
こちらからでは確認できません。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/15 (土) 11:45
「アっ、アっ・・・アァ〜っ・・・・」

妻の喘ぎ声が小さく漏れ始めました。。。


「ダメ・・・そんな・・・恥ずかしい・・・」

声をできるだけ抑えているので、逆にとても厭らしく聞こえます。。。


「ハァ・・・ハァ・・・奥さん・・・」

「あっ・・・あ〜ぁ〜ン・・・き・・・気持ち・・いい・・・」


((一体、何してるんだ・・・まさか、もう妻の中にナマで入り込んでるのか・・・?))


私は、いてもたってもいられなくなり始めました。。。


そして、Hのささやきが聞こえてきます・・


「お・・・奥さん・・・ガマンできない・・・舐めてもいい・・・?」

「えっ・・・そんな・・・ダメよ・・・いくらなんでも・・・」

「どうして・・・?」

「ダメよ、このままだと・・・一線越えちゃう・・・・」

「お・・・奥さん・・・ボク・・・」

「え・・・?」

「前から・・・ずっと・・・」

「・・・」

「F(私)には、いけない事だとわかってたけど・・・」

「・・・」

「惚れてました・・・」

「実は・・・」

「え・・・?」

「私もHさんのこと・・・」

「はい・・・」

「す・・・好きよ・・・」


この妻のひとことが、Hの欲望に油を注いでしまいました。。

襖で身をひそめ二人の様子を見守る私は、妻に憧れを抱いていたHに
いよいよ大事な妻を取られる屈辱感とコーフンで、身を熱くするとともに
喉がカラカラになりました。。


「Hさんのこと・・・好きよ・・・」

その妻のヒト言で、Hは理性が吹っ飛んでしまったようです。。。


襖の隙間から見ている私の方をHは一瞥しながらも・・・
Hの顔が・・・唇が・・・・

妻の乳首に近づき・・・

日頃から憧れていた私の妻の・・乳首を・・・
これから自分のモノにする瞬間を惜しむかのように・・・

勃っている妻の乳首を目前に・・・
Hはジッとガン見しています。。

襖の中にいる私は、密室の暑い中、コーフンを抑えきれず浴衣を脱ぎ棄て
いきり立ったものを握りしめました。


((ホントにいいのか・・・?))


そんな私の答えを出す前に、ついに・・・
Hの唇が妻の乳首を含み・・・
妻のDカップの乳房のほぼ四分の一がHの口中に消えました。。。


「アァぁ〜っ・・・」
妻の嗚咽が小さく漏れ始めます。。。


表現しようのない屈辱感と敗北感、嫉妬とコーフンが私の脳天を直撃し、
失神しそうな感覚に襲われました。。

同時に、強烈な後悔の念が押し寄せて来ました。。。


妻のカラダを他人のオトコ・・・
しかも妻に憧れを抱き日頃妻との情事を妄想しているオトコに・・・
そのオトコの前に自ら差し出すとは。。。


ところが、そんな中で、横で上半身を晒したままで寝入っていたHの奥さんが、
寝ぼけ眼ながら目が覚めてしまったようです。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で タカ 投稿日:2013/06/15 (土) 15:15
ふじさんはじめまして!

すごく興奮しながら読ませていただいております

続きを楽しみにしています
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で しょう 投稿日:2013/06/15 (土) 19:38
初めまして

最高ですね

興奮します

続き凄く楽しみです。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で すぱぱぱん 投稿日:2013/06/15 (土) 22:34
ドキドキの展開!!

続きが待ち遠しいです!!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ぽち 投稿日:2013/06/16 (日) 06:38
いよいよ合体ですね
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/16 (日) 23:49
タカさん、しょうさん、すぱぱぱんさん、ぽちさん、
レス頂き誠に有難うございます。






Hの奥さんは、布団の上に横たわりアルコールが抜け始めた目をこすりながら、
小刻みに擦れる音が横から聞こえて来ている状況に、まだ何が起きているのか、
すぐに追いつく事ができないでいるようです。。


((マ・・・マズイ・・・))


私は、どうしよう・どうしたらいいかと襖の中で激しい焦燥感を募らせていました。。

Hの奥さんが、豆電球だけの暗い部屋の中で男女二人が愛撫し合っていると気づいたものの、
私と妻の他人夫婦の行為と勘違いしたようで、奥さんは咄嗟に二人の行為に目をそらせ、
見てはいけないものを見てしまったような驚きの表情を浮かべていました。。。


ところが・・・


上に乗るカラダつきでオトコの誰かわかってきたようで・・・

『え・・・チョット待って、どうして・・・えぇ〜・・・っ???』


そして、

『他に女性と言えば、Fさん(私)の奥さんしかいない・・・
 そんな・・・まさか・・・』


Hの奥さんは横たえたカラダを肘つき支えながら、すぐ横で繰り広げられている男女が
それぞれ誰なのか、どうやら気づいた様子で・・・

Hの奥さんはすっかり目が覚め、目を大きく丸く開けひろげた後、顔を両手の平で覆い・・・
金縛りにあっているように見えました。。。。


私は、Hの奥さんをこのまま放っておくと大きな騒ぎとなってしまう事を恐れ、
咄嗟に襖からスリ足で奥さんの元に急いで身を寄せ、奥さんの口元を押さえました。


奥さんは、突然現れた私の存在にもビックリ仰天したようで、さらに目を丸く拡げ、

「ど・・・どうして・・?な・・・なにが・・・どうなったの・・・?」

と、唇とカラダを小刻みに震えせながら小さくヒソヒソ声でわたしに囁き尋ねます。


私は口に指を立て声を出さないようにシグナルを出す一方、浴衣が乱れたままのHの奥さんを
咄嗟に抱きかかえ、まずは行為に夢中の妻とHの視界から外れるよう妻とHの足元に移動。。。


Hと妻は、Hの奥さんが目が覚め異変をカンジ始めた事などに全く気付かず、
二人の世界に入り込んでしまっていました。。。


妻の乳首は、野獣と化したHの欲望に弄ばされ始めました。。。
Hは衝動を抑えきれず、妻のややツンと上向きの乳首とその周囲を覆う
乳輪にしゃぶりついています・・・


『チュッ・・チュッ・・・ハァ、ハァっ・・・チュルチュル・・・』

「アぁ〜ん・・・お・・・お願い・・・もっとゆっくり・・・」


妻は、目をつぶりながら周囲に気づかれないよう、
できるだけ声が漏れないようにしているつもりでも、
どうしても漏れ伝わってきています。。。


Hも、すっかりコーフンのるつぼに陥ってしまったようです。。
空いている手はもう片方の妻の乳首を揉み続けています。。

『はぁっ・・・はぁっ・・・チュッ・・チュッ・・・』


そして・・・

Hの右手が、妻の胸の頂きから隆起に沿って這い降り、かわいいおへそを通り過ぎ、
そして妻の陰部を覆う薄めの花園に伸び始めました。。。

妻が、

「あぁ〜っ、そこはダメ・・・チョット・・・待って・・・」

Hは、自分の手の動きを制止できないようです。。。


「アァ・・・っ・・・ダメダメ・・・そんなの・・・アァ〜っ・・・」

Hの指が妻の陰部亀裂をなぞっているようです。。


「ほら・・・もうこんなになってますよ・・・」


妻の押し殺しているものの厭らしく響く喘ぎ声がしばらく続くと、
ピチャピチャという音が聞こえてきました。

「すごい、こんなにぬるぬる・・・」Hの言葉に、

妻は、

「あぁっ・・やめて・・・わたし・・・あぁっ・・・恥ずかしい・・・」

と応えます。。。


Hの股間のものはどす黒く充血し、そり返リ過ぎてピクピク波打っています。。

「指じゃなくて・・・・」

妻はもっと気持ちよくなりたいのでしょう・・・
Hに哀願します。。。

「なめて・・・・」

「え・・・いいの・・・?」


Hの奥さんが私に訴えるように涙目になっています。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/17 (月) 07:21
素晴らしい!!ついに、Hさんとの絡みも!!興奮です。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で おやじ 投稿日:2013/06/17 (月) 10:36
職場で 隠れながら 読み チン子を擦っています
もう 気になって仕方がない 
早く次を お願いします
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 種なしメリー 投稿日:2013/06/17 (月) 12:37
初めまして
思わず興奮する展開ですね〜。
続きがとても気になります。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/18 (火) 00:38
まささん、おやじさん、種なしメリーさん、
コメント有難うございます。





涙目の奥さんは、浴衣の前がほどけ上半身丸見えだった事をようやく悟り、
私の前で腕ブラしながらHと妻二人の様子を横目で伺うものの、
もはや正視できず落ち着かない様子です・・・


『あぁっ・・あ・・あなたぁ・・・・・・・』


時折、妻の発する喘ぎ声や自分の主人が他の女性と仲睦まじく戯れているのを
目のあたりにし、激しいショックを受けてしまっているようです。。。


奥さんは両手で自らの頬を隠し、その場に力なくへなへなと座り込んでしまいました。。


これ以上、この場にいるとHの奥さんが何をしでかすかわからない不安を感じ、また、
発展して両夫婦の間で修羅場になる事も恐れ、私は慌ててHの奥さんの肩を抱きかかえ、
狭い襖の中に二人忍び込みました。。。


激しいショックを受けた奥さんは小刻みにカラダを震わせたままです。
私にしても、また妻の様子が気になり再び外を伺うと・・・


Hは背後から目を閉じたままの妻を抱え妻の腋の下から自らの腕をこじ入れ、
妻のオッパイの感触を両手で楽しんでいました。。


妻の乳房を揉みあげ・・・
妻の乳首を指の腹で挟み込み・・・


妻は、背中をHにもたれかけながらHの愛撫に目をつぶって快感に浸り、
なるべく声が洩れないように必死に耐えているようです・・・


Hの肉棒と妻のお尻が、どのような位置関係にあるのかよく見えず・・・


もしかして・・・
もうすでに・・・?

合体挿入している・・・?


妄想をかき立てられ、私の陰茎も痛いほど勃起しピクピク痙攣し始めています。。


妻に舐めてと言われ、Hは自ら体の方向を180度転換するやHの顔が妻の花園に入り込み・・・
Hの唇と舌が妻の陰部の亀裂に沿い上下に動めいています。。


「あぁ〜っ・・・」


私が大きなため息をついた時、妻は驚いた様子を一瞬浮かべたような気がしましたが、
覚悟を決めたように目を閉じ、Hになされるままにしていました。。。


私は激しい嫉妬で、胸が締め付けられハチ切れそうになり、
狭い襖の中で息苦しくなっていました。。。


妻は、とうとう喘ぎ声が押し殺せなくなり大きくなってきました。。。。


「アっ、アっ、アっ、いきそう、イク、イクッ、イクーッ!!!!あああああ!!!!!」


声を抑えることができなかったのか、妻は大きい声をあげ絶頂に達しました。


Hの奥さんは耳を両手で覆っています。。。

一部始終を聞いていた私もギンギンに勃起し、目の前が真っ暗になりかけました。。。
Hも自らを抑えきれなくなったか、屹立させたムスコを妻の陰部にあてがい始めようと
しているのが見えます。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で タカ 投稿日:2013/06/18 (火) 16:16
かなり興奮しながら読んでいます

できれば奥様たちの年齢とか雰囲気など教えていただきたいです

更に妄想を膨らませたいので
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で エロ49 投稿日:2013/06/18 (火) 16:31

めちゃくちゃ興奮します!

続きが待ち遠しいです(^^)/
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で しょう 投稿日:2013/06/18 (火) 16:47
凄いです
興奮 興奮 大興奮です
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/19 (水) 07:19
サイコーです。続きを楽しみにしております!!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で エス 投稿日:2013/06/19 (水) 12:07
興奮します!
もう出そう…
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/19 (水) 16:30
タカさん、エロ49さん、しょうさん、まささん、エスさん、
コメント有難うございます。


タカさん、

妻は32才・背が高めの田中みな実TBS女子アナのようなカンジ、
Hの奥さんは38才・鶴田真由のようなカンジです。
少しは妄想できますでしょうか?
ちなみに、私とHは35才です。






このままでは・・・
妻がHのものに・・・

この期に及び、強烈な後悔が始まりました。。。


Hは、もう私になどお構いなしに、妻との展開に夢中です。。。


妻は、すっかり自らの裸体を預けるHに、

「主人・・・そろそろ戻ってきちゃう・・・」


そんな妻の言葉をさえぎるように、Hは十分に潤っている妻の陰唇亀裂に沿って、
肉棒を上下になすりつけています。。


「ちょっと、ダメ・・・お願い・・・絶対ダメ・・・」

妻が懇願します。。


そんな妻の言葉をさえぎるように、Hは妻の唇をいきなり奪いました。。。


ピチャクチャという音が静かな部屋に聞こえ、妻とHが舌をからませて、
ディープキスをしているのがわかります。。。


妻のカラダのみならず、妻の心もすべてHに奪われてしまう・・・


ようやく長いキスが終わると妻が、

「やっぱりお願い、それだけはダメ・・・
 それに、そろそろ主人戻ってきちゃうし。。。」

と哀願します。。。


妻の最後の抵抗にあきらめ切れないHは、指をいきなり妻の陰唇に挿入・・・


ネットリと指にからむ妻の愛液、複雑に入り組んだ陰唇や赤い秘肉に
まとわりつくようにHの指が吸い込まれています。。


Hの奥さんは気が動転してしまったのか私に抱き抱えられるようになり、
口を半開きにし、半ば放心状態でもう観念してしまったようです。。。


そんな可哀想な奥さんがとても愛くるしくなり、
強く抱きしめたい気持になりました。。



私はHの奥さんの背中に肉棒を押し付け、背後から手のひらを
奥さんの両腋の下からそっと滑り込ませ、奥さんの小ぶりで適度な隆起と
張りのあるオッパイを下から支え上げるように揉み始めました。。


抵抗する気力が既に失せているのか、Hの奥さんは私にもたれかかり、
私になされるままです・・・


奥さんの乳房の感触が手のひら全体に伝わり、Hだけが自由にしてる
奥さんのオッパイを、私が自由にしている事実がさらに肉棒を屹立させます。。


奥さんは、今までの付き合いで見た事のないうつろな表情となり、
流し目で私の顔を振り返り・・・

ついにスイッチが入ったようです。。


「どぉ・・・?」

「やわらかくて張りもあって・・・とてもコーフンするよ。。」

「もっと強く揉んで・・・」

「いいの・・・?」

「でも優しく・・・」

「はい・・・」

「お願い・・・私の乳首も・・・」

「は・・・はい・・・」

「んっ・・あっ・・・あぁっ・・・あぁ〜〜ん・・・」

「奥さん、乳首がすごく勃っちゃってますね・・・」

「あ〜ん・・・そんな・・・恥ずかしい・・・でももっと・・・」


日頃お付き合いしてきた清楚なHの奥さんの顔がすっかり上気し、
目がすっかり潤み、まるで別人です。。。


「あそこも・・・見る・・・?」

「え・・・? いいの・・・?」


そんな会話を交わした時、妻とHの体位が入れ替わるような音が聞こえました。。


しかし、Hの奥さんは、もう二人の様子を見れない状況となっていました。。。
私はチラリと二人様子を伺い、


「Hが・・・ついに女房のアソコ、舐め始めてますよ・・・」

「えっ・・・・そんな・・・・信じられない・・・聞きたくない・・・」

「見てみる・・・?」

「いやっ、やめて。聞くだけで・・・なんか息苦しくなっちゃって・・・」


そして、私の暴発しそうな陰茎を見た奥さんは中腰になると、
再び別のスイッチが入ったようです。。


清楚なハズの奥さんが・・・
自ら片足を立て、少し足を広げ均整のとれた肉付きの太もも部分を開きました。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ぽち 投稿日:2013/06/19 (水) 20:50
いよいよWで合体ですか

続きが楽しみです
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で タカ 投稿日:2013/06/19 (水) 20:55
奥様たちのスペックありがとうございます!

さらに妄想膨らませて興奮しております

美人の奥様たちが淫らに…と考えるとたまりませんね〜
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で エロ49 投稿日:2013/06/19 (水) 20:59

うわぁ〜
入れ替わった2組が一緒に挿入!
合体するのでしょうか!?

もうたまりません
僕のPが破裂しそうです(汗)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で スーパードライ 投稿日:2013/06/19 (水) 21:10
ふじさん、ご無沙汰ですf^_^;
いよいよですね!
毎日更新を楽しみにしてます(^_^)v
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 種なしメリー 投稿日:2013/06/19 (水) 21:18
凄い、凄すぎる。
羨ましすぎる展開で、興奮します。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で すぱぱぱん 投稿日:2013/06/20 (木) 00:03
たまりません!!

続きが気になります。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で じぃ 投稿日:2013/06/20 (木) 00:43
待っています。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/20 (木) 15:12
ぽちさん、タカさん、エロ49さん、スーパードライさん、種なしメリーさん、
すぱぱぱんさん、じぃさん、

コメント有難うございます。





奥さんが頬を紅に染め、眼を潤ませ、白い太ももを拡げています・・・
そして、恥じらいながら、私に訴えます。。。


「見たいんでしょ?」

「え・・・えぇ・・・もちろん・・・」


目の前にパンティ1枚の姿で私の目の前に近寄って来ます。。。

Hの奥さんの白いパンティ・・・
熟女特有の香りが漂ってきます。。。


白い薄地のパンティから透ける奥さんの陰毛の陰・・・

そして、脚を拡げた股間から奥さんの染みが浮き出ている事が容易にわかり・・・


Hの奥さんが私に、

「パンティ・・・下ろして・・・」

「オレが・・・?ホントにいいの・・・?」

「見たくないの・・・?」

「そ・・・そんなことない・・・」


恐る恐るHの奥さんのパンティの両端をつまみ・・・
優しくジラすように太ももまで下げていき・・・

膝を過ぎたあたりで、奥さんの露わになった下腹部を凝視します。


秘密の花園に控え目に生い茂る陰毛の中に、普段清楚に振舞っている
奥さんの陰唇がチラッと見えました。。

既に樹液でかなり潤っています。。。


「どう・・・?」

「もうだいぶ濡れてるね。。。」

「いやん・・・」

「よく見えないよ・・・もっと近くで見ていい?」

「いいわ・・・このくらい・・・?」

「さわっていい・・・?」

「ダメよ・・・見るだけ・・・」

「お願い・・・」

「でも・・・ここは・・・」

「ほら向こうの二人だって・・・ガマンできない・・・」

「ナイショよ・・・」

「わかってる・・」

「ゼッタイ秘密・・・」

「もちろん。。」


もう答えを待ち切れず、奥さんの草原に広がる亀裂に沿って指で撫でると、
やはり、そこは既に蜜液で十分潤っている事を確認・・・


「ほら、こんな濡れてる・・・」

「あぁん・・・あぁっ・・・んんん・・・」


奥さんは声を抑えようとしているものの少し漏れてしまいます。
そのままさわり続けていると、ピチャピチャ音がし始めました。


そして、指でさらに奥さんのクリを刺激すると・・


「あ〜ぁん・・・あ・・あ・・あ〜ぁっ・・・あっ・・あっ・・
 お願い・・・もっと・・・ん〜、どぉしよぉ・・・気持ちいい・・・」



日頃の清楚な姿からは想像もつかぬ様態で快楽に昇りつめようとしている奥さんに、
わざとジラしながら問いかけます。。。



「どうしたの・・・?コーフンしてるの・・・?」

「い・・・いい・・・いい〜・・・いい・・・とっても・・・いい・・・
 ハァッ・・ハァッ・・・あぁっ・・・あぁ〜ん・・・」

「舐めちゃうよ・・・?」


奥さんが、ウットリしながらも一瞬、正気に戻りかけました。。。


「ん・・・?」

「舐めるよ・・・?」

「ダメよ・・・そんな・・・」

「いいじゃない・・・今向こうでも・・・」

「アソコ、見られたり触られたりするだけでも恥ずかしいのに・・・
 よく知っている男の人に舐められちゃうなんて・・・」

「となりで・・・奥さん悔しくないの?オレは、もうガマンできない・・・」

「そんなこと言われても・・・秘密よ・・・?」

「絶対だいじょうぶですよ・・」

「う〜ん・・・」

「少しだけ・・・」

「じゃ、ほんのチョットよ・・・・・」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/21 (金) 00:21
私は、ドキドキしながら奥さんの花園に顔を埋め舌を這わせ始めました。

柔らかくて温かい感触が頬に実に心地よく、また、人妻の香りが漂い、
普段Hが独り占めしている奥さんを、今私だけが独り占めしていることに
征服感を味わっていました。。


奥さんは私の頭を両手で抱えながら、

「どう・・・?」 

「うれしい・・・奥さんの香りがして温かい。。ホント・・・気持ちいい・・」

「Fさんの奥さんとうちの主人も、こんな風にしてるのね・・・・」

「そんな妬けること言わないで・・・奥さんだってうちの女房にやきもち妬いてるんでしょ・・?」

「あぁ〜ん・・・言わないで・・・胸が張り裂けそう・・・」


そして、


再びガマンできず、衝動的に奥さんの秘密の花園に顔を寄せ、目の前で
至近距離から、奥さんの陰唇の亀裂に沿って私の中指をなぞり上げ、
私が奥さんの膣の入口で少しだけためらっていると・・・


「あぁっ・・・ダメよ・・・ダメダメ・・・指入れないで・・・
 ダメよ・・・お願いだから・・・あぁ〜っ・・・」

「ガマンできない・・・」

「ダメよ・・・・そんな・・・・」

「でも、向こうはあもう結ばれているかも。。。
 とっても悔しいよ・・・Hに取られて・・・」

「わたしだって主人がFさんの奥さんとコーフンして・・・
 とっても悔しい・・・・」


そして、奥さんのクリを弄び十分に刺激を与えると、

「あ〜んんん・・・いい・・いい〜っ・・・どうしよう・・・・
 はぁっ・・はぁっ・・・あぁ〜んっ・・・はずかしい・・・」


わたしの指を十分に潤っている奥さんの中に挿入しました。。。


ネットリと指にからむ愛液と、複雑に入り組んだ陰唇や秘肉に
指が吸い込まれる感覚を覚えました。。


「ハァ〜っ〜・・・ハァ〜っ〜・・・うっ・・・う〜〜んっ・・・ハァ〜っ・・・
 ダメよ・・・ダメ・・・でも気持いい〜っ・・・・ア〜んっ・・どうしよう・・・」


そんなコーフンでピクピクしている奥さんの陰部に再び顔を埋め、
陰唇にキスをし舌を膣内に侵入させ、奥さんの蜜液をしゃぶり吸い始めました。。


「ああぁぁ〜ん・・・どうしたらいいの・・・とっても恥ずかしい・・・
 でも気持ちいい・・・あぁ〜ん・・・」

「はぁっ・・はぁっ・・・はぁっ・・・も・・もう・・・・ガマンできない・・・
 奥さんの中に・・・入りたい・・・・・・」

「ダ・・ダメよ・・・それは・・・そんな事したら・・・
 もう普段、お付き合いできなくなっちゃう・・・・」

「そんな・・・大丈夫・・・」

「このままだと・・・ダメよ・・・ハァっ・・・奥さんにだって恨まれるし・・・
 わたしだって・・・主人のこと裏切れない・・・・・」

「向こうは、きっともう男と女の関係だよ・・覗いてみる・・・?」

「そんなこと・・・怖くてできない・・・」



そんな時、となりから今までにない妻の悶え声が遠慮なくもれてきました・・・
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で しょう 投稿日:2013/06/21 (金) 20:42
どきどき

続きが楽しみです
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/22 (土) 13:12
しょうさん、コメント有難うございます。




フル勃起でガマン汁を亀頭からあふれさせながら、
再び襖から向こうの様子を伺うと・・・


妻とHの激しく愛し合っている現場に愕然とし、私は頭に血がカッと上り、
胸がグッと締め付けられ、怒りと屈辱感でいっぱいでした。。


奥さんも恐いもの見たさに私の横で、

「あ・・・あなた・・・奥さんと・・・そんなこと・・・」

と、目の前に展開している状況に呆然としています。。。



妻が、

「あぁっ、あぁっ・・・ダメよそこは・・・ダメダメ・・・入れないで・・・・
 ダメよ・・・お願いだから・・・アぁ〜っ・・・主人戻ってきちゃう・・・」

「ガマンできないよ、もう・・・」

「ダメよ・・・・そんな・・・」

「少しだけ・・・」

「ハァ〜っ〜・・・ハァ〜っ〜・・・うっ・・・う〜〜んっ・・・ハァ〜っ・・・・
 ダメよ・・・ダメ・・・でも気持いい〜っ・・・・ア〜んっ・・どうしよう・・・」


そんなコーフンでピクピクしている妻の陰唇にHは、指を妻の膣内に侵入させながら、
衝動的に陰茎も挿入してしまえというような試みをしています。。。



「ああぁぁ〜ん・・・・どうしたらいいの・・・とっても恥ずかしいけど・・・
 でも・・・気持ちいい・・・あぁ〜ん・・・」

「ハァっ・・ハァっ・・・ハァっ・・・奥さん・・・も・・もう・・・・
 ガマンできない・・・」

「ダ・・ダメよ・・・」

「中に・・・・入りたい・・・・・・」

「それは・・・そんな事したら・・・これからお付き合いすること・・
 できなくなっちゃう・・・・」

「そ・・・そんな・・・奥さんに入りたい・・・」

「一線越えちゃう・・・」

「いいじゃない・・・」

「ダメよ・・・ハァっ・・・わたしには主人が・・・・・
 でも・・・気持ちよくなっちゃって・・・どぉしよう・・・」


今までに味わったことのない大変な衝撃とコーフンでした。。。


そして、

「どうしても・・・したいの・・・?」

「もちろん・・・」

「主人戻ってきちゃうから・・・少しだけ・・・」

「わかってる・・・」

「秘密守って・・・」

「はい・・・」


そして、妻は目を閉じたまま、Hの頭を抱えHの唇に自らの唇を重ねます。。。

Hの執拗な熱意に妻が堕ちる直前のようです・・・


そして・・・


妻はHの充血し怒張しきった肉棒に・・・

自ら指を添え・・・


そして。。。


蜜液で十分に潤った妻の陰唇に・・・
遂に妻は自らの意思で・・・

Hを導き始めました・・・
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で しょう 投稿日:2013/06/22 (土) 14:03
いよいよですね

勃起しちゃってます
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で すぱぱぱん 投稿日:2013/06/22 (土) 14:48
すごいですこの展開!!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で スーパードライ 投稿日:2013/06/22 (土) 21:47
ふじさん!
サイコーですo(^-^)o続き楽しみにしてます。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/24 (月) 16:01
しょうさん、すぱぱぱんさん、スーパードライさん、
いつもコメント誠に有難うございます。





いよいよ日頃妄想してきた親友の妻を自分のものにというはやる気持を抑え、
Hは、紅潮した顔のまま眼を閉じ、妻の指に導かれるままにしています。。。

妻にしても、夫以外の、普段から付き合いのあるヨソのオトコの侵入を許す・・・
Hのいきり立った肉棒に指を添え、眼を閉じたまま、濡れ切った自らの陰唇の亀裂に誘います。


そして・・・


Hは一瞬、私がいる襖の方を見てニヤリと笑いました。。。


妻が一瞬ためらい、

「アナタ、ゴメンナサイ・・・」

と小声で囁いた後、すぐ・・・



Hの陰茎の先がついに潤いきった妻の中に・・・
じらすように徐々に・・・


この時のHの快感に満ちた表情を私は生涯忘れらないでしょう。。。



((そんな、まさか・・・))

((やめてくれ・・・))

((オレは悪夢を見ているだけだ・・))



夫である私以外のイチモツが私の愛する妻に入り込んだという事実・・・


そして、Hがさらに自ら腰を入れ・・・


Hのペニスが妻の陰唇に吸い込まれるようにすべて挿入した瞬間でした。。。

妻は、眉間に皺を寄せ、布団の敷布を握りしめ快感に耐えています。。。




アァ〜・・・・・っ
アァ〜・・・・・っ
アァ〜・・・・・っ



これまでの人生でかつて味わった事のない衝撃が脳天に走ったと同時に、
体中激しく脈打っているのが自覚できました。


脳が真っ白になる程のコーフンと嫉妬・・・


そして、すぐさま押し寄せた後悔・・・



ついにHの奥さんが、襖の中から半狂乱のような大きな叫び声を
上げてしまいました。。。


「キャァ〜っ・・・イヤイヤ・・・ダメっ・・・そんな・・・」


ガマンできないHの奥さんは、行為に及んでしまった夫と私の妻に
聞こえるように、妻やHに嫉妬させようと私へ大声で激しく髪を振り乱しながら、
繰り返し絶え間なく私に訴えます。。。


「以前からわたしのカラダに興味あった・・・?」

「私のどのへんがコーフンする・・・?」

「わたしの胸と・・・」

「わたしの大事なアソコ・・・」

「今日、そこ触った・・・?」

「舐めちゃった・・・?」

「おいしかった・・・?」



驚いて正気に戻った私の妻が、


「えっ・・・えっ・・・?なに・・・どうして・・・?あなた・・・そんなこと・・・
 奥さんと・・・いったいどういうこと・・・?」


と、襖から出て目の前に展開している私とHの奥さんの様子に呆然としています。。。


私は妻に対して、

「襖の中から、オマエとHの喘ぎ声が聞こえてきて・・・」

「え・・・?まさか・・・そんな・・・アナタ・・・ずっと見てたの・・・?」

「オマエが・・・Hにカラダを許し、すべてをHに捧げるなんて・・・
 もう胸が張り裂けちゃうよ・・・」

「ちょっと待って、お願い・・・そんなつもりなかった・・・
 気がついたらあなたじゃなくてHさんが私のソバにいて・・・
 そしたら自然に二人ともコーフンしてきちゃって・・・」


Hは、私と奥さんの言葉と行為に嫉妬とコーフンから再び火が付いたようで、
妻に挿入したまま妻のカラダをむさぼり始めました。。


気張っていたものの、すっかり涙目になってしまっているHの奥さんを
私は抱きかかえながら、奥さんの裸体を横にし私は、

「奥さん、いいよね・・・?」

「え・・・・えぇ・・・・」


驚いたHは、わたしと奥さんに向かって、


「おいおい、ちょっと待ってくれ・・・」


妻もわたしと奥さんに向かって、

「あ〜ん、ダメ・・・アナタはわたしのものよ・・・」


奥さんはそんなHや妻を無視し、あらためてわたしの首に手を回し顔を引き寄せ、
唇と舌を重ね合いました。。

お互いの唾液を吸いつくすかのような激しいディープキスをしばし楽しみました。。。


そして、奥さんから私に囁きます。


「お願い・・・早く来て・・・」


ついに、私にも日頃付き合いさせてもらったり、家族一緒に遊びに行っては
妄想してきた奥さんの樹液で潤った陰唇、そして、奥さんの亀裂の中に潜む膣内に・・・

いよいよ私のコーフンで怒張した肉棒が・・・
とうとう奥さんとひとつになる瞬間がやってきました。


奥さんは、目をつぶりわたしの目の前に全裸で横たわっています。。


両膝をついて奥さんの秘部の前にひざまづき、
わたしは自ら肉棒を奥さんの陰部にあてがいました。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/06/24 (月) 23:47
更新ありがとうございます。ついにお互い知ってしまったシチュエーションですね。一番テンションあがっているH奥さんの、猛烈な攻撃に期待しております!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で すぱぱぱん 投稿日:2013/06/25 (火) 01:39
心臓バクバクです!!

続きが待ち遠しいです!!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/06/26 (水) 09:05
まささん、すぱぱぱんさん、
いつもコメント有難うございます。






妻が、

「あぁ〜ん・・・ダメよ、ダメダメ・・・お願い・・・アナタ・・・やめてっ・・・」


妻の声を無視し、私と奥さんは・・・


『…ングング…ヌチャ…チュ…』


奥さんの紅い秘肉やビラビラと十分潤っている亀裂に私の肉棒が吸い込まれていくと
奥さんの生温かい感触が私の肉棒にまとわりつき、


「はぁっ・・・はぁっ・・・あぁっ〜・・・〜お・・・奥さん・・・」

「・・・・・あぁ〜ん・・・・気持ちいい・・・」

「お願い・・・もっと奥まで・・・」



妻は、そんな私たちの挑発するような行動を直接横で見て、
夫が他の女性に取られる嫉妬とコーフンから再び火が付いてしまったようで、
いきなり自らHに馬乗りになったあげく、自らに強引に引き寄せました。。


Hも願ってもない展開でいよいよ妻のカラダを味わえる悦びからか、
はたまた、自分の妻がこれから私に弄ばれてしまう屈辱からか、
武者震いのようにカラダを小刻みに震わせています。。


そして妻は腰を浮かし、Hの肉棒に指を添え十分愛液で潤んだ自らの陰唇に誘導、
そのまま腰をゆっくり沈めます・・・


ついに、Hと騎乗位で結ばれた瞬間を目の当たりにしました・・・


Hも今まで見た事のない快楽の表情を浮かべ、妻の下から妻の全裸肢体に手を這わせ
乳首を摘み、妻の乳房全体を愛撫し始めました。。


Hの奥さんは、そんなHや妻を無視し、あらためてわたしの首に手を回し顔を引き寄せ、
唇と舌を重ね合い・・・お互いの唾液を吸いつくすかのような激しいディープキスを
しばし楽しみました。。。


奥さんの生温かい息と、火照った裸体から発する人妻の香りが、
より一層私を刺激しました。。


Hの奥さんと妻はお互い会話はもちろん、お互い視線をそらしているだけでした。。


Hの奥さんと正常位で結ばれたまま、奥さんが息を乱しながら
腰を自ら激しくくねらせて、自ら積極的に快感を得ようとしています。。。


そんな様子を見た妻が、
「あぁ〜ん・・・お願い・・・アナタ・・・やめて・・・」
と、Hに騎乗し結ばれたまま頭をかきむしり始めています。。


一方、そんな様子を見せつけられたHも、自分の妻の体内に知り合いのオトコの肉棒が
挿入されている状況を目の前にし、いてもたってもいられいのか、Hにまたがる妻の乳房を
まさぐりながら、私と奥さんにしっかり聞こえるように、

「奥さんの・・・オッパイ・・・今、ご主人の前で舐めてもいい・・・?」


半ば狂乱気味の妻はHの頭をいきなり自らの胸の前に抱き寄せ、私と奥さんに向かいながら、


「いいわよ。。。いつかプールに行った日、水着に浮かぶ私のオッパイ・・・
 Hさん、いつも見てたんでしょ・・・?」

「だって、普段から気になってた奥さんのオッパイで・・・乳首が・・・
 水着越しに浮かんでたら・・・」

「Hさんも紳士でインテリなのに・・いつも見てたの・・・?私のオッパイ・・・?」

「ボクだってオトコですよ。。。気になる奥さんの乳首が水着に浮かんでたら・・・」


吐息とともに妻の喘ぎ声が大きく洩れます・・・
それに合わせ、Hも妻の下から動きを早め、妻をカンジさせます。。

「アッ・・ウッ・・ハァ〜ッ・・・ウゥ〜ンッ・・・・ア・・あ・・どうしよ・・・
 また逝きそう・・・ワタシ・・・アァ〜ン・・・」


最初、Hの奥さんはご主人と妻の様子を見ようとしませんでしたが、
激しさを増しながら続く妻の喘ぎ声に視線を向けた瞬間、普段仲よくお付き合いしている
奥さんの乳房を自分の夫が舐めまわしている事に衝撃を覚え、ついに堪え切れなくなったか、


「ア〜ン・・・あなた・・・もうそこらへんで・・・お願い・・・やめて・・・
 ワタシ・・・気がおかしくなっちゃう・・・」

そんな言葉とは裏腹に、再び私のカラダを激しく抱き寄せ求め合い始めました。。。


奥さんは私にいよいよそのまま果てさせるつもりのようです。。。


一方、Hもそれを悟ったようで、妻と体位を入れ替え正常位となり、
横たわる妻に再びナマで挿入・・・ピストン運動の激しさを増しています。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で スーパードライ 投稿日:2013/06/26 (水) 11:27
ふじさん!
お待ちしておりましたo(^-^)o
リアリティー溢れる内容につい引き込まれてしまいます。
引き続き楽しみにしてます(^_^)v
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ボギー 投稿日:2013/06/26 (水) 12:10
素晴らしい展開ですね!

友人同士でお互いの妻を目の前で犯す!
奥さんの反応が凄くわかり易くて興奮ですね

ばれなければ嵌めてしまう奥さん
自分は愉しみたいけど、旦那が他の女に挿入するのはイヤ!
女性共通の感覚ですね^^

これからの夫婦性活展開が楽しみですね^^
一日妻交換とか、いいですね−
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で エロ49 投稿日:2013/06/26 (水) 12:27
こんにちは!

もうたまりません
会社のトイレで愚息をしごいてます(汗)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で よっしい 投稿日:2013/06/27 (木) 12:37
はじめまして、最初からみさせていただきました。とても興奮しますね、憧れのお互いの奥様旦那様を抱いてしまう興奮と嫉妬と悦びは堪らないと思います。

これからの展開も気になりますので、宜しくお願いします☆
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ケン 投稿日:2013/06/27 (木) 23:39
ズリネタにさせていただいています。
続きお願いします。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/07/02 (火) 07:13
またまた興奮です!!
お忙しいでしょうが、続きを楽しみにしております。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/07/03 (水) 12:14
スーパードライさん、ボギーさん、エロ49さん、よっしいさん、ケンさん、まささん、
いつもコメント有難うございます。すみません、海外出張で遅くなってしまいました。。。





「ハッ・・ウゥ〜ン・・・ハッ・・・アァ〜ン・・・いいわ・・・・もっと・・・・・」

「はっ・・・はっ・・・お・・奥さん・・・ボクも・・・・」

「アッ・・・アァ〜〜ン・・・・き・・・・・気持ちいいの・・・・・」

「はっ・・・はっ・・・奥さん・・・」

「こんなに・・・カンジちゃって・・・わたし・・・どぉしよ〜・・・・」

「ハァッ・・・ハァッ・・・お・・奥さん・・・そろそろ・・・ボク・・・」

「ハァ〜ッ・・・ハッ・・ハッ・・・・アァ〜ンン・・・・いい・・・すごく感じちゃって・・・
 いい・・・逝きそう・・・わたし・・・・」

「はっ・・・はっ・・・あぁっ・・・ボ・・・ボク・・・も・・・もう・・・ガマンが・・・・」

「お・・・お願い・・・・もっと・・・・」

「もう・・・ボク・・・・」

「い・・・いいわ・・・」

「お・・・奥さん・・・い・・・いいですか・・・このまま・・・?」

「アッ・・・アッ・・・アァ〜〜ン・・・」

「は・・はい・・・」

「ハァッ・・・ハァッ・・・アァ〜〜ン・・・・フ〜ッ・・・いいわよ・・・」

「愛してます・・・奥さん・・・」

「私も・・・愛してる・・・・」



Hの奥さんと結ばれながらも、妻のその言葉を聞いて私はHに、

「そのまま妻の中へは・・・・お・・・お願いだ・・・カンベンしろ・・・」

「で・・・でも・・奥さん・・・・いいって・・・」


焦った私はHに向かい、
「お願いだ・・・バッグの中に・・・ゴムがあるから・・・」


Hは、横で自分の妻が私と生で交わっている嫉妬を強烈に味わう一方、

「奥さん・・・そのままいいって言ってるんだから・・・」

「そ・・・そんな・・・」

「そのままやれよ・・・」

「えぇ〜っ・・・」

「オマエだって・・・今、女房に生で・・・楽しんでるくせに・・・」


Hの奥さんが、

「私のこと・・・抱いているのに・・・奥さん寝取られて・・・妬いてるの・・・?」

「・・・・」

「いいわ・・・私が・・・奥さんのこと・・・忘れさせてあげる・・・・」


Hの奥さんも体位を変え、騎乗位となり私の上で激しく上下運動を始めました。。

私にまたがった奥さんは、よがりながらも視線を妻に送り、
わざと妻に聞こえるように激しく喘いでいます。。


「ハァ〜ッ・・・ハッ・・ハッ・・・・アァ〜ンン・・・・とってもいい・・・
 気持ちいい〜・・・Fさん・・・」


つい私も、

「お・・・奥さん・・・気持ちいい・・・」

と発してしまった瞬間・・・


その私の言葉を聞いた妻が、

「アッ・・・アッ・・・いいわ・・・お願い・・・・Hさん・・・
 早く来て・・・そのまま・・・」


願ってもないその妻の言葉を聞いた瞬間、私のことなどもう眼中になくなったようで、
Hはいよいよ妻にフィニッシュのピストン運動を始めてしまいました。。


『や・・・やめてくれ・・・・お願いだから・・・妻の中に生中出しだけは・・・・』


そんな私の心情を見透かすかのようにHの奥さんが、

「ハッ・・・ハッ・・・代わりにわたしにも・・・いいわ・・・」



妻がそんな奥さんに呼応するかのようにHに、

「いいわ・・・そのまま・・・来て・・・」
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で エロ49 投稿日:2013/07/03 (水) 12:24
ふじさん
お待ちしておりました♪

ワォ!
2組共に中出しですかっ!?

とっトイレ行ってきま〜す(汗)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で よっしい 投稿日:2013/07/03 (水) 20:32
凄いです☆中出し大会ですか?興奮しまくりです☆


お互いに違う種付けは凄い興奮しますね☆


僕もちょっと失礼してきます(放出)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/07/05 (金) 18:25
エロ49さん、よっしいさん、
コメント有難うございます。



自ら嫉妬とコーフンのるつぼに陥りたく、Hに妻のすべてを提供しようと言い出したものの、
現実に愛する妻の体内に、他人のオトコが・・・
おまけに、親友のHが生で中出し・・・


いざその瞬間が差し迫った今、激しい嫉妬で心臓がバクバクとなり、喉の渇きを伴う焦燥感、
そして・・・ついにHに妻のすべてを取られる・・・強烈な後悔の念が襲ってきました。。

今日の妻は危険日とまでは言えずとも、決して安全を保証された日でない事を
私は認識していました。。


フィニッシュを迎えようと妻の裸体の上で激しいピストン運動を増すHに向かい、

「頼むよ。。せめて・・・中には出さないでくれ・・・頼むから外に・・・」

最後の懇願でした。。


そんな最後の願いもむなしく・・・
Hは聞いたフリのまま・・・


『パンッ・パンッ・パンッ・パンッ・パンッ』


Hの激しいピストン運動の音が部屋内に大きく響きわたり、その音の間隔が徐々に短くなり、
そして、速度がかなり増しています。。


「アッ・アッ・アッ・アッ・アッ・・ウ〜ン・・・・アァ〜ッ・・・
 とってもいい・・・もっと・・・もっと・・・」


妻は完全に目を閉じ裸体を仰け反らせながら、
Hとの熱いセックスに自ら悦楽感に浸りきっています。。。


「お・・・奥さん・・・オレ・・・」

「い・・・いいわよ・・・早く・早く・・来て・・・お願い・・・」

「はっ・・・はっ・・・もう・・・・でも、このまま・・・いい・・・・」


『まさか・・・・妻に・・・お願いだ、ダメだ、やめろ・・・中出しはダメだ・・・』


Hの奥さんも半狂乱で叫び声をあげます。

「やめて、あなた、そんなのイヤよ、わたし・・・ゼッタイ・・・耐えられない・・・」



妻とHはそのまま一層お互いのカラダを強く抱きしめ合い・・・・

そんな最後の私の願いもむなしく・・・


「あっ・・・アっ・・・アぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ・・・・・・!」


Hのうめき声が響いた後・・・
Hは妻の中に・・・・


アァ〜ッ・・・


部屋の中に静寂が・・・

そして、ショックとコーフンと嫉妬と絶望と後悔・・・
一気に押し寄せてきました。。。


Hは妻の陰部奥まで挿入したまま、ピストン運動を終え・・・
腰から尻にかけて小刻みに痙攣を起こしています。。。


静寂の間の後、堰を切ったかのようにHの奥さんの悲痛な叫び声が上がりました。。。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で よっしい 投稿日:2013/07/06 (土) 14:17
いざ中出しとが現実となると、なかなか立ち直れないところがあるとおもいます。


ふじさんもHさんの奥様に中出ししたのですか?


Hさんの奥様の悲痛な叫びの後どうなったのでしょうか?


これからも今まで通りの夫婦ぐるみの付き合いが出来るのでしょうか?


続きを楽しみにしておりますのでよろしくお願いします☆
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 種なしメリー 投稿日:2013/07/06 (土) 15:44
こんにちは〜
大興奮ですね、もう続きが早く読みたくて仕方がありませんよ^^
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で じぃじ 投稿日:2013/07/07 (日) 20:42
続きお願いします。

ズリネタにしています。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で たら 投稿日:2013/07/07 (日) 22:43
はじめまして。

今、最初からすべて読破しました。
なんか、お互い夫婦の嫉妬具合にサイコーにコーフンしています!
ズリネタに当分使用します。

この後、交友関係含めどうなっちゃうんでしょうか?
続き楽しみにしています!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ハーフ 投稿日:2013/07/08 (月) 09:47
素晴らしい・・・
興奮しました〜

続きを楽しみにしておりますのでよろしくお願いします!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で けんけん 投稿日:2013/07/08 (月) 10:24
ふじ様、更新有難うございます。初めて感想を書かせて頂きます。
奥様が大変魅力的で羨ましいですね。完全にHさんの虜になってしまうのでしょうか。
嫉妬と興奮で一杯ですね。たしかに今後の展開が気になりますね。これ限りなのか、
定期的に行うのか等々・・・。奥様には心まで奪われて欲しくないですね。
ふじ様、何とか完結迄色々大変かと思いますが、頑張って下さい。応援しております。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で ふじ 投稿日:2013/07/09 (火) 10:26
よっしいさん、種なしメリーさん、じぃじさん、たらさん、
ハーフさん、けんけんさん、コメント有難うございます。






妻の膣内に・・・・
Hの精子がそのままナマで・・・
放出・・・・されてしまった・・・


『わたしだけが許されたはずの妻の体内に・・・・・他のオトコの精子が・・・』


しばしの間、妻とHとも息遣いがまだ荒いまま、
Hは妻の中で射精後の余韻に浸る運動を少し繰り返しています。。


妻とHのまだ結ばれている結合部を見ると・・・


性欲に満ちたHの溜まりに溜まった精子を、私の目の前で容赦なく妻への放出・・・
Hの白濁液が妻の陰部とのわずかの隙間から溢れ出ています・・・


自ら望んだ事とはいえ、妻のカラダを完全に妻を望む他のオトコに取られた瞬間を目の当たりにし、
強烈な屈辱感と嫉妬感で心臓が激しく鼓動し、頭の中までもが脈打つとともに完全に脳裏が
真っ白になりました。。


妻とHは、お互いに結ばれたまま静かに息を整えていました。。


そして・・・


私と奥さんがすぐ横にいるのを無視し威嚇するかのように、妻とHの会話が始まりました。。


「とっても情熱的なのね・・・」

「奥さんだって・・・とっても激しかった・・・」

「だって・・・とってもお上手だから・・・わたし・・・・」

「ボクも奥さんが・・・とっても魅力的だったから・・・コーフンしちゃって・・・」

「そんなに・・・?」

「も・・・もちろん・・・」

「オバさんよ・・・」

「そんなことゼッタイないっす・・・こんなに可愛くて魅力的で・・・」

「コーフンできる・・・?」

「こんなにコーフンしたこと・・・ない・・・」

「ウフッ・・・ホント・・・?」

「もちろん・・・」

「まぁ、うれしい・・・・」

「でも・・・大丈夫・・・・?」

「え・・・?」

「もし・・できちゃったら・・・」

「・・・・・・・」


妻が黙り込んでしまいました。。。


『そんな・・・まさか・・・』

私は言いようのない不安が襲いかかり始めました。。


妻はティッシュを手にし、ようやく、しかし名残惜しそうにHから離れ、
部屋に備えついている浴室に向かいました。。


一旦、妻の膣内を覆い尽くしたHの精液を流すつもりのようです。。


Hの奥さんは、私とそのままの態勢で妻とHのフィニッシュに至る行為を
ガン見していましたが、その後の妻とHの会話を聞くにおよび、
二人によく聞こえるように、


「悔しいでしょう? 代わりにわたしがFさんのこと慰めてあげる・・・
 いいわよ・・・もっと強く・・・抱いて・・・・」


Hは、射精後すっかり正気に戻り、そんな自分の妻の発言を聞くや否や、

「おいおい、そんなこと・・・やめてくれ・・・」


このままでは、一方的にHに妻を差し出した私が不利益となるため、
Hの言葉を無視し、

「オマエも、そこで自分の奥さんがよそのオトコに抱かれるの見てろ・・・」

と吐き捨てました。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で よっしい 投稿日:2013/07/09 (火) 11:18
ふじさん、当然ですよ!


Hさんがふじさんの奥様と楽しんで中出しまでしたので、ふじさんもHさんの奥様に思う存分気持ち良くなって、中出ししちゃってくださいね☆
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で たら 投稿日:2013/07/10 (水) 00:19
奥様、ついに中に射精されてしまったんですね。
自分で言っておきながらショックでしょうね。
よくわかります、その嫉妬の気持。私も今同じような体験してますので。。。
ぜひHさんに報復をしてください!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まさ 投稿日:2013/07/10 (水) 21:48
ついに中出し・・・

すこし、Hさんの自分勝手さに腹立てながら、続きを楽しみにしております!
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 陽ちゃん 投稿日:2013/07/22 (月) 13:01
ふじさん、Hさんの奥さんの中にたくさん出ちゃいました?
ところで奥さん、妊娠大丈夫でしたか?気になります。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で みん太 投稿日:2013/08/07 (水) 23:35
そろそろ…待ってます。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で エロ49 投稿日:2013/08/12 (月) 12:26
ふじ様
お久しぶりです。

お忙しいと思いますが
ぜひ完結まで書き上げてください。

楽しみに
お待ちしておりやます。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で かおり 投稿日:2013/08/25 (日) 17:20
バカ夫婦同士互い様で、滑稽ですね(笑)
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で 岩木 投稿日:2013/11/08 (金) 00:07
ふじさん、Hさんの奥様と最後までいきましたか?
続きが気になります。
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で まつむら 投稿日:2015/05/20 (水) 00:24
あげ
[Res: 27258] Re: 混浴しかない露天風呂で みどり茶 投稿日:2015/06/18 (木) 09:49

引き込まれちゃいます。